JPH10336865A - 通電用金具の結線方法 - Google Patents

通電用金具の結線方法

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JPH10336865A
JPH10336865A JP16327397A JP16327397A JPH10336865A JP H10336865 A JPH10336865 A JP H10336865A JP 16327397 A JP16327397 A JP 16327397A JP 16327397 A JP16327397 A JP 16327397A JP H10336865 A JPH10336865 A JP H10336865A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 線部分が変に折れ曲がったり、或いは傷が付
かないこと。また結線部分の点検、修理等を容易に行う
ことができること。 【解決手段】 扉2の吊元端部の端面2a及びたて枠3
Aの端面3aにそれぞれ切欠部5、6Aを形成する対向
端面切欠工程A1が前提であり、予め制御盤側の電線1
4Aを枠側ケース8A内に導入した後に、該枠側ケース
8Aをその垂直係合突片41がたて枠3A内の取付けス
テー26Aに係合するまで押し込んでたて枠3Aの切欠
部6A内に嵌合する枠側ケース嵌合工程B1と、予め枠
側ケース8A内に支持片36を介して収まっている通電
用電線本体20Aの他方の接続リード線端部18Aと枠
側ケース8A内に導入された前記電線14Aとを枠側ケ
ース8A内で結線する結線工程C1と、最終工程に於い
て、固着手段28Aを介してフロント11Aをたて枠3
Aの切欠部6Aにぴったり嵌合するように前記取付けス
テー26Aに固定するフロント固定工程D1とを含む通
電用金具の結線方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、扉の吊元端部内ま
で電線管を介して案内された電気錠側の電線と、前記電
気錠に低電圧の電力を送る為にコンクリートに設けられ
た電線管を介し、建物の開口部に組み込まれた「たて枠
内」まで配線された制御盤(操作盤)側の電線とを結線
する通電用金具の結線方法に関する。
【0002】
【従来の技術】普通一般に電気錠は扉の開口端部内に設
けられ、一方、該電気錠をコントロールする制御盤(操
作盤)は、建物の出入り口等の壁面に設置されている。
この場合扉側の電気錠と壁面側の制御盤は、扉の吊元端
部及び該吊元端部と対向するたて枠にそれぞれ取付けら
れる「通電用金具」を介して電気的に接続される。
【0003】従来、この種の通電用金具の一例として
は、実開昭62−120670号公報に示されている。
この公報記載の実施例は考案であるが、この考案から導
き出せる通電用金具の結線方法を図に示すと、図1乃至
図5の通りである。なお、説明の便宜上、図1乃至図5
を従来の一実施例とする。
【0004】しかして、図1乃至図5に示す従来の通電
用金具の結線方法に於いて、図1は全体の工程図であ
り、また図2乃至図5は各工程A乃至Cの具体的な説明
図である。
【0005】まずAは、図2で示すように通電用金具1
を扉2の吊元端部及び該吊元端部と対向するコンクリー
ト側のたて枠3にそれぞれ取付ける為に、前記扉2の吊
元端部の端面2a及びたて枠3の端面3aをそれぞれ切
欠する対向端面切欠工程である。この対向端面切欠工程
Aは、例えば扉2及びたて枠3を建物の出入り口に取付
ける前に切欠図にしたがって行われる。その際予め後述
する扉側ケース7と枠側ケース8の内壁面にそれぞれ上
下段差状の取付けステーを切欠部5、6から突出するよ
うに溶着固定する。周知のように扉2は蝶番を介してた
て枠3側に取付けられる。一方、たて枠3は建物の開口
部を形成するコンクリート4の壁面に固定的に取付けら
れる。普通一般に扉2及びたて枠3は中空状態であり、
この場合扉2の中は全体的に空っぽであるのに対し、た
て枠3はその端面3aからの奥行き空間は、2cm程度
しかない。
【0006】この対向端面切欠工程Aに於いては、前述
したように、一般的に通電用金具1の取付け現場以外の
場所(例えば製造工場)で予め行われるが、もちろん、
現場でたて枠3及び扉2の取付け前後に行っても良い。
切欠部5、6を形成する行為は、図示しない切欠手段を
用い、扉2の吊元端部の端面2a及びこの端面2aに対
向するたて枠3の端面3aに対して行われるが、各切欠
部5、6の形成部位や大きさは、通電用金具1を構成す
る対向ケース7、8のそれぞれのフロント10、11の
大きさを考慮して設定される。
【0007】また対向ケース7、8の大きさや形状は、
扉2側並びにたて枠3側の内部空間や電気錠側の電線1
2を案内する電線管13並びにたて枠3内まで配線され
た制御盤側の電線14を案内する電線管15の位置を考
慮する必要がある。
【0008】そこで、通電用金具1は、図2で示すよう
に構成されている。すなわち、扉2側の切欠部5内に嵌
め込まれ、かつ、奥行きが4乃至5cm程度の扉側ケー
ス7と、一方、たて枠3側の切欠部6に嵌め込まれ、か
つ、奥行きが2cm程度の枠側ケース8と、これらのケ
ース7、8の全面開口部にそれぞれ垂直に固定され、か
つ、前記切欠部5、6に左右・上下がぴったり嵌まり合
う対向フロント10、11と、中間部がこれらのケース
7、8に余裕を持ってU字型状に掛け渡され、かつ、一
方の接続リード線端部16は前記扉側ケース7の上壁7
aの貫通孔17から突出すると共に、他方の接続リード
線端部18は前記枠側ケース8のテーパー状上壁8aの
貫通孔19から突出する通電用電線本体20とから構成
されている。
【0009】次にBは、通電用金具1の通電用電線本体
20の両方の接続リード線端部16、18を、それぞれ
対応する電気錠側の電線12と制御盤側の電線14に結
線する結線工程である。図3は特に枠側ケース8の接続
リード線端部18と制御盤側の電線14との結線工程を
示している。この場合制御盤側の電線14はたて枠3の
切欠部6から引き出した状態で接続リード線端部18と
の結線が行われる。
【0010】ところで、一般に通電用電線本体20は、
被覆パイプ内にソレノイド用のリードを2本、施解錠用
の信号を拾うためのリード線を3本、扉の開閉状態の信
号を拾うためのリード線を2本有しているので、例えば
これら複数本のリード線を圧着端子を介して結線した
り、或いは線端同士を固く寄り合わせた上からハンダ付
けをすると、複数個の結線粒状部或いは圧着端子部21
が生じる。この点は、特に結線工程Bでは図示しない
が、扉側ケース7の接続リード線端部16の複数本のリ
ード線と電気錠側の電線12とを結線した場合も同様で
ある。
【0011】次にCは、通電用金具1の扉側ケース7と
枠側ケース8を扉2の吊元端部内及びたて枠3内にそれ
ぞれ嵌合固定する嵌合取付け工程である。図4は特に枠
側ケース8をたて枠3内に嵌合固定する場合を示してい
る。
【0012】前述したように扉側ケース7と枠側ケース
8の内壁面にそれぞれ上下段差状の取付けステー25、
26が切欠部5、6に臨むように溶着固定されている。
【0013】しかして、扉側の取付けステー25及びた
て枠側の取付けステー26の前記切欠部5、6に臨む挾
持部25a、26aには、それぞれメネジ27が形成さ
れているので、図4で示すように枠側ケース8をたて枠
3内に嵌合固定する場合には、枠側ケース8のフロント
11の両端部にそれぞれ形成されたオネジ28用嵌合孔
29を前記メネジ27に符合させる。そして、枠側ケー
ス8をたて枠3内に挿入し、そのフロント11が切欠部
6にぴったり一致した所で、前記固着手段としてのオネ
ジ28を介して枠側ケース8をたて枠3に固着する。
【0014】ところで、この嵌合取付け工程Cに於いて
は、図5で示すように枠側ケース8側の接続リード線端
部18と電線管15側の電線14との結線部分が、枠側
ケース8のテーパ状上壁8aと電線14を案内する電線
管15との内部空間30内に押し込まれた格好となる。
【0015】しかるに、上記構成に於いては、前記内部
空間30が非常に狭いので、電線14、18の収まりが
悪いのみならず、電線本体を無理に内部空間30に押し
込むと、複数個の結線粒状部或いは圧着端子部21が互
いに干渉し合うと言う欠点があった。特に嵌合取付け工
程Cに於いて、電線本体と共に枠側ケース8をたて枠3
内に無理に押し込むと、時には結線部分が変に折れ曲が
ったり、或いは傷が付くという問題点があった。また電
線の結線部分を点検、修理等をする場合には、フロント
のみならず枠側ケースをたて枠の切欠部から取り外した
上で行わなければならないので、手間や時間がかかると
言う問題点があった。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような
従来の問題点に鑑み、第1の目的は電線を結線した際に
生じた複数個の結線粒状部或いは圧着端子部が、電線本
体の無理な押し込みより互いに干渉し合わないように
し、よって、結線部分が変に折れ曲がったり、或いは傷
が付かないようにすることである。第2の目的は結線部
分の点検、修理等を容易に行うことができることであ
る。第3の目的は枠側ケースの上壁の形状を工夫し、た
て枠内の狭い内部空間を少しでも有効的に活用すること
である。第4の目的は通電用金具の枠側ケースをたて枠
に容易かつ確実に取付けることができることである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の通電用金具の結
線方法は、扉の吊元端部内まで電線管13を介して案内
された電気錠側の電線と、前記電気錠に電力を送る為に
電線管15を介してたて枠内まで配線された制御盤側の
電線とを結線する通電用金具の結線方法に於いて、少な
くとも通電用金具1Aを扉2の吊元端部並びに該吊元端
部に対向するたて枠3Aにそれぞれ取付ける前に、扉2
の吊元端部の端面2a及びたて枠3Aの端面3aにそれ
ぞれ切欠部5、6Aを形成する対向端面切欠工程A1
と、予め制御盤側の電線14Aを枠側ケース8A内に導
入した後に、該枠側ケース8Aをその垂直係合突片41
がたて枠3A内の取付けステー26Aに係合するまで押
し込んでたて枠3Aの切欠部6A内に嵌合する枠側ケー
ス嵌合工程B1と、予め枠側ケース8A内に支持片36
を介して収まっている通電用電線本体20Aの他方の接
続リード線端部18Aと枠側ケース8A内に導入された
前記電線14Aとを枠側ケース8A内で結線する結線工
程C1と、最終工程に於いて、固着手段28Aを介して
フロント11Aをたて枠3Aの切欠部6Aにぴったり嵌
合するように前記取付けステー26Aに固定するフロン
ト固定工程D1とを含むことを特徴とする。
【0018】上記構成に於いて、通電用金具1Aを構成
する枠側ケース8Aの上壁8bが水平板状に形成されて
いることを特徴とする。またフロント固定工程D1で
は、固着手段28Aとしてのオネジ28Aをフロント1
1Aの嵌合孔29A及び枠側ケース8Aの垂直係合突片
41の貫通孔42に挿入し、かつ、取付けステー26A
のメネジ27Aに螺合させることにより、枠側ケース8
Aをたて枠3A内に完全に固定することを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す本発明の実施の
形態を通電用金具1Aを用いて説明する。なお、本発明
の実施例の説明に当たって前述した従来の一実施例と同
一の構成部分には同一又は同様の符号を付し、重複する
説明を省略する。また通電用金具1Aを用いた場合に於
ける扉側ケース7Aの方の電線12Aの結線方法は、結
線工程の後に扉側ケース7Aの扉の吊元端部に対する嵌
合取付け工程が行われる等、従来の実施例と同一なの
で、重複する説明を省略する。
【0020】まず図6は本発明の全体の工程図、図7は
本発明の通電用金具1A、図8乃至図10は通電用金具
1Aを用いた場合に於ける枠側ケース8Aの方の電線1
4Aの結線方法を示す各説明図、図11は通電用金具1
Aの取付け状態を示す説明図である。
【0021】図6に於いて、A1は対向端面切欠工程で
ある。この対向端面切欠工程A1は従来の実施例と特に
異なる点はない。
【0022】次に枠側ケース8Aの方の電線14Aの結
線方法を説明する前に、通電用金具1Aの具体的構成に
ついて説明する。
【0023】図7で示すように、通電用金具1Aは、比
較的奥行きがある扉側ケース7Aと、奥行きが2cm程
度の枠側ケース8Aと、これらのケース7A、8Aの全
面開口部にそれぞれ垂直に固定された、或いは固定され
る対向フロント10A、11Aと、中間部がこれらのケ
ース7A、8Aに余裕を持ってU字型状に掛け渡され、
かつ、一方の接続リード線端部16Aは前記扉側ケース
7Aの上壁7aの貫通孔17Aからゴムブッシュ35を
介して突出すると共に、他方の接続リード線端部18A
は前記枠側ケース8A内に固定的に設けられた支持片3
6を介して水平板状の上壁8bから突出しないように該
枠側ケース8A内に収納されている通電用電線本体20
Aとから構成されている。
【0024】なお、通電用電線本体20Aは、扉側ケー
ス7A内に固定された電線支持片37を介して支持され
ている。また前記枠側ケース8Aの上壁8bに形成され
た貫通孔19Aにはゴムブッシュ38が設けられてい
る。
【0025】しかして、この通電用金具1Aが従来の通
電用金具1と主に異なる点は、通電用電線本体20Aの
他方の接続リード線端部18Aが枠側ケース8A内に収
まっていること、また枠側ケース8Aの上壁8bが枠側
ケース8A内のスペースを極力広く活用するために水平
板状に形成されていること、また結線行為の容易化を図
るために、枠側ケース8Aの開口上下縁部に上下段差状
の取付けステー26Aとそれぞれ係合する垂直係合突片
41、41を形成したこと、さらに、枠側ケース8Aの
垂直係合突片41、41と重なり合うようにたて枠3A
の切欠部6Aにぴったり嵌合するフロント11Aが枠側
ケース8Aと別体であることである。
【0026】なお、枠側ケース8Aの前記垂直係合突片
41、41には、メネジ27Aと符合する貫通孔42が
形成され、この貫通孔42はフロント11Aの嵌合孔2
9Aとも一致する。
【0027】次にB1は、通電用金具1Aの枠側ケース
8Aをたて枠3Aの切欠部6A内に嵌合する枠側ケース
嵌合工程である。この枠側ケース嵌合工程B1では、枠
側ケース8Aをたて枠3Aの切欠部6A内に押し込む前
に、予め制御盤側の電線14Aをゴムブッシュ38を介
して枠側ケース8A内に導入し、しかる後に図8で示す
ように上下の垂直係合突片41、41がたて枠3A内の
取付けステー26Aにそれぞれ面接触状態になるまで枠
側ケース8A内に押し込む。本実施例では、この枠側ケ
ース嵌合工程B1の段階ではまだ枠側ケース8Aを取付
けステー26Aに固定していないが、例えば取付けステ
ー26A及び上下の垂直係合突片41、41に仮止め用
ネジ孔を形成し、図示しない別個のネジにより枠側ケー
ス8Aを取付けステー26Aに仮固定しても良い。
【0028】次にC1は、枠側ケース8A内に収まって
いる通電用電線本体20Aの他方の接続リード線端部1
8Aと枠側ケース8A内に導入された制御盤側の電線1
4Aとを枠側ケース8A内で結線する結線工程である。
この結線工程C1に於ける結線行為は従来の実施例と同
様であり、例えば圧着端子を利用して対応する信号用、
作動用の各リード線を図9で示すようにそれぞれ接続す
る。したがって、この場合枠側ケース8A内に複数個の
結線粒状部或いは圧着端子部21Aが出来上がる。
【0029】次にD1は、固着手段の一例であるオネジ
28Aを介し、フロント11Aをたて枠3Aの切欠部6
Aにぴったり嵌合するようにたて枠3A内の取付けステ
ー26Aに固定するフロント固定工程である。このフロ
ント固定工程ではオネジ28Aをフロント11Aの嵌合
孔29A及び垂直係合突片41の貫通孔42に挿入し、
かつ、取付けステー26Aのメネジ27Aに螺合させる
ことにより、最終的には枠側ケース8Aをたて枠3A内
に固定する。したがって、枠側ケース8Aが取付けステ
ー26Aに仮止めされている場合には、このフロント固
定工程D1により、枠側ケース8Aはフロント11Aに
カバーされた状態でたて枠3A内に完全に固定される。
【0030】
【実施例】以下、この欄では本発明の通電用金具の結線
方法に使用される他の通電用金具1Bについて説明す
る。なお、この通電用金具1Bを説明するに当たって、
本発明の通電用金具の結線方法に用いられた通電用金具
1Aと構成上同一の部分には同一又は同様の符号を付
し、重複する説明を省略する。
【0031】しかして、図12に示す通電用金具1Bの
特徴は、やや大きめの2線変換アダプタ40が通電用電
線本体20Bの扉側ケース7B内に位置する一方の接続
リード線端部16Bに設けられている点、またコネクタ
41が枠側ケース8B内に位置する前記通電用電線本体
20Bの端部に設けられいる点、また予め枠側ケース8
B内に支持片36Bを介して収まっている通電用電線本
体20Bの他方(2本)の接続リード線端部18Bと枠
側ケース8B内に導入された制御盤側の電線14Bと
を、2個の圧着端子42を介して該枠側ケース8B内で
結線されている点である。なお、この通電用金具1Bの
構成に於いては、2線変換アダプタ40を枠側ケース8
B内に配設しても良い。
【0032】したがって、このような通電用金具1Bを
使用しても本発明の通電用金具の結線方法を利用するこ
とができる。
【0033】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては次に列挙するような効果がある。 (1)電線を結線した際に生じた複数個の結線粒状部或
いは圧着端子部を、そのまま枠側ケースに内蔵するの
で、従来のように電線本体の無理な押し込みにより結線
部分が互いに干渉し合うようなこともない。よって、結
線部分が変に折れ曲がったり、或いは傷が付かない。 (2)フロントを取り外すだけで、結線部分の点検、修
理等を容易に行うことができる。 (3)枠側ケースの上壁の形状を工夫してあるので、た
て枠内の狭い内部空間を少しでも有効的に活用すること
ができる。したがって、枠側ケースに内蔵される結線部
分の収まりが良く成る。 (4)請求項3記載の発明は、通電用金具の枠側ケース
をたて枠に容易かつ確実に取付けることができる。 (5)請求項4記載の発明は、結線工程の容易化を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
図1ないし図5は従来の一実施例を示す各説明図。図6
乃至図11は本発明の実施例を示す各説明図、図12は
本発明に使用される通電用金具の他の実施例を示す説明
図である。
【図1】従来の通電用金具の結線方法を示す概略的な工
程図。
【図2】従来の通電用金具の結線方法に使用される通電
用金具の説明図(対向端面切欠工程の説明も含む)。
【図3】従来の結線工程を示す説明図。
【図4】従来の嵌合取付け工程を示す説明図。
【図5】従来の通電用金具の取付け状態を示す概略説明
図。
【図6】本発明の通電用金具の結線方法を示す概略的な
工程図。
【図7】本発明に使用される通電用金具の一例を示す説
明図。
【図8】本発明の枠側ケース嵌合工程を示す説明図。
【図9】本発明の結線工程を示す説明図。
【図10】本発明のフロント固定工程を示す説明図。
【図11】本発明の通電用金具の取付け状態を示す概略
説明図。
【図12】本発明に使用される通電用金具の他の例を示
す説明図。
【符号の説明】
A、A1…対向端面切欠工程、B、C1…結線工程、B
1…枠側ケース嵌合工程、C…嵌合取付け工程、D1…
フロント固定工程、1、1A…通電用金具、2…扉、2
a…扉の端面、3、3A…たて枠、3a…たて枠の端
面、4…固着手段、5、6、6A…切欠部、7、7A…
扉側ケース、7a…扉側ケースの上壁、17、17A…
扉側ケースの貫通孔、8、8A…枠側ケース、8a…枠
側ケースのテーパ状上壁、19、19A…枠側ケースの
貫通孔、41…枠側ケースの垂直係合突片、42…垂直
係合突片の貫通孔、10、10A…扉側ケースのフロン
ト、11、11A…枠側ケースのフロント、20、20
A…通電用電線本体、16、16A…一方の接続リード
線端部、18、18A…他方の接続リード線端部、1
2、12A…電気錠側の電線、13…電気錠側の電線
管、14、14A…制御盤側の電線、15…制御盤側の
電線管、21、21A…結線粒状物或いは圧着端子部、
25…扉側ケースの取付けステー、26,26A…枠側
ケースの取付けステー、27、27A…メネジ、28、
28A…固着手段(オネジ)、30…内部空間、40…
2線変換アダプタ40。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扉の吊元端部内まで電線管13を介して
    案内された電気錠側の電線と、前記電気錠に電力を送る
    為に電線管15を介してたて枠内まで配線された制御盤
    側の電線とを結線する通電用金具の結線方法に於いて、
    少なくとも通電用金具1Aを扉2の吊元端部並びに該吊
    元端部に対向するたて枠3Aにそれぞれ取付ける前に、
    扉2の吊元端部の端面2a及びたて枠3Aの端面3aに
    それぞれ切欠部5、6Aを形成する対向端面切欠工程A
    1と、予め制御盤側の電線14Aを枠側ケース8A内に
    導入した後に、該枠側ケース8Aをその垂直係合突片4
    1がたて枠3A内の取付けステー26Aに係合するまで
    押し込んでたて枠3Aの切欠部6A内に嵌合する枠側ケ
    ース嵌合工程B1と、予め枠側ケース8A内に支持片3
    6を介して収まっている通電用電線本体20Aの他方の
    接続リード線端部18Aと枠側ケース8A内に導入され
    た前記電線14Aとを枠側ケース8A内で結線する結線
    工程C1と、最終工程に於いて、固着手段28Aを介し
    てフロント11Aをたて枠3Aの切欠部6Aにぴったり
    嵌合するように前記取付けステー26Aに固定するフロ
    ント固定工程D1とを含む通電用金具の結線方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に於いて、通電用金具1Aを構
    成する枠側ケース8Aの上壁8bが水平板状に形成され
    ていることを特徴とする通電用金具の結線方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に於いて、フロント固定工程D
    1では、固着手段28Aとしてのオネジ28Aをフロン
    ト11Aの嵌合孔29A及び枠側ケース8Aの垂直係合
    突片41の貫通孔42に挿入し、かつ、取付けステー2
    6Aのメネジ27Aに螺合させることにより、枠側ケー
    ス8Aをたて枠3A内に完全に固定することを特徴とす
    る通電用金具の結線方法。
  4. 【請求項4】 請求項1に於いて、通電用金具1Bを構
    成する通電用電線本体20Bは、扉側ケース7B内に位
    置する、或いは枠側ケース8B内に位置する2線変換ア
    ダプタ40を有していることを特徴とする通電用金具の
    結線方法。
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