JPH10319844A - ラベル及びラベル付き容器 - Google Patents

ラベル及びラベル付き容器

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JPH10319844A
JPH10319844A JP14852897A JP14852897A JPH10319844A JP H10319844 A JPH10319844 A JP H10319844A JP 14852897 A JP14852897 A JP 14852897A JP 14852897 A JP14852897 A JP 14852897A JP H10319844 A JPH10319844 A JP H10319844A
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JP
Japan
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label
container
window
outer peripheral
peripheral surface
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Application number
JP14852897A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Tokita
義明 時田
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Kyodo Shiko Co Ltd
Original Assignee
Kyodo Shiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内容物の量を見ることを可能にするととも
に、表示面積の増大を図る。 【解決手段】 透明又は半透明の容器1の外周面に1周
以上巻き付けられるラベル11において、当該ラベル1
1が容器1の外周面に巻き付けられた状態において容器
1の外周面の一部を見るための窓14が、11容器の高
さ方向と略々対応する方向に延在するように設けられ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器内の内容物の
商品名や使用説明等の所定内容が表示され、容器に巻き
付けられるラベル、及び当該ラベルが巻き付けられた容
器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】粉末、顆粒あるいは液体等の内容物(例
えば、薬剤、農薬等)を容器に入れて販売する場合、容
器を透明あるいは半透明のガラスあるいは合成樹脂等で
作り、内容物の商品名、成分そして使用説明等を表示し
たラベルを容器に付着している。このようなラベルを容
器に付着する場合、不透明なラベルを容器の外周面にそ
の全周に巻き付けてしまうと、内容物がどの程度残って
いるかが外部からではわからなくなってしまう。そのた
め、ラベルの巻き付け方向長さを、容器の外周よりわず
かに短く設定し、容器にラベルを巻き付けたとき、ラベ
ルの巻き付け開始端部と巻終り端部との間に隙間ができ
るようにし、この隙間から容器内の内容物の残量を見る
ことができるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ラベルには、商品名、
製造会社名、商品の成分や原材料名の他に、使用方法等
が表示されているが、PL法の施行により、使用者に安
全に使用してもらうための注意事項や保管方法等も詳細
に表示する必要が生じている。そこで、表示事項の増大
を図るため、ラベルの面積を増加させるべく、ラベルの
長さを長くすることが考えられる。しかしながら、ラベ
ルが長くなると、ラベルを容器の外周面に1周以上巻き
付けることになり、内容物の量を確認するための前述し
たような隙間を作ることができなくなってしまい、内容
物の量を見ることができず、不便である。
【0004】すなわち、従来のラベルでは、内容物の量
を見ることができることとラベルの表示面積の増大を図
ることとの両立を図ることができなかった。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、内容物の量を見ることができて便利であると
ともに表示面積の増大を図ることができるラベル及びを
当該ラベルが巻き付けられた容器を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の第1の態様によるラベルは、透明又は半透
明の容器の外周面に1周以上巻き付けられるラベルであ
って、当該ラベルが前記容器の外周面に巻き付けられた
状態において前記容器の前記外周面の一部を見るための
窓が、前記容器の高さ方向と略々対応する方向に延在す
るように設けられたものである。なお、前記窓は、容器
の高さ方向と一致する方向に延在するように設けてもよ
いし、例えば、その方向に対して傾いた方向に延在する
ように設けてもよい。本明細書において、透明又は半透
明の容器とは、少なくとも当該容器における前記窓に対
応する部分が容器の内容物の量を見ることができる程度
の透光性を有する容器をいう。なお、当該ラベルにおけ
る前記窓以外の部分は、通常、不透明である。
【0007】この第1の態様によれば、当該ラベルが容
器の外周面に1周以上巻き付けられるものであるので、
前述した従来のラベルに比べて表示面積の大きいラベル
を提供することができる。しかも、容器の高さ方向と略
々対応する方向に延在するように設けられた窓を介して
容器の外周面の一部を見ることができるので、容器の内
容物の量を知ることができて便利である。このように、
第1の態様によれば、内容物の量を見ることができるこ
ととラベルの表示面積の増大を図ることとの両立を図る
ことができる。
【0008】本発明の第2の態様によるラベルは、前記
第1の態様によるラベルにおいて、表面の所定箇所及び
裏面の所定箇所に所定内容が表示されたものである。
【0009】この第2の態様のように、ラベルの表面の
所定箇所のみならず、裏面の所定箇所も表示領域とすれ
ば、表示面積が一層増大するので、好ましい。もっと
も、本発明では、必ずしも、ラベルの裏面を所定内容の
表示領域とする必要はない。
【0010】本発明の第3の態様によるラベルは、前記
第1又は第2の態様によるラベルにおいて、前記窓は、
前記容器の高さ方向と略々対応する方向に断続的に延在
するように設けられたものである。
【0011】この第3の態様のように、窓を断続的に延
在するように設けると、当該窓の途切れた部分が当該窓
の両側部分を繋ぐブリッジとなるので、ラベルの強度が
増し、好ましい。
【0012】本発明の第4の態様によるラベルは、前記
第1乃至第3のいずれかの態様によるラベルにおいて、
前記窓は、前記ラベルに形成した抜き部分であるもので
ある。
【0013】本発明の第5の態様によるラベルは、前記
第1乃至第3のいずれかの態様によるラベルにおいて、
前記窓に相当する部分が抜かれた基材シートと、該基材
シート上にラミネートされて前記窓に相当する部分も覆
う透明フィルムとからなるものである。
【0014】この第5の態様によれば、窓に相当する部
分が抜かれた基材シートが透明フィルムによって補強さ
れ、窓付近から破けるのを防止することができ、強度の
あるラベルを提供することができる。
【0015】本発明の第6の態様によるラベルは、前記
第1乃至第5のいずれかの態様によるラベルにおいて、
前記窓は、前記容器の周方向に相当する方向に前記容器
の外周の略1周分の間隔をあけて複数設けられたもので
ある。
【0016】この第6の態様によるラベルは、容器に巻
き付けられたときに、前記間隔があけられた複数の窓は
互いに重なり合うことになるので、ラベルが容器の外周
面に2周以上巻き付けられる場合に特に有効である。
【0017】本発明の第7の態様によるラベルは、前記
第1乃至第6のいずれかの態様によるラベルにおいて、
当該ラベルが前記容器の外周面に巻き付けられた状態に
おいて、前記窓を介して見える前記容器の外周面の部分
の付近に位置するとともに直接又は前記窓を介して見え
る位置に位置するように、前記容器内の内容物の量を示
す目盛が設けられたものである。
【0018】この第7の態様によれば、目盛が設けられ
ているので、内容物の量を正確に把握することができ、
また、1回の使用量もこの目盛を目安に取り出すことも
できる。
【0019】前記第7の態様によるラベルの具体例とし
て、次の第8及び第9態様によるラベルを挙げることが
できる。
【0020】本発明の第8の態様によるラベルは、前記
第7の態様によるラベルにおいて、前記目盛は前記ラベ
ルの巻き付け開始端部付近に設けられ、前記窓は、当該
ラベルが前記容器の外周面に巻き付けられた状態におい
て前記巻き付け開始端部に隣接する前記容器の外周面の
部分及び前記目盛を見ることができる位置に、形成され
たものである。
【0021】本発明の第9の態様によるラベルは、前記
第7の態様によるラベルにおいて、前記目盛は前記窓の
縁の付近に設けられたものである。
【0022】本発明の第10の態様による容器は、前記
第1乃至第9のいずれかの態様によるラベルが外周面に
1周以上巻き付けられた透明又は半透明の容器であっ
て、前記ラベルの巻き付け開始端部側の所定領域が前記
容器の外周面に実質的に剥離不能に接着され、前記ラベ
ルの巻終り端部側の所定部分がその下に位置する前記ラ
ベルの部分に剥離可能に接着されたものである。
【0023】この第10の態様によれば、ラベルを巻終
り端部側から簡単に剥がすことができ、重なった部分に
表示された所定内容も簡単に読み取ることができる。な
お、重なった部分に表示された内容を読み取った後に
は、例えば、輪ゴムや粘着テープ等を用いてラベルが容
器に対して巻き付いた状態となるようにラベルを保持す
ればよい。
【0024】本発明の第11の態様による容器は、前記
第1乃至第9のいずれかの態様によるラベルが外周面に
1周以上巻き付けられた透明又は半透明の容器であっ
て、前記ラベルの巻き付け開始端部側の所定領域が前記
容器の外周面に実質的に剥離不能に接着され、前記ラベ
ルの巻終り端部側の所定部分がその下に位置する前記ラ
ベルの部分に剥離及び再接着可能に接着されたものであ
る。
【0025】この第11の態様によれば、前記第10の
態様と同様に、ラベルを巻終り端部側から簡単に剥がす
ことができ、重なった部分に表示された所定内容も簡単
に読み取ることができる。そして、前記第11の態様に
よれば、ラベルの巻終り端部側の所定部分がその下に位
置する前記ラベルの部分に剥離及び再接着可能に接着さ
れているので、重なった部分に表示された内容を読み取
った後には、輪ゴムや粘着テープ等を用いることなく、
ラベルを再び容器に巻き付けて、ラベルの巻終り端部側
の所定部分をその下に位置するラベルの部分に再接着す
ればよい。このため、前記第11の態様による容器は、
前記第10の態様による容器に比べて取り扱いが一層容
易となる。
【0026】本発明の第12の態様による容器は、前記
第10又は第11の態様による容器において、前記窓を
介して見える前記容器の外周面の部分に、前記容器内の
内容物の量を示す目盛が設けられたものである。この目
盛は、例えば、エンボス加工により容器に設けておくこ
とができる。
【0027】この第12の態様によれば、容器に目盛が
設けられているので、前記第7の態様と同様に、内容物
の量を正確に把握することができ、また、1回の使用量
もこの目盛を目安に取り出すこともできる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。
【0029】まず、本発明の一実施の形態によるラベル
及びラベル付き容器について、図1及び図2を参照して
説明する。図1は本実施の形態によるラベル及びラベル
付き容器を示す図であり、図1(a)は本実施の形態に
よるラベル付き容器を示す概略斜視図、図1(b)は図
1(a)中のラベルの表側から見た展開図である。図2
は、図1中のラベルの断面構造の種々の例を示す断面図
である。
【0030】本実施の形態では、容器1は、内容物とし
ての粉末、顆粒または液体等が入れられるボトルとして
構成され、透明あるいは半透明のガラスや合成樹脂等で
作製され、容器1の外周面を見ることによって内容物
(図示せず)の残量が外からでもわかるようになってい
る。容器1の上部の口にはキャップ2がネジ込み等によ
り着脱自在に取り付けられている。なお、本発明では、
容器1は前述したようなボトルに限定されるものではな
いことは、勿論である。容器1の外周面(本実施の形態
では胴部)には、ラベル11が巻き付けられている。
【0031】本実施の形態では、ラベル11は、図1
(b)に示すように、長方形状を有しており、図1
(b)中の左右方向が容器1の周方向に相当し、図1
(b)中の上下方向が容器1の高さ方向に相当してい
る。ラベル11の図(b)中の左右方向の長さ(容器1
の周方向に相当する長さ)は、容器1の外周の1周分の
長さL0より長くされ、本実施の形態では4L0/3とさ
れている。もっとも、本発明では、容器1の周方向に相
当するラベル11の長さは、前記長さL0以上であれば
よい。
【0032】ラベル11の巻き付け開始端部12は図1
(b)において左端に位置し、ラベル11の巻終り端部
13は図1(d)において右端に位置している。本実施
の形態では、ラベル11には、容器1の外周面の一部を
見るための窓14が、巻き付け開始端部12から図1
(b)中右方向に前記長さL0離れた位置において、容
器1の高さ方向に相当する方向(図1(b)中の上下方
向)に断続的に延在するように設けられている。本実施
の形態では、窓14は、互いに間隔をあけて設けられた
3つの長方形状の個別窓14a,14b,14cから構
成されている。このように、窓14が断続的に設けられ
ている、すなわち、個別窓14a,14b,14cが互
いに間隔をあけて設けられていることから、個別窓14
a,14b,14c間に、ラベル11の図1(b)中の
左右両側部分を繋ぐブリッジ15a,15bが形成され
ていることになる。もっとも、本発明では、窓14は、
2つ以上の任意の個数の個別窓から構成してもよいし、
容器1の高さ方向に対応する方向(図1(b)中の上下
方向)に連続的に延在するように設けてもよい(この場
合、ブリッジ15a,15bの部分も窓14の一部とさ
れ、窓14は単一の個別窓からなることになる)。ただ
し、本実施の形態のように、窓14を断続的に形成し、
個別窓14a,14b,14c間にブリッジ15a,1
5bを形成すると、ラベル11の強度が増すので、好ま
しい。また、前記窓14は、容器1の高さ方向と一致す
る方向ではなく、その方向に対して傾いた方向に延在す
るように設けてもよい。
【0033】ここで、ラベル11の断面構造の種々の例
について、図2を参照して説明する。
【0034】図2(a)(b)はラベル11の断面構造
の第1の例を示す図であり、図2(a)は図1(a)中
のA−A’矢視断面図、図2(b)は図1(a)中のB
−B’矢視断面図である。本例では、ラベル11は紙又
は合成紙等からなるシート21からなり、該シート21
における窓14(個別窓14a,14b,14c)に相
当する部分が抜き型等により抜かれている。すなわち、
本例では、シート21に形成された抜き部分21a,2
1b,21cがそれぞれ個別窓14a,14b,14c
を構成している。なお、シート21は異なる材料の層が
複数層積層されたものでもよい。
【0035】図2(c)(d)はラベル11の断面構造
の第2の例を示す図であり、図2(c)は図1(a)中
のA−A’矢視断面図、図2(d)は図1(a)中のB
−B’矢視断面図である。本例では、ラベル11は、紙
又は合成紙等からなる基材シート22と、該基材シート
22上にラミネートされたポリエステルやポリプロピレ
ン等の透明フィルム23とから構成されている。そし
て、本例では、基材シート22及び透明フィルム23に
おける窓14(個別窓14a,14b,14c)に相当
する部分が抜き型等により抜かれている。すなわち、本
例では、基材シート22に形成された抜き部分22a,
22b,22cとこれに対応する透明フィルム23に形
成された抜き部分23a,23b,23cとがそれぞれ
個別窓14a,14b,14cを構成している。なお、
基材シート22は異なる材料の層が複数層積層されたも
のでもよい。この第2の例では、透明フィルム23によ
って基材シート22が補強されるので、窓14付近から
破けるのを防止することができる。
【0036】図2(e)(f)はラベル11の断面構造
の第3の例を示す図であり、図2(e)は図1(a)中
のA−A’矢視断面図、図2(f)は図1(a)中のB
−B’矢視断面図である。本例では、ラベル11は、紙
又は合成紙等からなる基材シート24と、該基材シート
24上にラミネートされたポリエステルやポリプロピレ
ン等の透明フィルム25とから構成されている。そし
て、透明フィルム25には抜き部分が形成されておら
ず、基材シート24における窓14(個別窓14a,1
4b,14c)に相当する部分のみが抜き型等により抜
かれ、透明フィルム25は、基材シート24に形成され
た抜き部分24a,24b,24cも覆っている。すな
わち、本例では、基材シート24に形成された抜き部分
24a,24b,24cとこれらを覆っている透明フィ
ルム25の部分とがそれぞれ個別窓14a,14b,1
4cを構成している。なお、基材シート24は異なる材
料の層が複数層積層されたものでもよい。また、基材シ
ート24の下面にも透明フィルム25と同様に透明フィ
ルムをラミネートしてもよい。この第3の例では、窓1
4に相当する部分も覆っている透明フィルム23によっ
て基材シート22が一層補強されるので、前記第2の例
に比べて窓14付近から破けるのを一層防止することが
できる。
【0037】本実施の形態では、ラベル11が容器1の
外周面に巻き付けられた状態において、窓14を介して
見える容器1の外周面の部分の付近に位置するとともに
窓14を介して見える位置に位置するように、容器1内
の内容物の量を示す目盛り16が設けられている。具体
的には、本実施の形態では、目盛16は、巻き付け開始
端部12付近に設けられている。この目盛16は、例え
ば、前述したシート21、基材シート22,24に印刷
すること等によって設けられている。そして、本実施の
形態では、窓14は、前述したように、巻き付け開始端
部12から前記長さL0離れた位置に形成されているの
で、図1(a)に示すように、ラベル11が容器1の外
周面に巻き付けられた状態において巻き付け開始端部1
2に隣接する容器1の外周面の部分及び目盛16を見る
ことができる位置に、形成されていることになる。
【0038】本実施の形態では、ラベル11が巻き付け
開始端部12から容器1の外周面に巻き付けられ、ラベ
ル11における巻き付け開始端部12から当該巻き付け
開始端部12から例えばL0/3離れた位置までの裏面
の領域が、接着剤にて容器1の外周面に実質的に剥離不
能に接着されている。そして、図1(a)に示すよう
に、巻終り端部13側の所定部分(本実施の形態では、
巻終り端部13付近のドット状部分)17が、その部分
の下方に位置するラベル11の部分に接着剤にて接着さ
れている。本実施の形態では、この接着剤も巻き付け開
始端部12側の領域を接着する接着剤も接着強度の高い
接着剤が用いられているが、巻終り端部17の接着部分
は前述したようにドット状であるので剥離可能となって
いる。
【0039】なお、図面には示していないが、ラベル1
1の表面の全領域及びラベル11裏面における接着剤が
塗布されていない領域のうち、目盛16及び窓14の部
分を除いた領域に、内容物の商品名や使用説明等の所定
内容が表示されている。この所定内容は、目盛16と同
様に前述したシート21、基材シート22,24に印刷
すること等によって表示されている。
【0040】以上説明したラベル11では、容器1の外
周面に1周以上巻き付けられる長さを有しているので、
従来のラベルに比べて表示面積が大きい。また、図1
(a)に示すように、容器1の高さ方向と略々対応する
方向に延在するように設けられた窓14を介して容器1
の外周面の一部を見ることができるので、容器1の内容
物の量を知ることができて便利である。このように、本
実施の形態によれば、内容物の量を見ることができるこ
ととラベル11の表示面積の増大を図ることとの両立を
図ることができる。
【0041】また、本実施の形態では、ラベル11を巻
終り端部13側から簡単に剥がすことができ、重なった
部分に表示された所定内容も簡単に読み取ることができ
る。なお、重なった部分に表示された内容を読み取った
後には、例えば、輪ゴムや粘着テープ等を用いてラベル
11が容器1に対して巻き付いた状態となるようにラベ
ル11を保持すればよい。
【0042】さらに、本実施の形態では、目盛16が設
けられているので、内容物の量を正確に把握することが
でき、また、1回の使用量もこの目盛を目安に取り出す
こともできる。もっとも、必ずしも目盛16を設けてお
く必要はない。窓14を多数の個別窓で構成すれば、各
個別窓自体を目盛として機能させることもできる。
【0043】次に、本発明の他の実施の形態によるラベ
ル及びラベル付き容器について、図3を参照して説明す
る。
【0044】図3は本実施の形態によるラベル及びラベ
ル付き容器を示す図であり、図3(a)は本実施の形態
によるラベル付き容器を示す概略斜視図、図3(b)は
図3(a)中のラベルの表側から見た展開図である。図
3において、図1中の構成要素と同一又は対応する要素
には同一符号を付し、その説明は省略する。
【0045】本実施の形態が前述した図1に示す実施の
形態と異なる所は、窓14が巻き付け開始端部12から
図3(b)中右方向にL0/6離れた位置とその位置か
らL0離れた位置とにそれぞれ形成されて2つの窓14
が形成されている点と、ラベル11には目盛16が設け
られず、代わりに容器1自体に窓14に対応する位置に
おいてエンボス加工等により目盛16が設けられている
点と、ラベル11の巻終り端部13付近のドット状部分
17が接着強度の高い接着剤で接着される代わりに、ラ
ベル11の巻終り端部13付近の帯状部分18が剥離及
び再接着可能な接着剤でその部分の下方に位置するラベ
ル部分に剥離及び再接着可能に接着されている点のみで
ある。
【0046】本実施の形態によっても、前述した図1に
示す実施の形態と同様の利点が得られる。本実施の形態
では、複数の窓14が略1周分の間隔をあけて設けられ
ているので、容器1にラベル11を巻き付けたときに、
複数の窓14が互いに重なり合うことになる。このよう
に複数の窓14が互いに重なり合うので、本実施の形態
では容器1の外周方向に相当する方向の長さが4L0/
3としているが、実際にはラベル11の長さが容器1の
外周の2周分の長さ2L0以上の場合に特に有効であ
る。
【0047】また、本実施の形態では、ラベル11の巻
終り端部13側の所定部分18がその下に位置するラベ
ル11の部分に剥離及び再接着可能に接着されているの
で、重なった部分に表示された内容を読み取った後に
は、輪ゴムや粘着テープ等を用いることなく、ラベル1
1を再び容器11に巻き付けて、ラベル11の巻終り端
部側の所定部分18をその下に位置するラベル11の部
分に再接着すればよい。このため、本実施の形態による
容器は、前述した図1に示す容器に比べて取り扱いが一
層容易となる。
【0048】次に、本発明の更に他の実施の形態による
ラベル及びラベル付き容器について、図4を参照して説
明する。
【0049】図4は本実施の形態によるラベル及びラベ
ル付き容器を示す図であり、図4(a)は本実施の形態
によるラベルの表側から見た展開図、図4(b)はラベ
ル付き容器の要部正面図である。図4において、図3中
の構成要素と同一又は対応する要素には同一符号を付
し、その説明は省略する。
【0050】本実施の形態が前述した図3に示す実施の
形態と異なる所は、目盛16が容器1に設けられず、ラ
ベル11における巻終り端部13側の窓14の縁の付近
に設けられている点のみである。
【0051】図4(b)は2つの窓14が互いに重なり
合って当該窓14を介して容器1の外周面の一部が見え
ている状態を示している。本実施の形態では、図4
(b)に示すように、ラベル11が容器1に巻き付けら
れたときに、窓14を介することなく直接に目盛16を
見ることができる。
【0052】本実施の形態によっても、前述した図3に
示す実施の形態と同様の利点が得られる。
【0053】次に、本発明の更に他の実施の形態による
ラベル及びラベル付き容器について、図5を参照して説
明する。
【0054】図5は本実施の形態によるラベル及びラベ
ル付き容器を示す図であり、図5(a)は本実施の形態
によるラベルの表側から見た展開図、図5(b)はラベ
ル付き容器の要部正面図である。図5において、図4中
の構成要素と同一又は対応する要素には同一符号を付
し、その説明は省略する。
【0055】本実施の形態が前述した図4に示す実施の
形態と異なる所は、2つの窓14が巻き付け開始端部1
2から図5(b)中右方向にL0/6−Δ離れた位置と
その位置からL0+Δ離れた位置とに形成されている
(Δは窓14の幅の約半分の長さとする。)点と、目盛
16が巻終り端部13側の窓14の縁の付近ではなく巻
き付け開始端部12側の窓14の縁の付近に設けられて
いる点のみである。
【0056】図5(b)は2つの窓14の一部が互いに
重なり合って当該重なり部分を介して容器1の外周面の
一部が見えている状態を示している。本実施の形態で
は、2つの窓14の位置が前述したように設定されてい
るので、図5(b)に示すように、ラベル11が容器1
に巻き付けられたときに、2つの窓14の一部が互いに
重なり合い、巻終り端部13側の窓14を介して目盛1
6を見ることができる。
【0057】本実施の形態によっても、前述した図4に
示す実施の形態と同様の利点が得られる。
【0058】以上、本発明の各実施の形態について説明
したが、本発明はこれらの実施の形態に限定されるもの
ではない。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
内容物の量を見ることができて便利であるとともに表示
面積の増大を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるラベル及びラベル
付き容器を示す図であり、図1(a)はそのラベル付き
容器を示す概略斜視図、図1(b)は図1(a)中のラ
ベルの表側から見た展開図である。
【図2】図1中のラベルの断面構造の種々の例を示す断
面図である。
【図3】本発明の他の実施の形態によるラベル及びラベ
ル付き容器を示す図であり、図3(a)はそのラベル付
き容器を示す概略斜視図、図3(b)は図3(a)中の
ラベルの表側から見た展開図である。
【図4】本発明の更に他の実施の形態によるラベル及び
ラベル付き容器を示す図であり、図4(a)はそのラベ
ルの表側から見た展開図、図4(b)はそのラベル付き
容器の要部正面図である。
【図5】図5は本発明の更に他の実施の形態によるラベ
ル及びラベル付き容器を示す図であり、図5(a)はそ
のラベルの表側から見た展開図、図5(b)はそのラベ
ル付き容器の要部正面図である。
【符号の説明】
1 容器 11 ラベル 12 巻回始端部 13 巻終り端部 14 窓 14a,14b,14c 個別窓 15a,15b ブリッジ 16 目盛

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明又は半透明の容器の外周面に1周以
    上巻き付けられるラベルであって、当該ラベルが前記容
    器の外周面に巻き付けられた状態において前記容器の前
    記外周面の一部を見るための窓が、前記容器の高さ方向
    と略々対応する方向に延在するように設けられたことを
    特徴とするラベル。
  2. 【請求項2】 表面の所定箇所及び裏面の所定箇所に所
    定内容が表示されたことを特徴とする請求項1記載のラ
    ベル。
  3. 【請求項3】 前記窓は、前記容器の高さ方向と略々対
    応する方向に断続的に延在するように設けられたことを
    特徴とする請求項1又は2記載のラベル。
  4. 【請求項4】 前記窓は、前記ラベルに形成した抜き部
    分であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに
    記載のラベル。
  5. 【請求項5】 前記窓に相当する部分が抜かれた基材シ
    ートと、該基材シート上にラミネートされて前記窓に相
    当する部分も覆う透明フィルムとからなることを特徴と
    する請求項1乃至3のいずれかに記載のラベル。
  6. 【請求項6】 前記窓は、前記容器の周方向に相当する
    方向に前記容器の外周の略1周分の間隔をあけて複数設
    けられたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに
    記載のラベル。
  7. 【請求項7】 当該ラベルが前記容器の外周面に巻き付
    けられた状態において、前記窓を介して見える前記容器
    の外周面の部分の付近に位置するとともに直接又は前記
    窓を介して見える位置に位置するように、前記容器内の
    内容物の量を示す目盛が設けられたことを特徴とする請
    求項1乃至6のいずれかに記載のラベル。
  8. 【請求項8】 前記目盛は前記ラベルの巻き付け開始端
    部付近に設けられ、前記窓は、当該ラベルが前記容器の
    外周面に巻き付けられた状態において前記巻き付け開始
    端部に隣接する前記容器の外周面の部分及び前記目盛を
    見ることができる位置に、形成されたことを特徴とする
    請求項7記載のラベル。
  9. 【請求項9】 前記目盛は前記窓の縁の付近に設けられ
    たことを特徴とする請求項7記載のラベル。
  10. 【請求項10】 請求項1乃至9のいずれかに記載のラ
    ベルが外周面に1周以上巻き付けられた透明又は半透明
    の容器であって、前記ラベルの巻き付け開始端部側の所
    定領域が前記容器の外周面に実質的に剥離不能に接着さ
    れ、前記ラベルの巻終り端部側の所定部分がその下に位
    置する前記ラベルの部分に剥離可能に接着されたことを
    特徴とする容器。
  11. 【請求項11】 請求項1乃至9のいずれかに記載のラ
    ベルが外周面に1周以上巻き付けられた透明又は半透明
    の容器であって、前記ラベルの巻き付け開始端部側の所
    定領域が前記容器の外周面に実質的に剥離不能に接着さ
    れ、前記ラベルの巻終り端部側の所定部分がその下に位
    置する前記ラベルの部分に剥離及び再接着可能に接着さ
    れたことを特徴とする容器。
  12. 【請求項12】 前記窓を介して見える前記容器の外周
    面の部分に、前記容器内の内容物の量を示す目盛が設け
    られたことを特徴とする請求項10又は11記載の容
    器。
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