JPH10316256A - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
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- JPH10316256A JPH10316256A JP12660697A JP12660697A JPH10316256A JP H10316256 A JPH10316256 A JP H10316256A JP 12660697 A JP12660697 A JP 12660697A JP 12660697 A JP12660697 A JP 12660697A JP H10316256 A JPH10316256 A JP H10316256A
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- Japan
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- sheet
- roller
- speed
- motor
- feeding
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Landscapes
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 捌き機構を備えた給紙装置であって、CPM
を維持しつつ、滑らかな給紙を行うことが可能な給紙装
置を提供すること。 【解決手段】 捌き性が保証できるような給紙速度で、
給紙カセット21から繰り出されたシートが、給紙ロー
ラ31bと当接して設けられた捌きローラ31cによっ
て捌かれ、分離された1枚のシートの先端が、縦搬送セ
ンサー51で検出されるまでは、縦搬送ローラ51によ
る搬送速度を、前記給紙速度とほぼ等しい速度に制御
し、シートの先端が縦搬送ローラ51に検出された後
は、縦搬送ローラ51による搬送速度を、給紙速度より
も速い、プリンタ部が要求するような速度に制御する。
を維持しつつ、滑らかな給紙を行うことが可能な給紙装
置を提供すること。 【解決手段】 捌き性が保証できるような給紙速度で、
給紙カセット21から繰り出されたシートが、給紙ロー
ラ31bと当接して設けられた捌きローラ31cによっ
て捌かれ、分離された1枚のシートの先端が、縦搬送セ
ンサー51で検出されるまでは、縦搬送ローラ51によ
る搬送速度を、前記給紙速度とほぼ等しい速度に制御
し、シートの先端が縦搬送ローラ51に検出された後
は、縦搬送ローラ51による搬送速度を、給紙速度より
も速い、プリンタ部が要求するような速度に制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は給紙装置、特に、複
写機等の画像形成装置に使用され、シート束がセットさ
れた給紙カセットから、当該シートを1枚ずつ分離して
取り出し、画像形成部に給送する給紙装置に関する。
写機等の画像形成装置に使用され、シート束がセットさ
れた給紙カセットから、当該シートを1枚ずつ分離して
取り出し、画像形成部に給送する給紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の給紙装置では、シートの重送を防
止するため、フィードローラと捌きローラとからなる捌
き機構が設けられている。捌きローラは、同軸上に設け
られたトルクリミッタによりシートの搬送方向とは逆方
向に回動負荷が与えられており、フィードローラに所定
の力で圧接されている。捌きローラは、フィードローラ
と直接接触したとき(即ち、両ローラ間にシートが無い
とき)、またはシートが1枚だけ両ローラ間に送りこま
れたときは、上記回動負荷に抗して、フィードローラに
従動するが、複数枚のシートが重なって両ローラ間に送
りこまれた場合には、回動負荷がシート間の摩擦力より
も大きいので、捌きローラは停止し、これにより捌きロ
ーラ側のシートの搬送方向への移動は阻止され、シート
の二重送りが防止される。当該捌き機構により分離され
たシートは画像形成部へ向かう搬送路下流側に設けられ
た搬送ローラに送出される。そして、単位時間当たりの
コピー枚数(CPM)を向上させるため、上記フィード
ローラと搬送ローラはできる限り高速で回転駆動され
る。
止するため、フィードローラと捌きローラとからなる捌
き機構が設けられている。捌きローラは、同軸上に設け
られたトルクリミッタによりシートの搬送方向とは逆方
向に回動負荷が与えられており、フィードローラに所定
の力で圧接されている。捌きローラは、フィードローラ
と直接接触したとき(即ち、両ローラ間にシートが無い
とき)、またはシートが1枚だけ両ローラ間に送りこま
れたときは、上記回動負荷に抗して、フィードローラに
従動するが、複数枚のシートが重なって両ローラ間に送
りこまれた場合には、回動負荷がシート間の摩擦力より
も大きいので、捌きローラは停止し、これにより捌きロ
ーラ側のシートの搬送方向への移動は阻止され、シート
の二重送りが防止される。当該捌き機構により分離され
たシートは画像形成部へ向かう搬送路下流側に設けられ
た搬送ローラに送出される。そして、単位時間当たりの
コピー枚数(CPM)を向上させるため、上記フィード
ローラと搬送ローラはできる限り高速で回転駆動され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記捌
き機構においては、捌き性を確保し、また記録シートの
斜行(スキュー)を防止するため、フィードローラによ
るシートの給紙速度には限界があり、捌き作用を要求さ
れない搬送ローラによる搬送速度よりは、低くせざるを
得ない。そのため、両ローラ間に速度差が生じ、例えば
搬送ローラの駆動源にパルスモータを使用した場合に
は、その速度差に起因して、当該パルスモータに余分な
負荷がかかり、これが原因で、パルスモータが脱調し、
滑らかな搬送動作が阻害されるといった問題がある。
き機構においては、捌き性を確保し、また記録シートの
斜行(スキュー)を防止するため、フィードローラによ
るシートの給紙速度には限界があり、捌き作用を要求さ
れない搬送ローラによる搬送速度よりは、低くせざるを
得ない。そのため、両ローラ間に速度差が生じ、例えば
搬送ローラの駆動源にパルスモータを使用した場合に
は、その速度差に起因して、当該パルスモータに余分な
負荷がかかり、これが原因で、パルスモータが脱調し、
滑らかな搬送動作が阻害されるといった問題がある。
【0004】図7は、従来の給紙装置において、給紙機
構により給紙カセット(不図示)から取り出された記録
シートSが縦搬送ローラと係合する瞬間を示した図であ
る。ここで、給紙機構による搬送速度は、当該従来の給
紙装置において、捌き作用が確保できる上限である35
0mm/secに、縦搬送ローラによる搬送速度は500mm/s
ecに設定されており、当該縦搬送ローラの駆動に供され
るパルスモータのステップ角が1.8°、搬送速度35
0mm/secに対応するパルスレートが1750pps、搬
送速度500mm/secに対応するパルスレートが2500
ppsであり、当該従来の給紙装置における、給紙機構
の負荷イナーシャが0.5 kgf・cm2であったとする
と、記録シートが縦搬送ローラに係合する際に、縦搬送
ローラによる搬送速度を500mm/secに保持する(脱調
が起きないようにする)ためには、 Ta=0.5 /980.7 ×1.8 π/180 ×(2500−1750)/0.0004 =30〔 kgf・cm〕 の余分なトルクが必要となるが、実際には、この負荷ト
ルクに耐えることができず、脱調を起こしてしまう。
構により給紙カセット(不図示)から取り出された記録
シートSが縦搬送ローラと係合する瞬間を示した図であ
る。ここで、給紙機構による搬送速度は、当該従来の給
紙装置において、捌き作用が確保できる上限である35
0mm/secに、縦搬送ローラによる搬送速度は500mm/s
ecに設定されており、当該縦搬送ローラの駆動に供され
るパルスモータのステップ角が1.8°、搬送速度35
0mm/secに対応するパルスレートが1750pps、搬
送速度500mm/secに対応するパルスレートが2500
ppsであり、当該従来の給紙装置における、給紙機構
の負荷イナーシャが0.5 kgf・cm2であったとする
と、記録シートが縦搬送ローラに係合する際に、縦搬送
ローラによる搬送速度を500mm/secに保持する(脱調
が起きないようにする)ためには、 Ta=0.5 /980.7 ×1.8 π/180 ×(2500−1750)/0.0004 =30〔 kgf・cm〕 の余分なトルクが必要となるが、実際には、この負荷ト
ルクに耐えることができず、脱調を起こしてしまう。
【0005】なお、上式において、980.7は、重力
加速度〔cm/sec2 〕であり、0.0004(=1/25
00)は、搬送速度500mm/sec(2500pps )で搬
送時の1ステップ角回転するのに要する時間〔sec 〕で
ある。本発明は、上記の課題に鑑み、CPMを維持しつ
つ、滑らかな給紙を行うことが可能な給紙装置を提供す
ることを目的とする。
加速度〔cm/sec2 〕であり、0.0004(=1/25
00)は、搬送速度500mm/sec(2500pps )で搬
送時の1ステップ角回転するのに要する時間〔sec 〕で
ある。本発明は、上記の課題に鑑み、CPMを維持しつ
つ、滑らかな給紙を行うことが可能な給紙装置を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係る給紙装置は、シート収納部に積載され
たシートを1枚ずつ給送する給紙装置であって、シート
収納部の近傍に設けられ、第1の速度でシートを給紙す
る給紙ローラと、前記給紙ローラと協働してシートを捌
く捌き部材と、第1のモータで駆動され、前記給紙ロー
ラから給紙されたシートを給紙方向下流に搬送する搬送
ローラと、搬送ローラの給紙方向下流側に設けられ、シ
ートの有無を検出する検出手段と、前記給紙ローラで給
紙されたシートの先端が前記検出手段によって検出され
るまでは、前記搬送ローラによる搬送速度を第1の速度
とほぼ同じにするとともに、前記給紙ローラで給紙され
たシートの先端が前記検出手段によって検出された後
は、前記搬送ローラによる搬送速度が第1の速度より速
い第2の速度に増速されるように第1のモータを制御す
る搬送速度制御手段と、を備えたことを特徴とする。
め、本発明に係る給紙装置は、シート収納部に積載され
たシートを1枚ずつ給送する給紙装置であって、シート
収納部の近傍に設けられ、第1の速度でシートを給紙す
る給紙ローラと、前記給紙ローラと協働してシートを捌
く捌き部材と、第1のモータで駆動され、前記給紙ロー
ラから給紙されたシートを給紙方向下流に搬送する搬送
ローラと、搬送ローラの給紙方向下流側に設けられ、シ
ートの有無を検出する検出手段と、前記給紙ローラで給
紙されたシートの先端が前記検出手段によって検出され
るまでは、前記搬送ローラによる搬送速度を第1の速度
とほぼ同じにするとともに、前記給紙ローラで給紙され
たシートの先端が前記検出手段によって検出された後
は、前記搬送ローラによる搬送速度が第1の速度より速
い第2の速度に増速されるように第1のモータを制御す
る搬送速度制御手段と、を備えたことを特徴とする。
【0007】また、前記給紙ローラを駆動するための第
2のモータと、第2のモータから前記給紙ローラへの動
力の伝達を断続するクラッチと、第2のモータの回転数
を制御すると共に、前記クラッチの入切制御をおこなう
給紙制御手段とを備え、前記給紙制御手段は、前記検出
手段がシートの先端を検出すると、クラッチを切ると共
に、第2のモータの回転数を第1の速度に対応した回転
数に維持する制御を行うことを特徴とする。
2のモータと、第2のモータから前記給紙ローラへの動
力の伝達を断続するクラッチと、第2のモータの回転数
を制御すると共に、前記クラッチの入切制御をおこなう
給紙制御手段とを備え、前記給紙制御手段は、前記検出
手段がシートの先端を検出すると、クラッチを切ると共
に、第2のモータの回転数を第1の速度に対応した回転
数に維持する制御を行うことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る給紙装置の実
施の形態を、デジタル式の複写機に適用した場合につい
て説明する。図1は、当該デジタル式複写機(以下、単
に「複写機」という。)の全体構成を示す図である。
施の形態を、デジタル式の複写機に適用した場合につい
て説明する。図1は、当該デジタル式複写機(以下、単
に「複写機」という。)の全体構成を示す図である。
【0009】同図に示すように、本複写機は、原稿読取
部100、プリンタ部200及び給紙部300から構成
される。原稿読取部100は、原稿からの反射光を一度
電気信号に変換し、濃度変換やエッジ強調等の必要な画
像処理を加えた後にプリンタ部200に出力する。プリ
ンタ部200は、公知の静電複写方式で画像形成を行う
ものであって、露光走査部1では、原稿読取部100か
らの出力信号を受けて図示しないレーザダイオードがレ
ーザ光を発し、このレーザ光は、定速で回転駆動される
図示しないポリゴンミラーのミラー面で反射して偏向さ
れる。偏向されたレーザ光は、ミラー2で光路変更され
感光体ドラム3の表面を露光走査する。
部100、プリンタ部200及び給紙部300から構成
される。原稿読取部100は、原稿からの反射光を一度
電気信号に変換し、濃度変換やエッジ強調等の必要な画
像処理を加えた後にプリンタ部200に出力する。プリ
ンタ部200は、公知の静電複写方式で画像形成を行う
ものであって、露光走査部1では、原稿読取部100か
らの出力信号を受けて図示しないレーザダイオードがレ
ーザ光を発し、このレーザ光は、定速で回転駆動される
図示しないポリゴンミラーのミラー面で反射して偏向さ
れる。偏向されたレーザ光は、ミラー2で光路変更され
感光体ドラム3の表面を露光走査する。
【0010】感光体ドラム3の周辺には、帯電チャージ
ャ4、現像装置5、転写チャージャ6、分離チャージャ
7、クリーニング装置8及びイレーサランプ9が、ドラ
ム回転方向aに沿って、この順に配設され、帯電、露
光、現像、転写、分離といった周知の静電複写プロセス
にて給紙部300から繰り出された記録シートに対し
て、読み取った原稿のトナー画像を転写する。トナー画
像が転写された記録シートは、搬送ベルト10により、
定着装置11送り込まれ、ここで、定着された後、排出
ローラ12を介して、トレイ13上へ排出される。
ャ4、現像装置5、転写チャージャ6、分離チャージャ
7、クリーニング装置8及びイレーサランプ9が、ドラ
ム回転方向aに沿って、この順に配設され、帯電、露
光、現像、転写、分離といった周知の静電複写プロセス
にて給紙部300から繰り出された記録シートに対し
て、読み取った原稿のトナー画像を転写する。トナー画
像が転写された記録シートは、搬送ベルト10により、
定着装置11送り込まれ、ここで、定着された後、排出
ローラ12を介して、トレイ13上へ排出される。
【0011】給紙部300は、上下2段に設けられたキ
ャビネット61内に、図示しないガイドレールによって
各給紙カセット21〜25を図の手前方向にスライド自
在に保持するとともに、キャビネット右側壁に沿って各
給紙カセット21〜25からの記録シートを搬送する搬
送路70が形成されている。搬送路70の始端は給紙カ
セット21〜25数だけ分岐され、その分岐路71〜7
5の分岐路端には、給紙カセットから記録シートを取り
出すための給紙機構31〜35が配されている。
ャビネット61内に、図示しないガイドレールによって
各給紙カセット21〜25を図の手前方向にスライド自
在に保持するとともに、キャビネット右側壁に沿って各
給紙カセット21〜25からの記録シートを搬送する搬
送路70が形成されている。搬送路70の始端は給紙カ
セット21〜25数だけ分岐され、その分岐路71〜7
5の分岐路端には、給紙カセットから記録シートを取り
出すための給紙機構31〜35が配されている。
【0012】給紙機構31〜35の構成は、何れも同一
なので、給紙機構31のみについて図2に基づき説明す
る。本図に示すように、給紙機構31は、ピックアップ
ローラ31a、給紙ローラ31b、捌きローラ31c、
及び給紙センサー31dで構成される。ピックアップロ
ーラ31aと給紙ローラ31bは、それぞれ矢印の方向
にのみ回転を許容するワンウエイクラッチを介して、そ
の駆動軸に取着されている。捌きローラ31cには、そ
の同軸上にトルクリミッタ(不図示)が取着されてい
る。ピックアップローラ31aと給紙ローラ31bは、
パルスモータからなる給紙モータM1(図1)を駆動源
として、図示しない動力伝達機構を介して、矢印で示す
方向に回転駆動される。
なので、給紙機構31のみについて図2に基づき説明す
る。本図に示すように、給紙機構31は、ピックアップ
ローラ31a、給紙ローラ31b、捌きローラ31c、
及び給紙センサー31dで構成される。ピックアップロ
ーラ31aと給紙ローラ31bは、それぞれ矢印の方向
にのみ回転を許容するワンウエイクラッチを介して、そ
の駆動軸に取着されている。捌きローラ31cには、そ
の同軸上にトルクリミッタ(不図示)が取着されてい
る。ピックアップローラ31aと給紙ローラ31bは、
パルスモータからなる給紙モータM1(図1)を駆動源
として、図示しない動力伝達機構を介して、矢印で示す
方向に回転駆動される。
【0013】ピックアップローラ31aと給紙ローラ3
1bが回転駆動されると、記録シートSに圧接されてい
るピックアップローラ31aは、給紙カセット21内の
記録シートSを最上紙から繰り出し、繰り出された記録
シートSは、給紙ローラ31bと捌きローラ31cとで
更に搬送されるが、捌きローラ31cには上述のように
トルクリミッタによって所定のトルクがかかっているた
め、2枚以上の記録シートSが繰り出されてきた場合に
は、その一番上の記録シートSのみが給紙ローラ31b
によって搬送され、その下にある記録シートSは捌きロ
ーラ31cによって、搬送が阻止される。これにより記
録シートSの重送が防止される。このようにして、給紙
カセット21から1枚だけ取りだされた記録シートS
は、給紙ローラ31bによって、さらに下流側に設けら
れた縦搬送ローラ41に搬送される。
1bが回転駆動されると、記録シートSに圧接されてい
るピックアップローラ31aは、給紙カセット21内の
記録シートSを最上紙から繰り出し、繰り出された記録
シートSは、給紙ローラ31bと捌きローラ31cとで
更に搬送されるが、捌きローラ31cには上述のように
トルクリミッタによって所定のトルクがかかっているた
め、2枚以上の記録シートSが繰り出されてきた場合に
は、その一番上の記録シートSのみが給紙ローラ31b
によって搬送され、その下にある記録シートSは捌きロ
ーラ31cによって、搬送が阻止される。これにより記
録シートSの重送が防止される。このようにして、給紙
カセット21から1枚だけ取りだされた記録シートS
は、給紙ローラ31bによって、さらに下流側に設けら
れた縦搬送ローラ41に搬送される。
【0014】給紙センサー31dは、捌きローラ31c
と縦搬送ローラ41との間に設置され、分岐路71を搬
送される記録シートSの当該測定位置における有無を検
出する。なお、他の4個の給紙機構32〜35(図1)
も、給紙機構31と同様給紙モータM1で駆動される
が、各給紙機構31〜35毎に設けられた公知の電磁マ
イクロクラッチからなる給紙クラッチ31e〜35e
(図3参照)によって、給紙モータM1の駆動力が断続
され、5個の給紙機構31〜35の内の一の給紙機構が
選択的に駆動される。また、各給紙機構の給紙ローラと
下流側の一番近い縦搬送ローラとの搬送経路長は、少な
くとも、対応する給紙カセットに収納され得る記録シー
トSの内の搬送方向の最も短い記録シートSの長さより
も、短く設定されている。
と縦搬送ローラ41との間に設置され、分岐路71を搬
送される記録シートSの当該測定位置における有無を検
出する。なお、他の4個の給紙機構32〜35(図1)
も、給紙機構31と同様給紙モータM1で駆動される
が、各給紙機構31〜35毎に設けられた公知の電磁マ
イクロクラッチからなる給紙クラッチ31e〜35e
(図3参照)によって、給紙モータM1の駆動力が断続
され、5個の給紙機構31〜35の内の一の給紙機構が
選択的に駆動される。また、各給紙機構の給紙ローラと
下流側の一番近い縦搬送ローラとの搬送経路長は、少な
くとも、対応する給紙カセットに収納され得る記録シー
トSの内の搬送方向の最も短い記録シートSの長さより
も、短く設定されている。
【0015】図1に戻り、搬送路70には、各給紙セン
サー31d〜35dから下流側に向かって所定距離の位
置に縦搬送ローラ41〜45が配設され、これにより縦
搬送機構が構成されている。この縦搬送機構は、パルス
モータからなる縦搬送モータM2を駆動源として、図示
しない動力伝達機構を介して回転駆動され、給紙カセッ
トから繰りだされた記録シートを、さらに下流側へと搬
送する。
サー31d〜35dから下流側に向かって所定距離の位
置に縦搬送ローラ41〜45が配設され、これにより縦
搬送機構が構成されている。この縦搬送機構は、パルス
モータからなる縦搬送モータM2を駆動源として、図示
しない動力伝達機構を介して回転駆動され、給紙カセッ
トから繰りだされた記録シートを、さらに下流側へと搬
送する。
【0016】また、各縦搬送ローラ41〜45の下流側
直後には、それぞれ縦搬送センサー51〜55が設置さ
れ、これにより、搬送路70を搬送される記録シートの
当該測定位置における有無が検出される。なお、隣合う
縦搬送センサー間の搬送経路上の距離は、搬送される最
も短い記録シートの長さよりは、短く設定されている。
直後には、それぞれ縦搬送センサー51〜55が設置さ
れ、これにより、搬送路70を搬送される記録シートの
当該測定位置における有無が検出される。なお、隣合う
縦搬送センサー間の搬送経路上の距離は、搬送される最
も短い記録シートの長さよりは、短く設定されている。
【0017】縦搬送ローラによって搬送された記録シー
トは、中間ローラ81によって、搬送路70をさらに下
流側へと搬送され、レジストローラ82に当接して一旦
待機した後、上述した感光体ドラム3の作像動作に同期
して、感光体ドラム3の転写位置へと搬送される。な
お、複写機前面の操作しやすい位置には、操作パネル
(不図示)が設置されている。操作パネルは、コピー開
始を指示するためのコピースタートキーやコピー枚数設
定用のテンキーまたは記録シートのサイズを指定する用
紙サイズキーなどの各種入力キーのほか、当該設定され
た内容を表示する表示部などを備えている。また、原稿
読取部100、プリンタ部200及び給紙部300は、
メイン制御部90による制御をうけて、円滑なコピー動
作を実現する。
トは、中間ローラ81によって、搬送路70をさらに下
流側へと搬送され、レジストローラ82に当接して一旦
待機した後、上述した感光体ドラム3の作像動作に同期
して、感光体ドラム3の転写位置へと搬送される。な
お、複写機前面の操作しやすい位置には、操作パネル
(不図示)が設置されている。操作パネルは、コピー開
始を指示するためのコピースタートキーやコピー枚数設
定用のテンキーまたは記録シートのサイズを指定する用
紙サイズキーなどの各種入力キーのほか、当該設定され
た内容を表示する表示部などを備えている。また、原稿
読取部100、プリンタ部200及び給紙部300は、
メイン制御部90による制御をうけて、円滑なコピー動
作を実現する。
【0018】給紙部300における給紙動作を制御する
給紙制御部390の構成を図3に示す。本図に示すよう
に、給紙制御部390には、CPU301を中心にし
て、当該CPU301にROM302、RAM303、
励磁回路304、305、給紙センサー31d〜35d
及び縦搬送センサー51〜55が接続されて構成されて
おり、CPU301はROM302に格納されたプログ
ラムにしたがって制御を行う。
給紙制御部390の構成を図3に示す。本図に示すよう
に、給紙制御部390には、CPU301を中心にし
て、当該CPU301にROM302、RAM303、
励磁回路304、305、給紙センサー31d〜35d
及び縦搬送センサー51〜55が接続されて構成されて
おり、CPU301はROM302に格納されたプログ
ラムにしたがって制御を行う。
【0019】励磁回路304,305は、それぞれ、C
PU301からの制御信号に基づき、給紙モータM1、
縦搬送モータM2の各相の励磁を行う。これにより、給
紙モータM1及び縦搬送モータM2が駆動され、給紙機
構による記録シートの搬送速度が捌き作用が保証される
ような速度V1(例えば350mm/sec)に、縦搬
送機構による記録シートの搬送速度が速度V1またはプ
リンタ部200が要求するような速度V2(例えば50
0mm/sec)(V1<V2)に制御される。なお、
給紙機構の速度V1と縦搬送機構の速度V1とは、一致
することが好ましいが、完全に一致させることは困難で
あるので、現在の技術で達成可能な程度に一致していれ
ばよい。
PU301からの制御信号に基づき、給紙モータM1、
縦搬送モータM2の各相の励磁を行う。これにより、給
紙モータM1及び縦搬送モータM2が駆動され、給紙機
構による記録シートの搬送速度が捌き作用が保証される
ような速度V1(例えば350mm/sec)に、縦搬
送機構による記録シートの搬送速度が速度V1またはプ
リンタ部200が要求するような速度V2(例えば50
0mm/sec)(V1<V2)に制御される。なお、
給紙機構の速度V1と縦搬送機構の速度V1とは、一致
することが好ましいが、完全に一致させることは困難で
あるので、現在の技術で達成可能な程度に一致していれ
ばよい。
【0020】CPU301は、上記メイン制御部90か
らの指示や各センサーの検出信号により、給紙モータM
1、縦搬送モータM2の駆動制御や給紙クラッチ31e
〜35eのオン・オフ制御を行う。次に、図4に示すフ
ローチャートにしたがい、給紙制御部390の制御内容
を説明する。
らの指示や各センサーの検出信号により、給紙モータM
1、縦搬送モータM2の駆動制御や給紙クラッチ31e
〜35eのオン・オフ制御を行う。次に、図4に示すフ
ローチャートにしたがい、給紙制御部390の制御内容
を説明する。
【0021】先ず、メイン制御部90から給紙の指示が
あるか否かを判断し(ステップS102)、あれば、給
紙モータM1を起動し、スローアップ動作で立ち上げ、
給紙機構による記録シートの搬送速度が速度V1になる
ように回転制御を行い(ステップS104)、続いて、
縦搬送モータM2の駆動を開始し、記録シートの縦搬送
機構による搬送速度が速度V2になるように、縦搬送モ
ータM2の回転制御をおこない(ステップS106)、
給紙モータM1が目標の回転数(搬送速度がV1となる
ような回転数)になると、メイン制御部90から指示の
あった給紙機構(以下、給紙機構31〜35の内、給紙
機構31が指示されたものとして説明を行う。)の給紙
クラッチ31e(図3)をオンする(ステップS10
8)。
あるか否かを判断し(ステップS102)、あれば、給
紙モータM1を起動し、スローアップ動作で立ち上げ、
給紙機構による記録シートの搬送速度が速度V1になる
ように回転制御を行い(ステップS104)、続いて、
縦搬送モータM2の駆動を開始し、記録シートの縦搬送
機構による搬送速度が速度V2になるように、縦搬送モ
ータM2の回転制御をおこない(ステップS106)、
給紙モータM1が目標の回転数(搬送速度がV1となる
ような回転数)になると、メイン制御部90から指示の
あった給紙機構(以下、給紙機構31〜35の内、給紙
機構31が指示されたものとして説明を行う。)の給紙
クラッチ31e(図3)をオンする(ステップS10
8)。
【0022】給紙クラッチ31eがオンされると、対応
する給紙カセット21から記録シートが一枚取り出さ
れ、取り出された記録シートが縦搬送ローラ41によっ
てさらに下流側に搬送される。搬送される記録シート
(の先端)により、縦搬送センサー51がオンされると
(ステップS110でYes)、記録シートが縦搬送ロ
ーラ41と係合(噛み込み)したと判断でき、これによ
り、シートは縦搬送ローラ41の搬送力により確実に前
方に送り出されるので、給紙クラッチ31e(図3)を
オフし(ステップS112)、縦搬送機構による記録シ
ートの搬送速度がV1からV2となるように、縦搬送モ
ータM2の回転数を上げる(ステップS114)。
する給紙カセット21から記録シートが一枚取り出さ
れ、取り出された記録シートが縦搬送ローラ41によっ
てさらに下流側に搬送される。搬送される記録シート
(の先端)により、縦搬送センサー51がオンされると
(ステップS110でYes)、記録シートが縦搬送ロ
ーラ41と係合(噛み込み)したと判断でき、これによ
り、シートは縦搬送ローラ41の搬送力により確実に前
方に送り出されるので、給紙クラッチ31e(図3)を
オフし(ステップS112)、縦搬送機構による記録シ
ートの搬送速度がV1からV2となるように、縦搬送モ
ータM2の回転数を上げる(ステップS114)。
【0023】給紙クラッチ31eがオフされた後、記録
シートは、縦搬送ローラ41によって搬送され、まだ、
給紙機構31と係合している記録シートの後端側部分
は、ピックアップローラ31aと給紙ローラ31bとを
その駆動軸に対し空転させながら進むこととなる。続い
て、記録シートの後端が給紙センサー31dの検出領域
を通過して給紙センサー31dがオフされると(ステッ
プS116でYes)、給紙カセットからさらに記録シ
ートを給紙する必要があれば(ステップS118でYe
s)、ステップS120に進み、給紙クラッチをオン
し、記録シートの後端が縦搬送センサー51の検出領域
を通過して縦搬送センサー51がオフされると(ステッ
プS122でYes)、縦搬送機構による記録シートの
搬送速度がV2からV1となるように、縦搬送モータM
2の回転数を下げ(ステップS124)、ステップS1
10に戻る。
シートは、縦搬送ローラ41によって搬送され、まだ、
給紙機構31と係合している記録シートの後端側部分
は、ピックアップローラ31aと給紙ローラ31bとを
その駆動軸に対し空転させながら進むこととなる。続い
て、記録シートの後端が給紙センサー31dの検出領域
を通過して給紙センサー31dがオフされると(ステッ
プS116でYes)、給紙カセットからさらに記録シ
ートを給紙する必要があれば(ステップS118でYe
s)、ステップS120に進み、給紙クラッチをオン
し、記録シートの後端が縦搬送センサー51の検出領域
を通過して縦搬送センサー51がオフされると(ステッ
プS122でYes)、縦搬送機構による記録シートの
搬送速度がV2からV1となるように、縦搬送モータM
2の回転数を下げ(ステップS124)、ステップS1
10に戻る。
【0024】一方、給紙カセットから記録シートを給紙
する必要が無ければ(ステップS118でNo)、ステ
ップS126に進み、給紙モータM1をスローダウン動
作で減速させ停止させ、縦搬送センサー51〜55の全
てがオフになると(ステップS128でYes)、縦搬
送モータM2を停止させて(ステップS128)、ステ
ップS102へ戻る。
する必要が無ければ(ステップS118でNo)、ステ
ップS126に進み、給紙モータM1をスローダウン動
作で減速させ停止させ、縦搬送センサー51〜55の全
てがオフになると(ステップS128でYes)、縦搬
送モータM2を停止させて(ステップS128)、ステ
ップS102へ戻る。
【0025】なお、給紙機構および縦搬送機構による記
録シートの搬送は、メイン制御部90の指示により、先
行する記録シートがレジストローラ82に当接して待機
するタイミングに合わせて一時的に中断されるのである
が、説明が煩雑になるので、上記フローチャートではそ
の処理については省略している。図5は、上述した図4
に示すフローチャートの制御に関するタイムチャートで
あり、2枚連続で給紙した場合を示している。
録シートの搬送は、メイン制御部90の指示により、先
行する記録シートがレジストローラ82に当接して待機
するタイミングに合わせて一時的に中断されるのである
が、説明が煩雑になるので、上記フローチャートではそ
の処理については省略している。図5は、上述した図4
に示すフローチャートの制御に関するタイムチャートで
あり、2枚連続で給紙した場合を示している。
【0026】先ず、給紙モータM1の駆動及び縦搬送モ
ータM2の駆動を開始し(C1,D1)、給紙機構31
による記録シートの搬送速度がV1となるような回転数
になると(C2)、給紙クラッチ31eをオンにする
(A1)。この状態で、給紙カセット21から1枚目の
記録シートが取り出され搬送される。速度V1で搬送さ
れる1枚目の記録シート(の先端)が縦搬送センサー5
1により検出され(E1)、当該記録シートが縦搬送ロ
ーラ41と係合したのが確認されると、給紙クラッチ3
1eをオフし(A2)、縦搬送モータM2の回転数を搬
送速度V2に対応する回転数まで上げる(D3〜D
4)。
ータM2の駆動を開始し(C1,D1)、給紙機構31
による記録シートの搬送速度がV1となるような回転数
になると(C2)、給紙クラッチ31eをオンにする
(A1)。この状態で、給紙カセット21から1枚目の
記録シートが取り出され搬送される。速度V1で搬送さ
れる1枚目の記録シート(の先端)が縦搬送センサー5
1により検出され(E1)、当該記録シートが縦搬送ロ
ーラ41と係合したのが確認されると、給紙クラッチ3
1eをオフし(A2)、縦搬送モータM2の回転数を搬
送速度V2に対応する回転数まで上げる(D3〜D
4)。
【0027】速度V2で搬送される1枚め記録シートの
後端が給紙センサー31dをオフすると(B1)、給紙
クラッチ31eをオンし(A3)、2枚目の記録シート
の給紙を開始する。一方、1枚目の記録シートの後端が
縦搬送センサー51により検出されると(E2)、縦搬
送モータM1の回転数を搬送速度V2から搬送速度V1
に対応する回転数まで下げ(D5〜D6)、2枚目の記
録シートの搬送に備える。
後端が給紙センサー31dをオフすると(B1)、給紙
クラッチ31eをオンし(A3)、2枚目の記録シート
の給紙を開始する。一方、1枚目の記録シートの後端が
縦搬送センサー51により検出されると(E2)、縦搬
送モータM1の回転数を搬送速度V2から搬送速度V1
に対応する回転数まで下げ(D5〜D6)、2枚目の記
録シートの搬送に備える。
【0028】2枚目の記録シートの先端が縦搬送センサ
ー51に検出されると(E3)、縦搬送モータM2の回
転数を搬送速度V2に対応する回転数まで上げ(D7〜
D8)、2枚め記録シートの後端が給紙センサー31d
をオフすると(B2)、給紙すべき記録シートはこれが
最後なので、給紙モータM1をスローダウン動作で減速
させ停止させる(C3〜C4)。2枚目の記録シートの
後端が縦搬送センサー51をオフすると(E4)、全て
の縦搬送センサーがオフされているのを確認した後、縦
搬送モータM2をスローダウン動作で減速させ停止させ
る(C9〜C10)。
ー51に検出されると(E3)、縦搬送モータM2の回
転数を搬送速度V2に対応する回転数まで上げ(D7〜
D8)、2枚め記録シートの後端が給紙センサー31d
をオフすると(B2)、給紙すべき記録シートはこれが
最後なので、給紙モータM1をスローダウン動作で減速
させ停止させる(C3〜C4)。2枚目の記録シートの
後端が縦搬送センサー51をオフすると(E4)、全て
の縦搬送センサーがオフされているのを確認した後、縦
搬送モータM2をスローダウン動作で減速させ停止させ
る(C9〜C10)。
【0029】このように本実施の形態に係る給紙装置に
よれば、図6にも示すように、記録シートSが縦搬送ロ
ーラと係合する時には、記録シート搬送速度が縦搬送ロ
ーラによる搬送速度と同じ速度V1(350mm/se
c)になっているので、縦搬送ローラを駆動するパルス
モータに脱調が生じることなく、滑らかな給紙動作が実
現できる。また、記録シートの先端が、その下流側直後
に設けられた縦搬送センサーに検出されると、縦搬送ロ
ーラによる搬送速度が速度V2(500mm/sec)
に増速されるので、従来とほぼ同じCPMを維持するこ
とができる。
よれば、図6にも示すように、記録シートSが縦搬送ロ
ーラと係合する時には、記録シート搬送速度が縦搬送ロ
ーラによる搬送速度と同じ速度V1(350mm/se
c)になっているので、縦搬送ローラを駆動するパルス
モータに脱調が生じることなく、滑らかな給紙動作が実
現できる。また、記録シートの先端が、その下流側直後
に設けられた縦搬送センサーに検出されると、縦搬送ロ
ーラによる搬送速度が速度V2(500mm/sec)
に増速されるので、従来とほぼ同じCPMを維持するこ
とができる。
【0030】さらに、記録シートの先端が縦搬送センサ
ーをオンし当該記録シートが縦搬送ローラと係合したの
が確認されると、給紙モータM1から給紙機構に動力を
伝達する電磁マイクロクラッチをオフすると共に、給紙
モータM1を停止させることなく、待機させるため、電
磁マイクロクラッチをオンするだけで次の給紙が開始さ
れるので、これによっても、給紙カセットから記録シー
トを取り出す時間的な間隔を短くできる。
ーをオンし当該記録シートが縦搬送ローラと係合したの
が確認されると、給紙モータM1から給紙機構に動力を
伝達する電磁マイクロクラッチをオフすると共に、給紙
モータM1を停止させることなく、待機させるため、電
磁マイクロクラッチをオンするだけで次の給紙が開始さ
れるので、これによっても、給紙カセットから記録シー
トを取り出す時間的な間隔を短くできる。
【0031】なお、本実施の形態では、縦搬送機構の駆
動源としてパルスモータを使用したが、これに限らず、
本発明は、縦搬送機構の駆動源に急激な負荷変動によっ
て脱調が生じるようなモータを使用した場合に適用可能
である。
動源としてパルスモータを使用したが、これに限らず、
本発明は、縦搬送機構の駆動源に急激な負荷変動によっ
て脱調が生じるようなモータを使用した場合に適用可能
である。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る給紙
装置によれば、シート収納部から取り出されたシートの
先端が、搬送ローラの下流側に設けられた検出手段によ
って検出されるまでは、搬送ローラによる給紙速度が、
給紙ローラによる給紙速度である第1の速度とほぼ同じ
になるように制御されるので、シートが搬送手段に到達
するときには、給紙速度と搬送速度とが略同じ速度にな
っており、前記両速度差に起因して生じる第1のモータ
の脱調が防止でき、滑らかな給紙動作が実現できる。ま
た、シートの先端が検出手段で検出された後は、搬送ロ
ーラによる搬送速度が第1の速度より速い第2の速度に
増速されるので、従来とほぼ同等のCPMを維持するこ
とが可能となる。
装置によれば、シート収納部から取り出されたシートの
先端が、搬送ローラの下流側に設けられた検出手段によ
って検出されるまでは、搬送ローラによる給紙速度が、
給紙ローラによる給紙速度である第1の速度とほぼ同じ
になるように制御されるので、シートが搬送手段に到達
するときには、給紙速度と搬送速度とが略同じ速度にな
っており、前記両速度差に起因して生じる第1のモータ
の脱調が防止でき、滑らかな給紙動作が実現できる。ま
た、シートの先端が検出手段で検出された後は、搬送ロ
ーラによる搬送速度が第1の速度より速い第2の速度に
増速されるので、従来とほぼ同等のCPMを維持するこ
とが可能となる。
【0033】さらに、検出手段でシートの先端が検出さ
れると、給紙ローラを駆動するための第2から給紙ロー
ラへの動力の伝達を断続するクラッチが切られると共
に、第2のモータの回転数が第1の速度に対応した回転
数に維持されるので、次の給紙の際、クラッチをつなぐ
だけで直ちに給紙を開始することができ、給紙時間の短
縮が図れ、CPMが向上する。
れると、給紙ローラを駆動するための第2から給紙ロー
ラへの動力の伝達を断続するクラッチが切られると共
に、第2のモータの回転数が第1の速度に対応した回転
数に維持されるので、次の給紙の際、クラッチをつなぐ
だけで直ちに給紙を開始することができ、給紙時間の短
縮が図れ、CPMが向上する。
【図1】実施の形態に係る給紙装置を適用したデジタル
式複写機の全体構成を示す図である。
式複写機の全体構成を示す図である。
【図2】上記複写機の給紙部における給紙機構の一つを
示す図である。
示す図である。
【図3】上記複写機の給紙部を制御する給紙制御部の構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図4】上記複写機の給紙制御部の制御内容を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図5】上記複写機の給紙部の動作のタイムチャートを
示す図である。
示す図である。
【図6】本発明の実施の形態に係る給紙装置を説明する
ための図である。
ための図である。
【図7】従来技術に係る給紙装置を説明するための図で
ある。
ある。
【符号の説明】 21,22,23,24,25 給紙カセット 31,32,33,34,35 給紙機構 31b 給紙ローラ 31c 捌きローラ 31d 給紙センサー 31e,32e,33e,34e,35e 電磁マイク
ロクラッチ 41,42,43,44,45 縦搬送ローラ 51,52,53,54,55 縦搬送センサー M1 給紙モータ M2 縦搬送モータ 390 給紙制御部
ロクラッチ 41,42,43,44,45 縦搬送ローラ 51,52,53,54,55 縦搬送センサー M1 給紙モータ M2 縦搬送モータ 390 給紙制御部
Claims (2)
- 【請求項1】 シート収納部に積載されたシートを1枚
ずつ給送する給紙装置であって、 シート収納部の近傍に設けられ、第1の速度でシートを
給紙する給紙ローラと、 前記給紙ローラと協働してシートを捌く捌き部材と、 第1のモータで駆動され、前記給紙ローラから給紙され
たシートを給紙方向下流に搬送する搬送ローラと、 搬送ローラの給紙方向下流側に設けられ、シートの有無
を検出する検出手段と、 前記給紙ローラで給紙されたシートの先端が前記検出手
段によって検出されるまでは、前記搬送ローラによる搬
送速度を第1の速度とほぼ同じにするとともに、前記給
紙ローラで給紙されたシートの先端が前記検出手段によ
って検出された後は、前記搬送ローラによる搬送速度が
第1の速度より速い第2の速度に増速されるように第1
のモータを制御する搬送速度制御手段と、を備えたこと
を特徴とする給紙装置。 - 【請求項2】 前記給紙ローラを駆動するための第2の
モータと、 第2のモータから前記給紙ローラへの動力の伝達を断続
するクラッチと、 第2のモータの回転数を制御すると共に、前記クラッチ
の入切制御をおこなう給紙制御手段とを備え、 前記給紙制御手段は、前記検出手段がシートの先端を検
出すると、クラッチを切ると共に、第2のモータの回転
数を第1の速度に対応した回転数に維持する制御を行う
ことを特徴とする請求項1記載の給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12660697A JPH10316256A (ja) | 1997-05-16 | 1997-05-16 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12660697A JPH10316256A (ja) | 1997-05-16 | 1997-05-16 | 給紙装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10316256A true JPH10316256A (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=14939366
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12660697A Pending JPH10316256A (ja) | 1997-05-16 | 1997-05-16 | 給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10316256A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008030937A (ja) * | 2006-07-31 | 2008-02-14 | Ricoh Co Ltd | シート搬送装置および画像形成装置 |
| JP2011026101A (ja) * | 2009-07-29 | 2011-02-10 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
-
1997
- 1997-05-16 JP JP12660697A patent/JPH10316256A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008030937A (ja) * | 2006-07-31 | 2008-02-14 | Ricoh Co Ltd | シート搬送装置および画像形成装置 |
| JP2011026101A (ja) * | 2009-07-29 | 2011-02-10 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
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