JPH103249A - 電子写真式複写機 - Google Patents
電子写真式複写機Info
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- JPH103249A JPH103249A JP8156827A JP15682796A JPH103249A JP H103249 A JPH103249 A JP H103249A JP 8156827 A JP8156827 A JP 8156827A JP 15682796 A JP15682796 A JP 15682796A JP H103249 A JPH103249 A JP H103249A
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- optical system
- unit
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- image forming
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Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、光学系の汚れによるカブリ、Dma
xの低下、画像ムラなどの画像欠陥が発生しにくい電子
写真式複写機を提案することを目的とする。 【解決手段】冷却ファン31を備えた電子写真式複写機
において、光学系ユニット10内と画像形成ユニット2
0内との冷却比率を可変とすることにより、機械の状態
に応じた制御が可能となり、光学系の汚れを防止するこ
とができ、これによるかぶり、Dmaxの低下、画像ム
ラなどの画像欠陥が発生しにくくなる。
xの低下、画像ムラなどの画像欠陥が発生しにくい電子
写真式複写機を提案することを目的とする。 【解決手段】冷却ファン31を備えた電子写真式複写機
において、光学系ユニット10内と画像形成ユニット2
0内との冷却比率を可変とすることにより、機械の状態
に応じた制御が可能となり、光学系の汚れを防止するこ
とができ、これによるかぶり、Dmaxの低下、画像ム
ラなどの画像欠陥が発生しにくくなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿と相対的移動
をして原稿画像を読み取る走査光学系を備えた光学ユニ
ットと、前記走査光学系で読み取った画像を、転写紙上
に顕像化する画像形成ユニットとを備えた電子写真式複
写機に関する。
をして原稿画像を読み取る走査光学系を備えた光学ユニ
ットと、前記走査光学系で読み取った画像を、転写紙上
に顕像化する画像形成ユニットとを備えた電子写真式複
写機に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真式複写機においては、その機内
に、トナー像を定着させるための定着装置の発熱体や原
稿を読み取るための走査光学系の光源など、種々の熱源
を持っており、機内の温度が上昇し、機内の各機構が加
熱されて障害を起こしたり、劣化を早めたりする恐れが
あった。そのために、従来の電子写真式複写機において
は、この恐れを解消するために、冷却ファンを設け、機
内の温度を下げるように構成されている。
に、トナー像を定着させるための定着装置の発熱体や原
稿を読み取るための走査光学系の光源など、種々の熱源
を持っており、機内の温度が上昇し、機内の各機構が加
熱されて障害を起こしたり、劣化を早めたりする恐れが
あった。そのために、従来の電子写真式複写機において
は、この恐れを解消するために、冷却ファンを設け、機
内の温度を下げるように構成されている。
【0003】この種の電子写真式複写機では、電力の節
電や騒音の軽減のために、特開昭54−91332号公
報や特開昭58−16254号公報に見られるように、
本体内部の温度に応じて冷却ファンの回転数を制御した
り、また、実開昭59−114563号公報に見られる
ように、待機(アイドリング)時には冷却ファンの回転
数をコピー動作中より下げるように制御する電子写真式
複写機が提案されている。
電や騒音の軽減のために、特開昭54−91332号公
報や特開昭58−16254号公報に見られるように、
本体内部の温度に応じて冷却ファンの回転数を制御した
り、また、実開昭59−114563号公報に見られる
ように、待機(アイドリング)時には冷却ファンの回転
数をコピー動作中より下げるように制御する電子写真式
複写機が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、電子写真式
複写機においては、使用期間が延びるに従い、慢性的
に、光学系の汚れによるカブリ、Dmaxの低下、画像
ムラなどの画像欠陥が発生している。この原因として、
従来は画像形成ユニットからのトナーの飛散による光学
ミラーやレンズのトナー汚れが原因であると考えられて
いたが、冷却ファンである冷却手段を備えた電子写真式
複写機を市場に設置した場合、開発の耐久テスト時に比
べ予想以上のトナー汚れが発生していた。そこで、鋭意
検討した結果、市場に設置した複写機は、開発時のテス
トを行った複写機と比べ、複写機の待機(アイドリン
グ)状態の時間が市場に設置した複写機の方が格段に長
く、このため、光学系汚れの原因は画像形成ユニットか
らのトナー飛散だけでなく、待機時の冷却ファンの駆動
により、外装や原稿ガラスなどの隙間から流入する塵な
どが原稿ガラスの裏面や光学ミラーやレンズなどに付着
することが起因することを見出した。また、コピー中で
あっても必要(温度上昇防止)以上に光学系から排気す
る場合も同様の結果を招く。
複写機においては、使用期間が延びるに従い、慢性的
に、光学系の汚れによるカブリ、Dmaxの低下、画像
ムラなどの画像欠陥が発生している。この原因として、
従来は画像形成ユニットからのトナーの飛散による光学
ミラーやレンズのトナー汚れが原因であると考えられて
いたが、冷却ファンである冷却手段を備えた電子写真式
複写機を市場に設置した場合、開発の耐久テスト時に比
べ予想以上のトナー汚れが発生していた。そこで、鋭意
検討した結果、市場に設置した複写機は、開発時のテス
トを行った複写機と比べ、複写機の待機(アイドリン
グ)状態の時間が市場に設置した複写機の方が格段に長
く、このため、光学系汚れの原因は画像形成ユニットか
らのトナー飛散だけでなく、待機時の冷却ファンの駆動
により、外装や原稿ガラスなどの隙間から流入する塵な
どが原稿ガラスの裏面や光学ミラーやレンズなどに付着
することが起因することを見出した。また、コピー中で
あっても必要(温度上昇防止)以上に光学系から排気す
る場合も同様の結果を招く。
【0005】そこで、本発明は、光学系の汚れによるカ
ブリ、Dmaxの低下、画像ムラなどの画像欠陥が発生
しにくい電子写真式複写機を提案することを目的とす
る。
ブリ、Dmaxの低下、画像ムラなどの画像欠陥が発生
しにくい電子写真式複写機を提案することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、以下の構成
により達成される。
により達成される。
【0007】(1)原稿と相対的移動をして原稿画像を
読み取る走査光学系を備えた光学系ユニットと、前記走
査光学系で読み取った画像を、転写紙上に顕像化する画
像形成ユニットとを備えた電子写真式複写機において、
前記光学系ユニット内と前記画像形成ユニット内とを冷
却する冷却手段と、前記冷却手段による前記光学系ユニ
ット内の前記画像形成ユニット内に対する冷却比率を可
変とするように制御する制御手段と、を有することを特
徴とする電子写真式複写機。
読み取る走査光学系を備えた光学系ユニットと、前記走
査光学系で読み取った画像を、転写紙上に顕像化する画
像形成ユニットとを備えた電子写真式複写機において、
前記光学系ユニット内と前記画像形成ユニット内とを冷
却する冷却手段と、前記冷却手段による前記光学系ユニ
ット内の前記画像形成ユニット内に対する冷却比率を可
変とするように制御する制御手段と、を有することを特
徴とする電子写真式複写機。
【0008】(2)前記冷却手段は冷却ファンを備え、
前記冷却ファンの駆動に伴って前記光学系ユニット内お
よび前記画像形成ユニット内を排気することにより、前
記光学系ユニット内および前記画像形成ユニット内の冷
却を可能にしたことを特徴とする(1)の電子写真式複
写機。
前記冷却ファンの駆動に伴って前記光学系ユニット内お
よび前記画像形成ユニット内を排気することにより、前
記光学系ユニット内および前記画像形成ユニット内の冷
却を可能にしたことを特徴とする(1)の電子写真式複
写機。
【0009】(3)前記制御手段は、前記冷却ファンと
前記光学系ユニットとを連通させる光学系排気路に前記
光学系排気路を開閉可能な開閉部材を備え、前記開閉部
材を開閉することにより、却比率を可変とすることを特
徴とする(2)の電子写真式複写機。
前記光学系ユニットとを連通させる光学系排気路に前記
光学系排気路を開閉可能な開閉部材を備え、前記開閉部
材を開閉することにより、却比率を可変とすることを特
徴とする(2)の電子写真式複写機。
【0010】(4)前記開閉部材は、レンズを載置し変
倍により移動可能なレンズベースが兼用することを特徴
とする(3)の電子写真式複写機。
倍により移動可能なレンズベースが兼用することを特徴
とする(3)の電子写真式複写機。
【0011】(5)前記制御手段は、前記電子写真式複
写機の動作状態に応じて、冷却比率を可変とすることを
特徴する(1)〜(4)のいずれか1つの電子写真式複
写機。
写機の動作状態に応じて、冷却比率を可変とすることを
特徴する(1)〜(4)のいずれか1つの電子写真式複
写機。
【0012】(6)前記制御手段は、複写動作時の冷却
比率より、アイドリング時の冷却比率を小さくするよう
に制御することを特徴とする(5)の電子写真式複写
機。
比率より、アイドリング時の冷却比率を小さくするよう
に制御することを特徴とする(5)の電子写真式複写
機。
【0013】(7)前記制御手段は、前記走査光学系を
駆動するモータ、または、前記画像形成ユニット内の駆
動部材を駆動するためのモータに連動して、冷却比率を
可変とすることを特徴する(1)〜(6)のいずれか1
つの電子写真式複写機。
駆動するモータ、または、前記画像形成ユニット内の駆
動部材を駆動するためのモータに連動して、冷却比率を
可変とすることを特徴する(1)〜(6)のいずれか1
つの電子写真式複写機。
【0014】(8)前記制御手段は、前記走査光学系内
の駆動部材に連動して、冷却比率を可変とすることを特
徴する(1)〜(6)のいずれか1つの電子写真式複写
機。
の駆動部材に連動して、冷却比率を可変とすることを特
徴する(1)〜(6)のいずれか1つの電子写真式複写
機。
【0015】(9)前記光学系ユニット内の温度を検出
する光学系温度検出手段と、前記画像形成ユニット内の
温度を検出する画像形成温度検出手段と、を有し、前記
制御手段は、前記光学系温度検出手段により検出された
前記光学系ユニット内の温度および/または前記画像形
成温度検出手段により検出された前記画像形成ユニット
内の温度とに基づいて、冷却比率を変更することを特徴
とする(1)〜(4)のいずれか1つの電子写真式複写
機。
する光学系温度検出手段と、前記画像形成ユニット内の
温度を検出する画像形成温度検出手段と、を有し、前記
制御手段は、前記光学系温度検出手段により検出された
前記光学系ユニット内の温度および/または前記画像形
成温度検出手段により検出された前記画像形成ユニット
内の温度とに基づいて、冷却比率を変更することを特徴
とする(1)〜(4)のいずれか1つの電子写真式複写
機。
【0016】(10)前記制御手段は、前記電子写真式
複写機の複写時の給紙サイズ、複写倍率、露光ランプ電
圧、コピー数の少なくとも1つに基づいて、複写動作時
の冷却比率を変更することを特徴とする(1)〜(9)
のいずれか1つの電子写真式複写機。
複写機の複写時の給紙サイズ、複写倍率、露光ランプ電
圧、コピー数の少なくとも1つに基づいて、複写動作時
の冷却比率を変更することを特徴とする(1)〜(9)
のいずれか1つの電子写真式複写機。
【0017】(11)原稿と相対的移動をして原稿画像
を読み取る走査光学系を備えた光学系ユニットと、前記
走査光学系で読み取った画像を、転写紙上に顕像化する
画像形成ユニットとを備えた電子写真式複写機におい
て、前記走査光学系を駆動するモータ、または、前記画
像形成ユニット内の駆動部材を駆動するためのモータを
駆動源とする前記光学系ユニット内の空気を排気するた
めの冷却ファンを有することを特徴とする電子写真式複
写機。
を読み取る走査光学系を備えた光学系ユニットと、前記
走査光学系で読み取った画像を、転写紙上に顕像化する
画像形成ユニットとを備えた電子写真式複写機におい
て、前記走査光学系を駆動するモータ、または、前記画
像形成ユニット内の駆動部材を駆動するためのモータを
駆動源とする前記光学系ユニット内の空気を排気するた
めの冷却ファンを有することを特徴とする電子写真式複
写機。
【0018】なお、本発明で言う「光学系ユニット内の
画像形成ユニットに対する冷却比率」(あるいは単に
「冷却比率」とも言う)とは、単位時間当たりに、光学
系ユニット内から排気される空気の量を分子とし、画像
形成ユニット内から排気される空気の量を分母とした比
率であり、冷却比率を小さくするとは、画像形成ユニッ
ト内から排気される空気量が同じ場合のときは、光学系
ユニット内から排気される空気量を少なくすることであ
る。
画像形成ユニットに対する冷却比率」(あるいは単に
「冷却比率」とも言う)とは、単位時間当たりに、光学
系ユニット内から排気される空気の量を分子とし、画像
形成ユニット内から排気される空気の量を分母とした比
率であり、冷却比率を小さくするとは、画像形成ユニッ
ト内から排気される空気量が同じ場合のときは、光学系
ユニット内から排気される空気量を少なくすることであ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】次に本発明について、図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0020】図1は、本発明を適用した電子写真式複写
機の第1実施の形態を示す概略構成図である。
機の第1実施の形態を示す概略構成図である。
【0021】本実施の形態の複写機は、原稿と相対的移
動をして原稿画像を読み取る走査光学系を備えた光学系
ユニット10と、走査光学系で読み取った画像を、転写
紙上に顕像化する画像形成ユニット20とを備えてい
る。なお、図1に示した複写機は、走査光学系で読み取
った画像を直接感光体ドラム21に導光するいわゆるア
ナログ式であるが、これに限られず、走査光学系で一旦
電気信号に変換した後、レーザー光などで感光体ドラム
21上に潜像を形成するいわゆるデジタル式であっても
構わない。
動をして原稿画像を読み取る走査光学系を備えた光学系
ユニット10と、走査光学系で読み取った画像を、転写
紙上に顕像化する画像形成ユニット20とを備えてい
る。なお、図1に示した複写機は、走査光学系で読み取
った画像を直接感光体ドラム21に導光するいわゆるア
ナログ式であるが、これに限られず、走査光学系で一旦
電気信号に変換した後、レーザー光などで感光体ドラム
21上に潜像を形成するいわゆるデジタル式であっても
構わない。
【0022】光学系ユニット10は、原稿を載置する透
明なガラス板からなる原稿台11と、原稿台11上に載
置した原稿を覆う原稿台カバー12と、原稿台11上に
載置した原稿に対して光照射する光源である照明ランプ
131と照明ランプ131の光の原稿からの反射光を反
射する第1反射ミラー132とを備えた原稿と相対的移
動をする第1走査架台13と、第1反射ミラー132の
反射光を反射する第2反射ミラー141と第2反射ミラ
ー141の反射光を反射する第3反射ミラー142とを
備え第1走査架台13の移動速度の1/2の速度で移動
する第2走査架台14と、原稿の画像を後述する感光体
ドラム21に結像するレンズユニット15と、レンズユ
ニット15を介した光を感光体ドラム21へと反射させ
る固定された第4反射ミラー16とを有している。従っ
て、照明ランプ131によって照射された原稿台11上
の原稿の画像は、第1反射ミラー132、第2反射ミラ
ー141、第3反射ミラー142、レンズユニット1
5、および、第4反射ミラー16を介して感光体ドラム
21上に結像する。そして、第1走査架台13と第1走
査架台13の1/2の速度で移動する第2走査架台14
との移動により、原稿台11上で静止している原稿の全
面を走査する。この照明ランプ131は、原稿を走査し
ているときにのみ光を照射しているので、コピー(複
写)動作中は、この照明ランプ131が熱源となって、
光学系ユニット10内の温度が上昇する。
明なガラス板からなる原稿台11と、原稿台11上に載
置した原稿を覆う原稿台カバー12と、原稿台11上に
載置した原稿に対して光照射する光源である照明ランプ
131と照明ランプ131の光の原稿からの反射光を反
射する第1反射ミラー132とを備えた原稿と相対的移
動をする第1走査架台13と、第1反射ミラー132の
反射光を反射する第2反射ミラー141と第2反射ミラ
ー141の反射光を反射する第3反射ミラー142とを
備え第1走査架台13の移動速度の1/2の速度で移動
する第2走査架台14と、原稿の画像を後述する感光体
ドラム21に結像するレンズユニット15と、レンズユ
ニット15を介した光を感光体ドラム21へと反射させ
る固定された第4反射ミラー16とを有している。従っ
て、照明ランプ131によって照射された原稿台11上
の原稿の画像は、第1反射ミラー132、第2反射ミラ
ー141、第3反射ミラー142、レンズユニット1
5、および、第4反射ミラー16を介して感光体ドラム
21上に結像する。そして、第1走査架台13と第1走
査架台13の1/2の速度で移動する第2走査架台14
との移動により、原稿台11上で静止している原稿の全
面を走査する。この照明ランプ131は、原稿を走査し
ているときにのみ光を照射しているので、コピー(複
写)動作中は、この照明ランプ131が熱源となって、
光学系ユニット10内の温度が上昇する。
【0023】画像形成ユニット20は、図において時計
方向に回転する像担持体である光導電性感光層を有する
感光体ドラム21と、感光体ドラム21上に一様に帯電
させる帯電手段22と、一様帯電した感光体ドラム21
上に前述した光学系ユニット10からの像光を露光する
ことにより形成された静電潜像をトナー像として顕像化
する現像手段23と、別途搬送されてくる転写紙上にト
ナー像を転写し感光体と転写紙とを分離する転写・分離
手段24と、トナー像を転写した後に感光体ドラム21
上に残留したトナーを除去するクリーニング手段25
と、加熱ローラ261と加圧ローラ262との間に転写
紙を通過させることにより転写紙上に転写したトナー像
を溶融定着する定着手段26とを有している。この定着
手段26は、トナー像を溶融定着させるための加熱ロー
ラ261の温度を、コピー(複写)動作時と、待機(ア
イドリング)時とで各々所定の温度に保つ必要があるた
め、加熱ローラ261内に設けられている熱源が、図示
しないCPUによって制御されている。そのため、画像
形成ユニット20内の温度が上昇する。
方向に回転する像担持体である光導電性感光層を有する
感光体ドラム21と、感光体ドラム21上に一様に帯電
させる帯電手段22と、一様帯電した感光体ドラム21
上に前述した光学系ユニット10からの像光を露光する
ことにより形成された静電潜像をトナー像として顕像化
する現像手段23と、別途搬送されてくる転写紙上にト
ナー像を転写し感光体と転写紙とを分離する転写・分離
手段24と、トナー像を転写した後に感光体ドラム21
上に残留したトナーを除去するクリーニング手段25
と、加熱ローラ261と加圧ローラ262との間に転写
紙を通過させることにより転写紙上に転写したトナー像
を溶融定着する定着手段26とを有している。この定着
手段26は、トナー像を溶融定着させるための加熱ロー
ラ261の温度を、コピー(複写)動作時と、待機(ア
イドリング)時とで各々所定の温度に保つ必要があるた
め、加熱ローラ261内に設けられている熱源が、図示
しないCPUによって制御されている。そのため、画像
形成ユニット20内の温度が上昇する。
【0024】本実施形態では、光学系ユニット10内と
画像形成ユニット20内とを冷却するために、冷却手段
30として、それ自体の回転により、光学系ユニット1
0内の空気を排気するととも画像形成ユニット20内の
空気をも排気する冷却ファン31が設けられている。そ
して、この冷却ファン31の回転により、光学系ユニッ
ト10内の空気と画像形成ユニット20内の空気とは、
機外に排気される。
画像形成ユニット20内とを冷却するために、冷却手段
30として、それ自体の回転により、光学系ユニット1
0内の空気を排気するととも画像形成ユニット20内の
空気をも排気する冷却ファン31が設けられている。そ
して、この冷却ファン31の回転により、光学系ユニッ
ト10内の空気と画像形成ユニット20内の空気とは、
機外に排気される。
【0025】また、光学系ユニット10内と画像形成2
0内との冷却比率を変えるための制御手段として、図示
しないCPUや駆動手段によって、光学系ユニット10
と冷却ファン31とを連通する光学系排気経路32途中
(本実施形態では、光学系ユニット10の開口部33)
に、光学系排気経路32の連通する断面積を可変するこ
とができる開閉部材41が設けられている。すなわち、
開閉部材41による光学系排気経路32の断面積を変え
ることにより、単位時間当たりの、光学系ユニット内か
ら排気される空気の量と、画像形成ユニット内から排気
される空気の量との比率を変えることができる。
0内との冷却比率を変えるための制御手段として、図示
しないCPUや駆動手段によって、光学系ユニット10
と冷却ファン31とを連通する光学系排気経路32途中
(本実施形態では、光学系ユニット10の開口部33)
に、光学系排気経路32の連通する断面積を可変するこ
とができる開閉部材41が設けられている。すなわち、
開閉部材41による光学系排気経路32の断面積を変え
ることにより、単位時間当たりの、光学系ユニット内か
ら排気される空気の量と、画像形成ユニット内から排気
される空気の量との比率を変えることができる。
【0026】従って、従来の電子写真式複写機と比べ、
冷却比率を可変とすることができるので、機械の状態に
応じた制御が可能となり、光学系の汚れを防止すること
ができ、これによるかぶり、Dmaxの低下、画像ムラ
などの画像欠陥が発生しにくくなる。
冷却比率を可変とすることができるので、機械の状態に
応じた制御が可能となり、光学系の汚れを防止すること
ができ、これによるかぶり、Dmaxの低下、画像ムラ
などの画像欠陥が発生しにくくなる。
【0027】本実施形態では、この冷却比率を変えるの
は、複写機が複写動作時とアイドリング時とで変え、ま
た、アイドリング時は、光学系ユニットの画像形成ユニ
ットに対する冷却比率を、複写動作時よりも小さくする
(例えば、光学系/画像形成=0%/100%)、すな
わち、アイドリング時は開閉部材41による光学系排気
路32の断面積を複写動作時よりも小さくすることによ
り、従来気づかなかったアイドリング時の冷却ファン3
1の駆動による機外から吸気された塵などが光学系の各
部材に付着することを抑制できる。
は、複写機が複写動作時とアイドリング時とで変え、ま
た、アイドリング時は、光学系ユニットの画像形成ユニ
ットに対する冷却比率を、複写動作時よりも小さくする
(例えば、光学系/画像形成=0%/100%)、すな
わち、アイドリング時は開閉部材41による光学系排気
路32の断面積を複写動作時よりも小さくすることによ
り、従来気づかなかったアイドリング時の冷却ファン3
1の駆動による機外から吸気された塵などが光学系の各
部材に付着することを抑制できる。
【0028】この動きを、図2の冷却手段30と制御手
段とのフローチャートを用いて説明する。まず、S1に
おいて複写機の電源をオンすると、S2でイニシャライ
ズされる。このとき、冷却ファン31を、Lo回転(例
えば、1200rpm)とし、また、所定の冷却比率に
なるように、開閉部材41で、光学系排気経路32を塞
ぐように開口部33を覆わせ、冷却ファン41による排
気がほとんど画像形成ユニット20から行われるように
冷却比率を設定する。そして、S3において複写動作が
開始されるまで、この状態を維持する。複写動作が開始
(S3)されると、冷却ファン31を、より高回転であ
るHi回転(例えば、2600rpm)にし、また、光
学系ユニットの画像形成ユニットに対する冷却比率が、
前述したアイドリング時より大きくなるように(例え
ば、光学系/画像形成=50%/50%)、開口部33
を覆っていた開閉部材41を、図示しない駆動手段によ
りスライドさせ開口部33を解放し、冷却ファン31に
よる排気が光学系ユニット10からも行われ、所定の冷
却比率に設定される(S4)。S5において複写動作が
終了すると、すなわち、次回の複写動作が開始されるま
での待機(アイドリング)状態になると、再び、冷却フ
ァン31を、複写動作時より低回点であるLo回転(例
えば、1200rpm)とし、また、アイドリング時の
冷却比率となるように、開閉部材41で、光学系排気経
路32を塞ぐように開口部33を覆わせ、冷却ファン3
1による排気がほとんど画像形成ユニット20から行わ
れるように冷却比率を設定する(S6)。なお、開閉部
材41が開口部を覆ったとしても、他の隙間から冷却フ
ァン31による光学系ユニット内からの排気がなされる
ことがあるが、この排気される量は少ないので無視する
ことができる。
段とのフローチャートを用いて説明する。まず、S1に
おいて複写機の電源をオンすると、S2でイニシャライ
ズされる。このとき、冷却ファン31を、Lo回転(例
えば、1200rpm)とし、また、所定の冷却比率に
なるように、開閉部材41で、光学系排気経路32を塞
ぐように開口部33を覆わせ、冷却ファン41による排
気がほとんど画像形成ユニット20から行われるように
冷却比率を設定する。そして、S3において複写動作が
開始されるまで、この状態を維持する。複写動作が開始
(S3)されると、冷却ファン31を、より高回転であ
るHi回転(例えば、2600rpm)にし、また、光
学系ユニットの画像形成ユニットに対する冷却比率が、
前述したアイドリング時より大きくなるように(例え
ば、光学系/画像形成=50%/50%)、開口部33
を覆っていた開閉部材41を、図示しない駆動手段によ
りスライドさせ開口部33を解放し、冷却ファン31に
よる排気が光学系ユニット10からも行われ、所定の冷
却比率に設定される(S4)。S5において複写動作が
終了すると、すなわち、次回の複写動作が開始されるま
での待機(アイドリング)状態になると、再び、冷却フ
ァン31を、複写動作時より低回点であるLo回転(例
えば、1200rpm)とし、また、アイドリング時の
冷却比率となるように、開閉部材41で、光学系排気経
路32を塞ぐように開口部33を覆わせ、冷却ファン3
1による排気がほとんど画像形成ユニット20から行わ
れるように冷却比率を設定する(S6)。なお、開閉部
材41が開口部を覆ったとしても、他の隙間から冷却フ
ァン31による光学系ユニット内からの排気がなされる
ことがあるが、この排気される量は少ないので無視する
ことができる。
【0029】また、本実施形態では、制御手段40とし
て開閉部材41を開口部33を開閉可能にした例を示し
たが、一般に、光学系ユニット10内に設けられている
レンズユニット15は変倍時などに移動するために、板
状のレンズベース上にレンズが載置されていることか
ら、このレンズベースを開閉部材の代わりとすることも
できる。この場合、変倍時に移動させる駆動手段が、開
閉部材41を移動させるための駆動手段を兼用できるの
で、低コストとすることができる。なお、開口部33を
設ける位置は、レンズベースの移動可能な範囲外に設け
ることが好ましく、特に、変倍コピーを行う際の移動可
能な範囲外に設けることが更に好ましく、これにより、
変倍コピーを行う際には開口部33がレンズベースによ
って完全に覆われることはなくなり、光学系ユニット1
0内の排気が十分に行える。
て開閉部材41を開口部33を開閉可能にした例を示し
たが、一般に、光学系ユニット10内に設けられている
レンズユニット15は変倍時などに移動するために、板
状のレンズベース上にレンズが載置されていることか
ら、このレンズベースを開閉部材の代わりとすることも
できる。この場合、変倍時に移動させる駆動手段が、開
閉部材41を移動させるための駆動手段を兼用できるの
で、低コストとすることができる。なお、開口部33を
設ける位置は、レンズベースの移動可能な範囲外に設け
ることが好ましく、特に、変倍コピーを行う際の移動可
能な範囲外に設けることが更に好ましく、これにより、
変倍コピーを行う際には開口部33がレンズベースによ
って完全に覆われることはなくなり、光学系ユニット1
0内の排気が十分に行える。
【0030】また、本実施形態では、冷却比率の切り替
え、すなわち、複写動作時と待機時との切り替えを図示
しない複写機本体のシーケンス制御を司るCPUにより
行っているが、これに限らず、前記画像形成ユニット2
0内の駆動部材である感光体ドラム21を回転駆動させ
るための図示しないメインモータ、あるいは、走査光学
系である第1走査架台13および/または第2走査架台
14を駆動するための図示しない光学系モータに連動し
てもよく、この場合、メインモータまたは光学系モータ
を駆動源として開閉部材41を駆動して冷却比率を変え
ることもできる。
え、すなわち、複写動作時と待機時との切り替えを図示
しない複写機本体のシーケンス制御を司るCPUにより
行っているが、これに限らず、前記画像形成ユニット2
0内の駆動部材である感光体ドラム21を回転駆動させ
るための図示しないメインモータ、あるいは、走査光学
系である第1走査架台13および/または第2走査架台
14を駆動するための図示しない光学系モータに連動し
てもよく、この場合、メインモータまたは光学系モータ
を駆動源として開閉部材41を駆動して冷却比率を変え
ることもできる。
【0031】さらに、冷却比率の切り替えは、光学系ユ
ニット10内の駆動される部材である、第1走査架台1
3および/または第2走査架台14に連動して(例え
ば、走査光学系のホームポジションを検出するセンサの
信号に基づいて、あるいは、走査架台の移動にカムなど
を介して又は直接連動する)、開閉部材41を駆動して
冷却比率を変えることもできる。この場合、第1走査架
台13および/または第2走査架台が移動を始めたこと
に連動して、冷却比率を大きくするように開閉部材41
を開口部33が解放されるように動かす。
ニット10内の駆動される部材である、第1走査架台1
3および/または第2走査架台14に連動して(例え
ば、走査光学系のホームポジションを検出するセンサの
信号に基づいて、あるいは、走査架台の移動にカムなど
を介して又は直接連動する)、開閉部材41を駆動して
冷却比率を変えることもできる。この場合、第1走査架
台13および/または第2走査架台が移動を始めたこと
に連動して、冷却比率を大きくするように開閉部材41
を開口部33が解放されるように動かす。
【0032】次に、第2の実施形態を、図3を参照しな
がら説明する。第2の実施形態は、上述した第1の実施
形態に記載した電子写真式複写機に適用でき、この電子
写真式複写機に、光学系ユニット10内の温度を検出す
る光学系温度検出手段を、原稿台11の面(但し非画像
部)又はその近傍に配置し、また、画像形成ユニット2
0内の温度を検出する画像形成温度検出手段を、感光体
ドラム21近傍に配置し、これら光学系温度検出手段お
よび画像形成温度検出手段からの検出される温度に基づ
いて、第1の実施形態の複写機においては開閉部材41
の移動による開口部33の面積制御により冷却比率を変
化させるものである。
がら説明する。第2の実施形態は、上述した第1の実施
形態に記載した電子写真式複写機に適用でき、この電子
写真式複写機に、光学系ユニット10内の温度を検出す
る光学系温度検出手段を、原稿台11の面(但し非画像
部)又はその近傍に配置し、また、画像形成ユニット2
0内の温度を検出する画像形成温度検出手段を、感光体
ドラム21近傍に配置し、これら光学系温度検出手段お
よび画像形成温度検出手段からの検出される温度に基づ
いて、第1の実施形態の複写機においては開閉部材41
の移動による開口部33の面積制御により冷却比率を変
化させるものである。
【0033】図3は、第2の実施形態に基づく、光学系
ユニット10と画像形成ユニット20の温度変化を示し
た模式図である。まず、複写機の電源をオンすると定着
手段26からの熱により、画像形成ユニット20内の温
度が上昇し、定着手段26が複写可能な温度まで上昇す
る。その後、複写動作が開始されると、光学系ユニット
10内および画像形成ユニット20内の温度が上昇す
る。この複写動作中の冷却比率の設定は、光学系ユニッ
ト10内の温度に基づいてなされ、温度がT1までは、
後述するアイドリング状態と同じ冷却比率とする。これ
は、図3に示す温度変化は、500コピーの連続複写を
行った場合であるが、実際においては、連続複写が行わ
れることは少ないことから、光学系ユニット10内の温
度がT1に達するまでは、アイドリング状態と同程度で
十分であるからである。連続複写を続けるに従い、光学
系ユニット10内の温度がT1、T2と上昇し、この温
度上昇に伴って冷却比率をアイドリング時と比較し、光
学系ユニット10を冷却する比率を多くしていく。その
後、複写動作が終了すると、今度は、光学系ユニット1
0内および画像形成ユニット20内の2つの温度に基づ
いて、冷却比率を制御する。この具体的な冷却比率の制
御を表1に示す。
ユニット10と画像形成ユニット20の温度変化を示し
た模式図である。まず、複写機の電源をオンすると定着
手段26からの熱により、画像形成ユニット20内の温
度が上昇し、定着手段26が複写可能な温度まで上昇す
る。その後、複写動作が開始されると、光学系ユニット
10内および画像形成ユニット20内の温度が上昇す
る。この複写動作中の冷却比率の設定は、光学系ユニッ
ト10内の温度に基づいてなされ、温度がT1までは、
後述するアイドリング状態と同じ冷却比率とする。これ
は、図3に示す温度変化は、500コピーの連続複写を
行った場合であるが、実際においては、連続複写が行わ
れることは少ないことから、光学系ユニット10内の温
度がT1に達するまでは、アイドリング状態と同程度で
十分であるからである。連続複写を続けるに従い、光学
系ユニット10内の温度がT1、T2と上昇し、この温
度上昇に伴って冷却比率をアイドリング時と比較し、光
学系ユニット10を冷却する比率を多くしていく。その
後、複写動作が終了すると、今度は、光学系ユニット1
0内および画像形成ユニット20内の2つの温度に基づ
いて、冷却比率を制御する。この具体的な冷却比率の制
御を表1に示す。
【0034】
【表1】
【0035】なお、図3中で、複写動作終了後、画像形
成ユニット20内の温度が上昇しているが、これは、待
機(アイドリング)状態では、冷却ファンの回転数をH
iからLoにするためであるが、これに限らず、連続複
写後の所定時間経過までは、冷却ファンの回転数をHi
のまま維持するようにしてもよい。
成ユニット20内の温度が上昇しているが、これは、待
機(アイドリング)状態では、冷却ファンの回転数をH
iからLoにするためであるが、これに限らず、連続複
写後の所定時間経過までは、冷却ファンの回転数をHi
のまま維持するようにしてもよい。
【0036】また、上述した第2の実施形態では、複写
動作中は、光学系ユニット10内の温度に基づいて冷却
比率を制御したが、これに限られず、画像形成ユニット
内の温度に基づいて、あるいは、光学系ユニット10内
および画像形成ユニット20内の2つの温度に基づいて
冷却比率を制御してもよい。また、待機状態時は、光学
系ユニット10内および画像形成ユニット20内の2つ
の温度に基づいて冷却比率を制御したが、これに限られ
ず、光学系ユニット10内または画像形成ユニット20
内のいずれかの温度に基づいて冷却比率を制御してもよ
い。
動作中は、光学系ユニット10内の温度に基づいて冷却
比率を制御したが、これに限られず、画像形成ユニット
内の温度に基づいて、あるいは、光学系ユニット10内
および画像形成ユニット20内の2つの温度に基づいて
冷却比率を制御してもよい。また、待機状態時は、光学
系ユニット10内および画像形成ユニット20内の2つ
の温度に基づいて冷却比率を制御したが、これに限られ
ず、光学系ユニット10内または画像形成ユニット20
内のいずれかの温度に基づいて冷却比率を制御してもよ
い。
【0037】以上説明した第1、第2の実施形態いずれ
においても、給紙サイズ、複写倍率、露光ランプの電
圧、コピー数のうち少なくとも何れか一つに基づいて、
複写動作時の冷却比率を変更することにより、複写条件
に応じた冷却を行うことができる。これにより、一般
に、給紙サイズ、複写倍率、露光ランプの電圧、コピー
数など複写条件により、複写動作中の光学系ユニット1
0内の温度上昇にもそれぞれ異なるため、ある複写条件
では適切な冷却比率であっても、他の複写条件では過剰
な冷却比率となるが、複写条件に応じて冷却比率を変化
させることにより最適な冷却を行うことができると共
に、複写動作中にも冷却ファン31の駆動による機外か
ら吸気される塵などが光学系の各部材に付着することを
抑制できる。
においても、給紙サイズ、複写倍率、露光ランプの電
圧、コピー数のうち少なくとも何れか一つに基づいて、
複写動作時の冷却比率を変更することにより、複写条件
に応じた冷却を行うことができる。これにより、一般
に、給紙サイズ、複写倍率、露光ランプの電圧、コピー
数など複写条件により、複写動作中の光学系ユニット1
0内の温度上昇にもそれぞれ異なるため、ある複写条件
では適切な冷却比率であっても、他の複写条件では過剰
な冷却比率となるが、複写条件に応じて冷却比率を変化
させることにより最適な冷却を行うことができると共
に、複写動作中にも冷却ファン31の駆動による機外か
ら吸気される塵などが光学系の各部材に付着することを
抑制できる。
【0038】次に第2発明を適用した電子写真式複写機
の第3の実施形態を、図4を参照しながら説明する。第
3の実施形態は、第1の実施形態と同じ手段・部材は同
一の符号を付する。第3の実施形態は、光学系ユニット
10内を冷却(排気)するための光学系冷却ファン34
が設けられているが、この冷却ファン34は、プロペラ
又はフィンを有し、画像形成ユニット20内の駆動部材
である感光体ドラム21を回転駆動させるための図示し
ないメインモータ、あるいは、走査光学系である第1走
査架台13および/または第2走査架台14を駆動する
ための図示しない光学系モータを、その駆動源としてい
る。このメインモータあるいは光学系モータは、複写動
作中しか作動しないため、これを駆動源として光学系冷
却ファン34のプロペラ又はフィンを回転させることに
より、複写動作中では照明ランプ131からの発熱によ
る温度上昇を抑えるとともに、待機(アイドリング)状
態ではプロペラ又はフィンが回転しないため、待機時に
隙間から流入する塵などを抑制でき、光学系の汚れが発
生しにくくなる。しかも、本実施の形態においては、本
来必要であるメインモータあるいは光学系モータを光学
系冷却ファン34のプロペラ又はフィンの回転の駆動源
としているので、コスト的に非常に安価に構成できる。
の第3の実施形態を、図4を参照しながら説明する。第
3の実施形態は、第1の実施形態と同じ手段・部材は同
一の符号を付する。第3の実施形態は、光学系ユニット
10内を冷却(排気)するための光学系冷却ファン34
が設けられているが、この冷却ファン34は、プロペラ
又はフィンを有し、画像形成ユニット20内の駆動部材
である感光体ドラム21を回転駆動させるための図示し
ないメインモータ、あるいは、走査光学系である第1走
査架台13および/または第2走査架台14を駆動する
ための図示しない光学系モータを、その駆動源としてい
る。このメインモータあるいは光学系モータは、複写動
作中しか作動しないため、これを駆動源として光学系冷
却ファン34のプロペラ又はフィンを回転させることに
より、複写動作中では照明ランプ131からの発熱によ
る温度上昇を抑えるとともに、待機(アイドリング)状
態ではプロペラ又はフィンが回転しないため、待機時に
隙間から流入する塵などを抑制でき、光学系の汚れが発
生しにくくなる。しかも、本実施の形態においては、本
来必要であるメインモータあるいは光学系モータを光学
系冷却ファン34のプロペラ又はフィンの回転の駆動源
としているので、コスト的に非常に安価に構成できる。
【0039】なお、第3の実施形態において、画像形成
ユニット20内を冷却するための冷却ファン35を設け
ており、この冷却ファン35は、独立した冷却ファン3
5専用の駆動モータにより駆動されている。勿論、この
冷却ファン35は、若干の光学系ユニット10内の冷却
を兼ねてもよいことは言うまでもない。
ユニット20内を冷却するための冷却ファン35を設け
ており、この冷却ファン35は、独立した冷却ファン3
5専用の駆動モータにより駆動されている。勿論、この
冷却ファン35は、若干の光学系ユニット10内の冷却
を兼ねてもよいことは言うまでもない。
【0040】
【発明の効果】第1発明においては、冷却手段を備えた
電子写真式複写機において、光学系ユニット内と画像形
成ユニット内との冷却比率を可変とすることにより、機
械の状態に応じた制御が可能となり、光学系の汚れを防
止することができ、これによるかぶり、Dmaxの低
下、画像ムラなどの画像欠陥が発生しにくくなるという
効果を奏する。
電子写真式複写機において、光学系ユニット内と画像形
成ユニット内との冷却比率を可変とすることにより、機
械の状態に応じた制御が可能となり、光学系の汚れを防
止することができ、これによるかぶり、Dmaxの低
下、画像ムラなどの画像欠陥が発生しにくくなるという
効果を奏する。
【0041】第2発明においては、光学系ユニット内を
冷却するファンの駆動源を、メインモータ又は光学系モ
ータとしたので、複写動作中は光学系ユニット内を冷却
でき、待機状態中は光学系汚れを防止でき、しかも安価
に構成できるという効果を奏する。
冷却するファンの駆動源を、メインモータ又は光学系モ
ータとしたので、複写動作中は光学系ユニット内を冷却
でき、待機状態中は光学系汚れを防止でき、しかも安価
に構成できるという効果を奏する。
【図1】本発明を適用した電子写真式複写機の第1の実
施形態を示す概略構成図である。
施形態を示す概略構成図である。
【図2】冷却手段と制御手段とのフローチャートであ
る。
る。
【図3】第2の実施形態に基づく、光学系ユニットと画
像形成ユニットの温度変化を示した模式図である。
像形成ユニットの温度変化を示した模式図である。
【図4】第2発明を適用した電子写真式複写機の第3の
実施形態を示す概略構成図である。
実施形態を示す概略構成図である。
10 光学系ユニット 20 画像形成ユニット 30 冷却手段 31 冷却ファン 34 光学系冷却ファン 41 開閉部材
Claims (11)
- 【請求項1】 原稿と相対的移動をして原稿画像を読み
取る走査光学系を備えた光学系ユニットと、 前記走査光学系で読み取った画像を、転写紙上に顕像化
する画像形成ユニットとを備えた電子写真式複写機にお
いて、 前記光学系ユニット内と前記画像形成ユニット内とを冷
却する冷却手段と、 前記冷却手段による前記光学系ユニット内の前記画像形
成ユニット内に対する冷却比率を可変とするように制御
する制御手段と、を有することを特徴とする電子写真式
複写機。 - 【請求項2】 前記冷却手段は冷却ファンを備え、 前記冷却ファンの駆動に伴って前記光学系ユニット内お
よび前記画像形成ユニット内を排気することにより、前
記光学系ユニット内および前記画像形成ユニット内の冷
却を可能にしたことを特徴とする請求項1記載の電子写
真式複写機。 - 【請求項3】 前記制御手段は、前記冷却ファンと前記
光学系ユニットとを連通させる光学系排気路に前記光学
系排気路を開閉可能な開閉部材を備え、前記開閉部材を
開閉することにより、冷却比率を可変とすることを特徴
とする請求項2記載の電子写真式複写機。 - 【請求項4】 前記開閉部材は、レンズを載置し変倍に
より移動可能なレンズベースが兼用することを特徴とす
る請求項3記載の電子写真式複写機。 - 【請求項5】 前記制御手段は、前記電子写真式複写機
の動作状態に応じて、冷却比率を可変とすることを特徴
する請求項1〜4のいずれか1項記載の電子写真式複写
機。 - 【請求項6】 前記制御手段は、複写動作時の冷却比率
より、アイドリング時の冷却比率を小さくするように制
御することを特徴とする請求項5記載の電子写真式複写
機。 - 【請求項7】 前記制御手段は、前記走査光学系を駆動
するモータ、または、前記画像形成ユニット内の駆動部
材を駆動するためのモータに連動して、冷却比率を可変
とすることを特徴する請求項1〜6のいずれか1項記載
の電子写真式複写機。 - 【請求項8】 前記制御手段は、前記走査光学系内の駆
動部材に連動して、冷却比率を可変とすることを特徴す
る請求項1〜6のいずれか1項記載の電子写真式複写
機。 - 【請求項9】 前記光学系ユニット内の温度を検出する
光学系温度検出手段と、 前記画像形成ユニット内の温度を検出する画像形成温度
検出手段と、を有し、 前記制御手段は、前記光学系温度検出手段により検出さ
れた前記光学系ユニット内の温度および/または前記画
像形成温度検出手段により検出された前記画像形成ユニ
ット内の温度とに基づいて、冷却比率を変更することを
特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の電子写真
式複写機。 - 【請求項10】 前記制御手段は、前記電子写真式複写
機の複写時の給紙サイズ、複写倍率、露光ランプ電圧、
コピー数の少なくとも1つに基づいて、複写動作時の冷
却比率を変更することを特徴とする請求項1〜9のいず
れか1項記載の電子写真式複写機。 - 【請求項11】 原稿と相対的移動をして原稿画像を読
み取る走査光学系を備えた光学系ユニットと、 前記走査光学系で読み取った画像を、転写紙上に顕像化
する画像形成ユニットとを備えた電子写真式複写機にお
いて、 前記走査光学系を駆動するモータ、または、前記画像形
成ユニット内の駆動部材を駆動するためのモータを駆動
源とする前記光学系ユニット内の空気を排気するための
冷却ファンを有することを特徴とする電子写真式複写
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8156827A JPH103249A (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | 電子写真式複写機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8156827A JPH103249A (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | 電子写真式複写機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH103249A true JPH103249A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=15636225
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8156827A Pending JPH103249A (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | 電子写真式複写機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH103249A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9229428B2 (en) | 2013-01-18 | 2016-01-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus capable of receiving different cartridges |
-
1996
- 1996-06-18 JP JP8156827A patent/JPH103249A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9229428B2 (en) | 2013-01-18 | 2016-01-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus capable of receiving different cartridges |
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