JPH10317912A - タービン上車室反転方法 - Google Patents
タービン上車室反転方法Info
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- JPH10317912A JPH10317912A JP9133443A JP13344397A JPH10317912A JP H10317912 A JPH10317912 A JP H10317912A JP 9133443 A JP9133443 A JP 9133443A JP 13344397 A JP13344397 A JP 13344397A JP H10317912 A JPH10317912 A JP H10317912A
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Abstract
て、タービン上車室の内面を点検、修理等のためにこれ
を裏返しにする作業として、安全性、および作業性の高
い反転方法を提供することを課題とする。 【解決手段】 タービンサイドの作業空間に反転用支持
台を設置し、同反転用支持台とこれに係止して反転の支
点を形成する反転用支持具を巧みに利用し、先ず上車室
を起こし、少し吊り上げて前記係止を外してその吊り上
げ軸回りに180度回転し、次いで吊り上げ状態から下
ろして前記の180度回転状態のままで再び支持台に係
止し、この支持点回りに回動させて同タービン上車室の
反転を完了するようにしたもの。
Description
ントの定期点検等に際して、タービン上車室の内面を点
検、修理等のためにタービン上車室を裏返しにするター
ビン上車室反転方法に関する。
とよりのこと、定期的に車室内部を点検することがあ
り、その場合下車室と切り離した上車室は、上下反転さ
せて上側から内部にアクセスし、チェック、補修を行う
ようにしている。
せるものであるために、危険を伴い困難な作業の内に数
えられている。
上げ、この吊り上げ状態で表裏を入れ換える反転作業を
行ういわゆる空中反転法と、上車室の一方の端部を支点
としてフロアーに接地しておき、他端を吊り上げて支点
回りに回転して反転させる地上反転法とがある。
では、重くて大きい上車室を吊り上げたまま反転するに
は大きな力を必要とし、主クレーンはもとよりのこと補
助クレーンも容量を大きくしなければならず、それに付
随しての諸設備も大型化し、経済的負担も大きいものと
ならざるを得ないものであった。
作業は、上車室が重くて大きい構造物であるだけに、作
業の途中で振り子状の動きも伴うこととなり、緊張した
危険状態が長い時間に亘って続くという問題点もあっ
た。
なる上車室の一部を破損しないように当て物を使わなけ
ればならず、作業の進行に合わせてこの当て物の介入を
人手で行うことになるので、安全性、作業性が悪いとい
う問題点があった。
問題点を解消し、安全性ならびに作業性を大幅に向上し
たタービン車室の反転作業を行い得る方法を提供するこ
とを課題とするものである。
解決するべくなされたもので、タービンサイドの作業空
間に反転用支持台を設置し、タービン上車室を移動して
同上車室の下流端側外面で左右対象位置に取付けた一対
の反転用支持具を前記反転用支持台に係止し、同係止位
置を支持点としてタービン上車室を回動して起こし、ほ
ぼ直立状態まで起きたら上方に吊り上げて支持台との係
合を外し、吊り上げ状態のまま前記タービン上車室を1
80度回転し、前記吊り上げ位置から下ろして前記反転
用支持具を反転用支持台に係止し、同係止位置を支持点
としてタービン上車室を回動して戻すようにしたタービ
ン上車室反転方法を提供するものである。
支持台に係止して反転の支点を形成する反転用支持具を
巧みに利用し、先ず上車室を起こし、少し吊り上げて前
記係止を外してその位置でくるりと180度回転し、吊
り上げ状態から下ろして前記の180度回転状態のまま
で再び支持台に係止し、この支持点回りに回動させて同
タービン上車室の反転を完了するものである。
全、確実に、そして極めて効率よく実行でき、タービン
プラントの点検作業等の円滑、かつ、効果的な推進を図
ることのできるものである。
し図4に基づいて説明する。なお図1から図4に至る順
に作業が進行し、図1は反転前の状態から上車室を起こ
すまでの過程を示し、図2は上車室が起きた位置で上に
吊り上げられ、吊り上げ軸回りにくるりと180度回転
された過程を示し、図3は180度回転して表裏反転し
たものを再び支持して横置位置に戻す過程を示し、図4
は反転を終了した状態を示している。
に際して先ず一対の支持台1をタービンプラントの側部
の床上に設置するとともに上車室10の下流側外面に前
記支持台1に合わせて左右一対の支持具2を取付ける。
室10を建屋に備付けの主クレーン3で吊り上げて支持
台1と支持具2とが係合する位置に移動する。この際前
記支持台1と支持具2とが係合する位置と反対の上流端
側には、同支持台1と支持具2との係合に合わせてレベ
ルを出せるように支持補助具4を介装する。
バイとなり、図1に実線で表示した状態となる。この位
置で主クレーン3の巻き揚げを開始すると、上車室10
は支持台1と支持具2との係合点を支点として図1に傾
斜位置に破線表示するように起き上がりを始める。
図1に直立位置で破線で示すように上車室10は完全に
起き上がる。
吊り上げ、図2に実線で示すように支持台1と支持具2
との係合を一端解除して上車室10の移動の自由度を上
げ、これを適宜の手段で吊り上げの軸回りに180度回
転し、図2に破線で表示するように上車室10の表裏を
反転する。
し、図3に実線で示すように表裏反転のまま前記支持台
1と支持具2とを係合させ、同図3に傾斜状態の破線で
示すように主クレーン3の吊り上げを徐徐に解除してい
く。
ン3の吊り上げを全部解除して一方側を支持台1で支持
し、他方側を支持補助具4で支持して上車室10の反転
を完成する。
は主クレーン3が受け持つが、上車室10の傾きの程度
に応じて補助クレーン5も適宜補助的に参加し、特に支
持台1と支持具2の係合または離脱等の微調整の移動に
際しては補助クレーン5の働きは有益である。
と支持具2の係合を支点として上車室10を水平位置か
ら垂直位置へ起こし、そこで僅かに持ち上げて表裏反転
させ、再び支持台1と支持具2の係合を利用して回動さ
せるという無駄のない、且つ単純な動きのなかで容易
に、そして確実、安全に初期の上車室10の反転作業を
完遂することが出来るものである。
説明したが、本発明はかかる実施の形態に限定されず、
本発明の範囲内でその具体的構造に種々の変更を加えて
もよいことはいうまでもない。
転に際し、タービンサイドの作業空間に反転用支持台を
設置し、タービン上車室を移動して同上車室の下流端側
外面で左右対象位置に取付けた一対の反転用支持具を前
記反転用支持台に係止し、同係止位置を支持点としてタ
ービン上車室を回動して起こし、ほぼ直立状態まで起き
たら上方に吊り上げて支持台との係合を外し、吊り上げ
状態のまま前記タービン上車室を180度回転し、前記
吊り上げ位置から下ろして前記反転用支持具を反転用支
持台に係止し、同係止位置を支持点としてタービン上車
室を回動して戻すことによりタービン上車室反転を完遂
するものであり、タービン上車室の反転用支持台と同支
持台に係止して反転の支点を形成する反転用支持具を巧
みに利用し、先ず上車室を起こし、少し吊り上げて前記
係止を外してその位置でくるりと180度回転し、吊り
上げ状態から下ろして前記の180度回転状態のままで
再び支持台に係止し、この支持点回りに回動させて同タ
ービン上車室の反転を完了する。
反転作業は、安全、確実に、そして極めて効率よく実行
でき、タービンプラントの点検作業等の円滑、かつ、効
果的な推進を図り、タービンプラントのメインテナンス
上極めて有益な手法を得ることができたものである。
の反転作業の第1段階として、スタンバイ位置から上車
室が起き上がる過程を示す説明図。
回りに180度回転する過程を示す説明図。
持して横置位置に戻す過程を示す説明図。
了した上車室を示す説明図。
Claims (1)
- 【請求項1】 タービンサイドの作業空間に反転用支持
台を設置し、タービン上車室を移動して同上車室の下流
端側外面で左右対象位置に取付けた一対の反転用支持具
を前記反転用支持台に係止し、同係止位置を支持点とし
てタービン上車室を回動して起こし、ほぼ直立状態まで
起きたら上方に吊り上げて支持台との係合を外し、吊り
上げ状態のまま前記タービン上車室を180度回転し、
前記吊り上げ位置から下ろして前記反転用支持具を反転
用支持台に係止し、同係止位置を支持点としてタービン
上車室を回動して戻すようにしたことを特徴とするター
ビン上車室反転方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13344397A JP3716070B2 (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | タービン上車室反転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13344397A JP3716070B2 (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | タービン上車室反転方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10317912A true JPH10317912A (ja) | 1998-12-02 |
| JP3716070B2 JP3716070B2 (ja) | 2005-11-16 |
Family
ID=15104903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13344397A Expired - Lifetime JP3716070B2 (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | タービン上車室反転方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3716070B2 (ja) |
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1997
- 1997-05-23 JP JP13344397A patent/JP3716070B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| JP3716070B2 (ja) | 2005-11-16 |
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