JPH10329986A - 給紙装置 - Google Patents
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- JPH10329986A JPH10329986A JP13889297A JP13889297A JPH10329986A JP H10329986 A JPH10329986 A JP H10329986A JP 13889297 A JP13889297 A JP 13889297A JP 13889297 A JP13889297 A JP 13889297A JP H10329986 A JPH10329986 A JP H10329986A
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- sheet
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 8
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims description 10
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 搬送ローラを駆動するモータの脱調を防止で
き、かつ、適正なループ量が得られる給紙装置を提供す
ること。 【解決手段】 給紙モータM1の駆動開始によって、手
差しテーブル26から、捌き性が保証できるような給紙
速度で、シートを繰り出す。前記駆動開始からシートが
縦搬送ローラと係合するのに要する時間が経過するまで
は、縦搬送ローラ46による搬送速度を、前記給紙速度
とほぼ等しい速度に制御し、前記時間が経過した後は、
縦搬送ローラ46による搬送速度を、給紙速度よりも速
い、プリンタ部が要求するような速度に制御する。シー
ト先端がレジスト前センサー50で検出されると、当該
検出時の搬送速度に応じて、縦搬送ローラ46を駆動す
る縦搬送モータM2の駆動続行時間を決定し、前記検出
時から当該駆動続行時間分縦搬送モータM2を駆動する
ことにより、シートのスキュー補正に最適なループ量を
確保する。
き、かつ、適正なループ量が得られる給紙装置を提供す
ること。 【解決手段】 給紙モータM1の駆動開始によって、手
差しテーブル26から、捌き性が保証できるような給紙
速度で、シートを繰り出す。前記駆動開始からシートが
縦搬送ローラと係合するのに要する時間が経過するまで
は、縦搬送ローラ46による搬送速度を、前記給紙速度
とほぼ等しい速度に制御し、前記時間が経過した後は、
縦搬送ローラ46による搬送速度を、給紙速度よりも速
い、プリンタ部が要求するような速度に制御する。シー
ト先端がレジスト前センサー50で検出されると、当該
検出時の搬送速度に応じて、縦搬送ローラ46を駆動す
る縦搬送モータM2の駆動続行時間を決定し、前記検出
時から当該駆動続行時間分縦搬送モータM2を駆動する
ことにより、シートのスキュー補正に最適なループ量を
確保する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は給紙装置、特に、複
写機等の画像形成装置に使用される給紙装置に関する。
写機等の画像形成装置に使用される給紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の給紙装置では、給紙カセットに収
納されたシート束に圧接して設けられたピックアップロ
ーラの回動により、シート束の最上のシートを取り出
し、すぐ下流側に設けられたフィードローラへと当該シ
ートを繰り出す。シートの重送を防止するため、フィー
ドローラには捌きローラが所定の力で圧接して設けら
れ、捌き機構が構成されている。捌きローラは、同軸上
に設けられたトルクリミッタによりシートの搬送方向と
は逆方向に回動負荷が与えられており、フィードローラ
と直接接触したとき(即ち、両ローラ間にシートが無い
とき)、またはシートが1枚だけ両ローラ間に送りこま
れたときは、上記回動負荷に抗して、フィードローラに
従動する。一方、最上シートのいわゆる連れ送りによっ
て、2枚以上のシートが繰り出されて、両ローラ間に送
りこまれた場合には、捌きローラの回動負荷がシート間
の摩擦力よりも大きいので、捌きローラは停止し、これ
により捌きローラ側のシートの搬送方向への移動は阻止
され、シートの二重送りが防止される。
納されたシート束に圧接して設けられたピックアップロ
ーラの回動により、シート束の最上のシートを取り出
し、すぐ下流側に設けられたフィードローラへと当該シ
ートを繰り出す。シートの重送を防止するため、フィー
ドローラには捌きローラが所定の力で圧接して設けら
れ、捌き機構が構成されている。捌きローラは、同軸上
に設けられたトルクリミッタによりシートの搬送方向と
は逆方向に回動負荷が与えられており、フィードローラ
と直接接触したとき(即ち、両ローラ間にシートが無い
とき)、またはシートが1枚だけ両ローラ間に送りこま
れたときは、上記回動負荷に抗して、フィードローラに
従動する。一方、最上シートのいわゆる連れ送りによっ
て、2枚以上のシートが繰り出されて、両ローラ間に送
りこまれた場合には、捌きローラの回動負荷がシート間
の摩擦力よりも大きいので、捌きローラは停止し、これ
により捌きローラ側のシートの搬送方向への移動は阻止
され、シートの二重送りが防止される。
【0003】当該捌き機構により分離されたフィードロ
ーラと接触していたシートだけが画像形成部へ向かう搬
送路下流側に設けられた搬送ローラに送出される。そし
て、単位時間当たりのコピー枚数(CPM)を向上させ
るため、上記フィードローラと搬送ローラはできる限り
高速で回転駆動される。シートは搬送ローラによってさ
らに搬送され、その先端が画像形成部の感光体ドラム手
前に設けられた回転停止しているレジストローラに衝合
される。衝合後も所定時間搬送ローラを回転させ、シー
トを給送することにより、シートは座屈し、いわゆるル
ープが形成され、このループによってシートの搬送方向
に対する斜め送り(スキュー)が補正される。
ーラと接触していたシートだけが画像形成部へ向かう搬
送路下流側に設けられた搬送ローラに送出される。そし
て、単位時間当たりのコピー枚数(CPM)を向上させ
るため、上記フィードローラと搬送ローラはできる限り
高速で回転駆動される。シートは搬送ローラによってさ
らに搬送され、その先端が画像形成部の感光体ドラム手
前に設けられた回転停止しているレジストローラに衝合
される。衝合後も所定時間搬送ローラを回転させ、シー
トを給送することにより、シートは座屈し、いわゆるル
ープが形成され、このループによってシートの搬送方向
に対する斜め送り(スキュー)が補正される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記捌
き機構においては、捌き性を確保するため、フィードロ
ーラによるシートの給紙速度には限界があり、捌き作用
を要求されない搬送ローラによる搬送速度よりは、低く
せざるを得ない。そのため、両ローラ間に速度差が生
じ、例えば搬送ローラの駆動源にパルスモータを使用し
た場合には、その速度差に起因して、記録シートが搬送
ローラに係合する瞬間に当該パルスモータに衝撃的に負
荷がかかり、これが原因で、パルスモータが脱調し、滑
らかな搬送動作が阻害されるといった問題がある。
き機構においては、捌き性を確保するため、フィードロ
ーラによるシートの給紙速度には限界があり、捌き作用
を要求されない搬送ローラによる搬送速度よりは、低く
せざるを得ない。そのため、両ローラ間に速度差が生
じ、例えば搬送ローラの駆動源にパルスモータを使用し
た場合には、その速度差に起因して、記録シートが搬送
ローラに係合する瞬間に当該パルスモータに衝撃的に負
荷がかかり、これが原因で、パルスモータが脱調し、滑
らかな搬送動作が阻害されるといった問題がある。
【0005】この問題を解決するため、給紙開始時、即
ちピックアップローラ及びフィードローラを駆動する給
紙モータの駆動開始時からシートが搬送ローラと係合す
るのに要する所定時間を経過するまでは、搬送ローラに
よる搬送速度をフィードローラによる搬送速度とほぼ同
じ低速度に制御しておき、前記所定時間経過すると搬送
ローラによる搬送速度を所定の高速度まで加速させると
いった方法が考えられる。これにより、シートが搬送ロ
ーラと係合する際には、両ローラ間に速度差がなくな
り、脱調を防止することが可能となり、また、CPMも
維持できる。
ちピックアップローラ及びフィードローラを駆動する給
紙モータの駆動開始時からシートが搬送ローラと係合す
るのに要する所定時間を経過するまでは、搬送ローラに
よる搬送速度をフィードローラによる搬送速度とほぼ同
じ低速度に制御しておき、前記所定時間経過すると搬送
ローラによる搬送速度を所定の高速度まで加速させると
いった方法が考えられる。これにより、シートが搬送ロ
ーラと係合する際には、両ローラ間に速度差がなくな
り、脱調を防止することが可能となり、また、CPMも
維持できる。
【0006】ところがこの方法によれば、給紙開始時
に、既に先行するシートの連れ送り等によってシートが
給紙カセットから飛び出していた場合には、当該シート
は通常よりも短時間でレジストローラに到達してしまう
ので、搬送ローラが高速度に達する迄に(即ち、加速途
中で)レジストローラに衝合してしまうといったことが
起こる。この場合には、衝合後前記所定時間搬送ローラ
を回転させても、規定のループ量が得られず、スキュー
補正が不十分になってしまう。この問題は、複数の給紙
カセットが設けられた複写機等において、特に画像形成
部に近い給紙カセットから給紙されるシートに発生しや
すい。
に、既に先行するシートの連れ送り等によってシートが
給紙カセットから飛び出していた場合には、当該シート
は通常よりも短時間でレジストローラに到達してしまう
ので、搬送ローラが高速度に達する迄に(即ち、加速途
中で)レジストローラに衝合してしまうといったことが
起こる。この場合には、衝合後前記所定時間搬送ローラ
を回転させても、規定のループ量が得られず、スキュー
補正が不十分になってしまう。この問題は、複数の給紙
カセットが設けられた複写機等において、特に画像形成
部に近い給紙カセットから給紙されるシートに発生しや
すい。
【0007】本発明は、上記した課題に鑑み、搬送ロー
ラを駆動するモータの脱調を防止でき、かつ、適正なル
ープ量が得られる給紙装置を提供することを目的とす
る。
ラを駆動するモータの脱調を防止でき、かつ、適正なル
ープ量が得られる給紙装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係る給紙装置は、シート収納部から第1の
速度で供給されるシートを第1の速度とほぼ同じ速度で
受け取り、その後、第1の速度よりも速い第2の速度ま
での加速を開始して、当該シートを回転停止の状態で待
機している第2搬送ローラへ搬送する第1搬送ローラを
有する給紙装置であって、前記第2搬送ローラと前記第
1搬送ローラとの間に設けられシートの有無を検出する
検出センサーと、検出センサーによりシートの先端が検
出されると計時を開始するタイマーと、検出センサーに
よりシートの先端が検出された時点でのシート搬送速度
を検出するシート搬送速度検出手段と、シート搬送速度
検出手段が検出したシート搬送速度に応じて第1搬送ロ
ーラの駆動続行時間を決定する駆動続行時間決定手段
と、タイマーが前記決定された駆動続行時間を計上する
と前記第1搬送ローラを停止させる第1搬送ローラ停止
手段と、を備えたことを特徴とする。
め、本発明に係る給紙装置は、シート収納部から第1の
速度で供給されるシートを第1の速度とほぼ同じ速度で
受け取り、その後、第1の速度よりも速い第2の速度ま
での加速を開始して、当該シートを回転停止の状態で待
機している第2搬送ローラへ搬送する第1搬送ローラを
有する給紙装置であって、前記第2搬送ローラと前記第
1搬送ローラとの間に設けられシートの有無を検出する
検出センサーと、検出センサーによりシートの先端が検
出されると計時を開始するタイマーと、検出センサーに
よりシートの先端が検出された時点でのシート搬送速度
を検出するシート搬送速度検出手段と、シート搬送速度
検出手段が検出したシート搬送速度に応じて第1搬送ロ
ーラの駆動続行時間を決定する駆動続行時間決定手段
と、タイマーが前記決定された駆動続行時間を計上する
と前記第1搬送ローラを停止させる第1搬送ローラ停止
手段と、を備えたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る給紙装置の実
施の形態を、デジタル式の複写機に適用した場合につい
て説明する。図1は、当該デジタル式複写機(以下、単
に「複写機」という。)の全体構成を示す図である。
施の形態を、デジタル式の複写機に適用した場合につい
て説明する。図1は、当該デジタル式複写機(以下、単
に「複写機」という。)の全体構成を示す図である。
【0010】同図に示すように、本複写機は、原稿読取
部100、プリンタ部200及び給紙部300から構成
される。原稿読取部100は、原稿からの反射光を電気
信号に変換し、濃度変換やエッジ強調等の必要な画像処
理を加えた後にプリンタ部200に出力する。プリンタ
部200は、画像形成を行う。プリンタ部200の露光
走査部1では、原稿読取部100からの出力信号を受け
て図示しないレーザダイオードがレーザ光を発し、この
レーザ光は、定速で回転駆動される図示しないポリゴン
ミラーのミラー面で反射して偏向される。偏向されたレ
ーザ光は、ミラー2で光路変更され感光体ドラム3の表
面を露光走査する。感光体ドラム3の周辺には、帯電チ
ャージャ4、現像装置5、転写チャージャ6、分離チャ
ージャ7、クリーニング装置8及びイレーサランプ9
が、ドラム回転方向aに沿って、この順に配設され、帯
電、露光、現像、転写、分離といった周知の静電複写プ
ロセスにて給紙部300から搬送された記録シートに対
して、トナー画像を転写する。トナー画像が転写された
記録シートは、搬送ベルト10により、定着装置11送
り込まれ、ここで、定着された後、排出ローラ12を介
して、トレイ13上へ排出される。
部100、プリンタ部200及び給紙部300から構成
される。原稿読取部100は、原稿からの反射光を電気
信号に変換し、濃度変換やエッジ強調等の必要な画像処
理を加えた後にプリンタ部200に出力する。プリンタ
部200は、画像形成を行う。プリンタ部200の露光
走査部1では、原稿読取部100からの出力信号を受け
て図示しないレーザダイオードがレーザ光を発し、この
レーザ光は、定速で回転駆動される図示しないポリゴン
ミラーのミラー面で反射して偏向される。偏向されたレ
ーザ光は、ミラー2で光路変更され感光体ドラム3の表
面を露光走査する。感光体ドラム3の周辺には、帯電チ
ャージャ4、現像装置5、転写チャージャ6、分離チャ
ージャ7、クリーニング装置8及びイレーサランプ9
が、ドラム回転方向aに沿って、この順に配設され、帯
電、露光、現像、転写、分離といった周知の静電複写プ
ロセスにて給紙部300から搬送された記録シートに対
して、トナー画像を転写する。トナー画像が転写された
記録シートは、搬送ベルト10により、定着装置11送
り込まれ、ここで、定着された後、排出ローラ12を介
して、トレイ13上へ排出される。
【0011】給紙部300は、プリンタ部200に記録
シートを給紙する。給紙部300は、上下2段に設けら
れたキャビネット61内に、図示しないガイドレールに
よって図の手前方向にスライド自在に保持された給紙カ
セット21〜25と、キャビネット右側壁に沿って各給
紙カセット21〜25からの記録シートを搬送する搬送
路70とを有している。搬送路70の始端は給紙カセッ
ト21〜25の数だけ分岐され、その分岐路71〜75
の端部には、給紙カセットから記録シートを一枚ずつ取
り出すための給紙機構31〜35が配されている。さら
に、給紙部300は、手差しテーブル26と給紙機構3
6を有している。手差しテーブル26は、キャビネット
61から突出して設けられ、手差しされる記録シートの
載置台となり、給紙機構36は、載置されたシート束か
ら記録シートを一枚ずつ取り出す。
シートを給紙する。給紙部300は、上下2段に設けら
れたキャビネット61内に、図示しないガイドレールに
よって図の手前方向にスライド自在に保持された給紙カ
セット21〜25と、キャビネット右側壁に沿って各給
紙カセット21〜25からの記録シートを搬送する搬送
路70とを有している。搬送路70の始端は給紙カセッ
ト21〜25の数だけ分岐され、その分岐路71〜75
の端部には、給紙カセットから記録シートを一枚ずつ取
り出すための給紙機構31〜35が配されている。さら
に、給紙部300は、手差しテーブル26と給紙機構3
6を有している。手差しテーブル26は、キャビネット
61から突出して設けられ、手差しされる記録シートの
載置台となり、給紙機構36は、載置されたシート束か
ら記録シートを一枚ずつ取り出す。
【0012】給紙機構31〜36の構成は、何れも同一
なので、給紙機構36のみについて図2に基づき説明す
る。本図に示すように、給紙機構36は、ピックアップ
ローラ36a、給紙ローラ36b、及び捌きローラ36
cで構成される。ピックアップローラ36aと給紙ロー
ラ36bは、それぞれ矢印の方向にのみ回転を許容する
ワンウエイクラッチを介して、その駆動軸に取着されて
いる。捌きローラ36cには、その同軸上にトルクリミ
ッタ(不図示)が取着されている。ピックアップローラ
36aと給紙ローラ36bは、パルスモータからなる給
紙モータM1(図3)を駆動源として、図示しない動力
伝達機構を介して、矢印で示す方向に回転駆動される。
なので、給紙機構36のみについて図2に基づき説明す
る。本図に示すように、給紙機構36は、ピックアップ
ローラ36a、給紙ローラ36b、及び捌きローラ36
cで構成される。ピックアップローラ36aと給紙ロー
ラ36bは、それぞれ矢印の方向にのみ回転を許容する
ワンウエイクラッチを介して、その駆動軸に取着されて
いる。捌きローラ36cには、その同軸上にトルクリミ
ッタ(不図示)が取着されている。ピックアップローラ
36aと給紙ローラ36bは、パルスモータからなる給
紙モータM1(図3)を駆動源として、図示しない動力
伝達機構を介して、矢印で示す方向に回転駆動される。
【0013】ピックアップローラ36aと給紙ローラ3
6bが回転駆動されると、記録シートに圧接されている
ピックアップローラ36aは、手差しテーブル26に載
置された記録シートSを最上のシートから繰り出し、繰
り出された記録シートは、給紙ローラ36bと捌きロー
ラ36cとで更に搬送される。その際、捌きローラ36
cには上述のようにトルクリミッタによって所定のトル
クがかかっているため、最上シートのいわゆる連れ送り
によって、2枚以上の記録シートが繰り出されてきた場
合には、その最上シートのみが給紙ローラ36bによっ
て搬送され、その下にある、連れ送られた記録シートは
捌きローラ36cによって、搬送が阻止される。これに
より記録シートSの重送が防止される。このようにし
て、手差しテーブル26から1枚だけ取りだされた記録
シートSは、給紙ローラ36bによって、さらに下流側
に設けられた縦搬送ローラ46に搬送される。
6bが回転駆動されると、記録シートに圧接されている
ピックアップローラ36aは、手差しテーブル26に載
置された記録シートSを最上のシートから繰り出し、繰
り出された記録シートは、給紙ローラ36bと捌きロー
ラ36cとで更に搬送される。その際、捌きローラ36
cには上述のようにトルクリミッタによって所定のトル
クがかかっているため、最上シートのいわゆる連れ送り
によって、2枚以上の記録シートが繰り出されてきた場
合には、その最上シートのみが給紙ローラ36bによっ
て搬送され、その下にある、連れ送られた記録シートは
捌きローラ36cによって、搬送が阻止される。これに
より記録シートSの重送が防止される。このようにし
て、手差しテーブル26から1枚だけ取りだされた記録
シートSは、給紙ローラ36bによって、さらに下流側
に設けられた縦搬送ローラ46に搬送される。
【0014】なお、他の5個の給紙機構31〜35(図
1)も、給紙機構36と同様給紙モータM1で駆動され
るが、各給紙機構31〜36毎に設けられた公知の電磁
マイクロクラッチからなる給紙クラッチ(不図示)によ
って、給紙モータM1の駆動力が断続され、6個の給紙
機構31〜36の内の一の給紙機構が選択的に駆動され
る。また、各給紙機構のピックアップローラと下流側の
一番近い縦搬送ローラとの搬送経路長は、少なくとも、
対応する給紙カセットに収納され得る記録シートSの内
の搬送方向の最も短い記録シートSの長さよりも、短く
設定されている。
1)も、給紙機構36と同様給紙モータM1で駆動され
るが、各給紙機構31〜36毎に設けられた公知の電磁
マイクロクラッチからなる給紙クラッチ(不図示)によ
って、給紙モータM1の駆動力が断続され、6個の給紙
機構31〜36の内の一の給紙機構が選択的に駆動され
る。また、各給紙機構のピックアップローラと下流側の
一番近い縦搬送ローラとの搬送経路長は、少なくとも、
対応する給紙カセットに収納され得る記録シートSの内
の搬送方向の最も短い記録シートSの長さよりも、短く
設定されている。
【0015】図1に戻り、各給紙ローラ31b〜36b
から下流側に向かって所定距離の位置に縦搬送ローラ4
1〜46が、さらに縦搬送ローラ41の下流側に縦搬送
ローラ47が配設され、これにより縦搬送機構が構成さ
れている。この縦搬送機構は、パルスモータからなる縦
搬送モータM2(図3)を駆動源として、図示しない動
力伝達機構を介して回転駆動され、給紙カセット又は手
差しテーブルから繰りだされた記録シートを、さらに下
流側へと搬送する。
から下流側に向かって所定距離の位置に縦搬送ローラ4
1〜46が、さらに縦搬送ローラ41の下流側に縦搬送
ローラ47が配設され、これにより縦搬送機構が構成さ
れている。この縦搬送機構は、パルスモータからなる縦
搬送モータM2(図3)を駆動源として、図示しない動
力伝達機構を介して回転駆動され、給紙カセット又は手
差しテーブルから繰りだされた記録シートを、さらに下
流側へと搬送する。
【0016】縦搬送ローラによって搬送された記録シー
トは、その先端が回転停止したレジストローラ81に衝
合される。衝合後、所定時間縦搬送ローラの回転駆動を
続行して、所定の距離分シート後端側を搬送することに
より、シートは座屈し、いわゆるループが形成され、こ
のループによって記録シートのスキューが補正される。
ここで、前記所定の距離をループ(座屈)の度合を示す
量として「ループ量」と呼ぶ。ループを形成して、待機
している記録シートは、上述した感光体ドラム3の作像
動作に同期して回転駆動されるレジストローラ81によ
って、感光体ドラム3の転写位置へと搬送される。
トは、その先端が回転停止したレジストローラ81に衝
合される。衝合後、所定時間縦搬送ローラの回転駆動を
続行して、所定の距離分シート後端側を搬送することに
より、シートは座屈し、いわゆるループが形成され、こ
のループによって記録シートのスキューが補正される。
ここで、前記所定の距離をループ(座屈)の度合を示す
量として「ループ量」と呼ぶ。ループを形成して、待機
している記録シートは、上述した感光体ドラム3の作像
動作に同期して回転駆動されるレジストローラ81によ
って、感光体ドラム3の転写位置へと搬送される。
【0017】なお、レジストローラ81は、パルスモー
タからなるレジストモータM3(図3)で駆動され、レ
ジストローラ81の上流側直前には、記録シートがレジ
ストローラ81の直前に到達したことを検出するための
レジスト前センサー50が設けられている。また、複写
機前面の操作しやすい位置には、操作パネル(不図示)
が設置されている。操作パネルは、コピー開始を指示す
るためのコピースタートキーやコピー枚数設定用のテン
キーまたは記録シートのサイズを指定する用紙サイズキ
ーなどの各種入力キーのほか、当該設定された内容を表
示する表示部などを備えている。また、原稿読取部10
0、プリンタ部200及び給紙部300は、メイン制御
部90による制御をうけて、円滑なコピー動作を実現す
る。
タからなるレジストモータM3(図3)で駆動され、レ
ジストローラ81の上流側直前には、記録シートがレジ
ストローラ81の直前に到達したことを検出するための
レジスト前センサー50が設けられている。また、複写
機前面の操作しやすい位置には、操作パネル(不図示)
が設置されている。操作パネルは、コピー開始を指示す
るためのコピースタートキーやコピー枚数設定用のテン
キーまたは記録シートのサイズを指定する用紙サイズキ
ーなどの各種入力キーのほか、当該設定された内容を表
示する表示部などを備えている。また、原稿読取部10
0、プリンタ部200及び給紙部300は、メイン制御
部90による制御をうけて、円滑なコピー動作を実現す
る。
【0018】給紙部300における給紙動作を制御する
給紙制御部390の構成を図3に示す。本図に示すよう
に、給紙制御部390には、CPU301を中心にし
て、当該CPU301にROM302、RAM303、
励磁回路304、305、306、及びレジスト前セン
サー50が接続されて構成されており、CPU301は
ROM302に格納されたプログラムにしたがって制御
を行う。
給紙制御部390の構成を図3に示す。本図に示すよう
に、給紙制御部390には、CPU301を中心にし
て、当該CPU301にROM302、RAM303、
励磁回路304、305、306、及びレジスト前セン
サー50が接続されて構成されており、CPU301は
ROM302に格納されたプログラムにしたがって制御
を行う。
【0019】図4に示すように、ROM302には、縦
搬送モータM2の駆動制御に用いるパルスレートテーブ
ル400が格納されている。なお、給紙モータM1とレ
ジストモータM3のためのパルスレートテーブルも格納
されているのであるが、本発明の主眼ではないので、そ
れらについては省略する。パルスレートテーブル400
には、レート番号0から20に対応させて、パルスレー
トが格納されている。パルスレートは、レート番号の0
から昇順に格納されており、縦搬送モータM2をこの順
のパルスレートで駆動すると縦搬送ローラによるシート
の搬送速度は加速され、逆の順のパルスレートで駆動す
ると減速される。また、レート番号15のパルスレート
1000〔PPS〕で駆動すると、搬送速度は、給紙機
構による搬送速度とほぼ等しい速度V1となる。なお、
給紙機構による搬送速度と速度V1とは、一致すること
が好ましいが、完全に一致させることは困難であるの
で、現在の技術で達成可能な程度に一致していれば足り
る。また、レート番号20のパルスレート1250〔P
PS〕で駆動すると、搬送速度は、プリンタ部200が
要求するような速度、即ちレジストローラ81による搬
送速度とほぼ同じ速度である速度V2(V1<V2)と
なる。レート番号15から20には、各々に対応させ
て、さらに、記録シートの先端がレジスト前センサーで
検出されてから、所定のループ量を得るために、縦搬送
モータの停止動作を開始するまでの時間T1(以下、
「ループ作成時間T1」という)が格納されている。即
ち、ループ作成時間T1を一定にしておくと、縦搬送ロ
ーラによる搬送速度の加速途中に記録シートの先端がレ
ジストローラ81に当接した場合、ループ量が一定しな
いので、安定したループ量を得るために、ループ作成開
始の際の搬送速度に応じて、ループ作成時間T1を設定
しているのである。なお、各搬送速度(パルスレート)
に対応するループ作成時間T1は、実験等により求める
ことができる。
搬送モータM2の駆動制御に用いるパルスレートテーブ
ル400が格納されている。なお、給紙モータM1とレ
ジストモータM3のためのパルスレートテーブルも格納
されているのであるが、本発明の主眼ではないので、そ
れらについては省略する。パルスレートテーブル400
には、レート番号0から20に対応させて、パルスレー
トが格納されている。パルスレートは、レート番号の0
から昇順に格納されており、縦搬送モータM2をこの順
のパルスレートで駆動すると縦搬送ローラによるシート
の搬送速度は加速され、逆の順のパルスレートで駆動す
ると減速される。また、レート番号15のパルスレート
1000〔PPS〕で駆動すると、搬送速度は、給紙機
構による搬送速度とほぼ等しい速度V1となる。なお、
給紙機構による搬送速度と速度V1とは、一致すること
が好ましいが、完全に一致させることは困難であるの
で、現在の技術で達成可能な程度に一致していれば足り
る。また、レート番号20のパルスレート1250〔P
PS〕で駆動すると、搬送速度は、プリンタ部200が
要求するような速度、即ちレジストローラ81による搬
送速度とほぼ同じ速度である速度V2(V1<V2)と
なる。レート番号15から20には、各々に対応させ
て、さらに、記録シートの先端がレジスト前センサーで
検出されてから、所定のループ量を得るために、縦搬送
モータの停止動作を開始するまでの時間T1(以下、
「ループ作成時間T1」という)が格納されている。即
ち、ループ作成時間T1を一定にしておくと、縦搬送ロ
ーラによる搬送速度の加速途中に記録シートの先端がレ
ジストローラ81に当接した場合、ループ量が一定しな
いので、安定したループ量を得るために、ループ作成開
始の際の搬送速度に応じて、ループ作成時間T1を設定
しているのである。なお、各搬送速度(パルスレート)
に対応するループ作成時間T1は、実験等により求める
ことができる。
【0020】図示しないが、ROM302には、さら
に、給紙開始時、即ち、給紙モータM1の駆動開始時か
ら、縦搬送ローラによる搬送速度のV1からV2への加
速開始までの一定時間T2が予め求められて格納されて
いる。時間T2は、給紙モータM1の駆動開始により、
給紙カセットまたは手差しテーブルから取り出された記
録シートが下流側の最初に位置する搬送ローラと十分係
合する(噛み込まれる)までに要する時間である。
に、給紙開始時、即ち、給紙モータM1の駆動開始時か
ら、縦搬送ローラによる搬送速度のV1からV2への加
速開始までの一定時間T2が予め求められて格納されて
いる。時間T2は、給紙モータM1の駆動開始により、
給紙カセットまたは手差しテーブルから取り出された記
録シートが下流側の最初に位置する搬送ローラと十分係
合する(噛み込まれる)までに要する時間である。
【0021】RAM303は、プログラム実行時のワー
クエリアとなるところであり、また、モータ駆動フラグ
とモータ速度フラグとを有している。モータ駆動フラグ
とは、縦搬送モータM2の駆動・停止を決定するフラグ
であり、1が設定されるとモータを駆動し、0が設定さ
れるとモータを停止する。モータ速度フラグは、縦搬送
モータM2の回転数(パルスレート)を決定するための
フラグであり、1が設定されると搬送速度V2に対応す
るパルスレートで、0が設定されると搬送速度V1に対
応するパルスレートで縦搬送モータM2が駆動される。
クエリアとなるところであり、また、モータ駆動フラグ
とモータ速度フラグとを有している。モータ駆動フラグ
とは、縦搬送モータM2の駆動・停止を決定するフラグ
であり、1が設定されるとモータを駆動し、0が設定さ
れるとモータを停止する。モータ速度フラグは、縦搬送
モータM2の回転数(パルスレート)を決定するための
フラグであり、1が設定されると搬送速度V2に対応す
るパルスレートで、0が設定されると搬送速度V1に対
応するパルスレートで縦搬送モータM2が駆動される。
【0022】励磁回路304,305、306は、それ
ぞれ、CPU301からの制御信号に基づき、給紙モー
タM1、縦搬送モータM2、レジストモータM3の各相
の励磁を行う。CPU301は、上記メイン制御部90
からの指示やセンサーの検出信号により、給紙モータM
1、縦搬送モータM2、レジストモータM3の駆動制御
や給紙クラッチ(不図示)のオン・オフ制御を行う。
ぞれ、CPU301からの制御信号に基づき、給紙モー
タM1、縦搬送モータM2、レジストモータM3の各相
の励磁を行う。CPU301は、上記メイン制御部90
からの指示やセンサーの検出信号により、給紙モータM
1、縦搬送モータM2、レジストモータM3の駆動制御
や給紙クラッチ(不図示)のオン・オフ制御を行う。
【0023】図5、図6は縦搬送モータM2の駆動制御
の内容を示すフローチャートである。図5は、縦搬送モ
ータM2の起動、速度切換、停止等の駆動タイミングを
制御するルーチンを示すフローチャートであり、図6
は、図5のフローチャートで制御されるタイミングにし
たがって、縦搬送モータM2の加速、定速、減速等の回
転動作を制御するルーチンを示すフローチャートであ
る。
の内容を示すフローチャートである。図5は、縦搬送モ
ータM2の起動、速度切換、停止等の駆動タイミングを
制御するルーチンを示すフローチャートであり、図6
は、図5のフローチャートで制御されるタイミングにし
たがって、縦搬送モータM2の加速、定速、減速等の回
転動作を制御するルーチンを示すフローチャートであ
る。
【0024】最初に、図5のフローチャートにしたがっ
て説明する。なお、モータ駆動フラグ及びモータ速度フ
ラグの両方共、0が初期設定されている。先ず、メイン
制御部90からの出力信号によって、現在コピー動作中
であるか否かを判断し(ステップS102)、コピー動
作中でなければ、縦搬送モータM2を駆動する必要がな
いので、モータ駆動フラグを0にセットして(0を維
持)、モータ動作ルーチン(ステップS200)へ行
き、コピー動作中であれば、メイン制御部90から給紙
開始指示を待ち、給紙開始指示があれば(ステップS1
06でYES)、縦搬送モータM2を起動するため、モ
ータ駆動フラグを1にセットするとともに、搬送速度の
V1からV2への加速開始のタイミングを計るために、
内部タイマーに時間T2をセットする(ステップS10
8)。
て説明する。なお、モータ駆動フラグ及びモータ速度フ
ラグの両方共、0が初期設定されている。先ず、メイン
制御部90からの出力信号によって、現在コピー動作中
であるか否かを判断し(ステップS102)、コピー動
作中でなければ、縦搬送モータM2を駆動する必要がな
いので、モータ駆動フラグを0にセットして(0を維
持)、モータ動作ルーチン(ステップS200)へ行
き、コピー動作中であれば、メイン制御部90から給紙
開始指示を待ち、給紙開始指示があれば(ステップS1
06でYES)、縦搬送モータM2を起動するため、モ
ータ駆動フラグを1にセットするとともに、搬送速度の
V1からV2への加速開始のタイミングを計るために、
内部タイマーに時間T2をセットする(ステップS10
8)。
【0025】なお、メイン制御部90からの給紙開始指
示があると、給紙カセットまたは手差しテーブルから記
録シートの搬送を開始するため、メイン制御部90から
指示のあったする給紙機構(以下、給紙機構31〜36
の内、給紙機構36が指示されたものとして説明を行
う。)の電磁マイクロクラッチがオンされると共に、給
紙モータM1が駆動される。
示があると、給紙カセットまたは手差しテーブルから記
録シートの搬送を開始するため、メイン制御部90から
指示のあったする給紙機構(以下、給紙機構31〜36
の内、給紙機構36が指示されたものとして説明を行
う。)の電磁マイクロクラッチがオンされると共に、給
紙モータM1が駆動される。
【0026】時間T2がタイムアップすると(ステップ
S110でYES)、手差しテーブル26から取り出さ
れた記録シートが縦搬送ローラ46に係合したと判断で
きるので、縦搬送ローラ46による搬送速度を速度V2
に切り換えるために、モータ速度フラグを1にセットす
る(ステップS112)。続いて、記録シート先端がレ
ジスト前センサー50をオンするのを待って(ステップ
S114でYES)、その時点での、後述するカウンタ
のカウンタ値Nと同じレート番号に対応するループ作成
時間T1をパルスレートテーブル400から読み込み
(ステップS116)、当該ループ作成時間T1を内部
タイマーに設定する(ステップS118)。
S110でYES)、手差しテーブル26から取り出さ
れた記録シートが縦搬送ローラ46に係合したと判断で
きるので、縦搬送ローラ46による搬送速度を速度V2
に切り換えるために、モータ速度フラグを1にセットす
る(ステップS112)。続いて、記録シート先端がレ
ジスト前センサー50をオンするのを待って(ステップ
S114でYES)、その時点での、後述するカウンタ
のカウンタ値Nと同じレート番号に対応するループ作成
時間T1をパルスレートテーブル400から読み込み
(ステップS116)、当該ループ作成時間T1を内部
タイマーに設定する(ステップS118)。
【0027】ループ作成時間T1がタイムアップすると
(ステップS120でYES)、縦搬送モータM2を停
止させ、記録シートの搬送を中断するために、モータ駆
動フラグを0にセットし(ステップS122)、メイン
制御部90から、記録シートの搬送の再開を促すレジス
ト信号が入力されるのを待つ。レジスト信号が入力され
ると(ステップS124でYES)、縦搬送モータM2
を起動するため、モータ駆動フラグを1にセットすると
共に、縦搬送ローラによる搬送速度をV2に制御するた
め、モータ速度フラグを1にセットする。なお、レジス
ト信号の入力と同時に、レジストモータM3も起動さ
れ、レジストローラ81は、その搬送速度が速度V2と
ほぼ同じ速度になるよう回転駆動される。したがって、
このとき、記録シートはその後端が縦搬送ローラ46を
通過するまでは、初期のループを保持した状態で搬送さ
れる。
(ステップS120でYES)、縦搬送モータM2を停
止させ、記録シートの搬送を中断するために、モータ駆
動フラグを0にセットし(ステップS122)、メイン
制御部90から、記録シートの搬送の再開を促すレジス
ト信号が入力されるのを待つ。レジスト信号が入力され
ると(ステップS124でYES)、縦搬送モータM2
を起動するため、モータ駆動フラグを1にセットすると
共に、縦搬送ローラによる搬送速度をV2に制御するた
め、モータ速度フラグを1にセットする。なお、レジス
ト信号の入力と同時に、レジストモータM3も起動さ
れ、レジストローラ81は、その搬送速度が速度V2と
ほぼ同じ速度になるよう回転駆動される。したがって、
このとき、記録シートはその後端が縦搬送ローラ46を
通過するまでは、初期のループを保持した状態で搬送さ
れる。
【0028】このように搬送される記録シートの後端が
レジスト前センサー50で検出されると(ステップS1
28でYES)、次の給紙に備え、縦搬送ローラを搬送
速度V1で待機させるために、モータ速度フラグを0に
セットする(ステップS130)。次に、上述した処理
(ステップS102〜S130)と並行して行われる、
回転動作ルーチン(ステップS200)について、図6
に示すフローチャートにしたがって説明する。
レジスト前センサー50で検出されると(ステップS1
28でYES)、次の給紙に備え、縦搬送ローラを搬送
速度V1で待機させるために、モータ速度フラグを0に
セットする(ステップS130)。次に、上述した処理
(ステップS102〜S130)と並行して行われる、
回転動作ルーチン(ステップS200)について、図6
に示すフローチャートにしたがって説明する。
【0029】先ず、モータ駆動フラグが1か否かを判断
し(ステップS202)、1であれば、次に、モータ速
度フラグの状態を判断し(ステップS204)、モータ
速度フラグが0であれば、パルスレートテーブル400
(図4)を参照し、Nmaxとして速度V1に対応する
レート番号15を格納する(ステップS206)。一
方、モータ速度フラグが1であれば、同じくパルスレー
トテーブル400(図4)を参照して、Nmaxとして
速度V2に対応するレート番号20を格納する(ステッ
プS208)。
し(ステップS202)、1であれば、次に、モータ速
度フラグの状態を判断し(ステップS204)、モータ
速度フラグが0であれば、パルスレートテーブル400
(図4)を参照し、Nmaxとして速度V1に対応する
レート番号15を格納する(ステップS206)。一
方、モータ速度フラグが1であれば、同じくパルスレー
トテーブル400(図4)を参照して、Nmaxとして
速度V2に対応するレート番号20を格納する(ステッ
プS208)。
【0030】次に、カウンタ値NとNmaxとを比較し
(ステップS210)、カウンタ値NがNmax未満で
あれば(ステップS210でYES)、パルスレートテ
ーブル400(図4)を参照して、カウンタ値Nと同じ
レート番号に対応するパルスレートで(ステップS21
2)、時間TM1が経過するまで、縦搬送モータM2を
駆動し(ステップS214でYES)、時間TM1が経
過すると、カウンタをインクリメントし(ステップS2
16)、タイマーに時間TM1をリセットして(ステッ
プS218)、ステップS220に進む。この時間TM
1は、縦搬送モータM2の加速時に、パルスレートテー
ブル400(図4)に示す各パルスレートでの駆動時間
である。即ち、TM1が短いほど加速度が大きくなり、
TM1が長いほど加速度が小さくなる。
(ステップS210)、カウンタ値NがNmax未満で
あれば(ステップS210でYES)、パルスレートテ
ーブル400(図4)を参照して、カウンタ値Nと同じ
レート番号に対応するパルスレートで(ステップS21
2)、時間TM1が経過するまで、縦搬送モータM2を
駆動し(ステップS214でYES)、時間TM1が経
過すると、カウンタをインクリメントし(ステップS2
16)、タイマーに時間TM1をリセットして(ステッ
プS218)、ステップS220に進む。この時間TM
1は、縦搬送モータM2の加速時に、パルスレートテー
ブル400(図4)に示す各パルスレートでの駆動時間
である。即ち、TM1が短いほど加速度が大きくなり、
TM1が長いほど加速度が小さくなる。
【0031】このステップS210〜S218の処理に
よって、縦搬送ローラによる搬送速度が0→V1、V1
→V2あるいは0→V2へと加速される。ステップS2
20では、カウンタ値NとNmaxとを比較し(ステッ
プS220)、カウンタ値NがNmaxを越えていなけ
れば(ステップS220でNO)、ステップS222に
進み、パルスレートテーブル400(図4)を参照し
て、カウンタ値Nと同じレート番号に対応するパルスレ
ートで、縦搬送モータM2を駆動し、ステップS232
を経てリターンする(この場合、ステップS232では
必ず、NOと判断されるので)。即ち、ステップS21
0でNO、ステップS220でNOと判断されるという
ことは、カウンタ値N=Nmaxであるので、この場合
には、図5のフローチャートでモータ速度フラグが変更
されるまでは(図5、ステップS112、S122、1
30)、ステップS206又はステップS208で設定
されたNmaxと同じレート番号のパルスレートで、縦
搬送モータM2を駆動するのである。したがって、この
処理によって、縦搬送ローラの搬送速度がV1又はV2
になってから(N=Nmax)、モータ速度フラグが変
更されるまでの一定時間は、縦搬送ローラはV1又はV
2で定速駆動される。
よって、縦搬送ローラによる搬送速度が0→V1、V1
→V2あるいは0→V2へと加速される。ステップS2
20では、カウンタ値NとNmaxとを比較し(ステッ
プS220)、カウンタ値NがNmaxを越えていなけ
れば(ステップS220でNO)、ステップS222に
進み、パルスレートテーブル400(図4)を参照し
て、カウンタ値Nと同じレート番号に対応するパルスレ
ートで、縦搬送モータM2を駆動し、ステップS232
を経てリターンする(この場合、ステップS232では
必ず、NOと判断されるので)。即ち、ステップS21
0でNO、ステップS220でNOと判断されるという
ことは、カウンタ値N=Nmaxであるので、この場合
には、図5のフローチャートでモータ速度フラグが変更
されるまでは(図5、ステップS112、S122、1
30)、ステップS206又はステップS208で設定
されたNmaxと同じレート番号のパルスレートで、縦
搬送モータM2を駆動するのである。したがって、この
処理によって、縦搬送ローラの搬送速度がV1又はV2
になってから(N=Nmax)、モータ速度フラグが変
更されるまでの一定時間は、縦搬送ローラはV1又はV
2で定速駆動される。
【0032】一方、ステップS220で、カウンタ値N
がNmaxを越えていると判断した場合、この判断は、
速度V2に対応するレート番号20がNmaxとして格
納され、カウンタ値Nが20までインクリメントされた
後、モータ速度フラグの変更により(図5のステップS
130)、Nmaxとして速度V1に対応するレート番
号15が格納された(ステップS204、S206)場
合になされる。この場合、パルスレートテーブル400
(図4)を参照して、カウンタ値Nと同じレート番号に
対応するパルスレートで(ステップS224)、時間T
M2が経過するまで、縦搬送モータM2を駆動し(ステ
ップS226でYES)、時間TM2が経過すると、カ
ウンタをデクリメントし(ステップS228)、タイマ
ーに時間TM2をリセットして(ステップS230)、
ステップS232に進む。この時間TM2は、縦搬送モ
ータM2の減速時に、パルスレートテーブル400(図
4)に示す各パルスレートでの駆動時間である。即ち、
TM2が短いほど急な減速となり、TM2が長いほど緩
やかな減速となる。
がNmaxを越えていると判断した場合、この判断は、
速度V2に対応するレート番号20がNmaxとして格
納され、カウンタ値Nが20までインクリメントされた
後、モータ速度フラグの変更により(図5のステップS
130)、Nmaxとして速度V1に対応するレート番
号15が格納された(ステップS204、S206)場
合になされる。この場合、パルスレートテーブル400
(図4)を参照して、カウンタ値Nと同じレート番号に
対応するパルスレートで(ステップS224)、時間T
M2が経過するまで、縦搬送モータM2を駆動し(ステ
ップS226でYES)、時間TM2が経過すると、カ
ウンタをデクリメントし(ステップS228)、タイマ
ーに時間TM2をリセットして(ステップS230)、
ステップS232に進む。この時間TM2は、縦搬送モ
ータM2の減速時に、パルスレートテーブル400(図
4)に示す各パルスレートでの駆動時間である。即ち、
TM2が短いほど急な減速となり、TM2が長いほど緩
やかな減速となる。
【0033】このステップS220、S224〜S23
0の処理によって、縦搬送ローラによる搬送速度がV2
→V1へと減速される。続いて、ステップS232で、
モータ駆動フラグが0にセットされていると判断した場
合、この判断は、コピー動作がなされていないためモー
タ駆動フラグが初期設定のままである場合、コピー動作
が終了して、モータ駆動フラグが0にセットされた場合
(図5、ステップS102、S104)及び、ループ作
成時間T1がタイムアップして(図5、ステップS12
0)、モータ駆動フラグが0に変更された場合(図5、
ステップS122)になされる。この場合、カウンタ値
Nが0でなければ(ステップS234でNO)、パルス
レートテーブル400(図4)を参照して、カウンタ値
Nと同じレート番号に対応するパルスレートで(ステッ
プS236)、時間TM2が経過するまで、縦搬送モー
タM2を駆動し(ステップS238でYES)、時間T
M2が経過すると、カウンタをデクリメントし(ステッ
プS240)、タイマーに時間TM2をリセットして
(ステップS242)、リターンする。一方、ステップ
S234でカウンタ値Nが0であると判定されると、ス
テップS234〜S242をスキップしてリターンす
る。
0の処理によって、縦搬送ローラによる搬送速度がV2
→V1へと減速される。続いて、ステップS232で、
モータ駆動フラグが0にセットされていると判断した場
合、この判断は、コピー動作がなされていないためモー
タ駆動フラグが初期設定のままである場合、コピー動作
が終了して、モータ駆動フラグが0にセットされた場合
(図5、ステップS102、S104)及び、ループ作
成時間T1がタイムアップして(図5、ステップS12
0)、モータ駆動フラグが0に変更された場合(図5、
ステップS122)になされる。この場合、カウンタ値
Nが0でなければ(ステップS234でNO)、パルス
レートテーブル400(図4)を参照して、カウンタ値
Nと同じレート番号に対応するパルスレートで(ステッ
プS236)、時間TM2が経過するまで、縦搬送モー
タM2を駆動し(ステップS238でYES)、時間T
M2が経過すると、カウンタをデクリメントし(ステッ
プS240)、タイマーに時間TM2をリセットして
(ステップS242)、リターンする。一方、ステップ
S234でカウンタ値Nが0であると判定されると、ス
テップS234〜S242をスキップしてリターンす
る。
【0034】このステップS234〜S242の処理に
よって、縦搬送ローラによる搬送速度がV2→0へと減
速される。図7は、上述した図5、図6に示すフローチ
ャートに従った制御のタイムチャートの一例である。先
ず、メイン制御部90から給紙指示があると、モータ駆
動フラグを1にセットして(C1)、縦搬送モータM2
を起動し(B1)、時間T2が経過、即ち給紙機構によ
って取り出された記録シートが下流側の最初の縦搬送ロ
ーラに十分に係合(噛み込み)するのに要する時間が経
過すると、縦搬送ローラによる搬送速度をV1からV2
に加速する(B3〜B5)。
よって、縦搬送ローラによる搬送速度がV2→0へと減
速される。図7は、上述した図5、図6に示すフローチ
ャートに従った制御のタイムチャートの一例である。先
ず、メイン制御部90から給紙指示があると、モータ駆
動フラグを1にセットして(C1)、縦搬送モータM2
を起動し(B1)、時間T2が経過、即ち給紙機構によ
って取り出された記録シートが下流側の最初の縦搬送ロ
ーラに十分に係合(噛み込み)するのに要する時間が経
過すると、縦搬送ローラによる搬送速度をV1からV2
に加速する(B3〜B5)。
【0035】記録シートの先端がレジスト前センサー5
0をオンすると(A1)、ループを作成するため、パル
スレートテーブル400を参照して、そのときのカウン
タ値Nと同じレート番号に対応したループ作成時間T
1、即ち、そのときの搬送速度(パルスレート)に対応
したループ作成時間T1が経過した時点で、モータ駆動
フラグを0にセットして(C2)、縦搬送モータM2を
減速停止させる(B6〜B7)。
0をオンすると(A1)、ループを作成するため、パル
スレートテーブル400を参照して、そのときのカウン
タ値Nと同じレート番号に対応したループ作成時間T
1、即ち、そのときの搬送速度(パルスレート)に対応
したループ作成時間T1が経過した時点で、モータ駆動
フラグを0にセットして(C2)、縦搬送モータM2を
減速停止させる(B6〜B7)。
【0036】記録シートがループを形成し、レジストロ
ーラ81にその先端を衝合させて待機している状態で、
レジスト信号の入力があると、モータ駆動フラグを1に
セットして(C3)、縦搬送モータM2を起動し(B
8)、搬送速度V2まで加速する(B9)。そして、記
録シートの後端がレジスト前センサー81をオフすると
(A2)、モータ速度フラグを0にセットして、速度V
1に減速し(B10〜B11)、次の給紙に備える。
ーラ81にその先端を衝合させて待機している状態で、
レジスト信号の入力があると、モータ駆動フラグを1に
セットして(C3)、縦搬送モータM2を起動し(B
8)、搬送速度V2まで加速する(B9)。そして、記
録シートの後端がレジスト前センサー81をオフすると
(A2)、モータ速度フラグを0にセットして、速度V
1に減速し(B10〜B11)、次の給紙に備える。
【0037】このように本実施の形態に係る給紙装置に
よれば、記録シートが縦搬送ローラと係合する時には、
記録シート搬送速度が縦搬送ローラによる搬送速度と同
じ速度V1になっているので、縦搬送ローラを駆動する
パルスモータに脱調が生じることなく、滑らかな給紙動
作が実現できる。また、時間T2が経過し、記録シート
が縦搬送ローラによる搬送力で搬送されるようになる
と、縦搬送ローラによる搬送速度が速度V2に増速され
るので、従来とほぼ同じCPMを維持することができ
る。
よれば、記録シートが縦搬送ローラと係合する時には、
記録シート搬送速度が縦搬送ローラによる搬送速度と同
じ速度V1になっているので、縦搬送ローラを駆動する
パルスモータに脱調が生じることなく、滑らかな給紙動
作が実現できる。また、時間T2が経過し、記録シート
が縦搬送ローラによる搬送力で搬送されるようになる
と、縦搬送ローラによる搬送速度が速度V2に増速され
るので、従来とほぼ同じCPMを維持することができ
る。
【0038】例えば、従来の給紙装置において、給紙機
構による搬送速度が、捌き作用が確保できる上限である
350mm/secに、縦搬送ローラによる搬送速度が500
mm/secに設定されており、当該縦搬送ローラの駆動に供
されるパルスモータのステップ角が1.8°、搬送速度
350mm/secに対応するパルスレートが1750pp
s、搬送速度500mm/secに対応するパルスレートが2
500ppsであり、当該従来の給紙装置における、給
紙機構の負荷イナーシャが0.5 kgf・cm2であったと
すると、記録シートが縦搬送ローラに係合する際に、縦
搬送ローラによる搬送速度を500mm/secに保持する
(脱調が起きないようにする)ためには、 Ta=0.5 /980.7 ×1.8 π/180 ×(2500−1750)/0.0004 =30〔 kgf・cm〕 の余分なトルクが必要となり、実際には、この負荷トル
クに耐えることができず、脱調を起こしてしまうのであ
るが、上述したように本実施の形態に係る給紙装置によ
ればこういった事態を回避できるのである。
構による搬送速度が、捌き作用が確保できる上限である
350mm/secに、縦搬送ローラによる搬送速度が500
mm/secに設定されており、当該縦搬送ローラの駆動に供
されるパルスモータのステップ角が1.8°、搬送速度
350mm/secに対応するパルスレートが1750pp
s、搬送速度500mm/secに対応するパルスレートが2
500ppsであり、当該従来の給紙装置における、給
紙機構の負荷イナーシャが0.5 kgf・cm2であったと
すると、記録シートが縦搬送ローラに係合する際に、縦
搬送ローラによる搬送速度を500mm/secに保持する
(脱調が起きないようにする)ためには、 Ta=0.5 /980.7 ×1.8 π/180 ×(2500−1750)/0.0004 =30〔 kgf・cm〕 の余分なトルクが必要となり、実際には、この負荷トル
クに耐えることができず、脱調を起こしてしまうのであ
るが、上述したように本実施の形態に係る給紙装置によ
ればこういった事態を回避できるのである。
【0039】なお、上式において、980.7は、重力
加速度〔cm/sec2〕であり、0.0004(=1/25
00)は、搬送速度500mm/sec(2500pps )で搬
送時の1ステップ角回転するのに要する時間〔sec 〕で
ある。また、本実施の形態に係る給紙装置によれば、記
録シートがレジストローラに当接する際の縦搬送ローラ
による搬送速度に応じたループ作成時間T1でループが
作成されるので、ループ量が一定し、適切なスキュー補
正が行える。
加速度〔cm/sec2〕であり、0.0004(=1/25
00)は、搬送速度500mm/sec(2500pps )で搬
送時の1ステップ角回転するのに要する時間〔sec 〕で
ある。また、本実施の形態に係る給紙装置によれば、記
録シートがレジストローラに当接する際の縦搬送ローラ
による搬送速度に応じたループ作成時間T1でループが
作成されるので、ループ量が一定し、適切なスキュー補
正が行える。
【0040】なお、本発明は、縦搬送機構の駆動源に急
激な負荷変動によって脱調が生じるようなモータを使用
した場合のみならず、他の種類のモータを使用した場合
においても、円滑な給紙動作を実現するために、適用可
能である。例えば、DCモータを使用した場合には、そ
の回転軸に取り付けたロータリエンコーダの出力信号に
より、上述した実施の形態のパルスレートに対応するも
のとして、回転速度を検出すればよい。ROM302に
は、上述した実施の形態のパルスレートテーブルに対応
するものとして、当該検出される回転速度に対応した最
適なループ作成時間T1を格納したテーブルを準備して
おく。そして、レジスト前センサー50が記録シートの
先端を検出した時点での、ロータリエンコーダの出力信
号から特定される回転速度に対応したループ作成時間T
1をテーブルから読み取って、上述した実施の形態と同
様にモータを停止させればよい。
激な負荷変動によって脱調が生じるようなモータを使用
した場合のみならず、他の種類のモータを使用した場合
においても、円滑な給紙動作を実現するために、適用可
能である。例えば、DCモータを使用した場合には、そ
の回転軸に取り付けたロータリエンコーダの出力信号に
より、上述した実施の形態のパルスレートに対応するも
のとして、回転速度を検出すればよい。ROM302に
は、上述した実施の形態のパルスレートテーブルに対応
するものとして、当該検出される回転速度に対応した最
適なループ作成時間T1を格納したテーブルを準備して
おく。そして、レジスト前センサー50が記録シートの
先端を検出した時点での、ロータリエンコーダの出力信
号から特定される回転速度に対応したループ作成時間T
1をテーブルから読み取って、上述した実施の形態と同
様にモータを停止させればよい。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る給紙
装置によれば、第1搬送ローラは、シート収納部から第
1の速度で供給されるシートを第1の速度とほぼ同じ速
度で受け取るので、第1搬送ローラの駆動源に使用する
モータの脱調が防止でき、滑らかな給紙動作が実現でき
る。また、受け取った後は、第1の速度よりも速い第2
の速度までの加速を開始するので、従来とほぼ同等のC
PMを維持することが可能となる。
装置によれば、第1搬送ローラは、シート収納部から第
1の速度で供給されるシートを第1の速度とほぼ同じ速
度で受け取るので、第1搬送ローラの駆動源に使用する
モータの脱調が防止でき、滑らかな給紙動作が実現でき
る。また、受け取った後は、第1の速度よりも速い第2
の速度までの加速を開始するので、従来とほぼ同等のC
PMを維持することが可能となる。
【0042】さらに、第2搬送ローラと第1搬送ローラ
との間に設けられた検出センサーによりシートの先端が
検出されるとタイマーが計時を開始し、当該検出された
時点でのシート搬送速度に応じた駆動続行時間を前記タ
イマーが計上すると、前記第1搬送ローラが停止される
ので、シートに適正なループ量が得られ、間違いなくス
キュー補正がなされる。
との間に設けられた検出センサーによりシートの先端が
検出されるとタイマーが計時を開始し、当該検出された
時点でのシート搬送速度に応じた駆動続行時間を前記タ
イマーが計上すると、前記第1搬送ローラが停止される
ので、シートに適正なループ量が得られ、間違いなくス
キュー補正がなされる。
【図1】実施の形態に係る給紙装置を適用したデジタル
式複写機の全体構成を示す図である。
式複写機の全体構成を示す図である。
【図2】上記複写機の給紙部における手差しテーブルか
らレジストローラ迄の構成を示す図である。
らレジストローラ迄の構成を示す図である。
【図3】上記複写機の給紙部を制御する給紙制御部の構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図4】上記給紙制御部のROMに格納されたパルスレ
ートテーブルを示す図である。
ートテーブルを示す図である。
【図5】上記複写機の給紙制御部の制御内容を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図6】上記複写機の給紙制御部の制御内容を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図7】上記複写機の給紙部の動作のタイムチャートを
示す図である。
示す図である。
21、22、23、24、25 給紙カセット 26 手差しテーブル 41、42、43、44、45、46、47 縦搬送ロ
ーラ 50 レジスト前センサー 81 レジストローラ 90 メイン制御部 301 CPU 302 ROM 303 RAM 305 励磁回路 390 給紙制御部 400 パルスレートテーブル M2 縦搬送モータ
ーラ 50 レジスト前センサー 81 レジストローラ 90 メイン制御部 301 CPU 302 ROM 303 RAM 305 励磁回路 390 給紙制御部 400 パルスレートテーブル M2 縦搬送モータ
Claims (1)
- 【請求項1】 シート収納部から第1の速度で供給され
るシートを第1の速度とほぼ同じ速度で受け取り、その
後、第1の速度よりも速い第2の速度までの加速を開始
して、当該シートを回転停止の状態で待機している第2
搬送ローラへ搬送する第1搬送ローラを有する給紙装置
であって、 前記第2搬送ローラと前記第1搬送ローラとの間に設け
られシートの有無を検出する検出センサーと、 検出センサーによりシートの先端が検出されると計時を
開始するタイマーと、 検出センサーによりシートの先端が検出された時点での
シート搬送速度を検出するシート搬送速度検出手段と、 シート搬送速度検出手段が検出したシート搬送速度に応
じて第1搬送ローラの駆動続行時間を決定する駆動続行
時間決定手段と、 タイマーが前記決定された駆動続行時間を計上すると前
記第1搬送ローラを停止させる第1搬送ローラ停止手段
と、 を備えたことを特徴とする給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13889297A JPH10329986A (ja) | 1997-05-28 | 1997-05-28 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13889297A JPH10329986A (ja) | 1997-05-28 | 1997-05-28 | 給紙装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10329986A true JPH10329986A (ja) | 1998-12-15 |
Family
ID=15232567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13889297A Pending JPH10329986A (ja) | 1997-05-28 | 1997-05-28 | 給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10329986A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7802783B2 (en) | 2006-09-20 | 2010-09-28 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
| JP2013203519A (ja) * | 2012-03-28 | 2013-10-07 | Konica Minolta Inc | シート搬送装置及び画像処理装置 |
| JP2016108129A (ja) * | 2014-12-09 | 2016-06-20 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
-
1997
- 1997-05-28 JP JP13889297A patent/JPH10329986A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7802783B2 (en) | 2006-09-20 | 2010-09-28 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
| JP2013203519A (ja) * | 2012-03-28 | 2013-10-07 | Konica Minolta Inc | シート搬送装置及び画像処理装置 |
| US8905400B2 (en) | 2012-03-28 | 2014-12-09 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Sheet feeding device and image processing apparatus |
| JP2016108129A (ja) * | 2014-12-09 | 2016-06-20 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
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