JPH10327634A - 粉粒体繰出し装置 - Google Patents

粉粒体繰出し装置

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JPH10327634A
JPH10327634A JP13986297A JP13986297A JPH10327634A JP H10327634 A JPH10327634 A JP H10327634A JP 13986297 A JP13986297 A JP 13986297A JP 13986297 A JP13986297 A JP 13986297A JP H10327634 A JPH10327634 A JP H10327634A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 粉粒体繰出し装置の構造工夫により、繰出し
機構部分のメインテナンスが簡単に行えるように、か
つ、分解・組付け性の向上も図れるようにする。 【解決手段】 外周に多数の凹部を備えた繰出しロール
71をホッパ18a下方に配置し、繰出しロール71の
回転に伴って凹部に入込んだ肥料を施肥ホース21始端
に繰出す施肥装置の繰出し機構において、繰出しロール
71を囲繞支持するロールケース22を、上ケース22
Aと下ケース22Bとを、繰出しロール71の回転軸芯
Yを含む分割面wにおいて連結する上下2分割構造に構
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、田植機の施肥装置
に好適な粉粒体繰出し装置に係り、詳しくは、粉粒体の
繰出し機構部分のメインテナンス性を向上させる技術に
関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、特開平8‐331954号公報
に示された施肥装置付き田植機では、横長の肥料ホッパ
ー下部に3個の繰出し機構が並設されたものを左右一対
備えており、6条の苗植付機構毎に施肥ホース及び繰出
し機構を有した施肥装置、すなわち粉粒体繰出し装置を
構成を備えていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】粉粒体繰出し装置で
は、繰出しロール部分が繰出し機構としての最も重要な
機能を備えた駆動部分であり、点検・整備を要する箇所
であるが、上記従来技術のものでは、繰出しロールを囲
繞支持するロールケースは、上下に開放部を有した単体
部材で構成されており、繰出しロールの掃除や点検等の
メインテナンスが行い難いものであるとともに、修理の
ための分解や再組付けが行い難いものでもあった。
【0004】本発明の目的は、粉粒体繰出し装置の構造
工夫により、繰出し機構部分のメインテナンスが簡単に
行えるように、かつ、分解・組付け性の向上も図れるよ
うにする点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】 〔構成〕第1発明は、外周に粉粒体入り込み用の凹部が
形成された繰出しロールを、粉粒体貯留用ホッパーの粉
粒体排出口の下方に配置し、繰出しロールの回転に伴っ
て凹部に入り込んだ粉粒体を、繰出しロール下方の粉粒
体移送経路の経路始端部に繰出すように構成してある粉
粒体繰出し装置において、上ケース部分と下ケース部分
とを、繰出しロールの回転軸芯を含む分割面において連
結する上下2分割構造により、繰出しロールを囲繞支持
するロールケースを構成してあることを特徴とする。
【0006】第2発明は、第1発明において、上ケース
部分に、下ケース部分が外された状態において繰出しロ
ールを吊設支持可能な仮受け機構を備えるとともに、こ
の仮受け機構を、繰出しロールに係合して吊設支持する
作用姿勢と、繰出しロールとの係合を解除する退避姿勢
とに姿勢変更可能に構成したことを特徴とする。
【0007】第3発明は、第1又は2発明において、上
下のケース部分どうしが分離された状態において、下ケ
ース部分に繰出しロールを係合保持可能に構成してある
ことを特徴とする。
【0008】〔作用〕請求項1の構成は、ロールケース
を上下2分割構造にするものである。すなわち、ロール
ケースを、繰出しロールの回転軸芯を含む分割面におい
て上ケース部分と下ケース部分とを連結させてあるの
で、ロールケースを上下に分割することによって、粉粒
体繰出し装置としての設置状態のままで駆動回転部分で
ある繰出しロール部分を露出させることが可能であり、
掃除やメインテナンスが行い易くなる。又、上下2分割
という単純な割り構造であるから、例えば、軸支部分の
みを別の支持部品として単体部材のロールケースに組合
わせる複合ケース構造に比べて、分解や組付け操作も単
純で行い易いものとなる。
【0009】請求項2の構成によれば、下ケース部分を
外した場合でも、仮受け機構を作用姿勢とすることによ
って繰出しロールを落とすことなく上ケース部分に装着
された状態に維持することが可能であり、その状態での
点検・整備や掃除が行える。又、仮受け機構を退避姿勢
に操作すれば、繰出しロールを上ケースからも外すこと
ができ、掃除や整備がより行い易くなる。
【0010】請求項3の構成によれば、上下のケース部
分どうしが分離された状態において、下ケース部分に繰
出しロールを係合保持可能であるから、上下のケース部
分を分離したときには繰出しロールを下ケース部分に支
持することができ、繰出しロールを落下させてしまうと
か、繰出しロールにゴミや異物が付着するといった不都
合なくロールケースを上下に分離できるようになる。
【0011】〔効果〕請求項1〜3のいずれに記載され
た粉粒体繰出し装置でも、(イ)ロールケースの上下2
分割化によって、繰出しロール部分の点検・整備、掃
除、並びに分解・組付け等が容易に行え、その結果、繰
出し機構部分を良好に機能する状態に維持し易いものに
できた。
【0012】請求項2に記載の粉粒体繰出し装置では、
仮受け機構によって下ケース部分を外したときの不測の
繰出しロール落下を防止できるように、かつ、繰出しロ
ールを上ケースに装着した状態でのメインテナンスも可
能となるようにしながら、上記効果(イ)が得られる利
点がある。
【0013】請求項3に記載の粉粒体繰出し装置では、
下ケース部分で繰出しロールを支持できるので、ロール
ケースを分解したときの不測の繰出しロール落下を防止
しながら上記効果(イ)を得る利点がある。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1に示すように、左右一対の
前輪1及び後輪2を備えた乗用型の走行機体の後方にリ
ンク機構3を介して植付部である苗植付装置4が昇降自
在に連結され、苗植付装置4の前方側であり、かつ、運
転座席67の直後となる位置に粉粒体繰出し装置として
の施肥装置Aを装備して施肥装置付き田植機を構成して
ある。
【0015】この田植機は、走行機体のボンネット5内
に搭載したエンジンEの動力が、前伝動ケース6を介し
て前輪1に伝達されるとともに、走行系伝動軸7及び後
伝動ケース8を介して後輪2に伝達される四輪駆動型で
あり、搭乗運転部9の操縦ハンドル10の操作で左右前
輪1を操舵するように構成してある。又、前伝動ケース
6から植付系伝動軸であるPTO軸11を後方に向けて
延設してあり、そのPTO軸11から苗植付装置4に動
力を伝達することにより、圃場内を走行しながら苗植付
け作業を行えるように構成してある。
【0016】苗植付装置4は、昇降用の油圧シリンダ1
2の伸縮操作に伴って、下端部が圃場面に接地する苗植
付け用の作業位置と、大きく上方に移動する上昇位置と
に亘って昇降操作自在である。そして、リンク機構3に
連結支持される植付部フレーム13に対して車体横幅方
向に沿って設定ピッチで往復横移動する苗載台14、苗
載台14に載置された植付け対象苗の下端部から一株ず
つ苗を取出して圃場に植付ける複数(6個)の植付機構
15、圃場に接地しながら泥面を整地する接地フロート
58等を備えた6条植え形式に構成してある。
【0017】苗載台14の苗載置部には、横移動ストロ
ークエンドにおいて載置している苗を植付機構15に向
けて設定量ずつ送り出す縦送り装置16が各植付条毎に
設けられている。この縦送り装置16は、上下一対のプ
ーリに亘って突起付きベルトが巻回され、下方側のプー
リがストロークエンドにおいて接当作用により、所定量
ずつ回動操作されるように構成されている。
【0018】又、この縦送り装置16には、構造は詳述
しないが、2条毎に縦送り作動を行う状態と作動を停止
する状態とに切り換え自在な縦送りクラッチ(図示せ
ず)を設けてある。そして、接地フロート58には、各
植付条における苗の植付け部位に隣接する夫々の箇所に
おいて、接地面よりも下方側に向けて泥土層に入り込
み、泥面上に肥料を供給する為の溝を形成する作溝器1
7を設けてある。
【0019】次に、施肥装置Aについて説明する。図2
〜図5に示すように、施肥装置Aは、粉粒状の肥料を貯
溜する2条一体型の肥料ホッパー18と、そこからの肥
料を所定量ずつ繰り出す繰出し機構19と、繰り出され
た肥料を苗植付装置4の作溝器17に向けて送る施肥ホ
ース(粉粒体移送経路の一例)21とを備えて構成して
ある。繰出し機構19は、各植付条に対応して複数(6
個)設けてあり、肥料ホッパー18の2条用の漏斗部1
8aの下方に2個ずつ一体的に配置されている。各繰出
し機構19から繰り出された肥料を、ブロア20の送風
によって、施肥ホース21を通して各作溝器17に向け
て各別に強制移送する送風機構Dを設けてある。
【0020】図5,図6に示すように、繰出し機構19
は、外周に所定ピッチをあけて多数の粉粒体入り込み用
の凹部70が形成された繰出しロール71と、その下方
に連続する三股状のロート部72(経路始端部の一例)
とで構成され、その2組が単一の漏斗部18aの下方に
おいて近接させて左右に並列配備してある。すなわち、
繰出しロール71は、受動ギヤ40を一体に備えた円柱
状の合成樹脂材で形成してあり、2個の仕切りリング7
5,75と、略ギヤ状の3個の繰出しリング76a,7
6b,76cを外嵌装着している。つまり、凹部70は
繰出しリング76a,76b,76cの凹んだ部分であ
る。
【0021】ロールケース22には、仕切りリング7
5,75に対応した箇所に固定の仕切り壁86,86を
設けるとともに、繰出しリング76b,76cに対応し
たシャッター87,87を備えてある。各シャッター8
7は、手指操作で前方に抜き出し可能であり、2個のシ
ャッター87,87の抜き差しによって、肥料が第1繰
出しリング76aのみに案内される状態、第1及び第2
繰出しリング76a,76bに供給される状態、及び第
1〜第3繰出しリング76a,76b,76cの全部に
供給される状態の選択が可能である。
【0022】互いに隣合う一対の繰出しロール71,7
1は、夫々の繰出しリング側を向け合い、かつ、回転軸
芯Yを共有した状態であり、ギヤ側は各別の軸受け部7
3,73を介して、そして、繰出しリング側は両ロール
71,71に内嵌する共通軸74を介して夫々ロールケ
ース22に回転自在に支承してある。共通軸74と各繰
出しロール71,71とは回転自在であり、一対の繰出
しロール71,71夫々を別々に駆動可能である。ロー
ルケース22の上部には漏斗部18aが嵌合装着してあ
り、繰出しロール71の回転に伴って凹部70内に貯め
られた肥料が下方のロート部72に流下案内されるよう
に構成してある。
【0023】3個のロールケース22は、機体フレーム
Fから固定立設された縦フレーム29で支持される横フ
レーム30によって固定支持されている。各繰出しロー
ル71には受動ギヤ40が一体形成されており、独立し
た回動軸の存在しない構造であって、6個の繰出し機構
19夫々を単独駆動可能となるように、繰出し機構19
毎に各別に駆動並びに停止できるように構成されてい
る。
【0024】繰出し機構19の駆動構成について説明す
る。繰出し機構19の後方側箇所に、車体横幅方向に沿
って施肥装置Aのほぼ全幅に亘る長さで、且つ、両側端
部にて回動自在に支持される状態で駆動軸32が配置さ
れ、この駆動軸32の横幅方向中間部にワンウェイクラ
ッチ33を設けてある。ワンウェイクラッチ33の操作
アーム34と、ベベルギア機構28を介してPTO軸1
1で回転駆動される横向き伝動軸35に取付られた回転
アーム36とを連動ロッド37で枢支連結してあり、回
転アーム36の回転に伴う操作アーム34の揺動移動
を、ワンウェイクラッチ33によって駆動軸32を所定
方向にのみ間欠的に回転するようにしてある。
【0025】そして、この駆動軸32における各駆動ギ
ヤ39毎に、計6個の施肥クラッチ38を設けてある。
図7、図8に示すように、施肥クラッチ38は、駆動ギ
ヤ39とクラッチ片41とを咬合及び離脱操作可能に設
けて構成されている。すなわち、駆動軸32に相対回動
自在に外嵌されたギア39と、繰出しロール71の受動
ギヤ40とを噛合う状態で設け、駆動ギア39の横側
に、六角軸状の駆動軸32に一体回動自在でかつ軸芯方
向にスライド自在なクラッチ片41を駆動ギア39に近
接する方向に向けて巻きバネ77で付勢する状態で外嵌
してある。そして、クラッチ片41と駆動ギア39の対
向する箇所に噛合部kを形成し、クラッチ片41のスラ
イド操作により、噛合部kが咬合すればクラッチ入りに
なり、咬合を解除すればクラッチ切りとなる。
【0026】又、各クラッチ片41が操作ワイヤ42の
引き操作によって各別に切り操作可能に構成されてい
る。つまり、横フレーム30から固定延設された支持部
30aによりクラッチ片41に対して係合作用する操作
体57が縦軸芯X3周りで揺動自在に支持され、バネ付
勢力によって噛合部kが噛み合うクラッチ入状態にな
り、操作ワイヤ42の引き操作によって、バネ力に抗し
て噛合部kが離間してクラッチ切り状態に切り換えられ
るようになっている。
【0027】図8,図9に示すように、ロールケース2
2を、横フレーム30に支持される上ケース部分22A
と、ロート部72を一体形成する下ケース部分22Bと
を、繰出しロール71の回転軸芯Yを含むやや前倒れし
た前後向きの分割面wにおいて連結する上下2分割構造
に構成してある。上ケース部分22Aが横フレーム30
で支持されており、又、下ケース部分22Bにロート部
72を一体形成し、かつ、送風管45を取付けてある。
【0028】両ケース部分22A,22Bを組付けるに
は、先ず、下ケース部分22B後部のフック82を上ケ
ース部分22A後部の突片83に係合させて分割面wに
て接合し、それから下ケース部分22B前部の引掛けア
ーム84を支点Zで上昇揺動させ、上ケース部分22A
に形成された係合突起85に係合させるのである。外す
ときには、前述の逆に操作すれば良い。
【0029】図6に示すように、下ケース部分22Bが
上ケース部分22Aから外された状態において、繰出し
ロール71を吊設支持可能な仮受け機構Gを備えてあ
る。仮受け機構Gは、繰出しロール71端の突出軸部7
1bに遊外嵌支承する受け具81を左右一対備えて横フ
レーム30に取付けて構成され、受け本体81aはバネ
板等の可撓性を有した部材で形成してある。自由状態で
は、各受け具81は突出軸部71bに外嵌しており、受
け本体81aを側方に捻ることによって突出軸部71b
から離脱可能である。つまり、仮受け機構Gは、繰出し
ロール71に係合して吊設支持する作用姿勢と、繰出し
ロール71との係合を解除する退避姿勢とに姿勢変更可
能に構成されている。
【0030】点検や整備等で下ケース部分22Bを上ケ
ース部分22Aから外すと、一対の受け具81,81に
よって繰出しロール71,71は上ケース部分22Aに
装着された状態に維持されており、不測の脱落おそれが
生じない。繰出しロール71を上ケース部分22Aから
外すには、受け具81を捻って側方に逃がし、共通軸7
4から抜き去れば良い。
【0031】又、分割面wは前後向き面であって、下ケ
ース部分22Bでも繰出しロール71を載置支持可能で
あり、上ケース部分22Aから外された繰出しロール7
1を下ケース部分22Bに置いておくことができるよう
になっている。つまり、上下のケース部分22A,22
Bどうしが分離された状態において、下ケース部分22
Bに繰出しロール71を載置保持可能に構成してあるの
で、上ケース部分22A内部の点検・整備も行いやす
い。。
【0032】次に、送風機構Dについて説明する。図2
〜図4に示すように、繰出し機構19の前方近傍に配置
されて左右に延びる状態で両端がブラケット(図示せ
ず)で支持された送風管45と、この送風管45の左端
に装備されて送風管45内に送風するブロワ20と、後
端がロート部72の前端部に連通され、かつ、後端が送
風管45に突入された送風取込み管78,79とを一体
に備えて送風機構Dを構成してある。そして、互いに近
接して並列配備された2個の送風取込み管78,79の
うち、送風管45における送風方向下手側の右送風取込
み管79の送風管45内への突入量を、送風方向上手側
の左送風取込み管78の突入量よりも大きくしてある。
【0033】各送風取込み管78,79における左側
(送風方向上手側)部分に切欠き部78a,79aを形
成してあり、左から右に吹く風を効率良く取り込めるよ
うにしてある。そして、左右の送風取込み管78,79
が左右に極めて近接しているので、左送風取込み管78
の存在によって右送風取込み管79に風が当たり難くな
ることを解消するために、図4に示すように、切欠き部
79aの分だけ右送風取込み管79を、より前側に寄る
ように配置してある。
【0034】図3に示すように、各ロート部72の後端
開口部に施肥ホース21を差込み装着する。そして、ロ
ートケース22の前部上部には、排出パイプ48が接続
される肥料の排出口54を形成してあるとともに、肥料
ホッパー18から落下供給されてくる肥料を、繰出しロ
ール71の方に導く作用状態と、排出口54に導く排出
状態とに切換え可能な経路切換えシャッター55を、ロ
ールケース22内に備えてあり、その切換レバー80を
ロールケース22外に設けてある。尚、通常は、送風パ
イプ45の右端を開閉自在な蓋体45aで閉塞してあ
る。
【0035】図1,図2に示すように、各排出口54の
夫々に連通された排出パイプ48は、左右両側の3本ず
つのものが、夫々、肥料案内方向下手側部分において大
径の1本の合流管路48aに合流して左右両側部に振り
分けてあり、共通の肥料排出口49から肥料を排出する
ように構成してある。苗植付作業時に施肥を行う場合に
は、切換レバー80を作用位置に切換えるとともに、ブ
ロア20の送風作動を開始し、繰出し機構19から所定
量ずつ繰出された肥料を、風力によってロート部72か
ら施肥ホース21を通過して作溝器17に向けて送り出
して圃場に供給するのである。
【0036】植付作業終了後において、肥料ホッパー1
8内に残った肥料を回収する場合には、切換レバー80
を排出位置に切換えるとともに、ブロア20による送風
を実行して、排出された肥料を排出口54から排出パイ
プ48を通過させて、肥料排出口49から外部に排出す
るようななる。肥料排出口49に対応して回収容器等を
位置させれば肥料回収が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】田植機の全体側面図
【図2】施肥装置の背面図
【図3】肥料供給部の一部切欠き側面図
【図4】送風取込み管の状態を示す断面平面図
【図5】繰出しロールの形状等を示す肥料供給部の断面
【図6】繰出し機構の構造を示す一部切欠き正面図
【図7】施肥クラッチを示す断面図
【図8】ロールケースの分割面を示す肥料供給部の側面
【図9】ロールケースの分割構造を示す側面図
【符号の説明】
18 肥料ホッパー 18a 粉粒体排出口 21 粉粒体移送経路 22 ロールケース 22A 上ケース部分 22B 下ケース部分 70 凹部 71 繰出しロール G 仮受け機構 w 分割面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周に粉粒体入り込み用の凹部が形成さ
    れた繰出しロールを、粉粒体貯留用ホッパーの粉粒体排
    出口の下方に配置し、前記繰出しロールの回転に伴って
    前記凹部に入り込んだ粉粒体を、該繰出しロール下方の
    粉粒体移送経路の経路始端部に繰出すように構成してあ
    る粉粒体繰出し装置であって、 上ケース部分と下ケース部分とを、前記繰出しロールの
    回転軸芯を含む分割面において連結する上下2分割構造
    により、前記繰出しロールを囲繞支持するロールケース
    を構成してある粉粒体繰出し装置。
  2. 【請求項2】 前記上ケース部分に、前記下ケース部分
    が外された状態において前記繰出しロールを吊設支持可
    能な仮受け機構を備えるとともに、この仮受け機構を、
    前記繰出しロールに係合して吊設支持する作用姿勢と、
    前記繰出しロールとの係合を解除する退避姿勢とに姿勢
    変更可能に構成してある請求項1に記載の粉粒体繰出し
    装置。
  3. 【請求項3】 前記上下のケース部分どうしが分離され
    た状態において、前記下ケース部分に前記繰出しロール
    を係合保持可能に構成してある請求項1又は2に記載の
    粉粒体繰出し装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100486955B1 (ko) * 2001-11-30 2005-05-03 이세키노우키가부시키가이샤 분립체 토출기
JP2008242435A (ja) * 2007-01-30 2008-10-09 Kyocera Mita Corp 液体試料分離抽出装置
CN105009759A (zh) * 2014-04-17 2015-11-04 株式会社久保田 施肥装置

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