JPH10335183A - チップ型固体電解コンデンサおよびその製造方法 - Google Patents

チップ型固体電解コンデンサおよびその製造方法

Info

Publication number
JPH10335183A
JPH10335183A JP15593497A JP15593497A JPH10335183A JP H10335183 A JPH10335183 A JP H10335183A JP 15593497 A JP15593497 A JP 15593497A JP 15593497 A JP15593497 A JP 15593497A JP H10335183 A JPH10335183 A JP H10335183A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
capacitor element
anode
cathode
exterior resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15593497A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Hitosugi
健一 一杉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Elna Co Ltd
Original Assignee
Elna Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Elna Co Ltd filed Critical Elna Co Ltd
Priority to JP15593497A priority Critical patent/JPH10335183A/ja
Publication of JPH10335183A publication Critical patent/JPH10335183A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 陰極端子としての半田層の耐熱特性を良好と
する。また、モールド成形時のコンデンサ素子に加えら
れるストレスを軽減する。 【解決手段】 陽極棒11が植設されたペレット10a
に二酸化マンガン層10bと、カーボンおよび銀層から
なる陰極層13とを順次形成してコンデンサ素子10と
し、その陰極層13上に軟質状態のフレキシブル層14
を形成した後、コンデンサ素子10の底面側の一部分を
除いてモールド成形により外装樹脂層15を形成し、コ
ンデンサ素子10の底面側の一部分に陰極端子16とし
ての半田層を形成し、陽極端子17として陽極棒11に
嵌合される孔部17aおよび端縁から同孔部にかけて切
り込まれた切り込み溝17bを有する金属板を用い、そ
の孔部17aに陽極棒11を挿通した状態で金属板を切
り込み溝17bの溝幅をかしめ代としてかしめた後、陽
極棒11に溶接する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はチップ型固体電解コ
ンデンサおよびその製造方法に関し、さらに詳しく言え
ば、外装樹脂内に収納されるコンデンサ素子の体積効率
が高いとともに、耐熱特性が良好なチップ型固体電解コ
ンデンサおよび樹脂モールド時のコンデンサ素子に対す
るストレスを低減し得るチップ型固体電解コンデンサの
製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、本出願人の出願に係る特開平8
−78288号公報には、リードフレームを用いること
なく、コンデンサ素子から陽極端子と陰極端子とを直接
的に引き出すようにしたチップ型固体電解コンデンサが
提案されている。
【0003】すなわち、このチップ型固体電解コンデン
サは、図6に示されているように、陽極棒1が植設され
たコンデンサ素子2を備えている。同図には詳しく示さ
れていないが、このコンデンサ素子2は弁作用金属粉末
(例えばタンタル粉末)の焼結ペレットからなり、その
表面には酸化皮膜が形成され、その酸化皮膜上に固体電
解層とカーボンおよび銀層からなる陰極層とが順次形成
されている。
【0004】チップ化するにあたって、コンデンサ素子
2の周りに外装樹脂3が形成されるのであるが、この場
合、コンデンサ素子2の底面2aには外装樹脂3を形成
せず、底面2aには陰極層が露出している状態とする。
そして、その底面2aの陰極層上に銀ペーストにより陰
極端子4を形成するとともに、外装樹脂3から突出して
いる陽極棒1にほぼVブロック板形状の陽極端子5を取
り付け、最終的に陰極端子4と陽極端子5とに半田メッ
キを施す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このチップ型固体電解
コンデンサによれば、リードフレームが不要であり、コ
ンデンサ素子2から陰極端子4と陽極端子5とが直接的
に引き出されているため、外装樹脂3に対するコンデン
サ素子2の体積効率が高められるとともに、製造コスト
も低減することができる。
【0006】しかしながら、陰極端子4と底面2aに露
出している陰極層は、コンデンサ素子2の底面2aの面
積広さでのみ接触し、陰極端子4の周縁は外装樹脂3の
端面と対向しているため、陰極端子4と陰極層の接続が
十分ではなく、熱的ストレスを受けると剥離によるオー
プン故障が発生するおそれがある。
【0007】また、陽極端子5がVブロック板形状で、
陽極棒1に対してその軸線と直交する方向から取り付け
ることができるため、陽極棒1をフープ材に取り付けた
ままの状態で、陽極端子5を陽極棒1に取り付けること
ができる点で好都合であるが、その取り付けをレーザー
溶接で行なうにしても、例えば半田耐熱テストを繰り返
すと、接続不良となるおそれがある。
【0008】したがって、本発明の第1の目的は、外装
樹脂内に収納されるコンデンサ素子の体積効率が高いと
いう従来例の利点を活かしながら、さらに耐熱特性を良
好としたチップ型固体電解コンデンサを提供することに
ある。また、本発明の第2の目的は、樹脂モールド時の
コンデンサ素子に対するストレスを低減して、安定した
電気的特性を有するチップ型固体電解コンデンサの製造
方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るため、本発明は、陽極棒が植設された弁作用金属粉末
からなる焼結ペレットに固体電解質層と、カーボンおよ
び銀層からなる陰極層とが形成されたコンデンサ素子を
備え、上記コンデンサ素子の周囲にモールド成形よりな
る外装樹脂層が設けられているとともに、上記陽極棒に
陽極端子が取り付けられているチップ型固体電解コンデ
ンサにおいて、上記外装樹脂層は上記コンデンサ素子の
底面側の一部分が同外装樹脂層から突出するように同コ
ンデンサ素子の周りに形成され、上記コンデンサ素子の
上記外装樹脂層から突出する底面および同底面に連なる
側周面には陰極端子としての半田層が形成されていると
ともに、上記陽極端子は上記陽極棒に嵌合される孔部お
よび端縁から同孔部にかけて切り込まれた切り込み溝を
有する金属板からなり、同金属板がその孔部に上記陽極
棒を挿通した状態で上記切り込み溝の溝幅をかしめ代と
してかしめられ、かつ、上記陽極棒に溶接されているこ
とを特徴としている。
【0010】この構成によると、陰極端子はコンデンサ
素子の底面のみでなく、その底面に連なる側周面にかけ
てのより広い面で陰極層と接触することになるため、熱
的ストレスが繰り返し加えられても、陰極層から剥離す
るようなことはない。また、陽極端子は陽極棒に対し
て、かしめと溶接とにより強固に固着されることになる
ため、長期間にわたって良好な接続状態が維持される。
なお、陽極端子(金属板)は半田メッキされていること
が好ましい。
【0011】また、上記第2の目的を達成するため、本
発明の製造方法は、陽極棒が植設された弁作用金属粉末
からなる焼結ペレットに固体電解質層と、カーボンおよ
び銀層からなる陰極層とを順次形成してコンデンサ素子
とし、同コンデンサ素子の上記陰極層上に軟質状態の陰
極材層を形成した後、同コンデンサ素子の底面側の一部
分を除いて同コンデンサ素子の周りにモールド成形によ
り外装樹脂層を形成し、上記コンデンサ素子の底面側の
一部分に陰極端子としての半田層を形成し、陽極端子と
して上記陽極棒に嵌合される孔部および端縁から同孔部
にかけて切り込まれた切り込み溝を有する金属板を用
い、その孔部に上記陽極棒を挿通した状態で上記金属板
を上記切り込み溝の溝幅をかしめ代としてかしめた後、
上記陽極棒に溶接することを特徴としている。
【0012】他の方法として、カーボン上に軟質状態の
陰極材層を直接形成してもよい。いずれにしても、本発
明によれば、コンデンサ素子の周りにモールド成形によ
り外装樹脂層を形成する際、そのスレトスが軟質状態の
陰極材層によって軽減され、歩留まり率が改善されると
ともに、品質の安定したチップ型固体電解コンデンサが
得られる。
【0013】この場合、陰極材層としては銀ペーストが
好ましく用いられる。軟質状態とは指触乾燥程度であ
り、銀ペーストの場合、塗布後40〜80℃で0.5〜
1.0時間乾燥することにより、指触乾燥程度の軟質状
態となる。
【0014】本発明においては、外装樹脂層を形成した
後、同外装樹脂層のポストキュアを兼ねて陰極材層を硬
化させる加熱工程が行なわれる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の技術的思想をより
よく理解する上で、図1ないし図4を参照しながら、そ
の実施の形態について説明する。なお、図1にはコンデ
ンサ素子に陰極端子を形成するまでの工程が図解されて
おり、図2には陽極棒に陽極端子を取り付ける状態が示
されており、図3は製品として完成されたチップ型固体
電解コンデンサの斜視図、図4は同コンデンサの断面図
である。
【0016】実際の量産工程では、フープ材と呼ばれる
ステンレス製の帯板に例えば数10個単位でコンデンサ
素子が吊り下げられた状態で各工程に運ばれるのである
が、この実施例ではその内の1個のコンデンサ素子10
がその陽極棒11を介してフープ材Fに吊り下げられた
状態が示されている。
【0017】まず、図1(a)のコンデンサ素子10が
作られるまでの工程を説明すると、例えばタンタル粉末
を焼結して角柱状のペレット10aとする。この焼結持
にペレット10aの一端側に植設された陽極棒11に固
体電解質這い上がり防止のためのワッシャ12を挿通し
た上で、陽極棒11を上記したようにフープ材Fに溶接
して、ペレット10aをフープ材Fに取り付ける。
【0018】次に、ペレット10aに酸化被膜を形成し
た後、固体電解質としての二酸化マンガン層10bを形
成する。この二酸化マンガン層10bの形成は、ペレッ
ト10aを硝酸マンガン水溶液に浸漬し、引き上げて所
定温度で焼成する工程を硝酸マンガン水溶液の濃度を順
次高めて複数回繰り返すことにより行なわれる。
【0019】続いて、二酸化マンガン層10b上にカー
ボン層10cを形成し、同カーボン層10c上にさらに
銀層10dを形成する。すなわち、図1(a)におい
て、コンデンサ素子10の表面は銀層10dにより覆わ
れており、カーボン層10cと銀層10dとにより陰極
層13が形成されている。
【0020】このようにしてコンデンサ素子10を形成
した後、図1(b)に示されているように、コンデンサ
素子10の陰極層13上にフレキシブル層14を形成す
る。この実施例において、フレキシブル層14は完全に
硬化していない状態の銀ペースト、すなわち軟質状態の
銀ペーストよりなる。
【0021】具体的には、陰極層13上に銀ペーストを
含浸塗布した後、40〜80℃にて0.5〜1.0時間
程度乾燥させることにより、指触乾燥程度の柔らかさが
得られる。なお、フレキシブル層14の厚さは、次工程
でのモールド金型内へのセット時の寸法ずれを吸収でき
るようにするため、0.05〜0.1mmの範囲が好ま
しい。
【0022】しかる後、コンデンサ素子10を図示しな
いモールド金型内に入れ外装樹脂層を形成するのである
が、本発明では図1(c)に示されているように、コン
デンサ素子10の下部を残したまま、それ以外の部分に
外装樹脂層15を形成する。すなわち、外形的に見ると
コンデンサ素子10の底面全部および同底面に連なる側
周面の一部分が外装樹脂層15から突出し、その部分の
フレキシブル層14が露出した状態とされる。
【0023】このようにコンデンサ素子10の下部を残
して外装樹脂層15を形成するには、モールド金型の一
部分をコンデンサ素子10の下部に密着嵌合するように
形成して、その部分に樹脂が回り込まないようにするの
が一般的であるが、場合によってはコンデンサ素子10
の全体に外装樹脂層を形成した後、コンデンサ素子10
の下部側の外装樹脂層を除去するようにしてもよい。外
装樹脂層15には例えばエポキシ樹脂が用いられ、その
厚さは通常値で0.15mm程度とされる。
【0024】このモールド外装後、外装樹脂層15のポ
ストキュアを兼ねて160〜180℃で、4〜20時間
乾燥し、フレキシブル層14を硬化させる。そして、外
装樹脂層15のバリ取りをして洗浄した後、コンデンサ
素子10の下部を酸処理して洗浄した後、図1(d)に
示されているように、コンデンサ素子10の下部に露出
している硬化後のフレキシブル層14上に半田層を形成
して陰極端子16とする。
【0025】次に、図2に示されているように、陽極棒
11に陽極端子17を取り付ける。陽極端子17は半田
メッキされた金属板からなり、陽極棒11に嵌合される
孔部17aと、端縁から同孔部17aにかけて切り込ま
れた切り込み溝17bとを備えている。
【0026】この実施例において、陽極端子17は切り
込み溝17bの両側の翼片171,171が孔部17a
を中心としてV字状に開かれている。陽極棒11の根元
部分に陽極端子17の孔部17aを嵌合し、切り込み溝
17bの溝幅をかしめ代として翼片171,171を互
いに向かい合う方向にかしめる。そして、孔部17aの
周りをレーザ溶接して、陽極端子17を陽極棒11に固
着するとともに、同陽極端子17から突き出ている陽極
棒11の余剰部分を切断し、図3に示されている製品形
態とする。
【0027】なお、上記実施例では陰極層13の上にフ
レキシブル層14を形成しているが、陰極層13を構成
する銀層10dをフレキシブル層とすることもできる。
すなわち、銀ペーストを塗布して銀層10dを形成する
際、その銀ペーストを上記と同様に軟質状態のままとし
て、外装樹脂層15を形成すればよい。
【0028】このチップ型固体電解コンデンサにおいて
は、陰極端子としての半田層16がコンデンサ素子10
の底面および同底面に連なる側周面にかけての広い面積
で接着しているため、耐熱テストを繰り返しても剥離に
よるオープン不良や特性劣化を生ずることはない。
【0029】また、陽極端子17もかしめとレーザ溶接
とにより陽極棒11に固着されているため、レーザ溶接
のみによる場合に比べて、その結合強度がきわめて大で
あり、耐熱テスト後においても安定した電気的特性が得
られる。
【0030】定格6.3V・静電容量10μFのチップ
型固体電解コンデンサを、本発明品と従来品ともにそれ
ぞれ20個用意し、260℃の熱を10秒間加える半田
耐熱テストを10回繰り返した後の100kHz時のイ
ンピーダンスを測定した結果を図5に示す。これによれ
ば、本発明品の場合、半田耐熱テスト後においてもイン
ピーダンスに大きな変化は見られなかった。
【0031】また、上記と同定格のチップ型固体電解コ
ンデンサを、本発明品と従来品ともに10000個用意
し、−50℃中に30分放置した後、125℃中に同じ
く30分放置する温度サイクルを1000サイクル繰り
返した後のオープン発生率を調べたところ、従来品は
1.5%であったのに対して、本発明品の場合は0.0
2%であった。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
陰極端子としての半田層が、コンデンサ素子の底面のみ
でなく、その底面に連なる側周面にかけてのより広い面
で陰極層と接触していることにより、熱的ストレスが繰
り返し加えられても、陰極層から剥離するようなことは
ない。また、陽極端子は陽極棒に対して、かしめと溶接
とによりきわめて強固に固着されているため、熱的にも
安定しており長期間にわたって良好な接続状態が維持さ
れる。
【0033】一方、本発明の製造方法によれば、コンデ
ンサ素子の周りにモールド成形により外装樹脂層を形成
する際、そのスレトスが軟質状態の陰極材層によって軽
減されるため、歩留まり率が改善されるとともに、品質
の安定したチップ型固体電解コンデンサが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の製造工程中、コンデンサ素子に陰極端
子を形成するまでの工程を示した工程図。
【図2】引き続き、陽極棒に陽極端子を取り付ける状態
を示した斜視図。
【図3】製品として完成されたチップ型固体電解コンデ
ンサの斜視図。
【図4】同チップ型固体電解コンデンサの断面図。
【図5】本発明品と従来品の半田耐熱テスト前とテスト
後のインピーダンス変化を示したグラフ。
【図6】従来例としてのチップ型固体電解コンデンサの
斜視図。
【符号の説明】
10 コンデンサ素子 10a ペレット 10b 固体電解質層(二酸化マンガン層) 10c カーボン層 10d 銀層 11 陽極棒 12 ワッシャ 13 陰極層 14 フレキシブル層 15 外装樹脂層 16 陰極端子 17 陽極端子

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 陽極棒が植設された弁作用金属粉末から
    なる焼結ペレットに固体電解質層と、カーボンおよび銀
    層からなる陰極層とが形成されたコンデンサ素子を備
    え、上記コンデンサ素子の周囲にモールド成形よりなる
    外装樹脂層が設けられているとともに、上記陽極棒に陽
    極端子が取り付けられているチップ型固体電解コンデン
    サにおいて、上記外装樹脂層は上記コンデンサ素子の底
    面側の一部分が同外装樹脂層から突出するように同コン
    デンサ素子の周りに形成され、上記コンデンサ素子の上
    記外装樹脂層から突出する底面および同底面に連なる側
    周面には陰極端子としての半田層が形成されているとと
    もに、上記陽極端子は上記陽極棒に嵌合される孔部およ
    び端縁から同孔部にかけて切り込まれた切り込み溝を有
    する金属板からなり、同金属板がその孔部に上記陽極棒
    を挿通した状態で上記切り込み溝の溝幅をかしめ代とし
    てかしめられ、かつ、上記陽極棒に溶接されていること
    を特徴とするチップ型固体電解コンデンサ。
  2. 【請求項2】 上記金属板が半田メッキされている請求
    項1に記載のチップ型固体電解コンデンサ。
  3. 【請求項3】 陽極棒が植設された弁作用金属粉末から
    なる焼結ペレットに固体電解質層と、カーボンおよび銀
    層からなる陰極層とを順次形成してコンデンサ素子と
    し、同コンデンサ素子の上記陰極層上に軟質状態の陰極
    材層を形成した後、同コンデンサ素子の底面側の一部分
    を除いて同コンデンサ素子の周りにモールド成形により
    外装樹脂層を形成し、上記コンデンサ素子の底面側の一
    部分に陰極端子としての半田層を形成し、陽極端子とし
    て上記陽極棒に嵌合される孔部および端縁から同孔部に
    かけて切り込まれた切り込み溝を有する金属板を用い、
    その孔部に上記陽極棒を挿通した状態で上記金属板を上
    記切り込み溝の溝幅をかしめ代としてかしめた後、上記
    陽極棒に溶接することを特徴とするチップ型固体電解コ
    ンデンサの製造方法。
  4. 【請求項4】 陽極棒が植設された弁作用金属粉末から
    なる焼結ペレットに固体電解質層とカーボンとを形成す
    るとともに、同カーボン上に軟質状態の陰極材層を形成
    してコンデンサ素子とし、同コンデンサ素子の底面側の
    一部分を除いて同コンデンサ素子の周りにモールド成形
    により外装樹脂層を形成し、上記コンデンサ素子の底面
    側の一部分に陰極端子としての半田層を形成し、陽極端
    子として上記陽極棒に嵌合される孔部および端縁から同
    孔部にかけて切り込まれた切り込み溝を有する金属板を
    用い、その孔部に上記陽極棒を挿通した状態で上記金属
    板を上記切り込み溝の溝幅をかしめ代としてかしめた
    後、上記陽極棒に溶接することを特徴とするチップ型固
    体電解コンデンサの製造方法。
  5. 【請求項5】 上記陰極材層として銀ペーストが用いら
    れる請求項3または4に記載のチップ型固体電解コンデ
    ンサの製造方法。
  6. 【請求項6】 上記外装樹脂層を形成した後、同外装樹
    脂層のポストキュアを兼ねて上記陰極材層を硬化させる
    加熱工程を行なう請求項3,4または5に記載のチップ
    型固体電解コンデンサの製造方法。
JP15593497A 1997-05-29 1997-05-29 チップ型固体電解コンデンサおよびその製造方法 Pending JPH10335183A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15593497A JPH10335183A (ja) 1997-05-29 1997-05-29 チップ型固体電解コンデンサおよびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15593497A JPH10335183A (ja) 1997-05-29 1997-05-29 チップ型固体電解コンデンサおよびその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10335183A true JPH10335183A (ja) 1998-12-18

Family

ID=15616714

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15593497A Pending JPH10335183A (ja) 1997-05-29 1997-05-29 チップ型固体電解コンデンサおよびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10335183A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002198261A (ja) * 2000-12-27 2002-07-12 Seiko Epson Corp チップ型アルミニウム固体電解コンデンサおよびその製造方法
JP2002367862A (ja) * 2001-04-05 2002-12-20 Rohm Co Ltd 固体電解コンデンサおよびその製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002198261A (ja) * 2000-12-27 2002-07-12 Seiko Epson Corp チップ型アルミニウム固体電解コンデンサおよびその製造方法
JP2002367862A (ja) * 2001-04-05 2002-12-20 Rohm Co Ltd 固体電解コンデンサおよびその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5845171B2 (ja) 固体電解コンデンサの製造方法
JPH07320982A (ja) タンタル固体電解コンデンサ用コンデンサ素子の製造方法
JPH09232196A (ja) 複合部品
JPH04164310A (ja) チップ型固体電解コンデンサの製造方法
JPH10335183A (ja) チップ型固体電解コンデンサおよびその製造方法
JP3084895B2 (ja) 固体電解コンデンサの製造方法
JPH0997748A (ja) タンタル固体電解コンデンサおよびその製造方法
JPH04119623A (ja) 固体電解コンデンサ及びその製造方法
JPH0122975B2 (ja)
JPH04348512A (ja) チップ型固体電解コンデンサ
JPH09246114A (ja) 固体電解コンデンサの製造方法
JPH0119249B2 (ja)
JP2000348985A (ja) 固体電解コンデンサの陽極体、並びに該陽極体を用いた固体電解コンデンサ及びその製造方法
JPH04216608A (ja) 固体電解コンデンサの製造方法
JP4090021B2 (ja) 固体電解コンデンサにおけるコンデンサ素子及びこのコンデンサ素子の製造方法並びにこのコンデンサ素子を用いた固体電解コンデンサ
JPH0997746A (ja) タンタル固体電解コンデンサの製造方法
JPH0555090A (ja) チツプ型固体電解コンデンサの製造方法
JPS62569B2 (ja)
JPH05326341A (ja) 固体電解コンデンサの製造方法
JP3055466B2 (ja) チップ型固体電解コンデンサの製造方法
JPH0997745A (ja) タンタル固体電解コンデンサおよびその製造方法
JPS61127116A (ja) 固体電解コンデンサの製造方法
JPS6350845Y2 (ja)
JPH09289139A (ja) チップ形固体電解コンデンサの製造方法
JP2002231579A (ja) 固体電解コンデンサにおけるコンデンサ素子製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040507

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060413

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20060531

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A602 Written permission of extension of time

Effective date: 20060815

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060907

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070704

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20071121