JPH10333308A - ハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機 - Google Patents
ハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機Info
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- JPH10333308A JPH10333308A JP9137201A JP13720197A JPH10333308A JP H10333308 A JPH10333308 A JP H10333308A JP 9137201 A JP9137201 A JP 9137201A JP 13720197 A JP13720197 A JP 13720197A JP H10333308 A JPH10333308 A JP H10333308A
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- processing liquid
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- halide photographic
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ハロゲン化銀写真感光材料の先端、両端の現像
ムラを改良し、かつ迅速処理が可能であり、カブリも大
きく改良することができる。 【解決手段】感光材料処理装置は、1つの処理工程に処
理液供給手段を少なくとも2種類有し、一方の処理液供
給手段がハロゲン化銀写真感光材料に気相を介して処理
液を供給するものであって、別なる一方の処理液供給手
段が塗布によりハロゲン化銀写真感光材料に処理液を供
給する。
ムラを改良し、かつ迅速処理が可能であり、カブリも大
きく改良することができる。 【解決手段】感光材料処理装置は、1つの処理工程に処
理液供給手段を少なくとも2種類有し、一方の処理液供
給手段がハロゲン化銀写真感光材料に気相を介して処理
液を供給するものであって、別なる一方の処理液供給手
段が塗布によりハロゲン化銀写真感光材料に処理液を供
給する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ハロゲン化銀写
真感光材料(以下、簡略化のために感光材料または感材
ということもある。)の自動的に処理するハロゲン化銀
写真感光材料用自動現像機(以下、簡略化のために自動
現像機ということもある。)に関し、さらに詳しくは迅
速処理が可能でありながら、安定した処理液の供給が可
能で、かつカブリも少なくまたムラもない安定な処理が
可能なハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機に関す
る。
真感光材料(以下、簡略化のために感光材料または感材
ということもある。)の自動的に処理するハロゲン化銀
写真感光材料用自動現像機(以下、簡略化のために自動
現像機ということもある。)に関し、さらに詳しくは迅
速処理が可能でありながら、安定した処理液の供給が可
能で、かつカブリも少なくまたムラもない安定な処理が
可能なハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】昨今の市場の要望からミニラボを導入す
る写真店が急増している。このミニラボ店では写真処理
の知識、経験の少ない非熟練技術者が写真処理を行って
いる場合が非常に多く、現像機のメンテナンスや処理液
の管理の簡略化の要望は高まるばかりである。一方、写
真処理の迅速化や低補充化の要望も高く、この目的を達
成するため高活性化の処理液を得るために処理液の高濃
度化が行われている。この処理液の高濃度化と前述の現
像機のメンテナンスや処理液の管理の簡略化とは相矛盾
していて、両者の両立を達成するためにこれまで数々の
検討が行われてきた。
る写真店が急増している。このミニラボ店では写真処理
の知識、経験の少ない非熟練技術者が写真処理を行って
いる場合が非常に多く、現像機のメンテナンスや処理液
の管理の簡略化の要望は高まるばかりである。一方、写
真処理の迅速化や低補充化の要望も高く、この目的を達
成するため高活性化の処理液を得るために処理液の高濃
度化が行われている。この処理液の高濃度化と前述の現
像機のメンテナンスや処理液の管理の簡略化とは相矛盾
していて、両者の両立を達成するためにこれまで数々の
検討が行われてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】例えば、気相を介して
2種類の発色現像用の部分液をハロゲン化銀写真感光材
料(以下、感光材料とも言う)に供給する方法が特開平
9−90579号、同9−90580号、同9−905
81号などに記載され、この方法では確かに迅速処理の
安定性は改善される。
2種類の発色現像用の部分液をハロゲン化銀写真感光材
料(以下、感光材料とも言う)に供給する方法が特開平
9−90579号、同9−90580号、同9−905
81号などに記載され、この方法では確かに迅速処理の
安定性は改善される。
【0004】しかし、処理液が供給される前に感光材料
を加熱すると感光材料のカールが発生しやすく、さらに
ゼラチン膜を有する乳剤面にのみ集中的に処理液を供給
するためにゼラチン膜が急激に膨潤を起こし、前述の処
理工程中での感光材料のカールの程度はますます大きく
なる。このように、処理される感光材料がカールした場
合、感光材料が浮き上がってしまい、本来感光材料が存
在すベき位置とは異なっているために、カールの大きい
部分、とくに感光材料の先端や両端へ均一に処理液を供
給することが困難になり、感光材料の先端や両端に塗布
ムラや不均一な処理液供給が生じ、結果として現像ムラ
を生じるという問題が発生する。
を加熱すると感光材料のカールが発生しやすく、さらに
ゼラチン膜を有する乳剤面にのみ集中的に処理液を供給
するためにゼラチン膜が急激に膨潤を起こし、前述の処
理工程中での感光材料のカールの程度はますます大きく
なる。このように、処理される感光材料がカールした場
合、感光材料が浮き上がってしまい、本来感光材料が存
在すベき位置とは異なっているために、カールの大きい
部分、とくに感光材料の先端や両端へ均一に処理液を供
給することが困難になり、感光材料の先端や両端に塗布
ムラや不均一な処理液供給が生じ、結果として現像ムラ
を生じるという問題が発生する。
【0005】前述のように、1液目を供給した後では感
光材料が著しくカールするために、2液目を正確に感光
材料に供給することは従来の方法では解決できなかっ
た。
光材料が著しくカールするために、2液目を正確に感光
材料に供給することは従来の方法では解決できなかっ
た。
【0006】さらに、近年のカラーペーパー用の自動現
像機では感光材料をシート状にカットして搬送を行う、
いわゆるカット搬送が多く、迅速処理のために感光材料
の処理に際して通常より高温に加温する際には、感光材
料のカールの度合いがさらに大きくなり、特に2種類の
発色現像用の部分液を感光材料に供給する方法ではこの
問題がますます大きくなる傾向にある。
像機では感光材料をシート状にカットして搬送を行う、
いわゆるカット搬送が多く、迅速処理のために感光材料
の処理に際して通常より高温に加温する際には、感光材
料のカールの度合いがさらに大きくなり、特に2種類の
発色現像用の部分液を感光材料に供給する方法ではこの
問題がますます大きくなる傾向にある。
【0007】また、前述の処理方法では処理液供給手段
にインクジェットプリンタのインク供給ヘッドと同様の
構造のものを用いている。通常インクジェットプリンタ
用のインクにはヘッドの目詰まりを防止する目的で、無
機イオン化合物は少量しか含有されていない。しかし、
感光材料現像処理用の処理液には通常大量の無機化合物
が含有されていて、前記ヘッドを現像処理用に用いる際
にはヘッド部が乾燥してヘッドの目詰りを引き起こしや
すい問題がある。このような理由でインクジェットプリ
ンタ用のヘッドを感光材料処理用に多数用いることは好
ましくない。
にインクジェットプリンタのインク供給ヘッドと同様の
構造のものを用いている。通常インクジェットプリンタ
用のインクにはヘッドの目詰まりを防止する目的で、無
機イオン化合物は少量しか含有されていない。しかし、
感光材料現像処理用の処理液には通常大量の無機化合物
が含有されていて、前記ヘッドを現像処理用に用いる際
にはヘッド部が乾燥してヘッドの目詰りを引き起こしや
すい問題がある。このような理由でインクジェットプリ
ンタ用のヘッドを感光材料処理用に多数用いることは好
ましくない。
【0008】例えば、特開平2−13948号、同2−
79836号等にローラを用いて処理液を塗布する方法
が開示されている。このローラ塗布方式は供給手段自体
が大きくなるために、2種類の処理液を供給する際に
は、該装置の大きさによる制約からその間隔が長くなり
1つ目の液を供給してから次の液を供給するまでの時間
が長くなるので、1つの工程中の処理液供給手段の全て
にローラ塗布方式を用いることは迅速処理の点から好ま
しくない。
79836号等にローラを用いて処理液を塗布する方法
が開示されている。このローラ塗布方式は供給手段自体
が大きくなるために、2種類の処理液を供給する際に
は、該装置の大きさによる制約からその間隔が長くなり
1つ目の液を供給してから次の液を供給するまでの時間
が長くなるので、1つの工程中の処理液供給手段の全て
にローラ塗布方式を用いることは迅速処理の点から好ま
しくない。
【0009】そこで、種々研究を重ねた結果、本発明者
らは、ハロゲン化銀写真感光材料の先端や両端に正確に
処理液を供給できる塗布方式または短時間処理液中を通
過させて処理液を供給する(いわゆるディップ塗布方
式)供給手段と、気相を介して処理液を供給する供給手
段とを組み合わせて用いることにより、ハロゲン化銀写
真感光材料の先端や両端の現像ムラや現像の不均一性を
改良することを考えつき、この発明に至ったものであ
る。さらに、前述の2種類の処理液供給手段を組み合わ
せることにより、驚くべきことに感光材料に生じるカブ
リについても大きく改良することが可能であることを見
出した。
らは、ハロゲン化銀写真感光材料の先端や両端に正確に
処理液を供給できる塗布方式または短時間処理液中を通
過させて処理液を供給する(いわゆるディップ塗布方
式)供給手段と、気相を介して処理液を供給する供給手
段とを組み合わせて用いることにより、ハロゲン化銀写
真感光材料の先端や両端の現像ムラや現像の不均一性を
改良することを考えつき、この発明に至ったものであ
る。さらに、前述の2種類の処理液供給手段を組み合わ
せることにより、驚くべきことに感光材料に生じるカブ
リについても大きく改良することが可能であることを見
出した。
【0010】この発明は上記の事情を鑑みてなされたも
のであり、その目的はハロゲン化銀写真感光材料の先端
や両端の現像ムラを改良し、かつ迅速処理が可能であ
り、カブリも大きく改良することができるハロゲン化銀
写真感光材料用自動現像機を提供することにある。
のであり、その目的はハロゲン化銀写真感光材料の先端
や両端の現像ムラを改良し、かつ迅速処理が可能であ
り、カブリも大きく改良することができるハロゲン化銀
写真感光材料用自動現像機を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、かつ
目的を達成するために、請求項1記載の発明は、『1つ
の処理工程に処理液供給手段を少なくとも2種類有し、
一方の処理液供給手段がハロゲン化銀写真感光材料に気
相を介して処理液を供給するものであって、別なる一方
の処理液供給手段が塗布によりハロゲン化銀写真感光材
料に処理液を供給するものであることを特徴とするハロ
ゲン化銀写真感光材料用自動現像機。』であり、ハロゲ
ン化銀写真感光材料に気相を介して処理液を供給するも
のと、塗布により処理液を供給するものとの組み合わせ
により、ハロゲン化銀写真感光材料の先端、両端に処理
液の均一塗布が可能となり現像ムラを改良し、かつ処理
液を供給する間隔が短縮されて迅速処理が可能であり、
カブリも大きく改良することができる。
目的を達成するために、請求項1記載の発明は、『1つ
の処理工程に処理液供給手段を少なくとも2種類有し、
一方の処理液供給手段がハロゲン化銀写真感光材料に気
相を介して処理液を供給するものであって、別なる一方
の処理液供給手段が塗布によりハロゲン化銀写真感光材
料に処理液を供給するものであることを特徴とするハロ
ゲン化銀写真感光材料用自動現像機。』であり、ハロゲ
ン化銀写真感光材料に気相を介して処理液を供給するも
のと、塗布により処理液を供給するものとの組み合わせ
により、ハロゲン化銀写真感光材料の先端、両端に処理
液の均一塗布が可能となり現像ムラを改良し、かつ処理
液を供給する間隔が短縮されて迅速処理が可能であり、
カブリも大きく改良することができる。
【0012】請求項2記載の発明は、『前記ハロゲン化
銀写真感光材料を直接に加温する加熱手段を有すること
を特徴とする請求項1に記載のハロゲン化銀写真感光材
料用自動現像機。』であり、ハロゲン化銀写真感光材料
を直接に加温して処理液を供給することで迅速処理が可
能である。
銀写真感光材料を直接に加温する加熱手段を有すること
を特徴とする請求項1に記載のハロゲン化銀写真感光材
料用自動現像機。』であり、ハロゲン化銀写真感光材料
を直接に加温して処理液を供給することで迅速処理が可
能である。
【0013】請求項3記載の発明は、『前記処理工程
が、発色現像処理工程であることを特徴とする請求項1
または請求項2に記載のハロゲン化銀写真感光材料用自
動現像機。』であり、ハロゲン化銀写真感光材料を発色
現像処理工程で迅速処理が可能である。
が、発色現像処理工程であることを特徴とする請求項1
または請求項2に記載のハロゲン化銀写真感光材料用自
動現像機。』であり、ハロゲン化銀写真感光材料を発色
現像処理工程で迅速処理が可能である。
【0014】請求項4記載の発明は、『前記処理工程に
おいて、気相を介して処理液を供給する処理液供給手段
を、塗布により処理液を供給する処理液供給手段に対し
て感光材料搬送方向の後部に有することを特徴とする請
求項1乃至請求項3のいずれかに記載のハロゲン化銀写
真感光材料用自動現像機。』であり、塗布による1液目
の処理液を供給によりハロゲン化銀写真感光材料のカー
ルを抑え、気相を介して2液目の処理液を正確に、かつ
目詰まりなくハロゲン化銀写真感光材料に供給すること
ができる。
おいて、気相を介して処理液を供給する処理液供給手段
を、塗布により処理液を供給する処理液供給手段に対し
て感光材料搬送方向の後部に有することを特徴とする請
求項1乃至請求項3のいずれかに記載のハロゲン化銀写
真感光材料用自動現像機。』であり、塗布による1液目
の処理液を供給によりハロゲン化銀写真感光材料のカー
ルを抑え、気相を介して2液目の処理液を正確に、かつ
目詰まりなくハロゲン化銀写真感光材料に供給すること
ができる。
【0015】請求項5記載の発明は、『前記発色現像処
理工程で用いられる処理液が、2種類以上の部分液から
構成され、この部分液を個別に供給することを特徴とす
る請求項3または請求項4に記載のハロゲン化銀写真感
光材料用自動現像機。』であり、処理の迅速性、安定性
が改善される。
理工程で用いられる処理液が、2種類以上の部分液から
構成され、この部分液を個別に供給することを特徴とす
る請求項3または請求項4に記載のハロゲン化銀写真感
光材料用自動現像機。』であり、処理の迅速性、安定性
が改善される。
【0016】請求項6記載の発明は、『前記2種類以上
の部分液が、少なくとも発色現像主薬を含有する部分液
と、少なくともアルカリ剤を含有する部分液が含まれて
構成されることを特徴とする請求項5に記載のハロゲン
化銀写真感光材料用自動現像機。』であり、処理の安定
性が改善される。
の部分液が、少なくとも発色現像主薬を含有する部分液
と、少なくともアルカリ剤を含有する部分液が含まれて
構成されることを特徴とする請求項5に記載のハロゲン
化銀写真感光材料用自動現像機。』であり、処理の安定
性が改善される。
【0017】請求項7記載の発明は、『前記発色現像主
薬を含有する部分液を先に供給することを特徴とする請
求項6に記載のハロゲン化銀写真感光材料用自動現像
機。』であり、処理の迅速性、安定性が改善される。
薬を含有する部分液を先に供給することを特徴とする請
求項6に記載のハロゲン化銀写真感光材料用自動現像
機。』であり、処理の迅速性、安定性が改善される。
【0018】請求項8記載の発明は、『前記発色現像処
理工程の処理時間が2秒以上20秒以下であることを特
徴とする請求項3乃至請求項7のいずれかに記載のハロ
ゲン化銀写真感光材料用自動現像機。』であり、カブリ
や現像ムラが改善される。
理工程の処理時間が2秒以上20秒以下であることを特
徴とする請求項3乃至請求項7のいずれかに記載のハロ
ゲン化銀写真感光材料用自動現像機。』であり、カブリ
や現像ムラが改善される。
【0019】請求項9記載の発明は、『1つの処理工程
に処理液供給手段を少なくとも2種類以上有し、一方の
処理液供給手段がハロゲン化銀写真感光材料に気相を介
して処理液を供給するものであって、別なる一方の処理
液供給手段が処理液中を4秒以内で通過させることによ
り処理液を供給するものであることを特徴とするハロゲ
ン化銀写真感光材料用自動現像機。』であり、本発明の
効果がより助長される。
に処理液供給手段を少なくとも2種類以上有し、一方の
処理液供給手段がハロゲン化銀写真感光材料に気相を介
して処理液を供給するものであって、別なる一方の処理
液供給手段が処理液中を4秒以内で通過させることによ
り処理液を供給するものであることを特徴とするハロゲ
ン化銀写真感光材料用自動現像機。』であり、本発明の
効果がより助長される。
【0020】請求項10記載の発明は、『ハロゲン化銀
写真感光材料を直接に加温する加熱手段を有することを
特徴とする請求項9に記載のハロゲン化銀写真感光材料
用自動現像機。』であり、ハロゲン化銀写真感光材料を
直接に加温して処理液を供給することで迅速処理が可能
である。
写真感光材料を直接に加温する加熱手段を有することを
特徴とする請求項9に記載のハロゲン化銀写真感光材料
用自動現像機。』であり、ハロゲン化銀写真感光材料を
直接に加温して処理液を供給することで迅速処理が可能
である。
【0021】請求項11記載の発明は、『前記処理工程
が発色現像処理工程であることを特徴とする請求項9ま
たは請求項10に記載のハロゲン化銀写真感光材料用自
動現像機。』であり、ハロゲン化銀写真感光材料を発色
現像処理工程で迅速処理が可能である。
が発色現像処理工程であることを特徴とする請求項9ま
たは請求項10に記載のハロゲン化銀写真感光材料用自
動現像機。』であり、ハロゲン化銀写真感光材料を発色
現像処理工程で迅速処理が可能である。
【0022】請求項12記載の発明は、『前記処理工程
において、気相を介して処理液を供給する処理液供給手
段を、処理液を4秒以内で通過させることにより処理液
を供給する処理液供給手段に対して感光材料搬送方向の
後部に有することを特徴とする講求項9乃至請求項11
のいずれかに記載のハロゲン化銀写真感光材料用自動現
像機。』であり、迅速処理に加え、塗布による1液目の
処理液を供給によりハロゲン化銀写真感光材料のカール
を抑え、気相を介して2液目の処理液を正確に、かつ目
詰まりなく安定してハロゲン化銀写真感光材料に供給す
ることができる。
において、気相を介して処理液を供給する処理液供給手
段を、処理液を4秒以内で通過させることにより処理液
を供給する処理液供給手段に対して感光材料搬送方向の
後部に有することを特徴とする講求項9乃至請求項11
のいずれかに記載のハロゲン化銀写真感光材料用自動現
像機。』であり、迅速処理に加え、塗布による1液目の
処理液を供給によりハロゲン化銀写真感光材料のカール
を抑え、気相を介して2液目の処理液を正確に、かつ目
詰まりなく安定してハロゲン化銀写真感光材料に供給す
ることができる。
【0023】以下、この発明の構成について詳述する。
【0024】[ハロゲン化銀写真感光材料]この発明の
ハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機で処理されるハ
ロゲン化銀写真感光材料の例として、塩化銀乳剤を含有
するハロゲン化銀カラー写真感光材料や、ハロゲン化銀
モノクロ写真感光材料や、沃臭化銀または臭化銀乳剤を
含有するハロゲン化銀カラー写真感光材料や、ハロゲン
化銀モノクロ写真感光材料などが挙げられる。
ハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機で処理されるハ
ロゲン化銀写真感光材料の例として、塩化銀乳剤を含有
するハロゲン化銀カラー写真感光材料や、ハロゲン化銀
モノクロ写真感光材料や、沃臭化銀または臭化銀乳剤を
含有するハロゲン化銀カラー写真感光材料や、ハロゲン
化銀モノクロ写真感光材料などが挙げられる。
【0025】そして、この発明のハロゲン化銀写真感光
材料用自動現像機により処理されるハロゲン化銀写真感
光材料としては、ハロゲン化銀組成の90モル%以上が
塩化銀からなるハロゲン化銀乳剤を含有する乳剤層を少
なくとも1層有することが好ましい。さらに、好ましく
は95〜100モル%、更に好ましくは98〜100モ
ル%が塩化銀からなるハロゲン化銀乳剤であることが処
理進行性などの観点から好ましい。 [処理液供給手段]この発明においては、1つの処理工
程に処理液供給手段を少なくとも2種類有する。さらに
2種類の処理液供給手段の組合せが、一方の処理液供給
手段がハロゲン化銀写真感光材料に気相を介して処理液
を供給するものであり、別なる一方の処理液供給手段が
塗布により処理液を供給するものの組合せであるか、ま
たは、一方の処理液供給手段がハロゲン化銀写真感光材
料に気相を介して処理液を供給するものであり、別なる
一方の処理液供給手段が処理液中を4秒以内で通過させ
ることにより処理液を供給するものの組合せである。ま
た、いずれの組み合わせにおいても気相を介して処理液
を供給する処理液供給手段は、別なる一方の処理液供給
手段に対して後部に有することが好ましい。
材料用自動現像機により処理されるハロゲン化銀写真感
光材料としては、ハロゲン化銀組成の90モル%以上が
塩化銀からなるハロゲン化銀乳剤を含有する乳剤層を少
なくとも1層有することが好ましい。さらに、好ましく
は95〜100モル%、更に好ましくは98〜100モ
ル%が塩化銀からなるハロゲン化銀乳剤であることが処
理進行性などの観点から好ましい。 [処理液供給手段]この発明においては、1つの処理工
程に処理液供給手段を少なくとも2種類有する。さらに
2種類の処理液供給手段の組合せが、一方の処理液供給
手段がハロゲン化銀写真感光材料に気相を介して処理液
を供給するものであり、別なる一方の処理液供給手段が
塗布により処理液を供給するものの組合せであるか、ま
たは、一方の処理液供給手段がハロゲン化銀写真感光材
料に気相を介して処理液を供給するものであり、別なる
一方の処理液供給手段が処理液中を4秒以内で通過させ
ることにより処理液を供給するものの組合せである。ま
た、いずれの組み合わせにおいても気相を介して処理液
を供給する処理液供給手段は、別なる一方の処理液供給
手段に対して後部に有することが好ましい。
【0026】この発明での「気相を介して処理液を供給
する」とは、処理液の供給部が処理される感光材料の乳
剤面に接触することなく、気体空間を介して供給される
こと意味する。処理液を感光材料に気相を介して飛翔さ
せる処理液飛翔手段としては、インクジェットプリンタ
のインクジェットヘッド部と同様の構造のものや特開平
6−324455号に記載の構造のものなどのように、
処理液を感光材料に気相を介して処理液飛翔手段におい
て圧力を発生させて能動的に飛翔させるものや、スプレ
ーバーのように、処理液を感光材料に気相を介して処理
液飛翔手段にかかる液圧力により飛翔させるものなどが
拳げられる。
する」とは、処理液の供給部が処理される感光材料の乳
剤面に接触することなく、気体空間を介して供給される
こと意味する。処理液を感光材料に気相を介して飛翔さ
せる処理液飛翔手段としては、インクジェットプリンタ
のインクジェットヘッド部と同様の構造のものや特開平
6−324455号に記載の構造のものなどのように、
処理液を感光材料に気相を介して処理液飛翔手段におい
て圧力を発生させて能動的に飛翔させるものや、スプレ
ーバーのように、処理液を感光材料に気相を介して処理
液飛翔手段にかかる液圧力により飛翔させるものなどが
拳げられる。
【0027】インクジェットプリンタのインクジェット
へッド部と同様の構造のものによる処理液を感光材料に
気相を介して飛翔させる処理液飛翔手段としては、振動
により処理液供給するものや、突沸により処理液を供給
するものなどが挙げられ、処理液供給量を制御しうる
し、感光材料の処理位置をも選択し得るので好ましい。
へッド部と同様の構造のものによる処理液を感光材料に
気相を介して飛翔させる処理液飛翔手段としては、振動
により処理液供給するものや、突沸により処理液を供給
するものなどが挙げられ、処理液供給量を制御しうる
し、感光材料の処理位置をも選択し得るので好ましい。
【0028】また、処理液供給手段としては、線状に並
んだアレイ型供給ヘッドから処理液を感光材料に気相を
介して供給するものでも、面状の供給ヘッドから処理液
を感光材料に気相を介して供給するものでも、点状の供
給ヘッドから処理液を感光材料に気相を介して供給する
ものでも、その他の方法でもよい。また、感光材料がシ
ートの場合、感光材料の大きさに相当する面状の供給ヘ
ッドを用いて、感光材料と供給ヘッドとの位置関係が固
定されている状態で、供給ヘッドから処理液を感光材料
に気相を介して供給してもよいが、供給ヘッドと感光材
料との位置関係をずらしながら、供給ヘッドから処理液
を感光材料に気相を介して供給する方が、供給ヘッドが
小さくても感光材料に処理液を充分に供給でき好まし
い。
んだアレイ型供給ヘッドから処理液を感光材料に気相を
介して供給するものでも、面状の供給ヘッドから処理液
を感光材料に気相を介して供給するものでも、点状の供
給ヘッドから処理液を感光材料に気相を介して供給する
ものでも、その他の方法でもよい。また、感光材料がシ
ートの場合、感光材料の大きさに相当する面状の供給ヘ
ッドを用いて、感光材料と供給ヘッドとの位置関係が固
定されている状態で、供給ヘッドから処理液を感光材料
に気相を介して供給してもよいが、供給ヘッドと感光材
料との位置関係をずらしながら、供給ヘッドから処理液
を感光材料に気相を介して供給する方が、供給ヘッドが
小さくても感光材料に処理液を充分に供給でき好まし
い。
【0029】また、線状の供給ヘッドを用いる場合は、
供給ヘッドが移動してもよいが、迅速に処理液を感光材
料に供給するために、線状の供給ヘッドに対して、線状
の供給ヘッドの長手方向と平行な方向以外に感光材料を
移動させることが好ましい。特に、処理時間を一定にす
るために、感光材料を線状に並んだアレイ型供給ヘッド
の長手方向と垂直方向に移動させることが好ましい。
供給ヘッドが移動してもよいが、迅速に処理液を感光材
料に供給するために、線状の供給ヘッドに対して、線状
の供給ヘッドの長手方向と平行な方向以外に感光材料を
移動させることが好ましい。特に、処理時間を一定にす
るために、感光材料を線状に並んだアレイ型供給ヘッド
の長手方向と垂直方向に移動させることが好ましい。
【0030】また、処理液飛翔手段として、供給ヘッド
と感光材料との位置関係をずらしながら、供給ヘッドか
ら処理液を感光材料に気相を介して飛翔させる場合、処
理液飛翔手段がl秒あたりに処理液を感光材料に気相を
介して飛翔させる回数は、感光材料の表面に充分に処理
液を供給するために、l回以上が好ましく、特に10回
以上が好ましい。また、供給ヘッドから飛翔させるため
に、1×106回以下が好ましく、特に1×105回以下
が好ましい。
と感光材料との位置関係をずらしながら、供給ヘッドか
ら処理液を感光材料に気相を介して飛翔させる場合、処
理液飛翔手段がl秒あたりに処理液を感光材料に気相を
介して飛翔させる回数は、感光材料の表面に充分に処理
液を供給するために、l回以上が好ましく、特に10回
以上が好ましい。また、供給ヘッドから飛翔させるため
に、1×106回以下が好ましく、特に1×105回以下
が好ましい。
【0031】また、処理液供給手段が供給口を介して処
理液を感光材料に供給する場合、その供給口の形状は、
円形、四角形、楕円形などどんな形状でもよい。そし
て、各々の供給口の面積は、処理液が若干乾燥した位で
詰まらないようにするなどのために、1×10-11m2以
上が好ましく、特に1×10-10m2以上が好ましい。ま
た、各々の供給口の面積は、感光材料に均一に処理液を
供給するなどのために、1×10-8m2以下が好まし
く、特に1×10-6m2以下が好ましい。また、各供給
口の間隔は、最近接供給口との縁間距離の平均で、供給
口の強度の点などから、5×10-6m以上が好ましく、
また、感光材料の表面に充分に処理液を供給するなどの
ために、1×10-3m以下が好ましい。
理液を感光材料に供給する場合、その供給口の形状は、
円形、四角形、楕円形などどんな形状でもよい。そし
て、各々の供給口の面積は、処理液が若干乾燥した位で
詰まらないようにするなどのために、1×10-11m2以
上が好ましく、特に1×10-10m2以上が好ましい。ま
た、各々の供給口の面積は、感光材料に均一に処理液を
供給するなどのために、1×10-8m2以下が好まし
く、特に1×10-6m2以下が好ましい。また、各供給
口の間隔は、最近接供給口との縁間距離の平均で、供給
口の強度の点などから、5×10-6m以上が好ましく、
また、感光材料の表面に充分に処理液を供給するなどの
ために、1×10-3m以下が好ましい。
【0032】また、処理液供給口と感光材料乳剤面との
距離は、50μm以上、特に1mm以上がこの距離を簡
単に制御するために好ましく、また、10mm以下、特
に5mm以下が好ましい。この気相を介して処理液を供
給手段は、後部にあることが好ましく、複数の処理液供
給手段の中で、最後に設けられることが好ましい。
距離は、50μm以上、特に1mm以上がこの距離を簡
単に制御するために好ましく、また、10mm以下、特
に5mm以下が好ましい。この気相を介して処理液を供
給手段は、後部にあることが好ましく、複数の処理液供
給手段の中で、最後に設けられることが好ましい。
【0033】この発明で言う、「塗布により処理液を供
給する」とは、処理液供給手段と感光材料を接触させる
か、処理液供給手段と感光材料の間隔を供給する処理液
の厚みだけ設けることにより感光材料に処理液を供給す
ることを指し、感光材料を処理液に浸漬させるものは含
まれない。この処理液供給手段にはローラ塗布、スポン
ジ塗布、カーテンコータ塗布、フェルト塗布、グラビア
ロール塗布、多孔板やスリットから処理液を供給して塗
布する方式などが挙げられる。
給する」とは、処理液供給手段と感光材料を接触させる
か、処理液供給手段と感光材料の間隔を供給する処理液
の厚みだけ設けることにより感光材料に処理液を供給す
ることを指し、感光材料を処理液に浸漬させるものは含
まれない。この処理液供給手段にはローラ塗布、スポン
ジ塗布、カーテンコータ塗布、フェルト塗布、グラビア
ロール塗布、多孔板やスリットから処理液を供給して塗
布する方式などが挙げられる。
【0034】塗布により処理液を供給する処理液供給手
段には、別体の補充液用のタンクを有することが好まし
い。また、補充液用のタンクから塗布による処理液を供
給する処理液供給手段へ処理液の供給を行う場合に、補
充用タンクと処理液供給手段との上下の位置関係を調整
することで、重力により処理液の供給を行ってもよい
が、感光材料への処理液供給量の正確な調整という観点
から送液ポンプなどを用いて強制的に処理液を送り出す
ことが好ましい。
段には、別体の補充液用のタンクを有することが好まし
い。また、補充液用のタンクから塗布による処理液を供
給する処理液供給手段へ処理液の供給を行う場合に、補
充用タンクと処理液供給手段との上下の位置関係を調整
することで、重力により処理液の供給を行ってもよい
が、感光材料への処理液供給量の正確な調整という観点
から送液ポンプなどを用いて強制的に処理液を送り出す
ことが好ましい。
【0035】この発明において感光材料を処理液中を短
時間で通過させて処理液を供給する場合には、通過に要
する時間は4秒以下であるが、好ましくは0〜3秒、さ
らに0〜1秒であることが好ましい。感光材料を処理液
中を短時間で通過させるためには、小容積の処理液中へ
感光材料を浸漬させて通過させることが好ましい。ここ
でいう小容積とは、10ml以上1l以下であることが
好ましく、さらには50ml以上500ml以下である
ことが処理液の安定性の観点から好ましい。また小容積
を形成するための好ましい形態としては、上側部材、下
側部材を組み合わせて、空間を形成させるものや、ロー
ラとローラの間に液だまりを形成させるもの、などが挙
げられる。
時間で通過させて処理液を供給する場合には、通過に要
する時間は4秒以下であるが、好ましくは0〜3秒、さ
らに0〜1秒であることが好ましい。感光材料を処理液
中を短時間で通過させるためには、小容積の処理液中へ
感光材料を浸漬させて通過させることが好ましい。ここ
でいう小容積とは、10ml以上1l以下であることが
好ましく、さらには50ml以上500ml以下である
ことが処理液の安定性の観点から好ましい。また小容積
を形成するための好ましい形態としては、上側部材、下
側部材を組み合わせて、空間を形成させるものや、ロー
ラとローラの間に液だまりを形成させるもの、などが挙
げられる。
【0036】この発明で用いられる自動現像機は、発色
現像処理工程、漂白工程、漂白定着工程、定着工程、安
定化工程のいずれかに用いてもよいが、発色現像処理工
程に用いられる際に最も顕著に効果を発現する。
現像処理工程、漂白工程、漂白定着工程、定着工程、安
定化工程のいずれかに用いてもよいが、発色現像処理工
程に用いられる際に最も顕著に効果を発現する。
【0037】[加熱手段]この発明においては、感光材
料を直接に加温する加熱手段を有することが好ましい。
加熱手段により加熱された感光材料の温度は、40℃以
上が好ましく、さらに45℃以上、特に50℃以上が好
ましい。また、感光材料の耐熟性や処理の制御容易性か
ら、l00℃以下が好ましく、さらに処理液の安定性の
点から、95℃以下、特に90℃以下が好ましい。
料を直接に加温する加熱手段を有することが好ましい。
加熱手段により加熱された感光材料の温度は、40℃以
上が好ましく、さらに45℃以上、特に50℃以上が好
ましい。また、感光材料の耐熟性や処理の制御容易性か
ら、l00℃以下が好ましく、さらに処理液の安定性の
点から、95℃以下、特に90℃以下が好ましい。
【0038】感光材料を加熱する加熱手段としては、熱
ドラムや熱べルトなどの感光材料と接触して伝導により
加熱する伝導加熱手段や、ドライヤーなどの対流により
加熱する対流加熱手段や、赤外線や高周波の電磁波など
の放射により加熱する放射加熱手段などが挙げられる。
ドラムや熱べルトなどの感光材料と接触して伝導により
加熱する伝導加熱手段や、ドライヤーなどの対流により
加熱する対流加熱手段や、赤外線や高周波の電磁波など
の放射により加熱する放射加熱手段などが挙げられる。
【0039】そして、伝導加熱手段の揚合、処理される
感光材料の乳剤面への悪影響を防止するために、加熱さ
れる熱源は処理される感光材料の裏面側(乳剤が塗布さ
れていない面)から接触することが好ましい。
感光材料の乳剤面への悪影響を防止するために、加熱さ
れる熱源は処理される感光材料の裏面側(乳剤が塗布さ
れていない面)から接触することが好ましい。
【0040】また、この発明において、処理液が感光材
料の乳剤面に供給される前に感光材料を加熱する場合、
感光材料の露光時の温度による感光性の相違の影響を小
さくするために、この感光材料の露光が完了した後に感
光材料を加熱することが好ましい。
料の乳剤面に供給される前に感光材料を加熱する場合、
感光材料の露光時の温度による感光性の相違の影響を小
さくするために、この感光材料の露光が完了した後に感
光材料を加熱することが好ましい。
【0041】また、加熱手段が加熱する先にハロゲン化
銀写真感光材料が存在するときに、前記加熱手段が加熱
するように制御する加熱制御手段を有することが、不要
な加熱を防止でき好ましい。これは、ハロゲン化銀写真
感光材料を所定の搬送速度で搬送する搬送手段と、加熱
手段が加熱する先よりも搬送手段の搬送方向上流側の所
定位置のハロゲン化銀写真感光材料の存在を検出する感
光材料検出手段とを有し、感光材料検出手段の検出に基
づき、加熱制御手段が制御することにより達成できる。
この場合の制御は、感光材料検出手段が前記所定位置の
ハロゲン化銀写真感光材料の非存在から存在を検出して
から所定時間経過後から感光材料検出手段が所定位置の
ハロゲン化銀写真感光材料の存在から非存在を検出して
から所定時間経過後まで、加熱手段が所定の加熱をする
ように制御することが好ましい。 [発色現像処理工程]この発明でいう発色現像処理工程
とは、感光材料が最初の発色現像用処理液(該部分液を
含む)を供給されてから、次ぎの工程の処理液〔例え
ば、漂白定着液、漂白液、停止液〕を感光材料の乳剤面
上に供給又は次の工程の処理液に浸漬されるまでの工程
のことである。 [発色現像処理]発色現像処理工程の時間は、感光材料
が、発色現像液(該部分液を含む)を最初に供給されて
から次の工程の処理液を供給または次の工程の処理液に
浸漬されるまでの時間である。この発色現像処理工程の
時間は、2秒以上20秒以下が、発色現像処理を充分に
安定的に行う上で好ましく、さらに5秒以上15秒以下
が、感光材料に供給された発色現像液が劣化したり、乾
燥したりして析出物の発生が起こる等、感光材料に悪影
響を及ぼしたりすることを防止できより好ましい。
銀写真感光材料が存在するときに、前記加熱手段が加熱
するように制御する加熱制御手段を有することが、不要
な加熱を防止でき好ましい。これは、ハロゲン化銀写真
感光材料を所定の搬送速度で搬送する搬送手段と、加熱
手段が加熱する先よりも搬送手段の搬送方向上流側の所
定位置のハロゲン化銀写真感光材料の存在を検出する感
光材料検出手段とを有し、感光材料検出手段の検出に基
づき、加熱制御手段が制御することにより達成できる。
この場合の制御は、感光材料検出手段が前記所定位置の
ハロゲン化銀写真感光材料の非存在から存在を検出して
から所定時間経過後から感光材料検出手段が所定位置の
ハロゲン化銀写真感光材料の存在から非存在を検出して
から所定時間経過後まで、加熱手段が所定の加熱をする
ように制御することが好ましい。 [発色現像処理工程]この発明でいう発色現像処理工程
とは、感光材料が最初の発色現像用処理液(該部分液を
含む)を供給されてから、次ぎの工程の処理液〔例え
ば、漂白定着液、漂白液、停止液〕を感光材料の乳剤面
上に供給又は次の工程の処理液に浸漬されるまでの工程
のことである。 [発色現像処理]発色現像処理工程の時間は、感光材料
が、発色現像液(該部分液を含む)を最初に供給されて
から次の工程の処理液を供給または次の工程の処理液に
浸漬されるまでの時間である。この発色現像処理工程の
時間は、2秒以上20秒以下が、発色現像処理を充分に
安定的に行う上で好ましく、さらに5秒以上15秒以下
が、感光材料に供給された発色現像液が劣化したり、乾
燥したりして析出物の発生が起こる等、感光材料に悪影
響を及ぼしたりすることを防止できより好ましい。
【0042】この発明の発色現像処理液は、2種類以上
の部分液で構成されることが好ましい。2種類以上の部
分液には発色現像主薬を含有する部分液、アルカリ剤を
含有する部分液が含まれることが好ましい。発色現像主
薬を含有する部分液のpHは8以下が好ましく、さらに
4以下が好ましい。また、アルカリ剤を含有する部分液
のpHは8以上が好ましく、さらに10以上、最も好ま
しいのは12以上である。これらの部分液は個別に、感
光材料に供給されることが好ましい。
の部分液で構成されることが好ましい。2種類以上の部
分液には発色現像主薬を含有する部分液、アルカリ剤を
含有する部分液が含まれることが好ましい。発色現像主
薬を含有する部分液のpHは8以下が好ましく、さらに
4以下が好ましい。また、アルカリ剤を含有する部分液
のpHは8以上が好ましく、さらに10以上、最も好ま
しいのは12以上である。これらの部分液は個別に、感
光材料に供給されることが好ましい。
【0043】この発明の発色現像処理液とは、感光材料
の現像反応に寄与しうる能力を持つ化合物、例えば発色
現像主薬、アルカリ剤などを含有するもの全ての処理液
を指す。さらに、界面活性剤、発色現像主薬の可溶化
剤、保恒剤などが含まれる水溶液、水なども含まれる。
の現像反応に寄与しうる能力を持つ化合物、例えば発色
現像主薬、アルカリ剤などを含有するもの全ての処理液
を指す。さらに、界面活性剤、発色現像主薬の可溶化
剤、保恒剤などが含まれる水溶液、水なども含まれる。
【0044】この発明での部分液とは、前述の感光材料
の現像反応に寄与しうる能力を持つ化合物を含有する処
理液のことを指し、通常の発色現像液、水なども含まれ
る。これらの部分液は感光材料に個別に供給されること
が好ましい。また、発色現像主薬を含有する部分液は前
半に供給されることが好ましい。
の現像反応に寄与しうる能力を持つ化合物を含有する処
理液のことを指し、通常の発色現像液、水なども含まれ
る。これらの部分液は感光材料に個別に供給されること
が好ましい。また、発色現像主薬を含有する部分液は前
半に供給されることが好ましい。
【0045】供給される発色現像液の液容量の比率とし
ては、一方の部分液が他方の部分液に対して0.0l倍
以上、100倍以下であることが好ましいが、0.l倍
以上10倍以下がより好ましく、0.5倍以上2倍以下
が最も好ましい。
ては、一方の部分液が他方の部分液に対して0.0l倍
以上、100倍以下であることが好ましいが、0.l倍
以上10倍以下がより好ましく、0.5倍以上2倍以下
が最も好ましい。
【0046】ハロゲン化銀写真感光材料の乳剤面に、そ
れぞれの処理液供給手段から供給される発色現像用の処
理液量は感光材料lm2当たり5〜150mlが望まし
いが、10〜l00mlであることがより好ましく、さ
らに10〜50mlであることが最も好ましい。
れぞれの処理液供給手段から供給される発色現像用の処
理液量は感光材料lm2当たり5〜150mlが望まし
いが、10〜l00mlであることがより好ましく、さ
らに10〜50mlであることが最も好ましい。
【0047】ハロゲン化銀写真感光材料の乳剤面に供給
される発色現像用の処理液の合計量は感光材料lm2当
たり10〜300mlが望ましいが、10〜l00ml
であることがより好ましく、さらに20〜60mlであ
ることが最も好ましい。
される発色現像用の処理液の合計量は感光材料lm2当
たり10〜300mlが望ましいが、10〜l00ml
であることがより好ましく、さらに20〜60mlであ
ることが最も好ましい。
【0048】発色現像用の処理液が感光材料面上に全て
供給される時間は、発色現像工程の最初の2/3以内で
あることが望ましいが、1/3以内であることがより好
ましく、特に1/10以内であることが最も好ましい。
供給される時間は、発色現像工程の最初の2/3以内で
あることが望ましいが、1/3以内であることがより好
ましく、特に1/10以内であることが最も好ましい。
【0049】ハロゲン化銀写真感光材料への発色現像処
理液の供給は感光材料への露光量に比例させることが好
ましい。
理液の供給は感光材料への露光量に比例させることが好
ましい。
【0050】発色現像用処理液の供給の順序の好ましい
例として以下のものが挙げられる。 (1)発色現像主薬含有部分液→アルカリ剤含有部分液 (2)発色現像主薬含有部分液→アルカリ剤および発色
現像主薬含有部分液 (3)水→発色現像主薬含有部分液→アルカリ剤含有部
分液 (4)水→発色現像主薬含有部分液→アルカリ剤および
発色現像主薬含有部分液 (5)アルカリ剤含有部分液→発色現像主薬含有部分液 (6)アルカリ剤および発色現像主薬含有部分液→発色
現像主薬含有部分液 (7)水→アルカリ剤含有部分液→発色現像主薬含有部
分液 (8)水→アルカリ剤および発色現像主薬含有部分液→
発色現像主薬含有部分液 この中で好ましい例として(l)、(2)、(3)、
(4)が挙げられ、さらに(l)、(3)が最も好まし
い。
例として以下のものが挙げられる。 (1)発色現像主薬含有部分液→アルカリ剤含有部分液 (2)発色現像主薬含有部分液→アルカリ剤および発色
現像主薬含有部分液 (3)水→発色現像主薬含有部分液→アルカリ剤含有部
分液 (4)水→発色現像主薬含有部分液→アルカリ剤および
発色現像主薬含有部分液 (5)アルカリ剤含有部分液→発色現像主薬含有部分液 (6)アルカリ剤および発色現像主薬含有部分液→発色
現像主薬含有部分液 (7)水→アルカリ剤含有部分液→発色現像主薬含有部
分液 (8)水→アルカリ剤および発色現像主薬含有部分液→
発色現像主薬含有部分液 この中で好ましい例として(l)、(2)、(3)、
(4)が挙げられ、さらに(l)、(3)が最も好まし
い。
【0051】発色現像主薬は、水溶性基を有するp−フ
ェニレンジアミン系化合物であることが好ましい。水溶
性基は、p−フェニレンジアミン系化合物のアミノ基ま
たはベンゼン核上に少なくとも1つ有するものが挙げら
れ、具体的な水溶性基としては−(CH2)n−CH2O
H、−(CH2)m−NHSO2−(CH2)nCH3、−
(CH2)m−O−(CH2)n−CH3、−(CH2CH2
O)nCmH2m+1、(m及びnはそれぞれO以上の整数を
表す。)−COOH基、−SO3H基等が好ましいもの
として拳げられる。本発明の発色現像主薬含有部分液の
p−フェニレンジアミン系の発色現像主薬の濃度として
は0.005〜1.00モル/lが好ましいが、更に好
ましくは0.01〜0.25モル/l、最も好ましいの
は0.06〜0.13モル/lである。
ェニレンジアミン系化合物であることが好ましい。水溶
性基は、p−フェニレンジアミン系化合物のアミノ基ま
たはベンゼン核上に少なくとも1つ有するものが挙げら
れ、具体的な水溶性基としては−(CH2)n−CH2O
H、−(CH2)m−NHSO2−(CH2)nCH3、−
(CH2)m−O−(CH2)n−CH3、−(CH2CH2
O)nCmH2m+1、(m及びnはそれぞれO以上の整数を
表す。)−COOH基、−SO3H基等が好ましいもの
として拳げられる。本発明の発色現像主薬含有部分液の
p−フェニレンジアミン系の発色現像主薬の濃度として
は0.005〜1.00モル/lが好ましいが、更に好
ましくは0.01〜0.25モル/l、最も好ましいの
は0.06〜0.13モル/lである。
【0052】
【発明の実施の形態】以下、実施例を挙げてこの発明の
ハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機を詳細に説明す
るが、この発明の形態はこれらに限定されない。 実施例1 [処理液供給手段]図1乃至図4はこの実施例で使用す
るハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機としての自動
現像機の処理液供給手段の概念図である。
ハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機を詳細に説明す
るが、この発明の形態はこれらに限定されない。 実施例1 [処理液供給手段]図1乃至図4はこの実施例で使用す
るハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機としての自動
現像機の処理液供給手段の概念図である。
【0053】図1に示す処理液供給手段11は処理液を
気相を介して感光材料に供給する線状の供給手段であ
り、この線状の供給手段は感光材料Pの搬送方向と垂直
に設置されている。処理液供給手段11の供給口11a
の間隔は、最近の供給口との縁間距離で100μmであ
り、供給口11aの直径は100μmである。処理液供
給手段11には図示していない処理液室を内部に有し、
補充液供給手段12から補充液室13へ処理液が補充さ
れる。処理液はフィルター14を通して処理液室15に
供給され、さらに供給口11aへ供給される。供給口1
1aはインクジェットプリンターのピエゾ型アレイヘッ
ドを用いた。感光材料への処理液の供給量は単位時間当
たりの処理液供給回数で調整した。
気相を介して感光材料に供給する線状の供給手段であ
り、この線状の供給手段は感光材料Pの搬送方向と垂直
に設置されている。処理液供給手段11の供給口11a
の間隔は、最近の供給口との縁間距離で100μmであ
り、供給口11aの直径は100μmである。処理液供
給手段11には図示していない処理液室を内部に有し、
補充液供給手段12から補充液室13へ処理液が補充さ
れる。処理液はフィルター14を通して処理液室15に
供給され、さらに供給口11aへ供給される。供給口1
1aはインクジェットプリンターのピエゾ型アレイヘッ
ドを用いた。感光材料への処理液の供給量は単位時間当
たりの処理液供給回数で調整した。
【0054】図2に示す処理液供給手段21はローラ2
2を用いて塗布することで処理液を感光材料Pに供給す
る処理液供給手段である。図3は図2のX-X'の断面図で
ある。感光材料Pは図示していない搬送手段により矢印
の方向に搬送される。供給される処理液は処理液室23
からローラ22と接触している処理液供給口24を通し
てローラ22に供給され、矢印で示す方向にローラ22
が回転し感光材料Pが搬送されることにより、ローラ2
2から感光材料Pに供給される。処理液室23は枠25
を有し、処理液は補充液供給手段26を通して処理液室
23に供給される。ローラ22は心棒27により固定さ
れ、心棒27の位置を変化させることで感光材料との間
隔を調整し処理液の感光材料への供給量を調節可能にな
っている。
2を用いて塗布することで処理液を感光材料Pに供給す
る処理液供給手段である。図3は図2のX-X'の断面図で
ある。感光材料Pは図示していない搬送手段により矢印
の方向に搬送される。供給される処理液は処理液室23
からローラ22と接触している処理液供給口24を通し
てローラ22に供給され、矢印で示す方向にローラ22
が回転し感光材料Pが搬送されることにより、ローラ2
2から感光材料Pに供給される。処理液室23は枠25
を有し、処理液は補充液供給手段26を通して処理液室
23に供給される。ローラ22は心棒27により固定さ
れ、心棒27の位置を変化させることで感光材料との間
隔を調整し処理液の感光材料への供給量を調節可能にな
っている。
【0055】図4は感光材料を処理液中を通過させて処
理液を供給させるディップ塗布式の処理液供給手段を示
す。この処理液供給手段40では、感光材料Pが複数の
対向ローラ41により処理液室42の中を搬送される。
処理液室42は上部部材43、下部部材44により構成
されていて、少量の処理液で処理が行えるようになって
いる。本実施例では処理液室42に300mlの処理液
を入れて処理を行った。
理液を供給させるディップ塗布式の処理液供給手段を示
す。この処理液供給手段40では、感光材料Pが複数の
対向ローラ41により処理液室42の中を搬送される。
処理液室42は上部部材43、下部部材44により構成
されていて、少量の処理液で処理が行えるようになって
いる。本実施例では処理液室42に300mlの処理液
を入れて処理を行った。
【0056】[自動現像機]図5乃至図13はこの実施
例で使用する自動現像機の概略構成図である。図5乃至
図7は発色現像液の処理液供給手段を1つ有するもの、
図8乃至図10、図11乃至図13は発色現像液の処理
液供給手段を2つ有するものを示している。これらの中
で図9、図10、図12、図13が本発明例である。
例で使用する自動現像機の概略構成図である。図5乃至
図7は発色現像液の処理液供給手段を1つ有するもの、
図8乃至図10、図11乃至図13は発色現像液の処理
液供給手段を2つ有するものを示している。これらの中
で図9、図10、図12、図13が本発明例である。
【0057】図5で示される自動現像機の現像工程CD
には、複数の搬送手段50によりハロゲン化銀写真感光
材料Pを搬送する搬送路が形成され、ハロゲン化銀写真
感光材料Pは、現像工程CDに搬入される前にカットさ
れたシート状であり、画像形成面を上側にして搬送され
る。ハロゲン化銀写真感光材料Pを搬送する搬送路に
は、第1加熱手段51及び第2加熱手段52が感光材料
搬送方向順に配置されている。処理液供給部では、搬送
路の上側に配置された処理液供給手段56は、処理液吐
出ノズル57を有し、処理液は補充液タンク53からポ
ンプ54により補充液供給手段55を通して処理液供給
手段56に供給され、処理液吐出ノズル57により発色
現像液を気相を介して感光材料に供給する。処理液吐出
ノズル57としては、インクジェットプリンターに用い
られるピエゾ型アレイ状ヘッドを用いた。
には、複数の搬送手段50によりハロゲン化銀写真感光
材料Pを搬送する搬送路が形成され、ハロゲン化銀写真
感光材料Pは、現像工程CDに搬入される前にカットさ
れたシート状であり、画像形成面を上側にして搬送され
る。ハロゲン化銀写真感光材料Pを搬送する搬送路に
は、第1加熱手段51及び第2加熱手段52が感光材料
搬送方向順に配置されている。処理液供給部では、搬送
路の上側に配置された処理液供給手段56は、処理液吐
出ノズル57を有し、処理液は補充液タンク53からポ
ンプ54により補充液供給手段55を通して処理液供給
手段56に供給され、処理液吐出ノズル57により発色
現像液を気相を介して感光材料に供給する。処理液吐出
ノズル57としては、インクジェットプリンターに用い
られるピエゾ型アレイ状ヘッドを用いた。
【0058】図6は塗布により発色現像液を供給する自
動現像機を示し、発色現像液を塗布ローラ58に供給
し、この塗布ローラ58により発色現像液を感光材料に
塗布により供給する。
動現像機を示し、発色現像液を塗布ローラ58に供給
し、この塗布ローラ58により発色現像液を感光材料に
塗布により供給する。
【0059】図7は感光材料を小容積の処理液槽59の
発色現像液に短時間浸漬させることにより発色現像液を
供給する自動現像機を示している。
発色現像液に短時間浸漬させることにより発色現像液を
供給する自動現像機を示している。
【0060】図8は図1の処理液供給手段を2つ有し、
2つの部分液を気相を介して感光材料に供給する自動現
像機を示している。
2つの部分液を気相を介して感光材料に供給する自動現
像機を示している。
【0061】図9は図1の処理液供給手段と図2の処理
液供給手段とを有し、最初の部分液を気相を介して感光
材料に供給し、次に塗布により部分液を感光材料に供給
する自動現像機を示している。
液供給手段とを有し、最初の部分液を気相を介して感光
材料に供給し、次に塗布により部分液を感光材料に供給
する自動現像機を示している。
【0062】図10は図1の処理液供給手段と図2の処
理液供給手段とを有し、最初の部分液を塗布により感光
材料に供給して、次に気相を介して部分液を感光材料に
供給する自動現像機を示している。
理液供給手段とを有し、最初の部分液を塗布により感光
材料に供給して、次に気相を介して部分液を感光材料に
供給する自動現像機を示している。
【0063】図11は図4の処理液供給手段を2つ有
し、小容積の処理液槽に短時間浸漬させることにより2
つの部分液を感光材料に供給する自動現像機を示してい
る。
し、小容積の処理液槽に短時間浸漬させることにより2
つの部分液を感光材料に供給する自動現像機を示してい
る。
【0064】図12は図1の処理液供給手段と図4の処
理液供給手段とを有し、最初の部分液を小容積の処理液
に短時間浸漬させることにより感光材料に供給し、次に
気相を介して感光材料に部分液を供給する自動現像機を
示している。
理液供給手段とを有し、最初の部分液を小容積の処理液
に短時間浸漬させることにより感光材料に供給し、次に
気相を介して感光材料に部分液を供給する自動現像機を
示している。
【0065】図13は図1の処理液供給手段と図4の処
理液供給手段とを有し、最初の部分液を気相を介して感
光材料に供給し、次に小容積の処理液に短時間浸漬させ
ることにより感光材料に部分液を供給する自動現像機を
示している。
理液供給手段とを有し、最初の部分液を気相を介して感
光材料に供給し、次に小容積の処理液に短時間浸漬させ
ることにより感光材料に部分液を供給する自動現像機を
示している。
【0066】このように、図5乃至図13の自動現像機
では、感光材料Pは複数の搬送手段50により矢印の方
向に搬送され、処理液の供給に先立ち第1加熱手段51
により加温される。加温された後処理液供給手段により
処理液を供給され、第2加熱手段52により加温され
る。処理液は補充液タンク53からポンプ54により補
充液供給手段55を通して処理液供給手段に供給され
る。その後漂白定着処理、安定化処理を漂白定着処理槽
BF,安定化処理槽STBにより順次処理され、図示し
ない乾燥工程を経て機外へ排出される。処理液供給手段
が塗布によるものである場合にはポンプ54を調整する
ことにより、処理液供給量を調節した。
では、感光材料Pは複数の搬送手段50により矢印の方
向に搬送され、処理液の供給に先立ち第1加熱手段51
により加温される。加温された後処理液供給手段により
処理液を供給され、第2加熱手段52により加温され
る。処理液は補充液タンク53からポンプ54により補
充液供給手段55を通して処理液供給手段に供給され
る。その後漂白定着処理、安定化処理を漂白定着処理槽
BF,安定化処理槽STBにより順次処理され、図示し
ない乾燥工程を経て機外へ排出される。処理液供給手段
が塗布によるものである場合にはポンプ54を調整する
ことにより、処理液供給量を調節した。
【0067】[加熱条件]前述の加熱手段を60℃の表
面温度で感光材料の乳剤面とは逆の方向から加温した。
面温度で感光材料の乳剤面とは逆の方向から加温した。
【0068】[感光材料]シート状に裁断されたコニカ
(株)製 QAペーパータイプA6を用いた。感光材料
は通常の方法でウェッジ状に露光したものと、Y,M,
Cの3色とも反射濃度0.8になるように全面露光した
ものの2種類を処理した。
(株)製 QAペーパータイプA6を用いた。感光材料
は通常の方法でウェッジ状に露光したものと、Y,M,
Cの3色とも反射濃度0.8になるように全面露光した
ものの2種類を処理した。
【0069】 [発色現像処理液処方:lL当たり] 発色現像液−1 水 700ml ビス(スルホエチル)ヒドロキシルアミンジナトリウム 16g ジエチレントリアミン5酢酸5ナトリウム 3g ポリエチレングリコール#4000 20g 炭酸カリウム 30g 水酸化カリウム lg p−トルエンスルホン酸ナトリウム 15g 4−アミノ−3−メチル−N−エチル−N− (β−(メタンスルホンアミド)エチル) アニリン硫酸塩(CD−3) 12g 水を加えて1lとし、水酸化カリウム又は50%硫酸を
用いてpHを10.5に調整する。
用いてpHを10.5に調整する。
【0070】 発色現像液−2 部分液A(CD1) 水 500ml L−システイン塩酸塩 0.3g ジエチレントリアミン5酢酸5ナトリウム 3g ポリエチレングリコール#4000 20g p−トルエンスルホン酸ナトリウム 15g 4−アミノ−3−メチル−N−エチル−N− (β−(メタンスルホンアミド)エチル) アニリン硫酸塩(CD−3) 40g 水を加えて1lとし、水酸化カリウム又は50%硫酸を
用いてpHを1.5に調整する。
用いてpHを1.5に調整する。
【0071】 部分液B(CD2) 水 500ml ジエチレントリアミン5酢酸5ナトリウム 3g ポリエチレングリコール#4000 20g p−トルエンスルホン酸ナトリウム 15g 炭酸カリウム 90g 水酸化カリウム 10g 水を加えて1lとし、水酸化カリウム又は50%硫酸を
用いてpHを13.0に調整する。
用いてpHを13.0に調整する。
【0072】[発色現像処理液供給量]処理液の供給量
は、図5、図6で示される自動現像機では50ml/m
2、図8乃至図13で示される自動現像機で用いられる
処理液供給手段のうち、図1、2で示されるものについ
ては部分液A,Bはそれぞれ25m1/m2とした。
は、図5、図6で示される自動現像機では50ml/m
2、図8乃至図13で示される自動現像機で用いられる
処理液供給手段のうち、図1、2で示されるものについ
ては部分液A,Bはそれぞれ25m1/m2とした。
【0073】[発色現像処理時間]図5乃至図7で示さ
れる自動現像機を用いる場合には、発色現像工程で最初
の処理液を供給されてから15秒後に漂白定着処理槽B
Fに浸漬されるようにした。
れる自動現像機を用いる場合には、発色現像工程で最初
の処理液を供給されてから15秒後に漂白定着処理槽B
Fに浸漬されるようにした。
【0074】図8乃至図10で示される自動現像機を用
いる場合には、第1液を供給されてから2秒後に第2液
を供給し、その後13秒後に漂白定着処理槽BFに浸漬
されるようにした。発色現像処理液を図4で示される処
理液供給手段を用いて供給する場合には、表2に示すよ
うに処理液の供給を行い処理を行った。
いる場合には、第1液を供給されてから2秒後に第2液
を供給し、その後13秒後に漂白定着処理槽BFに浸漬
されるようにした。発色現像処理液を図4で示される処
理液供給手段を用いて供給する場合には、表2に示すよ
うに処理液の供給を行い処理を行った。
【0075】[漂白定着・安定化処理工程]コニカ
(株)製 CPK−2−28プロセスの処理条件で同プ
ロセス用処理剤を用いて行った。
(株)製 CPK−2−28プロセスの処理条件で同プ
ロセス用処理剤を用いて行った。
【0076】図5乃至図13で示される自動現像機を用
い、図1、2、4で示される処理液供給手段を表1,2
に示すように組み合わせて、感光材料に処理液が供給さ
れる前に加温(プレヒート)を下記表1,2に示すよう
に行って、前述の感光材料を前述の条件で処理を行っ
た。
い、図1、2、4で示される処理液供給手段を表1,2
に示すように組み合わせて、感光材料に処理液が供給さ
れる前に加温(プレヒート)を下記表1,2に示すよう
に行って、前述の感光材料を前述の条件で処理を行っ
た。
【0077】図4で示される処理液供給手段の処理液は
40℃に温調し、その他の処理液供給手段では室温のま
まとした。処理後のウェッジ状に露光をかけた感光材料
の曝射露光部の440nmの最大反射濃度Dmax
(Y)、未露光部の660nmの反射濃度Dmin
(C)の測定を行い、さらに全面露光をかけた感光材料
の中央部と両端部の濃度の差を440nmの反射濃度の
差△D1を測定して求めた。
40℃に温調し、その他の処理液供給手段では室温のま
まとした。処理後のウェッジ状に露光をかけた感光材料
の曝射露光部の440nmの最大反射濃度Dmax
(Y)、未露光部の660nmの反射濃度Dmin
(C)の測定を行い、さらに全面露光をかけた感光材料
の中央部と両端部の濃度の差を440nmの反射濃度の
差△D1を測定して求めた。
【0078】なお、図5乃至図7で示される自現機をそ
れぞれ自動現像機Ia、Ib、Icとし、図8乃至図1
0で示される自現機を自動現像機IIa、IIb、II
cとし、図11乃至図13で示される自動現像機をII
Ia、IIIb、IIIcとする。図1で示される処理
液供給手段を処理液供給手段1とし、図2で示される処
理液供給手段を処理液供給手段2とし、図4で示される
処理液供給手段を処理液供給手段3とした。
れぞれ自動現像機Ia、Ib、Icとし、図8乃至図1
0で示される自現機を自動現像機IIa、IIb、II
cとし、図11乃至図13で示される自動現像機をII
Ia、IIIb、IIIcとする。図1で示される処理
液供給手段を処理液供給手段1とし、図2で示される処
理液供給手段を処理液供給手段2とし、図4で示される
処理液供給手段を処理液供給手段3とした。
【0079】自動現像機IIa、IIb、IIcにおい
て、発色現像液1を2等分して1Aと1Bとし、用い
た。IIIa、IIIb、IIIcにおいて、発色現像
液2の部分液Aを2Aとし、発色現像液2の部分液Bを
2Bとした。結果を表1及び表2にまとめた。
て、発色現像液1を2等分して1Aと1Bとし、用い
た。IIIa、IIIb、IIIcにおいて、発色現像
液2の部分液Aを2Aとし、発色現像液2の部分液Bを
2Bとした。結果を表1及び表2にまとめた。
【0080】
【表1】
【0081】
【表2】
【0082】表1の結果から処理液供給手段を少なくと
も2種類有し、気相を介して処理液を感光材料に供給
し、塗布により処理液を感光材料に供給させることによ
り十分な濃度、良好な白地性を得ることができ、現像ム
ラの低減が可能となることが分かる。
も2種類有し、気相を介して処理液を感光材料に供給
し、塗布により処理液を感光材料に供給させることによ
り十分な濃度、良好な白地性を得ることができ、現像ム
ラの低減が可能となることが分かる。
【0083】また、感光材料を直接に加温することによ
り本発明の効果をより一層発揮することが分かる。
り本発明の効果をより一層発揮することが分かる。
【0084】塗布による処理液供給手段に対して気相を
介する処理液供給手段が後部にあることにより本発明の
効果をより一層発揮することが分かる。
介する処理液供給手段が後部にあることにより本発明の
効果をより一層発揮することが分かる。
【0085】発色現像液が2種類以上の部分液で構成さ
れることにより迅速処理が可能となり本発明の効果をよ
り一層発揮することが分かる。
れることにより迅速処理が可能となり本発明の効果をよ
り一層発揮することが分かる。
【0086】発色現像主薬を含有する部分液を先に供給
することにより本発明の効果をより一層発揮することが
分かる。
することにより本発明の効果をより一層発揮することが
分かる。
【0087】表2の結果から処理液供給手段を少なくと
も2種類有し、気相を介して処理液を感光材料に供給
し、処理液中に短時間浸漬することにより処理液を供給
することにより十分な濃度、良好な白地性を得ることが
でき、現像ムラの低減が可能となることが分かる。
も2種類有し、気相を介して処理液を感光材料に供給
し、処理液中に短時間浸漬することにより処理液を供給
することにより十分な濃度、良好な白地性を得ることが
でき、現像ムラの低減が可能となることが分かる。
【0088】また、処理液中に浸漬させる時間は迅速処
理性、カブリの観点から4秒以内であることは明らかで
ある。さらに、3秒以内が好ましく、さらに1秒以内で
あることがより好ましいことが分かる。
理性、カブリの観点から4秒以内であることは明らかで
ある。さらに、3秒以内が好ましく、さらに1秒以内で
あることがより好ましいことが分かる。
【0089】また、感光材料を直接加温することにより
本発明の効果をより一層発揮することが分かる。
本発明の効果をより一層発揮することが分かる。
【0090】短時間処理液中に浸漬させる処理液供給手
段に対して、気相を介して処理液を供給する処理液供給
手段を後部に有することで本発明の効果をより一層発揮
することが分かる。 実施例2 発色現像工程の処理時間を表3に示すように変化させ、
第1液を供給した後0.5秒後に第2液を供給した以外
は実施例1の実験NO.5と同じ条件で処理を行い、現
像ムラ(ΔD2)、色にごり(ΔDY)の評価を以下の
手法で行った。 ・現像ムラの評価 全面曝射露光をかけたシート状の感光材料の処理を行
い、処理後の感光材料の中央部の任意の5箇所について
440nmの反射濃度を測定し、反射濃度の最大値と最
小値の差ΔD2を求めてこれを現像ムラの尺度とした。 ・色にごりの評価 緑色光のみでウェッジ状に露光をかけた感光材料の処理
を行い、550nmの反射濃度が0.8になる部分の4
40nmの反射濃度DY1を測定した。また前述の感光
材料を発色現像処理についてもコニカ(株)製CPK−
2−28のプロセスの処理条件で同プロセス用処理剤を
用いて処理を行い処理後の感光材料の550nmの反射
濃度が0.8になる部分の440nmの反射濃度DY2
を測定した。
段に対して、気相を介して処理液を供給する処理液供給
手段を後部に有することで本発明の効果をより一層発揮
することが分かる。 実施例2 発色現像工程の処理時間を表3に示すように変化させ、
第1液を供給した後0.5秒後に第2液を供給した以外
は実施例1の実験NO.5と同じ条件で処理を行い、現
像ムラ(ΔD2)、色にごり(ΔDY)の評価を以下の
手法で行った。 ・現像ムラの評価 全面曝射露光をかけたシート状の感光材料の処理を行
い、処理後の感光材料の中央部の任意の5箇所について
440nmの反射濃度を測定し、反射濃度の最大値と最
小値の差ΔD2を求めてこれを現像ムラの尺度とした。 ・色にごりの評価 緑色光のみでウェッジ状に露光をかけた感光材料の処理
を行い、550nmの反射濃度が0.8になる部分の4
40nmの反射濃度DY1を測定した。また前述の感光
材料を発色現像処理についてもコニカ(株)製CPK−
2−28のプロセスの処理条件で同プロセス用処理剤を
用いて処理を行い処理後の感光材料の550nmの反射
濃度が0.8になる部分の440nmの反射濃度DY2
を測定した。
【0091】ΔDY=DY1−DY2 上記の計算式からΔDYを求め、これを色にごりの尺度
とした。結果を表3に示した。
とした。結果を表3に示した。
【0092】
【表3】
【0093】表3の結果から発色現像時間を2秒以上2
0秒以下にすることにより現像ムラを低く押さえ、色に
ごりの発生を防止することができることが分かる。
0秒以下にすることにより現像ムラを低く押さえ、色に
ごりの発生を防止することができることが分かる。
【0094】また、発色現像処理時間を5秒以上15秒
以下にすることによりさらに好ましい結果が得られるこ
とも分かる。
以下にすることによりさらに好ましい結果が得られるこ
とも分かる。
【0095】
【発明の効果】前記したように、請求項1記載の発明で
は、ハロゲン化銀写真感光材料に気相を介して処理液を
供給するものと、塗布により処理液を供給するものとの
組み合わせにより、ハロゲン化銀写真感光材料の両端部
にも処理液の均一塗布が可能となり現像ムラを改良し、
かつ処理液を供給する間隔が短縮されて迅速処理が可能
であり、カブリも大きく改良することができる。
は、ハロゲン化銀写真感光材料に気相を介して処理液を
供給するものと、塗布により処理液を供給するものとの
組み合わせにより、ハロゲン化銀写真感光材料の両端部
にも処理液の均一塗布が可能となり現像ムラを改良し、
かつ処理液を供給する間隔が短縮されて迅速処理が可能
であり、カブリも大きく改良することができる。
【0096】請求項2記載の発明では、ハロゲン化銀写
真感光材料を直接に加温して処理液を供給することで迅
速処理が可能である。
真感光材料を直接に加温して処理液を供給することで迅
速処理が可能である。
【0097】請求項3記載の発明では、ハロゲン化銀写
真感光材料を発色現像処理工程で迅速処理が可能であ
る。
真感光材料を発色現像処理工程で迅速処理が可能であ
る。
【0098】請求項4記載の発明では、塗布による1液
目の処理液を供給によりハロゲン化銀写真感光材料のカ
ールを抑え、気相を介して2液目の処理液を正確に、か
つ目詰まりなくハロゲン化銀写真感光材料に供給するこ
とができる。
目の処理液を供給によりハロゲン化銀写真感光材料のカ
ールを抑え、気相を介して2液目の処理液を正確に、か
つ目詰まりなくハロゲン化銀写真感光材料に供給するこ
とができる。
【0099】請求項5記載の発明では、発色現像処理工
程で用いられる処理液が、2種類以上の部分液から構成
され、この部分液を個別に供給することで、処理の迅速
性、安定性が改善される。
程で用いられる処理液が、2種類以上の部分液から構成
され、この部分液を個別に供給することで、処理の迅速
性、安定性が改善される。
【0100】請求項6記載の発明では、2種類以上の部
分液が、発色現像主薬を含有する部分液とアルカリ剤を
含有する部分液が含まれて構成され、処理の安定性が改
善される。
分液が、発色現像主薬を含有する部分液とアルカリ剤を
含有する部分液が含まれて構成され、処理の安定性が改
善される。
【0101】請求項7記載の発明では、発色現像主薬を
含有する部分液を前半に供給するから、処理の迅速性、
安定性が改善される。
含有する部分液を前半に供給するから、処理の迅速性、
安定性が改善される。
【0102】請求項8記載の発明では、発色現像処理工
程の処理時間が2秒以上20秒以下であり、カブリや現
像ムラが改善される。
程の処理時間が2秒以上20秒以下であり、カブリや現
像ムラが改善される。
【0103】請求項9記載の発明では、1つの処理工程
に処理液供給手段を少なくとも2種類以上有し、一方の
処理液供給手段がハロゲン化銀写真感光材料に気相を介
して処理液を供給するものであって、処理液中を処理液
供給時間4秒以内で通過させることにより処理液を供給
することで、本発明の効果がより助長される。
に処理液供給手段を少なくとも2種類以上有し、一方の
処理液供給手段がハロゲン化銀写真感光材料に気相を介
して処理液を供給するものであって、処理液中を処理液
供給時間4秒以内で通過させることにより処理液を供給
することで、本発明の効果がより助長される。
【0104】請求項10記載の発明では、ハロゲン化銀
写真感光材料を直接に加温して処理液を供給することで
迅速処理が可能である。
写真感光材料を直接に加温して処理液を供給することで
迅速処理が可能である。
【0105】請求項11記載の発明では、ハロゲン化銀
写真感光材料を発色現像処理工程で迅速処理が可能であ
る。
写真感光材料を発色現像処理工程で迅速処理が可能であ
る。
【0106】請求項12記載の発明では、気相を介して
処理液を供給する処理液供給手段を、塗布により処理液
を供給する処理液供給手段に対して後部に有するから、
迅速処理に加え、塗布による1液目の処理液を供給によ
りハロゲン化銀写真感光材料のカールを抑え、気相を介
して2液目の処理液を正確に、かつ目詰まりなく安定し
てハロゲン化銀写真感光材料に供給することができる。
処理液を供給する処理液供給手段を、塗布により処理液
を供給する処理液供給手段に対して後部に有するから、
迅速処理に加え、塗布による1液目の処理液を供給によ
りハロゲン化銀写真感光材料のカールを抑え、気相を介
して2液目の処理液を正確に、かつ目詰まりなく安定し
てハロゲン化銀写真感光材料に供給することができる。
【図1】ハロゲン化銀写真感光材料に気相を介して処理
液を供給する処理液供給手段の概念図である。
液を供給する処理液供給手段の概念図である。
【図2】塗布によりハロゲン化銀写真感光材料に処理液
を供給する処理液供給手段の概念図である。
を供給する処理液供給手段の概念図である。
【図3】図2のX−X’の断面図である。
【図4】塗布によりハロゲン化銀写真感光材料に処理液
を供給する処理液供給手段の概念図である。
を供給する処理液供給手段の概念図である。
【図5】発色現像液の処理液供給手段を1つ有する自動
現像機の概念図である。
現像機の概念図である。
【図6】発色現像液の処理液供給手段を2つ有する自動
現像機の概念図である。
現像機の概念図である。
【図7】処理液供給手段を2つ有する比較例の自動現像
機の概略構成図である。
機の概略構成図である。
【図8】処理液供給手段を2つ有する比較例の自動現像
機の概略構成図である。
機の概略構成図である。
【図9】処理液供給手段を2つ有する本発明の自動現像
機の概略構成図である。
機の概略構成図である。
【図10】処理液供給手段を2つ有する本発明の自動現
像機の概略構成図である。
像機の概略構成図である。
【図11】処理液供給手段を2つ有する比較例の自動現
像機の概略構成図である。
像機の概略構成図である。
【図12】処理液供給手段を2つ有する本発明の自動現
像機の概略構成図である。
像機の概略構成図である。
【図13】処理液供給手段を2つ有する本発明の自動現
像機の概略構成図である。
像機の概略構成図である。
11,21,40 処理液供給手段 11a 処理液供給手段11の供給口 22 ローラ 23 処理液室 26 補充液供給手段 27 心棒 P 感光材料
Claims (12)
- 【請求項1】1つの処理工程に処理液供給手段を少なく
とも2種類有し、一方の処理液供給手段がハロゲン化銀
写真感光材料に気相を介して処理液を供給するものであ
って、別なる一方の処理液供給手段が塗布によりハロゲ
ン化銀写真感光材料に処理液を供給するものであること
を特徴とするハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機。 - 【請求項2】前記ハロゲン化銀写真感光材料を直接に加
温する加熱手段を有することを特徴とする請求項1に記
載のハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機。 - 【請求項3】前記処理工程が、発色現像処理工程である
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のハロ
ゲン化銀写真感光材料用自動現像機。 - 【請求項4】前記処理工程において、気相を介して処理
液を供給する処理液供給手段を、塗布により処理液を供
給する処理液供給手段に対して感光材料搬送方向の後部
に有することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいず
れかに記載のハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機。 - 【請求項5】前記発色現像処理工程で用いられる処理液
が、2種類以上の部分液から構成され、この部分液を個
別に供給することを特徴とする請求項3または請求項4
に記載のハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機。 - 【請求項6】前記2種類以上の部分液が、少なくとも発
色現像主薬を含有する部分液と、少なくともアルカリ剤
を含有する部分液が含まれて構成されることを特徴とす
る請求項5に記載のハロゲン化銀写真感光材料用自動現
像機。 - 【請求項7】前記発色現像主薬を含有する部分液を先に
供給することを特徴とする請求項6に記載のハロゲン化
銀写真感光材料用自動現像機。 - 【請求項8】前記発色現像処理工程の処理時間が2秒以
上20秒以下であることを特徴とする請求項3乃至請求
項7のいずれかに記載のハロゲン化銀写真感光材料用自
動現像機。 - 【請求項9】1つの処理工程に処理液供給手段を少なく
とも2種類以上有し、一方の処理液供給手段がハロゲン
化銀写真感光材料に気相を介して処理液を供給するもの
であって、別なる一方の処理液供給手段が処理液中を4
秒以内で通過させることにより処理液を供給するもので
あることを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料用自動
現像機。 - 【請求項10】ハロゲン化銀写真感光材料を直接に加温
する加熱手段を有することを特徴とする請求項9に記載
のハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機。 - 【請求項11】前記処理工程が発色現像処理工程である
ことを特徴とする請求項9または請求項10に記載のハ
ロゲン化銀写真感光材料用自動現像機。 - 【請求項12】前記処理工程において、気相を介して処
理液を供給する処理液供給手段を、処理液を4秒以内で
通過させることにより処理液を供給する処理液供給手段
に対して感光材料搬送方向の後部に有することを特徴と
する講求項9乃至請求項11のいずれかに記載のハロゲ
ン化銀写真感光材料用自動現像機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9137201A JPH10333308A (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | ハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9137201A JPH10333308A (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | ハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10333308A true JPH10333308A (ja) | 1998-12-18 |
Family
ID=15193163
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9137201A Pending JPH10333308A (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | ハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10333308A (ja) |
-
1997
- 1997-05-27 JP JP9137201A patent/JPH10333308A/ja active Pending
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