JPH10320071A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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Publication number
JPH10320071A
JPH10320071A JP9133086A JP13308697A JPH10320071A JP H10320071 A JPH10320071 A JP H10320071A JP 9133086 A JP9133086 A JP 9133086A JP 13308697 A JP13308697 A JP 13308697A JP H10320071 A JPH10320071 A JP H10320071A
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JP
Japan
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signal processing
clock
integrated circuit
semiconductor integrated
temperature
Prior art date
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JP9133086A
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English (en)
Inventor
Takashi Naiki
崇 内貴
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Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 信号処理手段の熱暴走及び誤動作を確実に防
止するとともに、それが組み込まれる機器の使用感の向
上、省スペース化、及び、コストダウンを実現した半導
体集積回路を提供する。 【解決手段】 供給されるクロックCLKにより所定の
動作を行う信号処理部1を有する半導体集積回路におい
て、その基板内に温度検出センサ2を有し、温度検出セ
ンサ2の検出温度に応じて信号処理部1へのクロックC
LKの供給を遮断するクロック入力制御部3を有してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばCPU、D
SPなど、供給されるクロックにより所定の動作を行う
信号処理手段を有する半導体集積回路に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路には供給されるクロック
により所定の動作を行う信号処理手段を有するものが存
在するが、その動作速度を向上させるために、信号処理
手段には高周波数のクロックが供給されることが多い。
【0003】しかしながら、供給されるクロックの周波
数が高くなるほど、信号処理手段での消費電力が大きく
なることがわかっており、消費電力の増大に伴って信号
処理手段が発熱して高温となるので、信号処理手段の熱
暴走や熱破壊、あるいは、その内部パスにおける遅延時
間が増大して信号処理手段の誤動作を引き起こすなどの
問題があった。
【0004】このような問題の対策として、半導体集積
回路を搭載する機器においては、図17に示すように、
半導体集積回路100のチップ裏面あるいはヒートシン
ク400の近辺などの高温になる部分に温度検出手段で
ある温度センサ200を設けるとともに(図18の
(a)、(b)参照)、冷却手段であるファン300を
設け、温度センサ200の検出温度に応じてコントロー
ラ500がファン300の駆動を制御するようになって
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年、
供給するクロックの周波数をより高くして信号処理手段
の動作速度をより一層向上させる傾向にあり、上記のよ
うな対策だけでは信号処理手段の温度上昇を阻止しきれ
ず、熱暴走あるいは誤動作などの問題を引き起こしかね
ない。
【0006】そして、信号処理手段の温度上昇を未然に
防止するために、特開平8−123575号公報には、
信号処理手段が消費する電流量に応じて信号処理手段に
供給されるクロックの周波数を変化させる半導体集積回
路が開示されており、このような半導体集積回路によれ
ば、信号処理手段の消費電流量が所定値近辺で安定する
ようにクロックの周波数が制御されることになる。
【0007】ところが、確かに信号処理手段の消費電流
量とその温度との間には密接な関係があるが、必ずしも
信号処理手段の消費電流量だけではその温度を正確に判
断することができない(種々の要因により消費電流量が
所定値近辺で安定したとしても温度が上昇する場合もあ
る)ので、上記公報に開示された半導体集積回路では、
信号処理手段の温度上昇を阻止しきれず、熱暴走あるい
は誤動作を引き起こす危険性をはらんでいる。また、逆
に考えると、信号処理手段の消費電流量が所定値近辺を
越えて大きくなったまま維持したとしてもその温度が上
昇しない場合も想定され、この場合は無駄に信号処理手
段の動作速度を低下させてしまうことになる。
【0008】そこで、本発明は、信号処理手段の熱暴走
及び誤動作を確実に防止するとともに、それが組み込ま
れる機器の使用感の向上、省スペース化、及び、コスト
ダウンを実現した半導体集積回路を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1に記載の半導体集積回路では、供給される
クロックにより所定の動作を行う信号処理手段を有する
半導体集積回路において、その基板内に温度検出手段を
有し、該温度検出手段の検出温度に応じて前記信号処理
手段へのクロックの供給を遮断する手段を有している。
【0010】以上の構成において、温度検出手段が検出
する温度はほぼ信号処理手段の温度に等しいと考えるこ
とができるため、温度検出手段の検出温度が所定温度に
なった時点で信号処理手段へのクロックの供給を遮断す
るようにしておけば、信号処理手段の動作が停止し、信
号処理手段の温度が所定温度を越えて大きく上昇するこ
とはなくなるので、所定温度を適切に設定しておくこと
によって、信号処理手段の熱暴走を確実に防ぐことがで
きる。
【0011】また、請求項2に記載の半導体集積回路で
は、上記請求項1に記載の半導体集積回路において、前
記信号処理手段へのクロックの供給が遮断された後、前
記温度検出手段の検出温度に応じて前記信号処理手段へ
のクロックの供給を再開する手段を有している。
【0012】以上の構成において、温度検出手段の検出
温度が適切な温度になった時点で信号処理手段へのクロ
ックの供給を再開するようにしておけば、信号処理手段
の動作が停止したとしても、その後に信号処理手段の温
度が冷却手段や動作停止などにより低下して信号処理手
段が動作しても何等問題のない温度になったときには、
信号処理手段の動作が再開する。
【0013】また、請求項3に記載の半導体集積回路で
は、上記請求項2に記載の半導体集積回路において、前
記温度検出手段の検出温度と前記信号処理手段へのクロ
ックの供給の遮断/再開の切り換えとの間にヒステリシ
スをもたせている。
【0014】以上の構成により、信号処理手段へのクロ
ックの供給の遮断/再開が頻繁に切り換わることはな
く、信号処理手段の動作の停止、再開を安定的に制御す
ることができる(信号処理手段の動作の停止/再開の切
り換えが発振状態になることはない)。
【0015】また、請求項4に記載の半導体集積回路で
は、クロックの周波数を変換するクロック周波数変換手
段と、該クロック周波数変換手段を経たクロックにより
所定の動作を行う信号処理手段とを有する半導体集積回
路において、その基板内に温度検出手段を有し、該温度
検出手段の検出温度が上昇するにつれて、前記クロック
周波数変換手段を経たクロックの周波数が低くなるよう
に前記クロック周波数変換手段の変換比率を変化させる
手段を有している。
【0016】以上の構成により、温度検出手段が検出す
る温度はほぼ信号処理手段の温度に等しいと考えること
ができるため、信号処理手段の温度が上昇するにつれ
て、信号処理手段に供給されるクロックの周波数が低く
なり、これにより、信号処理手段の温度上昇に歯止めが
かかり、信号処理手段の熱暴走を確実に防止することが
できる。
【0017】また、請求項5に記載の半導体集積回路で
は、上記請求項4に記載の半導体集積回路において、前
記温度検出手段の検出温度が下降するにつれて、前記ク
ロック周波数変換手段を経たクロックの周波数が高くな
るように前記クロック周波数変換手段の変換比率を変化
させる手段を有している。
【0018】以上の構成により、一旦、信号処理手段の
温度が上昇すると、信号処理手段に供給されるクロック
の周波数が低くなって、信号処理手段の動作速度が低下
するが、その後に信号処理手段の温度が冷却手段や動作
速度低下などにより下降するにつれて、信号処理手段に
供給されるクロックの周波数が高くなって、信号処理手
段の動作速度が回復する。
【0019】また、請求項6に記載の半導体集積回路で
は、上記請求項5に記載の半導体集積回路において、前
記温度検出手段の検出温度と前記クロック周波数変換手
段を経たクロックの周波数との間にヒステリシスをもた
せている。
【0020】以上の構成により、信号処理手段に供給さ
れるクロックの周波数が頻繁に変化することはなく、信
号処理手段の動作速度を安定的に制御することができる
(信号処理手段の動作速度が発振状態になることはな
い)。
【0021】また、請求項7に記載の半導体集積回路で
は、その変換比率が外部から設定可能なクロック周波数
変換手段と、該クロック周波数変換手段を経たクロック
により所定の動作を行う信号処理手段とを有する半導体
集積回路において、その基板内に温度検出手段を有し、
該温度検出手段の検出温度に応じて前記クロック周波数
変換手段の変換比率を変化させる手段を有している。
【0022】また、請求項8に記載の半導体集積回路で
は、その発振周波数が外部から設定可能なクロック発振
手段と、該クロック発振手段から出力されるクロックに
より所定の動作を行う信号処理手段とを有する半導体集
積回路において、その基板内に温度検出手段を有し、該
温度検出手段の検出温度に応じて前記クロック発振手段
の発振周波数を変化させる手段を有している。
【0023】以上のそれぞれの構成により、消費電力の
低減あるいは動作速度の調整などを意図してクロックの
周波数を設定できるとともに、信号処理手段の熱暴走な
どを確実に防止することができる。
【0024】また、請求項9に記載の半導体集積回路で
は、供給されるクロックにより所定の動作を行う信号処
理手段を有する半導体集積回路において、前記信号処理
手段内のクリティカルパスよりも信号伝搬時間が長い遅
延時間判定用パスを有し、該遅延時間判定用パスの信号
伝搬時間に応じて、前記信号処理手段へのクロックの供
給を遮断する、または、前記信号処理手段へ供給される
クロックの周波数を低くする手段を有している。
【0025】以上の構成により、例えば、信号処理手段
に供給されるクロックの1周期内に信号処理手段内のク
リティカルパスにおける信号伝搬時間が納まらなけれ
ば、信号処理手段が誤動作を引き起こす場合、遅延時間
判定用パスの信号伝搬時間が信号処理手段に供給される
クロックの1周期よりも長くなった時点で、信号処理手
段へのクロックの供給を遮断するようにしておけば、信
号処理手段が誤動作を引き起こす直前に信号処理手段の
動作を停止させることができる、言い換えれば、誤動作
を引き起こす直前まで信号処理手段を動作させることが
できる。
【0026】また、上記場合の同時点で、信号処理手段
へ供給するクロックの周波数を低くするようにしておけ
ば、信号処理手段を停止させることなく、その誤動作を
確実に防止することができる。
【0027】また、請求項10に記載の半導体集積回路
では、請求項1乃至8に記載の半導体集積回路におい
て、前記信号処理手段内のクリティカルパスよりも信号
伝搬時間が長い遅延時間判定用パスを有し、該遅延時間
判定用パスの信号伝搬時間に応じて、前記信号処理手段
へのクロックの供給を遮断する、または、前記信号処理
手段へ供給されるクロックの周波数を低くする手段を有
している。
【0028】以上の構成により、信号処理手段の熱暴走
及び誤動作を確実に防止することができる。また、消費
電力の低減あるいは動作速度の調整などを意図してクロ
ックの周波数を設定できるようにした上で、信号処理手
段の熱暴走及び誤動作を確実に防止することができる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図面を
参照しながら説明する。図1は本発明の第1実施形態で
ある半導体集積回路のブロック図であって、1は信号処
理部、2は温度センサ、3はクロック入力制御部であ
る。信号処理部1は、当該半導体集積回路に入力される
クロックCLKをクロック入力制御部3を介して入力
し、そのクロックCLKに基づいて入力データに対して
所定の信号処理を行う。温度センサ2は、例えばバンド
キャップ温度センサなどであって、信号処理部1の温度
に応じて出力が変化し、本実施形態では温度センサ2は
信号処理部1の温度に比例した電圧を出力するものとす
る。クロック入力制御部3は当該半導体集積回路に入力
されるクロックCLKの信号処理部1への入力経路をO
N/OFFするブロックであって、そのON/OFFは
温度センサ2の出力によって制御される。
【0030】クロック入力制御部3の一構成例を図2に
示す。同図において、31はスイッチング回路、32は
コンパレータ、33、34、35は抵抗であって、スイ
ッチング回路31は、ON/OFF制御端子Tを有し、
ON/OFF制御端子Tの電圧がハイレベルでONとな
り、逆に、ON/OFF制御端子Tの電圧がローレベル
でOFFとなるように構成されている。コンパレータ3
2の非反転入力端子(+)にはコンパレータ32の出力
と所定電圧Vr(固定であってもよいし、可変であって
もよい)との間に直列接続された抵抗33、34の接続
点に接続されており、一方、コンパレータ32の反転入
力端子(−)には抵抗35を介して温度センサ2の出力
が接続されている。そして、当該半導体集積回路に入力
されたクロックCLKはスイッチング回路31を介して
信号処理部1に与えられており、スイッチング回路31
のON/OFF制御端子Tにはコンパレータ32の出力
が接続されている。
【0031】以上の構成により、温度センサ2の出力と
コンパレータ32の出力との関係は図3に示すようにな
る。すなわち、信号処理部1の温度が上昇して、温度セ
ンサ2の出力電圧が所定電圧Vrによって決定する第1
しきい値電圧Vth1を越えると、コンパレータ32の出
力がローレベルとなって、スイッチング回路31がOF
Fとなり、信号処理部1へのクロックCLKの入力が遮
断され、信号処理部1の動作が停止する。これにより、
信号処理部1の温度上昇に歯止めがかかり、信号処理部
1の熱暴走を確実に防ぐことができる。
【0032】尚、信号処理部1の動作が突然停止してし
まうと様々な不都合が考えられるので、スイッチング回
路31がOFFして信号処理部1の動作が停止する前
に、信号処理部1で現在処理中のデータを待避させる、
あるいは、外部システムに対して動作を停止する旨の予
告を行うなど、所定の処理を行うように当該半導体集積
回路が組み込まれるシステムを構成することが望まし
い。
【0033】そして、信号処理部1の動作が停止した後
は、当該半導体集積回路が組み込まれる機器に搭載され
る冷却用ファンやヒートシンクあるいは動作停止などに
より信号処理部1の温度が低下して、温度センサ2の出
力電圧が所定電圧Vrによって決まる第2しきい値電圧
Vth2より低くなると、コンパレータ32の出力電圧が
ハイレベルとなって、スイッチング回路31がONとな
り、信号処理部1へのクロックCLKの入力が再開さ
れ、信号処理部1の動作が再開する。
【0034】尚、信号処理部1の動作が一旦停止した後
再開するときには、信号処理部1の動作が停止するとき
と同様に、外部システムに対して動作を再開する旨の予
告を行うなどの所定の処置を行うように当該半導体集積
回路が組み込まれるシステムを構成することが望まし
い。
【0035】そして、第1しきい値電圧Vth1と第2し
きい値電圧Vth2との関係はVth1>Vth2であって、信
号処理部1へのクロックCLKの供給を遮断するときの
温度センサ2の出力と信号処理部1へのクロックCLK
の供給を再開するときの温度センサ2の出力とが異なっ
ている(温度センサ2の検出温度と信号処理部1へのク
ロックの供給の遮断/再開の切り換えとの間にヒステリ
シスをもたせている)ので、信号処理部1が動作の停止
と再開を頻繁に繰り返すことはなく、信号処理部1の動
作の停止、再開を安定的に制御することができる(信号
処理部1の動作の停止/再開の切り換えが発振状態にな
ることはない)。
【0036】次に、本発明の第2実施形態である半導体
集積回路のブロック図を図4に示す。尚、上記第1実施
形態の半導体集積回路と同一部分には同一符号を付して
説明を省略する。図4において、4はクロック周波数変
換部であり、当該半導体集積回路に入力されるクロック
CLKの周波数を変換し、この周波数が変換されたクロ
ックCLKに基づいて信号処理部1が入力データに対し
て所定の信号処理を行うようになっている。そして、ク
ロック周波数変換部4での周波数の変換比率は温度セン
サ2の出力によって制御されるようになっている。
【0037】クロック周波数変換部4の一構成例を図5
に示す。同図において、41はそれが有する変換比率制
御端子FTの電圧によって変換比率(分周率)が決定す
る分周器であって、当該半導体集積回路に入力されるク
ロックCLKを分周して信号処理部1へ出力する。42
は入出力間にヒステリシスをもたせた上で、入力信号を
量子化して出力するヒステリシス量子化器であって、そ
の入力信号としては温度センサ2の出力が与えられてお
り、量子化された信号は分周器41の変換比率制御端子
FTに与えられている。尚、信号処理部1にはクロック
CLKを分周して供給しているが、逓倍して供給するよ
うに構成してもよい。
【0038】以上の構成により、温度センサ2の出力と
分周器41の分周率(クロック周波数変換部4の変換比
率)との関係は図6に示すようになっており、信号処理
部1の温度が上昇して、温度センサ2の出力が大きくな
るにつれて、クロック周波数変換部4での変換比率が小
さくなって、信号処理部1に入力されるクロックの周波
数が段階的に低くなる。これにより、信号処理部1の温
度上昇に歯止めがかかり、信号処理部1の熱暴走を確実
に防止することができる。
【0039】このように、半導体集積回路の温度が上昇
すると、信号処理部1に供給されるクロックの周波数が
低くなって信号処理部1の動作速度が低下するが、その
後当該半導体集積回路が組み込まれた機器に搭載された
冷却用ファンやヒートシンクあるいは動作速度低下など
により信号処理部1の温度が下降するにつれて、信号処
理部1に入力されるクロックの周波数が段階的に高くな
るので、信号処理部1の動作速度が段階的に回復する。
【0040】そして、クロック周波数変換部4での変換
比率がある変換比率から次の段階の変換比率に変化する
ときの温度センサ2の出力と、次の段階の変換比率から
ある変換比率に変化するときの温度センサ2の出力とが
異なっている(温度センサ2の検出温度とクロック周波
数変換部4での変換比率との間にヒステリシスをもたせ
ている)ので、信号処理部1に供給されるクロックの周
波数が隣接する周波数間で頻繁に変化することはなく、
信号処理部1の動作速度を安定的に制御することができ
る(信号処理部1の動作速度が発振状態になることはな
い)。
【0041】尚、図7に示すように、クロック周波数変
換部4の代わりに、クロック周波数変換部4において、
分周器41の代わりに、それが有する発振周波数制御端
子FT’に与えられる電圧によって発振周波数が決定す
るクロック発振器51を設けた構成のクロック発振部5
を設けた構成にしても、上記第2実施形態の半導体集積
回路と同様の作用・効果を得ることができる。
【0042】次に、本発明の第3実施形態である半導体
集積回路のブロック図を図8に示す。尚、これまでに実
施形態として示した半導体集積回路と同一部分には同一
符号を付して説明を省略する。図8において、6はクロ
ック周波数変換部であり、当該半導体集積回路に入力さ
れるクロックCLKの周波数を変換し、この周波数が変
換されたクロックCLKに基づいて信号処理部1が入力
データに対して所定の信号処理を行うようになってい
る。そして、クロック周波数変換部6での周波数の変換
比率は外部からのデータに基づいて設定可能になってい
るとともに、温度センサ2の出力によって制御されるよ
うになっている。尚、クロック周波数変換部6での周波
数の変換比率を設定するデータは、外部の温度検知手段
を有する回路や、その他の制御、設定回路から与えられ
るようになっている。
【0043】クロック周波数変換部6の一構成例を図9
に示す。同図において、61は当該半導体集積回路に入
力されたクロックCLKをその周波数を変換して信号処
理部1へ出力する周波数変換器であって、本実施形態で
は8/1、6/1、4/1、3/1、2/1、1/1、
1/2、1/3の8種類の変換比率でクロックCLKの
周波数を変換することができるようになっており、どの
変換比率で変換するかは制御回路62から与えられる3
ビットのデータによって決定し、その3ビットのデータ
の重みが大きいほど小さな変換比率となる。
【0044】制御回路62は3ビットの外部設定データ
と後出のA/D変換器63から出力される3ビットのデ
ータが与えられており、外部設定の3ビットデータとA
/D変換器63からの3ビットデータのうち重みが大き
い方のデータ(重みが同じであるときはどちらか一方の
データ)を周波数変換器61に与えている。尚、外部設
定データとA/D変換器63の出力データについては各
ビットの重みが予め設定されている。
【0045】63は入出力間にヒステリシスをもたせた
上で、入力信号を3ビットのデジタル信号に変換して出
力するヒステリシスA/D変換器であって、入力が大き
いほど重みの大きなデータを出力し、その入力には温度
センサ2の出力が接続されており、一方、その出力は前
述したように制御回路62に与えられている。
【0046】以上の構成により、温度センサ2の出力と
周波数変換器61の変換比率(クロック周波数変換部6
での変換比率)との関係の一例は図10に示すようにな
り、信号処理部1に供給されるクロックの周波数は、外
部設定データにより予め設定される(この例では外部設
定データを(0、1、0)(左のビットほど重みが大き
いものとする)として、周波数変換器61の変換比率が
4/1に設定されている)が、信号処理部1の温度が上
昇するにつれて段階的に低下する。これにより、信号処
理部1の温度上昇に歯止めがかかり、信号処理部1の熱
暴走を確実に防止することができる。
【0047】このように、信号処理部1の温度が上昇す
ると、信号処理部1に供給されるクロックの周波数が低
くなって信号処理部1の動作速度が低下するが、その後
当該半導体集積回路が組み込まれた機器に搭載された冷
却用ファンやヒートシンクあるいは動作速度低下などに
より信号処理部1の温度が下降するにつれて、信号処理
部1に供給されるクロックの周波数が段階的に高くなる
ので、信号処理部1の動作速度が段階的に回復する。但
し、外部設定データに対応する周波数よりも高くなるこ
とはなく(図10に示した例では、周波数変換器61の
変換比率が予め設定された4/1よりも大きな6/1あ
るいは8/1になることはない)、設定者の意図(例え
ば、消費電力の低減、動作速度の調整など)を無視する
には至らない。
【0048】そして、クロック周波数変換部6での変換
比率がある変換比率から次の段階の変換比率に変化する
ときの温度センサ2の出力と、次の段階の変換比率から
ある変換比率に変化するときの温度センサ2の出力とが
異なっている(温度センサ2の検出温度とクロック周波
数変換部6での変換比率との間にヒステリシスをもたせ
ている)ので、信号処理部1に供給されるクロックの周
波数が隣接する周波数間で頻繁に変化することはなく、
信号処理部1の動作速度を安定的に制御することができ
る(信号処理部1の動作速度が発振状態になることはな
い)。
【0049】尚、図11に示すように、クロック周波数
変換部6の代わりに、クロック周波数変換部6におい
て、周波数変換器61の代わりに、与えられる3ビット
データによって発振周波数が決定するクロック発振器7
1を設けた構成のクロック発振部7を設けた構成にして
も、上記第3実施形態の半導体集積回路と同様の作用・
効果を得ることができる。
【0050】また、上記第2、第3実施形態において
は、信号処理部1の温度の変化に伴って、信号処理部1
に入力されるクロックの周波数の上げ下げを段階的に行
っているが、これをリニアに行うように構成してもよ
い。
【0051】次に、本発明の第4実施形態である半導体
集積回路のブロック図を図12に示す。尚、これまでに
実施形態として示した半導体集積回路と同一部分には同
一符号を付して説明を省略する。図12において、8は
クロック入力制御部であって、当該半導体集積回路に入
力されるクロックCLKの信号処理部1への入力経路を
ON/OFFするブロックである。
【0052】クロック入力制御部8の一構成例を図13
に示す。同図において、81はスイッチング回路、82
は遅延時間判定回路であって、スイッチング回路81
は、ON/OFF制御端子T’を有し、ON/OFF制
御端子T’の電圧がローレベルでONとなり、逆に、O
N/OFF制御端子T’の電圧がハイレベルでOFFと
なるように構成されている。遅延時間判定回路82は遅
延回路821、ラッチ回路822、823、及び、排他
的論理和回路(以下、EXOR回路と呼ぶ)824から
なっており、ラッチ回路822の入力には直接、ラッチ
回路823には遅延回路821を介して、信号処理部1
内部の同一のパスがそれぞれ接続されていおり、また、
ラッチ回路822、823の出力は、スイッチング回路
81を経たクロックCLKにより更新され、EXOR回
路824に入力される。EXOR回路824の出力はス
イッチング回路81のON/OFF制御端子T’に接続
されている。そして、不図示の信号処理部1のデータ入
力用の端子から遅延回路821の出力までのパス(以
下、「遅延時間判定用パス」と呼ぶ)が信号処理部1内
のクリティカルパス(最も信号伝搬時間が長いパス)よ
りも信号伝搬時間が若干長くなるように遅延回路821
での遅延時間が設定されている。
【0053】以上の構成により、通常はラッチ回路82
2、823の出力は同一で、EXOR回路824の出力
はローレベルで、スイッチング回路81はONであっ
て、クロックCLKが信号処理部1に供給され、信号処
理部1の動作が行われる。一方、信号処理部1の温度が
上昇することにより、信号処理部1内の内部パスにおけ
る信号伝搬時間が増大して、遅延時間判定用パスにおけ
る信号伝搬時間がスイッチング回路81を経た信号処理
部1に供給されるクロックCLKの1周期内に納まらな
くなると、その時点で、ラッチ回路822、823とで
出力が異なるようになり、EXOR回路824の出力は
ハイレベルとなって、スイッチング回路81はOFFと
なり、信号処理部1へのクロックCLKの供給が遮断さ
れ、信号処理部1の動作が停止する。
【0054】ところで、信号処理部1の温度が上昇する
ことにより信号処理部1の内部パスにおける信号伝搬時
間が増大して、クリティカルパスにおける信号伝搬時間
が信号処理部1に供給されるクロックCLKの1周期内
に納まらない状態(以下、この状態を「NG」と呼ぶ)
になると、正しく信号が伝達しなくなり誤動作を引き起
こす場合、クリティカルパスよりも若干長い信号伝搬時
間をもつパスにおける信号伝搬時間がNGとなった瞬間
はクリティカルパスにおける信号伝搬時間がNGとなる
直前である(もう少し遅延時間が増大したらクリティカ
ルパスにおける信号伝搬時間もNGとなる)。
【0055】そして、本実施形態の半導体集積回路で
は、上述したように、信号処理部1の温度の上昇によ
り、信号処理部1の内部パスの信号伝搬時間が増大し
て、クリティカルパスよりも若干長い信号伝搬時間をも
つパス(遅延時間判定用パス)における信号伝搬時間が
NGとなった時点で信号処理部1の動作が停止するの
で、誤動作を引き起こす直前に信号処理部1の動作が停
止することになる、言い換えれば、信号処理部1は誤動
作を引き起こす直前まで動作することができる。
【0056】尚、信号処理部1の動作が突然停止してし
まうと様々な不都合が考えられるので、スイッチング回
路81がOFFして信号処理部1の動作が停止する前
に、信号処理部1で現在処理中のデータを待避させる、
あるいは、外部システムに対して動作を停止する旨の予
告を行うなど、所定の処理を行うように当該半導体集積
回路が組み込まれるシステムを構成することが望まし
い。
【0057】また、例えば、タイマー回路などを用い
て、スイッチング回路81の制御端子T’の電圧がハイ
レベルになってから(スイッチング回路81がOFFし
てから)信号処理部1の温度が低下して信号処理部1の
内部パスの信号伝搬時間の増大が解消されたと予想され
る時間経過後にスイッチング回路81をONさせる構成
にして、信号処理部1の動作を再開させるようにしてお
くことが望ましい。そのときには、信号処理部1の動作
が停止するときと同様に、外部システムに対して動作を
再開する旨の予告を行うなどの所定の処置を行うように
当該半導体集積回路が組み込まれるシステムを構成して
おけば一層好ましい。
【0058】また、本第4実施形態の半導体集積回路で
は、遅延時間判定用パスにおける信号伝搬時間がNGと
なった時点で信号処理部1の動作を停止させるようにな
っているが、このようにする代わりに、同時点で信号処
理部1に供給されるクロックの周波数を低くするように
構成してもよい。このようにすることによって、クリテ
ィカルパスと遅延時間判定用パスとの信号伝搬時間の関
係、及び、上記時点にクロックの周波数を低くする度合
いを適説に設定しておけば、信号処理部1の温度上昇に
歯止めがかかり、信号伝搬時間の増大を抑えることがで
きるので、信号処理部1の動作を停止させることなく、
その誤動作を確実に防止することができる。
【0059】次に、本発明の第5実施形態である半導体
集積回路のブロック図を図14に示す。尚、これまでに
実施形態として示した半導体集積回路と同一部分には同
一符号を付して説明を省略する。本実施形態の半導体集
積回路は第1実施形態と第4実施形態とを組み合わせた
構成であって、当該半導体集積回路に入力されたクロッ
クCLKはクロック入力制御部3とクロック制御部8を
介して信号処理部1に供給される。
【0060】次に、本発明の第6実施形態である半導体
集積回路のブロック図を図15に示す。尚、これまでに
実施形態として示した半導体集積回路と同一部分には同
一符号を付して説明を省略する。本実施形態の半導体集
積回路は第2実施形態と第4実施形態とを組み合わせた
構成であって、当該半導体集積回路に入力されたクロッ
クCLKはクロック入力制御部4とクロック制御部8を
介して信号処理部1に供給される。
【0061】このような上記第5または第6実施形態の
半導体集積回路によれば、第1、第2、第4実施形態の
半導体集積回路について説明した内容からして、その温
度上昇に伴う信号処理部1の熱暴走及び誤動作を確実に
防ぐことができる。
【0062】次に、本発明の第7実施形態である半導体
集積回路のブロック図を図16に示す。尚、これまでに
実施形態として示した半導体集積回路と同一部分には同
一符号を付して説明を省略する。本実施形態の半導体集
積回路は第3実施形態と第4実施形態とを組み合わせた
構成であって、当該半導体集積回路に入力されたクロッ
クCLKはクロック入力制御部6とクロック制御部8を
介して信号処理部1に供給される。
【0063】以上の構成により、第3、第4実施形態の
半導体集積回路について説明した内容からして、消費電
力の低減、動作速度の調整などを意図してクロックの周
波数を設定できる上で、その温度上昇に伴う信号処理部
1の熱暴走及び誤動作を確実に防ぐことができる。
【0064】尚、上記第5、第6、第7実施形態の半導
体集積回路では、遅延時間判定用パスにおける信号伝搬
時間がNGとなった時点で信号処理部1の動作を停止さ
せるようになっているが、このようにする代わりに、同
時点で信号処理部1に供給されるクロックの周波数を低
くするように構成してもよい。このようにすることによ
って、信号処理部1の動作を停止させることなく、その
誤動作を確実に防止することができる。
【0065】また、第4実施形態を除く上記各実施形態
の半導体集積回路においては、温度センサ2を内蔵して
いるが、このようにする代わりに、チップ裏面やヒート
シンクなど高温になる部分に温度センサ2を外付けにし
てもよい。但し、温度センサ2を内蔵にした方が当該半
導体集積回路が組み込まれる機器の省スペース化及びコ
ストダウンが期待される。
【0066】また、上記各実施形態の半導体集積回路で
は、信号処理部1がそれにより動作するクロックが外部
入力のクロックCLKとなっているが、クロック発振回
路を内蔵させて、そのクロック発振回路からのクロック
により信号処理部1が動作するように構成してもよい。
【0067】まとめると、上記各実施形態の半導体集積
回路では、信号処理部1の実際の温度によって信号処理
部1へのクロックの供給の遮断/再開の切り換え、ある
いは、信号処理部1へ供給されるクロックの周波数を制
御するので、これらの制御を高精度に行うことができ、
その結果、信号処理部1の熱暴走、誤動作を確実に防止
することができる。
【0068】また、信号処理部1の温度に応じて可能な
限り動作速度を上げて信号処理部1が動作することにな
って、無駄に信号処理部1の動作速度を低下させること
もなくなり、当該半導体集積回路が組み込まれた機器の
使用感が向上する。
【0069】また、第4実施形態を除く各実施形態の半
導体集積回路では、温度センサ2を内蔵しているので、
チップ裏面やヒートシンクなど高温になる部分に無理に
温度センサ2を装着する必要はなくなるので、当該半導
体集積回路が組み込まれる機器の省スペース化及びコス
トダウンが期待される。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の半導体集
積回路によれば、信号処理手段(上記各実施形態中で言
う信号処理部1)の実際の温度に基づいて信号処理手段
の動作の停止/再開の切り換え、あるいは、それにより
信号処理手段が動作するクロックの周波数を制御するの
で、これらの制御を高精度に行うことができ、その結
果、信号処理手段の熱暴走、誤動作を確実に防止するこ
とができる。したがって、信頼性の高い半導体集積回路
となる。
【0071】また、信号処理手段の温度に応じて可能な
限り動作速度を上げて信号処理手段が動作することにな
って、無駄に信号処理手段の動作速度を低下させること
もなくなり、当該半導体集積回路が組み込まれた機器の
使用感が向上する。
【0072】また、温度検出手段(上記実施形態中で言
う温度センサ2)を内蔵したものについては、チップ裏
面やヒートシンクなど高温になる部分に無理に温度検出
手段を装着する必要はなくなるので、当該半導体集積回
路が組み込まれる機器の省スペース化及びコストダウン
が期待される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態である半導体集積回路
のブロック図である。
【図2】 クロック入力制御部3の一構成例を示すブロ
ック図である。
【図3】 第1実施形態である半導体集積回路における
温度センサ2の出力とコンパレータ32の出力との関係
を示す図である。
【図4】 本発明の第2実施形態である半導体集積回路
のブロック図である。
【図5】 クロック周波数変換部4の一構成例を示すブ
ロック図である。
【図6】 温度センサ2の出力と分周器41の分周率と
の関係を示す図である。
【図7】 第2実施形態である半導体集積回路において
クロック周波数変換部4をクロック発振部5で置き換え
た実施形態である半導体集積回路のブロック図である。
【図8】 本発明の第3実施形態である半導体集積回路
のブロック図である。
【図9】 クロック周波数変換部6の一構成例を示すブ
ロック図である。
【図10】 温度センサ2の出力と周波数変換器61の
変換比率との関係を示す図である。
【図11】 第3実施形態である半導体集積回路におい
てクロック周波数変換部6をクロック発振部7で置き換
えた実施形態である半導体集積回路のブロック図であ
る。
【図12】 本発明の第4実施形態である半導体集積回
路のブロック図である。
【図13】 クロック入力制御部8の一構成例を示すブ
ロック図である。
【図14】 本発明の第5実施形態である半導体集積回
路のブロック図である。
【図15】 本発明の第6実施形態である半導体集積回
路のブロック図である。
【図16】 本発明の第7実施形態である半導体集積回
路のブロック図である。
【図17】 従来の半導体集積回路が組み込まれた機器
の構成を示すブロック図である。
【図18】 図17における半導体集積回路100に対
する温度センサ200の設置状態を示す図である。
【符号の説明】
1 信号処理部 2 温度センサ 3 クロック入力制御部 4 クロック周波数変換部 5 クロック発振部 6 クロック周波数変換部 7 クロック発振部 8 クロック入力制御部 31 スイッチング回路 32 コンパレータ 33、34、35 抵抗 41 分周器 42 ヒステリシス量子化器 51 クロック発振器 61 周波数変換器 62 制御回路 63 ヒステリシスA/D変換器 71 クロック発振器 81 スイッチング回路 82 遅延時間判定回路 821 遅延回路 822、823 ラッチ回路 824 排他的論理和回路(EXOR回路) 100 半導体集積回路 200 温度センサ 300 冷却用ファン 400 ヒートシンク 500 コントローラ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給されるクロックにより所定の動作を
    行う信号処理手段を有する半導体集積回路において、そ
    の基板内に温度検出手段を有し、該温度検出手段の検出
    温度に応じて前記信号処理手段へのクロックの供給を遮
    断する手段を有することを特徴とする半導体集積回路。
  2. 【請求項2】 前記信号処理手段へのクロックの供給が
    遮断された後、前記温度検出手段の検出温度に応じて前
    記信号処理手段へのクロックの供給を再開する手段を有
    することを特徴とする請求項1に記載の半導体集積回
    路。
  3. 【請求項3】 前記温度検出手段の検出温度と前記信号
    処理手段へのクロックの供給の遮断/再開の切り換えと
    の間にヒステリシスをもたせていることを特徴とする請
    求項2に記載の半導体集積回路。
  4. 【請求項4】 クロックの周波数を変換するクロック周
    波数変換手段と、該クロック周波数変換手段を経たクロ
    ックにより所定の動作を行う信号処理手段とを有する半
    導体集積回路において、その基板内に温度検出手段を有
    し、該温度検出手段の検出温度が上昇するにつれて、前
    記クロック周波数変換手段を経たクロックの周波数が低
    くなるように前記クロック周波数変換手段の変換比率を
    変化させる手段を有することを特徴とする半導体集積回
    路。
  5. 【請求項5】 前記温度検出手段の検出温度が下降する
    につれて、前記クロック周波数変換手段を経たクロック
    の周波数が高くなるように前記クロック周波数変換手段
    の変換比率を変化させる手段を有することを特徴とする
    請求項4に記載の半導体集積回路。
  6. 【請求項6】 前記温度検出手段の検出温度と前記クロ
    ック周波数変換手段を経たクロックの周波数との間にヒ
    ステリシスをもたせていることを特徴とする請求項5に
    記載の半導体集積回路。
  7. 【請求項7】 その変換比率が外部から設定可能なクロ
    ック周波数変換手段と、該クロック周波数変換手段を経
    たクロックにより所定の動作を行う信号処理手段とを有
    する半導体集積回路において、その基板内に温度検出手
    段を有し、該温度検出手段の検出温度に応じて前記クロ
    ック周波数変換手段の変換比率を変化させる手段を有す
    ることを特徴とする半導体集積回路。
  8. 【請求項8】 その発振周波数が外部から設定可能なク
    ロック発振手段と、該クロック発振手段から出力される
    クロックにより所定の動作を行う信号処理手段とを有す
    る半導体集積回路において、その基板内に温度検出手段
    を有し、該温度検出手段の検出温度に応じて前記クロッ
    ク発振手段の発振周波数を変化させる手段を有すること
    を特徴とする半導体集積回路。
  9. 【請求項9】 供給されるクロックにより所定の動作を
    行う信号処理手段を有する半導体集積回路において、前
    記信号処理手段内のクリティカルパスよりも信号伝搬時
    間が長い遅延時間判定用パスを有し、該遅延時間判定用
    パスの信号伝搬時間に応じて、前記信号処理手段へのク
    ロックの供給を遮断する、または、前記信号処理手段へ
    供給されるクロックの周波数を低くする手段を有するこ
    とを特徴とする半導体集積回路。
  10. 【請求項10】 前記信号処理手段内のクリティカルパ
    スよりも信号伝搬時間が長い遅延時間判定用パスを有
    し、該遅延時間判定用パスの信号伝搬時間に応じて、前
    記信号処理手段へのクロックの供給を遮断する、また
    は、前記信号処理手段へ供給されるクロックの周波数を
    低くする手段を有することを特徴とする請求項1乃至8
    に記載の半導体集積回路。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002037247A1 (en) * 2000-10-25 2002-05-10 Sony Computer Entertainment Inc. Method of controlling cooling fan and information processing equipment
JP2016138799A (ja) * 2015-01-27 2016-08-04 株式会社ソシオネクスト 半導体集積回路装置及び半導体集積回路装置の試験方法
JP2020101891A (ja) * 2018-12-20 2020-07-02 富士通株式会社 制御回路、制御方法及び制御プログラム

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