JPH10317935A - 船外機のオイルシール保持構造 - Google Patents

船外機のオイルシール保持構造

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Publication number
JPH10317935A
JPH10317935A JP9130830A JP13083097A JPH10317935A JP H10317935 A JPH10317935 A JP H10317935A JP 9130830 A JP9130830 A JP 9130830A JP 13083097 A JP13083097 A JP 13083097A JP H10317935 A JPH10317935 A JP H10317935A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil seal
crankshaft
cover
outboard motor
breather
Prior art date
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Pending
Application number
JP9130830A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Kitajima
和幸 北島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Marine Co Ltd
Original Assignee
Sanshin Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanshin Kogyo KK filed Critical Sanshin Kogyo KK
Priority to JP9130830A priority Critical patent/JPH10317935A/ja
Publication of JPH10317935A publication Critical patent/JPH10317935A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B61/00Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
    • F02B61/04Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
    • F02B61/045Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines

Landscapes

  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 船外機のオイルシール保持構造を、部品点数
を増加することなく、取付けの手間もかからずに構成で
きるようにする。 【解決手段】 船外機100のシリンダボディ1のクラ
ンクケース部17におけるフライホイール16側にクラ
ンクシャフト13軸受用ボス部22が形成されるととも
にこのボス部22に軸シール用オイルシール32が設け
られ、このボス部22に隣接してブリーザチャンバ3が
形成され、このブリーザチャンバ3は着脱可能なブリー
ザカバー30を備え、このブリーザカバー30の周縁部
は上記オイルシール32の少なくとも一部を覆うように
延長して形成され、この延長部38により上記オイルシ
ール32が抜け止めされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、船外機のクラン
クシャフト軸受部におけるオイルシール保持構造に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、小型船舶の船尾部に推進装置とし
て船外機を取り外し可能に取付けることが行なわれてい
る。この船外機のエンジンのクランクシャフト支持部
は、シリンダボディのクランクケース部に形成したボス
部においてオイルシールを配置することによりシールを
行なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記船外機は、船体へ
の取付け状態で下部のプロペラを水上に引き上げるため
に、いわゆるチルトアップを行なうなど姿勢変更を行な
うこともあり、オイルシールが抜け落ちないように抜け
止め手段を設けることが行なわれている。この抜け止め
手段としては、クランクシャフトのフライホイール側に
おいてはクランクシャフト軸受用ボス部にワッシャなど
を取付けることが行なわれている。
【0004】しかしながら、このような構造では、部品
点数が増加するとともに、その取付けの手間もかかると
いう問題がある。
【0005】この発明は、このような従来の課題を解決
するためになされたものであり、部品点数も増加するこ
となく、取付けの手間もかからない船外機のオイルシー
ル保持構造を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、船外機のシ
リンダボディのクランクケース部におけるフライホイー
ル側にクランクシャフト軸受用ボス部が形成されるとと
もにこのボス部に軸シール用オイルシールが設けられ、
このボス部に隣接してブリーザチャンバが形成され、こ
のブリーザチャンバは着脱可能なブリーザカバーを備
え、このブリーザカバーの周縁部は上記オイルシールの
少なくとも一部を覆うように延長して形成され、この延
長部により上記オイルシールが抜け止めされているもの
である。
【0007】上記クランクシャフト軸受用ボス部には、
その内側にクランクシャフトを回転可能に支持するベア
リングが配置され、外側に上記オイルシールが配置され
ている構成としてもよい。
【0008】上記構成では、ブリーザカバーがオイルシ
ールの抜け止めを兼用するために、抜け止めのための特
別の部品を必要とせず、またその部品を取付けるための
手間も必要なく、ブリーザカバーの取付けにより抜け止
めも同時に行なわれるために、作業も簡単である。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は船外機100の上部構造の
平面配置図、図2は図1のA−A線断面図、図3は船外
機100を船体に取付けた状態の側面図である。船外機
100はアッパーカウリング91とロワーカウリング9
2とからなるカウリング9内にエンジンなどの上部構造
が収納され、ロワーカウリング92の下側にアッパーケ
ーシング93とロワーケーシング94とが順次連結さ
れ、エンジンのクランクシャフトに連結されたドライブ
シャフトがアッパーケーシング93とロワーケーシング
94との内部で下端部まで延び、下端部のプロペラ95
に連結されている。また上記アッパーケーシング93に
はブラケット99が設けられ、このブラケット99の先
端部にはチルト軸97を介してクランプブラケット96
が取付けられ、このクランプブラケット96が船体のト
ランサム101の上端部に取付けられて、クランプハン
ドル98で締め付けられることにより固定されている。
そしてこの状態で、船外機100はチルト軸97回りに
回転させることによりプロペラ95を水面上に上昇させ
る(チルトアップさせる)ことができ、またカウリング
9の側部から前方に突出させて設けたステアリングハン
ドル90により、船外機100を図示しない垂直な軸回
りに回転させる(操舵する)ことができるようにしてい
る。
【0010】図1に示すように、エンジンのシリンダボ
ディ1にはその後側(図1の右側)にシリンダヘッド1
1が結合され、さらにその後側にシリンダヘッドカバー
12が結合され、シリンダボディ1の前側にはフューエ
ルタンクが配置され、またシリンダボディ1の下部には
クランクケース部と一体にオイルパンが形成されてい
る。またシリンダボディ1の側部にはフューエルポンプ
41が配置され、シリンダヘッド11の上側には図示し
ないキャブレターが配置されている。
【0011】図2に示すように、上記カウリング9内に
設置されたエンジンのシリンダボディ1は、クランクシ
ャフト13が鉛直方向に向くように設置され、このクラ
ンクシャフト13の回転トルクは、下方に延びる図示し
ない駆動軸を介して、船外機100の下端部で水平に設
置されたプロペラ軸に伝達され、プロペラを回転駆動さ
せるようにしている。またクランクケース部17は上記
シリンダボディ1と一体に形成され、またシリンダ内に
はピストン15が配置され、これに対しコンロッド14
により結合されたクランクシャフト13がクランク室2
内で上下方向に延びて配置されている。このクランクケ
ース部17におけるフライホイール側(上側)にはクラ
ンクシャフト13の軸受用ボス部22が形成され、この
ボス部22中をクランクシャフト13の一端部が貫通し
て上方に延び、その突出部においてフライホイール16
が取付けられている。またボス部22の内部には内側
(下側)にクランクシャフト13を回転可能に支持する
ベアリング21が配置され、外側(上側)にはオイルシ
ール32が配置され、このオイルシール32によってク
ランクシャフト13の貫通部のシールが行なわれてい
る。
【0012】またクランクケース部17には、上記ボス
部22に隣接してブリーザチャンバ3が形成されてい
る。このブリーザチャンバ3は連通路35を介してクラ
ンク室2と連通し、この連通路35には逆止弁31が設
けられている。またブリーザチャンバ3の外側には、ブ
リーザカバー30がボルト39によりクランクケース部
17に着脱可能に取付けられてブリーザチャンバ3が密
閉され、このブリーザカバー30の周縁部は延長して延
長部38が形成されている。この延長部38によって上
記オイルシール32の上部が覆われ、この延長部38に
より上記オイルシール32が抜け止めされている。図例
では、ブリーザカバー30の周縁部38がオイルシール
32の直径方向に約半分、周方向に約1/3だけ覆った
ものを示しているが、この覆う量はオイルシール32が
当って抜け落ちが阻止される量であれば、任意に設定す
ればよい。
【0013】上記構造体の組立てを行なうには、まずシ
リンダボディ1のボス部22にベアリング21を内側
(下側)から圧入するとともに、外側(上側)からオイ
ルシール32を圧入する。またピストン15にコンロッ
ド14を連結させたものをシリンダ内に挿入し、かつク
ランク室2の下側からコンロッド14が結合されていな
いクランクシャフト13を上向きに挿入し、その上端部
をベアリング21およびオイルシール32の中央部を貫
通させて、図2に示すようにベアリング21およびオイ
ルシール32をクランクシャフト13に外嵌させる。ま
たクランクピン130にコンロッド14を結合させる。
すなわち、コンロッド14はクランクピン130の直径
方向の分割された2分割片によって構成されており、リ
ンクピン130の外側から2分割片を挾み付けるように
して結合させる。またブリーザチャンバ3にはその連通
路35に逆止弁31を取付ける。ついでブリーザカバー
30をボルト39により所定位置に固定させることによ
りブリーザチャンバ3を密閉する。
【0014】つぎにオイルシール32より上方(図2に
おける上方)に突出したクランクシャフト13の先端部
にクランクシャフト13のフライホイール16を嵌入さ
せてワッシャ131およびナット132で抜け止め固定
する。
【0015】上記ブリーザカバー30の取付けによっ
て、その延長部38がオイルシール32の上部を覆うよ
うになり、このためクランクシャフト13の回転や船外
機100のチルトアップによる姿勢変更によってオイル
シール32がボス部22中で上向きにずれても(上昇移
動しても)、上記オイルシール32は延長部38に当た
ることによって外れるのが防止されることになる。しか
もこの外れ防止手段は、ブリーザチャンバ3用のブリー
ザカバー30を取付けることによって形成されるため
に、外れ止めのための特別の部品は必要なく、それを取
付けるための手間も不要である。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、この発明では、ブ
リーザカバーがオイルシールの抜け止めを兼用するため
に、抜け止めのための特別の部品を必要とせず、またそ
の部品を取付けるための手間も必要なく、ブリーザカバ
ーの取付けにより抜け止めも同時に行なわれるために、
作業も簡単である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態を示す船外機の上部構造の
平面配置図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】船外機を船体に取付けた状態の側面図である。
【符号の説明】
1 シリンダボディ 2 クランク室 3 ブリーザチャンバ 9 カウリング 13 クランクシャフト 14 コンロッド 15 ピストン 16 フライホイール 17 クランクケース部 21 ベアリング 22 軸受用ボス部 30 ブリーザカバー 31 逆止弁 32 オイルシール 35 連通路 38 ブリーザカバーの延長部 100 船外機

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 船外機のシリンダボディのクランクケー
    ス部におけるフライホイール側にクランクシャフト軸受
    用ボス部が形成されるとともにこのボス部に軸シール用
    オイルシールが設けられ、このボス部に隣接してブリー
    ザチャンバが形成され、このブリーザチャンバは着脱可
    能なブリーザカバーを備え、このブリーザカバーの周縁
    部は上記オイルシールの少なくとも一部を覆うように延
    長して形成され、この延長部により上記オイルシールが
    抜け止めされていることを特徴とする船外機のオイルシ
    ール保持構造。
  2. 【請求項2】 上記クランクシャフト軸受用ボス部に
    は、その内側にクランクシャフトを回転可能に支持する
    ベアリングが配置され、外側に上記オイルシールが配置
    されていることを特徴とする請求項1記載の船外機のオ
    イルシール保持構造。
JP9130830A 1997-05-21 1997-05-21 船外機のオイルシール保持構造 Pending JPH10317935A (ja)

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JPH10317935A true JPH10317935A (ja) 1998-12-02

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ID=15043703

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JP9130830A Pending JPH10317935A (ja) 1997-05-21 1997-05-21 船外機のオイルシール保持構造

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JP (1) JPH10317935A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6336434B1 (en) * 1999-05-18 2002-01-08 Suzuki Kabushiki Kaisha Engine unit of outboard motor
US6688600B2 (en) 2000-09-29 2004-02-10 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Machine having an oil seal

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6336434B1 (en) * 1999-05-18 2002-01-08 Suzuki Kabushiki Kaisha Engine unit of outboard motor
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