JPH1032075A - 高圧点火プラグ用キャップ - Google Patents
高圧点火プラグ用キャップInfo
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- JPH1032075A JPH1032075A JP18943896A JP18943896A JPH1032075A JP H1032075 A JPH1032075 A JP H1032075A JP 18943896 A JP18943896 A JP 18943896A JP 18943896 A JP18943896 A JP 18943896A JP H1032075 A JPH1032075 A JP H1032075A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 高圧点火プラグの内燃機関に対する挿着操作
が簡単で且つ確実に接続可能なように改良した高圧点火
プラグ用キャップを提供する。 【解決手段】 本発明の高圧点火プラグ用キャップ20
は、コードキャップ部29と、レインカバー部21と、高圧
コード5の軸芯Aに沿って圧縮変形可能なばね接触子36
から成る雌型プラグ端子34、を夫々具備して成り、エン
ジンホール部1の上方端部近傍の内周面に係合凹部39を
凹設する一方、係合凹部39よりも雌型プラグ端子34寄り
のコードキャップ部29の外周面に弾性固定部材24を保持
し且つ弾性固定部材24の係止爪部28を係合凹部39と係合
可能にする受座32を突設して成るので、高圧点火プラグ
用キャップ20の挿着操作は、コードキャップ部29の下方
端面と弾性キャップ部38の上端面に刻設された溝部との
嵌装作業以外の作業は単に軽く押し込むだけで済み、係
止爪部28の係合凹部39に対する係合音によって嵌装作業
の完了を容易に確認される。
が簡単で且つ確実に接続可能なように改良した高圧点火
プラグ用キャップを提供する。 【解決手段】 本発明の高圧点火プラグ用キャップ20
は、コードキャップ部29と、レインカバー部21と、高圧
コード5の軸芯Aに沿って圧縮変形可能なばね接触子36
から成る雌型プラグ端子34、を夫々具備して成り、エン
ジンホール部1の上方端部近傍の内周面に係合凹部39を
凹設する一方、係合凹部39よりも雌型プラグ端子34寄り
のコードキャップ部29の外周面に弾性固定部材24を保持
し且つ弾性固定部材24の係止爪部28を係合凹部39と係合
可能にする受座32を突設して成るので、高圧点火プラグ
用キャップ20の挿着操作は、コードキャップ部29の下方
端面と弾性キャップ部38の上端面に刻設された溝部との
嵌装作業以外の作業は単に軽く押し込むだけで済み、係
止爪部28の係合凹部39に対する係合音によって嵌装作業
の完了を容易に確認される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高圧点火プラグの
内燃機関に対する挿着操作が簡単で且つ確実に接続可能
なように改良した高圧点火プラグ用キャップに関するも
のである。
内燃機関に対する挿着操作が簡単で且つ確実に接続可能
なように改良した高圧点火プラグ用キャップに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の内燃機関の高圧点火プラグ用キャ
ップは、一般に、図5の縦断面図で示したような組合体
から成って内燃機関のエンジンホール部に装着されてい
た。
ップは、一般に、図5の縦断面図で示したような組合体
から成って内燃機関のエンジンホール部に装着されてい
た。
【0003】即ち、従来の高圧点火プラグ用キャップ10
は、電源に接続された高圧コード5を内部に収容し且つ
全体が絶縁性合成樹脂で略円筒状に成形されたコードキ
ャップ部14と、該コードキャップ部14の上方端部に嵌着
し、そのフランジ外周縁に突設したシールリップ部12で
エンジンヘッドの上面2を押圧する一方、該エンジンヘ
ッドに透設された縦孔状のエンジンホール部1の上方端
内部にその円筒直胴部13を嵌入させて前記エンジンホー
ル部1の上方端部周りを密封するレインカバー部11と、
該レインカバー部11の側面を貫通して前記コードキャッ
プ部14の下方端部に配設された前記高圧コード5の端末
部近傍を外面から圧縮変形によって密着、把持するコー
ド固定部15と一体的に形成され且つ円筒状に湾曲化され
た周壁面の縦方向の合わせ端縁(図示せず)が拡口しな
いように半リング部16によって前記端縁の周壁外面を架
橋した雌型プラグ端子17、を夫々具備して成っていた。
は、電源に接続された高圧コード5を内部に収容し且つ
全体が絶縁性合成樹脂で略円筒状に成形されたコードキ
ャップ部14と、該コードキャップ部14の上方端部に嵌着
し、そのフランジ外周縁に突設したシールリップ部12で
エンジンヘッドの上面2を押圧する一方、該エンジンヘ
ッドに透設された縦孔状のエンジンホール部1の上方端
内部にその円筒直胴部13を嵌入させて前記エンジンホー
ル部1の上方端部周りを密封するレインカバー部11と、
該レインカバー部11の側面を貫通して前記コードキャッ
プ部14の下方端部に配設された前記高圧コード5の端末
部近傍を外面から圧縮変形によって密着、把持するコー
ド固定部15と一体的に形成され且つ円筒状に湾曲化され
た周壁面の縦方向の合わせ端縁(図示せず)が拡口しな
いように半リング部16によって前記端縁の周壁外面を架
橋した雌型プラグ端子17、を夫々具備して成っていた。
【0004】このように構成された従来の高圧点火プラ
グ用キャップ10は、前記エンジンホール部1の底部3に
螺着された高圧点火プラグ部4のプラグ頭部(図示せ
ず)に上方から嵌着されている絶縁性合成樹脂から成る
弾性キャップ部18の上端面に刻設された溝部に前記コー
ドキャップ部14の下方端面を嵌入させることによって前
記高圧点火プラグ部4と前記雌型プラグ端子17の電気的
接続がなされていた。
グ用キャップ10は、前記エンジンホール部1の底部3に
螺着された高圧点火プラグ部4のプラグ頭部(図示せ
ず)に上方から嵌着されている絶縁性合成樹脂から成る
弾性キャップ部18の上端面に刻設された溝部に前記コー
ドキャップ部14の下方端面を嵌入させることによって前
記高圧点火プラグ部4と前記雌型プラグ端子17の電気的
接続がなされていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来の高圧点火プラグ用キャップ10は、前記エンジン
ホール部1及び前記高圧点火プラグ部4に対する挿着、
固定状態が次の三箇所の嵌合度に大きく依存するもので
あった。即ち、前記レインカバー部11の円筒状直胴部13
と前記エンジンホール部1の上方端部との嵌合度、前記
コードキャップ部14の下方端面と前記弾性キャップ部18
の上端面に刻設された溝部との嵌合度、及び前記高圧点
火プラグ部4のプラグ頭部と前記雌型プラグ端子17との
嵌合度である。
た従来の高圧点火プラグ用キャップ10は、前記エンジン
ホール部1及び前記高圧点火プラグ部4に対する挿着、
固定状態が次の三箇所の嵌合度に大きく依存するもので
あった。即ち、前記レインカバー部11の円筒状直胴部13
と前記エンジンホール部1の上方端部との嵌合度、前記
コードキャップ部14の下方端面と前記弾性キャップ部18
の上端面に刻設された溝部との嵌合度、及び前記高圧点
火プラグ部4のプラグ頭部と前記雌型プラグ端子17との
嵌合度である。
【0006】これら三箇所の嵌合度は、前記エンジンホ
ール部1の両端部の密封性及び絶縁性、更に前記高圧点
火プラグ部4の電気的接続性を良好に維持するために、
可成りの締まり嵌め状態に設定する必要があり、その結
果、前記高圧点火プラグ4の内燃機関に対する挿着操作
に多くの労力と時間を要し、組付作業性の向上を図るこ
とが困難であった。
ール部1の両端部の密封性及び絶縁性、更に前記高圧点
火プラグ部4の電気的接続性を良好に維持するために、
可成りの締まり嵌め状態に設定する必要があり、その結
果、前記高圧点火プラグ4の内燃機関に対する挿着操作
に多くの労力と時間を要し、組付作業性の向上を図るこ
とが困難であった。
【0007】本発明は、前述した従来技術の問題点を解
消し、高圧点火プラグの内燃機関に対する挿着操作が簡
単で且つ確実に接続可能なように改良した高圧点火プラ
グ用キャップを提供することを目的とするものである。
消し、高圧点火プラグの内燃機関に対する挿着操作が簡
単で且つ確実に接続可能なように改良した高圧点火プラ
グ用キャップを提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のかかる目的は、
絶縁性合成樹脂を略円筒状に成形したコードキャップ部
と、前記コードキャップ部の上方端部に嵌着し、そのフ
ランジ外周縁に突設したシールリップ部でエンジンヘッ
ドの上面を押圧する一方、その側面を貫通して高圧コー
ドを挿入可能なレインカバー部と、前記コードキャップ
部の下方端部に配設された前記高圧コードの端末部近傍
を外面から圧縮変形によって密着、把持するコード固定
部と一体的に形成され且つ前記高圧コードの軸芯に沿っ
て圧縮変形可能なばね接触子から成る雌型プラグ端子、
を夫々具備して成る高圧点火プラグ用キャップであっ
て、前記エンジンヘッドの上面から透設したエンジンホ
ール部が、その上方端部近傍の内周面に係合凹部を凹設
する一方、前記コードキャップ部が、前記係合凹部より
も前記雌型プラグ端子寄りの外周面に前記コードキャッ
プ部の上方端部から嵌着された弾性固定部材を支持し且
つ前記係合凹部に対応して配設した該弾性固定部材の係
止爪部を前記係合凹部と係合可能にする受座を突設して
成ることを特徴とする高圧点火プラグ用キャップによっ
て達成される。
絶縁性合成樹脂を略円筒状に成形したコードキャップ部
と、前記コードキャップ部の上方端部に嵌着し、そのフ
ランジ外周縁に突設したシールリップ部でエンジンヘッ
ドの上面を押圧する一方、その側面を貫通して高圧コー
ドを挿入可能なレインカバー部と、前記コードキャップ
部の下方端部に配設された前記高圧コードの端末部近傍
を外面から圧縮変形によって密着、把持するコード固定
部と一体的に形成され且つ前記高圧コードの軸芯に沿っ
て圧縮変形可能なばね接触子から成る雌型プラグ端子、
を夫々具備して成る高圧点火プラグ用キャップであっ
て、前記エンジンヘッドの上面から透設したエンジンホ
ール部が、その上方端部近傍の内周面に係合凹部を凹設
する一方、前記コードキャップ部が、前記係合凹部より
も前記雌型プラグ端子寄りの外周面に前記コードキャッ
プ部の上方端部から嵌着された弾性固定部材を支持し且
つ前記係合凹部に対応して配設した該弾性固定部材の係
止爪部を前記係合凹部と係合可能にする受座を突設して
成ることを特徴とする高圧点火プラグ用キャップによっ
て達成される。
【0009】更に、本発明のかかる目的は、前記レイン
カバー部が、その内部に前記弾性固定部材の弾性アーム
部の先端部の揺動々作を受容可能な凹部を凹設して成る
ことを特徴とする高圧点火プラグ用キャップによって達
成される。
カバー部が、その内部に前記弾性固定部材の弾性アーム
部の先端部の揺動々作を受容可能な凹部を凹設して成る
ことを特徴とする高圧点火プラグ用キャップによって達
成される。
【0010】更に、本発明のかかる目的は、前記コード
キャップ部が、前記受座よりも上方の外周面に係止突条
を突設する一方、前記弾性固定部材が円筒状躯体部の内
周面に前記係止突条に係合可能な係合溝を凹設して成る
ことを特徴とする高圧点火プラグ用キャップによって達
成される。
キャップ部が、前記受座よりも上方の外周面に係止突条
を突設する一方、前記弾性固定部材が円筒状躯体部の内
周面に前記係止突条に係合可能な係合溝を凹設して成る
ことを特徴とする高圧点火プラグ用キャップによって達
成される。
【0011】更に、本発明のかかる目的は、前記コード
キャップ部が、その外周面にロック部材の一部が前記係
合凹部に係合可能なように該ロック部材を収納可能な縦
長状のロック収納部を突設して成ることを特徴とする高
圧点火プラグ用キャップによって達成される。
キャップ部が、その外周面にロック部材の一部が前記係
合凹部に係合可能なように該ロック部材を収納可能な縦
長状のロック収納部を突設して成ることを特徴とする高
圧点火プラグ用キャップによって達成される。
【0012】本発明の高圧点火プラグ用キャップは、絶
縁性合成樹脂を略円筒状に成形したコードキャップ部
と、前記コードキャップ部の上方端部に嵌着し、そのフ
ランジ外周縁に突設したシールリップ部でエンジンヘッ
ドの上面を押圧する一方、その側面を貫通して高圧コー
ドを挿入可能なレインカバー部と、前記コードキャップ
部の下方端部に配設された前記高圧コードの端末部近傍
を外面から圧縮変形によって密着、把持するコード固定
部と一体的に形成され且つ前記高圧コードの軸芯に沿っ
て圧縮変形可能なばね接触子から成る雌型プラグ端子、
を夫々具備して成る高圧点火プラグ用キャップであっ
て、前記エンジンヘッドの上面から透設したエンジンホ
ール部が、その上方端部近傍の内周面に係合凹部を凹設
する一方、前記コードキャップ部が、前記係合凹部より
も前記雌型プラグ端子寄りの外周面に前記コードキャッ
プ部の上方端部から嵌着された弾性固定部材を保持し且
つ前記係合凹部に対応して配設した該弾性固定部材の係
止爪部を前記係合凹部と係合可能にする受座を突設して
成るので、前記エンジンホールに対する前記高圧点火プ
ラグ用キャップの挿着操作は、前記コードキャップ部の
下方端面と前記弾性キャップ部の上端面に刻設された溝
部との嵌装作業が従来と同様の労力を要するだけで済
み、他の嵌装作業は単に軽く押し込むだけで完了し、前
記係止爪部の前記係合凹部に対する係合音によって嵌装
作業の完了を容易に確認できる。
縁性合成樹脂を略円筒状に成形したコードキャップ部
と、前記コードキャップ部の上方端部に嵌着し、そのフ
ランジ外周縁に突設したシールリップ部でエンジンヘッ
ドの上面を押圧する一方、その側面を貫通して高圧コー
ドを挿入可能なレインカバー部と、前記コードキャップ
部の下方端部に配設された前記高圧コードの端末部近傍
を外面から圧縮変形によって密着、把持するコード固定
部と一体的に形成され且つ前記高圧コードの軸芯に沿っ
て圧縮変形可能なばね接触子から成る雌型プラグ端子、
を夫々具備して成る高圧点火プラグ用キャップであっ
て、前記エンジンヘッドの上面から透設したエンジンホ
ール部が、その上方端部近傍の内周面に係合凹部を凹設
する一方、前記コードキャップ部が、前記係合凹部より
も前記雌型プラグ端子寄りの外周面に前記コードキャッ
プ部の上方端部から嵌着された弾性固定部材を保持し且
つ前記係合凹部に対応して配設した該弾性固定部材の係
止爪部を前記係合凹部と係合可能にする受座を突設して
成るので、前記エンジンホールに対する前記高圧点火プ
ラグ用キャップの挿着操作は、前記コードキャップ部の
下方端面と前記弾性キャップ部の上端面に刻設された溝
部との嵌装作業が従来と同様の労力を要するだけで済
み、他の嵌装作業は単に軽く押し込むだけで完了し、前
記係止爪部の前記係合凹部に対する係合音によって嵌装
作業の完了を容易に確認できる。
【0013】更に、本発明の高圧点火プラグ用キャップ
は、前記レインカバー部が、その内部に前記弾性固定部
材の弾性アーム部の先端部の揺動々作を受容可能な凹部
を凹設して成るので、前記弾性アーム部の長さを長く設
定でき、その結果、長い前記弾性アーム部を利用するこ
とによって前記受座に対する前記弾性固定部材の着脱操
作が容易になる。
は、前記レインカバー部が、その内部に前記弾性固定部
材の弾性アーム部の先端部の揺動々作を受容可能な凹部
を凹設して成るので、前記弾性アーム部の長さを長く設
定でき、その結果、長い前記弾性アーム部を利用するこ
とによって前記受座に対する前記弾性固定部材の着脱操
作が容易になる。
【0014】更に、本発明の高圧点火プラグ用キャップ
は、前記コードキャップ部が、前記受座よりも上方の外
周面に係止突条を突設する一方、前記弾性固定部材が円
筒状躯体部の内周面に前記係止突条に係合可能な係合溝
を凹設して成るので、前記弾性固定部材の前記係合凹部
に対する位置決めが正確になされ且つ回り止めの機能が
付与される。
は、前記コードキャップ部が、前記受座よりも上方の外
周面に係止突条を突設する一方、前記弾性固定部材が円
筒状躯体部の内周面に前記係止突条に係合可能な係合溝
を凹設して成るので、前記弾性固定部材の前記係合凹部
に対する位置決めが正確になされ且つ回り止めの機能が
付与される。
【0015】更に、本発明の高圧点火プラグ用キャップ
は、前記コードキャップ部が、その外周面にロック部材
の一部が前記係合凹部に係合可能なように該ロック部材
を収納可能な縦長状のロック収納部を突設して成るの
で、弾性固定部材の構造が一層簡略化され、嵌装作業の
負荷が軽減される。又、前記ロック部材を独立した金属
製ばね材で構成させれば、更に金属性の高い係合音が得
られるので嵌装作業の完了確認が一層容易になる。
は、前記コードキャップ部が、その外周面にロック部材
の一部が前記係合凹部に係合可能なように該ロック部材
を収納可能な縦長状のロック収納部を突設して成るの
で、弾性固定部材の構造が一層簡略化され、嵌装作業の
負荷が軽減される。又、前記ロック部材を独立した金属
製ばね材で構成させれば、更に金属性の高い係合音が得
られるので嵌装作業の完了確認が一層容易になる。
【0016】 〔発明の詳細な説明〕本発明の高圧点火プラグ用キャッ
プの一実施態様について、添付した図面に基づき以下に
詳述する。図1は、内燃機関の点火プラグ4に適用され
る本発明の高圧点火プラグ用キャップ20を示す縦断面図
であり、図2は図1の高圧点火プラグ用キャップ20の要
部を分解的に示した斜視図である。図3は、内燃機関の
点火プラグ4に適用される本発明の高圧点火プラグ用キ
ャップ20の変更例を示す縦断面図であり、図4は図3の
高圧点火プラグ用キャップ20の要部を分解的に示した斜
視図である。
プの一実施態様について、添付した図面に基づき以下に
詳述する。図1は、内燃機関の点火プラグ4に適用され
る本発明の高圧点火プラグ用キャップ20を示す縦断面図
であり、図2は図1の高圧点火プラグ用キャップ20の要
部を分解的に示した斜視図である。図3は、内燃機関の
点火プラグ4に適用される本発明の高圧点火プラグ用キ
ャップ20の変更例を示す縦断面図であり、図4は図3の
高圧点火プラグ用キャップ20の要部を分解的に示した斜
視図である。
【0017】図1及び図2に示した本発明の高圧点火プ
ラグ用キャップ20は、絶縁性合成樹脂を略円筒状に成形
したコードキャップ部29と、該コードキャップ部29の上
方端部に嵌着し、そのフランジ外周縁に突設したシール
リップ部22でエンジンヘッドの上面2を押圧する一方、
その側面を貫通して高圧コード5を挿入可能なレインカ
バー部21と、前記コードキャップ部29の下方端部に配設
された前記高圧コード5の端末部近傍を外面から圧縮変
形によって密着、把持するコード固定部35と一体的に形
成され且つ前記高圧コード5の軸芯Aに沿って圧縮変形
可能なばね接触子35から成る雌型プラグ端子34、を夫々
具備して成っている。
ラグ用キャップ20は、絶縁性合成樹脂を略円筒状に成形
したコードキャップ部29と、該コードキャップ部29の上
方端部に嵌着し、そのフランジ外周縁に突設したシール
リップ部22でエンジンヘッドの上面2を押圧する一方、
その側面を貫通して高圧コード5を挿入可能なレインカ
バー部21と、前記コードキャップ部29の下方端部に配設
された前記高圧コード5の端末部近傍を外面から圧縮変
形によって密着、把持するコード固定部35と一体的に形
成され且つ前記高圧コード5の軸芯Aに沿って圧縮変形
可能なばね接触子35から成る雌型プラグ端子34、を夫々
具備して成っている。
【0018】更に、前記高圧点火プラグ用キャップ20
は、前記エンジンヘッドの上面2から透設したエンジン
ホール部1の上方端部近傍の内周面に複数個の係合凹部
39を凹設する一方、前記コードキャップ部29が、前記係
合凹部39よりも前記雌型プラグ端子34寄りの外周面に、
該コードキャップ部29の上方端部から嵌着された弾性固
定部材24を保持し且つ前記係合凹部40に対応して配設し
た該弾性固定部材24の係止爪部28を前記係合凹部39と係
合可能にする受座32を突設して成っている。
は、前記エンジンヘッドの上面2から透設したエンジン
ホール部1の上方端部近傍の内周面に複数個の係合凹部
39を凹設する一方、前記コードキャップ部29が、前記係
合凹部39よりも前記雌型プラグ端子34寄りの外周面に、
該コードキャップ部29の上方端部から嵌着された弾性固
定部材24を保持し且つ前記係合凹部40に対応して配設し
た該弾性固定部材24の係止爪部28を前記係合凹部39と係
合可能にする受座32を突設して成っている。
【0019】前記弾性固定部材24は、図2から明らかな
ように、円筒状躯体部25;該円筒状躯体部25の外周面に
突設した複数個の縦長の支持板部26;前記各支持板部26
によって区画される前記円筒状躯体部25の外周面におい
て、該外周面下方端部から若干外方に傾斜しながら立ち
上げられ且つ上方端部を更に外方に突出させた係止爪部
28;該係止爪部28の上方端部から略垂直に立ち上げられ
た弾性アーム部27;前記円筒状躯体部25の内周面に刻設
した複数個の縦長の係合溝33;を夫々一体的に成形して
成っている。
ように、円筒状躯体部25;該円筒状躯体部25の外周面に
突設した複数個の縦長の支持板部26;前記各支持板部26
によって区画される前記円筒状躯体部25の外周面におい
て、該外周面下方端部から若干外方に傾斜しながら立ち
上げられ且つ上方端部を更に外方に突出させた係止爪部
28;該係止爪部28の上方端部から略垂直に立ち上げられ
た弾性アーム部27;前記円筒状躯体部25の内周面に刻設
した複数個の縦長の係合溝33;を夫々一体的に成形して
成っている。
【0020】一方、前記レインカバー部21は、その内部
に前記弾性アーム部27の先端部が嵌装操作に伴う揺動々
作を可能にするように受容する凹部23を凹設し、更に前
記凹部23の下方端部を包囲するように前記フランジ外周
縁に前記シールリップ部22を突設して成っている。な
お、前記シールリップ部22は、全く平坦な前記エンジン
ヘッドの上面2をその端縁で単に押圧するよりも、前記
シールリップ部22の内周面を押圧させることが密封性の
維持、向上に有効である。
に前記弾性アーム部27の先端部が嵌装操作に伴う揺動々
作を可能にするように受容する凹部23を凹設し、更に前
記凹部23の下方端部を包囲するように前記フランジ外周
縁に前記シールリップ部22を突設して成っている。な
お、前記シールリップ部22は、全く平坦な前記エンジン
ヘッドの上面2をその端縁で単に押圧するよりも、前記
シールリップ部22の内周面を押圧させることが密封性の
維持、向上に有効である。
【0021】又、前記コードキャップ部29は、前記受座
32よりも上方の外周面に複数個の縦長の係止突条31を前
記円筒状躯体部25の内周面に刻設した前記複数個の縦長
の係合溝33に対応して突設して成っている。
32よりも上方の外周面に複数個の縦長の係止突条31を前
記円筒状躯体部25の内周面に刻設した前記複数個の縦長
の係合溝33に対応して突設して成っている。
【0022】以上のように構成される図1及び図2にお
ける本発明の高圧点火プラグ用キャップ20は、先ず、前
記コードキャップ部29の上方端部に前記弾性固定部材24
の前記円筒状躯体部25を嵌着させると共に、前記係止突
条31に前記係合溝33を係合させながら、前記円筒状躯体
部25及び支持板部26の各下方端部を前記受座32の上面に
当接させることにより、前記コードキャップ部29と前記
弾性固定部材24の相対位置関係を決定させる。
ける本発明の高圧点火プラグ用キャップ20は、先ず、前
記コードキャップ部29の上方端部に前記弾性固定部材24
の前記円筒状躯体部25を嵌着させると共に、前記係止突
条31に前記係合溝33を係合させながら、前記円筒状躯体
部25及び支持板部26の各下方端部を前記受座32の上面に
当接させることにより、前記コードキャップ部29と前記
弾性固定部材24の相対位置関係を決定させる。
【0023】次に、その側面から貫入した前記高圧コー
ド5を前記コードキャップ部29の上方端部に設けた切欠
部30に嵌装させながら、前記レインカバー部21を前記コ
ードキャップ部29の上方端部に嵌着させることにより、
前記コードキャップ部29を介して前記レインカバー部21
と前記弾性固定部材24の一体化がなされる。更に、前記
高圧コード5の端末部近傍に固定された前記雌型プラグ
端子34が、前記コードキャップ部29の下方端内部の所定
位置に配設されると、本発明の高圧点火プラグ用キャッ
プ20の嵌装操作の準備が完了する。
ド5を前記コードキャップ部29の上方端部に設けた切欠
部30に嵌装させながら、前記レインカバー部21を前記コ
ードキャップ部29の上方端部に嵌着させることにより、
前記コードキャップ部29を介して前記レインカバー部21
と前記弾性固定部材24の一体化がなされる。更に、前記
高圧コード5の端末部近傍に固定された前記雌型プラグ
端子34が、前記コードキャップ部29の下方端内部の所定
位置に配設されると、本発明の高圧点火プラグ用キャッ
プ20の嵌装操作の準備が完了する。
【0024】次に、前記エンジンホール部1の上方端部
から前記高圧点火プラグ用キャップ20を、前記底部3に
螺着された前記高圧点火プラグ部4のプラグ頭部37に向
けて挿入すると、前記コードキャップ部29の下方端面が
前記弾性キャップ部38の上端面に刻設された溝部内に嵌
入され、その結果、前記プラグ頭部37と前記ばね接触子
36が弾力的に接触し、電気的接続が完了する。
から前記高圧点火プラグ用キャップ20を、前記底部3に
螺着された前記高圧点火プラグ部4のプラグ頭部37に向
けて挿入すると、前記コードキャップ部29の下方端面が
前記弾性キャップ部38の上端面に刻設された溝部内に嵌
入され、その結果、前記プラグ頭部37と前記ばね接触子
36が弾力的に接触し、電気的接続が完了する。
【0025】前記プラグ頭部37と前記ばね接触子36との
接触に平行して、前記コードキャップ部29の上方端部に
嵌着した前記弾性固定部材24の前記係止爪部28が前記エ
ンジンホール部1の上方端部内周面に摺接して一旦内方
に撓み、その後、前記係合凹部39に係合してその撓み状
態も原点に復帰する。前記係止爪部28に連成されている
前記弾性アーム部27は、該係止爪部28の撓み変化に伴っ
て前記エンジンホール部1の半径方向に揺動変位する
が、前記凹部23に受容されているので、その揺動変位が
阻止されず前記係止爪部28の円滑なばね作用を促進させ
る。なお、前記弾性アーム部27は、その先端部を把持す
ることによって前記コードキャップ部29に対する着脱操
作をより容易に行うことができるが、前記レインカバー
部21の設計上その内部スペースが狭隘化する場合、前記
弾性アーム部27の長さを短縮化あるいは全く削除しても
前記係止爪部28の基本的なばね動作に致命的な影響を与
えない。
接触に平行して、前記コードキャップ部29の上方端部に
嵌着した前記弾性固定部材24の前記係止爪部28が前記エ
ンジンホール部1の上方端部内周面に摺接して一旦内方
に撓み、その後、前記係合凹部39に係合してその撓み状
態も原点に復帰する。前記係止爪部28に連成されている
前記弾性アーム部27は、該係止爪部28の撓み変化に伴っ
て前記エンジンホール部1の半径方向に揺動変位する
が、前記凹部23に受容されているので、その揺動変位が
阻止されず前記係止爪部28の円滑なばね作用を促進させ
る。なお、前記弾性アーム部27は、その先端部を把持す
ることによって前記コードキャップ部29に対する着脱操
作をより容易に行うことができるが、前記レインカバー
部21の設計上その内部スペースが狭隘化する場合、前記
弾性アーム部27の長さを短縮化あるいは全く削除しても
前記係止爪部28の基本的なばね動作に致命的な影響を与
えない。
【0026】又、前記レインカバー部21は、前記エンジ
ンヘッドの前記上面2に前記シールリップ部22の内周面
が押圧して、その周辺の密封性の維持、向上が図れる。
従って、前記エンジンホール部1に対する前記高圧点火
プラグ用キャップ20の挿着操作は、前記コードキャップ
部29の下方端面と前記弾性キャップ部38の上端面に刻設
された溝部との嵌装作業が従来と同様の労力を要するだ
けで済み、他の嵌装作業は単に軽く押し込むだけで完了
し、しかも前記係止爪部28の前記係合凹部39に対する係
合音によって嵌装作業の完了を容易に確認できる。な
お、前記係合凹部39は、前記エンジンホール部1の内周
面の円周方向に沿って連続溝状に刻設しても良い。
ンヘッドの前記上面2に前記シールリップ部22の内周面
が押圧して、その周辺の密封性の維持、向上が図れる。
従って、前記エンジンホール部1に対する前記高圧点火
プラグ用キャップ20の挿着操作は、前記コードキャップ
部29の下方端面と前記弾性キャップ部38の上端面に刻設
された溝部との嵌装作業が従来と同様の労力を要するだ
けで済み、他の嵌装作業は単に軽く押し込むだけで完了
し、しかも前記係止爪部28の前記係合凹部39に対する係
合音によって嵌装作業の完了を容易に確認できる。な
お、前記係合凹部39は、前記エンジンホール部1の内周
面の円周方向に沿って連続溝状に刻設しても良い。
【0027】図3及び図4における本発明の別の高圧点
火プラグ用キャップ20は、前記弾性固定部材24に代わ
り、前記コードキャップ部29の外周面に、略V字状に折
り曲げ加工されたロック部材43の折曲突起部が前記係合
凹部39に係合可能なように該ロック部材43を収納する縦
長状のロック収納部40を突設して成っている。前記ロッ
ク収納部40は、上端面に設けた挿入孔42から挿入した前
記ロック部材43の前記折曲突起部を前記エンジンホール
部1に対抗する面に透設した縦長のスリット部41を通し
て前記係合凹部39に係合させる。従って、弾性固定部材
の構造が一層簡略化され、嵌装作業の負荷が軽減され
る。又、前記ロック部材43を独立した金属製ばね材で構
成させれば、更に金属性の高い係合音が得られるので嵌
装作業の完了確認が一層容易になる。
火プラグ用キャップ20は、前記弾性固定部材24に代わ
り、前記コードキャップ部29の外周面に、略V字状に折
り曲げ加工されたロック部材43の折曲突起部が前記係合
凹部39に係合可能なように該ロック部材43を収納する縦
長状のロック収納部40を突設して成っている。前記ロッ
ク収納部40は、上端面に設けた挿入孔42から挿入した前
記ロック部材43の前記折曲突起部を前記エンジンホール
部1に対抗する面に透設した縦長のスリット部41を通し
て前記係合凹部39に係合させる。従って、弾性固定部材
の構造が一層簡略化され、嵌装作業の負荷が軽減され
る。又、前記ロック部材43を独立した金属製ばね材で構
成させれば、更に金属性の高い係合音が得られるので嵌
装作業の完了確認が一層容易になる。
【0028】
【発明の効果】以上のように構成される本発明の高圧点
火プラグ用キャップ20は、次に記すような新規な効果を
奏するものである。即ち、本発明の高圧点火プラグ用キ
ャップ20は、絶縁性合成樹脂を略円筒状に成形した前記
コードキャップ部29と、前記コードキャップ部29の上方
端部に嵌着し、前記フランジ外周縁に突設した前記シー
ルリップ部22で前記エンジンヘッドの前記上面2を押圧
する一方、その側面を貫通して前記高圧コード5を挿入
可能な前記レインカバー部21と、前記コードキャップ部
29の下方端部に配設された前記高圧コード5の端末部近
傍を外面から圧縮変形によって密着、把持する前記コー
ド固定部35と一体的に形成され且つ前記高圧コード5の
前記軸芯Aに沿って圧縮変形可能な前記ばね接触子36か
ら成る前記雌型プラグ端子34、を夫々具備して成り、前
記エンジンヘッドの前記上面2から透設した前記エンジ
ンホール部1が、その上方端部近傍の内周面に前記係合
凹部39を凹設する一方、前記コードキャップ部29が、前
記係合凹部39よりも前記雌型プラグ端子34寄りの外周面
に前記コードキャップ部29の上方端部から嵌着された前
記弾性固定部材24を保持し且つ前記係合凹部39に対応し
て配設した該弾性固定部材24の前記係止爪部28を前記係
合凹部39と係合可能にする前記受座32を突設して成るの
で、前記エンジンホール部1に対する前記高圧点火プラ
グ用キャップ20の挿着操作は、前記コードキャップ部29
の下方端面と前記弾性キャップ部38の上端面に刻設され
た溝部との嵌装作業が従来と同様の労力を要するだけで
済み、他の嵌装作業は単に軽く押し込むだけで完了し、
前記係止爪部28の前記係合凹部39に対する係合音によっ
て嵌装作業の完了を容易に確認することが可能になっ
た。
火プラグ用キャップ20は、次に記すような新規な効果を
奏するものである。即ち、本発明の高圧点火プラグ用キ
ャップ20は、絶縁性合成樹脂を略円筒状に成形した前記
コードキャップ部29と、前記コードキャップ部29の上方
端部に嵌着し、前記フランジ外周縁に突設した前記シー
ルリップ部22で前記エンジンヘッドの前記上面2を押圧
する一方、その側面を貫通して前記高圧コード5を挿入
可能な前記レインカバー部21と、前記コードキャップ部
29の下方端部に配設された前記高圧コード5の端末部近
傍を外面から圧縮変形によって密着、把持する前記コー
ド固定部35と一体的に形成され且つ前記高圧コード5の
前記軸芯Aに沿って圧縮変形可能な前記ばね接触子36か
ら成る前記雌型プラグ端子34、を夫々具備して成り、前
記エンジンヘッドの前記上面2から透設した前記エンジ
ンホール部1が、その上方端部近傍の内周面に前記係合
凹部39を凹設する一方、前記コードキャップ部29が、前
記係合凹部39よりも前記雌型プラグ端子34寄りの外周面
に前記コードキャップ部29の上方端部から嵌着された前
記弾性固定部材24を保持し且つ前記係合凹部39に対応し
て配設した該弾性固定部材24の前記係止爪部28を前記係
合凹部39と係合可能にする前記受座32を突設して成るの
で、前記エンジンホール部1に対する前記高圧点火プラ
グ用キャップ20の挿着操作は、前記コードキャップ部29
の下方端面と前記弾性キャップ部38の上端面に刻設され
た溝部との嵌装作業が従来と同様の労力を要するだけで
済み、他の嵌装作業は単に軽く押し込むだけで完了し、
前記係止爪部28の前記係合凹部39に対する係合音によっ
て嵌装作業の完了を容易に確認することが可能になっ
た。
【0029】更に、本発明の高圧点火プラグ用キャップ
20は、前記レインカバー部21が、その内部に前記弾性固
定部材24の前記弾性アーム部27の先端部の揺動々作を受
容可能な前記凹部23を凹設して成るので、前記弾性アー
ム部27の長さを長く設定でき、その結果、長い前記弾性
アーム部27を利用することによって前記受座32に対する
前記弾性固定部材24の着脱操作を容易することが可能に
なった。
20は、前記レインカバー部21が、その内部に前記弾性固
定部材24の前記弾性アーム部27の先端部の揺動々作を受
容可能な前記凹部23を凹設して成るので、前記弾性アー
ム部27の長さを長く設定でき、その結果、長い前記弾性
アーム部27を利用することによって前記受座32に対する
前記弾性固定部材24の着脱操作を容易することが可能に
なった。
【0030】更に、本発明の高圧点火プラグ用キャップ
20は、前記コードキャップ部29が、前記受座33よりも上
方の外周面に前記係止突条31を突設する一方、前記弾性
固定部材24が前記円筒状躯体部25の内周面に前記係止突
条31に係合可能な前記係合溝33を凹設して成るので、前
記弾性固定部材24の前記係合凹部39に対する位置決めが
正確にすること及び回り止めの機能を付与することが可
能になった。
20は、前記コードキャップ部29が、前記受座33よりも上
方の外周面に前記係止突条31を突設する一方、前記弾性
固定部材24が前記円筒状躯体部25の内周面に前記係止突
条31に係合可能な前記係合溝33を凹設して成るので、前
記弾性固定部材24の前記係合凹部39に対する位置決めが
正確にすること及び回り止めの機能を付与することが可
能になった。
【0031】更に、本発明の高圧点火プラグ用キャップ
20は、前記コードキャップ部29が、その外周面に前記ロ
ック部材44の一部が前記係合凹部39に係合可能なように
該ロック部材43を収納可能な縦長状の前記ロック収納部
40を突設して成るので、前記弾性固定部材の構造が一層
簡略化され、嵌装作業の負荷が軽減することが可能にな
った。又、前記ロック部材43を独立した金属製ばね材で
構成させれば、更に金属性の高い係合音が得られるので
嵌装作業の完了確認を一層容易にすることが可能になっ
た。
20は、前記コードキャップ部29が、その外周面に前記ロ
ック部材44の一部が前記係合凹部39に係合可能なように
該ロック部材43を収納可能な縦長状の前記ロック収納部
40を突設して成るので、前記弾性固定部材の構造が一層
簡略化され、嵌装作業の負荷が軽減することが可能にな
った。又、前記ロック部材43を独立した金属製ばね材で
構成させれば、更に金属性の高い係合音が得られるので
嵌装作業の完了確認を一層容易にすることが可能になっ
た。
【図1】図1は、内燃機関の点火プラグに適用される本
発明の高圧点火プラグ用キャップを示す縦断面図であ
る。
発明の高圧点火プラグ用キャップを示す縦断面図であ
る。
【図2】図2は、図1の高圧点火プラグ用キャップの要
部を分解的に示した斜視図である。
部を分解的に示した斜視図である。
【図3】図3は、内燃機関の点火プラグに適用される本
発明の高圧点火プラグ用キャップの変更例を示す縦断面
図である。
発明の高圧点火プラグ用キャップの変更例を示す縦断面
図である。
【図4】図4は、図2の高圧点火プラグ用キャップの要
部を分解的に示した斜視図である。
部を分解的に示した斜視図である。
【図5】図5は、内燃機関の点火プラグに適用される従
来の高圧点火プラグ用キャップを示す縦断面図である。
来の高圧点火プラグ用キャップを示す縦断面図である。
1 エンジンホール部 2 エンジンヘッドの上面 3 エンジンホールの底部 4 点火プラグ部 5 高圧コード 10 従来の高圧点火プラグ用キャップ 11 レインカバー部 12 シールリップ部 13 円筒状直胴部 14 コードキャップ部 15 コード固定部 16 半リング部 17 雌型プラグ端子 18 弾性キャップ部 20 本発明の高圧点火プラグ用キャップ 21 レインカバー部 22 シールリップ部 23 凹部 24 弾性固定部材 25 円筒状躯体部 26 支持板部 27 弾性アーム部 28 係止爪部 29 コードキャップ部 30 切欠部 31 係止突条 32 受座 33 係合溝 34 雌型プラグ端子 35 コード固定部 36 ばね接触子 37 プラグ頭部 38 弾性キャップ部 39 係合凹部 40 ロック収納部 41 スリット部 42 挿入孔 43 ロック部材 A 軸芯
Claims (4)
- 【請求項1】 絶縁性合成樹脂を略円筒状に成形したコ
ードキャップ部と、前記コードキャップ部の上方端部に
嵌着し、そのフランジ外周縁に突設したシールリップ部
でエンジンヘッドの上面を押圧する一方、その側面を貫
通して高圧コードを挿入可能なレインカバー部と、前記
コードキャップ部の下方端部に配設された前記高圧コー
ドの端末部近傍を外面から圧縮変形によって密着、把持
するコード固定部と一体的に形成され且つ前記高圧コー
ドの軸芯に沿って圧縮変形可能なばね接触子から成る雌
型プラグ端子、を夫々具備して成る高圧点火プラグ用キ
ャップであって、前記エンジンヘッドの上面から透設し
たエンジンホール部が、その上方端部近傍の内周面に係
合凹部を凹設する一方、前記コードキャップ部が、前記
係合凹部よりも前記雌型プラグ端子寄りの外周面に前記
コードキャップ部の上方端部から嵌着された弾性固定部
材を保持し且つ前記係合凹部に対応して配設した該弾性
固定部材の係止爪部を前記係合凹部と係合可能にする受
座を突設して成ることを特徴とする高圧点火プラグ用キ
ャップ。 - 【請求項2】 前記レインカバー部が、その内部に前記
弾性固定部材の弾性アーム部の先端部の揺動々作を受容
可能な凹部を凹設して成ることを特徴とする請求項1に
記載の高圧点火プラグ用キャップ。 - 【請求項3】 前記コードキャップ部が、前記受座より
も上方の外周面に係止突条を突設する一方、前記弾性固
定部材が円筒状躯体部の内周面に前記係止突条に係合可
能な係合溝を凹設して成ることを特徴とする請求項1に
記載の高圧点火プラグ用キャップ。 - 【請求項4】 前記コードキャップ部が、その外周面に
ロック部材の一部が前記係合凹部に係合可能なように該
ロック部材を収納可能な縦長状のロック収納部を突設し
て成ることを特徴とする請求項1に記載の高圧点火プラ
グ用キャップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18943896A JP3361699B2 (ja) | 1996-07-18 | 1996-07-18 | 高圧点火プラグ用キャップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18943896A JP3361699B2 (ja) | 1996-07-18 | 1996-07-18 | 高圧点火プラグ用キャップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1032075A true JPH1032075A (ja) | 1998-02-03 |
| JP3361699B2 JP3361699B2 (ja) | 2003-01-07 |
Family
ID=16241257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18943896A Expired - Fee Related JP3361699B2 (ja) | 1996-07-18 | 1996-07-18 | 高圧点火プラグ用キャップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3361699B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT518813A1 (de) * | 2016-07-13 | 2018-01-15 | PGES Günther Herdin technisches Büro GmbH | Sicherung für Zündkerzen |
| CN110566391A (zh) * | 2019-09-18 | 2019-12-13 | 广西玉柴机器股份有限公司 | 一种带防水胶套密封结构的燃气用直插式点火系统 |
-
1996
- 1996-07-18 JP JP18943896A patent/JP3361699B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT518813A1 (de) * | 2016-07-13 | 2018-01-15 | PGES Günther Herdin technisches Büro GmbH | Sicherung für Zündkerzen |
| AT518813B1 (de) * | 2016-07-13 | 2018-07-15 | Pges Guenther Herdin Technisches Buero Gmbh | Sicherung für Zündkerzen |
| CN110566391A (zh) * | 2019-09-18 | 2019-12-13 | 广西玉柴机器股份有限公司 | 一种带防水胶套密封结构的燃气用直插式点火系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3361699B2 (ja) | 2003-01-07 |
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