JPH10329888A - キャリアテープ及びその製造方法並びにテーピング梱包体 - Google Patents

キャリアテープ及びその製造方法並びにテーピング梱包体

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JPH10329888A
JPH10329888A JP9156617A JP15661797A JPH10329888A JP H10329888 A JPH10329888 A JP H10329888A JP 9156617 A JP9156617 A JP 9156617A JP 15661797 A JP15661797 A JP 15661797A JP H10329888 A JPH10329888 A JP H10329888A
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carrier
carrier tape
pocket
tape
tape according
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JP9156617A
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Fuminori Naito
文則 内藤
Yukio Ando
幸男 安藤
Tadashi Kanai
紀 金井
Kazuo Kobayashi
和男 小林
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Fujitsu Ltd
Nagano Fujitsu Component Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Nagano Fujitsu Component Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リールへの巻取りを困難にすることなく、ポ
ケット部の強度を高めて収納物の損傷を防止する。 【解決手段】 物品収納用のポケット11が接続部12を介
して列設されたキャリアテープにおいて、ポケット11の
底部11a の肉厚を接続部12より厚くして補強する。これ
を製造するには、ポケット11を少なくとも一個有するキ
ャリア個片を射出成形法で形成し、多数のキャリア個片
を逐次接続してテープ状にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表面実装用の電子
デバイスの梱包に使用するキャリアテープとその製造方
法、並びにそのキャリアテープを使用して電子デバイス
を梱包したテーピング梱包体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子デバイス、特に表面実装用の
LSIは、多くの場合、図17に示すようなトレイに収
納して、或いは図18に示すようなエンボスキャリア形
テーピングの形で出荷され、ユーザはこれらを自動実装
装置に装着して図19に示すようにして実装していた。
【0003】図17はトレイを示す斜視図である。これ
は多数の方形の凹部(ポケット41)をマトリックス状
に設けたものであり、このポケット41に電子デバイス
を収納する。
【0004】図18はエンボスキャリア形テーピングを
示す斜視図である。同図において、50はエンボスキャ
リアテープ、60はトップカバーテープ、70はリール
である。エンボスキャリアテープ50は、多数のポケッ
ト51を連結部52を介して列設したものであり、プラ
スチックのシート材(テープ材)を真空成形法又は熱プ
レス法でエンボスしてポケット51を形成したものであ
る。尚、53は送り穴である。電子デバイスのメーカ
は、このエンボスキャリアテープ50の各ポケット51
に電子デバイスを収納したのち、トップカバーテープ6
0を貼付してポケット51をカバーし、これをリール7
0に巻き取った形で出荷する。
【0005】図19はエンボスキャリア形テーピングを
用いた自動実装を示す模式図である。同図において、図
18と同じものには同一の符号を付与した。自動実装装
置はテープフィーダ80、テープカッタ(図示は省
略)、搬送部(図示は省略)、実装部(図示は省略)等
からなる。
【0006】電子デバイスのユーザは、上述のエンボス
キャリア形テーピングを自動実装装置のテープフィーダ
80に装着する。テープフィーダ80はリールから取り
出したエンボスキャリアテープ50をスプロケット81
の回転によってピッチ送りしながらトップカバーテープ
60を剥がし、搬送部がポケット51から電子デバイス
Dを取り出して実装部に搬送してこれを実装する。
【0007】電子デバイスDを取り出した後のエンボス
キャリアテープ50はスプロケット81の下方に設けら
れたテープカッタにより細かく裁断されて廃棄される。
尚、81aはスプロケット81の歯であり、エンボスキ
ャリアテープ50の送り穴に嵌入する。82はエンボス
キャリアテープ50が実装部に入り込むのを防いでテー
プカッタの方向にガイドするテープストッパである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】自動実装装置により電
子デバイスを表面実装する場合、一般に、トレイで給材
するより、エンボスキャリア形テーピングの形で給材す
る方が、遙に高速で実装することができる。ところが、
エンボスキャリアテープが厚さ一様のプラスチック製シ
ート材を真空成形法又は熱プレス法でエンボスしてポケ
ットを形成するものであるから、厚いシートを使用する
とリールへの巻取り性が損なわれ、一方、薄いシートを
使用すると、特に大型部品を収納する場合にポケットの
強度が不足して、リール巻取り時にポケット底部が潰れ
て収納物が損傷を受ける(例えば、QFP(Quad Flat P
ackage) タイプのLSIではその外部リードが変形す
る)ことがある。また、大型部品用のポケットを精度良
く形成することが困難であった。
【0009】そのため、従来は、大型部品の実装に際し
ては、トレイで給材せざるを得ない、という問題があっ
た。図16は従来技術の問題点を示す側面図である。こ
の図は、リールに巻き取ったエンボスキャリアテープを
示しており、これによれば、テープが屈曲してその外側
に位置するポケット31の底部を潰している。
【0010】本発明は、このような問題を解決して、大
型部品収納用であっても、リールへの巻取りを困難にす
ることなく、ポケット部の強度を高めて収納物の損傷を
防止することが可能なキャリアテープとその製造方法を
提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明は、物品収納用のポケットが接続部を介して
列設されたキャリアテープにおいて、該ポケットが少な
くとも底部が該接続部より肉厚大に形成された補強部を
有するキャリアテープとしている。
【0012】また、本発明は、物品収納用のポケットを
少なくとも一個有するキャリア個片を射出成形法で形成
し、複数の該キャリア個片をテープ状に接続するキャリ
アテープの製造方法としている。
【0013】また、本発明は、ポケットが接続部を介し
て列設されており、且つ該ポケットの少なくとも底部に
該接続部より肉厚大に形成してなる補強部を有するキャ
リアテープの該ポケットに物品を収納してなるテーピン
グ梱包体としている。
【0014】即ち、本発明によれば、キャリアテープの
ポケット部分を厚くして補強し、接続部は薄いままであ
るから、リールへの巻取り性は損なわれない。このよう
に部分的に肉厚を厚くすることは、真空成形法や熱プレ
ス法での成形では困難であるが、射出成形法を採用した
ため、これが可能となった。また、このようなキャリア
テープを使用した梱包体は、収納物が大型であっても、
キャリアテープのポケットの潰れによって収納物が損傷
を受けることはない。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明のキャリアテープの実施の
形態を、図1を参照しながら説明する。図1は本発明の
キャリアテープを示す図であり、(a)は側断面図、
(b)は上面図である。同図において、11は表面実装
用の電子デバイス(例えばLSI等)を収納するポケッ
ト、12は接続部、13は送り穴である。
【0016】このキャリアテープは、ポケット11を接
続部12を介して一定ピッチで列設させたプラスチック
製のテープである。テープの肉厚は、ポケット11部分
と接続部12とで異なる。即ち、接続部12の肉厚t2
はリールへの巻取り性を確保するために前述のエンボス
キャリアテープの肉厚と同等とし、ポケット11部分は
補強のために少なくともその底部11aの肉厚t1 を接
続部12の肉厚t2 より厚くする。
【0017】材料としては、通常のプラスチックでもよ
いが、環境対策として、生分解性プラスチックの使用が
望ましい。生分解性プラスチックは、土壌に触れている
と微生物により最終的には水と二酸化炭素まで分解され
るものであり、現在、種々開発されている(例えば、脂
肪族ポリエステル系樹脂)。また、LSI等、帯電を嫌
うデバイスを収納する用途のキャリアテープの場合に
は、カーボンブラック等の導電性フィラーを添加した導
電性プラスチックを用いる。即ち、導電性の生分解性プ
ラスチックが望ましい。
【0018】本発明のキャリアテープの製造方法の実施
の形態を、図1,図2及び図3を参照しながら説明す
る。本発明のキャリアテープは前述のように図1におけ
るポケット部11の肉厚を接続部12の肉厚より厚くす
る必要があるから、射出成形法により製造する。但し、
テープが長尺であるから、少なくとも一個のポケット部
11を備えたキャリア個片を多数個成形し、このキャリ
ア個片を順次、各々の接続部12で融着接続することに
より長尺テープ化する。
【0019】接続するには、一個取り又は多数個取りの
金型を使用して成形した多数のキャリア個片を、金型か
ら取り出して別に設けた接続装置で融着接続するか、或
いは、金型内で逐次融着接続する。以下、後者の方法を
詳述する。
【0020】図2は本発明の製造方法の説明図である。
射出成形用金型としては、キャリア個片1を一個成形す
るキャビティと、このキャビティの一辺に続く空間を持
つものとする。先ず、この金型の上記のキャビティの一
辺に続く空間に金属製のダミーを装着するなどしてキャ
ビティを完全に区画した状態でキャリア個片1を一個射
出成形する。これを第一のキャリア個片1Aとする(図
の(a)参照)。
【0021】次に、この第一のキャリア個片1Aをその
長さの分だけ図の矢印の方向に移動し、上記のキャビテ
ィの一辺に続く空間に装着する。この状態で再びキャリ
ア個片1を一個射出成形する。この新たなキャリア個片
1を第二のキャリア個片1Bとする。この際、溶融プラ
スチックが第一のキャリア個片1Aのキャビティに面し
た端面を一時的に溶融させるから、第一のキャリア個片
1Aと第二のキャリア個片1Bとが接続する(図の
(b)参照)。
【0022】同様にして、第二のキャリア個片1Bと接
続する第三のキャリア個片1Cを成形する(図の(c)
参照)。このように逐次接続しながらキャリア個片1の
射出成形を続け、第一のキャリア個片1A側からリール
に巻き取ることにより、長尺のキャリアテープを効率よ
く製造することができる。
【0023】図3は接続部の接合形状例を示す略図であ
る。二つのキャリア個片1の各端面を接合してなる接合
線を、(a)のようにストレートにしてもよいが、
(b),(c),(d),(e)などのように屈曲又は
湾曲させることにより接合面積が増加するから、接合強
度を稼ぐ上で有利である。
【0024】本発明の実施の形態は、以上に示したもの
に限定されることなく、更に種々変形して実施すること
ができる。以下、他の実施形態を図4〜15を参照しな
がら説明する。
【0025】図4は部分的に導電性プラスチックを使用
したキャリアテープを示す上面図である。ポケット11
から送り穴13を含む領域(図のハッチングの部分)を
導電性プラスチックとし、残部には導電性フィラーを含
まない通常のプラスチック(非導電性)を使用する。導
電性プラスチックは導電性フィラーを添加する分、高価
となるが、これを帯電防止に効果のある領域だけに使用
するから、コストアップを抑制する効果がある。尚、こ
のようなキャリアテープは公知の二色射出成形法により
製造される。
【0026】図5はポケットの底部に貫通穴を設けたキ
ャリアテープを示す図であり、(a)は上面図、(b)
はA−A断面図である。ポケット11の底部11aに
は、複数個の貫通穴14が設けられている。底部11a
の周縁部及び複数の貫通穴14の間に形成されるリブ状
部の肉厚は大であり、これが補強部となっている。これ
により、材料費が低減し、重量が減少するとともに、材
料が生分解性プラスチックである場合には、廃棄後に土
壌との接触面積が増加するから分解が早まる、という効
果がある。尚、この貫通穴は射出成形時に形成される。
【0027】図6は表面を部分的に粗面化したキャリア
テープを示す側断面図である。キャリアテープ上面のト
ップカバーテープ貼付領域15は粗面化されている。キ
ャリアテープのポケット11に電子デバイスを収納した
のち、キャリアテープ上面にトップカバーテープを貼付
してこのポケット11をカバーし、その電子デバイスを
使用(実装)する際にはこのカバーテープを剥離する
が、キャリアテープの表面が平滑であるとカバーテープ
の剥離に大きな力を要することになる。従って、キャリ
アテープ上面のトップカバーテープ貼付領域15を適宜
に粗面化させることで、剥離強度を加減することができ
る。尚、この粗面化したトップカバーテープ貼付領域1
5は、射出成形用金型の当該部位を粗面化しておくこと
により、得られる。
【0028】図7は局部的に幅方向の断面積を減らした
キャリアテープを示す上面図である。図の(a)のよう
に接続部12の縁部に切り欠き16を設けたり、図の
(b)のように接続部12の中央部に貫通穴17を設け
たり、図示はないが接続部12において幅方向に直線的
に薄肉部を設けたりして、局部的に幅方向の断面積を減
らした箇所が一定のピッチで設けられている。尚、断面
積を減らす部位は接続部12に限るものではない。
【0029】使用後のキャリアテープは表面実装自動機
に付設されたカッターにより小さく裁断されて、廃棄さ
れるが、テープの幅が広くなれば、またテープの厚さが
大となれば、カッターへの負荷が大きくなるが、このよ
うに断面積を減らすことにより、カッターへの負荷を減
らすことができる。尚、このような切り欠き16、貫通
穴17、薄肉部は、射出成形時に形成される。
【0030】図8は孔パターンを設けたキャリアテープ
を示す上面図である。ポケット11の底部やポケット1
1の近傍(接続部12)に孔パターン18や孔パターン
19が設けられている。尚、孔パターン(「こうパター
ン」と読む。せん孔パターンとも言う)はデータを表現
する孔の配列であり、図における白丸は孔あり、黒丸は
孔なしを示している。この孔パターン18,19によ
り、型格、数量等の表示ができる。その表示目的に応じ
て、すべてのポケット11またはその近傍に設ける場合
と、特定のポケット11またはその近傍に設ける場合と
がある。尚、この孔パターン18,19は、射出成形時
に形成される。
【0031】図9はポケットの側壁部に貫通穴を設けた
キャリアテープを示す斜視図である。ポケット11の四
つの側壁の内、テープの長手方向に延在して対向する二
つの側壁11bにそれぞれ貫通穴20が設けられてい
る。これは前述のようにして補強したポケット11部分
に、後述の理由により、テープを同図の下方に撓ませる
場合の可撓性を若干付与するためのものである。この貫
通穴20を各側壁11bに一個設けた場合には屈曲的に
撓むことになるから、二個又はそれ以上設けることが望
ましい。尚、テープの幅方向に延在して対向する二つの
側壁11cには貫通穴を設ける必要はない。
【0032】この図では貫通穴20の形状が逆V字状と
なっているが、これは貫通穴20を複数個設けても下方
に撓ませる場合の可撓性が過大とならないようにするた
めである。従って、形状が逆U字状であっても、このよ
うな効果がある。尚、この貫通穴20は、射出成形時に
形成される。
【0033】図10はポケットの側壁部を薄くしたキャ
リアテープを示す断面図である。ポケット11の四つの
側壁の内、テープの長手方向に延在して対向する二つの
側壁11bの肉厚t3 がポケット11の底部11aの肉
厚t1 より薄くなっている。これも図10の形態と同
様、補強したポケット11部分に若干の可撓性を付与す
るためのものである。尚、テープの幅方向に延在して対
向する二つの側壁11cは薄くする必要はない。
【0034】上記の図9及び10のようにして、補強し
たポケット11部分に若干の可撓性を付与する理由を、
図11により説明する。図11は大型ポケットを有する
キャリアテープを用いた自動実装を示す模式図である。
ポケット11が特に大型でない場合には、ポケット11
部分を補強した本発明のキャリアテープ10を使用した
テーピング梱包体を、従来から使用されている自動実装
装置に装着して、先に「従来の技術」の項で図19を参
照しながら説明したようにして、電子デバイスを自動実
装することができる。
【0035】ところが、ポケット11が特に大型であっ
て列設のピッチが25mmより大となる場合、従来から使用
されている自動実装装置(スプロケット81の径は約40
mm)で自動実装すると、キャリアテープ10がスプロケ
ット81上で浮き上がり、その送り穴がスプロケットの
歯81aから外れてテープ送りが不確実になることがあ
る。このような現象は、スプロケット81の径を大きく
し、ストッパ82の位置を実装部とともに移動するよう
な自動実装装置の改造を加えることにより解消するが、
このような改造を行うと電子デバイスDの搬送距離が増
加するから実装のサイクルタイムが長くなり、装置のス
ループットが低下することになる。
【0036】一方、このポケット11部分に若干の可撓
性を付与すると、上記のような自動実装装置の改造を行
わなくても、キャリアテープ10のスプロケット81上
での浮き上がりを防ぐことができる。
【0037】図12は本発明の製造方法の他の実施例を
示す略図(その1)である。同図において、2はキャリ
ア個片である。先に、図2では一個のポケット11を備
えたキャリア個片1を逐次接続する例を示したが、この
例では、二個のポケット11を備えたキャリア個片2を
射出成形し、これを接続する。もちろん、三個以上のポ
ケット11を備えたキャリア個片を射出成形するように
してもよい。
【0038】図13は本発明の製造方法の他の実施例を
示す略図(その2)である。同図において、3はキャリ
ア個片、21はポケットである。ポケット21はポケッ
ト11とは形状、寸法の少なくとも一方が異なる。この
例では、形状、寸法の少なくとも一方が異なる複数種類
のポケットを備えたキャリア個片3を射出成形し、これ
を接続する。
【0039】このようにして製造したキャリアテープに
は、異種の電子デバイスを混載することができる。この
キャリアテープに異種の電子デバイスを混載し、トップ
カバーテープを貼付してリールに巻き取ったキャリアテ
ープ梱包体は、表面実装自動機による電子デバイスの実
装を効率よく行うことができる。
【0040】図14は本発明の製造方法の他の実施例を
示す略図(その3)である。同図において、4,5はと
もにキャリア個片である。先ず、ポケット11を備えた
キャリア個片4を所望の個数だけ逐次接続成形し、引き
続き、ポケット21を備えたキャリア個片5を所望の個
数だけ逐次接続成形する。
【0041】このようにして製造したキャリアテープに
は、異種の電子デバイスを混載することができる。この
キャリアテープに異種の電子デバイスを混載し、トップ
カバーテープを貼付してリールに巻き取ったキャリアテ
ープ梱包体は、表面実装自動機による電子デバイスの実
装を効率よく行うことができる。
【0042】図15は本発明の製造方法の他の実施例を
示す略図(その4)である。同図において、6はキャリ
ア個片である。このキャリア個片6はキャリアテープ複
数本分を合体させたものであり、この形状のキャビティ
を持つ金型を使用して逐次接続成形したのち、スリッタ
により複数本のキャリアテープに切り分ける。
【0043】キャリアテープ一本分のキャリア個片用の
キャビティを複数個持つ金型を使用し、複数個のキャリ
ア個片を平行して逐次接続成形することで、複数本のキ
ャリアテープを同時に製造することもできる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
リールへの巻取りを困難にすることなく、ポケット部の
強度を高めて収納物の損傷を防止することが可能で、し
かも精度の良いキャリアテープとその製造方法を提供す
ることができ、その結果、大型部品でもトレイではなく
キャリアテープに収納した梱包体の形で自動実装装置に
給材することが可能となり、実装の高能率化に寄与す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のキャリアテープを示す図である。
【図2】 本発明の製造方法の説明図である。
【図3】 接続部の接合形状例を示す略図である。
【図4】 部分的に導電性プラスチックを使用したキャ
リアテープを示す上面図である。
【図5】 ポケットの底部に貫通穴を設けたキャリアテ
ープを示す図である。
【図6】 表面を部分的に粗面化したキャリアテープを
示す側断面図である。
【図7】 局部的に幅方向の断面積を減らしたキャリア
テープを示す上面図である。
【図8】 孔パターンを設けたキャリアテープを示す上
面図である。
【図9】 ポケットの側壁部に貫通穴を設けたキャリア
テープを示す斜視図である。
【図10】 ポケットの側壁部を底部より薄くしたキャ
リアテープを示す断面図である。
【図11】 大型ポケットを有するキャリアテープを用
いた自動実装を示す模式図である。
【図12】 本発明の製造方法の他の実施例を示す略図
(その1)である。
【図13】 本発明の製造方法の他の実施例を示す略図
(その2)である。
【図14】 本発明の製造方法の他の実施例を示す略図
(その3)である。
【図15】 本発明の製造方法の他の実施例を示す略図
(その4)である。
【図16】 従来技術の問題点を示す側面図である。
【図17】 トレイを示す斜視図である。
【図18】 エンボスキャリア形テーピングを示す斜視
図である。
【図19】 エンボスキャリア形テーピングを用いた自
動実装を示す模式図である。
【符号の説明】
1,2,3,4,5,6 キャリア個片 10 キャリアテープ 11,21,31,41,51 ポケット 11a 底部 11b,11c 側壁 12 接続部 13,53 送り穴 14,17,20 貫通穴 15 トップカバーテープ貼付領域 16 切り欠き 18,19 孔パターン 50 エンボスキャリアテープ 52 連結部 60 トップカバーテープ 70 リール 80 テープフィーダ 81 スプロケット 81a スプロケットの歯 82 テープストッパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安藤 幸男 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 金井 紀 長野県飯山市大字野坂田935番地 株式会 社しなの富士通内 (72)発明者 小林 和男 長野県飯山市大字野坂田935番地 株式会 社しなの富士通内

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品収納用のポケットが接続部を介して
    列設されたキャリアテープにおいて、該ポケットは少な
    くとも底部が該接続部より肉厚大に形成されていること
    を特徴とするキャリアテープ。
  2. 【請求項2】 生分解性プラスチックからなることを特
    徴とする請求項1記載のキャリアテープ。
  3. 【請求項3】 導電性プラスチックからなることを特徴
    とする請求項1又は2記載のキャリアテープ。
  4. 【請求項4】 少なくとも前記ポケットを含む領域は導
    電性プラスチックからなり、他に非導電性プラスチック
    からなる領域を有することを特徴とする請求項1記載の
    キャリアテープ。
  5. 【請求項5】 前記ポケットの底部に複数の貫通穴を設
    けたことを特徴とする請求項1記載のキャリアテープ。
  6. 【請求項6】 前記ポケットに物品を収納したのちに該
    ポケットをカバーするトップカバーテープを貼付すべき
    領域の表面が、粗面化されていることを特徴とする請求
    項1記載のキャリアテープ。
  7. 【請求項7】 形状又は寸法の少なくとも一方が異なる
    複数種類のポケットが混在することを特徴とする請求項
    1記載のキャリアテープ。
  8. 【請求項8】 特定のポケット若しくはその近傍に孔パ
    ターンを設けたことを特徴とする請求項1記載のキャリ
    アテープ。
  9. 【請求項9】 幅方向の断面積が局部的に減少するよう
    に前記接続部に貫通穴、切り欠き又は薄肉部の少なくと
    も一つを設けたことを特徴とする請求項1記載のキャリ
    アテープ。
  10. 【請求項10】 長手方向に延在する前記ポケットの側
    壁部に貫通穴を設けたことを特徴とする請求項1記載の
    キャリアテープ。
  11. 【請求項11】 長手方向に延在する前記ポケットの側
    壁部の肉厚が底部より薄く形成されていることを特徴と
    する請求項1記載のキャリアテープ。
  12. 【請求項12】 物品収納用のポケットを少なくとも一
    個有するキャリア個片を射出成形法で形成し、複数の該
    キャリア個片をテープ状に接続することを特徴とするキ
    ャリアテープの製造方法。
  13. 【請求項13】 成形済の前記キャリア個片の一辺に接
    するように新たなキャリア個片を射出成形し、新たに成
    形したキャリア個片の一辺に接するように次のキャリア
    個片を射出成形することで、複数の該キャリア個片を逐
    次接続することを特徴とする請求項12記載のキャリア
    テープの製造方法。
  14. 【請求項14】 形状又は寸法の少なくとも一方が異な
    る複数種類のポケットが混在するキャリア個片を射出成
    形法で形成し、複数の該キャリア個片をテープ状に接続
    することを特徴とする請求項12又は13記載のキャリ
    アテープの製造方法。
  15. 【請求項15】 二色射出成形法により、前記キャリア
    個片の一部を導電性プラスチックで形成するとともに残
    部を非導電性プラスチックで形成することを特徴とする
    請求項12,13又は14記載のキャリアテープの製造
    方法。
  16. 【請求項16】 ポケットが接続部を介して列設されて
    おり、且つ該ポケットの少なくとも底部に該接続部より
    肉厚大に形成してなる補強部を有するキャリアテープの
    該ポケットに物品を収納してなることを特徴とするテー
    ピング梱包体。
  17. 【請求項17】 形状又は寸法の少なくとも一方が異な
    る複数種類のポケットが混在するキャリアテープの該ポ
    ケットに、形状又は寸法の少なくとも一方が異なる複数
    種類の物品が混載されていることを特徴とする請求項1
    6記載テーピング梱包体。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7654392B2 (en) 2002-04-19 2010-02-02 Ricoh Company, Ltd. Carrier tape containing good therein, and container using the carrier tape
JP2015130373A (ja) * 2014-01-06 2015-07-16 三井金属計測機工株式会社 キャリアテープ接続用治具及びキャリアテープ接続方法ならびにキャリアテープ
JP2017047975A (ja) * 2012-10-03 2017-03-09 株式会社湯山製作所 薬剤鑑査システム、巻取装置、操出装置、及びホルダー
JP2020136482A (ja) * 2019-02-19 2020-08-31 信越ポリマー株式会社 キャリアテープ本体及びキャリアテープ

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