JPH10322172A - 記憶回路 - Google Patents

記憶回路

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JPH10322172A
JPH10322172A JP10040919A JP4091998A JPH10322172A JP H10322172 A JPH10322172 A JP H10322172A JP 10040919 A JP10040919 A JP 10040919A JP 4091998 A JP4091998 A JP 4091998A JP H10322172 A JPH10322172 A JP H10322172A
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JP
Japan
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output
state
input terminal
terminal
reset
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JP10040919A
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Inventor
Kenji Koyama
健司 小山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の入力端子の一つをLからHにすること
により、1ビット記憶し、もう一つの入力端子を同様に
LからHにすることによりその記憶を消すことを可能に
した記憶回路を提供する。 【構成】S,R共にLにした状態で、セットする前はO
RからLがでて、このLがORに戻ってきて、Lが循環
するが、SをHにすることによりセットすると、ORか
らHがでて、このHがORに戻り、Hが循環するように
なり、この状態でRをHにすると、セットするまえの状
態に戻り、リセットすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【01】
【産業の利用分野】電子機器等の、電子を用いた機械等
の記憶装置
【02】
【従来の技術】記憶回路の一つに、入力端子R,Sを持
ち、出力端子Q,Q’を持つ、NAND二つを用いたR
Sフリップフロップ(以下、RS−FFとする、「図
8」にその回路図を示した)がある。
【03】1、RS−FFのセット、リセット方法 RS−FFは、「図5」に示したように、「図8」のR
S−FFの二つの入力端子S、RをHからLにすること
によって、それぞれセット、リセットし、QからLを
Q’からHを出力することによりセットした状態(記憶
している状態)を表現し、それぞれその反転した状態を
出力することによりセットしていない状態(記憶してい
ない状態)を表現する。
【04】2、RS−FFの禁止入力 RS−FFは二つの入力端子R,Sを共にLにすると、
その二つの出力端子は共にHになり、一般にR,S共に
Hにすることを禁止している、(マイクロコンピュータ
ーの基礎、日本理工出版会発行、伊東規之著、P47)
【05】3、RS−FFのセット機能の原理 RS−FFのセット機能を述べるために、RS−FFか
らリセット機能を取り除いてみる、リセット機能を取る
ということは、リセットできなくすることだから、「図
8」のRを常にHにしておくことであるから、Rを常に
Hにした状態では、Rが直接接続しているNANDはN
OTの役割しか果たしていない。従って、Rを常にHに
した状態では、RS−FFは「図2」に示した示した回
路と同等になる、そうして、「図2」においてNAND
をANDとNOTの二つに分けると、「図3」になる、
そうすると、「図3」から、ANDから出力された信号
は二つのNOTにより元に戻されているのが分かる。従
って、「図3」の二つのNOTを取り除き、「図4」の
様にANDの出力を直接ANDにつなげてもなんら機能
上変化はない、
【06】「図4」において、セットする前は(すなわち
この回路に電源を入れた際にSをHにして、まだLにす
る前)ANDからHが出力され、それがANDのSでな
い方の入力端子に戻り、SもHだからまたQからHが出
力される、この様にセットする前はHが循環することに
よって記憶前の状態を一定に保っている。
【07】そして、セットするためにSをLにすると、A
NDからはLが出力され、それが戻ってANDのもう片
方の入力端子に入ると、SがHに戻ってもANDからは
Lが出力されLが循環するようになる、これがRS−F
Fのセット機能の原理である。
【08】4、RS−FFのリセット機能の原理 RS−FFはリセット機能を付加するために「図4」の
ANDの出力端子からその入力端子に帰還している導線
を切断し、「図7」の様に、ANDの出力端子ににNO
Tの入力端子を接続して、NOTの出力端子をNAND
の入力端子に接続して、NANDの出力端子を、前にA
NDの出力端子に繋がっていたANDの入力端子に接続
していて、ANDから出た信号を一旦反転させ、それを
NANDに送っている。
【09】この様に一旦反転させているのは、NAND
(ここでは2つの入力端子を持っているものに限ってい
る)を用いてリセット機能を果たさせるためである。N
ANDはその片方の入力端子にLが入っている限りで
は、出力はもう片方の入力端子の状態に関わらずHであ
るが、一つの入力端子にHが入るともう片方の入力端子
の状態を反転させたものが出力するようになる。
【10】このNANDの特性をリセットに用いるため
に、「図7」において、セットする前の状態でRを持つ
NANDにLを、セットするとこのNANDにHを送る
ようにするためにANDの出力端子にNOTを付加した
のである。
【11】RS−FFはセットする前はHを、セットした
状態ではLを循環させているが、「図4」のANDの出
力端子にNOTを接続し、ANDの出力を一旦反転さ
せ、セットする前はLをセットした後はHを出力するよ
うにする、そして、これにNANDを接続すると(図7
を参照)、セットする前はANDからはHが出力し、N
OTにより反転させられ、NANDにはLが入るので、
上記のNANDの特性により、もう片方のNANDの入
力端子(リセット端子、「図7」のR)の状態に関わら
ずNANDの出力はHで、結果的にANDにはHが循環
することになる、そして、セットすると、ANDからは
Lが出力し、NOTからはHが出力され、それがNAN
Dに入ると、上記のNANDの特性により、NANDの
NOTに接続されていない入力端子(リセット端子、
「図7」のR)の状態を反転されたものが出力される、
すなわち、リセットする前(リセット端子がHの状態)
はLが出力されるので結果的にANDにはLが循環する
ことになりセットした状態を維持し、リセットする(リ
セット端子をLにする)と、NANDからはHがでて、
ANDにHがはいり、SをHに戻しておけばANDから
はHが出力され、Hが循環したことになり、記憶を消す
ことができるのである。
【12】
【発明が解決しようとする課題】
1、セット方法の変更 「従来の技術」の1で述べたように、RS−FFはセッ
トするためにセット端子をHからLにしたが、本発明で
はそれとは逆にLからHにすることによりセットするよ
うにした、「図6」を参照。
【13】2、リセット方法の変更 リセットもRS−FFとは逆にLからHにすることによ
ってリセットすることを課題とした。
【14】3、セットする前の状態の変更 「従来の技術」の3で述べたように、RS−FFはセッ
トする前はHを循環させていたが、それとは逆にLを循
環させる。
【15】4、セットした後の状態の変更 「従来の技術」の4で述べたように、RS−FFはセッ
トした後、Lを循環させていたが、それとは逆にHを循
環させる。
【16】
【課題を解決するための手段】
1、セット方法及び、セットした前後の状態の変更(す
なわち、「発明が解決しようとする課題」の1、3及び
4)を解決するために、RS−FFがANDを用いたの
とは異なり、ORを用いる。2入力のORの片方を入力
端子として、このORの出力端子を、このORの記憶し
ようとする情報を送ろうとする入力端子でない方の入力
端子に繋げる。これは「請求項1」で示した回路で、こ
れを「図9」で示した。
【17】2、上の1の記憶回路にリセット機能を付加す
るために(「発明が解決しようとする課題」の2を解決
するために)、上記1の回路(「図9」請求項1の回
路)のORからSに帰還している導線の間に、「図1
0」に示したようにNOTとNORを挿入する。
【18】
【作用】
1「課題を解決するための手段」の1の作用、 「図9」を用いて説明する、この回路に電気を加え、起
動させると同時にSがLになるように接続しておき、電
気を加える、すると、ORはSからLを受け、その出力
端子からLを出力する、図に示したように、ORの出力
端子と、SでないORの入力端子は繋がれているので、
SでないORの入力端子はLを受け、SをLのままにし
ておけば、ORはまたLを出力し、セットする前の状態
として、Lを循環させることに成功する。
【19】そして、この状態で、SをHにすると、ORは
Hを出力し、ORはその出力端子と、Sでないその入力
端子をつなげてあるので、SをLに戻した後もHを出力
し、セットした後Hを循環させることに成功する。これ
で「発明が解決しようとする課題」の1、3及び4を解
決することに成功したのである。
【20】2「課題を解決するための手段」の2の作用、 この回路はリセットするためにNORを用いている、2
入力NORは一方の入力端子にHが入っていると、その
出力は必ずLであるが、Lが入ってくると、その出力は
もう片方の入力端子の状態を反転させたものを出力する
ようになる。この回路ではこのNORの特性を利用して
リセットすることに成功した。上の1で示したように本
発明はセットした後Hが循環しているので、「図10」
の様に、「図9」のORの出力端子にNOTを接続し、
一旦HからLに変え、その信号をNORの片方の入力端
子に入れると。RがLのままではNORからはHが出力
し、結果的にHが循環することになり、セットした状態
を一定に保つことに成功し、セットした状態でRをHに
すると、NORのNOTにつながっている入力端子には
Lが来ているので、NORの特性からRの状態を反転さ
せたLがNORから出力され、RはHなのでNORから
はLが出力され、それがORにもどり、この時SをLに
戻していればORからはセットした状態と異なり、Lが
出力されるようになり、リセットすることに成功する。
【21】
【発明の効果】RS−FFについては「図7」、本発明
については「図10」を用いて説明する。
【22】RS−FFはセットするための状態(すなわ
ち、SをLのまま)にしておいたならばRをLにしよう
がHにしようがその出力に変化はないが、本発明はセッ
トするための状態(すなわち、SをHにしたまま)で
も、RがHならば、B、B’それぞれからL、Hが、R
がLならば、B、B’それぞれからH,Lが出力する。
すなわち、セットするための状態を維持した場合でも、
リセット端子の状態をその二つの出力端子から表現する
ことが可能なのである。
【23】ちなみに、SをLのままにしておいた状態で
は、本発明はRS−FFと同様、RをHにしようがLに
しようがその二つの出力には変化はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】リセット機能のない、Hを循環させることによ
り記憶した状態を保持する回路
【図2】RS−FFからリセット機能を取り除いた図
【図3】「図2」のNANDをNOTとANDに分解し
た図
【図4】「図3」の二つのANDを相殺してなくした図
【図5】RS−FFのセット、リセット動作を示す図
【図6】「図10」に示した回路のセット、リセット動
作を示す図
【図7】RS−FF
【図8】RS−FF
【図9】「請求項1」の例
【図10】「請求項2」の例
【図11】「請求項2」の例

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記憶しようとする情報を送る導線がその入
    力端子に接続されたORの出力端子を、記憶しようとす
    る情報を送る導線が接続されてない、このORの入力端
    子に接続し、Hによりセットし、Hを循環させることに
    よりセットした状態(記憶した状態)を維持することを
    特徴とする記憶回路。その例を「図9」に示した。
  2. 【請求項2】H、Lを循環させることによって、それぞ
    れ、セットした状態、セットする前の状態を維持してい
    る記憶回路において、セットした状態で、H、セットす
    る前の状態でLが循環している導線を切断し、その切断
    された導線の切断する前において信号を出力していた方
    にNOTの入力端子を接続し、そのNOTの出力端子を
    NORの一つの入力端子に繋げ、そのNORの出力端子
    を切断されたまだ接続されていない、もう片方の導線に
    接続し、循環しているHを一時的にLにすることにより
    そのNOTに接続されたNORによってリセットするこ
    とを可能にしたことを特徴としたリセット機能を果たす
    回路(「図11」にその例を示した)、この回路を「請
    求項1」の回路に接続したものを「図10」に示した。
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