JPH10320688A - 交通信号制御装置 - Google Patents
交通信号制御装置Info
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- JPH10320688A JPH10320688A JP14101597A JP14101597A JPH10320688A JP H10320688 A JPH10320688 A JP H10320688A JP 14101597 A JP14101597 A JP 14101597A JP 14101597 A JP14101597 A JP 14101597A JP H10320688 A JPH10320688 A JP H10320688A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】この発明は、通行速度が一般のものと比較して
遅い特定の通行者や車両が標示機のある道路を通行する
とき、通行の途中で標示機の信号が停止信号に切換わっ
て通行に危険が伴うようなことがなく、安全に道路を通
行することができる交通信号制御装置の提供を目的とす
る。 【解決手段】この発明は、通行を許可する許可標示灯の
表示時間の間隔を制御する交通信号制御装置であって、
通行者に関連して設けられた信号送出し手段から送出さ
れた時間延長信号を受信する受信手段と、上記受信手段
が、前記時間延長信号を受信した場合、前記許可標示灯
の表示時間を延長する延長手段とを備え、受信手段に、
通行者側から信号送出し手段で送出される時間延長信号
が受信されると、延長手段が許可標示灯の表示時間を延
長し、この表示時間の延長により、信号送出し手段を所
有する通行者は許可標示灯が表示する道路を通行するこ
とができることを特徴とする。
遅い特定の通行者や車両が標示機のある道路を通行する
とき、通行の途中で標示機の信号が停止信号に切換わっ
て通行に危険が伴うようなことがなく、安全に道路を通
行することができる交通信号制御装置の提供を目的とす
る。 【解決手段】この発明は、通行を許可する許可標示灯の
表示時間の間隔を制御する交通信号制御装置であって、
通行者に関連して設けられた信号送出し手段から送出さ
れた時間延長信号を受信する受信手段と、上記受信手段
が、前記時間延長信号を受信した場合、前記許可標示灯
の表示時間を延長する延長手段とを備え、受信手段に、
通行者側から信号送出し手段で送出される時間延長信号
が受信されると、延長手段が許可標示灯の表示時間を延
長し、この表示時間の延長により、信号送出し手段を所
有する通行者は許可標示灯が表示する道路を通行するこ
とができることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、例えば、道路交
通管制に使用される車両用、歩行者用信号機のような交
通信号制御装置に関する。
通管制に使用される車両用、歩行者用信号機のような交
通信号制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の交通信号制御装置(信号機、標示
機)の青信号、黄信号および赤信号の点滅制御は定周期
式であるため、例えば、横断歩道の青信号点灯時間を健
康者の横断に必要充分な時間で設定したとしても、例え
ば、盲人のような身体障害者、あるいは、老人や幼児連
れの人の場合のように、歩行速度が健常者と比較して極
めて遅い通行者では、青信号の初期に横断歩道に進入し
たとしても、途中で青信号が赤信号に切換わって危険な
状態が発生する場合がある。
機)の青信号、黄信号および赤信号の点滅制御は定周期
式であるため、例えば、横断歩道の青信号点灯時間を健
康者の横断に必要充分な時間で設定したとしても、例え
ば、盲人のような身体障害者、あるいは、老人や幼児連
れの人の場合のように、歩行速度が健常者と比較して極
めて遅い通行者では、青信号の初期に横断歩道に進入し
たとしても、途中で青信号が赤信号に切換わって危険な
状態が発生する場合がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、通行速度
が一般のものと比較して遅い特定の通行者や車両が標示
機のある道路を通行するとき、通行の途中で標示機の信
号が停止信号に切換わって通行に危険が伴うようなこと
がなく、安全に道路を通行することができる交通信号制
御装置の提供を目的とする。
が一般のものと比較して遅い特定の通行者や車両が標示
機のある道路を通行するとき、通行の途中で標示機の信
号が停止信号に切換わって通行に危険が伴うようなこと
がなく、安全に道路を通行することができる交通信号制
御装置の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の発明は、通行を許可する許可標示灯の表示時間の間隔
を制御する交通信号制御装置であって、通行者に関連し
て設けられた信号送出し手段から送出された時間延長信
号を受信する受信手段と、上記受信手段が、前記時間延
長信号を受信した場合、前記許可標示灯の表示時間を延
長する延長手段とを備えた交通信号制御装置であること
を特徴とする。
の発明は、通行を許可する許可標示灯の表示時間の間隔
を制御する交通信号制御装置であって、通行者に関連し
て設けられた信号送出し手段から送出された時間延長信
号を受信する受信手段と、上記受信手段が、前記時間延
長信号を受信した場合、前記許可標示灯の表示時間を延
長する延長手段とを備えた交通信号制御装置であること
を特徴とする。
【0005】この発明の請求項2記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の構成に併せて、前記信号送出し手段
から時間延長信号を送出した場合、一定時間経過後に前
記時間延長信号の送出しを停止する信号停止手段を備え
た交通信号制御装置であることを特徴とする。
求項1記載の発明の構成に併せて、前記信号送出し手段
から時間延長信号を送出した場合、一定時間経過後に前
記時間延長信号の送出しを停止する信号停止手段を備え
た交通信号制御装置であることを特徴とする。
【0006】この発明の請求項3記載の発明は、上記請
求項1または2記載の発明の構成に併せて、前記信号送
出し手段の信号送出しを無線で構成した交通信号制御装
置であることを特徴とする。
求項1または2記載の発明の構成に併せて、前記信号送
出し手段の信号送出しを無線で構成した交通信号制御装
置であることを特徴とする。
【0007】この発明の請求項4記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の構成に併せて、前記通行者が道路を
渡り終えることを検出する検出手段を備え、前記延長手
段が、前記検出手段によって通行者の渡り終えを検出す
るまで、許可標示灯の表示時間を延長する交通信号制御
装置であることを特徴とする。
求項1記載の発明の構成に併せて、前記通行者が道路を
渡り終えることを検出する検出手段を備え、前記延長手
段が、前記検出手段によって通行者の渡り終えを検出す
るまで、許可標示灯の表示時間を延長する交通信号制御
装置であることを特徴とする。
【0008】
【作用・効果】この発明は、交通信号制御装置の受信手
段に、通行者側から信号送出し手段で送出される時間延
長信号が受信されると、延長手段が許可標示灯の表示時
間を延長する。この表示時間の延長により、信号送出し
手段を所有する通行者は許可標示灯が表示する道路を通
行することができる。
段に、通行者側から信号送出し手段で送出される時間延
長信号が受信されると、延長手段が許可標示灯の表示時
間を延長する。この表示時間の延長により、信号送出し
手段を所有する通行者は許可標示灯が表示する道路を通
行することができる。
【0009】したがって、例えば、盲人のような身体障
害者、あるいは、老人や幼児連れの人の場合のように、
歩行速度が健常者と比較して極めて遅い通行者に対し
て、時間延長信号を送信する信号送出し手段を携帯させ
ることで、通行途中で信号が停止信号に切換わって危険
な状態が発生することがなく、安全に通行することがで
きる。
害者、あるいは、老人や幼児連れの人の場合のように、
歩行速度が健常者と比較して極めて遅い通行者に対し
て、時間延長信号を送信する信号送出し手段を携帯させ
ることで、通行途中で信号が停止信号に切換わって危険
な状態が発生することがなく、安全に通行することがで
きる。
【0010】また、時間延長信号を送出してから一定時
間が経過後に信号停止手段が前記時間延長信号の送出し
を停止するので、延長に基づく標示灯の無だな表示の時
間をなくすることができて、必要最小限の時間の延長が
得られ、表示時間の延長による交通の混乱を回避すると
ができる。
間が経過後に信号停止手段が前記時間延長信号の送出し
を停止するので、延長に基づく標示灯の無だな表示の時
間をなくすることができて、必要最小限の時間の延長が
得られ、表示時間の延長による交通の混乱を回避すると
ができる。
【0011】また、信号送出し手段を無線で構成するこ
とで、携帯性、操作性が便利となり、有効な利用が得ら
れる。さらに、信号送出し手段を所有する通行者が道路
を渡り終えることを検知する検知手段を備えて、該通行
者が渡り終えるまで、許可標示灯の表示時間を延長する
ので、適正な延長時間を得ることができて、安全な通行
を得ることができると同時に、必要最小限の時間の延長
が得られ、表示時間の延長による交通の混乱をより回避
するとができる。
とで、携帯性、操作性が便利となり、有効な利用が得ら
れる。さらに、信号送出し手段を所有する通行者が道路
を渡り終えることを検知する検知手段を備えて、該通行
者が渡り終えるまで、許可標示灯の表示時間を延長する
ので、適正な延長時間を得ることができて、安全な通行
を得ることができると同時に、必要最小限の時間の延長
が得られ、表示時間の延長による交通の混乱をより回避
するとができる。
【0012】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面と共に詳述す
る。図面は道路交通管制システムを示し、図1は、道路
AとBとの十字路でのシステムを示す。図において、道
路Aに対する車両用信号機a,aはそれぞれの進行方向
の信号機を構成すると共に、交差点を挟んで相互が対向
側に対応して、同じように青信号、黄信号および赤信号
が制御される。また、他方の道路Bに対する車両用信号
機b,bも同様に、それぞれの進行方向の信号機を構成
すると共に、交差点を挟んで相互が対向側に対応して、
同じように青信号、黄信号および赤信号が制御される。
そして道路AとBとの車両用信号機a,aとb,bとは
相反するように信号を制御して道路の交通を制御して
る。
る。図面は道路交通管制システムを示し、図1は、道路
AとBとの十字路でのシステムを示す。図において、道
路Aに対する車両用信号機a,aはそれぞれの進行方向
の信号機を構成すると共に、交差点を挟んで相互が対向
側に対応して、同じように青信号、黄信号および赤信号
が制御される。また、他方の道路Bに対する車両用信号
機b,bも同様に、それぞれの進行方向の信号機を構成
すると共に、交差点を挟んで相互が対向側に対応して、
同じように青信号、黄信号および赤信号が制御される。
そして道路AとBとの車両用信号機a,aとb,bとは
相反するように信号を制御して道路の交通を制御して
る。
【0013】各道路A,Bにはそれぞれ横断歩道A1,
A2,B1,B2を有し、各横断歩道A1,A2,B
1,B2には、歩行者用信号機a1,a1,a2,a
2,b1,b1,b2,b2を備え、道路Aの歩行者用
信号機a1とa1およびa2とa2は、道路Aを挟んで
相互が対向側に対応して、同じように青信号、黄信号お
よび赤信号が制御され、また、この信号の制御は他方の
道路Bの車両用信号機b,bの信号制御に対応して制御
される。
A2,B1,B2を有し、各横断歩道A1,A2,B
1,B2には、歩行者用信号機a1,a1,a2,a
2,b1,b1,b2,b2を備え、道路Aの歩行者用
信号機a1とa1およびa2とa2は、道路Aを挟んで
相互が対向側に対応して、同じように青信号、黄信号お
よび赤信号が制御され、また、この信号の制御は他方の
道路Bの車両用信号機b,bの信号制御に対応して制御
される。
【0014】また、道路Bの歩行者用信号機b1とb1
およびb2とb2も同様に、道路Bを挟んで相互が対向
側に対応して、同じように青信号、黄信号および赤信号
が制御され、また、この信号の制御は他方の道路Aの車
両用信号機a,aの信号制御に対応して制御される。図
中Cは、各信号機a,a1,a2,b,b1,b2を制
御するコントローラである。
およびb2とb2も同様に、道路Bを挟んで相互が対向
側に対応して、同じように青信号、黄信号および赤信号
が制御され、また、この信号の制御は他方の道路Aの車
両用信号機a,aの信号制御に対応して制御される。図
中Cは、各信号機a,a1,a2,b,b1,b2を制
御するコントローラである。
【0015】図2は、上述のコントローラCによる各信
号機a,a1,a2,b,b1,b2の制御回路ブロッ
ク図を示し、コントローラCは上位の管制センタと有線
または無線で接続されて、該管制センタからの指令に基
づいて各信号機a,a1,a2,b,b1,b2を駆動
制御する。
号機a,a1,a2,b,b1,b2の制御回路ブロッ
ク図を示し、コントローラCは上位の管制センタと有線
または無線で接続されて、該管制センタからの指令に基
づいて各信号機a,a1,a2,b,b1,b2を駆動
制御する。
【0016】すなわち、道路Aに対応する車両用信号機
a,aを青信号、黄信号および赤信号と制御したとき、
他方の道路Bに対する車両用信号機b,bを相反するよ
うに対応して制御し、さらに,各横断歩道A1,A2,
B1,B2の歩行者用信号機a1,a1,a2,a2,
b1,b1,b2,b2に対しても、それぞれに対応す
る車両用信号機a,bに対応して駆動制御される。
a,aを青信号、黄信号および赤信号と制御したとき、
他方の道路Bに対する車両用信号機b,bを相反するよ
うに対応して制御し、さらに,各横断歩道A1,A2,
B1,B2の歩行者用信号機a1,a1,a2,a2,
b1,b1,b2,b2に対しても、それぞれに対応す
る車両用信号機a,bに対応して駆動制御される。
【0017】図3は、1つの歩行者用信号機a1の制御
回路ブロック図を示し、他の歩行者用信号機a2,b
1,b2についても同様に構成されているので、それぞ
れの説明は省略する。
回路ブロック図を示し、他の歩行者用信号機a2,b
1,b2についても同様に構成されているので、それぞ
れの説明は省略する。
【0018】CPU10はROM11に格納されたプロ
グラムに沿って各回路装置を駆動制御し、RAM12は
動作に必要なデータを記憶する。信号ランプ13は青
色、赤色のランプであり、タイマ14は信号周期など所
定の時間を計時する。通信インターフェイス15は上位
のコントローラCとデータの送受信可能に接続する。
グラムに沿って各回路装置を駆動制御し、RAM12は
動作に必要なデータを記憶する。信号ランプ13は青
色、赤色のランプであり、タイマ14は信号周期など所
定の時間を計時する。通信インターフェイス15は上位
のコントローラCとデータの送受信可能に接続する。
【0019】この歩行者信号機1aは、通信インターフ
ェイス15を介してコントローラCから伝送された信号
制御データに基づいて、タイマ14は周期を計時し、信
号ランプ13は所定のランプを点灯制御する。
ェイス15を介してコントローラCから伝送された信号
制御データに基づいて、タイマ14は周期を計時し、信
号ランプ13は所定のランプを点灯制御する。
【0020】上述の信号機1aには、特定の通行者から
送信される電磁波をアンテナ16を介して受信する受信
器17と、受信した電磁波の強度を判定する電磁波強度
判定回路18とを備え、CPU10は特定の電磁波を受
信したとき信号ランプ13の青信号の点灯時間を延長し
て制御するようにプログラムされている。
送信される電磁波をアンテナ16を介して受信する受信
器17と、受信した電磁波の強度を判定する電磁波強度
判定回路18とを備え、CPU10は特定の電磁波を受
信したとき信号ランプ13の青信号の点灯時間を延長し
て制御するようにプログラムされている。
【0021】図4は、特定の通行者として盲人が持つ杖
20を示し、該杖20にはその握り部21の端部に発信
器22を装着しており、発信器22には信号機の青信号
の点灯時間を延長させる信号を送出すための操作を実行
するボタンスイッチ23を備えている。なお、ボタンス
イッチ23は不測に操作されないように握り部21の端
部に配設している。
20を示し、該杖20にはその握り部21の端部に発信
器22を装着しており、発信器22には信号機の青信号
の点灯時間を延長させる信号を送出すための操作を実行
するボタンスイッチ23を備えている。なお、ボタンス
イッチ23は不測に操作されないように握り部21の端
部に配設している。
【0022】図5は、上述の発信器22の制御回路ブロ
ック図を示し、CPU30はROM31に格納されたプ
ログラムに沿って各回路装置を駆動制御し、RAM32
は動作に必要なデータを記憶する。送信器33はアンテ
ナ34を介して特定の電磁波を送出す。この特定の電磁
波は信号機1aの青信号の表示時間を延長する指示信号
に設定している。タイマ35は送信器33の送信時間な
ど所定の時間を計時する。電源36はバッテリで構成し
て各回路に電源を供給する。
ック図を示し、CPU30はROM31に格納されたプ
ログラムに沿って各回路装置を駆動制御し、RAM32
は動作に必要なデータを記憶する。送信器33はアンテ
ナ34を介して特定の電磁波を送出す。この特定の電磁
波は信号機1aの青信号の表示時間を延長する指示信号
に設定している。タイマ35は送信器33の送信時間な
ど所定の時間を計時する。電源36はバッテリで構成し
て各回路に電源を供給する。
【0023】次に、図1において、道路Bの横断歩道B
1を盲人の通行者Mが渡るときの発信器22のCPU3
0の動作を図6のフローチャートを参照して説明する。
盲人の通行者Mが渡りたい横断歩道の前に立ってから、
杖20の発信器22のボタンスイッチ23を操作する
(ステップn1)。ボタンが押下されると、送信器33
から所定の電磁波が送出され、アンテナ34より送信さ
れる(ステップn2)。
1を盲人の通行者Mが渡るときの発信器22のCPU3
0の動作を図6のフローチャートを参照して説明する。
盲人の通行者Mが渡りたい横断歩道の前に立ってから、
杖20の発信器22のボタンスイッチ23を操作する
(ステップn1)。ボタンが押下されると、送信器33
から所定の電磁波が送出され、アンテナ34より送信さ
れる(ステップn2)。
【0024】上述の電磁波は信号機b1の青信号の表示
時間を延長させる指示信号であって、時間を延長させる
電磁波の信号が送信され、歩行者用信号機b1が青信号
になれば、通行者Mの通行が可能になり、横断をするこ
とができる。
時間を延長させる指示信号であって、時間を延長させる
電磁波の信号が送信され、歩行者用信号機b1が青信号
になれば、通行者Mの通行が可能になり、横断をするこ
とができる。
【0025】また、前述電磁波の送信時間は、通行者M
が横断歩道を渡るに必要な時間に設定し、この設定時間
がタイマ35で計時されると(ステッブn3)、送信器
33からの電磁波の送信が停止されて(ステップn
4)、処理が終了する。
が横断歩道を渡るに必要な時間に設定し、この設定時間
がタイマ35で計時されると(ステッブn3)、送信器
33からの電磁波の送信が停止されて(ステップn
4)、処理が終了する。
【0026】次ぎに、図1において、横断歩道B1を通
行者Mが渡るときの歩行者信号機b1,b1のCPU1
0の制御動作を図7のフローチャーチを参照して説明す
る。先ず、信号ランプ13が青信号の表示周期に入った
とき、盲人の通行者Mが所有する杖20の発信器22か
ら青信号の表示時間を延長させる電磁波信号を受信した
か否かを判定し(ステップn11)、該信号を受信しな
いときは、信号ランプ13の青信号の表示時間が経過し
たか否かを判定する(ステップn12)。なお、この時
間の計時はタイマ14により行う。
行者Mが渡るときの歩行者信号機b1,b1のCPU1
0の制御動作を図7のフローチャーチを参照して説明す
る。先ず、信号ランプ13が青信号の表示周期に入った
とき、盲人の通行者Mが所有する杖20の発信器22か
ら青信号の表示時間を延長させる電磁波信号を受信した
か否かを判定し(ステップn11)、該信号を受信しな
いときは、信号ランプ13の青信号の表示時間が経過し
たか否かを判定する(ステップn12)。なお、この時
間の計時はタイマ14により行う。
【0027】前述のステップn11で、盲人が所有する
杖20の発信器22からの電磁波信号を受信したとき
は、電磁波強度判定回路18でその電磁波の強度を判定
して、該強度をRAM12に記憶すると共に(ステップ
n13)、該電磁波強度のデータを対向側の歩行者用信
号機b1に送信する(ステップn14)。
杖20の発信器22からの電磁波信号を受信したとき
は、電磁波強度判定回路18でその電磁波の強度を判定
して、該強度をRAM12に記憶すると共に(ステップ
n13)、該電磁波強度のデータを対向側の歩行者用信
号機b1に送信する(ステップn14)。
【0028】盲人の通行者Mは歩行者用信号機b1が青
信号であるため、発信器22で電磁波信号を発信しなが
ら横断歩道B1を渡る。対向側の受信器17でも電磁波
信号を受信しており、その電磁波強度判定回路18も同
じように電磁波の強度を判定している。そして、最初は
強度が弱いが、通行者Mが接近するにしたがって電磁波
が強くなり、通行者Mが横断歩道B1を渡り切ると、電
磁波の強度がスタート時点の強度と同一強度になる。し
たがって、スタート時の電磁波の強度と通行者Mの横断
に基づく電磁波の強度の変化を比較して、同一になった
とき通行者Mが横断歩道B1を渡り切ったと判定するこ
とがてきる。そしてこれが判定されると(ステップn1
5)、歩行者信号を青信号から赤信号に切り換える(ス
テップn16)。
信号であるため、発信器22で電磁波信号を発信しなが
ら横断歩道B1を渡る。対向側の受信器17でも電磁波
信号を受信しており、その電磁波強度判定回路18も同
じように電磁波の強度を判定している。そして、最初は
強度が弱いが、通行者Mが接近するにしたがって電磁波
が強くなり、通行者Mが横断歩道B1を渡り切ると、電
磁波の強度がスタート時点の強度と同一強度になる。し
たがって、スタート時の電磁波の強度と通行者Mの横断
に基づく電磁波の強度の変化を比較して、同一になった
とき通行者Mが横断歩道B1を渡り切ったと判定するこ
とがてきる。そしてこれが判定されると(ステップn1
5)、歩行者信号を青信号から赤信号に切り換える(ス
テップn16)。
【0029】その後、赤信号の所定時間を計時し、該所
定時間が経過すると(ステップn17)、赤信号を青信
号に切換えて(ステップn18)、リターンする。な
お、歩行者用信号機b1,b1の青信号が延長されてい
ることは、通信インタフェース15を介してコントロー
ラCに送信しているので、該コントローラCは上述の青
信号延長に対処してその他の信号機a,b,a1,a
2,b2の信号を制御する。
定時間が経過すると(ステップn17)、赤信号を青信
号に切換えて(ステップn18)、リターンする。な
お、歩行者用信号機b1,b1の青信号が延長されてい
ることは、通信インタフェース15を介してコントロー
ラCに送信しているので、該コントローラCは上述の青
信号延長に対処してその他の信号機a,b,a1,a
2,b2の信号を制御する。
【0030】前述のステップn11で、青信号の表示時
間を延長させる電磁波信号を受信してから、ステップn
15で、通行者Mが横断歩道B1を渡り切ったと判定す
るまでは、歩行者用信号機は青信号であり、この通行者
Mが盲人であって健常者より遅い歩行速度であれば、ス
テップn12で計時される時間より長くなり、横断歩道
B1を渡り切るまで、青信号は延長されたことになる。
間を延長させる電磁波信号を受信してから、ステップn
15で、通行者Mが横断歩道B1を渡り切ったと判定す
るまでは、歩行者用信号機は青信号であり、この通行者
Mが盲人であって健常者より遅い歩行速度であれば、ス
テップn12で計時される時間より長くなり、横断歩道
B1を渡り切るまで、青信号は延長されたことになる。
【0031】したがって、例えば、盲人の通行者Mは、
通行途中で歩行者用信号機が青信号から赤信号に切換わ
って危険な状態が発生することがなく、安全に通行する
ことができる。
通行途中で歩行者用信号機が青信号から赤信号に切換わ
って危険な状態が発生することがなく、安全に通行する
ことができる。
【0032】また、発信器22は時間延長信号を送出し
てから一定時間が経過後に信号の送出しを停止するの
で、延長に基づく青信号の無だな表示の時間をなくする
ことができて、必要最小限の時間の延長が得られ、表示
時間の延長による交通の混乱を回避するとができる。
てから一定時間が経過後に信号の送出しを停止するの
で、延長に基づく青信号の無だな表示の時間をなくする
ことができて、必要最小限の時間の延長が得られ、表示
時間の延長による交通の混乱を回避するとができる。
【0033】また、発信器22の送信器33を無線で構
成しているので通行者Mの、携帯性、操作性が便利とな
り、有効な利用が得られる。さらに、発信器22を所有
する通行者Mが道路を渡り終えることを検知して、該通
行者Mが渡り終えるまで青信号の表示時間を延長するの
で、適正な延長時間を得ることができて、安全な通行を
えることができると同時に、必要最小限の時間の延長が
得られ、表示時間の延長による交通の混乱をより回避す
るとができる。
成しているので通行者Mの、携帯性、操作性が便利とな
り、有効な利用が得られる。さらに、発信器22を所有
する通行者Mが道路を渡り終えることを検知して、該通
行者Mが渡り終えるまで青信号の表示時間を延長するの
で、適正な延長時間を得ることができて、安全な通行を
えることができると同時に、必要最小限の時間の延長が
得られ、表示時間の延長による交通の混乱をより回避す
るとができる。
【0034】上述の実施例では、通行者Mを盲人として
説明しているが、これは老人、幼児連れであるもよく、
また、発信器22はペンダントとして形成するも、ま
た、携帯形に形成するもよい。さらに、実施例では歩道
を通行する通行者として説明しているが、身体障害者が
運転する低速の自動車に発信器22を備えることもでき
る。
説明しているが、これは老人、幼児連れであるもよく、
また、発信器22はペンダントとして形成するも、ま
た、携帯形に形成するもよい。さらに、実施例では歩道
を通行する通行者として説明しているが、身体障害者が
運転する低速の自動車に発信器22を備えることもでき
る。
【0035】さらに、実施例の発信器22には受信機能
と警音を発する機能とを付加すると共に、信号機側にも
送信機能を付加して、通行者Mが盲人であれば、信号機
が赤信号で通行不可のとき、青信号まで待機させる信号
を発信器22側に送信して、発信器22では警音を発生
して、これを知らせるように構成することもできる。
と警音を発する機能とを付加すると共に、信号機側にも
送信機能を付加して、通行者Mが盲人であれば、信号機
が赤信号で通行不可のとき、青信号まで待機させる信号
を発信器22側に送信して、発信器22では警音を発生
して、これを知らせるように構成することもできる。
【0036】この発明の構成と、実施例の構成との対応
において、この発明の交通信号制御装置は、実施例の歩
行者用信号機a1,a2,b1,b2に対応し、以下同
様に、許可標示灯は、信号ランプ13に対応し、受信手
段は、発信器22に対応し、延長手段は、ステップn1
5の機能を有するCPU10に対応し、信号停止手段
は、ステップn4の機能を有するCPU30に対応し、
検出手段は、ステップn15の機能を有するCPU10
に対応するも、この発明は、上述の実施例の構成のみに
限定されるものではない。
において、この発明の交通信号制御装置は、実施例の歩
行者用信号機a1,a2,b1,b2に対応し、以下同
様に、許可標示灯は、信号ランプ13に対応し、受信手
段は、発信器22に対応し、延長手段は、ステップn1
5の機能を有するCPU10に対応し、信号停止手段
は、ステップn4の機能を有するCPU30に対応し、
検出手段は、ステップn15の機能を有するCPU10
に対応するも、この発明は、上述の実施例の構成のみに
限定されるものではない。
【図1】 道路交通管制システムの説明図。
【図2】 コントローラによる各信号機の制御回路ブロ
ック図。
ック図。
【図3】 歩行者用信号機の制御回路ブロック図。
【図4】 杖の説明図。
【図5】 発信器の制御回路ブロック図。
【図6】 発信器の動作フローチャート。
【図7】 歩行者用信号機の動作フローチャート。
a1,a2,b1,b2…歩行者用信号機 M…通行者 10,30…CPU 13…信号ランプ 17…受信器 22…発信器 33…送信器
Claims (4)
- 【請求項1】通行を許可する許可標示灯の表示時間の間
隔を制御する交通信号制御装置であって、通行者に関連
して設けられた信号送出し手段から送出された時間延長
信号を受信する受信手段と、上記受信手段が、前記時間
延長信号を受信した場合、前記許可標示灯の表示時間を
延長する延長手段とを備えた交通信号制御装置。 - 【請求項2】前記信号送出し手段から時間延長信号を送
出した場合、一定時間経過後に前記時間延長信号の送出
しを停止する信号停止手段を備えた請求項1記載の交通
信号制御装置。 - 【請求項3】前記信号送出し手段の信号送出しを無線で
構成した請求項1または2記載の交通信号制御装置。 - 【請求項4】前記通行者が道路を渡り終えることを検出
する検出手段を備え、前記延長手段が、前記検出手段に
よって通行者の渡り終えを検出するまで、許可標示灯の
表示時間を延長する請求項1記載の交通信号制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14101597A JPH10320688A (ja) | 1997-05-14 | 1997-05-14 | 交通信号制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14101597A JPH10320688A (ja) | 1997-05-14 | 1997-05-14 | 交通信号制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10320688A true JPH10320688A (ja) | 1998-12-04 |
Family
ID=15282218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14101597A Pending JPH10320688A (ja) | 1997-05-14 | 1997-05-14 | 交通信号制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10320688A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000324542A (ja) * | 1999-05-07 | 2000-11-24 | Sharp Corp | 情報サービスシステム |
| JP2008302006A (ja) * | 2007-06-07 | 2008-12-18 | Aono Kogyo:Kk | 老人用杖 |
| KR100908734B1 (ko) | 2007-07-30 | 2009-07-22 | 단국대학교 산학협력단 | 시각장애인을 위한 교통 안내 시스템 및 그 방법 |
| JP2013096201A (ja) * | 2011-11-04 | 2013-05-20 | Kictec Inc | 自発光道路鋲装置 |
| ES2462868A1 (es) * | 2013-12-08 | 2014-05-26 | Iván NADAL LATORRE | Sistema de seguridad vial para peatones con discapacidades sensoriales y/o físicas |
| JP2017182191A (ja) * | 2016-03-28 | 2017-10-05 | 株式会社デンソー | 歩行者保護システム及び路側機 |
| JP2020135804A (ja) * | 2019-02-26 | 2020-08-31 | 京セラ株式会社 | 信号機制御装置、第1路側機、情報処理装置及び信号機制御方法 |
-
1997
- 1997-05-14 JP JP14101597A patent/JPH10320688A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| KR100908734B1 (ko) | 2007-07-30 | 2009-07-22 | 단국대학교 산학협력단 | 시각장애인을 위한 교통 안내 시스템 및 그 방법 |
| JP2013096201A (ja) * | 2011-11-04 | 2013-05-20 | Kictec Inc | 自発光道路鋲装置 |
| ES2462868A1 (es) * | 2013-12-08 | 2014-05-26 | Iván NADAL LATORRE | Sistema de seguridad vial para peatones con discapacidades sensoriales y/o físicas |
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| JP2020135804A (ja) * | 2019-02-26 | 2020-08-31 | 京セラ株式会社 | 信号機制御装置、第1路側機、情報処理装置及び信号機制御方法 |
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