JPH1032690A - 画像処理装置及びその方法 - Google Patents

画像処理装置及びその方法

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JPH1032690A
JPH1032690A JP8184625A JP18462596A JPH1032690A JP H1032690 A JPH1032690 A JP H1032690A JP 8184625 A JP8184625 A JP 8184625A JP 18462596 A JP18462596 A JP 18462596A JP H1032690 A JPH1032690 A JP H1032690A
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JP
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image signal
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JP8184625A
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Yukio Yokoyama
幸生 横山
Isamu Sato
勇 佐藤
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 原稿画像を一旦メモリに読み込んでから形成
・出力する場合に、メモリが一杯になっても意図するコ
ピージョブを確実に実行可能な画像処理装置及びその方
法を提供する。 【解決手段】 格納制御部303は、入力された画像信
号のBK成分を第1ハードディスク403に、R成分を
第2ハードディスク404に格納する際に、いずれか一
方のハードディスクが一杯になった場合に、他方のハー
ドディスクの空領域に、該一杯になったハードディスク
に格納すべきであった色成分の画像データを格納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像処理装置及びそ
の方法に関し、複数の原稿画像を一旦保持した後に、画
像形成を行う画像処理装置及びその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機能を備える画像処理装置に
おいては、複写された記録媒体を排出するビンを複数備
えたソータを有し、複数枚からなる原稿を複数部数複写
することが可能であった。
【0003】更に、複写対象となる全ての原稿画像を読
み取って、それらの画像データをハードディスク等のメ
モリに一旦格納し、該メモリから任意画像データを繰り
返し読み出してプリントアウトする、所謂電子ソート機
能を備えたデジタル複写機が知られている。このような
複写機においては、複数のピンを有するソータを備えな
くても、複写後の記録媒体をソート(分類)した状態で
排出する事が可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の電子ソート機能を有するデジタル複写機において、
画像データを蓄積するメモリの記憶容量には限界があ
る。そのため、記憶可能な原稿枚数も予め制限される。
【0005】例えば、メモリの記憶容量がA4サイズ原
稿100枚分であり、複写対象となる原稿束がA4サイ
ズで102枚である場合、100枚分の原稿はメモリに
記憶できるが、残り2枚分の原稿は記憶できない状態と
なってしまう。
【0006】このような状態の場合、上記従来の複写機
においては、当該コピージョブをキャンセルしたり、メ
モリに記憶できた原稿に対してのみ、電子ソート動作を
行ったり、又は、ソートモードがキャンセルされて、各
原稿毎に必要部数分複写するグループモードによって、
とりあえず100枚の原稿それぞれを必要部数分複写す
る等の処理を行う様になっていた。
【0007】このように従来の複写機においては、複数
の原稿を複数部複写してソート出力したい場合、複写対
象の原稿がメモリに格納しきれない場合には、意図した
ソートモードによるコピージョブを行うことができなか
った。
【0008】また、縮小レイアウトモードやパンフレッ
トモード等、1枚の記録媒体上に複数の原稿画像を載せ
たい場合、対象となる原稿を全て読み込んでメモリに格
納する必要があった。このような場合には、対象原稿を
全てメモリに格納できなければ、正常な出力が行なえな
いため、コピージョブをキャンセルせざるを得なかっ
た。
【0009】本発明は上述した問題点に鑑みてなされた
ものであり、原稿画像を一旦メモリに読み込んでから形
成・出力する場合に、メモリが一杯になっても意図する
コピージョブを確実に実行可能な画像処理装置及びその
方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの一手段として、本発明の画像処理装置は以下の構成
を備える。
【0011】即ち、画像信号を入力する入力手段と、該
画像信号を少なくとも2つの保持手段に格納する格納制
御手段と、該保持手段に格納された画像信号に基づいて
画像を形成する画像形成手段とを有し、前記格納制御手
段は、前記保持手段のいずれかにおいて画像信号の保持
が最大限に達した場合に、画像信号を他の保持手段へ格
納することを特徴とする。
【0012】また、上記目的を達成するための一手法と
して、本発明の画像処理方法は以下の工程を備える。
【0013】即ち、画像信号を入力し、該画像信号を少
なくとも2つの保持手段に格納し、該保持手段に格納さ
れた画像信号に基づいて画像を形成する画像処理方法で
あって、前記保持手段のいずれかにおいて画像信号の保
持が最大限に達した場合に、画像信号を他の保持手段へ
格納することを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る一実施形態に
ついて、図面を参照して詳細に説明する。
【0015】<第1実施形態> ●画像処理装置の構成 図1は、本実施形態において赤及び黒の2色画像形成を
行う画像処理装置の一例を示す断面図である。図1にお
いて、100は画像処理装置本体、180は原稿の自動
給紙を行なう循環式自動原稿送り装置(以下、「RD
F」と記す)である。RDF180に複数枚の原稿を上
向きに重ねて載置した場合、1番下の原稿から順次読み
込まれる。
【0016】画像処理装置100において、101は原
稿載置台としての原稿台ガラスで、102は原稿照明ラ
ンプ103、走査ミラー104等で構成されるスキャナ
で、不図示のモータによりスキャナ102が所定方向に
往復走査されて原稿の反射光を走査ミラー104〜10
6を介してレンズ108を透過してCCDセンサ109
に結像する。
【0017】120はレーザ、ポリゴンスキャナ等で構
成された露光制御部、125はイメージサーバである。
イメージセンサ部109で電気信号に変換された画像信
号は、イメージサーバ部125において後述する所定の
画像処理が施される。そして露光制御部120は、イメ
ージサーバからの画像信号に基づいて変調されたレーザ
光128、129を感光体ドラム110に照射する。
【0018】感光体ドラム110の周りには1次帯電器
112,黒現像器121,赤現像器122,転写帯電器
118,クリーニング装置116,前露光ランプ114
が装備されている。これら感光ドラム110等により画
像形成部126が構成される。
【0019】画像形成部126において、感光体ドラム
110は不図示のモータにより図に示す矢印の方向に回
転しており、1次帯電器112により所望の電位に帯電
された後、形成する画像の黒成分に対応する露光制御部
120からのレーザ光129が照射され、静電潜像が形
成される。感光体ドラム110上に形成された静電潜像
は、黒現像器121により現像されてトナー像として可
視化される。そして次に、感光体ドラム110に形成す
る画像の赤成分に対応するレーザ光128が照射されて
静電潜像が形成され、赤現像器122によって可視像化
される。
【0020】一方、上段カセット131あるいは下段カ
セット132からピックアップローラ133,134に
より給紙された転写紙は、給紙ローラ135,136に
より本体に送られ、レジストローラ137により転写ベ
ルト130に給送され、可視化された黒トナー像及び赤
トナー像が転写帯電器118により転写紙に転写され
る。転写後の感光体ドラム110は、クリーナー装置1
16により残留トナーが清掃され、前露光ランプ114
により残留電荷が消去される。
【0021】転写後の転写紙は転写ベルト130から分
離され、後述する定着前帯電器139,140によりト
ナー画像が再帯電された後、定着器141に送られ加
圧、加熱によりトナー像が定着され、排出ローラ142
により画像処理装置本体100の外の排紙トレイ190
に排出される。
【0022】138はレジストローラ137から送られ
た転写紙を転写ベルト130に吸着させる吸着帯電器で
あり、139は転写ベルト130の回転に用いられると
同時に吸着帯電器138と対になって転写ベルト130
に転写紙を吸着帯電させる転写ベルトローラである。
【0023】143は転写紙を転写ベルト130から分
離しやすくするための除電帯電器であり、144は転写
紙が転写ベルト130から分離する際の剥離放電による
画像乱れを防止する剥離帯電器であり、139,140
は分離後の転写紙のトナーの吸着力を補い、画像乱れを
防止する定着前帯電器であり、145,146は転写ベ
ルト130を除電し、転写ベルト130を静電的に初期
化するための転写ベルト除電帯電器であり、147は転
写ベルト130の汚れを除去するベルトクリーナであ
る。
【0024】148は転写ベルト130上に給紙された
転写部材の先端を検知する紙センサであり、紙送り方向
(副走査方向)の同期信号として用いられる。
【0025】本体100には、例えば4000枚の転写
紙を収納し得るデッキ150が装備されている。デッキ
150のリフタ151は、給紙ローラ152に転写紙が
常に当接するように転写紙の量に応じて上昇する。ま
た、100枚の転写紙を収容し得るマルチ手差し153
が装備されている。
【0026】さらに、154は排紙フラッパであり、排
出ローラ142から送り出された転写紙の、両面記録
(両面複写)ないし多重記録(多重複写)及び排紙トレ
イ190への排出のための経路を切り換える。また、1
55は転写紙を反転させる反転パス、158は下搬送パ
スであり、排出ローラ142から送り出された転写紙は
反転パス155を介して裏返され、下搬送パス158を
介して再給紙トレイ156に導かれる。
【0027】また、157は両面記録と多重記録の経路
を切り換える多重フラッパであり、これを図中左方向に
倒すことにより転写紙を反転パス155を介さず直接下
搬送パス158に導く。159は経路160を通じて転
写紙を感光体ドラム110側に給紙する給紙ローラであ
る。161は排出ローラであり、排紙フラッパ154の
近傍に配置されて、この排紙フラッパ154により排出
側に切り換えられて転写紙を機外(排紙トレイ190)
に排出する。
【0028】両面記録時には、排紙フラッパ154を上
方に上げて、多重フラッパ157を図中右方向へ倒すこ
とにより、複写済みの転写紙を搬送パス155,158
を介して再給紙トレイ156に裏返しに格納する。ま
た、多重記録時には、排紙フラッパ154を上方に上げ
て、多重フラッパ157を図中左方向へ倒すことによ
り、複写済みの転写紙を搬送パス158を介して再給紙
トレイ156に格納する。そして、両面記録及び多重記
録共に再給紙トレイ156に格納されている転写紙が、
下から1枚づつ給紙ローラ159により経路160を介
して本体のレジストローラ137に導かれる。
【0029】一方、転写紙をそのまま排出するには、排
紙フラッパ154を下方に下げれば良い。また、転写紙
を反転させて排出するには、排紙フラッパ154を上方
へ上げ、多重フラッパ157を図中右方向へ倒し、複写
済みの転写紙を搬送パス155へ搬送し、転写紙の後端
が第1の送りローラ162を通過した後に反転ローラ1
63によって第2の送りローラ164側へ搬送する。そ
して、排出ローラ161によって、裏返された転写紙が
排紙トレイ190へ排出される。
【0030】また、300は操作部であり、LCD等の
表示パネルや各種スイッチ等を備え、操作者からの指示
入力や、装置の動作状況等を報知を行う。
【0031】本実施形態の画像処理装置100において
は、以上説明したような構成により、赤及び黒の2色画
像形成を実行する。
【0032】●機能概要 図2に、上述した画像処理装置における機能構成の概要
を示す。図2において、CCDセンサ109、アナログ
信号処理部202等により画像読取り部201が構成さ
れる。レンズ108を介して入力された原稿画像200
は、CCDセンサ109に結像され、アナログ電気信号
に変換される。尚、本実施形態ではRDF180により
複数の原稿画像200が入力される。変換された画像信
号はアナログ信号処理部202に入力され、サンプル&
ホールド,ダークレベル補正等が行われた後にアナログ
・デジタル変換(A/D変換)される。そして、デジタ
ル化された画像信号はシェーディング補正(原稿を読み
取るセンサのばらつき及び、原稿照明用ランプの配光特
性の補正)、及び所定の変倍処理が施された後、イメー
ジサーバ部125に入力される。
【0033】イメージサーバ部125では、画像信号に
対してγ補正等の出力系で必要な補正処理や、スムージ
ング処理、エッジ強調、及びその他の画像処理、加工等
を施し、プリンタ部204に出力される。
【0034】プリンタ部204は、図1の断面図に示し
た、レーザ等からなる露光制御部120、画像形成部1
26、転写紙の搬送制御部等により構成され、入力され
た画像信号に基づいて転写紙上に可視像を形成・出力す
る。
【0035】これら画像読み取り部201、イメージサ
ーバ部125、プリンタ部204は、CPU制御部20
5によってそのシーケンス等が統括的に制御される。C
PU制御部205は、CPU206,ROM207,R
AM208等により構成され、CPU206がROM2
07に保持された制御プログラムをRAM208を作業
領域として実行することにより、制御が実行される。
【0036】●イメージサーバ部詳細 次に、本実施形態の特徴をなすイメージサーバ125に
ついて詳細に説明する。図3は、イメージサーバ部12
5の詳細構成を示すブロック図である。
【0037】画像読み取り部201から送られたてきた
画像信号は、レッド(R),グリーン(G),ブルー
(B)の各色の輝度データとして入力され、色変換部3
01に送られる。色変換部301には、入力された輝度
データを濃度データに変換するためのLUTが格納され
ており、入力された輝度データに対応するテーブル値
(濃度データ)を出力することによって、RGB各色の
輝度データをそれぞれに対応したシアン(C),マゼン
タ(M),イエロー(Y)の濃度データに変換する。C
MYの濃度データに変換された画像信号は2色分離部3
08に入力され、該濃度データに基づいて、画像形成
色、即ちプリンタ部204におけるトナー色である黒
(BK),及び赤(R)の濃度値を示す多値画像データ
が生成される。
【0038】その後、各色の多値濃度データは2値化部
302へ送られて2値化され、濃度値が「0」あるいは
「255」へ変換された後、該2値化された8ビットの
画像データは「0」または「1」の1ビットの画像デー
タに変換される。この2値化により、全体としての画像
データ量が減少する。
【0039】しかしながら、一般に、画像データの2値
化(8ビット→1ビット)を行うとその階調数が256
階調から2階調に減少するため、例えば写真画像のよう
な中間調を多く含む画像データは画質の劣化が著しい。
そこで、2値データによる擬似的な中間調表現をする必
要が発生する。本実施形態では、2値のデータで擬似的
に中間調表現を行う手法として、誤差拡散法を用いる。
この方法は、ある画素の濃度が固定しきい値より大きい
場合は「255」の濃度データであるとし、固定しきい
値以下である場合には「0」の濃度データであるとして
2値化した後、実際の濃度データと2値化されたデータ
との差分を誤差信号として近傍画素に配分する方法であ
る。尚、誤差の配分は、予め用意されているマトリクス
状の重み係数を2値化によって生じる誤差に対して掛け
合わせ、近傍画素に加算することによって行う。このよ
うに本実施形態において誤差拡散法を適用することによ
り、画像全体での濃度平均値が保存され、中間調を擬似
的に2値で表現することができる。
【0040】2値化された各色に対応する画像データは
格納制御部303に送られ、操作部300において指定
されたレイアウトモードに応じて、同時出力、又は読取
り終了後出力のいずれかのモード選択が行われる。尚、
前者の「同時出力モード」は、画像データを圧縮/伸張
部307を介して画像記憶部304に格納すると同時
に、該画像の出力も並行して行うモードであり、後者の
「読取り終了後出力モード」は、読み込んだ画像を圧縮
/伸張部307を介して画像記憶部304に全て格納し
た後に、改めて出力を行うモードである。
【0041】上記のようなモード選択が行われた後、画
像データは圧縮/伸張部307において圧縮され、画像
記憶部304に格納される。
【0042】画像記憶部304は、SCSIコントロー
ラ405、黒及び赤色の画像信号を保持する第1及び第
2バッファメモリ401,402、黒及び赤色の画像信
号を格納する第1及び第2ハードディスク403,40
4を有し、SCSIコントローラ405からの指令に従
い、各バッファメモリ401,402において速度変換
された画像データが各ハードディスク403,404に
それぞれ書き込まれる。
【0043】尚、第1及び第2のハードディスク40
3,404の容量は、例えば処理する画像は黒色成分が
大部分であれば、黒成分を格納する第1ハードディスク
403の容量を第2ハードディスク404よりも多くし
ても良いし、もちろん両方が同容量であっても良い。但
し、実際に格納されるデータは圧縮データであるため、
同画素数を処理してもハードディスク毎の使用量は異な
る。
【0044】本実施形態では、格納制御部303におい
て第1及び第2のハードディスク403,404のそれ
ぞれの使用状況を管理し、いずれか一方のハードディス
ク容量が限界に達した場合に、該限界に達したハードデ
ィスクに格納すべき色の圧縮データを、容量に余裕のあ
る他方のハードディスクの空き領域に格納することを特
徴とする。これにより即ち、画像記憶部304に備えら
れたハードディスクを最大限に使用し、最大数の画像デ
ータを格納保持することが可能となる。
【0045】尚、上記「同時出力モード」が選択されて
いた場合、画像記憶部304への画像データの格納を待
たずに、画像データを後段の各処理部へ出力する。
【0046】以上説明した様にして格納制御部303の
制御により画像記憶部304に格納された複数の画像デ
ータは、不図示の操作部によって指定されたモードに応
じた順序で伸張され、出力される。例えば、「読取り終
了後出力モード」が選択されており、更に「電子ソー
ト」のモードが選択された場合、画像記憶部304内の
各ハードディスク403,404からの画像データの読
み出しを、複数枚からなる原稿画像が一部づつ出力され
るような順に制御することにより、所謂「ソータ」の機
能をデータ上で果たすことができる。
【0047】画像記憶部304から読み出された画像デ
ータ、及び画像記憶部304に格納しない画像データ
は、平滑化部305に送られる。平滑化部305では、
まず1ビットの2値画像データを8ビットの多値データ
に変換することにより、画像データの値を「0」または
「255」の状態にする。そして、変換された画像デー
タは、予め決められたマトリクス状の係数と近傍画素と
の濃度値をそれぞれ乗算したものの総和で得られる、重
み付けされた平均値に置き換えられる。これにより、2
値画像データは近傍画素の濃度値に応じて多値データに
変換されるため、読取られた原稿画像により近い画質を
再現することができる。
【0048】平滑化された画像データは、次にγ補正部
307に入力される。γ補正部307においては、プリ
ンタ部204へ黒及び赤色の濃度データを出力する際
に、該濃度データに対してプリンタ部204における濃
度特性を考慮したLUTによる変換を行ない、更に、操
作部300で設定された濃度値に応じた出力の調整を行
う。
【0049】以上説明した様に、イメージサーバ部12
5からは8ビットの黒及び赤色の画像データがプリンタ
部204へ出力され、該2色による画像形成が行われ
る。
【0050】以上説明した様に本実施形態によれば、複
数の画像データを装置内のメモリに格納し、該複数の画
像データを読み出して2色の画像形成を行う画像処理装
置において、一方の色の画像データを格納すべきメモリ
が一杯になっても、他色用のメモリを使用して格納する
ことにより、メモリを効率良く使用し、最大数の画像デ
ータを格納保持することが可能となる。
【0051】<第2実施形態>以下、本発明に係る第2
実施形態について説明する。
【0052】上述した第1実施形態においては、赤黒2
色による画像形成を行う画像処理装置について説明を行
ったが、本発明は2色の画像形成に限定されるものでは
ない。第2実施形態においては、本発明をフルカラーの
画像形成が可能な画像処理装置に適用した例について説
明する。
【0053】第2実施形態における画像処理装置の構成
については、上述した第1実施形態で示した図1の構成
において、イエロー(Y),マゼンタ(M),シアン
(C),ブラック(K)の4色それぞれの現像器を備え
る。その他の構成については同様であるため、説明を省
略する。また、機能構成についても図2と同様であるた
め、以下、第1実施形態と同一番号によって各構成を参
照する。
【0054】次に、第2実施形態におけるイメージサー
バ125について詳細に説明する。図4は、第2実施形
態におけるイメージサーバ部125の詳細構成を示すブ
ロック図である。図4において、第1実施形態の図3と
同様の機能を実現する構成については図3と同一番号を
付す。
【0055】画像読み取り部201から送られたてきた
画像信号は、レッド(R),グリーン(G),ブルー
(B)の各色の輝度データとして色変換部301に送ら
れる。色変換部301には、入力された輝度データを濃
度データに変換するためのLUTが格納されており、入
力された輝度データに対応するテーブル値(濃度デー
タ)を出力することによって、RGB各色の輝度データ
をそれぞれに対応したシアン(C),マゼンタ(M),
イエロー(Y),ブラック(K)の濃度データに変換す
る。
【0056】その後、CMYKの多値濃度データは2値
化部302へ送られて2値化され、全体としての画像デ
ータ量が減少する。尚、ここで、誤差拡散法による擬似
中間調処理を同時に行う。
【0057】2値化された各色に対応する画像データは
格納制御部303に送られ、操作部300において指定
されたレイアウトモードに応じて、同時出力、又は読取
り終了後出力のいずれかのモード選択が行われる。
【0058】該モード選択が行われた後、画像データは
圧縮/伸張部307において圧縮され、画像記憶部30
4に格納される。画像記憶部304は、SCSIコント
ローラ509、Y,M,C,Kの各色画像信号をそれぞ
れ保持する第1乃至第4バッファメモリ501〜50
4、Y,M,C,Kの各色画像信号をそれぞれ格納する
第1乃至第4ハードディスク505〜508を有し、S
CSIコントローラ509からの指令に従い、各バッフ
ァメモリ501〜504において速度変換された画像デ
ータが各ハードディスク505〜508にそれぞれ書き
込まれる。
【0059】第2実施形態では、格納制御部303にお
いて第1乃至第4のハードディスク505〜508のそ
れぞれの使用状況を管理し、いずれかのハードディスク
容量が限界に達した場合に、該限界に達したハードディ
スクに格納すべき色の圧縮データを、容量に余裕のある
他のハードディスクの空き領域に格納することを特徴と
する。これにより即ち、画像記憶部304に備えられた
ハードディスクを最大限に使用し、最大数の画像データ
を格納保持することが可能となる。
【0060】以上説明した様にして格納制御部303の
制御により画像記憶部304に格納された複数の画像デ
ータは、不図示の操作部によって指定されたモードに応
じた順序で伸張され、出力される。例えば、「読取り終
了後出力モード」が選択されており、更に「電子ソー
ト」のモードが選択された場合、画像記憶部304内の
各ハードディスク505〜508からの画像データの読
み出しを、複数枚からなる原稿画像が一部づつ出力され
るような順に制御することにより、所謂「ソータ」の機
能をデータ上で果たすことができる。
【0061】画像記憶部304から読み出された画像デ
ータ、及び画像記憶部304に格納しない画像データ
は、平滑化部305に送られる。平滑化部305では、
1ビットの2値画像データを8ビットの多値データに変
換し、平滑化する。そして、平滑化された画像データは
次にγ補正部307に入力され、各色濃度データに対し
てプリンタ部204における濃度特性を考慮したLUT
による変換を行ない、更に、操作部300で設定された
濃度値に応じた出力の調整を行う。このようにして、イ
メージサーバ部125からは8ビットのYMCKの画像
データがプリンタ部204へ出力され、フルカラーによ
る画像形成が行われる。
【0062】以上説明した様に第2実施形態によれば、
複数の画像データを装置内のメモリに格納し、該複数の
画像データを読み出してフルカラーの画像形成を行う画
像処理装置において、ある色の画像データを格納すべき
メモリが一杯になっても、他色用のメモリを使用して格
納することにより、メモリを効率良く使用し、最大数の
画像データを格納保持することが可能となる。
【0063】尚、第2実施形態においては4色によるフ
ルカラー画像形成が可能な画像処理装置に本発明を適用
した例について説明したが、3色等、少なくとも2色に
よる画像形成を行う画像処理装置であれば、もちろん適
用可能である。
【0064】また、上述した各実施形態においては、画
像記憶部において画像データを色成分毎(黒/赤,Y/
M/C/K等)に保持する例について説明を行ったが、
本発明はこの例に限定されるものではない。例えば輝度
成分と色差成分等、メモリ領域を2つ以上に分割して画
像データを保持する構成であれば、本発明は適用可能で
ある。
【0065】<他の実施形態>なお、本発明は、複数の
機器(例えばホストコンピュータ,インタフェイス機
器,リーダ,プリンタなど)から構成されるシステムに
適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写
機,ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
【0066】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0067】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0068】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0069】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0070】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0071】
【発明の効果】以上で説明したように本発明によれば、
原稿画像を一旦メモリに読み込んだ後に少なくとも2色
による画像形成を行う画像処理装置において、備えられ
た各色毎のメモリを有効に活用可能とし、最大数の原稿
画像を保持可能としたことにより、意図する画像形成動
作が最大限に実行可能となる。
【0072】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施形態における画像処理装置
の側断面図である。
【図2】本実施形態における画像処理装置の機能構成を
示すブロック図である。
【図3】本実施形態におけるイメージサーバ部の詳細構
成を示すブロック図である。
【図4】本発明に係る第2実施形態におけるイメージサ
ーバ部の詳細構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
302 2値化部 303 格納制御部 304 画像記憶部 307 圧縮/伸張部 401,402,501〜504 バッファメモリ 403,404,505〜508 ハードディスク 405,509 SCSIコントローラ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像信号を入力する入力手段と、 該画像信号を少なくとも2つの保持手段に格納する格納
    制御手段と、 該保持手段に格納された画像信号に基づいて画像を形成
    する画像形成手段とを有し、 前記格納制御手段は、前記保持手段のいずれかにおいて
    画像信号の保持が最大限に達した場合に、画像信号を他
    の保持手段へ格納することを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 更に、画像信号を圧縮する圧縮手段を有
    し、 前記格納手段は、前記圧縮手段によって圧縮された画像
    信号を前記保持手段に格納することを特徴とする請求項
    1記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記格納制御手段は、前記保持手段のい
    ずれかにおいて画像信号の保持が最大限に達した場合
    に、他の保持手段の空き領域に画像信号を格納すること
    を特徴とする請求項2記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記格納制御手段は、画像信号の成分毎
    に各保持手段へ格納することを特徴とする請求項3記載
    の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記格納制御手段は、画像信号の色成分
    毎に各保持手段へ格納することを特徴とする請求項4記
    載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 前記画像信号は2色の色成分を有し、 前記保持手段は2つであり、それぞれ色成分毎の画像信
    号を保持することを特徴とする請求項5記載の画像処理
    装置。
  7. 【請求項7】 前記画像信号は4色の色成分を有し、 前記保持手段は4つであり、それぞれ色成分毎の画像信
    号を保持することを特徴とする請求項5記載の画像処理
    装置。
  8. 【請求項8】 前記入力手段は複数枚の原稿画像に対応
    する画像信号を入力し、 前記格納制御手段は前記複数枚の原稿画像に対応する画
    像信号を前記保持手段に格納し、 前記画像形成手段は、前記複数枚の原稿画像に対応する
    画像信号に基づいて画像を形成することを特徴とする請
    求項1記載の画像処理装置。
  9. 【請求項9】 前記画像形成手段は、記録媒体上に画像
    を形成することを特徴とする請求項1記載の画像処理装
    置。
  10. 【請求項10】 画像信号を入力し、該画像信号を少な
    くとも2つの保持手段に格納し、該保持手段に格納され
    た画像信号に基づいて画像を形成する画像処理方法であ
    って、 前記保持手段のいずれかにおいて画像信号の保持が最大
    限に達した場合に、画像信号を他の保持手段へ格納する
    ことを特徴とする画像処理方法。
  11. 【請求項11】 画像処理のプログラムコードが格納さ
    れたコンピュータ可読メモリであって、 画像信号を入力する入力工程のコードと、 前記画像信号を少なくとも2つの保持手段に格納し、該
    保持手段のいずれかにおいて画像信号の保持が最大限に
    達した場合に、画像信号を他の保持手段へ格納するよう
    に制御する格納制御工程のコードと、 前記保持手段に格納された画像信号に基づいて画像を形
    成する画像形成工程のコードと、を有することを特徴と
    するコンピュータ可読メモリ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006261956A (ja) * 2005-03-16 2006-09-28 Hochiki Corp 告知放送システム
EP1729496A1 (en) * 2005-05-26 2006-12-06 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Color image forming apparatus with plural image storing devices
US7487324B2 (en) 2004-05-12 2009-02-03 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Computer system

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