JPH10334204A - カード形電子機器およびカード形電子機器を用いた電子機器システム - Google Patents

カード形電子機器およびカード形電子機器を用いた電子機器システム

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JPH10334204A
JPH10334204A JP13853397A JP13853397A JPH10334204A JP H10334204 A JPH10334204 A JP H10334204A JP 13853397 A JP13853397 A JP 13853397A JP 13853397 A JP13853397 A JP 13853397A JP H10334204 A JPH10334204 A JP H10334204A
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casing
card
electronic device
housing
circuit component
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JP13853397A
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Inventor
Yuichi Kitagawa
雄一 北川
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Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、回路部品の放熱性を高めることがで
き、回路部品の動作環境を適性に保つことができるカー
ド形電子機器を得ることにある。 【解決手段】カード形電子機器30は、偏平な箱形のケー
シング31と、このケーシングの内部に収容され、動作中
に発熱する少なくとも一つの回路部品38が実装された回
路基板37と、を備えている。上記ケーシングは、このケ
ーシングの内外を連通させる複数の第1および第2の通
孔45,47 を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PCカードとして
知られているカード形電子機器、およびこのカード形電
子機器を搭載したポータブルコンピュータのような電子
機器システムに関する。
【0002】
【従来の技術】PCカードは、ノート形のポータブルコ
ンピュータのような携帯形情報機器の機能拡張を実現す
るため、広く普及している。このPCカードは、クレジ
ットカードサイズで、厚さが数mmのコンパクトな周辺
機器であり、従来からメモリカードあるいはI/Oカー
ドとして広く商品化されている。
【0003】この種のPCカードは、偏平な箱状のケー
シングと、このケーシングの内部に収容され、動作中に
発熱する回路部品が実装された回路基板とを備えてい
る。そのため、回路部品はケーシングによって覆われて
おり、このケーシングの内側の略密閉された空間に収め
られている。
【0004】
【課題を解決するための手段】ところで、最近、ポータ
ブルコンピュータの性能向上は著しく、特にビデオやサ
ウンドなどのマルチメディア処理能力が飛躍的に進歩し
つつある。このため、ポータブルコンピュータに接続し
て用いられるPCカードにしても、マルチメディア化に
対応するため、データ転送機能の高速化が図られてお
り、それに伴い、回路基板上の回路部品の発熱量が増大
する傾向にある。
【0005】ところが、従来のPCカードでは、回路部
品がケーシングの内部の略密閉された空間に収められて
いるため、回路部品の冷却は、この回路部品からケーシ
ングへの拡散による自然放熱に頼るしかなく、回路部品
の放熱性が悪くなる。したがって、PCカードの動作中
に回路部品の熱がケーシングの内部に籠り易くなり、回
路部品の雰囲気温度が高くなる。
【0006】PCカードを正常に作動させるためには、
回路部品の動作環境を適性温度に保持することが必要で
あり、この回路部品の動作環境が適性温度を上回ると、
PCカードの機能が低下したり、誤動作の原因となると
いった不具合が生じてくる。
【0007】本発明の第1の目的は、回路部品の放熱性
を高めることができ、回路部品の動作環境を適性に保つ
ことができるカード形電子機器を得ることにある。本発
明の第2の目的は、カード収容部に収容されたカード形
電子機器の放熱性を高めることができ、機能低下や誤動
作を未然に防止できる電子機器システムを得ることにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るため、請求項1に記載されたカード形電子機器は、偏
平な箱形のケーシングと;このケーシングの内部に収容
され、動作中に発熱する少なくとも一つの回路部品が実
装された回路基板と;を備えている。
【0009】そして、上記ケーシングは、このケーシン
グの内外を連通させる通気手段を備えていることを特徴
としている。このような構成によれば、ケーシングの内
部は、通気手段を通じてケーシングの外部に連なってい
るので、回路部品から発せられた熱は、通気手段を通じ
てケーシングの外部に放出され、回路部品の熱がケーシ
ングの内部に籠り難くなる。そのため、回路部品の放熱
性が向上し、回路部品の動作環境を適性に保つことがで
きる。
【0010】上記第1の目的を達成するため、請求項5
に記載されたカード形電子機器は、コネクタが配置され
た前端部と、この前端部とは反対側に位置された後端部
と、を有する偏平な箱形のケーシングと;このケーシン
グの内部に収容され、動作中に発熱する少なくとも一つ
の回路部品が実装された回路基板と;を備えている。そ
して、上記ケーシングは、その後端部に上記ケーシング
の内外を連通させる複数の第1の通孔を有するととも
に、これら第1の通孔よりも上記ケーシングの前端部側
に偏った位置に、上記ケーシングの内外を連通させる複
数の第2の通孔を有することを特徴としている。
【0011】この構成によれば、ケーシングの内部は、
第1および第2の通孔を介してケーシングの外部に連な
っている。そのため、回路部品の熱は、第1および第2
の通孔からケーシングの外方に放出され、その分、回路
部品の放熱性が向上する。
【0012】しかも、ケーシングの前端部に向けて外気
を送風すれば、この外気は、第1の通孔を通じてケーシ
ングの内部に取り入れられる。このケーシング内に取り
入れられた外気は、回路部品を冷却するとともに、この
回路部品の熱気を伴って上記第2の通孔からケーシング
の外部に放出される。
【0013】この結果、ケーシングの内部の通気性を確
保することができ、上記回路部品の放熱性が向上するこ
とと合わせて、回路部品の熱がケーシングの内部に籠り
難くなる。
【0014】上記第1の目的を達成するため、請求項1
0に記載されたカード形電子機器は、偏平な箱形のケー
シングと;このケーシングの内部に収容され、動作中に
発熱する少なくとも一つの回路部品が実装された回路基
板と;上記ケーシングの内部に収容され、上記回路部品
の熱を上記ケーシングに逃がす伝達部材と;を備えてい
ることを特徴としている。
【0015】この構成によれば、回路部品が発熱する
と、この回路部品の熱は、伝達部材を介してケーシング
に逃がされ、このケーシングの外表面から外方に放出さ
れる。そのため、カード形電子機器の内部に、回路部品
からケーシングに至る熱伝達経路を形成することがで
き、回路部品とケーシングとの間から熱伝達を妨げるよ
うな空気層を排除することができる。したがって、回路
部品の熱を積極的にケーシングに逃がすことができ、そ
の分、回路部品の放熱性を高めることができる。
【0016】上記第2の目的を達成するため、請求項1
3に記載された電子機器システムは、カード収容部を有
する筐体を含む本体と;上記筐体のカード収容部に取り
出し可能に収容されたカード形電子機器と;を備えてい
る。そして、上記カード形電子機器は、偏平な箱形のケ
ーシングと、このケーシングの内部に収容され、動作中
に発熱する少なくとも一つの回路部品が実装された回路
基板と;を有し、上記ケーシングは、このケーシングの
内外を連通させる通気手段を備えていることを特徴とし
ている。
【0017】この構成によれば、ケーシングの内部は、
通気手段を通じて筐体のカード収容部に連なっているの
で、回路部品の熱は、通気手段を通じてカード収容部に
逃がされ、その分、回路部品の放熱性が良好となる。し
たがって、回路部品の熱がケーシングの内部に籠り難く
なり、回路部品の動作環境を適性に保つことができる。
【0018】上記第2の目的を達成するため、請求項1
6に記載された電子機器システムは、カード挿入口が開
口された周壁と、上記カード挿入口に連なるとともに、
このカード挿入口と向かい合う位置に第1のコネクタが
配置されたカード収容部と、を有する筐体を含む本体
と;上記カード挿入口を通じて上記カード収容部に取り
出し可能に収容されたカード形電子機器と;を備えてい
る。上記カード形電子機器は、上記第1のコネクタに取
り外し可能に接続される第2のコネクタが配置された第
1の端部と、この第1の端部とは反対側に位置された第
2の端部と、を有する偏平な箱形のケーシングと、この
ケーシングの内部に収容され、動作中に発熱する少なく
とも一つの回路部品が実装された回路基板と、を備え、
上記ケーシングは、このケーシングの内外を連通させる
複数の通孔を有するとともに、上記第2の端部に上記ケ
ーシングの内部に連なる複数の外気取り入れ孔を有し、
これら外気取り入れ孔は、上記カード形電子機器を上記
カード収容部に収容した時に、上記カード挿入口を介し
て上記筐体の外方に露出されていることを特徴としてい
る。
【0019】この構成によれば、カード形電子機器をカ
ード挿入口からカード収容部に挿入すると、カード形電
子機器の第2のコネクタが第1のコネクタに接続され
る。この時、カード形電子機器の外気取り入れ孔は、カ
ード挿入口の内側に位置され、このカード挿入口を介し
て筐体の外方に露出された状態となる。そのため、筐体
の外部の空気、すなわち、冷たい外気を外気取り入れ孔
介してケーシングの内部に取り入れることができる。ケ
ーシング内に取り入れられた外気は、回路部品を冷却す
るとともに、この回路部品の熱気を伴って通孔からカー
ド収容部に放出される。
【0020】この結果、カード形電子機器をカード収容
部に収めた状態においても、ケーシングの内部の通気性
を十分に確保することができ、上記回路部品の熱を効率
良くケーシングの外部に放出することができる。
【0021】上記第2の目的を達成するため、請求項2
0に記載された電子機器システムは、カード収容部を有
する筐体を含む本体と;上記筐体のカード収容部に取り
出し可能に収容されたカード形電子機器と;を備えてい
る。
【0022】上記カード形電子機器は、偏平な箱形のケ
ーシングと、このケーシングの内部に収容され、動作中
に発熱する少なくとも一つの回路部品が実装された回路
基板と、上記ケーシングと上記回路基板との間に介在さ
れ、上記回路部品の熱を上記ケーシングに逃がす伝達部
材と;を備えていることを特徴としている。
【0023】この構成によれば、回路部品が発熱する
と、この回路部品の熱は、伝達部材を介してケーシング
に逃がされ、このケーシングの外表面からカード収容部
に放出される。そのため、カード形電子機器の内部に、
回路部品からケーシングに至る熱伝達経路を形成するこ
とができ、回路部品とケーシングとの間から熱伝達を妨
げるような空気層を排除することができる。したがっ
て、回路部品の熱をケーシングを介して積極的にカード
収容部に逃がすことができ、その分、回路部品の放熱性
を高めることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下本発明の第1の実施の形態
を、ポータブルコンピュータに適用した図1ないし図6
にもとづいて説明する。図1は、ブック形のポータブル
コンピュータ1を開示している。このコンピュータ1
は、コンピュータ本体2と、このコンピュータ本体2に
支持されたディスプレイユニット3とを備えている。
【0025】コンピュータ本体2は、合成樹脂製の筐体
4を有している。この筐体4は、底壁4a、左右の側壁
4b,4c、前壁4d、後壁4eおよび上壁4fを有す
る偏平な箱状をなしている。
【0026】筐体4は、ロアハウジング5と、このロア
ハウジング5に取り外し可能に連結されたアッパハウジ
ング6とで構成されている。ロアハウジング5は、上記
底壁4a、左右の側壁4b,4c、前壁4dおよび後壁
4eを有している。アッパハウジング6は、上記上壁4
fを有し、この上壁4fの周縁部が上記底壁4a、側壁
4b,4c、前壁4dおよび後壁4eの上縁に連なって
いる。
【0027】筐体4の上壁4fは、パームレスト8と、
キーボード装着部9とを有している。パームレスト8
は、筐体4の前端部において筐体4の幅方向に延びてい
る。キーボード装着部9は、パームレスト8の後方に位
置され、このキーボード装着部9にキーボード10が取
り付けられている。
【0028】上記ディスプレイユニット3は、偏平な箱
状のディスプレイハウジング12と、このディスプレイ
ハウジング12の内部に収容された液晶表示装置13と
を備えている。ディスプレイハウジング12は、表示用
の開口部12aが開口された前面を有し、この開口部1
2aに液晶表示装置13の表示画面13aが位置されて
いる。
【0029】ディスプレイユニット3のディスプレイハ
ウジング12は、図示しないヒンジ装置を介して筐体4
の後端部に連結されている。そのため、ディスプレイユ
ニット3は、パームレスト8やキーボード10を覆う閉
じ位置と、パームレスト8やキーボード10を露出させ
る開き位置とに亘って回動可能に筐体4に支持されてい
る。
【0030】図2に示すように、筐体4の内部には、金
属製のフレーム15が収容されている。フレーム15
は、ロアハウジング5の内側にきっちりと嵌まり込むよ
うな大きさを有している。このフレーム15には、第1
ないし第3の回路基板16a〜16bが支持されてい
る。図3に示すように、第1の回路基板16aは、フレ
ーム15の下端に位置され、ロアハウジング5の底壁4
aに沿って配置されている。第2ないし第3の回路基板
16b,16cは、フレーム15の上端に位置され、上
記第1の回路基板16aの上方に位置されている。
【0031】第1の回路基板16aには、CPUを構成
する半導体パッケージ(図示せず)と、この半導体パッ
ケージに連なる放熱用のヒートシンク(図示せず)とが
実装されている。
【0032】ロアハウジング5の内部には、電動式のフ
ァン18が収容されている。ファン18は、筐体4の後
端部に位置され、この筐体4の後壁4eに開けた排気口
(図示せず)に隣接されている。ファン18は、筐体4
の内部の空気を吸引するとともに、この空気を排気口を
通じて筐体4の外方に排出するためのものである。その
ため、ファン18が駆動されると、筐体4の内部にファ
ン18に向かう空気の流れが形成され、この空気の流れ
経路上に上記半導体パッケージやヒートシンクが位置さ
れるようになっている。
【0033】図2および図3に示すように、筐体4の内
部には、カード収容部20が形成されている。カード収
容部20は、筐体4の後半部に位置され、上記第1の回
路基板16a、第2の回路基板16bおよびフレーム1
5によって囲まれた収容室21を有している。収容室2
1の終端部は、上記ファン18に連なっている。そのた
め、ファン18が駆動されると、収容室21内の空気が
吸引され、筐体4の外方に排出されるようになってい
る。
【0034】収容室21の終端部には、第1のコネクタ
22が配置されている。第1のコネクタ22は、上記第
1の回路基板16aの上面に実装されている。カード収
容部20は、カード挿入口23を有している。カード挿
入口23は、筐体4の右側の側壁4cに開口されてい
る。このカード挿入口23は、収容室21に連なるとと
もに、上記第1のコネクタ22と向かい合っている。
【0035】また、筐体4は、カードカバー24を備え
ている。カードカバー24は、カード挿入口23を閉じ
る第1の位置と、側壁4cの右側方に倒れ込んで上記カ
ード挿入口23を開く第2の位置とに亘って回動可能に
筐体4のロアハウジング5に支持されている。
【0036】図3に示すように、上記カード収容部20
の収容室21には、カード形電子機器としてのPCカー
ド30が収容されている。PCカード30は、クレジッ
トカードサイズのコンパクトな周辺機器であり、メモリ
カードあるいはI/Oカードとして広く知られている。
PCカード30は、上記カード挿入口23を通じて収容
室21に出し入れされるようになっている。
【0037】図4ないし図6に示すように、PCカード
30は、ケーシング31を有している。ケーシング31
は、下壁31a、上壁31b、側壁31c,31dおよ
び後壁31eを有する偏平な箱状をなしている。下壁3
1aと上壁31bとは、互いに平行をなして向かい合っ
ている。側壁31c,31dおよび後壁31eは、下壁
31aおよび上壁31bの周縁に連なっている。
【0038】ケーシング31は、金属製のベース32
と、このベース32に連結された合成樹脂製のベースカ
バー33とで構成されている。ベース32は、上記下壁
31aを有する板状をなしており、この下壁31aの外
周部を除く部分には、下向きに張り出す第1の突出部3
4が形成されている。ベースカバー33は、上壁31
b、側壁31c,31dおよび後壁31eを有してお
り、この上壁31bの外周部を除く部分には、上向きに
張り出す第2の突出部35が形成されている。
【0039】ケーシング31の内部には、回路基板37
が収容されている。回路基板37は、ケーシング31の
内部に収まるような長方形状をなしており、上記ベース
32の上面の外周部に支持されている。回路基板37
は、上壁31bと向かい合う上面37a(第1の面)
と、下壁31aと向かい合う下面37b(第2の面)と
を有している。この回路基板37の上面37aには、半
導体パッケージのような複数の回路部品38が実装され
ている。回路部品38は、上記回路基板37とベースカ
バー33の上壁31bとの間の空間に収められ、上壁3
1bの内面に隣接されている。そして、これら回路部品
38は、PCカード30のマルチメディア対応に伴う高
機能化により、動作中の発熱量が非常に大きなものとな
っている。
【0040】図4に示すように、ケーシング31は、P
Cカード30の挿入方向に沿う先端側に位置された前端
部40aと、この前端部40aとは反対側に位置された
後端部40bとを有している。
【0041】ケーシング31の前端部40aには、第2
のコネクタ41が配置されている。第2のコネクタ41
は、回路基板37の上面37aに実装されている。第2
のコネクタ41は、PCカード30を上記収容室21に
収容した時に、上記第1のコネクタ22に取り外し可能
に接続されるようになっている。
【0042】ケーシング31の後端部40bには、中継
コネクタ42が配置されている。中継コネクタ42は、
回路基板37の上面37aに実装され、図6の(B)に
示すように、上記後壁4eの中央部に位置されている。
中継コネクタ42は、PCカード30を上記収容室21
に収容した時に、上記カード挿入口23に臨んでおり、
この中継コネクタ42に、機能拡張用の外部周辺機器
(図示せず)に連なるケーブル43が取り外し可能に接
続されるようになっている。
【0043】図3および図6に示すように、ケーシング
31の後壁31eには、外気取り入れ孔としての複数の
第1の通孔45が形成されている。第1の通孔45は、
上記中継コネクタ42の近傍に位置され、PCカード3
0の幅方向に一列に並んでいる。第1の通孔45は、ケ
ーシング31の外方に開口された第1の開口端45a
と、ケーシング31の内部に向けて開口された第2の開
口端45bとを有し、上記ケーシング31の内外を連通
させている。これら第1の通孔45の口径Cは、図6の
(C)に示すように、第2の開口端45bから第1の開
口端45aに進むに従い連続的に拡大されている。
【0044】そして、第1の通孔45の第1の開口端4
5aは、PCカード30をカード収容部20に収容した
時にカード挿入口23を通じて筐体4の外方に露出さ
れ、より多くの外気をケーシング31の内部に取り入れ
るようになっている。
【0045】ケーシング31の上壁31bおよび側壁3
1c,31dには、夫々複数の第2の通孔47が形成さ
れている。第2の通孔47は、第1の通孔45よりもケ
ーシング31の前端部40aの方向にずれており、上記
ケーシング31の内外を連通させている。これら第2の
通孔47は、上記発熱する回路部品38に対応する位置
に配置されている。そして、上壁31bに形成された第
2の通孔47は、PCカード30の幅方向に一列に並べ
て配置されているとともに、側壁31c,31dに形成
された第2の通孔47は、PCカード30の奥行き方向
に一列に並べて配置されている。
【0046】したがって、本実施形態においては、第1
および第2の通孔45,47がケーシング31の内外を
連通させる通気手段を構成している。上記のように構成
されたPCカード30を用いてポータブルコンピュータ
1の機能を拡張するには、まず、カードカバー24を第
2の位置に回動させ、カード挿入口23を開く。次に、
カード挿入口23にPCカード30の前端部40aを挿
入し、このPCカード30をカード収容部20の収容室
21に収容する。
【0047】PCカード30を収容室21に収容する
と、第2のコネクタ41が第1のコネクタ22に嵌合
し、PCカード30とポータブルコンピュータ1とが電
気的に接続される。それとともに、PCカード30の後
端部40bの中継コネクタ42がカード挿入口23の内
側に位置され、この中継コネクタ42が筐体4の外方に
露出される。そして、この中継コネクタ42に外部周辺
機器のケーブル43を接続することで、ポータブルコン
ピュータ1に対するPCカード30の接続作業が完了す
る。
【0048】ところで、PCカード30の動作時は、ケ
ーシング31に収められた回路部品38が発熱する。こ
の場合、PCカード30のケーシング31は、カード挿
入口23を通じて筐体4の外方に開口された第1の通孔
45と、カード収容部20の収容室21に開口された第
2の通孔47とを有するので、回路部品38の熱は、第
1および第2の通孔45,49を通じてケーシング31
の外方に放出される。特に、第2の通孔47は、回路部
品38に隣接されているので、回路部品38の熱は、ケ
ーシング31の内部に拡散することなく、そのまま第2
の通孔47を通じて筐体4の収容室21に逃がされる。
【0049】また、上記構成によると、筐体4の内部に
は、電動式のファン18が収容されている。このファン
18が駆動されると、上記収容室21を含む筐体4の内
部の空気が吸引され、収容室21が負圧となる。この
際、上記ケーシング31の第2の通孔47は、収容室2
1に開口されているので、これら第2の通孔47に負圧
が作用し、ケーシング31の内部の空気が強制的に吸い
出される。
【0050】それとともに、ケーシング31の第1の通
孔45は、カード挿入口23を通じて筐体4の外方に露
出されているので、これら第1の通孔45を通じて筐体
4の外部の空気、すなわち冷たい外気がケーシング31
の内部に積極的に取り込まれる。しかも、第1の通孔4
5は、ケーシング31の外方に開口された第1の開口端
45aに進むに従い口径Cが拡大されているため、外気
を効率良く取り込むことができ、ケーシング31の内部
に導かれる外気の量が増大する。
【0051】この結果、ファン18の駆動時には、ケー
シング31の内部を外気が流通するので、この外気によ
って回路部品38が積極的に冷却されるとともに、この
回路部品38の熱気が外気と共に第2の通孔47を通じ
て収容室21に吸い出される。したがって、ケーシング
31の内部の通気性を十分に確保することができ、その
分、回路部品38の放熱性が向上して、ケーシング31
の内部に回路部品38の熱が籠り難くなる。
【0052】よって、回路部品38の動作環境を適性に
保つことができ、PCカード30の機能低下や誤動作を
未然に防止することができる。なお、上記第1の実施の
形態においては、ケーシング31の後壁31eに第1の
通孔45を形成し、ケーシング31の内部に外気を積極
的に取り入れるようにしたが、本発明はこれに制約され
るものではなく、第1の通孔45を省略しても良い。
【0053】このような構成においても、回路部品38
の熱は、この回路部品38の近傍に位置された第2の通
孔47を通じて収容室21に放出されるので、回路部品
38の放熱性が良好に保たれ、回路部品38の熱がケー
シング31の内部に籠り難くなる。
【0054】特に、筐体4の内部に排気用のファン18
が配置されていれば、このファン18の駆動時には、ケ
ーシング31の内部の熱気が第2の通孔47から強制的
に吸い出される。よって、回路部品38の放熱性が維持
されることと合わせて、回路部品38の雰囲気温度を低
く抑えることができる。
【0055】また、本発明は、上記第1の実施の形態に
特定されるものではなく、図7に本発明の第2の実施の
形態を示す。この第2の実施の形態は、ケーシング31
の通気手段に関する事項が上記第1の実施の形態と相違
しており、それ以外の構成は、上記第1の実施の形態と
同様である。そのため、第2の実施の形態において、上
記第1の実施の形態と同一の構成部分には同一の参照符
号を付して、その説明を省略する。
【0056】図7の(B)に示すように、ベースカバー
33の上壁31bは、開口部51を有している。開口部
51は、発熱する複数の回路部品38の実装領域に跨が
るような大きさを有し、上壁31bの第2の突出部35
の略全面に亘っている。
【0057】上壁31bの開口部51は、メッシュ状の
保護カバー52によって覆われている。保護カバー52
は、上壁31bに支持されている。この保護カバー52
は、ケーシング31の内外を連通させる多数の網目52
aを有し、これら網目52aが回路部品38と向かい合
っている。
【0058】このような構成によると、回路部品38の
熱は、保護カバー52の多数の網目52aおよび第1の
通孔45を通じてケーシング31の外方に放出される。
特に、保護カバー52は、発熱する全ての回路部品38
の実装領域に亘っているので、保護カバー52と回路部
品38との間に局部的な熱溜まりが生じることはなく、
これら回路部品38の熱を効率良くケーシング31の外
方に放出することができる。
【0059】なお、上記第2の実施の形態においては、
ベースカバー33の上壁31bにメッシュ状の保護カバ
ーを取り付けたが、本発明はこれに限らず、ベースカバ
ー33全体をメッシュ状の材料にて構成したり、あるい
はベース32も同様のメッシュ状の材料にて構成しても
良い。
【0060】また、図8は、本発明の第3の実施の形態
を開示している。この第3の実施の形態は、主に回路部
品38の熱をケーシング31の外部に逃がすための構成
が上記第1の実施の形態と相違しており、それ以外の構
成は、上記第1の実施の形態と同様である。
【0061】図8に示すように、ケーシング31の内
部、回路基板38の熱を上壁31bに逃がす複数の伝達
部材61が配置されている。伝達部材61は、ケーシン
グ31の上壁31bと発熱する回路部品38との間に介
在されている。伝達部材61は、例えばシリコーン樹脂
にアルミナを添加してなる弾性変形が可能なゴム状のシ
ート材であり、熱伝導性を有している。伝達部材61
は、上壁31bの内面と回路部品38とで挟み込まれて
おり、これら両者に隙間なく接している。
【0062】そのため、回路部品38の熱は、伝達部材
61を介してベースカバー33に積極的に逃がされるよ
うになっており、この伝達部材61の存在により、PC
カード30の内部に回路部品38から上壁31bに至る
熱伝達経路が構成されている。
【0063】また、上壁31bは、複数の通孔62を有
している。通孔62は、上記伝達部材61に対応した位
置に形成されており、これら通孔62を通じて伝達部材
61の一部がケーシング31の外方に露出されている。
【0064】このような構成において、回路部品38が
発熱すると、この回路部品38の熱は、伝達部材61を
介してベースカバー33の上壁31bに逃がされる。そ
して、この熱は、上壁31bからケーシング31全体に
拡散されるとともに、このケーシング31の外表面から
の自然放熱により外方に放出される。
【0065】したがって、上記伝達部材61の存在によ
り、回路部品38とケーシング31の上壁31bとの間
から熱伝達を妨げるような空気層を排除することがで
き、回路部品38の熱を積極的にケーシング31に逃が
すことができる。
【0066】しかも、上記構成によると、伝達部材61
は、上壁31bに開けた通孔62を通じて直接外方に露
出されているので、伝達部材61に逃がされた回路部品
38の熱を、通孔62を介して直接外方に放出すること
ができる。したがって、回路部品38の放熱性が向上
し、回路部品38の動作環境を適性に保持することがで
きる。
【0067】なお、上記実施の形態においては、ベース
を金属製とし、ベースカバーを合成樹脂製としたが、こ
れらベースおよびベースカバーの材質はこれに制約され
るものではなく、ベースおよびベースカバーの双方を金
属製あるいは合成樹脂製としても良い。
【0068】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、回路部品
の熱を効率良くケーシングの外部に放出できるので、回
路部品の放熱性が向上し、この回路部品の熱がケーシン
グの内部に籠り難くなる。したがって、回路部品の動作
環境を適性に保持することができ、カード形電子機器の
機能低下や誤動作を未然に防止できるといった利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るポータブルコ
ンピュータの斜視図。
【図2】ポータブルコンピュータの筐体の内部構造を示
す斜視図。
【図3】カード収容部にPCカードを収容した状態を示
すポータブルコンピュータの断面図。
【図4】PCカードの斜視図。
【図5】PCカードを分解して示す斜視図。
【図6】(A)は、PCカードの断面図。(B)は、P
Cカードの背面図。(C)は、図6の(A)のX部を拡
大して示す断面図。
【図7】(A)は、本発明の第2の実施の形態に係るP
Cカードの斜視図。(B)は、PCカードの断面図。
【図8】本発明の第3の実施の形態に係るPCカードの
断面図。
【符号の説明】
2…本体(コンピュータ本体) 4c…側壁(周壁) 20…カード収容部 22…第1のコネクタ 23…カード挿入口 30…カード形電子機器(PCカード) 31…ケーシング 37…回路基板 38…回路部品 40a…第1の端部(前端部) 40b…第2の端部(後端部) 41…第2のコネクタ 45、47、51、52…通気手段(第1の通孔、第2
の通孔、開口部、保護カバー) 61…伝達部材

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 偏平な箱形のケーシングと;このケーシ
    ングの内部に収容され、動作中に発熱する少なくとも一
    つの回路部品が実装された回路基板と;を備えており、 上記ケーシングは、このケーシングの内外を連通させる
    通気手段を備えていることを特徴とするカード形電子機
    器。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、上記通気手段
    は、上記ケーシングに開口された複数の通孔であり、こ
    れら通孔は、上記回路部品の近傍に配置されていること
    を特徴とするカード形電子機器。
  3. 【請求項3】 請求項1の記載において、上記通気手段
    は、上記ケーシングに形成された開口部と、この開口部
    を覆うように上記ケーシングに支持されたメッシュ状の
    保護カバーと、で構成されていることを特徴とするカー
    ド形電子機器。
  4. 【請求項4】 請求項2の記載において、上記ケーシン
    グは、上壁と、この上壁とは反対側に位置された下壁
    と、これら上壁および下壁に連なる周壁と、を有し、上
    記回路基板は、上記上壁と向かい合う第1の面と、上記
    下壁と向かい合う第2の面と、を有し、上記回路部品
    は、上記回路基板の第1の面に配置されているととも
    に、上記通孔は、上記ケーシングの少なくとも上壁に配
    置されていることを特徴とするカード形電子機器。
  5. 【請求項5】 コネクタが配置された前端部と、この前
    端部とは反対側に位置された後端部と、を有する偏平な
    箱形のケーシングと;このケーシングの内部に収容さ
    れ、動作中に発熱する少なくとも一つの回路部品が実装
    された回路基板と;を備えており、 上記ケーシングは、その後端部に上記ケーシングの内外
    を連通させる複数の第1の通孔を有するとともに、これ
    ら第1の通孔よりも上記ケーシングの前端部側に偏った
    位置に、上記ケーシングの内外を連通させる複数の第2
    の通孔を有していることを特徴とするカード形電子機
    器。
  6. 【請求項6】 請求項5の記載において、上記第1の通
    孔は、上記ケーシングの外方に開口された第1の開口端
    と、上記ケーシングの内部に開口された第2の開口端
    と、を有し、これら第1の通孔の口径は、第2の開口端
    から第1の開口端に進むに従い次第に拡大されているこ
    とを特徴とするカード形電子機器。
  7. 【請求項7】 請求項5の記載において、上記ケーシン
    グの第2の端部は、ケーブルが取り外し可能に接続され
    る中継コネクタを備えていることを特徴とするカード形
    電子機器。
  8. 【請求項8】 請求項5又は6の記載において、上記第
    2の通孔は、上記回路部品の近傍に配置されていること
    を特徴とするカード形電子機器。
  9. 【請求項9】 請求項8の記載において、上記ケーシン
    グは、上壁と、この上壁とは反対側に位置された下壁
    と、これら上壁および下壁に連なる周壁と、を有し、上
    記回路基板は、上記上壁と向かい合う第1の面と、上記
    下壁と向かい合う第2の面と、を有し、上記回路部品
    は、上記回路基板の第1の面に配置されているととも
    に、上記通孔は、上記ケーシングの少なくとも上壁に配
    置されていることを特徴とするカード形電子機器。
  10. 【請求項10】 偏平な箱形のケーシングと;このケー
    シングの内部に収容され、動作中に発熱する少なくとも
    一つの回路部品が実装された回路基板と;上記ケーシン
    グの内部に収容され、上記回路部品の熱を上記ケーシン
    グに逃がす伝達部材と;を備えていることを特徴とする
    カード形電子機器。
  11. 【請求項11】 請求項10の記載において、上記伝達
    部材は、熱伝導性を有する弾性変形が可能なシート材に
    て構成され、このシート材は、上記回路部品と上記ケー
    シングとの間に介在されていることを特徴とするカード
    形電子機器。
  12. 【請求項12】 請求項11の記載において、上記ケー
    シングは、上記伝達部材に対応した位置に複数の通孔を
    備えていることを特徴とするカード形電子機器。
  13. 【請求項13】 カード収容部を有する筐体を含む本体
    と;上記筐体のカード収容部に取り出し可能に収容され
    たカード形電子機器と;を備えている電子機器システム
    において、 上記カード形電子機器は、偏平な箱形のケーシングと、
    このケーシングの内部に収容され、動作中に発熱する少
    なくとも一つの回路部品が実装された回路基板と;を有
    し、上記ケーシングは、このケーシングの内外を連通さ
    せる通気手段を備えていることを特徴とする電子機器シ
    ステム。
  14. 【請求項14】 請求項13の記載において、上記本体
    は、上記カード収容部を含む上記筐体の内部を排気する
    ファンを備えていることを特徴とする電子機器システ
    ム。
  15. 【請求項15】 請求項14の記載において、上記通気
    手段は、上記ケーシングに開口された複数の通孔であ
    り、これら通孔は、上記回路部品の近傍に配置されてい
    ることを特徴とする電子機器システム。
  16. 【請求項16】 カード挿入口が開口された周壁と、上
    記カード挿入口に連なるとともに、このカード挿入口と
    向かい合う位置に第1のコネクタが配置されたカード収
    容部と、を有する筐体を含む本体と;上記カード挿入口
    を通じて上記カード収容部に取り出し可能に収容された
    カード形電子機器と;を備えている電子機器システムに
    おいて、 上記カード形電子機器は、上記第1のコネクタに取り外
    し可能に接続される第2のコネクタが配置された第1の
    端部と、この第1の端部とは反対側に位置された第2の
    端部と、を有する偏平な箱形のケーシングと、このケー
    シングの内部に収容され、動作中に発熱する少なくとも
    一つの回路部品が実装された回路基板と、を備え、上記
    ケーシングは、このケーシングの内外を連通させる複数
    の通孔を有するとともに、上記第2の端部に上記ケーシ
    ングの内部に連なる複数の外気取り入れ孔を有し、これ
    ら外気取り入れ孔は、上記カード形電子機器を上記カー
    ド収容部に収容した時に、上記カード挿入口を介して上
    記筐体の外方に露出されていることを特徴とする電子機
    器システム。
  17. 【請求項17】 請求項16の記載において、上記本体
    は、上記カード収容部を含む上記筐体の内部を排気する
    ファンを備えていることを特徴とする電子機器システ
    ム。
  18. 【請求項18】 請求項16又は17の記載において、
    上記外気取り入れ孔は、上記ケーシングの外方に開口さ
    れた第1の開口端と、上記ケーシングの内部に開口され
    た第2の開口端と、を有し、上記第1の開口端の口径
    は、上記第2の開口端の口径よりも大きく定められてい
    ることを特徴とする電子機器システム。
  19. 【請求項19】 請求項16又は17の記載において、
    上記通孔は、上記回路部品の近傍に配置されていること
    を特徴とする電子機器システム。
  20. 【請求項20】 カード収容部を有する筐体を含む本体
    と;上記筐体のカード収容部に取り出し可能に収容され
    たカード形電子機器と;を備えている電子機器システム
    において、 上記カード形電子機器は、偏平な箱形のケーシングと、
    このケーシングの内部に収容され、動作中に発熱する少
    なくとも一つの回路部品が実装された回路基板と、上記
    ケーシングと上記回路部品との間に介在され、上記回路
    部品の熱を上記ケーシングに逃がす伝達部材と;を備え
    ていることを特徴とする電子機器システム。
  21. 【請求項21】 請求項20の記載において、上記ケー
    シングは、上記伝達部材に対応した位置に複数の通孔を
    備えていることを特徴とする電子機器システム。
  22. 【請求項22】 請求項21の記載において、上記本体
    は、上記カード収容部を含む上記筐体の内部を排気する
    ファンを備えていることを特徴とする電子機器システ
    ム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7251139B2 (en) * 2003-11-26 2007-07-31 Intel Corporation Thermal management arrangement for standardized peripherals
JP2017174847A (ja) * 2016-03-18 2017-09-28 東芝メモリ株式会社 半導体装置

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