JPH10326839A - Cmos型半導体装置の製造方法 - Google Patents
Cmos型半導体装置の製造方法Info
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- JPH10326839A JPH10326839A JP10075570A JP7557098A JPH10326839A JP H10326839 A JPH10326839 A JP H10326839A JP 10075570 A JP10075570 A JP 10075570A JP 7557098 A JP7557098 A JP 7557098A JP H10326839 A JPH10326839 A JP H10326839A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 煩雑な製造工程を伴わずに高信頼性の半導体
装置を製造する。 【解決手段】 基板上にポリSi膜を形成し、第2導電
型MOSトランジスタ形成領域を覆うように第1レジス
トマスクを形成し、この第1レジストマスクを用いて第
1導電型不純物をポリSi膜に導入し、第1レジストマ
スク除去後、第1導電型MOSトランジスタ形成領域を
覆うように第2レジストマスクを形成し、この第2レジ
ストマスクを用いて第2導電型不純物をポリSi膜に導
入し、第2レジストマスクを用いて、第2導電型ポリS
i膜を所定量エッチングし、第2レジストマスク除去
後、得られた基板を熱処理に付し、これらポリSi膜上
に第3レジストマスクを形成し、第3レジストマスクを
用いて第1及び第2導電型ポリSi膜をエッチングして
高濃度第1導電型及び第2導電型ポリSi膜からなるゲ
ート電極を同時に形成するCMOS型半導体装置の製造
方法。
装置を製造する。 【解決手段】 基板上にポリSi膜を形成し、第2導電
型MOSトランジスタ形成領域を覆うように第1レジス
トマスクを形成し、この第1レジストマスクを用いて第
1導電型不純物をポリSi膜に導入し、第1レジストマ
スク除去後、第1導電型MOSトランジスタ形成領域を
覆うように第2レジストマスクを形成し、この第2レジ
ストマスクを用いて第2導電型不純物をポリSi膜に導
入し、第2レジストマスクを用いて、第2導電型ポリS
i膜を所定量エッチングし、第2レジストマスク除去
後、得られた基板を熱処理に付し、これらポリSi膜上
に第3レジストマスクを形成し、第3レジストマスクを
用いて第1及び第2導電型ポリSi膜をエッチングして
高濃度第1導電型及び第2導電型ポリSi膜からなるゲ
ート電極を同時に形成するCMOS型半導体装置の製造
方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CMOS型半導体
装置の製造方法に関する。さらに詳しくは、同一半導体
基板上にP型ゲート電極及びN型ゲート電極(デュアル
ゲート)を有するCMOS型半導体装置の製造方法に関
する。
装置の製造方法に関する。さらに詳しくは、同一半導体
基板上にP型ゲート電極及びN型ゲート電極(デュアル
ゲート)を有するCMOS型半導体装置の製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のデュアルゲートCMOS型半導体
装置の製造方法を図2に示す。まず、シリコン基板31
に、素子分離領域32を形成し、さらにNMOS領域と
なるNMOSトランジスタ形成領域33及びPMOS領
域となるPMOSトランジスタ形成領域34を形成す
る。次いで、ゲート絶縁膜35をNMOSトランジスタ
形成領域33及びPMOSトランジスタ形成領域34表
面上に形成する。その後、シリコン基板全面上にポリシ
リコン膜36を堆積させる(図2(a))。
装置の製造方法を図2に示す。まず、シリコン基板31
に、素子分離領域32を形成し、さらにNMOS領域と
なるNMOSトランジスタ形成領域33及びPMOS領
域となるPMOSトランジスタ形成領域34を形成す
る。次いで、ゲート絶縁膜35をNMOSトランジスタ
形成領域33及びPMOSトランジスタ形成領域34表
面上に形成する。その後、シリコン基板全面上にポリシ
リコン膜36を堆積させる(図2(a))。
【0003】次いで、PMOSトランジスタ形成領域3
4を覆うようにポリシリコン膜36上にレジストマスク
37aを形成する。その後、NMOSトランジスタ形成
領域33上のポリシリコン膜36を露出させた状態で、
N型不純物を高濃度でイオン注入し、NMOSトランジ
スタ形成領域33上に、高濃度N型ポリシリコン膜38
を形成する(図2(b))。
4を覆うようにポリシリコン膜36上にレジストマスク
37aを形成する。その後、NMOSトランジスタ形成
領域33上のポリシリコン膜36を露出させた状態で、
N型不純物を高濃度でイオン注入し、NMOSトランジ
スタ形成領域33上に、高濃度N型ポリシリコン膜38
を形成する(図2(b))。
【0004】さらに、レジストマスク37aを除去す
る。その後、NMOSトランジスタ形成領域33を覆う
ように高濃度N型ポリシリコン膜38上にレジストマス
ク37bを形成する。その後、PMOSトランジスタ形
成領域34上のポリシリコン膜36を露出させた状態
で、P型不純物を高濃度でイオン注入し、PMOSトラ
ンジスタ形成領域34上に高濃度P型ポリシリコン膜3
9を形成する(図2(c))。
る。その後、NMOSトランジスタ形成領域33を覆う
ように高濃度N型ポリシリコン膜38上にレジストマス
ク37bを形成する。その後、PMOSトランジスタ形
成領域34上のポリシリコン膜36を露出させた状態
で、P型不純物を高濃度でイオン注入し、PMOSトラ
ンジスタ形成領域34上に高濃度P型ポリシリコン膜3
9を形成する(図2(c))。
【0005】次に、レジストマスク37bを除去する。
その後、N型及びP型ポリシリコン膜38、39中の不
純物濃度を均一にするために熱処理を行い、その後、シ
リコン基板上全面にレジストを塗布する。その後、レジ
ストをパターニングしてレジストマスク37cを形成す
る。そのレジストマスク37cをマスクとして用いて、
高濃度N型ポリシリコン膜38及び高濃度P型ポリシリ
コン膜39をエッチングし、NMOSトランジスタ形成
領域33上にN型ゲート電極40及びPMOSトランジ
スタ形成領域34上にP型ゲート電極41を形成する。
その後、N型及びP型ポリシリコン膜38、39中の不
純物濃度を均一にするために熱処理を行い、その後、シ
リコン基板上全面にレジストを塗布する。その後、レジ
ストをパターニングしてレジストマスク37cを形成す
る。そのレジストマスク37cをマスクとして用いて、
高濃度N型ポリシリコン膜38及び高濃度P型ポリシリ
コン膜39をエッチングし、NMOSトランジスタ形成
領域33上にN型ゲート電極40及びPMOSトランジ
スタ形成領域34上にP型ゲート電極41を形成する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】一般に、高濃度N型ポ
リシリコン膜38のエッチング速度と高濃度P型ポリシ
リコン膜39のエッチング速度は等しくない。よって、
ゲート電極を形成する工程において、高濃度P型ポリシ
リコン膜39と同時に高濃度N型ポリシリコン膜38を
エッチングすると、図3(a)に示すように、エッチン
グ速度の大きいほうのNMOSトランジスタ形成領域3
3のシリコン基板31がオーバーエッチングされ、基板
表面の荒れを発生させる。一方、高濃度N型ポリシリコ
ン膜38と同時に高濃度P型ポリシリコン膜39をエッ
チングすると、図3(b)に示すように、エッチング速
度の小さい方の高濃度P型ポリシリコン膜39が充分に
エッチングされず、短絡等の問題が生じる。
リシリコン膜38のエッチング速度と高濃度P型ポリシ
リコン膜39のエッチング速度は等しくない。よって、
ゲート電極を形成する工程において、高濃度P型ポリシ
リコン膜39と同時に高濃度N型ポリシリコン膜38を
エッチングすると、図3(a)に示すように、エッチン
グ速度の大きいほうのNMOSトランジスタ形成領域3
3のシリコン基板31がオーバーエッチングされ、基板
表面の荒れを発生させる。一方、高濃度N型ポリシリコ
ン膜38と同時に高濃度P型ポリシリコン膜39をエッ
チングすると、図3(b)に示すように、エッチング速
度の小さい方の高濃度P型ポリシリコン膜39が充分に
エッチングされず、短絡等の問題が生じる。
【0007】上記の問題は、LSIの微細化によるゲー
ト絶縁膜の薄膜化に伴い顕著になってくる。またこの問
題は、トランジスタの加工精度や信頼性を大きく低下さ
せる原因となる。そこで、この問題を避けるために、高
濃度N型ポリシリコン膜38のエッチング処理と高濃度
P型ポリシリコン膜39のエッチング処理を別々に行な
うことが考えられる。
ト絶縁膜の薄膜化に伴い顕著になってくる。またこの問
題は、トランジスタの加工精度や信頼性を大きく低下さ
せる原因となる。そこで、この問題を避けるために、高
濃度N型ポリシリコン膜38のエッチング処理と高濃度
P型ポリシリコン膜39のエッチング処理を別々に行な
うことが考えられる。
【0008】しかし、その方法では、フォトレジストマ
スク形成のためのアライメント工程が一回増える。従っ
て、生産性が悪く、かつ生産コストが高くなるという課
題が生じる。
スク形成のためのアライメント工程が一回増える。従っ
て、生産性が悪く、かつ生産コストが高くなるという課
題が生じる。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、高濃度
第1導電型ポリシリコン膜からなるゲート電極を有する
第1導電型MOSトランジスタ及び高濃度第2導電型ポ
リシリコン膜からなるゲート電極を有する第2導電型M
OSトランジスタを同一基板上に有するCMOS型半導
体装置の製造方法において、半導体基板上にポリシリコ
ン膜を形成する工程と、第2導電型MOSトランジスタ
形成領域を覆うようにポリシリコン膜上に第1のレジス
トマスクを形成し、この第1のレジストマスクを用いて
第1導電型不純物をポリシリコン膜に導入する工程と、
第1のレジストマスクを除去した後、第1導電型MOS
トランジスタ形成領域を覆うようにポリシリコン膜上に
第2のレジストマスクを形成し、この第1のレジストマ
スクを用いて第2導電型不純物をポリシリコン膜に導入
する工程と、第2のレジストマスクを用いて、第2導電
型ポリシリコン膜を所定の量だけエッチングする工程
と、第2のレジストマスクを除去した後、第1及び第2
導電型ポリシリコン膜中の不純物濃度を均一にするため
の熱処理を行い、第1及び第2導電型ポリシリコン膜上
に第3のレジストマスクを形成し、第3のレジストマス
クを用いて第1及び第2導電型ポリシリコン膜をエッチ
ングして高濃度第1導電型ポリシリコン膜からなるゲー
ト電極と高濃度第2導電型ポリシリコン膜からなるゲー
ト電極とを同時に形成する工程とを有するCMOS型半
導体装置の製造方法が提供される。
第1導電型ポリシリコン膜からなるゲート電極を有する
第1導電型MOSトランジスタ及び高濃度第2導電型ポ
リシリコン膜からなるゲート電極を有する第2導電型M
OSトランジスタを同一基板上に有するCMOS型半導
体装置の製造方法において、半導体基板上にポリシリコ
ン膜を形成する工程と、第2導電型MOSトランジスタ
形成領域を覆うようにポリシリコン膜上に第1のレジス
トマスクを形成し、この第1のレジストマスクを用いて
第1導電型不純物をポリシリコン膜に導入する工程と、
第1のレジストマスクを除去した後、第1導電型MOS
トランジスタ形成領域を覆うようにポリシリコン膜上に
第2のレジストマスクを形成し、この第1のレジストマ
スクを用いて第2導電型不純物をポリシリコン膜に導入
する工程と、第2のレジストマスクを用いて、第2導電
型ポリシリコン膜を所定の量だけエッチングする工程
と、第2のレジストマスクを除去した後、第1及び第2
導電型ポリシリコン膜中の不純物濃度を均一にするため
の熱処理を行い、第1及び第2導電型ポリシリコン膜上
に第3のレジストマスクを形成し、第3のレジストマス
クを用いて第1及び第2導電型ポリシリコン膜をエッチ
ングして高濃度第1導電型ポリシリコン膜からなるゲー
ト電極と高濃度第2導電型ポリシリコン膜からなるゲー
ト電極とを同時に形成する工程とを有するCMOS型半
導体装置の製造方法が提供される。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の製造方法により製造され
る半導体装置は、PMOS及びNMOSトランジスタを
有するCMOS型の半導体装置であり、これらPMOS
及びNMOSトランジスタが同一半導体基板上に形成さ
れて構成されている。
る半導体装置は、PMOS及びNMOSトランジスタを
有するCMOS型の半導体装置であり、これらPMOS
及びNMOSトランジスタが同一半導体基板上に形成さ
れて構成されている。
【0011】まず、本発明に使用される半導体基板は、
半導体装置を構成するために使用される基板であれば特
に限定されるものではなく、例えば、シリコン、ゲルマ
ニウム等の半導体、SiGe、GaAs、InGaAs
等の化合物半導体等種々のものを使用することができ
る。なかでもシリコン基板が好ましい。この半導体基板
は、P型又はN型の導電性を有していてもよい。また、
さらに、NMOSトランジスタ及びPMOSトランジス
タの双方を形成するために、1又は2以上のN型不純物
拡散領域(PMOSトランジスタ形成領域)及び/又は
P型不純物拡散領域(NMOSトランジスタ形成領域)
を有していてもよい。ここで、N型を付与する不純物
は、リン、砒素等が挙げられ、P型を付与する不純物は
ホウ素、フッ化ホウ素等が挙げられる。本発明において
は、第1導電型とは、P型及びN型の何れかを意味し、
第2導電型とは、第1導電型がP型の場合N型を、第1
導電型がN型の場合P型を意味するが、以下において
は、便宜上、第1導電型をN型、第2導電型をP型とし
て説明する。
半導体装置を構成するために使用される基板であれば特
に限定されるものではなく、例えば、シリコン、ゲルマ
ニウム等の半導体、SiGe、GaAs、InGaAs
等の化合物半導体等種々のものを使用することができ
る。なかでもシリコン基板が好ましい。この半導体基板
は、P型又はN型の導電性を有していてもよい。また、
さらに、NMOSトランジスタ及びPMOSトランジス
タの双方を形成するために、1又は2以上のN型不純物
拡散領域(PMOSトランジスタ形成領域)及び/又は
P型不純物拡散領域(NMOSトランジスタ形成領域)
を有していてもよい。ここで、N型を付与する不純物
は、リン、砒素等が挙げられ、P型を付与する不純物は
ホウ素、フッ化ホウ素等が挙げられる。本発明において
は、第1導電型とは、P型及びN型の何れかを意味し、
第2導電型とは、第1導電型がP型の場合N型を、第1
導電型がN型の場合P型を意味するが、以下において
は、便宜上、第1導電型をN型、第2導電型をP型とし
て説明する。
【0012】また、本発明に使用される半導体基板は、
素子分離領域、ゲート絶縁膜、所望の領域にトランジス
タやキャパシタ等からなる回路や絶縁膜等、あるいはそ
れらが組み合わせられて形成されていてもよい。素子分
離領域は、公知の方法、例えばLOCOS法、トレンチ
素子分離法等により形成することができる。ゲート絶縁
膜は、公知の方法、例えば熱酸化、CVD法等により形
成することができる。ゲート絶縁膜の厚みは、例えば3
〜10nm程度が挙げられる。
素子分離領域、ゲート絶縁膜、所望の領域にトランジス
タやキャパシタ等からなる回路や絶縁膜等、あるいはそ
れらが組み合わせられて形成されていてもよい。素子分
離領域は、公知の方法、例えばLOCOS法、トレンチ
素子分離法等により形成することができる。ゲート絶縁
膜は、公知の方法、例えば熱酸化、CVD法等により形
成することができる。ゲート絶縁膜の厚みは、例えば3
〜10nm程度が挙げられる。
【0013】上記半導体基板上に形成されているPMO
S及びNMOSトランジスタは、それぞれ、主としてゲ
ート絶縁膜、不純物が高濃度で拡散されたゲート電極、
ソース/ドレイン領域から構成される。以下に、本発明
の半導体装置の製造方法について説明する。まず、半導
体基板上にポリシリコン膜を形成する。ポリシリコン膜
は、公知の方法、例えばCVD法等により形成すること
ができる。ポリシリコン膜の厚みは、半導体装置の性能
等に応じて適宜調節することができ、例えば100〜4
00nm程度が挙げられる。
S及びNMOSトランジスタは、それぞれ、主としてゲ
ート絶縁膜、不純物が高濃度で拡散されたゲート電極、
ソース/ドレイン領域から構成される。以下に、本発明
の半導体装置の製造方法について説明する。まず、半導
体基板上にポリシリコン膜を形成する。ポリシリコン膜
は、公知の方法、例えばCVD法等により形成すること
ができる。ポリシリコン膜の厚みは、半導体装置の性能
等に応じて適宜調節することができ、例えば100〜4
00nm程度が挙げられる。
【0014】次いで、NMOSトランジスタ形成領域に
形成されたポリシリコン膜にN型不純物を導入する。こ
の際、PMOSトランジスタ形成領域は、予めレジスト
マスクで被覆しておく。ポリシリコン膜へのN型不純物
の導入は、ポリシリコン膜の膜厚に応じて適宜調節する
ことができるが、例えば、N型不純物として31P+ 、 75
As+ を使用した場合、注入エネルギー10〜50ke
V程度、ドーズ量3×1014〜3×1015ions/c
m2 程度のイオン注入により行うことが好ましい。これ
により、NMOSトランジスタ形成領域に存在するポリ
シリコン膜は、例えば、1×1019〜1×1020ion
s/cm3 程度の高濃度N型不純物を含有する高濃度N
型ポリシリコン膜となる。
形成されたポリシリコン膜にN型不純物を導入する。こ
の際、PMOSトランジスタ形成領域は、予めレジスト
マスクで被覆しておく。ポリシリコン膜へのN型不純物
の導入は、ポリシリコン膜の膜厚に応じて適宜調節する
ことができるが、例えば、N型不純物として31P+ 、 75
As+ を使用した場合、注入エネルギー10〜50ke
V程度、ドーズ量3×1014〜3×1015ions/c
m2 程度のイオン注入により行うことが好ましい。これ
により、NMOSトランジスタ形成領域に存在するポリ
シリコン膜は、例えば、1×1019〜1×1020ion
s/cm3 程度の高濃度N型不純物を含有する高濃度N
型ポリシリコン膜となる。
【0015】続いて、PMOSトランジスタ形成領域に
形成されたポリシリコン膜にP型不純物を導入する。こ
の際、NMOSトランジスタ形成領域は、予めレジスト
マスクで被覆しておく。ポリシリコン膜へのP型不純物
の導入は、ポリシリコン膜の膜厚に応じて適宜調節する
ことができるが、例えば、P型不純物として11B+ 、 49
BF2 を使用した場合、注入エネルギー5〜25keV
程度、ドーズ量3×1014〜3×1015ions/cm
2 程度のイオン注入により行うことが好ましい。これに
より、PMOSトランジスタ形成領域に存在するポリシ
リコン膜は、例えば、1×1019〜1×1020ions
/cm3 程度の高濃度P型ポリシリコン膜となる。
形成されたポリシリコン膜にP型不純物を導入する。こ
の際、NMOSトランジスタ形成領域は、予めレジスト
マスクで被覆しておく。ポリシリコン膜へのP型不純物
の導入は、ポリシリコン膜の膜厚に応じて適宜調節する
ことができるが、例えば、P型不純物として11B+ 、 49
BF2 を使用した場合、注入エネルギー5〜25keV
程度、ドーズ量3×1014〜3×1015ions/cm
2 程度のイオン注入により行うことが好ましい。これに
より、PMOSトランジスタ形成領域に存在するポリシ
リコン膜は、例えば、1×1019〜1×1020ions
/cm3 程度の高濃度P型ポリシリコン膜となる。
【0016】また、上述したようにポリシリコン膜のN
型、P型不純物の濃度はいずれもポリシリコンの抵抗値
が十分低くなるような値であればほぼ同一であっても、
一方の不純物濃度が他方の不純物濃度よりも高くてもよ
い。次に、上記ポリシリコン膜へのP型不純物の導入に
使用したレジストマスクをそのまま使用して、高濃度P
型ポリシリコン膜を所定量だけエッチングする。この際
のエッチング方法は、特に限定されるものではなく、例
えば、HF、HNO 3 、CH3 COOH溶液を使用した
ウェットエッチング法、CF4 、SF6 等のフッ素系ガ
スを使用したケミカルドライエッチング法、Cl2 、H
Br等のハロゲン系ガスを使用した反応性イオンエッチ
ング法等が挙げられる。
型、P型不純物の濃度はいずれもポリシリコンの抵抗値
が十分低くなるような値であればほぼ同一であっても、
一方の不純物濃度が他方の不純物濃度よりも高くてもよ
い。次に、上記ポリシリコン膜へのP型不純物の導入に
使用したレジストマスクをそのまま使用して、高濃度P
型ポリシリコン膜を所定量だけエッチングする。この際
のエッチング方法は、特に限定されるものではなく、例
えば、HF、HNO 3 、CH3 COOH溶液を使用した
ウェットエッチング法、CF4 、SF6 等のフッ素系ガ
スを使用したケミカルドライエッチング法、Cl2 、H
Br等のハロゲン系ガスを使用した反応性イオンエッチ
ング法等が挙げられる。
【0017】また、この際のエッチング量は、ポリシリ
コン膜の膜厚、ポリシリコン膜に含まれる各導電型の不
純物濃度、後述する高濃度N型及びP型ポリシリコン膜
を同時にエッチングする場合のエッチング法、このエッ
チング法におけるエッチング条件等により適宜調節する
ことができる。例えば、後述する高濃度N型及びP型ポ
リシリコン膜の同時のエッチング法における高濃度N型
ポリシリコン膜のエッチング速度をA(nm/min .)と
し、高濃度P型ポリシリコン膜のエッチング速度をB
(nm/min .)とし、さらにポリシリコン膜の全膜厚を
C(nm)とした場合に、 C×(|A−B|/A)(nm) ……(1) のエッチング量とすることが好ましい。
コン膜の膜厚、ポリシリコン膜に含まれる各導電型の不
純物濃度、後述する高濃度N型及びP型ポリシリコン膜
を同時にエッチングする場合のエッチング法、このエッ
チング法におけるエッチング条件等により適宜調節する
ことができる。例えば、後述する高濃度N型及びP型ポ
リシリコン膜の同時のエッチング法における高濃度N型
ポリシリコン膜のエッチング速度をA(nm/min .)と
し、高濃度P型ポリシリコン膜のエッチング速度をB
(nm/min .)とし、さらにポリシリコン膜の全膜厚を
C(nm)とした場合に、 C×(|A−B|/A)(nm) ……(1) のエッチング量とすることが好ましい。
【0018】つまり、このエッチング量は、以下のよう
にして求めることができる。上記したような高濃度N型
及びP型ポリシリコン膜の同時のエッチング条件で、高
濃度N型ポリシリコン膜(エッチング速度の大きいポリ
シリコン膜)をポリシリコン膜の全膜厚であるC(nm)
エッチングする(ジャストエッチング)ために要する時
間は、C/A(分)となる。このC/A(分)間の高濃
度P型ポリシリコン膜(エッチング速度の小さいポリシ
リコン膜)のエッチング量は、(C×B)/A(nm)と
なる。従って、エッチングされずに残っている高濃度P
型ポリシリコン膜の膜厚は、{C−(C×B)/A}
(nm)となる。よって、高濃度N型ポリシリコン膜の
エッチング速度と高濃度P型ポリシリコン膜のエッチン
グ速度の差の絶対値を高濃度N型ポリシリコン膜のエッ
チング速度で割った値と、ポリシリコン膜の全膜厚との
積で求められる値(膜厚)をエッチングする。
にして求めることができる。上記したような高濃度N型
及びP型ポリシリコン膜の同時のエッチング条件で、高
濃度N型ポリシリコン膜(エッチング速度の大きいポリ
シリコン膜)をポリシリコン膜の全膜厚であるC(nm)
エッチングする(ジャストエッチング)ために要する時
間は、C/A(分)となる。このC/A(分)間の高濃
度P型ポリシリコン膜(エッチング速度の小さいポリシ
リコン膜)のエッチング量は、(C×B)/A(nm)と
なる。従って、エッチングされずに残っている高濃度P
型ポリシリコン膜の膜厚は、{C−(C×B)/A}
(nm)となる。よって、高濃度N型ポリシリコン膜の
エッチング速度と高濃度P型ポリシリコン膜のエッチン
グ速度の差の絶対値を高濃度N型ポリシリコン膜のエッ
チング速度で割った値と、ポリシリコン膜の全膜厚との
積で求められる値(膜厚)をエッチングする。
【0019】具体的には、ポリシリコン膜の全膜厚が、
上述のように100〜400nm程度であれば、後述す
るエッチング法及び条件によっても異なるが、7.5〜
30nm程度のエッチング量が適当である。その後、N
MOSトランジスタ形成領域を覆うレジストマスクを除
去し、N型及びP型ポリシリコン膜の不純物濃度を均一
にするために熱処理(例えば、窒素雰囲気下、800〜
1000℃程度の温度範囲で、10〜100分間程度)
を行う。
上述のように100〜400nm程度であれば、後述す
るエッチング法及び条件によっても異なるが、7.5〜
30nm程度のエッチング量が適当である。その後、N
MOSトランジスタ形成領域を覆うレジストマスクを除
去し、N型及びP型ポリシリコン膜の不純物濃度を均一
にするために熱処理(例えば、窒素雰囲気下、800〜
1000℃程度の温度範囲で、10〜100分間程度)
を行う。
【0020】さらに、NMOS及びPMOSトランジス
タを構成するゲート電極を所望の形状にパターニングす
るための、所望の形状を有するレジストマスクを形成す
る。なお、レジストマスクの形成は、公知の方法、例え
ばフォトリソグラフィ及びエッチング工程により行うこ
とができる。このように形成されたレジストマスクを用
いて、高濃度N型及びP型ポリシリコン膜を同時にエッ
チングすることにより、NMOS及びPMOSトランジ
スタを構成する各ゲート電極を、同一の工程で、同時に
確実に形成することができる。つまり、高濃度N型ポリ
シリコン膜及び高濃度P型ポリシリコン膜を別々にエッ
チングする必要がなく、さらにオーバーエッチングやエ
ッチング不足を生じることなく、ゲート電極をNMOS
及びPMOSトランジスタ形成領域に形成することがで
きる。
タを構成するゲート電極を所望の形状にパターニングす
るための、所望の形状を有するレジストマスクを形成す
る。なお、レジストマスクの形成は、公知の方法、例え
ばフォトリソグラフィ及びエッチング工程により行うこ
とができる。このように形成されたレジストマスクを用
いて、高濃度N型及びP型ポリシリコン膜を同時にエッ
チングすることにより、NMOS及びPMOSトランジ
スタを構成する各ゲート電極を、同一の工程で、同時に
確実に形成することができる。つまり、高濃度N型ポリ
シリコン膜及び高濃度P型ポリシリコン膜を別々にエッ
チングする必要がなく、さらにオーバーエッチングやエ
ッチング不足を生じることなく、ゲート電極をNMOS
及びPMOSトランジスタ形成領域に形成することがで
きる。
【0021】ここで、同時にエッチングする場合のエッ
チング方法としては、上述のようなウェットエッチング
法、ドライエッチング法等種々の方法が挙げられる。
チング方法としては、上述のようなウェットエッチング
法、ドライエッチング法等種々の方法が挙げられる。
【0022】以下に、本発明のCMOS型半導体装置の
製造方法の実施例を図面に基づいて説明する。図1は本
発明のデュアルゲートを有するCMOS型半導体装置の
製造工程を示す。図1において1はP型シリコン基板、
2は素子分離膜、3はNMOSトランジスタ形成領域、
4はPMOSトランジスタ形成領域、5はゲート絶縁
膜、6はポリシリコン膜、7a、7b、7cはレジスト
マスク、8は高濃度N型ポリシリコン膜、9は高濃度P
型ポシリコン膜、10はN型ゲート電極、11はP型ゲ
ート電極を示す。
製造方法の実施例を図面に基づいて説明する。図1は本
発明のデュアルゲートを有するCMOS型半導体装置の
製造工程を示す。図1において1はP型シリコン基板、
2は素子分離膜、3はNMOSトランジスタ形成領域、
4はPMOSトランジスタ形成領域、5はゲート絶縁
膜、6はポリシリコン膜、7a、7b、7cはレジスト
マスク、8は高濃度N型ポリシリコン膜、9は高濃度P
型ポシリコン膜、10はN型ゲート電極、11はP型ゲ
ート電極を示す。
【0023】まず、図1(a)に示したように、P型シ
リコン基板1上に、LOCOS法により素子分離膜を形
成した。次いで、素子分離膜以外の部分に、NMOSト
ランジスタ形成領域3とPMOSトランジスタ形成領域
4を通常の方法に従って形成した。続いて、シリコン基
板1上に、膜厚5nm程度のゲート絶縁膜5を形成し、
さらにゲート絶縁膜5上に膜厚200nm程度のポリシ
リコン膜6を堆積させた。
リコン基板1上に、LOCOS法により素子分離膜を形
成した。次いで、素子分離膜以外の部分に、NMOSト
ランジスタ形成領域3とPMOSトランジスタ形成領域
4を通常の方法に従って形成した。続いて、シリコン基
板1上に、膜厚5nm程度のゲート絶縁膜5を形成し、
さらにゲート絶縁膜5上に膜厚200nm程度のポリシ
リコン膜6を堆積させた。
【0024】次に、図1(b)に示したように、PMO
Sトランジスタ形成領域4を被覆するようにレジストマ
スク7aを形成し、このレジストマスク7aを利用し
て、NMOSトランジスタ形成領域3に、31P+ による
N型不純物を、ドーズ量約1×1015cm-2、注入エネ
ルギー20〜40keVとしてイオン注入し、高濃度N
型ポリシリコン膜8を形成した。
Sトランジスタ形成領域4を被覆するようにレジストマ
スク7aを形成し、このレジストマスク7aを利用し
て、NMOSトランジスタ形成領域3に、31P+ による
N型不純物を、ドーズ量約1×1015cm-2、注入エネ
ルギー20〜40keVとしてイオン注入し、高濃度N
型ポリシリコン膜8を形成した。
【0025】続いて、図1(c)に示したように、レジ
ストマスク7aを除去し、NMOSトランジスタ形成領
域3を被覆するようにレジストマスク7bを形成し、こ
のレジストマスク7bを利用して、PMOSトランジス
タ形成領域4に、11B+ によるP型不純物を、ドーズ量
約6×1014cm-2、注入エネルギー10〜20keV
としてイオン注入し、高濃度P型ポリシリコン膜9を形
成した。
ストマスク7aを除去し、NMOSトランジスタ形成領
域3を被覆するようにレジストマスク7bを形成し、こ
のレジストマスク7bを利用して、PMOSトランジス
タ形成領域4に、11B+ によるP型不純物を、ドーズ量
約6×1014cm-2、注入エネルギー10〜20keV
としてイオン注入し、高濃度P型ポリシリコン膜9を形
成した。
【0026】次いで、図1(d)に示したように、レジ
ストマスク7bをつけたままで、高濃度P型ポリシリコ
ン膜9を15nm程度エッチングした。なお、このエッ
チング量は、後述するエッチング法及び条件で、上記で
得られた高濃度N型ポリシリコン膜8をエッチングした
場合のエッチングレートが340nm/分であり、同様
に高濃度P型ポリシリコン膜9をエッチングした場合の
エッチングレートが315nm/分であり、さらに、ポ
リシリコン膜6の全膜厚が200nmであることから、
これらの値を用いて上記式(1)から得られたエッチン
グ量である。
ストマスク7bをつけたままで、高濃度P型ポリシリコ
ン膜9を15nm程度エッチングした。なお、このエッ
チング量は、後述するエッチング法及び条件で、上記で
得られた高濃度N型ポリシリコン膜8をエッチングした
場合のエッチングレートが340nm/分であり、同様
に高濃度P型ポリシリコン膜9をエッチングした場合の
エッチングレートが315nm/分であり、さらに、ポ
リシリコン膜6の全膜厚が200nmであることから、
これらの値を用いて上記式(1)から得られたエッチン
グ量である。
【0027】続いて、図1(e)に示したように、レジ
ストマスク7bを除去し、窒素ガス雰囲気下、900〜
950℃、30〜60分間程度熱処理を行い、シリコン
基板1上全面にレジストを塗布し、このレジストをフォ
トリソグラフィ及びエッチング工程により所望の形状に
パターニングしてレジストマスク7cを形成した。この
レジストマスク7cを使用して、高濃度N型ポリシリコ
ン膜8及び高濃度P型ポリシリコン膜9をエッチングし
て、N型ゲート電極10及びP型ゲート電極11を形成
した。
ストマスク7bを除去し、窒素ガス雰囲気下、900〜
950℃、30〜60分間程度熱処理を行い、シリコン
基板1上全面にレジストを塗布し、このレジストをフォ
トリソグラフィ及びエッチング工程により所望の形状に
パターニングしてレジストマスク7cを形成した。この
レジストマスク7cを使用して、高濃度N型ポリシリコ
ン膜8及び高濃度P型ポリシリコン膜9をエッチングし
て、N型ゲート電極10及びP型ゲート電極11を形成
した。
【0028】ここでのエッチングは、HBr、Cl2 及
びO2 ガスをそれぞれ20:20:7の比率で、圧力
0.9Pa下において、RFパワー13.56MHzの
反応性イオンエッチング法で行った。以下、層間絶縁膜
の形成、コンタクトホールの形成、配線層の形成等を任
意に行い、CMOS半導体装置を完成した。
びO2 ガスをそれぞれ20:20:7の比率で、圧力
0.9Pa下において、RFパワー13.56MHzの
反応性イオンエッチング法で行った。以下、層間絶縁膜
の形成、コンタクトホールの形成、配線層の形成等を任
意に行い、CMOS半導体装置を完成した。
【0029】なお、上記実施例では、N型不純物として
31P+ 、P型不純物として11B+ を使用したが、それぞ
れ75As+ 、49BF2 でもよい。
31P+ 、P型不純物として11B+ を使用したが、それぞ
れ75As+ 、49BF2 でもよい。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、高濃度第1導電型ポリ
シリコン膜と高濃度第2導電型ポリシリコン膜等とを、
同時にエッチングしても、このエッチングの直前には各
高濃度ポリシリコン膜はエッチングレートの差に対応し
た膜厚を有するため、半導体基板表面をオーバーエッチ
ングしたり、高濃度ポリシリコン膜のエッチング残りが
生じず、確実にNMOS及びPMOSトランジスタを構
成する高濃度ポリシリコン膜をパターニングすることが
できる。
シリコン膜と高濃度第2導電型ポリシリコン膜等とを、
同時にエッチングしても、このエッチングの直前には各
高濃度ポリシリコン膜はエッチングレートの差に対応し
た膜厚を有するため、半導体基板表面をオーバーエッチ
ングしたり、高濃度ポリシリコン膜のエッチング残りが
生じず、確実にNMOS及びPMOSトランジスタを構
成する高濃度ポリシリコン膜をパターニングすることが
できる。
【0031】よって、煩雑な製造工程を行うことがなく
なり、製造コストの削減が図れるとともに、短絡やリー
ク電流の発生が抑制された信頼性の高い半導体装置を得
ることが可能となる。
なり、製造コストの削減が図れるとともに、短絡やリー
ク電流の発生が抑制された信頼性の高い半導体装置を得
ることが可能となる。
【図1】本発明のCMOS型半導体装置の製造工程を示
す要部の概略断面製造工程図である。
す要部の概略断面製造工程図である。
【図2】従来のCMOS型半導体装置の製造工程を示す
要部の概略断面製造工程図である。
要部の概略断面製造工程図である。
【図3】従来のCMOS型半導体装置の製造における問
題を説明するための要部の概略断面図である。
題を説明するための要部の概略断面図である。
1 P型シリコン基板 2 素子分離膜 3 NMOSトランジスタ形成領域 4 PMOSトランジスタ形成領域 5 ゲート絶縁膜 6 ポリシリコン膜 7a、7b、7c、レジストマスク 8 高濃度N型ポリシリコン膜 9 高濃度P型ポリシリコン膜 10 N型ゲート電極 11 P型ゲート電極
Claims (3)
- 【請求項1】 高濃度第1導電型ポリシリコン膜からな
るゲート電極を有する第1導電型MOSトランジスタ及
び高濃度第2導電型ポリシリコン膜からなるゲート電極
を有する第2導電型MOSトランジスタを同一基板上に
有するCMOS型半導体装置の製造方法において、 半導体基板上にポリシリコン膜を形成する工程と、 第2導電型MOSトランジスタ形成領域を覆うようにポ
リシリコン膜上に第1のレジストマスクを形成し、この
第1のレジストマスクを用いて第1導電型不純物をポリ
シリコン膜に導入する工程と、 第1のレジストマスクを除去した後、第1導電型MOS
トランジスタ形成領域を覆うようにポリシリコン膜上に
第2のレジストマスクを形成し、この第2のレジストマ
スクを用いて第2導電型不純物をポリシリコン膜に導入
する工程と、 第2のレジストマスクを用いて、第2導電型ポリシリコ
ン膜を所定量だけエッチングする工程と、 第2のレジストマスクを除去した後、第1及び第2導電
型ポリシリコン膜中の不純物濃度を均一にするの熱処理
を行い、第1及び第2導電型ポリシリコン膜上に第3の
レジストマスクを形成し、第3のレジストマスクを用い
て第1及び第2導電型ポリシリコン膜をエッチングして
高濃度第1導電型ポリシリコン膜からなるゲート電極と
高濃度第2導電型ポリシリコン膜からなるゲート電極と
を同時に形成する工程とを有するCMOS型半導体装置
の製造方法。 - 【請求項2】 第2のレジストマスクを用いてエッチン
グする第2導電型ポリシリコン膜の所定量が、第3のレ
ジストマスクを用いて第1及び第2導電型ポリシリコン
膜を同時にエッチングする際の高濃度第1導電型ポリシ
リコン膜と高濃度第2導電型ポリシリコン膜とのエッチ
ング速度の差の絶対値を上記高濃度第1導電型ポリシリ
コン膜のエッチング速度で割った値と、ポリシリコン膜
の全膜厚との積で求められる厚さである請求項1記載の
CMOS型半導体装置の製造方法。 - 【請求項3】 熱処理後の第1導電型不純物濃度及び第
2導電型不純物濃度が、1×1019〜1×1020ion
s/cm3 である請求項1記載のCMOS型半導体装置
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10075570A JPH10326839A (ja) | 1997-03-28 | 1998-03-24 | Cmos型半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9-76380 | 1997-03-28 | ||
| JP7638097 | 1997-03-28 | ||
| JP10075570A JPH10326839A (ja) | 1997-03-28 | 1998-03-24 | Cmos型半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10326839A true JPH10326839A (ja) | 1998-12-08 |
Family
ID=26416712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10075570A Pending JPH10326839A (ja) | 1997-03-28 | 1998-03-24 | Cmos型半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10326839A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100663371B1 (ko) | 2005-08-24 | 2007-01-02 | 삼성전자주식회사 | 씨모스 반도체소자의 듀얼 게이트 전극의 제조방법 |
| CN101577286B (zh) | 2008-05-05 | 2012-01-11 | 联华电子股份有限公司 | 复合式转移栅极及其制造方法 |
-
1998
- 1998-03-24 JP JP10075570A patent/JPH10326839A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100663371B1 (ko) | 2005-08-24 | 2007-01-02 | 삼성전자주식회사 | 씨모스 반도체소자의 듀얼 게이트 전극의 제조방법 |
| CN101577286B (zh) | 2008-05-05 | 2012-01-11 | 联华电子股份有限公司 | 复合式转移栅极及其制造方法 |
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