JPH10337380A - 演出装置 - Google Patents
演出装置Info
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- JPH10337380A JPH10337380A JP9166564A JP16656497A JPH10337380A JP H10337380 A JPH10337380 A JP H10337380A JP 9166564 A JP9166564 A JP 9166564A JP 16656497 A JP16656497 A JP 16656497A JP H10337380 A JPH10337380 A JP H10337380A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- effect
- player
- physical condition
- vehicle
- production
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63F—CARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- A63F2300/00—Features of games using an electronically generated display having two or more dimensions, e.g. on a television screen, showing representations related to the game
- A63F2300/10—Features of games using an electronically generated display having two or more dimensions, e.g. on a television screen, showing representations related to the game characterized by input arrangements for converting player-generated signals into game device control signals
- A63F2300/1012—Features of games using an electronically generated display having two or more dimensions, e.g. on a television screen, showing representations related to the game characterized by input arrangements for converting player-generated signals into game device control signals involving biosensors worn by the player, e.g. for measuring heart beat, limb activity
Landscapes
- Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数種類の体験を順次にプレイヤに付与する
形式の演出装置において、プレイヤの体調条件に合わせ
て演出内容に変化を持たせ、しかもそのような変化のあ
る演出内容を連続してスピーディーにプレイヤに提供す
る。 【解決手段】 プレイヤQが乗った乗り物2を複数の演
出ステージP1からP7の間で移動させ、各演出ステー
ジで行われる演出を順次に体験させる。乗り物2内には
発汗センサが用意され、プレイヤQの発汗状態をその発
汗センサによって検知し、その検知結果をホスト制御部
7に赤外線信号として伝送する。演出ステージ7は選択
可能な複数種類の演出内容を備えており、制御部7は、
発汗センサの出力信号に基づいて、複数種類の演出内容
から1つ又はいくつかを選択して演出ステージP7にお
いて実施する。
形式の演出装置において、プレイヤの体調条件に合わせ
て演出内容に変化を持たせ、しかもそのような変化のあ
る演出内容を連続してスピーディーにプレイヤに提供す
る。 【解決手段】 プレイヤQが乗った乗り物2を複数の演
出ステージP1からP7の間で移動させ、各演出ステー
ジで行われる演出を順次に体験させる。乗り物2内には
発汗センサが用意され、プレイヤQの発汗状態をその発
汗センサによって検知し、その検知結果をホスト制御部
7に赤外線信号として伝送する。演出ステージ7は選択
可能な複数種類の演出内容を備えており、制御部7は、
発汗センサの出力信号に基づいて、複数種類の演出内容
から1つ又はいくつかを選択して演出ステージP7にお
いて実施する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プレイヤに複数の
演出ステージを体験させる演出装置に関する。
演出ステージを体験させる演出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、テーマパーク、遊園地等におい
て、プレイヤに複数種類の体験を順々に付与することに
よってプレイヤを楽しませるようにした演出装置が広く
知られるようになってきた。従来のこの種の演出装置で
は、プレイヤに複数種類の体験が付与されるものの、そ
れらの体験は一定種類に限られていた。また従来、プレ
イヤに対して質問を行い、その質問に対する答えに応じ
て、プレイヤに付与する体験の内容に変化を持たせるよ
うにした演出装置も提案されている。しかしながらこの
種の演出装置は、プレイヤがいちいち質問に答えなけれ
ばならず、スピード感豊かで、しかも多様化させた演出
を楽しむことができなかった。
て、プレイヤに複数種類の体験を順々に付与することに
よってプレイヤを楽しませるようにした演出装置が広く
知られるようになってきた。従来のこの種の演出装置で
は、プレイヤに複数種類の体験が付与されるものの、そ
れらの体験は一定種類に限られていた。また従来、プレ
イヤに対して質問を行い、その質問に対する答えに応じ
て、プレイヤに付与する体験の内容に変化を持たせるよ
うにした演出装置も提案されている。しかしながらこの
種の演出装置は、プレイヤがいちいち質問に答えなけれ
ばならず、スピード感豊かで、しかも多様化させた演出
を楽しむことができなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、プレイヤ
に複数種類の体験を順次に付与する方式の演出装置に関
して、スピード感豊かでしかも多様化した演出をプレイ
ヤに付与することを目的として種々の実験を試みた。そ
の結果、発汗センサ、心拍センサ等といった体調検知セ
ンサを用いてプレイヤの体調を検知し、その検知結果に
基づいて演出内容に変化を持たせることが非常に効果的
であることを知見した。
に複数種類の体験を順次に付与する方式の演出装置に関
して、スピード感豊かでしかも多様化した演出をプレイ
ヤに付与することを目的として種々の実験を試みた。そ
の結果、発汗センサ、心拍センサ等といった体調検知セ
ンサを用いてプレイヤの体調を検知し、その検知結果に
基づいて演出内容に変化を持たせることが非常に効果的
であることを知見した。
【0004】この知見に鑑み、本発明者は、発汗センサ
等といった体調検知センサに関して従来技術を調べてみ
た。その結果、例えば特開平7−016352号公報及
び特開平7−016353号公報により、発汗センサ等
といった緊張度センサの出力に基づいてCRT(Cathod
e Ray Tube)モニタ等といった表示画面の表示内容を変
化させるというゲーム装置が公知であることが分かっ
た。また、特開平8−084849号公報及び特開平8
−084850号公報により、発汗センサ等の出力に基
づいて性格判断を行うようにしたゲーム装置が公知であ
ることが分かった。しかしながら、従来の技術段階にお
いては、複数種類の体験を順次にプレイヤに付与する形
式の演出装置に対して、発汗センサ等といった体調検知
センサを用いるということは未だ提案されていないこと
が分かった。
等といった体調検知センサに関して従来技術を調べてみ
た。その結果、例えば特開平7−016352号公報及
び特開平7−016353号公報により、発汗センサ等
といった緊張度センサの出力に基づいてCRT(Cathod
e Ray Tube)モニタ等といった表示画面の表示内容を変
化させるというゲーム装置が公知であることが分かっ
た。また、特開平8−084849号公報及び特開平8
−084850号公報により、発汗センサ等の出力に基
づいて性格判断を行うようにしたゲーム装置が公知であ
ることが分かった。しかしながら、従来の技術段階にお
いては、複数種類の体験を順次にプレイヤに付与する形
式の演出装置に対して、発汗センサ等といった体調検知
センサを用いるということは未だ提案されていないこと
が分かった。
【0005】本発明は、以上のような状況下で成された
ものであって、複数種類の体験を順次にプレイヤに付与
する形式の演出装置において、プレイヤの体調条件に合
わせて演出内容に変化を持たせることができ、しかもそ
のような変化のある演出内容を断続的にではなくて連続
してスピーディーにプレイヤに提供できるようにするこ
とを目的とする。
ものであって、複数種類の体験を順次にプレイヤに付与
する形式の演出装置において、プレイヤの体調条件に合
わせて演出内容に変化を持たせることができ、しかもそ
のような変化のある演出内容を断続的にではなくて連続
してスピーディーにプレイヤに提供できるようにするこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明に係る演出装置は、プレイヤ
に複数の演出ステージを体験させる演出装置において、
(1)プレイヤの体調変化を検知する体調検知センサ
と、(2)その体調検知センサの出力信号を制御用デー
タとして入力する制御手段とを有し、(3)上記複数の
演出ステージのうちの少なくとも1つは複数種類の演出
内容を備えており、そして、(4)上記制御手段は、上
記体調検知センサの出力信号に基づいて、上記複数種類
の演出内容から1つ又はいくつかを選択して演出ステー
ジにおいて実施することを特徴とする。
め、請求項1記載の本発明に係る演出装置は、プレイヤ
に複数の演出ステージを体験させる演出装置において、
(1)プレイヤの体調変化を検知する体調検知センサ
と、(2)その体調検知センサの出力信号を制御用デー
タとして入力する制御手段とを有し、(3)上記複数の
演出ステージのうちの少なくとも1つは複数種類の演出
内容を備えており、そして、(4)上記制御手段は、上
記体調検知センサの出力信号に基づいて、上記複数種類
の演出内容から1つ又はいくつかを選択して演出ステー
ジにおいて実施することを特徴とする。
【0007】また、請求項8記載の本発明に係る演出装
置は、プレイヤに複数の演出ステージを体験させる演出
装置において、(1)プレイヤの体調変化を検知する体
調検知センサと、(2)その体調検知センサの出力信号
を制御用データとして入力する制御手段とを有し、
(3)上記制御手段は、上記体調検知センサの出力信号
に基づいて、上記複数の演出ステージの少なくとも1つ
に関して演出内容を実行するか、あるいは、実行しない
かを選択することを特徴とする。
置は、プレイヤに複数の演出ステージを体験させる演出
装置において、(1)プレイヤの体調変化を検知する体
調検知センサと、(2)その体調検知センサの出力信号
を制御用データとして入力する制御手段とを有し、
(3)上記制御手段は、上記体調検知センサの出力信号
に基づいて、上記複数の演出ステージの少なくとも1つ
に関して演出内容を実行するか、あるいは、実行しない
かを選択することを特徴とする。
【0008】この構成において、「演出ステージにおい
て演出内容を実行しない」というのは、例えば、(1)
所定の動作を行うように演出ステージ上に設けられた各
種の動作要素に動きを与えないこと、(2)演出ステー
ジを全く暗い状態にして外部から見えないようにするこ
と、あるいは、(3)演出ステージに予め扉を設けてお
いてその扉を閉じることによって外部から見えないよう
にすること等といった措置のことである。
て演出内容を実行しない」というのは、例えば、(1)
所定の動作を行うように演出ステージ上に設けられた各
種の動作要素に動きを与えないこと、(2)演出ステー
ジを全く暗い状態にして外部から見えないようにするこ
と、あるいは、(3)演出ステージに予め扉を設けてお
いてその扉を閉じることによって外部から見えないよう
にすること等といった措置のことである。
【0009】これらの演出装置によれば、プレイヤに対
して複数の演出内容が次々に付与される。そして、体調
検知センサによってプレイヤの体調変化が検知される
と、それに応じて演出内容が変化する。これらの結果各
プレイヤは、個々のプレイヤの体調に合わせて変化する
多様化した演出内容を連続して次々に体験でき、よっ
て、従来にないスピーディーで変化に富んだ演出を楽し
むことができる。
して複数の演出内容が次々に付与される。そして、体調
検知センサによってプレイヤの体調変化が検知される
と、それに応じて演出内容が変化する。これらの結果各
プレイヤは、個々のプレイヤの体調に合わせて変化する
多様化した演出内容を連続して次々に体験でき、よっ
て、従来にないスピーディーで変化に富んだ演出を楽し
むことができる。
【0010】上記構成の各演出装置に関しては以下のよ
うな実施態様が考えられる。 (1) 通路に沿って移動する乗り物と、その通路に沿
って配設された複数の演出ステージとを用意する。プレ
イヤは乗り物に乗った状態でその乗り物が通路に沿って
移動する間に複数の演出ステージ間を移動して個々の演
出内容を体験する。そして、上記体調検知センサを上記
乗り物の中に配設し、その乗り物に乗ったプレイヤの体
調をその体調検知センサによって検知する。この構成に
よれば、プレイヤは乗り物に乗った状態で外部を眺める
ことにより、種々の演出を視覚によって体験でき、しか
も、その演出内容はプレイヤが知らないうちにそのプレ
イヤの体調に合わせて変化している。
うな実施態様が考えられる。 (1) 通路に沿って移動する乗り物と、その通路に沿
って配設された複数の演出ステージとを用意する。プレ
イヤは乗り物に乗った状態でその乗り物が通路に沿って
移動する間に複数の演出ステージ間を移動して個々の演
出内容を体験する。そして、上記体調検知センサを上記
乗り物の中に配設し、その乗り物に乗ったプレイヤの体
調をその体調検知センサによって検知する。この構成に
よれば、プレイヤは乗り物に乗った状態で外部を眺める
ことにより、種々の演出を視覚によって体験でき、しか
も、その演出内容はプレイヤが知らないうちにそのプレ
イヤの体調に合わせて変化している。
【0011】(2) 請求項1に係る演出装置の制御手
段は、プレイヤに生じる体調変化の回数を上記体調検知
センサの出力信号に基づいて計数し、その体調変化の回
数の多少に基づいて、複数の演出内容から1つ又はいく
つかを選択して演出ステージにおいて実施するように構
成できる。また、請求項8に係る演出装置の制御手段
は、プレイヤに生じる体調変化の回数を上記体調検知セ
ンサの出力信号に基づいて計数し、その体調変化の回数
の多少に基づいて、複数の演出ステージの少なくとも1
つに関して演出内容を実行するか、あるいは、実行しな
いかを選択するように構成できる。これらの構成によれ
ば、プレイヤの瞬間的な体調変化だけに基づいて演出内
容に変化を加えるのではなく、ある程度長い時間内での
プレイヤの体調変化をふまえた上で演出内容に変化を加
えるので、プレイヤの体調変化を正確に捉えることがで
きる。
段は、プレイヤに生じる体調変化の回数を上記体調検知
センサの出力信号に基づいて計数し、その体調変化の回
数の多少に基づいて、複数の演出内容から1つ又はいく
つかを選択して演出ステージにおいて実施するように構
成できる。また、請求項8に係る演出装置の制御手段
は、プレイヤに生じる体調変化の回数を上記体調検知セ
ンサの出力信号に基づいて計数し、その体調変化の回数
の多少に基づいて、複数の演出ステージの少なくとも1
つに関して演出内容を実行するか、あるいは、実行しな
いかを選択するように構成できる。これらの構成によれ
ば、プレイヤの瞬間的な体調変化だけに基づいて演出内
容に変化を加えるのではなく、ある程度長い時間内での
プレイヤの体調変化をふまえた上で演出内容に変化を加
えるので、プレイヤの体調変化を正確に捉えることがで
きる。
【0012】(3) 上記体調検知センサとしては、プ
レイヤの手から出る汗の量を検知する発汗センサや、プ
レイヤの心拍数を検知する心拍センサや、プレイヤの脳
波の変化を検知する脳波センサ等といった各種のセンサ
が考えられ、それらのいずれか1つ又はそれらを適宜に
組み合わせて用いることができる。本発明のように、複
数の演出内容を次々にプレイヤに提供する方式の演出装
置に関していえば、手軽に且つ正確にプレイヤの体調変
化を検出できるものが望ましく、その意味から、発汗セ
ンサを用いることが望ましいと考えられる。
レイヤの手から出る汗の量を検知する発汗センサや、プ
レイヤの心拍数を検知する心拍センサや、プレイヤの脳
波の変化を検知する脳波センサ等といった各種のセンサ
が考えられ、それらのいずれか1つ又はそれらを適宜に
組み合わせて用いることができる。本発明のように、複
数の演出内容を次々にプレイヤに提供する方式の演出装
置に関していえば、手軽に且つ正確にプレイヤの体調変
化を検出できるものが望ましく、その意味から、発汗セ
ンサを用いることが望ましいと考えられる。
【0013】(4) 請求項1に係る演出装置において
体調検知センサとして発汗センサを用いる場合、上記制
御手段は次のように、すなわち、発汗センサを通して得
られる発汗量変化曲線からその曲線の傾きの大小を演算
し、その傾きの大小に基づいて演出ステージの演出内容
を制御するように作用することが望ましい。また、請求
項8に係る演出装置において体調検知センサとして発汗
センサを用いる場合、上記制御手段は次のように、すな
わち、発汗センサを通して得られる発汗量変化曲線から
その曲線の傾きの大小を演算し、その傾きの大小に基づ
いて複数の演出ステージの少なくとも1つに関して演出
内容を実行するか、あるいは、実行しないかを選択する
ように作用することが望ましい。発汗センサとしては、
発汗量それ自体の多少を検知する方式のものを採用する
こともできるが、発汗量それ自体は個人差が大きい。例
えば、平静状態のときでも発汗の多い人や、緊張状態の
ときでも発汗の少ない人がいる。従って、発汗量だけで
はプレイヤの体調変化を正確に把握できないおそれがあ
る。これに対し、発汗量の変化曲線を考え、さらにその
変化曲線の傾きを求め、その傾きに基づいて体調変化を
判定すれば、個々のプレイヤの体調変化を客観的に把握
できる。
体調検知センサとして発汗センサを用いる場合、上記制
御手段は次のように、すなわち、発汗センサを通して得
られる発汗量変化曲線からその曲線の傾きの大小を演算
し、その傾きの大小に基づいて演出ステージの演出内容
を制御するように作用することが望ましい。また、請求
項8に係る演出装置において体調検知センサとして発汗
センサを用いる場合、上記制御手段は次のように、すな
わち、発汗センサを通して得られる発汗量変化曲線から
その曲線の傾きの大小を演算し、その傾きの大小に基づ
いて複数の演出ステージの少なくとも1つに関して演出
内容を実行するか、あるいは、実行しないかを選択する
ように作用することが望ましい。発汗センサとしては、
発汗量それ自体の多少を検知する方式のものを採用する
こともできるが、発汗量それ自体は個人差が大きい。例
えば、平静状態のときでも発汗の多い人や、緊張状態の
ときでも発汗の少ない人がいる。従って、発汗量だけで
はプレイヤの体調変化を正確に把握できないおそれがあ
る。これに対し、発汗量の変化曲線を考え、さらにその
変化曲線の傾きを求め、その傾きに基づいて体調変化を
判定すれば、個々のプレイヤの体調変化を客観的に把握
できる。
【0014】(5) プレイヤを乗せた乗り物を複数の
演出ステージ間で移動させることによってそのプレイヤ
に複数種類の演出を提供する場合には、その乗り物の中
に演出内容を視覚によって確認するための窓を形成し、
その窓の両脇に導電部材によって形成された一対の手摺
りを配設し、そして、それらの手摺りを利用して発汗セ
ンサを構成することができる。手摺りはプレイヤがプレ
イ中にごく自然に握るものであるから、これを発汗セン
サのための電極端子として用いれば、プレイヤに違和感
をいだかせることなく、ごく自然な形でプレイヤの発汗
状態を検知できる。
演出ステージ間で移動させることによってそのプレイヤ
に複数種類の演出を提供する場合には、その乗り物の中
に演出内容を視覚によって確認するための窓を形成し、
その窓の両脇に導電部材によって形成された一対の手摺
りを配設し、そして、それらの手摺りを利用して発汗セ
ンサを構成することができる。手摺りはプレイヤがプレ
イ中にごく自然に握るものであるから、これを発汗セン
サのための電極端子として用いれば、プレイヤに違和感
をいだかせることなく、ごく自然な形でプレイヤの発汗
状態を検知できる。
【0015】(6) 一対の導電部材を用いて体調検知
センサを構成する場合、上記制御手段は、それらの導電
部材の間の導通が所定時間を越えて遮断されたとき、そ
の後にオペレータが体験する演出ステージにおける演出
を取り止めるようにすることができる。導電部材の間の
導通が遮断される場合としては、例えば、オペレータの
手が導電部材から離れるときが考えられる。また、2人
のプレイヤが片手を握り合い、さらにそれぞれのプレイ
ヤが片手で導電部材を握っている場合に、それらのプレ
イヤが握り合っていた手を離す場合が考えられる。
センサを構成する場合、上記制御手段は、それらの導電
部材の間の導通が所定時間を越えて遮断されたとき、そ
の後にオペレータが体験する演出ステージにおける演出
を取り止めるようにすることができる。導電部材の間の
導通が遮断される場合としては、例えば、オペレータの
手が導電部材から離れるときが考えられる。また、2人
のプレイヤが片手を握り合い、さらにそれぞれのプレイ
ヤが片手で導電部材を握っている場合に、それらのプレ
イヤが握り合っていた手を離す場合が考えられる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、請求項1に係る本発明の
演出装置の一実施形態を示している。この演出装置は、
環状のレール1と、そのレール1の上に載せられた複数
個の乗り物2とを有する。複数の乗り物2はレール1の
全域にわたって配置されており、互いに隣り合う乗り物
2の間は連結器3によって連結される。各乗り物2はモ
ータ等といった駆動源によって駆動されてレール1に沿
って矢印Aの方向へ循環移動する。乗り物2の循環移動
路の脇には、複数、本実施形態の場合は7個の演出ステ
ージP1〜P7が順々に並べて配設される。
演出装置の一実施形態を示している。この演出装置は、
環状のレール1と、そのレール1の上に載せられた複数
個の乗り物2とを有する。複数の乗り物2はレール1の
全域にわたって配置されており、互いに隣り合う乗り物
2の間は連結器3によって連結される。各乗り物2はモ
ータ等といった駆動源によって駆動されてレール1に沿
って矢印Aの方向へ循環移動する。乗り物2の循環移動
路の脇には、複数、本実施形態の場合は7個の演出ステ
ージP1〜P7が順々に並べて配設される。
【0017】第1番目の演出ステージP1と最後の演出
ステージP7との間には、プレイヤQが乗り物2に対し
て昇降を行うときに利用するステーション4が配設され
る。プレイヤQは矢印Bの方向からステーション4に上
がり、さらにステーション4から乗り物2に乗り込む。
また、乗り物2から降りたプレイヤQはステーション4
から矢印Cのように降りる。ステーション4から降りる
プレイヤQの進行路の脇には演出結果表示部6が設置さ
れる。この演出結果表示部6は、例えば、CRTディス
プレイ等といった映像表示装置、あるいは、レーザプリ
ンタ等といった印字装置によって構成される。レール1
によって囲まれる領域の中には、コンピュータを含んで
構成されたホスト制御部7が配設される。
ステージP7との間には、プレイヤQが乗り物2に対し
て昇降を行うときに利用するステーション4が配設され
る。プレイヤQは矢印Bの方向からステーション4に上
がり、さらにステーション4から乗り物2に乗り込む。
また、乗り物2から降りたプレイヤQはステーション4
から矢印Cのように降りる。ステーション4から降りる
プレイヤQの進行路の脇には演出結果表示部6が設置さ
れる。この演出結果表示部6は、例えば、CRTディス
プレイ等といった映像表示装置、あるいは、レーザプリ
ンタ等といった印字装置によって構成される。レール1
によって囲まれる領域の中には、コンピュータを含んで
構成されたホスト制御部7が配設される。
【0018】個々の乗り物2は、図2に示すように、レ
ール1に沿って移動するボックス8を有する。ボックス
8の床面には座席9が設けられ、さらにボックス8の1
つの壁面には外部の演出ステージP1〜P7を見るため
の窓11が設けられる。窓11の両脇には、導電部材に
よって形成された手摺り12,12が設けられる。これ
らの手摺り12には抵抗値変化測定回路13が接続さ
れ、この抵抗値変化測定回路13及び手摺り12によっ
て発汗センサ14が構成される。
ール1に沿って移動するボックス8を有する。ボックス
8の床面には座席9が設けられ、さらにボックス8の1
つの壁面には外部の演出ステージP1〜P7を見るため
の窓11が設けられる。窓11の両脇には、導電部材に
よって形成された手摺り12,12が設けられる。これ
らの手摺り12には抵抗値変化測定回路13が接続さ
れ、この抵抗値変化測定回路13及び手摺り12によっ
て発汗センサ14が構成される。
【0019】2人のプレイヤQ,Qが互いに手を握り合
い、さらに個々のプレイヤQが片手でそれぞれの手摺り
12を握ったとき、各プレイヤQの手から出る汗の量が
少ないときには手摺り12を含む閉回路の抵抗値が大き
く、汗の量が多いときには閉回路の抵抗値が小さくな
る。よって、閉回路の抵抗値を測定することによりプレ
イヤQの発汗量を知ることができる。抵抗値変化測定回
路13の出力端子は乗り物制御部16の入力端子に接続
される。この乗り物制御部16は、コンピュータを含ん
で構成される。
い、さらに個々のプレイヤQが片手でそれぞれの手摺り
12を握ったとき、各プレイヤQの手から出る汗の量が
少ないときには手摺り12を含む閉回路の抵抗値が大き
く、汗の量が多いときには閉回路の抵抗値が小さくな
る。よって、閉回路の抵抗値を測定することによりプレ
イヤQの発汗量を知ることができる。抵抗値変化測定回
路13の出力端子は乗り物制御部16の入力端子に接続
される。この乗り物制御部16は、コンピュータを含ん
で構成される。
【0020】図1に戻って、乗り物2の循環進行路に沿
って設けられた各演出ステージP1〜P7には、プレイ
ヤQに恐怖感を抱かせるような各種の演出内容が用意さ
れる。このような演出内容としては種々のテーマが考え
られるが、例えば次に記載するような内容とすることが
できる。
って設けられた各演出ステージP1〜P7には、プレイ
ヤQに恐怖感を抱かせるような各種の演出内容が用意さ
れる。このような演出内容としては種々のテーマが考え
られるが、例えば次に記載するような内容とすることが
できる。
【0021】(1)薄暗い環境の中に1つ又は複数の骸
骨模型が並べられる。乗り物2が進行してその骸骨模型
に近づくと、胸に組んだ骸骨模型の腕が「ガチャ!」と
窓11に倒れかかってそれにぶつかる。さらに、乗り物
2の窓11が骸骨模型の顔の前の部分に到来すると、そ
の骸骨模型の顔が「クルッ!」と回転してプレイヤ側へ
向く。この顔は、非常に無惨な状態に形成される。
骨模型が並べられる。乗り物2が進行してその骸骨模型
に近づくと、胸に組んだ骸骨模型の腕が「ガチャ!」と
窓11に倒れかかってそれにぶつかる。さらに、乗り物
2の窓11が骸骨模型の顔の前の部分に到来すると、そ
の骸骨模型の顔が「クルッ!」と回転してプレイヤ側へ
向く。この顔は、非常に無惨な状態に形成される。
【0022】(2)薄暗い環境の中に石棺の内部を模倣
した3つのエリアが用意される。先頭のエリアの床石は
砕けていて、這い出そうとするゾンビの腕模型がその砕
け部分から延びている。その腕模型は、もがき動作を模
倣する動作を行う。次の石棺エリアでは、床部分のひび
割れがさらに広がり、ゾンビの上半身を模した模型がそ
のひび割れ部分から突出し、さらにもがき動作を模した
動作を行う。最後の石棺エリアでは、その床部分に大き
な穴が開いている。当初、ゾンビ模型の姿は見えない。
しかし、乗り物2がその最後の石棺エリアに到来する
と、突然、プレイヤの目の前にゾンビ模型が穴から顔を
出す。
した3つのエリアが用意される。先頭のエリアの床石は
砕けていて、這い出そうとするゾンビの腕模型がその砕
け部分から延びている。その腕模型は、もがき動作を模
倣する動作を行う。次の石棺エリアでは、床部分のひび
割れがさらに広がり、ゾンビの上半身を模した模型がそ
のひび割れ部分から突出し、さらにもがき動作を模した
動作を行う。最後の石棺エリアでは、その床部分に大き
な穴が開いている。当初、ゾンビ模型の姿は見えない。
しかし、乗り物2がその最後の石棺エリアに到来する
と、突然、プレイヤの目の前にゾンビ模型が穴から顔を
出す。
【0023】(3)乗り物2が進行すると、薄暗い環境
の中から石の台に乗せられた死体模型が現れる。その下
半身部分は既に姿が無く、腹が引きちぎられたような状
態を模倣してある。死体模型の脇には、いかにもその死
体模型を食べているようなゾンビ模型が配置される。す
ると、突然、ゾンビ模型が上方へ移動してその姿が消
え、プレイヤがこれを見て驚いて窓11から上方を覗き
込むと、ゾンビ模型がプレイヤを覗き返している。
の中から石の台に乗せられた死体模型が現れる。その下
半身部分は既に姿が無く、腹が引きちぎられたような状
態を模倣してある。死体模型の脇には、いかにもその死
体模型を食べているようなゾンビ模型が配置される。す
ると、突然、ゾンビ模型が上方へ移動してその姿が消
え、プレイヤがこれを見て驚いて窓11から上方を覗き
込むと、ゾンビ模型がプレイヤを覗き返している。
【0024】(4)乗り物2が進行すると、石の台に首
模型が2列に並んでいる。2列目の首模型はガラス瓶の
中に入っている。乗り物2が最初に近づく首模型は、首
の筋を突っ張って「ぶるぶる」と震え悶えている様子を
表現するように動作する。次の場所には、首模型は見当
たらず、砕けたガラス瓶の残骸が置かれている。このガ
ラス瓶の残骸が置かれた部分に関しては、プレイヤQの
体調に応じて複数種類、本実施形態では2種類の演出内
容が用意される。その1種類は、ガラス瓶の残骸が置か
れたままで何も起こらないことを内容とする。他の1種
類は、その残骸部分に、突然、首模型が上方から落ちて
くることを内容とする。
模型が2列に並んでいる。2列目の首模型はガラス瓶の
中に入っている。乗り物2が最初に近づく首模型は、首
の筋を突っ張って「ぶるぶる」と震え悶えている様子を
表現するように動作する。次の場所には、首模型は見当
たらず、砕けたガラス瓶の残骸が置かれている。このガ
ラス瓶の残骸が置かれた部分に関しては、プレイヤQの
体調に応じて複数種類、本実施形態では2種類の演出内
容が用意される。その1種類は、ガラス瓶の残骸が置か
れたままで何も起こらないことを内容とする。他の1種
類は、その残骸部分に、突然、首模型が上方から落ちて
くることを内容とする。
【0025】(5)乗り物2の進行路に沿って棺桶を模
した2個の箱が並べられている。一方の棺桶模型の中に
は、腐った花に囲まれたドロドロ状態のゾンビ模型が横
たえられている。また、他方の棺桶模型の中には、綺麗
な花に包まれた一対の白骨模型が横たえられている。こ
れらの棺桶模型は、通常は蓋が閉じられており、乗り物
2がそれらの前に到来すると、選択されたいずれか一方
の棺桶模型の蓋だけが開かれてその内部が見られるよう
になっている。いずれの棺桶模型の蓋を開けるかによっ
て2種類の演出内容が選択される。
した2個の箱が並べられている。一方の棺桶模型の中に
は、腐った花に囲まれたドロドロ状態のゾンビ模型が横
たえられている。また、他方の棺桶模型の中には、綺麗
な花に包まれた一対の白骨模型が横たえられている。こ
れらの棺桶模型は、通常は蓋が閉じられており、乗り物
2がそれらの前に到来すると、選択されたいずれか一方
の棺桶模型の蓋だけが開かれてその内部が見られるよう
になっている。いずれの棺桶模型の蓋を開けるかによっ
て2種類の演出内容が選択される。
【0026】以上の演出内容のうち、(1)、(2)、
(3)に関してはその演出内容が1種類に決められてい
る。他方、(4)、(5)では、複数種類(本実施形態
では2種類)の演出内容のうちから1種類が選択されて
実行される。演出ステージP1〜P7のうち、どのステ
ージに1種類の演出内容を割り当て、そして、どの演出
ステージに複数種類の演出内容を割り当てるかについて
は、自由に設定できる。場合によっては、P1〜P7の
全ての演出ステージのそれぞれに複数の演出内容を用意
しておき、それぞれの演出ステージにおいて1つの演出
内容を選択するように設定することもできる。
(3)に関してはその演出内容が1種類に決められてい
る。他方、(4)、(5)では、複数種類(本実施形態
では2種類)の演出内容のうちから1種類が選択されて
実行される。演出ステージP1〜P7のうち、どのステ
ージに1種類の演出内容を割り当て、そして、どの演出
ステージに複数種類の演出内容を割り当てるかについて
は、自由に設定できる。場合によっては、P1〜P7の
全ての演出ステージのそれぞれに複数の演出内容を用意
しておき、それぞれの演出ステージにおいて1つの演出
内容を選択するように設定することもできる。
【0027】以下、上記構成の演出装置に関してその動
作を説明する。まず、図1において、プレイヤQがステ
ーション4に上がり、さらにステーション4から1つの
乗り物2の中へ入り込む。通常の場合、プレイヤQは男
女1組のカップルである。乗り物2へ乗り込んだプレイ
ヤQは、図2に示すように、片手でお互いの手を握り合
い、残りの片手で手摺り12,12を握る。手摺り12
を握るということは、個々のプレイヤQの身体を安定に
維持すること及び個々のプレイヤQの発汗状態をその手
摺り12,12を通して検知することの両方の作用を得
るためである。各プレイヤQは、手摺り12を握った状
態で窓11から外部を見る。
作を説明する。まず、図1において、プレイヤQがステ
ーション4に上がり、さらにステーション4から1つの
乗り物2の中へ入り込む。通常の場合、プレイヤQは男
女1組のカップルである。乗り物2へ乗り込んだプレイ
ヤQは、図2に示すように、片手でお互いの手を握り合
い、残りの片手で手摺り12,12を握る。手摺り12
を握るということは、個々のプレイヤQの身体を安定に
維持すること及び個々のプレイヤQの発汗状態をその手
摺り12,12を通して検知することの両方の作用を得
るためである。各プレイヤQは、手摺り12を握った状
態で窓11から外部を見る。
【0028】プレイヤQによって手摺り12,12が握
られると、手摺り12,12を経由する閉回路が形成さ
れ、その閉回路の抵抗値及びその抵抗値の変化が抵抗値
変化測定回路13によって検出される。この閉回路の抵
抗値は、プレイヤQの手のひらから出てくる汗の量に依
存して変化し、その変化の様子は、図3に示すような抵
抗値変化曲線S、すなわち発汗量変化曲線として現れ
る。図3において、基準値Rは、プレイヤQが最初に手
摺り12,12を握ったときの抵抗値に相当する。
られると、手摺り12,12を経由する閉回路が形成さ
れ、その閉回路の抵抗値及びその抵抗値の変化が抵抗値
変化測定回路13によって検出される。この閉回路の抵
抗値は、プレイヤQの手のひらから出てくる汗の量に依
存して変化し、その変化の様子は、図3に示すような抵
抗値変化曲線S、すなわち発汗量変化曲線として現れ
る。図3において、基準値Rは、プレイヤQが最初に手
摺り12,12を握ったときの抵抗値に相当する。
【0029】プレイヤQを乗せた乗り物2は、図1にお
いて矢印Aのように、レール1に沿って循環移動して複
数の演出ステージP1〜P7のそれぞれの前を通過す
る。これらの演出ステージP1〜P7のそれぞれにおい
ては、上述したように、プレイヤQに恐怖感を抱かせる
ような各種の演出内容が実行され、プレイヤQは乗り物
2の中から窓11を通してそれらの演出内容を観察す
る。
いて矢印Aのように、レール1に沿って循環移動して複
数の演出ステージP1〜P7のそれぞれの前を通過す
る。これらの演出ステージP1〜P7のそれぞれにおい
ては、上述したように、プレイヤQに恐怖感を抱かせる
ような各種の演出内容が実行され、プレイヤQは乗り物
2の中から窓11を通してそれらの演出内容を観察す
る。
【0030】これらの演出内容を見るプレイヤQは、そ
れぞれの感性に従った度合いの恐怖感を抱き、その恐怖
感の程度は図3に示すような発汗量変化曲線Sとなって
現れる。一般的には、恐怖感が強くて緊張すると発汗量
が多くなり抵抗値は下がる。一方、あまり恐怖感を感じ
なくてリラックスしていると発汗量は少なくて抵抗値が
高い。
れぞれの感性に従った度合いの恐怖感を抱き、その恐怖
感の程度は図3に示すような発汗量変化曲線Sとなって
現れる。一般的には、恐怖感が強くて緊張すると発汗量
が多くなり抵抗値は下がる。一方、あまり恐怖感を感じ
なくてリラックスしていると発汗量は少なくて抵抗値が
高い。
【0031】図2の乗り物制御部16は、図3に示され
るような発汗量変化曲線Sを抵抗値変化測定回路13の
出力端子から受け取り、その変化曲線Sの傾きを一定時
間ごとに演算する。そして、その傾き量が所定の基準値
よりも大きくなると、その旨を表す信号を出力する。発
汗量変化曲線Sの傾き量が大きくなるというのは、プレ
イヤQからの発汗が急激に増えたり、あるいは急激に減
ったりする状況であり、これをもって、プレイヤQのい
ずれか又は両方に大きな恐怖感が生じたものと判断され
る。演出的に見れば、男女のカップルが一緒にいるにも
拘わらずそのように恐怖感を抱くというのは、男女2人
の愛の絆が弱いものであると判断する。
るような発汗量変化曲線Sを抵抗値変化測定回路13の
出力端子から受け取り、その変化曲線Sの傾きを一定時
間ごとに演算する。そして、その傾き量が所定の基準値
よりも大きくなると、その旨を表す信号を出力する。発
汗量変化曲線Sの傾き量が大きくなるというのは、プレ
イヤQからの発汗が急激に増えたり、あるいは急激に減
ったりする状況であり、これをもって、プレイヤQのい
ずれか又は両方に大きな恐怖感が生じたものと判断され
る。演出的に見れば、男女のカップルが一緒にいるにも
拘わらずそのように恐怖感を抱くというのは、男女2人
の愛の絆が弱いものであると判断する。
【0032】恐怖感を感じたことに起因する上記の信号
は、例えば赤外線信号の形で乗り物制御部16から発信
され、その赤外線信号が図1のホスト制御部7の受信部
によって受信される。ホスト制御部7は、そのような恐
怖感信号を受信するたびにその受信回数を計数し、その
回数を所定のメモリに記憶する。
は、例えば赤外線信号の形で乗り物制御部16から発信
され、その赤外線信号が図1のホスト制御部7の受信部
によって受信される。ホスト制御部7は、そのような恐
怖感信号を受信するたびにその受信回数を計数し、その
回数を所定のメモリに記憶する。
【0033】また、乗り物2がレール1の上を1周回す
る間、場合によっては、プレイヤQが恐怖のあまりに手
摺り12から手を離してしまったり、あるいは、2人の
プレイヤQが握り合った手を離してしまうという事態が
生じる。これらのとき、乗り物制御部16は発汗センサ
14内の閉回路が開いて通電が遮断されることを検知す
る。この遮断検知信号は、やはり、乗り物制御回路16
から赤外線信号として発信され、ホスト制御部7の受信
部によって受信され、さらにその回数が記憶される。こ
の遮断検知信号も、演出的には、男女2人の愛の絆が弱
いことを表示するものとして評価される。
る間、場合によっては、プレイヤQが恐怖のあまりに手
摺り12から手を離してしまったり、あるいは、2人の
プレイヤQが握り合った手を離してしまうという事態が
生じる。これらのとき、乗り物制御部16は発汗センサ
14内の閉回路が開いて通電が遮断されることを検知す
る。この遮断検知信号は、やはり、乗り物制御回路16
から赤外線信号として発信され、ホスト制御部7の受信
部によって受信され、さらにその回数が記憶される。こ
の遮断検知信号も、演出的には、男女2人の愛の絆が弱
いことを表示するものとして評価される。
【0034】図1において、乗り物2がレール1の上を
1周回する間、ホスト制御部7のメモリ内には、発汗量
変化曲線(図3)の傾き量が基準値を越える回数及び発
汗センサ14(図2)内の通電が遮断される回数が記憶
される。今、乗り物2が最後に通過する演出ステージP
7に2個の棺桶模型を用いた2種類の演出内容、具体的
には、ドロドロ状態のゾンビ模型と綺麗な花に包まれた
一対の白骨模型の2種類を用意するものとすれば、ホス
ト制御部7は、発汗量変化曲線の傾きが所定値を越える
回数が所定の基準値を越えたとき、あるいは、発汗セン
サ14の通電が遮断される回数が所定の基準値を越えた
ときには、それらの結果として演出ステージP7におい
て、ドロドロ状態のゾンビ模型を格納した棺桶模型の蓋
を開けてそのゾンビ模型をプレイヤQに提示する。これ
は、2人のプレイヤQの愛の絆が弱くて恐怖に負けてし
まったことや、恐怖に負けて手摺りを離してしまったこ
とに対する罰を表示するものである。
1周回する間、ホスト制御部7のメモリ内には、発汗量
変化曲線(図3)の傾き量が基準値を越える回数及び発
汗センサ14(図2)内の通電が遮断される回数が記憶
される。今、乗り物2が最後に通過する演出ステージP
7に2個の棺桶模型を用いた2種類の演出内容、具体的
には、ドロドロ状態のゾンビ模型と綺麗な花に包まれた
一対の白骨模型の2種類を用意するものとすれば、ホス
ト制御部7は、発汗量変化曲線の傾きが所定値を越える
回数が所定の基準値を越えたとき、あるいは、発汗セン
サ14の通電が遮断される回数が所定の基準値を越えた
ときには、それらの結果として演出ステージP7におい
て、ドロドロ状態のゾンビ模型を格納した棺桶模型の蓋
を開けてそのゾンビ模型をプレイヤQに提示する。これ
は、2人のプレイヤQの愛の絆が弱くて恐怖に負けてし
まったことや、恐怖に負けて手摺りを離してしまったこ
とに対する罰を表示するものである。
【0035】また、ホスト制御部7は、発汗量変化曲線
の傾きが所定値を越える回数が所定の基準値を越えない
とき及び発汗センサ14の通電が遮断された回数が所定
の基準値を越えないときには、それらの結果として演出
ステージP7において、綺麗な花に包まれた一対の白骨
模型を格納した棺桶模型の蓋を開けてそれらの白骨模型
をプレイヤQに提示する。これは、2人のプレイヤQの
愛の絆が強くて恐怖に打ち勝ったことを表示するもので
ある。
の傾きが所定値を越える回数が所定の基準値を越えない
とき及び発汗センサ14の通電が遮断された回数が所定
の基準値を越えないときには、それらの結果として演出
ステージP7において、綺麗な花に包まれた一対の白骨
模型を格納した棺桶模型の蓋を開けてそれらの白骨模型
をプレイヤQに提示する。これは、2人のプレイヤQの
愛の絆が強くて恐怖に打ち勝ったことを表示するもので
ある。
【0036】また、前述した(4)の演出内容、すなわ
ち、首模型を落下させるか、あるいは、落下させないか
によって2種類の演出内容を選択するという演出内容
を、演出ステージP1〜P6のいずれかの中に用意する
ことができ、その場合ホスト制御部7は、発汗量変化曲
線の傾きが所定値を越える回数、あるいは、発汗センサ
14の通電が遮断された回数に応じて、それらの2種類
の演出内容のうちからいずれか1種類を選択して実行す
る。
ち、首模型を落下させるか、あるいは、落下させないか
によって2種類の演出内容を選択するという演出内容
を、演出ステージP1〜P6のいずれかの中に用意する
ことができ、その場合ホスト制御部7は、発汗量変化曲
線の傾きが所定値を越える回数、あるいは、発汗センサ
14の通電が遮断された回数に応じて、それらの2種類
の演出内容のうちからいずれか1種類を選択して実行す
る。
【0037】以上のように、各演出ステージP1〜P7
で実行される演出内容をプレイヤQの体調条件に応じて
変化させるようにすれば、同じプレイヤQが繰り返して
プレイを行う場合に、そのプレイヤQの体調如何によっ
て、あるいは、プレイヤQのカップルの組み合わせ如何
によって各演出ステージP1〜P7内の演出内容が変化
し、よって、プレイヤQに常に新鮮な驚きを与えること
ができる。
で実行される演出内容をプレイヤQの体調条件に応じて
変化させるようにすれば、同じプレイヤQが繰り返して
プレイを行う場合に、そのプレイヤQの体調如何によっ
て、あるいは、プレイヤQのカップルの組み合わせ如何
によって各演出ステージP1〜P7内の演出内容が変化
し、よって、プレイヤQに常に新鮮な驚きを与えること
ができる。
【0038】最後の演出ステージP7を通過した後、乗
り物2がステーション4に帰着すると、プレイヤQは乗
り物2を降りて矢印Cのように進み、演出結果表示部6
の前を通って本演出装置を後にする。ホスト制御部7
は、発汗量変化曲線の傾きが所定値を越える回数及び発
汗センサ14の通電が遮断される回数がそれぞれ何回で
あったかに基づいて、男女2人のプレイヤQに対する愛
の絆度を数段階、例えば15段階程度に区分けして評価
し、各評価値に対応して予め決めておいた結果をその演
出結果表示部6に表示する。また、場合によっては、図
1のレール1のまわりの適所にカメラを配設し、乗り物
2内にいるプレイヤQの写真をそのカメラによって撮影
しておき、男女2人のプレイヤQに対する愛の絆度が高
い評価を受けたときには、2人のプレイヤQを写した写
真をプリントシールの形でプレイヤQにプレゼントする
ことができる。
り物2がステーション4に帰着すると、プレイヤQは乗
り物2を降りて矢印Cのように進み、演出結果表示部6
の前を通って本演出装置を後にする。ホスト制御部7
は、発汗量変化曲線の傾きが所定値を越える回数及び発
汗センサ14の通電が遮断される回数がそれぞれ何回で
あったかに基づいて、男女2人のプレイヤQに対する愛
の絆度を数段階、例えば15段階程度に区分けして評価
し、各評価値に対応して予め決めておいた結果をその演
出結果表示部6に表示する。また、場合によっては、図
1のレール1のまわりの適所にカメラを配設し、乗り物
2内にいるプレイヤQの写真をそのカメラによって撮影
しておき、男女2人のプレイヤQに対する愛の絆度が高
い評価を受けたときには、2人のプレイヤQを写した写
真をプリントシールの形でプレイヤQにプレゼントする
ことができる。
【0039】なお、プレイヤQの性格によっては、度重
なる恐怖体験がショックとなって、それ以上の恐怖体験
を希望しなくなるプレイヤQも出るであろう。このよう
なプレイヤQに対しては、予め、そのような場合が生じ
たときには手摺り12から意図的に所定時間以上、手を
離すことを指導しておく。この場合には、発汗センサ1
4の通電が所定時間以上OFF、すなわち遮断されるの
で、ホスト制御部7はその遮断状況を検知したときに
は、それ以降の恐怖の演出を中止する。具体的には、各
演出ステージP1〜P7における各部材の動作を停止し
たり、窓11をカーテンその他の遮蔽部材によって遮蔽
して外部が見えないようにする。こうすれば、希望しな
いプレイヤQに徒に恐怖体験が付与されることを防止で
きる。
なる恐怖体験がショックとなって、それ以上の恐怖体験
を希望しなくなるプレイヤQも出るであろう。このよう
なプレイヤQに対しては、予め、そのような場合が生じ
たときには手摺り12から意図的に所定時間以上、手を
離すことを指導しておく。この場合には、発汗センサ1
4の通電が所定時間以上OFF、すなわち遮断されるの
で、ホスト制御部7はその遮断状況を検知したときに
は、それ以降の恐怖の演出を中止する。具体的には、各
演出ステージP1〜P7における各部材の動作を停止し
たり、窓11をカーテンその他の遮蔽部材によって遮蔽
して外部が見えないようにする。こうすれば、希望しな
いプレイヤQに徒に恐怖体験が付与されることを防止で
きる。
【0040】以上のように、本実施形態では、複数の演
出ステージP1〜P7のいくつか又は全部のそれぞれに
複数種類の演出内容を用意しておき、プレイヤQが乗り
物2に乗って移動する間の発汗センサ14からの出力信
号に基づいて、それらの演出内容のうちのいずれかを選
択して実行するようにした。従って、プレイヤQに対し
て多様化した演出形態を提供できるようになった。例え
ば、同じプレイヤQが繰り返してプレイを行う場合で
も、プレイヤQの体調如何によって、あるいは、同乗者
が違うことによって発汗の状態に変化が生じる等の理由
によって、プレイヤQに付与される演出内容がその都度
変化し、それ故、プレイヤQに常に新鮮な驚きを付与で
きる。
出ステージP1〜P7のいくつか又は全部のそれぞれに
複数種類の演出内容を用意しておき、プレイヤQが乗り
物2に乗って移動する間の発汗センサ14からの出力信
号に基づいて、それらの演出内容のうちのいずれかを選
択して実行するようにした。従って、プレイヤQに対し
て多様化した演出形態を提供できるようになった。例え
ば、同じプレイヤQが繰り返してプレイを行う場合で
も、プレイヤQの体調如何によって、あるいは、同乗者
が違うことによって発汗の状態に変化が生じる等の理由
によって、プレイヤQに付与される演出内容がその都度
変化し、それ故、プレイヤQに常に新鮮な驚きを付与で
きる。
【0041】図4は、請求項8に係る本発明の演出装置
の一実施形態を示している。この実施形態が図1に示し
た先の演出装置と異なる点は、以下の通りである。ま
ず、図1の演出ステージP1に相当する位置に2個の演
出ステージP1a及びP1bを配設し、図1の演出ステ
ージP2に相当する位置に2個の演出ステージP2a及
びP2bを配設し、そして図1の演出ステージP3に相
当する位置に2個の演出ステージP3a及びP3bを配
設する。つまり、より多くの演出ステージをレール1に
沿って狭い間隔で配設した。
の一実施形態を示している。この実施形態が図1に示し
た先の演出装置と異なる点は、以下の通りである。ま
ず、図1の演出ステージP1に相当する位置に2個の演
出ステージP1a及びP1bを配設し、図1の演出ステ
ージP2に相当する位置に2個の演出ステージP2a及
びP2bを配設し、そして図1の演出ステージP3に相
当する位置に2個の演出ステージP3a及びP3bを配
設する。つまり、より多くの演出ステージをレール1に
沿って狭い間隔で配設した。
【0042】また、図1の演出装置では、演出ステージ
P1〜P7のうちの少なくとも1つの中に複数の演出内
容を用意しておき、発汗センサ14の出力に基づいてホ
スト制御部7の制御により、複数の演出内容を有する演
出ステージに関してそれら複数の演出内容のうちから1
つを選択して実行するようにした。これに対し図4の演
出装置では、発汗センサ14の出力に基づいてホスト制
御部7の制御により、複数の演出ステージP1a,P1
b,P2a,P2b,P3a,P3b,P4,P5,P
6,P7のうちの少なくとも1つに関して演出内容を実
行するか、あるいは、実行しないかを選択するようにし
ている。
P1〜P7のうちの少なくとも1つの中に複数の演出内
容を用意しておき、発汗センサ14の出力に基づいてホ
スト制御部7の制御により、複数の演出内容を有する演
出ステージに関してそれら複数の演出内容のうちから1
つを選択して実行するようにした。これに対し図4の演
出装置では、発汗センサ14の出力に基づいてホスト制
御部7の制御により、複数の演出ステージP1a,P1
b,P2a,P2b,P3a,P3b,P4,P5,P
6,P7のうちの少なくとも1つに関して演出内容を実
行するか、あるいは、実行しないかを選択するようにし
ている。
【0043】例えば、発汗量変化曲線の傾きが所定値を
越える回数、あるいは、発汗センサ14の通電が遮断さ
れる回数に応じて、P1a,P2a,P3a,P4,P
5,P6,P7の各演出ステージで所定の演出内容を実
行し、そして、P1b,P2b,P3bの各演出ステー
ジでは演出を行わないという演出形態を実現できる。も
ちろん、どの演出ステージで演出を実行し、どの演出ス
テージで演出を実行しないかは、オペレータQの発汗状
態又は発汗センサ14の通電遮断回数に応じて種々に変
化する。
越える回数、あるいは、発汗センサ14の通電が遮断さ
れる回数に応じて、P1a,P2a,P3a,P4,P
5,P6,P7の各演出ステージで所定の演出内容を実
行し、そして、P1b,P2b,P3bの各演出ステー
ジでは演出を行わないという演出形態を実現できる。も
ちろん、どの演出ステージで演出を実行し、どの演出ス
テージで演出を実行しないかは、オペレータQの発汗状
態又は発汗センサ14の通電遮断回数に応じて種々に変
化する。
【0044】なお、図4に示す実施形態では、選択して
実行可能な複数の演出内容を個々の演出ステージの中に
予め用意するか、あるいは、個々の演出ステージに用意
される演出内容を1種類に限定するかについては、どち
らを選択しても構わない。
実行可能な複数の演出内容を個々の演出ステージの中に
予め用意するか、あるいは、個々の演出ステージに用意
される演出内容を1種類に限定するかについては、どち
らを選択しても構わない。
【0045】以上のように本実施形態では、プレイヤQ
が乗り物2に乗って移動する間の発汗センサ14からの
出力信号に基づいて、複数の演出ステージの個々につい
て演出内容を実行するか、あるいは、実行しないかを選
択するようにした。従って、プレイヤQに付与される演
出内容は発汗センサ14の出力に従って種々に変化し、
その結果、プレイヤQに対して多様化した演出形態を提
供できる。それ故、同じプレイヤQが繰り返してプレイ
を行う場合でも、プレイヤQの体調如何によって、ある
いは、同乗者が違うことによって発汗の状態に変化が生
じる等の理由によって、プレイヤQに付与される演出内
容がその都度変化し、それ故、プレイヤQに常に新鮮な
驚きを付与できる。
が乗り物2に乗って移動する間の発汗センサ14からの
出力信号に基づいて、複数の演出ステージの個々につい
て演出内容を実行するか、あるいは、実行しないかを選
択するようにした。従って、プレイヤQに付与される演
出内容は発汗センサ14の出力に従って種々に変化し、
その結果、プレイヤQに対して多様化した演出形態を提
供できる。それ故、同じプレイヤQが繰り返してプレイ
を行う場合でも、プレイヤQの体調如何によって、ある
いは、同乗者が違うことによって発汗の状態に変化が生
じる等の理由によって、プレイヤQに付与される演出内
容がその都度変化し、それ故、プレイヤQに常に新鮮な
驚きを付与できる。
【0046】以上、好ましい実施形態を挙げて本発明を
説明したが、本発明はそれらの実施形態に限定されるも
のではなく、請求の範囲に記載した発明の範囲内で種々
に改変できる。例えば、上記実施形態では複数の演出ス
テージ間でプレイヤQを移動させたが、逆に、プレイヤ
Qを静止させた状態で複数の演出ステージの方を移動さ
せることもできる。また、プレイヤQの体調を評価する
のに際して、発汗センサを用いるのに代えて又はそれに
加えて、心拍センサ、脳波センサ等といったその他のセ
ンサを用いることができる。また、上記の実施形態では
乗り物2の窓11から見られる風景によってプレイヤに
体験を付与したが、それに加えて、音声による体験を付
与することもできる。
説明したが、本発明はそれらの実施形態に限定されるも
のではなく、請求の範囲に記載した発明の範囲内で種々
に改変できる。例えば、上記実施形態では複数の演出ス
テージ間でプレイヤQを移動させたが、逆に、プレイヤ
Qを静止させた状態で複数の演出ステージの方を移動さ
せることもできる。また、プレイヤQの体調を評価する
のに際して、発汗センサを用いるのに代えて又はそれに
加えて、心拍センサ、脳波センサ等といったその他のセ
ンサを用いることができる。また、上記の実施形態では
乗り物2の窓11から見られる風景によってプレイヤに
体験を付与したが、それに加えて、音声による体験を付
与することもできる。
【0047】
【発明の効果】請求項1及び請求項8記載の演出装置に
よれば、複数種類の演出を順々にプレイヤに体験させる
方式の演出装置において、プレイヤの体調条件に合わせ
て演出内容に変化を持たせることができ、よって、多様
化した演出内容をプレイヤに提供できる。例えば、同じ
プレイヤが繰り返してプレイを行う場合でも、プレイヤ
の体調如何によって、その都度、異なる演出内容を体験
できる。また、プレイヤに質問を行いそれに対する回答
に対応させて演出内容を変化させるという従来の演出方
法では、演出内容の付与状態が断続的になってスピーデ
ィーな演出ができなかったが、本発明のようにプレイヤ
の体調条件に従って演出内容を変化させる場合には、変
化のある演出内容を断続的にではなくて連続的に次々と
スピーディーにプレイヤに提供できる。
よれば、複数種類の演出を順々にプレイヤに体験させる
方式の演出装置において、プレイヤの体調条件に合わせ
て演出内容に変化を持たせることができ、よって、多様
化した演出内容をプレイヤに提供できる。例えば、同じ
プレイヤが繰り返してプレイを行う場合でも、プレイヤ
の体調如何によって、その都度、異なる演出内容を体験
できる。また、プレイヤに質問を行いそれに対する回答
に対応させて演出内容を変化させるという従来の演出方
法では、演出内容の付与状態が断続的になってスピーデ
ィーな演出ができなかったが、本発明のようにプレイヤ
の体調条件に従って演出内容を変化させる場合には、変
化のある演出内容を断続的にではなくて連続的に次々と
スピーディーにプレイヤに提供できる。
【0048】請求項2及び請求項9記載の演出装置によ
れば、プレイヤは乗り物に乗った状態で外部を眺めるこ
とにより、種々の演出を視覚によって体験でき、しか
も、その演出内容はプレイヤが知らないうちにそのプレ
イヤの体調に合わせて変化している。この結果、色々に
変化する演出内容をスピーディーに体験できる。
れば、プレイヤは乗り物に乗った状態で外部を眺めるこ
とにより、種々の演出を視覚によって体験でき、しか
も、その演出内容はプレイヤが知らないうちにそのプレ
イヤの体調に合わせて変化している。この結果、色々に
変化する演出内容をスピーディーに体験できる。
【0049】請求項3及び請求項10記載の演出装置に
よれば、プレイヤの瞬間的な体調変化だけに基づいて演
出内容に変化を加えるのではなく、ある程度長い時間内
でのプレイヤの体調変化をふまえた上で演出内容に変化
を加えるので、プレイヤの体調変化を正確に捉えること
ができる。
よれば、プレイヤの瞬間的な体調変化だけに基づいて演
出内容に変化を加えるのではなく、ある程度長い時間内
でのプレイヤの体調変化をふまえた上で演出内容に変化
を加えるので、プレイヤの体調変化を正確に捉えること
ができる。
【0050】請求項4及び請求項11記載の演出装置に
よれば、体調検知センサとして発汗センサ以外のセンサ
を用いる場合に比べて、プレイヤの体調変化を手軽に且
つ正確に検出できる。よって、複数の演出内容を次々に
プレイヤに付与する方式の演出装置に関してこの発汗セ
ンサを用いれば、プレイヤに煩わしい操作を強いること
なく、ごく自然な形で且つスピーディーに演出内容を体
験させることができる。
よれば、体調検知センサとして発汗センサ以外のセンサ
を用いる場合に比べて、プレイヤの体調変化を手軽に且
つ正確に検出できる。よって、複数の演出内容を次々に
プレイヤに付与する方式の演出装置に関してこの発汗セ
ンサを用いれば、プレイヤに煩わしい操作を強いること
なく、ごく自然な形で且つスピーディーに演出内容を体
験させることができる。
【0051】請求項5及び請求項12記載の演出装置に
よれば、発汗量の変化だけによってオペレータの発汗状
態を評価する場合に比べて、プレイヤの発汗状態の変化
すなわち体調変化をより一層客観的に把握できる。
よれば、発汗量の変化だけによってオペレータの発汗状
態を評価する場合に比べて、プレイヤの発汗状態の変化
すなわち体調変化をより一層客観的に把握できる。
【0052】請求項6及び請求項13記載の演出装置に
よれば、手摺りはプレイヤがプレイ中にごく自然に握る
ものであるから、これを発汗センサのための電極端子と
して用いれば、プレイヤに違和感をいだかせることな
く、ごく自然な形でプレイヤの発汗状態を検知できる。
よれば、手摺りはプレイヤがプレイ中にごく自然に握る
ものであるから、これを発汗センサのための電極端子と
して用いれば、プレイヤに違和感をいだかせることな
く、ごく自然な形でプレイヤの発汗状態を検知できる。
【0053】請求項7及び請求項14記載の演出装置に
よれば、プレイヤが複数の演出ステージの間で各種の演
出内容を体験している間に、もうそれ以上の体験を希望
しなくなったとき、プレイヤの希望に応じてそれ以降の
体験を中止できる。
よれば、プレイヤが複数の演出ステージの間で各種の演
出内容を体験している間に、もうそれ以上の体験を希望
しなくなったとき、プレイヤの希望に応じてそれ以降の
体験を中止できる。
【0054】
【図1】本発明に係る演出装置の一実施形態を示す平面
図である。
図である。
【図2】図1の演出装置の要部である乗り物の内部構造
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図3】発汗センサの出力信号の一例を示すグラフであ
る。
る。
【図4】本発明に係る演出装置の他の実施形態を示す平
面図である。
面図である。
1 レール(通路) 2 乗り物 3 連結器 4 ステーション 6 演出結果表示部 7 ホスト制御部 8 ボックス 9 座席 11 窓 12 手摺り(導電部材) 14 発汗センサ(体調検知センサ) P1〜P7 演出ステージ P1a,P1b,P2a,P2b,P3a,P3b
演出ステージ Q プレイヤ
演出ステージ Q プレイヤ
Claims (14)
- 【請求項1】 プレイヤに複数の演出ステージを体験さ
せる演出装置において、 プレイヤの体調変化を検知する体調検知センサと、 その体調検知センサの出力信号を制御用データとして入
力する制御手段とを有し、 上記複数の演出ステージのうちの少なくとも1つは複数
種類の演出内容を備えており、 上記制御手段は、上記体調検知センサの出力信号に基づ
いて、上記複数種類の演出内容から1つ又はいくつかを
選択して演出ステージにおいて実施することを特徴とす
る演出装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の演出装置において、 通路に沿って移動する乗り物と、 上記通路に沿って配設された複数の演出ステージとを有
し、 プレイヤは乗り物に乗った状態でその乗り物が通路に沿
って移動する間に複数の演出ステージ間を移動して個々
の演出内容を体験し、 上記体調検知センサは上記乗り物に配設されていて、そ
の乗り物に乗ったプレイヤの体調を検知することを特徴
とする演出装置。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の演出装置に
おいて、 上記制御手段は、プレイヤに生じる体調変化の回数を上
記体調検知センサの出力信号に基づいて計数し、その体
調変化の回数の多少に基づいて、複数の演出内容から1
つ又はいくつかを選択して演出ステージにおいて実施す
ることを特徴とする演出装置。 - 【請求項4】 請求項1から請求項3のうちの少なくと
もいずれか1つに記載の演出装置において、体調検知セ
ンサは、プレイヤの手から出る汗の量を検知する発汗セ
ンサを含むことを特徴とする演出装置。 - 【請求項5】 請求項4記載の演出装置において、上記
制御手段は、発汗センサを通して得られる発汗量変化曲
線からその曲線の傾きの大小を演算し、その傾きの大小
に基づいて演出ステージの演出内容を制御することを特
徴とする演出装置。 - 【請求項6】 請求項4又は請求項5記載の演出装置に
おいて、 上記乗り物は演出内容を視覚によって確認するための窓
を有し、 上記発汗センサはプレイヤが手で握るための一対の導電
部材を含み、 それらの導電部材は上記窓の両脇に配設されてプレイヤ
のための手摺りとして作用することを特徴とする演出装
置。 - 【請求項7】 請求項6記載の演出装置において、上記
制御手段は、上記一対の導電部材の間の導通が所定時間
を越えて遮断されたとき、その後にオペレータが体験す
る演出ステージにおける演出を取り止めることを特徴と
する演出装置。 - 【請求項8】 プレイヤに複数の演出ステージを体験さ
せる演出装置において、 プレイヤの体調変化を検知する体調検知センサと、 その体調検知センサの出力信号を制御用データとして入
力する制御手段とを有し、 上記制御手段は、上記体調検知センサの出力信号に基づ
いて、上記複数の演出ステージの少なくとも1つに関し
て演出内容を実行するか、あるいは、実行しないかを選
択することを特徴とする演出装置。 - 【請求項9】 請求項8記載の演出装置において、 通路に沿って移動する乗り物と、 上記通路に沿って配設された複数の演出ステージとを有
し、 プレイヤは乗り物に乗った状態でその乗り物が通路に沿
って移動する間に複数の演出ステージ間を移動して個々
の演出内容を体験し、 上記体調検知センサは上記乗り物に配設されていて、そ
の乗り物に乗ったプレイヤの体調を検知することを特徴
とする演出装置。 - 【請求項10】 請求項8又は請求項9記載の演出装置
において、 上記制御手段は、プレイヤに生じる体調変化の回数を上
記体調検知センサの出力信号に基づいて計数し、その体
調変化の回数の多少に基づいて、複数の演出ステージの
少なくとも1つに関して演出内容を実行するか、あるい
は、実行しないかを選択することを特徴とする演出装
置。 - 【請求項11】 請求項8から請求項10のうちの少な
くともいずれか1つに記載の演出装置において、体調検
知センサは、プレイヤの手から出る汗の量を検知する発
汗センサを含むことを特徴とする演出装置。 - 【請求項12】 請求項11記載の演出装置において、
上記制御手段は、発汗センサを通して得られる発汗量変
化曲線からその曲線の傾きの大小を演算し、その傾きの
大小に基づいて、複数の演出ステージの少なくとも1つ
に関して演出内容を実行するか、あるいは、実行しない
かを選択することを特徴とする演出装置。 - 【請求項13】 請求項11又は請求項12記載の演出
装置において、 上記乗り物は演出内容を視覚によって確認するための窓
を有し、 上記発汗センサはプレイヤが手で握るための一対の導電
部材を含み、 それらの導電部材は上記窓の両脇に配設されてプレイヤ
のための手摺りとして作用することを特徴とする演出装
置。 - 【請求項14】 請求項13記載の演出装置において、
上記制御手段は、上記一対の導電部材の間の導通が所定
時間を越えて遮断されたとき、その後にオペレータが体
験する演出ステージにおける演出を取り止めることを特
徴とする演出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9166564A JPH10337380A (ja) | 1997-06-09 | 1997-06-09 | 演出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9166564A JPH10337380A (ja) | 1997-06-09 | 1997-06-09 | 演出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10337380A true JPH10337380A (ja) | 1998-12-22 |
Family
ID=15833611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9166564A Pending JPH10337380A (ja) | 1997-06-09 | 1997-06-09 | 演出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10337380A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009011514A (ja) * | 2007-07-03 | 2009-01-22 | Kyushu Univ | 接触検出方法、接触検出器、及びこの接触検出器を備えた操作装置またはビデオゲーム装置 |
| JP2017113295A (ja) * | 2015-12-24 | 2017-06-29 | サノヤス・ライド株式会社 | 観覧車 |
| CN114585294A (zh) * | 2019-10-31 | 2022-06-03 | 韩国电子技术研究院 | 游乐体验系统 |
-
1997
- 1997-06-09 JP JP9166564A patent/JPH10337380A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009011514A (ja) * | 2007-07-03 | 2009-01-22 | Kyushu Univ | 接触検出方法、接触検出器、及びこの接触検出器を備えた操作装置またはビデオゲーム装置 |
| JP2017113295A (ja) * | 2015-12-24 | 2017-06-29 | サノヤス・ライド株式会社 | 観覧車 |
| CN114585294A (zh) * | 2019-10-31 | 2022-06-03 | 韩国电子技术研究院 | 游乐体验系统 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040407 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060920 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070131 |