JPH10318431A - 免震建物の配管構造 - Google Patents
免震建物の配管構造Info
- Publication number
- JPH10318431A JPH10318431A JP13305197A JP13305197A JPH10318431A JP H10318431 A JPH10318431 A JP H10318431A JP 13305197 A JP13305197 A JP 13305197A JP 13305197 A JP13305197 A JP 13305197A JP H10318431 A JPH10318431 A JP H10318431A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foundation
- building
- structural body
- piping
- ground
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000002955 isolation Methods 0.000 claims abstract 5
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L1/00—Laying or reclaiming pipes; Repairing or joining pipes on or under water
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 免震建物において、配管を容易にする。
【解決手段】 基礎2上に免震装置3を介装して建物4
を構築する。配管用の構造体5を基礎2に固定して立ち
上げるとともに振動に対して建物5と縁を切る。屋外か
らの配管7を上記基礎2部を通じて上記構造体5で支持
する。
を構築する。配管用の構造体5を基礎2に固定して立ち
上げるとともに振動に対して建物5と縁を切る。屋外か
らの配管7を上記基礎2部を通じて上記構造体5で支持
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は免震建物の配管構造
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、免震建物として一般に図3に示す
ように、基礎101と建物102間に免震ゴム等の免震
装置103を介装したものがある。そして、このような
免震建物における設備等の電線、ガス管、水道管、排水
管等(以下、配管という)を施設する構造として、図3
に示すように、屋外からの配管104を基礎101を貫
通して建物102の床下部へ配管し、更に、床下部から
建物の床板を貫通して建物102内へ配管するものがあ
る。
ように、基礎101と建物102間に免震ゴム等の免震
装置103を介装したものがある。そして、このような
免震建物における設備等の電線、ガス管、水道管、排水
管等(以下、配管という)を施設する構造として、図3
に示すように、屋外からの配管104を基礎101を貫
通して建物102の床下部へ配管し、更に、床下部から
建物の床板を貫通して建物102内へ配管するものがあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の免震建物におい
ては、地震等において、基礎101が地盤105と共に
大きく横揺れするのに対し建物102は免震装置103
により免震されることにより、基礎101と建物102
とが大きく相対移動する。そのため、上記のような配管
構造においては、床下部の配管104と、建物102内
の配管104とを、大きな変形に耐え得るフレキシブル
なジョイント106で連結する必要があり、特に、ガス
管や排水管において対応が難しく、小建物等では免震化
のネックとなっており、更に、ジョイント106の耐久
性も考慮する必要があるなどの問題があった。
ては、地震等において、基礎101が地盤105と共に
大きく横揺れするのに対し建物102は免震装置103
により免震されることにより、基礎101と建物102
とが大きく相対移動する。そのため、上記のような配管
構造においては、床下部の配管104と、建物102内
の配管104とを、大きな変形に耐え得るフレキシブル
なジョイント106で連結する必要があり、特に、ガス
管や排水管において対応が難しく、小建物等では免震化
のネックとなっており、更に、ジョイント106の耐久
性も考慮する必要があるなどの問題があった。
【0004】そこで本発明は上記の問題点を解決する免
震建物の配管構造を提供することを目的とするものであ
る。
震建物の配管構造を提供することを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1記載の発明は、基礎上に免震装置を介装
して建物を構築する免震建物において、配管用の構造体
を基礎に固定して立ち上げるとともに振動に対して建物
と縁を切り、屋外からの配管を上記基礎部を通じて上記
構造体で支持したことを特徴とするものである。
めに、請求項1記載の発明は、基礎上に免震装置を介装
して建物を構築する免震建物において、配管用の構造体
を基礎に固定して立ち上げるとともに振動に対して建物
と縁を切り、屋外からの配管を上記基礎部を通じて上記
構造体で支持したことを特徴とするものである。
【0006】本発明においては、地震時には建物は、地
盤と基礎及び構造体に対して縁切れ状態で振動する。ま
た、地盤と基礎及び構造体は一体に振動する。更に、屋
外の地盤から基礎を通じて構造体に施設された配管は、
地盤と基礎と構造体とともに一体的に振動する。
盤と基礎及び構造体に対して縁切れ状態で振動する。ま
た、地盤と基礎及び構造体は一体に振動する。更に、屋
外の地盤から基礎を通じて構造体に施設された配管は、
地盤と基礎と構造体とともに一体的に振動する。
【0007】したがって、基礎と建物が大きく相対移動
しても、配管は建物の振動の影響を受けない。
しても、配管は建物の振動の影響を受けない。
【0008】
【発明の実施の形態】図1及び図2に示す実施例に基づ
いて本発明の実施の形態について説明する。図1は第1
実施例を示す。
いて本発明の実施の形態について説明する。図1は第1
実施例を示す。
【0009】図1において地盤1上に構築されたコンク
リート製の基礎2上には免震ゴム等の免震装置3が複数
所定位置に設定され、該免震装置3上に建物4が基礎2
と振動に対して縁切れ状態で載置されている。
リート製の基礎2上には免震ゴム等の免震装置3が複数
所定位置に設定され、該免震装置3上に建物4が基礎2
と振動に対して縁切れ状態で載置されている。
【0010】図1は建物内にコアを設けた場合の例を示
し、このコアを構成する壁体が配管用の構造体を構成し
ており、この構造体5は上記の基礎2と固定して立ち上
げられて構築されている。また、上記構造体5と建物4
とは、地震時において相互に拘束されないように例え
ば、両者間に所定の隙間6を設けて縁切れ状態になって
いる。
し、このコアを構成する壁体が配管用の構造体を構成し
ており、この構造体5は上記の基礎2と固定して立ち上
げられて構築されている。また、上記構造体5と建物4
とは、地震時において相互に拘束されないように例え
ば、両者間に所定の隙間6を設けて縁切れ状態になって
いる。
【0011】屋外からの配管7は、地盤1から上記基礎
2の側部を通じて上記の構造体5の側壁下部を貫通して
構造体5内に導入され、基礎2部から構造体5の内部上
方へ立ち上がって施設されている。そして、構造体5が
コアの場合は、このコア内に厨房等の設備を設置して、
この設備に上記の配管7を連結する。
2の側部を通じて上記の構造体5の側壁下部を貫通して
構造体5内に導入され、基礎2部から構造体5の内部上
方へ立ち上がって施設されている。そして、構造体5が
コアの場合は、このコア内に厨房等の設備を設置して、
この設備に上記の配管7を連結する。
【0012】上記の構成において、地震時に基礎2が地
盤1とともに振動した場合、免震装置3により建物4は
免震される。また、配管用の構造体5は基礎2に固定さ
れ、かつ配管7は基礎2及び構造体5に支持されている
ため、配管7は建物4とは縁切れ状態で基礎2及び構造
体5とともに振動する。
盤1とともに振動した場合、免震装置3により建物4は
免震される。また、配管用の構造体5は基礎2に固定さ
れ、かつ配管7は基礎2及び構造体5に支持されている
ため、配管7は建物4とは縁切れ状態で基礎2及び構造
体5とともに振動する。
【0013】したがって、地震により基礎2と建物4と
が大きく相対移動した場合でも、配管7は建物4の振動
の影響を受けない。そのため、配管7に上記従来のよう
なフレキシブルなジョイント106を設ける必要はな
い。
が大きく相対移動した場合でも、配管7は建物4の振動
の影響を受けない。そのため、配管7に上記従来のよう
なフレキシブルなジョイント106を設ける必要はな
い。
【0014】また、上記実施例のように、上記構造体5
に、電線、ガス管、水道管、排水管等を集中させて上記
のようにして配線、配管することにより、設備類が1ヶ
所に集まって、メンテナンスについても管理が容易にな
り、更に、このように設備類が集中することは、配線、
配管経路の短縮等により施工費のコスト低減も図ること
ができる。
に、電線、ガス管、水道管、排水管等を集中させて上記
のようにして配線、配管することにより、設備類が1ヶ
所に集まって、メンテナンスについても管理が容易にな
り、更に、このように設備類が集中することは、配線、
配管経路の短縮等により施工費のコスト低減も図ること
ができる。
【0015】図2は第2実施例を示す。本第2実施例
は、上記実施例のようなコア形式ではなく、厨房等のカ
ウンターや仕切壁を配管用の構造体5aで形成した実施
例を示す。この構造体5aも上記第1実施例と同様に基
礎2に固定され、建物4とは縁切れに構成されている。
そして、この構造体5aにガス器具等8を設けてこれに
配管する。その他の構造は上記第1実施例と同様である
ため、同一部分には同一符号を付してその説明を省略す
る。
は、上記実施例のようなコア形式ではなく、厨房等のカ
ウンターや仕切壁を配管用の構造体5aで形成した実施
例を示す。この構造体5aも上記第1実施例と同様に基
礎2に固定され、建物4とは縁切れに構成されている。
そして、この構造体5aにガス器具等8を設けてこれに
配管する。その他の構造は上記第1実施例と同様である
ため、同一部分には同一符号を付してその説明を省略す
る。
【0016】本第2実施例についても上記第1実施例と
同様の作用、効果を発揮する。上記配管用の構造体は、
上記第1実施例ではコアとして、また、第2実施例では
カウンタ等として兼用したが、これらとは別に、構造体
を配管専用に構成してもよい。
同様の作用、効果を発揮する。上記配管用の構造体は、
上記第1実施例ではコアとして、また、第2実施例では
カウンタ等として兼用したが、これらとは別に、構造体
を配管専用に構成してもよい。
【0017】なお、本発明は、上記のように、電線を配
線する場合にも適用できるものであり、説明上、この配
線も含んで総称として配管としたもので、配線を除外す
るものではない。
線する場合にも適用できるものであり、説明上、この配
線も含んで総称として配管としたもので、配線を除外す
るものではない。
【0018】
【発明の効果】以上のようであるから本発明によれば、
配管に前記従来のような特殊なジョイントを設ける必要
がないため、配管が容易になり、小建物の免震化が容易
になる。更に、従来のようにジョイントの耐久性を考慮
する必要もない。
配管に前記従来のような特殊なジョイントを設ける必要
がないため、配管が容易になり、小建物の免震化が容易
になる。更に、従来のようにジョイントの耐久性を考慮
する必要もない。
【0019】更に、配管用の構造物に配線や配管を集中
することにより、設備類が1ヵ所に集中し、メンテナン
スについても管理しやすく、更に配線、配管経路の短縮
等ができて施工費の低減を図ることもできる。
することにより、設備類が1ヵ所に集中し、メンテナン
スについても管理しやすく、更に配線、配管経路の短縮
等ができて施工費の低減を図ることもできる。
【図1】本発明の第1実施例を示す略縦断面図。
【図2】本発明の第2実施例を示す略縦断面図。
【図3】従来構造を示す略縦断面図。
1…地盤 2…基礎 3…免震装置 4…建物 5…配管用の構造体 7…配管
Claims (1)
- 【請求項1】 基礎上に免震装置を介装して建物を構築
する免震建物において、配管用の構造体を基礎に固定し
て立ち上げるとともに振動に対して建物と縁を切り、屋
外からの配管を上記基礎部を通じて上記構造体で支持し
たことを特徴とする免震建物の配管構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13305197A JPH10318431A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | 免震建物の配管構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13305197A JPH10318431A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | 免震建物の配管構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10318431A true JPH10318431A (ja) | 1998-12-04 |
Family
ID=15095678
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13305197A Pending JPH10318431A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | 免震建物の配管構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10318431A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016079597A (ja) * | 2014-10-14 | 2016-05-16 | 新日鐵住金株式会社 | 既設杭基礎構造に用いる制震構造 |
-
1997
- 1997-05-23 JP JP13305197A patent/JPH10318431A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016079597A (ja) * | 2014-10-14 | 2016-05-16 | 新日鐵住金株式会社 | 既設杭基礎構造に用いる制震構造 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040405 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20060410 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20060418 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060815 |