JPH10336943A - スピンドルモータ - Google Patents

スピンドルモータ

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Publication number
JPH10336943A
JPH10336943A JP15457697A JP15457697A JPH10336943A JP H10336943 A JPH10336943 A JP H10336943A JP 15457697 A JP15457697 A JP 15457697A JP 15457697 A JP15457697 A JP 15457697A JP H10336943 A JPH10336943 A JP H10336943A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
fins
generated
lift
spindle motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15457697A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Ishizuka
正 石塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Parts Ind Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Parts Ind Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Parts Ind Co Ltd filed Critical Tokyo Parts Ind Co Ltd
Priority to JP15457697A priority Critical patent/JPH10336943A/ja
Publication of JPH10336943A publication Critical patent/JPH10336943A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
  • Brushless Motors (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、スピンドルモータにおいて回転速
度及び出力に合わせたスラスト荷重を自ら持つことが出
来、如何なる回転速度においても安定運転を提供し尚勝
つ、コイルの放熱を強制的に行う。 【構成】 ロータ1の外周側面に、複数個幾何学的等分
にフィン10を配置し、ロータ1の回転においてロータ
1がベース8にフィン10の揚力により近接するようフ
ィン10を傾斜を持たせた構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク、磁気ディ
スクなどの記録媒体を回転させるスピンドルモータ改良
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の小型ブラシレスDCスピンドル
モータの従来の一般的構造を図7及び8に示す。即ち、
ロータは露出しており、ロータに中央に固設されて要る
回転軸をステータの中央部に挿入するだけでロータは、
ラジアル軸受とスラスト軸受で単に支持される単純な構
造である。
【0003】図7及び8において、ロータ1に軸2が固
定されている。ステータ部メタルハウジング9内部に
は、上下にラジアル軸受4及び底部にスラスト軸受5が
固定されている。該モータの組立ては、ロータ1に固定
された軸2をステータ部軸受4内に挿入すだけで完成と
なる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
構造においては容易にロータを引き抜くことができる。
このことは、図10の如くロータ1に装着したターンテ
ーブル11にディスクを装着し回転させた時、ディスク
の面の傾き及び偏心量により該ロータ1は上下方向に変
動し、ディスクの面振れの増長又はロータの飛び出し問
題を起こす。
【0005】また、上記の現象は高速回転になるに従
い、遠心力が回転数の二乗に比例し発生するためと、又
図11の如く回転軸を水平方向即ちディスク回転面を垂
直にした使い方の場合、ロータ1及びターンテーブル1
1、それに装着されたディスクの自重分がスラスト軸受
方向に作用しないため顕著に発生し易い。
【0006】この従来構造における対策としては、ロー
タマグネット3の磁極センターをステータ鉄心6の磁気
センターよりスラスト方向に吸引する方向に偏倚させて
組み立てる構造にしている。図9はロータマグネット3
とステータ鉄心6部を拡大した図である。e線はロータ
マグネット3のアキシャル方向の磁気的センターでf線
はステータ鉄心のアキシャル方向の磁気的センターで有
る。このe線をf線より偏倚してやると磁気的吸引力が
発生する。図9においては、e線をf線の上位に位置す
ると磁気吸引力はg方向に発生する。即ち、該g方向の
スラスト荷重を発生させロータ11等回転部の飛び出し
を阻止する機能としている。しかしながら、スラスト荷
重増大及び磁気センターずらしは、該モータにおいて諸
ロス増大を招くことになり、結果として電流増大及び始
動電圧上昇等の問題発生を招くため、上記磁気的吸引力
をむやみに強くすることができない。
【0007】そこで、本発明は磁気的吸引力による上記
のようなロスを簡単な構成によって解決し、併せてロー
タの冷却効果を得ようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題解決
をするため、ロータの外周側面にフィンを幾何学的等分
に、かつ、回転による揚力がスラスト荷重方向に発生す
る傾斜向きに設ければよい。このようにすれば、揚力に
よってロータを軸方向に付勢することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は請求項1に示すように、
マグネットを備えたロータ部と電機子コイルを備えたス
テータ部を回転自在に組み付けて構成されるオープンタ
イプアウターロータ型スピンドルモータにおいて、前記
ロータの外周側面に複数個幾何学的等分に配置されたフ
ィンを形成し、該フィンの傾斜角度を該フィンの揚力が
スラスト荷重方向に発生するように設定したものであ
る。また、そのフィンを形成するには、該ロータと別部
品で有っても良いが、請求項2に示すように該ロータの
プレス、切削、鋳造、樹脂成形等の形成時に該ロータ材
料と一体に形成するのがよい。
【0010】このようにすると、フィンの揚力は速度即
ち回転数の二乗に比例して発生するので、ロータの外周
にフィンを取り付けた場合、回転数増大と共にロータは
スラスト軸受に引きつける力を増大させることが出来
る。一方ロータ、ディスクの傾き、偏心によるロータ回
転軸の抜ける力即ち遠心力は回転数の二乗に比例して発
生する。ここにおいて、フィン揚力によるロータ押さえ
付け力>遠心力によるロータ飛び出し力の関係を取って
おけば、ロータマグネットとステータ鉄心の磁気センタ
ー大幅偏倚によるスラスト荷重を大きく設定しなくても
高回転においても常に安定した回転を得ることができ
る。
【0011】あわせて、本発明においてはフィン10を
軸流ファンの翼的性格を働かせているため、発生する静
圧によりロータ1内のコイル発熱を図3の如く強制的に
外部に排出することが出来る。
【0012】また、そのフィンの形成方法にあたって
は、該ロータと一体に成形すれば、材料及び工程経費等
を低減出来る。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づき説
明する。図1は、本発明の一実施例におけるフィン付き
スピンドルモータの立面図である。同図において、10
は本発明の特徴とされるフィン部であり、ロータ1の外
周側面に形成されている。図2は該フィン10付きロー
タ1を上面より見たものである。この図2からも分かる
様にフィン10は平面上に4ケ所90°等分に配置され
ている。
【0014】このフィン10の傾斜角度を拡大したもの
は図4に示す。ロータ1が時計回転方向に回転させた場
合、フィン10はU方向の気流を受けることになる。こ
の時フィンの迎え角をスラスト軸受5方向にαとすれ
ば、フィン10の揚力はL方向に発生する。この揚力L
は回転数の二乗で与えられる為、回転が上昇するほどロ
−タ1を引きつける力が急速に発生し飛び出し現象を阻
止出来る。また、該フィン10の揚力Lの強さは、迎え
角αの設定により調整出来る。
【0015】なお、フィン10は上記一実施例説明では
4個としたがロータ1を安定回転させるため、2個以上
の複数個を幾何学的等分配置とする。ロータ1に対する
形成方法としてはロータ1の加工と同時に一体で形成で
きる。例えば、プレス方式の場合絞り工程の切り捨て部
を利用出来る。図6はその説明図である。(イ)はロー
タの従来形成法でフランジ部を切り落とすが、本考案で
は(ロ)のようにフランジの一部を残して切り落とし、
残ったフランジ部にプレス等によりフィン10を形成す
る。
【0016】上記はロータ1と一体形成を説明したが、
図5の様に別部品でフィン10を形成し、ロータ10に
固定することも出来る。
【0017】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、スピ
ンドルモータのロータ外周側面にフィン部を設け、揚力
発生をスラスト荷重の方向としておけば、回転数の上昇
と共にスラスト荷重が助長し、ロータ姿勢を垂直及び水
平状態で高速回転し運転においても常にロータの変動を
押さえ安定回転を実現することができる。また、合わせ
てステータコイルにより発生したロータ内の熱を速やか
に外部に排出出来る。また、該ロータと一体構造とすれ
ば材料費及び加工工程経費面で安価尚勝つ小型のものを
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるスピンドルモータの
側面図。
【図2】図1の平面図。
【図3】本発明品の内部熱強制排出説明図。
【図4】本発明のフィンの揚力発生説明図。
【図5】本発明のフィン単体図。
【図6】ロータのプレスによる加工説明図。
【図7】従来のスピンドルモータの構造図。
【図8】図3の切断平面図。
【図9】ロータマグネットとステータ鉄心の磁気的吸引
力を説明した図。
【図10】従来のターンテーブル着装品の水平使用姿勢
図。
【図11】従来のターンテーブル着装品の垂直使用姿勢
図。
【符号の説明】
1‥‥ロータ 2‥‥軸 3‥‥マグネット 4‥‥ラジアル軸受 5‥‥スラスト軸受 6‥‥ステータ鉄心 7‥‥コイル 8‥‥ベース 9‥‥ハウジング 10‥フィン 11‥ターンテーブル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マグネットを備えたロータ部と電機子コ
    イルを備えたステータ部を回転自在に組み付けて構成さ
    れるオープンタイプアウターロータ型スピンドルモータ
    において、前記ロータの外周側面に複数個幾何学的等分
    に配置されたフィンを形成し、該フィンの傾斜角度を該
    フィンの揚力がスラスト荷重方向に発生するように設定
    したスピンドルモータ。
  2. 【請求項2】 前記フィンは、ロータ部材と一体にプレ
    スされた構造となっている請求項1に記載のスピンドル
    モータ。
JP15457697A 1997-05-28 1997-05-28 スピンドルモータ Pending JPH10336943A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15457697A JPH10336943A (ja) 1997-05-28 1997-05-28 スピンドルモータ

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JP15457697A JPH10336943A (ja) 1997-05-28 1997-05-28 スピンドルモータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10336943A true JPH10336943A (ja) 1998-12-18

Family

ID=15587250

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15457697A Pending JPH10336943A (ja) 1997-05-28 1997-05-28 スピンドルモータ

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JP (1) JPH10336943A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6603235B1 (en) * 1999-11-02 2003-08-05 Mabuchi Motor Co. Small-sized motor having a brush unit with an improved brush arm and terminal connections
CN110752709A (zh) * 2018-07-23 2020-02-04 昆山广兴电子有限公司 马达及其转子

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6603235B1 (en) * 1999-11-02 2003-08-05 Mabuchi Motor Co. Small-sized motor having a brush unit with an improved brush arm and terminal connections
CN110752709A (zh) * 2018-07-23 2020-02-04 昆山广兴电子有限公司 马达及其转子
CN110752709B (zh) * 2018-07-23 2022-03-15 昆山广兴电子有限公司 马达及其转子

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