JPH04873Y2 - - Google Patents

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JPH04873Y2
JPH04873Y2 JP20083687U JP20083687U JPH04873Y2 JP H04873 Y2 JPH04873 Y2 JP H04873Y2 JP 20083687 U JP20083687 U JP 20083687U JP 20083687 U JP20083687 U JP 20083687U JP H04873 Y2 JPH04873 Y2 JP H04873Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、動力源を持たない走行玩具を付勢し
て走行させる走行玩具付勢装置に関する。
[従来の技術] 一般に、モータやゼンマイ等の動力源を持たな
い、自動車等の形態の玩具を走行させるときは、
床面等の上で玩具を手で押すようにしているが、
直接手で押す代わりに、スプリング等の力で走行
玩具を押し出すようにした付勢装置が知られてい
る。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、従来の走行玩具付勢装置は、ス
プリングや手の力で駆動する押出し部材を走行玩
具に当てて押し出すものであり、走行玩具は所定
の位置に停止させておく必要がある。そのため、
例えば電動式のレーシング玩具のように、走行中
の玩具を止めることなくスムースに加速するとい
う操作ができず、実感に乏しいという問題点があ
つた。また、走行玩具に押出し板などを当てるた
め、玩具を損傷したり変形したりする場合もあつ
た。
本考案は、このような問題点に鑑みてなされた
ものであり、走行玩具に直接触れることなく、し
かも停止している場合に限らず、走行路等の軌道
上を走行中の玩具も円滑に付勢することができる
走行玩具付勢装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本考案の付勢装置は、走行玩具を走行させる軌
道の裏側を移動する箱状の移動部材と、該移動部
材を走行玩具の走行方向に付勢するスプリング
と、該スプリングの力に抗して移動部材を始動位
置に係止する係止手段と、走行玩具の底部に配置
した磁性体との間で引き合う磁性体を支持すると
共に移動部材の内部に同方向に移動自在に収納さ
れた磁性体支持部材と、移動部材の上面に設けた
開口から軌道の裏側に接触して回転するように前
記支持部材に取り付けられたローラとを具備し、
走行玩具が始動位置の上方に位置したとき、磁性
体支持部材が移動部材内を移動すると共に係止手
段による移動部材の係止を解除し、前記スプリン
グの力で移動部材を始動位置から起動することに
より走行玩具を付勢して走行させるようにしたも
のである。
[作用] 上記の付勢装置によれば、始動位置にある移動
部材の上方に走行玩具が位置すると、走行玩具と
支持部材との間で作用する磁性体の吸引力により
支持部材が移動部材内を移動すると共に、移動部
材の係止を解除する。これにより、支持部材を収
納している移動部材が起動され、同時に支持部材
との間で引き合つている走行玩具を軌道上で付勢
して加速する。その後、例えば移動部材を適宜の
位置で停止させることにより、走行玩具を支持部
材との間の吸引力を振り切つて前方に送り出すこ
とができる。
[実施例] 第1図は、本考案の一実施例の外観を示す斜視
図である。この実施例の付勢装置1は、偏平な直
方体形状のケーシング2を有する。ケーシング2
は上下2つのケース2a,2bから成り、上部ケ
ース2aの上面には、例えば図のような自動車形
状の走行玩具Aを走行させる軌道として、凹溝状
の直線走行路3が形成されている。更に、走行路
3と平行に後述のリセツトレバー4を移動させる
ための長孔5と、後述のように走行玩具Aを付勢
するスプリングの力を調節する調節レバー6を動
かすためのスリツト7が、上部ケース2aに設け
られている。スリツト7の一側部には、調節レバ
ー6を位置決めする複数個の調節孔8が適宜の間
隔を置いて順次穿設されている。
この実施例で走行させる走行玩具Aは、モータ
やゼンマイ等の動力源を持たず、外力によつて走
るものであり、その底面には磁石B(第4図)を
装着している。
次に第2図に示すように、下部ケース2b内に
は、走行路3の裏側を移動する箱状の移動部材1
1が収納されている。移動部材11は、リセツト
レバー4の下端を挿入して結合する円筒状の突出
部12を有すると共に、ケース2bの内部底面上
に互いに平行に立設した2つの案内壁13,14
の間に摺動自在に配置され、前面に結合したスプ
リング15で前方に引つ張られている。第1図に
示すように、リセツトレバー4を後方に引いた状
態では、移動部材11は、後述の係止手段により
図示の始動位置に停止している。また、スプリン
グ15の引張力で始動位置から前方に移動した移
動部材11を停止させるため、案内壁13,14
の一部を相互に突出させると共に、その突出部の
間にスプリング15を通す隙間16を形成してい
る。
スプリング15は、下部ケース2bの前部底面
上に立設した軸17を中心として回転自在なプー
リ18の周囲を回り、その先端部がスプリング力
調節部材19に結合されている。この調節部材1
9は、調節レバー6の下端を挿入して固定する円
筒状の突出部20を有すると共に、ケース2bの
内部底面上に互いに平行に立設した2つの案内壁
21,22の間に揺動自在に配置され、第1図の
ように調節レバー6を上部ケース2aの調節孔8
の1つの嵌合することで係止される。
一方、移動部材11は、第3図及び第4図に示
すように、上面が開口した略U字状断面の箱体か
ら成り、その前面にはスプリング15の後端の接
続した突起23を有する。また、移動部材11の
後部には下向きの突起部24が設けられる一方、
移動部材11が前述の始動位置にあるとき突起部
24が係合する凸部25が下部ケース2bの底面
上に設けられており、上記の突起部24と凸部2
5で移動部材11を始動位置に係止する係止手段
を構成している。
移動部材11の内部には、上面中央に磁石26
を固着した支持部材27が前後方向に移動自在に
収納されている。この支持部材27は、移動部材
11の上面開口から走行路3の裏面に接触して回
転する一対のローラ28a,28bを有する。支
持部材27の後端と移動部材11の内部後面との
間にはスプリング29が結合され、支持部材27
を常時後方に引つ張つている。
支持部材27の一側面(この実施例では、進行
方向に向かつて左側の側面)にはラツク30が設
けられる一方、このラツク30に係合して支持部
材27の後方への移動を阻止する移動規制部材3
1が移動部材11の側面に取り付けられている。
移動規制部材31は、移動部材11の側面の上下
に突設した軸受32a,32bの間に回転自在に
設置された軸体から成り、その軸体から、移動部
材11の側面中央に穿設した開口33を通して支
持部材27のラツク30に係合する係止片34、
この係止片34の先端を常時ラツク30に押し付
ける弾性片35、及び係止片34の先端をラツク
30から離脱させるリセツト片36が突出してい
る。リセツト片36は、後述のように移動部材1
1を始動位置の後方まで引き戻したとき、下部ケ
ース2bの内側面に設けられた突起部37(第5
図)に係合し、弾性片35の作用に抗して移動規
制部材31を若干回転させることにより、係止片
34の先端をラツク30から離脱させる機能を有
する。
なお、この実施例では、移動部材11の軸受3
2a,32bと反対側の側面にラツク38が設け
られている。このラツク38は、後述のように移
動部材11を始動位置から移動させる時、平歯車
39と噛合い、増速歯車40及び41を介してフ
ライホイール42を回転させるものであり、これ
によつて移動部材11を急発進させないようにす
る。但し、このような急発進防止機構43を設け
る代わりに、移動部材11をある程度重くするこ
とによつて急発進を抑制することも可能である。
次に、上記実施例の作用を説明する。
まず、第1図に示すように、調節レバー6を適
宜の調節孔8に設定してスプリング15の後端位
置を固定すると共に、リセツトレバー4を後方に
引いて待機状態とする。このとき、第5図Aに示
すように、移動部材11は、その後端の突起部2
4が下部ケース2bの凸部25に係合することに
より、スプリング15の引張りに抗して始動位置
に係止されている。
ここで、本装置1の走行路3の入口に接続した
玩具通路(図示省略)から走行玩具Aが進入し、
移動部材11の上方に達すると、走行玩具Aの底
部に装着した磁石Bと支持部材27の磁石26と
の間に作用する吸引力により、初めに支持部材2
7がスプリング29の引張りに抗して移動部材1
1内に前方に移動し、これによつて走行玩具Aを
急停止させることなく滑らかに付勢できるように
する。換言すれば、走行路3の裏側に磁石26を
前後に移動できないようにした場合には、走行し
てきた走行玩具Aは、慣性により磁石26の上方
を通過してから磁石の吸引力によつて後戻りし、
その結果として、走行玩具Aは前後に揺動するこ
とになる。本実施例は、これを回避するため、磁
石26を装着した支持部材27を走行玩具Aの走
行方向に移動可能に構成したものである。
支持部材27は、前方に移動すると同時に磁石
の吸引力によつて持ち上げられるので、第4図及
び第5図Bに示すように、移動部材11の後端も
持ち上げられて突起部24がケース2bの凸部2
5から外れる。このため、伸張しているスプリン
グ15の引張力で移動部材11が始動位置から移
動し、同時に磁石で吸引している走行玩具Aを一
緒に移動させる。この時、前述の急発進防止機構
43により、移動部材11を初めはゆつくりスタ
ートさせ、以後急速に加速することができる。移
動部材11と一体のリセツトレバー4も、同時に
上部ケース2aの長孔5内を前方に移動する。
その後、スプリング15に引つ張られた移動部
材11が直進し、第5図Cに示すように案内壁1
3と14の内側に形成された突出部13a,14
aに当たつて停止すると、加速中の走行玩具A
は、移動部材11の上方から前方に送り出され、
本装置1の走行路3の出口に接続した走行路(図
示省略)に沿つて走行する。
走行玩具Aを送り出した後、リセツトレバー4
を長孔5の後端まで引き戻すと、第5図Dに示す
ように、移動部材11は後端の突起部24がケー
ス2bの凸部25を越えてその後方まで移動する
と共に、移動規制部材31のリセツト片36がケ
ース2bの突起部37に係合して移動規制部材3
1を若干回転させ、係止片34の先端をラツク3
0から離脱させる。このため、支持部材27は、
スプリング29の力で移動部材11内を後方に移
動して初めの位置に戻る。次いで、リセツトレバ
ー4を抑える力を除くと、移動部材11はその突
起部24とケース2bの凸部25との係合によつ
て始動位置に係止され、初めの状態に戻る。
第1図の付勢装置は、以上の操作を行うことに
より、走行玩具を直線軌道上に滑らかに加速する
機能を有する。
次に、第6図は別の実施例を示す。
これは、走行玩具を半円軌道上に加速すること
により180°向きを変えて送り出す付勢装置であ
り、以下のように構成されている。
まず、この実施例の付勢装置51は、上下2つ
のケース52a,52bから成る偏平な半円状の
ケーシングを有する。上部ケース52aの上面の
周縁には、自動車形状の走行玩具Aを走行させる
軌道として、凹溝状の走行路53が形成されてい
る。更に、上面の中心部には、リセツト用のノブ
54の下端部を回転自在に挿入する円形の開口5
5が設けられ、その下方すなわち上部ケース52
aの裏側には、ノブ54の下端を嵌合するスリツ
ト56を備えたプーリ57が配置される。このプ
ーリ57の周面にはスプリング58の一端が結合
され、スプリング58は、プーリ57の周面から
2個の小プーリ59,60でそれぞれ90°ずつ向
きを変えて延び、スプリングの先端58aは上部
ケース52aの裏面に結合されている。
一方、下部ケース52b内には、上記のプーリ
57と一体に回転する移動部材61が収納されて
いる。この移動部材61は、全体として略T字状
に形成され、プーリ57の中心を固定する軸62
を突設した中心部63と、この中心部からほぼ水
平に延びた部分とヒンジ64により上下に揺動自
在に連結した先端部65から成る。ノブ54を結
合した移動部材61は、その中心軸62を下部ケ
ース52bの内側底面上に突設したボス66の孔
に回転自在に嵌合することにより、ケース52b
内に回転自在に収納される。
この実施例では、移動部材61の中心部63に
部分的に歯車67を形成している。この歯車部分
67は、後述のように移動部材61を始動位置か
ら回動させる時、歯車68と噛合つてこれと一体
のフライホイール69を回転させるもので、これ
により移動部材61の急発進を防止している。フ
ライホイール69の軸は、下部ケース52bに突
設したボス70の孔に回転自在に嵌合している。
また、移動部材61を始動位置に係止する手段と
して、第7図Aに示すように先端部65の前端が
係合する凸部71が、ケース52bの内部底面上
に設けられている。
移動部材61の先端部65は、第3図の移動部
材11と同様に上面が開口したケースとして形成
され、その内部には前述の支持部材27が移動自
在に収納されている。そして、支持部材27の後
端と、先端部65の後方に延びた端部65a上の
突起72との間にスプリング29が結合され、支
持部材27を常時後方に引つ張つている。また、
先端部65の端面には、前述の移動規制部材31
が取り付けられている。
一方、下部ケース52bの内部底面上には、移
動部材61を始動位置の後方まで戻したとき移動
規制部材31のリセツト片36に係合して係止片
34の先端を支持部材27のラツク30から離脱
させる突起73と、スプリング58の引張力で始
動位置から回動した移動部材61を停止させる突
起74が設けられている。
第6図の実施例の作用は、次の通りである。
まず、リセツトノブ54を回して移動部材61
を始動位置に設定する。すなわち、第7図Aに示
すように、移動部材61の先端部65を下部ケー
ス52bの凸部71に係合させることにより、移
動部材61をスプリング58の引張りに抗して係
止する。
ここで、本装置51の走行路53の入口に接続
した玩具通路(図示省略)から走行玩具Aが進入
し、移動部材61の先端部上方に達すると、第1
図の実施例と同様、走行玩具Aの磁石Bと支持部
材27の磁石26との間の吸引力により、支持部
材27が移動部材61の先端部65内を移動し、
走行玩具Aを急停止させることなく滑らかに付勢
できるようにする。
支持部材27は、前方に移動すると同時に磁石
の吸引力によつて持ち上げられるので、移動軸6
1の先端部65も、ヒンジ64を支点として持ち
上げられる。このため、伸張しているスプリング
58の引張力でプーリ57が回転すると共に移動
部材61が始動位置から回動し、同時に磁石の吸
引力で走行玩具Aを一緒に移動させる(第7図
B)。この時、フライホイール69を含む急発進
防止機構により、移動部材61を初めはゆつくり
スタートさせ、以後急速に加速する。プーリ57
と一体のリセツトノブ54も、同時に上部ケース
52a上で回転する。
その後、移動部材61の回転角が180°を越えた
ところで、走行路53は円弧から直線軌道に変わ
るので、先端部65は走行路53の下から外れ
る。これに対し、走行玩具Aは走行路53の直線
部に入ることで、磁石の吸引力を振り切つて走行
し、走行路53の出口に接続した走行路(図示省
略)に進入する。
走行玩具Aを送り出した後、移動部材61は停
止突起74に当たつて停止する。その後、リセツ
トノブ54を元の位置まで回すと、移動部材61
の先端部65がケース52bの凸部71を越えて
その後方まで移動すると共に、移動規制部材31
のリセツト片36がケース52bの突起73に係
合して移動規制部材31を若干回転させ、係止片
34の先端をラツク30から離脱させる。このた
め、支持部材27は、スプリング29の力で先端
部65内を後方に移動して初めの位置に戻る。次
いで、リセツトノブ54を回す力を除くと、移動
部材61は、その先端部65とケース52bの凸
部71との係合によつて始動位置に係止され、初
めの状態に戻る。
第6図の付勢装置は、以上の操作を行うことに
より、走行玩具を円弧軌道上で滑らかに加速する
機能を有する。
第8図は更に別の実施例を示す。
これは、走行玩具を山形の走行路に沿つて頂上
まで上昇させた後下降させることにより付勢して
送り出す付勢装置であり、以下のように構成され
ている。
まず、この実施例の付勢装置81は、長方形の
基盤82上に形成された逆U字形の山形ケーシン
グ83を有する。ケーシング83の外周には、自
動車形状の走行玩具Aを走行させる軌道として走
行路84が形成され、その両側にリブ85a,8
5bが設けられている。ケーシング83の一側面
(この実施例では、走行玩具の進行方向に向かつ
て左側の側面)には、走行路84に沿つてその入
口から頂上を越えた所まで長孔86が穿設されて
おり、この長孔86内にリセツトレバー87が摺
動するようになつている。
次に、ケーシング83内には、走行路84の裏
側を移動する箱状の移動部材88が収納されてい
る。この移動部材88は、第9図に示すように前
述の移動部材11と同一の構造を有するもので、
その一側面から横方向にリセツトレバー87が突
出している。移動部材88の前面に設けた凸部8
9にはスプリング90の一端が結合され、このス
プリング90で移動部材88を前方に引つ張つて
いる。第8図において、リセツトレバー87を長
孔86の下端まで引いた状態では、移動部材88
は、第10図Aに示すように、移動部材の後端に
突設した突起部91と基盤82の内部底面上に突
設した凸部92とから成る係止手段により、走行
路84の入口下方の始動位置に停止している。ま
た、スプリング90の引張力で始動位置から長孔
86に沿つて移動した移動部材88を停止させる
ため、ケーシング83の上部で走行路84の裏側
の位置に一対のストツパー93a,93bを設け
ている。スプリング90はこの一対のストツパー
93a,93bの間を通り、その先端は走行路8
4の裏側に設けた凸部94に結合している。
なお、図では省略したが、ケーシングの基盤8
2内には、移動部材88を始動位置の後方まで戻
したとき移動規制部材31のリセツト片36に係
合して係止片34の先端を支持部材27のラツク
30から離脱させる突起が設けられている。
第8図の実施例の作用は、次の通りである。
まず、リセツトレバー87を長孔86の下端部
まで移動させて移動部材88を始動位置に設定す
る。すなわち、第10図Aに示すように、移動部
材88の突起部91を基盤82の凸部92に係合
させることにより、移動部材88をスプリング9
0の引張りに抗して係止する。
ここで、本装置81の走行路84の入口に接続
した玩具通路(図示省略)から走行玩具Aが進入
し、移動部材88の上方に達すると、第1図の実
施例と同様、走行玩具Aの磁石Bと支持部材27
の磁石26との間に作用する吸引力により、支持
部材27が移動部材88内を移動し、走行玩具A
を急停止させることなく滑らかに付勢できるよう
にする。
支持部材27は、前方に移動すると同時に磁石
の吸引力によつて持ち上げられるので、移動部材
88の後端も持ち上げられ、その突起部91が基
盤82の凸部92から外れる。このため、伸張し
ているスプリング90の引張力で移動部材88が
始動位置から移動し、同時に磁石で吸引している
走行玩具Aを一緒に移動させる。この場合、移動
部材88は、これと一体のリセツトレバー87と
共に、走行路84に沿つて第10図Bに示すよう
に上昇していく。その後、移動部材88が走行路
84の頂上を越えてストツパー93a,93bに
当たつて停止すると、一緒に移動してきた走行玩
具Aは急速に下降し、加速して走行路84の出口
から送り出される。
走行玩具Aを送り出した後、リセツトレバー8
7を元の位置まで戻すと、支持部材27が移動部
材88内を後退して初めの位置に戻り、次いで移
動部材88が始動位置に係止されることは、前述
の実施例と同様である。
第8図の付勢装置は、以上の操作を行うことに
より、走行玩具を山形軌道に沿つて上昇させた後
加速する機能を有する。
以上、実施例について説明したが、本考案はこ
れに限られるものではない。例えば、走行玩具は
走行中に限らず、走行路上に停止した状態から起
動してもよい。また、走行玩具を移動部材に引き
付ける手段としては、走行玩具と移動部材の双方
に磁石を設けるだけでなく、一方を鉄板その他の
磁性体としてもよい。
[考案の効果] 本考案の走行玩具付勢装置は、上記のように構
成されるので、走行玩具に対し非接触方式で、且
つ走行玩具が停止中又は走行中のいずれの場合で
も、直線、円形その他の形状の軌道上で走行玩具
を円滑に付勢できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の斜視図、第2図は
第1図の実施例の内部構造を示す分解斜視図、第
3図は第2図の構造において走行玩具を加速する
機構の分解斜視図、第4図は第1図の実施例の要
部断面図、第5図は第1図の実施例の動作説明
図、第6図は別の実施例の分解斜視図、第7図は
第6図の実施例の動作を示す要部断面図、第8図
は更に別の実施例を示す斜視図、第9図は第8図
の実施例において走行玩具を付勢する移動部材を
示す図、第10図は第9図の実施例の動作を示す
要部断面図である。 A……走行玩具、B……磁石、1,51,81
……付勢装置、2,83……ケーシング、3,5
3,84……走行路、4,87……リセツトレバ
ー、5,86……長孔、6……スプリング力調節
レバー、11,61,88……移動部材、15,
58,90……スプリング、26……磁石、27
……支持部材、28a,28b……ローラ、29
……スプリング、30……ラツク、31……移動
規制部材、42,69……フライホイール。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 走行玩具を走行させる軌道の裏側を移動する
    箱状の移動部材と、該移動部材を走行玩具の走
    行方向に付勢するスプリングと、該スプリング
    の力に抗して前記移動部材を始動位置に係止す
    る係止手段と、走行玩具の底部に配置した磁性
    体との間で引き合う磁性体を支持すると共に前
    記移動部材の内部に同方向に移動自在に収納さ
    れた磁性体支持部材と、前記移動部材の上面に
    設けた開口から前記軌道の裏面に接触して回転
    するように前記支持部材に取り付けられたロー
    ラとを具備し、走行玩具が前記始動位置の上方
    に位置したとき、前記磁性体支持部材が前記移
    動部材内を移動すると共に前記係止手段による
    移動部材の係止を解除し、前記スプリングの力
    で前記移動部材を始動位置から起動することに
    より、前記走行玩具を付勢するようにしたこと
    を特徴とする走行玩具付勢装置。 (2) 前記移動部材には、前記磁性体支持部材の側
    面に設けたラツクに係合して支持部材の反対方
    向への移動を阻止する移動規制部材と、支持部
    材を反対方向に付勢するスプリングとを設ける
    一方、移動部材を前記始動位置に設定したとき
    前記移動規制部材とラツクとの係合を解除して
    支持部材をリセツトする突起部を前記軌道の裏
    側に設けたことを特徴とする請求の範囲第1項
    記載の走行玩具付勢装置。
JP20083687U 1987-12-30 1987-12-30 Expired JPH04873Y2 (ja)

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