JPH10316723A - 塩化ビニル系樹脂 - Google Patents

塩化ビニル系樹脂

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JPH10316723A
JPH10316723A JP13123797A JP13123797A JPH10316723A JP H10316723 A JPH10316723 A JP H10316723A JP 13123797 A JP13123797 A JP 13123797A JP 13123797 A JP13123797 A JP 13123797A JP H10316723 A JPH10316723 A JP H10316723A
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JP
Japan
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weight
monomer
vinyl chloride
parts
vinyl
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Application number
JP13123797A
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English (en)
Inventor
Tadashi Shinko
忠 新子
Kenichi Matsumura
健一 松村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 成形時の熱安定性に優れ、高い耐衝撃性を有
する成形品を与える塩化ビニル系樹脂を提供する。 【解決手段】 エポキシ基含有ラジカル重合性ビニルモ
ノマー5〜50重量%及び単独重合体の二次転移点が−
140〜−20℃である(メタ)アクリレート系モノマ
ー95〜50重量%からなる混合モノマー100重量部
と、多官能性モノマー0.1〜30重量部とからなるア
クリル系共重合体1〜60重量部と、塩化ビニルもしく
は塩化ビニルを主体とするビニルモノマー99〜40重
量部がグラフト共重合されてなることを特徴とする塩化
ビニル系樹脂。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は塩化ビニル系樹脂に
関し、更に詳しくは、成形時の熱安定性に優れ、高い耐
衝撃性を有する成形品を与える塩化ビニル系樹脂に関す
る。
【0002】
【従来の技術】塩化ビニル系樹脂は、機械的強度、耐候
性、耐薬品性に優れていること等から広範な用途に供さ
れている。しかし、耐衝撃性に乏しく、これらの強度を
要する用途、例えば、耐震性を要する配管等には用いる
ことができない等の制約を有するものである。塩化ビニ
ル系樹脂に耐衝撃性を与える方法として、例えば、特開
昭60−255813号公報に、架橋されたアクリル系
共重合体に塩化ビニルをグラフト共重合した耐衝撃性及
び耐候性に優れた塩化ビニル系樹脂の製造方法が開示さ
れている。
【0003】しかし、特開昭60−255813号公報
に開示された塩化ビニル系樹脂の製造方法によって得ら
れる塩化ビニル系樹脂は、成形時の混練に対する発熱が
大きく、少々混練が過ぎると熱分解したり、初期着色が
著しくなり、特に、淡色系製品の成形が難しくなるとい
う問題点を有するものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、叙上の事実
に鑑みなされたものであって、その目的とするところ
は、成形時の熱安定性に優れ、高い耐衝撃性を有する成
形品を与える塩化ビニル系樹脂を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
エポキシ基含有ラジカル重合性ビニルモノマー5〜50
重量%及び単独重合体の二次転移点が−140〜−20
℃である(メタ)アクリレート系モノマー95〜50重
量%からなる混合モノマー100重量部と、多官能性モ
ノマー0.1〜30重量部とからなるアクリル系共重合
体1〜60重量部と、塩化ビニルもしくは塩化ビニルを
主体とするビニルモノマー99〜40重量部がグラフト
共重合されてなることを特徴とする塩化ビニル系樹脂を
その要旨とするものである。
【0006】本発明で用いられるエポキシ基含有ラジカ
ル重合性ビニルモノマーは、特に限定されるものではな
いが、例えば、1−ビニルシクロヘキサン−3,4−エ
ポキシド、ブタジエンモノオキシド等の不飽和炭化水素
オキシド類;ビニルグリシジルエーテル、アリルグリシ
ジルエーテル等の不飽和グリシジルエーテル類;グリシ
ジルアクリレート、グリシジルメタクリレート、グリシ
ジルクロトネート、グリシジルシンナメート、ビニル安
息香酸グリシジル等の不飽和モノカルボン酸のグリシジ
ルエステル類;不飽和ジカルボン酸のモノアルキルモノ
グリシジルエステル類もしくはジグリシジルエステル類
等が挙げられる。これらのうち、グリシジルアクリレー
ト、グリシジルメタクリレートが耐衝撃性の強化という
観点から好ましく、グリシジルメタクリレートは特に好
ましい。これらのエポキシ基含有ラジカル重合性ビニル
モノマーは、単独で用いられてもよく、2種類以上を組
み合わせて用いられてもよい。
【0007】上記単独重合体の二次転移点(Tg)が−
140〜−20℃である(メタ)アクリレート系モノマ
ーは、特に限定されるものではないが、例えば、エチル
アクリレート(Tg=−24℃、以下括弧内に温度のみ
示す)、n−プロピルアクリレート(−37℃)、n−
ブチルアクリレート(−54℃)、イソブチルアクリレ
ート(−24℃)、sec−ブチルアクリレート(−2
1℃)、n−ヘキシルアクリレート(−57℃)、2−
エチルヘキシルアクリレート(−85℃)、n−オクチ
ルアクリレート(−85℃)、n−オクチルメタクリレ
ート(−25℃)、イソオクチルアクリレート(−45
℃)、n−ノニルアクリレート(−63℃)、n−ノニ
ルメタクリレート(−35℃)、イソノニルアクリレー
ト(−85℃)、n−デシルアクリレート(−70
℃)、n−デシルメタクリレート(−45℃)、ラウリ
ルメタクリレート(−65℃)等が挙げられる。これら
のエポキシ基含有ラジカル重合性ビニルモノマーは、単
独で用いられてもよく、2種類以上を組み合わせて用い
られてもよい。
【0008】本発明でアクリル系共重合体に用いられる
(メタ)アクリレート系モノマーの単独重合体のTgが
−140未満であると、得られる塩化ビニル系樹脂から
成形される製品の引張強度、曲げ弾性率等の機械的強度
が充分に得られないおそれがあり、−20℃を超える
と、可撓性及び耐衝撃性が充分に得られない。
【0009】上記エポキシ基含有ラジカル重合性ビニル
モノマーのアクリル系共重合体における単独重合体の二
次転移点が−140〜−20℃であるアルキル(メタ)
アクリレートモノマーに対する共重合比率が5重量%未
満であると、得られる塩化ビニル系樹脂の成型時の熱安
定性が低下し、50重量%を超えると、耐衝撃性が低下
するので、5〜50重量%、好ましくは10〜40重量
%である。
【0010】上記多官能モノマーは、例えば、エチレン
グリコールジ(メタ)アクリレート、ジエチレングリコ
ールジ(メタ)アクリレート、トリエチレングリコール
ジ(メタ)アクリレート、1,6−ヘキサンジオールジ
(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ
(メタ)アクリレート、エチレンオキサイド変性トリメ
チロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ペンタエ
リスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエ
リスリトールヘキサ(メタ)アクリレート等の(メタ)
アクリレート類、ジアリルフタレート、ジアリルマレー
ト、ジアリルフマレート、ジアリルサクシネート、トリ
アリルイソシアヌレート等のアリル化合物、ジビニルベ
ンゼン等のジビニル化合物、ブタジエン等のジエン類が
挙げられる。これらの多官能モノマーは単独で用いられ
てもよく、又、2種以上が併用されてもよい。
【0011】上記アクリル系共重合体は、上記単独重合
体のTgが−140〜−20℃である(メタ)アクリレ
ート系モノマー100重量部と、多官能モノマー0.1
〜30重量部のモノマー重量比で共重合して得られる。
上記多官能モノマーの共重合比が、上記単独重合体のT
gが−140〜−20℃である(メタ)アクリレート系
モノマー100重量部に対し、0.1重量部より少ない
と、得られる塩化ビニル系グラフト共重合体を用いて成
形された製品の耐衝撃性を十分に改善することができな
い。又、30重量部をより多いと、堅く脆い成形品とな
って、耐衝撃性も低下し、可撓性が著しく低下するの
で、上記の如く単独重合体のTgが−20℃である(メ
タ)アクリレート系モノマー100重量部に対し、0.
1〜30重量部に限定され、好ましくは0.1〜15重
量部である。
【0012】上記アクリル系共重合体に、塩化ビニルと
共にグラフト共重合される塩化ビニル以外のビニルモノ
マーは、得られる塩化ビニル系樹脂の用途に応じて適宜
選択使用され、選択されるビニルモノマーとしては、塩
化ビニルと共重合し得るものであれば特に限定されるも
のではないが、例えば、エチレン、プロピレン、ブチレ
ン等のα−オレフィン類、酢酸ビニル、プロピオン酸ビ
ニル等のビニルエステル類、エチルビニルエーテル、ブ
チルビニルエーテル等のビニルエーテル類、メチル(メ
タ)アクリレート、ブチル(メタ)アクリレート、ヒド
ロキシエチル(メタ)アクリレート等の(メタ)アクリ
ル酸エステル類、スチレン、α−メチルスチレン等の芳
香族ビニル類、フッ化ビニル、フッ化ビニリデン、塩化
ビニリデン等のハロゲン化ビニル類、N−フェニルマレ
イミド、N−シクロヘキシルマレイミド等のN−置換マ
レイミド類が挙げられる。これらは単独で用いられても
よく、2種類以上を組み合わせて用いられてもよい。
【0013】上記塩化ビニルと共にグラフト共重合され
る塩化ビニル以外のビニルモノマーの添加量は、塩化ビ
ニルを主体とするビニルモノマーの総添加量99〜40
重量部中、20重量部以下が望ましい。上記塩化ビニル
以外のビニルモノマーの添加量が20重量部を超える
と、塩化ビニル樹脂が本来有する好ましい諸特性が低下
しもしくは失われるおそれがある。
【0014】上記アクリル系共重合体を得る方法は、特
に限定されるものではないが、例えば、乳化重合法、懸
濁重合法、分散重合法等が挙げられる。中でも乳化重合
法は、得られるアクリル系共重合体の粒子径を制御し易
いので好ましい重合法である。又、上記乳化重合法につ
いても特に限定されるものではなく、一括重合法、モノ
マー添加法、エマルジョン滴下法等の公知方法が適宜選
択使用できる。上記重合に際し、必要に応じて、乳化分
散剤、重合開始剤、pH調整剤、酸化防止剤等が使用さ
れる。
【0015】上記乳化分散剤としては、例えば、ポリオ
キシエチレンノニルフェニルエーテルサルファート等の
アニオン系界面活性剤、ノニオン系界面活性剤、部分け
ん化ポリビニルアルコール、セルロース系分散剤、ゼラ
チン等が挙げられる。重合開始剤としては、例えば、過
硫酸アンモニウム、過硫酸カリウム、過酸化水素等の水
溶性重合開始剤、ベンゾイルパーオキサイド、ラウロイ
ルパーオキサイド等の有機過酸化物系重合開始剤、アゾ
ビスイソブチロニトリル等のアゾ化合物系重合開始剤が
挙げられる。
【0016】上記グラフト共重合される塩化ビニルを主
体とするビニルモノマーの添加量が99重量部を超える
と、即ち、得られる塩化ビニル系樹脂中、上記アクリル
系共重合体の含有量が1重量%未満であると、成形時の
熱安定性が充分に得られず、且つ、成形された成形体の
耐衝撃性が充分に得られないおそれがあり、40重量部
未満であると、成形性が低下してしまうので、塩化ビニ
ルを主体とするビニルモノマーの添加量は、99〜40
重量部、好ましくは96〜50重量部である。
【0017】次いで、上記アクリル系共重合体1〜60
重量部に対し、塩化ビニルもしくは塩化ビニルを主体と
するビニルモノマー99〜40重量部がグラフト共重合
される。上記塩化ビニルのグラフト共重合量が、上記ア
クリル系共重合体組成物1〜60重量部に対し99重量
部より多いと、成形時の熱安定性が充分に得られず、且
つ、成形された成形体の耐衝撃性が充分に得られないお
それがあり、40重量部未満であると、成形性が低下
し、且つ、成形された成形体のクリープ強度等の機械的
強度が低下するので、塩化ビニルもしくは塩化ビニルを
主体とするビニルモノマーの添加量は、99〜40重量
部、好ましくは96〜50重量部である。
【0018】上記アクリル系共重合体に塩化ビニルもし
くは塩化ビニルを主体とするビニルモノマーをグラフト
共重合する方法は、特に限定されるものではないが、例
えば、乳化重合法、懸濁重合法、溶液重合法等が挙げら
れる。就中、懸濁重合法は塩化ビニル系グラフト共重合
体の生産性が高いので好適に用いることができる。
【0019】上記グラフト共重合反応は、ラジカル重合
法で行うのが好ましい。使用されるラジカル重合開始剤
としては、例えば、ラウロイルパーオキサイド、t−ブ
チルパーオキシピバレート、ジイソプロピルパーオキシ
ジカーボネート、ジオクチルパーオキシジカーボネート
等の有機過酸化物類、2,2−アゾビスイソブチロニト
リル、2,2−アゾビス−2,4−ジメチルバレロニト
リル等のアゾ化合物等の油溶性重合開始剤が挙げられ
る。これらは単独で用いられてもよく、又、2種以上が
併用されてもよい。
【0020】上記アクリル系共重合体に塩化ビニルもし
くは塩化ビニルを主体とするビニルモノマーを懸濁重合
法によってグラフト共重合させる場合、例えば、ジャケ
ット付き重合反応器内に純水、油溶性重合開始剤、上記
アクリル系共重合体組成物の乳化水、分散剤等の懸濁安
定剤、必要に応じて重合度調整剤を入れ、反応器内を密
封して内部の空気を排除した後、反応器内を攪拌しなが
ら塩化ビニルモノマー及び必要に応じてその他のビニル
モノマーを加え、反応器内を所定温度に昇温してグラフ
ト共重合を開始させる。ジャケット内の熱媒によって反
応器内を所定温度に調節しながら反応を終了させる。反
応終了後、未反応の塩化ビニルモノマー及びその他のビ
ニルモノマーを除去し、スラリー状の塩化ビニル系樹脂
を得る。これを脱水、乾燥して塩化ビニル系樹脂製品と
する。
【0021】得られる塩化ビニル系樹脂の重合度は、特
に限定されるものではないが、上記重合度が、小さ過ぎ
ると得られる成形品の耐衝撃性が低下し、大き過ぎると
成形性が低下し、得られる成形品が堅く脆くなるので、
用いられる用途毎に、JISK 6721に準拠して求
められた粘度平均重合度が、好ましくは300〜250
0、より好ましくは400〜2000の範囲で設定され
る。
【0022】上記塩化ビニル系樹脂は、単独で成形材料
として用いられるが、その他、塩化ビニル系樹脂の改質
剤として用いることもできる。又、上記塩化ビニル系樹
脂を成形材料として用いる場合、該塩化ビニル系樹脂
に、必要に応じて、安定剤、安定化助剤、酸化防止剤、
紫外線吸収剤、光安定剤、滑剤、離型剤、充填剤、着色
剤や可塑剤等の各種加工助剤等が添加されるが、これら
の添加剤は、通常用いられている塩化ビニル系樹脂と同
様に添加することができる。
【0023】又、上記塩化ビニル系樹脂は、押出成形
法、射出成形法、吹込成形法、真空成形法、カレンダー
成形法、プレス成形法等、通常用いられている塩化ビニ
ル系樹脂と同様に成形できる。
【0024】請求項2記載の発明は、単独重合体の二次
転移点が−140〜−20℃である(メタ)アクリレー
ト系モノマー100重量部と、多官能モノマー0.1〜
30重量部を共重合させてなるコア粒子表面層上に、エ
ポキシ基含有ラジカル重合性ビニルモノマーを含むラジ
カル重合性ビニルモノマー100重量部と、多官能性モ
ノマー0〜30重量部をグラフト共重合させたコア/シ
ェル構造のアクリル系共重合体粒子表面層上に、更に、
塩化ビニルもしくは塩化ビニルを主体とするビニルモノ
マーが、上記アクリル系共重合体粒子1〜60重量%に
対し99〜40重量%の割合でグラフト共重合されてな
ることを特徴とする塩化ビニル系樹脂をその要旨とする
ものである。
【0025】上記単独重合体のTgが−140〜−20
℃である(メタ)アクリレート系モノマーは、請求項1
記載の発明で用いられた当該(メタ)アクリレート系モ
ノマーが同様に用いられる。又、用いられる(メタ)ア
クリレート系モノマーの単独重合体のTgが−140〜
−20℃であるものに限定した理由も請求項1記載の発
明において述べた理由に因る。
【0026】上記多官能モノマーは、請求項1記載の発
明で用いられた当該多官能モノマーが同様にに用いられ
る。又、用いられる多官能モノマーの共重合比を上記
(メタ)アクリレート系モノマー100重量部に対し、
0.1〜30重量部に限定した理由も請求項1記載の発
明において述べた理由に因る。
【0027】上記単独重合体のTgが−140〜−20
℃である(メタ)アクリレート系モノマー100重量部
と、多官能モノマー0.1〜30重量部とからアクリル
系共重合体を得る方法は、特に限定されるものではな
く、例えば、請求項1記載の発明において用いられた方
法が同様に用いることができる。
【0028】本発明におけるアクリル系共重合体は、2
層構造からなり、上記の重合反応によって得られたアク
リル系共重合体微粒子をコアとし、該コア粒子表面層上
に、エポキシ基含有ラジカル重合性ビニルモノマーを含
むラジカル重合性ビニルモノマー100重量部と、多官
能性モノマー0〜30重量部をグラフト共重合させたコ
ア/シェル2層構造のアクリル系共重合体粒子である。
多官能性モノマーをコア粒子にのみ使用しても、樹脂と
しての耐衝撃性等の物性を得ることは可能である。
【0029】上記エポキシ基含有ラジカル重合性ビニル
モノマーを含むラジカル重合性ビニルモノマーは、少な
くとも3重量%以上のエポキシ基含有ラジカル重合性ビ
ニルモノマーを含有するものであり、全量がエポキシ基
含有ラジカル重合性ビニルモノマーであってもよい。上
記エポキシ基含有ラジカル重合性ビニルモノマーとして
は、請求項1記載の発明で用いられたエポキシ基含有ラ
ジカル重合性ビニルモノマーが同様に用いられる。上記
エポキシ基含有ラジカル重合性ビニルモノマー以外のラ
ジカル重合性ビニルモノマーとしては、該エポキシ基含
有ラジカル重合性ビニルモノマーと共重合し得るもので
あれば特に限定されるものではないが、例えば、スチレ
ン、α−メチルスチレン等の芳香族ビニル類、アクリル
酸或いはそのエステル類やアクリルアミド等のアクリル
系モノマー、アクリロニトリル、2,4−ジシアノブテ
ン等のニトリル基含有モノマー、酢酸ビニル等のビニル
エステル系モノマー、イソプレーン、ブタジエン等のジ
エン系モノマー、その他オレフィン、不飽和エステル
類、ハロゲン化オレフィン、ビニルエーテル等が挙げら
れる。これらは単独で用いられてもよく、2種類以上が
組み合わされて用いられてもよい。
【0030】又、上記エポキシ基含有ラジカル重合性ビ
ニルモノマーを含むラジカル重合性ビニルモノマー10
0重量部と、多官能性モノマー0〜30重量部をグラフ
ト共重合させる方法は、特に限定されるものではなく、
例えば、請求項1記載の発明において用いられた方法が
同様に用いることができる。
【0031】上記第1層のコアを形成するアクリル系共
重合体微粒子と第2層のシェルを形成するエポキシ基含
有ラジカル重合性モノマーと多官能性モノマーのグラフ
ト共重合体は、第1層のコアを形成するアクリル系共重
合体微粒子の重合と同一の重合工程で連続して行われて
もよい。上記連続重合反応は、例えば、コア部からシェ
ル部に到る複数層を構成する乳化モノマー液をその構成
の順序で供給し、逐次重合していく方法が挙げられる。
第1層のコアを形成する重合性モノマー組成物と第2層
のシェルを形成する重合性モノマー組成物の配合比を調
整することによって上記する特定の構成からなるコア/
シェル2層構造をとることができる。
【0032】このようにして得られたアクリル系共重合
体は、前記するアクリル系共重合体微粒子をコアとし、
該コア粒子表面層上に、エポキシ基含有ラジカル重合性
ビニルモノマーを含むラジカル重合性ビニルモノマー
と、多官能性モノマーがグラフト共重合したシェル層が
覆われた構造で、上記両層の界面を構成する第1層の成
分のモノマーに第2層の成分のモノマーがグラフト共重
合して両層の界面は強固に相溶・結合している。
【0033】次いで、上記アクリル系重合体1〜60重
量部に対し、塩化ビニルもしくは塩化ビニルを主体とす
るビニルモノマー99〜40重量部がグラフト共重合さ
れる。上記塩化ビニルと共にグラフト共重合されるビニ
ルモノマーは、請求項1記載の発明で用いられたビニル
モノマーが同様に用いることができる。又、グラフト共
重合されるビニルモノマーの添加量も請求項1記載の発
明におけると同様である。
【0034】上記アクリル系重合体に塩化ビニルをグラ
フト共重合させて塩化ビニル系グラフト共重合体を得る
方法は、請求項1記載の発明で用いた重合手段が同様に
用いることができる。又、上記アクリル系重合体と塩化
ビニルもしくは塩化ビニルを主体とするビニルモノマー
のグラフト共重合量を上記の範囲に限定した理由も、請
求項1記載の発明において述べた理由に因る。
【0035】請求項1記載の発明の塩化ビニル系樹脂
は、エポキシ基含有ラジカル重合性ビニルモノマーが単
独重合体のTgが−140〜−20℃である(メタ)ア
クリレート系モノマー及び多官能性モノマーとからなる
特定構成のアクリル系共重合体に塩化ビニルもしくは塩
化ビニルを主体とするビニルモノマーがグラフト共重合
されており、上記アクリル系共重合体は、架橋構造を形
成しているので、成形体は耐衝撃性に優れる。更に、請
求項1記載の発明の塩化ビニル系樹脂は、塩化ビニル系
樹脂分子中に含まれるエポキシ基が塩化水素を補足する
ので、成形時の熱安定性に優れたものとなっている。
【0036】請求項2記載の発明の塩化ビニル系樹脂
は、特に、単独重合体のTgが−140〜−20℃であ
る(メタ)アクリレート系モノマーと多官能モノマーを
叙上の構成で最内層のコア成分として用いることによ
り、多量のゴム成分を有することに由来する表面のベタ
ツキ等を抑制した衛生的な材料であり、且つ、上記コア
層上に、上記エポキシ基含有ラジカル重合性ビニルモノ
マーを含むラジカル重合性ビニルモノマーと多官能性モ
ノマーをグラフト共重合したシェル層が塩化ビニル層と
接して形成され、塩化ビニル系樹脂分子中に導入された
エポキシ基を該シェル層に偏在させているので、成形時
の熱安定性をより効果的に向上させるものとなっている
上、得られる成形体の耐衝撃性に優れ、可撓性と剛性の
バランスに優れたものとなっている。
【0037】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を説明す
る。 (実施例1〜3)、(比較例1〜8) [アクリル系共重合体Aの調製]攪拌機、温度調整機を
備えた反応容器に、所定量の純水を入れ、容器内を窒素
置換し、攪拌下、反応容器を75℃に昇温した後、重合
開始剤(過硫酸アンモニウム、以下、APSと略称す
る)を投入した。別に、表1に示された配合組成に従
い、所定量の純水中に、乳化分散剤(ポリオキシエチレ
ンノニルフェニルエーテルアンモニウムサルフェー
ト)、エポキシ基含有ラジカル重合性ビニルモノマーと
して、グリシジルメタクリレート(以下、GMAと略称
する)、グリシジルアクリレート(以下、GAと略称す
る)、アクリル系モノマーとして、n−ブチルアクリレ
ート(Tg=−54℃、以下、nBAと略称する)、メ
チルメタクリレート(Tg=108℃、以下、MMAと
略称する)、多官能性モノマーとして、トリメチロール
プロパントリアクリレート(以下、TMPTAと略称す
る)を分散させて、乳化モノマー液を調製した。次い
で、上記乳化モノマー液を、攪拌下に一定速度で反応容
器に滴下し、全乳化モノマー液を3時間で滴下終了し
た。滴下終了後、更に1時間攪拌を続けて重合反応を終
了させ、固形分の濃度が約30重量%のアクリル系共重
合体A(以下、ラテックスAと略称する)を調製した。
【0038】[塩化ビニル系樹脂の作製]得られたラテ
ックスAを、攪拌機、温度調整機を備えた反応容器に、
表3及び表4に示された配合組成に従い、所定量の純
水、分散剤(部分ケン化ポリ酢酸ビニルの3重量%水溶
液)、重合開始剤(t−ブチルパーオキシネオデカノエ
ート及びα−クミルパーオキシネオデカノエート)と共
に一括して投入した後、反応容器内の空気を真空ポンプ
で排出した後、攪拌下に塩化ビニルモノマーを添加し、
反応容器内を64℃に制御して重合を開始した。尚、比
較例7及び比較例8を除き、上記実施例及び比較例の塩
化ビニルモノマー重合比率(重量%)を92重量%に設
定した。反応容器内の圧力が所定の圧力に降下すること
で反応の終了を確認し、未反応の塩化ビニルモノマーを
排出して塩化ビニル系樹脂を作製した。得られた塩化ビ
ニル系樹脂の重合度は、約800であった。
【0039】
【表1】
【0040】(実施例4〜7)、(比較例9〜15) 実施例1と同様に反応容器を準備し、所定量の純水を入
れ、容器内を窒素置換し、攪拌下、反応容器を75℃に
昇温した後、重合開始剤(過硫酸アンモニウム、以下、
APSと略称する)を投入した。別に、表2に示された
配合組成に従い、所定量の純水中に、第1層のコア粒子
形成用の乳化モノマー液を、乳化分散剤、nBA、及び
TMPTAを分散させて、乳化モノマー液を調製した。
又、第2層のシェル層形成用の乳化モノマー液を、同様
に、所定量の純水中に、乳化分散剤、エポキシ基含有ラ
ジカル重合性ビニルモノマーとして、GMA、GA、上
記GMA及びGAと共重合可能なビニルモノマーとし
て、MMA、多官能性モノマーとして、TMPTAを分
散させて、乳化モノマー液を調製した。
【0041】次いで、上記第1層形成用の乳化モノマー
液を、攪拌下に一定速度で反応容器に滴下し、上記滴下
が終了した時点から第2層形成用の乳化モノマー液を、
同様に滴下し、全乳化モノマー液を3時間で滴下終了し
た。滴下終了後、更に1時間攪拌を続けて重合反応を終
了させ、固形分の濃度が約30重量%のアクリル系共重
合体B(以下、ラテックスBと略称する)を調製した。
【0042】
【表2】
【0043】[塩化ビニル系樹脂の作製]得られたラテ
ックスBを、攪拌機、温度調整機を備えた反応容器に、
表3〜5に示された配合組成に従い、所定量の純水、分
散剤(部分ケン化ポリ酢酸ビニルの3重量%水溶液)、
重合開始剤(t−ブチルパーオキシネオデカノエート及
びα−クミルパーオキシネオデカノエート)と共に一括
して投入した後、反応容器内の空気を真空ポンプで排出
した後、攪拌下に塩化ビニルモノマーを添加し、反応容
器内を64℃に制御して重合を開始した。尚、比較例1
4及び比較例15を除き、上記実施例及び比較例の塩化
ビニルモノマー重合比率(重量%)を92重量%に設定
した。反応容器内の圧力が所定の圧力に降下することで
反応の終了を確認し、未反応の塩化ビニルモノマーを排
出して塩化ビニル系樹脂を作製した。得られた塩化ビニ
ル系樹脂の重合度は、約800であった。
【0044】(試料の作成)得られた塩化ビニル系樹脂
の各々100重量部に、有機錫系安定剤(三共有機合成
社製、商品名「Stann ONZ−142F」)1重
量部及びモンタン酸系滑剤(ヘキストジャパン社製、商
品名「WAX−OP」)0.5重量部を添加し、ヘンシ
ェルミキサーを用いて5分間混合し、得られた塩化ビニ
ル系樹脂組成物を、8インチミキシングロールにて19
0℃で3分間混練し、厚さ1mmのシートを成形し、3
0mm×30mmの試験片を切り出して熱安定性試験用
試料を作成した。
【0045】プレス成形機を用いて、上記熱安定性試験
用塩化ビニル系樹脂シートを200℃で3分間加熱した
後、面圧力70kg/cm2 で3分間プレス成形し、厚
さ3mmの耐衝撃性試験用試料を作成した。
【0046】(性能評価)上記塩化ビニル系樹脂の性能
を評価するため、上記試験片について、熱安定性及び耐
衝撃性を以下に示す方法で試験した。試験結果は表3〜
5に示す。
【0047】1.熱安定性:上記試料を180℃のギヤ
オーブン中で加熱し、上記試料が明らかに黒色を帯びる
かもしくは黒い斑点が発生し始めた時間を分解するまで
の時間として、10分間隔で測定した。
【0048】2.耐衝撃性:JIS K 7111に準
拠し、23℃におけるシャルピー衝撃試験を行い、衝撃
強度を測定した。
【0049】
【表3】
【0050】
【表4】
【0051】
【表5】
【0052】
【発明の効果】請求項1記載の発明の塩化ビニル系樹脂
は、叙上の如く、エポキシ基含有ラジカル重合性ビニル
モノマーが単独重合体のTgが−140〜−20℃であ
る(メタ)アクリレート系モノマー及び多官能性モノマ
ーとからなる特定構成のアクリル系共重合体に塩化ビニ
ルもしくは塩化ビニルを主体とするビニルモノマーがグ
ラフト共重合されており、上記アクリル系共重合体は、
架橋構造を形成しているので、成形体は耐衝撃性に優れ
る。更に、請求項1記載の発明の塩化ビニル系樹脂は、
塩化ビニル系樹脂分子中に含まれるエポキシ基が塩化水
素を補足するので、成形時の熱安定性に優れたものとな
っている。
【0053】請求項2記載の発明の塩化ビニル系樹脂
は、特に、単独重合体のTgが−140〜−20℃であ
る(メタ)アクリレート系モノマーと多官能モノマーを
叙上の構成で最内層のコア成分として用いることによ
り、多量のゴム成分を有することに由来する表面のベタ
ツキ等を抑制した衛生的な材料となっており、且つ、上
記コア層上に、上記エポキシ基含有ラジカル重合性ビニ
ルモノマーを含むラジカル重合性ビニルモノマーと多官
能性モノマーをグラフト共重合したシェル層が塩化ビニ
ル層と接して形成され、塩化ビニル系樹脂分子中に導入
されたエポキシ基を該シェル層に偏在させているので、
成形時の熱安定性をより効果的に向上させるものとなっ
ている上、得られる成形体の耐衝撃性に優れ、可撓性と
剛性のバランスに優れたものとなっている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C08F 214:06)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エポキシ基含有ラジカル重合性ビニルモ
    ノマー5〜50重量%及び単独重合体の二次転移点が−
    140〜−20℃である(メタ)アクリレート系モノマ
    ー95〜50重量%からなる混合モノマー100重量部
    と、多官能性モノマー0.1〜30重量部とからなるア
    クリル系共重合体1〜60重量部と、塩化ビニルもしく
    は塩化ビニルを主体とするビニルモノマー99〜40重
    量部がグラフト共重合されてなることを特徴とする塩化
    ビニル系樹脂。
  2. 【請求項2】 単独重合体の二次転移点が−140〜−
    20℃である(メタ)アクリレート系モノマー100重
    量部と、多官能モノマー0.1〜30重量部を共重合さ
    せてなるコア粒子表面層上に、エポキシ基含有ラジカル
    重合性ビニルモノマーを含むラジカル重合性ビニルモノ
    マー100重量部と、多官能性モノマー0〜30重量部
    をグラフト共重合させたコア/シェル構造のアクリル系
    共重合体粒子表面層上に、更に、塩化ビニルもしくは塩
    化ビニルを主体とするビニルモノマーが、上記アクリル
    系共重合体粒子1〜60重量%に対し99〜40重量%
    の割合でグラフト共重合されてなることを特徴とする塩
    化ビニル系樹脂。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020045354A (ko) * 2000-12-08 2002-06-19 성재갑 열안정성이 우수한 염화비닐계 수지의 제조방법
JP2013543039A (ja) * 2010-11-18 2013-11-28 ソルヴェイ(ソシエテ アノニム) ビニリデンクロリドポリマーラテックスの調製方法
CN114478893A (zh) * 2021-12-29 2022-05-13 石河子大学 一种亲水性氯乙烯共聚树脂及其制备方法

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