JPH10316773A - プラスチックシート及び粘着シート - Google Patents
プラスチックシート及び粘着シートInfo
- Publication number
- JPH10316773A JPH10316773A JP9145983A JP14598397A JPH10316773A JP H10316773 A JPH10316773 A JP H10316773A JP 9145983 A JP9145983 A JP 9145983A JP 14598397 A JP14598397 A JP 14598397A JP H10316773 A JPH10316773 A JP H10316773A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- plastic sheet
- weight
- sensitive adhesive
- filler
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Medicinal Preparation (AREA)
- Materials For Medical Uses (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 軽量であり、柔軟性に優れ、かつ、経済性に
優れたプラスチックシートを提供する。 【解決手段】 100cm2 あたりの重量が0.7〜
2.5g/100cm2 であり、かつ、30%モジュラ
スが400〜1000gf/mm2 であるプラスチック
シート。
優れたプラスチックシートを提供する。 【解決手段】 100cm2 あたりの重量が0.7〜
2.5g/100cm2 であり、かつ、30%モジュラ
スが400〜1000gf/mm2 であるプラスチック
シート。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軽量であり、か
つ、柔軟なプラスチックシートに関する。
つ、柔軟なプラスチックシートに関する。
【0002】
【従来の技術】プラスチックシートは、医療用シート、
衣料用シート、工業用シート等に広く用いられている。
医療用シートとしては、疾患治療用シート、医療用粘着
テープ等があり、そのうち疾患治療用シートは、粘着剤
層中に薬物を含有させたものであり、皮膚、粘膜等に貼
り付けることにより、皮膚、粘膜等より直接薬物を吸収
させて治療を行う目的で用いられ、例えば、プラスタ
ー、パップ剤、経皮吸収製剤等として使用されている。
医療用粘着テープは、ガーゼ、包帯、カテーテル、輸血
チューブ、注射器等の固定、手術部位の被覆、縫合等に
用いられ、例えば、サージカルテープ、ドレッシングテ
ープ、絆創膏等として使用されている。
衣料用シート、工業用シート等に広く用いられている。
医療用シートとしては、疾患治療用シート、医療用粘着
テープ等があり、そのうち疾患治療用シートは、粘着剤
層中に薬物を含有させたものであり、皮膚、粘膜等に貼
り付けることにより、皮膚、粘膜等より直接薬物を吸収
させて治療を行う目的で用いられ、例えば、プラスタ
ー、パップ剤、経皮吸収製剤等として使用されている。
医療用粘着テープは、ガーゼ、包帯、カテーテル、輸血
チューブ、注射器等の固定、手術部位の被覆、縫合等に
用いられ、例えば、サージカルテープ、ドレッシングテ
ープ、絆創膏等として使用されている。
【0003】衣料用シートは、合皮レザーや装飾用素材
等として使用されている。工業用シートは、プロテクト
テープ、マスキングテープ、マーキングフィルム、ワッ
ペン等として使用されている。
等として使用されている。工業用シートは、プロテクト
テープ、マスキングテープ、マーキングフィルム、ワッ
ペン等として使用されている。
【0004】従来、このようなプラスチックシートとし
ては、キャスティングフィルム、ゾルコーティングフィ
ルム等が用いられてきた。このキャスティングフィルム
やゾルコーティングフィルムは、化学発泡又は機械発泡
させることにより多量の微小なガスや空気をベース樹脂
中に混入させてスポンジ状に加工したものである。この
ベース樹脂としては、塩化ビニル樹脂、ウレタン樹脂、
アクリル系樹脂、合成ゴム等が用いられていきた。しか
しながら、このようなプラスチックシートは、製造に手
間がかかり、コストが非常に高い等の問題があった。
ては、キャスティングフィルム、ゾルコーティングフィ
ルム等が用いられてきた。このキャスティングフィルム
やゾルコーティングフィルムは、化学発泡又は機械発泡
させることにより多量の微小なガスや空気をベース樹脂
中に混入させてスポンジ状に加工したものである。この
ベース樹脂としては、塩化ビニル樹脂、ウレタン樹脂、
アクリル系樹脂、合成ゴム等が用いられていきた。しか
しながら、このようなプラスチックシートは、製造に手
間がかかり、コストが非常に高い等の問題があった。
【0005】一方、カレンダー成型法、Tダイ押し出し
成型法又はインフレーション成型法を用いると、コスト
的には安価であるが、ゾルコーティング法やキャスティ
ング法のように多量の微小なガスや空気を樹脂中に混入
させることができず、仕上がり密度が高くなるので、柔
軟なプラスチックシートを製造することが困難であっ
た。そこで、樹脂に充填剤を添加することにより、柔軟
性を上げる方法が提案されている。
成型法又はインフレーション成型法を用いると、コスト
的には安価であるが、ゾルコーティング法やキャスティ
ング法のように多量の微小なガスや空気を樹脂中に混入
させることができず、仕上がり密度が高くなるので、柔
軟なプラスチックシートを製造することが困難であっ
た。そこで、樹脂に充填剤を添加することにより、柔軟
性を上げる方法が提案されている。
【0006】特開平4−372679号公報には、塩化
ビニル樹脂100重量部に、可塑剤がDOP換算で35
〜60重量部、平均粒径0.02〜0.15μmの充填
剤が10〜60重量部、エラストマーが1〜15重量部
配合されてなる電気絶縁用、電線結束用粘着シートが開
示されている。
ビニル樹脂100重量部に、可塑剤がDOP換算で35
〜60重量部、平均粒径0.02〜0.15μmの充填
剤が10〜60重量部、エラストマーが1〜15重量部
配合されてなる電気絶縁用、電線結束用粘着シートが開
示されている。
【0007】しかし、この粘着シートは、耐電圧性を考
慮する必要があることから、また、絶縁テープとして一
定の強度が必要であることから、引張強度が175〜2
25kg/cm2 であり、柔軟性が不充分であった。
慮する必要があることから、また、絶縁テープとして一
定の強度が必要であることから、引張強度が175〜2
25kg/cm2 であり、柔軟性が不充分であった。
【0008】また、プラスチックシートで用いられる充
填剤としては、従来、炭酸カルシウム、シリカ、タル
ク、酸化チタン等が使用されてきたが、これらは比重が
大きく、これらを添加した粘着シートは重量が大きくな
り、大量に持ち運ぶことが困難である等の問題があっ
た。
填剤としては、従来、炭酸カルシウム、シリカ、タル
ク、酸化チタン等が使用されてきたが、これらは比重が
大きく、これらを添加した粘着シートは重量が大きくな
り、大量に持ち運ぶことが困難である等の問題があっ
た。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記に鑑
み、軽量であり、柔軟性に優れ、かつ、経済性に優れた
プラスチックシートを提供することを目的とするもので
ある。
み、軽量であり、柔軟性に優れ、かつ、経済性に優れた
プラスチックシートを提供することを目的とするもので
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、100cm2
あたりの重量が0.7〜2.5g/100cm2 であ
り、かつ、30%モジュラスが400〜1000gf/
mm2 であるプラスチックシートである。以下に本発明
を詳述する。
あたりの重量が0.7〜2.5g/100cm2 であ
り、かつ、30%モジュラスが400〜1000gf/
mm2 であるプラスチックシートである。以下に本発明
を詳述する。
【0011】本発明のプラスチックシートは、100c
m2 あたりの重量が0.7〜2.5g/100cm2 で
あり、かつ、30%モジュラスが400〜1000gf
/mm2 である。100cm2 あたりの重量が0.7g
/100cm2 未満であると、強度が不足し、2.5g
/100cm2 を超えると、重量が大きくなり、作業性
が悪くなるので、上記範囲に限定される。また、30%
モジュラスが400gf/mm2 未満であると、強度が
低すぎ、1000gf/mm2 を超えると、柔軟性に欠
けるので、上記範囲に限定される。
m2 あたりの重量が0.7〜2.5g/100cm2 で
あり、かつ、30%モジュラスが400〜1000gf
/mm2 である。100cm2 あたりの重量が0.7g
/100cm2 未満であると、強度が不足し、2.5g
/100cm2 を超えると、重量が大きくなり、作業性
が悪くなるので、上記範囲に限定される。また、30%
モジュラスが400gf/mm2 未満であると、強度が
低すぎ、1000gf/mm2 を超えると、柔軟性に欠
けるので、上記範囲に限定される。
【0012】本発明のプラスチックシートは、塩化ビニ
ル樹脂100重量部に、可塑剤がDOP換算で35〜6
0重量部、充填剤が1〜40重量部配合されてなる軟質
塩化ビニル樹脂からなることが好ましい。
ル樹脂100重量部に、可塑剤がDOP換算で35〜6
0重量部、充填剤が1〜40重量部配合されてなる軟質
塩化ビニル樹脂からなることが好ましい。
【0013】上記塩化ビニル樹脂としては、通常、重合
度が800〜1300であるものが用いられる。上記可
塑剤の配合量がDOP換算で35重量部未満であると、
プラスチックシートが硬くなり、60重量部を超える
と、柔らかくなりすぎ、凝集性が不足する。
度が800〜1300であるものが用いられる。上記可
塑剤の配合量がDOP換算で35重量部未満であると、
プラスチックシートが硬くなり、60重量部を超える
と、柔らかくなりすぎ、凝集性が不足する。
【0014】本発明において、上記DOP換算とは、一
般的な可塑剤であるジオクチルフタレート(DOP)を
用いた場合のジオクチルフタレートの添加量に相当する
量を意味する。上記可塑剤としては特に限定されず、例
えば、ジオクチルフタレート等のフタル酸エステル系可
塑剤、リン酸エステル系可塑剤、ポリエステル系可塑剤
等を挙げることができる。
般的な可塑剤であるジオクチルフタレート(DOP)を
用いた場合のジオクチルフタレートの添加量に相当する
量を意味する。上記可塑剤としては特に限定されず、例
えば、ジオクチルフタレート等のフタル酸エステル系可
塑剤、リン酸エステル系可塑剤、ポリエステル系可塑剤
等を挙げることができる。
【0015】上記充填剤の配合量が1重量部未満である
と、シート強度が高くなり、軽量化効果が低く、40重
量部を超えると、加工中のシート強度(腰)が弱くな
り、加工性に劣り、また、得られる粘着シートが黒くな
るので、美観が損なわれる。
と、シート強度が高くなり、軽量化効果が低く、40重
量部を超えると、加工中のシート強度(腰)が弱くな
り、加工性に劣り、また、得られる粘着シートが黒くな
るので、美観が損なわれる。
【0016】上記充填剤は、平均粒径が10〜100μ
mであり、かつ、かさ比重が0.05〜0.5であるこ
とが好ましい。上記充填剤の平均粒径が10μm未満で
あると、軽量化効果が低くなり、100μmを超える
と、ピンホールが発生することがある。より好ましく
は、30〜50μmである。
mであり、かつ、かさ比重が0.05〜0.5であるこ
とが好ましい。上記充填剤の平均粒径が10μm未満で
あると、軽量化効果が低くなり、100μmを超える
と、ピンホールが発生することがある。より好ましく
は、30〜50μmである。
【0017】上記充填剤のかさ比重が0.05未満であ
ると、充填剤自体の強度が小さくなり、加工中につぶさ
れ、残存率が低くなり、軽量化効果が低くなり、0.5
を超えると、得られるシートが重くなる。より好ましく
は、0.15〜0.3である。
ると、充填剤自体の強度が小さくなり、加工中につぶさ
れ、残存率が低くなり、軽量化効果が低くなり、0.5
を超えると、得られるシートが重くなる。より好ましく
は、0.15〜0.3である。
【0018】上記充填剤としては、耐熱性が良好であ
り、せん断応力に耐え、加工後の残存率が高いことか
ら、SiO2 からなる多孔質体であることが好ましく、
なかでも、鹿児島産、シラスバルーンが特に好ましい。
更に具体的には、イヂチ化成社製、ウィンライトMSB
−301(平均粒径50μm、かさ比重0.17〜0.
20)、ウィンライトMSB−3011(平均粒径35
μm、かさ比重0.27〜0.30)等を挙げることが
できる。
り、せん断応力に耐え、加工後の残存率が高いことか
ら、SiO2 からなる多孔質体であることが好ましく、
なかでも、鹿児島産、シラスバルーンが特に好ましい。
更に具体的には、イヂチ化成社製、ウィンライトMSB
−301(平均粒径50μm、かさ比重0.17〜0.
20)、ウィンライトMSB−3011(平均粒径35
μm、かさ比重0.27〜0.30)等を挙げることが
できる。
【0019】本発明のプラスチックシートは、カレンダ
ー成型法、Tダイ押し出し成型法又はインフレーション
成型法を用いて成型されてなることが好ましい。本発明
においては、これらの成型法を用いることにより、低コ
ストで簡便に、柔軟であり、かつ、軽量であるプラスチ
ックシートを得ることができる。
ー成型法、Tダイ押し出し成型法又はインフレーション
成型法を用いて成型されてなることが好ましい。本発明
においては、これらの成型法を用いることにより、低コ
ストで簡便に、柔軟であり、かつ、軽量であるプラスチ
ックシートを得ることができる。
【0020】本発明のプラスチックシートの厚さは、5
0〜500μmが好ましい。50μm未満であると、強
度が不足し、500μmを超えると、重くなり、柔軟性
が低下し、また、医療用シートとして用いた場合に、皮
膚への追随性が不足する。本発明のプラスチックシート
には、顔料、安定剤等を添加してもよい。本発明のプラ
スチックシートは、かさ比重が小さい充填剤を添加する
ことにより、軽量であり、柔軟性な風合いを有する。
0〜500μmが好ましい。50μm未満であると、強
度が不足し、500μmを超えると、重くなり、柔軟性
が低下し、また、医療用シートとして用いた場合に、皮
膚への追随性が不足する。本発明のプラスチックシート
には、顔料、安定剤等を添加してもよい。本発明のプラ
スチックシートは、かさ比重が小さい充填剤を添加する
ことにより、軽量であり、柔軟性な風合いを有する。
【0021】本発明のプラスチックシートは、基材シー
トの片面又は両面に粘着剤層を積層してなる粘着シート
の基材シートとして用いることができる。このような粘
着シートもまた、本発明の一つである。
トの片面又は両面に粘着剤層を積層してなる粘着シート
の基材シートとして用いることができる。このような粘
着シートもまた、本発明の一つである。
【0022】本発明の粘着シートで用いられる粘着剤と
しては特に限定されず、例えば、アクリルゴム系粘着
剤、天然ゴム系粘着剤、スチレン−イソプレン−スチレ
ンブロック共重合体ゴム系粘着剤、スチレン−ブタジエ
ンブロック共重合体ゴム系粘着剤等を挙げることができ
る。これらは単独で用いてもよいし、2種類以上を併用
してもよい。
しては特に限定されず、例えば、アクリルゴム系粘着
剤、天然ゴム系粘着剤、スチレン−イソプレン−スチレ
ンブロック共重合体ゴム系粘着剤、スチレン−ブタジエ
ンブロック共重合体ゴム系粘着剤等を挙げることができ
る。これらは単独で用いてもよいし、2種類以上を併用
してもよい。
【0023】上記粘着剤層には、可塑剤、粘着付与樹
脂、老化防止剤等を添加してもよい。上記粘着剤層の厚
さは、20〜100μmが好ましい。20μm未満であ
ると、粘着力が弱くなり、100μmを超えると、凝集
力が落ちて、糊残りが発生しやすくなる。
脂、老化防止剤等を添加してもよい。上記粘着剤層の厚
さは、20〜100μmが好ましい。20μm未満であ
ると、粘着力が弱くなり、100μmを超えると、凝集
力が落ちて、糊残りが発生しやすくなる。
【0024】本発明においては、上記粘着剤層が、薬物
を含有するものであってもよい。上記薬物としては、経
皮吸収性薬物であって、吸収後薬理効果を発揮するもの
であれば特に限定されず、例えば、局所刺激剤、抗炎症
剤及び鎮痛剤、中枢神経作用剤、利尿剤、血圧降下剤、
冠血管拡張剤、鎮咳去痰剤、抗ヒスタミン剤、不整脈用
剤、強心剤、性ホルモン剤、副腎皮質ホルモン剤、局所
麻酔剤、抗真菌剤等を挙げることができる。
を含有するものであってもよい。上記薬物としては、経
皮吸収性薬物であって、吸収後薬理効果を発揮するもの
であれば特に限定されず、例えば、局所刺激剤、抗炎症
剤及び鎮痛剤、中枢神経作用剤、利尿剤、血圧降下剤、
冠血管拡張剤、鎮咳去痰剤、抗ヒスタミン剤、不整脈用
剤、強心剤、性ホルモン剤、副腎皮質ホルモン剤、局所
麻酔剤、抗真菌剤等を挙げることができる。
【0025】本発明のプラスチックシートを合皮レザー
に用いる場合には、織布等に本発明のプラスチックシー
ト又は粘着シートを接着することにより合皮レザーとす
ることができる。更に装飾性を付与するために、この表
面にポリウレタン等をコーティングしたり、機械的な加
工を加えたりすることができる。
に用いる場合には、織布等に本発明のプラスチックシー
ト又は粘着シートを接着することにより合皮レザーとす
ることができる。更に装飾性を付与するために、この表
面にポリウレタン等をコーティングしたり、機械的な加
工を加えたりすることができる。
【0026】本発明のプラスチックシート又は粘着シー
トは、プラスター、パップ剤、経皮吸収製剤等の疾患治
療用シート;ドレッシングテープ、サージカルテープ、
絆創膏等の医療用粘着テープ等の医療用シートに好適に
用いることができる。本発明のプラスチックシート又は
粘着シートは、合皮レザー、衣料用素材等の衣料用シー
トに好適に用いることができる。また、プロテクトテー
プ、マスキングテープ、マーキングフィルム、ワッペン
等の工業用シートに好適に用いることができる。
トは、プラスター、パップ剤、経皮吸収製剤等の疾患治
療用シート;ドレッシングテープ、サージカルテープ、
絆創膏等の医療用粘着テープ等の医療用シートに好適に
用いることができる。本発明のプラスチックシート又は
粘着シートは、合皮レザー、衣料用素材等の衣料用シー
トに好適に用いることができる。また、プロテクトテー
プ、マスキングテープ、マーキングフィルム、ワッペン
等の工業用シートに好適に用いることができる。
【0027】本発明のプラスチックシート又は粘着シー
トを医療用シートに用いると、軽量で柔軟性がよく、肌
に貼ったときに突っ張り感が少なく、肌触りがよく、長
時間貼付しても違和感が少ない。本発明のプラスチック
シート又は粘着シートは、弾性体であるので、プロテク
トテープやマスキングテープとして用いると、保護効果
が高い。また、マーキングフィルムやワッペンに使用し
た場合には、ボリューム感があり、意匠的に高級感を出
すことができる。
トを医療用シートに用いると、軽量で柔軟性がよく、肌
に貼ったときに突っ張り感が少なく、肌触りがよく、長
時間貼付しても違和感が少ない。本発明のプラスチック
シート又は粘着シートは、弾性体であるので、プロテク
トテープやマスキングテープとして用いると、保護効果
が高い。また、マーキングフィルムやワッペンに使用し
た場合には、ボリューム感があり、意匠的に高級感を出
すことができる。
【0028】
【実施例】以下に実施例を掲げて本発明を更に詳しく説
明するが、本発明はこれら実施例のみに限定されるもの
ではない。
明するが、本発明はこれら実施例のみに限定されるもの
ではない。
【0029】実施例1〜5及び比較例1、2 表1に示す配合の組成物を、2本ロールで170℃×7
分間混練して厚さ0.15mm又は0.20mmのプラ
スチックシートを得た。得られたプラスチックシートを
用いてJIS K 6723に準じ、引張試験を行い、
その30%モジュラスを表1に示した。
分間混練して厚さ0.15mm又は0.20mmのプラ
スチックシートを得た。得られたプラスチックシートを
用いてJIS K 6723に準じ、引張試験を行い、
その30%モジュラスを表1に示した。
【0030】また、このプラスチックシートのロールに
よる加工性を評価した。ロールによるシート成型が可能
なものを○、シートの腰が弱く、加工中に切れてシート
成型不可能であったものを×とした。このプラスチック
シートにゴム系粘着剤をドライで厚さ30μmとなるよ
うに塗布し、粘着シートを得た。
よる加工性を評価した。ロールによるシート成型が可能
なものを○、シートの腰が弱く、加工中に切れてシート
成型不可能であったものを×とした。このプラスチック
シートにゴム系粘着剤をドライで厚さ30μmとなるよ
うに塗布し、粘着シートを得た。
【0031】
【表1】
【0032】表1中、※1は、大日本インキ化学工業社
製、ポリサイザーW305ELを、※2は、イヂチ化成
社製、ウィンライトMSB−3011を、塩化ビニル樹
脂は、重合度1300のものを、安定剤は、カルシウム
/亜鉛系のものをそれぞれ用いた。
製、ポリサイザーW305ELを、※2は、イヂチ化成
社製、ウィンライトMSB−3011を、塩化ビニル樹
脂は、重合度1300のものを、安定剤は、カルシウム
/亜鉛系のものをそれぞれ用いた。
【0033】
【発明の効果】本発明のプラスチックシートは、上述の
通りであるので、軽量であり、柔軟性に優れ、かつ、経
済性に優れている。本発明のプラスチックシートは、医
療用シート、合皮レザー等の衣料用シート、工業用シー
ト等に好適に使用することができる。
通りであるので、軽量であり、柔軟性に優れ、かつ、経
済性に優れている。本発明のプラスチックシートは、医
療用シート、合皮レザー等の衣料用シート、工業用シー
ト等に好適に使用することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // A61K 9/70 304 A61K 9/70 304 A61L 15/16 A61L 15/01 15/58 15/06
Claims (5)
- 【請求項1】 100cm2 あたりの重量が0.7〜
2.5g/100cm2であり、かつ、30%モジュラ
スが400〜1000gf/mm2 であることを特徴と
するプラスチックシート。 - 【請求項2】 塩化ビニル樹脂100重量部に、可塑剤
がDOP換算で35〜60重量部、充填剤が1〜40重
量部配合されてなる軟質塩化ビニル樹脂からなるもので
あり、前記充填剤は、平均粒径が10〜100μmであ
り、かつ、かさ比重が0.05〜0.5である請求項1
記載のプラスチックシート。 - 【請求項3】 充填剤は、SiO2 からなる多孔質体で
ある請求項2記載のプラスチックシート。 - 【請求項4】 カレンダー成型法、Tダイ押し出し成型
法又はインフレーション成型法を用いて成型されてなる
請求項1、2又は3記載のプラスチックシート。 - 【請求項5】 基材シートの片面又は両面に粘着剤層を
積層してなる粘着シートであって、前記基材シートは、
請求項1、2、3又は4記載のプラスチックシートから
なるものであることを特徴とする粘着シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9145983A JPH10316773A (ja) | 1997-05-19 | 1997-05-19 | プラスチックシート及び粘着シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9145983A JPH10316773A (ja) | 1997-05-19 | 1997-05-19 | プラスチックシート及び粘着シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10316773A true JPH10316773A (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=15397485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9145983A Pending JPH10316773A (ja) | 1997-05-19 | 1997-05-19 | プラスチックシート及び粘着シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10316773A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003010306A (ja) * | 2001-06-28 | 2003-01-14 | Nitto Denko Corp | 医療用粘着テープ若しくはシート |
-
1997
- 1997-05-19 JP JP9145983A patent/JPH10316773A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003010306A (ja) * | 2001-06-28 | 2003-01-14 | Nitto Denko Corp | 医療用粘着テープ若しくはシート |
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|---|---|---|---|
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