JPH10330247A5 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH10330247A5 JPH10330247A5 JP1997159155A JP15915597A JPH10330247A5 JP H10330247 A5 JPH10330247 A5 JP H10330247A5 JP 1997159155 A JP1997159155 A JP 1997159155A JP 15915597 A JP15915597 A JP 15915597A JP H10330247 A5 JPH10330247 A5 JP H10330247A5
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- patch
- nail
- matrix
- present
- nail patch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は貼付剤に関し、更に詳しくは爪用の貼付剤に関する。
【発明の属する技術分野】
本発明は貼付剤に関し、更に詳しくは爪用の貼付剤に関する。
【0005】
即ち、爪を介して健康を増進する手段が求められていた。
即ち、爪を介して健康を増進する手段が求められていた。
【0006】
一方、爪に貼付剤を貼付し、以て、爪を介して健康を増進することは今まで全く行われていなかった。
一方、爪に貼付剤を貼付し、以て、爪を介して健康を増進することは今まで全く行われていなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はこの様な状況下おこなわれたものであり、爪を介して健康を増進する手段を提供することを課題とする。
【発明が解決しようとする課題】
本発明はこの様な状況下おこなわれたものであり、爪を介して健康を増進する手段を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決する手段】
本発明者らはかかる状況に鑑みて、爪を介して健康を増進する手段を求めて鋭意研究を重ねた結果、粘着剤と薬効成分を含有する爪用の貼付剤マトリックスを作成し、これを支持体に塗工して貼付剤とし、これを爪に貼付することにより、爪を介して健康を増進することが可能であることを見いだし、発明を完成させるに至った。以下、本発明について、実施の形態を中心に詳細に説明を加える。
【課題を解決する手段】
本発明者らはかかる状況に鑑みて、爪を介して健康を増進する手段を求めて鋭意研究を重ねた結果、粘着剤と薬効成分を含有する爪用の貼付剤マトリックスを作成し、これを支持体に塗工して貼付剤とし、これを爪に貼付することにより、爪を介して健康を増進することが可能であることを見いだし、発明を完成させるに至った。以下、本発明について、実施の形態を中心に詳細に説明を加える。
【0009】
【発明の実施の形態】
(1)本発明に用いられる貼付剤マトリックス
本発明に用いられる貼付剤マトリックスは、粘着剤と薬効成分を含有することを特徴とする。薬効成分としては、例えば、冷却成分、温感成分が挙げられ、これらは唯一つの薬効のものを含有させても良いし、二種以上の薬効のものを含有させても良い。好ましい薬効成分としては、具体的には、冷却成分が、メントール、チモール、カンファー、サリチル酸メチル及びそれらのサイクロデキストリン包接体から選ばれる1種乃至は2種以上が例示でき、温感成分がグリセリン、トウガラシ抽出物、カプサイシン及びこれらのサイクロデキストリン包接体から選ばれる1種乃至は2種以上が例示できる。これら薬効成分の好ましい含有量は、貼付剤マトリックスを塗工・乾燥した状態に於いて、貼付剤マトリクス全量に対して0.01〜10重量%であり、更に好ましくは0.05〜5重量%である。
【発明の実施の形態】
(1)本発明に用いられる貼付剤マトリックス
本発明に用いられる貼付剤マトリックスは、粘着剤と薬効成分を含有することを特徴とする。薬効成分としては、例えば、冷却成分、温感成分が挙げられ、これらは唯一つの薬効のものを含有させても良いし、二種以上の薬効のものを含有させても良い。好ましい薬効成分としては、具体的には、冷却成分が、メントール、チモール、カンファー、サリチル酸メチル及びそれらのサイクロデキストリン包接体から選ばれる1種乃至は2種以上が例示でき、温感成分がグリセリン、トウガラシ抽出物、カプサイシン及びこれらのサイクロデキストリン包接体から選ばれる1種乃至は2種以上が例示できる。これら薬効成分の好ましい含有量は、貼付剤マトリックスを塗工・乾燥した状態に於いて、貼付剤マトリクス全量に対して0.01〜10重量%であり、更に好ましくは0.05〜5重量%である。
【0010】
本発明に用いられる貼付剤マトリックスでは、粘着剤が含有できる。粘着剤としてはアクリル系粘着剤とゴム系粘着剤が挙げられ、これらの内では経皮吸収性の面でアクリル酸メチルアクリル酸−2−エチルヘキシル共重合体やメタクリル酸・アクリル酸共重合体或いはアクリル酸−2−エチルヘキシル・アクリル酸エチル・酢酸ビニル共重合体等のアクリル系粘着剤が好ましい。本発明に用いられる貼付剤マトリックスに於ける粘着剤の好ましい含有量は塗工・乾燥後の貼付剤マトリックスにおいて、0.1〜99重量部であり、より好ましくは5〜97重量部であり、更に好ましくは10〜95重量部である。
本発明に用いられる貼付剤マトリックスでは、粘着剤が含有できる。粘着剤としてはアクリル系粘着剤とゴム系粘着剤が挙げられ、これらの内では経皮吸収性の面でアクリル酸メチルアクリル酸−2−エチルヘキシル共重合体やメタクリル酸・アクリル酸共重合体或いはアクリル酸−2−エチルヘキシル・アクリル酸エチル・酢酸ビニル共重合体等のアクリル系粘着剤が好ましい。本発明に用いられる貼付剤マトリックスに於ける粘着剤の好ましい含有量は塗工・乾燥後の貼付剤マトリックスにおいて、0.1〜99重量部であり、より好ましくは5〜97重量部であり、更に好ましくは10〜95重量部である。
【0011】
本発明に用いられる貼付剤マトリックスでは、粘着剤と薬効成分以外に通常貼付剤で使用される任意成分を含有することができる。この様な任意成分としては、例えば、基剤としては、スクワラン、ワセリンやマイクロクリスタリンワックス等のような炭化水素類、ホホバ油やゲイロウ等のエステル類、セタノール、オレイルアルコール等の高級アルコール類、ステアリン酸、オレイン酸等の脂肪酸、カーボポール等の増粘剤、防腐剤、紫外線吸収剤、抗酸化剤、色素、粉体類、非イオン性界面活性剤、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤等が挙げられる。基剤の好ましい含有量は塗工・乾燥後のマトリックスで0.1〜60重量%であり、より好ましくは0.5〜50重量%であり、更に好ましくは1〜40重量%である。基剤以外には任意成分として、1,3−ブタンジオールやポリエチレンオキサイド等の多価アルコールやクエン酸トリエチル等の可塑剤が挙げられる。
本発明に用いられる貼付剤マトリックスでは、粘着剤と薬効成分以外に通常貼付剤で使用される任意成分を含有することができる。この様な任意成分としては、例えば、基剤としては、スクワラン、ワセリンやマイクロクリスタリンワックス等のような炭化水素類、ホホバ油やゲイロウ等のエステル類、セタノール、オレイルアルコール等の高級アルコール類、ステアリン酸、オレイン酸等の脂肪酸、カーボポール等の増粘剤、防腐剤、紫外線吸収剤、抗酸化剤、色素、粉体類、非イオン性界面活性剤、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤等が挙げられる。基剤の好ましい含有量は塗工・乾燥後のマトリックスで0.1〜60重量%であり、より好ましくは0.5〜50重量%であり、更に好ましくは1〜40重量%である。基剤以外には任意成分として、1,3−ブタンジオールやポリエチレンオキサイド等の多価アルコールやクエン酸トリエチル等の可塑剤が挙げられる。
【0012】
本発明に用いられる貼付剤マトリックスは、これらの成分を、例えばニーダーで混練りするなど通常の方法に従って製造することができる。かくして得られた貼付剤用マトリックスは支持体上に塗工・乾燥することにより貼付剤とする事ができる。
本発明に用いられる貼付剤マトリックスは、これらの成分を、例えばニーダーで混練りするなど通常の方法に従って製造することができる。かくして得られた貼付剤用マトリックスは支持体上に塗工・乾燥することにより貼付剤とする事ができる。
【0013】
(2)本発明の爪用の貼付剤
本発明の爪用の貼付剤は、上記マトリックスを装着していることを特徴とする。マトリックスの装着量は、塗工・乾燥後の状態で、支持体に対して、1cm2あたり1〜50mgを貼付するのが好ましい。支持体は通常貼付剤で使用されているものであれば特段の限定を受けずに使用でき、この様な支持体としては、例えば、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、リント布、ナイロン、不織布又はこれらの複合材料が好ましく例示できる。これらの材料の内、特に好ましいものは不織布である。支持体の形としては、指先に固定しうる形のものが好ましく、例えば、図1、図2に示すように、指先を覆って固定するための部分を有するものが好ましい。本発明の爪用の貼付剤に於いて、上記貼付剤マトリックスは全面に塗工しても良いし、爪があたる部分にのみ得しても良い。但し、爪があたる部分にのみ塗工する場合は、その他の部分には粘着剤を塗工しなければならない。又、あて布やガーゼ等のマトリックスのリザーバーを装着することも可能である。支持体にマトリックスを塗工する方法は通常の方法に従って行えば良く、塗工バーで延展し、送風乾燥などすれば得ることができる。ここで、薬効成分として冷却成分を含有する貼付剤マトリックスを塗工した貼付剤を爪に貼付すると、疲労回復、肩こり改善などの効果を得ることができ、温感成分を含有するものを塗工した場合には、貼付により緊張緩和、風邪改善、指先の冷感改善などの効果を得ることができる。
(2)本発明の爪用の貼付剤
本発明の爪用の貼付剤は、上記マトリックスを装着していることを特徴とする。マトリックスの装着量は、塗工・乾燥後の状態で、支持体に対して、1cm2あたり1〜50mgを貼付するのが好ましい。支持体は通常貼付剤で使用されているものであれば特段の限定を受けずに使用でき、この様な支持体としては、例えば、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、リント布、ナイロン、不織布又はこれらの複合材料が好ましく例示できる。これらの材料の内、特に好ましいものは不織布である。支持体の形としては、指先に固定しうる形のものが好ましく、例えば、図1、図2に示すように、指先を覆って固定するための部分を有するものが好ましい。本発明の爪用の貼付剤に於いて、上記貼付剤マトリックスは全面に塗工しても良いし、爪があたる部分にのみ得しても良い。但し、爪があたる部分にのみ塗工する場合は、その他の部分には粘着剤を塗工しなければならない。又、あて布やガーゼ等のマトリックスのリザーバーを装着することも可能である。支持体にマトリックスを塗工する方法は通常の方法に従って行えば良く、塗工バーで延展し、送風乾燥などすれば得ることができる。ここで、薬効成分として冷却成分を含有する貼付剤マトリックスを塗工した貼付剤を爪に貼付すると、疲労回復、肩こり改善などの効果を得ることができ、温感成分を含有するものを塗工した場合には、貼付により緊張緩和、風邪改善、指先の冷感改善などの効果を得ることができる。
【0021】
【本発明の効果】本発明によれば、爪を介して健康を増進する手段を提供することができる。
【本発明の効果】本発明によれば、爪を介して健康を増進する手段を提供することができる。
Claims (3)
- 粘着剤と、冷却成分及び温感成分から選ばれる1種乃至は2種以上の薬効成分とを含有する爪用の貼付剤マトリックスを、支持体に塗工してなる爪用の貼付剤。
- 冷却成分が、メントール、チモール、カンファー、サリチル酸メチル及びそれらのサイクロデキストリン包接体から選ばれる1種乃至は2種以上であり、温感成分がグリセリン、トウガラシ抽出物、カプサイシン及びこれらのサイクロデキストリン包接体から選ばれる1種乃至は2種以上であることを特徴とする、請求項1に記載の爪用の貼付剤。
- 支持体が不織布である、請求項1又は2に記載の爪用の貼付剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9159155A JPH10330247A (ja) | 1997-06-02 | 1997-06-02 | 爪用の貼付剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9159155A JPH10330247A (ja) | 1997-06-02 | 1997-06-02 | 爪用の貼付剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10330247A JPH10330247A (ja) | 1998-12-15 |
| JPH10330247A5 true JPH10330247A5 (ja) | 2004-11-18 |
Family
ID=15687478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9159155A Pending JPH10330247A (ja) | 1997-06-02 | 1997-06-02 | 爪用の貼付剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10330247A (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4899139B2 (ja) * | 2000-08-10 | 2012-03-21 | 株式会社ポーラファルマ | 抗真菌医薬組成物 |
| AU2001291308A1 (en) * | 2000-09-14 | 2002-03-26 | The Research Foundation Of State University Of New York At Stony Brook | Methods and compositions for treating nail fungus |
| EP1487440B1 (en) * | 2002-03-25 | 2007-08-15 | Council Of Scientific And Industrial Research | A use of a synergistic formulation of antifungal agents for the treatment of fungal infections |
| EP2057988B1 (en) | 2006-08-28 | 2013-09-11 | Hisamitsu Pharmaceutical Co., Inc. | Nail patch |
| AU2008210557B2 (en) * | 2007-01-30 | 2013-08-01 | Cypress Pharmaceutical, Inc. | Hyaluronate compositions |
| WO2008105038A1 (ja) * | 2007-02-23 | 2008-09-04 | Nichiban Company Limited | 抗真菌症用貼付剤 |
| JP5319950B2 (ja) * | 2008-04-08 | 2013-10-16 | 帝國製薬株式会社 | 塩酸ブテナフィン含有水性貼付剤 |
| US8574621B2 (en) | 2010-02-05 | 2013-11-05 | Hisamitsu Pharmaceutical Co., Inc. | Adhesive patch for treatment of tinea unguium |
| JP2017176426A (ja) * | 2016-03-30 | 2017-10-05 | 東洋アルミエコープロダクツ株式会社 | ネイルシート、ネイルシートの使用方法、ネイルシートの製造方法及び複層ネイルシートの製造方法 |
-
1997
- 1997-06-02 JP JP9159155A patent/JPH10330247A/ja active Pending
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