JPH10322040A - 閉鎖配電盤の組合せパネルフレーム - Google Patents

閉鎖配電盤の組合せパネルフレーム

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Publication number
JPH10322040A
JPH10322040A JP12591297A JP12591297A JPH10322040A JP H10322040 A JPH10322040 A JP H10322040A JP 12591297 A JP12591297 A JP 12591297A JP 12591297 A JP12591297 A JP 12591297A JP H10322040 A JPH10322040 A JP H10322040A
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JP
Japan
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panel
frame
closed switchboard
combination
open
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Application number
JP12591297A
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English (en)
Inventor
Shuichi Fujiwara
修一 藤原
Makoto Nagai
誠 長井
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 溶接作業をなくし高度の熟練を必要とするこ
となく、安価な材料により、コストダウンをすることが
でき、各パネルを締結する締結部材が外方に突出するこ
とがない閉鎖配電盤の組合せパネルフレームを得ること
が課題である。 【解決手段】 対向して配置された2枚の側面パネル1
と、対向して配置された天井パネル2、床板パネル40
とが各々対向する2辺を締結部材で締結されてなる立方
体状の組合せパネルフレームにおいて、2枚の側面パネ
ル1、天井パネル2、床板パネル40は板材が折り曲げ
られた一面開放の箱体であり、2枚の側面パネルは開放
を外側に向けて配置され、天井パネル2と側面パネル
1、床板パネル40と側面パネル1を締結する締結部材
は、各々側面パネル1の主面に形成された締結穴1aを
貫通して締結され、側面パネル1から突出することがな
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電気機器、半導
体装置、蓄電池等々を電気設備として使用するために収
納する閉鎖配電盤の筐体を構成する組合せパネルフレー
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】図33は従来の閉鎖配電盤のフレームの
組立手順を示す図である。また図34は従来の閉鎖配電
盤のフレームの斜視図である。図33および図34にお
いて、枠31は、鋼で作製された断面L字型の棒材が所
定の長さに切断され、複数本各々端部を溶接されて接合
されて立方体の枠状に作製されたものである。枠31を
構成する各々の棒材のうち立方体の対向する2面に面す
る面には、枠に沿って等間隔に締結穴31aが穿孔され
ている。
【0003】上記対向する2面には、立方体の側面を覆
うように側板25が各々配設されている。側板25は鋼
板で作製され周縁部に全周にわたって等間隔に締結穴2
5aが穿孔されている。側板25は、枠31の締結穴3
1aと側板25の締結穴25aを貫通する例えばビス等
の締結部材で締結されて取り付けられている。
【0004】このように構成された閉鎖配電盤のフレー
ムは、内部に電気機器、半導体装置、蓄電池等々が収納
され、電気設備として所定の位置に設置され、閉鎖配電
盤として使用される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の閉鎖配電盤のフ
レームは、断面L字型の棒材が溶接されて枠31が作製
されるが、溶接による歪みの発生をなくすには、高度の
熟練が必要であった。また、溶接作業は手作業の部分が
多く、生産ラインの自動化が困難であった。また、溶接
終了後には、グラインダー仕上げが必要であり、さらに
塗装作業の前には溶接部分のパテ修正が必要であった。
また、閉鎖配電盤が発熱体及ぴ騒音源を収納する場合、
側板25等に特別な対策をする必要あったが、この対策
は容易ではなかった。
【0006】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたものであり、溶接作業をなくすることによ
り、高度の熟練を必要でなくし、生産ラインの自動化を
容易とし、また安価な材料を使用することにより、コス
トダウンをすることができ、さらにまた、各パネルを締
結する締結部材が外方に突出することがない閉鎖配電盤
の組合せパネルフレームを得ることが目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の閉鎖配電盤の
組合せパネルフレームにおいては、所定の間隔をあけて
対向して配置された2枚の側面パネルと、所定の間隔を
あけて対向して配置された天井パネル、床板パネルとが
各々対向する2辺を順次締結部材で締結されてなる立方
体状の組合せパネルフレームにおいて、2枚の側面パネ
ル、天井パネルおよび床板パネルは板材が折り曲げられ
た一面開放の箱体であり、2枚の側面パネルは開放され
た一面を外側に向けて配置され、天井パネルと側面パネ
ル、床板パネルと側面パネルを締結する締結部材は、各
々側面パネルの主面に形成された締結穴を貫通して締結
され、側面パネルの開放された一面から外方に突出する
ことのない。
【0008】請求項2の閉鎖配電盤の組合せパネルフレ
ームにおいては、側面パネルは主面に、天井パネルおよ
び床板パネルの辺部に突設された係合部が貫通する係合
穴を有し、係合部は側面パネルの開放された一面から外
方に突出することのない。
【0009】請求項3の閉鎖配電盤の組合せパネルフレ
ームにおいては、所定の間隔をあけて対向して配置され
た2枚の側面パネルと、所定の間隔をあけて対向して配
置された天井パネル、床板パネルとが各々対向する2辺
を順次連結されてなる立方体状の組合せパネルフレーム
において、2枚の側面パネル、天井パネルおよび床板パ
ネルは板材が折り曲げられた一面開放の箱体であり、2
枚の側面パネルは開放された一面を外側に向けて配置さ
れ、2枚の側面パネルの主面には係合穴が穿孔され、側
面パネルに連結される天井パネルおよび床板パネルは、
辺部に突設された係合部を係合穴に貫通させ、さらに係
合部が折り曲げられて係止され、係合部は側面パネルの
開放された一面から外方に突出することのない。
【0010】請求項4の閉鎖配電盤の組合せパネルフレ
ームにおいては、係合部は薄板状の爪であり、係合穴は
爪を挿嵌する細長な孔であり、細長な孔は側面パネルの
主面に複数設けられ挿嵌される爪に対応して穿孔方向が
各々異なる。
【0011】請求項5の閉鎖配電盤の組合せパネルフレ
ームにおいては、側面パネルは導体で作製され、更に接
地され、内部に配線ダクトが配設されている。
【0012】請求項6の閉鎖配電盤の組合せパネルフレ
ームにおいては、側面パネルは導体を用いて厚さを大に
して作製され上面に配線挿入口が形成され、更に接地さ
れている。
【0013】請求項7の閉鎖配電盤の組合せパネルフレ
ームにおいては、側面パネルの箱体の開放された一面を
覆うカバーが設けられている。
【0014】請求項8の閉鎖配電盤の組合せパネルフレ
ームにおいては、カバーの主面に通気口が設けられてい
る。
【0015】請求項9の閉鎖配電盤の組合せパネルフレ
ームにおいては、側面パネルの箱体の内部に消音材が収
納されている。
【0016】請求項10の閉鎖配電盤の組合せパネルフ
レームにおいては、板材が折り曲げられた一面開放の箱
体であり2枚の側面パネルの間に開放された一面を外側
に向けて対向して設けられた2枚の中間パネルを有し、
2枚の中間パネルは折り曲げられて形成された両側面を
各々2枚の側面パネルの主面に密着させて締結部材で締
結され2枚の側面パネルと協同して風洞を構成し、風洞
の一端に風洞内の空気を排出する排出手段が設けられて
いる。
【0017】請求項11の閉鎖配電盤の組合せパネルフ
レームにおいては、側面パネルと中間パネルの箱体の開
放された一面を覆うカバーが設けられ、側面パネルと中
間パネルの主面に通気口が形成されている。
【0018】請求項12の閉鎖配電盤の組合せパネルフ
レームにおいては、側面パネルは、鉄板を折り曲げて作
製されている。
【0019】請求項13の閉鎖配電盤の組合せパネルフ
レームにおいては、所定の間隔をあけて対向して配置さ
れた2枚の側面パネルと、2枚の側面パネルの間に側面
パネルと直角に配置された横フレームを有し、横フレー
ムの両端が側面パネルに連結されてなる立方体状の組合
せパネルフレームにおいて、側面パネルは、フレームの
内方に突出する結合部を有し、横フレームは、結合部に
締結される。
【0020】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1は本発明の閉鎖配電盤の組み合わせ
パネルフレームの組立手順を示す図である。図2は本発
明の閉鎖配電盤の組み合わせパネルフレームの斜視図で
ある。また図3は図2のIII−III線に沿う矢視断面図で
ある。図において、2枚の側面パネル1は、薄い鉄板で
作製され、縁部が全周にわたって内側に折り返されて一
面開放の箱体とされている。すなわち、側面パネル1
は、強度の小さい薄い鉄板が用いられて箱体に形成さ
れ、曲げあるいはねじりに対して強度を向上するように
されている。側面パネル1の主面のうち、上下の縁部に
は、締結穴1aおよび係合穴1bが穿孔されている。締
結穴1aは円形の小穴であり、係合穴1bは細長な穴で
ある。係合穴1bは、上側の係合穴1bが水平方向に穿
孔されているのに対し、下側の係合穴1bは垂直方向に
穿孔されている。さらに側面パネル1の主面には、矩形
の穴1cが所定の間隔で複数個穿孔されている。2枚の
側面パネル1は、組立の際、後で述べる締結部材が締結
されやすいように、開放を外側に向けて所定の間隔をあ
けて対向して配置されている。
【0021】2は薄い鉄板で作製され、縁部が全周にわ
たって折り曲げられて一面開放の箱体とされた天井パネ
ルである。天井パネル2の折り曲げて形成された対向す
る2側面には、側面パネル1の締結穴1aに対応した位
置に締結穴2aが穿孔されている。また天井パネル2の
2側面には、係合部である薄板状の爪2bが下辺から水
平方向に折り曲げられて突設されている。爪2bは、側
面パネル1の上側の係合穴1bに対応した位置に形成さ
れている。
【0022】3は薄い鉄板で作製され、縁部を全周にわ
たって折り曲げられて一面開放の箱体とされた床板であ
る。床板3の折り曲げられて形成された対向する2側面
には、側面パネル1の下側の締結穴1aに対応した位置
に締結穴3aが穿孔されている。さらに床板3の2側面
には、次に述べる床板補強部材4の爪4bが貫通する切
り欠き3bが形成されている。4は長尺の鉄板が断面矩
形の棒状となるように折り曲げられて作製された床板補
強部材である。床板補強部材4は、床板3の下に複数本
ならべて配置されている。床板補強部材4の端部には、
係合部である薄板状の爪4bが突設されている。爪4b
は、側面パネル1の下側の係合穴1bに対応して垂直方
向に形成されている。床板3と床板補強部材4は組み合
わされて床板パネル40を構成している。床板パネル4
0は天井パネル2と所定の間隔をあけて対向して配置さ
れている。
【0023】2枚の側面パネル1、天井パネル2および
床板パネル40は互いの辺を順次結合されて、全体で矩
形の箱体を構成する。天井パネル2は、爪2bを側面パ
ネル1の上側の係合穴1bに貫通させ、また締結穴1a
と2aを貫通する締結部材であるビスで締結されて側面
パネル1と連結されている。さらに、床板補強部材4
は、爪4bを側面パネル1の下側の係合穴1bに貫通さ
せ連結されている。また、床板3は、切り欠き3bに床
板補強部材4の爪4bを挿入させ、切り欠き3bの形成
された2側面を床板補強部材4と側面パネル1の間に挟
まれて固定され、締結穴1aと3aを貫通する締結部材
であるビスで締結されて側面パネル1と連結されてい
る。ビスの頭部は、側面パネル1の側面の幅より高さが
低い、そのため側面パネル2の内部から外方へ突出する
ことがない。
【0024】このように構成された組み合わせパネルフ
レームは、内部に電気機器が収納されて、電気設備とし
て所定の位置に設置されると共に穴1cを通して外部か
ら配線がされ、閉鎖配電盤として使用される。そして収
納する電気機器の重量に対応して床板補強部材4の本数
が増やされたり、また床板補強部材4の断面形状が変化
されたりする。
【0025】このような構成の閉鎖配電盤の組み合わせ
パネルフレームにおいては、側面パネル1は、薄い鉄板
で作製され、縁部を全周にわたって内側に折り返されて
一面開放の箱体とされ、曲げあるいはねじりに対して強
度を向上するようにされている。そのため、従来のよう
に、高価で剛性の高い鋼材等の材料を必要としない。そ
して安価な鉄板が使用されるのでコストダウンをするこ
とができる。さらに接合に溶接を使用しないので、高度
な熟練を必要とすることなく組み立てをすることがで
き、また自動化を図ることも可能となる。
【0026】さらに、各々のパネルを締結するビスは、
側面パネル1の内部から外方へ突出することがない。そ
のため、人が誤って振れてしまう可能性が低く、安全性
が増す。また閉鎖配電盤が所定の位置に設置される際、
突起が無いので設置されやすく特に側面パネルを壁に密
着させる際には安定が良い。
【0027】また、側面パネル1の主面には係合穴1b
が形成され、天井パネル2の爪2bおよび床板補強部材
4の爪4bは係合穴1bに係合されるのでフレーム全体
の強度が増す。また、係合穴1bの向きは、上側が水平
また下側が垂直にされているので互いにずれにくくさら
にフレーム全体の強度が増す。
【0028】また、本実施の形態のパネルフレームは、
収納する電気機器の重量に対応して床板補強部材4の本
数が増やされたりまた断面形状が変化されたりするが、
このような場合において、従来のような大幅な設計変更
をすることが無く、また材料も変わることがないので、
経済的な設計が可能となりコストダウンができる。
【0029】尚、締結部材はビスに限らずネジ、リベッ
ト、スクリューネジ等にて結合されてもよい。また、各
パネルは、鉄板に限らず他の金属の薄板によって作製さ
れてもよい。
【0030】実施の形態2.図4は本発明の閉鎖配電盤
の組み合わせパネルフレームの他の例の組立手順を示す
図である。図5は閉鎖配電盤の組み合わせパネルフレー
ムの斜視図である。また図6は図5のVI−VI線に沿う矢
視断面図である。本実施の形態においては、各パネルの
連結にビス等の締結部材が使用されない。そのため、各
パネルに締結穴は形成されていない。
【0031】天井パネル2は、係合部である爪2bを側
面パネル1の係合穴1bに挿入された後、上方に折り曲
げられて係合される。また、床板補強部材4は、端部に
突設された係合部である爪4bを側面パネル1の係合穴
1bに挿入された後、対向する爪4bが各々内方に折り
曲げられて係合される。爪2b,4bは、先端に向かっ
て幅が狭まるような台形のくさび形状をなし、台形の基
部では係合穴1bの長さ方向にきつくはまり、強固に係
合される。その他の構成は実施の形態1と同様である。
【0032】このような構成の閉鎖配電盤の組み合わせ
パネルフレームにおいては、ビス等の締結部材が必要で
なく部品点数を減らすことができるので、コストダウン
をすることができる。また、爪2b,4bの形状が台形
のくさび形状とされているので、側面パネル1に対する
天井パネル2および床板補強部材4の位置決め固定が確
実となる。また、係合穴1bの向きは、上側が水平また
下側が垂直にされているので、さらにフレーム全体の強
度が増す。尚、各パネルに加わる荷重に対応して、爪2
b,4bの大きさおよび数量は変更される。
【0033】実施の形態3.図7は本発明の閉鎖配電盤
の組み合わせパネルフレームの他の例の組立手順を示す
図である。図8は閉鎖配電盤の組み合わせパネルフレー
ムの斜視図である。また図9は図8のIX−IX線に沿う矢
視断面図である。図7において、5は鉄板で作製され細
長板状の本体の一側の長辺から複数の突起5bが所定間
隔に突設されたくさびである。くさび5の本体には、長
手方向に等間隔に締結穴5aが穿孔されている。一方、
天井パネル2の側面には、辺方向に幅を広くされた爪2
cが水平方向に突設されている。側面パネル1の係合穴
1bから延出する爪2cの主面には、辺方向に長い長穴
2dが穿孔されている。
【0034】くさび5の突起5bは、爪2cの長穴2d
に上方から挿入されている。そして、側面パネル1の主
面は、天井パネル2の側面とくさび5とで挟持されてい
る。側面パネル1、天井パネル2、およびくさび5は、
締結穴1a,2a,5aを貫通する締結部材であるビス
で締結されて結合されている。その他の構成は、実施の
形態2と同様である。
【0035】このような構成の閉鎖配電盤の組み合わせ
パネルフレームにおいては、側面パネル1は、外側をく
さび5で係止されているので、対向する側面パネル1
が、外方に開いてしまうことが確実に防止される。
【0036】実施の形態4.図10は本発明の閉鎖配電
盤の組み合わせパネルフレームの他の例の組立手順を示
す図である。図11は閉鎖配電盤の組み合わせパネルフ
レームの斜視図である。また図12は図11のXII−XII
線に沿う矢視断面図である。本実施の形態においては、
側面パネル1の内部に垂直方向に延びるプラスチック製
の配線ダクト6が配設されている。側面パネル1は導体
である鉄板にて作製されさらに接地されている。その他
の構成は実施の形態1と同様である。
【0037】このような構成の閉鎖配電盤の組み合わせ
パネルフレームにおいては、フレームの内部に収納され
た電気機器から外部に延びる電線は、側面パネル1内部
に設けられた配線ダクト6内を通って配線される。その
ため電線が閉鎖配電盤内を引き回されることがなく閉鎖
配電盤内が整然とする。また電線は、接地された導体の
内部に収納されているので閉鎖配電盤内の電気機器が発
生するノイズの影響を受けることがない。
【0038】実施の形態5.図13は本発明の閉鎖配電
盤の組み合わせパネルフレームの他の例の組立手順を示
す図である。図14は閉鎖配電盤の組み合わせパネルフ
レームの斜視図である。また図15は図14のXV−XV線
に沿う矢視断面図である。本実施の形態においては、実
施の形態2の一方の側面パネル1の替わりに、厚さを大
きくされた側面パネル7が配設されている。側面パネル
7は、側面パネル1と同じように導体である薄い鉄板で
作製され、縁部を全周にわたって内側に折り返されて一
面開放の箱体とされているが、折り曲げて作製された側
面の幅が大きく、即ち厚さを大きくされている。側面パ
ネル7の上の側面には、配線挿入口7aが形成され、例
えばゴムで作製された配線カバー8で蓋されている。配
線カバー8には図示しない所定形状の穴が穿孔され、こ
の穴を通って電線が配線される。
【0039】側面パネル7の主面において上下の縁部に
は、実施の形態2の側面パネル1と同じように、係合穴
7bが穿孔されている。係合穴7bは上側の係合穴7b
が水平方向に穿孔されているのに対し、下側の係合穴7
bは垂直方向に穿孔されている。
【0040】天井パネル2は、係合部である爪2bを側
面パネル7の係合穴7bに挿入された後、上方に折り曲
げられて係合される。また、床板補強部材4は、端部に
突設された係合部である爪4bを側面パネル7の係合穴
7bに挿入された後、対向する爪4bが各々内方に折り
曲げられて係合される。その他の構成は、実施の形態2
と同様である。
【0041】閉鎖配電盤等の電気設備へ接続される外部
機器からの電線は、阪神大震災以降地震対策として天井
より配線ラックを経由して配線されることが多くなって
きた。本実施の形態の閉鎖配電盤の組み合わせパネルフ
レームにおいては、天井より配線ラックを経由して配線
される電線は、配線カバー8の穴を通って側面パネル7
の上部に設けられた配線挿入口7aから挿入され、側面
パネル7内を通り、穴1cを経由して閉鎖配電盤内の電
気機器に接続される。すなわち、側面パネル7は、閉鎖
配電盤の1側面を構成すると同時に配線箱の機能を備え
ている。このようなフレームを用いた閉鎖配電盤におい
ては、天井からの配線が容易となると共に閉鎖配電盤内
が整然とする。また電線は、接地された導体の内部に収
納されているので閉鎖配電盤内の電気機器が発生するノ
イズの影響を受けることがない。
【0042】実施の形態6.図16は本発明の閉鎖配電
盤の組み合わせパネルフレームの他の例の組立手順を示
す図である。図17は閉鎖配電盤の組み合わせパネルフ
レームの斜視図である。図において、側面パネル1は、
薄い鉄板で作製され、縁部を全周にわたって内側に折り
返されて一面開放の箱体とされ、曲げあるいはねじりに
対して強度を向上するようにされている。側面パネル1
は、開放を外側に向けて対向して配設されている。側面
パネル1の開放と反対側の主面には、結合部9が突設さ
れている。結合部9には、複数の締結穴9aが穿孔され
ている。
【0043】一方、10は長尺の鉄板を細長で断面コ字
形となるように折り曲げて作製された横フレームであ
る。横フレーム10の端部には、締結穴10aが穿孔さ
れている。側面パネル1と横フレーム10は、締結穴9
a,10aを貫通する締結部材であるビスによって締結
されている。
【0044】このような構成の閉鎖配電盤の組み合わせ
パネルフレームにおいては、天井パネルおよび床板パネ
ルが省略されることにより、フレームが軽量化されてい
る。また、横フレーム10の長さを変更するだけでフレ
ーム幅が異なるフレームを形成することができる。ま
た、側面パネル1の結合部9は、横フレーム10の内部
に収納され、閉鎖配電盤から外方に突出することがな
い。
【0045】実施の形態7.図18は本発明の閉鎖配電
盤の組み合わせパネルフレームの他の例の組立手順を示
す図である。図19は閉鎖配電盤の組み合わせパネルフ
レームの斜視図である。また図20は図19のXX-XX線
に沿う矢視断面図である。側面パネル11は、薄い鉄板
で作製され、縁部を全周にわたって内側に折り返されて
一面開放の箱体とされ、曲げあるいはねじりに対して強
度を向上するようにされている。2枚の側面パネル11
は、開放を外側に向けて対向して配置されている。側面
パネル11の所定の位置には、締結穴11aが穿孔され
ている。
【0046】さらに、天井パネル12および床板パネル
13は、薄い鉄板で作製され、縁部を全周にわたって折
り曲げられ一面開放の箱体とされている。天井パネル1
2の主面には、排出手段である冷却ファン16が設けら
れている。天井パネル12および床板パネル13の折り
曲げられて形成された側面には、締結穴12a,13a
が穿孔されている。
【0047】中間パネルである裏面パネル14および中
央パネル15は、薄い鉄板で作製され、縁部を全周にわ
たって折り曲げられ一面開放の箱体とされている。裏面
パネル14および中央パネル15の折り曲げられて形成
された側面には、締結穴14a,15aが穿孔されてい
る。裏面パネル14と中央パネル15は、開放を外側に
向けて対向して配置されている。
【0048】側面パネル11、天井パネル12、床板パ
ネル13、裏面パネル14および中央パネル15は、各
々の締結穴と締結される相手側の締結穴を一致させて、
締結部材であるビス17で締結されている。この際、裏
面パネル14および中央パネル15の折り曲げられて形
成された側面は、側面パネル11および天井パネル12
の主面に密着されている。そして、側面パネル11、裏
面パネル14および中央パネル15は各々の主面で筒状
の風洞を構成している。さらに、裏面パネル14および
中央パネル15の上側面は、天井パネル12の主面に密
着している。また天井パネル12の対向する2側面は側
面パネル11の主面に密着している。
【0049】このような構成の閉鎖配電盤の組み合わせ
パネルフレームにおいては、側面パネル11、裏面パネ
ル14および中央パネル15で構成された風洞の内部
に、熱を発生する電気機器である発熱体18が収納され
ている。冷却ファン16は閉鎖配電盤内の空気を吸い出
して発熱体18を冷却する。その際、裏面パネル14お
よび中央パネル15の折り曲げられて形成された側面
は、側面パネル11および天井パネル12の主面に密着
される。そのため、各々のパネルは気密性が高く連結さ
れる。そのため、簡単な構成で気密性が高い風洞を形成
することができ風冷効果を高めることが可能となる。
【0050】実施の形態8.図21は本発明の閉鎖配電
盤の組み合わせパネルフレームの他の例の組立手順を示
す図である。図22は閉鎖配電盤の組み合わせパネルフ
レームの斜視図である。また図23は図22のXXIII-XX
III線に沿う矢視断面である。本実施の形態において
は、側面パネル11の箱体の一面開放の面を覆うように
側面カバー19が取り付けられている。さらに、裏面パ
ネル14の箱体の一面開放の面を覆うように側面カバー
20が取り付けられている。その他の構成は、実施の形
態7と同様である。
【0051】一般に、構造物の最高使用温度は、「日本
電機工業会規格JEM1460配電盤・制御盤の定格及
び試験」にて、容易に手でふれる恐れのある部分は70
°C、その他の部分は110°Cとなるように規定され
ている。閉鎖配電盤の内部に収納された発熱体からの幅
射熱が大きく、側面パネル11の温度が70°C以上に
上昇してしまう場合、手でふれる恐れのある部分には、
何らかの対策がされる必要がある。本実施の形態の閉鎖
配電盤の組み合わせパネルフレームにおいては、側面パ
ネル11と裏面パネル14には、箱体の一面開放の面を
覆うように側面カバー19,20が取り付けられてい
る。そのため、パネル11,14とカバー19,20と
の間の空気が断熱材として働き、側面カバー19,20
表面の温度を所定の温度以下に下げることが可能とな
る。
【0052】実施の形態9.図24は本発明の閉鎖配電
盤の組み合わせパネルフレームの他の例の組立手順を示
す図である。図25は閉鎖配電盤の組み合わせパネルフ
レームの斜視図である。また図26は図25のXXVI-XXV
I線に沿う矢視断面図である。本実施の形態において
は、側面パネル11の箱体の一面開放の面を覆うように
側面カバー21が取り付けられている。側面カバー21
の上部には、通気口21aが形成されている。さらに、
裏面パネル14の箱体の一面開放の面を覆うように側面
カバー22が取り付けられている。側面カバー22の上
部には、通気口22aが形成されている。その他の構成
は、実施の形態7と同様である。
【0053】側面パネル11と側面カバー21、裏面パ
ネル14と側面カバー22の間の空気が断熱材として働
き、実施の形態8と同じように側面カバー21,22表
面の温度を下げることが可能となるが、本実施の形態は
さらに側面カバー21,22表面の上部に通気口21
a,22aが設けられているので、自然換気により内部
の空気と外部の空気が入れ替わり、側面カバー21,2
2表面の温度を効率的に下げることが可能となる。
【0054】実施の形態10.図27は本発明の閉鎖配
電盤の組み合わせパネルフレームの他の例の組立手順を
示す図である。図28は閉鎖配電盤の組み合わせパネル
フレームの斜視図である。また図29は図28のXXIX-X
XIX線に沿う矢視断面図である。本実施の形態において
は、側面パネル23は、薄い鉄板で作製され、縁部を全
周にわたって内側に折り返されて一面開放の箱体とさ
れ、曲げあるいはねじりに対して強度が向上するように
されている。側面パネル23の所定の位置には、締結穴
23aが穿孔されている。側面パネル23の主面におい
て、後で述べる風洞を構成する部分の上部には、通気口
23bが形成されている。
【0055】中間パネルである裏面パネル24は、薄い
鉄板で作製され縁部を全周にわたって折り曲げられ一面
開放の箱体とされている。裏面パネル24の折り曲げら
れて形成された側面には、締結穴24aが穿孔されてい
る。裏面パネル24の主面の上部には、通気口24bが
形成されている。その他の構成は実施の形態7と同様で
ある
【0056】側面パネル23、天井パネル12、床板パ
ネル13、裏面パネル24および中央パネル15は、各
々の締結穴と締結される相手側の締結穴を一致させて、
締結部材であるビス17で締結されている。この際、裏
面パネル24および中央パネル15の折り曲げられて形
成された側面は、側面パネル23および天井パネル12
の主面に密着されている。そして、側面パネル23、天
井パネル12、裏面パネル24および中央パネル15は
各々の主面で風洞を構成している。
【0057】このような構成の閉鎖配電盤の組み合わせ
パネルフレームにおいては、側面パネル23と側面カバ
ー19および裏面パネル24と側面カバー20の間に収
納された空気は、排出手段である冷却ファン16によっ
て強制的に外部に排出されるので、閉鎖配電盤の電気機
器を効率的に冷却することができる。
【0058】実施の形態11.図30は本発明の閉鎖配
電盤の組み合わせパネルフレームの他の例の組立手順を
示す図である。図31は閉鎖配電盤の組み合わせパネル
フレームの斜視図である。また図32は図31のXXXII-
XXXII線に沿う矢視断面図である。本実施の形態におい
ては、実施の形態8の側面パネル11の相当するものが
側面パネル25と側面パネル26に分割されている。側
面パネル25と側面パネル26は、各々薄い鉄板で作製
され、縁部を全周にわたって内側に折り返されて一面開
放の箱体とされている。また、所定の位置に締結穴26
aが穿孔されている。側面パネル26は、裏面パネル1
4や中央パネル15と共に形成する風洞を構成する部分
のみに限定されており、残る部分を側面パネル25が構
成している。また、側面パネル25と側面パネル26の
箱体の一面開放の面を覆うように側面カバー19が取り
付けられている。
【0059】そして、側面パネル26の内部には、消音
材27が側面パネル26の主面に貼着されて収納されて
いる。一方、裏面パネル14には、箱体の一面開放の面
を覆うように側面カバー20が取り付けられている。そ
して、裏面パネル14の内部には、消音材28が裏面パ
ネル14の主面に貼着されて収納されている。その他の
構成は、実施の形態8と同様である。
【0060】このような構成の閉鎖配電盤の組み合わせ
パネルフレームにおいては、側面パネル26と裏面パネ
ル14の箱体の内部に消音材27,28が収納されたの
で、消音材27,28は閉鎖配電盤内外に、露出あるい
は突出することなく、簡単な構成で配設されることがで
きる。そして、閉鎖配電盤の内部に収納された騒音源2
8は、パネル内に収納された消音材27,28に囲まれ
る。そのため、更に騒音を防止することができる。
【0061】
【発明の効果】請求項1の閉鎖配電盤の組合せパネルフ
レームにおいては、所定の間隔をあけて対向して配置さ
れた2枚の側面パネルと、所定の間隔をあけて対向して
配置された天井パネル、床板パネルとが各々対向する2
辺を順次締結部材で締結されてなる立方体状の組合せパ
ネルフレームにおいて、2枚の側面パネル、天井パネル
および床板パネルは板材が折り曲げられた一面開放の箱
体であり、2枚の側面パネルは開放された一面を外側に
向けて配置され、天井パネルと側面パネル、床板パネル
と側面パネルを締結する締結部材は、各々側面パネルの
主面に形成された締結穴を貫通して締結され、側面パネ
ルの開放された一面から外方に突出することがない。そ
のため、側面パネル、天井パネル、床板パネルは、板材
を折り曲げて箱体とされ強度を持たせているので、鋼材
等の剛性の高い材料を必要としない。また、接合に溶接
を使用することがないので、高度な熟練を必要とするこ
となく組み立てをすることができ、自動化を図ることも
可能となる。さらにまた、締結部材が側面パネルから突
出することがないので、筐体から突起した部分が無くな
り、安全性が増すと共に配電盤が設置される際に都合が
良い。
【0062】請求項2の閉鎖配電盤の組合せパネルフレ
ームにおいては、側面パネルは主面に、天井パネルおよ
び床板パネルの辺部に突設された係合部が貫通する係合
穴を有し、係合部は側面パネルから突出することがな
い。そのため、係合部が係合穴に係合されているので、
フレーム全体の強度が増す。また、係合部は側面パネル
の開放された一面から外方に突出することがないので、
筐体から突起した部分が無くなり、安全性が増すと共に
配電盤が設置される際に都合が良い。
【0063】請求項3の閉鎖配電盤の組合せパネルフレ
ームにおいては、所定の間隔をあけて対向して配置され
た2枚の側面パネルと、所定の間隔をあけて対向して配
置された天井パネル、床板パネルとが各々対向する2辺
を順次連結されてなる立方体状の組合せパネルフレーム
において、2枚の側面パネル、天井パネルおよび床板パ
ネルは板材が折り曲げられた一面開放の箱体であり、2
枚の側面パネルは開放された一面を外側に向けて配置さ
れ、2枚の側面パネルの主面には係合穴が穿孔され、側
面パネルに連結される天井パネルおよび床板パネルは、
辺部に突設された係合部を係合穴に貫通させ、さらに係
合部が折り曲げられて係止され、係合部は側面パネルの
開放された一面から外方に突出することがない。そのた
め、側面パネル、天井パネル、床板パネルは、板材を折
り曲げて箱体とし強度を持たせているので、鋼材等の剛
性の高い材料を必要としない。また、接合に溶接を使用
しないので、高度な熟練を必要とすることなく組み立て
をすることができ、さらにビス等の締結部材を必要とす
ることがなく、コストダウンをすることができる。
【0064】請求項4の閉鎖配電盤の組合せパネルフレ
ームにおいては、係合部は薄板状の爪であり、係合穴は
爪を挿嵌する細長な孔であり、細長な孔は側面パネルの
主面に複数設けられ挿嵌される爪に対応して穿孔方向が
各々異なる。そのため、フレーム全体の強度が増す。
【0065】請求項5の閉鎖配電盤の組合せパネルフレ
ームにおいては、側面パネルは導体で作製され、更に接
地され、内部に配線ダクトが配設されている。そのた
め、閉鎖配電盤の内部の電気機器から外部に延びる電線
は、側面パネルの内部に設けられた配線ダクト内に配線
され、閉鎖配電盤内が整然とする。また電線は、接地さ
れた導体の内部に収納されているので閉鎖配電盤内の電
気機器が発生するノイズの影響を受けない。
【0066】請求項6の閉鎖配電盤の組合せパネルフレ
ームにおいては、側面パネルは導体を用いて厚さを大に
して作製され、上面に配線挿入口が形成され、更に接地
されている。そのため、天井からの配線が容易となると
共に閉鎖配電盤内が整然とする。また電線は、接地され
た導体の内部に収納されているので閉鎖配電盤内の電気
機器が発生するノイズの影響を受けない。
【0067】請求項7の閉鎖配電盤の組合せパネルフレ
ームにおいては、側面パネルの箱体の開放された一面を
覆うカバーが設けられている。そのため、側面パネルと
カバーとの間に空気が収納された空間が形成され、断熱
効果を得ることができる。
【0068】請求項8の閉鎖配電盤の組合せパネルフレ
ームにおいては、カバーの主面に通気口が設けられてい
る。そのため、側面パネルとカバーとの間に収納された
空気は、外部と自然対流し断熱効果が高まる。
【0069】請求項9の閉鎖配電盤の組合せパネルフレ
ームにおいては、側面パネルの箱体の内部に消音材が収
納されている。そのため、消音材が閉鎖配電盤内部ある
いは外部に突出することなく、簡単な構成で消音材を配
設することができる。そして、閉鎖配電盤の内部に収納
された騒音源は、消音材によって囲まれ騒音を防止する
ことができる。
【0070】請求項10の閉鎖配電盤の組合せパネルフ
レームにおいては、板材が折り曲げられた一面開放の箱
体であり、2枚の側面パネルの間に開放された一面を外
側に向けて対向して設けられた2枚の中間パネルを有
し、2枚の中間パネルは折り曲げられて形成された両側
面を各々2枚の側面パネルの主面に密着させて締結部材
で締結され2枚の側面パネルと協同して風洞を構成し、
風洞の一端に風洞内の空気を排出する排出手段が設けら
れている。そのため、中間パネルの折り曲げられて形成
された両側面は、側面パネルの主面に密着されるので、
簡単な構成で密閉構造を作製することができる。そし
て、中間パネルと側面パネルは良好な風洞を構成し、こ
の風洞内の空気は排出手段によって排出されるので、閉
鎖配電盤の電気機器を効率的に冷却することができる。
【0071】請求項11の閉鎖配電盤の組合せパネルフ
レームにおいては、側面パネルと中間パネルの箱体の開
放された一面を覆うカバーが設けられ、側面パネルと中
間パネルの主面に通気口が形成されている。そのため、
側面パネルとカバーとの間および中間パネルとカバーと
の間に収納された空気は、排出手段によって強制的に排
出されので、閉鎖配電盤の電気機器を効率的に冷却する
ことができる。
【0072】請求項12の閉鎖配電盤の組合せパネルフ
レームにおいては、側面パネルは、鉄板を折り曲げて作
製されている。そのため、側面パネルは、鉄板を折り曲
げて箱体とし強度を持たせているので、鋼材等の高価な
材料を必要とすることがなくコストダウンをすることが
できる。
【0073】請求項13の閉鎖配電盤の組合せパネルフ
レームにおいては、所定の間隔をあけて対向して配置さ
れた2枚の側面パネルと、2枚の側面パネルの間に側面
パネルと直角に配置された横フレームを有し、横フレー
ムの両端が側面パネルに連結されてなる立方体状の組合
せパネルフレームにおいて、側面パネルは、フレームの
内方に突出する結合部を有し、横フレームは、結合部に
締結される。そのため、結合部は閉鎖配電盤から外方に
突出することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の閉鎖配電盤の組み合わせパネルフレ
ームの組立手順を示す図である。
【図2】 本発明の閉鎖配電盤の組み合わせパネルフレ
ームの斜視図である。
【図3】 図2のIII−III線に沿う矢視断面図である。
【図4】 本発明の閉鎖配電盤の組み合わせパネルフレ
ームの他の例の組立手順を示す図である。
【図5】 閉鎖配電盤の組み合わせパネルフレームの斜
視図である。
【図6】 図5のVI−VI線に沿う矢視断面図である。
【図7】 本発明の閉鎖配電盤の組み合わせパネルフレ
ームの他の例の組立手順を示す図である。
【図8】 閉鎖配電盤の組み合わせパネルフレームの斜
視図である。
【図9】 図8のIX−IX線に沿う矢視断面図である。
【図10】 本発明の閉鎖配電盤の組み合わせパネルフ
レームの他の例の組立手順を示す図である。
【図11】 閉鎖配電盤の組み合わせパネルフレームの
斜視図である。
【図12】 図11のXII−XII線に沿う矢視断面図であ
る。
【図13】 本発明の閉鎖配電盤の組み合わせパネルフ
レームの他の例の組立手順を示す図である。
【図14】 閉鎖配電盤の組み合わせパネルフレームの
斜視図である。
【図15】 図14のXV−XV線に沿う矢視断面図であ
る。
【図16】 本発明の閉鎖配電盤の組み合わせパネルフ
レームの他の例の組立手順を示す図である。
【図17】 閉鎖配電盤の組み合わせパネルフレームの
斜視図である。
【図18】 本発明の閉鎖配電盤の組み合わせパネルフ
レームの他の例の組立手順を示す図である。
【図19】 閉鎖配電盤の組み合わせパネルフレームの
斜視図である。
【図20】 図19のXX-XX線に沿う矢視断面図であ
る。
【図21】 本発明の閉鎖配電盤の組み合わせパネルフ
レームの他の例の組立手順を示す図である。
【図22】 閉鎖配電盤の組み合わせパネルフレームの
斜視図である。
【図23】 図22のXXIII-XXIII線に沿う矢視断面で
ある。
【図24】 本発明の閉鎖配電盤の組み合わせパネルフ
レームの他の例の組立手順を示す図である。
【図25】 閉鎖配電盤の組み合わせパネルフレームの
斜視図である。
【図26】 図25のXXVI-XXVI線に沿う矢視断面図で
ある。
【図27】 本発明の閉鎖配電盤の組み合わせパネルフ
レームの他の例の組立手順を示す図である。
【図28】 閉鎖配電盤の組み合わせパネルフレームの
斜視図である。
【図29】 図28のXXIX-XXIX線に沿う矢視断面図で
ある。
【図30】 図30は本発明の閉鎖配電盤の組み合わせ
パネルフレームの他の例の組立手順を示す図である。
【図31】 閉鎖配電盤の組み合わせパネルフレームの
斜視図である。
【図32】 図31のXXXII-XXXII線に沿う矢視断面図
である。
【図33】 従来の閉鎖配電盤の組み合わせパネルフレ
ームの組立手順を示す図である。
【図34】 従来の閉鎖配電盤の組み合わせパネルフレ
ームの斜視図である。
【符号の説明】
1,11,23 側面パネル、1a 締結穴、1b 係
合穴、2,12 天井パネル、2b,4b 薄板状の爪
(係合部)、4 床板補強部材、6 配線ダクト、7a
配線挿入口、9 結合部、10 横フレーム、13,
40 床板パネル、14,24 裏面パネル(中間パネ
ル)、15 中央パネル(中間パネル)、16 冷却フ
ァン(排出手段)、19,20,21,22 側面カバ
ー(カバー)、21a,22a,23b,24b 通気
口、27,28 消音材。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の間隔をあけて対向して配置された
    2枚の側面パネルと、所定の間隔をあけて対向して配置
    された天井パネル、床板パネルとが各々対向する2辺を
    順次締結部材で締結されてなる立方体状の組合せパネル
    フレームにおいて、 上記2枚の側面パネル、天井パネルおよび床板パネルは
    板材が折り曲げられた一面開放の箱体であり、上記2枚
    の側面パネルは開放された一面を外側に向けて配置さ
    れ、上記天井パネルと上記側面パネル、上記床板パネル
    と上記側面パネルを締結する該締結部材は、各々上記側
    面パネルの主面に形成された締結穴を貫通して締結さ
    れ、上記側面パネルの開放された一面から外方に突出す
    ることのないことを特徴とする閉鎖配電盤の組合せパネ
    ルフレーム。
  2. 【請求項2】 上記側面パネルは主面に、上記天井パネ
    ルおよび上記床板パネルの辺部に突設された係合部が貫
    通する係合穴を有し、該係合部は上記側面パネルの開放
    された一面から外方に突出することのないことを特徴と
    する請求項1記載の閉鎖配電盤の組合せパネルフレー
    ム。
  3. 【請求項3】 所定の間隔をあけて対向して配置された
    2枚の側面パネルと、所定の間隔をあけて対向して配置
    された天井パネル、床板パネルとが各々対向する2辺を
    順次連結されてなる立方体状の組合せパネルフレームに
    おいて、 上記2枚の側面パネル、天井パネルおよび床板パネルは
    板材が折り曲げられた一面開放の箱体であり、上記2枚
    の側面パネルは開放された一面を外側に向けて配置さ
    れ、上記2枚の側面パネルの主面には係合穴が穿孔さ
    れ、上記側面パネルに連結される上記天井パネルおよび
    床板パネルは、辺部に突設された係合部を該係合穴に貫
    通させ、さらに該係合部が折り曲げられて係止され、該
    係合部は上記側面パネルの開放された一面から外方に突
    出することのないことを特徴とする閉鎖配電盤の組合せ
    パネルフレーム。
  4. 【請求項4】 上記係合部は薄板状の爪であり、上記係
    合穴は該爪を挿嵌する細長な孔であり、該細長な孔は上
    記側面パネルの主面に複数設けられ挿嵌される該爪に対
    応して穿孔方向が各々異なることを特徴とする請求項2
    または3に記載の閉鎖配電盤の組合せパネルフレーム。
  5. 【請求項5】 上記側面パネルは導体で作製され、更に
    接地され、内部に配線ダクトが配設されている請求項1
    乃至4のいずれかに記載の閉鎖配電盤の組合せパネルフ
    レーム。
  6. 【請求項6】 上記側面パネルは導体を用いて厚さを大
    にして作製され上面に配線挿入口が形成され、更に接地
    されている請求項1乃至4のいずれかに記載の閉鎖配電
    盤の組合せパネルフレーム。
  7. 【請求項7】 上記側面パネルの箱体の開放された一面
    を覆うカバーが設けられたことを特徴とする請求項1乃
    至6のいずれかに記載の閉鎖配電盤の組合せパネルフレ
    ーム。
  8. 【請求項8】 上記カバーの主面に通気口が設けられて
    いることを特徴とする請求項7記載の閉鎖配電盤の組合
    せパネルフレーム。
  9. 【請求項9】 上記側面パネルの箱体の内部に消音材が
    収納されている請求項1乃至8のいずれかに記載の閉鎖
    配電盤の組合せパネルフレーム。
  10. 【請求項10】 板材が折り曲げられた一面開放の箱体
    であり上記2枚の側面パネルの間に開放された一面を外
    側に向けて対向して設けられた2枚の中間パネルを有
    し、該2枚の中間パネルは折り曲げられて形成された両
    側面を各々上記2枚の側面パネルの主面に密着させて締
    結部材で締結され上記2枚の側面パネルと協同して風洞
    を構成し、該風洞の一端に該風洞内の空気を排出する排
    出手段が設けられていることを特徴とする請求項1乃至
    9のいずれかに記載の閉鎖配電盤の組合せパネルフレー
    ム。
  11. 【請求項11】 上記側面パネルと上記中間パネルの箱
    体の開放された一面を覆うカバーが設けられ、上記側面
    パネルと上記中間パネルの主面に通気口が形成されてい
    ることを特徴とする請求項10に記載の閉鎖配電盤の組
    合せパネルフレーム。
  12. 【請求項12】 上記側面パネルは、鉄板を折り曲げて
    作製されていることを特徴とする請求項5または6のい
    ずれかに記載の閉鎖配電盤の組合せパネルフレーム。
  13. 【請求項13】 所定の間隔をあけて対向して配置され
    た2枚の側面パネルと、該2枚の側面パネルの間に該側
    面パネルと直角に配置された横フレームを有し、該横フ
    レームの両端が該側面パネルに連結されてなる立方体状
    の組合せパネルフレームにおいて、 上記側面パネルは、上記フレームの内方に突出する結合
    部を有し、上記横フレームは、上記結合部に締結される
    ことを特徴とする閉鎖配電盤の組合せパネルフレーム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004087573A (ja) * 2002-08-23 2004-03-18 Mitsubishi Electric Corp 制御盤筐体
JP2013105724A (ja) * 2011-11-16 2013-05-30 Panasonic Corp 蓄電装置
JP2017021186A (ja) * 2015-07-10 2017-01-26 キヤノン株式会社 フレームの締結方法、フレーム、シート搬送装置、及び画像形成装置

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