JPH10324146A - 車両パネルに形成のドレンパイプ及びヒータパイプ貫通穴のシール装置 - Google Patents

車両パネルに形成のドレンパイプ及びヒータパイプ貫通穴のシール装置

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JPH10324146A
JPH10324146A JP9151506A JP15150697A JPH10324146A JP H10324146 A JPH10324146 A JP H10324146A JP 9151506 A JP9151506 A JP 9151506A JP 15150697 A JP15150697 A JP 15150697A JP H10324146 A JPH10324146 A JP H10324146A
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JP
Japan
Prior art keywords
heater
pipe
drain
hole
vehicle panel
Prior art date
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Pending
Application number
JP9151506A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Kitajima
達也 北島
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Bosch Corp
Original Assignee
Zexel Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドレン貫通穴とヒータパイプ貫通穴のシール
作業の向上を図ると共に、そのシール性の確実化を図る
ものである。 【解決手段】 クーリングユニット2の空調ケース3
に、ドレンパイプ12の周囲に押圧部15を固着する。
この押圧部15に、ドレンパイプ12のパイプガイド1
8及びヒータパイプ22のヒータパイプガイド23を形
成する。そして、パイプガイド18及びヒータパイプ2
2にドレンシール材9及びヒータシール材27を外嵌し
ながら押圧部15を介して車両パネル7に形成のドレン
パイプ貫通穴8及びヒータパイプ貫通穴29に押し付け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両パネルに形
成のドレンパイプを車外へ突出させるドレンパイプ貫通
穴及びヒータパイプをエンジン冷却水系と接続させるた
めに形成のヒータパイプ貫通穴のシール構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】自動車用空調装置にあって、車室内空気
と外気を選択しながら導入するブロワユニットと、導入
された空気を冷却するクーリングユニットと、冷却され
た空気を再加熱して所望する空気温度とするヒータユニ
ットとより成っており、これらが一体化されて車両のイ
ンストルメントパネルの下部で車両パネルに添って設け
られている。
【0003】前記クーリングユニットには、冷凍サイク
ルを構成するエバポレータが配されており、冷媒配管
は、車両パネルに形成の冷媒用貫通穴を介してコンプレ
ッサやコンデンサに接続され、またエバポレータの表面
に凝縮する凝縮水はドレンパイプがやはり車両パネルに
形成のドレン貫通穴を介して車外へ突出して凝縮水が車
外へ排出されるのである。
【0004】また、ヒータユニットには、加熱のための
ヒータコアが配されており、該ヒータコアにエンジンの
冷却水を導く温水配管がやはり車両パネルに形成のヒー
タパイプ貫通穴を介してエンジンの冷却水系に接続され
ている。前記冷媒用貫通穴、ドレン貫通穴及びヒータパ
イプ貫通穴は、車外空気や雨水が車室内に入るのを防ぐ
ためにシール材を用いてシールしているのが現状であ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】自動車用空調装置は、
室内温度をコントロールするに必要な部品ではあるが、
車両の全体の設計からの制約もあり、ヒータコアに温水
を導く温水配管が従来のようにヒータユニットに近接す
る車両パネルに形成したヒータパイプ貫通穴を介して配
管出来ない設計上の理由も発生している。そこで、ヒー
タパイプ貫通穴をクーリングユニットのドレン貫通穴に
近ずけて形成することを考えたが、それぞれの貫通穴を
形成し、且つ個々にシールするのでは作業性が極めて悪
い。
【0006】そこで、この発明は、ドレン貫通穴とヒー
タパイプ貫通穴のシール作業を共通化して作業性の向上
を図ると共に、その際の貫通穴のシール性の確実化を図
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の車両パネルに
形成のドレンパイプ及びヒータパイプ貫通穴のシール装
置は、空調ケースに固着の押付部にドレンパイプが挿通
のパイプガイドが形成されると共に、そのパイプガイド
の回りに一対のヒータパイプが配されるヒータパイプガ
イドが形成され、該ヒータパイプガイドにヒータパイプ
が収納され、前記押付部より突出のヒータパイプにシー
ル材が外嵌され、また前記パイプガイドにシール材が外
嵌されながら、共に車両パネルに押付けられたことにあ
る(請求項1)。
【0008】これにより、空調装置が車両に組付時、該
空調ケースに固着の押付部にてヒータシール材とドレン
シール材が共に車両パネルに押付けられ、ヒータパイプ
貫通穴及びドレンパイプ貫通穴がシールされる。そし
て、押付部がドレンパイプ及びヒータパイプをガイドし
て前記ヒータパイプ貫通穴及びドレンパイプ貫通穴に確
実に挿入させるものである。
【0009】押付部の押え面には、ドレンシール材とヒ
ータシール材とを分ける突片を形成したことにある(請
求項2)。これにより、ドレンシール材とヒータシール
材とが突片にて確実に分けられ、シール材同志が干渉す
ることがなく、シールが確実となる。
【0010】また、押付部の押え面には、突片にて分け
られた下側部位に係止部材が形成されたことにある(請
求項3)。これにより、ヒータシール材との係止が確実
となるものである。
【0011】更に、押付部に形成のヒータパイプガイド
の反車両パネル側は保護カバーとなっているものである
(請求項4)。これにより、ヒータパイプと足が接触し
ないようになり、やけどの防止が図られるものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
に基づいて説明する。
【0013】図1において、自動車用空調装置1のクー
リングユニット2が示されている。このクーリングユニ
ット2は、図示しないがエバポレータが収納され、図示
しないブロワユニットにて導入された空気が冷却され、
空調ケース3に形成の吹出口4より図示しないが他のユ
ニットであるヒータユニットに吹出される。なお、空調
ケース3は上ケース3aと下ケース3bとに分けられて
いる。
【0014】クーリングユニット2には、その図上右側
に冷媒配管の接続用コネクタ6が突出されており、車両
パネル7に形成の冷媒配管貫通穴8内に挿入され、シー
ル材9を介在して該穴8がシールされている。このシー
ル材9は、クーリングユニット2の空調ケース3によっ
て車両パネル7側に押圧されている。
【0015】クーリングユニット2内に収納されるエバ
ポレータ(図示せず)に凝縮される凝縮水は、下部ケー
ス3bの下方にて集められ、ドレンパイプ貫通穴11に
挿入されるドレンパイプ12にて車外へ排出される。こ
のドレンパイプ貫通穴11も、ドレンシール材13(他
のシール材と区別するためにドレンシール材と称する)
にてシールされており、下記する押圧部15にて車両パ
ネル7に押付けられている。
【0016】押圧部15は、図2,図3にも示すよう
に、略平板状の本体15aを有し、その表面と裏面とが
空調ケースとの結合面16aとシール材13,27の押
え面16bとなっている。この押圧部15は、ねじ1
7,17にて空調ケース3の下ケース3bに固着され一
体化され、図面の上方で、且つ中央にドレンパイプ12
をガイドするパイプガイド18が押え面16bより突設
されている。このガイドパイプ18の長さは、押え面1
6bと車両パネル7との距離より多少長く形成されてい
る。
【0017】また、押圧部15の押え面16bには、そ
の中央で横方向で突片20が突設されていると共に、押
え面16bには、前記パイプガイド18及び前記突片2
0を中心としてその回りに一対のヒータパイプ22が配
されるヒータパイプガイド23,23が、その押え面1
6bより凹んで形成されている。このヒータパイプガイ
ド23,23は、押え面16b側が開口され、その結合
面16a側が収納部を兼ねると共に、保護カバー24と
なっている。なお、組付時にヒータパイプ22,22が
ヒータパイプガイド23,23内に収納された時に、押
え面16bより突出し、その突出部位にヒータシール材
27(他のシール材と区別するためにヒータシール材と
称する)が外嵌されている。そして、ヒータパイプ2
2,22はヒータパイプ貫通穴29内に挿入され、エン
ジン冷却水系に接続される。
【0018】更に、前記押圧部15の押え面16bに
は、前記突片20より下方側部位に数ミリ寸法の係止突
部26が所望の形状にて形成されている。組付時にこの
係止突部26は、下記するヒータシール材27との係止
に良好とするものである。
【0019】上述の構成において、空調装置1の空調ケ
ース3のインストルメントパネル下に組付するには、ま
ず押圧部15が空調ケース3にねじ17,17にて固く
取付られており、既にドレンパイプ12がパイプガイド
18内に挿入されて、先端が突出している。このパイプ
ガイド18の外側にドレンシール材13を嵌合しながら
ヒータパイプ22の先端部にヒータシール材27を外嵌
する。
【0020】その後に、ヒータパイプ22をヒータパイ
プ貫通穴29内に挿入し、ヒータシール材27を車両パ
ネル7に当接させながら空調ケース3を車両パネル7側
に移動させ、ヒータパイプ22,22をヒータパイプガ
イド23,23内に収納させつつ所望の位置に空調ケー
ス3が固定される。すると、ドレンパイプ12及びヒー
タパイプ22が車両パネル7の貫通穴11,29内に確
実に挿入され、そして押圧部15の車両パネル7との距
離が定まり、もってドレンシール材13及びヒータシー
ル材27が押え面16bにて車両パネル7に押し付けら
れる。
【0021】これによって、ドレンパイプ貫通穴11及
びヒータパイプ貫通穴29は、完全に閉じられるもので
ある。なお、組付時に突片20があるため、ドレンシー
ル材13とヒータシール材27が分けられて、図4に示
すようにヒータシール材27がドレンシール材13に乗
り上げて隙間を作り出してシール不完全となることを防
ぐことが出来る(図4にあって符号はこの発明の実施の
形態と同符号を付して説明を省略している。)。
【0022】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、空調装
置の車両組付時に、押付部によりヒータシール材とドレ
ンシール材が共に一つの組付作業にて車両パネルに押付
られ、ヒータパイプ貫通穴及びドレンパイプ貫通穴がシ
ールされる。そして、押圧部がドレンパイプ及びヒータ
パイプをガイドしてヒータパイプ貫通穴及びドレンパイ
プ貫通穴に正確に挿入させるものである(請求項1)。
【0023】また、押圧部の押え面にある突片にてドレ
ンシール材とヒータシール材とが確実に分けられ、シー
ル材同志が干渉しない(請求項2)。
【0024】更に、押圧部の押え面の下側部位にある係
止部材にてヒータシール材との係止が確実となるもので
ある(請求項3)。更にまた、押圧部の反車両パネル側
の結合面が保護カバーとなっており、やけどの防止作用
が図られるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を示す断面図である。
【図2】同上の要部の拡大側面図である。
【図3】同上の要部の拡大正面図である。
【図4】この発明の請求項2を説明するための参考図で
ある。
【符号の説明】
1 自動車用空調装置 3 空調ケース 4 吹出口 6 接続用コネクタ 7 車両パネル 8 冷媒配管貫通穴 9 シール材 11 ドレンパイプ貫通穴 12 ドレンパイプ 13 ドレンシール材 15 押圧部 18 パイプガイド 20 突片 22 ヒータパイプ 23 ヒータパイプガイド 24 保護カバー 26 係止突部 27 ヒータシール材 29 ヒータパイプ貫通穴

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空調ケースに固着の押付部にドレンパイ
    プが挿通のパイプガイドが形成されると共に、そのパイ
    プガイドの回りに一対のヒータパイプが配されるヒータ
    パイプガイドが形成され、該ヒータパイプガイドにヒー
    タパイプが収納され、前記押付部より突出のヒータパイ
    プにシール材が外嵌され、また前記パイプガイドにシー
    ル材が外嵌されながら、共に車両パネルに押付けられた
    ことを特徴とする車両パネルに形成のドレンパイプ及び
    ヒータパイプ貫通穴のシール装置。
  2. 【請求項2】 押付部の押え面には、ドレンシール材と
    ヒータシール材とを分ける突片を形成したことを特徴と
    する請求項1及び2記載の車両パネルに形成のドレンパ
    イプ及びヒータパイプ貫通穴のシール装置。
  3. 【請求項3】 押付部の押え面には、突片にて分けられ
    た下側部位に係止部材が形成された請求項1及び2記載
    の車両パネルに形成のドレンパイプ及びヒータパイプ貫
    通穴のシール装置。
  4. 【請求項4】 押付部に形成のヒータパイプガイドの反
    車両パネル側は保護カバーとなっている請求項1及び2
    記載の車両パネルに形成のドレンパイプ及びヒータパイ
    プ貫通穴のシール装置。
JP9151506A 1997-05-26 1997-05-26 車両パネルに形成のドレンパイプ及びヒータパイプ貫通穴のシール装置 Pending JPH10324146A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007191118A (ja) * 2006-01-23 2007-08-02 Denso Corp 車両用空調装置
KR20170008902A (ko) * 2015-07-14 2017-01-25 한온시스템 주식회사 엔진룸의 고주파 소음 실내 유입 차단을 위한 차량용 공조장치의 히터 코어 파이프 고정용 소음 방지 장치
WO2023095585A1 (ja) * 2021-11-24 2023-06-01 ハイリマレリジャパン株式会社 車両用空調装置の排水構造

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JP2023077133A (ja) * 2021-11-24 2023-06-05 ハイリマレリジャパン株式会社 車両用空調装置の排水構造

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