JPH10329000A - ワークの加工方法、ワイヤソー及び記録媒体 - Google Patents
ワークの加工方法、ワイヤソー及び記録媒体Info
- Publication number
- JPH10329000A JPH10329000A JP14273297A JP14273297A JPH10329000A JP H10329000 A JPH10329000 A JP H10329000A JP 14273297 A JP14273297 A JP 14273297A JP 14273297 A JP14273297 A JP 14273297A JP H10329000 A JPH10329000 A JP H10329000A
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- Japan
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- wire
- cutting
- work
- processing
- workpiece
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- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】スライス面を極力平面に加工することが可能な
ワークの加工方法を提供すること。 【解決手段】表示部75に表示されるワークに関する入
力指示に基づいて、ワークに関する情報(直径、材質
等)が操作部74のテンキー74a等により入力され
る。すると、ワークの切削開始からの第1切削距離が算
出され、第1切削距離の切削に必要なワイヤの長さが算
出される。算出されたワイヤの長さに基づいて、各モー
タ17,22,43,44,51,52に対して逆回転
させる制御信号が送出される。前回のワークの切削に使
用したワイヤが算出されたワイヤの長さだけ巻取りリー
ル側から繰出しリール側に巻き戻される。そして、巻き
戻されたワイヤが前記各モータの正回転方向に走行され
ることによって、第1切削距離の切削が実行される。
ワークの加工方法を提供すること。 【解決手段】表示部75に表示されるワークに関する入
力指示に基づいて、ワークに関する情報(直径、材質
等)が操作部74のテンキー74a等により入力され
る。すると、ワークの切削開始からの第1切削距離が算
出され、第1切削距離の切削に必要なワイヤの長さが算
出される。算出されたワイヤの長さに基づいて、各モー
タ17,22,43,44,51,52に対して逆回転
させる制御信号が送出される。前回のワークの切削に使
用したワイヤが算出されたワイヤの長さだけ巻取りリー
ル側から繰出しリール側に巻き戻される。そして、巻き
戻されたワイヤが前記各モータの正回転方向に走行され
ることによって、第1切削距離の切削が実行される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイヤを用いて、
半導体材料、磁性材料、セラミック等の硬脆材料のワー
クを加工する方法、その加工方法を用いたワイヤソー及
びその加工方法をワイヤソーに実行させるためのプログ
ラムを記録した記録媒体に関するものである。
半導体材料、磁性材料、セラミック等の硬脆材料のワー
クを加工する方法、その加工方法を用いたワイヤソー及
びその加工方法をワイヤソーに実行させるためのプログ
ラムを記録した記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ワイヤソーにおいては、複数の加工用ロ
ーラが所定間隔おきに配設され、それらのローラの外周
には複数の環状溝が所定ピッチで形成されている。ま
た、各加工用ローラ間において、環状溝には1本のワイ
ヤが順に巻回されている。そして、ワイヤが走行されな
がら、そのワイヤ上に遊離砥粒を含む水性または油性の
スラリがスラリ供給機構から供給され、この状態でワイ
ヤに対しワークが押し付け接触されて、そのワークが切
削されてウェハ状にスライス加工される。
ーラが所定間隔おきに配設され、それらのローラの外周
には複数の環状溝が所定ピッチで形成されている。ま
た、各加工用ローラ間において、環状溝には1本のワイ
ヤが順に巻回されている。そして、ワイヤが走行されな
がら、そのワイヤ上に遊離砥粒を含む水性または油性の
スラリがスラリ供給機構から供給され、この状態でワイ
ヤに対しワークが押し付け接触されて、そのワークが切
削されてウェハ状にスライス加工される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ワーク10
1をワイヤ102で切削すると、図10及び図11に示
すように、ワーク101から切り出されるウェハ101
aは、その中央部よりもやや切り終わり部D3を偏心と
して、凸状になってスライス加工される。図11に示す
線101bは、等高線を示す。
1をワイヤ102で切削すると、図10及び図11に示
すように、ワーク101から切り出されるウェハ101
aは、その中央部よりもやや切り終わり部D3を偏心と
して、凸状になってスライス加工される。図11に示す
線101bは、等高線を示す。
【0004】すなわち、図12に示すように、ワイヤソ
ーによるワーク101の加工においては、ワーク101
とワイヤ102との接触距離Rは、切り始め部D1より
も中心D/2に向かい漸増し、中心D/2で、最大Rm
axとなる。そして、切り終わり部D3に向かい漸減す
る。従って、断面が円であるワーク101の切削に要す
る仕事量は、ワーク101とワイヤ102との接触距離
Rにほぼ比例する。
ーによるワーク101の加工においては、ワーク101
とワイヤ102との接触距離Rは、切り始め部D1より
も中心D/2に向かい漸増し、中心D/2で、最大Rm
axとなる。そして、切り終わり部D3に向かい漸減す
る。従って、断面が円であるワーク101の切削に要す
る仕事量は、ワーク101とワイヤ102との接触距離
Rにほぼ比例する。
【0005】その結果、切削距離Dの全工程をワイヤ1
02で切削すると、仕事量に従ったワイヤの摩耗が発生
する。すなわち、切り始め部D1及び切り終わり部D3
でのワイヤ102の摩耗は少なく、ワーク101の中央
部D2での摩耗が大きくなる。このため、ワイヤ102
で切削される溝幅は、切り始め部D1及び切り終わり部
D3では大きくなり、中央部D2では小さくなる。特
に、切り始めと切り終わりとでは、接触距離R≒0とな
り、切削溝幅が最大となる。
02で切削すると、仕事量に従ったワイヤの摩耗が発生
する。すなわち、切り始め部D1及び切り終わり部D3
でのワイヤ102の摩耗は少なく、ワーク101の中央
部D2での摩耗が大きくなる。このため、ワイヤ102
で切削される溝幅は、切り始め部D1及び切り終わり部
D3では大きくなり、中央部D2では小さくなる。特
に、切り始めと切り終わりとでは、接触距離R≒0とな
り、切削溝幅が最大となる。
【0006】また、スラリ中に含まれる遊離砥粒は、切
削距離Dの全工程において、漸次砥粒の摩耗により平均
粒径が小さくなる。このため、切り終わり部D3の切削
溝幅よりも切り始め部D1の切削溝幅が大きくなる。そ
の結果、ワーク101から切り出されるウェハ101a
の中央部D2よりも切り終わり部D3に偏心した凸状が
形成される。従って、スライス加工後においては、ウェ
ハ101aの表面を平面にする研磨工程が必要になり、
その研磨工程には手間がかかっていた。
削距離Dの全工程において、漸次砥粒の摩耗により平均
粒径が小さくなる。このため、切り終わり部D3の切削
溝幅よりも切り始め部D1の切削溝幅が大きくなる。そ
の結果、ワーク101から切り出されるウェハ101a
の中央部D2よりも切り終わり部D3に偏心した凸状が
形成される。従って、スライス加工後においては、ウェ
ハ101aの表面を平面にする研磨工程が必要になり、
その研磨工程には手間がかかっていた。
【0007】本発明は、このような従来の技術に存在す
る問題点に着目してなされたもので、その目的は、スラ
イス面を極力平面に加工することが可能なワークの加工
方法、その加工方法を用いたワイヤソー及びその加工方
法をワイヤソーに動作させるためのプログラムを記録し
た記録媒体を提供することにある。
る問題点に着目してなされたもので、その目的は、スラ
イス面を極力平面に加工することが可能なワークの加工
方法、その加工方法を用いたワイヤソー及びその加工方
法をワイヤソーに動作させるためのプログラムを記録し
た記録媒体を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
おいては、複数の加工用ローラ間に所定ピッチで巻回さ
れたワイヤを走行させながら、そのワイヤ上に遊離砥粒
を含むスラリを供給し、ワイヤに対しワークを接触させ
て、切削を施すワークの加工方法において、使用された
部分のワイヤを用いて切削する第1切削工程と、第1切
削工程に続いて第1切削工程より使用回数の少ない部分
のワイヤを用いて切削する第2切削工程とからなる。
おいては、複数の加工用ローラ間に所定ピッチで巻回さ
れたワイヤを走行させながら、そのワイヤ上に遊離砥粒
を含むスラリを供給し、ワイヤに対しワークを接触させ
て、切削を施すワークの加工方法において、使用された
部分のワイヤを用いて切削する第1切削工程と、第1切
削工程に続いて第1切削工程より使用回数の少ない部分
のワイヤを用いて切削する第2切削工程とからなる。
【0009】請求項2に記載の発明においては、請求項
1に記載のワークの切削工程において、前工程で使用さ
れた部分のワイヤを巻き戻す巻戻工程と、その前工程で
使用された部分のワイヤを使用してワークの切削を行う
第1切削工程と、第1切削工程に続いて第1切削工程よ
りも使用回数の少ない部分のワイヤを用いてワークを切
削する第2切削工程とからなる。
1に記載のワークの切削工程において、前工程で使用さ
れた部分のワイヤを巻き戻す巻戻工程と、その前工程で
使用された部分のワイヤを使用してワークの切削を行う
第1切削工程と、第1切削工程に続いて第1切削工程よ
りも使用回数の少ない部分のワイヤを用いてワークを切
削する第2切削工程とからなる。
【0010】請求項3に記載の発明においては、請求項
2に記載のワークの加工方法において、巻戻工程時に、
ワークがワイヤから離間している。請求項4に記載の発
明においては、請求項2に記載のワークの切削工程にお
いて、巻戻工程は、第2切削工程に続いて、第2切削工
程で使用された部分のワイヤを巻き戻しながら切削する
第3切削工程を含む。
2に記載のワークの加工方法において、巻戻工程時に、
ワークがワイヤから離間している。請求項4に記載の発
明においては、請求項2に記載のワークの切削工程にお
いて、巻戻工程は、第2切削工程に続いて、第2切削工
程で使用された部分のワイヤを巻き戻しながら切削する
第3切削工程を含む。
【0011】請求項5に記載の発明においては、請求項
1〜請求項4のいずれか1項に記載のワークの加工方法
において、第2切削工程で使用されるワイヤは、未使用
部分のワイヤである。
1〜請求項4のいずれか1項に記載のワークの加工方法
において、第2切削工程で使用されるワイヤは、未使用
部分のワイヤである。
【0012】請求項6に記載の発明においては、請求項
1〜請求項5のいずれか1項に記載のワークの加工方法
において、ワークの断面が円である。請求項7に記載の
発明においては、請求項1〜請求項6のいずれか1項に
記載のワークの加工方法において、少なくとも第1及び
第3切削工程で使用するワイヤの線径は、第2切削工程
で使用するワイヤの線径よりも細く、線径の差が最大1
5μm以内である。
1〜請求項5のいずれか1項に記載のワークの加工方法
において、ワークの断面が円である。請求項7に記載の
発明においては、請求項1〜請求項6のいずれか1項に
記載のワークの加工方法において、少なくとも第1及び
第3切削工程で使用するワイヤの線径は、第2切削工程
で使用するワイヤの線径よりも細く、線径の差が最大1
5μm以内である。
【0013】請求項8に記載の発明においては、請求項
1〜請求項7のいずれか1項に記載のワークの加工方法
を実行する。請求項9に記載の発明においては、請求項
1〜請求項7のいずれか1項に記載のワークの加工方法
をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録し
た。
1〜請求項7のいずれか1項に記載のワークの加工方法
を実行する。請求項9に記載の発明においては、請求項
1〜請求項7のいずれか1項に記載のワークの加工方法
をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録し
た。
【0014】なお、以下に述べる発明の実施の形態にお
いて、特許請求の範囲または課題を解決するための手段
に記載の「第1切削工程」は第1切削距離d1を切削す
る工程に相当し、同じく「第2切削工程」は第2切削距
離d2を切削する工程に相当し、同じく「第3切削工
程」は第3切削距離d3を切削する工程に相当し、同じ
く「コンピュータ」はCPU71、ROM72及びRA
M73に相当する。
いて、特許請求の範囲または課題を解決するための手段
に記載の「第1切削工程」は第1切削距離d1を切削す
る工程に相当し、同じく「第2切削工程」は第2切削距
離d2を切削する工程に相当し、同じく「第3切削工
程」は第3切削距離d3を切削する工程に相当し、同じ
く「コンピュータ」はCPU71、ROM72及びRA
M73に相当する。
【0015】
[第1の実施形態]以下、本発明を具体化した第1の実
施形態について図面を用いて説明する。
施形態について図面を用いて説明する。
【0016】図1及び図2に示すように、切断機構10
は装置基台11上に立設されたコラム12に装設されて
いる。この切断機構10は平行に延びる加工用駆動ロー
ラ13及び加工用従動ローラ14,15を備え、それら
の外周には環状溝13a〜15aが所定ピッチで形成さ
れている。なお、図面においては理解を容易にするため
に、環状溝13a〜15aの数を実際よりも少なく描い
てある。
は装置基台11上に立設されたコラム12に装設されて
いる。この切断機構10は平行に延びる加工用駆動ロー
ラ13及び加工用従動ローラ14,15を備え、それら
の外周には環状溝13a〜15aが所定ピッチで形成さ
れている。なお、図面においては理解を容易にするため
に、環状溝13a〜15aの数を実際よりも少なく描い
てある。
【0017】1本の線材よりなるワイヤ16は前記加工
用ローラ13〜15の各環状溝13a〜15aに連続的
に巻回されている。ワイヤ走行用モータ17は装置基台
11上に配設され、このモータ17により加工用駆動ロ
ーラ13が直接回転されると、ワイヤ16を介して加工
用従動ローラ14,15が回転される。そして、これら
の加工用ローラ13〜15の回転によって、ワイヤ16
が所定の走行速度で走行される。このワイヤ16の走行
は、一定量前進(例えば10m)及び一定量後退(例え
ば9m)を繰り返し、全体として歩進的に前進するよう
に行われる。
用ローラ13〜15の各環状溝13a〜15aに連続的
に巻回されている。ワイヤ走行用モータ17は装置基台
11上に配設され、このモータ17により加工用駆動ロ
ーラ13が直接回転されると、ワイヤ16を介して加工
用従動ローラ14,15が回転される。そして、これら
の加工用ローラ13〜15の回転によって、ワイヤ16
が所定の走行速度で走行される。このワイヤ16の走行
は、一定量前進(例えば10m)及び一定量後退(例え
ば9m)を繰り返し、全体として歩進的に前進するよう
に行われる。
【0018】ワーク支持機構20は前記切断機構10の
上方に位置するように、装置基台11上に立設されたコ
ラム12に上下動可能に支持され、その下部には硬脆材
料よりなり、断面が円からなる円柱状のワーク21が着
脱自在にセットされる。ワーク昇降用モータ22はコラ
ム12上に配設され、このモータ22により図示しない
ボールスクリュー等を介してワーク支持機構20が上下
動される。
上方に位置するように、装置基台11上に立設されたコ
ラム12に上下動可能に支持され、その下部には硬脆材
料よりなり、断面が円からなる円柱状のワーク21が着
脱自在にセットされる。ワーク昇降用モータ22はコラ
ム12上に配設され、このモータ22により図示しない
ボールスクリュー等を介してワーク支持機構20が上下
動される。
【0019】スラリ供給機構30は切断機構10の上方
に対向配置され、加工用ローラ14,15と平行に延
び、ワーク21の前後両側に位置している。そして、こ
のワイヤソーの運転時には、ワイヤ16が切断機構10
の加工用ローラ13〜15間で走行されながら、ワーク
支持機構20が切断機構10に向かって下降される。こ
のとき、スラリ供給機構30からワイヤ16上へ、遊離
砥粒を含む水性または油性のスラリが供給されるととも
に、そのワイヤ16に対しワーク21が押し付け接触さ
れ、遊離砥粒のラッピング作用によってワーク21がス
ライス状に切削加工される。
に対向配置され、加工用ローラ14,15と平行に延
び、ワーク21の前後両側に位置している。そして、こ
のワイヤソーの運転時には、ワイヤ16が切断機構10
の加工用ローラ13〜15間で走行されながら、ワーク
支持機構20が切断機構10に向かって下降される。こ
のとき、スラリ供給機構30からワイヤ16上へ、遊離
砥粒を含む水性または油性のスラリが供給されるととも
に、そのワイヤ16に対しワーク21が押し付け接触さ
れ、遊離砥粒のラッピング作用によってワーク21がス
ライス状に切削加工される。
【0020】リール機構40は前記装置基台11上に装
設され、ワイヤ16を繰り出すための繰出しリール41
と、ワイヤ16を巻き取るための巻取りリール42とを
備えている。回転方向及び回転速度を変更可能なサーボ
モータよりなる一対のリール回転用モータ43,44は
装置基台11に配設され、それらのモータ軸には図示し
ない伝達機構を介してリール41,42が連結されてい
る。
設され、ワイヤ16を繰り出すための繰出しリール41
と、ワイヤ16を巻き取るための巻取りリール42とを
備えている。回転方向及び回転速度を変更可能なサーボ
モータよりなる一対のリール回転用モータ43,44は
装置基台11に配設され、それらのモータ軸には図示し
ない伝達機構を介してリール41,42が連結されてい
る。
【0021】トラバース機構50は前記リール機構40
に隣接して装置基台11上に装設され、繰出しリール4
1からのワイヤ16の繰出し及び巻取りリール42への
ワイヤ16の巻取りを、トラバース用モータ51,52
により、上下にトラバースしながら案内する。そして、
前記リール機構40の両リール41,42の回転によ
り、繰出しリール41から切断機構10へワイヤ16が
繰り出されるとともに、加工後のワイヤ16が巻取りリ
ール42に巻き取られる。
に隣接して装置基台11上に装設され、繰出しリール4
1からのワイヤ16の繰出し及び巻取りリール42への
ワイヤ16の巻取りを、トラバース用モータ51,52
により、上下にトラバースしながら案内する。そして、
前記リール機構40の両リール41,42の回転によ
り、繰出しリール41から切断機構10へワイヤ16が
繰り出されるとともに、加工後のワイヤ16が巻取りリ
ール42に巻き取られる。
【0022】張力付与機構60は、前記リール機構40
と切断機構10との間に配設されている。そして、切断
機構10の加工用ローラ13〜15間に巻回されたワイ
ヤ16の両端が、各ガイドローラ61を介して張力付与
機構60に掛装されている。この状態で、張力付与機構
60の張力付与モータ62,63により、加工用ローラ
13〜15間のワイヤ16に所定の張力が付与される。
と切断機構10との間に配設されている。そして、切断
機構10の加工用ローラ13〜15間に巻回されたワイ
ヤ16の両端が、各ガイドローラ61を介して張力付与
機構60に掛装されている。この状態で、張力付与機構
60の張力付与モータ62,63により、加工用ローラ
13〜15間のワイヤ16に所定の張力が付与される。
【0023】次に、ワイヤソーの回路構成について、図
面を用いて説明する。図3に示すように、制御回路70
はCPU71、ROM72、RAM73、操作部74、
ワイヤ走行用モータ17、ワーク昇降用モータ22、リ
ール回転用モータ43,44、トラバース用モータ5
1,52、張力付与モータ62,63及び表示部75か
ら構成されている。
面を用いて説明する。図3に示すように、制御回路70
はCPU71、ROM72、RAM73、操作部74、
ワイヤ走行用モータ17、ワーク昇降用モータ22、リ
ール回転用モータ43,44、トラバース用モータ5
1,52、張力付与モータ62,63及び表示部75か
ら構成されている。
【0024】CPU71は制御回路70全体の制御を行
う。ROM72は制御回路70の制御を行うためのプロ
グラムを記憶している。RAM73はフラッシュメモリ
等で構成され、プログラム実行時に発生する一時的なデ
ータを記憶する。操作部74は入力に必要なテンキー7
4a、ワイヤソーの動作を開始及び停止させるためのキ
ー等各種操作キーを備えている。表示部75はLCD等
からなるモニタを備え、ワイヤソーの状態を表示した
り、テンキー74aによって入力したデータを表示す
る。
う。ROM72は制御回路70の制御を行うためのプロ
グラムを記憶している。RAM73はフラッシュメモリ
等で構成され、プログラム実行時に発生する一時的なデ
ータを記憶する。操作部74は入力に必要なテンキー7
4a、ワイヤソーの動作を開始及び停止させるためのキ
ー等各種操作キーを備えている。表示部75はLCD等
からなるモニタを備え、ワイヤソーの状態を表示した
り、テンキー74aによって入力したデータを表示す
る。
【0025】各サーボアンプ17a,22a,43a,
44a,51a,52a,62a,63aはCPU71
からの制御信号に基づいて、各モータ17,22,4
3,44,51,52,62,63を制御する。
44a,51a,52a,62a,63aはCPU71
からの制御信号に基づいて、各モータ17,22,4
3,44,51,52,62,63を制御する。
【0026】次に、本実施形態のワイヤソーがワーク2
1を切削するときの動作について、フローチャートを用
いて説明する。なお、このフローチャートは、ROM7
2に記憶されているプログラムに基づいて、CPU71
の制御により実行される。
1を切削するときの動作について、フローチャートを用
いて説明する。なお、このフローチャートは、ROM7
2に記憶されているプログラムに基づいて、CPU71
の制御により実行される。
【0027】図4に示すように、S1においては、操作
者によってワーク21がワーク支持機構20に取り付け
られる。S2においては、表示部75に表示されるワー
ク21に関する入力指示に基づいて、操作者によってワ
ーク21に関する情報(直径、材質等)が操作部74の
テンキー74a等により入力される。
者によってワーク21がワーク支持機構20に取り付け
られる。S2においては、表示部75に表示されるワー
ク21に関する入力指示に基づいて、操作者によってワ
ーク21に関する情報(直径、材質等)が操作部74の
テンキー74a等により入力される。
【0028】S3においては、前記S2におけるワーク
21に関する情報に基づいて、図5に示すように、ワー
ク21の切削開始からの第1切削距離d1(例えば直径
*3/10)、第2切削距離d2(例えば直径*5/1
0=直径*1/2)、第3切削距離d3(例えば直径*
2/10=直径*1/5)が設定される。
21に関する情報に基づいて、図5に示すように、ワー
ク21の切削開始からの第1切削距離d1(例えば直径
*3/10)、第2切削距離d2(例えば直径*5/1
0=直径*1/2)、第3切削距離d3(例えば直径*
2/10=直径*1/5)が設定される。
【0029】S4においては、前記第1切削距離d1に
基づいて、その第1切削距離d1の切削に必要なワイヤ
16の長さL1が算出される。S5においては、前記S
4において算出されたワイヤ16の長さL1に基づい
て、各サーボアンプ17a,22a,43a,44a,
51a,52a(但し、サーボアンプ62a,63aを
除く)に制御信号が送出される。すなわち、各モータ1
7,22,43,44,51,52(但し、張力付与モ
ータ62,63を除く)に対して逆回転させる制御信号
が各サーボアンプ(但し、サーボアンプ62a,63a
を除く)から送出され、各モータ17,22,43,4
4,51,52が逆回転することによって、前回のワー
ク21の切削に使用したワイヤ16が前記S4において
算出された長さ(L1)のワイヤ16が巻取りリール4
2側から繰出しリール41側に巻き戻される(巻戻工
程)。このとき、ワーク支持機構20によって、ワーク
21を上昇させて、ワーク21とワイヤ16とを離間し
た状態でワイヤ16を巻き戻される。
基づいて、その第1切削距離d1の切削に必要なワイヤ
16の長さL1が算出される。S5においては、前記S
4において算出されたワイヤ16の長さL1に基づい
て、各サーボアンプ17a,22a,43a,44a,
51a,52a(但し、サーボアンプ62a,63aを
除く)に制御信号が送出される。すなわち、各モータ1
7,22,43,44,51,52(但し、張力付与モ
ータ62,63を除く)に対して逆回転させる制御信号
が各サーボアンプ(但し、サーボアンプ62a,63a
を除く)から送出され、各モータ17,22,43,4
4,51,52が逆回転することによって、前回のワー
ク21の切削に使用したワイヤ16が前記S4において
算出された長さ(L1)のワイヤ16が巻取りリール4
2側から繰出しリール41側に巻き戻される(巻戻工
程)。このとき、ワーク支持機構20によって、ワーク
21を上昇させて、ワーク21とワイヤ16とを離間し
た状態でワイヤ16を巻き戻される。
【0030】S6においては、前記S4において算出さ
れた長さ(L1)のワイヤ16が巻き戻されるまで待た
れる。S7においては、前記S5において巻き戻された
ワイヤ16が各モータ17,22,43,44,51,
52の正回転方向に走行される。このとき、ワーク支持
機構20により、ワイヤ16に対してワーク21が接触
されると、前工程で使用され巻き戻されたワイヤ16に
よって、図5に示す第1切削距離d1の切削が開始され
る(第1切削工程)。
れた長さ(L1)のワイヤ16が巻き戻されるまで待た
れる。S7においては、前記S5において巻き戻された
ワイヤ16が各モータ17,22,43,44,51,
52の正回転方向に走行される。このとき、ワーク支持
機構20により、ワイヤ16に対してワーク21が接触
されると、前工程で使用され巻き戻されたワイヤ16に
よって、図5に示す第1切削距離d1の切削が開始され
る(第1切削工程)。
【0031】S8においては、図5に示す第2切削距離
d2が未使用部分のワイヤ16によって切削される。す
なわち、第1切削距離d1の切削が終了した時は、巻き
戻されたワイヤ16による第1切削距離d1の切削がほ
ぼ終了する。続くワイヤ16は未使用部分となり、第1
切削距離d1の切削に続いて、ワイヤ16が各モータ1
7,22,43,44,51,52の正回転方向に走行
されることによって、第2切削距離d2及び第3切削距
離d3が未使用部分のワイヤ16(L2及びL3)によ
って切削される(第2切削工程)。
d2が未使用部分のワイヤ16によって切削される。す
なわち、第1切削距離d1の切削が終了した時は、巻き
戻されたワイヤ16による第1切削距離d1の切削がほ
ぼ終了する。続くワイヤ16は未使用部分となり、第1
切削距離d1の切削に続いて、ワイヤ16が各モータ1
7,22,43,44,51,52の正回転方向に走行
されることによって、第2切削距離d2及び第3切削距
離d3が未使用部分のワイヤ16(L2及びL3)によ
って切削される(第2切削工程)。
【0032】このとき、前工程で使用され巻き戻された
ワイヤ16は、摩耗によって減損しているため、未使用
部分のワイヤ16に比べて、ワイヤ16の直径が7〜1
0μm細い。このため、前工程で使用したワイヤ16で
第1切削距離d1の切削が行われると、未使用部分のワ
イヤ16でワーク21を切削した時よりも溝幅が10〜
13μm小さくなり、第2切削距離d2を未使用部分の
ワイヤ16でワーク21を切削した時の溝幅とほぼ同等
なる。その結果、スライス加工後、第1切削距離d1の
部分の厚みと第2切削距離d2の部分の厚みとの差が、
ほぼ許容範囲内となる。
ワイヤ16は、摩耗によって減損しているため、未使用
部分のワイヤ16に比べて、ワイヤ16の直径が7〜1
0μm細い。このため、前工程で使用したワイヤ16で
第1切削距離d1の切削が行われると、未使用部分のワ
イヤ16でワーク21を切削した時よりも溝幅が10〜
13μm小さくなり、第2切削距離d2を未使用部分の
ワイヤ16でワーク21を切削した時の溝幅とほぼ同等
なる。その結果、スライス加工後、第1切削距離d1の
部分の厚みと第2切削距離d2の部分の厚みとの差が、
ほぼ許容範囲内となる。
【0033】また、未使用部分のワイヤ16にはスラリ
が付着し易く、且つその未使用部分のワイヤ16は摩耗
によって減損していないため、使用したワイヤ16に比
べて太い。このため、未使用部分のワイヤ16でワーク
21の切削が行われると、ワイヤ16で切削される溝幅
が大きくなる。その結果、ウェハの中央部の凸状が形成
されることを防止することができる。
が付着し易く、且つその未使用部分のワイヤ16は摩耗
によって減損していないため、使用したワイヤ16に比
べて太い。このため、未使用部分のワイヤ16でワーク
21の切削が行われると、ワイヤ16で切削される溝幅
が大きくなる。その結果、ウェハの中央部の凸状が形成
されることを防止することができる。
【0034】S9においては、作業者によって切削され
たワーク21がワーク支持機構20から取り外されて、
この処理が終了される。以上、詳述したように第1の実
施形態によれば、次のような効果を得ることができる。
たワーク21がワーク支持機構20から取り外されて、
この処理が終了される。以上、詳述したように第1の実
施形態によれば、次のような効果を得ることができる。
【0035】・ワーク21の切削開始から第1切削距離
d1の切削には、前回のワーク21の切削に使用された
部分のワイヤ16を再度切削に用いる。このため、ウェ
ハに凸状が発生するおそれを極力抑制することができ
る。また、第1切削距離d1の切り始め部分及び第3切
削距離d3の切り終わり部分の溝幅が広がることを極力
抑制することができる。従って、ワーク21とワイヤ1
6とが接触する距離が変化する場合であっても、スライ
ス面の精度が向上され、この凸状を研磨して平面にする
後工程の手間を低減させることができる。
d1の切削には、前回のワーク21の切削に使用された
部分のワイヤ16を再度切削に用いる。このため、ウェ
ハに凸状が発生するおそれを極力抑制することができ
る。また、第1切削距離d1の切り始め部分及び第3切
削距離d3の切り終わり部分の溝幅が広がることを極力
抑制することができる。従って、ワーク21とワイヤ1
6とが接触する距離が変化する場合であっても、スライ
ス面の精度が向上され、この凸状を研磨して平面にする
後工程の手間を低減させることができる。
【0036】・第1切削距離d1の切削には、前回のワ
ーク21に使用された部分のワイヤ16が使用されるた
め、ワイヤ16の使用量が抑制される。従って、ワイヤ
16が無駄に消費されることを抑制することができ、経
済的である。
ーク21に使用された部分のワイヤ16が使用されるた
め、ワイヤ16の使用量が抑制される。従って、ワイヤ
16が無駄に消費されることを抑制することができ、経
済的である。
【0037】・前工程で使用されたワイヤ16を巻き戻
す工程、すなわち巻戻工程においては、ワーク支持機構
20によって、ワーク21を上昇させて、ワーク21と
ワイヤ16とを離間した状態でワイヤ16を巻き戻して
いる。このため、加工用ローラ13〜16を高速回転さ
せて、ワイヤ16を巻き戻すことができるとともに、巻
戻工程において、ワーク21のスライス面を傷付けるこ
とがない。従って、ワイヤ16を素早く巻き戻すことが
できる。
す工程、すなわち巻戻工程においては、ワーク支持機構
20によって、ワーク21を上昇させて、ワーク21と
ワイヤ16とを離間した状態でワイヤ16を巻き戻して
いる。このため、加工用ローラ13〜16を高速回転さ
せて、ワイヤ16を巻き戻すことができるとともに、巻
戻工程において、ワーク21のスライス面を傷付けるこ
とがない。従って、ワイヤ16を素早く巻き戻すことが
できる。
【0038】[第2の実施形態]次に、本発明を具体化
した第2の実施形態において、図7及び図8に示すフロ
ーチャートを用いて説明する。なお、この第2の実施形
態は、前記第1の実施形態と同様な構成である。従っ
て、第2の実施形態において、前記第1の実施形態と同
一の部材については、同一の符号を付してその説明を省
略する。
した第2の実施形態において、図7及び図8に示すフロ
ーチャートを用いて説明する。なお、この第2の実施形
態は、前記第1の実施形態と同様な構成である。従っ
て、第2の実施形態において、前記第1の実施形態と同
一の部材については、同一の符号を付してその説明を省
略する。
【0039】・図7及び図8のフローチャートに示すよ
うに、S11においては、操作者によってワーク21が
ワーク支持機構20に取り付けられる。S12において
は、前回のワーク21と同種のワーク21であるか否か
が表示部75に表示される。前回のワーク21と同種の
ワーク21である場合は、S14に移行する。前回のワ
ーク21と同種のワーク21でない場合は、S13に移
行して、表示部75に表示されるワーク21に関する入
力指示に基づいて、操作者によってワーク21に関する
情報(直径、材質等)が操作部74のテンキー74a等
により入力される。
うに、S11においては、操作者によってワーク21が
ワーク支持機構20に取り付けられる。S12において
は、前回のワーク21と同種のワーク21であるか否か
が表示部75に表示される。前回のワーク21と同種の
ワーク21である場合は、S14に移行する。前回のワ
ーク21と同種のワーク21でない場合は、S13に移
行して、表示部75に表示されるワーク21に関する入
力指示に基づいて、操作者によってワーク21に関する
情報(直径、材質等)が操作部74のテンキー74a等
により入力される。
【0040】S14においては、前回のワーク21に関
するデータまたは前記S13におけるワーク21に関す
る情報に基づいて、図5に示すように、ワーク21の切
削開始からの第1切削距離d1(例えば直径*3/1
0)、第2切削距離d2(例えば直径*5/10=直径
*1/2)、第3切削距離d3(例えば直径*2/10
=直径*1/5)が設定される。
するデータまたは前記S13におけるワーク21に関す
る情報に基づいて、図5に示すように、ワーク21の切
削開始からの第1切削距離d1(例えば直径*3/1
0)、第2切削距離d2(例えば直径*5/10=直径
*1/2)、第3切削距離d3(例えば直径*2/10
=直径*1/5)が設定される。
【0041】S15においては、前記第1切削距離d1
及び第3切削距離d3に基づいて、第1切削距離d1の
切削に必要なワイヤ16の長さL1と第3切削距離d3
の切削に必要なワイヤ16の長さL3とが算出される。
及び第3切削距離d3に基づいて、第1切削距離d1の
切削に必要なワイヤ16の長さL1と第3切削距離d3
の切削に必要なワイヤ16の長さL3とが算出される。
【0042】S16においては、今回の第1切削距離d
1の切削に必要なワイヤ16の長さL1と前回の第3切
削距離d3の切削に必要なワイヤ16の長さL3とが等
しいか否かが判断される。今回のワイヤ16の長さL1
と前回のワイヤ16の長さL3とが等しい場合は、S2
0に移行する。今回のワイヤ16の長さL1と前回のワ
イヤ16の長さL3とが等しくない場合は、S17に移
行して、今回の第1切削距離d1に必要なワイヤ16の
長さL1になるように、追加のワイヤ16の長さL1’
を算出する。すなわち、追加するワイヤ16の長さL
1’は、今回の第1切削距離d1の切削に必要なワイヤ
16の長さL1から前回の第3切削距離d3の切削に必
要なワイヤ16の長さL3を減算することによって算出
される。
1の切削に必要なワイヤ16の長さL1と前回の第3切
削距離d3の切削に必要なワイヤ16の長さL3とが等
しいか否かが判断される。今回のワイヤ16の長さL1
と前回のワイヤ16の長さL3とが等しい場合は、S2
0に移行する。今回のワイヤ16の長さL1と前回のワ
イヤ16の長さL3とが等しくない場合は、S17に移
行して、今回の第1切削距離d1に必要なワイヤ16の
長さL1になるように、追加のワイヤ16の長さL1’
を算出する。すなわち、追加するワイヤ16の長さL
1’は、今回の第1切削距離d1の切削に必要なワイヤ
16の長さL1から前回の第3切削距離d3の切削に必
要なワイヤ16の長さL3を減算することによって算出
される。
【0043】S18においては、前記S17において算
出されたワイヤ16の長さL1’に基づいて、各サーボ
アンプ17a,22a,43a,44a,51a,52
a(但し、サーボアンプ62a,63aを除く)に制御
信号が送出される。すなわち、各モータ17,22,4
3,44,51,52(但し、張力付与モータ62,6
3を除く)に対して逆回転させる制御信号が各サーボア
ンプ(但し、サーボアンプ62a,63aを除く)から
送出され、各モータ17,22,43,44,51,5
2が逆回転することによって、前回のワーク21の切削
に使用したワイヤ16が前記S17において算出された
長さ(L1’)のワイヤ16が巻取りリール42側から
繰出しリール41側に巻き戻される(巻戻工程)。この
とき、ワーク支持機構20によって、ワーク21を上昇
させて、ワーク21とワイヤ16とを離間した状態でワ
イヤ16を巻き戻される。
出されたワイヤ16の長さL1’に基づいて、各サーボ
アンプ17a,22a,43a,44a,51a,52
a(但し、サーボアンプ62a,63aを除く)に制御
信号が送出される。すなわち、各モータ17,22,4
3,44,51,52(但し、張力付与モータ62,6
3を除く)に対して逆回転させる制御信号が各サーボア
ンプ(但し、サーボアンプ62a,63aを除く)から
送出され、各モータ17,22,43,44,51,5
2が逆回転することによって、前回のワーク21の切削
に使用したワイヤ16が前記S17において算出された
長さ(L1’)のワイヤ16が巻取りリール42側から
繰出しリール41側に巻き戻される(巻戻工程)。この
とき、ワーク支持機構20によって、ワーク21を上昇
させて、ワーク21とワイヤ16とを離間した状態でワ
イヤ16を巻き戻される。
【0044】S19においては、前記S17において算
出された長さ(L1’)のワイヤ16が巻き戻されるま
で待たれる。S20においては、前回のワーク21の第
3切削距離d3にて使用されたワイヤ16の長さL3、
または前回のワーク21の第3切削距離d3にて使用さ
れたワイヤ16の長さL3と前記S19において追加巻
き戻されたワイヤ16の長さL1’とが各モータ17,
22,43,44,51,52の正回転方向に走行され
る。このとき、ワーク支持機構20により、ワイヤ16
に対してワーク21が接触されると、ワイヤ16によっ
て、図5に示す第1切削距離d1の切削が開始される
(第1切削工程)。
出された長さ(L1’)のワイヤ16が巻き戻されるま
で待たれる。S20においては、前回のワーク21の第
3切削距離d3にて使用されたワイヤ16の長さL3、
または前回のワーク21の第3切削距離d3にて使用さ
れたワイヤ16の長さL3と前記S19において追加巻
き戻されたワイヤ16の長さL1’とが各モータ17,
22,43,44,51,52の正回転方向に走行され
る。このとき、ワーク支持機構20により、ワイヤ16
に対してワーク21が接触されると、ワイヤ16によっ
て、図5に示す第1切削距離d1の切削が開始される
(第1切削工程)。
【0045】S21においては、第1切削距離d1の切
削に続いて、図5に示す第2切削距離d2が未使用部分
のワイヤ16によって切削される。すなわち、第1切削
距離d1の切削がほぼ終了した時に、巻き戻されたワイ
ヤ16による第1切削距離d1の切削が終了する。続く
ワイヤ16は未使用部分となり、第1切削距離d1の切
削に続いて、ワイヤ16が各モータ17,22,43,
44,51,52の正回転方向に走行されることによっ
て、第2切削距離d2が未使用部分のワイヤ16(L
2)によって切削される(第2切削工程)。
削に続いて、図5に示す第2切削距離d2が未使用部分
のワイヤ16によって切削される。すなわち、第1切削
距離d1の切削がほぼ終了した時に、巻き戻されたワイ
ヤ16による第1切削距離d1の切削が終了する。続く
ワイヤ16は未使用部分となり、第1切削距離d1の切
削に続いて、ワイヤ16が各モータ17,22,43,
44,51,52の正回転方向に走行されることによっ
て、第2切削距離d2が未使用部分のワイヤ16(L
2)によって切削される(第2切削工程)。
【0046】S22においては、ワイヤ16が各モータ
17,22,43,44,51,52の逆回転方向に走
行されることによって、第3切削距離d3が切削される
とともに、ワイヤ16が巻き戻される。
17,22,43,44,51,52の逆回転方向に走
行されることによって、第3切削距離d3が切削される
とともに、ワイヤ16が巻き戻される。
【0047】S23においては、作業者によって切削さ
れたワーク21がワーク支持機構20から取り外され
て、この処理が終了される。以上、詳述したように第2
の実施形態によれば、第1の実施形態の効果に加えて、
次のような効果を得ることができる。
れたワーク21がワーク支持機構20から取り外され
て、この処理が終了される。以上、詳述したように第2
の実施形態によれば、第1の実施形態の効果に加えて、
次のような効果を得ることができる。
【0048】・第3切削距離d3の切削においても、第
2切削距離d2の切削に使用されたワイヤ16によって
切削することができるため、第3切削距離d3の部分で
切削される溝幅が広がることを極力抑制することがで
き、スライス面の精度も向上させることができる。ま
た、ワイヤ16が無駄に消費されることを抑制すること
ができる。
2切削距離d2の切削に使用されたワイヤ16によって
切削することができるため、第3切削距離d3の部分で
切削される溝幅が広がることを極力抑制することがで
き、スライス面の精度も向上させることができる。ま
た、ワイヤ16が無駄に消費されることを抑制すること
ができる。
【0049】・第3切削距離d3の切削においては、ワ
イヤ16を逆回転方向に走行させながら切削を行ってい
る。換言すれば、第3切削工程と巻戻工程とが同時に行
われる。このため、第3切削距離d3の切削に必要なワ
イヤ16の長さL3が次ワーク21の第1切削距離d1
の切削に必要なワイヤ16の長さL1より短い場合は、
ワイヤ16を追加するためにその差分(L1’)を求め
て、巻き戻している。従って、第1切削距離d1を切削
するときは、必ず前回のワーク21の切削に使用された
ワイヤ16によって、切削することができる。
イヤ16を逆回転方向に走行させながら切削を行ってい
る。換言すれば、第3切削工程と巻戻工程とが同時に行
われる。このため、第3切削距離d3の切削に必要なワ
イヤ16の長さL3が次ワーク21の第1切削距離d1
の切削に必要なワイヤ16の長さL1より短い場合は、
ワイヤ16を追加するためにその差分(L1’)を求め
て、巻き戻している。従って、第1切削距離d1を切削
するときは、必ず前回のワーク21の切削に使用された
ワイヤ16によって、切削することができる。
【0050】・第3切削距離d3の切削に必要なワイヤ
16の長さL3が次ワーク21の第1切削距離d1の切
削に必要なワイヤ16の長さL1と等しい場合は、ワイ
ヤ16の巻き戻しを追加することはない。従って、第3
切削距離d3の切削が終了した後、すぐに次ワーク21
をワーク支持機構20に取り付けて、次ワーク21の第
1切削距離d1を切削することができる。その結果、ワ
ーク21を順次効率良く切削することができる。
16の長さL3が次ワーク21の第1切削距離d1の切
削に必要なワイヤ16の長さL1と等しい場合は、ワイ
ヤ16の巻き戻しを追加することはない。従って、第3
切削距離d3の切削が終了した後、すぐに次ワーク21
をワーク支持機構20に取り付けて、次ワーク21の第
1切削距離d1を切削することができる。その結果、ワ
ーク21を順次効率良く切削することができる。
【0051】なお、前記各実施形態は次のように変更し
て具体化することも可能である。 ・第1切削距離d1を切削するワイヤ16は、前回のワ
ーク21の切削に用いられたものではなく、前回以前に
使用されたワイヤ16であっても良い。
て具体化することも可能である。 ・第1切削距離d1を切削するワイヤ16は、前回のワ
ーク21の切削に用いられたものではなく、前回以前に
使用されたワイヤ16であっても良い。
【0052】・第2切削距離d2の切削において、前回
に使用された部分のワイヤ16を使用しても良い。この
場合、第1切削距離d1及び第2切削距離d2の切削に
おいては、第2切削距離d2の切削に使用した部分より
も使用回数の多い部分を使用する。換言すれば、ワイヤ
16は使用回数が多くなるに従って減損して細くなるた
め、使用回数の少ない部分を第2切削距離の切削に使用
する訳である。
に使用された部分のワイヤ16を使用しても良い。この
場合、第1切削距離d1及び第2切削距離d2の切削に
おいては、第2切削距離d2の切削に使用した部分より
も使用回数の多い部分を使用する。換言すれば、ワイヤ
16は使用回数が多くなるに従って減損して細くなるた
め、使用回数の少ない部分を第2切削距離の切削に使用
する訳である。
【0053】・巻戻工程においても、ワーク21の切削
を行うようにしても良い。すなわち、第1切削距離d1
の切削に使用するワイヤ16の長さを予め予測し、その
半分の長さのワイヤ16を使用したとき、全体として逆
回転するようにさせて巻戻工程を実行させながら、ワー
ク21の切削を実行するように構成しても良い。
を行うようにしても良い。すなわち、第1切削距離d1
の切削に使用するワイヤ16の長さを予め予測し、その
半分の長さのワイヤ16を使用したとき、全体として逆
回転するようにさせて巻戻工程を実行させながら、ワー
ク21の切削を実行するように構成しても良い。
【0054】・ワーク21の断面が円以外のであって、
逐次ワーク21とワイヤ16との接触する距離が変化す
るワーク21(楕円、三角、菱形等)であっても良い。
なお、実験によれば、切削溝幅は、ワイヤ16の線径+
遊離砥粒径*3(*は、積を示す)によって決定される
が、ワーク21の切削においては、遊離砥粒の影響が加
わる。このため、例えば10μmの溝幅の差をワイヤ1
6の線径差で改善するには、ワイヤ16の線径をほぼ1
0〜13μmとすれば、10μmの溝幅の差をほぼ取り
除くことができる。しかし、ワイヤ16の線径差が15
μmを超えると、ワイヤ16の引っ張り強度が低下する
ため、15μmを超えない方が好ましい。
逐次ワーク21とワイヤ16との接触する距離が変化す
るワーク21(楕円、三角、菱形等)であっても良い。
なお、実験によれば、切削溝幅は、ワイヤ16の線径+
遊離砥粒径*3(*は、積を示す)によって決定される
が、ワーク21の切削においては、遊離砥粒の影響が加
わる。このため、例えば10μmの溝幅の差をワイヤ1
6の線径差で改善するには、ワイヤ16の線径をほぼ1
0〜13μmとすれば、10μmの溝幅の差をほぼ取り
除くことができる。しかし、ワイヤ16の線径差が15
μmを超えると、ワイヤ16の引っ張り強度が低下する
ため、15μmを超えない方が好ましい。
【0055】従って、第1切削距離d1及び第3切削距
離d3で使用するワイヤ16の線径は、第2切削距離d
2で使用するワイヤ16の線径より細くなくてはならな
い。しかも、その線径差が15μm以上ではワイヤ16
の引っ張り強度に問題があるため、遊離砥粒径の変動分
も含めて最大15μm以内とすることが好ましい。
離d3で使用するワイヤ16の線径は、第2切削距離d
2で使用するワイヤ16の線径より細くなくてはならな
い。しかも、その線径差が15μm以上ではワイヤ16
の引っ張り強度に問題があるため、遊離砥粒径の変動分
も含めて最大15μm以内とすることが好ましい。
【0056】さらに、好ましくはワイヤ16の線径差を
7〜13μmの範囲に設定することにより、切削溝幅の
差をより効果的に改善することができる。ところで、本
明細書において、記録媒体とは、読み出しが可能な半導
体記憶装置、磁気記憶装置の記録媒体、光磁気記憶装置
の記録媒体など、コンピュータのプログラムを記録でき
るものならどのようなものでもよい。具体的には、フロ
ッピーディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気
ディスク、相変化ディスク、磁気テープなどを含むもの
とする。
7〜13μmの範囲に設定することにより、切削溝幅の
差をより効果的に改善することができる。ところで、本
明細書において、記録媒体とは、読み出しが可能な半導
体記憶装置、磁気記憶装置の記録媒体、光磁気記憶装置
の記録媒体など、コンピュータのプログラムを記録でき
るものならどのようなものでもよい。具体的には、フロ
ッピーディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気
ディスク、相変化ディスク、磁気テープなどを含むもの
とする。
【0057】また、本明細書において、使用回数の少な
い部分のワイヤとは、未使用部分のワイヤをも含むもの
とする。
い部分のワイヤとは、未使用部分のワイヤをも含むもの
とする。
【0058】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ため、次のような効果を奏する。請求項1または請求項
2に記載の発明によれば、スライス面を極力平面に加工
することが可能なワークの加工方法を提供することがで
きるとともに、ワイヤが無駄に消費されることを抑制す
ることができる。
ため、次のような効果を奏する。請求項1または請求項
2に記載の発明によれば、スライス面を極力平面に加工
することが可能なワークの加工方法を提供することがで
きるとともに、ワイヤが無駄に消費されることを抑制す
ることができる。
【0059】請求項3に記載の発明によれば、請求項2
に記載の発明の効果に加えて、巻戻工程時にワークとワ
イヤとが離間しているため、ワイヤを高速で巻き戻すこ
とができ、ワークの切削待ち時間を短縮することができ
る。
に記載の発明の効果に加えて、巻戻工程時にワークとワ
イヤとが離間しているため、ワイヤを高速で巻き戻すこ
とができ、ワークの切削待ち時間を短縮することができ
る。
【0060】請求項4に記載の発明によれば、請求項2
に記載の発明の効果に加えて、第3切削工程と巻戻工程
とが同時に行われるため、ワークを順次効率良く切削す
ることができる。
に記載の発明の効果に加えて、第3切削工程と巻戻工程
とが同時に行われるため、ワークを順次効率良く切削す
ることができる。
【0061】請求項5に記載の発明によれば、請求項1
〜請求項4のいずれか1項に記載の発明の効果に加え
て、第2切削工程で使用されるワイヤが未使用部分のワ
イヤであるため、効率的に切削を行うことができるとと
もに、スライス面に発生する凸状を極力抑制することが
できる。従って、第1及び第2切削工程のスライス面を
極力平面にすることができる。
〜請求項4のいずれか1項に記載の発明の効果に加え
て、第2切削工程で使用されるワイヤが未使用部分のワ
イヤであるため、効率的に切削を行うことができるとと
もに、スライス面に発生する凸状を極力抑制することが
できる。従って、第1及び第2切削工程のスライス面を
極力平面にすることができる。
【0062】請求項6に記載の発明によれば、請求項1
〜請求項5のいずれか1項に記載の発明の効果に加え
て、ワークの断面が円であっても、第1切削工程の切り
始め部分及び第3切削工程の切り終わり部分において、
切削される溝幅が広がることを抑制することができる。
〜請求項5のいずれか1項に記載の発明の効果に加え
て、ワークの断面が円であっても、第1切削工程の切り
始め部分及び第3切削工程の切り終わり部分において、
切削される溝幅が広がることを抑制することができる。
【0063】請求項7に記載の発明によれば、請求項1
〜請求項6のいずれか1項に記載の発明の効果に加え
て、ワークから切削によって切り出されるウェハの厚み
の差をほぼ許容範囲内にすることができる。
〜請求項6のいずれか1項に記載の発明の効果に加え
て、ワークから切削によって切り出されるウェハの厚み
の差をほぼ許容範囲内にすることができる。
【0064】請求項8に記載の発明によれば、請求項1
〜請求項7のいずれか1項に記載のワークの加工方法を
実行するワイヤソーを提供することができる。請求項9
に記載の発明によれば、請求項1〜請求項7のいずれか
1項に記載のワークの加工方法をコンピュータに実行さ
せるためのプログラムを記録した記録媒体を提供するこ
とができる。
〜請求項7のいずれか1項に記載のワークの加工方法を
実行するワイヤソーを提供することができる。請求項9
に記載の発明によれば、請求項1〜請求項7のいずれか
1項に記載のワークの加工方法をコンピュータに実行さ
せるためのプログラムを記録した記録媒体を提供するこ
とができる。
【図1】第1の実施形態を示すワイヤソーの正面図。
【図2】同じく、ワイヤソーの平面図。
【図3】同じく、電気的ブロック構成図。
【図4】同じく、切削動作を示すフローチャート。
【図5】同じく、ワーク断面の切削距離を示す説明図。
【図6】同じく、ワイヤの走行方向を示す説明図。
【図7】第2の実施形態における切削動作を示すフロー
チャート。
チャート。
【図8】第2の実施形態における切削動作を示すフロー
チャート。
チャート。
【図9】同じく、ワイヤの走行方向を示す説明図。
【図10】従来のスライス後におけるワークの側面図。
【図11】従来のスライス面における等高線図。
【図12】従来のワーク断面の切削距離を示す説明図。
13…加工用ローラとしての加工用駆動ローラ、14,
15…加工用ローラとしての加工用従動ローラ、16…
ワイヤ、21…ワーク、71…コンピュータを構成する
CPU、72…コンピュータを構成するROM、73…
コンピュータを構成するRAM、d1…第1切削工程で
の第1切削距離、d2…第2切削工程での第2切削距
離、d3…第3切削工程での第3切削距離。
15…加工用ローラとしての加工用従動ローラ、16…
ワイヤ、21…ワーク、71…コンピュータを構成する
CPU、72…コンピュータを構成するROM、73…
コンピュータを構成するRAM、d1…第1切削工程で
の第1切削距離、d2…第2切削工程での第2切削距
離、d3…第3切削工程での第3切削距離。
Claims (9)
- 【請求項1】 複数の加工用ローラ間に所定ピッチで巻
回されたワイヤを走行させながら、そのワイヤ上に遊離
砥粒を含むスラリを供給し、ワイヤに対しワークを接触
させて、切削を施すワークの加工方法において、 使用された部分のワイヤを用いて切削する第1切削工程
と、 第1切削工程に続いて第1切削工程より使用回数の少な
い部分のワイヤを用いて切削する第2切削工程とからな
るワークの加工方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載のワークの切削工程にお
いて、 前工程で使用された部分のワイヤを巻き戻す巻戻工程
と、 その前工程で使用された部分のワイヤを使用してワーク
の切削を行う第1切削工程と、 第1切削工程に続いて第1切削工程よりも使用回数の少
ない部分のワイヤを用いてワークを切削する第2切削工
程とからなるワークの加工方法。 - 【請求項3】 請求項2に記載のワークの加工方法にお
いて、 巻戻工程時に、ワークがワイヤから離間しているワーク
の加工方法。 - 【請求項4】 請求項2に記載のワークの切削工程にお
いて、 巻戻工程は、第2切削工程に続いて、第2切削工程で使
用された部分のワイヤを巻き戻しながら切削する第3切
削工程を含むワークの加工方法。 - 【請求項5】 請求項1〜請求項4のいずれか1項に記
載のワークの加工方法において、 第2切削工程で使用されるワイヤは、未使用部分のワイ
ヤであるワークの加工方法。 - 【請求項6】 請求項1〜請求項5のいずれか1項に記
載のワークの加工方法において、 ワークの断面が円であるワークの加工方法。 - 【請求項7】 請求項1〜請求項6のいずれか1項に記
載のワークの加工方法において、 少なくとも第1及び第3切削工程で使用するワイヤの線
径は、第2切削工程で使用するワイヤの線径よりも細
く、線径の差が最大15μm以内であるワークの加工方
法。 - 【請求項8】 請求項1〜請求項7のいずれか1項に記
載のワークの加工方法を実行するワイヤソー。 - 【請求項9】 請求項1〜請求項7のいずれか1項に記
載のワークの加工方法をコンピュータに実行させるため
のプログラムを記録した記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14273297A JPH10329000A (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | ワークの加工方法、ワイヤソー及び記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14273297A JPH10329000A (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | ワークの加工方法、ワイヤソー及び記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10329000A true JPH10329000A (ja) | 1998-12-15 |
Family
ID=15322299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14273297A Pending JPH10329000A (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | ワークの加工方法、ワイヤソー及び記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10329000A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012106322A (ja) * | 2010-11-19 | 2012-06-07 | Sumco Techxiv株式会社 | インゴットの切断方法 |
| JP2014024137A (ja) * | 2012-07-25 | 2014-02-06 | Kyocera Corp | 被加工物切断方法 |
| CN109048648A (zh) * | 2018-09-05 | 2018-12-21 | 襄阳元创汽车零部件实业有限公司 | 一种机器人研磨操作装置 |
| JP2023089451A (ja) * | 2021-12-16 | 2023-06-28 | 信越半導体株式会社 | ワークの切断方法及びワイヤソー |
-
1997
- 1997-05-30 JP JP14273297A patent/JPH10329000A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012106322A (ja) * | 2010-11-19 | 2012-06-07 | Sumco Techxiv株式会社 | インゴットの切断方法 |
| JP2014024137A (ja) * | 2012-07-25 | 2014-02-06 | Kyocera Corp | 被加工物切断方法 |
| CN109048648A (zh) * | 2018-09-05 | 2018-12-21 | 襄阳元创汽车零部件实业有限公司 | 一种机器人研磨操作装置 |
| CN109048648B (zh) * | 2018-09-05 | 2020-01-07 | 襄阳元创汽车零部件实业有限公司 | 一种机器人研磨操作装置 |
| JP2023089451A (ja) * | 2021-12-16 | 2023-06-28 | 信越半導体株式会社 | ワークの切断方法及びワイヤソー |
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