JPH10326764A - 基板処理装置 - Google Patents
基板処理装置Info
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- JPH10326764A JPH10326764A JP22654597A JP22654597A JPH10326764A JP H10326764 A JPH10326764 A JP H10326764A JP 22654597 A JP22654597 A JP 22654597A JP 22654597 A JP22654597 A JP 22654597A JP H10326764 A JPH10326764 A JP H10326764A
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Abstract
液の濃度変動を抑制することができる基板処理装置を提
供する。 【解決手段】 薬液導入弁9は入口側の薬液圧力と出口
側の純水圧力との差圧に応じた流量の薬液を、純水供給
路2の純水中に導入する。薬液濃度帰還制御部40A
は、処理液の濃度目標値と、濃度現在値算出部50で算
出された処理液の濃度現在値との濃度偏差を求め、この
濃度偏差を打ち消すように、薬液圧力調節器19に与え
る薬液流量操作量Vd1を調節する。これにより、薬液
導入弁9の流量特性が変化したような場合にも、純水中
への薬液導入量を一定に維持して処理液の濃度変動を抑
制する。
Description
晶表示器用ガラス基板などの基板に、処理液で表面処理
を施す基板処理装置に係り、特に、薬液と純水とを混合
して得られる処理液の濃度を制御するための技術に関す
る。
えば特開平7−22369号公報に記載された装置が知
られている。この装置は、基板に表面処理を施す基板処
理槽と、この基板処理槽に処理液を供給する処理液供給
部とから構成されている。処理液供給部には、純水供給
路と薬液供給路とが設けられている。純水供給路は基板
処理槽と純水供給源との間に接続されている。薬液供給
路は、その一端が薬液タンク内の薬液中に導入されてお
り、その他端は薬液導入弁を介して純水供給路に接続さ
れている。薬液タンク内には加圧された窒素ガスが導入
されており、そのガス圧で薬液タンク内の薬液が加圧さ
れることにより、薬液が薬液供給路に圧送されるように
なっている。
が、その出口側に純水供給路が、それぞれ接続されてお
り、入口側の薬液圧力と、出口側の純水圧力との差圧に
応じた流量の薬液を、出口側の純水供給路に導入するよ
うに構成されている。
センサが取付けられている。この圧力センサの検出信号
は、薬液タンク内に導入される窒素ガスの圧力を制御す
るガス圧力制御部に与えられる。ガス圧力制御部は、こ
の検出信号と予め定められた基準値との偏差を求め、こ
の偏差を打ち消すように窒素ガスの圧力を制御する。そ
の結果、薬液供給路内の薬液圧力が一定に維持される。
一方、純水供給路には純水圧力調節器(圧力制御弁)が
設けられている。この純水圧力調節器によって、その二
次側の純水供給路を流通する純水の圧力および流量がそ
れぞれ一定値に設定される。
薬液圧力が一定になるように制御されるとともに、薬液
導入弁の出口側の純水圧力が一定値に設定されることに
より、入口側の薬液圧力と出口側の純水圧力との差圧が
一定になり、その差圧に応じた流量の薬液が純水中に導
入されて、所定濃度の処理液が得られるようになってい
る。
うな構成を有する従来例の場合には、次のような問題が
ある。加熱された処理液を得るために、薬液導入弁に加
熱された薬液が流通したり、薬液導入弁の出口側の純水
供給路に加熱された純水が流通することがある。その結
果、薬液導入弁が熱的に変形することがある。特に、耐
薬品性を考慮して、薬液導入弁が合成樹脂で形成されて
いる場合、熱的変形が大きくなる。薬液導入弁が変形す
ると、その流量特性が変化するので、薬液導入弁の入口
側の薬液圧力と、出口側の純水圧力との差圧を一定に維
持したとしても、純水中への薬液の導入量が変化し、そ
の結果として処理液の濃度が変動するという問題が生じ
る。
たものであって、純水中への薬液導入量の変動に起因し
た処理液の濃度変動を抑制することができる基板処理装
置を提供することを主たる目的としている。
的を達成するために、次のような構成をとる。すなわ
ち、請求項1に記載の発明は、純水と薬液とを混合して
得られた処理液で基板の表面処理を行う基板処理装置で
あって、処理液で基板の表面処理を行う基板処理部と、
前記基板処理部と純水供給源との間に接続される純水供
給路と、薬液を貯留する密閉構造の薬液タンクと、前記
薬液タンク内の薬液中に一端が導入された薬液供給路
と、前記薬液タンク内の薬液を前記薬液供給路に送りだ
す薬液圧送手段と、入口側が前記薬液供給路の他端に、
出口側が前記純水供給路に接続され、入口側の薬液圧力
と、出口側の純水圧力との差圧に応じた流量の薬液を前
記純水供給路内に導入する薬液導入弁と、処理液の濃度
目標値に関連して設定される薬液流量操作量に基づい
て、前記薬液供給路内の薬液圧力を調節する薬液圧力調
節器と、前記薬液供給路に流通させる薬液の薬液流量目
標値および前記純水供給路に流通させる純水の純水流量
目標値を設定する目標値設定手段と、処理液の濃度目標
値と処理液の濃度現在値との濃度偏差を求め、この濃度
偏差を打ち消すように、前記薬液圧力調節器に与える薬
液流量操作量を調節して設定する薬液濃度帰還制御手段
とを備え、前記薬液濃度帰還制御手段は、前記目標値設
定手段から与えられた薬液流量目標値と純水流量目標値
とに基づき、処理液の濃度目標値を算出する濃度目標値
算出手段と、前記濃度目標値算出手段から与えられた処
理液の濃度目標値と、処理液の濃度現在値との濃度偏差
を求める濃度偏差算出手段と、この濃度偏差を打ち消す
ような処理液の濃度操作量を算出する濃度操作量算出手
段と、前記算出された濃度操作量を薬液流量操作量に変
換する操作量変換手段とを含むことを特徴としている。
混合して得られた処理液で基板の表面処理を行う基板処
理装置であって、処理液で基板の表面処理を行う基板処
理部と、前記基板処理部と純水供給源との間に接続され
る純水供給路と、薬液を貯留する密閉構造の薬液タンク
と、前記薬液タンク内の薬液中に一端が導入され、他端
が前記純水供給路の途中に接続された薬液供給路と、前
記薬液タンク内の薬液を前記薬液供給路に送りだす薬液
圧送手段と、処理液の濃度目標値に関連して設定される
薬液流量操作量に基づいて弁の開度を操作することによ
って、前記薬液供給路内の薬液流量を調節する薬液流量
調節弁と、前記薬液供給路に流通させる薬液の薬液流量
目標値および前記純水供給路に流通させる純水の純水流
量目標値を設定する目標値設定手段と、処理液の濃度目
標値と処理液の濃度現在値との濃度偏差を求め、この濃
度偏差を打ち消すように、前記薬液流量調節弁に与える
薬液流量操作量を調節して設定する薬液濃度帰還制御手
段とを備え、前記薬液濃度帰還制御手段は、前記目標値
設定手段から与えられた薬液流量目標値と純水流量目標
値とに基づき、処理液の濃度目標値を算出する濃度目標
値算出手段と、前記濃度目標値算出手段から与えられた
処理液の濃度目標値と、処理液の濃度現在値との濃度偏
差を求める濃度偏差算出手段と、この濃度偏差を打ち消
すような処理液の濃度操作量を算出する濃度操作量算出
手段と、前記算出された濃度操作量を薬液流量操作量に
変換する操作量変換手段とを含むことを特徴としてい
る。
2に記載の装置において、前記装置がさらに、薬液流量
現在値と純水流量現在値とに基づき、処理液の濃度現在
値を演算によって求める濃度現在値算出手段を備え、前
記算出された処理液の濃度現在値を前記濃度偏差算出手
段に与えるものである。
2に記載の装置において、前記装置がさらに、薬液が前
記純水供給路に導入される位置よりも上流側の前記純水
供給路に配設され、純水流量操作量に基づいて、前記純
水供給路内の純水圧力を調節する純水圧力調節器と、前
記目標値設定手段から与えられる純水流量目標値と、純
水流量現在値との偏差を求め、この純水流量偏差を打ち
消すような純水流量操作量を算出し、この純水流量操作
量を前記純水圧力調節器に与える純水流量帰還制御手段
とを備える。
2に記載の装置において、前記目標値設定手段が、それ
ぞれが時間の経過と共に変化する薬液流量目標値および
純水流量目標値を設定するものである。
の装置において、前記装置がさらに、薬液が前記純水供
給路に導入される位置よりも上流側の前記純水供給路に
配設され、純水流量操作量に基づいて、前記純水供給路
内の純水圧力を調節する純水圧力調節器と、前記目標値
設定手段から与えられる純水流量目標値と、純水流量現
在値との偏差を求め、この純水流量偏差を打ち消すよう
な純水流量操作量を算出し、この純水流量操作量を前記
純水圧力調節器に与える純水流量帰還制御手段とを備え
る。
6に記載の装置において、前記目標値設定手段が、純水
で満たされている前記基板処理部内に処理液の供給を開
始した時点から、前記基板処理部内が処理液で置換され
終わるまでの間において、薬液流量目標値および純水流
量目標値のそれぞれの初期目標値を、その後のそれぞれ
の目標値よりも高く設定するものである。
6に記載の装置において、前記目標値設定手段が、純水
で満たされている前記基板処理部内に処理液の供給を開
始した時点から、前記基板処理部内が処理液で置換され
終わるまでの間において、薬液流量目標値の初期目標値
を、その後の薬液流量目標値よりも高く設定する一方、
純水流量目標値を一定に設定するものである。
混合して得られた処理液で基板の表面処理を行う基板処
理装置であって、処理液で基板の表面処理を行う基板処
理部と、前記基板処理部と純水供給源との間に接続され
る純水供給路と、薬液を貯留する耐圧密閉構造の薬液タ
ンクと、前記薬液タンク内の薬液中に一端が導入された
薬液供給路と、前記薬液タンク内の薬液を前記薬液供給
路に送りだす薬液圧送手段と、入口側が前記薬液供給路
の他端に、出口側が前記純水供給路に接続され、入口側
の薬液圧力と、出口側の純水圧力との差圧に応じた流量
の薬液を前記純水供給路内に導入する薬液導入弁と、処
理液の濃度目標値に関連して定められる薬液流量操作量
に基づいて、前記薬液供給路内の薬液圧力を調節する薬
液圧力調節器と、処理液の濃度目標値および前記純水供
給路に流通させる純水の純水流量目標値を設定する目標
値設定手段と、前記処理液の濃度目標値と処理液の濃度
現在値との濃度偏差を求め、この濃度偏差を打ち消すよ
うに、前記薬液圧力調節器に与える薬液流量操作量を調
節して設定する薬液濃度帰還制御手段とを備え、前記薬
液濃度帰還制御手段は、前記目標値設定手段から与えら
れた処理液の濃度目標値と、処理液の濃度現在値との濃
度偏差を求める濃度偏差算出手段と、この濃度偏差を打
ち消すような処理液の濃度操作量を算出する濃度操作量
算出手段と、前記算出された濃度操作量を薬液流量操作
量に変換する操作量変換手段とを含むことを特徴として
いる。
を混合して得られた処理液で基板の表面処理を行う基板
処理装置であって、処理液で基板の表面処理を行う基板
処理部と、前記基板処理部と純水供給源との間に接続さ
れる純水供給路と、薬液を貯留する耐圧密閉構造の薬液
タンクと、前記薬液タンク内の薬液中に一端が導入さ
れ、他端が前記純水供給路の途中に接続された薬液供給
路と、前記薬液タンク内の薬液を前記薬液供給路に送り
だす薬液圧送手段と、処理液の濃度目標値に関連して定
められる薬液流量操作量に基づいて弁の開度を操作する
ことによって、前記薬液供給路内の薬液流量を調節する
薬液流量調節弁と、処理液の濃度目標値および前記純水
供給路に流通させる純水の純水流量目標値を設定する目
標値設定手段と、前記処理液の濃度目標値と処理液の濃
度現在値との濃度偏差を求め、この濃度偏差を打ち消す
ように、前記薬液流量調節弁に与える薬液流量操作量を
調節して設定する薬液濃度帰還制御手段とを備え、前記
薬液濃度帰還制御手段は、前記目標値設定手段から与え
られた処理液の濃度目標値と、処理液の濃度現在値との
濃度偏差を求める濃度偏差算出手段と、この濃度偏差を
打ち消すような処理液の濃度操作量を算出する濃度操作
量算出手段と、前記算出された濃度操作量を薬液流量操
作量に変換する操作量変換手段とを含むことを特徴とし
ている。
は10に記載の装置において、前記装置がさらに、薬液
流量現在値と純水流量現在値とに基づき、処理液の濃度
現在値を演算によって求める濃度現在値算出手段を備
え、前記算出された処理液の濃度現在値を前記濃度偏差
算出手段に与えるものである。
は10に記載の装置において、前記装置がさらに、薬液
が前記純水供給路に導入される位置よりも上流側の前記
純水供給路に配設され、純水流量操作量に基づいて、前
記純水供給路内の純水圧力を調節する純水圧力調節器
と、前記目標値設定手段から与えられる純水流量目標値
と、純水流量現在値との偏差を求め、この純水流量偏差
を打ち消すような純水流量操作量を算出し、この純水流
量操作量を前記純水圧力調節器に与える純水流量帰還制
御手段とを備える。
は10に記載の装置において、前記目標値設定手段が、
それぞれが時間の経過と共に変化する処理液の濃度目標
値および純水流量目標値を設定するものである。
記載の装置において、前記装置がさらに、薬液が前記純
水供給路に導入される位置よりも上流側の前記純水供給
路に配設され、純水流量操作量に基づいて、前記純水供
給路内の純水圧力を調節する純水圧力調節器と、前記目
標値設定手段から与えられる純水流量目標値と、純水流
量現在値との偏差を求め、この純水流量偏差を打ち消す
ような純水流量操作量を算出し、この純水流量操作量を
前記純水圧力調節器に与える純水流量帰還制御手段とを
備える。
たは14に記載の装置において、前記目標値設定手段
が、純水で満たされている前記基板処理部内に処理液の
供給を開始した時点から、前記基板処理部内が処理液で
置換され終わるまでの間において、処理液の濃度目標値
を一定に設定する一方、前記処理液による置換が進むに
したがって、純水流量目標値をその初期目標値よりも小
さくするものである。
を混合して得られた処理液で基板の表面処理を行う基板
処理装置であって、処理液で基板の表面処理を行う基板
処理部と、前記基板処理部と純水供給源との間に接続さ
れる純水供給路と、薬液を貯留する密閉構造の薬液タン
クと、前記薬液タンク内の薬液中に一端が導入された薬
液供給路と、前記薬液タンク内の薬液を前記薬液供給路
に送りだす薬液圧送手段と、入口側が前記薬液供給路の
他端に、出口側が前記純水供給路に接続され、入口側の
薬液圧力と、出口側の純水圧力との差圧に応じた流量の
薬液を前記純水供給路内に導入する薬液導入弁と、処理
液の濃度目標値に関連して設定される薬液流量操作量に
基づいて、前記薬液供給路内の薬液圧力を調節する薬液
圧力調節器と、処理液の濃度目標値および前記薬液供給
路に流通させる薬液の薬液流量目標値を設定する目標値
設定手段と、前記処理液の濃度目標値と処理液の濃度現
在値との濃度偏差を求め、この濃度偏差を打ち消すよう
に、前記薬液圧力調節器に与える薬液流量操作量を調節
して設定する薬液濃度帰還制御手段とを備え、前記薬液
濃度帰還制御手段は、前記目標値設定手段から与えられ
た処理液の濃度目標値と薬液流量目標値とに基づき、純
水の純水流量目標値を算出する純水流量目標値算出手段
と、前記目標値設定手段から与えられた処理液の濃度目
標値と、処理液の濃度現在値との濃度偏差を求める濃度
偏差算出手段と、この濃度偏差を打ち消すような処理液
の濃度操作量を算出する濃度操作量算出手段と、前記算
出された濃度操作量を薬液流量操作量に変換する操作量
変換手段とを含むことを特徴としている。
を混合して得られた処理液で基板の表面処理を行う基板
処理装置であって、処理液で基板の表面処理を行う基板
処理部と、前記基板処理部と純水供給源との間に接続さ
れる純水供給路と、薬液を貯留する密閉構造の薬液タン
クと、前記薬液タンク内の薬液中に一端が導入され、他
端が前記純水供給路の途中に接続された薬液供給路と、
前記薬液タンク内の薬液を前記薬液供給路に送りだす薬
液圧送手段と、処理液の濃度目標値に関連して設定され
る薬液流量操作量に基づいて弁の開度を操作することに
よって、前記薬液供給路内の薬液流量を調節する薬液流
量調節弁と、処理液の濃度目標値および前記薬液供給路
に流通させる薬液の薬液流量目標値を設定する目標値設
定手段と、前記処理液の濃度目標値と処理液の濃度現在
値との濃度偏差を求め、この濃度偏差を打ち消すよう
に、前記薬液流量調節弁に与える薬液流量操作量を調節
して設定する薬液濃度帰還制御手段とを備え、前記薬液
濃度帰還制御手段は、前記目標値設定手段から与えられ
た処理液の濃度目標値と薬液流量目標値とに基づき、純
水の純水流量目標値を算出する純水流量目標値算出手段
と、前記目標値設定手段から与えられた処理液の濃度目
標値と、処理液の濃度現在値との濃度偏差を求める濃度
偏差算出手段と、この濃度偏差を打ち消すような処理液
の濃度操作量を算出する濃度操作量算出手段と、前記算
出された濃度操作量を薬液流量操作量に変換する操作量
変換手段とを含むことを特徴としている。
たは17に記載の装置において、前記装置がさらに、薬
液流量現在値と純水流量現在値とに基づき、処理液の濃
度現在値を演算によって求める濃度現在値算出手段を備
え、前記算出された処理液の濃度現在値を前記濃度偏差
算出手段に与えるものである。
たは17に記載の装置において、前記装置がさらに、薬
液が前記純水供給路に導入される位置よりも上流側の前
記純水供給路に配設され、純水流量操作量に基づいて、
前記純水供給路内の純水圧力を調節する純水圧力調節器
と、前記純水流量目標値算出手段から与えられる純水流
量目標値と、純水流量現在値との偏差を求め、この純水
流量偏差を打ち消すような純水流量操作量を算出し、こ
の純水流量操作量を前記純水圧力調節器に与える純水流
量帰還制御手段とを備える。
たは17に記載の装置において、前記目標値設定手段
が、それぞれが時間の経過と共に変化する処理液の濃度
目標値および薬液流量目標値を設定するものである。
記載の装置において、前記装置がさらに、薬液が前記純
水供給路に導入される位置よりも上流側の前記純水供給
路に配設され、純水流量操作量に基づいて、前記純水供
給路内の純水圧力を調節する純水圧力調節器と、前記純
水流量目標値算出手段から与えられる純水流量目標値
と、純水流量現在値との偏差を求め、この純水流量偏差
を打ち消すような純水流量操作量を算出し、この純水流
量操作量を前記純水圧力調節器に与える純水流量帰還制
御手段とを備える。
たは21に記載の装置において、前記目標値設定手段
が、純水で満たされている前記基板処理部内に処理液の
供給を開始した時点から、前記基板処理部内が処理液で
置換され終わるまでの間において、処理液の濃度目標値
の初期目標値を、その後の処理液の濃度目標値よりも大
きく設定する一方、薬液流量目標値を一定に設定するも
のである。
る。薬液圧送手段が薬液タンク内の薬液を薬液供給路を
介して薬液導入弁の入口側に供給する。一方、薬液導入
弁の出口側に純水供給路を介して一定圧力の純水を供給
する。その結果、薬液導入弁の入口側の薬液圧力と出口
側の純水圧力との差圧に応じた流量の薬液が純水中に導
入される。このとき薬液導入弁が熱的変形を受けるなど
して、その流量特性が変化すると、純水中への薬液導入
量が変化することにより、処理液の濃度が変動する。こ
の処理液の濃度変動を、薬液濃度帰還制御手段が以下の
ようにして抑制する。まず、目標値設定手段から与えら
れた薬液流量目標値と純水流量目標値とに基づき、濃度
目標値算出手段が処理液の濃度目標値を算出する。算出
された処理液の濃度目標値と、処理液の濃度現在値との
濃度偏差を濃度偏差算出手段が求める。この濃度偏差を
打ち消すような処理液の濃度操作量を濃度操作量算出手
段が算出する。操作量変換手段は、前記算出された濃度
操作量を薬液流量操作量に変換する。この薬液流量操作
量に基づいて、薬液圧力調節器が薬液供給路内の薬液圧
力を調節する。その結果、純水中への薬液導入量が調節
されて、処理液の濃度変動が抑制される。
濃度目標値に関連して設定される薬液流量操作量に基づ
いて、薬液流量調節弁の弁開度が操作されることによ
り、薬液供給路内に所定流量の薬液が流通して、純水供
給路内の純水に導入される。このとき薬液流量調節弁が
熱的変形を受けるなどして、その流量特性が変化する
と、純水中への薬液導入量が変化することにより、処理
液の濃度が変動する。この処理液の濃度変動を、薬液濃
度帰還制御手段が抑制する。薬液濃度帰還制御手段の動
作は、請求項1に記載の発明の場合と同様であるので、
ここでの説明は省略する。ただし、請求項2の発明の場
合、薬液濃度帰還制御手段で得られた薬液流量操作量を
薬液流量調節弁に与えて、その弁開度を操作して薬液流
量を直接的に調節する。その結果、純水中への薬液導入
量が調節されて、処理液の濃度変動が抑制される。
は2に記載の装置において、濃度現在値算出手段が、薬
液流量現在値と純水流量現在値とに基づいて、処理液の
濃度現在値を演算によって求める。算出された処理液の
濃度現在値を濃度偏差算出手段に与えることにより、処
理液の濃度目標値と処理液の濃度現在値との偏差を求め
る。
である。一般に純水供給路には純水圧力調節器が設けら
れる。この純水圧力調節器は、一次側の純水供給源の圧
力が変動しても、その二次側圧力を一定に維持するよう
に働く。純水圧力調節器の二次側圧力を一定に維持する
と、純水圧力調節器の二次側に接続されている純水供給
路の流路抵抗が変化しないかぎり、純水流量は一定にな
る。しかし、純水供給路の流路抵抗は必ずしも常に一定
ではない。例えば、常温の処理液で基板を処理する場
合、純水供給路に常温の純水が流通し、加熱された処理
液で処理する場合には加熱された純水が流通する。常温
の純水が流通する場合と、加熱された純水が流通する場
合とでは、純水供給路の熱的変形に違いが生じる。つま
り、流通する純水の温度によって純水供給路の流路抵抗
に違いが生じる。その結果、純水供給路の純水圧力を一
定にしても、純水供給路の流路抵抗が変化するので、純
水の流量が変動する。純水流量の変動は処理液の濃度変
動を招く。
合をも解消するために、純水流量帰還制御手段を備えて
いる。具体的には、純水流量帰還制御手段は、目標値設
定手段から与えられる純水流量目標値と、純水流量現在
値との偏差を求め、この純水流量偏差を打ち消すような
純水流量操作量を算出する。この純水流量操作量を純水
圧力調整器に与えることにより、純水供給路内の純水圧
力を調節して純水流量を一定に維持する。
である。目標値設定手段が、薬液の薬液流量目標値およ
び純水の純水流量目標値を時間的に変化させて設定する
ことにより、基板処理部内の処理液を効率よく置換する
など、基板処理装置の制御の自由度を高くすることがで
きる。
変化する純水流量目標値と、純水流量現在値との偏差を
打ち消すように、純水流量帰還制御手段が純水流量操作
量を調節するので、純水供給路の流路抵抗が変化して
も、純水供給路内の純水流量を精度よく純水流量目標値
に追随させることができる。
である。薬液の薬液流量目標値および純水の純水流量目
標値を時間的に一定値に設定すると、具体的には、次の
ような不具合が生じる。基板処理部に或る処理液を供給
して基板の表面処理を行い、続いて別の処理液で処理を
行う場合、まず基板処理部に純水を供給して、基板処理
部内の使用済の処理液を一旦、純水で置換する。続い
て、純水と薬液とを混合して得た新たな処理液を供給し
て、基板処理部内の純水をその処理液で置換する。この
とき、薬液の薬液流量目標値と純水の純水流量目標値が
小さいと、置換のために基板処理部に供給される純水の
流量、あるいは処理液の流量が小さくなり、基板処理部
内を新たな処理液で置換し終わるまでの時間が長くな
り、処理効率が低下する。逆に、薬液や純水の純水流量
目標値を大きな一定値に設定するのは、制御の精度の面
から好ましくない。
求項7に係る発明は、基板処理部内の処理液を置換する
初期段階では、薬液の薬液流量目標値と純水の純水流量
目標値を共に大きく設定し、処理液の置換がある程度進
んだ段階で、各流量目標値を小さくしている。
である。薬液の薬液流量目標値および純水の純水流量目
標値を時間的に一定値に設定すると、さらに次のような
別の不具合も予想される。純水で満たされている基板処
理部に、薬液と純水とを混合して得られた処理液の供給
を開始した置換の初期段階において、基板処理部内は純
水で満たされている関係で、基板処理部内の処理液の濃
度を所望の濃度に到達させるのに長い時間を要し、結果
として処理効率が低下する。
項8に係る発明は、処理液の供給を開始した置換の初期
段階では、純水流量に対して薬液流量の割合を高くし
て、濃度の高い処理液を基板処理部内に供給することに
より、基板処理部内の処理液の平均濃度の立ち上がりを
速めている。そして、基板処理部内の処理液の平均濃度
がある程度高くなった段階で、薬液流量を小さくして、
所定濃度の処理液を基板処理部に供給している。
である。請求項9に記載の発明は、請求項1に記載の発
明の作用で説明したと同様の目的で、目標値設定手段と
薬液濃度帰還制御手段とを備えている。但し、この請求
項9に係る発明において、目標値設定手段は処理液の濃
度目標値と純水の純水流量目標値とを設定する。濃度偏
差算出手段は、設定された処理液の濃度目標値と、処理
液の濃度現在値との濃度偏差を求める。その他の作用は
請求項1に記載の発明と同様であるので、ここでの説明
は省略する。
2に記載の発明の作用と略同様であるのここでの説明は
省略する。ただし、この請求項10に係る発明では、請
求項9の発明と同様に、目標値設定手段は処理液の濃度
目標値と純水の純水流量目標値とを設定し、濃度偏差算
出手段は、設定された処理液の濃度目標値と、処理液の
濃度現在値との濃度偏差を求めている。
3に記載の発明の作用と同様であるので、ここでの説明
は省略する。
4に記載の発明の作用と同様であるので、ここでの説明
は省略する。
りである。目標値設定手段が、処理液の濃度目標値およ
び純水の純水流量目標値を時間的に変化させて設定する
ことにより、基板処理部内の処理液を置換するときに必
要な処理液の供給量を極力少なくするなど、基板処理装
置の制御の自由度を高くすることができる。
6に記載の発明の作用と同様であるので、ここでの説明
は省略する。
りである。処理液の濃度目標値および純水の純水流量目
標値を時間的に一定にすると、具体的には、次のような
不具合が予想される。
濃度目標値が一定であるかぎり、薬液流量は一定であ
る。その結果、常に一定流量の処理液が基板処理部に供
給される。純水で満たされた基板処理部に一定流量の処
理液が供給されることによって、基板処理部内の処理液
の平均濃度は次第に上昇してゆく。基板処理部内の処理
液の平均濃度が所望濃度に近づくに従って、基板処理部
内の処理液の平均濃度の上昇のカーブは緩やかになって
ゆく。基板処理部内の処理液の平均濃度が目標濃度に達
するまで、処理液は基板処理部に供給され続ける。その
間、基板処理部内の余剰の処理液はオーバーフローして
排出される。つまり、基板処理部内の処理液の平均濃度
がある程度高くなった後は、基板処理部内の処理液の平
均濃度が余り上昇しないにもかかわらず、基板処理部へ
は一定量の処理液が供給され続けて、余剰の処理液が排
出されるので、置換に要する処理液の利用効率が悪いと
いえる。
項15に係る発明は、濃度目標値を時間的に一定にして
おくのに対して、基板処理部内の処理液の平均濃度が濃
度目標値に近くなるに従って、純水流量目標値を小さく
している。そうすれば、薬液流量も必然的に小さくな
り、基板処理部へ供給される処理液の流量が小さくなる
ので、処理液が無駄に排出されるのを防止することがで
きる。
りである。請求項16に記載の発明は、請求項1に記載
の発明の作用で説明したと同様の目的で、目標値設定手
段と薬液濃度帰還制御手段とを備えている。但し、この
請求項16に係る発明において、目標値設定手段は処理
液の濃度目標値と薬液の薬液流量目標値とを設定する。
純水流量目標値算出手段は、設定された処理液の濃度目
標値と薬液流量目標値とに基づき、純水の純水流量目標
値を算出する。濃度偏差算出手段は、設定された処理液
の濃度目標値と、処理液の濃度現在値との濃度偏差を求
める。その他の作用は請求項1に記載の発明と同様であ
るので、ここでの説明は省略する。
2に記載の発明の作用と略同様であるのここでの説明は
省略する。ただし、この請求項10に係る発明では、請
求項16の発明と同様に、目標値設定手段が処理液の濃
度目標値と薬液の薬液流量目標値とを設定する。純水流
量目標値算出手段は、設定された処理液の濃度目標値と
薬液流量目標値とに基づき、純水の純水流量目標値を算
出する。濃度偏差算出手段は、設定された処理液の濃度
目標値と、処理液の濃度現在値との濃度偏差を求める。
3に記載の発明の作用と同様であるので、ここでの説明
は省略する。
4に記載の発明の作用と同様であるので、ここでの説明
は省略する。
りである。目標値設定手段が、処理液の濃度目標値およ
び薬液の薬液流量目標値を時間的に変化させて設定する
ことにより、基板処理部内を処理液で置換する初期段階
では処理液の濃度目標値を高くして処理液の置換時間を
短縮するなど、基板処理装置の制御の自由度を高くする
ことができる。
量目標値が純水流量目標値算出手段によって算出される
点を除いて、請求項6に記載の発明の作用と同様である
ので、ここでの説明は省略する。
りである。処理液の濃度目標値および薬液の薬液流量目
標値を時間的に一定値に設定すると、請求項8の発明の
作用で説明したと同様の不都合が予想される。すなわ
ち、処理液の濃度目標値および薬液の薬液流量目標値を
時間的に一定値に設定すると、必然的に純水流量も時間
的に一定になるので、基板処理部内の処理液の濃度を所
望の濃度に到達させるのに長い時間を要する。このよう
な不具合を解消するために、請求項22に係る発明で
は、薬液流量目標値を時間的に一定に設定する一方、処
理液の供給を開始した置換の初期段階で濃度目標値を高
く設定する。その結果、置換の初期段階で濃度の高い処
理液が基板処理部内に供給されるので、基板処理部内の
処理液の平均濃度の立ち上がりが速くなる。基板処理部
内の処理液の平均濃度がある程度高くなった段階で、処
理液の濃度目標値を所望の目標値に戻す。
施例を説明する。 A:第1実施例 A1:第1実施例装置の構成 本実施例に係る基板処理装置の概略構成を図1を参照し
て説明する。この基板処理装置は、純水と薬液とを混合
して得られた処理液で、半導体ウエハなどの基板Wの表
面処理を行うものである。この基板処理装置は、大きく
分けて、処理液を貯留して基板Wの表面処理を行う基板
処理部である基板処理槽1と、この基板処理槽1に処理
液を供給する処理液供給系統と、処理液供給系統を制御
する制御系とで構成されている。
を受け、余剰の処理液はオーバーフローして排出するよ
う構成されている。通常、この種の基板処理装置は、複
数個の基板処理槽1を備え、各基板処理槽1には個別の
処理液供給系統によって処理液が供給されるよう構成さ
れる。ただし、本明細書では説明の簡単のために、単一
の基板処理槽1を備えた基板処理装置を例に採って説明
するが、本発明は複数個の基板処理槽1を備えた基板処
理装置にも適用することができる。また、本発明は基板
処理槽を用いるものでなく、基板を1枚ずつ処理する処
理部を備えた基板処理装置にも適用できる。
統)の構成 処理液供給系統は、純水供給系統と薬液供給系統とで構
成されている。まず、純水供給系統について説明する。
基板処理槽1と純水供給源との間が純水供給路2で接続
されている。純水供給路2には、純水供給源側から順
に、純水圧力調節器3、純水流量センサ4、薬液混合部
5が配設されている。純水圧力調節器3は、電空変換器
6から与えられた空気圧(以下、パイロット圧という)
に応じて、純水圧力調節器3の二次側の純水圧力を調節
する制御弁である。
部にダイヤフラムに連動する弁体を備えている。このダ
イヤフラムの一方面にパイロット圧が、他方面に二次側
の純水圧力がそれぞれ作用する。両圧力に差圧があると
ダイヤフラムが変形して弁体の開度が変わる。両圧力が
平衡したところで弁体が静止する。つまり、純水圧力調
節器3の二次側の純水圧力がパイロット圧に平衡するよ
うに弁体が変位する。したがって、一定のパイロット圧
を与えることにより、純水圧力調節器3の二次側の純水
圧力を一定にすることができる。その結果、純水圧力調
節器3の二次側の純水供給路2の流路抵抗が変化しない
限り、純水供給路2を流通する純水の流量を一定にする
ことができる。
空)を、後述する制御系からの操作電圧に応じた空気圧
(パイロット圧)に変換して出力する。純水流量センサ
4は、純水供給路2を流通する純水の流量を検出する。
その純水流量検出信号(純水流量現在値b2)は後述す
る制御系に与えられる。さらに、純水供給路2には、こ
れを流通する純水の圧力を検出する純水圧力センサ7が
配設されている。その純水圧力検出信号(純水圧力現在
値e2)は後述する制御系に与えられる。
る純水供給弁8と、純水供給路2の純水中に異なる種類
の薬液を個別に導入する複数個の薬液導入弁9と、各薬
液導入弁9の出口側にそれぞれ接続されて薬液供給路1
1を開閉する薬液供給弁10とが配設されている。
液供給弁10の機能も兼ね備えている。薬液導入弁9
は、図2に示すように、純水供給路2の途中に介在する
導入弁連結管12に連結されている。薬液導入弁9の底
面部と、導入弁連結管12に穿たれた有底穴とが相まっ
て弁室9aが形成されている。弁室9aは接続孔9bを
介して薬液供給路11に連通接続されている。また、弁
室9aは薬液導入口9gを介して、導入弁連結管12の
純水流路12aに連通接続されている。弁室9aには、
薬液導入口9gの開閉を行い、かつ開口度を調節する絞
り弁9cが設けられている。絞り弁9cの基端は、弁本
体9d内を摺動変位する支持体9eに連結支持されてい
る。この支持体9eは、バネ9hによって下方向に押し
付けられる。パイロットエア供給口9iにエアを供給し
ない状態では、バネ9hのバネ力によって支持対9eお
よび絞り弁9cは下方向に押し付けられており、このと
き薬液導入口9gは閉じられている。パイロットエア供
給口9iにエアを供給した状態では、支持体9eおよび
絞り弁9cがバネ9hのバネ力に勝って上昇し、弁本体
9d内にねじ込み挿入された調整ボルト9fの先端に当
接して停止する。この状態では薬液導入口9gは開いて
いる。この調整ボルト9fのねじ込み量を手操作で調節
することにより、絞り弁9cと調整ボルト9fとが当接
して、薬液導入口9gの開口度が調節されるようになっ
ている。この薬液導入弁9によれば、出口側の純水流路
12aを流通する純水の圧力が、入口側の薬液供給路1
1を流通する薬液の圧力よりも低くなるように各圧力を
設定することにより、入口側の薬液圧力と出口側の純水
圧力との差圧に応じた流量の薬液が、純水流路12aの
純水中に導入される。
統)の構成 薬液供給系統は、本装置で使用する処理液の種類に応じ
た個数だけ設けられ、各薬液供給系統が薬液混合部5の
各薬液導入弁9に接続されている。各薬液供給系統は同
じ構成であるので、以下では、図1に例示した1つの薬
液供給系統について説明する。
の薬液中に導入されている。薬液タンク13は耐圧で、
かつ密閉構造になっている。薬液タンク13内の上部空
間にガス供給路14が導入されている。このガス供給路
14を介して、加圧された不活性ガス(ここでは窒素ガ
ス)が薬液タンク13に導入される。ガス供給路14に
は、二次側のガス圧力を調節するためのガス圧力調節器
15が設けられている。このガス圧力調節器15は、電
空変換器16から与えられたパイロット圧に応じて、二
次側のガス圧力を調節する。電空変換器16には、薬液
タンク13内の窒素ガスの圧力を一定値に設定するため
のガス圧設定電圧が与えられている。以上の構成によ
り、ガス圧設定電圧に応じた一定圧力の窒素ガスが薬液
タンク13内に導入されることにより、薬液タンク13
内の薬液が加圧され、一定圧力の薬液が薬液供給路11
に圧送される。上述したガス供給路14、ガス圧力調節
器15、および電空変換器16は、本発明における薬液
圧送手段に相当する。
ら順に、薬液中のパーティクルを除去するフィルタ1
7、薬液流量を検出する薬液流量センサ18、二次側の
薬液圧力を調節する薬液圧力調節器19が設けられてい
る。この薬液圧力調節器19の二次側が上述した薬液導
入弁9に接続されている。薬液流量センサ18の薬液流
量検出信号(薬液流量現在値b1)は後述する制御系に
与えられる。薬液圧力調節器19は、上述した純水圧力
調節器3と同様の構成を備えた制御弁であり、電空変換
器20から与えられたパイロット圧に応じて、二次側の
薬液圧力を調節する。電空変換器20は、後述する制御
系からの操作電圧に応じたパイロット圧を出力する。
の制御系は、機能的に区別すると、目標値設定部30
A、薬液濃度帰還制御部40A、濃度現在値算出部5
0、純水圧力変動帰還部60A、および純水流量帰還制
御部70から構成されている。図3は本実施例の制御系
だけを抜き出して示したブロック図である。以下、図3
も参照して説明する。
設定するためのものである。基板処理装置の場合、最終
的には処理液の濃度を所望の濃度にすることが目標であ
る。この処理液は純水と薬液とを混合して生成されるの
で、純水流量と薬液流量とが定まると、処理液の濃度は
一義的に定まる。したがって、制御量として必ずしも処
理液の濃度を選択する必要はない。つまり、処理液の濃
度、薬液流量、純水流量のうちのいずれか2つを制御量
として設定すればよい。制御量として何を選択するか
は、管理したい項目によって決定される。本実施例で
は、制御量として、薬液流量と純水流量とを用いてい
る。目標値設定部30Aは、制御量としての薬液流量と
純水流量の各目標値を設定する。
時間の経過と共に変化する薬液流量目標値および純水流
量目標値を設定する。基板処理に使われる処理液の濃度
は定値であるので、その意味からすれば、制御量の目標
値を時間的に一定にすることも考えられる。しかしなが
ら、基板処理槽1内の処理液の置換を効率よく行った
り、置換に要する処理液を節約しようした場合、後述す
る説明から明らかになるように、目標値を時間的に変化
させるのが良い。
は、変数指定部31と目標値出力部32とから構成され
ている。変数指定部31は、設定しようとする目標値の
種別の指定と、指定された目標値について、その変化パ
ターンを決定するための変数を指定するためのものであ
る。目標値出力部32は、変数指定部31を介して指定
された変数に基づいて、時間の経過と共に変化する目標
値、ここでは薬液流量目標値と純水流量目標値とを出力
する。
部30Aで設定された薬液流量目標値a1と純水流量目
標値a2とから一義的に定まる処理液の濃度目標値a3
を求め、さらに、この濃度目標値a3と処理液の濃度現
在値b3との濃度偏差c3を求め、この濃度偏差c3を
打ち消すように薬液流量操作量d1を調節する。この薬
液流量操作量d1が薬液流量操作電圧Vd1に変換され
て純水圧力変動帰還部60Aに与えられる。
4で検出された純水流量現在値b2と、薬液流量センサ
18で検出された薬液流量現在値b1とから、処理液の
濃度現在値b3を算出する。この濃度現在値b3が薬液
濃度帰還制御部40Aに与えられる。
ンサ7で検出された純水圧力現在値e2が、予め定めら
れた純水圧力基準値P0 よりも高くなったときは、薬液
圧力を高くする方向に薬液流量操作電圧Vd1を補正
し、逆に、純水圧力現在値e2が純水圧力基準値P0 よ
りも低くなったときは、薬液圧力を低くする方向に薬液
流量操作電圧Vd1を補正する。このようにして補正さ
れた薬液流量操作電圧Vd1’が電空変換器20に与え
られる。
30Aで設定された純水流量目標値a2と、純水流量セ
ンサ4で検出された純水流量現在値b2との偏差c2を
求め、この純水流量偏差c2を打ち消すような純水流量
操作量d2を算出する。この純水流量操作量d2が純水
流量操作電圧Vd2に変換されて電空変換器6に与えら
れる。
り、目標値の種別(本実施例では薬液流量目標値a1お
よび純水流量目標値a2)の指定と、これらの目標値に
ついて、その変化パターンを決定するための変数を指定
する。これらの指定に基づき、目標値出力部32が時間
の経過と共に変化する薬液流量目標値a1および純水流
量目標値a2を出力する。
を順に用いて基板の処理を行う場合、各処理液について
設定される。基板処理槽1に処理液の供給を開始すると
き、基板処理槽1は純水で満たされている。これは或る
処理液を使って基板の処理を行った後、次の処理液で基
板の処理を行う場合も同様である。すなわち、或る処理
液を使って基板の処理が終わると、基板処理槽1に純水
だけが供給され、基板処理槽1内の使用済の処理液を一
旦、純水で置換する。続いて、基板処理槽1に純水が供
給されている状態で、純水中への薬液の導入を開始する
ことにより、新たな処理液を基板処理槽1に供給して、
基板処理槽1の純水を新たな処理液で置換する。以下で
は、純水が供給され続けていて基板処理槽1に純水が満
たされている状態を置換の初期状態とし、この状態から
純水供給路2の純水中へ薬液が導入され始めた時点が、
基板処理槽1への処理液の供給開始時点であるとして説
明する。
て、濃度目標値算出部41が処理液の濃度目標値a3を
算出する。具体的には、次式(1)によって処理液の濃度
目標値a3を算出する。 a3=(a1×C0 )/(1000×a2+a1) ……(1) ただし、 a1は、薬液流量目標値〔cc/min] a2は、純水流量目標値 [リットル/min] a3は、処理液の濃度目標値 [%] C0 は、原薬液濃度 [%]
器42と加算器45とに与えられる。一方、濃度現在値
算出部50は、薬液流量センサ18から与えられた薬液
流量現在値b1と、純水流量センサ4から与えられた純
水流量現在値b2とから、処理液の濃度現在値b3を次
式(2)によって算出する。算出された処理液の濃度現在
値b3は減算器42に与えられる。 b3=b1×C0 /(1000×b2+b1) ……(2) ただし、 b1は、薬液流量現在値〔cc/min] b2は、純水流量現在値〔リットル/min] b3は、処理液の濃度現在値 [%] C0 は、原薬液濃度 [%]
出された処理液の濃度目標値a3から、処理液の濃度現
在値b3を差し引くことにより、処理液の濃度偏差c3
を求める。この濃度偏差c3はPII2 D演算部43に
与えられる。
与えられた処理液の濃度偏差c3に比例して濃度操作量
を決定する比例動作(P動作)と、濃度偏差c3の積分
に比例して濃度操作量を決定する積分動作(I動作)
と、濃度偏差c3の二重積分に比例して濃度操作量を決
定する二重積分動作(I2 動作)、濃度偏差c3の微分
に比例して濃度操作量を決定する微分動作(D動作)と
を含む制御則によって、処理液の濃度偏差c3を打ち消
すような処理液の濃度制御操作量を算出する。この濃度
制御操作量はスイッチ44を介して加算器45に与えら
れる。
与えられた処理液の濃度目標値a3に、スイッチ44を
介してPII2 D演算部43から与えられた処理液の濃
度制御操作量を加算する。濃度目標値a3と濃度制御操
作量とを加算して得られた処理液の濃度操作量d3は濃
度−流量変換部46に与えられる。
薬液が導入され始めた時点から一定時間の間、OFF状
態となってPII2 D演算部43の出力を禁止し(PI
I2D演算部43を非作動にし)、一定時間経過後にO
N状態に切り換わってPII 2 D演算部43の出力を許
す(PII2 D演算部43を作動させる)。このような
スイッチ44を設ける理由は以下のとおりである。
純水が流通している置換の初期状態に続いて、薬液供給
弁10が開放されて薬液供給路11に薬液が流通し始め
た処理液の供給開始当初、薬液供給路11内の薬液流量
の立ち上がりは緩慢なので、薬液流量センサ18で検出
される薬液流量現在値b1は目標値よりも相当に低い値
を示す。その結果、濃度現在値算出部50から出力され
る処理液の濃度現在値b3も相当に低くなって濃度偏差
c3が大きくなる。この濃度偏差c3を打ち消そうとし
てPII2 D演算部43が大きな濃度制御操作量を出力
する。そのため、処理液の濃度操作量が大きくなり過ぎ
て、過剰の薬液が純水中に導入されるという、いわゆる
オーバーシュートが発生する。このような処理液の供給
開始当初のオーバーシュートを回避するためにスイッチ
44を設けて、処理液の供給開始当初は処理液の濃度目
標値a3だけで処理液の濃度を制御するようにしてい
る。本実施例において、スイッチ44はプログラムタイ
マで制御されるが、処理液の濃度偏差c3の値に応じて
スイッチ44を切り換えるようにしてもよい。
作量d3を薬液流量操作量d1に変換している。この変
換のために、濃度−流量変換部46は純水流量目標値a
2を参照している。その理由は次のとおりである。本実
施例の場合、純水流量帰還制御部70によって純水供給
路2内の純水流量を制御しているので、純水流量の変動
は少ない。そのため、薬液供給路11内の薬液流量が安
定した定常状態にあっては、純水流量目標値a2を用い
れば、より安定した処理液の濃度制御を行うことができ
るからである。
て薬液流量操作量d1を得ている。 d1=1000×d3×a2/(C0 −d3) ……(3) ただし、 a2は、純水流量目標値〔リットル/min] d1は、薬液流量操作量〔cc/min] d3は、処理液の濃度操作量 [%] C0 は、原薬液濃度 [%]
部47に与えられる。流量−電圧変換部47は、次式
(4)によって薬液流量操作量d1を電空変換器20に与
える薬液流量操作電圧Vd1に変換する。 Vd1 =d1×Ac+Bc……(4) ただし、 Vd1 は、薬液流量操作電圧〔V〕 d1は、薬液流量操作量〔cc/min] Acは、電空変換器20および薬液圧力調節器19の各
仕様と、薬液導入弁9の弁開度から決まる定数 Bcは、純水圧力基準値P0 と薬液圧力調節器19の仕
様から決まる定数 上記の定数Ac、Bcは実験により求めることができ
る。
は、処理液の濃度目標値a3と濃度現在値b3との偏差
c3を打ち消すように薬液流量操作量d1を調節して設
定しているので、例えば、薬液導入弁9に加熱された薬
液や純水が流通することにより、薬液導入弁9が熱的変
形を受けた結果、純水中に導入される薬液量が変化して
処理液の濃度が変動したとしても、その濃度変動を速や
かに抑制することができる。
ンサ7で検出された純水圧力現在値e2から、予め定め
られた純水圧力基準値P0 を差し引くことにより、純水
圧力現在値e2の圧力変動値Δe2を求める。この純水
圧力基準値P0は、基準となる流量の純水を純水供給路
2に流したときの純水圧力を実験的に求めて決定され
る。
圧力−電圧変換部62に与えられる。圧力−電圧変換部
62は、電空変換器20の仕様などに関連して実験的に
求められた一次式を用いて、薬液流量操作電圧Vd1を
補正するための電圧ΔVe2に圧力変動値Δe2を変換
する。薬液濃度帰還制御部40Aから出力された薬液流
量操作電圧Vd1と、前記補正電圧ΔVe2とが加算器
63で加算されることにより、補正された薬液流量操作
電圧Vd1’が得られる。この薬液流量操作電圧Vd
1’が電空変換器20に与えられる。電空変換器20は
薬液流量操作電圧Vd1’に応じたパイロット圧を薬液
圧力調節器19に与える。薬液圧力調節器19は、この
パイロット圧に一致させるように、二次側の薬液供給路
11内の薬液圧力(結果として薬液流量)を調節する。
給路2内の純水圧力が変動すると、その圧力変動に追随
して薬液流量操作電圧Vd1を変化させる。その結果、
純水供給路2の純水圧力が高くなると、これに追随して
薬液供給路11の薬液圧力が高くなり、逆に、純水圧力
が低くなると、これに追随して薬液圧力が低くなる。つ
まり、純水供給路2内の純水圧力が変動して、薬液導入
弁9の入口側の薬液圧力と出口側の純水圧力との差圧に
変化が生じたために、純水中に導入される薬液流量が変
動したとしても、薬液供給路11の薬液圧力を速やかに
調節して、薬液導入弁9の入口側と出口側との差圧を所
定値に戻すので、純水圧力変動に起因した処理液の濃度
変動を抑制することができる。
けなくとも、純水圧力変動に起因して処理液の濃度が変
動すると、上述した薬液濃度帰還制御部40Aが作動し
て処理液液の濃度を目標値に戻すように薬液流量操作電
圧Vd1を調節する。しかし、純水圧力が変動した後、
処理液の濃度変動が検出されるまでの遅れ時間を伴う。
これに対して純水圧力変動帰還部60Aを設けると、純
水圧力変動が生じると、処理液の濃度変動の有無にかか
わらず、薬液流量操作電圧Vd1を即座に補正するの
で、純水圧力変動による影響を速やかに抑制することが
できる。
30Aで設定された純水流量目標値a2から、純水流量
センサ4で検出された純水流量現在値b2を差し引くこ
とにより、純水流量偏差c2を算出する。この純水流量
偏差c2はPID演算部72に与えられる。PID演算
部72は、減算器71から与えられた純水流量偏差c2
に比例して純水流量操作量を決定する比例動作(P動
作)と、純水流量偏差c2の積分に比例して純水流量操
作量を決定する積分動作(I動作)と、純水流量偏差c
2の微分に比例して純水流量操作量を決定する微分動作
(D動作)とを含む制御則によって、純水流量偏差c2
を打ち消すような純水流量制御操作量を算出する。この
純水流量制御操作量はスイッチ73を介して加算器74
に与えられる。
て純水供給路2に純水が流通され始めた時点から一定時
間の間、OFF状態となってPID演算部72の出力を
禁止し(PID演算部72を非作動にし)、一定時間経
過後にON状態に切り換わってPID演算部72の出力
を許す(PID演算部72を作動させる)。このスイッ
チ73は、薬液濃度帰還制御部40Aで説明したスイッ
チ44と同様に、純水供給路2へ純水が流通された始め
た初期段階のオーバーシュートを回避するために設けら
れている。
えられた純水流量目標値a2に、スイッチ73を介して
PID演算部72から与えられた純水流量制御操作量を
加算する。純水流量目標値a2と純水流量制御操作量と
を加算して得られた純水流量操作量d2は流量−電圧変
換部75に与えられる。
与えられた純水流量操作量d2を、次式(5)に基づき、
純水流量操作電圧Vd2に変換する。 Vd2 =(d2−Cc)/Dc ……(5) ただし、 Vd2 は、純水流量操作電圧〔V〕 d2は、純水流量操作量〔リットル/min 〕 CcおよびDcは、電空変換器6および純水圧力調節器
3の各仕様と、純水供給路2の抵抗係数から決まる定数 上記の定数Cc、Dcは実験により求めることができ
る。
6に与えられる。電空変換器6は純水流量操作電圧Vd
2に応じたパイロット圧を純水圧力調節器3に与える。
純水圧力調節器3は、このパイロット圧に一致させるよ
うに、二次側の純水供給路2内の純水圧力(結果として
純水流量)を調節する。
目標値a2と純水流量現在値b2との偏差c2を打ち消
すような純水流量操作量d2を算出し、この純水流量操
作量d2に基づいて純水圧力調節器3を調節することに
よって、純水供給路2内の純水流量を制御しているの
で、純水流動変動に起因した処理液の濃度変動を抑制す
ることができる。なお、仮に純水流量帰還制御部70を
設けなくとも、純水流量変動に起因して処理液の濃度が
変動すると、上述した薬液濃度帰還制御部40Aが作動
して処理液の濃度を目標値に戻すように薬液流量操作電
圧Vd1を調節する。しかし、純水流量が変動した後、
処理液の濃度変動が検出されるまでの遅れ時間を伴う。
これに対して純水流量帰還制御部70を設けると、純水
流量変動が生じると、処理液の濃度変動の有無にかかわ
らず、純水流量操作量d2を即座に調整するので、純水
流量変動による影響を速やかに抑制することができる。
ば、それぞれが時間の経過と共に変化する薬液流量目標
値a1および純水流量目標値a2が設定されることによ
り、薬液濃度帰還制御部40Aは処理液の濃度変動を抑
制するように薬液流量操作電圧Vd1を設定する。一
方、純水圧力変動帰還部60Aは純水圧力の変動に応じ
て、前記設定された薬液流量操作電圧Vd1を補正す
る。また、純水流量帰還制御部70は純水流量の変動を
抑制するように純水流量操作電圧Vd2を調節する。し
たがって、本実施例によれば、処理液の濃度を精度よ
く、かつ迅速に目標値に一致させることができる。
な変化パターンの2つ例を以下に説明する。 (1)図4を参照する。この例では、目標値設定部30
Aは、純水で満たされている基板処理槽1に処理液の供
給を開始した時点から、基板処理槽1内が処理液で置換
され終わるまでの間において、薬液流量目標値a1およ
び純水流量目標値a2のそれぞれの初期目標値を、その
後のそれぞれの目標値よりも高く設定する。純水流量目
標値a2に対する薬液流量目標値a1の割合は時間的に
一定であるので、薬液流量目標値a1と純水流量目標値
a2とが設定されると、一義的に定まる処理液の濃度目
標値a3も時間的に一定になる。この例によれば、基板
処理槽1の置換の初期段階で、大量の処理液が基板処理
槽1に供給されるので、基板処理槽1の純水が処理液で
置換される速度が速くなり、置換の処理効率を上げるこ
とができる。
値設定部30Aは、純水で満たされている基板処理槽1
に処理液の供給を開始した時点から、基板処理槽1内が
処理液で置換され終わるまでの間において、薬液流量目
標値a1の初期目標値を、その後の薬液流量目標値a1
よりも高く設定する一方、純水流量目標値a2を一定に
設定しているので、置換の初期段階における処理液の濃
度目標値a3が高くなる。つまり、置換の初期段階にお
いて高い濃度の処理液が基板処理槽1に供給されるの
で、当初は純水で満たされている基板処理槽1内の処理
液の平均濃度の立ち上がりが速くなる。基板処理槽1内
の処理液の平均濃度がある程度高くなった段階で、薬液
流量目標値a1を所定目標値を戻すことにより、所定濃
度の処理液を基板処理槽1に供給する。この例によれ
ば、基板処理槽1内の処理液の平均濃度の立ち上がりが
速いので、置換の処理効率を上げることができる。
もよい。この濃度測定器は、図示していないが、図1の
薬液混合部5の出口側の純水供給路2に設けられる。た
だし、濃度測定器は一般に高価であるので、上述した実
施例のように演算によって処理液の濃度現在値b3を求
めると、この種の基板処理装置を安価に実現することが
できる。
場合には、濃度−流量変換部46で参照するものとし
て、純水流量目標値a2のかわりに、純水流量センサ4
で実測して得られた純水流量現在値b2を用いてもよ
い。
に問題にならない場合は、純水圧力変動帰還部60Aを
設ける必要はない。この点は、以下の各実施例において
も同様である。
に問題にならない場合は、純水流量帰還制御部70を設
ける必要はない。この点は、以下の各実施例においても
同様である。
の純水供給系統および薬液供給系統の構成は、図1に示
した第1実施例のもの(上記した項目A1〜A3を参
照)と同様であるので、ここでの説明は省略する。
は、機能的に区別すると、目標値設定部30B、薬液濃
度帰還制御部40B、濃度現在値算出部50、純水圧力
変動帰還部60A、および純水流量帰還制御部70から
構成されている。このうち、濃度現在値算出部50、純
水圧力変動帰還部60A、および純水流量帰還制御部7
0の各構成は、第1実施例のもの(上記した項目A4を
参照)と同様であるので、ここでの説明は省略する。以
下では、第1実施例と相違する部分について説明する。
れが時間の経過と共に変化する処理液の濃度目標値a3
と純水流量目標値a2とを設定する。また、本実施例で
は処理液の濃度目標値a3が設定されるので、薬液濃度
帰還制御部40Bは、第1実施例の薬液濃度帰還制御部
40Aが備えていた濃度目標値算出部41を備えていな
い。すなわち、設定された処理液の濃度目標値a3が減
算器42および加算器45に、それぞれ直接に与えられ
るようになっている。
した項目A5参照)と略同じである。ただし、薬液濃度
帰還制御部40Bの減算器42では、目標値設定部30
Bで設定された処理液の濃度目標値a3と、濃度現在値
算出部50から与えられた処理液の濃度現在値b3とか
ら、処理液の濃度偏差c3が求められる。また、加算器
45では、目標値設定部30Bで設定された処理液の濃
度目標値a3に、PII2 D演算部43から与えられた
処理液の濃度制御操作量が加算される。
効果を得ることができる。特に、第2実施例装置は、処
理液の濃度目標値a3および純水流量目標値a2を管理
したい場合に有効である。
間的な変化パターンの一例を以下に説明する。図7を参
照する。この例では、目標値設定部30Bは、純水で満
たされている基板処理槽1に処理液の供給を開始した時
点から、基板処理槽1内が処理液で置換され終わるまで
の間において、処理液の濃度目標値a3を一定に設定す
る一方、処理液による置換が進むにしたがって、純水流
量目標値a2をその初期目標値よりも小さく設定する。
処理液の濃度目標値a3と純水流量目標値a2とが設定
されると、薬液流量目標値a1が一義的に定まる。ここ
では、濃度目標値a3が一定であるので、薬液流量目標
値a1は純水流量目標値a2と同様に、処理液による置
換が進むにしたがって小さな値になる。その結果、基板
処理槽1に供給される処理液の流量は、処理液による置
換が進むにしたがって小さくなる。処理液による置換が
進むにしたがって、基板処理槽1内の処理液の平均濃度
は目標値に近づくが、その上昇の割合は低下してくる。
この間、処理液の供給に伴って基板処理槽1内の処理液
はオーバーフロー排出される。この例によれば、基板処
理槽1内の処理液の平均濃度が目標値の近くになれば、
基板処理槽1に供給される処理液の量が少なくなるの
で、基板処理槽1内の処理液が排出される量も少なくな
り、置換に要する処理液を節約することができる。
の純水供給系統および薬液供給系統の構成は、図1に示
した第1実施例のもの(上記した項目A1〜A3を参
照)と同様であるので、ここでの説明は省略する。
は、機能的に区別すると、目標値設定部30C、薬液濃
度帰還制御部40C、濃度現在値算出部50、純水圧力
変動帰還部60A、および純水流量帰還制御部70から
構成されている。このうち、濃度現在値算出部50、純
水圧力変動帰還部60A、および純水流量帰還制御部7
0の各構成は、第1実施例のもの(上記した項目A4を
参照)と同様であるので、ここでの説明は省略する。以
下では、第1実施例と相違する部分について説明する。
れが時間の経過と共に変化する処理液の濃度目標値a3
と薬液流量目標値a1とを設定する。また、本実施例に
おいて、薬液濃度帰還制御部40Cは、処理液の濃度目
標値a3と薬液流量目標値a1とに基づいて、純水流量
目標値a2を演算によって求める純水流量目標値算出部
48を備えている。純水流量目標値算出部48は、次式
(6)によって純水流量目標値a2を算出する。 a2=a1×(C0 −a3) ……(6) ただし、 a1 は、薬液流量目標値〔cc/min 〕 a2 は、純水流量目標値〔リットル/min 〕 a3 は、処理液の濃度目標値〔%〕 C0 は、原薬液濃度 [%]
た純水流量目標値a2が濃度−流量変換部46および純
水流量帰還制御部70に与えられる。また、目標値設定
部30Cで設定された処理液の濃度目標値a3が減算器
42および加算器45に直接に与えられるようになって
いる。
した項目A5参照)と略同じである。ただし、薬液濃度
帰還制御部40Cの減算器42では、目標値設定部30
Cで設定された処理液の濃度目標値a3と、濃度現在値
算出部50から与えられた処理液の濃度現在値b3とか
ら、処理液の濃度偏差c3が求められる。また、加算器
45では、目標値設定部30Cで設定された処理液の濃
度目標値a3に、PII2 D演算部43から与えられた
処理液の濃度制御操作量が加算される。さらに、濃度−
流量変換部46は、純水流量目標値算出部48で算出さ
れた純水流量目標値a2を用いることにより、処理液の
濃度操作量d3を薬液流量操作量d1に変換する。な
お、純水流量目標値a2のかわりに、純水流量現在値b
2を用いてもよい。また、純水流量帰還制御部70の減
算器71は、純水流量目標値算出部48で算出された純
水流量目標値a2から、純水流量センサ4で検出された
純水流量現在値b2を差し引くことにより、純水流量偏
差c2を算出する。
効果を得ることができる。特に、第3実施例装置は、処
理液の濃度目標値a3および薬液流量目標値a1を管理
したい場合に有効である。
間的な変化パターンの一例を以下に説明する。図9を参
照する。この例では、目標値設定部30Cは、純水で満
たされている基板処理槽1に処理液の供給を開始した時
点から、基板処理槽1内が処理液で置換され終わるまで
の間において、処理液の濃度目標値a3の初期目標値
を、その後の処理液の濃度目標値よりも大きく設定する
一方、薬液流量目標値a1を一定に設定する。処理液の
濃度目標値a3と薬液流量目標値a1とが設定される
と、純水流量目標値a2が一義的に定まる。ここでは、
濃度目標値a3の初期目標値が高く設定され、薬液流量
目標値a1が一定であるので、純水流量目標値a2の初
期目標値が低くなる。その結果、第1実施例の図5の変
化パタンーと同様に、置換の初期段階で基板処理槽1に
供給される処理液の濃度が高くなり、基板処理槽1の処
理液の平均濃度の立ち上がりを速くすることができる。
この例によれば、処理液の濃度を変化させる際に、薬液
流量を操作する必要がない(結果として、純水流量を操
作する)ので、薬液流量の操作に起因した薬液供給系統
のトラブルの発生を抑えることができる。
す。図10中、図1中の各符号と同一の符号で示した構
成部分は第1実施例装置と同様の構成であるので、ここ
での説明は省略する。以下では第1実施例装置との相違
点を説明する。
給路11に設けられた薬液圧力調節器19で薬液圧力を
制御することにより、一定の流量の薬液が薬液導入弁9
を介して純水供給路2に導入されるように構成した。こ
れに対して、第4実施例装置は、第1実施例の薬液導入
弁9、薬液供給弁10、薬液圧力調節器19に替えて、
薬液供給路11に薬液流量調節弁21を設け、この薬液
流量調節弁21に電空変換器20からパイロット圧を与
えることにより、薬液流量調節弁21の弁の開度を操作
して、薬液供給路11の薬液流量を直接的に制御するよ
うに構成されている。
造を説明する。薬液流量調節弁21は、純水供給路2の
途中に介在する導入弁連結管12に連結されている。薬
液流量調節弁21の底面部と、導入弁連結管12に穿た
れた有底孔とが相まって弁室21aが形成されている。
弁室21aは接続孔21bを介して薬液供給路11に連
通接続されている。また、弁室21aは薬液導入口21
gを介して、導入弁連結管12の純水流路12aに連通
接続されている。弁室21aには、薬液導入口21gの
開閉を行い、かつ開口度を調節する絞り弁21cが設け
られている。絞り弁21cの基端は、弁本体21d内を
摺動変位する支持体21eに連結支持されている。この
支持体9eは、バネ21hによって下方向に押し付けら
れる。パイロットエア供給口21iにエアを供給しない
状態では、バネ21hのバネ力によって支持対21eお
よび絞り弁21cは下方向に押し付けられており、この
とき薬液導入口21gは閉じられている。以上の構成は
第1実施例で説明した薬液導入弁9の構成と共通してい
る。
ア供給口21iにエア(パイロット圧)が供給される
と、支持体21eと一体に絞り弁21cがバネ21hの
バネ力に抗して上昇し、パイロット圧とバネ力とがバラ
ンスした位置で絞り弁21が停止し、その停止位置に応
じた開度で薬液導入口21gが開かれる点である。すな
わち、薬液流量調節弁21は、電空変換器20から与え
られたパイロット圧に応じて、その弁の開度が操作され
ることにより、薬液供給路11を流れる薬液の流量、す
なわち、純水供給路2の純水中に導入される薬液流量を
直接に制御するようになっている。
例のものと概ね同じであるので、ここでの詳細な説明は
省略する。ただし、濃度−流量変換部46で算出された
薬液流量操作量d1を、薬液流量調節弁21に応じた薬
液流量操作電圧Vd1に変換する必要があるので、流量
−電圧変換部47で使う変換式(第1実施例で説明した
式(4))の変更を要する。具体的には、(4)式中の定数
Acを、電空変換器20および薬液流量調節弁21の各
仕様から決まる定数に変更し、定数Bcを、純水圧力基
準値P0 と薬液流量調節弁21の仕様から決まる定数に
変更する。これらの定数Ac、Bcは実験により求める
ことができる。同様の理由のより、圧力−電圧変換部6
2で使う変換式(純水の圧力変動値Δe2を補正電圧Δ
Ve2に変換するための一次式)も、電空変換器20お
よび薬液流量調節弁21の仕様などを考慮して実験的に
求められる。
流量の制御過程を除いて、第1実施例のものと同様であ
るので、同一構成部分の動作説明は省略し、以下では薬
液流量調節弁21による薬液流量の制御過程を中心に説
明する。
偏差を打ち消すような薬液流量操作量を算出して、これ
を薬液流量調節弁21に応じた薬液流量操作電圧Vd1
に変換して設定する。この薬液流量操作電圧Vd1が純
水圧力変動帰還部60Aを介して電空変換器20に与え
られる。電空変換器20は、薬液流量操作電圧Vd1に
応じたパイロット圧を薬液流量調節弁21に出力する。
その結果、薬液流量調節弁21の弁の開度が操作され
て、薬液供給路11内の薬液流量が調整される。したが
って、例えば、薬液流量調節弁21に加熱された薬液が
流通することにより、薬液流量調節弁21が熱的変形を
受けた結果、純水中に導入される薬液の流量が変化して
処理液の濃度が変動したとしても、上記のように薬液流
量調節弁21の弁開度が操作されて薬液流量が調整され
るので、処理液の濃度変動を速やかに抑制することがで
きる。
60Aにより、純水供給路2内の純水圧力の変動による
処理液の濃度変動が次のようにして抑制される。純水圧
力変動帰還部60Aは、純水供給路2内の純水圧力が高
くなると、純水中に導入される薬液流量が減るので、薬
液流量を多くする方向に薬液流量操作電圧Vd1を補正
する。逆に、純水供給路2内の純水圧力が低くなると、
純水中に導入される薬液流量が増えるので、純水圧力変
動帰還部60Aが薬液流量を少なくする方向に薬液流量
操作電圧Vd1を補正する。補正された薬液流量操作電
圧Vd1’が電空変換器20でパイロット圧に変換され
て薬液流量調節弁21に与えられる。その結果、純水供
給路2内の純水圧力が純水圧力基準値P0 よりも高くな
ったときは、その圧力変動に応じて薬液流量調節弁21
の弁の開度が大きくなり、逆に純水圧力が純水基準値P
0 よりも低くなったときは、その圧力変動に応じて薬液
流量調節弁21の弁の開度が小さくなる。以上のように
純水供給路2の純水圧力の変動に応じて薬液流量調節弁
21の弁開度が操作されるので、純水圧力の変動にかか
わらず、常に一定量の薬液が純水中に導入される。
した第2実施例および第3実施例の各装置の薬液導入弁
9、薬液供給弁10、および薬液圧力調節器19に替え
て用いることも可能である。この場合、図6、図8中に
示した流量−電圧変換部47および圧力−電圧変換部6
2の各変換式を第4実施例で説明したと同様に変更すれ
ばよい。
2に示したように、薬液導入弁9を純水供給路2に介在
する導入弁連結管12に連結し、また、第4実施例では
図11に示したように、薬液流量調節弁21を同じく導
入弁連結管12に連結した。しかし、薬液導入弁9や薬
液流量調節弁21は必ずしも純水供給路2に直接に連結
される必要はなく、薬液供給路11の途中の適当な位置
に設けることができる。
によれば次の効果を奏する。請求項1に記載の発明によ
れば、処理液の濃度目標値と処理液の濃度現在値との偏
差を打ち消すように薬液供給路内の薬液圧力を調節して
いるので、薬液導入弁が熱的変形を受けて、その流量特
性が変化したような場合であっても、処理液の濃度変動
を抑制することができる。また、本発明は、薬液流量目
標値と純水流量目標値とを設定し、これら2つの目標値
から処理液の濃度目標値を算出するようにしているの
で、薬液流量と純水流量とを管理したい場合に好適であ
る。
濃度目標値と処理液の濃度現在値との偏差を打ち消すよ
うに、薬液流量調節弁の弁開度を操作して、薬液供給路
内の薬液流量を調節しているので、薬液流量調節弁が熱
的変形を受けて、その流量特性が変化したような場合で
あっても、処理液の濃度変動を抑制することができる。
また、本発明は、薬液流量と純水流量とを管理したい場
合に好適である。
濃度偏差に基づいて薬液圧力または薬液流量を調節する
ときに、処理液の濃度現在値を演算によって求めている
ので、処理液の濃度を測定するためのセンサを備える必
要がない。
目標値と純水流量現在値との偏差を打ち消すように純水
供給路内の純水圧力を調節しているので、請求項1また
は2に記載の発明の効果に加えて、純水供給路の流路抵
抗が変化したような場合でも、処理液の濃度変動を抑制
することができる。
液流量目標値および純水の純水流量目標値を時間的に変
化させて設定しているので、基板処理装置の制御の自由
度を高くすることができる。
液流量目標値および純水の純水流量目標値を時間的に変
化させて設定する場合に、純水供給路内の純水流量を、
その目標値に精度よく追随させることができる。
部内の処理液を置換する初期段階では、薬液の薬液流量
目標値と純水の純水流量目標値を共に大きく設定し、処
理液の置換がある程度進んだ段階で、各流量目標値を小
さくしているので、基板処理部内の処理液の置換に要す
る時間を短縮することができる。
供給を開始した置換の初期段階では、純水流量に対して
薬液流量の割合を高くして濃度の高い処理液を基板処理
部に供給し、基板処理部内の処理液の平均濃度がある程
度高くなった段階で、薬液流量を小さくして、所定濃度
の処理液を基板処理部に供給しているので、基板処理部
内の処理液の平均濃度の立ち上がりが速く、基板処理部
内の処理液を目標値にまで迅速に到達させることができ
る。
濃度目標値と処理液の濃度現在値との偏差を打ち消すよ
うに薬液供給路内の薬液圧力を調節しているので、薬液
導入弁が熱的変形を受けて、その流量特性が変化したよ
うな場合であっても、処理液の濃度変動を抑制すること
ができる。また、本発明は、処理液の濃度目標値と純水
の純水流量目標値とを管理したい場合に好適である。
の濃度目標値と処理液の濃度現在値との偏差を打ち消す
ように、薬液流量調節弁の弁開度を操作して、薬液供給
路内の薬液流量を調節しているので、薬液流量調節弁が
熱的変形を受けて、その流量特性が変化したような場合
であっても、処理液の濃度変動を抑制することができ
る。また、本発明は、処理液の濃度目標値と純水の純水
流量目標値とを管理したい場合に好適である。
3に記載の発明と同様に、処理液の濃度を測定するため
のセンサを備える必要がない。
4に記載の発明と同様に、純水供給路の流路抵抗が変化
したような場合でも、処理液の濃度変動を抑制すること
ができる。
の濃度目標値および純水の純水流量目標値を時間的に変
化させて設定しているので、基板処理装置の制御の自由
度を高くすることができる。
の濃度目標値および純水の純水流量目標値を時間的に変
化させて設定する場合に、純水供給路内の純水流量を、
その目標値に精度よく追随させることができる。
標値を時間的に一定にしておくのに対して、基板処理部
内の処理液の平均濃度が濃度目標値に近くなるに従っ
て、純水流量を小さくしているので、基板処理部内の処
理液の置換のために供給される処理液を節約することが
できる。
の濃度目標値と処理液の濃度現在値との偏差を打ち消す
ように薬液供給路内の薬液圧力を調節しているので、薬
液導入弁が熱的変形を受けて、その流量特性が変化した
ような場合であっても、処理液の濃度変動を抑制するこ
とができる。また、本発明は、処理液の濃度目標値と薬
液の薬液流量目標値とを管理したい場合に好適である。
の濃度目標値と処理液の濃度現在値との偏差を打ち消す
ように、薬液流量調節弁の弁開度を操作して、薬液供給
路内の薬液流量を調節しているので、薬液流量調節弁が
熱的変形を受けて、その流量特性が変化したような場合
であっても、処理液の濃度変動を抑制することができ
る。また、本発明は、処理液の濃度目標値と薬液の薬液
流量目標値とを管理したい場合に好適である。
3に記載の発明と同様に、処理液の濃度を測定するため
のセンサを備える必要がない。
4に記載の発明と同様に、純水供給路の流路抵抗が変化
したような場合でも、処理液の濃度変動を抑制すること
ができる。
の濃度目標値および薬液の薬液流量目標値を時間的に変
化させて設定しているので、基板処理装置の制御の自由
度を高くすることができる。
れが時間的に変化する処理液の濃度目標値と薬液の薬液
流量目標値とから算出された純水の純水流量目標値に対
して、純水供給路内の純水流量を精度よく追随させるこ
とができる。
量目標値を時間的に一定に設定する一方、基板処理部内
の処理液の置換の初期段階では、処理液の濃度目標値を
高く設定し、基板処理部内の処理液の平均濃度がある程
度高くなった段階で、処理液の濃度目標値を所望の目標
値に戻しているので、請求項8の発明と同様に、基板処
理部内の処理液の平均濃度の立ち上がりが速く、基板処
理部内の処理液を目標値にまで迅速に到達させることが
できる。また、本発明では処理液の濃度を変化させる際
に、薬液流量を操作する必要がない(結果として、純水
流量を操作する)ので、薬液流量の操作に起因した薬液
供給系統のトラブルの発生を抑えることもできる。
構成を示した図である。
図である。
した図である。
示した図である。
図である。
した図である。
図である。
した図である。
示した図である。
る。
器 16…電空変換器 18…薬液流量セン
サ 19…薬液圧力調節器 20…電空変換器 21…薬液流量調節弁 30A〜30E…目標値設定部 31…変数指定部 32…目標値出力部 40A〜40C…薬液濃度帰還制御部 41…濃度目標値算出部 42…減算器 43…PII2 D演算部 44…スイッチ 45…加算器 46…濃度−流量変
換部 47…流量−電圧変換部 50…濃度現在値算出部 60A…純水圧力変動帰還部 61…減算器 62…圧力−電圧変
換部 63…加算器 64…純水圧力現在
値算出部 70…純水流量帰還制御部 71…減算器 72…PID演算部 73…スイッチ 74…加算器 75…流量−電圧変換部 a1…薬液流量目標値 b1…薬液流量現在
値 a2…純水流量目標値 b2…純水流量現在
値 a3…処理液の濃度目標値 b3…処理液の濃度
現在値 c1…薬液流量偏差 d1…薬液流量操作
量 c2…純水流量偏差 d2…純水流量操作
量 c3…処理液の濃度偏差 d3…処理液の濃度
操作量 Vd1…薬液流量操作電圧 Vd1’…補正された薬液流量操作電圧 Vd2…純水流量操作電圧 e2…純水圧力現在値 P0 …純水圧力基準値
Claims (22)
- 【請求項1】 純水と薬液とを混合して得られた処理液
で基板の表面処理を行う基板処理装置であって、 処理液で基板の表面処理を行う基板処理部と、 前記基板処理部と純水供給源との間に接続される純水供
給路と、 薬液を貯留する密閉構造の薬液タンクと、 前記薬液タンク内の薬液中に一端が導入された薬液供給
路と、 前記薬液タンク内の薬液を前記薬液供給路に送りだす薬
液圧送手段と、 入口側が前記薬液供給路の他端に、出口側が前記純水供
給路に接続され、入口側の薬液圧力と、出口側の純水圧
力との差圧に応じた流量の薬液を前記純水供給路内に導
入する薬液導入弁と、 処理液の濃度目標値に関連して設定される薬液流量操作
量に基づいて、前記薬液供給路内の薬液圧力を調節する
薬液圧力調節器と、 前記薬液供給路に流通させる薬液の薬液流量目標値およ
び前記純水供給路に流通させる純水の純水流量目標値を
設定する目標値設定手段と、 処理液の濃度目標値と処理液の濃度現在値との濃度偏差
を求め、この濃度偏差を打ち消すように、前記薬液圧力
調節器に与える薬液流量操作量を調節して設定する薬液
濃度帰還制御手段とを備え、 前記薬液濃度帰還制御手段は、 前記目標値設定手段から与えられた薬液流量目標値と純
水流量目標値とに基づき、処理液の濃度目標値を算出す
る濃度目標値算出手段と、 前記濃度目標値算出手段から与えられた処理液の濃度目
標値と、処理液の濃度現在値との濃度偏差を求める濃度
偏差算出手段と、 この濃度偏差を打ち消すような処理液の濃度操作量を算
出する濃度操作量算出手段と、 前記算出された濃度操作量を薬液流量操作量に変換する
操作量変換手段とを含むことを特徴とする基板処理装
置。 - 【請求項2】 純水と薬液とを混合して得られた処理液
で基板の表面処理を行う基板処理装置であって、 処理液で基板の表面処理を行う基板処理部と、 前記基板処理部と純水供給源との間に接続される純水供
給路と、 薬液を貯留する密閉構造の薬液タンクと、 前記薬液タンク内の薬液中に一端が導入され、他端が前
記純水供給路の途中に接続された薬液供給路と、 前記薬液タンク内の薬液を前記薬液供給路に送りだす薬
液圧送手段と、 処理液の濃度目標値に関連して設定される薬液流量操作
量に基づいて弁の開度を操作することによって、前記薬
液供給路内の薬液流量を調節する薬液流量調節弁と、 前記薬液供給路に流通させる薬液の薬液流量目標値およ
び前記純水供給路に流通させる純水の純水流量目標値を
設定する目標値設定手段と、 処理液の濃度目標値と処理液の濃度現在値との濃度偏差
を求め、この濃度偏差を打ち消すように、前記薬液流量
調節弁に与える薬液流量操作量を調節して設定する薬液
濃度帰還制御手段とを備え、 前記薬液濃度帰還制御手段は、 前記目標値設定手段から与えられた薬液流量目標値と純
水流量目標値とに基づき、処理液の濃度目標値を算出す
る濃度目標値算出手段と、 前記濃度目標値算出手段から与えられた処理液の濃度目
標値と、処理液の濃度現在値との濃度偏差を求める濃度
偏差算出手段と、 この濃度偏差を打ち消すような処理液の濃度操作量を算
出する濃度操作量算出手段と、 前記算出された濃度操作量を薬液流量操作量に変換する
操作量変換手段とを含むことを特徴とする基板処理装
置。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の装置におい
て、前記装置はさらに、 薬液流量現在値と純水流量現在値とに基づき、処理液の
濃度現在値を演算によって求める濃度現在値算出手段を
備え、 前記算出された処理液の濃度現在値を前記濃度偏差算出
手段に与える基板処理装置。 - 【請求項4】 請求項1または2に記載の装置におい
て、前記装置はさらに、 薬液が前記純水供給路に導入される位置よりも上流側の
前記純水供給路に配設され、純水流量操作量に基づい
て、前記純水供給路内の純水圧力を調節する純水圧力調
節器と、 前記目標値設定手段から与えられる純水流量目標値と、
純水流量現在値との偏差を求め、この純水流量偏差を打
ち消すような純水流量操作量を算出し、この純水流量操
作量を前記純水圧力調節器に与える純水流量帰還制御手
段とを備える基板処理装置。 - 【請求項5】 請求項1または2に記載の装置におい
て、 前記目標値設定手段は、それぞれが時間の経過と共に変
化する薬液流量目標値および純水流量目標値を設定する
基板処理装置。 - 【請求項6】 請求項5に記載の装置において、前記装
置はさらに、 薬液が前記純水供給路に導入される位置よりも上流側の
前記純水供給路に配設され、純水流量操作量に基づい
て、前記純水供給路内の純水圧力を調節する純水圧力調
節器と、 前記目標値設定手段から与えられる純水流量目標値と、
純水流量現在値との偏差を求め、この純水流量偏差を打
ち消すような純水流量操作量を算出し、この純水流量操
作量を前記純水圧力調節器に与える純水流量帰還制御手
段とを備える基板処理装置。 - 【請求項7】 請求項5または6に記載の装置におい
て、 前記目標値設定手段は、純水で満たされている前記基板
処理部内に処理液の供給を開始した時点から、前記基板
処理部内が処理液で置換され終わるまでの間において、
薬液流量目標値および純水流量目標値のそれぞれの初期
目標値を、その後のそれぞれの目標値よりも高く設定す
る基板処理装置。 - 【請求項8】 請求項5または6に記載の装置におい
て、 前記目標値設定手段は、純水で満たされている前記基板
処理部内に処理液の供給を開始した時点から、前記基板
処理部内が処理液で置換され終わるまでの間において、
薬液流量目標値の初期目標値を、その後の薬液流量目標
値よりも高く設定する一方、純水流量目標値を一定に設
定する基板処理装置。 - 【請求項9】 純水と薬液とを混合して得られた処理液
で基板の表面処理を行う基板処理装置であって、 処理液で基板の表面処理を行う基板処理部と、 前記基板処理部と純水供給源との間に接続される純水供
給路と、 薬液を貯留する耐圧密閉構造の薬液タンクと、 前記薬液タンク内の薬液中に一端が導入された薬液供給
路と、 前記薬液タンク内の薬液を前記薬液供給路に送りだす薬
液圧送手段と、 入口側が前記薬液供給路の他端に、出口側が前記純水供
給路に接続され、入口側の薬液圧力と、出口側の純水圧
力との差圧に応じた流量の薬液を前記純水供給路内に導
入する薬液導入弁と、 処理液の濃度目標値に関連して定められる薬液流量操作
量に基づいて、前記薬液供給路内の薬液圧力を調節する
薬液圧力調節器と、 処理液の濃度目標値および前記純水供給路に流通させる
純水の純水流量目標値を設定する目標値設定手段と、 前記処理液の濃度目標値と処理液の濃度現在値との濃度
偏差を求め、この濃度偏差を打ち消すように、前記薬液
圧力調節器に与える薬液流量操作量を調節して設定する
薬液濃度帰還制御手段とを備え、 前記薬液濃度帰還制御手段は、 前記目標値設定手段から与えられた処理液の濃度目標値
と、処理液の濃度現在値との濃度偏差を求める濃度偏差
算出手段と、 この濃度偏差を打ち消すような処理液の濃度操作量を算
出する濃度操作量算出手段と、 前記算出された濃度操作量を薬液流量操作量に変換する
操作量変換手段とを含むことを特徴とする基板処理装
置。 - 【請求項10】 純水と薬液とを混合して得られた処理
液で基板の表面処理を行う基板処理装置であって、 処理液で基板の表面処理を行う基板処理部と、 前記基板処理部と純水供給源との間に接続される純水供
給路と、 薬液を貯留する耐圧密閉構造の薬液タンクと、 前記薬液タンク内の薬液中に一端が導入され、他端が前
記純水供給路の途中に接続された薬液供給路と、 前記薬液タンク内の薬液を前記薬液供給路に送りだす薬
液圧送手段と、 処理液の濃度目標値に関連して定められる薬液流量操作
量に基づいて弁の開度を操作することによって、前記薬
液供給路内の薬液流量を調節する薬液流量調節弁と、 処理液の濃度目標値および前記純水供給路に流通させる
純水の純水流量目標値を設定する目標値設定手段と、 前記処理液の濃度目標値と処理液の濃度現在値との濃度
偏差を求め、この濃度偏差を打ち消すように、前記薬液
流量調節弁に与える薬液流量操作量を調節して設定する
薬液濃度帰還制御手段とを備え、 前記薬液濃度帰還制御手段は、 前記目標値設定手段から与えられた処理液の濃度目標値
と、処理液の濃度現在値との濃度偏差を求める濃度偏差
算出手段と、 この濃度偏差を打ち消すような処理液の濃度操作量を算
出する濃度操作量算出手段と、 前記算出された濃度操作量を薬液流量操作量に変換する
操作量変換手段とを含むことを特徴とする基板処理装
置。 - 【請求項11】 請求項9または10に記載の装置にお
いて、前記装置はさらに、 薬液流量現在値と純水流量現在値とに基づき、処理液の
濃度現在値を演算によって求める濃度現在値算出手段を
備え、 前記算出された処理液の濃度現在値を前記濃度偏差算出
手段に与える基板処理装置。 - 【請求項12】 請求項9または10に記載の装置にお
いて、前記装置はさらに、 薬液が前記純水供給路に導入される位置よりも上流側の
前記純水供給路に配設され、純水流量操作量に基づい
て、前記純水供給路内の純水圧力を調節する純水圧力調
節器と、 前記目標値設定手段から与えられる純水流量目標値と、
純水流量現在値との偏差を求め、この純水流量偏差を打
ち消すような純水流量操作量を算出し、この純水流量操
作量を前記純水圧力調節器に与える純水流量帰還制御手
段とを備える基板処理装置。 - 【請求項13】 請求項9または10に記載の装置にお
いて、 前記目標値設定手段は、それぞれが時間の経過と共に変
化する処理液の濃度目標値および純水流量目標値を設定
する基板処理装置。 - 【請求項14】 請求項13に記載の装置において、前
記装置はさらに、 薬液が前記純水供給路に導入される位置よりも上流側の
前記純水供給路に配設され、純水流量操作量に基づい
て、前記純水供給路内の純水圧力を調節する純水圧力調
節器と、 前記目標値設定手段から与えられる純水流量目標値と、
純水流量現在値との偏差を求め、この純水流量偏差を打
ち消すような純水流量操作量を算出し、この純水流量操
作量を前記純水圧力調節器に与える純水流量帰還制御手
段とを備える基板処理装置。 - 【請求項15】 請求項13または14に記載の装置に
おいて、 前記目標値設定手段は、純水で満たされている前記基板
処理部内に処理液の供給を開始した時点から、前記基板
処理部内が処理液で置換され終わるまでの間において、
処理液の濃度目標値を一定に設定する一方、前記処理液
による置換が進むにしたがって、純水流量目標値をその
初期目標値よりも小さくする基板処理装置。 - 【請求項16】 純水と薬液とを混合して得られた処理
液で基板の表面処理を行う基板処理装置であって、 処理液で基板の表面処理を行う基板処理部と、 前記基板処理部と純水供給源との間に接続される純水供
給路と、 薬液を貯留する密閉構造の薬液タンクと、 前記薬液タンク内の薬液中に一端が導入された薬液供給
路と、 前記薬液タンク内の薬液を前記薬液供給路に送りだす薬
液圧送手段と、 入口側が前記薬液供給路の他端に、出口側が前記純水供
給路に接続され、入口側の薬液圧力と、出口側の純水圧
力との差圧に応じた流量の薬液を前記純水供給路内に導
入する薬液導入弁と、 処理液の濃度目標値に関連して設定される薬液流量操作
量に基づいて、前記薬液供給路内の薬液圧力を調節する
薬液圧力調節器と、 処理液の濃度目標値および前記薬液供給路に流通させる
薬液の薬液流量目標値を設定する目標値設定手段と、 前記処理液の濃度目標値と処理液の濃度現在値との濃度
偏差を求め、この濃度偏差を打ち消すように、前記薬液
圧力調節器に与える薬液流量操作量を調節して設定する
薬液濃度帰還制御手段とを備え、 前記薬液濃度帰還制御手段は、 前記目標値設定手段から与えられた処理液の濃度目標値
と薬液流量目標値とに基づき、純水の純水流量目標値を
算出する純水流量目標値算出手段と、 前記目標値設定手段から与えられた処理液の濃度目標値
と、処理液の濃度現在値との濃度偏差を求める濃度偏差
算出手段と、 この濃度偏差を打ち消すような処理液の濃度操作量を算
出する濃度操作量算出手段と、 前記算出された濃度操作量を薬液流量操作量に変換する
操作量変換手段とを含むことを特徴とする基板処理装
置。 - 【請求項17】 純水と薬液とを混合して得られた処理
液で基板の表面処理を行う基板処理装置であって、 処理液で基板の表面処理を行う基板処理部と、 前記基板処理部と純水供給源との間に接続される純水供
給路と、 薬液を貯留する密閉構造の薬液タンクと、 前記薬液タンク内の薬液中に一端が導入され、他端が前
記純水供給路の途中に接続された薬液供給路と、 前記薬液タンク内の薬液を前記薬液供給路に送りだす薬
液圧送手段と、 処理液の濃度目標値に関連して設定される薬液流量操作
量に基づいて弁の開度を操作することによって、前記薬
液供給路内の薬液流量を調節する薬液流量調節弁と、 処理液の濃度目標値および前記薬液供給路に流通させる
薬液の薬液流量目標値を設定する目標値設定手段と、 前記処理液の濃度目標値と処理液の濃度現在値との濃度
偏差を求め、この濃度偏差を打ち消すように、前記薬液
流量調節弁に与える薬液流量操作量を調節して設定する
薬液濃度帰還制御手段とを備え、 前記薬液濃度帰還制御手段は、 前記目標値設定手段から与えられた処理液の濃度目標値
と薬液流量目標値とに基づき、純水の純水流量目標値を
算出する純水流量目標値算出手段と、 前記目標値設定手段から与えられた処理液の濃度目標値
と、処理液の濃度現在値との濃度偏差を求める濃度偏差
算出手段と、 この濃度偏差を打ち消すような処理液の濃度操作量を算
出する濃度操作量算出手段と、 前記算出された濃度操作量を薬液流量操作量に変換する
操作量変換手段とを含むことを特徴とする基板処理装
置。 - 【請求項18】 請求項16または17に記載の装置に
おいて、前記装置はさらに、 薬液流量現在値と純水流量現在値とに基づき、処理液の
濃度現在値を演算によって求める濃度現在値算出手段を
備え、 前記算出された処理液の濃度現在値を前記濃度偏差算出
手段に与える基板処理装置。 - 【請求項19】 請求項16または17に記載の装置に
おいて、前記装置はさらに、 薬液が前記純水供給路に導入される位置よりも上流側の
前記純水供給路に配設され、純水流量操作量に基づい
て、前記純水供給路内の純水圧力を調節する純水圧力調
節器と、 前記純水流量目標値算出手段から与えられる純水流量目
標値と、純水流量現在値との偏差を求め、この純水流量
偏差を打ち消すような純水流量操作量を算出し、この純
水流量操作量を前記純水圧力調節器に与える純水流量帰
還制御手段とを備える基板処理装置。 - 【請求項20】 請求項16または17に記載の装置に
おいて、 前記目標値設定手段は、それぞれが時間の経過と共に変
化する処理液の濃度目標値および薬液流量目標値を設定
する基板処理装置。 - 【請求項21】 請求項20に記載の装置において、前
記装置はさらに、 薬液が前記純水供給路に導入される位置よりも上流側の
前記純水供給路に配設され、純水流量操作量に基づい
て、前記純水供給路内の純水圧力を調節する純水圧力調
節器と、 前記純水流量目標値算出手段から与えられる純水流量目
標値と、純水流量現在値との偏差を求め、この純水流量
偏差を打ち消すような純水流量操作量を算出し、この純
水流量操作量を前記純水圧力調節器に与える純水流量帰
還制御手段とを備える基板処理装置。 - 【請求項22】 請求項20または21に記載の装置に
おいて、 前記目標値設定手段は、純水で満たされている前記基板
処理部内に処理液の供給を開始した時点から、前記基板
処理部内が処理液で置換され終わるまでの間において、
処理液の濃度目標値の初期目標値を、その後の処理液の
濃度目標値よりも大きく設定する一方、薬液流量目標値
を一定に設定する基板処理装置。
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|---|---|---|---|
| JP22654597A JP3636268B2 (ja) | 1997-03-27 | 1997-08-22 | 基板処理装置 |
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|---|---|---|---|
| JP7536597 | 1997-03-27 | ||
| JP9-75365 | 1997-03-27 | ||
| JP22654597A JP3636268B2 (ja) | 1997-03-27 | 1997-08-22 | 基板処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10326764A true JPH10326764A (ja) | 1998-12-08 |
| JP3636268B2 JP3636268B2 (ja) | 2005-04-06 |
Family
ID=26416512
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP22654597A Expired - Fee Related JP3636268B2 (ja) | 1997-03-27 | 1997-08-22 | 基板処理装置 |
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| JP (1) | JP3636268B2 (ja) |
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- 1997-08-22 JP JP22654597A patent/JP3636268B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| JP3636268B2 (ja) | 2005-04-06 |
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