JPH10324497A - ブーム作業車の安全システム - Google Patents
ブーム作業車の安全システムInfo
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- JPH10324497A JPH10324497A JP13533197A JP13533197A JPH10324497A JP H10324497 A JPH10324497 A JP H10324497A JP 13533197 A JP13533197 A JP 13533197A JP 13533197 A JP13533197 A JP 13533197A JP H10324497 A JPH10324497 A JP H10324497A
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- reaction force
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- vehicle
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 モーメントリミッタを有しない場合において
もブーム作動時の安全性を高めることのできるブーム作
業車の安全システムを提供する。 【解決手段】 コントローラ23は、旋回角検出器22
からの情報により、ブーム10が左右いずれの側に旋回
しているかを検出する。そして、この検出された側でな
い側の前後両方のジャッキの接地反力がゼロとなったこ
とが検出されるか、検出された側の前後少なくとも一方
のジャッキの接地反力がゼロとなったことが検出される
かしたときに、転倒モーメントMtを増加させる方向へ
ブーム10を作動させるような旋回シリンダ16の作動
や起伏シリンダ17の作動を規制し、警報ランプ24に
警報表示をしたり、ブザー25を鳴らすなどの警報作動
を行わせる。
もブーム作動時の安全性を高めることのできるブーム作
業車の安全システムを提供する。 【解決手段】 コントローラ23は、旋回角検出器22
からの情報により、ブーム10が左右いずれの側に旋回
しているかを検出する。そして、この検出された側でな
い側の前後両方のジャッキの接地反力がゼロとなったこ
とが検出されるか、検出された側の前後少なくとも一方
のジャッキの接地反力がゼロとなったことが検出される
かしたときに、転倒モーメントMtを増加させる方向へ
ブーム10を作動させるような旋回シリンダ16の作動
や起伏シリンダ17の作動を規制し、警報ランプ24に
警報表示をしたり、ブザー25を鳴らすなどの警報作動
を行わせる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも軌道走
行用車輪が回転自在に取り付けられた車体上に旋回等の
作動が自在に取り付けられたブームと、作業時において
車体を支持するジャッキとを備えたブーム作業車の安全
システムに関する。
行用車輪が回転自在に取り付けられた車体上に旋回等の
作動が自在に取り付けられたブームと、作業時において
車体を支持するジャッキとを備えたブーム作業車の安全
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】このようなブーム作業車としては、トラ
ックをベースとして構成され、車体上に旋回・起伏(さ
らには伸縮)自在に設けられたブームと、ブームの先端
に取り付けられた作業者搭乗用の作業台とを備えた軌陸
車が知られている。この種の軌陸車は、格納自在に取り
付けられた鉄輪(軌道走行用車輪)を下方に張り出した
状態で車体をレール上に載置し、鉄輪およびタイヤ車輪
(道路走行用車輪)をレールに接触させ、タイヤ車輪を
駆動してレール上を走行することができる。
ックをベースとして構成され、車体上に旋回・起伏(さ
らには伸縮)自在に設けられたブームと、ブームの先端
に取り付けられた作業者搭乗用の作業台とを備えた軌陸
車が知られている。この種の軌陸車は、格納自在に取り
付けられた鉄輪(軌道走行用車輪)を下方に張り出した
状態で車体をレール上に載置し、鉄輪およびタイヤ車輪
(道路走行用車輪)をレールに接触させ、タイヤ車輪を
駆動してレール上を走行することができる。
【0003】このような軌陸車によりレール上のちょう
架線やトロリ線等の鉄道設備の工事や点検等を行う場
合、レール上を走行して目的地まで移動し、車両を停車
してジャッキを張る。そして、ジャッキにより車体を安
定支持した状態において適宜ブームを起伏、旋回(、伸
縮)作動させて作業台を所望高所に移動して、作業台に
搭乗した作業者により作業を行わせる。なお、この種の
軌陸車では、このジャッキによる車体の支持は、鉄輪を
レール上に位置させたまま所定接地反力が得られる接地
状態で行われる。
架線やトロリ線等の鉄道設備の工事や点検等を行う場
合、レール上を走行して目的地まで移動し、車両を停車
してジャッキを張る。そして、ジャッキにより車体を安
定支持した状態において適宜ブームを起伏、旋回(、伸
縮)作動させて作業台を所望高所に移動して、作業台に
搭乗した作業者により作業を行わせる。なお、この種の
軌陸車では、このジャッキによる車体の支持は、鉄輪を
レール上に位置させたまま所定接地反力が得られる接地
状態で行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
作業においてブームを作動させることにより車体上の作
業装置(ブームおよび作業台)の重心位置等が変化する
ため、車両を転倒させようとするモーメント(以下、転
倒モーメントという)が変化することになる。このよう
に変化する転倒モーメントが、ジャッキ等の支持により
転倒モーメントに抗するように作用するモーメント(以
下、安定モーメントという)よりも大きくなると、車両
が転倒する。このような転倒を防止するために、車体に
作用するモーメントを検出し、この検出されたモーメン
トが許容モーメント以下となる許容作動範囲内において
ブームの作動を許可するモーメントリミッタが設けられ
る場合もある。
作業においてブームを作動させることにより車体上の作
業装置(ブームおよび作業台)の重心位置等が変化する
ため、車両を転倒させようとするモーメント(以下、転
倒モーメントという)が変化することになる。このよう
に変化する転倒モーメントが、ジャッキ等の支持により
転倒モーメントに抗するように作用するモーメント(以
下、安定モーメントという)よりも大きくなると、車両
が転倒する。このような転倒を防止するために、車体に
作用するモーメントを検出し、この検出されたモーメン
トが許容モーメント以下となる許容作動範囲内において
ブームの作動を許可するモーメントリミッタが設けられ
る場合もある。
【0005】しかしながら、モーメントリミッタが設け
られない場合には、このような許容作動範囲内にブーム
があるか否かの判断を作業者が行うことになる。しか
し、許容作動範囲は作業台上の積載物の重量によって変
化こともあり、このような判断を作業者により行わせる
ことは困難であるという問題があった。
られない場合には、このような許容作動範囲内にブーム
があるか否かの判断を作業者が行うことになる。しか
し、許容作動範囲は作業台上の積載物の重量によって変
化こともあり、このような判断を作業者により行わせる
ことは困難であるという問題があった。
【0006】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであり、モーメントリミッタを有しない場合にお
いてもブーム作動時の安全性を高めることのできるブー
ム作業車の安全システムを提供することを目的としてい
る。
たものであり、モーメントリミッタを有しない場合にお
いてもブーム作動時の安全性を高めることのできるブー
ム作業車の安全システムを提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の安全システムは、少なくとも軌道走行用
車輪が回転自在に取り付けられた車体上に、旋回等の作
動が自在に取り付けられたブームと、車体の前後左右に
取り付けられ、軌道走行用車輪をレール上に位置させた
まま所定接地反力が得られる接地状態で車体を支持する
ように構成されたジャッキとを有するブーム作業車の安
全システムであり、ブームの旋回角を検出する旋回角検
出器と、前後左右の各ジャッキの接地状態を検出する接
地検出器とを備えて構成される。そして、この安全シス
テムは、旋回角検出器からの情報により、ブームが左右
いずれの側に旋回しているかを検出し、この検出結果と
接地検出器からの情報により、旋回側の逆側の前後両方
のジャッキの接地反力がほぼ零になったこと、もしくは
旋回側の前後少なくとも一方のジャッキの接地反力がほ
ぼ零になったことが検出されたときに、車体に作用する
転倒モーメントを増加させるようなブームの作動を規制
するように構成される。
めに、本発明の安全システムは、少なくとも軌道走行用
車輪が回転自在に取り付けられた車体上に、旋回等の作
動が自在に取り付けられたブームと、車体の前後左右に
取り付けられ、軌道走行用車輪をレール上に位置させた
まま所定接地反力が得られる接地状態で車体を支持する
ように構成されたジャッキとを有するブーム作業車の安
全システムであり、ブームの旋回角を検出する旋回角検
出器と、前後左右の各ジャッキの接地状態を検出する接
地検出器とを備えて構成される。そして、この安全シス
テムは、旋回角検出器からの情報により、ブームが左右
いずれの側に旋回しているかを検出し、この検出結果と
接地検出器からの情報により、旋回側の逆側の前後両方
のジャッキの接地反力がほぼ零になったこと、もしくは
旋回側の前後少なくとも一方のジャッキの接地反力がほ
ぼ零になったことが検出されたときに、車体に作用する
転倒モーメントを増加させるようなブームの作動を規制
するように構成される。
【0008】このような構成によれば、例えば、ブーム
を旋回、起伏または伸縮作動させた場合に、旋回側の逆
側の前後両方のジャッキが浮くか(あるいは、ほぼ浮い
た状態となるか)、旋回側の前後少なくとも一方のジャ
ッキが浮くか(あるいは、ほぼ浮いた状態となるか)す
ると、それ以上旋回角が大きくなる方向への旋回作動
や、その旋回位置における倒伏作動または伸長作動が規
制されて、転倒モーメントが増加するのが規制される。
を旋回、起伏または伸縮作動させた場合に、旋回側の逆
側の前後両方のジャッキが浮くか(あるいは、ほぼ浮い
た状態となるか)、旋回側の前後少なくとも一方のジャ
ッキが浮くか(あるいは、ほぼ浮いた状態となるか)す
ると、それ以上旋回角が大きくなる方向への旋回作動
や、その旋回位置における倒伏作動または伸長作動が規
制されて、転倒モーメントが増加するのが規制される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
について図を参照して説明する。図3〜図6に示すよう
に、本発明の安全システムを備えた軌陸車(ブーム作業
車)1は、トラックをベースとして構成されており、車
体2の前後左右の4箇所に取り付けられたタイヤ車輪
(道路走行用車輪)3(3a〜3d)によって道路上を
走行することができる。さらに、車体2の前後左右の4
箇所には、鉄輪(軌道走行用車輪)4(4a〜4d)
が、車体2に揺動自在に支持された鉄輪支持部材5に回
転自在に取り付けられている。なお、タイヤ車輪3の車
軸に対してはサスペンションが設けられている。
について図を参照して説明する。図3〜図6に示すよう
に、本発明の安全システムを備えた軌陸車(ブーム作業
車)1は、トラックをベースとして構成されており、車
体2の前後左右の4箇所に取り付けられたタイヤ車輪
(道路走行用車輪)3(3a〜3d)によって道路上を
走行することができる。さらに、車体2の前後左右の4
箇所には、鉄輪(軌道走行用車輪)4(4a〜4d)
が、車体2に揺動自在に支持された鉄輪支持部材5に回
転自在に取り付けられている。なお、タイヤ車輪3の車
軸に対してはサスペンションが設けられている。
【0010】鉄輪支持部材5は鉄輪張出格納用油圧シリ
ンダ6の伸縮作動により揺動作動するようになってお
り、この鉄輪支持部材5を揺動作動させることにより鉄
輪4を下方に張り出したり上方に格納したりできるよう
になっている。軌陸車1は、鉄輪4を下方に張り出した
状態で車体2をレールR上に載置し、鉄輪4およびタイ
ヤ車輪3をレールRに接触させ、タイヤ車輪3を駆動し
てレールR上を走行することができる。ここで、当該例
においては、上述したようにタイヤ車輪3を駆動してレ
ールR上を走行するが、油圧モータ等により鉄輪4を駆
動してレールR上を走行するようにしたのでもよい。な
お、車体2の下部中央には、軌陸車1をレールR上へ乗
せ換え移動するための転車台7が取り付けられている。
ンダ6の伸縮作動により揺動作動するようになってお
り、この鉄輪支持部材5を揺動作動させることにより鉄
輪4を下方に張り出したり上方に格納したりできるよう
になっている。軌陸車1は、鉄輪4を下方に張り出した
状態で車体2をレールR上に載置し、鉄輪4およびタイ
ヤ車輪3をレールRに接触させ、タイヤ車輪3を駆動し
てレールR上を走行することができる。ここで、当該例
においては、上述したようにタイヤ車輪3を駆動してレ
ールR上を走行するが、油圧モータ等により鉄輪4を駆
動してレールR上を走行するようにしたのでもよい。な
お、車体2の下部中央には、軌陸車1をレールR上へ乗
せ換え移動するための転車台7が取り付けられている。
【0011】車体2上には、ブーム支持部材11が取り
付けられている。このブーム支持部材11には、3本の
ブーム部材(第1〜第3ブーム12〜14)からなるブ
ーム10が取り付けられており、ブーム10の先端は、
作業者搭乗用の作業台18下部の作業台支持部材15に
接続している。このブーム10を構成する第1〜第3ブ
ーム12〜14のそれぞれの基端は、ブーム支持部材1
1に水平旋回自在に取り付けられた接続部材に、それぞ
れ上下方向に揺動(起伏)自在に取り付けられている。
また、この第1〜第3ブーム12〜14のそれぞれの先
端は、作業台支持部材15に水平旋回自在に取り付けら
れた接続部材に、それぞれ上下方向に揺動自在に取り付
けられている。
付けられている。このブーム支持部材11には、3本の
ブーム部材(第1〜第3ブーム12〜14)からなるブ
ーム10が取り付けられており、ブーム10の先端は、
作業者搭乗用の作業台18下部の作業台支持部材15に
接続している。このブーム10を構成する第1〜第3ブ
ーム12〜14のそれぞれの基端は、ブーム支持部材1
1に水平旋回自在に取り付けられた接続部材に、それぞ
れ上下方向に揺動(起伏)自在に取り付けられている。
また、この第1〜第3ブーム12〜14のそれぞれの先
端は、作業台支持部材15に水平旋回自在に取り付けら
れた接続部材に、それぞれ上下方向に揺動自在に取り付
けられている。
【0012】これらブーム支持部材11、第1〜第3ブ
ーム12〜14、作業台支持部材15はいわゆる平行リ
ンクを構成している。すなわち、作業台支持部材15を
ブーム支持部材11に対して平行に位置させた状態にお
いて、第1〜第3ブーム12〜14は、平面視において
それぞれ平行になるように、また、側面視において第1
および第2ブーム12,13は第3ブーム14と平行に
なるように取り付けられている。このため、作業台18
を常に同じ姿勢に維持したままブーム10を旋回、起伏
作動させることができるようになっている。なお、ブー
ム10は、旋回シリンダ16を伸縮作動させることによ
り旋回作動するようになっており、起伏シリンダ17を
伸縮作動させることにより起伏作動するようになってい
る。
ーム12〜14、作業台支持部材15はいわゆる平行リ
ンクを構成している。すなわち、作業台支持部材15を
ブーム支持部材11に対して平行に位置させた状態にお
いて、第1〜第3ブーム12〜14は、平面視において
それぞれ平行になるように、また、側面視において第1
および第2ブーム12,13は第3ブーム14と平行に
なるように取り付けられている。このため、作業台18
を常に同じ姿勢に維持したままブーム10を旋回、起伏
作動させることができるようになっている。なお、ブー
ム10は、旋回シリンダ16を伸縮作動させることによ
り旋回作動するようになっており、起伏シリンダ17を
伸縮作動させることにより起伏作動するようになってい
る。
【0013】車体2の前後左右の4箇所には、作業時に
おいて車体2を支持するジャッキ19(19a〜19
d)が取り付けられている。このジャッキ19の張り出
し作動は、自動張り出し装置(図示せず)により自動的
に行えるようになっている。スイッチ操作をすると自動
張り出し装置は、ジャッキ19が接地し、且つ前後左右
のジャッキ19a〜19dのそれぞれに取り付けられた
接地反力検出器21a〜21dからの情報によりそれぞ
れにおける接地反力が所定値以上となるまで、ジャッキ
19を張り出し作動させる。なお、この接地反力の所定
値には、タイヤ車輪3および鉄輪4をレールR上から浮
き上がらせることがなく、且つジャッキ19が接地反力
を得られるような値が設定される。
おいて車体2を支持するジャッキ19(19a〜19
d)が取り付けられている。このジャッキ19の張り出
し作動は、自動張り出し装置(図示せず)により自動的
に行えるようになっている。スイッチ操作をすると自動
張り出し装置は、ジャッキ19が接地し、且つ前後左右
のジャッキ19a〜19dのそれぞれに取り付けられた
接地反力検出器21a〜21dからの情報によりそれぞ
れにおける接地反力が所定値以上となるまで、ジャッキ
19を張り出し作動させる。なお、この接地反力の所定
値には、タイヤ車輪3および鉄輪4をレールR上から浮
き上がらせることがなく、且つジャッキ19が接地反力
を得られるような値が設定される。
【0014】このように構成された軌陸車1によりレー
ルR上のちょう架線やトロリ線等の鉄道設備の工事や点
検等を行う場合、レールR上を走行して目的地まで移動
して車両を停車し、ジャッキ19を張り出し作動させ
る。そして、適宜ブーム10を起伏、旋回作動させて作
業台18を所望高所に移動して、作業台18に搭乗した
作業者により作業を行わせる。
ルR上のちょう架線やトロリ線等の鉄道設備の工事や点
検等を行う場合、レールR上を走行して目的地まで移動
して車両を停車し、ジャッキ19を張り出し作動させ
る。そして、適宜ブーム10を起伏、旋回作動させて作
業台18を所望高所に移動して、作業台18に搭乗した
作業者により作業を行わせる。
【0015】この作業時において、ブーム10を旋回作
動させたり起伏作動させたりすることにより、図6に示
すような、車両1を転倒させようとするモーメント(転
倒モーメント)Mtが変化することになる。このように
変化する転倒モーメントMtが、ジャッキ19等の支持
により転倒モーメントに抗するように作用するモーメン
ト(安定モーメント)Mkよりも大きくなると、車両1
が転倒する。
動させたり起伏作動させたりすることにより、図6に示
すような、車両1を転倒させようとするモーメント(転
倒モーメント)Mtが変化することになる。このように
変化する転倒モーメントMtが、ジャッキ19等の支持
により転倒モーメントに抗するように作用するモーメン
ト(安定モーメント)Mkよりも大きくなると、車両1
が転倒する。
【0016】この転倒モーメントMtは、図示されるよ
うにジャッキ19を張り出した状態においてブーム10
を左旋回させた場合には、ブーム10、作業台支持部材
15、作業台18、作業台18に搭乗した作業者(図示
せず)等において左側のジャッキ19c,19dの接地
点(転倒モーメントMtの支点)よりも左側に位置する
部分の重量を足したものと、これらの重心g1と左側の
ジャッキ19c,19dとの水平距離(モーメントアー
ムの長さ)t1との積により求められる。ブーム10を
左旋回作動させたり、旋回位置において倒伏作動させた
りすることにより、左側のジャッキ19c,19dの左
側に位置する部分の重量、およびモーメントアームt1
の長さはともに増加するため、転倒モーメントMtが増
加する。
うにジャッキ19を張り出した状態においてブーム10
を左旋回させた場合には、ブーム10、作業台支持部材
15、作業台18、作業台18に搭乗した作業者(図示
せず)等において左側のジャッキ19c,19dの接地
点(転倒モーメントMtの支点)よりも左側に位置する
部分の重量を足したものと、これらの重心g1と左側の
ジャッキ19c,19dとの水平距離(モーメントアー
ムの長さ)t1との積により求められる。ブーム10を
左旋回作動させたり、旋回位置において倒伏作動させた
りすることにより、左側のジャッキ19c,19dの左
側に位置する部分の重量、およびモーメントアームt1
の長さはともに増加するため、転倒モーメントMtが増
加する。
【0017】一方、安定モーメントMkは、上記と同じ
状態において、車体2、ブーム10、作業台支持部材1
5、作業台18、作業台18に搭乗した作業者、右側の
ジャッキ19a,19b等において左側のジャッキ19
c,19dの接地点(安定モーメントMkの支点)より
も右側に位置する部分の重量を足したものと、これらの
重心g2と左側のジャッキ19c,19dとの水平距離
(モーメントアームの長さ)k1との積により求められ
る。ブーム10を左旋回作動させたり、旋回位置におい
て倒伏作動させたりすることにより、左側のジャッキ1
9c,19dの右側に位置する部分の重量、およびモー
メントアームk1の長さはともに減少するため、安定モ
ーメントMkが減少する。
状態において、車体2、ブーム10、作業台支持部材1
5、作業台18、作業台18に搭乗した作業者、右側の
ジャッキ19a,19b等において左側のジャッキ19
c,19dの接地点(安定モーメントMkの支点)より
も右側に位置する部分の重量を足したものと、これらの
重心g2と左側のジャッキ19c,19dとの水平距離
(モーメントアームの長さ)k1との積により求められ
る。ブーム10を左旋回作動させたり、旋回位置におい
て倒伏作動させたりすることにより、左側のジャッキ1
9c,19dの右側に位置する部分の重量、およびモー
メントアームk1の長さはともに減少するため、安定モ
ーメントMkが減少する。
【0018】このような転倒モーメントMtが大きくな
って車両1が不安定になったり、車両1が転倒したりす
るのを防止するために、軌陸車1には、安全システムが
設けられている。
って車両1が不安定になったり、車両1が転倒したりす
るのを防止するために、軌陸車1には、安全システムが
設けられている。
【0019】この安全システムを図1に示しており、上
述した接地反力検出器21a〜21dの情報は、コント
ローラ23に入力している。また、このコントローラ
(ブーム作動規制手段)23には、ブーム10の旋回角
を検出する旋回角検出器22からの情報も入力してい
る。このコントローラ23は、旋回角検出器22からの
情報により、ブーム10が左右いずれの側に旋回してい
るかを検出する。そして、この検出された側でない側の
前後両方のジャッキ(図5、図6の状態の場合にはジャ
ッキ19aおよび19b)の接地反力が零となったこと
が検出されるか、検出された側の前後少なくとも一方の
ジャッキ(図5、図6の状態の場合にはジャッキ19c
または19d)の接地反力が零となったことが検出され
るかしたときに、転倒モーメントMtを増加させる方向
へブーム10を作動させるような旋回シリンダ16の作
動(図5、図6の状態の場合には伸作動)や起伏シリン
ダ17の作動(図5、図6の状態の場合には縮作動)を
規制し、警報ランプ24に警報表示をしたり、ブザー2
5を鳴らすなどの警報作動を行わせる。
述した接地反力検出器21a〜21dの情報は、コント
ローラ23に入力している。また、このコントローラ
(ブーム作動規制手段)23には、ブーム10の旋回角
を検出する旋回角検出器22からの情報も入力してい
る。このコントローラ23は、旋回角検出器22からの
情報により、ブーム10が左右いずれの側に旋回してい
るかを検出する。そして、この検出された側でない側の
前後両方のジャッキ(図5、図6の状態の場合にはジャ
ッキ19aおよび19b)の接地反力が零となったこと
が検出されるか、検出された側の前後少なくとも一方の
ジャッキ(図5、図6の状態の場合にはジャッキ19c
または19d)の接地反力が零となったことが検出され
るかしたときに、転倒モーメントMtを増加させる方向
へブーム10を作動させるような旋回シリンダ16の作
動(図5、図6の状態の場合には伸作動)や起伏シリン
ダ17の作動(図5、図6の状態の場合には縮作動)を
規制し、警報ランプ24に警報表示をしたり、ブザー2
5を鳴らすなどの警報作動を行わせる。
【0020】ここで、当該例においては、ジャッキ19
の接地反力が零となったことが検出されたときに警報作
動を行わせるように構成したが、例えば、接地反力が張
り出し当初の1/10以下となったことが検出されたと
きに行わせるようにしたのでもよい。
の接地反力が零となったことが検出されたときに警報作
動を行わせるように構成したが、例えば、接地反力が張
り出し当初の1/10以下となったことが検出されたと
きに行わせるようにしたのでもよい。
【0021】このような構成によれば、例えば図4〜図
6に示すようにブームを左旋回させた場合に、右側の前
後のジャッキ19a,19bの接地反力がなくなったと
き、それ以上左旋回させたり倒伏作動させたりすると転
倒モーメントMtが安定モーメントMkよりも大きくな
り車両1が転倒するが、転倒モーメントMtを増加させ
る方向へのブーム10の作動が規制されるので、転倒を
防止することができる。
6に示すようにブームを左旋回させた場合に、右側の前
後のジャッキ19a,19bの接地反力がなくなったと
き、それ以上左旋回させたり倒伏作動させたりすると転
倒モーメントMtが安定モーメントMkよりも大きくな
り車両1が転倒するが、転倒モーメントMtを増加させ
る方向へのブーム10の作動が規制されるので、転倒を
防止することができる。
【0022】上述のように、ジャッキ19a,19bは
車両1の全車重を支持しているわけではなく、ジャッキ
19a,19bに接地反力がなくなってこれらが浮いた
時点においても、レールRからの反力は減少するが、右
側の鉄輪4a,4bまたは右側のタイヤ車輪3a,3b
を介して車両1の荷重はレールR上に残っている。この
状態においては、まだ安定モーメントMkが転倒モーメ
ントMtよりも大きいため車両1は転倒しない。すなわ
ち、転倒に対して所定の余裕を残した状態で旋回、起伏
規制、警報ランプ24、ブザー25等により警報作動を
行い、作業の安全性を担保している。
車両1の全車重を支持しているわけではなく、ジャッキ
19a,19bに接地反力がなくなってこれらが浮いた
時点においても、レールRからの反力は減少するが、右
側の鉄輪4a,4bまたは右側のタイヤ車輪3a,3b
を介して車両1の荷重はレールR上に残っている。この
状態においては、まだ安定モーメントMkが転倒モーメ
ントMtよりも大きいため車両1は転倒しない。すなわ
ち、転倒に対して所定の余裕を残した状態で旋回、起伏
規制、警報ランプ24、ブザー25等により警報作動を
行い、作業の安全性を担保している。
【0023】このような軌陸車1によりレールR上にお
いて高所作業を行うとき、ジャッキ19が張られている
地盤GはレールRの枕木の下に敷かれた砂利であるため
に脆いことが多い。このため、それほどブーム10を旋
回させておらず、右側の前後のジャッキ19a,19b
に接地反力が作用している状態においても、左側の前後
両方のジャッキ19c,19dの接地部が崩れると、転
倒モーメントMtおよび安定モーメントMkの支点が、
左側のジャッキ19c,19dの接地点から左側の鉄輪
4c,4d(または左側のタイヤ車輪3c,3d)とレ
ールRとの接触点に変わる。これにより、転倒モーメン
トMtにおいては、支点より左側の部分の重量が増加す
るとともにモーメントアームの長さがt1からt2に大
きくなる。安定モーメントMkにおいては、支点より右
側の部分の重量が減少するとともにモーメントアームの
長さがk1からk2に小さくなる。したがって、転倒モ
ーメントMtは大きく、安定モーメントMkは小さくな
る。
いて高所作業を行うとき、ジャッキ19が張られている
地盤GはレールRの枕木の下に敷かれた砂利であるため
に脆いことが多い。このため、それほどブーム10を旋
回させておらず、右側の前後のジャッキ19a,19b
に接地反力が作用している状態においても、左側の前後
両方のジャッキ19c,19dの接地部が崩れると、転
倒モーメントMtおよび安定モーメントMkの支点が、
左側のジャッキ19c,19dの接地点から左側の鉄輪
4c,4d(または左側のタイヤ車輪3c,3d)とレ
ールRとの接触点に変わる。これにより、転倒モーメン
トMtにおいては、支点より左側の部分の重量が増加す
るとともにモーメントアームの長さがt1からt2に大
きくなる。安定モーメントMkにおいては、支点より右
側の部分の重量が減少するとともにモーメントアームの
長さがk1からk2に小さくなる。したがって、転倒モ
ーメントMtは大きく、安定モーメントMkは小さくな
る。
【0024】このため、車両1が不安定になるおそれが
あるが、左側のジャッキ19cまたは19dのいずれか
一方の接地反力がなくなった場合に転倒モーメントMt
を増加させる方向へのブーム10の作動を規制する等の
警報作動を行い安全性を高めることができる。なお、こ
の時点においては他方のジャッキは接地状態にあり、こ
の他方のジャッキによる車両1の支持は行われる。
あるが、左側のジャッキ19cまたは19dのいずれか
一方の接地反力がなくなった場合に転倒モーメントMt
を増加させる方向へのブーム10の作動を規制する等の
警報作動を行い安全性を高めることができる。なお、こ
の時点においては他方のジャッキは接地状態にあり、こ
の他方のジャッキによる車両1の支持は行われる。
【0025】なお、ジャッキ19を張らないでブーム1
0を旋回させようとした場合、全てのジャッキ19a〜
19dに接地反力は作用していないため、コントローラ
23は、ブーム10の作動を許可しない。このため、ジ
ャッキ19を張らない不安定な状態でブーム10を作動
させるのを防止することができる。
0を旋回させようとした場合、全てのジャッキ19a〜
19dに接地反力は作用していないため、コントローラ
23は、ブーム10の作動を許可しない。このため、ジ
ャッキ19を張らない不安定な状態でブーム10を作動
させるのを防止することができる。
【0026】また、当該例においては、転倒モーメント
Mtを増加させる方向へのブーム10の作動規制をコン
トローラ23により行わせるように構成したが、リレー
を用いて制御するように構成したのでもよい。このよう
に、リレー制御によってブーム10の旋回規制を行う例
を図2に示しており、この場合、前後左右の接地反力検
出器21を各2つずつ設けるようにする(21a〜21
d、21a′〜21d′)とともに、ジャッキ19a〜
19dが接地するとオン状態となるように構成する。そ
して、左側の前後の接地反力検出器21c,21dを直
列に繋いでこれをリレーR1に繋ぎ、右側の前後の接地
反力検出器21a,21bを並列に繋いでこれをリレー
R2に繋げる。そして、リレーR1,R2の接点を介し
て左旋回信号が旋回シリンダ16の左旋回ソレノイドバ
ルブ16aへ出力されるように構成する。
Mtを増加させる方向へのブーム10の作動規制をコン
トローラ23により行わせるように構成したが、リレー
を用いて制御するように構成したのでもよい。このよう
に、リレー制御によってブーム10の旋回規制を行う例
を図2に示しており、この場合、前後左右の接地反力検
出器21を各2つずつ設けるようにする(21a〜21
d、21a′〜21d′)とともに、ジャッキ19a〜
19dが接地するとオン状態となるように構成する。そ
して、左側の前後の接地反力検出器21c,21dを直
列に繋いでこれをリレーR1に繋ぎ、右側の前後の接地
反力検出器21a,21bを並列に繋いでこれをリレー
R2に繋げる。そして、リレーR1,R2の接点を介し
て左旋回信号が旋回シリンダ16の左旋回ソレノイドバ
ルブ16aへ出力されるように構成する。
【0027】さらに、左側の残りの接地反力検出器21
c′,21d′を並列に繋いでこれをリレーR4に繋
ぎ、右側の残りの接地反力検出器21a′,21b′を
直列に繋いでこれをリレーR3に繋げる。そして、リレ
ーR3,R4の接点を介して右旋回信号が旋回シリンダ
16の右旋回ソレノイドバルブ16bへ出力されるよう
に構成する。
c′,21d′を並列に繋いでこれをリレーR4に繋
ぎ、右側の残りの接地反力検出器21a′,21b′を
直列に繋いでこれをリレーR3に繋げる。そして、リレ
ーR3,R4の接点を介して右旋回信号が旋回シリンダ
16の右旋回ソレノイドバルブ16bへ出力されるよう
に構成する。
【0028】このような構成によれば、例えば、ブーム
10を左旋回させたときに、右側のジャッキ19a,1
9b両方に接地反力がなくなるか、左側のジャッキ19
c,19dの少なくとも一方に接地反力がなくなるかす
ると、リレーR1またはリレーR2が開状態となる。こ
のため、旋回シリンダ16の左旋回(伸側)ソレノイド
バルブ16aへの左旋回信号の出力が規制され、それ以
上ブーム10を左旋回作動させることが規制される。同
様に、ブーム10を右旋回させた場合に接地反力がなく
なったときに右旋回作動規制も行うことができる。
10を左旋回させたときに、右側のジャッキ19a,1
9b両方に接地反力がなくなるか、左側のジャッキ19
c,19dの少なくとも一方に接地反力がなくなるかす
ると、リレーR1またはリレーR2が開状態となる。こ
のため、旋回シリンダ16の左旋回(伸側)ソレノイド
バルブ16aへの左旋回信号の出力が規制され、それ以
上ブーム10を左旋回作動させることが規制される。同
様に、ブーム10を右旋回させた場合に接地反力がなく
なったときに右旋回作動規制も行うことができる。
【0029】さらに、リレーR1〜R4を2極以上に構
成するとともに上記において用いられない残りの極を用
いて、R1およびR2を直列に繋げたものと、R3およ
びR4を直列に繋げたものとを並列に繋げ、これを介し
て倒伏信号が起伏シリンダの倒伏ソレノイドバルブへ出
力されるように構成すれば、同時に倒伏作動も規制する
ことができる。
成するとともに上記において用いられない残りの極を用
いて、R1およびR2を直列に繋げたものと、R3およ
びR4を直列に繋げたものとを並列に繋げ、これを介し
て倒伏信号が起伏シリンダの倒伏ソレノイドバルブへ出
力されるように構成すれば、同時に倒伏作動も規制する
ことができる。
【0030】さらに、当該例においては、本発明の安全
システムを、ブーム10が車体2上に旋回・起伏自在に
取り付けられた作業車に適用させた場合について説明し
たが、ブーム10がさらに伸縮可能に構成された作業車
にも適用できる。この場合には、転倒モーメントMtが
増加する方向へのブーム10の作動規制として、旋回・
起伏規制だけでなく、伸縮規制も行われる。また、この
安全システムは軌陸車だけでなく、レール上のみを走行
可能な軌道作業車にも適用可能である。
システムを、ブーム10が車体2上に旋回・起伏自在に
取り付けられた作業車に適用させた場合について説明し
たが、ブーム10がさらに伸縮可能に構成された作業車
にも適用できる。この場合には、転倒モーメントMtが
増加する方向へのブーム10の作動規制として、旋回・
起伏規制だけでなく、伸縮規制も行われる。また、この
安全システムは軌陸車だけでなく、レール上のみを走行
可能な軌道作業車にも適用可能である。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明のブーム作業車の
安全システムによれば、旋回側の逆側の前後両方のジャ
ッキが接地していないか、旋回側の前後少なくとも一方
のジャッキが接地していないかしたときに、車体に作用
する転倒モーメントを増加させるようなブームの作動が
規制されるので、モーメントリミッタを有しない場合に
おいてもブーム作動時の安全性を高めることができる。
安全システムによれば、旋回側の逆側の前後両方のジャ
ッキが接地していないか、旋回側の前後少なくとも一方
のジャッキが接地していないかしたときに、車体に作用
する転倒モーメントを増加させるようなブームの作動が
規制されるので、モーメントリミッタを有しない場合に
おいてもブーム作動時の安全性を高めることができる。
【図1】本発明のブーム作業車の安全システムの構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】本発明の安全システムの別構成を示す回路図で
ある。
ある。
【図3】図1の安全装置を備えた軌陸車の構成を示す側
面図である。
面図である。
【図4】図3の軌陸車を、ブームを旋回、起伏させた状
態で示す側面図である。
態で示す側面図である。
【図5】図3の軌陸車を、ブームを旋回、起伏させた状
態で示す平面図である。
態で示す平面図である。
【図6】図3の軌陸車を、ブームを旋回、起伏させた状
態で示す背面図である。
態で示す背面図である。
1 軌陸車(ブーム作業車) 2 車体 4 鉄輪(軌道走行用車輪) 10 ブーム 19 ジャッキ 21 接地反力検出器(接地検出器) 22 旋回角検出器 23 コントローラ(ブーム作動規制手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石井 佳津男 埼玉県上尾市大字領家字山下1152番地の10 株式会社アイチコーポレーション上尾工 場内
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくとも軌道走行用車輪が回転自在に
取り付けられた車体上に、旋回等の作動が自在に取り付
けられたブームと、前記車体の前後左右に取り付けら
れ、前記軌道走行用車輪をレール上に位置させたまま所
定接地反力が得られる接地状態で前記車体を支持するよ
うに構成されたジャッキとを有するブーム作業車の安全
システムであって、 前記ブームの旋回角を検出する旋回角検出器と、 前記前後左右の各ジャッキの接地状態を検出する接地検
出器と、 前記旋回角検出器からの情報により、前記ブームが左右
いずれの側に旋回しているかを検出し、前記接地検出器
からの情報により、旋回側の逆側の前後両方の前記ジャ
ッキの接地反力がほぼ零になったこと、もしくは旋回側
の前後少なくとも一方のジャッキの接地反力がほぼ零に
なったことが検出されたときに、前記車体に作用する転
倒モーメントを増加させるような前記ブームの作動を規
制するブーム作動規制手段とを備えたことを特徴とする
ブーム作業車の安全システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13533197A JPH10324497A (ja) | 1997-05-26 | 1997-05-26 | ブーム作業車の安全システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13533197A JPH10324497A (ja) | 1997-05-26 | 1997-05-26 | ブーム作業車の安全システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10324497A true JPH10324497A (ja) | 1998-12-08 |
Family
ID=15149274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13533197A Pending JPH10324497A (ja) | 1997-05-26 | 1997-05-26 | ブーム作業車の安全システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10324497A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018065680A (ja) * | 2016-10-21 | 2018-04-26 | 株式会社タダノ | クレーン車 |
| KR102397453B1 (ko) * | 2021-12-03 | 2022-05-13 | 디와이이노베이트 주식회사 | 특장차의 전복 방지 시스템 |
-
1997
- 1997-05-26 JP JP13533197A patent/JPH10324497A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018065680A (ja) * | 2016-10-21 | 2018-04-26 | 株式会社タダノ | クレーン車 |
| WO2018074532A1 (ja) * | 2016-10-21 | 2018-04-26 | 株式会社タダノ | クレーン車 |
| CN109843776A (zh) * | 2016-10-21 | 2019-06-04 | 株式会社多田野 | 起重车 |
| US11053105B2 (en) | 2016-10-21 | 2021-07-06 | Tadano Ltd. | Crane vehicle |
| KR102397453B1 (ko) * | 2021-12-03 | 2022-05-13 | 디와이이노베이트 주식회사 | 특장차의 전복 방지 시스템 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040601 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040727 |