JPH10329545A - 自動車のドア構造 - Google Patents
自動車のドア構造Info
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- JPH10329545A JPH10329545A JP14007497A JP14007497A JPH10329545A JP H10329545 A JPH10329545 A JP H10329545A JP 14007497 A JP14007497 A JP 14007497A JP 14007497 A JP14007497 A JP 14007497A JP H10329545 A JPH10329545 A JP H10329545A
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- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 4
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- Window Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 サイドドアの真横の視認性の向上を図ると共
に、これにより、ドアの見栄えが劣らないようにした自
動車のドア構造を提供する。 【解決手段】 自動車のサイドドアの外板部13とドア
インナ15とのサイドドアウィンドウ収納スペースに対
応する位置に各々開口部10を設け、この開口部10に
各々第2のウィンドウ7,7を取り付け、この第2のウ
ィンドウ7,7の周縁部にセラミック塗装9を施して、
レギュレータガイド3、レギュレータプレート11、ワ
イヤ12及び滑車a,cを外部から視認されないように
した。
に、これにより、ドアの見栄えが劣らないようにした自
動車のドア構造を提供する。 【解決手段】 自動車のサイドドアの外板部13とドア
インナ15とのサイドドアウィンドウ収納スペースに対
応する位置に各々開口部10を設け、この開口部10に
各々第2のウィンドウ7,7を取り付け、この第2のウ
ィンドウ7,7の周縁部にセラミック塗装9を施して、
レギュレータガイド3、レギュレータプレート11、ワ
イヤ12及び滑車a,cを外部から視認されないように
した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車、特にト
ラックやダンプカー等の大型車に好適なサイドドアの構
造に関する。
ラックやダンプカー等の大型車に好適なサイドドアの構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のトラック等のサイドドアは、その
上半部にサイドドアウィンドウ枠を設け、またその下半
部にサイドドアウィンドウ収容部を設けて、サイドドア
ウィンドウを上下に昇降させることにより、開閉可能に
している。サイドドアウィンドウは、図3に示すよう
に、サイドドアの下半部に設けたサイドドアウィンドウ
収容部にレール1、キャリープレート2、レギュレータ
ガイド3、レギュレータモータ4等からなるサイドドア
ウィンドウ5の自動昇降機構6を用いて昇降される。し
かし、このような従来の構成では、サイドドアウィンド
ウ枠20の真下に位置するサイドドアウィンドウ収容部
のほぼ中央領域において、上記自動昇降機構6の各部品
が配設されていることから、この中央領域に別途、ウィ
ンドウを形成することができない(このウィンドウを以
下、第2のウィンドウと称する。)。そのため、図4に
示すようなサイドドアウィンドウ枠20の側方に第2の
ウィンドウ7を設けていた。サイドウィンドウとは別途
に第2のウィンドウ7を設けるのは、トラックやダンプ
カー等の大型車の運転席からサイドミラーを通して左右
の物体を確認する時に死角となる場所を見えるようにし
て、左折及び右折の際の巻き込み事故を防ぐためであ
る。
上半部にサイドドアウィンドウ枠を設け、またその下半
部にサイドドアウィンドウ収容部を設けて、サイドドア
ウィンドウを上下に昇降させることにより、開閉可能に
している。サイドドアウィンドウは、図3に示すよう
に、サイドドアの下半部に設けたサイドドアウィンドウ
収容部にレール1、キャリープレート2、レギュレータ
ガイド3、レギュレータモータ4等からなるサイドドア
ウィンドウ5の自動昇降機構6を用いて昇降される。し
かし、このような従来の構成では、サイドドアウィンド
ウ枠20の真下に位置するサイドドアウィンドウ収容部
のほぼ中央領域において、上記自動昇降機構6の各部品
が配設されていることから、この中央領域に別途、ウィ
ンドウを形成することができない(このウィンドウを以
下、第2のウィンドウと称する。)。そのため、図4に
示すようなサイドドアウィンドウ枠20の側方に第2の
ウィンドウ7を設けていた。サイドウィンドウとは別途
に第2のウィンドウ7を設けるのは、トラックやダンプ
カー等の大型車の運転席からサイドミラーを通して左右
の物体を確認する時に死角となる場所を見えるようにし
て、左折及び右折の際の巻き込み事故を防ぐためであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
このようなサイドドア21では、通行人やバイク等がサ
イドドア21の真横に来た場合には、サイドミラーやサ
イドドアウィンドウ5からのみならず、第2のウィンド
ウ7からも視認しづらく、特に車高の高いダンプカー等
では巻き込み事故を引き起こさないよう細心の注意が必
要であった。
このようなサイドドア21では、通行人やバイク等がサ
イドドア21の真横に来た場合には、サイドミラーやサ
イドドアウィンドウ5からのみならず、第2のウィンド
ウ7からも視認しづらく、特に車高の高いダンプカー等
では巻き込み事故を引き起こさないよう細心の注意が必
要であった。
【0004】本発明は以上のような点に鑑み、左折及び
右折の際の巻き込み事故を防止するためにサイドドアの
真横の視認性の向上を図ると共に、ドアの見栄えを良く
することができる自動車のドア構造を提供することを目
的とする。
右折の際の巻き込み事故を防止するためにサイドドアの
真横の視認性の向上を図ると共に、ドアの見栄えを良く
することができる自動車のドア構造を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明によれば、手動又は電動によ
り、サイドドアウィンドウが昇降する手段を備えた自動
車のサイドドアにおいて、サイドドアウィンドウ枠の下
方に第2のウィンドウを設け、この第2のウィンドウか
ら視認されない位置にサイドドアウィンドウ昇降手段を
備えるものである。
に、請求項1に記載の発明によれば、手動又は電動によ
り、サイドドアウィンドウが昇降する手段を備えた自動
車のサイドドアにおいて、サイドドアウィンドウ枠の下
方に第2のウィンドウを設け、この第2のウィンドウか
ら視認されない位置にサイドドアウィンドウ昇降手段を
備えるものである。
【0006】また、請求項2に記載の自動車のドア構造
は、前記サイドドアウィンドウ昇降手段は、サイドドア
ウィンドウ収納スペースの両側端に設けたレギュレータ
ガイドと、該レギュレータガイド上に各々一端を接続し
他端をサイドドアウィンドウの下部に固定したレギュレ
ータプレートとを備え、該レギュレータプレートはワイ
ヤと滑車とを有していて、これらサイドドアウィンドウ
昇降手段の各構成部品が前記第2のウィンドウにより視
認されない位置に配置される構成としたものである。
は、前記サイドドアウィンドウ昇降手段は、サイドドア
ウィンドウ収納スペースの両側端に設けたレギュレータ
ガイドと、該レギュレータガイド上に各々一端を接続し
他端をサイドドアウィンドウの下部に固定したレギュレ
ータプレートとを備え、該レギュレータプレートはワイ
ヤと滑車とを有していて、これらサイドドアウィンドウ
昇降手段の各構成部品が前記第2のウィンドウにより視
認されない位置に配置される構成としたものである。
【0007】さらに、請求項3に記載の自動車のドア構
造は、上記第2の発明の構成に加えて、サイドドアのサ
イドドア外板とドアインナとの上記サイドドアウィンド
ウ収納スペースに対応する位置に各々開口部を設け、こ
の開口部に各々第2のウィンドウを取り付け、この第2
のウィンドウの周縁部をセラミック塗装することによ
り、上記レギュレータガイド、レギュレータプレート、
ワイヤ及び滑車を自動車内外から目視されないように構
成したものである。
造は、上記第2の発明の構成に加えて、サイドドアのサ
イドドア外板とドアインナとの上記サイドドアウィンド
ウ収納スペースに対応する位置に各々開口部を設け、こ
の開口部に各々第2のウィンドウを取り付け、この第2
のウィンドウの周縁部をセラミック塗装することによ
り、上記レギュレータガイド、レギュレータプレート、
ワイヤ及び滑車を自動車内外から目視されないように構
成したものである。
【0008】本発明によれば、サイドドアウィンドウ昇
降装置の一部をサイドドアウィンドウの収納スぺースの
両側端に配設したことにより、サイドドアウィンドウ枠
の真下の下半部領域にあるサイドドアウィンドウ収納ス
ペースに第2のウィンドウを設けることができる。ま
た、第2のウィンドウの周縁部をセラミック塗装するこ
とにより、サイドドアウィンドウの昇降装置を自動車内
外から目視されないようにすることができる。したがっ
て、サイドドアの真横の視認性を向上させることができ
ると共に、ドアの見栄えを良くすることができる自動車
のドアを提供することができる。
降装置の一部をサイドドアウィンドウの収納スぺースの
両側端に配設したことにより、サイドドアウィンドウ枠
の真下の下半部領域にあるサイドドアウィンドウ収納ス
ペースに第2のウィンドウを設けることができる。ま
た、第2のウィンドウの周縁部をセラミック塗装するこ
とにより、サイドドアウィンドウの昇降装置を自動車内
外から目視されないようにすることができる。したがっ
て、サイドドアの真横の視認性を向上させることができ
ると共に、ドアの見栄えを良くすることができる自動車
のドアを提供することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図1及び図2に基づき、本
発明による自動車のドア構造の好適な実施の形態を説明
する。図1は本発明の自動車のドア構造に係るサイドド
ア内部の一例を示す断面図である。図1において、サイ
ドドア21は、サイドドアウィンドウ5用の窓枠20を
構成する上半部と、サイドドアウィンドウ5が下降した
際に該サイドドアウィンドウ5を収納するスペース及び
サイドドアウィンドウの昇降装置とを配設した下半部と
に画成される。上半部の窓枠20は下半部の外板部(ド
アアウタ)13及びドアインナ15とそれぞれ一体成形
されて連続しており、また、該上半部の窓枠20に沿っ
てベルトモール8が配されている。サイドドアウィンド
ウ5はこの窓枠20とサイドドア21の下半部との間で
昇降して、窓の開閉が行われるようになっている。
発明による自動車のドア構造の好適な実施の形態を説明
する。図1は本発明の自動車のドア構造に係るサイドド
ア内部の一例を示す断面図である。図1において、サイ
ドドア21は、サイドドアウィンドウ5用の窓枠20を
構成する上半部と、サイドドアウィンドウ5が下降した
際に該サイドドアウィンドウ5を収納するスペース及び
サイドドアウィンドウの昇降装置とを配設した下半部と
に画成される。上半部の窓枠20は下半部の外板部(ド
アアウタ)13及びドアインナ15とそれぞれ一体成形
されて連続しており、また、該上半部の窓枠20に沿っ
てベルトモール8が配されている。サイドドアウィンド
ウ5はこの窓枠20とサイドドア21の下半部との間で
昇降して、窓の開閉が行われるようになっている。
【0010】サイドドア21の下半部は外板部13によ
って全体が密閉されているが、下半部において上方寄り
のほぼ中央部は、外板部13及びドアインナ15の一部
を各々切り抜くことにより開口部10,10として形成
され、この開口部10,10に各々第2のウィンドウ
7,7がはめ込まれている。尚、図1においては外板部
13側の開口部10及び第2のウィンドウ7が描かれて
おり、ドアインナ15側については省略してある。
って全体が密閉されているが、下半部において上方寄り
のほぼ中央部は、外板部13及びドアインナ15の一部
を各々切り抜くことにより開口部10,10として形成
され、この開口部10,10に各々第2のウィンドウ
7,7がはめ込まれている。尚、図1においては外板部
13側の開口部10及び第2のウィンドウ7が描かれて
おり、ドアインナ15側については省略してある。
【0011】サイドドア21の下半部に形成した上記開
口部10は、運転者がサイドドア21の真横の視認性を
確保するためのものであるので、サイドドアウィンドウ
5の昇降機構の各構成部品が開口部10に位置して視界
を遮ることがないように配置構成しなければならない。
そのために、本実施形態による昇降装置は以下のように
配置される。
口部10は、運転者がサイドドア21の真横の視認性を
確保するためのものであるので、サイドドアウィンドウ
5の昇降機構の各構成部品が開口部10に位置して視界
を遮ることがないように配置構成しなければならない。
そのために、本実施形態による昇降装置は以下のように
配置される。
【0012】サイドドア21の下半部の左右端におい
て、レギュレータプレート11の一端がサイドドアウィ
ンドウ5の左右下端に固定されている。また、第2のウ
ィンドウ7の左右側方には、レギュレータガイド3が上
下方向に配設されていて、このレギュレータガイド3上
を上記レギュレータプレート11が上下動できるよう
に、該レギュレータガイド3にレギュレータプレート1
1の他端が接続されている。このようにして、サイドド
アウィンドウ5の昇降操作に伴い、レギュレータプレー
ト11がレギュレータガイド3上を上下動するものであ
る。なお、一対のレギュレータプレート11が最下点に
下降した状態が、図1においてレギュレータプレート1
1′として鎖線で示されている。
て、レギュレータプレート11の一端がサイドドアウィ
ンドウ5の左右下端に固定されている。また、第2のウ
ィンドウ7の左右側方には、レギュレータガイド3が上
下方向に配設されていて、このレギュレータガイド3上
を上記レギュレータプレート11が上下動できるよう
に、該レギュレータガイド3にレギュレータプレート1
1の他端が接続されている。このようにして、サイドド
アウィンドウ5の昇降操作に伴い、レギュレータプレー
ト11がレギュレータガイド3上を上下動するものであ
る。なお、一対のレギュレータプレート11が最下点に
下降した状態が、図1においてレギュレータプレート1
1′として鎖線で示されている。
【0013】また、左右のレギュレータガイド3,3の
各々上下2ヵ所には滑車a,b,c及びdが備えられて
いる。また、滑車dの近傍には滑車eが設置してある。
この滑車a,b,c,d及びeには、図に示すようにワ
イヤ12が横8の字状に掛けられている。このワイヤの
経路を詳細に説明すると、滑車aに掛けられたワイヤ1
2は図面上左側のレギュレータプレート11のfの位置
で一部を接続固定された後、左側のレギュレータガイド
3下端の滑車bに掛けられ、次いで滑車eに掛けられ
る。さらに滑車eから右側のレギュレータガイド3上端
の滑車cに掛けられたワイヤ12はレギュレータプレー
ト11のgの位置で一部を接続固定された後、下端の滑
車dに掛けられ、滑車dからモータ4のワイヤ駆動部4
aに至る。このワイヤ駆動部4aに掛けられたワイヤ1
2は滑車aの位置にもどる。上記経路を経て一本のワイ
ヤ12が掛け渡されている。以上のようにワイヤ12を
サイドドア21の下半部において、左右側方及び下方に
配設することができるため、開口部10に位置して視界
を遮ることがないようになっている。尚、ワイヤ12の
一部はこのワイヤ12を保護するためのケーブル19に
よって周囲を覆われ、ワイヤ12が他の部材と接触する
ことを防止している。
各々上下2ヵ所には滑車a,b,c及びdが備えられて
いる。また、滑車dの近傍には滑車eが設置してある。
この滑車a,b,c,d及びeには、図に示すようにワ
イヤ12が横8の字状に掛けられている。このワイヤの
経路を詳細に説明すると、滑車aに掛けられたワイヤ1
2は図面上左側のレギュレータプレート11のfの位置
で一部を接続固定された後、左側のレギュレータガイド
3下端の滑車bに掛けられ、次いで滑車eに掛けられ
る。さらに滑車eから右側のレギュレータガイド3上端
の滑車cに掛けられたワイヤ12はレギュレータプレー
ト11のgの位置で一部を接続固定された後、下端の滑
車dに掛けられ、滑車dからモータ4のワイヤ駆動部4
aに至る。このワイヤ駆動部4aに掛けられたワイヤ1
2は滑車aの位置にもどる。上記経路を経て一本のワイ
ヤ12が掛け渡されている。以上のようにワイヤ12を
サイドドア21の下半部において、左右側方及び下方に
配設することができるため、開口部10に位置して視界
を遮ることがないようになっている。尚、ワイヤ12の
一部はこのワイヤ12を保護するためのケーブル19に
よって周囲を覆われ、ワイヤ12が他の部材と接触する
ことを防止している。
【0014】また、ワイヤ12の途中であって、上記第
2のウィンドウ7より下方に配置したモータ4の駆動力
により、ワイヤ12を可動させることができ、ワイヤは
上述の経路で配設されているので、右側のレギュレータ
プレート11が下降する時には同時に左側のレギュレー
タプレート11も下降させることとなり、同様にして左
側のレギュレータプレート11を上昇させる時には同時
に右側のレギュレータプレート11を上昇させることと
なるので、スイッチの操作で自動的にサイドドアウィン
ドウ5を上下動させることができる。
2のウィンドウ7より下方に配置したモータ4の駆動力
により、ワイヤ12を可動させることができ、ワイヤは
上述の経路で配設されているので、右側のレギュレータ
プレート11が下降する時には同時に左側のレギュレー
タプレート11も下降させることとなり、同様にして左
側のレギュレータプレート11を上昇させる時には同時
に右側のレギュレータプレート11を上昇させることと
なるので、スイッチの操作で自動的にサイドドアウィン
ドウ5を上下動させることができる。
【0015】図2は本発明の自動車のドア構造に係るド
アを車両後部方向から見た断面図である。図2に示すよ
うに、サイドドア21の下半部において、上方寄りのほ
ぼ中央部は、外板部13及びドアインナ15の一部を各
々切り抜くことにより開口部10,10として形成さ
れ、この開口部10,10に各々ガラス又は透明樹脂か
らなる第2のウィンドウ7,7がはめ込まれている。こ
こで、第2のウィンドウ7,7の周縁部、すなわち外板
部13と第2のウィンドウ7との接続部分E,F及びド
アインナ15と第2のウィンドウ7,7との間の接続部
分G,Hは、このままでは車両内外から見た場合、見栄
えが良くないため、この第2のウィンドウ7,7の周縁
部にセラミック塗装9を施している。これにより、車両
内外から接続部分が目視されることがない。また、車内
側の第2のウィンドウ7の下方には、トリム16がドア
インナ15に組み付けられており、トリム16内におい
て側突パッド17がドアインナ15に組み付けられてい
る。
アを車両後部方向から見た断面図である。図2に示すよ
うに、サイドドア21の下半部において、上方寄りのほ
ぼ中央部は、外板部13及びドアインナ15の一部を各
々切り抜くことにより開口部10,10として形成さ
れ、この開口部10,10に各々ガラス又は透明樹脂か
らなる第2のウィンドウ7,7がはめ込まれている。こ
こで、第2のウィンドウ7,7の周縁部、すなわち外板
部13と第2のウィンドウ7との接続部分E,F及びド
アインナ15と第2のウィンドウ7,7との間の接続部
分G,Hは、このままでは車両内外から見た場合、見栄
えが良くないため、この第2のウィンドウ7,7の周縁
部にセラミック塗装9を施している。これにより、車両
内外から接続部分が目視されることがない。また、車内
側の第2のウィンドウ7の下方には、トリム16がドア
インナ15に組み付けられており、トリム16内におい
て側突パッド17がドアインナ15に組み付けられてい
る。
【0016】なお、サイドドア21の下半部において、
ドアインナ15と外板部13との間のスペースを利用し
て、第2のウィンドウ7の下方に衝撃吸収のためのイン
パクトバー18がサイドドアの幅方向に配設され、ま
た、オーディオスピーカー(図示せず)などが第2のウ
ィンドウ7に位置しないように適宜、配置され得る。
ドアインナ15と外板部13との間のスペースを利用し
て、第2のウィンドウ7の下方に衝撃吸収のためのイン
パクトバー18がサイドドアの幅方向に配設され、ま
た、オーディオスピーカー(図示せず)などが第2のウ
ィンドウ7に位置しないように適宜、配置され得る。
【0017】次に、図1を用いて本発明の自動車のドア
構造の作用について説明する。ワイヤ12の途中に設け
られたモータ4を一方向に回転すると、滑車a,b,e
が左旋し、これに伴ってワイヤ12が左旋する。する
と、滑車c,dは右回りに回転してワイヤ12も右旋す
る。このようなワイヤ12の動きにより、サイドドアウ
ィンドウ5の左右下部に取り付けたレギュレータプレー
ト11,11は、レギュレータガイド3,3最上部から
下動し、それに伴ってサイドドアウィンドウ5が下降す
る。また、モータ4を上記と逆方向に回転すると滑車
a,b,c,d,e、ワイヤ12及びレギュレータプレ
ート11,11は上記方向とは逆の方向に作用し、サイ
ドドアウィンドウ5が上昇することになる。
構造の作用について説明する。ワイヤ12の途中に設け
られたモータ4を一方向に回転すると、滑車a,b,e
が左旋し、これに伴ってワイヤ12が左旋する。する
と、滑車c,dは右回りに回転してワイヤ12も右旋す
る。このようなワイヤ12の動きにより、サイドドアウ
ィンドウ5の左右下部に取り付けたレギュレータプレー
ト11,11は、レギュレータガイド3,3最上部から
下動し、それに伴ってサイドドアウィンドウ5が下降す
る。また、モータ4を上記と逆方向に回転すると滑車
a,b,c,d,e、ワイヤ12及びレギュレータプレ
ート11,11は上記方向とは逆の方向に作用し、サイ
ドドアウィンドウ5が上昇することになる。
【0018】上述のように、サイドドアウィンドウの昇
降手段を構成する各部品を、開口部10、従って第2の
ウィンドウ7、7内に入り込まない位置に配置すると共
に、第2のウィンドウ7,7の周縁部にセラミック塗装
9を施すことにより、左右のレギュレータガイド3,
3、ワイヤ12,12等が車両内外から目視されること
がなく、良好な見栄えを確保することができる。
降手段を構成する各部品を、開口部10、従って第2の
ウィンドウ7、7内に入り込まない位置に配置すると共
に、第2のウィンドウ7,7の周縁部にセラミック塗装
9を施すことにより、左右のレギュレータガイド3,
3、ワイヤ12,12等が車両内外から目視されること
がなく、良好な見栄えを確保することができる。
【0019】尚、上記例ではワイヤ12を可動させる手
段をモータ4としているが、モータ4に代えてこのモー
タ4の位置にハンドルを取り付けることにより、手動に
よりワイヤ12を可動させてサイドドアウィンドウ5の
昇降を行うこともできる。
段をモータ4としているが、モータ4に代えてこのモー
タ4の位置にハンドルを取り付けることにより、手動に
よりワイヤ12を可動させてサイドドアウィンドウ5の
昇降を行うこともできる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、サ
イドドアウィンドウの昇降手段を有するサイドドアにお
いて、サイドドアウィンドウ枠の下半部に第2のウィン
ドウを設けることができ、これによりサイドドアの真横
の視認性の向上が図られ、巻き込み事故を防止できると
共に、ドアの見栄えを良くすることができる。
イドドアウィンドウの昇降手段を有するサイドドアにお
いて、サイドドアウィンドウ枠の下半部に第2のウィン
ドウを設けることができ、これによりサイドドアの真横
の視認性の向上が図られ、巻き込み事故を防止できると
共に、ドアの見栄えを良くすることができる。
【図1】本発明の一実施形態による自動車のドア構造に
係るドア内部を示す断面図である。
係るドア内部を示す断面図である。
【図2】上記実施形態における、ドアの車両後部方向か
らみた断面図である。
らみた断面図である。
【図3】従来の自動車のドア構造に係るドア内部を示す
断面図である。
断面図である。
【図4】従来の自動車の第2のウィンドウの取付け位置
を示す図である。
を示す図である。
3 レギュレータガイド 4 レギュレータモータ 5 サイドドアウィンドウ 6 自動昇降機構 7 第2のウィンドウ 9 セラミック塗装 10 開口部 11 レギュレータプレート 12 ワイヤ a,b,c,d,e 滑車 13 外板部(ドアアウタ) 15 ドアインナ 16 トリム 19 ケーブル 20 窓枠 21 サイドドア
Claims (3)
- 【請求項1】 手動又は電動により、サイドドアウィン
ドウが昇降する手段を備えた自動車のサイドドアにおい
て、サイドドアウィンドウ枠の下方に第2のウィンドウ
を設け、該第2のウィンドウにより視認されない位置に
上記サイドドアウィンドウ昇降手段を備えたことを特徴
とする自動車のドア構造。 - 【請求項2】 前記サイドドアウィンドウ昇降手段は、
サイドドアウィンドウ収納スペースの両側端に設けたレ
ギュレータガイドと、該レギュレータガイド上に各々一
端を接続し他端をサイドドアウィンドウの下部に固定し
たレギュレータプレートとを備え、該レギュレータプレ
ートはワイヤと滑車とを有していて、該サイドドアウィ
ンドウ昇降手段の各構成部品が前記第2のウィンドウに
より視認されない位置に配置されることを特徴とする請
求項1に記載の自動車のドア構造。 - 【請求項3】 前記サイドドアのサイドドア外板とドア
インナとの前記サイドドアウィンドウ収納スペースに対
応する位置に各々開口部を設け、該開口部に各々第2の
ウィンドウを取り付け、該第2のウィンドウの周縁部を
セラミック塗装することにより、前記レギュレータガイ
ド、レギュレータプレート、ワイヤ及び滑車を自動車内
外から目視されないようにしたことを特徴とする、請求
項2に記載の自動車のドア構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14007497A JPH10329545A (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | 自動車のドア構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14007497A JPH10329545A (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | 自動車のドア構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10329545A true JPH10329545A (ja) | 1998-12-15 |
Family
ID=15260369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14007497A Pending JPH10329545A (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | 自動車のドア構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10329545A (ja) |
-
1997
- 1997-05-29 JP JP14007497A patent/JPH10329545A/ja active Pending
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