JPH10328425A - 走行玩具起動装置 - Google Patents

走行玩具起動装置

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JPH10328425A
JPH10328425A JP14557597A JP14557597A JPH10328425A JP H10328425 A JPH10328425 A JP H10328425A JP 14557597 A JP14557597 A JP 14557597A JP 14557597 A JP14557597 A JP 14557597A JP H10328425 A JPH10328425 A JP H10328425A
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moving
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秀行 菅野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 走行玩具が軌道上の所定位置にある時のみ発
進可能という特徴を失わずに、走行玩具の保持手段を無
くし、係止部を1個所にすることで構造を簡略化し、容
易に製造できる走行玩具起動装置を提供する。 【解決手段】 走行玩具(A)を走行させる軌道(3)
の下に予め定めた始動位置と停止位置との間を移動可能
に配置された移動部材(21)と、前記移動部材(2
1)を始動位置から停止位置まで移動させる付勢手段
と、前記走行玩具に取り付けた磁性体(B)との間で引
き合うように前記移動部材(21)に装着された磁性体
(25)と、前記移動部材を始動位置に係止し、前記磁
性体間の吸引力によって係止が解除される係止手段(1
9,24)とを具備し、走行玩具(A)が前記移動部材
(21)の上方に位置したとき、前記付勢手段を作動さ
せることにより前記移動部材(21)を始動位置から停
止位置まで移動させ、前記磁性体間に作用する吸引力に
より前記移動部材(21)の上方に引き付けられた走行
玩具(A)を付勢して送り出すようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人の操作で走行玩
具を付勢して起動する走行玩具起動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、モーターやゼンマイ等の動力源
を持たない自動車等の形状の走行玩具を走行させるとき
は、床面等の上で玩具を手で押すようにしているが、手
で押す代わりに、スプリングの弾力或いは空気の圧力を
利用して走行玩具を前方に押し出すようにした起動装置
が知られている。
【0003】しかしながら、スプリングを使用した起動
装置は、走行玩具を付勢する力がスプリングによって決
定されてしまうため、1回の操作で走行させる距離が限
定されて変化に乏しく、しかも、スプリングが劣化した
り変形したりすると、走行玩具をうまく押し出すことが
できなくなるという問題点があった。
【0004】一方、空気圧で走行玩具を押し出す従来の
起動装置は、走行玩具の後部に凹部を設け、これに簡易
な空気ポンプ型の加圧手段で加圧空気を送り込んで玩具
を付勢しているが、玩具に凹部を設けたことで外観が損
なわれるとともに、加圧空気が凹部から漏れるため効率
が悪く、走行玩具を勢いよく付勢することが困難であっ
た。このような問題点を解決するものとして、加圧空気
発生手段からシリンダ内に加圧空気を送り込むことによ
り、ピストンを介して移動部材を始動位置から急速に移
動させ、移動部材の前方に停止させた走行玩具を付勢し
て走行させるようにした走行玩具起動装置が考案され、
実用新案登録されている(実公平4−872号)。
【0005】更にこの考案を発展させたものとして、走
行玩具が軌道上の所定位置にある時のみ発進可能とする
ことにより、子供等が起動装置を空打ちするのを防止す
るとともに、起動装置を複数個設けた場合、走行玩具が
位置する起動装置以外は発進操作ができないようにして
安全性を高めたものが考案され、実用新案登録されてい
る(実公平6−17499号)。これは、走行玩具を走
行させる軌道の下に予め定めた始動位置と停止位置との
間を移動可能に配置された移動部材と、該移動部材を始
動位置から停止位置まで移動させる付勢手段と、移動部
材から軌道上に突出し、走行玩具を軌道上で停止させて
保持する保持手段と、該走行玩具に取り付けた磁性体と
の間で引き合うように移動部材に装着された磁性体と、
前記移動部材を始動位置に係止する係止手段とを具備
し、係止手段は、走行玩具が該移動部材の上方に位置し
たとき該磁性体との間に作用する吸引力により移動部材
の係止を解除する第1の係止部と、該付勢手段の作動で
移動部材の係止を解除する第2の係止部とから成り、加
圧空気発生手段からシリンダ内に加圧空気を送り込むこ
とにより、ピストンを介して移動部材を始動位置から急
速に移動させ、走行玩具を付勢して走行させるようにし
たものである。
【0006】しかしこの走行玩具起動装置には係止部が
2個所あり、また、走行玩具を軌道上に保持する手段と
して、移動部材から軌道上に突出した2つのレバーを備
えるという複雑な構成であり、そのため製造に手間がか
かるという問題点があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
走行玩具起動装置を改良し、走行玩具が軌道上の所定位
置にある時のみ発進可能という特徴を失わずに、走行玩
具の保持手段を無くし、係止部を1個所にすることで構
造を簡略化し、容易に製造できる走行玩具起動装置を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の走行玩具起動装
置は、走行玩具を走行させる軌道の下に予め定めた始動
位置と停止位置との間を移動可能に配置された移動部材
と、前記移動部材を始動位置から停止位置まで移動させ
る付勢手段と、前記走行玩具に取り付けた磁性体との間
で引き合うように前記移動部材に装着された磁性体と、
前記移動部材を始動位置に係止し、前記磁性体間の吸引
力によって係止が解除される係止手段を具備する。
【0009】本発明において、付勢手段は、移動部材を
始動位置から停止位置まで移動させるものであれば任意
の構成で良いが、空気圧を利用したものが好適である。
すなわち、前記付勢手段は、手動で空気圧を加減圧して
空気を排出吸引する変圧手段と、前記軌道の下方に設置
され前記変圧手段により空気を排出吸引されるシリンダ
と、前記変圧手段と前記シリンダとを繋ぐチューブとで
構成され、前記移動部材は前記シリンダ内部に摺動自在
に収納され且つピストンの働きをする隔壁板を有し、前
記変圧手段により加圧された空気を前記シリンダ内に送
り込むと、前記隔壁板が前記移動部材を押して急速に前
記停止位置に移動させ、シリンダ内の空気を吸引すると
前記移動部材を前記始動位置に復帰させるように構成す
ることが望ましい。
【0010】また、前記係止手段は、前記移動部材の前
端下面に設けた凸部と、前記移動部材が前記始動位置に
あるとき前記凸部が係合するように前記シリンダの前部
に設けた凹部とから成り、移動部材が上方に引き寄せら
れることによって前記凸部と前記凹部との係合が外れる
ように構成するとよい。
【0011】
【作用及び効果】本発明の走行玩具起動装置によれば、
移動部材が係止手段により始動位置に係止されている
時、付勢手段を作動させても、移動部材はそのまま停止
している。走行玩具が軌道上を走行して、或いは人の手
で、移動部材の上方に位置すると、走行玩具の磁性体と
移動部材の磁性体との間に作用する吸引力により、走行
玩具は移動部材に引き付けられて軌道上に保持される。
このとき、上記磁性体間の吸引力により、移動部材の係
止が解除される。ここで付勢手段を作動させると、移動
部材が始動位置から停止位置まで移動する。同時に、移
動部材上方に引き付けられている走行玩具も軌道上で走
行し始める。その後、移動部材が停止位置にて停止した
時、軌道上を走行している走行玩具は磁性体間の吸引力
を振り切って前方に送り出される。かくして、移動部材
を始動位置から停止位置まで急速に移動させることによ
り、走行玩具を勢い良く発進させることができる。
【0012】この発進動作は、走行玩具と移動部材の磁
性体が互いに吸引している(すなわち、移動部材の上方
に位置している)ときでなければ行われないので、走行
玩具が所定位置にないときに起動装置が作動する空打ち
を防止することができる。
【0013】このように、本発明では、走行玩具が軌道
上の所定位置にある時のみ発進可能という機能を持ちな
がら、前述した従来の起動装置におけるレバーのような
保持手段を無くし、係止部も1個所にすることで構造を
簡単にしたため、容易に製造できるという効果が得られ
る。
【0014】また、付勢手段として、空気圧で作動する
ピストン・シリンダ機構を用いた場合には、変圧手段に
よりシリンダ内に送り込まれた加圧された空気で、ピス
トンの働きをする隔壁板を備えた移動部材を押して急速
に移動させる。そして、変圧手段によってシリンダ内の
空気を吸引して減圧させると移動部材は始動位置に復帰
させることができる。
【0015】さらに係止手段として、前記移動部材の下
面に設けた凸部と、前記移動部材が前記始動位置にある
とき前記凸部が係合するように前記軌道の下面に設けた
凹部とを用いると、前記磁性体間の吸引力で前記移動部
材が上方に引き寄せられることによって前記凸部と前記
凹部との係合が外れる構成にすることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は本発明の起動装置を組み込
んだ走行盤2を含むレーシング玩具の全体を示す斜視
図、図2は図1の走行盤2及びこれに接続した後述の付
勢手段を上方から見た斜視図である。このレーシング玩
具には、自動車形状の走行玩具Aを走行させる軌道とし
て、凹溝状の直線走行路3が4本(4車線3a,3b,
3c,3d)形成されている。本発明の起動装置1(図
3)は、1つの走行盤2の下に4組収納されている。図
1のレーシング玩具では、起動装置1を組み込んだ走行
盤2が2個所にあるため、起動装置1は合計8組収納さ
れている。
【0017】走行玩具Aは、モーターやゼンマイ等の動
力源を持たず、外力によって走るものであり、その底面
には、図4に示すように磁石Bを装着している。
【0018】走行盤2では、後述のように起動装置1の
移動部材21(図5)を移動させる付勢手段として、手
で押すと収縮して加圧空気を送出し、手を放すと空気を
吸引して元の伸張状態に戻るベローズ4が使用される。
図1及び図2に示すように、ベローズ4から延びたチュ
ーブ5は分岐部6で2本に分岐され、そのうち1本(チ
ューブ7a)は、1つの走行盤2の各起動装置1(後述
の始動位置側)へ、他方は同一車線に連なる他の走行盤
2の各起動装置1へ接続されている。従って、遊戯者
は、同一車線にある複数の起動装置1を1つのベローズ
4で操作できる。しかし、走行玩具Aが走行盤2の上方
に位置しない時は、後述する係止手段により起動装置1
は作動しない。ベローズ4を車線の数(図1では4個)
だけ用意することで、走行盤2の下に収納された4個の
起動装置1を個別に操作できる。
【0019】図1のレーシング玩具の構成によると、4
人までの遊戯者が、各自手にしたベローズ4を操作し、
各々の走行玩具Aを各起動装置1により付勢しながら競
争することができる。
【0020】図1のレーシング玩具では、4本の走行路
3a,3b,3c,3dが形成されているが、各走行路
3a,3b,3c,3dにそれぞれ起動装置1が設けら
れているので、以下では1走行路(1車線)のみ形成さ
れた走行盤2a(図3)に起動装置1が設けられるもの
として、その構成で動作を説明する。
【0021】図3は1本の走行路3が形成された走行盤
2aを上下2つに分解した状態を上方から見た斜視図、
図4は図3の走行盤2aを下方から見た斜視図である。
【0022】起動装置1は、走行盤2aの下方において
予め定められた始動位置と停止位置の間で移動する移動
体11と、この移動体11を内部で摺動自在に収納した
箱状のガイド基盤12と、このガイド基盤12の底面に
設けられた凹部19及び移動体11の底面に設けられた
凸部24からなる係止手段と、前述の付勢手段(図1)
とで構成される。移動体11の始動位置はガイド基盤1
2内部においてチューブ7a又は7bが接続される側と
し、停止位置はガイド基盤12内部において他方の側と
する。係止手段は、始動位置に位置した移動体11を係
止する。走行盤2aの上面には走行路3を構成する凹溝
が、下面にはガイド基盤12を受け入れるガイド蓋13
が形成されている。図6〜図8に示すように、ガイド蓋
13内にガイド基盤12を嵌め入れることにより、ガイ
ド基盤12の上面が閉じられ内部が密閉されるので、ガ
イド基盤12の内部をシリンダ14として機能させるこ
とができる。
【0023】図4に示すように、ガイド蓋13の始動位
置側の端面には前述のチューブ7a又は7bを接続する
ための突起15が形成される。突起15には、チューブ
7aからシリンダ14へ空気を通すための穴15aが貫
通している。ガイド蓋13の停止位置側の端面には抜き
穴16が形成されている。一方、ガイド基盤12の始動
位置側と停止位置側の端面には、ガイド基盤12とガイ
ド蓋13を合わせた時、ガイド蓋13の穴15a及び抜
き穴16と対応する位置に、抜き穴17及び18が形成
される。
【0024】図5は移動体11の分解図である。移動体
11は、移動部材21と、4枚の隔壁板22と、移動部
材21の後部に隔壁板22を留める頭付きピン23とで
構成される。移動部材21は、凸部24、磁石25、及
び回転自在な車輪26を有する。凸部24は、ガイド基
盤12底部の凹部19に係合し、且つ、凸部24の下端
からの移動部材21の高さが、ガイド基盤12内部の高
さ(上下間隔)を超えないように、移動部材21の下面
に形成される。磁石25は、移動部材21の上面に、走
行玩具Aの磁石Bと吸引しあうように装着される。車輪
26は、移動部材21の幅から車輪がはみ出さないよう
に移動部材21の前部両側と後部両側の4個所に設けら
れた切り欠き部27内に取り付けられている。各隔壁板
22は、ガイド基盤12の内寸の横断面よりわずかに小
さく作られることにより、シリンダ14の内部に供給さ
れる空気圧によって移動部材21を移動させるピストン
の働きをする。このピストンの働きをより確実にさせる
ため、隔壁板22は4枚重ねられ、さらに、隣接する隔
壁板22間の隙間を開けるため、スペーサ28が隔壁板
22の片面に一体に形成されている。隔壁板22は、各
隔壁板22に開けられた穴29に頭付きピン23を通す
ことにより、移動部材21の後部に留められる。移動部
材21は後述のようにガイド基盤12の内部で長さ方向
及び上下方向に移動可能とするため、各隔壁板22の穴
29と頭付きピン23との間に遊びを設けている。すな
わち、穴29はピン23の径より大きく、且つ、ピン2
3の頭部より小さい径に開けられる。
【0025】図6は移動体11が始動位置にある時の状
態を示す断面図、図7は移動体11の上方に走行玩具A
が位置した時の状態を示す断面図、図8は移動体11が
始動位置から急速に移動した後、停止位置にて停止した
直後の状態を示す断面図である。
【0026】図6に示すように、移動体11が始動位置
にある時、移動部材21の凸部24はガイド基盤12の
凹部19に係合している。この時、各隔壁板22の穴2
9と頭付きピン23との間に遊びがあるため、移動部材
21と頭付きピン23は前下がりに傾く。この状態で、
遊戯者がベローズ4を押しつぶすことにより、チューブ
7a又は7bから穴15aを通してシリンダ14内に加
圧空気を送り込むと、空気の圧力により隔壁板22が押
される。しかし、移動部材21の凸部24がガイド基盤
12の凹部19に係合しているので、移動体11は移動
しない。
【0027】走行玩具Aが人の手、或いは走行路3上を
走行して移動部材21の上方に位置すると、走行玩具A
の磁石Bと移動部材21の磁石25との間に作用する吸
引力により、走行玩具Aは走行路3上で停止する。この
とき、上記磁石間の吸引力で移動部材21が上昇するの
で、図7に示すように、移動部材21の凸部24とガイ
ド基盤12の凹部19との係合が解除される。移動部材
21の上昇に付随して頭付きピン23も上方に移動する
が、各隔壁盤22の穴29と頭付きピン23の間に遊び
があるため、この動きが妨げられることはない。ここ
で、ベローズ4を押し、チューブ7a又は7bから穴1
5aを通してシリンダ14内に加圧空気を送り込むと、
空気の圧力により隔壁板22が押され、移動体11は始
動位置から停止位置まで急速に移動させられる。同時
に、移動部材21に引き付けられている走行玩具Aも、
走行路3上で走行し始める。移動部材21は、ガイド蓋
13の天井面に沿って車輪26を回転させながら移動す
ることで、移動時の抵抗を減らしている。隔壁板22の
前方にある空気は、ガイド基盤12の抜き穴18及びガ
イド蓋13の抜き穴16を通って外へ出る。その後、移
動体11の前端がガイド基盤12の端面に当たって停止
位置にて停止した時、図8に示すように、走行路3上を
走行している走行玩具Aは磁石間の吸引力を振り切って
前方に走行し続ける。この発進動作は、移動部材21と
走行玩具Aの磁石が互いに吸引している(すなわち、移
動部材21の上方に位置している)ときでなければ行わ
れないので、走行玩具が所定位置にないときに起動装置
1が作動する空打ちを防止することができる。
【0028】走行玩具Aが前方に離れてしまうと、移動
部材21を上方へ吸引する力が消失するので、移動部材
21は降下する。移動部材21の凸部24がガイド基盤
12の底部に当接しても、移動体11は移動することが
できる。この状態で、遊戯者がベローズ4を押す力を除
去すれば、ベローズ4はそれ自体の復元力によって元の
伸張状態に復帰する。このとき、ベローズ4が、チュー
ブ7a又は7bから穴15aを通してシリンダ14内の
空気を吸い込むことで、隔壁板22を吸引する。シリン
ダ14内の停止位置側の空間には、ガイド基盤12の抜
き穴18及びガイド蓋13の抜き穴16を通して空気が
流入する。移動体11が始動位置に復帰すると、移動部
材21の凸部24がガイド基盤12の凹部19に係合す
る。
【0029】以上、実施例について説明したが、起動装
置を構成する移動部材、付勢手段、係止手段は図示のも
のに限らず、同様の機能を有するものであれば任意の構
成でよい。また、実施例の走行玩具と移動部材の磁石は
互いに引き合う磁性体であるが、いずれか一方の磁石を
鉄板のような磁性体に代えてもよい。
【0030】走行盤2a上での走行玩具Aの走行速度が
速すぎると、磁石の吸引力で走行玩具Aを停止させられ
ない場合があるが、これもレーシング玩具での遊びの一
つであり、走行玩具を連続走行させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の起動装置を組み込んだレーシング玩具
を上方から見た斜視図。
【図2】図1の走行盤及びそれに接続した付勢手段を上
方から見た斜視図。
【図3】本発明の起動装置を分解したところを上方から
見た斜視図。
【図4】本発明の起動装置を分解したところを下方から
見た斜視図。
【図5】移動体の分解図。
【図6】図3の線VI−VIに沿った断面図。
【図7】図6の移動部材の上方に走行玩具を載せた状態
を示す図。
【図8】図7の移動部材を停止位置まで移動させた直後
の図。
【符号の説明】
1…起動装置、2,2a…走行盤、3,3a,3b,3
c,3d…走行路、4…ベローズ、5,7a,7b…チ
ューブ、6…分岐部、11…移動体、12…ガイド基
盤、13…ガイド蓋、14…シリンダ、15…突起、1
5a…穴、16,17,18…抜き穴、19…凹部、2
1…移動部材、22…隔壁板、23…頭付きピン、24
…凸部、25…磁石、26…車輪、27…切り欠き部、
28…スペーサ、29…穴、A…走行玩具、B…磁石。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】走行玩具を走行させる軌道の下に予め定め
    た始動位置と停止位置との間を移動可能に配置された移
    動部材と、前記移動部材を始動位置から停止位置まで移
    動させる付勢手段と、前記走行玩具に取り付けた磁性体
    との間で引き合うように前記移動部材に装着された磁性
    体と、前記移動部材を始動位置に係止し、前記磁性体間
    の吸引力によって係止が解除される係止手段とを具備
    し、走行玩具が前記移動部材の上方に位置したとき、前
    記付勢手段を作動させることにより前記移動部材を始動
    位置から停止位置まで移動させ、前記磁性体間に作用す
    る吸引力により前記移動部材の上方に引き付けられた走
    行玩具を付勢して送り出すようにしたことを特徴とする
    走行玩具起動装置。
  2. 【請求項2】前記付勢手段は、手動で空気圧を加減圧し
    て空気を排出吸引する変圧手段と、前記軌道の下方に設
    置され前記変圧手段により空気を排出吸引されるシリン
    ダと、前記変圧手段と前記シリンダとを繋ぐチューブと
    で構成され、前記移動部材は前記シリンダ内部に摺動自
    在に収納され且つピストンの働きをする隔壁板を有し、
    前記変圧手段により加圧された空気を前記シリンダ内に
    送り込むと、前記隔壁板の働きで前記移動部材が急速に
    前記停止位置に移動し、前記変圧手段により前記シリン
    ダ内の空気を吸引すると、前記移動部材が前記始動位置
    に復帰するように構成した請求項1記載の走行玩具起動
    装置。
  3. 【請求項3】前記係止手段は、前記移動部材の下面に設
    けた凸部と、前記移動部材が前記始動位置にあるとき前
    記凸部が係合するように軌道の下方に設けた凹部とから
    成り、前記磁性体の吸引力で前記移動部材が上方に引き
    寄せられることによって前記凸部と前記凹部との係合が
    外れるように構成した請求項1又は2記載の走行玩具起
    動装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101129217B1 (ko) 2010-01-15 2012-03-26 청주교육대학교 산학협력단 모형차량용 주행장치
KR102648060B1 (ko) * 2022-10-04 2024-03-14 길상철 모형물 주행용 체인 블록

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101129217B1 (ko) 2010-01-15 2012-03-26 청주교육대학교 산학협력단 모형차량용 주행장치
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