JPH10318232A - 装備部品をねじなしに取り付けるための装置 - Google Patents

装備部品をねじなしに取り付けるための装置

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JPH10318232A
JPH10318232A JP10120900A JP12090098A JPH10318232A JP H10318232 A JPH10318232 A JP H10318232A JP 10120900 A JP10120900 A JP 10120900A JP 12090098 A JP12090098 A JP 12090098A JP H10318232 A JPH10318232 A JP H10318232A
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JP
Japan
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base body
locking
locking element
fixed
notch
Prior art date
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Pending
Application number
JP10120900A
Other languages
English (en)
Inventor
Didier Jacquemin
ジャクメン ディディエ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BECKER GROUP EUROP GmbH
Johnson Controls Interiors GmbH and Co KG
Original Assignee
BECKER GROUP EUROP GmbH
Gebrueder Happich GmbH
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Publication date
Application filed by BECKER GROUP EUROP GmbH, Gebrueder Happich GmbH filed Critical BECKER GROUP EUROP GmbH
Publication of JPH10318232A publication Critical patent/JPH10318232A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R11/00Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N3/00Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for
    • B60N3/02Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of hand grips or straps

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 取付け時に車両-構造体における装置の全面
的にしっかりとした確実な固定を容易に達成できる装置
を提供する。 【解決手段】 ベース体1と該ベース体から切り離され
た錠止エレメントV2との間に、ストッパ機構Mが設け
られており、装置Bの取り付けられたポジションにおい
て、ストッパ機構Mを用いてベース体1が少なくとも差
込み方向Rとは逆向きに前記切り離された錠止エレメン
トV2に支持可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両-支持構造体
の切欠き内に少なくとも1つの装備部品をねじなしに取
り付けるための装置、特に自動車のボディプレートに保
持グリップを取り付けるための装置であって、切欠き縁
部に錠止可能なばね弾性的に一体成形された錠止エレメ
ントを有するベース体と、切欠き内に差し込まれた錠止
エレメントの間に押込み可能なロックくさび体とが設け
られており、この場合少なくとも1つの錠止エレメント
が、ベース体から切り離されている形式のものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】特に自動車のような車両製造時に、装備
部品を固定するためにねじのない固定エレメント又は装
置を使用することが益々増えており、このことは特に構
成グループ全体を前組立てもしくは前取付けする場合に
言える。
【0003】WO96/17178に基づいて公知の装
置では、フレーム状のベース体は、1つの錠止エレメン
トがベース体に一体的に成形されている側においてし
か、車両-支持構造体と抗張性に結合されていない。他
方の錠止エレメントは、切欠きへの差込みのため及び切
欠き縁部の後ろにおける錠止のために必要な可動性に基
づいて、ベース体から切り離されているので、負荷を受
けた場合にベース体は支持されていないこの側におい
て、支持構造体から又はそこで支持構造体に当て付けら
れている装備部品から持ち上げられてしまうことがあ
る。このことは、ベース体と錠止エレメントとの間にお
ける結合領域が疲労した場合に、持続的に開いた間隙を
生ぜしめる原因となる。さらに、局所的な負荷がベース
体と一方の錠止エレメントとの間の結合領域において不
適当に高くなり、しかも、本来すべての錠止エレメント
によって生ぜしめることができる支持力は、不十分にし
か使用され得ない。なぜならばこの場合いわばただ1つ
の錠止エレメントしか働かないからである。両錠止エレ
メントの結合領域には、側部に突出する固定舌片が一体
成形されており、これらの固定舌片は、ルーフ内張りの
切欠きにおける装置の前取付けを可能にし、次いでルー
フ内張りは次の取付けステップにおいて装置によって、
車両-支持構造体において固定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
に述べた形式の装置を改良して、取付け時に車両-構造
体における装置の全面的にしっかりとした確実な固定を
容易に達成できる装置を提供することである。さらにま
た本発明による装置では、支持構造体に固定される装備
部品における容易かつ確実な固定の達成されることが望
まれている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、ベース体と該ベース体から切り離
された錠止エレメントとの間に、ストッパ機構が設けら
れており、装置の取り付けられたポジションにおいて、
ストッパ機構を用いてベース体が少なくとも差込み方向
とは逆向きに前記切り離された錠止エレメントに支持可
能であるようにした。
【0006】
【発明の効果】ベース体との直接的な結合部を有してい
ない一方の錠止エレメントの、製造技術的及び取付け技
術的に有利な形状は、装置の取り付けられたポジション
においてストッパ機構に基づいて、装置の保持能力に対
してもはや不都合な影響を有していない。それというの
は、錠止エレメントの可動性が必要とされる取付け作業
が行われた後では、ベース体は車両-支持構造体の切欠
きからの引き抜け方向において、切欠き縁部に支持され
た錠止エレメントと堅く結合されているからである。ま
た、装置に作用する大きな力でさえも、ベース体をもは
や片側において車両-支持構造体から持ち上げることは
できない。このような大きな力は有利な形式で、錠止エ
レメントに対してほぼ均一に伝達され、錠止エレメント
からさらに支持構造体へと伝達される。
【0007】請求項2記載のように、ロックくさびが装
置を最終的に固定するために押し込まれるやいなや、ス
トッパ機構がロックくさび体を用いて操作されるように
なっていると、特に有利である。このようになっている
と高い固定確実性が得られる。つまりこの場合ストッパ
機構は実際にかつ強制的に操作され、ベース体は錠止エ
レメントと抗張性に結合され、もはや自動的に解離する
ことはできなくなり、それにもかかわらず、場合によっ
ては必要な取外しのためにはロックくさびを除去した後
で再び解離可能である。
【0008】請求項3記載のように、ストッパ機構が、
ベース体もしくは前記切り離された錠止エレメントに有
利にはそれぞれ一体的に設けられている少なくとも1つ
の係合部分と対応係合部分とを有していると、製造技術
的に簡単な構成が得られる。請求項4記載のように構成
されていると、係合部分及び対応係合部分を成形技術的
に簡単に得ることができる。そして係合部分及び対応係
合部分は、小さな構造スペースしか必要とせず、しかも
高負荷可能でかつ解離可能な力伝達部を保証する。
【0009】請求項5記載のように構成されていると、
緊張傾斜部によって遊びのない連結が達成され、ロック
くさびの作用下でベース体はプレロードをもって支持構
造体に対して引き付けられる。
【0010】請求項6記載のように構成されていると、
装置は成形技術的に有利であり、かつ大きな保持力を得
ることができる。
【0011】請求項7記載のように構成されていると、
装置の構成強度がフランジ領域によって高められる。さ
らに、フランジ領域は、支持構造体における大面積の接
触支持もしくは支持構造体とベース体との間に配置され
た車両のルーフ内張り又はこれに類したもののような装
備部品における大面積の接触支持を可能にする。
【0012】請求項8記載のように構成されていると、
装置は前取付けを目的としてフランジ領域を用いて装備
部品の切欠きに取り付けることができ、装備部品は次の
取付けステップにおいて装置を用いて支持構造体に固定
される。
【0013】請求項9記載のように構成されていると、
このような装備部品に装置をしっかりと前固定すること
ができる。
【0014】別の特に有利な構成は請求項10に記載さ
れている。請求項10に記載の装置は、装備部品に簡単
に前固定することができ、装備部品は後で行われる取付
けステップにおいて装置を用いて支持構造体に固定され
る。可動の固定舌片は、装備部品の切欠き内への錠止エ
レメント及び固定舌片の簡単な導入を可能にする。固定
舌片は、切欠きを貫通された後で、結合装置の操作によ
って初めてその固定位置において固定され、この固定位
置において固定舌片は、ベース体を正確に位置決めし、
装備部品にしっかりと固定し、そして後で行われる装置
を用いた支持構造体における装備部品の固定をもはや妨
げない。結合装置は解離可能であるので、装置はいかな
る時でも再び取り外し可能である。結合装置の保持力は
少なくとも次のような大きさ、つまり、このような装置
を備えた装備部品が搬送もしくは運搬によって振動させ
られた場合でも、前固定された装置がもはや解離しない
ような大きさ、であることが望ましい。
【0015】請求項11記載のように構成されている
と、装置は、可動及び不動のすべての構成成分、有利に
は閉鎖フラップをも備えた一体的なプラスチック射出成
形品であり、この場合閉鎖フラップは、ベース体の外観
面において錠止エレメントのための導入開口をカバー
し、有利にはロックくさび体をも有している。閉鎖フラ
ップはしかしながらまた、別個に製造された部分であっ
てもよい。
【0016】請求項12記載のように構成されている
と、装置は自動車のボディプレートにルーフ内張りを取
り付けるために働き、この場合ルーフ内張りには既に前
取付けステップにおいて、少なくとも1つのこのような
装置が装着可能である。
【0017】請求項13記載のように構成されている
と、装置を用いて支持構造体に保持グリップを固定する
ことができ、この場合保持グリップは、ルーフ内張りに
おける装置の前取付け時に既に支承ブロックに取り付け
られていてもよいし、又は後から初めて取り付けられて
もよい。
【0018】請求項14記載のように構成されている
と、装置を用いてルーフ内張りと保持グリップの両方を
支持構造体に固定することができ、この場合装置は保持
グリップと共に又は保持グリップなしに、あらかじめル
ーフ内張りに前固定されることもできる。
【0019】
【発明の実施の形態】次に図面につき本発明の実施の形
態を説明する。
【0020】図1及び図2に示された装置Bは、特に自
動車ボディの組立て時に車両-支持構造体K(図2にお
ける破線参照)に装備部品Hを固定するために働く。装
備部品Hは例えば、ルーフ内張り又は装飾プレート又は
これに類したものである。装置Bは図示されているよう
に、他の装備部品ここでは保持グリップG又はこれに類
したものを固定するためにも、働くことができ、この目
的のために保持グリップGのための支承ブロックLを備
えている。支承ブロックLは取り去ることも可能であ
り、このような場合には装置Bは単に装備部品Hを固定
するためにしか働かない。支承ブロックの代わりに装置
はまた、図示されていないが、サンバイザ、アームレス
ト、バックミラー、照明体、ブラインド及びこれに類し
たもののような他の装備部品のための少なくとも1つの
他の固定装置を有することもできる。
【0021】装置は有利には、例えばポリアミド製の一
体的なプラスチック射出成形品であり、有利には美的な
又は装飾された外観面を有している。
【0022】フレーム状のベース体1には膜ヒンジ又は
蝶番2を用いて、閉鎖フラップ3が旋回可能に接続され
ており、この閉鎖フラップ3はロックくさび体4を有し
ており、このロックくさび体4の目的については後で述
べる。閉鎖フラップ3はロックくさび体4と共に必要と
あらば固有のプラスチック成形品又は金属成形品であっ
てもよい。ベース体1の、外観面とは反対側の背側面に
は、突出するフランジ領域5が一体成形されており、こ
のフランジ領域5はベース体1における導入開口20を
取り囲んでいて、装置と固定される装備部品Hの厚さに
ほぼ相当する高さを有している。フランジ領域5の内部
からかつ導入開口縁部の延長線上には、プレート状の錠
止エレメントV1が、ベース体1の平面に対してほぼ垂
直に延びている。膝関節状の結合領域6において錠止エ
レメントV1には別の錠止エレメントV2が接続されて
おり、この錠止エレメントV2は結合領域6からまず初
め斜めに降下し、次いで錠止エレメントV1に対してほ
ぼ平行に、自由な端部区分7がベース体1に向かって延
びている。自由な端部区分7はベース体1とは結合され
ていないので、両錠止エレメントV1,V2は結合領域
6において相対的にばね弾性的に運動可能であり、かつ
錠止エレメントV1とベース体1との結合領域において
は該ベース体に対してばね弾性的に運動可能である。各
錠止エレメントV1,V2の外側には、外方に向かって
突出する少なくとも1つの支持肩部27が一体成形され
ている。フランジ領域5には、少なくとも片側に間隔を
おいてベース体1の上に該ベース体に対してほぼ平行な
固定接続板8が設けられており、この固定接続板8はベ
ース体1の輪郭を越えて外方に突出することができる。
さらに、フランジ領域の外側にはほぼ差込み方向に延び
るカッティングウェブ(Schneidsteg)32が設けられ
ている。
【0023】フランジ領域5には、ポケット13内にお
ける互いに向かい合っている2つの側部領域に接続部分
12が設けられており、これらの接続部分12には膜ヒ
ンジ11を介して棒状の固定エレメントFが保持されて
いて、この固定エレメントFはベース体1に対してほぼ
垂直な平面において、図1に示された導入位置と図2に
示された固定位置との間で可動である。固定エレメント
Fは固定舌片9であり、この固定舌片9の端部領域22
は固定位置においてベース体1の輪郭を越えて外方に向
かって突出することができる。
【0024】ベース体1とは直接的に結合されていない
錠止エレメントV2には、外方に向かって突出する少な
くとも1つの係合エレメント18が一体成形されてお
り、この係合エレメント18が係合するためにベース体
1もしくはフランジ領域5には、有利には受容ポケット
として形成された対応係合エレメント19が設けられて
いる。係合エレメント18は有利には、錠止エレメント
V2の自由な端部区分7におけるフックであり、このフ
ックは受容ポケット内に進入することができ、これによ
ってベース体1を引出し方向において錠止エレメントV
2と連結することができる。この両構成成分はストッパ
機構Mを形成し、このストッパ機構Mは有利には、ロッ
クくさび体4が導入開口20を通って下からベース体1
を貫通させられるやいなや、このロックくさび体4を用
いて操作可能であり、これによって両錠止エレメントV
1,V2は固定されることができる。
【0025】各固定舌片9とベース体1との間にはさら
に結合装置Eが設けられており、この結合装置Eは、形
状結合的(formschluessig)及び/又は摩擦力結合的
(kraftschluessig)に作動して、固定舌片9を固定位
置において係止することができる。結合装置Eは例えば
固定舌片9の下面に設けられたトング形状のクリップ1
7と、フランジ領域5の上方に向かって開放するポケッ
ト13内に位置していてクリップ17に向かって延びて
いる肉厚のピン16とから成っている。これらの構成成
分は、装置Bの形状結合的及び/又は摩擦力結合的な結
合部分14,15を形成している。結合装置E及び固定
舌片9は不使用時には取り去ることもできる。
【0026】装備部品Hは外観面Sと背側面Rと、装置
Bの導入のための切欠き31とを有している。装備部品
Hを(切欠き21を備えた車体金属薄板であるボディプ
レートにおける)車両-支持構造体Kに取り付ける前
に、装備部品Hに装置Bを前取付けするために、(保持
グリップGを備えた又は備えていない)ベース体1は外
観面Sからフランジ領域5と錠止エレメントV1,V2
と導入位置にある固定舌片9と一緒に、切欠き31内に
導入され、この導入動作は、ベース体1が外観面Sに接
触するまで続けられる。幾分傾斜させられた位置で固定
接続板8は背側面Rの上に旋回させられ、次いで固定舌
片9がその膜ヒンジ11を中心にして固定位置に旋回さ
せられ、固定位置において固定舌片9の自由端部22は
同様に背側面Rに載置されている。固定舌片9のこの運
動時に結合装置Eが操作されて、固定舌片9は固定位置
において固定されることができる。肉厚のピン16はト
ング状のクリップ17の口の中に進入して、固定舌片9
をしっかりと保持する。これによって装置は装備部品H
に前取付けされて位置決めされ、自動的にもはや脱落す
ることができなくなる(図2)。カッティングウェブ3
2が設けられている場合には、カッティングウェブ32
は切欠き31の縁部に係合して、装置Bの位置決めをさ
らに改善することができる。ロックくさび体4はまず初
めまだ導入開口20内にはもたらされていない。
【0027】次の取付けステップにおいて、装備部品H
を装置Bを用いて車両-支持構造体Kに固定することが
できる。そのために錠止エレメントV1,V2が切欠き
21を通して押し込まれ、この押込み動作は、固定接続
板8及び固定舌片9並びにフランジ領域5が車両-支持
構造体Kの下面に接触するまで、続けられる。切欠き2
1の貫通時に錠止エレメントV1,V2はばね弾性的に
相対的にかつベース体1に対して運動させられ、そして
最終的にばね弾性的な戻し力下で支持肩部27が切欠き
21の縁部に後ろから係合する。錠止エレメントV1,
V2の係合を保証するためもしくは錠止エレメントV
1,V2をその最終的な取付けポジションに強いるため
に、ロックくさび体4が導入開口20を貫いて錠止エレ
メントV1,V2の間にもたらされる。この動作は最終
的に閉鎖フラップ3が導入開口を閉鎖する(そして閉鎖
フラップ3及び/又はロックくさび体4における図示さ
れていない係止部材を用いて固定される)まで続けられ
る。
【0028】取外しのためには上に述べたステップが逆
の経過で実施される。
【0029】図3に示された装置Bは、機能及び構造の
点で図1及び図2に示された装置Bに似ている。図3で
は装置Bは最終取付け位置で示されており、この最終取
付け位置において装備部品Hは車両-支持構造体Kに固
定され、錠止エレメントV1,V2も固定されていて、
錠止エレメントV1,V2の支持肩部27は切欠き21
の切欠き縁部21b,21aに後ろから係合している。
ロックくさび体4はベース体1における閉鎖フラップ3
の閉鎖によって、錠止エレメントV1,V2の間に押し
込まれていて、これによってストッパ機構Mが操作さ
れ、ストッパ機構Mはベース体1を錠止エレメントV2
の自由な端部区分7と連結させて、ベース体1が差込み
方向Rとは逆向きに引き抜けることを防止する。ストッ
パ機構Mはこの実施例でも、突出するフックとして形成
された係合部分18によって形成されており、この係合
部分18は、ベース体1の外観面1に向かって開放する
ように形成されていて対応係合部分19を成すポケット
内に押し込まれる。対応係合部分19には緊張傾斜部2
6が成形されており、この緊張傾斜部26はフランジ領
域5をプレロード(Vorspannung)をもって車両-支持構
造体Kに押圧する。係合部分18はアンダカットされた
面25を有していても又は同様に緊張傾斜部を有してい
てもよい。符号24でフランジ領域5の接触支持面が示
されている。両錠止エレメントV1,V2は、ロックく
さび体4によって結合領域6において互いに離れる方向
に拡開されている。錠止エレメントV2における支持肩
部27は、外方に向かって突出する少なくとも1つの突
出部23によって制限される。
【0030】図1及び図2とは異なり、図3に示された
装置Bでは錠止エレメントV2の両側に、図3で見て鉛
直方向に延びる各1つの舌片29が一体成形されてお
り、これらの舌片29の下端部は導入開口20にまで達
している。符号30のところで錠止エレメントV2と結
合されている舌片29は、図平面の方向で見て、下方に
向かって広がっている。
【0031】図1及び図2に破線で示されているストッ
パ機構Mは、例えば装置がもっぱら車両-支持構造体K
における装備部品Hの固定のためにのみ用いられ、した
がってそれほど大きな負荷を受けないような場合には、
省くことも可能である。
【0032】図3に示された装置Bは固定接続板8及び
固定舌片F(破線で図示)を備えることもでき、固定舌
片Fは固定位置においてその自由端部22で装備部品H
に載置され、これによって装置Bは前取付け時に装備部
品Hに固定されることができる。固定舌片Fと固定接続
板8は必ずしも設けられる必要はない。固定舌片Fが設
けられている場合には、結合装置Eも設けられており、
この結合装置Eによって、フランジ領域5が装備部品H
の切欠き31内に導入されるやいなや、固定舌片Fをそ
の固定位置においてベース体1と形状結合的及び/又は
摩擦力結合的に接続することができる。さらに、ベース
体1には支承ブロックLが一体成形されているが、この
支承ブロックLもまた場合によっては省くことができ
る。
【0033】図3に示された最終取付け位置において支
承ブロックLを介して矢印28の方向で力が作用する
と、この力は両方の切欠き縁部21a,21bに伝達さ
れる。それというのは、錠止エレメントV1はベース体
1と直接的に結合されており、かつ錠止エレメントV2
はストッパ機構Mの操作によってこの力方向においてベ
ース体1と結合されているからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】装備部品に取り付けられる本発明による装置
を、前取付け終了前における状態で示す部分断面図であ
る。
【図2】装備部品に取り付けられる本発明による装置
を、前取付け終了後でかつ最終取付け前における状態で
示す部分断面図である。
【図3】別の実施例による装置を、最終取付け後におけ
る状態で示す部分断面図である。
【符号の説明】
B 装置、 E 結合装置、 F 固定エレメント(固
定舌片)、 G 保持グリップ、 H 装備部品、 K
車両-支持構造体、 L 支承ブロック、M ストッ
パ機構、 R 背側面、 S 外観面、 V1,V2
錠止エレメント、 1 ベース体、 2 蝶番、 3
閉鎖フラップ、 4 ロックくさび体、 5 フランジ
領域、 6 結合領域、 7 端部区分、 8 固定接
続板、9 固定舌片、 10 端部区分、 11 膜ヒ
ンジ(蝶番)、 12 接続部分、 13 ポケット、
14,15 結合部分、 16 ピン、 17 クリ
ップ、 18 係合エレメント(係合部分)、 19
対応係合エレメント(対応係合部分)、 20 導入開
口、 21 切欠き、 21a,21b 切欠き縁部、
22 自由端部、 23 突出部、 24 接触支持
面、 25 面、 26 緊張傾斜部、 27 支持肩
部、 28 矢印、 29 舌片、 31 切欠き、
32 カッティングウェブ

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両-支持構造体(K)の切欠き内に少
    なくとも1つの装備部品(H,G)をねじなしに取り付
    けるための装置(B)であって、切欠き縁部(21a,
    21b)に錠止可能なばね弾性的に一体成形された錠止
    エレメント(V1,V2)を有するベース体(1)と、
    切欠き(21)内に差し込まれた錠止エレメント(V
    1,V2)の間に押込み可能なロックくさび体(4)と
    が設けられており、この場合少なくとも1つの錠止エレ
    メント(V2)が、ベース体(1)から切り離されてい
    る形式のものにおいて、ベース体(1)と該ベース体
    (1)から切り離された錠止エレメント(V2)との間
    に、ストッパ機構(M)が設けられており、装置(B)
    の取り付けられたポジションにおいて、ストッパ機構
    (M)を用いてベース体(1)が少なくとも差込み方向
    (R)とは逆向きに前記切り離された錠止エレメント
    (V2)に支持可能であることを特徴とする、装備部品
    をねじなしに取り付けるための装置。
  2. 【請求項2】 ストッパ機構(M)がロックくさび体
    (4)を用いて操作可能である、請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 ストッパ機構(M)が、ベース体(1)
    もしくは前記切り離された錠止エレメント(V2)に設
    けられていて差込み方向(R)に対して横方向に方向付
    けられた係合部分(18)と対応係合部分(19)とか
    ら成っている、請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】 係合部分(18)が前記切り離された錠
    止エレメント(V2)における少なくとも1つの突出す
    るフックであり、かつ対応係合部分(19)がベース体
    (1)における少なくとも1つのフック受容ポケットで
    ある、請求項3記載の装置。
  5. 【請求項5】 係合エレメント(18)及び/又は対応
    係合エレメント(19)が、緊張傾斜部(25,26)
    を有している、請求項3又は4記載の装置。
  6. 【請求項6】 ベース体(1)が、ロックくさび体
    (4)のための導入開口(20)を備えたフレームとし
    て形成されており、導入開口(20)の第1の縁部に一
    方の錠止エレメント(V1)が一体成形されており、該
    錠止エレメント(V1)が、フレームに対してほぼ垂直
    に導入開口(20)を貫いて延びていて、切欠き縁部
    (21b)のための支持肩部(27)を有しており、フ
    レームの後ろに間隔をおいて一方の錠止エレメント(V
    1)に、変形可能な枢着結合領域(6)が設けられてお
    り、該枢着結合領域(6)において、ベース体(1)か
    ら切り離された他方の錠止エレメント(V2)が一方の
    錠止エレメント(V1)と結合されており、他方の錠止
    エレメント(V2)が、斜めに降下する区分と一方の錠
    止エレメント(V1)に対してほぼ平行な端部区分
    (7)とで、導入開口(20)に向かって戻るように延
    びており、端部区分(7)に、他方の切欠き縁部(21
    a)に後ろから係合する支持肩部(27)とストッパ機
    構(M)の係合部分(18)とが設けられており、対応
    係合部分(19)が、導入開口(20)の第1の縁部に
    向かい合って位置している導入開口(20)の第2の縁
    部に設けられている、請求項1から5までのいずれか1
    項記載の装置。
  7. 【請求項7】 ベース体(1)の、外観面とは反対側の
    背側面に、導入開口(20)を取り囲んでいる直立した
    フランジ領域(5)が設けられていて、該フランジ領域
    (5)が接触支持面(24)を備えている、請求項1か
    ら6までのいずれか1項記載の装置。
  8. 【請求項8】 装置(B)がフランジ領域(5)を用い
    て、車両-支持構造体(K)に固定されるルーフ内張り
    のような装備部品(H)の切欠き(31)内に位置固定
    可能である、請求項7項記載の装置。
  9. 【請求項9】 フランジ領域(5)における位置固定の
    ために、差込み方向(R)に延びるカッティングウェブ
    (32)が設けられ、かつベース体(1)から間隔をお
    いて該ベース体(1)に対してほぼ平行に延びていて突
    出している少なくとも1つの固定接続板(8)が設けら
    れている、請求項8記載の装置。
  10. 【請求項10】 ベース体(1)のフランジ領域(5)
    に、膜ヒンジ(11)を介して導入位置から固定位置に
    運動可能な少なくとも1つの固定舌片(9)が設けられ
    ており、該固定舌片(9)が、固定位置においてフラン
    ジ領域(5)の輪郭を越えて外方に向かって突出してい
    て、装備部品(H)の背側面(R)に接触しており、固
    定舌片(9)とベース体(1)のフランジ領域(5)と
    に、互いにぴったりと合う形状結合的及び/又は摩擦力
    結合的な結合部分(14,15)が設けられていて、該
    結合部分(14,15)が一緒に、固定位置における固
    定舌片(9)の位置決めのために働く結合装置(E)を
    形成している、請求項1から9までのいずれか1項記載
    の装置。
  11. 【請求項11】 装置(B)が一体的なプラスチック射
    出成形品であり、膜ヒンジ(2)を介して一体成形され
    ていてロックくさび体(4)を有する閉鎖フラップ
    (3)を、ベース体(1)の外観面に備えている、請求
    項1から10までのいずれか1項記載の装置。
  12. 【請求項12】 装置(B)が、ルーフ内張り又は装飾
    プレート(A)のためのねじを使用しない保持装置とし
    て形成されている、請求項1から11までのいずれか1
    項記載の装置。
  13. 【請求項13】 ベース体(1)の外観面に、保持グリ
    ップ(G)のための支承ブロック(11)が一体成形さ
    れている、請求項1から12までのいずれか1項記載の
    装置。
  14. 【請求項14】 装置(B)が、ルーフ内張り又は装飾
    プレート(A)のためのねじを使用しない保持装置とし
    て形成され、かつ同時に保持グリップ(G)のための支
    承ブロック(L)としても形成されている、請求項1か
    ら13までのいずれか1項記載の装置。
JP10120900A 1997-05-02 1998-04-30 装備部品をねじなしに取り付けるための装置 Pending JPH10318232A (ja)

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