JPH1032008A - 編組チューブ - Google Patents
編組チューブInfo
- Publication number
- JPH1032008A JPH1032008A JP8203072A JP20307296A JPH1032008A JP H1032008 A JPH1032008 A JP H1032008A JP 8203072 A JP8203072 A JP 8203072A JP 20307296 A JP20307296 A JP 20307296A JP H1032008 A JPH1032008 A JP H1032008A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yarn
- stranding
- braided
- wefts
- single yarns
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 title abstract description 4
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 claims abstract description 9
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims abstract description 3
- 239000004848 polyfunctional curative Substances 0.000 claims description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 24
- 238000009954 braiding Methods 0.000 abstract description 21
- 238000009941 weaving Methods 0.000 abstract description 16
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 9
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 abstract description 9
- 238000003860 storage Methods 0.000 abstract description 4
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 abstract description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 6
- 238000004513 sizing Methods 0.000 description 5
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 5
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 1
- 239000000839 emulsion Substances 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000005011 phenolic resin Substances 0.000 description 1
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Cell Electrode Carriers And Collectors (AREA)
- Cell Separators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 織り密度を小さくしても、高い曲げ強度と圧
縮強度が得られ、また織り密度を小さくすることによっ
て、組紐機の製紐速度を速くすることができ、生産コス
トの低減を図ることが可能な編組チューブを提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 直径9μのガラス繊維の表面に対し、固
形分で約1.2重量%の集束剤を塗布した後、これらを
400本束ね、ガラスストランドとして紙巻に巻き取
り、ケーキを作製した。次いで複数のケーキからガラス
ストランドを解除し、撚数1.0にて撚糸することによ
って単糸を得た後、これらの単糸を2本束ね、撚数2.
0で合撚することによってよこ糸を得た。このよこ糸と
たて糸から組紐機を用い、1時間に18mの製紐速度
で、よこ糸の本数が48本、たて糸の本数が24本、織
り密度が18目/25mmとなるように編組スリーブを
作製した。
縮強度が得られ、また織り密度を小さくすることによっ
て、組紐機の製紐速度を速くすることができ、生産コス
トの低減を図ることが可能な編組チューブを提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 直径9μのガラス繊維の表面に対し、固
形分で約1.2重量%の集束剤を塗布した後、これらを
400本束ね、ガラスストランドとして紙巻に巻き取
り、ケーキを作製した。次いで複数のケーキからガラス
ストランドを解除し、撚数1.0にて撚糸することによ
って単糸を得た後、これらの単糸を2本束ね、撚数2.
0で合撚することによってよこ糸を得た。このよこ糸と
たて糸から組紐機を用い、1時間に18mの製紐速度
で、よこ糸の本数が48本、たて糸の本数が24本、織
り密度が18目/25mmとなるように編組スリーブを
作製した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、編組スリーブを素材に
して構成され、主としてクラッド型鉛蓄電池の極板に用
いられる編組チューブに関するものである。
して構成され、主としてクラッド型鉛蓄電池の極板に用
いられる編組チューブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】編組スリーブとは、ガラス繊維製のよこ
糸とたて糸を、組紐機によって筒状に編み込んだ織物の
ことである。
糸とたて糸を、組紐機によって筒状に編み込んだ織物の
ことである。
【0003】この編組スリーブから編組チューブを作製
するには、例えば編組スリーブ内に一個の拡開具を挿入
し、次いで拡開具を成形部材で位置止めした状態で編組
スリーブを通過移動させることにより拡開成形してか
ら、硬化剤溶液を含浸させ、引き続いて乾燥機内を通過
させることにより、前記編組スリーブに含浸されている
硬化剤溶液を乾燥固化させる方法が採られる。
するには、例えば編組スリーブ内に一個の拡開具を挿入
し、次いで拡開具を成形部材で位置止めした状態で編組
スリーブを通過移動させることにより拡開成形してか
ら、硬化剤溶液を含浸させ、引き続いて乾燥機内を通過
させることにより、前記編組スリーブに含浸されている
硬化剤溶液を乾燥固化させる方法が採られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで一般に編組ス
リーブのよこ糸としては、直径9μのガラス単繊維を2
00本束ねたガラスストランドを、撚数(1インチ当た
りの撚り回数)1.0で撚糸することによって作製した
ガラスヤーン(以下、単糸という)を4本束ねた後、撚
数4.0で合撚した合撚糸が使用されている。また、た
て糸としては、よこ糸と同様に作製された単糸を2本束
ねた後、撚数4.0で合撚した合撚糸が使用されてお
り、このようなよこ糸とたて糸を使用して、織り密度が
25目/25mmとなるように製紐されている。
リーブのよこ糸としては、直径9μのガラス単繊維を2
00本束ねたガラスストランドを、撚数(1インチ当た
りの撚り回数)1.0で撚糸することによって作製した
ガラスヤーン(以下、単糸という)を4本束ねた後、撚
数4.0で合撚した合撚糸が使用されている。また、た
て糸としては、よこ糸と同様に作製された単糸を2本束
ねた後、撚数4.0で合撚した合撚糸が使用されてお
り、このようなよこ糸とたて糸を使用して、織り密度が
25目/25mmとなるように製紐されている。
【0005】上記の合撚糸を構成する単糸は、一旦ガラ
スストランドを紙巻上に巻き取り、ケーキとした後、こ
のケーキからガラスストランドを解除して撚糸すること
によって得られるが、従来のガラスストランドは、引っ
張り強度が不十分であるため、撚糸工程において毛羽立
ちが発生したり、稀に糸切れすることもあった。
スストランドを紙巻上に巻き取り、ケーキとした後、こ
のケーキからガラスストランドを解除して撚糸すること
によって得られるが、従来のガラスストランドは、引っ
張り強度が不十分であるため、撚糸工程において毛羽立
ちが発生したり、稀に糸切れすることもあった。
【0006】このように毛羽立ちした単糸を使用した合
撚糸から編組チューブを作製すると、鉛蓄電池の極板を
組み立てる際に、多数の毛羽が飛散し、製作機械の作動
に支障を来す虞れがある。
撚糸から編組チューブを作製すると、鉛蓄電池の極板を
組み立てる際に、多数の毛羽が飛散し、製作機械の作動
に支障を来す虞れがある。
【0007】またよこ糸とたて糸を組紐機で製紐する時
にも毛羽立ちが発生しやすく、従来のように25目/2
5mmといった大きな織り密度で、製紐時の毛羽立ちを
抑えるためには、組紐機の製紐速度を遅くせざるを得
ず、生産コストの低減を図ることが困難となっている。
特によこ糸は、たて糸に比べて、製紐工程で強い力を受
けるため、毛羽立ちが発生しやすく、より一層の改善が
要求されている。
にも毛羽立ちが発生しやすく、従来のように25目/2
5mmといった大きな織り密度で、製紐時の毛羽立ちを
抑えるためには、組紐機の製紐速度を遅くせざるを得
ず、生産コストの低減を図ることが困難となっている。
特によこ糸は、たて糸に比べて、製紐工程で強い力を受
けるため、毛羽立ちが発生しやすく、より一層の改善が
要求されている。
【0008】製紐時の毛羽立ちを増加させることなく、
組紐機の製紐速度を速くするためには、編組チューブの
織り密度を小さくすれば良い。しかしながら従来のよこ
糸とたて糸を用いて織り密度を小さくしても、編組チュ
ーブの曲げ強度や圧縮強度が低下し、鉛蓄電池の組立時
に折れたり、座屈しやすくなる。
組紐機の製紐速度を速くするためには、編組チューブの
織り密度を小さくすれば良い。しかしながら従来のよこ
糸とたて糸を用いて織り密度を小さくしても、編組チュ
ーブの曲げ強度や圧縮強度が低下し、鉛蓄電池の組立時
に折れたり、座屈しやすくなる。
【0009】本発明は、上記事情に鑑みなされたもので
あり、織り密度を小さくしても、高い曲げ強度と圧縮強
度が得られ、また織り密度を小さくすることによって、
組紐機の製紐速度を速くすることができ、生産コストの
低減を図ることが可能な編組チューブを提供することを
目的とする。
あり、織り密度を小さくしても、高い曲げ強度と圧縮強
度が得られ、また織り密度を小さくすることによって、
組紐機の製紐速度を速くすることができ、生産コストの
低減を図ることが可能な編組チューブを提供することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記目的を
達成すべく、種々の実験を繰り返した結果、従来の編組
チューブに使用されている単糸(直径9μ、本数200
本)の番手(1000当たりのグラム数)は35である
が、これを50以上にすると、十分な引っ張り強度を有
するガラスストランドが得られ、しかもこの単糸を2本
束ね、撚数1.5〜4.5で合撚したものをよこ糸に使
用することによって、織り密度を小さくしても、高強度
の編組チューブが得られることを見いだし、本発明を提
案するに至った。
達成すべく、種々の実験を繰り返した結果、従来の編組
チューブに使用されている単糸(直径9μ、本数200
本)の番手(1000当たりのグラム数)は35である
が、これを50以上にすると、十分な引っ張り強度を有
するガラスストランドが得られ、しかもこの単糸を2本
束ね、撚数1.5〜4.5で合撚したものをよこ糸に使
用することによって、織り密度を小さくしても、高強度
の編組チューブが得られることを見いだし、本発明を提
案するに至った。
【0011】すなわち本発明の編組チューブは、ガラス
繊維製のよこ糸とたて糸が、筒状に編み込まれた編組ス
リーブに硬化剤溶液を含浸させた後、乾燥固化すること
によって作製される編組チューブにおいて、よこ糸とし
て、番手50〜90の単糸を2本束ね、撚数1.5〜
4.5で合撚した合撚糸を使用し、織り密度が15〜2
3目/25mmであることを特徴とする。
繊維製のよこ糸とたて糸が、筒状に編み込まれた編組ス
リーブに硬化剤溶液を含浸させた後、乾燥固化すること
によって作製される編組チューブにおいて、よこ糸とし
て、番手50〜90の単糸を2本束ね、撚数1.5〜
4.5で合撚した合撚糸を使用し、織り密度が15〜2
3目/25mmであることを特徴とする。
【0012】また本発明の編組チューブは、たて糸とし
て、番手100〜180、撚数0.5〜3.0の単糸を
使用してなることを特徴とする。
て、番手100〜180、撚数0.5〜3.0の単糸を
使用してなることを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明の編組チューブは、よこ糸用の単糸とし
て番手50〜90の単糸を使用するため、ガラスストラ
ンドの引っ張り強度が高くなり、撚糸工程において毛羽
立ちや糸切れが発生し難く、またこのような単糸を2本
束ね、撚数1.5〜4.5で合撚した合撚糸を使用する
ため、織り密度を小さくしても、高い強度を有する編組
チューブを得ることができる。
て番手50〜90の単糸を使用するため、ガラスストラ
ンドの引っ張り強度が高くなり、撚糸工程において毛羽
立ちや糸切れが発生し難く、またこのような単糸を2本
束ね、撚数1.5〜4.5で合撚した合撚糸を使用する
ため、織り密度を小さくしても、高い強度を有する編組
チューブを得ることができる。
【0014】さらに本発明の編組チューブは、織り密度
を小さくすることができるため、製紐時における毛羽立
ちを増加させることなく、組紐機の製紐速度を速くし
て、生産コストの低減を図ることが可能となる。
を小さくすることができるため、製紐時における毛羽立
ちを増加させることなく、組紐機の製紐速度を速くし
て、生産コストの低減を図ることが可能となる。
【0015】また本発明において、たて糸として、番手
100〜180、撚数0.5〜3.0の単糸を使用する
と、合撚糸にする必要がなく、合撚工程が省略できるた
め、生産コストの低下を図ることが可能となる。
100〜180、撚数0.5〜3.0の単糸を使用する
と、合撚糸にする必要がなく、合撚工程が省略できるた
め、生産コストの低下を図ることが可能となる。
【0016】本発明において、よこ糸用の単糸の番手を
50〜90に限定した理由は、番手が50より小さくな
ると、十分な引っ張り強度を有するガラスストランドが
得られなくなり、また番手が90より大きくなると、組
紐機での編組スリーブの製造が困難になると共に、ガラ
ス単繊維を太くしたり、本数を増やす必要があり、材料
コストが上昇するためである。
50〜90に限定した理由は、番手が50より小さくな
ると、十分な引っ張り強度を有するガラスストランドが
得られなくなり、また番手が90より大きくなると、組
紐機での編組スリーブの製造が困難になると共に、ガラ
ス単繊維を太くしたり、本数を増やす必要があり、材料
コストが上昇するためである。
【0017】また本発明では、この単糸を撚数0.5〜
1.5で撚糸することが好ましい。すなわちこの撚数が
0.5より小さくなると、合撚糸工程で毛羽立ちが発生
しやすくなり、1.5より大きくなると、撚糸工程に手
間がかかり、生産コストの上昇に結びつくからである。
1.5で撚糸することが好ましい。すなわちこの撚数が
0.5より小さくなると、合撚糸工程で毛羽立ちが発生
しやすくなり、1.5より大きくなると、撚糸工程に手
間がかかり、生産コストの上昇に結びつくからである。
【0018】さらに合撚糸の撚数を1.5〜4.5に限
定した理由は、撚数が1.5より小さくなると、編組ス
リーブの製造工程で毛羽立ちが発生しやすくなり、また
撚数が4.5より大きくなると、合撚工程に手間がかか
り、生産コストの上昇に結び付くからである。
定した理由は、撚数が1.5より小さくなると、編組ス
リーブの製造工程で毛羽立ちが発生しやすくなり、また
撚数が4.5より大きくなると、合撚工程に手間がかか
り、生産コストの上昇に結び付くからである。
【0019】また本発明においては、織り密度を23目
/25mm以下とし、これによって生産コストの低減を
図ることが可能であるが、織り密度が15目/25mm
より小さくなると、編組チューブの目穴が大きくなり、
この内部に充填される鉛粉が外部に漏れやすくなって、
鉛蓄電池の寿命が短くなるため好ましくない。
/25mm以下とし、これによって生産コストの低減を
図ることが可能であるが、織り密度が15目/25mm
より小さくなると、編組チューブの目穴が大きくなり、
この内部に充填される鉛粉が外部に漏れやすくなって、
鉛蓄電池の寿命が短くなるため好ましくない。
【0020】さらに本発明では、たて糸として、番手1
00〜180、撚数0.5〜3.0の単糸を使用するこ
とが好ましい。すなわちこの番手が100より小さくな
ると、編組チューブの強度が低下しやすく、180より
大きくなると、組紐機での編組スリーブの製造が困難と
なると共に、ガラス単繊維を太くしたり、本数を増やす
必要があり、材料コストが上昇するためである。
00〜180、撚数0.5〜3.0の単糸を使用するこ
とが好ましい。すなわちこの番手が100より小さくな
ると、編組チューブの強度が低下しやすく、180より
大きくなると、組紐機での編組スリーブの製造が困難と
なると共に、ガラス単繊維を太くしたり、本数を増やす
必要があり、材料コストが上昇するためである。
【0021】また撚数が0.5より小さくなると、製紐
時に毛羽立ちが発生しやすく、3.0より大きくなる
と、ガラス繊維の撚り戻しが大きくなり、編組スリーブ
にループが発生するからである。
時に毛羽立ちが発生しやすく、3.0より大きくなる
と、ガラス繊維の撚り戻しが大きくなり、編組スリーブ
にループが発生するからである。
【0022】尚、単糸の番手は、単繊維の直径と、集束
本数によって決定され、その一例を表1に示す。
本数によって決定され、その一例を表1に示す。
【0023】
【表1】
【0024】因に本発明では、よこ糸用の単糸の番手を
50〜90に規定しているが、表1に示されている単糸
のみに限定されるものではない。
50〜90に規定しているが、表1に示されている単糸
のみに限定されるものではない。
【0025】
【実施例】以下、本発明の編組チューブを実施例および
比較例に基づいて詳細に説明する。
比較例に基づいて詳細に説明する。
【0026】(実施例1)まず直径9μのガラス単繊維
の表面に対し、固形分で約1.2重量%の集束剤を塗布
した後、これらを400本束ね、ガラスストランドとし
て紙巻に巻き取り、ケーキを作製した。次いで複数のケ
ーキからガラスストランドを解除し、撚数1.0にて撚
糸することによって単糸を得た後、これらの単糸を2本
束ね、撚数2.0で合撚することによってよこ糸を得
た。
の表面に対し、固形分で約1.2重量%の集束剤を塗布
した後、これらを400本束ね、ガラスストランドとし
て紙巻に巻き取り、ケーキを作製した。次いで複数のケ
ーキからガラスストランドを解除し、撚数1.0にて撚
糸することによって単糸を得た後、これらの単糸を2本
束ね、撚数2.0で合撚することによってよこ糸を得
た。
【0027】また直径13μのガラス単繊維の表面に対
し、固形分で約1.2重量%の集束剤を塗布した後、こ
れらを400本束ね、ガラスストランドとして紙巻に巻
き取り、ケーキを作製した。次いでこのケーキからガラ
スストランドを解除し、撚数1.0にて撚糸することに
よって単糸を得、これをたて糸とした。
し、固形分で約1.2重量%の集束剤を塗布した後、こ
れらを400本束ね、ガラスストランドとして紙巻に巻
き取り、ケーキを作製した。次いでこのケーキからガラ
スストランドを解除し、撚数1.0にて撚糸することに
よって単糸を得、これをたて糸とした。
【0028】このよこ糸とたて糸から組紐機を用い、1
時間に18mの製紐速度で、よこ糸の本数が48本、た
て糸の本数が24本、織り密度が18目/25mmとな
るように編組スリーブを作製した。
時間に18mの製紐速度で、よこ糸の本数が48本、た
て糸の本数が24本、織り密度が18目/25mmとな
るように編組スリーブを作製した。
【0029】次にこの編組スリーブの一端開口部から金
属製ボールからなる拡開具を挿入した後、拡開具を位置
止めした状態で、編組スリーブを通過移動させることに
よって円筒状に拡開し、さらにこの編組スリーブを屈曲
させることなく長手方向に移動させながら、上方から硬
化剤溶液であるフェノール樹脂エマルジョンを流下させ
ることによって付着率5重量%となるように含浸させて
から、乾燥固化させ、切断することによって、内径9m
m、長さ270mmの編組チューブを作製した。
属製ボールからなる拡開具を挿入した後、拡開具を位置
止めした状態で、編組スリーブを通過移動させることに
よって円筒状に拡開し、さらにこの編組スリーブを屈曲
させることなく長手方向に移動させながら、上方から硬
化剤溶液であるフェノール樹脂エマルジョンを流下させ
ることによって付着率5重量%となるように含浸させて
から、乾燥固化させ、切断することによって、内径9m
m、長さ270mmの編組チューブを作製した。
【0030】こうして得られた編組チューブの毛羽の本
数を調べたところ、編組チューブ10本当たりわずか2
本であった。またこの編組チューブの曲げ強度と圧縮強
度を測定したところ、各々1.5kgfと12kgfで
あった。
数を調べたところ、編組チューブ10本当たりわずか2
本であった。またこの編組チューブの曲げ強度と圧縮強
度を測定したところ、各々1.5kgfと12kgfで
あった。
【0031】(実施例2)まず直径9μのガラス単繊維
の表面に対し、固形分で約1.2重量%の集束剤を塗布
した後、これらを400本束ね、ガラスストランドとし
て紙巻に巻き取り、ケーキを作製した。次いで複数のケ
ーキからガラスストランドを解除し、撚数0.7にて撚
糸することによって単糸を得た後、これらの単糸を2本
束ね、これらを撚数3.8で合撚することによってよこ
糸を得た。
の表面に対し、固形分で約1.2重量%の集束剤を塗布
した後、これらを400本束ね、ガラスストランドとし
て紙巻に巻き取り、ケーキを作製した。次いで複数のケ
ーキからガラスストランドを解除し、撚数0.7にて撚
糸することによって単糸を得た後、これらの単糸を2本
束ね、これらを撚数3.8で合撚することによってよこ
糸を得た。
【0032】また直径13μのガラス単繊維の表面に対
し、固形分で約1.2重量%の集束剤を塗布した後、こ
れらを400本束ね、ガラスストランドとして紙巻に巻
き取り、ケーキを作製した。次いでこのケーキからガラ
スストランドを解除し、撚数1.5にて撚糸することに
よって単糸を得、これをたて糸とした。
し、固形分で約1.2重量%の集束剤を塗布した後、こ
れらを400本束ね、ガラスストランドとして紙巻に巻
き取り、ケーキを作製した。次いでこのケーキからガラ
スストランドを解除し、撚数1.5にて撚糸することに
よって単糸を得、これをたて糸とした。
【0033】このよこ糸とたて糸から組紐機を用い、1
時間に15mの製紐速度で、よこ糸の本数が48本、た
て糸の本数が24本、織り密度が21目/25mmとな
るように編組スリーブを作製し、次いでこの編組スリー
ブを使用して、実施例1と同じ条件で、内径9mm、長
さ270mmの編組チューブを作製した。
時間に15mの製紐速度で、よこ糸の本数が48本、た
て糸の本数が24本、織り密度が21目/25mmとな
るように編組スリーブを作製し、次いでこの編組スリー
ブを使用して、実施例1と同じ条件で、内径9mm、長
さ270mmの編組チューブを作製した。
【0034】この編組チューブの毛羽の本数を調べたと
ころ、編組チューブ10本当たりわずか3本であった。
またこの編組チューブの曲げ強度と圧縮強度を測定した
ところ、各々1.8kgfと16kgfであった。
ころ、編組チューブ10本当たりわずか3本であった。
またこの編組チューブの曲げ強度と圧縮強度を測定した
ところ、各々1.8kgfと16kgfであった。
【0035】(比較例)まず直径9μmのガラス単繊維
の表面に対し、固形分で約1.2%の集束剤を塗布した
後、これらを200本束ね、ガラスストランドとして紙
巻に巻き取り、ケーキを作製した。次いで複数のケーキ
からガラスストランドを解除し、撚数1.0にて撚糸す
ることによって単糸を得た後、これらの単糸を4本束
ね、これらを撚数4.0で合撚することによってよこ糸
を得、また同様の単糸を2本束ね、これらを撚数4.0
で合撚することによってたて糸を得、これらの糸を使用
して組紐機を用い、1時間に18mの製紐速度で、よこ
糸の本数が48本、たて糸の本数が24本、織り密度が
18目/25mmとなるように編組スリーブを作製し
た。
の表面に対し、固形分で約1.2%の集束剤を塗布した
後、これらを200本束ね、ガラスストランドとして紙
巻に巻き取り、ケーキを作製した。次いで複数のケーキ
からガラスストランドを解除し、撚数1.0にて撚糸す
ることによって単糸を得た後、これらの単糸を4本束
ね、これらを撚数4.0で合撚することによってよこ糸
を得、また同様の単糸を2本束ね、これらを撚数4.0
で合撚することによってたて糸を得、これらの糸を使用
して組紐機を用い、1時間に18mの製紐速度で、よこ
糸の本数が48本、たて糸の本数が24本、織り密度が
18目/25mmとなるように編組スリーブを作製し
た。
【0036】その後、この編組スリーブから実施例1と
同じ条件で、内径9mm、長さ270mmの編組チュー
ブを得た。
同じ条件で、内径9mm、長さ270mmの編組チュー
ブを得た。
【0037】この編組チューブの毛羽の本数を調べたと
ころ、編組チューブ10本当たり30本もあった。また
この編組チューブの曲げ強度と圧縮強度を測定したとこ
ろ、各々0.9kgfと8kgfであった。
ころ、編組チューブ10本当たり30本もあった。また
この編組チューブの曲げ強度と圧縮強度を測定したとこ
ろ、各々0.9kgfと8kgfであった。
【0038】尚、組紐機としては、(株)国分鉄工製大
型48キャリアーブレーダーを使用した。また各編組チ
ューブの毛羽の本数は、編組チューブを拡大倍率5倍の
顕微鏡で観察することによって求めた。さらに曲げ強度
は、(株)島津製作所製オートグラフにより、載荷速度
240mm/分、スパン75mmの条件の3点荷重試験
によって測定し、また圧縮強度は、編組チューブを50
mmの長さに切断した後、(株)島津製作所製オートグ
ラフにより、載荷速度240mm/分の条件で測定し
た。
型48キャリアーブレーダーを使用した。また各編組チ
ューブの毛羽の本数は、編組チューブを拡大倍率5倍の
顕微鏡で観察することによって求めた。さらに曲げ強度
は、(株)島津製作所製オートグラフにより、載荷速度
240mm/分、スパン75mmの条件の3点荷重試験
によって測定し、また圧縮強度は、編組チューブを50
mmの長さに切断した後、(株)島津製作所製オートグ
ラフにより、載荷速度240mm/分の条件で測定し
た。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明の編組チューブは、
織り密度が小さいにもかかわらず、高い曲げ強度と圧縮
強度を有しており、且つ、織り密度が小さいため、製紐
時の毛羽立ちを増加させることなく、組紐機の製紐速度
を速くし、生産コストの低減を図ることが可能である。
織り密度が小さいにもかかわらず、高い曲げ強度と圧縮
強度を有しており、且つ、織り密度が小さいため、製紐
時の毛羽立ちを増加させることなく、組紐機の製紐速度
を速くし、生産コストの低減を図ることが可能である。
Claims (2)
- 【請求項1】 ガラス繊維製のよこ糸とたて糸が、筒状
に編み込まれた編組スリーブに硬化剤溶液を含浸させた
後、乾燥固化することによって作製される編組チューブ
において、よこ糸として、番手50〜90の単糸を2本
束ね、撚数1.5〜4.5で合撚した合撚糸を使用し、
織り密度が15〜23目/25mmであることを特徴と
する編組チューブ。 - 【請求項2】 たて糸として、番手100〜180、撚
数0.5〜3.0の単糸を使用してなることを特徴とす
る請求項1記載の編組チューブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8203072A JPH1032008A (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | 編組チューブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8203072A JPH1032008A (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | 編組チューブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1032008A true JPH1032008A (ja) | 1998-02-03 |
Family
ID=16467889
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8203072A Pending JPH1032008A (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | 編組チューブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1032008A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108336369A (zh) * | 2017-12-28 | 2018-07-27 | 广州倬粤动力新能源有限公司 | 板栅编织方法 |
| JP2019172549A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | ユニチカグラスファイバー株式会社 | ガラス繊維紡糸用ノズルプレート、当該ガラス繊維紡糸用ノズルプレートを有するガラス溶融炉、及び当該ガラス溶融炉を用いたガラス繊維紡糸方法 |
-
1996
- 1996-07-12 JP JP8203072A patent/JPH1032008A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108336369A (zh) * | 2017-12-28 | 2018-07-27 | 广州倬粤动力新能源有限公司 | 板栅编织方法 |
| CN108336369B (zh) * | 2017-12-28 | 2020-06-19 | 广州倬粤动力新能源有限公司 | 板栅编织方法 |
| JP2019172549A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | ユニチカグラスファイバー株式会社 | ガラス繊維紡糸用ノズルプレート、当該ガラス繊維紡糸用ノズルプレートを有するガラス溶融炉、及び当該ガラス溶融炉を用いたガラス繊維紡糸方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4541231A (en) | Process for reinforced yarn with glass fiber core | |
| US4308897A (en) | Dryer felt with encapsulated, bulky center yarns | |
| US4016911A (en) | Woven rope | |
| JPH1032008A (ja) | 編組チューブ | |
| JP2000177977A (ja) | スリング | |
| JPH1032007A (ja) | 編組チューブ | |
| CN219174868U (zh) | 一种复合混纺锦纶浸胶帘子布 | |
| JP7055310B1 (ja) | ヤーン、織紐、ロープ、およびヤーンの製造方法 | |
| JP2000299111A (ja) | 編組チューブ | |
| JPS6433580U (ja) | ||
| JPH1064553A (ja) | 編組チューブ | |
| JP2024151410A (ja) | 繊維強化熱可塑性プラスチック用複合紡績糸及びそれを用いた成形体の製造方法 | |
| GB1559380A (en) | Belting structure carcass and method of forming same | |
| JP2024037218A (ja) | ダブルニット編地およびダブルニット編地を生産する方法 | |
| JPH0945335A (ja) | 編組チューブ | |
| JPH1064552A (ja) | 編組チューブ | |
| JPH0945336A (ja) | 編組チューブ | |
| CS209224B1 (en) | Yarn | |
| CN112210856A (zh) | 一种高紧密度棉纺织线及其生产方法 | |
| WO2004011704A1 (ja) | ガラスヤーン | |
| CN216193061U (zh) | 一种高悬垂春亚纺 | |
| CN213804152U (zh) | 排气抗菌纱线及其制备的内裤 | |
| JPS60209044A (ja) | タイヤコ−ド用織物 | |
| JP2011208315A (ja) | 炭素繊維の製造方法 | |
| JPS6312190B2 (ja) |