JPH10322863A - 線状体取付具 - Google Patents
線状体取付具Info
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- JPH10322863A JPH10322863A JP9129234A JP12923497A JPH10322863A JP H10322863 A JPH10322863 A JP H10322863A JP 9129234 A JP9129234 A JP 9129234A JP 12923497 A JP12923497 A JP 12923497A JP H10322863 A JPH10322863 A JP H10322863A
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Links
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- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
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Landscapes
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 フレームに穴をあけることなく、簡単かつ確
実な取付けができ、しかも線状体の保持状態において振
動や衝撃に耐え得る線状体取付具を提供する。 【解決手段】 フレーム1に固定される固定部11と、
固定部11に連結されて線状体2を取り囲む空間を形成
する保持部12と、を備えており、固定部11は、保持
部12の一方側に突出する複数の弾性板部21,22
と、これらの先端側に互いに近接するよう突設された、
フレーム1に係止可能な係止片部21a,22aと、を
有している。
実な取付けができ、しかも線状体の保持状態において振
動や衝撃に耐え得る線状体取付具を提供する。 【解決手段】 フレーム1に固定される固定部11と、
固定部11に連結されて線状体2を取り囲む空間を形成
する保持部12と、を備えており、固定部11は、保持
部12の一方側に突出する複数の弾性板部21,22
と、これらの先端側に互いに近接するよう突設された、
フレーム1に係止可能な係止片部21a,22aと、を
有している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電線、エア配管、
光ファイバー等のように比較的小径で長さ方向に線状に
延在する線状体を保持してフレームに固定される線状体
取付具に係り、特に振動、衝撃に耐え得る確実な保持お
よび固定が要求される用途に好適な線状体取付具に関す
る。
光ファイバー等のように比較的小径で長さ方向に線状に
延在する線状体を保持してフレームに固定される線状体
取付具に係り、特に振動、衝撃に耐え得る確実な保持お
よび固定が要求される用途に好適な線状体取付具に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、線状体をフレームに対し保持およ
び固定する各種の線状体取付具が知られているが、二輪
車(モーターサイクル)のフレームに対しワイヤハーネ
ス等の線状体を固定する場合のように、振動、衝撃を受
け易い状態で使用されるものにあっては、特に確実な固
定が要求されるため、線状体取付具のフレームへの固定
構造に工夫がなされている。
び固定する各種の線状体取付具が知られているが、二輪
車(モーターサイクル)のフレームに対しワイヤハーネ
ス等の線状体を固定する場合のように、振動、衝撃を受
け易い状態で使用されるものにあっては、特に確実な固
定が要求されるため、線状体取付具のフレームへの固定
構造に工夫がなされている。
【0003】この種の線状体取付具としては、例えば図
5に示すようにフレーム101に穿設した穴101aに
抜け止め機能を有する矢先形の固定部102を挿入し、
この固定部102と一体成形した帯状のクリップ部10
3で線状体104を結束するようにしたもの、あるい
は、図6に示すように、フレーム105に一体的に設け
た金属クリップ部106を外力により変形(塑性変形)
させて線状体107を結束するようにしたものがある。
5に示すようにフレーム101に穿設した穴101aに
抜け止め機能を有する矢先形の固定部102を挿入し、
この固定部102と一体成形した帯状のクリップ部10
3で線状体104を結束するようにしたもの、あるい
は、図6に示すように、フレーム105に一体的に設け
た金属クリップ部106を外力により変形(塑性変形)
させて線状体107を結束するようにしたものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の線状体取付具にあっては、フレーム101に穴10
1aを穿設したり金属クリップ部106を予めフレーム
105側に一体に設けたりする必要、すなわち線状体1
04,107の取付けのためにフレーム101,105
側に何等かの加工を施す必要があるため、その構造およ
び取付け作業が複雑であるという問題があった。
来の線状体取付具にあっては、フレーム101に穴10
1aを穿設したり金属クリップ部106を予めフレーム
105側に一体に設けたりする必要、すなわち線状体1
04,107の取付けのためにフレーム101,105
側に何等かの加工を施す必要があるため、その構造およ
び取付け作業が複雑であるという問題があった。
【0005】さらに、二輪車等の金属フレーム等に穴を
あけると、そのフレームの強度が低下したり、その穴か
らフレーム内に水が入ると故障の原因となるおそれがあ
り、また、金属クリップ部を予めフレーム側に一体形成
すると、金属クリップ部の取付けにかなり工数がかかる
という問題が避けられなかった。そこで本発明は、フレ
ームに穴をあけたりすることなくフレームに簡単に固定
することができ、しかも線状体の保持状態で振動や衝撃
にも耐えることのできる確実な固定状態の得られる線状
体取付具を提供することを目的とする。
あけると、そのフレームの強度が低下したり、その穴か
らフレーム内に水が入ると故障の原因となるおそれがあ
り、また、金属クリップ部を予めフレーム側に一体形成
すると、金属クリップ部の取付けにかなり工数がかかる
という問題が避けられなかった。そこで本発明は、フレ
ームに穴をあけたりすることなくフレームに簡単に固定
することができ、しかも線状体の保持状態で振動や衝撃
にも耐えることのできる確実な固定状態の得られる線状
体取付具を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1に記載の発明は、フレームに固定される固定部
と、該固定部に連結され、所定の線状体を取り囲む空間
を形成する保持部と、を備えた線状体取付具において、
前記固定部が、前記保持部の一方側に突出する複数の弾
性板部と、該複数の弾性板部の先端側に互いに近接する
よう突設された前記フレームに係止可能な係止片部と、
を有するものである。したがって、前記フレームに穴を
あけたりすることなく、複数の弾性板部の弾性変形によ
って係止片部をフレームに係止させることができ、非常
に簡単な取付け作業で振動や衝撃にも耐え得る確実な固
定状態を得ることができる。
求項1に記載の発明は、フレームに固定される固定部
と、該固定部に連結され、所定の線状体を取り囲む空間
を形成する保持部と、を備えた線状体取付具において、
前記固定部が、前記保持部の一方側に突出する複数の弾
性板部と、該複数の弾性板部の先端側に互いに近接する
よう突設された前記フレームに係止可能な係止片部と、
を有するものである。したがって、前記フレームに穴を
あけたりすることなく、複数の弾性板部の弾性変形によ
って係止片部をフレームに係止させることができ、非常
に簡単な取付け作業で振動や衝撃にも耐え得る確実な固
定状態を得ることができる。
【0007】また、請求項2に記載のように、前記弾性
板部および係止片部が、軸線方向の各位置で同一断面形
状を有するようにすると、押し出し成形等による容易な
成形が可能になる。さらに、請求項3に記載のように、
前記保持部が該保持部の他方側に突出する複数の弾性保
持片を有し、該複数の弾性保持片のうち何れかに設けた
係止部に、該複数の弾性保持片のうち他の弾性保持片に
設けた被係止部が係止されるようにすると、保持部に線
状体を保持させる作業も非常に容易になる。
板部および係止片部が、軸線方向の各位置で同一断面形
状を有するようにすると、押し出し成形等による容易な
成形が可能になる。さらに、請求項3に記載のように、
前記保持部が該保持部の他方側に突出する複数の弾性保
持片を有し、該複数の弾性保持片のうち何れかに設けた
係止部に、該複数の弾性保持片のうち他の弾性保持片に
設けた被係止部が係止されるようにすると、保持部に線
状体を保持させる作業も非常に容易になる。
【0008】また、請求項4に記載のように、前記弾性
板部の前記軸線方向の長さが、該弾性板部の前記一方側
への突出長さより大きく、前記線状体を所定長さ領域に
わたって収納可能にして、いわゆるプロテクタとして機
能させることができる。あるいは、請求項5に記載のよ
うに、前記弾性板部の前記軸線方向の長さが、該弾性板
部の前記一方側への突出長さより小さく、前記線状体を
長さ方向所定位置で結束可能にして、いわゆる結束具と
して機能させることができる。
板部の前記軸線方向の長さが、該弾性板部の前記一方側
への突出長さより大きく、前記線状体を所定長さ領域に
わたって収納可能にして、いわゆるプロテクタとして機
能させることができる。あるいは、請求項5に記載のよ
うに、前記弾性板部の前記軸線方向の長さが、該弾性板
部の前記一方側への突出長さより小さく、前記線状体を
長さ方向所定位置で結束可能にして、いわゆる結束具と
して機能させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態について添付図面を参照しつつ説明する。図1〜図4
は本発明に係る線状体取付具の一実施形態を示してい
る。図1および図2において、1は、所定断面形状の細
長いフレーム、例えば二輪車の一部を構成する中空矩形
断面のフレームであり、2は、所定の線状体、例えばフ
レーム1に沿って延在するワイヤーハーネスである。ま
た、10,30は、フレーム1に固定されてそれぞれ線
状体2を保持する第1、第2の線状体取付具である。
態について添付図面を参照しつつ説明する。図1〜図4
は本発明に係る線状体取付具の一実施形態を示してい
る。図1および図2において、1は、所定断面形状の細
長いフレーム、例えば二輪車の一部を構成する中空矩形
断面のフレームであり、2は、所定の線状体、例えばフ
レーム1に沿って延在するワイヤーハーネスである。ま
た、10,30は、フレーム1に固定されてそれぞれ線
状体2を保持する第1、第2の線状体取付具である。
【0010】第1の線状体取付具10は、弾性を有する
材料、例えば所定の樹脂からなり、フレーム1に固定さ
れる固定部11と、この固定部11に連結されて線状体
2を取り囲む空間12aを形成する保持部12と、を具
備している。固定部11は、フレーム1の側壁面間の幅
とほぼ同一か僅かに狭い間隔を隔てて互いに離間し、保
持部12の図2中の左手前側(一方側)に向かって突出
する複数の弾性板部21,22と、これら弾性板部2
1,22を相互に連結する連結板部23と、弾性板部2
1,22の先端側に互いに近接するよう前記幅方向に突
設された係止片部21a,22aと、を有しており、係
止片部21a,22aはそれぞれフレーム1の背面部1
aに係止可能なフック状に形成されている。
材料、例えば所定の樹脂からなり、フレーム1に固定さ
れる固定部11と、この固定部11に連結されて線状体
2を取り囲む空間12aを形成する保持部12と、を具
備している。固定部11は、フレーム1の側壁面間の幅
とほぼ同一か僅かに狭い間隔を隔てて互いに離間し、保
持部12の図2中の左手前側(一方側)に向かって突出
する複数の弾性板部21,22と、これら弾性板部2
1,22を相互に連結する連結板部23と、弾性板部2
1,22の先端側に互いに近接するよう前記幅方向に突
設された係止片部21a,22aと、を有しており、係
止片部21a,22aはそれぞれフレーム1の背面部1
aに係止可能なフック状に形成されている。
【0011】また、固定部11および保持部12は、フ
レーム1の延在方向に沿う線状体取付具10の軸線方向
の各位置において同一断面形状を有しており、例えば押
し出し成形されている。保持部12は、図1中の左手前
側(保持部の他方側)に突出する複数の弾性保持片2
6,27を有しており、これら複数の弾性保持片26,
27のうち何れか一つ、例えば弾性保持片26には、互
いに対向するフック状の被係止部26a,26bが設け
られている。この弾性保持片26の被係止部26a,2
6bは、複数の弾性保持片26,27のうち他の(残り
の)弾性保持片27に設けられた係止部27aが弾発的
に係止され、これによって弾性保持片26,27が空間
12aを取り囲んで相互に抜け止めおよび保持されるよ
うになっている。
レーム1の延在方向に沿う線状体取付具10の軸線方向
の各位置において同一断面形状を有しており、例えば押
し出し成形されている。保持部12は、図1中の左手前
側(保持部の他方側)に突出する複数の弾性保持片2
6,27を有しており、これら複数の弾性保持片26,
27のうち何れか一つ、例えば弾性保持片26には、互
いに対向するフック状の被係止部26a,26bが設け
られている。この弾性保持片26の被係止部26a,2
6bは、複数の弾性保持片26,27のうち他の(残り
の)弾性保持片27に設けられた係止部27aが弾発的
に係止され、これによって弾性保持片26,27が空間
12aを取り囲んで相互に抜け止めおよび保持されるよ
うになっている。
【0012】また、第1の線状体取付具10は、弾性板
部21,22の図1中における上下方向(軸線方向)の
長さが、これら弾性板部21,22の一方側への突出長
さ(図3中の上下方向の片持ち長さ)より小さくなって
おり、線状体2をその長さ方向所定位置で結束可能な結
束具として機能する。第2の線状体取付具30は、図1
および図2に示すように、フレーム1に固定される固定
部31と、この固定部31に連結されて線状体2を取り
囲む空間32aを形成する保持部32と、を具備してお
り、軸線方向の任意の位置で線状体取付具10と同一の
断面形状を有するように、弾性を有する材料、例えば線
状体取付具10と同一の樹脂から押し出し成形されてい
る。したがって、細部を詳細には説明しないが、固定部
31は、保持部32の図2中の左手前側(一方側)に突
出する複数の弾性板部41,42と、これら弾性板部4
1,42を相互に連結する連結板部43と、弾性板部4
1,42の先端側に互いに近接するよう突設された係止
片部41a,42aと、を有している。
部21,22の図1中における上下方向(軸線方向)の
長さが、これら弾性板部21,22の一方側への突出長
さ(図3中の上下方向の片持ち長さ)より小さくなって
おり、線状体2をその長さ方向所定位置で結束可能な結
束具として機能する。第2の線状体取付具30は、図1
および図2に示すように、フレーム1に固定される固定
部31と、この固定部31に連結されて線状体2を取り
囲む空間32aを形成する保持部32と、を具備してお
り、軸線方向の任意の位置で線状体取付具10と同一の
断面形状を有するように、弾性を有する材料、例えば線
状体取付具10と同一の樹脂から押し出し成形されてい
る。したがって、細部を詳細には説明しないが、固定部
31は、保持部32の図2中の左手前側(一方側)に突
出する複数の弾性板部41,42と、これら弾性板部4
1,42を相互に連結する連結板部43と、弾性板部4
1,42の先端側に互いに近接するよう突設された係止
片部41a,42aと、を有している。
【0013】さらに、保持部32は、図1中の左手前側
(保持部の他方側)に突出する複数の弾性保持片46,
47を有しており、これらは第1の線状体取付具10の
弾性保持片26,27と同様な先端部の係止によって抜
け止めおよび保持されるようになっている。また、この
第2の線状体取付具30の弾性板部41,42は、これ
らの軸線方向の長さがそのフレーム1側への突出長さよ
り大きく、これによって線状体2を所定長さ領域にわた
って収納可能ないわゆるプロテクタとして機能するよう
になっている。
(保持部の他方側)に突出する複数の弾性保持片46,
47を有しており、これらは第1の線状体取付具10の
弾性保持片26,27と同様な先端部の係止によって抜
け止めおよび保持されるようになっている。また、この
第2の線状体取付具30の弾性板部41,42は、これ
らの軸線方向の長さがそのフレーム1側への突出長さよ
り大きく、これによって線状体2を所定長さ領域にわた
って収納可能ないわゆるプロテクタとして機能するよう
になっている。
【0014】第1および第2の線状体取付具10,30
によって線状体2をフレーム1に取り付ける際には、図
3および図4に示すように、まず、線状体2の所定の部
位を保持部12の空間12a内に入れ、次いで、弾性保
持片27の係止部27aを弾性保持片26の被係止部2
6a,26bの間に押し込むようにしてこれらを抜け止
め保持させる。また、同様に、線状体2の他の所定の部
位を保持部32の空間32a内に入れ、弾性保持片47
の被係止部47aを弾性保持片46の被係止部46a内
に押し込む。なお、この状態において、線状体2は保持
部12,32により所定範囲内の保持圧で締め付けられ
ている。
によって線状体2をフレーム1に取り付ける際には、図
3および図4に示すように、まず、線状体2の所定の部
位を保持部12の空間12a内に入れ、次いで、弾性保
持片27の係止部27aを弾性保持片26の被係止部2
6a,26bの間に押し込むようにしてこれらを抜け止
め保持させる。また、同様に、線状体2の他の所定の部
位を保持部32の空間32a内に入れ、弾性保持片47
の被係止部47aを弾性保持片46の被係止部46a内
に押し込む。なお、この状態において、線状体2は保持
部12,32により所定範囲内の保持圧で締め付けられ
ている。
【0015】次いで、第1および第2の線状体取付具1
0,30の固定部11,31をそれぞれフレーム1に嵌
め付ける。このとき、第1の線状体取付具10について
は、弾性板部21,22の係止片部21a,22aが、
フレーム1によって互いに離隔する方向に押し広げられ
た後、フレーム1の背面部1aに達した時点で互いに接
近するよう復帰することで、背面部1aに係止される。
また、第2の線状体取付具30についても、ほぼ同様
に、弾性板部41,42の係止片部41a,42aが、
フレーム1によって互いに離隔する方向に押し広げられ
た後、フレーム1の背面部1aに達した時点で互いに接
近するよう復帰することで、背面部1aに係止される。
なお、この状態において、第1の線状体取付具10の固
定部31には弾性板部21,22および係止片部21
a,22aのうち少なくとも係止片部21a,22aが
フレーム1に所定の接触圧で接触しており、第2の線状
体取付具30の固定部31でも同様な接触状態になって
いる。
0,30の固定部11,31をそれぞれフレーム1に嵌
め付ける。このとき、第1の線状体取付具10について
は、弾性板部21,22の係止片部21a,22aが、
フレーム1によって互いに離隔する方向に押し広げられ
た後、フレーム1の背面部1aに達した時点で互いに接
近するよう復帰することで、背面部1aに係止される。
また、第2の線状体取付具30についても、ほぼ同様
に、弾性板部41,42の係止片部41a,42aが、
フレーム1によって互いに離隔する方向に押し広げられ
た後、フレーム1の背面部1aに達した時点で互いに接
近するよう復帰することで、背面部1aに係止される。
なお、この状態において、第1の線状体取付具10の固
定部31には弾性板部21,22および係止片部21
a,22aのうち少なくとも係止片部21a,22aが
フレーム1に所定の接触圧で接触しており、第2の線状
体取付具30の固定部31でも同様な接触状態になって
いる。
【0016】このように、本実施形態の線状体取付具に
よれば、線状体取付具10,30の固定部11,31
が、それぞれ保持部12又は32の一方側に突出する複
数の弾性板部(21,22又は41,42)と、これら
の先端側に互いに近接するよう突設された係止片部(2
1a,22a又は41a,42a)とを有していること
から、フレーム1に固定用の穴をあけることなく、複数
の弾性板部の弾性変形によって係止片部をフレーム1の
背面部1aに確実に係止させることができ、非常に簡単
なワンタッチの取付け作業で、振動や衝撃にも耐え得る
確実な固定状態を得ることができる。
よれば、線状体取付具10,30の固定部11,31
が、それぞれ保持部12又は32の一方側に突出する複
数の弾性板部(21,22又は41,42)と、これら
の先端側に互いに近接するよう突設された係止片部(2
1a,22a又は41a,42a)とを有していること
から、フレーム1に固定用の穴をあけることなく、複数
の弾性板部の弾性変形によって係止片部をフレーム1の
背面部1aに確実に係止させることができ、非常に簡単
なワンタッチの取付け作業で、振動や衝撃にも耐え得る
確実な固定状態を得ることができる。
【0017】また、前記弾性板部およびその係止片部
が、フレーム1および線状体2に沿う軸線方向の各位置
で同一断面形状を有しているので、押し出し成形等によ
る容易な成形が可能になり、しかも、同一の押し出し成
形品から切断長さのみが異なる第1および第2の線状体
取付具10,30を作製することができるので、図3に
断面形状が示された押し出し成形品を適宜必要な長さに
切断することで、フレーム1に固定される複数種の線状
体結束具やプロテクタを容易に作製することができる。
が、フレーム1および線状体2に沿う軸線方向の各位置
で同一断面形状を有しているので、押し出し成形等によ
る容易な成形が可能になり、しかも、同一の押し出し成
形品から切断長さのみが異なる第1および第2の線状体
取付具10,30を作製することができるので、図3に
断面形状が示された押し出し成形品を適宜必要な長さに
切断することで、フレーム1に固定される複数種の線状
体結束具やプロテクタを容易に作製することができる。
【0018】さらに、前記保持部が線状体2側(他方
側)に突出する複数の弾性保持片(26,27又は4
6,47)を有し、これら弾性保持片のうち何れか一つ
に設けたフック状の被係止部が、弾性保持片に設けた係
止部に弾発的に係止されるようにしているので、保持部
12,32内に線状体2を入れた後の押し込み動作だけ
で確実な保持が可能になり、容易で確実な取付け作業が
可能になる。
側)に突出する複数の弾性保持片(26,27又は4
6,47)を有し、これら弾性保持片のうち何れか一つ
に設けたフック状の被係止部が、弾性保持片に設けた係
止部に弾発的に係止されるようにしているので、保持部
12,32内に線状体2を入れた後の押し込み動作だけ
で確実な保持が可能になり、容易で確実な取付け作業が
可能になる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、保持部の一方側に突出する複数の弾性板部
と、該複数の弾性板部の先端側に互いに近接するよう突
設されたフレームに係止可能な係止片部と、を有する固
定部構造としているので、フレームに穴をあけることな
く、弾性板部の弾性変形によって係止片部をフレームに
確実に係止させることができ、非常に簡単な取付け作業
で振動や衝撃にも耐え得る確実な固定状態を得ることの
できる線状体取付具を提供することができる。
明によれば、保持部の一方側に突出する複数の弾性板部
と、該複数の弾性板部の先端側に互いに近接するよう突
設されたフレームに係止可能な係止片部と、を有する固
定部構造としているので、フレームに穴をあけることな
く、弾性板部の弾性変形によって係止片部をフレームに
確実に係止させることができ、非常に簡単な取付け作業
で振動や衝撃にも耐え得る確実な固定状態を得ることの
できる線状体取付具を提供することができる。
【0020】また、請求項2記載の発明によれば、弾性
板部および係止片部が軸線方向の各位置で同一断面形状
を有するので、押し出し成形等により容易に成形するこ
とができる。請求項3記載の発明によれば、前記保持部
が該保持部の他方側に突出する複数の弾性保持片を有
し、該複数の弾性保持片のうち何れかに設けたフック状
の係止部に、該複数の弾性保持片のうち他の弾性保持片
に設けた被係止部が弾発的に係止されるようにしている
ので、保持部に線状体を保持させる作業をも容易化する
ことができる。
板部および係止片部が軸線方向の各位置で同一断面形状
を有するので、押し出し成形等により容易に成形するこ
とができる。請求項3記載の発明によれば、前記保持部
が該保持部の他方側に突出する複数の弾性保持片を有
し、該複数の弾性保持片のうち何れかに設けたフック状
の係止部に、該複数の弾性保持片のうち他の弾性保持片
に設けた被係止部が弾発的に係止されるようにしている
ので、保持部に線状体を保持させる作業をも容易化する
ことができる。
【0021】請求項4記載の発明によれば、弾性板部を
軸線方向に長くしていわゆるプロテクタとして機能する
線状体取付具を容易に作製することができる。また、請
求項5記載の発明によれば、弾性板部を軸線方向に短く
していわゆる結束具として機能する線状体取付具を容易
に作製することができる。
軸線方向に長くしていわゆるプロテクタとして機能する
線状体取付具を容易に作製することができる。また、請
求項5記載の発明によれば、弾性板部を軸線方向に短く
していわゆる結束具として機能する線状体取付具を容易
に作製することができる。
【図1】本発明に係る線状体取付具の一実施形態を示す
その斜視図である。
その斜視図である。
【図2】図1に示した一実施形態をフレームの背面側か
ら見たときの斜視図である。
ら見たときの斜視図である。
【図3】図1に示した一実施形態の線状体取付具の横断
面図である。
面図である。
【図4】図1に示した一実施形態の線状体取付具の線状
体保持状態を示す横断面図である。
体保持状態を示す横断面図である。
【図5】従来の線状体取付具の一例を示すその取付け構
造説明図である。
造説明図である。
【図6】従来の線状体取付具の他の例を示すその取付け
構造説明図である。
構造説明図である。
1 フレーム 1a 背面部 2 線状体 10 第1の線状体取付具 11,31 固定部 12a,32a 空間 12,32 保持部 21,22,41,42 弾性板部 21a,22a,41a,42a 係止片部 26,27,46,47 弾性保持片 26a,26b,46a,46b 被係止部 27a,47a 係止部 30 第2の線状体取付具
Claims (5)
- 【請求項1】フレームに固定される固定部と、 該固定部に連結され、所定の線状体を取り囲む空間を形
成する保持部と、を備えた線状体取付具において、 前記固定部が、 前記保持部の一方側に突出する複数の弾性板部と、 該複数の弾性板部の先端側に互いに近接するよう突設さ
れた、前記フレームに係止可能な係止片部と、を有する
ことを特徴とする線状体取付具。 - 【請求項2】前記固定部および保持部が、軸線方向の各
位置で同一断面形状を有することを特徴とする請求項1
に記載の線状体取付具。 - 【請求項3】前記保持部が該保持部の他方側に突出する
複数の弾性保持片を有し、 該複数の弾性保持片のうち何れかに設けた係止部に、該
複数の弾性保持片のうち他の弾性保持片に設けた被係止
部が係止されるようにしたことを特徴とする請求項2又
は3に記載の線状体取付具。 - 【請求項4】前記弾性板部の前記軸線方向の長さが、該
弾性板部の前記一方側への突出長さより大きく、 前記線状体を所定長さ領域にわたって収納可能にしたこ
とを特徴とすることを特徴とする請求項1に記載の線状
体取付具。 - 【請求項5】前記弾性板部の前記軸線方向の長さが、該
弾性板部の前記一方側への突出長さより小さく、 前記線状体を長さ方向所定位置で結束可能にしたことを
特徴とすることを特徴とする請求項1に記載の線状体取
付具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9129234A JPH10322863A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 線状体取付具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9129234A JPH10322863A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 線状体取付具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10322863A true JPH10322863A (ja) | 1998-12-04 |
Family
ID=15004499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9129234A Pending JPH10322863A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 線状体取付具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10322863A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015123927A (ja) * | 2013-12-27 | 2015-07-06 | マツダ株式会社 | トランクリッドヒンジ構造 |
| JP2015123928A (ja) * | 2013-12-27 | 2015-07-06 | マツダ株式会社 | トランクリッドヒンジ構造 |
| JP2017069009A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 本田技研工業株式会社 | 防水ジョイントコネクタ |
| JP2019131048A (ja) * | 2018-01-31 | 2019-08-08 | 矢崎総業株式会社 | アームカバー、ワイヤハーネスの配索構造及び配索方法 |
-
1997
- 1997-05-20 JP JP9129234A patent/JPH10322863A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015123927A (ja) * | 2013-12-27 | 2015-07-06 | マツダ株式会社 | トランクリッドヒンジ構造 |
| JP2015123928A (ja) * | 2013-12-27 | 2015-07-06 | マツダ株式会社 | トランクリッドヒンジ構造 |
| JP2017069009A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 本田技研工業株式会社 | 防水ジョイントコネクタ |
| JP2019131048A (ja) * | 2018-01-31 | 2019-08-08 | 矢崎総業株式会社 | アームカバー、ワイヤハーネスの配索構造及び配索方法 |
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