JPH1032823A - 動き検出回路 - Google Patents

動き検出回路

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JPH1032823A
JPH1032823A JP18598996A JP18598996A JPH1032823A JP H1032823 A JPH1032823 A JP H1032823A JP 18598996 A JP18598996 A JP 18598996A JP 18598996 A JP18598996 A JP 18598996A JP H1032823 A JPH1032823 A JP H1032823A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 映像信号圧縮様の動きベクトルを検出する動
き検出回路に関し、特に動きベクトルの誤検出を防止す
るようにしたもの。 【解決手段】 参照データと複数のサーチデータを間引
いて低解像度の映像データを得るサンプリング回路10
〜1k と、低解像度の映像データについて動き検出を行
う第1の差分回路21 〜2k と、該差分データが最小と
なる差分回路を選択して動きベクトルを出力する第1の
比較回路3と、この動きベクトルから動きが小さい方向
のサーチ範囲を制限する制御信号を出力する制御回路4
と、制限されたサーチ範囲内で通常解像度の映像データ
について動き検出を行う第2の差分回路51 〜5k と、
この差分データを比較して最小となる差分回路を選択す
るセレクト信号を出力する第2の比較回路6と、セレク
ト信号に応じて選択した差分回路から動きベクトルを出
力するセレクタ7とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動き検出回路に係
り、特に、映像信号を圧縮するための動きベクトルを検
出する動き検出回路に関するものである。
【0002】映像信号の伝送時又は記録時には、信号帯
域を縮小し又は記録媒体量を減縮するために、映像信号
を圧縮する方法がとられる。ここで、映像信号の圧縮を
行う際には、動き補償を行うことが有効である。
【0003】動き補償は、n×m画素の範囲の動き検出
回路と組み合わせて、N×M(N≧n,M≧m)のサー
チ範囲での動きを検出することによって行われる。
【0004】このような動き検出回路においては、サー
チ範囲が広くなった場合に、映像のノイズや、A/D変
換,Y/C分離時の誤差の影響を受けて、動きベクトル
の誤検出が発生しないようにすることが必要である。
【0005】
【従来の技術】映像信号の圧縮は、映像信号が時間的に
前後の画面(フレームあるいは、フィールド)との相関
が強いことを利用して、画面ごとの動きベクトルに対し
て、小さいベクトルに短い符号を与えることによって行
われる。動き検出回路は、映像信号の圧縮を行うため
の、動きベクトルの検出に用いられる。
【0006】映像信号の圧縮を行うために、動き補償を
行う際には、n×mの範囲の動き検出回路を組み合わせ
て、N×M(N≧n,M≧m)のサーチ範囲での動き検
出を行う。
【0007】従来、動き検出回路については、処理を行
うプロセッサを並列に複数設けることによって、処理の
高速化を図るとともに正しい動きベクトルを求めるよう
にしたもの(特開平05−037922号公報参照)
や、はじめ動きベクトルの概略ベクトルを検出し、この
概略ベクトルと周辺のベクトルによる複数の動き補正を
行った結果、最も補正誤差の少ないベクトルを動きベク
トルとして検出するもの(特開平02−206985号
公報参照)、および画面全体の動き部分と静止部分との
比率に応じて非直線処理を変化させることによって、動
き検出の誤検出を防止するもの(実開平01−1266
67号公報参照)等が知られている。
【0008】図4は、従来の動き検出回路の一例を示す
ブロック図である。この回路は、差分回路111 〜11
k 、比較回路12、セレクタ13から構成されている。
差分回路111 〜11k には、共通に、参照データ(縦
m×横n)と、それぞれが分担するサーチ範囲(縦M×
横N、但し、M>m、N>n)のサーチデータが入力さ
れ、サーチ範囲内で参照データとの差分結果が最小とな
る差分データと、そのときの動きベクトルのデータを出
力する。
【0009】比較回路12では、差分回路111 〜11
k から出力される差分データを比較して、差分データが
最小となる差分回路を示すセレクト信号を発生する。ま
た、差分回路111 〜11k から出力されるベクトルデ
ータは、セレクタ13に入力される。セレクタ13で
は、比較回路2からのセレクト信号によって、すべての
サーチ範囲の中で、最小となる動きベクトルのデータが
選択される。この場合、サーチ範囲が広いほど画面上の
早い動きにも追随することができ、効率の良い映像信号
圧縮が可能になる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】図4に示された従来の
動き検出回路においては、サーチ範囲が広がるほど、ア
ナログの映像信号に含まれるノイズや、A/D変換また
は複合映像信号から輝度信号と搬送色信号を分離するY
/C分離の際に生じる誤差により、参照データやサーチ
データが影響を受け、その結果として差分データ、更に
は動きベクトルの誤った値が出力される確率が高くな
る。そして、ベクトルデータが実際より大きくなると、
映像信号の圧縮効率が悪くなり、画質が劣化することに
なるという問題がある。
【0011】このように、従来の動き検出回路におい
て、動きベクトルデータの誤った値が出力される確率が
高くなる理由は、サーチ範囲が大きいため、動きベクト
ル誤検出の確率が高くなるためである。
【0012】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する不都合
を改善し、とくに映像の動きに応じてサーチ範囲を変化
させて誤検出により生じる実際より大きな動きベクトル
の発生を抑制し、これによって映像信号の圧縮効率の機
能低下を有効に防止し得る動き検出回路を提供すること
を、その目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の動き検出回路
は、映像の動きに応じてサーチ範囲が変化する。すなわ
ち、予め低解像度の映像から動き検出を行ない、その結
果から、通常解像度の動き検出のサーチ範囲を決定す
る。横方向または縦方向の動きが小さい映像では、横方
向または縦方向のサーチ範囲を狭くすることによって、
通常解像度での動きベクトルの誤検出を少なくすること
ができる。
【0014】具体的には、複数のサンプリング回路によ
って、入力される参照データとサーチデータを間引くこ
とによって、低解像度の映像データを出力し、複数の第
1の差分回路で、所定のサーチ範囲内で、低解像度の映
像データについて動き検出を行って、差分結果の差分デ
ータと動きベクトルデータとを出力し、第1の比較回路
において、複数の第1の差分回路から出力される差分デ
ータを比較して、差分データが最小となる差分回路を選
択して、この選択された差分回路に対応する動きベクト
ルを出力し、制御回路で、第1の比較回路から出力され
た動きベクトルに基づいて動きが小さい方向のサーチ範
囲を制限する制御信号を出力し、複数の第2の差分回路
において、制御信号によって制限されたサーチ範囲内
で、通常解像度の映像データについて動き検出を行っ
て、差分結果の差分データと動きベクトルとを出力し、
第2の比較回路において、複数の第2の差分回路から出
力される差分データを比較して、差分データが最小とな
る差分回路を選択するセレクト信号を出力し、セレクタ
で、セレクト信号に応じて選択した差分回路から動きベ
クトルを出力する。
【0015】本発明の動き検出回路では、このようにし
て、動きベクトルの誤検出を低減するので、映像信号の
圧縮効率が低下することを防止できる。
【0016】以下、本発明の課題を解決するための具体
的手段を記述する。
【0017】(1) 本発明における動き検出回路は、入力
される参照データと複数のサーチデータをそれぞれ間引
いてサンプリングすることによって低解像度の映像デー
タを得る複数のサンプリング回路10 〜1k と、この低
解像度の映像データについて所定のサーチ範囲内で動き
検出を行って、差分結果の差分データと動きベクトルデ
ータとを出力する複数の第1の差分回路21 〜2k と、
複数の第1の差分回路21 〜2k から出力される差分デ
ータを比較して差分データが最小となる差分回路を選択
すると共に当該選択された差分回路に対応する動きベク
トルを出力する第1の比較回路3と、第1の比較回路3
から出力された動きベクトルに基づいて動きが小さい方
向のサーチ範囲を制限する制御信号を出力する制御回路
4と、制御信号によって制限されたサーチ範囲内で、通
常解像度の映像データについて動き検出を行い当該差分
結果の差分データと動きベクトルとを出力する複数の第
2の差分回路51 〜5k と、複数の第2の差分回路51
〜5k から出力される差分データを比較して差分データ
が最小となる差分回路を選択するセレクト信号を出力す
る第2の比較回路6と、セレクト信号に応じて選択した
差分回路から動きベクトルを出力するセレクタ7とを備
えて構成される。
【0018】(2) 本発明の動き検出回路は、入力される
参照データと複数のサーチデータについて所定のサーチ
範囲内で動き検出を行って、差分結果の差分データと動
きベクトルデータとを出力する複数の差分回路111
11k と、複数の差分回路111 〜11k から出力され
る差分データを比較して差分データが最小となる差分回
路を選択し、この選択された差分回路に対応するセレク
ト信号を出力する比較回路12と、セレクト信号に応じ
て選択した差分回路から動きベクトルを出力するセレク
タ13と、前回出力された動きベクトルを保持し今回出
力された動きベクトルとの相関を検出して、動きが小さ
い方向のサーチ範囲を制限する制御信号を出力する制御
回路14とを備え、各差分回路111 〜11k がこの制
御信号に応じて制限されたサーチ範囲内で動き検出を行
う。
【0019】(3) 上記(1) 又は(2) の場合に、制御回路
は、第1の差分回路21 〜2k または差分回路111
11k における動き検出のサーチ範囲を、所定値以上の
横方向の正の動きベクトルが続く場合には横方向のサー
チ範囲を正方向のみに狭め、所定値以上の横方向の負の
動きベクトルが続く場合には横方向のサーチ範囲を負方
向のみに狭め、所定値以下の絶対値の横方向の動きベク
トルが続く場合には横方向のサーチ範囲を正負の所定値
に狭めるとともに、所定値以上の縦方向の正の動きベク
トルが続く場合には縦方向のサーチ範囲を正方向のみに
狭め、所定値以上の縦方向の負の動きベクトルが続く場
合には縦方向のサーチ範囲を負方向のみに狭め、所定値
以下の絶対値の縦方向の動きベクトルが続く場合には縦
方向のサーチ範囲を正負の所定値に狭めるように機能す
る。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0021】
【第1の実施形態】図1に、本発明の第1の実施形態を
示す。
【0022】この図1において、サンプリング回路10
は参照データを間引く回路であり、サンプリング回路1
1 〜1k は、サーチデータを間引く回路である。また、
第1の差分回路21 〜2k は、間引かれた参照データと
サーチデータとから、差分データと動きベクトルを出力
する機能を備えている。第1の比較回路3では、第1の
差分回路21 〜2k から出力される差分データのうち
で、最小になるものを探して、その時の参照データの原
点からの動きベクトルを出力する。又、制御回路4で
は、第1の比較回路3からの動きベクトルに基づいて第
2の差分回路51 〜5k に対してサーチ範囲を変化させ
るための所定の制御信号を出力する。
【0023】制限されたサーチ範囲内で、第2の差分回
路51 〜5k は、間引きしない参照データとサーチデー
タとの差分結果が最小になる、差分データと動きベクト
ルを出力する。第2の比較回路6は、第2の差分回路5
1 〜5k からの差分データを比較し、差分データが最小
となる差分回路を識別する、セレクト信号を出力する。
セレクタ7では、第2の差分回路6から動きベクトルを
入力し、第2の比較回路からのセレクト信号により、差
分結果が最小になる動きベクトルを出力する。
【0024】この図1に示す第1の実施形態の動作を、
図2に基づいて説明する。サンプリング回路11 〜1k
は、図2で示されるような、縦方向がm画素で横方向が
n画素の参照ブロックの参照データが共通に入力される
とともに、縦方向がN画素で横方向がM画素のサーチ範
囲を、各差分回路がサーチできる領域に区切った範囲の
サーチデータがそれぞれ入力され、それらのデータを間
引く動作を行う。
【0025】第1の差分回路21 〜2k は、各差分回路
でサーチできる領域内で、間引かれた参照データとサー
チデータの間で最小となる差分データと、その時の各差
分回路の原点からの動きベクトルを検出する。第1の比
較回路3では、第1の差分回路21 〜2k から出力され
る差分データのうちで最小になるものを探して、その時
の参照データの原点からの動きベクトルを出力する。
【0026】制御回路4では、第1の比較回路からの動
きベクトルをもとに、動きベクトルが横方向に大きい場
合には縦方向のサーチ範囲を狭くし、縦方向に大きい場
合には横方向のサーチ範囲を狭めるような制御信号を出
力する。この信号によりサーチ範囲を変化させる。制限
されたサーチ範囲内で、第2の差分回路51 〜5k は間
引きしない参照データとサーチデータを比較し、差分結
果が最小になる差分データと、その時の各差分回路の原
点からの動きベクトルを出力する。
【0027】第2の比較回路6は、第2の差分回路51
〜5k からの差分データを比較し、差分データが最小と
なる差分回路を識別するセレクト信号を出力する。セレ
クタ7では、第2の差分回路から動きベクトルを入力
し、第2の比較回路からのセレクト信号により、縦方向
N画素で横方向M画素のサーチ範囲で、差分結果が最小
になる動きベクトルを出力する。
【0028】このため、動きベクトルのベクトルデータ
は、常に最小のものが検出されるようになり、これによ
って、ベクトルデータが実際より大きくなり映像信号の
圧縮効率が悪くなるという従来例の有する不都合を有効
に改善することができ、従って、これを使用すると、画
像の画質劣化を有効に阻止することができる。
【0029】
【第2の実施形態】図3に、本発明の第2の実施形態を
示す。ここで、前述した従来例と同一の構成要素につい
ては同一の符号を用いるものとする。
【0030】この図3において、セレクタ13の出力段
には制御回路14が設けられている。この制御回路に
は、動きベクトルが入力されるとともに、それ以前に入
力された動きベクトルが保持されていて、これらの動き
ベクトルを比較し、画面全体での動きベクトルの相関性
を利用して、横方向あるいは縦方向のサーチ範囲制限を
かける制御信号を出力するようになっている。
【0031】また、この制御回路14は、横方向の動き
ベクトルが例えば+32以上続く場合には、横方向のサ
ーチ範囲を正方向のみに狭め、−32以下が続く場合に
は、横方向のサーチ範囲を負方向のみに狭めるように機
能する。更に、この制御回路14は、動きベクトルが例
えば絶対値で16以下が続く場合には、横方向のサーチ
範囲を±32に狭めるように機能する。一方、縦方向の
動きベクトルが例えば+16以上が続く場合には、縦方
向のサーチ範囲を正方向のみに狭め、−16以下が続く
場合には、縦方向のサーチ範囲を負方向のみに狭めるよ
うに機能する。また、絶対値が8以下が続く場合には、
縦方向のサーチ範囲を±16に狭めるように機能する。
【0032】このため、制御回路14は、いずれの場合
においてもサーチ範囲を狭めるように機能することか
ら、大きいベクトルデータを誤って出力するという従来
例の不都合をほぼ完全に改善することが出来る。
【0033】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面とともに
説明する。図1に示す第1の実施形態において、サンプ
リング回路11 〜1k (k=32)では、図2で示され
るような、縦方向m=8画素で,横方向n=16画素の
参照ブロックのデータ(参照データ)が共通に入力され
る。また、縦方向M=64画素で横方向N=128画素
のサーチ範囲(縦方向±32、横方向±64)を、各差
分回路がサーチできる領域(16画素×16画素)に区
切った範囲のサーチデータがそれぞれ入力される。そし
て、それらのデータを縦方向、横方向ともに例えば半分
に間引く動作を行う。
【0034】第1の差分回路21 〜2k (k=16)
は、各差分回路でサーチできる領域内で、参照データと
サーチデータの間の差分をとり、その結果が最小になる
差分データと、その時の各差分回路の原点からの動きベ
クトルを検出する。第1の比較回路3では、第1の差分
回路21 〜2k (k=16)から出力される差分データ
を比較して最小になるものをさがし、その差分回路にお
ける全体のサーチ範囲の原点からの動きベクトルを出力
する。
【0035】制御回路4では、第1の比較回路3からの
動きベクトルをもとに、サーチ範囲に制限をかける制御
信号を出力する。横方向の動きベクトルが32以上の場
合には、横方向のサーチ範囲を正方向のみに狭め、−3
2以下の場合には横方向のサーチ範囲を負方向のみに狭
める。また、絶対値が16以下の場合には横方向のサー
チ範囲を±32に狭める。一方、縦方向の動きベクトル
が16以上の場合には縦方向のサーチ範囲を正方向のみ
に狭め、−16以下の場合には縦方向のサーチ範囲を負
方向のみに狭める。また、絶対値が8以下の場合には縦
方向のサーチ範囲を±16に狭める。
【0036】このように制限されたサーチ範囲内で、第
2の差分回路51 〜5k (k=16)は、間引きしない
参照データとサーチデータを比較し、差分結果が最小に
なる差分データと、その時の各差分回路の原点からの動
きベクトルを出力する。第2の比較回路6は、第2の差
分回路51 k (k=16)からの差分データを比較
し、差分データが最小となる差分回路を識別するセレク
ト信号を出力する。セレクタ7では、第2の差分回路か
ら動きベクトルを入力し、第2の比較回路からのセレク
ト信号により、縦方向64画素で横方向128画素のサ
ーチ範囲で、差分結果が最小になる動きベクトルを出力
することができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
映像の動きに応じてサーチ範囲を狭くなりように変化さ
せるため、実際よりも大きな動きベクトルの発生を確実
に低減することができ、このため、動きベクトルの誤検
出が有効に防止されるため、これを使用すると、映像信
号の圧縮効率の低下を確実に防止することができるとい
う従来にない優れた動き検出回路を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示すブロック図であ
る。
【図2】図1のの動作を説明する図である。
【図3】本発明の第2の実施形態を示すブロック図であ
る。
【図4】従来の動き検出回路の一例を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
0 〜1k サンプリング回路 21 〜2k 第1の差分回路 3 第1の比較回路 4,14 制御回路 51 〜5k 第2の差分回路 6 第2の比較回路 7,13 セレクタ 111 〜11k 差分回路 12 比較回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力される複数のサーチデータをそれぞ
    れ間引いてサンプリングすることにより低解像度の映像
    データを得る複数のサンプリング回路と、この各サンプ
    リング回路に対応して装備され対応する当該各サンプリ
    ング回路の出力及び別に入力されるサンプリングされた
    参照データとに基づいて所定のサーチ範囲内で動き検出
    を行い当該差分結果の差分データと動きベクトルデータ
    とを出力する複数の第1の差分回路と、この複数の第1
    の差分回路から出力される差分データを比較して差分デ
    ータが最小となる差分回路を選択し当該選択された差分
    回路に対応する動きベクトルを出力する第1の比較回路
    とを備え、 この第1の比較回路から出力された動きベクトルに基づ
    いて動きが小さい方向のサーチ範囲を制限する制御信号
    を出力する制御回路と、制限されたサーチ範囲内で通常
    解像度での動き検出を行って前記差分結果の差分データ
    と動きベクトルとを出力する複数の第2の差分回路とを
    有し、 この複数の第2の差分回路から出力される差分データを
    比較して当該差分データが最小となる差分回路を選択す
    るセレクト信号を出力する第2の比較回路と、このセレ
    クト信号に応じて選択した差分回路から動きベクトルを
    出力するセレクタとを備えてなることを特徴とした動き
    検出回路。
  2. 【請求項2】 入力される参照データと複数のサーチデ
    ータとに基づいて所定のサーチ範囲内で動き検出を行い
    差分結果の差分データと動きベクトルデータとを出力す
    る複数の差分回路と、この複数の差分回路から出力され
    る差分データを比較して差分データが最小となる差分回
    路を選択し当該選択された差分回路に対応するセレクト
    信号を出力する比較回路と、この比較回路から出力され
    るセレクト信号に応じて機能し選択した差分回路から動
    きベクトルを出力するセレクタとを備え、 前記セレクタにて前回出力された動きベクトルを保持す
    ると共に今回出力された動きベクトルとの相関を検出し
    て当該動きが小さい方向のサーチ範囲を制限するための
    制御信号を出力する制御回路を装備し、 前記各差分回路が、前記制御回路からの制御信号に応じ
    て作動し,制限されたサーチ範囲内で動き検出を行う動
    き検出機能を備えていることを特徴とした動き検出回
    路。
  3. 【請求項3】 前記制御回路は、前記第1の差分回路ま
    たは前記差分回路における動き検出のサーチ範囲を、 所定値以上の横方向の正の動きベクトルが続く場合には
    横方向のサーチ範囲を正方向のみに狭めるように機能
    し、 所定値以上の横方向の負の動きベクトルが続く場合には
    横方向のサーチ範囲を負方向のみに狭めるように機能
    し、 所定値以下の絶対値の横方向の動きベクトルが続く場合
    には横方向のサーチ範囲を正負の所定値に狭めると共に
    所定値以上の縦方向の正の動きベクトルが続く場合には
    縦方向のサーチ範囲を正方向のみに狭めるように機能
    し、 所定値以上の縦方向の負の動きベクトルが続く場合には
    縦方向のサーチ範囲を負方向のみに狭めるように機能
    し、 所定値以下の絶対値の縦方向の動きベクトルが続く場合
    には縦方向のサーチ範囲を正負の所定値に狭めるように
    機能することを特徴とした請求項1又は2記載の動き検
    出回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7783111B2 (en) 2005-10-24 2010-08-24 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Writing image acquisition apparatus, writing information extraction method, and storage medium

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0937269A (ja) * 1995-07-25 1997-02-07 Hitachi Ltd 画像圧縮装置

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