JPH10329518A - サスペンションアーム用部材の製造方法 - Google Patents
サスペンションアーム用部材の製造方法Info
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- JPH10329518A JPH10329518A JP14132397A JP14132397A JPH10329518A JP H10329518 A JPH10329518 A JP H10329518A JP 14132397 A JP14132397 A JP 14132397A JP 14132397 A JP14132397 A JP 14132397A JP H10329518 A JPH10329518 A JP H10329518A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2206/00—Indexing codes related to the manufacturing of suspensions: constructional features, the materials used, procedures or tools
- B60G2206/01—Constructional features of suspension elements, e.g. arms, dampers, springs
- B60G2206/10—Constructional features of arms
- B60G2206/11—Constructional features of arms the arm being a radius or track or torque or steering rod or stabiliser end link
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- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Vibration Dampers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 部材本体と、円筒型ブッシュを装着するブッ
シュ装着部材とが連結されたサスペンションアーム用部
材の製造方法であって、生産効率を向上させること。 【解決手段】 ブッシュ装着部材10として、一対の結合
部13、14が周方向対向状配置に設けられた巻締め式のも
のを用いる。一対の結合部13、14には、部材本体1と連
結される一対の連結部15、16が設けられると共に、これ
ら連結部15、16には両結合部13、14の結合前の状態のも
とで部材本体1を差込み可能な両連結部15、16に跨がる
部材本体差込み穴20が設けられている。ブッシュ装着部
材10のブッシュ保持部11にブッシュ40を嵌め込むと共
に、差込み穴20に部材本体1を差し込む。そして、両結
合部13、14を結合することによって、ブッシュ40を保持
部11内に嵌着固定すると共に、部材本体1をその差込み
部1aにおいて塑性変形させて部材本体1の差込み穴20に
対する抜止めを行う。
シュ装着部材とが連結されたサスペンションアーム用部
材の製造方法であって、生産効率を向上させること。 【解決手段】 ブッシュ装着部材10として、一対の結合
部13、14が周方向対向状配置に設けられた巻締め式のも
のを用いる。一対の結合部13、14には、部材本体1と連
結される一対の連結部15、16が設けられると共に、これ
ら連結部15、16には両結合部13、14の結合前の状態のも
とで部材本体1を差込み可能な両連結部15、16に跨がる
部材本体差込み穴20が設けられている。ブッシュ装着部
材10のブッシュ保持部11にブッシュ40を嵌め込むと共
に、差込み穴20に部材本体1を差し込む。そして、両結
合部13、14を結合することによって、ブッシュ40を保持
部11内に嵌着固定すると共に、部材本体1をその差込み
部1aにおいて塑性変形させて部材本体1の差込み穴20に
対する抜止めを行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車等のサス
ペンションアーム用部材の製造方法に関する。
ペンションアーム用部材の製造方法に関する。
【0002】なお、この明細書において、「アルミニウ
ム」の語はその合金を含む意味において用いる。
ム」の語はその合金を含む意味において用いる。
【0003】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】図18
に示すように、アッパーアーム、ロアアーム、トーショ
ンバー等の自動車のサスペンションアームを構成するサ
スペンションアーム用部材(50)は、棒状その他形状
の部材本体(51)と、その両端あるいは片端に円筒型
の防振ブッシュ(40)を装着するための円形の装着孔
(52)が形成されたブッシュ装着部(53)とにより
構成されている。そして、前記ブッシュ(40)として
は、中心に位置する支軸部材(41)と、該支軸部材
(41)の周囲に配設されるとともに外径が装着孔(5
2)の径よりもわずかに大きく設定された剛性スリーブ
(42)とが、それらの間に介挿されたゴム弾性体(4
1)によって連結されたものが一般に用いられ、該ブッ
シュ(40)を前記装着孔(52)に圧入することによ
りサスペンシュンアーム用部材(50)に装着固定され
る。
に示すように、アッパーアーム、ロアアーム、トーショ
ンバー等の自動車のサスペンションアームを構成するサ
スペンションアーム用部材(50)は、棒状その他形状
の部材本体(51)と、その両端あるいは片端に円筒型
の防振ブッシュ(40)を装着するための円形の装着孔
(52)が形成されたブッシュ装着部(53)とにより
構成されている。そして、前記ブッシュ(40)として
は、中心に位置する支軸部材(41)と、該支軸部材
(41)の周囲に配設されるとともに外径が装着孔(5
2)の径よりもわずかに大きく設定された剛性スリーブ
(42)とが、それらの間に介挿されたゴム弾性体(4
1)によって連結されたものが一般に用いられ、該ブッ
シュ(40)を前記装着孔(52)に圧入することによ
りサスペンシュンアーム用部材(50)に装着固定され
る。
【0004】しかしながら、上記のような圧入式のブッ
シュ装着部(53)は、装着孔(52)とブッシュ(4
0)との間に厳格な寸法精度が要求され、そのため装着
孔(52)内周面を必要寸法精度に仕上げるための特別
な加工が必要となるものであった。
シュ装着部(53)は、装着孔(52)とブッシュ(4
0)との間に厳格な寸法精度が要求され、そのため装着
孔(52)内周面を必要寸法精度に仕上げるための特別
な加工が必要となるものであった。
【0005】また、上記のようなサスペンションアーム
用部材(50)は、従来、鉄系材料により全体を板金プ
レスにより製作するか、あるいは部材本体が長尺の場合
は、パイプまたは板からなる部材本体(51)と、別途
プレスまたは鋳造により作製したブッシュ装着部(5
3)とを溶接することにより製作していた。しかし、鉄
系材料は重量が大きく、その上溶接の場合はコスト高に
なるという欠点があった。
用部材(50)は、従来、鉄系材料により全体を板金プ
レスにより製作するか、あるいは部材本体が長尺の場合
は、パイプまたは板からなる部材本体(51)と、別途
プレスまたは鋳造により作製したブッシュ装着部(5
3)とを溶接することにより製作していた。しかし、鉄
系材料は重量が大きく、その上溶接の場合はコスト高に
なるという欠点があった。
【0006】そこで、最近では、軽量のアルミニウム材
料で構成したサスペンションアーム用部材も用いられる
ようになっている。アルミニウムの場合は、展伸性が良
好であることから、部材本体(51)とブッシュ装着部
(53)とを一体成形した押出形材が専ら用いられてお
り、この押出形材を押出方向に所定厚みにスライス切断
してサスペンションアーム用部材となされている。
料で構成したサスペンションアーム用部材も用いられる
ようになっている。アルミニウムの場合は、展伸性が良
好であることから、部材本体(51)とブッシュ装着部
(53)とを一体成形した押出形材が専ら用いられてお
り、この押出形材を押出方向に所定厚みにスライス切断
してサスペンションアーム用部材となされている。
【0007】しかしながら、このように部材本体(5
1)とブッシュ装着部(53)とを押出により一体成形
した場合には、部材本体(51)に対するブッシュ装着
部(53)の向きは一義的に決定されてしまい、これを
変更することはできなかった。また、サスペンションア
ーム用部材(50)の形状や部材本体(51)の長さ
等、採り得る設計自由度に限界もあった。
1)とブッシュ装着部(53)とを押出により一体成形
した場合には、部材本体(51)に対するブッシュ装着
部(53)の向きは一義的に決定されてしまい、これを
変更することはできなかった。また、サスペンションア
ーム用部材(50)の形状や部材本体(51)の長さ
等、採り得る設計自由度に限界もあった。
【0008】また、上述したように部材本体(51)と
ブッシュ装着部(53)とを別体に製作することも考え
られるが、この場合であっても、ブッシュ装着部(5
3)の装着孔(52)にブッシュ(40)を圧入固定す
る作業と、これら部材本体(51)とブッシュ装着部
(53)を連結固定する作業とを別々に行わなければな
らず、生産効率が悪かった。
ブッシュ装着部(53)とを別体に製作することも考え
られるが、この場合であっても、ブッシュ装着部(5
3)の装着孔(52)にブッシュ(40)を圧入固定す
る作業と、これら部材本体(51)とブッシュ装着部
(53)を連結固定する作業とを別々に行わなければな
らず、生産効率が悪かった。
【0009】この発明は、上記技術的背景に鑑みてなさ
れたものであって、装着孔とブッシュとの間の寸法精度
の厳格性を緩和できることはもとより、部材本体に対す
るブッシュ装着部の向きを可変にできる上、全体形状や
部材本体の長さ等に関して設計自由度を増大でき、しか
も生産効率を向上させることのできるサスペンションア
ーム用部材の製造方法を提供することを目的とする。
れたものであって、装着孔とブッシュとの間の寸法精度
の厳格性を緩和できることはもとより、部材本体に対す
るブッシュ装着部の向きを可変にできる上、全体形状や
部材本体の長さ等に関して設計自由度を増大でき、しか
も生産効率を向上させることのできるサスペンションア
ーム用部材の製造方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、部材本体と、円筒型ブッシュを装着す
るブッシュ装着部材とが連結されたサスペンションアー
ム用部材の製造方法であって、前記ブッシュ装着部材
は、前記ブッシュが嵌め込まれる保持部を備えると共
に、前記保持部の周方向の一部に軸方向に延びる開口部
が形成され、該開口部において前記保持部が拡開状態に
開口可能となされる一方、前記開口部の両方の開口縁部
又はその近傍に外周面上に突出する一対の結合部が周方
向対向状配置に設けられ、これら結合部が結合されるこ
とにより、前記保持部の内周面が前記ブッシュの外周面
に密着して前記ブッシュを前記保持部内に嵌着固定する
ものとなされた巻締め式の装着部材からなると共に、前
記一対の結合部には前記部材本体と連結される一対の連
結部が設けられると共に、これら連結部には前記両結合
部の結合前の状態のもとで前記部材本体を差込み可能な
両連結部に跨がる部材本体差込み穴が設けられ、前記保
持部に前記ブッシュを嵌め込むと共に、前記差込み穴に
前記部材本体を差し込んだ後、前記両結合部を結合する
ことによって、前記ブッシュを前記保持部内に嵌着固定
すると共に、前記部材本体をその差込み部において元の
形状とは異なる形状に塑性変形させて部材本体の前記差
込み穴に対する抜止めを行うことを特徴とする構成を採
用した。
め、この発明は、部材本体と、円筒型ブッシュを装着す
るブッシュ装着部材とが連結されたサスペンションアー
ム用部材の製造方法であって、前記ブッシュ装着部材
は、前記ブッシュが嵌め込まれる保持部を備えると共
に、前記保持部の周方向の一部に軸方向に延びる開口部
が形成され、該開口部において前記保持部が拡開状態に
開口可能となされる一方、前記開口部の両方の開口縁部
又はその近傍に外周面上に突出する一対の結合部が周方
向対向状配置に設けられ、これら結合部が結合されるこ
とにより、前記保持部の内周面が前記ブッシュの外周面
に密着して前記ブッシュを前記保持部内に嵌着固定する
ものとなされた巻締め式の装着部材からなると共に、前
記一対の結合部には前記部材本体と連結される一対の連
結部が設けられると共に、これら連結部には前記両結合
部の結合前の状態のもとで前記部材本体を差込み可能な
両連結部に跨がる部材本体差込み穴が設けられ、前記保
持部に前記ブッシュを嵌め込むと共に、前記差込み穴に
前記部材本体を差し込んだ後、前記両結合部を結合する
ことによって、前記ブッシュを前記保持部内に嵌着固定
すると共に、前記部材本体をその差込み部において元の
形状とは異なる形状に塑性変形させて部材本体の前記差
込み穴に対する抜止めを行うことを特徴とする構成を採
用した。
【0011】この構成によれば、ブッシュ装着部材とし
て、上記のような巻締め式のものを用いることにより、
従来品に比して、ブッシュと装着孔との間の厳格な寸法
精度が不要となり、ブッシュを保持する保持部の内周面
を必要寸法精度に仕上げるための特別な加工を不要とな
し得る。
て、上記のような巻締め式のものを用いることにより、
従来品に比して、ブッシュと装着孔との間の厳格な寸法
精度が不要となり、ブッシュを保持する保持部の内周面
を必要寸法精度に仕上げるための特別な加工を不要とな
し得る。
【0012】また、上記従来品のように部材本体に複数
個のブッシュ装着部材が連結されたサスペンションアー
ム用部材を製造する場合には、各ブッシュ装着部材の軸
方向を相互に変えて各差込み孔に部材本体を差し込み両
結合部を結合することにより、各ブッシュ装着部材に装
着されるブッシュの軸方向の相対角度を任意に設定し得
る。
個のブッシュ装着部材が連結されたサスペンションアー
ム用部材を製造する場合には、各ブッシュ装着部材の軸
方向を相互に変えて各差込み孔に部材本体を差し込み両
結合部を結合することにより、各ブッシュ装着部材に装
着されるブッシュの軸方向の相対角度を任意に設定し得
る。
【0013】また、部材本体とブッシュ装着部材とが別
々に製作されるから、サスペンションアーム用部材の形
状や部材本体の長さ等に関して採り得る設計自由度が増
大する。
々に製作されるから、サスペンションアーム用部材の形
状や部材本体の長さ等に関して採り得る設計自由度が増
大する。
【0014】また、上記ブッシュ装着部材の結合部の結
合操作を行うと、ブッシュが保持部内に嵌着固定される
ことはもとより、この結合操作により、両連結部が部材
本体の差込み部を元の形状とは異なる形状に塑性変形さ
せ、該差込み部が差込み穴から抜けなくなる。すなわ
ち、結合部の結合操作によって、ブッシュの嵌着固定作
業と部材本体の連結固定作業とが同時に行われ、作業能
率が向上して生産効率が高くなる。更に、ブッシュ装着
部材と部材本体とを連結固定する場合に溶接等を行うも
のではないから、コストダウンを図りうる。
合操作を行うと、ブッシュが保持部内に嵌着固定される
ことはもとより、この結合操作により、両連結部が部材
本体の差込み部を元の形状とは異なる形状に塑性変形さ
せ、該差込み部が差込み穴から抜けなくなる。すなわ
ち、結合部の結合操作によって、ブッシュの嵌着固定作
業と部材本体の連結固定作業とが同時に行われ、作業能
率が向上して生産効率が高くなる。更に、ブッシュ装着
部材と部材本体とを連結固定する場合に溶接等を行うも
のではないから、コストダウンを図りうる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、この発明を自動車のサスペ
ンションアーム用部材を製造する場合について、図面を
参照しつつ説明する。
ンションアーム用部材を製造する場合について、図面を
参照しつつ説明する。
【0016】図1乃至図9は、この発明の一実施形態
(第1実施形態)を示すものである。これらの図におい
て(A)は自動車のサスペンションアーム用部材であ
る。該サスペンションアーム用部材(A)は、棒状の部
材本体(1)と、その長さ方向の両端に連結された合計
2個の巻締め式のブッシュ装着部材(10)(10)と
によって構成されている。
(第1実施形態)を示すものである。これらの図におい
て(A)は自動車のサスペンションアーム用部材であ
る。該サスペンションアーム用部材(A)は、棒状の部
材本体(1)と、その長さ方向の両端に連結された合計
2個の巻締め式のブッシュ装着部材(10)(10)と
によって構成されている。
【0017】前記部材本体(1)は、中空部(2)を有
する断面円形のアルミニウム押出パイプ材を押出方向に
所定長さに切断することによって形成されたものであ
る。このように部材本体(1)として中空部(2)を有
するアルミニウム押出パイプ材を用いることにより、得
られるサスペンションアームを軽量にすることができる
し、塑性変形も容易に行うことができる。この部材本体
(1)の両端部は、後述するブッシュ装着部材(10)
の連結部(15)(16)の差込み穴(20)に差込み
連結する差込み部(1a)(1a)となされている。な
お、(3)は、部材本体(1)の周面に穿設けられた、
中空部(2)と外部とを連通する一個又は複数個の小孔
であり、この小孔(3)から中空部(2)にロードノイ
ズを低減させるための発泡剤を注入したり、ブッシュ装
着部材(10)と部材本体(1)との連結作業を封入液
体中で行う場合に液抜きを行ったりするためのものであ
る。なお、予め、部材本体(1)内に防振材を装填して
おいても良い。
する断面円形のアルミニウム押出パイプ材を押出方向に
所定長さに切断することによって形成されたものであ
る。このように部材本体(1)として中空部(2)を有
するアルミニウム押出パイプ材を用いることにより、得
られるサスペンションアームを軽量にすることができる
し、塑性変形も容易に行うことができる。この部材本体
(1)の両端部は、後述するブッシュ装着部材(10)
の連結部(15)(16)の差込み穴(20)に差込み
連結する差込み部(1a)(1a)となされている。な
お、(3)は、部材本体(1)の周面に穿設けられた、
中空部(2)と外部とを連通する一個又は複数個の小孔
であり、この小孔(3)から中空部(2)にロードノイ
ズを低減させるための発泡剤を注入したり、ブッシュ装
着部材(10)と部材本体(1)との連結作業を封入液
体中で行う場合に液抜きを行ったりするためのものであ
る。なお、予め、部材本体(1)内に防振材を装填して
おいても良い。
【0018】一方、前記の各ブッシュ装着部材(10)
は、アルミニウム押出材を押出方向に所用厚みにスライ
ス切断した後、後述するように連結部(15)(16)
に差込み穴(20)をエンドミルで形成することによっ
て製作されたものである。このブッシュ装着部材(1
0)は、円筒型の防振ブッシュ(40)を装着するもの
であり、ブッシュ(40)が嵌め込まれる円筒状の保持
部(11)を備えるとともに、保持部(11)の周方向
の一箇所が分断されて軸方向に延びる開口部(12)が
形成されている。従って、この開口部(12)において
保持部(11)が拡開状態に開口可能となされている。
は、アルミニウム押出材を押出方向に所用厚みにスライ
ス切断した後、後述するように連結部(15)(16)
に差込み穴(20)をエンドミルで形成することによっ
て製作されたものである。このブッシュ装着部材(1
0)は、円筒型の防振ブッシュ(40)を装着するもの
であり、ブッシュ(40)が嵌め込まれる円筒状の保持
部(11)を備えるとともに、保持部(11)の周方向
の一箇所が分断されて軸方向に延びる開口部(12)が
形成されている。従って、この開口部(12)において
保持部(11)が拡開状態に開口可能となされている。
【0019】さらに、図2乃至図4に示されるように、
開口部(12)の両方の開口縁部には、軸方向全域に渡
って、外周面上に突出する断面方形状の一対の結合部
(13)(14)が周方向対向配置に設けられ、両結合
部(13)(14)間に所定の開き角度(θ)が形成さ
れるものとなされている。また、これら結合部(13)
(14)の先端には、前記部材本体(1)と連結される
一対の連結部(15)(16)が延設されている。そし
て、これら連結部(15)(16)には、両連結部(1
5)(16)に跨がる部材本体差込み穴(20)が先端
面中央部から突出方向の略中間部まで穿設されている。
開口部(12)の両方の開口縁部には、軸方向全域に渡
って、外周面上に突出する断面方形状の一対の結合部
(13)(14)が周方向対向配置に設けられ、両結合
部(13)(14)間に所定の開き角度(θ)が形成さ
れるものとなされている。また、これら結合部(13)
(14)の先端には、前記部材本体(1)と連結される
一対の連結部(15)(16)が延設されている。そし
て、これら連結部(15)(16)には、両連結部(1
5)(16)に跨がる部材本体差込み穴(20)が先端
面中央部から突出方向の略中間部まで穿設されている。
【0020】かかる差込み穴(20)は、部材本体
(1)の差込み部(1a)の断面形状に対応した形状即
ち断面円弧溝状に形成された嵌合部(20a)と、後述
するように差込み部(1a)の塑性変形により生じる膨出
部を収容する、前記嵌合部(20a)の差込み方向両側
に形成された収容部(20b)とから構成され、両結合
部(13)(14)が結合される前の状態のとき、即ち
両結合部(13)(14)が周方向対向配置状態のとき
にエンドミルにて軸方向に垂直に形成されたものであっ
て、両結合部(13)(14)が結合される前の状態の
ときには部材本体(1)の差込み部(1a)を差し込む
ことができるが、両結合部(13)(14)が結合状態
のときには差込み穴(20)が略逆テーパ状となって、
部材本体(1)の差込み部(1a)を差し込むことがで
きないものとなされている。而して、差込み穴(20)
は、両結合部(13)(14)が結合される前の状態の
ときに軸方向に垂直に形成され、両結合部(13)(1
4)を結合すると略逆テーパ状となるものであるから、
両結合部(13)(14)が結合される前の状態のとき
に部材本体(1)の差込み部(1a)を差込み穴(2
0)に差し込み、両結合部(13)(14)を結合する
と、差込み部(1a)が、該差込み部(1a)が偏平と
なる方向に潰され且つ略逆テーパ状に広がる塑性変形を
生じ、部材本体(1)の差込み部(1a)が差込み穴
(20)から抜けないものとなる。また、図4に示され
るように、差込み穴(20)は、部材本体(1)の差込
み部(1a)が偏平となる方向に潰される塑性変形によ
って生じる差込み部(1a)の膨出部を収容するための
断面横楕円形状の前記の収容部(20b)を備え、両結
合部(13)(14)の結合状態において、両連結部
(15)(16)を閉じ合せうるものとなされている。
このように両連結部(15)(16)を閉じ合せうるも
のとすることにより、部材本体(1)の中空部(2)に
その先端開口部から泥や水等が侵入してしまうことを確
実に防止することができる。
(1)の差込み部(1a)の断面形状に対応した形状即
ち断面円弧溝状に形成された嵌合部(20a)と、後述
するように差込み部(1a)の塑性変形により生じる膨出
部を収容する、前記嵌合部(20a)の差込み方向両側
に形成された収容部(20b)とから構成され、両結合
部(13)(14)が結合される前の状態のとき、即ち
両結合部(13)(14)が周方向対向配置状態のとき
にエンドミルにて軸方向に垂直に形成されたものであっ
て、両結合部(13)(14)が結合される前の状態の
ときには部材本体(1)の差込み部(1a)を差し込む
ことができるが、両結合部(13)(14)が結合状態
のときには差込み穴(20)が略逆テーパ状となって、
部材本体(1)の差込み部(1a)を差し込むことがで
きないものとなされている。而して、差込み穴(20)
は、両結合部(13)(14)が結合される前の状態の
ときに軸方向に垂直に形成され、両結合部(13)(1
4)を結合すると略逆テーパ状となるものであるから、
両結合部(13)(14)が結合される前の状態のとき
に部材本体(1)の差込み部(1a)を差込み穴(2
0)に差し込み、両結合部(13)(14)を結合する
と、差込み部(1a)が、該差込み部(1a)が偏平と
なる方向に潰され且つ略逆テーパ状に広がる塑性変形を
生じ、部材本体(1)の差込み部(1a)が差込み穴
(20)から抜けないものとなる。また、図4に示され
るように、差込み穴(20)は、部材本体(1)の差込
み部(1a)が偏平となる方向に潰される塑性変形によ
って生じる差込み部(1a)の膨出部を収容するための
断面横楕円形状の前記の収容部(20b)を備え、両結
合部(13)(14)の結合状態において、両連結部
(15)(16)を閉じ合せうるものとなされている。
このように両連結部(15)(16)を閉じ合せうるも
のとすることにより、部材本体(1)の中空部(2)に
その先端開口部から泥や水等が侵入してしまうことを確
実に防止することができる。
【0021】(21)(21)は、前記差込み穴(2
0)に部材本体(1)の差込み部(1a)を差し込んだ
ときに、該差込み部(1a)の中空部(2)内に差込み
配置される、部材本体(1)の差込み部(1a)の中空
部(2)の断面形状に略対応した形状の一対の中空部差
込み部である。これら中空部差込み部(21)(21)
は、両結合部(13)(14)が結合するときに部材本
体(1)の差込み部(1a)が略逆テーパ状に広がり易
くなるように補助するためのものである。さらに、これ
ら中空部差込み部(21)(21)は、略逆テーパ状に
広がった部材本体(1)の差込み部(1a)を、その形
状のまま即ち略逆テーパ状のまま維持して部材本体
(1)の差込み部(1a)が差込み穴(20)から抜け
てしまうことを強く阻止する作用も有している。なお、
これら中空部差込み部(21)(21)は、差込み穴
(20)の切削加工により形成されたものである。
0)に部材本体(1)の差込み部(1a)を差し込んだ
ときに、該差込み部(1a)の中空部(2)内に差込み
配置される、部材本体(1)の差込み部(1a)の中空
部(2)の断面形状に略対応した形状の一対の中空部差
込み部である。これら中空部差込み部(21)(21)
は、両結合部(13)(14)が結合するときに部材本
体(1)の差込み部(1a)が略逆テーパ状に広がり易
くなるように補助するためのものである。さらに、これ
ら中空部差込み部(21)(21)は、略逆テーパ状に
広がった部材本体(1)の差込み部(1a)を、その形
状のまま即ち略逆テーパ状のまま維持して部材本体
(1)の差込み部(1a)が差込み穴(20)から抜け
てしまうことを強く阻止する作用も有している。なお、
これら中空部差込み部(21)(21)は、差込み穴
(20)の切削加工により形成されたものである。
【0022】また、各結合部(13)(14)の相互対
向面の一方には、内外2列で軸方向に延びる断面方形状
の潰し部(18)が突設され、また前記対向面の他方に
は、前記潰し部(18)との対応位置に内外2列で軸方
向に延びる食込み溝(19)が形成されている。これら
の潰し部(18)と食込み溝(19)は、該食込み溝
(19)に前記潰し部(18)を塑性変形させつつ充填
させることにより両結合部(13)(14)を結合せし
め、ひいては開口部(12)を閉塞状態に保持する役割
を果たす。このために、食込み溝(19)は、その深さ
方向の中間部に、深さ方向の上下端よりも溝幅の大き
な、従って開口面積の大きな拡大部(19a)が形成さ
れる一方、潰し部(18)はその突出高さが食込み溝
(19)の深さよりも大きく設定されるとともに横断面
積が食込み溝(19)の横断面積とほぼ同じに設定さ
れ、開口部(12)の閉塞状態において、変形充填され
た潰し部(18)が該拡大部(19a)に十分に食込ん
で両結合部(13)(14)の分離を強く阻止するもの
となされている。
向面の一方には、内外2列で軸方向に延びる断面方形状
の潰し部(18)が突設され、また前記対向面の他方に
は、前記潰し部(18)との対応位置に内外2列で軸方
向に延びる食込み溝(19)が形成されている。これら
の潰し部(18)と食込み溝(19)は、該食込み溝
(19)に前記潰し部(18)を塑性変形させつつ充填
させることにより両結合部(13)(14)を結合せし
め、ひいては開口部(12)を閉塞状態に保持する役割
を果たす。このために、食込み溝(19)は、その深さ
方向の中間部に、深さ方向の上下端よりも溝幅の大き
な、従って開口面積の大きな拡大部(19a)が形成さ
れる一方、潰し部(18)はその突出高さが食込み溝
(19)の深さよりも大きく設定されるとともに横断面
積が食込み溝(19)の横断面積とほぼ同じに設定さ
れ、開口部(12)の閉塞状態において、変形充填され
た潰し部(18)が該拡大部(19a)に十分に食込ん
で両結合部(13)(14)の分離を強く阻止するもの
となされている。
【0023】図1に示した実施形態のサスペンションア
ーム用部材(A)を用いて図9に示したサスペンション
アームの製造方法を説明すると、まず、図2乃至図4に
示すように、開口部(12)において保持部(11)を
拡開することにより保持部(11)内周長を実質的に大
きくした状態で、図5のように円筒型のブッシュ(4
0)を保持部(11)に挿入する。これと並行して、部
材本体(1)の差込み部(1a)を両連結部(15)
(16)の差込み穴(20)に差し込む。
ーム用部材(A)を用いて図9に示したサスペンション
アームの製造方法を説明すると、まず、図2乃至図4に
示すように、開口部(12)において保持部(11)を
拡開することにより保持部(11)内周長を実質的に大
きくした状態で、図5のように円筒型のブッシュ(4
0)を保持部(11)に挿入する。これと並行して、部
材本体(1)の差込み部(1a)を両連結部(15)
(16)の差込み穴(20)に差し込む。
【0024】前記ブッシュ(40)は、この実施形態で
は、ほぼ中心に位置する支持部材(41)と、該支持部
材(41)の周囲に配設された円筒型の剛性スリーブ
(42)とが、それらの間に介挿されたゴム弾性体(4
3)によって連結されたソリッドタイプのものが用いら
れており、剛性スリーブ(42)の外径は、保持部(1
1)の開口部(12)が閉塞されたときの保持部(1
1)の内径より僅かに大きく設定されている。而して、
保持部(11)は開口部(12)において拡開されてい
るから、ブッシュ(40)を極めて容易に保持部(1
1)内に装填することができる。
は、ほぼ中心に位置する支持部材(41)と、該支持部
材(41)の周囲に配設された円筒型の剛性スリーブ
(42)とが、それらの間に介挿されたゴム弾性体(4
3)によって連結されたソリッドタイプのものが用いら
れており、剛性スリーブ(42)の外径は、保持部(1
1)の開口部(12)が閉塞されたときの保持部(1
1)の内径より僅かに大きく設定されている。而して、
保持部(11)は開口部(12)において拡開されてい
るから、ブッシュ(40)を極めて容易に保持部(1
1)内に装填することができる。
【0025】次に、開口部(12)を閉塞させるべくプ
レス等により両結合部(13)(14)を近接方向、即
ち開き角度(θ)が小さくなる方向に加圧すると、一方
の結合部(14)の潰し部(18)が他方の結合部(1
3)の食込み溝(19)に嵌まり込み、図6に示される
ように、開口部(12)の閉塞前に潰し部(18)の先
端が食込み溝(19)の底面に当接する。これと同時
に、両連結部(15)(16)の差込み穴(20)に差
し込まれた部材本体(1)が、その差込み部(1a)及
びその近傍において差込み部(1a)が偏平となる方向
に潰され且つ略逆テーパ状に広がる塑性変形を生じると
共に、この差込み部(1a)の塑性変形により生じる差
込み部(1a)の膨出部が差込み穴(20)の収容部
(20b)に収容され(図8参照)、部材本体(1)の
差込み部(1a)が差込み穴(20)から抜けないもの
となる。
レス等により両結合部(13)(14)を近接方向、即
ち開き角度(θ)が小さくなる方向に加圧すると、一方
の結合部(14)の潰し部(18)が他方の結合部(1
3)の食込み溝(19)に嵌まり込み、図6に示される
ように、開口部(12)の閉塞前に潰し部(18)の先
端が食込み溝(19)の底面に当接する。これと同時
に、両連結部(15)(16)の差込み穴(20)に差
し込まれた部材本体(1)が、その差込み部(1a)及
びその近傍において差込み部(1a)が偏平となる方向
に潰され且つ略逆テーパ状に広がる塑性変形を生じると
共に、この差込み部(1a)の塑性変形により生じる差
込み部(1a)の膨出部が差込み穴(20)の収容部
(20b)に収容され(図8参照)、部材本体(1)の
差込み部(1a)が差込み穴(20)から抜けないもの
となる。
【0026】この状態でさらに両結合部(13)(1
4)を密着方向に加圧すると、図7に示されるように、
潰し部(18)が食込み溝(19)の形状に沿って圧潰
状に塑性変形し拡大部(19a)を含む食込み溝(1
9)内に充填され、結合部(13)(14)の相互対向
面は密着方向に接近し、開口部(12)は縮小されやが
て閉塞状態となる。同時に、ブッシュ装着部材(10)
の保持部(11)内周面がブッシュ(40)の外周面に
密着してブッシュ(40)は強固に巻締められた状態と
なる。この状態で、結合部(13)(14)への加圧力
を解除しても、食込み溝(19)に変形充填された潰し
部(18)が食込み溝の拡大部(19a)に十分に食込
んで両結合部(13)(14)の分離を強く阻止し、ブ
ッシュ(40)の保持部(11)内での巻締め固定状
態、及び両連結部(15)(16)の閉合せ状態が保持
される。この状態において、部材本体(1)は、その差
込み部(1a)が略逆テーパ状に広がった状態で差込み
穴(20)に差し込まれているので、差込み穴(20)
からの抜けが阻止される。ここで、そのときの差込み部
(1a)は、テーパ角度が結合部(13)(14)の初
期開き角度(θ)と同程度になるように広がった状態と
なっている。なお、要すれば、結合部(13)(14)
や部材本体(1)と連結部(15)(16)の界面をレ
ーザ溶接や摩擦接合等により溶接・接合したり、シーラ
ント、ロックタイト等の接着剤で接着して、結合部(1
3)(14)間の隙間を完全に塞ぎ、該隙間からの泥や
水の侵入を確実に防止するものとしても良い。また、必
要に応じて、部材本体(1)の中空部(2)に、ロード
ノイズを低減させるために発泡剤を前記小孔(3)から
注入しても良い。
4)を密着方向に加圧すると、図7に示されるように、
潰し部(18)が食込み溝(19)の形状に沿って圧潰
状に塑性変形し拡大部(19a)を含む食込み溝(1
9)内に充填され、結合部(13)(14)の相互対向
面は密着方向に接近し、開口部(12)は縮小されやが
て閉塞状態となる。同時に、ブッシュ装着部材(10)
の保持部(11)内周面がブッシュ(40)の外周面に
密着してブッシュ(40)は強固に巻締められた状態と
なる。この状態で、結合部(13)(14)への加圧力
を解除しても、食込み溝(19)に変形充填された潰し
部(18)が食込み溝の拡大部(19a)に十分に食込
んで両結合部(13)(14)の分離を強く阻止し、ブ
ッシュ(40)の保持部(11)内での巻締め固定状
態、及び両連結部(15)(16)の閉合せ状態が保持
される。この状態において、部材本体(1)は、その差
込み部(1a)が略逆テーパ状に広がった状態で差込み
穴(20)に差し込まれているので、差込み穴(20)
からの抜けが阻止される。ここで、そのときの差込み部
(1a)は、テーパ角度が結合部(13)(14)の初
期開き角度(θ)と同程度になるように広がった状態と
なっている。なお、要すれば、結合部(13)(14)
や部材本体(1)と連結部(15)(16)の界面をレ
ーザ溶接や摩擦接合等により溶接・接合したり、シーラ
ント、ロックタイト等の接着剤で接着して、結合部(1
3)(14)間の隙間を完全に塞ぎ、該隙間からの泥や
水の侵入を確実に防止するものとしても良い。また、必
要に応じて、部材本体(1)の中空部(2)に、ロード
ノイズを低減させるために発泡剤を前記小孔(3)から
注入しても良い。
【0027】以上のようにして部材本体(1)の両端に
ブッシュ装着部材(10)(10)を連結することによ
り、図9に示されるサスペンションアームが製造され
る。
ブッシュ装着部材(10)(10)を連結することによ
り、図9に示されるサスペンションアームが製造され
る。
【0028】図1〜図9に示した上記第1実施形態で
は、サスペンションアーム用部材(A)は、部材本体
(1)の両端が各ブッシュ装着部材(10)の差込み穴
(20)に差し込まれた状態で、両ブッシュ装着部材
(10)(10)の相対角度が零度、つまり両ブッシュ
装着部材(10)(10)の軸線方向が同一となされた
ものである。而して、この発明に係るサスペンションア
ーム用部材(A)の製造方法は、部材本体(1)の両端
の2個のブッシュ装着部材(10)(10)の相対角度
を零度ではなく、図7に示すように90度の相対角度
や、その他任意の相対角度をなすように各ブッシュ装着
部材(10)の差込み穴(20)に部材本体(1)の両
端を差し込んで両結合部(13)(14)を結合しても
良い。なお、図10において、ブッシュ装着部材(1
0)(10)の相対角度が90度である以外は図1〜図
9に示したものと同一構成であるので、同一の符号を付
してそれらの説明を省略する。
は、サスペンションアーム用部材(A)は、部材本体
(1)の両端が各ブッシュ装着部材(10)の差込み穴
(20)に差し込まれた状態で、両ブッシュ装着部材
(10)(10)の相対角度が零度、つまり両ブッシュ
装着部材(10)(10)の軸線方向が同一となされた
ものである。而して、この発明に係るサスペンションア
ーム用部材(A)の製造方法は、部材本体(1)の両端
の2個のブッシュ装着部材(10)(10)の相対角度
を零度ではなく、図7に示すように90度の相対角度
や、その他任意の相対角度をなすように各ブッシュ装着
部材(10)の差込み穴(20)に部材本体(1)の両
端を差し込んで両結合部(13)(14)を結合しても
良い。なお、図10において、ブッシュ装着部材(1
0)(10)の相対角度が90度である以外は図1〜図
9に示したものと同一構成であるので、同一の符号を付
してそれらの説明を省略する。
【0029】図11乃至図15はこの発明のもう一つの
実施形態(第2実施形態)を示すものである。なお、こ
れらの図では、上記第1実施形態と同一の構成要素には
同一の符号が付されており、以下、この実施形態を第1
実施形態との相違点を中心に説明する。
実施形態(第2実施形態)を示すものである。なお、こ
れらの図では、上記第1実施形態と同一の構成要素には
同一の符号が付されており、以下、この実施形態を第1
実施形態との相違点を中心に説明する。
【0030】この実施形態では、部材本体(1)とし
て、断面楕円形のアルミニウム押出パイプ材を押出方向
に所定長さに切断することによって形成されたものが用
いられている。
て、断面楕円形のアルミニウム押出パイプ材を押出方向
に所定長さに切断することによって形成されたものが用
いられている。
【0031】一方、図11乃至図13に示されるよう
に、ブッシュ装着部材(10)の連結部(15)(1
6)は、部材本体(1)の差込み部(1a)の中空部
(2)に差込み配置される中空部差込み部(21)を有
しておらず、中空部差込み部はエンドミルによる差込み
穴(20)の切削加工のときに一緒に切削されて存在し
ないものとなされている。
に、ブッシュ装着部材(10)の連結部(15)(1
6)は、部材本体(1)の差込み部(1a)の中空部
(2)に差込み配置される中空部差込み部(21)を有
しておらず、中空部差込み部はエンドミルによる差込み
穴(20)の切削加工のときに一緒に切削されて存在し
ないものとなされている。
【0032】かかる部材本体(1)とブッシュ装着部材
(10)との連結作業は、上記第1実施形態と同様に行
われる。すなわち、ブッシュ装着部材(10)の保持部
(11)に、ブッシュ(40)を嵌め込むと共に、部材
本体(1)の差込み部(1a)を両連結部(15)(1
6)の差込み穴(20)に差し込む。そして、両結合部
(13)(14)を密着方向に加圧して潰し部(18)
を食込み溝(19)内で塑性変形させて、両結合部(1
3)(14)を結合させる。これにより、図14及び図
15に示されるように、ブッシュ装着部材(10)の保
持部(11)内周面がブッシュ(40)の外周面に密着
してブッシュ(40)は強固に巻締められた状態となる
と同時に、部材本体(1)はその差込み部(1a)及び
その近傍において塑性変形して、差込み部(1a)が略
逆テーパ状に広がり、差込み穴(20)から抜けないも
のとなる。
(10)との連結作業は、上記第1実施形態と同様に行
われる。すなわち、ブッシュ装着部材(10)の保持部
(11)に、ブッシュ(40)を嵌め込むと共に、部材
本体(1)の差込み部(1a)を両連結部(15)(1
6)の差込み穴(20)に差し込む。そして、両結合部
(13)(14)を密着方向に加圧して潰し部(18)
を食込み溝(19)内で塑性変形させて、両結合部(1
3)(14)を結合させる。これにより、図14及び図
15に示されるように、ブッシュ装着部材(10)の保
持部(11)内周面がブッシュ(40)の外周面に密着
してブッシュ(40)は強固に巻締められた状態となる
と同時に、部材本体(1)はその差込み部(1a)及び
その近傍において塑性変形して、差込み部(1a)が略
逆テーパ状に広がり、差込み穴(20)から抜けないも
のとなる。
【0033】以上、第1実施形態及び第2実施形態を説
明したが、この発明は、これらの実施形態に限定される
ものではない。例えば、ブッシュ装着部材(10)の連
結部(15)(16)に設けられる差込み穴(20)の
形状は、図16及び図17に示されるように、連結する
部材本体(1)の断面形状に対応して種々変更可能であ
る。なお、これらの図は、上記第1実施形態の図4及び
第2実施形態の図13に対応する図であって、第1実施
形態及び第2実施形態と同一の構成要素には同一の符号
が付されている。また、いずれも差込み穴(20)は、
両結合部(13)(14)が周方向対向配置状態のとき
にエンドミルにて軸方向に垂直に形成されたものであ
る。以下、これらを簡単に説明する。
明したが、この発明は、これらの実施形態に限定される
ものではない。例えば、ブッシュ装着部材(10)の連
結部(15)(16)に設けられる差込み穴(20)の
形状は、図16及び図17に示されるように、連結する
部材本体(1)の断面形状に対応して種々変更可能であ
る。なお、これらの図は、上記第1実施形態の図4及び
第2実施形態の図13に対応する図であって、第1実施
形態及び第2実施形態と同一の構成要素には同一の符号
が付されている。また、いずれも差込み穴(20)は、
両結合部(13)(14)が周方向対向配置状態のとき
にエンドミルにて軸方向に垂直に形成されたものであ
る。以下、これらを簡単に説明する。
【0034】まず、図16において、(イ)乃至(ニ)
は中空部(2)を有する断面楕円形のアルミニウム押出
パイプ材を押出方向に所定長さに切断することによって
形成された部材本体(1)を用いる場合、並びに(ホ)
及び(ヘ)は中空部(2)を有する断面円形のアルミニ
ウム押出パイプ材を押出方向に所定長さに切断すること
によって形成された部材本体(1)を用いる場合を示し
ている。
は中空部(2)を有する断面楕円形のアルミニウム押出
パイプ材を押出方向に所定長さに切断することによって
形成された部材本体(1)を用いる場合、並びに(ホ)
及び(ヘ)は中空部(2)を有する断面円形のアルミニ
ウム押出パイプ材を押出方向に所定長さに切断すること
によって形成された部材本体(1)を用いる場合を示し
ている。
【0035】(イ)にあっては、差込み穴(20)は断
面縦楕円形状の嵌合部(20a)と断面横楕円形状の収
容部(20b)とを備えると共に、両連結部(15)
(16)は中空部差込み部(21)(21)を有してい
る。
面縦楕円形状の嵌合部(20a)と断面横楕円形状の収
容部(20b)とを備えると共に、両連結部(15)
(16)は中空部差込み部(21)(21)を有してい
る。
【0036】(ロ)にあっては、差込み穴(20)は断
面縦楕円形状の嵌合部(20a)と断面円形状の収容部
(20b)とを備えると共に、両連結部(15)(1
6)は中空部差込み部(21)(21)を有している。
面縦楕円形状の嵌合部(20a)と断面円形状の収容部
(20b)とを備えると共に、両連結部(15)(1
6)は中空部差込み部(21)(21)を有している。
【0037】(ハ)にあっては、差込み穴(20)は断
面縦楕円形状の嵌合部(20a)と断面横楕円形状の収
容部(20b)とを備える一方、両連結部(15)(1
6)は中空部差込み部を有していない。
面縦楕円形状の嵌合部(20a)と断面横楕円形状の収
容部(20b)とを備える一方、両連結部(15)(1
6)は中空部差込み部を有していない。
【0038】(ニ)にあっては、差込み穴(20)は嵌
合部を備えないで断面円形状の収容部(20b)を備え
る一方、両連結部(15)(16)は中空部差込み部を
有していない。この場合、部材本体(1)は同図に示さ
れるように差込み穴(20)の収容部(20b)に嵌合
して差し込まれる。
合部を備えないで断面円形状の収容部(20b)を備え
る一方、両連結部(15)(16)は中空部差込み部を
有していない。この場合、部材本体(1)は同図に示さ
れるように差込み穴(20)の収容部(20b)に嵌合
して差し込まれる。
【0039】(ホ)にあっては、差込み穴(20)は断
面円形状の嵌合部(20a)と断面横楕円形状の収容部
(20b)を備える一方、両連結部(15)(16)は
中空部差込み部を有していない。
面円形状の嵌合部(20a)と断面横楕円形状の収容部
(20b)を備える一方、両連結部(15)(16)は
中空部差込み部を有していない。
【0040】(ヘ)にあっては、差込み穴(20)は嵌
合部を備えないで断面横楕円形状の収容部(20b)を
備える一方、両連結部(15)(16)は中空部差込み
部を有していない。この場合、部材本体(1)は同図に
示されるように差込み穴(20)の収容部(20b)に
嵌合して差し込まれる。
合部を備えないで断面横楕円形状の収容部(20b)を
備える一方、両連結部(15)(16)は中空部差込み
部を有していない。この場合、部材本体(1)は同図に
示されるように差込み穴(20)の収容部(20b)に
嵌合して差し込まれる。
【0041】また、図17において、(イ)及び(ロ)
は中空部(2)を有する断面方形のアルミニウム押出パ
イプ材を押出方向に所定長さに切断することによって形
成された部材本体(1)を用いる場合を示している。
は中空部(2)を有する断面方形のアルミニウム押出パ
イプ材を押出方向に所定長さに切断することによって形
成された部材本体(1)を用いる場合を示している。
【0042】(イ)にあっては、差込み穴(20)は断
面方形状の嵌合部(20a)と断面円形状の収容部(2
0b)とを備えると共に、両連結部(15)(16)は
中空部差込み部(21)(21)を有している。
面方形状の嵌合部(20a)と断面円形状の収容部(2
0b)とを備えると共に、両連結部(15)(16)は
中空部差込み部(21)(21)を有している。
【0043】(ロ)にあっては、差込み穴(20)は断
面方形状の嵌合部(20a)と断面円形状の収容部(2
0b)とを備える一方、両連結部(15)(16)は中
空部差込み部を有していない。
面方形状の嵌合部(20a)と断面円形状の収容部(2
0b)とを備える一方、両連結部(15)(16)は中
空部差込み部を有していない。
【0044】なお、これら差込み穴(20)は、NCフ
ライス盤によるエンドミル加工によって形成されたもの
である。
ライス盤によるエンドミル加工によって形成されたもの
である。
【0045】以上に示した第1実施形態及び第2実施形
態にあっては、ブッシュ装着部材(10)は、一方の結
合部(14)に、他方の結合部(13)に向かって突出
する潰し部(18)が設けられる一方、他方の結合部
(13)の前記潰し部(18)に対応する位置に、深さ
方向に向かって開口面積が大となされた拡大部(19
a)を有する食込み溝(19)が形成され、該食込み溝
(19)に前記潰し部(18)が嵌入されかつ前記拡大
部(19a)に食い込んで抜止め状態に塑性変形される
ことにより両結合部(13)(14)が結合されるもの
なので、結合部(13)(14)相互を直接的に結合し
うるものとなり、結合作業を効率的に行うことができる
と共に、より強固な結合強度を得ることができる。その
結果、部材本体 (1)との連結作業も効率的に行うこ
とができるし、より強固な連結強度も得ることができ
る。
態にあっては、ブッシュ装着部材(10)は、一方の結
合部(14)に、他方の結合部(13)に向かって突出
する潰し部(18)が設けられる一方、他方の結合部
(13)の前記潰し部(18)に対応する位置に、深さ
方向に向かって開口面積が大となされた拡大部(19
a)を有する食込み溝(19)が形成され、該食込み溝
(19)に前記潰し部(18)が嵌入されかつ前記拡大
部(19a)に食い込んで抜止め状態に塑性変形される
ことにより両結合部(13)(14)が結合されるもの
なので、結合部(13)(14)相互を直接的に結合し
うるものとなり、結合作業を効率的に行うことができる
と共に、より強固な結合強度を得ることができる。その
結果、部材本体 (1)との連結作業も効率的に行うこ
とができるし、より強固な連結強度も得ることができ
る。
【0046】また、これらの実施形態にあっては、ブッ
シュ装着部材(10)の結合部(13)(14)の結合
構造は、いずれも潰し部(18)の塑性変形を利用した
ものであるが、この発明では、これに限定されず、例え
ば両結合部(13)(14)間に連結片(図示せず)を
介在させて結合させた構造であっても良し、その他各種
の結合構造であっても良い。また、防振ブッシュ(4
0)として、ほぼ中心に位置する支軸部材(41)と、
該支軸部材(41)の周囲に配設された円筒型の剛性ス
リーブ(42)とが、それらの間に介挿されたゴム弾性
体(43)によって連結されたソリッタイプのものを示
したが、外側の剛性スリーブ(42)がなく、かつゴム
弾性体(43)内部に、外周面に設けられた注入口から
液体を封入され、この封入液体によって防振機能を発揮
させる形式のものを用いても良い。この場合、プレスに
よる結合部(13)(14)の結合作業を液中で行うも
のとすると、ゴム弾性体(43)への液封入と結合部
(13)(14)の結合作業とを同時に行うことがで
き、工程を省略できる効果がある。なお、このように結
合作業を液中で行うと、部材本体(1)の中空部(2)
にその先端開口部から封入液体が浸入してしまうので、
この場合には、結合作業の後で、部材本体(1)の周面
に設けられた小孔(3)から封入液体を抜けば良い。
シュ装着部材(10)の結合部(13)(14)の結合
構造は、いずれも潰し部(18)の塑性変形を利用した
ものであるが、この発明では、これに限定されず、例え
ば両結合部(13)(14)間に連結片(図示せず)を
介在させて結合させた構造であっても良し、その他各種
の結合構造であっても良い。また、防振ブッシュ(4
0)として、ほぼ中心に位置する支軸部材(41)と、
該支軸部材(41)の周囲に配設された円筒型の剛性ス
リーブ(42)とが、それらの間に介挿されたゴム弾性
体(43)によって連結されたソリッタイプのものを示
したが、外側の剛性スリーブ(42)がなく、かつゴム
弾性体(43)内部に、外周面に設けられた注入口から
液体を封入され、この封入液体によって防振機能を発揮
させる形式のものを用いても良い。この場合、プレスに
よる結合部(13)(14)の結合作業を液中で行うも
のとすると、ゴム弾性体(43)への液封入と結合部
(13)(14)の結合作業とを同時に行うことがで
き、工程を省略できる効果がある。なお、このように結
合作業を液中で行うと、部材本体(1)の中空部(2)
にその先端開口部から封入液体が浸入してしまうので、
この場合には、結合作業の後で、部材本体(1)の周面
に設けられた小孔(3)から封入液体を抜けば良い。
【0047】また、ブッシュ装着部材(10)や部材本
体(1)の材料としてアルミニウムを用いたが、アルミ
ニウム以外の例えば鉄系材料等の金属材料を用いても良
いし、またブッシュ装着部材(10)と部材本体(1)
とを異種材料で構成しても良い。例えば、ブッシュ装着
部材(10)にアルミニウムを用いる一方、部材本体
(1)を鉄系材料や合成樹脂により成形しても良い。
体(1)の材料としてアルミニウムを用いたが、アルミ
ニウム以外の例えば鉄系材料等の金属材料を用いても良
いし、またブッシュ装着部材(10)と部材本体(1)
とを異種材料で構成しても良い。例えば、ブッシュ装着
部材(10)にアルミニウムを用いる一方、部材本体
(1)を鉄系材料や合成樹脂により成形しても良い。
【0048】また、部材本体(1)の両端にブッシュ装
着部材(10)(10)が連結されたサスペンションア
ーム用部材(A)を示したが、サスペンションアーム用
部材(A)は部材本体(1)に1個のブッシュ装着部材
(10)や3個以上のブッシュ装着部材(10)が連結
されたものであっても良いし、また部材本体(1)はA
型等の他の形状であっても良い。
着部材(10)(10)が連結されたサスペンションア
ーム用部材(A)を示したが、サスペンションアーム用
部材(A)は部材本体(1)に1個のブッシュ装着部材
(10)や3個以上のブッシュ装着部材(10)が連結
されたものであっても良いし、また部材本体(1)はA
型等の他の形状であっても良い。
【0049】
【発明の効果】この発明は上述の次第で、ブッシュ装着
部材として、上記のような構成の巻締め式のブッシュ装
着部材を用いるものであるから、ブッシュを装着孔に圧
入装着する圧入式のものに比べて、ブッシュと装着孔と
の間の厳格な寸法精度を不要となしえ、ブッシュを保持
する保持部の内周面を必要寸法精度に仕上げるための特
別な加工を行うことなく、ブッシュを装着することがで
きる。
部材として、上記のような構成の巻締め式のブッシュ装
着部材を用いるものであるから、ブッシュを装着孔に圧
入装着する圧入式のものに比べて、ブッシュと装着孔と
の間の厳格な寸法精度を不要となしえ、ブッシュを保持
する保持部の内周面を必要寸法精度に仕上げるための特
別な加工を行うことなく、ブッシュを装着することがで
きる。
【0050】また、部材本体に複数個のブッシュ装着部
材が連結されたサスペンションアーム用部材を製造する
場合には、各ブッシュ装着部材の軸方向を相互に変えて
各差込み孔に部材本体を差し込み、両結合部を結合する
により、ブッシュの軸方向の相対角度を任意に設定しう
るものとなり、サスペンションアームの配置仕様等を変
更することなく、これに簡単に対応することができるサ
スペンションアームを得ることができる。
材が連結されたサスペンションアーム用部材を製造する
場合には、各ブッシュ装着部材の軸方向を相互に変えて
各差込み孔に部材本体を差し込み、両結合部を結合する
により、ブッシュの軸方向の相対角度を任意に設定しう
るものとなり、サスペンションアームの配置仕様等を変
更することなく、これに簡単に対応することができるサ
スペンションアームを得ることができる。
【0051】更に、部材本体とブッシュ装着部材とを別
々に製作できるから、サスペンションアーム用部材の形
状や部材本体の長さ等に関して採り得る設計自由度を増
大できる。
々に製作できるから、サスペンションアーム用部材の形
状や部材本体の長さ等に関して採り得る設計自由度を増
大できる。
【0052】しかも、ブッシュを保持部内に嵌着固定す
ると共に、部材本体をその差込み部において元の形状と
は異なる形状に塑性変形させて部材本体の差込み穴に対
する抜止めを行うものであるから、ブッシュの嵌着固定
作業と部材本体の連結固定作業とを同時に行うことがで
き、作業能率が向上して生産効率を高くすることができ
るし、その上、部材本体を連結固定するときに溶接等を
行うものではないから、コストダウンも図ることができ
る。
ると共に、部材本体をその差込み部において元の形状と
は異なる形状に塑性変形させて部材本体の差込み穴に対
する抜止めを行うものであるから、ブッシュの嵌着固定
作業と部材本体の連結固定作業とを同時に行うことがで
き、作業能率が向上して生産効率を高くすることができ
るし、その上、部材本体を連結固定するときに溶接等を
行うものではないから、コストダウンも図ることができ
る。
【図1】この発明の第1実施形態を示すもので、この発
明に係る製造方法により製造されるサスペンションアー
ム用部材を、部材本体とブッシュ装着部材とに分離して
示す断面図である。
明に係る製造方法により製造されるサスペンションアー
ム用部材を、部材本体とブッシュ装着部材とに分離して
示す断面図である。
【図2】同部材本体の一部と同ブッシュ装着部材とを示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図3】図2中のIII −III 線の断面図である。
【図4】図2中のIV−IV線の端面図である。
【図5】同ブッシュ装着部材の保持部にブッシュを装填
すると共に、差込み穴に部材本体の一端を差し込んだ状
態の断面図である。
すると共に、差込み穴に部材本体の一端を差し込んだ状
態の断面図である。
【図6】同ブッシュ装着部材の両結合部を近接方向に加
圧した状態の断面図である。
圧した状態の断面図である。
【図7】同ブッシュ装着部材の両結合部をさらに加圧し
て、ブッシュ装着部材にブッシュを巻締めると共に部材
本体の一端を連結した状態の断面図である。
て、ブッシュ装着部材にブッシュを巻締めると共に部材
本体の一端を連結した状態の断面図である。
【図8】図7中のVIII−VIII線の断面図である。
【図9】(イ)は図1のブッシュ装着部材と部材本体と
を連結したサスペンションアームの正面図、(ロ)は同
じく平面図である。
を連結したサスペンションアームの正面図、(ロ)は同
じく平面図である。
【図10】(イ)は部材本体の両端のブッシュ装着部材
の相対角度を変化させたサスペンションアームの正面
図、(ロ)は同じく平面図である。
の相対角度を変化させたサスペンションアームの正面
図、(ロ)は同じく平面図である。
【図11】この発明の第2実施形態を示すもので、この
発明に係る製造方法により製造されるサスペンションア
ーム用部材を、部材本体とブッシュ装着部材とに分けて
示す斜視図である。
発明に係る製造方法により製造されるサスペンションア
ーム用部材を、部材本体とブッシュ装着部材とに分けて
示す斜視図である。
【図12】図11中のXII −XII 線の断面図である。
【図13】図11中のXIII−XIII線の端面図である。
【図14】ブッシュ装着部材にブッシュを巻締めると共
に部材本体の一端を連結した状態の断面図である。
に部材本体の一端を連結した状態の断面図である。
【図15】図14中のXV−XV線の断面図である。
【図16】ブッシュ装着部材の差込み穴の形状の変形例
を示す、図4及び図13に対応する図である。
を示す、図4及び図13に対応する図である。
【図17】更にブッシュ装着部材の差込み穴の形状の変
形例を示す、図4及び図13に対応する図である。
形例を示す、図4及び図13に対応する図である。
【図18】従来のサスペンションアーム用部材を用いた
サスペンションアームの斜視図である。
サスペンションアームの斜視図である。
A…サスペンションアーム用部材 1…部材本体 10…ブッシュ装着部材 11…保持部 12…開口部 13、14…結合部 15、16…連結部 18…潰し部 19…食込み溝 19a…拡大部 20…差込み穴 40…防振ブッシュ
フロントページの続き (72)発明者 栃木 雅晴 堺市海山町6丁224番地 昭和アルミニウ ム株式会社内 (72)発明者 榎本 正敏 堺市海山町6丁224番地 昭和アルミニウ ム株式会社内 (72)発明者 潮田 俊太 堺市海山町6丁224番地 昭和アルミニウ ム株式会社内 (72)発明者 岩目地 範行 堺市海山町6丁224番地 昭和アルミニウ ム株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 部材本体(1)と、円筒型ブッシュ(4
0)を装着するブッシュ装着部材(10)とが連結された
サスペンションアーム用部材(A)の製造方法であっ
て、 前記ブッシュ装着部材(10)は、前記ブッシュ(40)が
嵌め込まれる保持部(11)を備えると共に、前記保持部
(11)の周方向の一部に軸方向に延びる開口部(12)が
形成され、該開口部(12)において前記保持部(11)が
拡開状態に開口可能となされる一方、前記開口部(12)
の両方の開口縁部又はその近傍に外周面上に突出する一
対の結合部(13)(14)が周方向対向状配置に設けら
れ、これら結合部(13)(14)が結合されることによ
り、前記保持部(11)の内周面が前記ブッシュ(40)の
外周面に密着して前記ブッシュ(40)を前記保持部(1
1)内に嵌着固定するものとなされた巻締め式の装着部
材からなると共に、前記一対の結合部(13)(14)には
前記部材本体(1)と連結される一対の連結部(15)
(16)が設けられると共に、これら連結部(15)(16)
には前記両結合部(13)(14)の結合前の状態のもとで
前記部材本体(1)を差込み可能な両連結部(15)(1
6)に跨がる部材本体差込み穴(20)が設けられ、 前記保持部(11)に前記ブッシュ(40)を嵌め込むと共
に、前記差込み穴(20)に前記部材本体(1)を差し込
んだ後、 前記両結合部(13)(14)を結合することによって、 前記ブッシュ(40)を前記保持部(11)内に嵌着固定す
ると共に、前記部材本体(1)をその差込み部(1a)に
おいて元の形状とは異なる形状に塑性変形させて部材本
体(1)の前記差込み穴(20)に対する抜止めを行うこ
とを特徴とするサスペンションアーム用部材の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14132397A JPH10329518A (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | サスペンションアーム用部材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14132397A JPH10329518A (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | サスペンションアーム用部材の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10329518A true JPH10329518A (ja) | 1998-12-15 |
Family
ID=15289260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14132397A Pending JPH10329518A (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | サスペンションアーム用部材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10329518A (ja) |
-
1997
- 1997-05-30 JP JP14132397A patent/JPH10329518A/ja active Pending
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