JPH10336806A - 無人誘導車両用充電装置 - Google Patents
無人誘導車両用充電装置Info
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- JPH10336806A JPH10336806A JP9136930A JP13693097A JPH10336806A JP H10336806 A JPH10336806 A JP H10336806A JP 9136930 A JP9136930 A JP 9136930A JP 13693097 A JP13693097 A JP 13693097A JP H10336806 A JPH10336806 A JP H10336806A
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- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/70—Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries
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- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 無人誘導車輌を充電するための電気的接続
を、簡単な構成で確実に行う。 【解決手段】 充電装置1に対して所定位置にAGV2
が停止すると、電動シリンダ19によって支持テーブル
17がAGV2の側壁30に平行に移動し、概略的な位
置決めが行われる。位置決めが完了すると、電動シリン
ダ5によってプラグ3がソケット4に向けて前進する移
動が開始される。電動シリンダ5の先端側には、プラグ
3とともに前進する案内軸8が設けられ、AGV2側に
設けられる案内部材11の矯正孔12によって位置が矯
正され、案内孔13で導かれて、プラグ3をソケット4
に正確に嵌合することが可能となる。案内軸8の先端が
矯正孔12によって位置ずれの矯正を受ける際の反力
は、プラグ3や電動シリンダ5が装着される揺動可能部
材14を支柱15に沿って設けるスプリングユニット1
6によって、軸方向および角度のずれとして吸収する。
を、簡単な構成で確実に行う。 【解決手段】 充電装置1に対して所定位置にAGV2
が停止すると、電動シリンダ19によって支持テーブル
17がAGV2の側壁30に平行に移動し、概略的な位
置決めが行われる。位置決めが完了すると、電動シリン
ダ5によってプラグ3がソケット4に向けて前進する移
動が開始される。電動シリンダ5の先端側には、プラグ
3とともに前進する案内軸8が設けられ、AGV2側に
設けられる案内部材11の矯正孔12によって位置が矯
正され、案内孔13で導かれて、プラグ3をソケット4
に正確に嵌合することが可能となる。案内軸8の先端が
矯正孔12によって位置ずれの矯正を受ける際の反力
は、プラグ3や電動シリンダ5が装着される揺動可能部
材14を支柱15に沿って設けるスプリングユニット1
6によって、軸方向および角度のずれとして吸収する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無人誘導車両に搭
載される蓄電池を充電するための無人誘導車両用充電装
置に関する。
載される蓄電池を充電するための無人誘導車両用充電装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、工場や倉庫などにおける物流
の合理化、自動化、あるいは無人化のために、自動案内
車輌(Automated Guided Vehicle から「AGV」と略
称されることもある)として、無人誘導車両が用いられ
ることがある。無人誘導車輌は、予め設定されるプログ
ラムに従って移動したり、外部から遠隔的に与えられる
誘導用の指令に従って移動する。無人誘導車両の移動や
方向制御のための駆動力は、制御が容易で排気ガス等の
問題も生じない電力が用いられることが多い。無人誘導
車両への電力の供給は、無人誘導車両に蓄電池を搭載
し、無人誘導車両の各部へは蓄電池から連続的に電力を
供給し、蓄電池への充電は、無人誘導車両が充電装置の
近傍まで移動して充電のための電気的接続を行い、充電
池を充電することによって行う。たとえば、特開昭59
−80103に、バッテリ自走台車の停車位置に、進退
可能なコネクタを備える充電用電源を設ける先行技術が
開示されている。無人誘導車両側と充電装置側とでは、
互いに対になる接続用の端子および電極をそれぞれ2個
以上用いる。充電装置の機械機構は、各対の端子および
電極について密着させる働きを有する。
の合理化、自動化、あるいは無人化のために、自動案内
車輌(Automated Guided Vehicle から「AGV」と略
称されることもある)として、無人誘導車両が用いられ
ることがある。無人誘導車輌は、予め設定されるプログ
ラムに従って移動したり、外部から遠隔的に与えられる
誘導用の指令に従って移動する。無人誘導車両の移動や
方向制御のための駆動力は、制御が容易で排気ガス等の
問題も生じない電力が用いられることが多い。無人誘導
車両への電力の供給は、無人誘導車両に蓄電池を搭載
し、無人誘導車両の各部へは蓄電池から連続的に電力を
供給し、蓄電池への充電は、無人誘導車両が充電装置の
近傍まで移動して充電のための電気的接続を行い、充電
池を充電することによって行う。たとえば、特開昭59
−80103に、バッテリ自走台車の停車位置に、進退
可能なコネクタを備える充電用電源を設ける先行技術が
開示されている。無人誘導車両側と充電装置側とでは、
互いに対になる接続用の端子および電極をそれぞれ2個
以上用いる。充電装置の機械機構は、各対の端子および
電極について密着させる働きを有する。
【0003】無人誘導車両は無軌道であり、かつ複数の
無人誘導車輌に対して充電を行う必要がある場合があ
る。このような場合には、無人誘導車輌の停止位置の繰
返し精度や、各車両毎の製作精度によって、充電装置と
無人誘導車輌との間の充電に関係する相対位置は毎回異
なってしまう。しかも充電を急速に行う必要がある場合
には、電流も大きくなるので、接続端子は密着して電気
抵抗が生じないようにする必要がある。プラグとソケッ
トとの組合せでは、ソケットにプラグを挿嵌する方向の
みの移動を許容し、他の方向についての移動を拘束する
必要があるので、充電装置の機械機構では、接続動作時
に相対位置のずれを補正あるいは吸収する機構が必要と
なる。
無人誘導車輌に対して充電を行う必要がある場合があ
る。このような場合には、無人誘導車輌の停止位置の繰
返し精度や、各車両毎の製作精度によって、充電装置と
無人誘導車輌との間の充電に関係する相対位置は毎回異
なってしまう。しかも充電を急速に行う必要がある場合
には、電流も大きくなるので、接続端子は密着して電気
抵抗が生じないようにする必要がある。プラグとソケッ
トとの組合せでは、ソケットにプラグを挿嵌する方向の
みの移動を許容し、他の方向についての移動を拘束する
必要があるので、充電装置の機械機構では、接続動作時
に相対位置のずれを補正あるいは吸収する機構が必要と
なる。
【0004】充電装置の機械機構での位置決めでは、直
交軸あるいは斜交軸のうちの1軸を挿嵌軸とすると、他
の2軸方向のずれと、3軸の軸まわりの回転方向の角度
のずれの合計5個の自由度を有する必要がある。位置を
矯正するためには、クランプ機構やガイド機構を用い、
2軸方向の矯正を行う。軸方向のずれは、たとえば接続
端子およびガイド部や接触機構部などを搭載して支持す
る部分を、2段構成とし、2軸の各方向にリニアガイド
と中立位置に支持するためのばねとを設けることによっ
て吸収する方法が考えられる。また接続端子の形状を平
板のように嵌め合いの緩いもしくは不要な形状同士の押
し付けによる接触とし、2軸方向のずれの吸収を不要に
することも考えられる。角度のずれは、接続端子の取付
部の遊びを大きくすること等によって吸収する。
交軸あるいは斜交軸のうちの1軸を挿嵌軸とすると、他
の2軸方向のずれと、3軸の軸まわりの回転方向の角度
のずれの合計5個の自由度を有する必要がある。位置を
矯正するためには、クランプ機構やガイド機構を用い、
2軸方向の矯正を行う。軸方向のずれは、たとえば接続
端子およびガイド部や接触機構部などを搭載して支持す
る部分を、2段構成とし、2軸の各方向にリニアガイド
と中立位置に支持するためのばねとを設けることによっ
て吸収する方法が考えられる。また接続端子の形状を平
板のように嵌め合いの緩いもしくは不要な形状同士の押
し付けによる接触とし、2軸方向のずれの吸収を不要に
することも考えられる。角度のずれは、接続端子の取付
部の遊びを大きくすること等によって吸収する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】無人誘導車輌と充電装
置との電気的接続のためにプラグおよびソケットの嵌め
合いを用いる場合に、角度のずれを取付部の遊びで吸収
する方法では、取付部に繰返し負荷がかかったり、嵌め
合いが入らない場合に挿入の力によってプラグおよびソ
ケットに過大な機械的負荷をかけることになる。ソケッ
トおよびプラグは、導電性が良好な金属材料で構成する
必要があり、機械的な耐久性は必ずしも充分ではないの
で、無理な負荷をかけると消耗が激しくなる。また接続
端子の形状を平板のように、嵌め合いの緩い形状とする
場合は、電気容量的に必要な接触面積を保つために、嵌
め合いの挿入力と比較して大きな押付力を必要とする。
大きな押付力を発生させようとすると、充電装置の機械
機構は大形化し、また無人誘導車輌は押圧力に抗して停
止位置を保たなければならないので、無人誘導車輌と充
電装置との間で、相互間の機械的位置関係を保持するた
めの機構が必要となる可能性も生じる。
置との電気的接続のためにプラグおよびソケットの嵌め
合いを用いる場合に、角度のずれを取付部の遊びで吸収
する方法では、取付部に繰返し負荷がかかったり、嵌め
合いが入らない場合に挿入の力によってプラグおよびソ
ケットに過大な機械的負荷をかけることになる。ソケッ
トおよびプラグは、導電性が良好な金属材料で構成する
必要があり、機械的な耐久性は必ずしも充分ではないの
で、無理な負荷をかけると消耗が激しくなる。また接続
端子の形状を平板のように、嵌め合いの緩い形状とする
場合は、電気容量的に必要な接触面積を保つために、嵌
め合いの挿入力と比較して大きな押付力を必要とする。
大きな押付力を発生させようとすると、充電装置の機械
機構は大形化し、また無人誘導車輌は押圧力に抗して停
止位置を保たなければならないので、無人誘導車輌と充
電装置との間で、相互間の機械的位置関係を保持するた
めの機構が必要となる可能性も生じる。
【0006】本発明の目的は、比較的簡単な機構で確実
に電気的接続を行うことができる無人誘導車輌の充電装
置を提供することである。
に電気的接続を行うことができる無人誘導車輌の充電装
置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、所定位置に停
止する無人誘導車両の充電電流入力用の接続端子に、充
電電流出力用の接続電極を挿嵌し、無人誘導車輌に搭載
される蓄電池の充電を行う無人誘導車両用充電装置にお
いて、接続電極を、予め定める範囲の変位を許容するよ
うに支持する支持手段と、接続電極を、充電電流入力用
の接続端子への挿嵌方向に移動させる移動手段と、移動
手段によって、接続端子から離隔している位置から嵌合
する位置まで接続電極が移動する途中で、接続電極の移
動位置を矯正し、接続電極と接続端子とが正確に嵌合す
るように案内する案内手段と、接続電極を、接続端子に
対して、案内手段による移動位置の矯正が可能な範囲内
に位置決めする位置決め手段とを含むことを特徴とする
無人誘導車両用充電装置である。
止する無人誘導車両の充電電流入力用の接続端子に、充
電電流出力用の接続電極を挿嵌し、無人誘導車輌に搭載
される蓄電池の充電を行う無人誘導車両用充電装置にお
いて、接続電極を、予め定める範囲の変位を許容するよ
うに支持する支持手段と、接続電極を、充電電流入力用
の接続端子への挿嵌方向に移動させる移動手段と、移動
手段によって、接続端子から離隔している位置から嵌合
する位置まで接続電極が移動する途中で、接続電極の移
動位置を矯正し、接続電極と接続端子とが正確に嵌合す
るように案内する案内手段と、接続電極を、接続端子に
対して、案内手段による移動位置の矯正が可能な範囲内
に位置決めする位置決め手段とを含むことを特徴とする
無人誘導車両用充電装置である。
【0008】本発明に従えば、無人誘導車輌用充電装置
には、無人誘導車輌の充電電流入力用の接続端子に嵌挿
される接続電極を、予め定める範囲の変位を許容するよ
うに支持する支持手段が設けられる。接続電極は、移動
手段によって嵌挿方向に移動され、接続端子と電気的に
接続される。移動手段によって、接続電極が接続端子か
ら離隔している位置から嵌合する位置まで移動する途中
で、案内手段は接続電極の移動位置を矯正し、接続電極
と接続端子とが正確に嵌合するように案内する。位置決
め手段によって、接続電極を案内手段による移動位置の
矯正が可能な範囲内に位置決めすれば、案内手段によっ
て移動位置を矯正しながら接続電極と無人誘導車輌の接
続端子との正確な嵌合が可能となるので、比較的簡単な
機械装置で大きな力を要することなく、確実に充電電流
供給用の電気的接続を行うことができる。
には、無人誘導車輌の充電電流入力用の接続端子に嵌挿
される接続電極を、予め定める範囲の変位を許容するよ
うに支持する支持手段が設けられる。接続電極は、移動
手段によって嵌挿方向に移動され、接続端子と電気的に
接続される。移動手段によって、接続電極が接続端子か
ら離隔している位置から嵌合する位置まで移動する途中
で、案内手段は接続電極の移動位置を矯正し、接続電極
と接続端子とが正確に嵌合するように案内する。位置決
め手段によって、接続電極を案内手段による移動位置の
矯正が可能な範囲内に位置決めすれば、案内手段によっ
て移動位置を矯正しながら接続電極と無人誘導車輌の接
続端子との正確な嵌合が可能となるので、比較的簡単な
機械装置で大きな力を要することなく、確実に充電電流
供給用の電気的接続を行うことができる。
【0009】また本発明で、前記支持手段は、大略的に
板状で、間隔をあけて3以上の開口部が形成され、前記
接続電極が搭載される揺動可能部材と、3以上の開口部
のそれぞれに挿通される支柱と、各支柱に沿って、開口
部の両側から開口部周辺の揺動可能部材を挟持するよう
に設けられるばねとを含むことを特徴とする。
板状で、間隔をあけて3以上の開口部が形成され、前記
接続電極が搭載される揺動可能部材と、3以上の開口部
のそれぞれに挿通される支柱と、各支柱に沿って、開口
部の両側から開口部周辺の揺動可能部材を挟持するよう
に設けられるばねとを含むことを特徴とする。
【0010】本発明に従えば、支持手段は、大略的に板
状の揺動可能部材に間隔をあけて形成される3以上の開
口部に、それぞれ挿通される支柱に沿って、開口部の両
側から開口部周辺を挟持するように設けられるばねによ
って支持されるので、両側のばねの力が釣合う中立位置
を基準として、支柱の軸線方向および開口部と支柱との
間の間隙の範囲で変位を行うことができる。3以上の開
口部と支柱およびばねの組合せを有するので、揺動可能
部材全体としては一定範囲内で3軸方向の一様な変位
と、各支柱毎に変位量が異なる傾斜とによって、案内手
段によって移動位置が矯正される際の接続電極の変位を
吸収することができる。
状の揺動可能部材に間隔をあけて形成される3以上の開
口部に、それぞれ挿通される支柱に沿って、開口部の両
側から開口部周辺を挟持するように設けられるばねによ
って支持されるので、両側のばねの力が釣合う中立位置
を基準として、支柱の軸線方向および開口部と支柱との
間の間隙の範囲で変位を行うことができる。3以上の開
口部と支柱およびばねの組合せを有するので、揺動可能
部材全体としては一定範囲内で3軸方向の一様な変位
と、各支柱毎に変位量が異なる傾斜とによって、案内手
段によって移動位置が矯正される際の接続電極の変位を
吸収することができる。
【0011】また本発明で、前記案内手段は、前記接続
電極とともに移動し、接続端子に対する接続電極の挿嵌
方向に突出する案内軸と、無人誘導車両側に設けられ、
案内軸を、接続端子に対して接続電極が正確に嵌合する
位置で、挿嵌方向に案内する案内孔、および案内孔より
も大きく開口し、挿嵌方向に対して傾斜する内壁面で案
内軸の先端を案内孔の前端に、挿嵌方向を除く他の方向
について矯正しながら導く矯正孔が形成される案内部材
とを含むことを特徴とする。
電極とともに移動し、接続端子に対する接続電極の挿嵌
方向に突出する案内軸と、無人誘導車両側に設けられ、
案内軸を、接続端子に対して接続電極が正確に嵌合する
位置で、挿嵌方向に案内する案内孔、および案内孔より
も大きく開口し、挿嵌方向に対して傾斜する内壁面で案
内軸の先端を案内孔の前端に、挿嵌方向を除く他の方向
について矯正しながら導く矯正孔が形成される案内部材
とを含むことを特徴とする。
【0012】本発明に従えば、移動手段によって接続電
極が無人誘導車輌の接続端子に挿入されるに際して、ま
ず接続電極とともに移動する案内軸が無人誘導車輌側に
設けられる案内孔の前に大きく開口している矯正孔に挿
入される。矯正孔は、案内孔の前端まで案内軸の先端を
矯正しながら案内する傾斜する内壁面を有するので、位
置決め手段による位置決め誤差を吸収して案内軸が案内
孔に挿入されるまでに、移動位置の矯正を行うことがで
きる。案内軸が案内孔に挿入されてから接続電極と接続
端子との正確な嵌合が行われるので、確実に充電電流の
供給を行うことができる。
極が無人誘導車輌の接続端子に挿入されるに際して、ま
ず接続電極とともに移動する案内軸が無人誘導車輌側に
設けられる案内孔の前に大きく開口している矯正孔に挿
入される。矯正孔は、案内孔の前端まで案内軸の先端を
矯正しながら案内する傾斜する内壁面を有するので、位
置決め手段による位置決め誤差を吸収して案内軸が案内
孔に挿入されるまでに、移動位置の矯正を行うことがで
きる。案内軸が案内孔に挿入されてから接続電極と接続
端子との正確な嵌合が行われるので、確実に充電電流の
供給を行うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1および図2は、本発明の実施
の一形態による無人誘導車輌用の充電装置1の概略的な
構成を示す。図1は一部を切欠いて正面形状を、図2は
平面形状を示す。充電装置1は、無人誘導車輌であるA
GV2の蓄電池に充電するため、接続電極であるプラグ
3を有する。AGV2側には、プラグ3と嵌合する接続
端子であるソケット4が設置される。プラグ3をソケッ
ト4に対して差込み、また差込まれたプラグ3をソケッ
ト4から引抜くために、電動シリンダ5が設けられる。
電動シリンダ5によって移動するプラグ3は、挿入ガイ
ド6に沿って移動する。挿入ガイド6内には、プラグ3
とともに電動シリンダ5によって移動する検出ローラ7
および案内軸8が設けられる。検出ローラ7は案内軸8
の先端に設けられ、案内軸の後端には、検出ローラ7が
プラグ3のソケット4に対する挿入方向と逆方向に後退
するときに、挿入ガイド6の後方に設けられる近接セン
サ9で検出するための検出片10が装着される。
の一形態による無人誘導車輌用の充電装置1の概略的な
構成を示す。図1は一部を切欠いて正面形状を、図2は
平面形状を示す。充電装置1は、無人誘導車輌であるA
GV2の蓄電池に充電するため、接続電極であるプラグ
3を有する。AGV2側には、プラグ3と嵌合する接続
端子であるソケット4が設置される。プラグ3をソケッ
ト4に対して差込み、また差込まれたプラグ3をソケッ
ト4から引抜くために、電動シリンダ5が設けられる。
電動シリンダ5によって移動するプラグ3は、挿入ガイ
ド6に沿って移動する。挿入ガイド6内には、プラグ3
とともに電動シリンダ5によって移動する検出ローラ7
および案内軸8が設けられる。検出ローラ7は案内軸8
の先端に設けられ、案内軸の後端には、検出ローラ7が
プラグ3のソケット4に対する挿入方向と逆方向に後退
するときに、挿入ガイド6の後方に設けられる近接セン
サ9で検出するための検出片10が装着される。
【0014】検出ローラ7の外径は、AGV2側に設け
られる案内部材11の矯正孔12および案内孔13より
も小さく、電動シリンダ5によってプラグ3がソケット
4側に接近する際に、案内部材11の矯正孔12および
案内孔13を突抜ける。検出ローラ7よりも後方の案内
軸8は、矯正孔12の内周面の傾斜部分に挿入され、傾
斜に沿って先端が案内され、案内孔13に挿通される。
案内軸8が案内孔13に挿通されると、プラグ3はソケ
ット4に正確に嵌合可能となる。
られる案内部材11の矯正孔12および案内孔13より
も小さく、電動シリンダ5によってプラグ3がソケット
4側に接近する際に、案内部材11の矯正孔12および
案内孔13を突抜ける。検出ローラ7よりも後方の案内
軸8は、矯正孔12の内周面の傾斜部分に挿入され、傾
斜に沿って先端が案内され、案内孔13に挿通される。
案内軸8が案内孔13に挿通されると、プラグ3はソケ
ット4に正確に嵌合可能となる。
【0015】案内軸8の先端が案内部材11の矯正孔1
2で案内されることによって移動位置に対する矯正を可
能とするために、プラグ3および案内軸8は、揺動可能
部材14上に載置される。揺動可能部材14は、案内軸
8の先端が案内部材11の矯正孔12の傾斜した内周面
に沿って案内されて移動位置の矯正が行われる際に、軸
方向のずれと角度のずれを吸収する変位を行う。揺動可
能部材14は大略的に板状であり、間隔をあけて設けら
れる複数の支柱15および支柱15に沿って設けられる
スプリングユニット16によって支持される。支柱15
は3以上あればよい。各支柱15は、支持テーブル17
から立設される。支持テーブル17は、案内レール18
の方向に電動シリンダ19によって移動して、プラグ3
のソケット4に対する位置決めを行う。案内レール18
および電動シリンダ19などは、架台20に設置され、
床面21上に固定される。プラグ3に対しては、可撓性
を有する導電ケーブル22を介して電源23からの充電
電流が導かれる。
2で案内されることによって移動位置に対する矯正を可
能とするために、プラグ3および案内軸8は、揺動可能
部材14上に載置される。揺動可能部材14は、案内軸
8の先端が案内部材11の矯正孔12の傾斜した内周面
に沿って案内されて移動位置の矯正が行われる際に、軸
方向のずれと角度のずれを吸収する変位を行う。揺動可
能部材14は大略的に板状であり、間隔をあけて設けら
れる複数の支柱15および支柱15に沿って設けられる
スプリングユニット16によって支持される。支柱15
は3以上あればよい。各支柱15は、支持テーブル17
から立設される。支持テーブル17は、案内レール18
の方向に電動シリンダ19によって移動して、プラグ3
のソケット4に対する位置決めを行う。案内レール18
および電動シリンダ19などは、架台20に設置され、
床面21上に固定される。プラグ3に対しては、可撓性
を有する導電ケーブル22を介して電源23からの充電
電流が導かれる。
【0016】図3は、図1に示す充電装置1の右側面形
状を示す。電動シリンダ19の先端と支持テーブル17
との間には、緩衝機構24が設けられる。緩衝機構24
は、電動シリンダ19の先端に連結される連結部材25
と、連結部材25に形成される貫通孔に挿通するスライ
ド軸26と、スライド軸26に沿って連結部材25の両
側から押圧するばね27,28を含む。架台20の上部
は、カバー29によって覆われ、プラグ3などが露出し
ないように保護されている。
状を示す。電動シリンダ19の先端と支持テーブル17
との間には、緩衝機構24が設けられる。緩衝機構24
は、電動シリンダ19の先端に連結される連結部材25
と、連結部材25に形成される貫通孔に挿通するスライ
ド軸26と、スライド軸26に沿って連結部材25の両
側から押圧するばね27,28を含む。架台20の上部
は、カバー29によって覆われ、プラグ3などが露出し
ないように保護されている。
【0017】図4は、電動シリンダ5の先端がAGV2
側に延び、充電用のプラグ3がソケット4に嵌合してい
る状態を示す。図2に示す状態から図4に示す状態まで
プラグ3がソケット4側に移動する途中では、まず検出
ローラ7の先端をAGV2の側壁30の表面に当接し
て、側壁30からの反力で図1に示す検出片10が近接
センサ9に近接するようになるまで電動シリンダ5が検
出ローラ7を側壁30側に押付ける。この状態で、電動
シリンダ19によって支持テーブル17を側壁30の表
面に平行な方向に移動させると、検出ローラ7の先端が
案内部材11の矯正孔12に落込んで、検出片10が近
接センサ9の位置からずれる状態で案内部材11の位置
を検出することができる。案内部材11を検出すると、
電動シリンダ19を停止し、電動シリンダ5の先端をさ
らに突出させれば、検出ローラ7は傾斜した矯正孔12
からプラグ3のソケット4への挿入方向に延びる案内孔
13に案内され、さらに案内孔13を貫通する。検出ロ
ーラ7の後方には、案内軸8が配置され、案内軸8の先
端はやや径が小さくなってテーパが設けられている。電
動シリンダ5の先端を突出させていくと、検出ローラ7
に続いて案内軸8の先端が案内部材11の矯正孔12に
よって案内孔13側に案内される。案内軸8の全体が案
内孔13内に挿入されると、プラグ3とソケット4の位
置決めの矯正が完了する。プラグ3がソケット4に充分
に挿入されると、プラグ3の近傍に設けられる近接セン
サ31が側壁30を検出し、電動シリンダ5を停止させ
る。
側に延び、充電用のプラグ3がソケット4に嵌合してい
る状態を示す。図2に示す状態から図4に示す状態まで
プラグ3がソケット4側に移動する途中では、まず検出
ローラ7の先端をAGV2の側壁30の表面に当接し
て、側壁30からの反力で図1に示す検出片10が近接
センサ9に近接するようになるまで電動シリンダ5が検
出ローラ7を側壁30側に押付ける。この状態で、電動
シリンダ19によって支持テーブル17を側壁30の表
面に平行な方向に移動させると、検出ローラ7の先端が
案内部材11の矯正孔12に落込んで、検出片10が近
接センサ9の位置からずれる状態で案内部材11の位置
を検出することができる。案内部材11を検出すると、
電動シリンダ19を停止し、電動シリンダ5の先端をさ
らに突出させれば、検出ローラ7は傾斜した矯正孔12
からプラグ3のソケット4への挿入方向に延びる案内孔
13に案内され、さらに案内孔13を貫通する。検出ロ
ーラ7の後方には、案内軸8が配置され、案内軸8の先
端はやや径が小さくなってテーパが設けられている。電
動シリンダ5の先端を突出させていくと、検出ローラ7
に続いて案内軸8の先端が案内部材11の矯正孔12に
よって案内孔13側に案内される。案内軸8の全体が案
内孔13内に挿入されると、プラグ3とソケット4の位
置決めの矯正が完了する。プラグ3がソケット4に充分
に挿入されると、プラグ3の近傍に設けられる近接セン
サ31が側壁30を検出し、電動シリンダ5を停止させ
る。
【0018】案内軸8は電気的接続用のプラグ3とは別
個に設けられているので、グリスなどの潤滑剤を塗布し
て、位置決めの矯正を円滑化することもできる。
個に設けられているので、グリスなどの潤滑剤を塗布し
て、位置決めの矯正を円滑化することもできる。
【0019】図5は、揺動可能部材14を支柱15によ
って支持する構造を示す。図5(a)に示すように、揺
動可能部材14は、支柱15に沿って設けられるスプリ
ングユニット16により、支柱15の軸線方向両側から
ばね32,33で押圧され、中立位置に保持されてい
る。図5(b)に示すように、揺動可能部材14には、
支柱15の径D1よりも内径D2が大きい開口部34が
形成されている。支柱15は、支持テーブル17上に固
定され、揺動可能部材14は、支持テーブル17に対し
て、ばね32,33に対して弾性的に支持され、支柱1
5の軸線方向および開口部34と支柱15の隙間の範囲
で、支柱15の軸線に垂直な方向に変位可能である。
って支持する構造を示す。図5(a)に示すように、揺
動可能部材14は、支柱15に沿って設けられるスプリ
ングユニット16により、支柱15の軸線方向両側から
ばね32,33で押圧され、中立位置に保持されてい
る。図5(b)に示すように、揺動可能部材14には、
支柱15の径D1よりも内径D2が大きい開口部34が
形成されている。支柱15は、支持テーブル17上に固
定され、揺動可能部材14は、支持テーブル17に対し
て、ばね32,33に対して弾性的に支持され、支柱1
5の軸線方向および開口部34と支柱15の隙間の範囲
で、支柱15の軸線に垂直な方向に変位可能である。
【0020】図6は、図5のような支柱15による揺動
可能部材14の支持構造によって可能となる相対的な変
位状態を示す。図6(a)は、中立の状態を示し、揺動
可能部材14は支持テーブル17に対してほぼ平行であ
り、支柱15は開口部34の中央付近となる。図6
(b)は、揺動可能部材14が支持テーブル17に対し
て平行を保ったまま、電動シリンダ5の挿入方向を中心
とする左右方向または前後方向に変位している状態を示
す。支柱15の外径と開口部34の内径との差だけ、ず
れを吸収することができる。支柱15および開口部34
の断面形状が円形であれば、支持テーブル17に対し揺
動可能部材14は支柱15の軸線方向に垂直な平面内で
いずれの方向にも移動等の変位が可能である。図6
(c)は、揺動可能部材14が支柱15の軸線方向にも
変位し、しかも支柱15毎に異なる変位を伴って、支持
テーブル17に対して揺動可能部材14が傾斜している
状態を示す。このような傾斜状態の変化も可能となるの
で、案内軸8が案内部材11の矯正孔12によって位置
矯正を受ける際の角度のずれを吸収することができる。
可能部材14の支持構造によって可能となる相対的な変
位状態を示す。図6(a)は、中立の状態を示し、揺動
可能部材14は支持テーブル17に対してほぼ平行であ
り、支柱15は開口部34の中央付近となる。図6
(b)は、揺動可能部材14が支持テーブル17に対し
て平行を保ったまま、電動シリンダ5の挿入方向を中心
とする左右方向または前後方向に変位している状態を示
す。支柱15の外径と開口部34の内径との差だけ、ず
れを吸収することができる。支柱15および開口部34
の断面形状が円形であれば、支持テーブル17に対し揺
動可能部材14は支柱15の軸線方向に垂直な平面内で
いずれの方向にも移動等の変位が可能である。図6
(c)は、揺動可能部材14が支柱15の軸線方向にも
変位し、しかも支柱15毎に異なる変位を伴って、支持
テーブル17に対して揺動可能部材14が傾斜している
状態を示す。このような傾斜状態の変化も可能となるの
で、案内軸8が案内部材11の矯正孔12によって位置
矯正を受ける際の角度のずれを吸収することができる。
【0021】揺動可能部材14の開口部を大きめにする
ことによって、各支柱15に対し、開口部34と支柱1
5の軸の中心位置の変位や、支柱15の軸と開口部34
の軸の平行度の変位が可能となり、揺動可能部材14は
軸方向のずれと角度のずれに対応する自由度を有するこ
とになる。これによって、案内部材14に案内軸8の先
端が接触して、位置を矯正するための反力を受けると
き、ずれの吸収が可能となる。また角度ずれを吸収する
機構が単純であり、同時に軸方向のずれ吸収も可能なた
めに、機構が簡素化される。複数の支柱15と開口部3
4との組合せが設けられるので、揺動可能部材14全体
の中立位置の調整は、各支持部分の中立位置の調整によ
って可能となる。
ことによって、各支柱15に対し、開口部34と支柱1
5の軸の中心位置の変位や、支柱15の軸と開口部34
の軸の平行度の変位が可能となり、揺動可能部材14は
軸方向のずれと角度のずれに対応する自由度を有するこ
とになる。これによって、案内部材14に案内軸8の先
端が接触して、位置を矯正するための反力を受けると
き、ずれの吸収が可能となる。また角度ずれを吸収する
機構が単純であり、同時に軸方向のずれ吸収も可能なた
めに、機構が簡素化される。複数の支柱15と開口部3
4との組合せが設けられるので、揺動可能部材14全体
の中立位置の調整は、各支持部分の中立位置の調整によ
って可能となる。
【0022】図7、図8および図9は、図1の充電装置
1の前端に設けられるプラグ3の支持部分の簡略化した
正面形状、平面形状および左側面形状をそれぞれ示す。
プラグ3は、上下一対の電極3a,3bがベース35に
間隔をあけて電気的に絶縁されて装着される。ベース3
5は、近接センサ31とともに挿入ガイド6によって挿
入方向に案内される支持部材36上に固定される。支持
部材36からは、電動シリンダ5の先端と連結する連結
片37が立設される。
1の前端に設けられるプラグ3の支持部分の簡略化した
正面形状、平面形状および左側面形状をそれぞれ示す。
プラグ3は、上下一対の電極3a,3bがベース35に
間隔をあけて電気的に絶縁されて装着される。ベース3
5は、近接センサ31とともに挿入ガイド6によって挿
入方向に案内される支持部材36上に固定される。支持
部材36からは、電動シリンダ5の先端と連結する連結
片37が立設される。
【0023】図10および図11は、挿入ガイド6に関
連する構成を示す。図10は正面断面形状、図11は図
10の切断面線XI−XIから見た断面図をそれぞれ示
す。案内軸8内には、先端に検出ローラ7が装着され、
後端に検出片10が装着される検出軸38が挿通され
る。検出軸38は、案内軸8の後部に設けられるばね3
9によって、案内軸38に対して先端側に押圧される。
検出ローラ7がAGV2の側壁30に当接して反力を受
けると、ばね39が圧縮され、検出片10が近接センサ
9に接近して検出が行われる。
連する構成を示す。図10は正面断面形状、図11は図
10の切断面線XI−XIから見た断面図をそれぞれ示
す。案内軸8内には、先端に検出ローラ7が装着され、
後端に検出片10が装着される検出軸38が挿通され
る。検出軸38は、案内軸8の後部に設けられるばね3
9によって、案内軸38に対して先端側に押圧される。
検出ローラ7がAGV2の側壁30に当接して反力を受
けると、ばね39が圧縮され、検出片10が近接センサ
9に接近して検出が行われる。
【0024】図12は、図1の充電装置1の概略的な電
気的構成を示す。充電装置1には、予め設定されるプロ
グラムに従って動作するコンピュータを備える制御装置
40が含まれる。制御装置40には、AGV2からの信
号、各近接センサ9,31からの検出信号が入力され、
電動シリンダ5,19に対する制御と電源23に対する
制御とが行われる。
気的構成を示す。充電装置1には、予め設定されるプロ
グラムに従って動作するコンピュータを備える制御装置
40が含まれる。制御装置40には、AGV2からの信
号、各近接センサ9,31からの検出信号が入力され、
電動シリンダ5,19に対する制御と電源23に対する
制御とが行われる。
【0025】図13は、図12の制御装置40によって
行われる制御動作の1例を示す。ステップa1から動作
を開始し、ステップa2では、AGV2から所定位置に
停止した旨を示す信号が受信されるのを待つ。AGV2
が所定位置に停止すると、ステップa3で電動シリンダ
5を突出させ、検出ローラ7をAGV2の側壁30に向
けて前進させる。ステップa4では、近接センサ9から
の信号によって、検出ローラ7が側壁30に当接するか
否かを判断する。当接しないときにはステップa3に戻
り、検出ローラ7の前進を続ける。検出ローラ7の先端
が側壁32ニ当接すると判断されると、ステップa5で
電動シリンダ5を一旦停止し、電動シリンダ19によっ
て支持テーブル17を移動させる。ステップa6では、
支持テーブル17の移動に伴って検出ローラ7の先端が
案内部材11の矯正孔12に落込み、検出片10を近接
センサ9によって検出しない状態となっているか否かを
判断する。矯正孔12に検出ローラ7の先端が落込むま
でステップa5の支持テーブル移動を続け、検出ローラ
7の先端が矯正孔12に落込めば、電動シリンダ19の
移動を停止する。次にステップa7で、再び電動シリン
ダ5を作動させ、プラグ3をソケット4に挿入する方向
に前進させる。ステップa8では、近接センサ31から
の出力によって、プラグ3がソケット4に嵌合するまで
前進したか否かを判断する。嵌合が終了していないと判
断されるときには、ステップa7のプラグの前進を続け
る。プラグ3がソケット4に嵌合していると判断される
ときには、ステップa9で電源23を制御し、AGV2
が搭載する蓄電池に対する充電を行う。充電が終了する
と、ステップa10で電動シリンダ5を逆方向に作動さ
せ、プラグ3をソケット4から引抜くように後退させ
る。後退が終了すると、ステップa11で支持テーブル
17を原点に復帰させる。復帰が終了すると、ステップ
a12で充電装置1の動作を終了する。
行われる制御動作の1例を示す。ステップa1から動作
を開始し、ステップa2では、AGV2から所定位置に
停止した旨を示す信号が受信されるのを待つ。AGV2
が所定位置に停止すると、ステップa3で電動シリンダ
5を突出させ、検出ローラ7をAGV2の側壁30に向
けて前進させる。ステップa4では、近接センサ9から
の信号によって、検出ローラ7が側壁30に当接するか
否かを判断する。当接しないときにはステップa3に戻
り、検出ローラ7の前進を続ける。検出ローラ7の先端
が側壁32ニ当接すると判断されると、ステップa5で
電動シリンダ5を一旦停止し、電動シリンダ19によっ
て支持テーブル17を移動させる。ステップa6では、
支持テーブル17の移動に伴って検出ローラ7の先端が
案内部材11の矯正孔12に落込み、検出片10を近接
センサ9によって検出しない状態となっているか否かを
判断する。矯正孔12に検出ローラ7の先端が落込むま
でステップa5の支持テーブル移動を続け、検出ローラ
7の先端が矯正孔12に落込めば、電動シリンダ19の
移動を停止する。次にステップa7で、再び電動シリン
ダ5を作動させ、プラグ3をソケット4に挿入する方向
に前進させる。ステップa8では、近接センサ31から
の出力によって、プラグ3がソケット4に嵌合するまで
前進したか否かを判断する。嵌合が終了していないと判
断されるときには、ステップa7のプラグの前進を続け
る。プラグ3がソケット4に嵌合していると判断される
ときには、ステップa9で電源23を制御し、AGV2
が搭載する蓄電池に対する充電を行う。充電が終了する
と、ステップa10で電動シリンダ5を逆方向に作動さ
せ、プラグ3をソケット4から引抜くように後退させ
る。後退が終了すると、ステップa11で支持テーブル
17を原点に復帰させる。復帰が終了すると、ステップ
a12で充電装置1の動作を終了する。
【0026】以上で説明した実施形態では、電動シリン
ダ5,19を用いてプラグ3および支持テーブル17の
移動を行っているけれども、リニアモータやボールネ
ジ、あるいは流体圧シリンダなど、他の形式のアクチュ
エータを用いることもできる。また揺動可能部材14上
に電動シリンダ5を設けているけれども、2次元的な変
位が可能なX−Yテーブル上に揺動可能部材14を支持
し、揺動可能部材14上にはアクチュエータを装着しな
いようにすることもできる。
ダ5,19を用いてプラグ3および支持テーブル17の
移動を行っているけれども、リニアモータやボールネ
ジ、あるいは流体圧シリンダなど、他の形式のアクチュ
エータを用いることもできる。また揺動可能部材14上
に電動シリンダ5を設けているけれども、2次元的な変
位が可能なX−Yテーブル上に揺動可能部材14を支持
し、揺動可能部材14上にはアクチュエータを装着しな
いようにすることもできる。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、位置決め
手段によって大略的な位置決めを行った後、移動手段が
接続電極を無人誘導車輌の接続端子側に挿入する移動を
行う途中で、支持手段による変位の許容範囲で案内手段
による移動位置の矯正が行われ、接続電極を接続端子に
正確に嵌合させることができる。移動手段によって接続
電極を無人誘導車輌の接続端子に挿入する際に、移動位
置の矯正が行われ、位置のずれを支持手段によって吸収
することができるので、接続電極および接続端子に大き
な機械的負荷を与えずに、確実な電気的接続を行うこと
ができる。
手段によって大略的な位置決めを行った後、移動手段が
接続電極を無人誘導車輌の接続端子側に挿入する移動を
行う途中で、支持手段による変位の許容範囲で案内手段
による移動位置の矯正が行われ、接続電極を接続端子に
正確に嵌合させることができる。移動手段によって接続
電極を無人誘導車輌の接続端子に挿入する際に、移動位
置の矯正が行われ、位置のずれを支持手段によって吸収
することができるので、接続電極および接続端子に大き
な機械的負荷を与えずに、確実な電気的接続を行うこと
ができる。
【0028】また本発明によれば、支持手段を簡単な構
造で、ずれの吸収量が大きくなるように構成することが
できる。
造で、ずれの吸収量が大きくなるように構成することが
できる。
【0029】また本発明によれば、接続端子と接続電極
との嵌合の際の移動位置の矯正には、無人誘導車輌側に
設ける矯正孔および案内孔に充電装置側から案内軸を挿
入することによって位置の矯正が行われるので、案内軸
と矯正孔および案内孔側は、潤滑を行って案内の円滑化
を図ることも可能となる。
との嵌合の際の移動位置の矯正には、無人誘導車輌側に
設ける矯正孔および案内孔に充電装置側から案内軸を挿
入することによって位置の矯正が行われるので、案内軸
と矯正孔および案内孔側は、潤滑を行って案内の円滑化
を図ることも可能となる。
【図1】本発明の実施の一形態の概略的な構成を示す正
面図である。
面図である。
【図2】図1の実施形態の平面図である。
【図3】図1の実施形態のヘッド部分の右側面図であ
る。
る。
【図4】図1の実施形態でプラグ3をAGV2のソケッ
ト4に嵌合させた状態を示す平面図である。
ト4に嵌合させた状態を示す平面図である。
【図5】図1の実施形態で揺動可能部材14と支柱15
の支持構造を示す部分的な断面図である。
の支持構造を示す部分的な断面図である。
【図6】揺動可能部材14と支柱15による変位状態を
示す模式図である。
示す模式図である。
【図7】図1の実施形態のプラグ3に関連する部分の正
面図である。
面図である。
【図8】図1の実施形態のプラグ3に関連する部分の平
面図である。
面図である。
【図9】図1の実施形態のプラグ3に関連する部分の左
側面図である。
側面図である。
【図10】図1の実施形態の挿入ガイド6に関連する部
分の正面断面図である。
分の正面断面図である。
【図11】図10の切断面線XI−XIから見た断面図
である。
である。
【図12】図1の実施形態の充電装置1の概略的な電気
的構成を示すブロック図である。
的構成を示すブロック図である。
【図13】図12の制御装置40の動作を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
1 充電装置 2 AGV 3 プラグ 3a,3b 電極 4 ソケット 5,19 電動シリンダ 6 挿入ガイド 7 検出ローラ 8 案内軸 9,31 近接センサ 10 検出片 11 案内部材 12 矯正孔 13 案内孔 14 揺動可能部材 15 支柱 17 支持テーブル 22 導電ケーブル 23 電源 32,33 ばね 34 開口部 40 制御装置
Claims (3)
- 【請求項1】 所定位置に停止する無人誘導車両の充電
電流入力用の接続端子に、充電電流出力用の接続電極を
挿嵌し、無人誘導車輌に搭載される蓄電池の充電を行う
無人誘導車両用充電装置において、 接続電極を、予め定める範囲の変位を許容するように支
持する支持手段と、 接続電極を、充電電流入力用の接続端子への挿嵌方向に
移動させる移動手段と、 移動手段によって、接続端子から離隔している位置から
嵌合する位置まで接続電極が移動する途中で、接続電極
の移動位置を矯正し、接続電極と接続端子とが正確に嵌
合するように案内する案内手段と、 接続電極を、接続端子に対して、案内手段による移動位
置の矯正が可能な範囲内に位置決めする位置決め手段と
を含むことを特徴とする無人誘導車両用充電装置。 - 【請求項2】 前記支持手段は、 大略的に板状で、間隔をあけて3以上の開口部が形成さ
れ、前記接続電極が搭載される揺動可能部材と、 3以上の開口部のそれぞれに挿通される支柱と、 各支柱に沿って、開口部の両側から開口部周辺の揺動可
能部材を挟持するように設けられるばねとを含むことを
特徴とする請求項1記載の無人誘導車両用充電装置。 - 【請求項3】 前記案内手段は、 前記接続電極とともに移動し、接続端子に対する接続電
極の挿嵌方向に突出する案内軸と、 無人誘導車両側に設けられ、案内軸を、接続端子に対し
て接続電極が正確に嵌合する位置で、挿嵌方向に案内す
る案内孔、および案内孔よりも大きく開口し、挿嵌方向
に対して傾斜する内壁面で案内軸の先端を案内孔の前端
に、挿嵌方向を除く他の方向について矯正しながら導く
矯正孔が形成される案内部材とを含むことを特徴とする
請求項1または2記載の無人誘導車両用充電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9136930A JP2920884B2 (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | 無人誘導車両用充電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9136930A JP2920884B2 (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | 無人誘導車両用充電装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10336806A true JPH10336806A (ja) | 1998-12-18 |
| JP2920884B2 JP2920884B2 (ja) | 1999-07-19 |
Family
ID=15186890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9136930A Expired - Fee Related JP2920884B2 (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | 無人誘導車両用充電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2920884B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9452681B2 (en) | 2013-04-12 | 2016-09-27 | Mitsubishi Electric Corporation | Propulsion control device and propulsion control method |
| CN106964937A (zh) * | 2017-04-14 | 2017-07-21 | 安徽理士电源技术有限公司 | 对焊件的校正工装及自动校正设备 |
| US10023060B2 (en) | 2015-03-13 | 2018-07-17 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Automatic power supply system, automatic power supply device, and autonomous moving system |
| CN112904870A (zh) * | 2021-05-07 | 2021-06-04 | 季华实验室 | 一种agv小车状态监测方法、装置、电子设备及存储介质 |
| CN114801865A (zh) * | 2022-05-30 | 2022-07-29 | 广东爱普拉新能源技术股份有限公司 | 一种agv车专用锂电智能充电机 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110497950B (zh) * | 2018-05-18 | 2022-04-01 | 富泰华工业(深圳)有限公司 | 无动力挡停机构 |
-
1997
- 1997-05-27 JP JP9136930A patent/JP2920884B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9452681B2 (en) | 2013-04-12 | 2016-09-27 | Mitsubishi Electric Corporation | Propulsion control device and propulsion control method |
| US10023060B2 (en) | 2015-03-13 | 2018-07-17 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Automatic power supply system, automatic power supply device, and autonomous moving system |
| CN106964937A (zh) * | 2017-04-14 | 2017-07-21 | 安徽理士电源技术有限公司 | 对焊件的校正工装及自动校正设备 |
| CN112904870A (zh) * | 2021-05-07 | 2021-06-04 | 季华实验室 | 一种agv小车状态监测方法、装置、电子设备及存储介质 |
| CN114801865A (zh) * | 2022-05-30 | 2022-07-29 | 广东爱普拉新能源技术股份有限公司 | 一种agv车专用锂电智能充电机 |
| CN114801865B (zh) * | 2022-05-30 | 2023-05-02 | 广东爱普拉新能源技术股份有限公司 | 一种agv车专用锂电智能充电机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2920884B2 (ja) | 1999-07-19 |
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