JPH10331080A - ストレッチテープおよびストレッチテープの昇華転写捺染方法 - Google Patents
ストレッチテープおよびストレッチテープの昇華転写捺染方法Info
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Abstract
し、加えて、長時間経過しても絵柄が変化しないストレ
ッチテープおよびその製造方法を提供する。 【解決手段】 生地10は、プレ加熱シリンダ30で約
100〜150℃に加熱されて生地の皺や縮みが延ばさ
れ、第1の支持ローラ40aと第2の支持ローラ40b
との間に設けられたテンション調整ローラ41で所定の
張力で引っ張られた後、第3の支持ローラ40cで転写
紙20が覆われる。次に、生地10は、第4のベルト搬
送ローラ42d上でベルト50に載せられ、第5のベル
ト搬送ローラ42eの地点で加熱シリンダ31に当接さ
れ、加熱シリンダ31により転写紙20を150℃〜2
50℃に加熱・加圧される。生地10は、加熱シリンダ
31により加熱・加圧されて絵柄が付けられたのち、転
写紙20とともに第4の支持ローラ40dに移され、生
地10と転写紙20とが分離されて巻き取られる。
Description
む生地に昇華性インクにより絵柄が描かれたストレッチ
テープおよびストレッチテープの昇華転写捺染方法に関
する。
は、従来から、予めプリントされた布地(以下、プリ
ント布という)を生地に貼り付ける方法と、絵柄をス
トレッチテープに織り込む方法とがある。
貼り付けて絵柄を付したストレッチテープでは、予め、
プリント布が生地に貼り付けられているので、長時間経
過してプリント布の伸縮性が落ちたときには、プリント
布が割れてしまい、絵柄が台無しになってしまうという
問題点があった。
いるので、製造コストが高くなるとともに、このプリン
ト布を生地に貼り付ける工数が増え、その点からも製造
コストが高くなるという問題点があった。
は、生地に絵柄を織り込むため、複雑な絵柄を描くこと
ができないとともに、プリント布を生地に貼り付けた場
合と同様、製造コストが高くなるという問題点があっ
た。
ため、出願人は、従来から広幅の生地に捺染する昇華転
写捺染がストレッチテープに使用されているか否かを調
査したところ、後述する技術的問題点があるがゆえに用
いられていないことが判った。
キが付されている転写紙を生地の表面に当接し、次に、
これらを例えば加熱した加熱シリンダで加熱・加圧する
ことで、転写紙に付されている昇華性インキを昇華さ
せ、この昇華させたインクを生地に付着固定させて捺染
する方法である。
人は、ストレッチテープに昇華転写捺染して絵柄を付け
るとき、何故、昇華転写捺染が用いられないかを検討し
たところ、絵柄を生地に転写するに際し、細幅で、か
つ、伸縮性のあるストレッチテープでは、自身が細幅で
あるため、転写紙を覆った後、加圧した際に生地が変形
してしまい、スムーズに絵柄が転写することができない
という問題点があることが判った。
着させる方法であるので、インクが布地に深く浸透せ
ず、ストレッチテープ本来の一使用態様として引き伸ば
された状態では、絵柄がぼけてしまうとともに、着色堅
牢度が劣り、時間経過に従い色あせが起こるという問題
点があることが判った。
造コストを抑えるとともに、一使用態様として引き伸ば
された状態でも絵柄がぼけず、長時間経過しても色あせ
が起きない堅牢度の高いストレッチテープおよびストレ
ッチテープの昇華転写捺染方法を提供することを目的と
する。
めに、請求項1記載の発明は、細幅でかつ伸縮性に富む
生地に絵柄が転写されたストレッチテープであって、昇
華性インキが深く浸透して前記絵柄が描かれるようにす
る。
明において、前記生地の表裏面に絵柄が描かれるように
する。
縮性に富む生地からなるストレッチテープに絵柄を昇華
転写捺染するストレッチテープの昇華転写捺染方法であ
って、前記ストレッチテープの生地を所定の張力で引っ
張り、この引っ張られた状態の生地に昇華性インキで印
刷された転写紙を当接し、加熱・加圧して前記転写紙の
昇華性インクを前記ストレッチテープに浸透させて絵柄
を捺染するようにする。
縮性に富む生地からなるストレッチテープに絵柄を昇華
転写捺染するストレッチテープの昇華転写捺染方法であ
って、前記ストレッチテープの生地を所定の張力で引っ
張り、この引っ張られた状態の生地上に細い網目を有す
るメッシュを当接し、このメッシュの上に昇華性インキ
で印刷された転写紙をさらに当接し、加熱・加圧して、
前記転写紙の昇華性インクを前記メッシュ網目を介して
前記ストレッチテープに浸透させて絵柄を捺染するよう
にする。
記載の発明において、前記ストレッチテープの生地上に
前記転写紙を当接して、加熱・加圧して絵柄を転写する
前に、前記ストレッチテープの生地を加熱するようにす
る。
定の張力で引っ張り、この引っ張られた状態の生地に昇
華性インキで印刷された転写紙を当接し、加熱・圧着し
て絵柄を捺染するため、熱で昇華した昇華性インクが深
く繊維の中まで浸透する。
力で引っ張り、この引っ張られた状態の生地に昇華性イ
ンキで印刷された転写紙を当接し、加熱・圧着して絵柄
を捺染するため、ストレッチテープの変形を防止しする
ことができる。
を当接して、加熱・加圧して絵柄を転写する前に、スト
レッチテープの生地を加熱するようにしたため、生地の
皺や縮みをとることができる。
ープおよびストレッチテープの昇華転写捺染方法の実施
形態を図面を参照して説明する。
10が縦糸が弾性糸で、横糸がポリエステル繊維または
アクリル繊維等で織られた細幅でかつ伸縮性に富むもの
であって、表面110から浸透した昇華性インキが断面
に対して略半分程達する程深く浸透して、所定の絵柄が
描かれたものである。
は、一使用態様として引き伸ばされた状態でも絵柄(絵
柄には色付きのものや、色が付かないモノクロームのも
のもある)がぼけず、長時間経過しても色あせが起きな
い。
片面にのみ絵柄を付けたものであるが、表裏面に絵柄を
付けたものでもよい。
法について説明する。
法の概略説明図である。
またはアクリル繊維で織られたストレッチテープの生地
10は、プレ加熱シリンダ30で約100〜150℃に
加熱されて生地の皺や縮みが延ばされる。
1の支持ローラ40aと第2の支持ローラ40bとの間
に設けられたテンション調整ローラ41で所定の張力で
引っ張られたのち、第3の支持ローラ40cで転写紙2
0が覆われる。
転写紙20が覆われたたまま、第4のベルト搬送ローラ
42d上でベルト50に載せられ、第5のベルト搬送ロ
ーラ42eの地点で加熱シリンダ31に当接され、加熱
シリンダ31により転写紙20を150℃〜250℃に
加熱・加圧される。
華し、この昇華した昇華性インクがストレッチテープの
生地10の深くまで浸透し、その結果、ストレッチテー
プ10の生地10は、転写紙20の絵柄が付けられる。
加熱シリンダ31により加熱・加圧されて絵柄が付けら
れたのち、転写紙20とともに第4の支持ローラ40d
に移され、その後、生地10と転写紙20とが分離され
て巻き取られる。
5の網目の摩擦抵抗によりずれず、柄ずれしない所望す
る絵柄を得ることができる。
写捺染方法では、ストレッチテープの生地10をテンシ
ョン調整ローラ41で所定の張力で引っ張り、この引っ
張られた状態の生地10に昇華性インキで印刷された転
写紙10を当接し、加熱・圧着して絵柄を捺染したこと
により、昇華性インクが熱で昇華し、この昇華したイン
クが深く繊維の中まで浸透するため、絵柄を付けられた
ストレッチテープは、本来の一使用態様として引き伸ば
された状態においても絵柄がぼけないとともに、着色堅
牢度が優れ、長時間経過しても色あせすることがない。
ション調整ローラ41で所定の張力で引っ張った状態で
捺染するため、ストレッチテープの生地10の変形を防
止し、所望する絵柄を転写することができる。
写紙20を加熱・加圧して絵柄を転写する前に、ストレ
ッチテープの生地10をプレ加熱シリンダ30で加熱す
るようにしたことにより、ストレッチテープの生地10
を予め収縮させて皺がとれるため、一層良く絵柄を付す
ことができる。
3に示すように、所定の張力を有するストレッチテープ
の生地10の上に、細い網目を有するメッシュ25を当
接し、このメッシュ25の上に転写紙20をさらに当接
するようにしてもい。
5の網目の摩擦抵抗によりずれず、かつ、メッシュ25
の網目に生地10の繊維が食い込むため、生地10がメ
ッシュ25からずれず、柄ずれしない所望する絵柄を得
ることができる。
に昇華性インキで印刷された転写紙を当接し、加熱・圧
着して絵柄を捺染するため、従来のプリント布を貼り付
けて絵柄を付ける場合や、絵柄を織り込む場合に比べ、
製造コストを抑えるとができるという効果がある。
っ張り、この引っ張られた状態のストレッチテープに昇
華性インキで印刷された転写紙を当接し、加熱・圧着し
て絵柄を捺染したことにより、昇華性インクが熱で昇華
し、この昇華したインクが深く繊維の中まで浸透するた
め、絵柄が付けられたストレッチテープは、本来の一使
用態様として引き伸ばされた状態においても絵柄がぼけ
ないとともに、着色堅牢度が優れ、長時間経過しても色
あせがないという効果がある。
張力で引っ張った状態で捺染するため、ストレッチテー
プの変形を防止し、所望する絵柄を転写することができ
るという効果がある。
・加圧して絵柄を転写する前に、ストレッチテープを加
熱するようにしたことにより、ストレッチテープの皺が
とれるため、一層良く絵柄を付すことができるという効
果がある。
ープの生地の上に、細い網目を有するメッシュを当接
し、このメッシュの上に転写紙をさらに当接することに
より、転写紙がメッシュの網目の摩擦抵抗によりずれ
ず、かつ、メッシュの網目に生地の繊維が食い込むた
め、生地がメッシュからずれず、柄ずれしない所望する
絵柄を得ることができる。
明図。
略説明図。
Claims (5)
- 【請求項1】 細幅でかつ伸縮性に富む生地に絵柄が転
写されたストレッチテープであって、 昇華性インキが深く浸透して前記絵柄が描かれているこ
とを特徴とするストレッチテープ。 - 【請求項2】 前記生地の表裏面に絵柄が描かれている
ことを特徴とする請求項1記載のストレッチテープ。 - 【請求項3】 細幅で、かつ、伸縮性に富む生地からな
るストレッチテープに絵柄を昇華転写捺染するストレッ
チテープの昇華転写捺染方法であって、 前記ストレッチテープの生地を所定の張力で引っ張り、
この引っ張られた状態の生地に昇華性インキで印刷され
た転写紙を当接し、加熱・加圧して前記転写紙の昇華性
インクを前記ストレッチテープに浸透させて絵柄を捺染
することを特徴とするストレッチテープの昇華転写捺染
方法。 - 【請求項4】 細幅で、かつ、伸縮性に富む生地からな
るストレッチテープに絵柄を昇華転写捺染するストレッ
チテープの昇華転写捺染方法であって、 前記ストレッチテープの生地を所定の張力で引っ張り、
この引っ張られた状態の生地上に細い網目を有するメッ
シュを当接し、このメッシュの上に昇華性インキで印刷
された転写紙をさらに当接し、加熱・加圧して、前記転
写紙の昇華性インクを前記メッシュ網目を介して前記ス
トレッチテープに浸透させて絵柄を捺染することを特徴
とするストレッチテープの昇華転写捺染方法。 - 【請求項5】 前記ストレッチテープの生地上に前記転
写紙を当接して、加熱・加圧して絵柄を転写する前に、
前記ストレッチテープの生地を加熱することを特徴とす
る請求項3または4記載のストレッチテープの昇華転写
捺染方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13964097A JP3164533B2 (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | ストレッチテープおよびストレッチテープの昇華転写捺染方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13964097A JP3164533B2 (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | ストレッチテープおよびストレッチテープの昇華転写捺染方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10331080A true JPH10331080A (ja) | 1998-12-15 |
| JP3164533B2 JP3164533B2 (ja) | 2001-05-08 |
Family
ID=15249993
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13964097A Expired - Fee Related JP3164533B2 (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | ストレッチテープおよびストレッチテープの昇華転写捺染方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3164533B2 (ja) |
Cited By (9)
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-
1997
- 1997-05-29 JP JP13964097A patent/JP3164533B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP3164533B2 (ja) | 2001-05-08 |
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