JPH10317952A - 自動車排気系用フレキシブルチューブ - Google Patents

自動車排気系用フレキシブルチューブ

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JPH10317952A
JPH10317952A JP9186812A JP18681297A JPH10317952A JP H10317952 A JPH10317952 A JP H10317952A JP 9186812 A JP9186812 A JP 9186812A JP 18681297 A JP18681297 A JP 18681297A JP H10317952 A JPH10317952 A JP H10317952A
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outer cover
bellows
coil spring
conical coil
collar
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Seiichi Nitta
誠一 新田
Hiroyuki Aihara
広之 相原
Kenji Kodaira
健治 小平
Masakazu Noda
正和 野田
Tadashi Nagai
規 永井
Yoshiaki Koizumi
義明 小泉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジン側の第1排気管とマフラ側の第2排
気管に取付けられ相対変位を吸収するベローズを有する
自動車排気系用フレキシブルチューブにおいて、小型軽
量、低コスト、高変位吸収性、高耐久性という要求性能
を満足すること。 【構成】 第1,第2排気管1,2に両端部が接続され
たベローズ3と、プレート材でベローズ3を覆う筒状に
設けたアウターカバー5と、その一端部を被覆しベロー
ズ3の一端部を固定するプロテクタ7と、アウターカバ
ー5の他端部にはベローズ3の他端部を固定するカラー
10を設け、アウターカバー5の他端部に円錐状コイル
バネ6を備え、その大径部と小径部における鋼線の一部
を包皮し包皮部に若干の縁部を持つスリーブ11,12
を被せ、スリーブの縁部側面において、カラー10とア
ウターカバー5に円錐状コイルバネ6を固着させて成
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用排気系の
エンジン側に取り付けられる第1排気管とマフラ側に取
り付けられる第2排気管の相対変位を吸収するベローズ
を有する自動車排気系用フレキシブルチューブの技術分
野に属する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車排気系用フレキシブルチュ
ーブとしては、例えば、実開平3−47421号公報
[以下、『従来例1』という]に記載のものが知られて
いる。
【0003】この従来例1のフレキシブルチューブは、
図8[上部側を破断した側面図]に示すように、ベロー
ズ503の外周の全体にワイヤメッシュ502を介して
円筒形のシェル501を設け、カラー505とシェル5
01の折り曲げ部分で形成した迷路構造内にもワイヤメ
ッシュ502を配設した構成となっている。
【0004】そして、フレキシブルチューブに加わる引
っ張り,圧縮,曲げ等の力に対しては、シェル501と
ベローズ503との間に充填されたワイヤメッシュ50
2の弾性によりベローズ503の変形が穏やかに制限さ
れるため、フレキシブルチューブの耐久寿命が向上す
る。さらに、堅いシェル501でベローズ503の外周
を覆っているため、車両走行中の飛び石等に対してベロ
ーズ503の破損を防止できる。ベローズ503の両端
部を迷路構造とし迷路構造内にもワイヤメッシュ502
が配設されているため、泥水等の侵入を防止することが
できる。
【0005】また、従来例2として特開平6−1172
43号公報に記載のものが知られている。この従来例2
は図9に示すように、排気管に接続されるベローズ60
3と、ベローズ603の外周に配置され、一端がベロー
ズ603の一端に固定された第1アウタカバー601
と、一端がベローズ603の他端に固定され、かつ他端
がベローズ603および第1アウタカバー601の外周
に配置された第2アウタカバー602と、第1アウタカ
バー601と第2アウタカバー602との間の張り出し
部604に複数介装されたスプリング605とを備えた
構成である。
【0006】さらに、従来例3として図10に示す手段
が見られる。第1排気管1と第2排気管2に両端部が接
続され、両排気管1,2の変位を吸収するベローズ3
と、プレート材により前記ベローズ3の外周を覆う筒状
に形成されたアウターカバー5と、アウターカバー5の
一端部を被覆しベローズ3の一端部を固定するプロテク
タ7と、アウターカバー5の他端部にはベローズ3の他
端部を固定するカラー10を設け、アウターカバー5の
他端部は僅かに内側に屈折させた内側屈折部と、カラー
10の端部を僅かに外側に屈折させた外側屈折部を作
り、アウターカバー5の他端部に円錐状コイルバネ6を
備え、この円錐状コイルバネ6の大径部を前記内側屈折
部の内周面に、その小径部を前記外側屈折部の外周面に
それぞれ当接し、これらの当接部を介してそれぞれアウ
ターカバー5とカラー10に円錐状コイルバネ6を溶接
固着させた手段から成る自動車排気系用フレキシブルチ
ューブである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例の自動車排気系用フレキシブルチューブにあって
は、それぞれ下記に列挙するような問題がある。
【0008】(1) 従来例1[図8]では、ベローズ50
3の変位入力に対しベローズ503の変形を穏やかに制
限するべく、ベローズ503の変形と同時にワイヤメッ
シュ502が弾性変形するものであるため、フレキシブ
ルチューブバネ定数は、ベローズバネ定数にワイヤメッ
シュバネ定数を加えることで決まり、変位量が増大する
にしたがって大きくなる。
【0009】また、ワイヤメッシュ502がベローズ5
03の外周全体を覆っているため、部分変形や部分脱落
等によりベローズ503の谷間にワイヤメッシュ502
が入り込んだ場合には、圧縮に対してベローズ503の
バネ定数が高くなってしまう。すなわち、ワイヤメッシ
ュ502の充填状態によってベローズ503による変位
吸収性能が変化するため、ワイヤメッシュ502の充填
管理が必要である。
【0010】よって、ベローズ503の変形を穏やかに
制限する変位吸収性能を出すべくワイヤメッシュ502
を、ベローズ503の外周全体に充填した場合、ワイヤ
メッシュ502によるバネ定数の上昇を考慮して、予め
ベローズ503のバネ定数を低く設定しておく必要があ
り、ベローズ503の山数が多くなってフレキシブルチ
ューブが大型となるし、ワイヤメッシュ502による重
量が加わってフレキシブルチューブが高重量となる。
【0011】(2) シェル501とベローズ503との間
に充填されているワイヤメッシュ502は、初期設定時
点では均等な密度によるものであったとしても、使用に
より引っ張り,圧縮,曲げ等の力が繰り返し不規則に加
わることで、ワイヤメッシュ502のある分野は蜜とな
り、他の分野は粗であるというように粗密状態が偏在す
る。
【0012】このため、ベローズ503の伸びや縮みや
曲げの最大変位規制両を安定して管理することができ
ず、最大変位規制量が小さくなると変位吸収性に劣る
し、最大変位規制量が大きくなると、ベローズ503の
耐久性を低下させる。
【0013】(3) シェル501の位置決めはワイヤメッ
シュ502でなされており、ワイヤメッシュ502は必
須の構成要素となっているため、充填工数増やコスト増
となる。
【0014】(4) ベローズ503の内側は直接高温の排
気ガス影響を受けるため、長時間走行や高付加走行等を
行った場合には、ベローズ503が極めて高温となる。
【0015】このため、ベローズ503の素材変化や高
温塩害腐食等の熱影響をベローズ503が受けて、ベロ
ーズ503の耐久性が低下する。
【0016】さらに、従来例2[図9]では、ベローズ
603の外周に配置される第1・第2アウタカバー60
1・602の外周に、さらにスプリング径プラスアルフ
ァの張り出し部604が形成されるため、外径の大きな
フレキシブルチューブとなり、取付け場所に制約を受け
易く、車両の最低地上高や路面干渉性に悪影響を与え
る。
【0017】また、スプリング605はベローズ603
の周方向に複数配置されるため、スプリング特性のばら
つきによる悪影響、すなわち、曲げ方向のバネ定数に左
右あるいは上下された場合にベローズ603の曲げ方向
の力が掛かることが考えられる。バネ単品のバネ定数
は、相対的に弱い設計となるため、排気系の振動で振ら
れて他部品との干渉が発生し易くなる。曲げ変形または
剪断変形力の作用する方向によっては、両アウタカバー
601・602およびベローズ603に加わる応力に差
異が発生するため、耐久性の点で不利である。
【0018】さらにまた、従来例3[図10]において
は、円錐状コイルバネ6自身を直接溶接等でアウターカ
バー5およびベローズ3に固定しているため、以下の懸
念すべき自体が発生することになる。すなわち、(1) 溶
接熱による円錐状コイルバネ6のスプリング特性の悪い
方向への向かう変化、(2) 溶接による円錐状コイルバネ
6のスプリングの強度の低下が発生することである。
【0019】ここにおいて本発明は、上記問題に着目し
てなされたもので、第1の課題とするところは、特に従
来例1のメッシュは適用せず、そして従来例2の軸の周
方向に無駄な空間を形成しない自動車排気系用フレキシ
ブルチューブを提供し、かつその自動車排気系用フレキ
シブルチューブが自動車排気系である第1排気管と第2
排気管の変位を吸収するベローズ及びコイルバネを有
し、そのコイルバネが従来例3で示すスプリング特性に
受けるような影響を受けず、低コストで小型軽量の構成
としながら、安定した伸び変位の吸収とその規制の両方
の管理、及びベローズの耐久性向上と曲げ方向及び剪断
方向の変位吸収性等の向上を達成する自動車排気系用フ
レキシブルチューブを提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】
(解決手段1)上記課題を達成するため請求項1記載の
発明では、第1排気管と第2排気管に両端部が接続さ
れ、両排気管の変位を吸収するベローズと、プレート材
により前記ベローズの外周を覆う筒状に形成されるアウ
ターカバーと、アウターカバーの一端部を被覆しベロー
ズの一端部を固定するプロテクタと、アウターカバーの
他端部にはベローズの他端部を固定するカラーを設け、
アウターカバーの他端部に円錐状コイルバネを備え、こ
の円錐状コイルバネの大径部と小径部にそれぞれ円錐状
コイルバネの一部を包皮し且つ包皮部に若干の縁部を持
つスリーブを被せ、それらスリーブの縁部側面におい
て、前記カラーおよびアウターカバーに円錐状コイルバ
ネを固着させたことを特徴とする。
【0021】これにより、円錐状コイルバネのスプリン
グ特性は変化することなく、かつ円錐状コイルバネのカ
ラーおよびアウターカバーへの固着も容易になされ、作
成工数の削減とコストの低減、さらには小型かつ軽量の
フレキシブルチューブが得られるという特段の効果を奏
することができる。
【0022】(解決手段2)上記課題を達成するため請
求項2記載の発明では、第1排気管と第2排気管に両端
部が接続され、両排気管の変位を吸収するベローズと、
プレート材により前記ベローズの外周を覆う筒状に形成
されるアウターカバーと、前記アウターカバーの一端部
を被覆しベローズの一端部を固定するプロテクタと、ア
ウターカバーの他端部にはベローズの他端部を固定する
カラーを設け、アウターカバーの一端部を僅かに内側に
屈折させた内側屈折部と、前記カラーの端部を外側に屈
折させた外側屈折部を作り、円錐状コイルバネをアウタ
ーカバーの他端部に備え、この円錐状コイルバネの大径
部を前記内側屈折部の外周面に、その小径部を前記外側
屈折部の外周面にそれぞれ当接し、円錐状コイルバネの
線部を押圧し固定する沿え板を介して、円錐状コイルバ
ネをアウターカバーおよびカラーに固着させたことを特
徴とする。
【0023】これにより、円錐状コイルバネの線部を押
圧し固定する沿え板を媒介として円錐状コイルバネのカ
ラーおよびアウターカバーへの固着がなされるから、作
業が極めて容易に行われ、作業効率に優れ、然も固着加
工時にスプリングへの熱伝導が少なく、軽便・確実な固
定手段が施行可能という効果がある。
【0024】(解決手段3)上記課題を達成するため請
求項3記載の発明では、第1排気管と第2排気管に両端
部が接続され、両排気管の変位を吸収するベローズと、
プレート材により前記ベローズの外周を覆う筒状に形成
されるアウターカバーと、アウターカバーの一端部を被
覆しベローズの一端部を固定するプロテクタと、アウタ
ーカバーの他端部にはベローズの他端部を固定するカラ
ーを設け、アウターカバーの他端部は僅かに内側に屈折
させた内側屈折部と、カラーの端部を僅かに外側に屈折
させた外側屈折部を作り、アウターカバーの他端部に円
錐状コイルバネを備え、この円錐状コイルバネの大径部
を前記内側屈折部の内周面に、その小径部を前記外側屈
折部の外周面にそれぞれ当接し、この円錐状コイルバネ
の大径部と小径部にそれぞれ円錐状コイルバネの一部を
包皮するスリーブを被せ、それらスリーブを、その外周
面において、前記カラーおよびアウターカバーに固着す
ることにより前記カラーおよびアウターカバーに円錐状
コイルバネを固着させたことを特徴とする。
【0025】これにより、円錐状コイルバネの一部を包
皮するスリーブは、この円錐状コイルバネの大径部およ
び小径部を構成する端末から簡単に挿入可能であり、大
径部および小径部の曲率半径に適合する彎曲形状で作成
しておけば良く、そのスリーブの外周面をカラーおよび
アウターカバーに固着するだけで、所期の目的が達成可
能となり、コスト的に有利なかつ信頼性の高い両排気管
の変位を吸収するベローズの収縮伸長をカバーする保持
手段が得られる。
【0026】(解決手段4)上記課題を達成するため請
求項4記載の発明では、第1排気管と第2排気管に両端
部が接続され、両排気管の変位を吸収するベローズと、
プレート材により前記ベローズの外周を覆う筒状に形成
されるアウターカバーと、アウターカバーの一端部を被
覆しベローズの一端部を固定するプロテクタと、アウタ
ーカバーの他端部にはベローズの他端部を固定するカラ
ーを設けると共に、このカラーの端部を僅かに外側に屈
折させた外側屈折部を作り、アウターカバーの他端部に
円錐状コイルバネを備え、この円錐状コイルバネの大径
部をアウターカバーの他端部の内周面に、その小径部を
カラーの前記外側屈折部の外周面にそれぞれ当接させ、
それらの当接された部位においてU字状ボルト・ナット
を介して、円錐状コイルバネの一部において、それぞれ
アウターカバーおよびカラーに固着させたことを特徴と
する。
【0027】これにより、溶接機材の使用できない場所
での固着も円滑に施され、繰り返し応力による固着部の
破断などの不慮の事故を防止できる。かつU字状ボルト
の断面形状を適宜選択して最も適切な固着手段を構成す
ることが可能となる。
【0028】(解決手段5)上記課題を達成するため請
求項5記載の発明では、第1排気管と第2排気管に両端
部が接続され、両排気管の変位を吸収するベローズと、
プレート材により前記ベローズの外周を覆う筒状に形成
されるアウターカバーと、前記アウターカバーの一端部
を被覆しベローズの一端部を固定するプロテクタと、ア
ウターカバーの他端部にはベローズの他端部を固定する
カラーを設け、アウターカバーの他端部は僅かに内側に
屈折させた内側屈折部と、カラーの端部を僅かに外側に
屈折させた外側屈折部を作り、アウターカバーの他端部
に円錐状コイルバネを備え、この円錐状コイルバネの大
径部を前記内側屈折部の内周面に、その小径部を前記外
側屈折部の外周面にそれぞれ当接すると共に、該円錐状
コイルバネの前記屈折部との当接部対向位置にそれぞれ
前記アウターカバーおよびカラーから小片を打ち出して
かしめることにより、前記円錐状コイルバネの大径部お
よび小径部の一部をそれぞれアウターカバーおよびカラ
ーに固着させたことを特徴とする。
【0029】これにより、屈折部と小片が共働して円錐
状コイルバネの線部を挟持した状態にかしめられ、円錐
状コイルバネのアウターカバーおよびカラーへの固着が
なされるから、小物部品などを必要とせず、固定作業が
極めて容易に行われ、作業効率に優れ、然も固着加工時
にスプリングへ加熱することもなく、軽便・確実な固定
手段が施行可能という効果がある。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0031】(実施の形態1)まず、構成を説明する。
【0032】実施の形態1は請求項1記載の発明に対応
する。
【0033】全ての図面において、同一符号は同一若し
くは相当部材を示す。
【0034】図1は実施の形態1の自動車排気系用フレ
キシブルチューブを管軸方向に上半分を切り開いた側断
面図である。
【0035】図1(イ)はフレキシブルチューブの全体
図を示し、1は第1排気管、2は第2排気管、3はベロ
ーズ、5はアウターカバー、6は円錐状コイルバネ、7
はプロテクタ、8は第1インナーカバー、9は第2イン
ナーカバー、10はカラーである。
【0036】アウターカバー5は、管軸方向へ例えば1
枚のプレート状鋼板を円形で、両排気管1,2の変位を
吸収するベローズ3の外周を覆う筒状に形成され、プロ
テクタ7はアウターカバー5の一端部を被覆しベローズ
3の一端部を固定する。
【0037】第1インナーカバー8とプロテクタ7はベ
ローズ3の一端部を固定し、第2インナーカバー9とカ
ラー10はベローズ3の他端部を固定する。
【0038】円錐状コイルバネ6の大径部6aはアウタ
ーカバー5の他端部に当接し、円錐状コイルバネ6の小
径部6bはカラー10のベローズ3側端部に当接する。
【0039】ここで本発明は、図1(ロ)に拡大説明図
で示すように、円錐状コイルバネ6の大径部6aと小径
部6bにそれぞれ円錐状コイルバネ6の一部を包皮し、
且つ包皮部に若干の縁部を持つスリーブ11,12を被
せ、それらスリーブ11,12の縁部側面において、カ
ラー10およびアウターカバー5に円錐状コイルバネ6
を固着させている。
【0040】なお、黒く塗り潰した部分は溶接部分であ
る[以下同じ]。
【0041】このようにして、円錐状コイルバネ6のス
プリング部分に内部組織的影響を与えずに、容易に固定
が可能となる。つまり、円錐状コイルバネのスプリング
特性は変化することなく、かつ円錐状コイルバネのカラ
ーおよびアウターカバーへの固着も容易になされ、作成
工数の削減とコストの低減、さらには小型かつ軽量のフ
レキシブルチューブが得られる。
【0042】(実施の形態2)実施の形態2は請求項2
記載の発明に対応する。
【0043】図2は実施の形態2の自動車排気系用フレ
キシブルチューブを管軸方向に上半分を切り開いた側断
面図である。
【0044】図2(イ)はフレキシブルチューブの全体
図を示し、アウターカバー5の一端部を僅かに内側に屈
折させた内側屈折部5aと、カラー10の端部を外側に
屈折させた外側屈折部10aを作る。この外側屈折部1
0aの折り曲げ部分は、円錐状コイルバネ6の鋼線半径
と略同一の屈曲半径を有している。
【0045】ここで本発明は、図2(ロ)に拡大側断面
図で示すように、この円錐状コイルバネ6の大径部6a
を前記内側屈折部5aの外周面に、その小径部6bを前
記外側屈折部10aの外周面にそれぞれ当接し、円錐状
コイルバネ6の線部を押圧し固定する沿え板13,14
を介して、円錐状コイルバネ6をアウターカバー5およ
びカラー10に固着させている。
【0046】かくして、円錐状コイルバネ6のスプリン
グ部分に内部組織的影響を与えないのは勿論、取付け固
着が極めて容易に行われ得る。すなわち、円錐状コイル
バネの線部を押圧し固定する沿え板13,14を媒介と
して円錐状コイルバネのカラーおよびアウターカバーへ
の固着がなされるから、作業が極めて容易に行われ、作
業効率に優れ、然も固着加工時にスプリングへの熱伝導
が少なく、軽便・確実な固定手段が施行可能となる。
【0047】(実施の形態3)実施の形態3は請求項3
記載の発明に対応する。
【0048】図3は実施の形態3の自動車排気系用フレ
キシブルチューブを管軸方向に上半分を切り開いた側断
面図である。
【0049】図3(イ)はフレキシブルチューブの全体
図を示し、図3(ロ)はその要部の拡大説明図である。
【0050】この円錐状コイルバネ6の大径部6aを前
記内側屈折部5aの内周面に、その小径部6bを前記外
側屈折部10aの外周面にそれぞれ当接し、この円錐状
コイルバネ6の大径部6aと小径部6bにそれぞれ円錐
状コイルバネ6の一部を包皮するスリーブ15a,15
bを被せる。尚、前記内側屈折部5aの折り曲げ部分
は、このスリーブ15bと略同一半径の屈曲半径を有し
ている。
【0051】それらスリーブ15a,15bの外周面に
おいて、カラー10およびアウターカバー5に円錐状コ
イルバネ6を固着させる。
【0052】このようにして、円錐状コイルバネの一部
を包皮するスリーブ15a,15bは、この円錐状コイ
ルバネ6の大径部6aおよび小径部6bを構成する端末
から簡単に挿入可能であり、大径部6aおよび小径部6
bの曲率半径に適合する彎曲形状で作成しておけば良
く、そのスリーブの外周面をカラーおよびアウターカバ
ーに固着するだけで、コスト的に有利なベローズの収縮
伸長をカバーする保持手段が得られる。
【0053】このスリーブ15a,15bの固着は、抵
抗溶接、アーク溶接等の溶接手段で点付け、または接着
剤による接着など適宜方法で行う。したがって円錐状コ
イルバネに直接溶接による熱が加わることはない。
【0054】(実施の形態4)実施の形態4は請求項4
記載の発明に対応する。
【0055】図4は実施の形態4の自動車排気系用フレ
キシブルチューブを管軸方向に上半分を切り開いた側断
面図である。
【0056】図4(a)はフレキシブルチューブを切り
欠いた端部側面図を示し、図4(b)はその正面図、図
4(c)は取付けボルト・ナットの変形断面図、図4
(d)は取付けボルトの幾つかの横断面を示す図であ
る。
【0057】この円錐状コイルバネ6の大径部6aをア
ウターカバー5の他端部の内周面に、その小径部6bを
カラー10の前記外側屈折部10aの外周面にそれぞれ
当接させ、それらの当接された部位においてU字状ボル
ト・ナット16a,16bを介して、円錐状コイルバネ
6の一部において、それぞれアウターカバー5およびカ
ラー10に固着させている。
【0058】取付けボルト・ナットはいろいろの変形1
6c,16d,16e…が考えられるが、その中の3例
を断面図として図3(c)に示し、また取付けボルトの
幾つかの横断面16f,16g,16h,…を図3
(d)に示す。
【0059】かくして、溶接機材の使用できない場所で
の固着も円滑に施され、繰り返し応力による固着部の破
断などの不慮の事故を防止でき、U字状ボルトの断面形
状を適宜選択して最も適切な固着手段が構成できる。
【0060】(実施の形態5〜7)図5〜図7に示す実
施の形態5〜7は請求項5記載の発明に対応し、実施の
形態2と同様に、アウターカバー5の他端部は僅かに内
側に屈折させた内側屈折部5aと、カラー10の端部を
僅かに外側に屈折させた外側屈折部10aを設け、アウ
ターカバー5の他端部に円錐状コイルバネ6を備え、こ
の円錐状コイルバネ6の大径部6aを前記内側屈折部5
aの内周面に、その小径部6bを前記外側屈折部10a
の外周面にそれぞれ当接させている。この状態を前提と
して各実施の形態を説明する。
【0061】(実施の形態5)図5(イ)はフレキシブ
ルチューブの全体であって管軸方向に上半分を切り開い
た側断面図を示し、図5(ロ)はその要部の平面図であ
る。
【0062】この実施の形態では、円錐状コイルバネ6
の前記屈折部5a,10aとの当接部対向位置に,それ
ぞれ一外周当たり3カ所等配にして前記アウターカバー
5から両端支持の帯状小片20aを、また同様に、カラ
ー10から帯状小片21aを、その一方の切断線がコイ
ルバネ側面に接触する状態にして打ち出し、前記屈折部
5aまたは10aと共働して挟持するようにしてかしめ
ることにより、前記円錐状コイルバネ6の大径部6aお
よび小径部6bの一部をそれぞれアウターカバー5およ
びカラー10に固着させている。尚、前記内側屈折部5
aの折り曲げ部分は、円錐状コイルバネ6の鋼線半径と
略同一半径を有している。
【0063】かくして、小物部品などを必要とせず、溶
接機材の使用できない場所での固着も円滑に施され、繰
り返し応力による固着部の破断などの不慮の事故を防止
でき、小片20a,21aの断面形状や個数などを適宜
選択して適切な固着手段が構成できる。
【0064】(実施の形態6)図6(イ)はフレキシブ
ルチューブの全体であって管軸方向に上半分を切り開い
た側断面図を示し、図6(ロ)はその要部の平面図であ
る。
【0065】この実施の形態では、円錐状コイルバネ6
の前記屈折部5a,10aとの当接部対向位置に,それ
ぞれ前記アウターカバー5から片持ち支持の舌状小片2
0bを、また同様に、カラー10から舌状小片21b
を、その先端の切断線がコイルバネ側面に接触する状態
となるように打ち出し、前記屈折部5aまたは10aと
共働して挟持するようにしてかしめることにより、前記
円錐状コイルバネ6の大径部6aおよび小径部6bの一
部をそれぞれアウターカバー5およびカラー10に固着
させている。
【0066】かくして、小物部品などを必要とせず、溶
接機材の使用できない場所での固着も円滑に施され、繰
り返し応力による固着部の破断などの不慮の事故を防止
でき、小片20b,21bの断面形状や個数などを適宜
選択して適切な固着手段が構成できる。
【0067】(実施の形態7)図7(イ)はフレキシブ
ルチューブの全体であって管軸方向に上半分を切り開い
た側断面図を示し、図7(ロ)はその要部の平面図であ
る。
【0068】この実施の形態では、円錐状コイルバネ6
の前記屈折部5a,10aとの当接部対向位置に,それ
ぞれ前記アウターカバー5から片持ち支持の舌状小片2
0cを、また同様に、カラー10から舌状小片21c
を、その両切断線がコイルバネにその鋼線の半径分程度
かぶさり切断面先端からコイルバネ側面に巻き付いた状
態にして打ち出し、前記屈折部5aまたは10aと共働
して挟持するようにしてかしめることにより、前記円錐
状コイルバネ6の大径部6aおよび小径部6bの一部を
それぞれアウターカバー5およびカラー10に固着させ
ている。
【0069】かくして、小物部品などを必要とせず、溶
接機材の使用できない場所での固着も円滑に施され、繰
り返し応力による固着部の破断などの不慮の事故を防止
でき、小片20c,21cの断面形状や個数などを適宜
選択して適切な固着手段が構成できる。
【0070】なお、これまで図1,図2,図3,図4,
図5,図6及び図7について、全てにおいてアウターカ
バー5の他端部においてのみ、円錐状コイルバネ6を設
置した例を説明してきたが、必要に応じて、アウターカ
バー5の一端部におけるプロテクタ7を排除して、左右
対象になるようにカラー10と円錐状コイルバネ6を設
置する手段も、本発明の範疇であることは勿論である。
【0071】次に、効果を説明する。
【0072】
【発明の効果】請求項1記載の自動車排気系用フレキシ
ブルチューブにあっては、第1排気管と第2排気管に両
端部が接続され、両排気管の変位を吸収するベローズ
と、プレート材により前記ベローズの外周を覆う筒状に
形成されるアウターカバーと、アウターカバーの一端部
を被覆しベローズの一端部を固定するプロテクタと、ア
ウターカバーの他端部にはベローズの他端部を固定する
カラーを設け、アウターカバーの他端部に円錐状コイル
バネを備え、この円錐状コイルバネの大径部と小径部に
それぞれ円錐状コイルバネの一部を包皮し且つ包皮部に
若干の縁部を持つスリーブを被せ、それらスリーブの縁
部側面において、前記カラーおよびアウターカバーに円
錐状コイルバネを固着させたことから、円錐状コイルバ
ネのスプリング特性は変化することなく、かつ円錐状コ
イルバネのカラーおよびアウターカバーへの固着も容易
になされ、作成工数の削減とコストの低減、さらには小
型かつ軽量のフレキシブルチューブが得られるという特
段の効果を奏することができる。
【0073】請求項2記載の自動車排気系用フレキシブ
ルチューブにあっては、第1排気管と第2排気管に両端
部が接続され、両排気管の変位を吸収するベローズと、
プレート材により前記ベローズの外周を覆う筒状に形成
されるアウターカバーと、前記アウターカバーの一端部
を被覆しベローズの一端部を固定するプロテクタと、ア
ウターカバーの他端部にはベローズの他端部を固定する
カラーを設け、アウターカバーの一端部を僅かに内側に
屈折させた内側屈折部と、前記カラーの端部を外側に屈
折させた外側屈折部を作り、円錐状コイルバネをアウタ
ーカバーの他端部に備え、この円錐状コイルバネの大径
部を前記内側屈折部の外周面に、その小径部を前記外側
屈折部の外周面にそれぞれ当接し、円錐状コイルバネの
線部を押圧し固定する沿え板を介して、円錐状コイルバ
ネをアウターカバーおよびカラーに固着させているの
で、円錐状コイルバネの線部を押圧し固定する沿え板を
媒介として円錐状コイルバネのカラーおよびアウターカ
バーへの固着がなされるから、作業が極めて容易に行わ
れ、作業効率に優れ、然も固着加工時にスプリングへの
熱伝導が少なく、軽便・確実な固定手段が施行可能とい
う効果がある。
【0074】請求項3記載の自動車排気系用フレキシブ
ルチューブにあっては、第1排気管と第2排気管に両端
部が接続され、両排気管の変位を吸収するベローズと、
プレート材により前記ベローズの外周を覆う筒状に形成
されるアウターカバーと、アウターカバーの一端部を被
覆しベローズの一端部を固定するプロテクタと、アウタ
ーカバーの他端部にはベローズの他端部を固定するカラ
ーを設け、アウターカバーの他端部は僅かに内側に屈折
させた内側屈折部と、カラーの端部を僅かに外側に屈折
させた外側屈折部を作り、アウターカバーの他端部に円
錐状コイルバネを備え、この円錐状コイルバネの大径部
を前記内側屈折部の内周面に、その小径部を前記外側屈
折部の外周面にそれぞれ当接し、この円錐状コイルバネ
の大径部と小径部にそれぞれ円錐状コイルバネの一部を
包皮するスリーブを被せ、それらスリーブを、その外周
面において、前記カラーおよびアウターカバーに固着す
ることにより前記カラーおよびアウターカバーに円錐状
コイルバネを固着させたことから、円錐状コイルバネの
一部を包皮するスリーブは、この円錐状コイルバネの大
径部および小径部を構成する端末から簡単に挿入可能で
あり、大径部および小径部の曲率半径に適合する彎曲形
状で作成しておけば良く、そのスリーブの外周面をカラ
ーおよびアウターカバーに固着するだけで、所期の目的
が達成可能となり、コスト的に有利なかつ信頼性の高い
両排気管の変位を吸収するベローズの収縮伸長をカバー
する保持手段が得られる。
【0075】請求項4記載の自動車排気系用フレキシブ
ルチューブにあっては、第1排気管と第2排気管に両端
部が接続され、両排気管の変位を吸収するベローズと、
プレート材により前記ベローズの外周を覆う筒状に形成
されるアウターカバーと、アウターカバーの一端部を被
覆しベローズの一端部を固定するプロテクタと、アウタ
ーカバーの他端部にはベローズの他端部を固定するカラ
ーを設けると共に、このカラーの端部を僅かに外側に屈
折させた外側屈折部を作り、アウターカバーの他端部に
円錐状コイルバネを備え、この円錐状コイルバネの大径
部をアウターカバーの他端部の内周面に、その小径部を
カラーの前記外側屈折部の外周面にそれぞれ当接させ、
それらの当接された部位においてU字状ボルト・ナット
を介して、円錐状コイルバネの一部において、それぞれ
アウターカバーおよびカラーに固着させているので、溶
接機材の使用できない場所での固着も円滑に施され、繰
り返し応力による固着部の破断などの不慮の事故を防止
できる。かつU字状ボルトの断面形状を適宜選択して最
も適切な固着手段を構成することが可能となる。
【0076】請求項5記載の自動車排気系用フレキシブ
ルチューブにあっては、第1排気管と第2排気管に両端
部が接続され、両排気管の変位を吸収するベローズと、
プレート材により前記ベローズの外周を覆う筒状に形成
されるアウターカバーと、前記アウターカバーの一端部
を被覆しベローズの一端部を固定するプロテクタと、ア
ウターカバーの他端部にはベローズの他端部を固定する
カラーを設け、アウターカバーの他端部は僅かに内側に
屈折させた内側屈折部と、カラーの端部を僅かに外側に
屈折させた外側屈折部を作り、アウターカバーの他端部
に円錐状コイルバネを備え、この円錐状コイルバネの大
径部を前記内側屈折部の内周面に、その小径部を前記外
側屈折部の外周面にそれぞれ当接すると共に、該円錐状
コイルバネの前記屈折部との当接部対向位置にそれぞれ
前記アウターカバーおよびカラーから小片を打ち出して
かしめることにより、前記円錐状コイルバネの大径部お
よび小径部の一部をそれぞれアウターカバーおよびカラ
ーに固着させているので、小物部品などを必要とせず、
組み立て工程に係る作業が極めて容易に行われ、作業効
率に優れ、然も固着加工時にスプリングへ加熱すること
もなく、軽便・確実な固定手段が施行可能という効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1の自動車排気系用フレキシブルチ
ューブを示し、(イ)はフレキシブルチューブの全体を
管軸方向に上半分を切り開いた側断面図、(ロ)はその
要部を示す拡大説明図である。
【図2】実施の形態2の自動車排気系用フレキシブルチ
ューブを示し、(イ)はフレキシブルチューブの全体を
管軸方向に上半分を切り開いた側断面図、(ロ)はその
要部を示す拡大側断面図である。
【図3】実施の形態3の自動車排気系用フレキシブルチ
ューブを示し、(イ)はフレキシブルチューブの全体を
管軸方向に上半分を切り開いた側断面図、(ロ)はその
要部を示す拡大説明図である。
【図4】実施の形態4の自動車排気系用フレキシブルチ
ューブを示し、(a)はフレキシブルチューブを管軸方
向に上半分を切り開いた切り欠いた端部側面図、(b)
はその正面図、(c)は取付けボルト・ナットの変形断
面図、(d)は取付けボルトの幾つかの横断面を示す図
である。
【図5】実施の形態5の自動車排気系用フレキシブルチ
ューブを示し、(イ)はフレキシブルチューブの全体を
管軸方向に上半分を切り開いた側断面図、(ロ)はその
要部を示す平面図である。
【図6】実施の形態6の自動車排気系用フレキシブルチ
ューブを示し、(イ)はフレキシブルチューブの全体を
管軸方向に上半分を切り開いた側断面図、(ロ)はその
要部を示す平面図である。
【図7】実施の形態7の自動車排気系用フレキシブルチ
ューブを示し、(イ)はフレキシブルチューブの全体を
管軸方向に上半分を切り開いた側断面図、(ロ)はその
要部を示す平面図である。
【図8】従来例1の自動車排気系用フレキシブルチュー
ブの側断面図である。
【図9】従来例2の自動車排気系用フレキシブルチュー
ブの側断面図である。
【図10】従来例3の自動車排気系用フレキシブルチュ
ーブの側断面図である。
【符号の説明】
1 第1排気管 2 第2排気管 3 ベローズ 5 アウターカバー 5a アウターカバーの屈折部 6 円錐状コイルバネ 6a 円錐状コイルバネの大径部 6b 円錐状コイルバネの小径部 7 プロテクタ 8 第1インナーカバー 9 第2インナーカバー 10 カラー 10a カラーの屈折部 11,12,15a,15b スリーブ 13,14 沿え板 16a,16b,16c,16d,16e U字状ボル
ト・ナット 16f,16g,16h 各種断面のU字状ボルト・ナ
ット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野田 正和 東京都中野区南台5丁目24番15号 カルソ ニック株式会社内 (72)発明者 永井 規 東京都中野区南台5丁目24番15号 カルソ ニック株式会社内 (72)発明者 小泉 義明 東京都中野区南台5丁目24番15号 カルソ ニック株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1排気管(1)と第2排気管(2)に
    両端部が接続され、両排気管(1),(2)の変位を吸
    収するベローズ(3)と、 プレート材により前記ベローズ(3)の外周を覆う筒状
    に形成されるアウターカバー(5)と、 前記アウターカバー(5)の一端部を被覆しベローズ
    (3)の一端部を固定するプロテクタ(7)と、 アウターカバー(5)の他端部にはベローズ(3)の他
    端部を固定するカラー(10)を設け、 アウターカバー(5)の他端部に円錐状コイルバネ
    (6)を備え、この円錐状コイルバネ(6)の大径部と
    小径部にそれぞれ円錐状コイルバネ(6)の一部を包皮
    し且つ包皮部に若干の縁部を持つスリーブ(11,1
    2)を被せ、それらスリーブ(11,12)の縁部側面
    において、前記カラー(10)およびアウターカバー
    (5)に円錐状コイルバネ(6)を固着させたことを特
    徴とする自動車排気系用フレキシブルチューブ。
  2. 【請求項2】 第1排気管(1)と第2排気管(2)に
    両端部が接続され、両排気管(1),(2)の変位を吸
    収するベローズ(3)と、 プレート材により前記ベローズ(3)の外周を覆う筒状
    に形成されるアウターカバー(5)と、 前記アウターカバー(5)の一端部を被覆しベローズ
    (3)の一端部を固定するプロテクタ(7)と、 アウターカバー(5)の他端部にはベローズ(3)の他
    端部を固定するカラー(10)を設け、 アウターカバー(5)の一端部を僅かに内側に屈折させ
    た内側屈折部と、前記カラー(10)の端部を外側に屈
    折させた外側屈折部を作り、円錐状コイルバネ(6)を
    アウターカバー(5)の他端部に備え、この円錐状コイ
    ルバネ(6)の大径部を前記内側屈折部の外周面に、そ
    の小径部を前記外側屈折部の外周面にそれぞれ当接し、
    円錐状コイルバネ(6)の線部を押圧し固定する沿え板
    (13,14)を介して、円錐状コイルバネ(6)をア
    ウターカバー(5)およびカラー(10)に固着させた
    ことを特徴とする自動車排気系用フレキシブルチュー
    ブ。
  3. 【請求項3】 第1排気管(1)と第2排気管(2)に
    両端部が接続され、両排気管(1),(2)の変位を吸
    収するベローズ(3)と、 プレート材により前記ベローズ(3)の外周を覆う筒状
    に形成されるアウターカバー(5)と、 前記アウターカバー(5)の一端部を被覆しベローズ
    (3)の一端部を固定するプロテクタ(7)と、 アウターカバー(5)の他端部にはベローズ(3)の他
    端部を固定するカラー(10)を設け、 アウターカバー(5)の他端部は僅かに内側に屈折させ
    た内側屈折部と、カラー(10)の端部を僅かに外側に
    屈折させた外側屈折部を作り、 アウターカバー(5)の他端部に円錐状コイルバネ
    (6)を備え、この円錐状コイルバネ(6)の大径部を
    前記内側屈折部の内周面に、その小径部を前記外側屈折
    部の外周面にそれぞれ当接し、この円錐状コイルバネ
    (6)の大径部と小径部にそれぞれ円錐状コイルバネ
    (6)の一部を包皮するスリーブ(15a,15b)を
    被せ、 それらスリーブ(15a,15b)を、その外周面にお
    いて、前記カラー(10)およびアウターカバー(5)
    に固着することにより前記カラー(10)およびアウタ
    ーカバー(5)に円錐状コイルバネ(6)を固着させた
    ことを特徴とする自動車排気系用フレキシブルチュー
    ブ。
  4. 【請求項4】 第1排気管(1)と第2排気管(2)に
    両端部が接続され、両排気管(1),(2)の変位を吸
    収するベローズ(3)と、 プレート材により前記ベローズ(3)の外周を覆う筒状
    に形成されるアウターカバー(5)と、 前記アウターカバー(5)の一端部を被覆しベローズ
    (3)の一端部を固定するプロテクタ(7)と、 アウターカバー(5)の他端部にはベローズ(3)の他
    端部を固定するカラー(10)を設けると共に、このカ
    ラー(10)の端部を僅かに外側に屈折させた外側屈折
    部を作り、 アウターカバー(5)の他端部に円錐状コイルバネ
    (6)を備え、この円錐状コイルバネ(6)の大径部を
    アウターカバー(5)の他端部の内周面に、その小径部
    をカラー(10)の前記外側屈折部の外周面にそれぞれ
    当接させ、それらの当接された部位においてU字状ボル
    ト・ナットを介して、円錐状コイルバネ(6)の一部に
    おいて、それぞれアウターカバー(5)およびカラー
    (10)に固着させたことを特徴とする自動車排気系用
    フレキシブルチューブ。
  5. 【請求項5】 第1排気管(1)と第2排気管(2)に
    両端部が接続され、両排気管(1),(2)の変位を吸
    収するベローズ(3)と、 プレート材により前記ベローズ(3)の外周を覆う筒状
    に形成されるアウターカバー(5)と、 前記アウターカバー(5)の一端部を被覆しベローズ
    (3)の一端部を固定するプロテクタ(7)と、 アウターカバー(5)の他端部にはベローズ(3)の他
    端部を固定するカラー(10)を設け、 アウターカバー(5)の他端部は僅かに内側に屈折させ
    た内側屈折部と、カラー(10)の端部を僅かに外側に
    屈折させた外側屈折部を作り、 アウターカバー(5)の他端部に円錐状コイルバネ
    (6)を備え、この円錐状コイルバネ(6)の大径部を
    前記内側屈折部の内周面に、その小径部を前記外側屈折
    部の外周面にそれぞれ当接すると共に、該円錐状コイル
    バネ(6)の前記屈折部との当接部対向位置にそれぞれ
    前記アウターカバー(5)およびカラー(10)から小
    片(20a,20b,20c)および小片(21a,2
    1b,21c)を打ち出してかしめることにより、前記
    円錐状コイルバネ(6)の大径部および小径部の一部を
    それぞれアウターカバー(5)およびカラー(10)に
    固着させたことを特徴とする自動車排気系用フレキシブ
    ルチューブ。
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