JPH1032337A - 薄膜トランジスタとそれを用いた半導体集積回路および液晶表示装置ならびに薄膜トランジスタの製造方法 - Google Patents
薄膜トランジスタとそれを用いた半導体集積回路および液晶表示装置ならびに薄膜トランジスタの製造方法Info
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- JPH1032337A JPH1032337A JP18368696A JP18368696A JPH1032337A JP H1032337 A JPH1032337 A JP H1032337A JP 18368696 A JP18368696 A JP 18368696A JP 18368696 A JP18368696 A JP 18368696A JP H1032337 A JPH1032337 A JP H1032337A
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Abstract
な電流駆動能力が得られる薄膜トランジスタを提供す
る。 【解決手段】 ガラス基板16上に、シリコン酸化膜か
らなる下地絶縁膜17、多結晶シリコン薄膜18、1
9、20が順次形成されている。そして、バイポーラT
FT13の部分では、多結晶シリコン薄膜18にN型エ
ミッタ領域21、P型ベース領域22、N型コレクタ領
域23が横方向に並ぶように形成されており、NPN型
のバイポーラトランジスタを構成している。また、ベー
ス領域22とコレクタ領域23の間には、コレクタ領域
23よりも低濃度のN- 領域24が形成されている。
Description
とそれを用いた半導体集積回路、液晶表示装置、および
薄膜トランジスタの製造方法に関し、特に、高い電流駆
動能力を持つバイポーラ型の薄膜トランジスタの構造に
関するものである。
セス温度で形成可能な多結晶シリコン薄膜トランジスタ
(polycrystalline Silicon Thin Film Transistor、以
下、poly-SiTFT と記す)、いわゆる「低温プロセス
poly-SiTFT 」は、大型ガラス基板上にドライバーを
内蔵した高精細液晶ディスプレイを形成することのでき
る素子として注目されている。
ものであり、ソース、ドレイン領域を形成するpoly-Si
薄膜が下側、ゲート電極が上側に位置するトップゲート
型TFTを示している。また、このpoly-SiTFT はN
ch−TFTの例である。図6(a)、(b)に示すよう
に、ガラス基板1上にシリコン酸化膜からなるバッファ
層2が形成され、その上にpoly-Si 薄膜3が形成されて
いる。さらに、poly-Si 薄膜3を覆うシリコン酸化膜か
らなるゲート絶縁膜4が形成され、アルミニウム(A
l)膜等からなるゲート電極5が形成されている。そし
て、poly-Si 薄膜3のうちゲート電極直下を除く部分に
N型不純物導入領域であるソース領域6、ドレイン領域
7が形成されている。また、シリコン酸化膜からなる層
間絶縁膜8が形成されるとともに、コンタクトホール
9、9が開口され、ソース電極10、ドレイン電極11
が形成されている。
プレイの回路部の、例えば、ソース線をオン/オフさせ
るアナログスイッチとして用いるTFTでは、電流駆動
能力を大きくする必要があるため、例えばチャネル長L
が4〜5μmに対してチャネル幅Wが500μm、場合
によっては1mmというように、チャネル幅が極めて大
きいTFTが用いられている。すなわち、大きな電流駆
動能力が必要とされるTFTでは、チャネル幅を大きく
することが従来、考えられてきた。しかしながら、チャ
ネル幅が大きいTFTを用いるとそれだけTFTの占有
面積が大きくなるため、将来的に液晶ディスプレイの高
密度化、高開口率化にそぐわないものとなってしまう。
また、チャネル幅の小さいTFTでは、所望の電流駆動
能力が得られないという問題があった。
されたものであって、大きな占有面積を必要とすること
なく、充分な電流駆動能力が得られる薄膜トランジスタ
とそれを用いた半導体集積回路、液晶表示装置、および
薄膜トランジスタの製造方法を提供することを目的とす
る。
めに、本発明の請求項1に記載の薄膜トランジスタは、
基板上のシリコン薄膜に、第1導電型からなるエミッタ
領域と、第1導電型と反対の導電型からなるベース領域
と、第1導電型からなるコレクタ領域が、横方向に隣接
して形成されたバイポーラ型であることを特徴とするも
のである。
は、請求項1に記載の薄膜トランジスタにおいて、前記
エミッタ領域と前記ベース領域との間および前記コレク
タ領域と前記ベース領域との間に、導電型を持たない領
域が形成されたことを特徴とするものである。
は、請求項1または2に記載の薄膜トランジスタにおい
て、前記シリコン薄膜が多結晶シリコン薄膜であること
を特徴とするものである。
は、請求項3に記載の薄膜トランジスタにおいて、低温
プロセスによって作成されたことを特徴とするものであ
る。
積回路は、請求項1ないし4のいずれかに記載のバイポ
ーラ型の薄膜トランジスタが用いられたことを特徴とす
るものである。
装置は、請求項1ないし4のいずれかに記載のバイポー
ラ型の薄膜トランジスタが用いられたことを特徴とする
ものである。
請求項1ないし4のいずれかに記載のバイポーラ型の薄
膜トランジスタと、Nch薄膜トランジスタおよびPc
h薄膜トランジスタを合わせ持つ相補型薄膜トランジス
タ、の双方が用いられたことを特徴とするものである。
請求項7に記載の液晶表示装置において、ドライバー回
路が内蔵されたことを特徴とするものである。
請求項8に記載の液晶表示装置において、前記バイポー
ラ型の薄膜トランジスタが前記ドライバー回路のアナロ
グスイッチとして用いられたことを特徴とするものであ
る。
は、請求項8に記載の液晶表示装置において、前記バイ
ポーラ型の薄膜トランジスタが前記ドライバー回路に用
いられ、前記Nch薄膜トランジスタ、Pch薄膜トラ
ンジスタのいずれか一方が画素トランジスタとして用い
られたことを特徴とするものである。
は、請求項1ないし4のいずれかに記載のバイポーラ型
の薄膜トランジスタがアンプに用いられたことを特徴と
するものである。
は、請求項11に記載の液晶表示装置において、ドライ
バー回路が内蔵されたことを特徴とするものである。
タの製造方法は、請求項1ないし4のいずれかに記載の
バイポーラ型の薄膜トランジスタと、Nch薄膜トラン
ジスタおよびPch薄膜トランジスタを合わせ持つ相補
型薄膜トランジスタ、の双方が用いられた液晶表示装置
におけるバイポーラ型の薄膜トランジスタの製造方法で
あって、前記バイポーラ型の薄膜トランジスタのエミッ
タ領域およびコレクタ領域の形成を、前記相補型薄膜ト
ランジスタにおけるこれらエミッタ、コレクタ領域と同
じ導電型のソース、ドレイン領域の形成と同時に行い、
前記バイポーラ型の薄膜トランジスタのベース領域の形
成を、前記相補型薄膜トランジスタにおける該ベース領
域と同じ導電型のソース、ドレイン領域の形成と同時に
行うことを特徴とするものである。
トランジスタを構成することによりバイポーラトランジ
スタ固有の特長である高い電流駆動能力を得ようとする
ものである。さらに、バイポーラトランジスタの形態を
縦型ではなく、横型とすることによってCMOSトラン
ジスタと同時に形成できる、という製法上の利点も得る
ことができる。
1〜図4を参照して説明する。本実施の形態は、バイポ
ーラ型薄膜トランジスタ(以下、バイポーラTFTと記
す)とNch、Pch薄膜トランジスタ(以下、それぞ
れNch−TFT、Pch−TFTと記す)を合わせ持
つ相補型(CMOS型)薄膜トランジスタ(以下、CM
OS−TFTと記す)を有する液晶表示装置である。そ
して、図1はバイポーラTFT13と、Nch−TFT
14、Pch−TFT15の構成をそれぞれ示す図であ
る。なお、このバイポーラ型薄膜トランジスタ13はN
PN型トランジスタの例である。
板)上に、シリコン酸化膜からなる下地絶縁膜17、多
結晶シリコン薄膜18、19、20(シリコン薄膜)が
順次形成されている。そして、バイポーラTFT13側
では、多結晶シリコン薄膜18に、N型(第1導電型)
のエミッタ領域21と、P型(第1導電型と反対の導電
型)のベース領域22と、N型(第1導電型)のコレク
タ領域23が、横方向に並ぶように形成されており、N
PN型のバイポーラトランジスタを構成している。ま
た、ベース領域22とコレクタ領域23の間には、コレ
クタ領域23よりも低濃度のN- 領域24が形成されて
いる。このN- 領域24は、エミッタ領域21からベー
ス領域22への少数キャリアの注入効率を上げ、かつベ
ース領域22〜コレクタ領域23間の接合容量を小さく
するためのものである。また、多結晶シリコン薄膜18
が、後述するCMOS−TFTのゲート絶縁膜25およ
び層間絶縁膜26で覆われている。
リコン薄膜19、20上に、ゲート絶縁膜25を介して
ゲート電極27が形成されている。そして、Nch−T
FT14の部分では、ゲート電極27下のチャネル領域
28を挟むN型ソース領域29およびN型ドレイン領域
30が形成され、Pch−TFT15の部分では、チャ
ネル領域31を挟むP型ソース領域32およびP型ドレ
イン領域33が形成されている。また、ゲート絶縁膜2
5およびゲート電極27上にシリコン酸化膜からなる層
間絶縁膜26が形成されている。
TFT14、Pch−TFT15のそれぞれに、層間絶
縁膜26、ゲート絶縁膜25を貫通してエミッタ領域2
1、ベース領域22、コレクタ領域23、ソース領域2
9、32、ドレイン領域30、33に通じるコンタクト
ホール34、34、…が開口され、各コンタクトホール
34上にエミッタ電極35、ベース電極36、コレクタ
電極37、ソース電極38、40、ドレイン電極39、
41が形成されている。
方法を図2、図3を用いて説明する。本実施の形態で
は、バイポーラTFTのエミッタ、コレクタ領域をNc
h−TFTのソース、ドレイン領域と同時に形成し、バ
イポーラTFTのベース領域をPch−TFTのソー
ス、ドレイン領域と同時に形成する例について説明す
る。なお、以下に述べる製造方法は、例えばゲート絶縁
膜の形成に熱酸化法ではなくCVD法を用いるものであ
って、プロセス全体を通して450℃以下の低いプロセ
ス温度で製造するものである。これにより、基板材料と
してガラスを用いることができる。
板16上の全面に、低圧CVD(Low Pressure CVD, 以
下、LPCVDと記す)法またはプラズマCVD(Plas
ma Enhanced CVD,以下、PECVDと記す)法を用いて
膜厚200nm程度のシリコン酸化膜を形成し、下地絶
縁膜17とする。次に、下地絶縁膜17上の全面に、ジ
シラン(Si2H6)あるいはモノシラン(SiH4 )を
原料としたLPCVD法またはPECVD法を用いて膜
厚50nm程度の多結晶シリコン薄膜を形成した後、X
eCl等のエキシマレーザーアニールを行なう。そし
て、周知のフォトリソグラフィー・エッチング技術を用
いてパターニングを行ない、多結晶シリコン薄膜18、
19、20とする。
CVD(Electron Cyclotron Resonance Chemical Vapo
r Deposition)法を用いて膜厚120nm程度のシリコ
ン酸化膜からなるゲート絶縁膜25を形成する。そし
て、スパッタ法により膜厚600〜800nm程度のタ
ンタル膜を全面に堆積させ、これをパターニングするこ
とにより、Nch−TFT14、Pch−TFT15形
成領域の多結晶シリコン薄膜19、20上にゲート電極
27、27を形成する。
ラTFT13形成領域のうちのベース形成領域とPch
−TFT15形成領域の全てが開口するフォトレジスト
パターン42を形成した後、B2H6/H2 を用いたイオ
ンドーピングを行なうことによって、バイポーラTFT
13のベース領域22とPch−TFT15のソース、
ドレイン領域32、33を同時に形成する。なお、イオ
ンドーピング時のドーズ量は、例えば1〜10×1015
atoms/cm2 程度とする。
ーン42を除去した後、図3(d)に示すように、バイ
ポーラTFT13形成領域のうちのN- 形成領域のみが
開口するフォトレジストパターン43を形成し、これを
マスクとしてPH3/H2を用いたイオンドーピングを行
なうことによって、バイポーラTFT13のN- 領域2
4を形成する。また、イオンドーピング時のドーズ量
は、例えば1〜10×1013atoms/cm2 程度とする。
ーン43を除去した後、図3(e)に示すように、バイ
ポーラTFT13形成領域のうちのエミッタおよびコレ
クタ形成領域とNch−TFT14形成領域の全てが開
口するフォトレジストパターン44を形成し、これをマ
スクとしてPH3/H2を用いたイオンドーピングを行な
うことにより、バイポーラTFT13のエミッタ領域2
1およびコレクタ領域23とNch−TFT14のソー
ス領域29およびドレイン領域30を同時に形成する。
また、イオンドーピング時のドーズ量は、例えば1〜1
0×1015atoms/cm2 程度とする。ついで、300℃、
2時間のN2アニールを行なう。
パターン44を除去した後、CVD法により膜厚500
nm程度のシリコン酸化膜からなる層間絶縁膜を形成す
る。最後に、層間絶縁膜を貫通してバイポーラTFTの
エミッタ領域、ベース領域、コレクタ領域、Nch−T
FT、Pch−TFTのソース領域、ドレイン領域に通
じるコンタクトホールを開口した後、全面にAl−Si
−Cu膜を堆積させ、これをパターニングすることによ
り、エミッタ電極、ベース電極、コレクタ電極、ソース
電極、ドレイン電極をそれぞれ形成する。
ック図である。この図に示すように、この液晶表示装置
45はドライバー回路を内蔵したものであり、ソース線
ドライバー回路46、ゲート線ドライバー回路47、画
素マトリクス48の各部分から構成されている。ソース
線ドライバー回路46は、シフトレジスタ49、ビデオ
信号バス50a、50b、50c、アナログスイッチ5
1a、51b、51c等を有し、また、ゲート線ドライ
バー回路47は、シフトレジスタ52、バッファー53
等を有している。一方、画素マトリクス48は各画素5
4がマトリクス状に配列されたものであり、各画素54
は画素トランジスタ55、液晶セル56、対向電極57
で構成されている。そして、ソース線ドライバー回路4
6から画素マトリクス48の各画素トランジスタ55に
対してソース線58a、58b、58cが延在し、ゲー
ト線ドライバー回路47から画素マトリクス48の各画
素トランジスタ55に対してゲート線59a、59bが
延在している。
は、上述したバイポーラTFT13とCMOS−TFT
を組み合わせた、いわゆるBi−CMOS構成となって
いる。また、その中でも、アナログスイッチ51a、5
1b、51cにはバイポーラTFT13が用いられてい
る。一方、画素マトリクス48を構成する画素トランジ
スタ55にはNch−TFTが用いられている。
スイッチ51a、51b、51cにバイポーラTFTが
用いられるとともに、ドライバー回路46、47がBi
−CMOS構成となっているため、CMOS−TFTの
みを用いた従来の液晶表示装置の回路部に比べて、電流
駆動能力が向上するとともに、動作速度を速めることが
できる。また、従来のように電流駆動能力向上のために
チャネル幅を広げるといった必要もないため、トランジ
スタが大きな占有面積を必要とすることもなく、液晶表
示装置の高密度化、高開口率化を図ることができる。
ッタ領域、ベース領域、コレクタ領域が多結晶シリコン
薄膜の横方向に並ぶ、いわゆる横型バイポーラ薄膜トラ
ンジスタである。したがって、製造方法のところで説明
したように、バイポーラTFTのエミッタ、ベース、コ
レクタ領域をCMOS−TFTのソース、ドレイン領域
と同時に形成することができる。そのため、製造工程を
特に複雑にすることなく、バイポーラTFTを形成する
ことができる。
に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない
範囲において種々の変更を加えることが可能である。例
えば本実施の形態では、バイポーラTFT13を、N型
エミッタ領域21、P型ベース領域22、N- 領域2
4、N型コレクタ領域23からなる構成としたが、この
構成に加えて、図5に示すように、多結晶シリコンにお
けるPN接合のレベルを高めるために、N型エミッタ領
域21とP型ベース領域22の間およびP型ベース領域
22とN- 領域24の間に導電型を持たないI型領域6
0、60を設けてもよい。
FTをNPN型トランジスタとしたが、PNP型トラン
ジスタとしてもよい。また、液晶表示装置として、バイ
ポーラTFTをドライバー回路に適用する例を示した
が、ドライバー回路だけでなく、例えば電源回路内のア
ンプ等に適用してもよい。その場合、電流供給能力の高
いアンプを実現することができる。
膜厚やイオンドーピング時のドーズ量等の具体的な数値
に関しては、ほんの一例にすぎず、適宜変更が可能なこ
とは勿論である。さらに、本発明の横型バイポーラ薄膜
トランジスタを任意の半導体集積回路に適用することが
可能である。
薄膜トランジスタは、エミッタ領域、ベース領域、コレ
クタ領域がシリコン薄膜の横方向に並んだ横型バイポー
ラ薄膜トランジスタである。そこで、この横型バイポー
ラ薄膜トランジスタをドライバー回路やアナログスイッ
チ、あるいはアンプ等を含む液晶表示装置の回路部に用
いることによって、従来の液晶表示装置の回路部に比べ
て、電流駆動能力が向上するとともに、動作速度を速め
ることができる。また、電流駆動能力向上のためにチャ
ネル幅を広げる必要がないため、トランジスタが大きな
占有面積を必要とすることもなく、液晶表示装置の高密
度化、高開口率化を図ることができる。また、薄膜トラ
ンジスタが横型バイポーラ薄膜トランジスタであり、エ
ミッタ、ベース、コレクタ領域をCMOS型薄膜トラン
ジスタのソース、ドレイン領域と同時に形成することが
できるため、製造工程を特に複雑にすることなく、バイ
ポーラ型薄膜トランジスタを形成することができる。さ
らに、電流駆動能力が高く、かつ動作速度の速い、薄膜
トランジスタを有する半導体集積回路を提供することが
できる。
タを示す縦断面図である。
て示すプロセスフロー図である。
ロック図である。
スタを示す縦断面図である。
(a)平面図、(b)(a)のB−B線に沿う縦断面
図、である。
T) 14 Nch薄膜トランジスタ(Nch−TFT) 15 Pch薄膜トランジスタ(Pch−TFT) 16 ガラス基板(基板) 18,19,20 多結晶シリコン薄膜(シリコン薄
膜) 21 エミッタ領域 22 ベース領域 23 コレクタ領域 24 N- 領域 29,32 ソース領域 30,33 ドレイン領域 45 液晶表示装置 46 ソース線ドライバー回路 47 ゲート線ドライバー回路 51a、51b、51c アナログスイッチ 55 画素トランジスタ 60 I型領域
Claims (13)
- 【請求項1】 基板上のシリコン薄膜に、第1導電型か
らなるエミッタ領域と、前記第1導電型と反対の導電型
からなるベース領域と、前記第1導電型からなるコレク
タ領域が、横方向に隣接して形成されたバイポーラ型で
あることを特徴とする薄膜トランジスタ。 - 【請求項2】 請求項1に記載の薄膜トランジスタにお
いて、 前記エミッタ領域と前記ベース領域との間および前記コ
レクタ領域と前記ベース領域との間に、導電型を持たな
い領域が形成されたことを特徴とする薄膜トランジス
タ。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の薄膜トランジ
スタにおいて、 前記シリコン薄膜が多結晶シリコン薄膜であることを特
徴とする薄膜トランジスタ。 - 【請求項4】 請求項3に記載の薄膜トランジスタにお
いて、 低温プロセスによって作成されたものであることを特徴
とする薄膜トランジスタ。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載のバ
イポーラ型の薄膜トランジスタが用いられたことを特徴
とする半導体集積回路。 - 【請求項6】 請求項1ないし4のいずれかに記載のバ
イポーラ型の薄膜トランジスタが用いられたことを特徴
とする液晶表示装置。 - 【請求項7】 請求項1ないし4のいずれかに記載のバ
イポーラ型の薄膜トランジスタと、Nch薄膜トランジ
スタおよびPch薄膜トランジスタを合わせ持つ相補型
薄膜トランジスタ、の双方が用いられたことを特徴とす
る液晶表示装置。 - 【請求項8】 請求項7に記載の液晶表示装置におい
て、 ドライバー回路が内蔵されたことを特徴とする液晶表示
装置。 - 【請求項9】 請求項8に記載の液晶表示装置におい
て、 前記バイポーラ型の薄膜トランジスタが前記ドライバー
回路のアナログスイッチとして用いられたことを特徴と
する液晶表示装置。 - 【請求項10】 請求項8に記載の液晶表示装置におい
て、 前記バイポーラ型の薄膜トランジスタが前記ドライバー
回路に用いられ、前記Nch薄膜トランジスタ、Pch
薄膜トランジスタのいずれか一方が画素トランジスタと
して用いられたことを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項11】 請求項1ないし4のいずれかに記載の
バイポーラ型の薄膜トランジスタがアンプに用いられた
ことを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項12】 請求項11に記載の液晶表示装置にお
いて、 ドライバー回路が内蔵されたことを特徴とする液晶表示
装置。 - 【請求項13】 請求項1ないし4のいずれかに記載の
バイポーラ型の薄膜トランジスタと、Nch薄膜トラン
ジスタおよびPch薄膜トランジスタを合わせ持つ相補
型薄膜トランジスタ、の双方が用いられた液晶表示装置
におけるバイポーラ型の薄膜トランジスタの製造方法で
あって、 前記バイポーラ型の薄膜トランジスタのエミッタ領域お
よびコレクタ領域を、前記相補型薄膜トランジスタにお
けるこれらエミッタ、コレクタ領域と同じ導電型のソー
ス、ドレイン領域と同時に形成し、前記バイポーラ型の
薄膜トランジスタのベース領域を、前記相補型薄膜トラ
ンジスタにおける該ベース領域と同じ導電型のソース、
ドレイン領域と同時に形成することを特徴とする薄膜ト
ランジスタの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18368696A JPH1032337A (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | 薄膜トランジスタとそれを用いた半導体集積回路および液晶表示装置ならびに薄膜トランジスタの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18368696A JPH1032337A (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | 薄膜トランジスタとそれを用いた半導体集積回路および液晶表示装置ならびに薄膜トランジスタの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1032337A true JPH1032337A (ja) | 1998-02-03 |
Family
ID=16140164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18368696A Withdrawn JPH1032337A (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | 薄膜トランジスタとそれを用いた半導体集積回路および液晶表示装置ならびに薄膜トランジスタの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1032337A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030037541A (ko) * | 2001-11-06 | 2003-05-14 | 삼성전자주식회사 | 액정 표시 장치용 기판 및 그의 제조 방법 |
| US7084428B2 (en) | 2002-12-03 | 2006-08-01 | Seiko Epson Corporation | Transistor, integrated circuit, electro-optic device, electronic instrument and method of manufacturing a transistor |
| JP2008034826A (ja) * | 2006-06-26 | 2008-02-14 | Advanced Lcd Technologies Development Center Co Ltd | 薄膜半導体装置、ラテラルバイポーラ薄膜トランジスタ、ハイブリッド薄膜トランジスタ、mos薄膜トランジス、及び薄膜トランジスタの製造方法 |
| US7791077B2 (en) | 2006-08-18 | 2010-09-07 | Advanced Lcd Technologies Development Center Co., Ltd. | Electronic device, display device, interface circuit and differential amplification device, which are constituted by using thin-film transistors |
| US8415746B2 (en) | 2006-06-26 | 2013-04-09 | Sharp Kabushiki Kaisha | Thin-film semiconductor device, lateral bipolar thin-film transistor, hybrid thin-film transistor, MOS thin-film transistor, and method of fabricating thin-film transistor |
-
1996
- 1996-07-12 JP JP18368696A patent/JPH1032337A/ja not_active Withdrawn
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| US8426264B2 (en) | 2006-06-26 | 2013-04-23 | Sharp Kabushiki Kaisha | Thin-film semiconductor device, lateral bipolar thin-film transistor, hybrid thin-film transistor, MOS thin-film transistor, and method of fabricating thin-film transistor |
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| US8035106B2 (en) | 2006-08-18 | 2011-10-11 | Advanced Lcd Technologies Development Center Co., Ltd. | Electronic device, constituted by using thin-film transistors |
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| NL2000816C2 (nl) * | 2006-08-18 | 2012-01-30 | Advanced Lcd Technology Dev Ct Co | Elektronische inrichting, weergeefinrichting, interface-schakeling en differentiaalversterkingsinrichting, die worden gevormd door gebruik te maken van dunnefilm-transistoren. |
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