JPH10317304A - 軌道レール用ヒータの取付け金具 - Google Patents

軌道レール用ヒータの取付け金具

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JPH10317304A
JPH10317304A JP13386397A JP13386397A JPH10317304A JP H10317304 A JPH10317304 A JP H10317304A JP 13386397 A JP13386397 A JP 13386397A JP 13386397 A JP13386397 A JP 13386397A JP H10317304 A JPH10317304 A JP H10317304A
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track rail
rail
heater
mounting
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Hiroshi Koyanagi
小柳廣
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 振動などによって容易に外れにくく、かつ、
ヒーターのレール底部に対する接触状態を確実に維持し
てレール加熱を能率的に行わせる取付け金具を提供す
る。 【解決手段】 中央部片2の両端に互いに相対向する上
部片3と下部片4を連設して金具主体1を構成する。金
具主体1の前記上部片3に締付けボルト8を螺合して縦
設し、この締付けボルト8の下端部に前記下部片4とで
レールRを挾持する挾持枠10を組付ける。また、挾持
枠10の内側に、組付け部片12の両端に互いに相対向
する一対の脚部片13A、13Bを連設して構成した挾
持枠10の組付け部片12を取付ける。そして、組付け
部片12の下側に、軌道レールRの底部とで前記脚部片
13A、13B間に介在させるヒータhを挾持するばね
片11を装置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軌道(主として鉄道)
レールの上面に組付けて雪を融かすために用いる軌道レ
ール用ヒータを前記底部上面に取付けるために用いる取
付け金具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、特開平8−105001号公報
所載のように、ヒータの下面に取付けるようにした構造
のものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来例は、磁石を
用いるための軌道レールに対する取付け、取外し操作を
容易に行える利点があるが、振動によってヒータが当初
個所から容易に移動して当該ヒータの機能が損われた
り、或いは、取外し操作が簡単であるがため盗難事故が
起り勝ちとなる。
【0004】本発明は、斬新な従来例に着目し、斬新な
構造の、軌道レール用の取付け金具を提供することを目
的として創案したものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】中央部片の両端に互いに
相対向する上部片と下部片を連設して金具主体を構成
し、該金具主体の前記上部片に螺合して縦設した締付け
ボルトの下端部に、金具主体の前記下部片とでレールを
挾持する挾持枠を組付け、該挾持枠の内側に、組付け部
片の両端に互いに相対向する一対の脚部片を連設して構
成した挾持枠の組付け部片を取付けると共に、該組付け
部片の下側に、軌道レールの底部とで前記脚部片間に介
在させるヒータを挾持するばね片を装置したことを基本
的手段とする。
【0006】
【実施例】図面は本発明に係る軌道レール用の取付け金
具の一実施例を示し、図1は一部欠截正面図、図2は軌
道レールを省略して示した図1の一部欠截側面図であ
る。
【0007】図中、1は金具主体で、金具主体1は中央
部片2の両端に上部片3と下部片4を相対して連設した
コの字形枠体で成り、該コの字形枠体の両端縁に前記各
部片2、3、4にわたって連続する鍔部片5、5を相対
設して構成したものである。
【0008】この金具主体1の前記上部片3の中間部に
は、該中間部に形成した透孔6と螺子部が一致するナッ
ト材7を固着し、該ナット材7に緩み止め用ナット9を
介して締付けボルト8を螺合して組付け、該締付けボル
ト8の前記透孔6を通じて前記上部片3より突出する先
端(下端)部には、挾持枠10を介してばね片11を組
付けてある。
【0009】挾持枠10は、組付け部片12の一方の相
対する両端に互いに相対向する一対の脚部片13A、1
3Bを下方に向けて連設し、組付け部片12の他方の相
対する両端には互いに相対向する一対の立上り部片1
4、14を上方に向けて連設して構成し、組付け部片1
2に設けた透孔15に、前記締付けボルト8の下端部に
設けた組付けピン16を貫通させ、該組付けピン16の
前記ばね片11を通じて該ばね片11の下面側に突出す
る自由端部16aをかしめることによって、締付けボル
ト8乃至前記金具主体1に組付けたものである。
【0010】前記金具主体1の上部片3側は、この挾持
枠10の前記組付け部片12に連設した一対の立上り部
片14、14間に介在されるように配され、該立上り部
片14、14が、上部片3側の鍔部片5部分に接触して
挾持枠10が締付けボルト8と共廻りしないようにして
ある。
【0011】また、挾持枠10の一対の脚部片13A、
13Bは、軌道レールRの底部Raの上縁のテーパ縁R
a´に一致するようにし、組付け部片12からの高さ幅
(突出幅)を変えてある。すなわち、組付け部片12を
水平方向に配したとき、脚部片13A、13Bの下端
(自由端)が、前記のテーパ縁Ra´に接触するように
(締付けボルト8を操作して降下させたとき)一方の脚
部片13Aを他の一方の脚部片13Bより高さ幅を大き
くしてある。
【0012】前記ばね11は、ばね鋼板を屈曲して構成
したもので、中間部に形成した凹入部17に組付けピン
16のかしめ部である前記自由端部16aを係合させる
ようにして、締付けボルト8に組付けたものである。
【0013】しかして、挾持枠10の脚部片13A、1
3B間にヒータhを介在させるようにして、挾持枠10
と金具主体上の下部片4間に底部Raが位置するように
して、実施例の取付け金具Aを軌道レールRに組付け、
締付けボルト8を操作すると、締付けボルト8は挾持枠
10を降下させ、該挾持枠10の脚部片13A、13B
が該レールの底部Raに圧接して、取付け金具Aは軌道
レールRに固定される。
【0014】この状態で、前記ヒータは、軌道レール底
部Raと挾持枠10とで取り囲まれる空間域に存し、軌
道レールRからの離脱が阻止され、ばね片11に押圧さ
れてレール底部Raに確実に接触してレールRの加熱が
能率的に行われる。
【0015】なお、ヒータhは軌道レールRに沿う方向
に長いため、本取付け金具Aは、該ヒータhに対応して
複数個用いるようにすると良い。
【0016】また、金具主体1の上部片3に直接(ナッ
ト材7を省略して)螺子孔を縦設してこれに締付けボル
ト8を螺合するようにしても良い。
【0017】
【発明の効果】本発明は前記の通りの構成であるから、
軌道レール用ヒータを軌道レールに確実に取付けられ、
また、レール底部を挾持するように該レールに取付ける
ため、振動などによって容易に外れにくく、かつ、ヒー
タのレール底部に対する接触状態を確実に維持してレー
ル加熱を能率的に行わせることができる。
【0018】なお、請求項2の発明によれば、前記の点
に加えて、挾持枠の一対の脚部片の高さ幅を変えたこと
により、締付けボルトの締付け操作を円滑に行うことが
できる。すなわち、締付けボルトの操作によって挾持枠
は、該ボルトの軸線に沿って円滑に降下して金具主体の
下部片とでレール底部を挾持し、レールに確実に固定す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一部欠截正面図。
【図2】軌道レールを省略して示した図1の一部欠截側
面図。
【符号の説明】
1 金具主体 2 中央部片 3 上部片 4 下部片 8 締付けボルト 10 挾持枠 11 ばね片 12 組付け部片 13A、13B 脚部片 R 軌道レール Ra 軌道レールの底部 h ヒーター

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央部片の両端に互いに相対向する上部
    片と下部片を連設して金具主体を構成し、該金具主体の
    前記上部片に螺合して縦設した締付けボルトの下端部
    に、金具主体の前記下部片とでレールを挾持する挾持枠
    を組付け、該挾持枠の内側に、組付け部片の両端に互い
    に相対向する一対の脚部片を連設して構成した挾持枠の
    組付け部片を取付けると共に、該組付け部片の下側に、
    軌道レールの底部とで前記脚部片間に介在させるヒータ
    を挾持するばね片を装置した、軌道レール用ヒータの取
    付け金具。
  2. 【請求項2】 締付けボルトを締めつけたとき、軌道レ
    ールの底部上縁に下端が圧接するように、挾持枠の一方
    の脚部片の高さ幅を、軌道レール底部上縁のテーパ縁に
    合うように、他の一方の脚部片の高さ幅より大きくし
    た、請求項1記載の軌道レール用ヒータの取付け金具。
JP13386397A 1997-05-23 1997-05-23 軌道レール用ヒータの取付け金具 Expired - Fee Related JP3361036B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200454759Y1 (ko) 2009-05-13 2011-07-25 주식회사 세화 전철기용 제설히터 고정장치
CN112681026A (zh) * 2019-10-18 2021-04-20 无锡市良名机械制造有限公司 一种用于轨道弹条扣件上的防松结构

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KR200454759Y1 (ko) 2009-05-13 2011-07-25 주식회사 세화 전철기용 제설히터 고정장치
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