JPH10322480A - 交換機システム、電話機及びファクシミリ装置 - Google Patents

交換機システム、電話機及びファクシミリ装置

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Publication number
JPH10322480A
JPH10322480A JP12383597A JP12383597A JPH10322480A JP H10322480 A JPH10322480 A JP H10322480A JP 12383597 A JP12383597 A JP 12383597A JP 12383597 A JP12383597 A JP 12383597A JP H10322480 A JPH10322480 A JP H10322480A
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JP
Japan
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carrier
difference
carriers
selection
selection ratio
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Withdrawn
Application number
JP12383597A
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English (en)
Inventor
Kazuo Nakano
一男 中野
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M15/00Arrangements for metering, time-control or time indication ; Metering, charging or billing arrangements for voice wireline or wireless communications, e.g. VoIP
    • H04M15/80Rating or billing plans; Tariff determination aspects
    • H04M15/8044Least cost routing
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M2215/00Metering arrangements; Time controlling arrangements; Time indicating arrangements
    • H04M2215/42Least cost routing, i.e. provision for selecting the lowest cost tariff
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M2215/00Metering arrangements; Time controlling arrangements; Time indicating arrangements
    • H04M2215/74Rating aspects, e.g. rating parameters or tariff determination apects
    • H04M2215/745Least cost routing, e.g. Automatic or manual, call by call or by preselection

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Meter Arrangements (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価なCPUを用いて各キャリアの使用比率
を登録された選択比率通りにすること。 【解決手段】 内線電話機21からLCR発信がなされ
ると中央制御装置112は契約している複数キャリアの
中で発進時間帯及び発信対地によって最小の通話料金と
なるキャリアを記憶部113のデータにより選択して発
信を行う。中央制御装置112はこの発信を行う度に選
択したキャリアの使用回数を記憶部113に記憶し、更
に登録してある当該キャリアの選択比率と前記使用回数
との差分を求めて前記キャリア対応で記憶部113に記
憶しておく。その後LCR発信時に最小の通話料金とな
るキャリアが複数選択された場合、前記中央制御装置1
12は前記キャリアの選択比率と前記使用回数との差分
の最も大きいキャリアを選択して発信を行うことによ
り、各キャリアの使用比率を負荷のかからない加減算の
みで、選択比率通りにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通話料金が最小とな
る最適網接続のキャリア(通信事業者)選択機能を有す
る交換機システム、電話機及びファクシミリ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から交換機システムに搭載されてい
る最適網接続のキャリア選択機能は、発信時間帯および
発信対地により変化する通話料金が最小となるキャリア
を使用して発信する機能である。このような機能を実現
すべく、交換機の局データ設定により、各対地番号対応
に領域番号が、領域番号対応に各時間帯及びその時間帯
に対するルー卜群が、ルート群対応にルートユニット、
トランクグループ番号(TGN)及びダイヤル変換パタ
ーン番号(ARP)が登録されている。
【0003】LCR(Least Cost Rout
in)発信を管理下の電話機より行うと、交換機システ
ムは図2(A)に示した領域番号テーブル(201)を
検索してダイヤルされた対地番号より領域番号を求め、
この検索により求まった領域番号、現在の曜日、時間帯
を使用して、図2(B)に示した時間帯テーブル(20
2)を検索して対応するルート群を求める。次にこの求
まったルート群を使用して図2(C)に示したルート群
テーブル(203)を検索して、前記ルート群に属する
ルートユニットを若い順に検索していく。
【0004】このルートユニットの検索では、各ルート
ユニットに属するTGNを調べることをまず行う。TG
Nはトランクグループ番号であり、単数または複数の同
じ契約内容・同じ使用目的のトランクをグループ化した
ものである。ルート群テーブル(203)の検索によ
り、まず、ルートユニット0のトランクグループを調
べ、そのトランクグループに空き回線があるか否かを調
べる。空き回線があれば、その回線を使用して発信し、
空き回線がなければ次のルートユニット1に対して同様
の処理を行う。
【0005】このような処理により、空き回線が選択さ
れた場合、そのルートユニットに対するダイヤル変換パ
ターン番号(ARP)を図2(C)に示したルート群テ
ーブル(203)から取り出す。実際にトランクに発信
する際は、前記ARPを用いて、図2(D)に示した数
字変換パターンテーブル(204)を検索することによ
り、削除桁数及び付加数字を求め、電話機がダイヤルし
たダイヤル(LCR発信のための特番を除く)の先頭よ
り求めた削除桁数を削除(0指定の場合は削除せず)
し、次に求めた付加数字を削除後のダイヤルの先頭に付
加し、この加工したダイヤルをトランクに送出する処理
がなされている。一般的に、この先頭への付加数字によ
りどのキャリアを使用するかが選択されるようになって
いて、通話料金の最小のキャリアが選択されて、発信が
行われる。
【0006】このようにして、電話機からLCR発信す
ると、対地番号及び時間帯を参照して、どのキャリアを
使用したら最も最適かが自動的に判断され、更にそのキ
ャリアを使用するためのダイヤル加工も自動的に行って
発信することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来の最適網接続のキャリア選択機能は、複数のキャリア
の通話料金が同じであっても、上記領域番号テーブルの
検索はルート群の若い順から検索するため、複数のキャ
リアと契約していた場合、通話料金が同じであっても、
データ設定時のルートユニットの登録順位によりキャリ
アの使用率に偏りが発生するとい課題がある。商業的に
複数のキャリアと取引がある場合、ある特定のキャリア
を優先的に使用してしまうと、商業的に問題が発生する
場合がある。そこで、このような問題を回避するため
に、キャリア対応に選択比率を図2(E)に示すような
比率選択テーブルに設定しておき、料金が同一である場
合は、その選択比率と、実際の使用比率から、各キャリ
アの使用状況が選択比率通りとなるような演算を施し
て、使用するキャリアを選択することが必要になる。し
かし、この演算のロジックが浮動小数点レベルの精度を
有する演算である場合、これをリアルタイムで処理する
と、交換機のCPUの演算処理に時間が掛かり、高性能
で高価なCPUを用いなければ、他の処理に遅れが生じ
るなどの不具合が発生するという課題があった。
【0008】そこで本発明は上記のような課題を解決す
るためになされたもので、通常の安価なCPUを用いて
も、他の処理に遅れをとることなく各キャリアの使用状
況を選択比率通りとすることができる交換機システム、
電話機及びファクシミリ装置を提供することを目的とし
ている。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、通話
料金が最小となるキャリアを選択して発信する最適網接
続機能を有する交換機システムにおいて、契約している
複数のキャリアの選択比率を予め登録する登録手段と、
内線端末からのLCR発信に際して、発信時間帯及び発
信対地により通話料金が最小になるキャリアを選択する
キャリア選択手段と、このキャリア選択手段によりキャ
リアが選択されて発信が行われる度に、選択されたキャ
リアの前記登録手段に登録されている選択比率から所定
値減算した差分を記憶する差分記憶手段とを具備し、前
記キャリア選択手段は通話料金が最小となるキャリアを
複数選択した場合に前記差分記憶手段に記憶されている
前記差分が最大のキャリアを選択する構成を備えてい
る。
【0010】このような構成により、前記差分記憶手段
に記憶されている前記差分は、前記登録手段に登録され
ている複数のキャリアの選択比率と、前記複数のキャリ
アが実際に使用された回数との隔たりを示しており、前
記差分が大きいほど前記隔たりが大きいことを示してい
る。前記キャリア選択手段は通話料金が最小となるキャ
リアを複数選択した場合に、この中から前記差分が最大
のキャリアを選択するので、即ち、選択比率通りに最も
使われていないキャリアを選択するので、最も前記選択
比率から隔たりのあるキャリアの使用回数が前記選択比
率に近付くことになる。このため、上記動作を多数回繰
り返すことにより、各キャリアの使用回数が前記選択比
率通りになる。しかも、前記差分は加減算のみで得られ
るため、計算に負担が掛からず、速度の遅いCPUにも
負担なく実行することができる。
【0011】請求項2の発明は、通話料金が最小となる
キャリアを選択して発信する最適網接続機能を有する交
換機システムにおいて、契約している複数のキャリアの
選択比率を予め登録する登録手段と、内線端末からのL
CR発信に際して、発信時間帯および発信対地により通
話料金が最小になるキャリアを選択するキャリア選択手
段と、このキャリア選択手段によりキャリアが選択され
て発信が行われる度に、各キャリアの使用回数を記憶す
る使用回数記憶手段と、前記登録手段に登録されている
各キャリアの選択比率と前記使用回数記憶手段に記憶さ
れている各キャリアの使用回数との差分を各キャリア毎
に算出して記憶する差分記憶手段とを具備し、前記キャ
リア選択手段は通話料金が最小となるキャリアを複数選
択した場合に前記差分記憶手段に記憶されている前記差
分が最大のキャリアを選択する構成を備えている。
【0012】このような構成により、前記差分記憶手段
は使用回数記憶手段に記憶した各キャリアの使用回数を
用いて、前記登録手段に登録されている各キャリアの選
択比率から前記差分を求めている以外は、請求項1の作
用と同様であり、速度の遅いCPUにも負担なく実行す
ることができる。
【0013】請求項3の発明は、前記キャリア選択手段
は、通話料金が最小となるキャリアを複数選択した際に
前記差分記憶手段に記憶されている前記差分が最大のキ
ャリアを検索した結果、前記差分が最大のキャリアが複
数あった場合、これらキャリアの中で前記差分記憶手段
に記憶されている使用回数が最小のキャリアを選択する
構成を備えている。
【0014】このような構成により、前記キャリア選択
手段は前記差分が最大のキャリアが複数あった場合、こ
れらキャリアの中で前記差分記憶手段に記憶されている
使用回数が最小のキャリアを選択するため、各キャリア
の使用回数が前記選択比率通りに比較的短期間で収束す
ることになる。
【0015】請求項4の発明は、前記契約している複数
のキャリアの選択比率を前記登録手段に登録する際は、
交換機システムの保守コンソールよりデータを入力する
か、或いは内線電話機より入力する構成を備えている。
【0016】請求項5の発明は、通話料金が最小となる
キャリアを選択して発信する最適網接続機能を有する電
話機において、契約している複数のキャリアの選択比率
を予め登録する登録手段と、内線端末からのLCR発信
に際して、発信時間帯及び発信対地により通話料金が最
小になるキャリアを選択するキャリア選択手段と、この
キャリア選択手段によりキャリアが選択されて発信が行
われる度に、選択されたキャリアの前記登録手段に登録
されている選択比率から1減算した差分を記憶する差分
記憶手段とを具備し、前記キャリア選択手段は通話料金
が最小となるキャリアを複数選択した場合に前記差分記
憶手段に記憶されている前記差分が最大のキャリアを選
択する構成を備えている。
【0017】このような構成により、前記差分記憶手段
に記憶されている前記差分は、前記登録手段に登録され
ている複数のキャリアの選択比率と、前記複数のキャリ
アが実際に使用された回数との隔たりを示しており、前
記差分が大きいほど前記隔たりが大きいことを示してい
る。前記キャリア選択手段は通話料金が最小となるキャ
リアを複数選択した場合に、この中から前記差分が最大
のキャリアを選択するので、即ち、選択比率通りに最も
使われていないキャリアを選択するので、最も前記選択
比率から隔たりのあるキャリアの使用回数が前記選択比
率に近付くことになる。このため、上記動作を多数回繰
り返すことにより、各キャリアの使用回数が前記選択比
率通りになる。しかも、前記差分は加減算のみで得られ
るため、計算に負担が掛からず、速度の遅いCPUにも
負担なく実行することができる。
【0018】請求項6の発明は、通話料金が最小となる
キャリアを選択して発信する最適網接続機能を有するフ
ァクシミリ装置において、契約している複数のキャリア
の選択比率を予め登録する登録手段と、内線端末からの
LCR発信に際して、発信時間帯及び発信対地により通
話料金が最小になるキャリアを選択するキャリア選択手
段と、このキャリア選択手段によりキャリアが選択され
て発信が行われる度に、選択されたキャリアの前記登録
手段に登録されている選択比率から1減算した差分を記
憶する差分記憶手段とを具備し、前記キャリア選択手段
は通話料金が最小となるキャリアを複数選択した場合に
前記差分記憶手段に記憶されている前記差分が最大のキ
ャリアを選択する構成を備えている。
【0019】このような構成により、前記差分記憶手段
に記憶されている前記差分は、前記登録手段に登録され
ている複数のキャリアの選択比率と、前記複数のキャリ
アが実際に使用された回数との隔たりを示しており、前
記差分が大きいほど前記隔たりが大きいことを示してい
る。前記キャリア選択手段は通話料金が最小となるキャ
リアを複数選択した場合に、この中から前記差分が最大
のキャリアを選択するので、即ち、選択比率通りに最も
使われていないキャリアを選択するので、最も前記選択
比率から隔たりのあるキャリアの使用回数が前記選択比
率に近付くことになる。このため、上記動作を多数回繰
り返すことにより、各キャリアの使用回数が前記選択比
率通りになる。しかも、前記差分は加減算のみで得られ
るため、計算に負担が掛からず、速度の遅いCPUにも
負担なく実行することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明の交換機システムの
一実施の形態を示したブロック図である。図中、1は内
線端末や局線を収容し、内線相互間、内線と外線との間
の交換接続などを行う交換機本体、4は交換機本体1の
記憶部113に設定したり登録する各種データを入力す
る保守コンソール、21〜2nは内線端末である内線電
話機、31〜3mは局線(外線)である。
【0021】ここで、交換機本体1は、内線電話機21
〜2n同士の通話路、又は内線電話機21〜2nと外線
31〜3mの通話路の交換を行う交換回路111、キャ
リア選択制御や通信制御などの個別制御及びシステム全
体の制御を行う中央制御装置112、中央制御装置11
2が動作する上で必要な各種プログラムやデータ及びテ
ーブル、更には設定した機能内容や交換機において発生
する各種情報を記憶する記憶部113、外線31〜3m
の接続インタフェースとなり、着信検出、回線捕捉のた
めの直流ループ閉結などを行うトランク回路121〜1
2m、内線電話機21〜2nの接続インタフェースとな
るライン回路(加入者回路)131〜13n及び上記各
機能要素を接続して制御データなどを伝送するデータハ
イウェイ141を有している。
【0022】中央制御装置112は記憶部113に予め
格納された制御プログラムに従って、ライン回路131
〜13nやトランク回路121〜12mの間の通話路が
形成されるように交換回路111を制御して通常の交換
動作を可能にしている。
【0023】図2は上記した最適網接続機能に関わる記
憶部113に記憶された各種設定データの構成例を示し
たテーブル図である。図2(A)は各対地番号対応の領
域番号を示した領域番号テーブル(201)である。図
2(B)は領域番号対応のタイムユニット(各時間帯)
及び各時間帯に対するルート群を示した時間帯テーブル
(202)、図2(C)はルート群番号対応に,ルート
ユニット、トランクグループ番号(TNG)、ルーティ
ンレベル(RL)及びダイヤル変換パターン番号(AR
P)を示したルート群テーブル(203)、図2(D)
はARP対応に、キャリア(通信事業者)種別、この種
別に対応する削除桁数及び付加数字を示した数字変換パ
ターンテーブル(204)、図2(E)は通信事業者対
応に設定された選択比率を登録した比率選択テーブル
(205)である。この比率選択テーブル(205)に
登録する選択比率は保守コンソール4から入力される
が、一部又は全部の内線電話機21〜2nからライン回
路131〜13nを介して入力するようにしてもよい。
【0024】図3は、図2に示したルート群テーブル
(203)と数字変換パターンテーブル(204)の詳
細内容例を示した図で、最適網接続機能における同一料
金のキャリアをルート群毎に定義するテーブルの構成例
が示してある。各ルート群対応にルート群テーブル(2
03)が対応づけられているが、同一料金のルートユニ
ット(RU)をルーティングレベル(RL)を同一の値
に設定することにより識別している。
【0025】次に本実施の形態の動作について説明す
る。図4、5、6はLCR発信時の交換機本体1の中央
制御装置112の処理手順を示したフローチャートとそ
のサブルーチンである。例えば、内線電話機21からL
CR発信特番に続き対地番号をダイヤルすると、これ
を、交換機本体1の中央制御装置112はライン回路1
31よりデータハイウェイ141を通して受け、図2
(A)の領域番号テーブル(201)を参照して、対地
番号から領域番号を図4のステップ401にて決定す
る。その後、図2(B)の時間帯テーブル(202)を
参照し、領域番号と現在の時刻情報よりルート群番号を
ステップ402にて決定する。この時刻情報は、年月
日、曜日、時間等の情報であり、交換機本体1内部の記
憶部113にて記憶しておき、中央制御装置112にて
1秒毎に更新する情報である。
【0026】また、記憶部113は祝祭休日のデータも
工注設定で持ち合わせており、祝祭休日の場合は日曜日
と同じ処理になるようにしている。次に、中央制御装置
112は図2(C)のルート群テーブルによりステップ
402で求めたルート群番号に対応するルートユニット
の内容をステップ403にて求める。但し、このルート
群テーブル(203)は、複数のルートユニットから構
成されており、各ルートユニットは、TGN(トランク
グループ番号)、RL(ルートレベル)、ARP(数字
変換パターン)を持っている。
【0027】TGNは契約内容及び使用目的の同じ複数
トランクをグループ化したものであり、同一料金のルー
トユニットは同一RL値をとるように設定されている。
通信事業者に対して比率選択を行わない場合、ルートユ
ニットは番号の若い順に優先的に選択され、比率選択を
行う場合はRL値の若い順にルートユニットが選択さ
れ、同−RL値があった場合は、同−RL値の中で登録
選択比率に従った使用比率となるようにルートユニット
が選択される。尚、ルートユニット番号MとNの関係が
M>Nである場合、各々に対応するRL番号MRL、N
RLは、MRL≧NRLの関係になるように設定されい
る。従って、ルートユニットの若い方からRL値を検索
した場合、RL値は若い順に現れるように設定されてい
ることになる。
【0028】ところで、記憶部113には、図7に示す
ように、各キャリアに対する使用回数(701の欄)及
び選択比率と使用回数の差(702の欄)を格納したテ
ーブルが用意されている。このテーブルの701の欄に
は、初期値として0を、テーブルの702は、初期値と
して図2(E)に示した比較選択テーブル(205)の
使用比率を書き込んでおく。選択比率と使用回数の差は
以下に示すが、使用回数と図2(E)に示した比率選択
テーブル(205)の設定値により演算される値であ
り、LCR発信を行う度に更新される値である。
【0029】このようなルート群テーブルの構成におい
て、ルート群テーブルに属する全ル一トユニットに対
し、同一のRL値のものに関し、選択比率と使用回数の
差が大きい順に並び替える。ここで、選択比率と使用回
数の差が等しい場合は使用回数の小さい方を優先とする
ように図4のステップ404(そのサブルーチンは図5
のステップ501)にて並び替える。この並び替えは、
例えば図8に示すように、選択順位の高い順番に、図2
(C)ルート群テーブル(203)で示されるルートユ
ニット番号を並べることにより実現される。
【0030】このように、ルートユニットは図4のステ
ップ403で決定したルート群テーブルに対応して設定
されている通信事業者の選択比率及び使用回数に基づい
て優先順位順にステップ404(図5のサブルーチン参
照)にて図8のように並び替えられる。その後、ステッ
プ405にてi=0とした後、ステップ406にてiが
最大値となったかどうかを調べ、最大値になるまで、ル
ートユニット番号を図8における優先順位番号の若い順
(優先度の高い順)にステップ407にて求め、更にそ
れに対応するTGNを求め、このTGNに属するトラン
クに空きがあるかどうかをステップ408にて調べる。
その結果、空きがない場合は、ステップ409にてiに
1を加算して、次に優先順位番号の若い(優先度の高
い)ルートユニットに対して同じ処理を行う(ステップ
406、407、408、409)。
【0031】全てのルートユニットに対するTGNに属
するトランクが全て使用中であれば、即ち、ステップ4
06にてiが最大値を越えた場合、ステップ412に進
んで、発信で使用可能なトランクが全て話中であるため
発信不可として、発信者にビジートーンを送出し、処理
を終了する。一方、ステップ408にて空きのトランク
があった場合は、ステップ410に進んで、選択したキ
ャリアに対する使用回数を更新する。
【0032】このステップ410の詳細処理を示したサ
ブルーチンが図6に示したフローチャートである。まず
中央制御装置112はトランクに空きのあったルートユ
ニットに対して記憶されているARP番号を図2(C)
で示したルート群テーブル(203)より求め、更に図
2(D)の数字変換パターンテーブル(204)を検索
してARP番号よりキャリアを求める。求めたキャリア
に対して、図7のテーブルに格納されている選択比率と
使用回数の差を図6のステップ601にて求め、この値
がステップ602にて1以上であれば、ステップ603
に進んで、前記差から1減算し、更にステップ604に
て、同キャリアに対応する使用回数の格納値に1加算す
る。
【0033】ステップ602にて、キャリア対応の選択
比率と使用回数の差が0であると判定した場合は、ステ
ップ604に進み、選択したキャリアに対する使用回数
の値に1を加算する。更に、中央制御装置112はステ
ップ605にて、全てのキャリアに対し選択比率と使用
回数の差を調べ、全て0であった場合は、ステップ60
6に進んで、全てのキャリアに対して図2(E)に示す
比率選択テーブル(205)にて設定された選択比率デ
ータを図7のテーブルの選択比率と使用回数の差の欄7
02に書き込み、更にステップ607にて、同選択比率
データを使用回数の欄701に記憶しているデータから
減算して、処理を終了する。ステップ605にて、キャ
リア対応の選択比率と使用回数の差の中に0でないキャ
リアが存在していれば、ステップ606、607の処理
は実行せず、処理を終了する。尚、ここでいう全てのキ
ャリアとは、国内LCRであれば契約している全ての国
内通信事業者、国際LCRであれば契約している全ての
国際通信事業者を意味する。
【0034】このようにして、ステップ410を実行
し、使用回数、選択比率と使用回数の差を更新したら、
ステップ411にて、選択したルートユニットに対する
送出ダイヤルを図2(D)に示した数字変換パターンテ
ーブル(204)に従って変換し、選択したルートユニ
ットに対応するTGNに属する空きトランクを捕捉した
後、発信することにより、LCR発信が完了する。
【0035】このようなロジックにてLCR発信を行っ
た場合の使用回数、選択比率と使用回数の差の推移を図
9に示す。キャリアとしては簡単のため、同一料金のキ
ャリアがNCC1,NCC2,NCC3のみとし、選択
比率をそれぞれ5:3:2と設定した場合を例とする。
各キャリアの最初の使用回数は全て0、使用回数、選択
比率と使用回数の差はNCC1,NCC2,NCC3そ
れぞれ5:3:2となっている。1回目のLCR発信は
選択比率と使用回数の差の値が最大のキャリアNCC1
を使用して発信し、この結果、図9の欄901に示すよ
うにNCC1に対する使用回数が1加算されて1に、N
CC1に対する選択比率と使用回数の差が1減算されて
4となる。
【0036】2回目のLCR発信においては、選択比率
と使用回数の差の値が最大4の値を持つキャリアNCC
1を使用して発信し、欄902で示すようにNCC1に
対する使用回数が+1されて2に、NCC1に対する選
択比率と使用回数の差が1加算されて3となる。3回目
のLCR発信においては、選択比率と使用回数の差の値
が最大のキャリアはNCC1、NCC2であり,共に3
の値を持つので、使用回数の値の小さいNCC2を使用
して発信し、欄903で示すようにNCC2に対する使
用回数が1加算されて1に、NCC2に対する選択比率
と使用回数の差が1減算されて2に更新される。このよ
うにして、予め設定された選択比率5:3:2の総和5
+3+2=10回のLCR発信を行った場合、NCC
1,NCC2、NCC3の使用比率が5:3:1とな
る。
【0037】尚、実際の運用では、不完了呼もあり、ま
た様々な対地へ発信するため、上記の例の通りに厳密に
設定された選択比率でのキャリア選択にはならないが、
月レベルの長いトータルで見れば、登録された選択比率
に近いキャリア選択に近づく。
【0038】本実施の形態によれば、契約している各キ
ャリアの選択比率を予め登録すると共に、発信に使用し
たキャリアの使用回数を記憶しておき、LCR発信に際
して、通話料金が最小になるキャリアが複数検索された
時は、前記キャリアの使用回数が前記選択比率から最も
離れているキャリアを選択して発信することにより、キ
ャリアの使用回数率を登録した選択比率に近付けること
ができる。しかも、上記したキャリア選択のための計算
が加減算のみで済ますことができ、この計算による中央
制御装置112の負担をほとんどなくして、安価なCP
Uを使用することができる。これにより、交換機システ
ムのコストを上昇させることなく、契約しているキャリ
アの使用率を予め登録した選択比率に限りなく近付ける
ことができる。
【0039】尚、上記実施の形態では、図7に示したよ
うに記憶部113に各キャリアの使用回数及び選択比率
と使用回数の差を記憶したが、選択比率と使用回数の差
だけ記憶し、各キャリアの使用回数は記憶しないように
する構成とすることもできる。しかし、このような構成
を採った際に、中央制御装置112が選択比率と使用回
数の差が同一の複数のキャリアが選択した場合、中央制
御装置112は任意のキャリアを選択するものとする。
これにより、各キャリアの使用回数が登録されている選
択比率に近付く期間が多少長くなるが、上記実施の形態
と同様の効果がある。
【0040】図10は本発明の電話機の一実施の形態を
示したブロック図である。51はダイヤル信号を送出す
るダイヤラー回路、52は送話や受話処理を行うスピー
チネットワーク回路、53はスピーチネットワーク回路
52に接続され、使用者が送話/受話を行う送受話器、
54は最適網接続制御や送話受話制御などの制御を行う
制御部、55は制御部54が動作する上で必要な各種デ
ータやプログラムを記憶している記憶部、56はダイヤ
ル番号などを入力するキー入力回路、57は電話機に接
続された局線などの回線、58は制御部54により動作
される回線オンオフ用スイッチである。
【0041】本実施の形態の記憶部55には上記実施の
形態の図2で示したようなテーブルデータが格納されて
いる。制御部54はキー入力回路56からLCR発信が
指示されると、上記実施の形態の図4で示したような手
順に従って、発信時間帯及び発信対地により通話料金が
最小となるキャリアを選択し、それに伴って加工された
ダイヤル信号をダイヤラー回路51から回線57上に送
出して、LCR発信を行う。このため、上記実施の形態
と同様に制御部54は加減算のみで、契約しているキャ
リアの使用率を予め登録した選択比率に限りなく近付け
ることができる効果を有し、制御部54のCPUとして
安価なものが使用でき、電話機のコストを上昇させなる
ことなく、上記効果を得ることができる。
【0042】図11は本発明のファクシミリ装置の一実
施の形態を示したブロック図である。61は最適網接続
制御、画像データの送受信制御及び各種データの登録制
御等を行う制御部、62は回線の捕捉、解放等を行うN
CU、63はデータの変、復調を行うモデム、64は制
御部61を動作させる各種プログラムやデータが格納さ
れているROM、65は制御部61が動作する上で必要
な各種データを記憶している主メモリ(電源バックアッ
プ付き)、66は原稿を読み取って画像データに変換す
るスキャナ部、67はオペレータがダイヤル情報や各種
動作指令等を入力する入力部、68は画像データ等を用
紙に印刷して出力するプリンタ部である。
【0043】本実施の形態の主メモリ65には図1に示
した実施の形態の図2で示したようなテーブルデータが
格納されている。制御部61は入力部67からLCR発
信が指示されると、図1に示した実施の形態の図4で示
したような手順に従って、発信時間帯及び発信対地によ
り通話料金が最小となるキャリアを選択し、それに伴っ
て加工されたダイヤル信号をNCU62から回線69上
に送出してLCR発信を行う。このため、上記実施の形
態と同様に制御部61は加減算のみで、契約しているキ
ャリアの使用率を予め登録した選択比率に限りなく近付
けることができる効果を有し、制御部61のCPUとし
て安価なものが使用でき、ファクシミリ装置のコストを
上昇させなることなく、上記効果を得ることができる。
【0044】
【発明の効果】以上記述した如く本発明によれば、通常
の安価なCPUを用いても、他の処理に遅れをとること
なく各キャリアの使用回数を選択比率通りすることがで
きるので、交換機システム、電話機及びファクシミリ装
置のコストを上昇させることなく、上記効果を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の交換機システムの一実施の形態を示し
たブロック図。
【図2】図1に示した記憶部に記憶された最適網接続機
能に関わる各種設定データの構成例を示したテーブル
図。
【図3】図2に示したルート群テーブルと数字変換パタ
ーンテーブルの詳細内容例を示した図。
【図4】図1に示した中央制御装置による最適網接続機
能に関わる処理の流れを示したフローチャート。
【図5】図4に示したステップ404のサブルーチンを
示したフローチャート。
【図6】図4に示したステップ410のサブルーチンを
示したフローチャート。
【図7】図1に示した交換機本体におけるキャリアの使
用回数及び選択比率と使用回数の差を格納するテーブル
例を示した図。
【図8】図1に示した交換機本体におけるキャリアの選
択順位とルートティングレベルの関係を示したテーブル
図。
【図9】図1に示した交換機本体における最適網発信回
数と各キャリアの使用回数との関係を示した表図。
【図10】本発明の電話機の一実施の形態を示したブロ
ック図。
【図11】本発明のファクシミリ装置の一実施の形態を
示したブロック図。
【符号の説明】
1 交換機本体 4 保守コンール 21〜2n 内線電話機 31〜3m 局線(外線) 113 記憶部 51 ダイセラー回路 52 スピーチネットワーク回路 53 送受話器 54、61 制御部 55 記憶部 56 キー入力回路 57 回線 62 NCU 63 モデム 64 ROM 65 主メモリ 66 スキャナ部 67 入力部 68 プリンタ部 111 交換回路 112 中央制御装置 121〜12m トランク回路 131〜13n ライン回路 141 データハイウェイ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通話料金が最小となるキャリアを選択し
    て発信する最適網接続機能を有する交換機システムにお
    いて、 契約している複数のキャリアの選択比率を予め登録する
    登録手段と、 内線端末からのLCR発信に際して、発信時間帯及び発
    信対地により通話料金が最小になるキャリアを選択する
    キャリア選択手段と、 このキャリア選択手段によりキャリアが選択されて発信
    が行われる度に、選択されたキャリアの前記登録手段に
    登録されている選択比率から所定値減算した差分を記憶
    する差分記憶手段とを具備し、 前記キャリア選択手段は通話料金が最小となるキャリア
    を複数選択した場合に前記差分記憶手段に記憶されてい
    る前記差分が最大のキャリアを選択することを特徴とす
    る交換機システム。
  2. 【請求項2】 通話料金が最小となるキャリアを選択し
    て発信する最適網接続機能を有する交換機システムにお
    いて、 契約している複数のキャリアの選択比率を予め登録する
    登録手段と、 内線端末からのLCR発信に際して、発信時間帯および
    発信対地により通話料金が最小になるキャリアを選択す
    るキャリア選択手段と、 このキャリア選択手段によりキャリアが選択されて発信
    が行われる度に、各キャリアの使用回数を記憶する使用
    回数記憶手段と、 前記登録手段に登録されている各キャリアの選択比率と
    前記使用回数記憶手段に記憶されている各キャリアの使
    用回数との差分を各キャリア毎に算出して記憶する差分
    記憶手段とを具備し、 前記キャリア選択手段は通話料金が最小となるキャリア
    を複数選択した場合に前記差分記憶手段に記憶されてい
    る前記差分が最大のキャリアを選択することを特徴とす
    る交換機システム。
  3. 【請求項3】 前記キャリア選択手段は、通話料金が最
    小となるキャリアを複数選択した際に前記差分記憶手段
    に記憶されている前記差分が最大のキャリアを検索した
    結果、前記差分が最大のキャリアが複数あった場合、こ
    れらキャリアの中で前記差分記憶手段に記憶されている
    使用回数が最小のキャリアを選択することを特徴とする
    請求項2記載の交換機システム。
  4. 【請求項4】 前記契約している複数のキャリアの選択
    比率を前記登録手段に登録する際は、交換機システムの
    保守コンソールよりデータを入力するか、或いは内線電
    話機より入力することを特徴とする請求項1乃至3いず
    れか1に記載の交換機システム。
  5. 【請求項5】 通話料金が最小となるキャリアを選択し
    て発信する最適網接続機能を有する電話機において、 契約している複数のキャリアの選択比率を予め登録する
    登録手段と、 内線端末からのLCR発信に際して、発信時間帯及び発
    信対地により通話料金が最小になるキャリアを選択する
    キャリア選択手段と、 このキャリア選択手段によりキャリアが選択されて発信
    が行われる度に、選択されたキャリアの前記登録手段に
    登録されている選択比率から1減算した差分を記憶する
    差分記憶手段とを具備し、 前記キャリア選択手段は通話料金が最小となるキャリア
    を複数選択した場合に前記差分記憶手段に記憶されてい
    る前記差分が最大のキャリアを選択することを特徴とす
    る電話機。
  6. 【請求項6】 通話料金が最小となるキャリアを選択し
    て発信する最適網接続機能を有するファクシミリ装置に
    おいて、 契約している複数のキャリアの選択比率を予め登録する
    登録手段と、 内線端末からのLCR発信に際して、発信時間帯及び発
    信対地により通話料金が最小になるキャリアを選択する
    キャリア選択手段と、 このキャリア選択手段によりキャリアが選択されて発信
    が行われる度に、選択されたキャリアの前記登録手段に
    登録されている選択比率から1減算した差分を記憶する
    差分記憶手段とを具備し、 前記キャリア選択手段は通話料金が最小となるキャリア
    を複数選択した場合に前記差分記憶手段に記憶されてい
    る前記差分が最大のキャリアを選択することを特徴とす
    るファクシミリ装置。
JP12383597A 1997-05-14 1997-05-14 交換機システム、電話機及びファクシミリ装置 Withdrawn JPH10322480A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017163336A (ja) * 2016-03-09 2017-09-14 エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 ネットワーク品質測定システム、測定装置、制御装置、ネットワーク品質測定方法、及びプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017163336A (ja) * 2016-03-09 2017-09-14 エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 ネットワーク品質測定システム、測定装置、制御装置、ネットワーク品質測定方法、及びプログラム

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