JP2000299111A - 編組チューブ - Google Patents
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Cell Electrode Carriers And Collectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 よこ糸打ち込み本数を少なくすることによっ
て製紐時の速度を速くしながら、織り密度を小さくする
ことなく、高い曲げ強度と座屈強度を有する編組チュー
ブを提供することを目的とする。 【構成】 ガラス繊維製のよこ糸とたて糸が筒状に編み
込まれた編組スリーブに硬化剤溶液を含浸させた後、乾
燥硬化することによって作製される編組チューブにおい
て、よこ糸として、番手100〜180の単糸を2本束
ね、撚数1.0〜3.0で合撚した合撚糸を使用し、製
紐時のよこ糸打ち込み本数が24本であることを特徴と
する。
て製紐時の速度を速くしながら、織り密度を小さくする
ことなく、高い曲げ強度と座屈強度を有する編組チュー
ブを提供することを目的とする。 【構成】 ガラス繊維製のよこ糸とたて糸が筒状に編み
込まれた編組スリーブに硬化剤溶液を含浸させた後、乾
燥硬化することによって作製される編組チューブにおい
て、よこ糸として、番手100〜180の単糸を2本束
ね、撚数1.0〜3.0で合撚した合撚糸を使用し、製
紐時のよこ糸打ち込み本数が24本であることを特徴と
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、編組スリーブを素材に
して構成され、主としてクラッド型鉛蓄電池の極板に用
いられる編組チューブに関するものである。
して構成され、主としてクラッド型鉛蓄電池の極板に用
いられる編組チューブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】編組スリーブとは、ガラス繊維製のよこ
糸とたて糸を製紐機によって筒状に編み込んだ織物のこ
とである。
糸とたて糸を製紐機によって筒状に編み込んだ織物のこ
とである。
【0003】この編組スリーブから編組チューブを作製
するには、例えば特開平8−339810号に開示され
ているように、編組スリーブ内に1個の拡開具を挿入
し、次いで拡開具を成形部材で位置止めした状態で編組
スリーブを通過移動させることにより拡開成形してか
ら、硬化剤溶液を含浸させ、引き続いて乾燥器内を通過
させることにより、編組スリーブに含浸されている硬化
剤溶液を乾燥固化させる方法が採られる。
するには、例えば特開平8−339810号に開示され
ているように、編組スリーブ内に1個の拡開具を挿入
し、次いで拡開具を成形部材で位置止めした状態で編組
スリーブを通過移動させることにより拡開成形してか
ら、硬化剤溶液を含浸させ、引き続いて乾燥器内を通過
させることにより、編組スリーブに含浸されている硬化
剤溶液を乾燥固化させる方法が採られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般に編組スリーブの
よこ糸としては、直径が9μmのガラス単繊維を400
本束ねたガラスストランドを、撚数(1インチ当たりの
撚り回数)1.0で撚糸することによって作製したガラ
スヤーン(以下、単糸という)を2本束ねた後、撚数
4.4で合撚した合撚糸が使用されている。またたて糸
としては、よこ糸と同様にして作製される単糸が使用さ
れている。
よこ糸としては、直径が9μmのガラス単繊維を400
本束ねたガラスストランドを、撚数(1インチ当たりの
撚り回数)1.0で撚糸することによって作製したガラ
スヤーン(以下、単糸という)を2本束ねた後、撚数
4.4で合撚した合撚糸が使用されている。またたて糸
としては、よこ糸と同様にして作製される単糸が使用さ
れている。
【0005】さらに編組スリーブは、上記の糸を使用
し、たて糸打ち込み本数24本、よこ糸打ち込み本数4
8本で製紐機により製紐されることにより作製される。
し、たて糸打ち込み本数24本、よこ糸打ち込み本数4
8本で製紐機により製紐されることにより作製される。
【0006】近年、編組チューブのコストダウンを図る
目的で、編組スリーブの生産性を上げる試みがなされて
いるが、製紐機のスピードを上げて編組スリーブを作製
すると、毛羽立ちが多くなる。毛羽立ちした編組スリー
ブから編組チューブを作製すると、鉛蓄電池の極板を組
み立てる際に、多数の毛羽が飛散し、製作機械の作動に
支障を来す虞れがある。また編組スリーブの織り密度を
小さくすれば、製紐機のスピードを上げることはできる
が、織り密度が小さくなると、編組チューブの目穴が大
きくなり、内部に充填される鉛粉が外部にこぼれやすく
なって、鉛蓄電池の寿命が短くなる。その故、製紐速度
を上げて生産コストの低減を図ることは非常に困難とな
っている。
目的で、編組スリーブの生産性を上げる試みがなされて
いるが、製紐機のスピードを上げて編組スリーブを作製
すると、毛羽立ちが多くなる。毛羽立ちした編組スリー
ブから編組チューブを作製すると、鉛蓄電池の極板を組
み立てる際に、多数の毛羽が飛散し、製作機械の作動に
支障を来す虞れがある。また編組スリーブの織り密度を
小さくすれば、製紐機のスピードを上げることはできる
が、織り密度が小さくなると、編組チューブの目穴が大
きくなり、内部に充填される鉛粉が外部にこぼれやすく
なって、鉛蓄電池の寿命が短くなる。その故、製紐速度
を上げて生産コストの低減を図ることは非常に困難とな
っている。
【0007】製紐時の毛羽立ちを増加させることなく、
製紐機の製紐速度を速くするためには、製紐時のよこ糸
打ち込み本数を少なくすれば良い。しかしながら従来の
よこ糸を用いてよこ糸打ち込み本数を減らしても、編組
チューブの曲げ強度や座屈強度が低下し、鉛蓄電池を組
み立てる時に折れたり、座屈しやすくなる。
製紐機の製紐速度を速くするためには、製紐時のよこ糸
打ち込み本数を少なくすれば良い。しかしながら従来の
よこ糸を用いてよこ糸打ち込み本数を減らしても、編組
チューブの曲げ強度や座屈強度が低下し、鉛蓄電池を組
み立てる時に折れたり、座屈しやすくなる。
【0008】本発明は、上記事情に鑑みなされたもので
あり、よこ糸打ち込み本数を少なくすることによって製
紐時の速度を速くしながら、織り密度を小さくすること
なく、高い曲げ強度と座屈強度を有する編組チューブを
提供することを目的とする。
あり、よこ糸打ち込み本数を少なくすることによって製
紐時の速度を速くしながら、織り密度を小さくすること
なく、高い曲げ強度と座屈強度を有する編組チューブを
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記目的を
達成すべく、種々の実験を繰り返した結果、よこ糸の番
手と撚数を一定の範囲に規制することによって、製紐時
のよこ糸打ち込み本数を24本にしても、高強度の編組
チューブが得られることを見いだし、本発明を提案する
に至った。
達成すべく、種々の実験を繰り返した結果、よこ糸の番
手と撚数を一定の範囲に規制することによって、製紐時
のよこ糸打ち込み本数を24本にしても、高強度の編組
チューブが得られることを見いだし、本発明を提案する
に至った。
【0010】すなわち本発明の編組チューブは、ガラス
繊維製のよこ糸とたて糸が筒状に編み込まれた編組スリ
ーブに硬化剤溶液を含浸させた後、乾燥硬化することに
よって作製される編組チューブにおいて、よこ糸とし
て、番手100〜180の単糸を2本束ね、撚数1.0
〜3.0で合撚した合撚糸を使用し、製紐時のよこ糸打
ち込み本数が24本であることを特徴とする。
繊維製のよこ糸とたて糸が筒状に編み込まれた編組スリ
ーブに硬化剤溶液を含浸させた後、乾燥硬化することに
よって作製される編組チューブにおいて、よこ糸とし
て、番手100〜180の単糸を2本束ね、撚数1.0
〜3.0で合撚した合撚糸を使用し、製紐時のよこ糸打
ち込み本数が24本であることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の編組チューブは、よこ糸
として、番手100〜180の単糸を2本束ね、撚数
1.0〜3.0で合撚した合撚糸を使用するため、製紐
時のよこ糸打ち込み本数を24本にしても、高い強度を
有する編組チューブを得ることができる。
として、番手100〜180の単糸を2本束ね、撚数
1.0〜3.0で合撚した合撚糸を使用するため、製紐
時のよこ糸打ち込み本数を24本にしても、高い強度を
有する編組チューブを得ることができる。
【0012】このように本発明では、よこ糸打ち込み本
数が24本であるため、製紐時における毛羽立ちを増加
させることなく、製紐機の速度を速くして、織り密度を
小さくすることなく、生産コストの低減を図ることが可
能となる。
数が24本であるため、製紐時における毛羽立ちを増加
させることなく、製紐機の速度を速くして、織り密度を
小さくすることなく、生産コストの低減を図ることが可
能となる。
【0013】本発明において、よこ糸の番手を100〜
180に限定したのは、次の理由による。番手が100
より小さくなると、編組チューブの目穴が大きくなり、
この内部に充填される鉛粉が外部にこぼれやすくなっ
て、鉛蓄電池の寿命が短くなると共に、編組チューブの
強度が弱くなる。一方、番手が180より大きくなる
と、糸の剛性が大きくなり、撚糸時や製紐時に毛羽が多
くなる。
180に限定したのは、次の理由による。番手が100
より小さくなると、編組チューブの目穴が大きくなり、
この内部に充填される鉛粉が外部にこぼれやすくなっ
て、鉛蓄電池の寿命が短くなると共に、編組チューブの
強度が弱くなる。一方、番手が180より大きくなる
と、糸の剛性が大きくなり、撚糸時や製紐時に毛羽が多
くなる。
【0014】またよこ糸の撚数を1.0〜3.0に限定
したのは、次の理由による。撚数が1.0より小さい
と、製紐時に毛羽立ちが発生しやすくなる。一方、撚数
が3.0より大きくなると、糸が丸みを帯びるため、編
組チューブの目穴が大きくなり、内部に充填される鉛粉
が外部にこぼれやすくなって、鉛蓄電池の寿命が短くな
ると共に、編組チューブの強度が低下する。さらに撚数
が3.0より大きくなると、撚糸工程に手間がかかり、
生産コストが上昇するため好ましくない。
したのは、次の理由による。撚数が1.0より小さい
と、製紐時に毛羽立ちが発生しやすくなる。一方、撚数
が3.0より大きくなると、糸が丸みを帯びるため、編
組チューブの目穴が大きくなり、内部に充填される鉛粉
が外部にこぼれやすくなって、鉛蓄電池の寿命が短くな
ると共に、編組チューブの強度が低下する。さらに撚数
が3.0より大きくなると、撚糸工程に手間がかかり、
生産コストが上昇するため好ましくない。
【0015】尚、単糸の番手は、単繊維の直径と、集束
本数によって決定され、その一例を表1に示す。因に本
発明では、よこ糸用の単糸の番手を100〜180に限
定しているが、表1に示されている単糸のみに限定され
るものではない。
本数によって決定され、その一例を表1に示す。因に本
発明では、よこ糸用の単糸の番手を100〜180に限
定しているが、表1に示されている単糸のみに限定され
るものではない。
【0016】
【表1】
【0017】
【実施例】以下、本発明の編組チューブを実施例及び比
較例に基づいて詳細に説明する。
較例に基づいて詳細に説明する。
【0018】(実施例1)まず直径13μmのガラス単
繊維の表面に対し、固形分で1.2重量%の集束剤を塗
布した後、これらを400本束ね、ガラスストランドと
して紙管に巻き取り、ケーキを作製した。次いで複数の
ケーキからガラスストランドを解徐し、撚数0.7にて
撚糸することによって単糸を得た後、これらの単糸を2
本束ね、撚数2.2で合撚することによってよこ糸を得
た。
繊維の表面に対し、固形分で1.2重量%の集束剤を塗
布した後、これらを400本束ね、ガラスストランドと
して紙管に巻き取り、ケーキを作製した。次いで複数の
ケーキからガラスストランドを解徐し、撚数0.7にて
撚糸することによって単糸を得た後、これらの単糸を2
本束ね、撚数2.2で合撚することによってよこ糸を得
た。
【0019】また直径9μmのガラス単繊維の表面に対
し、固形分で1.2重量%の集束剤を塗布した後、これ
らを400本束ね、ガラスストランドとして紙管に巻き
取り、ケーキを作製した。次いで複数のケーキからガラ
スストランドを解除し、撚数1.0にて撚糸することに
よって単糸を得、これをたて糸とした。
し、固形分で1.2重量%の集束剤を塗布した後、これ
らを400本束ね、ガラスストランドとして紙管に巻き
取り、ケーキを作製した。次いで複数のケーキからガラ
スストランドを解除し、撚数1.0にて撚糸することに
よって単糸を得、これをたて糸とした。
【0020】こうして作製したよこ糸とたて糸から製紐
機を用い、1時間に18mの製紐速度でよこ糸打ち込み
本数が24本、たて糸打ち込み本数が24本、織り密度
が25目/25mmとなるように編組スリーブを作製し
た。
機を用い、1時間に18mの製紐速度でよこ糸打ち込み
本数が24本、たて糸打ち込み本数が24本、織り密度
が25目/25mmとなるように編組スリーブを作製し
た。
【0021】次にこの編組スリーブの一端開口部から金
属製ボールからなる拡開具を挿入した後、拡開具を位置
止めした状態で編組スリーブを通過移動させることによ
って円筒状に拡開し、さらに編組スリーブを屈曲させる
ことなく長手方向に移動させながら、上方から硬化剤溶
液であるフェノール樹脂エマルジョンを流下させること
によって付着率5重量%となるように含浸させてから、
乾燥硬化させ、切断することによって、内径9mm、長
さ274mmの編組チューブを作製した。
属製ボールからなる拡開具を挿入した後、拡開具を位置
止めした状態で編組スリーブを通過移動させることによ
って円筒状に拡開し、さらに編組スリーブを屈曲させる
ことなく長手方向に移動させながら、上方から硬化剤溶
液であるフェノール樹脂エマルジョンを流下させること
によって付着率5重量%となるように含浸させてから、
乾燥硬化させ、切断することによって、内径9mm、長
さ274mmの編組チューブを作製した。
【0022】こうして得られた編組チューブの毛羽本数
を調べたところ、編組チューブ10本当たり、わずか2
本であった。また、この編組チューブの曲げ強度と圧縮
強度を測定したところ、各々1.5kgfと12kgf
であった。
を調べたところ、編組チューブ10本当たり、わずか2
本であった。また、この編組チューブの曲げ強度と圧縮
強度を測定したところ、各々1.5kgfと12kgf
であった。
【0023】(実施例2)まず直径9μmのガラス単繊
維の表面に対し、固形分で1.2重量%の集束剤を塗布
した後、これらを800本束ね、ガラスストランドとし
て紙管に巻き取り、ケーキを作製した。次いで複数のケ
ーキからガラスストランドを解除し、撚数1.0にて撚
糸することによって単糸を得た後、これらの単糸を2本
束ね、これらを撚数2.5で合撚することによりよこ糸
を得た。
維の表面に対し、固形分で1.2重量%の集束剤を塗布
した後、これらを800本束ね、ガラスストランドとし
て紙管に巻き取り、ケーキを作製した。次いで複数のケ
ーキからガラスストランドを解除し、撚数1.0にて撚
糸することによって単糸を得た後、これらの単糸を2本
束ね、これらを撚数2.5で合撚することによりよこ糸
を得た。
【0024】また直径9μmのガラス単繊維の表面に対
し、固形分で1.2重量%の集束剤を塗布した後、これ
らを400本束ね、ガラスストランドとして紙管に巻き
取り、ケーキを作製した。次いで複数のケーキからガラ
スストランドを解除し、撚数1.0にて撚糸することに
よって単糸を得、これをたて糸とした。
し、固形分で1.2重量%の集束剤を塗布した後、これ
らを400本束ね、ガラスストランドとして紙管に巻き
取り、ケーキを作製した。次いで複数のケーキからガラ
スストランドを解除し、撚数1.0にて撚糸することに
よって単糸を得、これをたて糸とした。
【0025】このよこ糸とたて糸から製紐機を用い、1
時間に18mの製紐速度でよこ糸打ち込み本数が24
本、たて糸打ち込み本数が24本、織り密度が25目/
25mmとなるように編組スリーブを作製し、次いでこ
の編組スリーブを使用して、実施例1と同じ条件で内径
9mm、長さ274mmの編組チューブを作製した。
時間に18mの製紐速度でよこ糸打ち込み本数が24
本、たて糸打ち込み本数が24本、織り密度が25目/
25mmとなるように編組スリーブを作製し、次いでこ
の編組スリーブを使用して、実施例1と同じ条件で内径
9mm、長さ274mmの編組チューブを作製した。
【0026】こうして得られた編組チューブの毛羽本数
を調べたところ、編組チューブ10本当たり、わずか3
本であった。また、この編組チューブの曲げ強度と圧縮
強度を測定したところ、各々1.8kgfと15kgf
であった。
を調べたところ、編組チューブ10本当たり、わずか3
本であった。また、この編組チューブの曲げ強度と圧縮
強度を測定したところ、各々1.8kgfと15kgf
であった。
【0027】(比較例)まず直径18μmのガラス単繊
維の表面に対し、固形分で1.2重量%の集束剤を塗布
した後、これらを400本束ね、ガラスストランドとし
て紙管に巻き取り、ケーキを作製した。次いで複数のケ
ーキからガラスストランドを解除し、撚数1.0にて撚
糸することによって単糸を得た。この単糸を2本束ね、
これらを撚数3.5で合撚することによりよこ糸を得
た。
維の表面に対し、固形分で1.2重量%の集束剤を塗布
した後、これらを400本束ね、ガラスストランドとし
て紙管に巻き取り、ケーキを作製した。次いで複数のケ
ーキからガラスストランドを解除し、撚数1.0にて撚
糸することによって単糸を得た。この単糸を2本束ね、
これらを撚数3.5で合撚することによりよこ糸を得
た。
【0028】また直径9μmのガラス単繊維の表面に対
し、固形分で1.2重量%の集束剤を塗布した後、これ
らを400本束ね、ガラスストランドとして紙管に巻き
取り、ケーキを作製した。次いで複数のケーキからガラ
スストランドを解除し、撚数1.0にて撚糸することに
よって単糸を得、これをたて糸とした。
し、固形分で1.2重量%の集束剤を塗布した後、これ
らを400本束ね、ガラスストランドとして紙管に巻き
取り、ケーキを作製した。次いで複数のケーキからガラ
スストランドを解除し、撚数1.0にて撚糸することに
よって単糸を得、これをたて糸とした。
【0029】このよこ糸とたて糸から製紐機を用い、1
時間に18mの製紐速度でよこ糸打ち込み本数が24
本、たて糸打ち込み本数が24本、織り密度が25目/
25mmとなるように編組スリーブを作製し、次いでこ
の編組スリーブを使用して、実施例1と同じ条件で内径
9mm、長さ274mmの編組チューブを作製した。
時間に18mの製紐速度でよこ糸打ち込み本数が24
本、たて糸打ち込み本数が24本、織り密度が25目/
25mmとなるように編組スリーブを作製し、次いでこ
の編組スリーブを使用して、実施例1と同じ条件で内径
9mm、長さ274mmの編組チューブを作製した。
【0030】こうして得られた編組チューブの毛羽本数
を調べたところ、編組チューブ10本当たりで50本も
あった。またこの編組チューブの曲げ強度と圧縮強度を
測定したところ、各々0.9kgfと8kgfと低い値
を示した。
を調べたところ、編組チューブ10本当たりで50本も
あった。またこの編組チューブの曲げ強度と圧縮強度を
測定したところ、各々0.9kgfと8kgfと低い値
を示した。
【0031】尚、製紐機としては、(株)国分鉄工所製
大型48キャリアブレーダーを使用し、よこ糸打ち込み
本数を24本とするため、1つおきによこ糸をセットし
た。また編組チューブの毛羽本数は、編組チューブを拡
大倍率5倍の顕微鏡で観察することによって求めた。さ
らに曲げ強度は、(株)島津製作所製オートグラフを用
い、載荷速度240mm/分、スパン75mmの条件の
3点荷重試験によって測定し、また圧縮強度は、編組チ
ューブを50mmの長さに切断した後、(株)島津製作
所製オートグラフを用い、編組チューブの上下方向から
荷重をかけ、載荷速度240mm/分の条件で測定した
ものであり、この値が高いほど座屈強度に優れているこ
とになる。
大型48キャリアブレーダーを使用し、よこ糸打ち込み
本数を24本とするため、1つおきによこ糸をセットし
た。また編組チューブの毛羽本数は、編組チューブを拡
大倍率5倍の顕微鏡で観察することによって求めた。さ
らに曲げ強度は、(株)島津製作所製オートグラフを用
い、載荷速度240mm/分、スパン75mmの条件の
3点荷重試験によって測定し、また圧縮強度は、編組チ
ューブを50mmの長さに切断した後、(株)島津製作
所製オートグラフを用い、編組チューブの上下方向から
荷重をかけ、載荷速度240mm/分の条件で測定した
ものであり、この値が高いほど座屈強度に優れているこ
とになる。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明の編組チューブは、
よこ糸打ち込み本数が24本と少ないにも係わらず、高
い曲げ強度と座屈強度を有しており、またよこ糸本数が
少ないため、製紐時の毛羽を増加させることなく、製紐
機の速度を速くし、織り密度を小さくすることなく、生
産コストの低減を図ることが可能である。
よこ糸打ち込み本数が24本と少ないにも係わらず、高
い曲げ強度と座屈強度を有しており、またよこ糸本数が
少ないため、製紐時の毛羽を増加させることなく、製紐
機の速度を速くし、織り密度を小さくすることなく、生
産コストの低減を図ることが可能である。
Claims (1)
- 【請求項1】 ガラス繊維製のよこ糸とたて糸が、筒状
に編み込まれた編組スリーブに硬化剤溶液を含浸させた
後、乾燥硬化することによって作製される編組チューブ
において、よこ糸として、番手100〜180の単糸を
2本束ね、撚数1.0〜3.0で合撚した合撚糸を使用
し、製紐時のよこ糸の打ち込み本数が24本であること
を特徴とする編組チューブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11106529A JP2000299111A (ja) | 1999-04-14 | 1999-04-14 | 編組チューブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11106529A JP2000299111A (ja) | 1999-04-14 | 1999-04-14 | 編組チューブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000299111A true JP2000299111A (ja) | 2000-10-24 |
Family
ID=14435927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11106529A Pending JP2000299111A (ja) | 1999-04-14 | 1999-04-14 | 編組チューブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000299111A (ja) |
-
1999
- 1999-04-14 JP JP11106529A patent/JP2000299111A/ja active Pending
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