JPH10325451A - ベルト張り調整装置 - Google Patents
ベルト張り調整装置Info
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- JPH10325451A JPH10325451A JP9359461A JP35946197A JPH10325451A JP H10325451 A JPH10325451 A JP H10325451A JP 9359461 A JP9359461 A JP 9359461A JP 35946197 A JP35946197 A JP 35946197A JP H10325451 A JPH10325451 A JP H10325451A
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Abstract
良い安価なベルト張り調整装置を提供する。 【解決手段】 一対の歯付プーリに張架された歯付ベル
ト60の一端に噛合させる歯を有してこの歯付ベルトの
一端60aを固定する固定部2と、この固定部2に連な
り、歯付ベルトの他端60b付近の外周を案内するU字
状をなすU字状案内部3とを有して、ブラケット55に
固定される固定具1と、U字状案内部3の内部に配置さ
れるように固定具1に回動自在に取り付けられて、歯付
ベルトの他端60bに噛合する歯付プーリ5と、この歯
付プーリ5を固定具1に固定する締付ボルト6を備え
る。歯付プーリ5は、軸部5bの最外端がレンチが嵌合
しうる六角部5cをなす一方、この六角部の内側の軸部
に当接して歯付プーリ5の傾きを阻止する当接片8を、
U字案内部3の内側に位置させて固定具1に設ける。
Description
に巻き付けて張架され、一端および他端が例えば扉を吊
るす戸車付き等のブラケットに固定される歯付ベルトの
張力を調整するベルト張り調整装置に関する。
ようなものが知られている。この吊り扉は、開口部51
の上縁に沿って水平に設けられたレール52上を走行す
る1対の戸車53,54を支承する各ブラケット55,5
6に扉57の上部一端と他端を吊り下げるとともに、開
口部51の上方両側付近の壁に枢着され、一方がモータ
59で駆動される1対の歯付プーリ58a,58bに歯付
ベルト60を巻き付けて張架し、この歯付ベルト60の
一端60aと他端60bを左側のブラケット55に固定し
て、扉57を開閉動作させるようにしている。
ケット55の固定部は、図6に示すように、ボルト6
1,61で一端がブラケット55の上部に固定される板
状部材62の中間に取り付けられたL金具63の上辺
に、歯付ベルトの一端60aの歯に噛合させた押さえ金
具64をボルト65,65で固定する一方、L状部材6
6の上辺に同様の押さえ金具67とボルト68,68に
より歯付ベルトの他端60bを固定し、L状部材66の
垂直辺に固定したナット69に螺合した寸切りボルト7
0の先端を、上記板状部材62の他端の折曲辺の穴に挿
通し,両側からナット71,72で締め付けるようになっ
ている。歯付ベルト60の張力の調整は、歯付ベルトの
一端60aが固定された板状部材62の他端のナット7
1,72を緩め、寸切りボルト70とL状部材66を介
して歯付ベルトの他端60bを押し,引きしてベルトの張
り具合を適正に調整した後、再びナット71,72を締
め付けて行なわれる。
ベルト張り調整装置は、L金具63,押さえ金具64,折
曲辺のナット71,72や寸切りボルト70および多く
のボルト61,65をもつベルト一端60a側の板状部材
と、押さえ金具67,ボルト68,ナット69をもつベル
ト他端60b側のL状部材66とからなるため、部品点
数が増えて高価になるという問題がある。また、張力の
調整を、ブラケット55から離れたL状部材66との間
隔を寸切りボルト70の締付ナット71,72による長
さ調整で行なうため、梯子を用いた高所作業であること
も加わって作業性が悪く、ベルト他端60bが一端60a
に対して傾いてベルト歯面が揃わないという問題もあ
る。一方、他の従来例として、従動側の歯付プーリ58
aの中心軸を水平方向に移動調整できるようにしたベル
ト張り調整装置もあるが、構成部品が高価になるうえ、
歯付プーリ58a付近にスペースが必要になり、また、
歯付プーリ58aがブラケット55から離れているた
め、扉取付と同時にベルト張力調整ができないという問
題がある。
トに組み込めるコンパクトなものに工夫することによっ
て、部品点数が少なく、スペースを要さず、しかも作業
性の良い安価なベルト張り調整装置を提供することにあ
る。
め、請求項1の発明は、一対の歯付プーリに巻き付けて
張架され、一端および他端がブラケットに固定される歯
付ベルトの張力を調整するベルト張り調整装置におい
て、上記歯付ベルトの一端に噛合させる歯を有してこの
歯付ベルトの一端を固定する固定部と、この固定部に連
なり、上記歯付ベルトの他端付近の外周を案内するU字
状をなすU字状案内部とを有して、上記ブラケットに固
定される固定具と、上記U字状案内部の内部に配置され
るように上記固定具に回動自在に取り付けられて、上記
歯付ベルトの他端に噛合する歯付プーリと、この歯付プ
ーリを上記固定具に固定する締付具とを備えたことを特
徴とする。
定具が固定され、この固定具の固定部に、一対の歯付プ
ーリに巻き付けて張架された歯付ベルトの一端をまず噛
合させて固定し、次いで上記歯付ベルトの他端付近を、
上記固定具のU字状案内部に外周を案内させつつ、U字
状案内部の内部の固定具に回動自在に取り付けられた歯
付プーリに噛合させてから、この歯付プーリをベルトが
適正張力になるまで回転させた後、歯付プーリを締付具
によって上記固定具に固定する。これにより、張架され
た歯付ベルトは、適正な張力に調整されて両端がブラケ
ットに固定されることになる。なお、歯付ベルトの張力
を減じる場合は、締付具を緩めてから、歯付プーリをベ
ルトが適正張力になるまで逆回転させた後、再び締付具
を締め付ければよい。このように、上記ベルト張り調整
装置は、固定部と締付具付きの歯付プーリを内部に枢着
したU字状案内部とからなる固定具をブラケットに固定
しただけの簡素な構造なので、スペースをとらないう
え、部品点数が少なくて安価に製造でき、螺合した2重
ナットで寸切りボルトの長さを調整するなどの従来例に
比して、ベルト両端の歯面も揃い、張力の調整作業が容
易である。
調整装置の固定具の固定部を、上記歯付ベルトの一端を
案内する第1凹部とし、この第1凹部内に歯付ベルトの
一端に噛合させる歯を有する第1摺動ブロックを摺動自
在に配置するとともに、この第1摺動ブロックと上記第
1凹部の一端との間に弾性部材を縮装し、上記第1摺動
ブロックを、第1凹部内の所定位置に位置するように固
定部材により上記固定具に固定することを特徴とする。
定具が固定され、この固定具の第1凹部内の第1摺動ブ
ロックに、一対の歯付プーリに張架された歯付ベルトの
一端をまず噛合させ、次いで上記歯付ベルトの他端付近
を、上記固定具のU字状案内部に外周を案内させつつ、
U字状案内部の内部の歯付プーリに噛合させてから、こ
の歯付プーリを、ベルトが適正張力になるまで回転させ
る。歯付プーリの回転に伴って、歯付ベルトが次第に張
られ、第1摺動ブロックが弾性部材を押し縮めつつ第1
凹部の一端に向かって移動し、歯付ベルトには、弾性部
材の当初の圧縮力に縮まった長さとばね定数の積を加え
た張力が作用する。そこで、第1摺動ブロックが所望の
張力に対応する第1凹部内の所定位置まで移動したと
き、歯付プーリを締付具によって、また第1摺動ブロッ
クを固定部材によって夫々固定具に固定する。かくて、
張架された歯付ベルトは、上記所望の張力に調整されて
両端がブラケットに固定されることになる。このよう
に、上記ベルト張り調整装置は、第1摺動ブロック,弾
性部材,固定部材をもつ第1凹部と、締付具付きの歯付プ
ーリを内部に枢着したU字状案内部とからなる固定具を
ブラケットに固定しただけの簡素な構造なので、スペー
スをとらないうえ、部品点数が少なくて安価に製造で
き、寸切りボルトを長さ調整するなどの従来例に比し
て、ベルト両端の歯面も揃い、張力の調整作業が容易で
ある。さらに、第1摺動ブロックの一端側に縮装した弾
性部材によって、容易かつ確実に所望の一定張力を歯付
ベルトに加えることができる。
ルト張り調整装置の歯付プーリが、軸部の最外端がレン
チが嵌合しうる多角形をなすとともに、上記歯付プーリ
が傾くことを阻止すべく上記多角形の内側の軸部に当接
する当接片が、上記U字案内部の内側に位置するように
上記固定具に設けられていることを特徴とする。
ーリの最外端の多角形にレンチを嵌合して回わす。する
と、歯付ベルトに加わる張力で傾こうとする歯付プーリ
は、その軸部が当接片に当たって傾きが阻止されるか
ら、歯付ベルトを容易に張り、また歯付ベルトの張力を
容易に調整することができる。そして、歯付ベルトが適
正張力になるまで回転させた後、歯付プーリを締付具に
よって固定具に固定する。従って、歯付プーリのベルト
張り調整作業が一層容易になる。
調整装置の固定具のU字状案内部を、上記歯付ベルトの
他端を案内する第2凹部とし、この第2凹部に歯付ベル
トの他端に噛合させる歯を有する第2摺動ブロックを摺
動自在に配置するとともに、この第2摺動ブロックを進
退させるように上記固定具に送りボルトを螺合したこと
を特徴とする。
定具が固定され、この固定具の固定部に、一対の歯付プ
ーリに張架された歯付ベルトの一端をまず噛合させて固
定し、次いで歯付ベルトの他端を、上記固定具の第2凹
部内の第2摺動ブロックに噛合させてから、この第2摺
動ブロックをベルトが適正張力になるまで固定具に螺合
された送りボルトの回転により進退させる。これによ
り、張架された歯付ベルトは、適正な張力に調整されて
ブラケットに両端が固定されることになる。このよう
に、上記ベルト張り調整装置は、固定部と第2摺動ブロ
ック,送りボルトをもつ第2凹部とからなる固定具をブ
ラケットに固定しただけの簡素な構造なので、スペース
をとらないうえ、部品点数が少なくて安価に製造でき、
寸切りボルトを長さ調整するなどの従来例に比して、ベ
ルト両端の歯面も揃い、張力の調整作業が容易である。
調整装置の固定具の固定部を、上記歯付ベルトの一端を
案内する第1凹部とし、この第1凹部内に歯付ベルトの
一端に噛合させる歯を有する第1摺動ブロックを摺動自
在に配置するとともに、この第1摺動ブロックと上記第
1凹部の一端との間に弾性部材を縮装し、上記第1摺動
ブロックを、第1凹部内の所定位置に位置するように固
定部材により上記固定具に固定することを特徴とする。
定具が固定され、この固定具の第1凹部内の第1摺動ブ
ロックに、一対の歯付プーリに張架された歯付ベルトの
一端をまず噛合させ、次いで上記歯付ベルトの他端を、
上記固定具の第2凹部内の第2摺動ブロックに噛合させ
てから、この第2摺動ブロックをベルトが適性張力にな
るまで固定具に螺合された送りボルトの回転により進退
させる。送りボルトの前進に伴って、歯付ベルトが次第
に張られ、第1摺動ブロックが弾性部材を押し縮めつつ
第1凹部の一端に向かって移動し、歯付ベルトには、弾
性部材の当初の圧縮力に縮まった長さとばね定数の積を
加えた張力が作用する。そこで、第1摺動ブロックが所
望の張力に対応する第1凹部内の所定位置まで移動した
とき、送りボルトの回転を止め、また第1摺動ブロック
を固定部材によって固定具に固定する。かくて、張架さ
れた歯付ベルトは、上記所望の張力に調整されて両端が
ブラケットに固定されることになる。このように、上記
ベルト張り調整装置は、第1摺動ブロック,弾性部材,固
定部材をもつ第1凹部と、第2摺動ブロック,送りボルト
をもつ第2凹部とからなる固定具をブラケットに固定し
ただけの簡素な構造なので、スペースをとらないうえ、
部品点数が少なくて安価に製造でき、寸切りボルトを長
さ調整するなどの従来例に比して、ベルト両端の歯面も
揃い、張力の調整作業が容易である。さらに、第1摺動
ブロックの一端側に縮装した弾性部材によって、容易か
つ確実に所望の一定張力を歯付ベルトに加えることがで
きる。
調整装置の固定具に、第2凹部の両端から前方へ突出す
るフランジ部を付加し、第2摺動ブロックを、前方へ突
出し,下面が歯になったものとし、送りボルトを、上記
フランジ部の取付穴に挿通させ,第2摺動ブロックの貫
通ねじ穴に螺合させ,フランジ部を挟む首下にロックナ
ットを有するものにしたことを特徴とする。
定具が固定され、この固定具の固定部に、一対の歯付プ
ーリに張架された歯付ベルトの一端をまず噛合させて固
定し、次いで歯付ベルトの他端を、上記固定具の第2凹
部内の第2摺動ブロックに噛合させてから、この第2摺
動ブロックを、この第2摺動ブロックに螺合し,固定具
のフランジ部に挿通した送りボルトの回転で進退させ
て、ベルトを適正張力に調整し、調整位置にロックナッ
トで固定する。これにより、張架された歯付ベルトは、
適正な張力に調整されてブラケットに両端が固定される
ことになる。このように、上記ベルト張り調整装置は、
固定部と第2摺動ブロック,送りボルトを挿通したフラ
ンジ部,第2凹部とからなる固定具をブラケットに固定
しただけの簡素な構造なので、スペースをとらないう
え、部品点数が少なくて安価に製造でき、寸切りボルト
を長さ調整するなどの従来例に比して、ベルト両端の歯
面も揃い、張力の調整作業が容易である。さらに、第2
凹部の両端から前方に突出するフランジ部に挿通され,
前方に突出する第2摺動ブロックの貫通ねじ穴に螺合さ
れた送りボルトは、歯付ベルトやブラケットよりも前方
に位置するので、送りボルトやロックナットをレンチ等
で容易に回わせて、ベルト張力の調整作業が一層容易化
する。
により詳細に説明する。図1(A),(B),(C)は、本発明
の請求項1,3のベルト張り調整装置の一例を示す正面
図,側面図,平面図であり、この調整装置は、歯付ベルト
60の一端60aに噛合させる歯を有してこの一端60a
を固定する固定部2と、この固定部2に連なり、上記歯
付ベルト60の他端60b付近の外周を案内するU字状
をなすU字状案内部3とを有して、戸車53(図5参照)
を支承するブラケット55の上部にボルト4,4で固定
される固定具1と、U字状案内部3の内部に配置される
ように上記固定具1に回動自在に取り付けられて、歯付
ベルトの他端60bに噛合する歯付プーリ5と、この歯
付プーリ5を固定具1に固定する締付具としての締付ボ
ルト6を備えている。
状案内部3の下部に沿って略水平に延びる溝をなし、表
側から歯付ベルトの一端60aが嵌め込まれて溝の一端
側のみに設けられた歯と噛合し、歯付ベルトの溝からの
抜けを一端側に螺着した座金付きボルト7で防止してい
る。上記歯付プーリ5は、歯付ベルトに噛合する歯が設
けられた歯車部5aと、この歯車部5aの歯先と略同径の
円をなして軸方向外側に連なる軸部5bと、レンチが嵌
合しうる軸方向最外端の六角部5cからなり、中心穴5
dに挿通した上記締付ボルト6を裏面壁に螺着して固定
具1に取り付けられる。
リ5が傾くのを阻止するために、上記円形断面の軸部5
bに当接する当接片8を、固定具1の他端に外方へ水平
に開いた上記U字状案内部3の内部中心に水平に位置す
るように、固定具1の裏面壁から突設するとともに、歯
付プーリ5に巻き付けた後の歯付ベルトの他端60b
を、上記当接片8の水平部に向けて押し付けて固定する
固定ボルト9をU字状案内部3の端部に垂直に螺着して
いる。なお、固定具1をブラケット55に固定するボル
ト4,4は、高さ調整を可能にするため、固定具1の垂
直方向の長穴10,10を通してブラケット55に螺合
される一方、ブラケット55の裏面には、戸車53の下
方にレール52の前端下縁に僅かな間隔をおいてしゃく
り止め11を固定して、戸車53のレール52からの脱
落を防いでいる。また、扉57は、ブラケット55の下
端水平部にボルト12で固定される。
うに用いられる。レール52上を走行する戸車53を支
承し,扉57を吊り下げたブラケット55の上部に固定
された固定具1の固定部2に、一対の歯付プーリ58a,
58b(図5参照)に張架された歯付ベルト60の一端6
0aを嵌め込んで噛合させ、座金付きボルト7を螺着し
て抜け止めをする。次に、締付ボルト6を緩めて歯付プ
ーリ5の六角部5cに図示しないレンチを嵌合して回
す。すると、レンチを回すに伴って歯付ベルト60に加
わる張力によって歯付プーリ5は傾こうとするが、その
傾きは、軸部5bが当接片8に当たることによって阻止
されるので、歯付ベルト60を適正な張力まで容易に張
ることができる。最後に、締付ボルト6を締め付けて、
歯付プーリ5を固定具1に確実に固定するとともに、固
定ボルト9を締め付けて、歯付ベルトの他端60bを固
定する。これによって、一対の歯付プーリ58a,58b
に張架された歯付ベルト60は、適正な張力に調整され
て固定具1を介してブラケット55に両端60a,60b
を固定されることになる。なお、歯付ベルト60の張力
を減じる場合は、締付ボルト6と固定ボルト9を緩め、
歯付プーリ5の六角部5cに嵌合したレンチを、逆に回
わした後、両ボルト6,9を再び締め付ければよい。
固定部2と締付ボルト6付きの歯付プーリ5を内部に枢
着したU字状案内部3とからなる固定具1をブラケット
55に固定しただけの簡素な構造なので、スペースをと
らないうえ、部品点数が少なくて安価に製造でき、図6
の2重ナット71,72で寸切りボルト70の長さを調
整するなどの従来例に比して、ベルト両端60a,60b
の歯面も揃い、張力の調整を容易に行なうことができ
る。また、歯付プーリ5に六角部5cを設け、歯付ベル
ト60の張りに伴なう歯付プーリ5の傾きを軸部5bへ
の当接により阻止する当接片8を設けているので、歯付
プーリ5による歯付ベルト60の張力調整が容易にでき
るとともに、締付具を歯付プーリ5の中心を貫いて固定
具1の裏面壁に螺着しているので、歯付プーリ5の固定
具1への固定が迅速かつ確実にできるという利点があ
る。さらに、歯付ベルト60の一端60aの抜けを防止
する座金付きボルト7および他端60bを固定する固定
ボルト9を設けているので、ベルト両端60a,60bを
その歯面を良く揃わせてブラケット55に確実に固定で
きるという利点がある。
ルト張り調整装置の一例を示す正面図,平面図である。
この調整装置は、図1で述べた固定具1のU字状案内部
3を、歯付ベルトの他端60bを案内する第2凹部13
とし、この第2凹部13に上記他端60bに噛合させる
歯を有する第2摺動ブロック14を摺動自在に配置する
とともに、この第2摺動ブロック14を進退させるよう
に固定具1に送りボルト15を螺合した点のみが図1と
異なるので、図1と同じ部材には同一番号を付して説明
を省略する。上記第2凹部13は、表側が全面に亙り,
かつ他端が送りボルト15の下部でベルト高さだけ夫々
開き、かつ第2摺動ブロック14の突出後部に適合する
段付きの水平な溝穴をなし、表側から歯付ベルトの他端
60bが嵌め込めるとともに、他端60bに噛合する第2
摺動ブロック14の抜けを、上記段付き部の壁に螺着し
た座金付きボルト16で防止している。なお、送りボル
ト15には、固定具1の他端に当接して第2摺動ブロッ
ク14の上記溝穴内での位置決めを行なうロックナット
17を螺合している。
用いられる。ブラケット55の上部に固定された固定具
1の固定部2に、一対の歯付プーリ58a,58b(図5参
照)に張架された歯付ベルト60の一端60aを嵌め込ん
で噛合させ、座金付きボルト7を螺着して抜け止めをす
る。次に、歯付ベルト60の他端60bを、固定具1の
第2凹部13内の第2摺動ブロック14に噛合させつつ
嵌め込んでから、ロックナット17を緩めた送りボルト
15を歯付ベルト60が適正張力になるまでねじ込んだ
後、ロックナット17を固定具1の他端に締め付ける。
これにより、張架された歯付ベルト60は、適正な張力
に調整されてブラケット55に両端60a,60bが固定
されることになる。
は、固定部2と第2摺動ブロック14,送りボルト15
をもつ第2凹部13とからなる固定具1をブラケット5
5に固定しただけの簡素な構造なので、スペースをとら
ないうえ、部品点数が少なくて安価に製造でき、図6の
寸切りボルト70を長さ調整するなどの従来例に比し
て、ベルト両端60a,60bの歯面も揃い、張力の調整
を容易に行なうことができる。また、第2凹部13の段
付き部の壁に座金付きボルト16を螺着しているので、
第2摺動ブロック14の抜けを防止でき、送りボルト1
5にロックナット17を螺合しているので、第2摺動ブ
ロック14を溝穴内で確実に位置決めできるという利点
がある。
ベルト張り調整装置の一例を示す正面図,平面図であ
る。この調整装置は、図1の固定具1の固定部2を、歯
付ベルト60の一端60aを案内する第1凹部18と
し、この第1凹部18に上記一端60aに噛合させる歯
を有する第1摺動ブロック19を摺動自在に配置すると
ともに、この第1摺動ブロック19と第1凹部18の一
端との間に弾性部材としてのばね20を縮装し、第1摺
動ブロック19を、第1凹部18内の所定位置に位置す
るように固定部材としてのボルト21,21で固定具1
に固定する点のみが図1と異なるので、図1と同じ部材
には同一番号を付して説明を省略する。
かつ一端がベルト高さだけ夫々開いた溝穴をなす一方、
上記第1摺動ブロック19は、ベルトの一端60aに噛
合させる歯およびボルト21用の2つの挿通穴をもつブ
ロック部19aと、このブロック部19aの表側から上記
溝穴を摺動自在に覆ってばね20の脱落を防ぐように一
端側へ延びる蓋部19bとからなる。そして、第1摺動
ブロック19を、ベルトの一端60aにブロック部19a
を噛合させつつ、その一端が自由長のばね20に接する
ようにして表側から溝穴に嵌め込むと、図中右側の上記
挿通穴が、第1凹部18の裏面壁に設けられた3つの雌
ねじ穴22a,22b,22cの右端の雌ねじ穴22cに揃
うようになっている。上記溝穴の下縁には、自由長のば
ね20に接して第1摺動ブロック19を溝穴に嵌め込ん
だ場合の蓋部19bの先端位置に、目盛り23が刻まれ
るとともに、歯付プーリ5をベルト張り方向に回転させ
て、第1摺動ブロック19をばね20に抗して2つの挿
通穴が上記左側2つの雌ねじ穴22a,22bに揃うまで
一端側へ摺動させたときの蓋部19bの先端位置にも、
目盛り24が刻まれている。そして、この状態まで圧縮
されたばね20によって、歯付ベルト60に所定の最適
張力が加えられるようになっている。
用いられる。ブラケット55の上部に固定された固定具
1の第1凹部18の溝穴に、張架された歯付ベルト60
の一端60aを奥まで挿入し、第1凹部18の一端に一
端を接した自由長のばね20の他端に第1摺動ブロック
19のブロック部19aが接触するように、蓋部19bの
先端を目盛り23に合わせつつベルト一端60aの歯に
ブロック部19bを噛合させながら、第1摺動ブロック
19を溝穴に嵌め込む。次に、図1で述べたと同様に、
締付ボルト6を緩めて歯付プーリ5の六角部5cにスパ
ナを嵌合し、歯付プーリ5の傾きを当接片8で阻止しつ
つ、歯付ベルト60が適正な張力になるまでスパナを回
して歯付プーリ5を回転させる。歯付プーリ5の回転に
伴って、歯付ベルト60が次第に張られ、第1摺動ブロ
ック19が,ばね20を押し縮めつつ溝穴の一端に向か
って移動し、歯付ベルト60には、縮まった長さとばね
定数の積に相当する張力が加わる。そして、第1摺動ブ
ロック19が蓋部19bの先端を目盛り24に揃わせる
まで摺動すると、歯付ベルト60には所定の最適張力が
加わるので、このとき、スパナを外して歯付プーリ5を
締付ボルト6の締め付けによって固定具1に固定する。
また、一列に揃った雌ねじ穴22a,22bへ2本のボル
ト21を螺合して、第1摺動ブロック19を固定具1に
固定するとともに、固定ボルト9を締め付けて歯付ベル
トの他端60bを固定する。かくて、張架された歯付ベ
ルト60は、上記最適張力に調整されて両端60a,60
bがブラケット55に固定されることになる。
は、第1摺動ブロック19,ばね20,ボルト21をもつ
第1凹部18と、締付ボルト6付きの歯付プーリ5を内
部に枢着しただけの簡素な構造なので、スペースをとら
ないうえ、部品点数が少なくて安価に製造でき、図6の
寸切りボルト70を長さ調整するなどの従来例に比し
て、ベルト両端60a,60bの歯面も揃い、張力の調整
を容易に行なうことができる。さらに、第1摺動ブロッ
ク19の一端側にばね20を縮装しているので、歯付プ
ーリ5の回転に伴って歯付ベルト60に加わる張力を、
ばね20の縮みによって直ちに知ることができるから、
迅速かつ容易に所望の一定張力を歯付ベルト60に与え
ることができる。なお、ばね力を知るための目盛りは、
溝穴に沿う任意の箇所に刻めることは勿論である。ま
た、第1摺動ブロック19に摺動溝穴を覆う蓋部19b
を設けているので、少ない部材で縮装したばね20およ
び歯付ベルトの一端60aの脱落を防げるという利点が
ある。固定ボルト9および歯付プーリの六角部5cと当
接片8の利点については、図1で述べたとおりである。
は、図示しないが、図2で述べた調整装置の固定部2
を、歯付ベルト60の一端60aを案内する図3で述べ
た第1凹部18で置き換えて得られる。従って、このベ
ルト張り調整装置も、既に述べたと同様に用いられ、ス
ペースをとらないうえ、部品点数が少なくて安価に製造
でき、従来例に比してベルト両端の歯面も揃い、張力の
調整作業が容易で、加えて、第1摺動ブロック19の一
端側に縮装したばね20によって、容易かつ確実に所望
の一定張力を歯付ベルト60に加えることができる。
のベルト張り装置の一例を示す正面図,側面図,平面図で
ある。この調整装置は、図2で述べた固定具1に、第2
凹部13の両端から突出するフランジ部31,31を付
加し、図2の第2摺動ブロック14を、上記フランジ部
31と同程度に前方へ突出し,下面32aが歯付ベルトの
他端60bに噛合する歯になった新たな第2摺動ブロッ
ク32とし、図2の送りボルト15を、上記フランジ部
31,31の取付穴33,33に挿通させ,第2摺動ブロ
ック32の貫通ねじ穴34に螺合させ,フランジ部31
を挟む首下にロックナット35をもつ新たな送りボルト
36とした点のみが図2と異なるので、図2と同じ部材
には同一番号を付して説明を省略する。
コ字状断面をなし(図4(B)参照)、左端が突出するフラ
ンジ部31で遮られ,右端が下部以外を同様のフランジ
部31で遮られるとともに(図4(A),(C)参照)、下方
に歯付ベルトの一端60aを固定する固定部2が形成さ
れている。一方、上記第2摺動ブロック32は、図4
(B)に示すように、コ字状の第2凹部13に嵌合する断
面形状を有するとともに、噛合した歯付ベルトの他端6
0bの前側面に当接してベルトの抜けを防止し,かつ送り
ボルト36との共回りを防止して確実な進退摺動を保証
する板状突起32bを下面32aに設けている。なお、歯
付ベルトの一端60aの抜けを防止する座金付きボルト
7は、図2の実施の形態のベルトの下縁と異なり上縁の
固定部2に取り付けられる。
られる。ブラケット55の上部に固定された固定具1の
固定部2に、一対の歯付プーリ58a,58b(図5参照)
に張架された歯付ベルト60の一端60aを嵌め込んで
噛合させ、座金付きボルト7を螺着して抜け止めをす
る。次に、歯付ベルト60の他端60bを第2摺動ブロ
ック32の下面の歯に噛合させ、図中で左方向に引っ張
って歯付ベルト60を適度に緊張させた状態で、第2摺
動ブロック32をフランジ31,31間の第2凹部13
に嵌め込む。続いて、送りボルト36を、左のフランジ
31の取付穴33に挿通し,首下にロックナット35を
螺合し、ボルトを締付方向に回しつつその先端を、第2
摺動ブロック32のねじ穴34に螺合していく。このと
き、ベルト張力で右のフランジ31に当接している第2
摺動ブロック32を手で押さえ付けておくと、送りボル
ト36の先端がねじ穴34の奥に進んでいき、最後に第
2摺動ブロック32を抜けて右のフランジ31の取付穴
33を貫通する。この時点で手を第2摺動ブロック32
から離し、さらに送りボルト36を締付方向に回すと、
板状突起32bで共回りを阻止される第2摺動ブロック
32は、第2凹部13内を左方向に摺動し、歯付ベルト
60がさらに緊張される。そこで、歯付ベルト60が適
正張力になったとき、首下のロックナット35を左のフ
ランジ31に密接するまで締め付ける。これにより、張
架された歯付ベルト60は、適正な張力に調整されてブ
ラケット55に両端60a,60bが固定されることにな
る。
は、固定部2と第2摺動ブロック32,送りボルト36
を挿通したフランジ部31,第2凹部13とからなる固
定具1をブラケット55に固定しただけの簡素な構造な
ので、スペースをとらないうえ、部品点数が少なくて安
価に製造でき、図6の寸切りボルト70を長さ調整する
などの従来例に比して、ベルト両端の歯面も揃い、張力
の調整作業を容易に行なうことができる。また、第2凹
部13の両端から前方に突出するフランジ部31,31
に挿通され、前方に突出する第2摺動ブロック32の貫
通ねじ穴34に螺合された送りボルト36は、歯付ベル
ト60やブラケット55よりも前方に位置するので(図
4(B)参照)、送りボルト36やロックナット35をレ
ンチ等で容易に回わすことができ、歯付ベルト60の張
力調整作業を一層容易に行なうことができる。さらに、
第2摺動ブロック32の下面32aに板状突起32bを設
けているので、この板状突起32bが歯付ベルトの他端
60bの前側面に当接して抜けを防止でき、かつ第2摺
動ブロック32の送りボルト36との共回りを防止して
確実な摺動を保証することができる。加えて、送りボル
ト36の首下にロックナット35を螺合しているので、
第2摺動ブロック32を第2凹部13内で確実に位置決
めすることができる。
固定する締付具は、既述の締付ボルト6に限らず、例え
ば歯付プーリの中心穴のスプライン溝に嵌合して固定具
に固定されるスプライン軸などでもよく、第1摺動ブロ
ック19の一端側に縮装される弾性部材は、既述のばね
20に限らず、ゴムやエラストマであってもよい。ま
た、第1摺動ブロック19を固定具1に固定する固定部
材は、既述のボルト21に限らず、クランプなどでもよ
く、歯付プーリ5の最外端の多角形は、既述の六角形に
限られない。
のベルト張り調整装置は、一対の歯付プーリに張架され
た歯付ベルトの一端に噛合させる歯を有してこの歯付ベ
ルトの一端を固定する固定部と、この固定部に連なり、
上記歯付ベルトの他端付近の外周を案内するU字状をな
すU字状案内部とを有して、ブラケットに固定される固
定具と、上記U字状案内部の内部に配置されるように上
記固定具に回動自在に取り付けられて、上記歯付ベルト
の他端に噛合する歯付プーリと、この歯付プーリを上記
固定具に固定する締付具とを備えているので、スペース
をとらず、部品点数が少なくて安価に製造でき、従来例
に比してベルト両端の歯面も揃い、張力を容易に調整す
ることができる。
1のベルト張り調整装置の固定具の固定部を、上記歯付
ベルトの一端を案内する第1凹部とし、この第1凹部内
に歯付ベルトの一端に噛合させる歯を有する第1摺動ブ
ロックを摺動自在に配置するとともに、この第1摺動ブ
ロックと上記第1凹部の一端との間に弾性部材を縮装
し、上記第1摺動ブロックを、第1凹部内の所定位置に
位置するように固定部材により上記固定具に固定するよ
うにしているので、スペースをとらず、部品点数が少な
くて安価に製造でき、従来例に比してベルト両端の歯面
も揃い、張力を容易に調整することができ、加えて、弾
性部材によって容易かつ確実に所望の一定張力を与える
ことができる。
1または2のベルト張り調整装置の歯付プーリが、軸部
の最外端がレンチが嵌合しうる多角形をなすとともに、
上記歯付プーリが傾くことを阻止すべく上記多角形の内
側の軸部に当接する当接片が、上記U字案内部の内側に
位置するように上記固定具に設けられているので、歯付
プーリのベルト張り調整作業が一層容易になる。
1のベルト張り調整装置の固定具のU字状案内部を、上
記歯付ベルトの他端を案内する第2凹部とし、この第2
凹部に歯付ベルトの他端に噛合させる歯を有する第2摺
動ブロックを摺動自在に配置するとともに、この第2摺
動ブロックを進退させるように上記固定具に送りボルト
を螺合しているので、スペースをとらず、部品点数が少
なくて安価に製造でき、従来例に比してベルト両端の歯
面も揃い、張力を容易に調整することができる。
4のベルト張り調整装置の固定具の固定部を、上記歯付
ベルトの一端を案内する第1凹部とし、この第1凹部内
に歯付ベルトの一端に噛合させる歯を有する第1摺動ブ
ロックを摺動自在に配置するとともに、この第1摺動ブ
ロックと上記第1凹部の一端との間に弾性部材を縮装
し、上記第1摺動ブロックを、第1凹部内の所定位置に
位置するように固定部材により上記固定具に固定するよ
うにしているので、スペースをとらず、部品点数が少な
くて安価に製造でき、従来例に比してベルト両端の歯面
も揃い、張力を容易に調整でき、加えて、弾性部材によ
って容易かつ確実に所望の一定張力を与えることができ
る。
4のベルト張り調整装置の固定具に、第2凹部の両端か
ら前方へ突出するフランジ部を付加し、第2摺動ブロッ
クを、前方へ突出し,下面が歯になったものとし、送り
ボルトを、上記フランジ部の取付穴に挿通させ,第2摺
動ブロックの貫通ねじ穴に螺合させ,フランジ部を挟む
首下にロックナットを有するものにしたので、スペース
をとらず、部品点数が少なくて安価に製造でき、従来例
に比してベルト両端の歯面も揃い、張力を容易に調整で
き、加えて、送りボルトやロックナットが前方に位置し
て容易に回せるから、ベルト張力の調整作業を一層容易
にすることができる。
張り調整装置の一例を示す正面図、図1(B)は、図1
(A)のb-b線に沿う断面図、図1(C)は、図1(A)の
c-c線に沿う断面図である。
例を示す正面図および平面図である。
張り調整装置の一例を示す正面図、図3(B)は、図3
(A)のb-b線に沿う断面図である。
装置の一例を示す正面図、図4(B)は、図4(A)のb-
b線に沿う断面図、図4(C)は、上記ベルト張り装置の
平面図である。
す正面図である。
ある。
プーリ、5b…軸部、5c…六角部、6…締付ボルト、8
…当接片、13…第2凹部、14…第2摺動ブロック、
15…送りボルト、18…第1凹部、19…第1摺動ブ
ロック、20…ばね、21…ボルト、22a〜22c…雌
ねじ穴、23,24…目盛り、51…開口部、52…レ
ール、53…戸車、55…ブラケット、57…扉、58
a,58b…歯付プーリ、60…歯付ベルト、60a…一
端、60b…他端。
Claims (6)
- 【請求項1】 一対の歯付プーリに巻き付けて張架さ
れ、一端および他端がブラケットに固定される歯付ベル
トの張力を調整するベルト張り調整装置において、 上記歯付ベルトの一端に噛合させる歯を有してこの歯付
ベルトの一端を固定する固定部と、この固定部に連な
り、上記歯付ベルトの他端付近の外周を案内するU字状
をなすU字状案内部とを有して、上記ブラケットに固定
される固定具と、 上記U字状案内部の内部に配置されるように上記固定具
に回動自在に取り付けられて、上記歯付ベルトの他端に
噛合する歯付プーリと、 この歯付プーリを上記固定具に固定する締付具とを備え
たことを特徴とするベルト張り調整装置。 - 【請求項2】 一対の歯付プーリに巻き付けて張架さ
れ、一端および他端がブラケットに固定される歯付ベル
トの張力を調整するベルト張り調整装置において、 上記歯付ベルトの一端を案内する第1凹部と、この第1
凹部に連なり、上記歯付ベルトの他端付近の外周を案内
するU字状をなすU字状案内部とを有して、上記ブラケ
ットに固定される固定具と、 上記U字状案内部の内部に配置されるように上記固定具
に回動自在に取り付けられて、上記歯付ベルトの他端に
噛合する歯付プーリと、 この歯付プーリを上記固定具に固定する締付具と、 上記歯付ベルトの一端に噛合させる歯を有して上記第1
凹部内に摺動自在に配置された第1摺動ブロックと、 この第1摺動ブロックと上記第1凹部の一端との間に縮
装された弾性部材と、 上記第1摺動ブロックを第1凹部内の所定位置に位置す
るように上記固定具に固定する固定部材とを備えたこと
を特徴とするベルト張り調整装置。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載のベルト張り調
整装置において、上記歯付プーリは、軸部の最外端がレ
ンチが嵌合しうる多角形をなすとともに、上記歯付プー
リが傾くことを阻止すべく上記多角形の内側の軸部に当
接する当接片が、上記U字案内部の内側に位置するよう
に上記固定具に設けられていることを特徴とするベルト
張り調整装置。 - 【請求項4】 一対の歯付プーリに巻き付けて張架さ
れ、一端および他端がブラケットに固定される歯付ベル
トの張力を調整するベルト張り調整装置において、 上記歯付ベルトの一端に噛合させる歯を有してこの歯付
ベルトの一端を固定する固定部と、この固定部に連な
り、上記歯付ベルトの他端を案内する第2凹部とを有し
て、上記ブラケットに固定される固定具と、 上記歯付ベルトの他端に噛合させる歯を有して上記第2
凹部に摺動自在に配置された第2摺動ブロックと、 この第2摺動ブロックを進退させるように上記固定具に
螺合された送りボルトとを備えたことを特徴とするベル
ト張り調整装置。 - 【請求項5】 一対の歯付プーリに巻き付けて張架さ
れ、一端および他端がブラケットに固定される歯付ベル
トの張力を調整するベルト張り調整装置において、 上記歯付ベルトの一端を案内する第1凹部と、この第1
凹部に連なり、上記歯付ベルトの他端を案内する第2凹
部とを有して、上記ブラケットに固定される固定具と、 上記歯付ベルトの他端に噛合させる歯を有して上記第2
凹部に摺動自在に配置された第2摺動ブロックと、 この第2摺動ブロックを進退させるように上記固定具に
螺合された送りボルトと、 上記歯付ベルトの一端に噛合させる歯を有して上記第1
凹部内に摺動自在に配置された第1摺動ブロックと、 この第1摺動ブロックと上記第1凹部の一端との間に縮
装された弾性部材と、 上記第1摺動ブロックを第1凹部内の所定位置に位置す
るように上記固定具に固定する固定部材とを備えたこと
を特徴とするベルト張り調整装置。 - 【請求項6】 一対の歯付プーリに巻き付けて張架さ
れ、一端および他端がブラケットに固定される歯付ベル
トの張力を調整するベルト張り調整装置において、 上記歯付ベルトの一端に噛合させる歯を有してこの歯付
ベルトの一端を固定する固定部と、この固定部の他端か
つ上方に連なり、上記歯付ベルトの他端を案内する第2
凹部と、この第2凹部の両端から前方に突出するフラン
ジ部とを有して、上記ブラケットに固定される固定具
と、 上記歯付ベルトの他端に噛合させる歯を下面に有し、前
方に突出するとともに、上記第2凹部に摺動自在に配置
された第2摺動ブロックと、 上記フランジ部の取付穴に挿通され、上記第2摺動ブロ
ックに貫設されたねじ穴に螺合され、上記フランジ部を
挟む首下にロックナットを有して、上記第2摺動ブロッ
クを進退させる送りボルトとを備えたことを特徴とする
ベルト張り調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35946197A JP3618043B2 (ja) | 1997-03-26 | 1997-12-26 | ベルト張り調整装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7318697 | 1997-03-26 | ||
| JP9-73186 | 1997-03-26 | ||
| JP35946197A JP3618043B2 (ja) | 1997-03-26 | 1997-12-26 | ベルト張り調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10325451A true JPH10325451A (ja) | 1998-12-08 |
| JP3618043B2 JP3618043B2 (ja) | 2005-02-09 |
Family
ID=26414336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35946197A Expired - Fee Related JP3618043B2 (ja) | 1997-03-26 | 1997-12-26 | ベルト張り調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3618043B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002233496A (ja) * | 2001-02-09 | 2002-08-20 | Asahi Optical Co Ltd | 内視鏡の湾曲操作装置 |
| US7220198B2 (en) | 2002-10-08 | 2007-05-22 | Smc Kabushiki Kaisha | Electric actuator |
| JP2009014141A (ja) * | 2007-07-06 | 2009-01-22 | Ihi Corp | ベルト固定機構及び搬送装置 |
| KR20250077866A (ko) * | 2023-11-24 | 2025-06-02 | 홍수창 | 도어 자동개폐장치 |
| CN120701713A (zh) * | 2025-06-16 | 2025-09-26 | 江苏道达智能科技有限公司 | 一种提升机长距离皮带张紧结构、张紧方法及升降系统 |
-
1997
- 1997-12-26 JP JP35946197A patent/JP3618043B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2009014141A (ja) * | 2007-07-06 | 2009-01-22 | Ihi Corp | ベルト固定機構及び搬送装置 |
| KR20250077866A (ko) * | 2023-11-24 | 2025-06-02 | 홍수창 | 도어 자동개폐장치 |
| CN120701713A (zh) * | 2025-06-16 | 2025-09-26 | 江苏道达智能科技有限公司 | 一种提升机长距离皮带张紧结构、张紧方法及升降系统 |
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|---|---|
| JP3618043B2 (ja) | 2005-02-09 |
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