JPH10337787A - 繊維強化樹脂管の成形装置 - Google Patents
繊維強化樹脂管の成形装置Info
- Publication number
- JPH10337787A JPH10337787A JP9151441A JP15144197A JPH10337787A JP H10337787 A JPH10337787 A JP H10337787A JP 9151441 A JP9151441 A JP 9151441A JP 15144197 A JP15144197 A JP 15144197A JP H10337787 A JPH10337787 A JP H10337787A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reinforcing fiber
- fiber bundle
- fiber
- reinforcing
- guide member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 短時間で繊維の種類を切り替えできかつ複合
成形できる繊維強化樹脂管の成形装置を提供する。 【解決手段】 強化繊維2,4を収納する収納棚6を上
下2段とし、各収納棚6から各案内部材3,5を介して
案内される各強化繊維2,4が、各導入部材17,2
6、各浸漬用ガイド部材18,27、各導出部材19,
28にそれぞれ別個に案内されるように配置するととも
に、各強化繊維2,4が互いに重なって回転金型7に巻
き取られるように櫛歯部材25を上下に配置したことに
より、異種材料の複合成形ができ、また、強化繊維2の
樹脂管を製作し、引き続いて異なる種類の強化繊維4の
樹脂管を製作する際、上下段の収納棚6のうちいづれか
一方にのみ強化繊維2を収納しておいて樹脂管を製作
し、製作途中において、強化繊維4を収納棚6の他方に
収納するとともに案内部材5に案内させておくことによ
り、短時間で繊維の種類を切り替えできる。
成形できる繊維強化樹脂管の成形装置を提供する。 【解決手段】 強化繊維2,4を収納する収納棚6を上
下2段とし、各収納棚6から各案内部材3,5を介して
案内される各強化繊維2,4が、各導入部材17,2
6、各浸漬用ガイド部材18,27、各導出部材19,
28にそれぞれ別個に案内されるように配置するととも
に、各強化繊維2,4が互いに重なって回転金型7に巻
き取られるように櫛歯部材25を上下に配置したことに
より、異種材料の複合成形ができ、また、強化繊維2の
樹脂管を製作し、引き続いて異なる種類の強化繊維4の
樹脂管を製作する際、上下段の収納棚6のうちいづれか
一方にのみ強化繊維2を収納しておいて樹脂管を製作
し、製作途中において、強化繊維4を収納棚6の他方に
収納するとともに案内部材5に案内させておくことによ
り、短時間で繊維の種類を切り替えできる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フィラメント・ワ
インディング法による繊維強化樹脂管の成形装置に関す
るものである。
インディング法による繊維強化樹脂管の成形装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来のフィラメント・ワインディング法
による繊維強化樹脂管の成形装置50は、図6に示すよ
うに、複数のロール状のまたはボビン状に巻回された強
化繊維(たとえばガラス繊維)51を案内部材52を介
して繰り出し自在に収納する収納棚53と、この収納棚
53から距離を置いて水平軸心回りに回転駆動(駆動装
置は図示せず)する棒状の回転金型54を回転させると
ともに、この回転金型54の外周部に、樹脂を含浸させ
た強化繊維束(たとえばガラスロービング)51を螺旋
状に巻き取って樹脂管を成形する管成形装置55と、上
記収納棚53と管成形装置55との間で、収納棚53か
ら繰り出された強化繊維束51を樹脂液(たとえば不飽
和ポリエステルなどの加熱硬化性の樹脂液)56に含浸
させて管成形装置55へ送り出す繊維含浸案内装置57
とから構成されている。
による繊維強化樹脂管の成形装置50は、図6に示すよ
うに、複数のロール状のまたはボビン状に巻回された強
化繊維(たとえばガラス繊維)51を案内部材52を介
して繰り出し自在に収納する収納棚53と、この収納棚
53から距離を置いて水平軸心回りに回転駆動(駆動装
置は図示せず)する棒状の回転金型54を回転させると
ともに、この回転金型54の外周部に、樹脂を含浸させ
た強化繊維束(たとえばガラスロービング)51を螺旋
状に巻き取って樹脂管を成形する管成形装置55と、上
記収納棚53と管成形装置55との間で、収納棚53か
ら繰り出された強化繊維束51を樹脂液(たとえば不飽
和ポリエステルなどの加熱硬化性の樹脂液)56に含浸
させて管成形装置55へ送り出す繊維含浸案内装置57
とから構成されている。
【0003】この繊維含浸案内装置57は、上記回転金
型54の軸心方向に沿って敷設されたガイドレール58
上に走行車輪59を介して移動自在に配置されて駆動装
置(図示せず)により所定速度で往復移動される走行台
60を有し、この走行台60上には、その槽内に上記樹
脂液56を貯留する樹脂液槽61が設けられている。さ
らに上記樹脂液槽61の上面の収納棚53側には、各強
化繊維束51をそれぞれ水平方向でかつ互いに一定間隔
で案内する導入部材62が具備され、また樹脂液槽61
内において、この導入部材62を介して案内された強化
繊維束51を槽内に案内する浸漬用ガイド部材63が具
備されている。また上記樹脂液槽61の上面のやや管成
形装置55寄りには、液切り部材64が設けられてい
る。この液切り部材64は、その長さ方向が浸漬用ガイ
ド部材63の長さ方向と平行な上下一対の支持部材64
a,64bと、これら支持部材64a,64b間の両端
に固定されたスペーサ(図示せず)と、上下一対の支持
部材64a,64bが向かい合うそれぞれの端部に挿入
された上下一対のシリコンゴム65,66とから構成さ
れるとともに、上下のシリコンゴム65,66間には隙
間Lが設けられ、樹脂液56を含浸させた強化繊維束5
1が、浸漬用ガイド部材63を介して上記隙間Lに導入
されて余分な樹脂液56が除かれるように構成してい
る。そして液切り部材64を介して案内された各強化繊
維束51をそれぞれ整列させる櫛歯部材67が、上記樹
脂液槽61の上面でかつ上記液切り部材64と管成形装
置55との間に設けられ、余分な樹脂液56が除かれた
上記各強化繊維51は、櫛歯部材67を通って上記管成
形装置55の回転金型54の外周面に均一に巻き付けら
れるように構成されている。
型54の軸心方向に沿って敷設されたガイドレール58
上に走行車輪59を介して移動自在に配置されて駆動装
置(図示せず)により所定速度で往復移動される走行台
60を有し、この走行台60上には、その槽内に上記樹
脂液56を貯留する樹脂液槽61が設けられている。さ
らに上記樹脂液槽61の上面の収納棚53側には、各強
化繊維束51をそれぞれ水平方向でかつ互いに一定間隔
で案内する導入部材62が具備され、また樹脂液槽61
内において、この導入部材62を介して案内された強化
繊維束51を槽内に案内する浸漬用ガイド部材63が具
備されている。また上記樹脂液槽61の上面のやや管成
形装置55寄りには、液切り部材64が設けられてい
る。この液切り部材64は、その長さ方向が浸漬用ガイ
ド部材63の長さ方向と平行な上下一対の支持部材64
a,64bと、これら支持部材64a,64b間の両端
に固定されたスペーサ(図示せず)と、上下一対の支持
部材64a,64bが向かい合うそれぞれの端部に挿入
された上下一対のシリコンゴム65,66とから構成さ
れるとともに、上下のシリコンゴム65,66間には隙
間Lが設けられ、樹脂液56を含浸させた強化繊維束5
1が、浸漬用ガイド部材63を介して上記隙間Lに導入
されて余分な樹脂液56が除かれるように構成してい
る。そして液切り部材64を介して案内された各強化繊
維束51をそれぞれ整列させる櫛歯部材67が、上記樹
脂液槽61の上面でかつ上記液切り部材64と管成形装
置55との間に設けられ、余分な樹脂液56が除かれた
上記各強化繊維51は、櫛歯部材67を通って上記管成
形装置55の回転金型54の外周面に均一に巻き付けら
れるように構成されている。
【0004】このような従来構成によると、回転金型5
4を回転駆動させるとともに、走行台60を所定速度で
往復移動させると、まず収納棚53から繰り出された複
数本の強化繊維束51は、繊維含浸案内装置57の浸漬
用ガイド部材63および導入部材62を介して樹脂液槽
61内に導入されて樹脂液56が含浸される。次に上記
強化繊維束51は、液切り部材64の隙間Lに導入され
て余分な樹脂液56が除かれ、そして櫛歯部材67を通
って回転金型54の外周面に螺旋状で均一に巻き付けら
れる。なお、製作する管の必要肉厚(管厚)に応じて、
上述の工程が繰り返して行われる。
4を回転駆動させるとともに、走行台60を所定速度で
往復移動させると、まず収納棚53から繰り出された複
数本の強化繊維束51は、繊維含浸案内装置57の浸漬
用ガイド部材63および導入部材62を介して樹脂液槽
61内に導入されて樹脂液56が含浸される。次に上記
強化繊維束51は、液切り部材64の隙間Lに導入され
て余分な樹脂液56が除かれ、そして櫛歯部材67を通
って回転金型54の外周面に螺旋状で均一に巻き付けら
れる。なお、製作する管の必要肉厚(管厚)に応じて、
上述の工程が繰り返して行われる。
【0005】また、成形される強化繊維51を、たとえ
ばガラス繊維からカーボン繊維へ切り替える場合は、ま
ずガラス繊維を案内部材52,導入部材62,浸漬用ガ
イド部材63,液切り部材64,櫛歯部材67,回転金
型54から離脱させ、次に収納棚53のガラス繊維をカ
ーボン繊維に入れ替えた後、カーボン繊維を上記各部材
52,62,63,64,67および回転金型54にセ
ットすることにより切り替えできる。
ばガラス繊維からカーボン繊維へ切り替える場合は、ま
ずガラス繊維を案内部材52,導入部材62,浸漬用ガ
イド部材63,液切り部材64,櫛歯部材67,回転金
型54から離脱させ、次に収納棚53のガラス繊維をカ
ーボン繊維に入れ替えた後、カーボン繊維を上記各部材
52,62,63,64,67および回転金型54にセ
ットすることにより切り替えできる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した繊維
強化樹脂管の成形装置によると、繊維の種類を切り替え
る場合(たとえばガラス繊維からカーボン繊維へ)は、
成形装置を止めた後、繊維(たとえばガラス繊維)をこ
の成形装置から全て取り外し、次に違う種類の繊維(た
とえばカーボン繊維)を成形装置全体にセットし直さな
ければならず、成形装置を止めておく時間が長くなり、
またガラス繊維とカーボン繊維の組み合わせのような複
合成形ができないという問題がある。
強化樹脂管の成形装置によると、繊維の種類を切り替え
る場合(たとえばガラス繊維からカーボン繊維へ)は、
成形装置を止めた後、繊維(たとえばガラス繊維)をこ
の成形装置から全て取り外し、次に違う種類の繊維(た
とえばカーボン繊維)を成形装置全体にセットし直さな
ければならず、成形装置を止めておく時間が長くなり、
またガラス繊維とカーボン繊維の組み合わせのような複
合成形ができないという問題がある。
【0007】そこで本発明は、短時間で繊維の種類を切
り替えできかつ複合成形できる繊維強化樹脂管の成形装
置を提供することを目的とする。
り替えできかつ複合成形できる繊維強化樹脂管の成形装
置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の請求項1記載の繊維強化樹脂管の成形装置
は、複数本の強化繊維束を案内部材を介して繰り出し自
在に収納する収納棚と、水平軸心回りに回転される回転
金型と、この回転金型の軸心方向に沿って往復移動され
る走行台上に、複数本の強化繊維束に樹脂を含浸させる
樹脂液槽を有する繊維含浸案内装置とから構成されると
ともに、上記繊維含浸案内装置は、収納棚から繰り出さ
れた強化繊維束を案内する導入部材と、この導入部材を
介して強化繊維束を上記樹脂液槽内に案内する浸漬用ガ
イド部材と、この浸漬用ガイド部材を介して案内された
強化繊維束を樹脂液槽外に案内する導出部材と、この導
出部材を介して案内された強化繊維束の余分な樹脂液を
取り除く液切り部材と、この液切り部材を介して案内さ
れた強化繊維束をそれぞれ整列させる櫛歯部を有する櫛
歯部材とを具備し、この櫛歯部材を介して案内された強
化繊維束を上記回転金型に巻き取り繊維強化樹脂管を成
形する成形装置において、上記収納棚に、第1の強化繊
維束および第2の強化繊維束を繰り出し自在に配置し、
上記案内部材,導入部材,浸漬用ガイド部材,導出部材
および櫛歯部材は、第1および第2の強化繊維束を、そ
れぞれ別個に案内し得るように一対づつ配置し、かつ少
なくとも上記両櫛歯部材については、第1の強化繊維束
と第2の強化繊維束とが互いに重なって回転金型に巻き
取られるように上下に配置したことを特徴としたもので
ある。
め、本発明の請求項1記載の繊維強化樹脂管の成形装置
は、複数本の強化繊維束を案内部材を介して繰り出し自
在に収納する収納棚と、水平軸心回りに回転される回転
金型と、この回転金型の軸心方向に沿って往復移動され
る走行台上に、複数本の強化繊維束に樹脂を含浸させる
樹脂液槽を有する繊維含浸案内装置とから構成されると
ともに、上記繊維含浸案内装置は、収納棚から繰り出さ
れた強化繊維束を案内する導入部材と、この導入部材を
介して強化繊維束を上記樹脂液槽内に案内する浸漬用ガ
イド部材と、この浸漬用ガイド部材を介して案内された
強化繊維束を樹脂液槽外に案内する導出部材と、この導
出部材を介して案内された強化繊維束の余分な樹脂液を
取り除く液切り部材と、この液切り部材を介して案内さ
れた強化繊維束をそれぞれ整列させる櫛歯部を有する櫛
歯部材とを具備し、この櫛歯部材を介して案内された強
化繊維束を上記回転金型に巻き取り繊維強化樹脂管を成
形する成形装置において、上記収納棚に、第1の強化繊
維束および第2の強化繊維束を繰り出し自在に配置し、
上記案内部材,導入部材,浸漬用ガイド部材,導出部材
および櫛歯部材は、第1および第2の強化繊維束を、そ
れぞれ別個に案内し得るように一対づつ配置し、かつ少
なくとも上記両櫛歯部材については、第1の強化繊維束
と第2の強化繊維束とが互いに重なって回転金型に巻き
取られるように上下に配置したことを特徴としたもので
ある。
【0009】上記繊維強化樹脂管の成形装置によると、
回転金型を回転させるとともに、走行台を所定速度で往
復移動させると、まず収納棚から一対の案内部材を介し
てそれぞれ繰り出された第1の強化繊維束および第2の
強化繊維束は、繊維含浸案内装置の各浸漬用ガイド部材
および各導入部材を介して樹脂液槽内に導入されて樹脂
液が含浸される。次に上記各強化繊維束は、各導出部材
を介して液切り部材に導入されて余分な樹脂液が除かれ
た後、櫛歯部材の上下各櫛歯をそれぞれ通って回転金型
に上下位置で互いに重なって巻き付けられる。
回転金型を回転させるとともに、走行台を所定速度で往
復移動させると、まず収納棚から一対の案内部材を介し
てそれぞれ繰り出された第1の強化繊維束および第2の
強化繊維束は、繊維含浸案内装置の各浸漬用ガイド部材
および各導入部材を介して樹脂液槽内に導入されて樹脂
液が含浸される。次に上記各強化繊維束は、各導出部材
を介して液切り部材に導入されて余分な樹脂液が除かれ
た後、櫛歯部材の上下各櫛歯をそれぞれ通って回転金型
に上下位置で互いに重なって巻き付けられる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態にお
けるフィラメント・ワインディング法による繊維強化樹
脂管の成形装置を図面に基づき説明する。
けるフィラメント・ワインディング法による繊維強化樹
脂管の成形装置を図面に基づき説明する。
【0011】すなわち図1に示すように、本発明に係る
繊維強化樹脂管の成形装置1は、下段側においてロール
状またはボビン状に巻回された複数の第1の強化繊維
(たとえばガラス繊維)2をそれぞれ水平方向でかつ互
いに一定間隔で案内する第1案内部材3を介して繰り出
し自在に収納し、上段側において上記第1の強化繊維2
と同様に巻回された複数の第2の強化繊維(たとえばカ
ーボン繊維)4をそれぞれ水平方向でかつ互いに一定間
隔で案内する第2案内部材5を介して繰り出し自在に収
納する上下複数段の収納棚6と、樹脂を含浸させた各強
化繊維束(たとえばガラスロービング)2,4を、上記
収納棚6から距離を置いて水平軸心回りに回転する棒状
の回転金型7の外周部に螺旋状に巻き取ることにより、
樹脂管を成形する管成形装置8と、上記収納棚6と管成
形装置8との間で、収納棚6から繰り出された第1の強
化繊維束2および第2の強化繊維束4を樹脂液(たとえ
ば不飽和ポリエステルなどの加熱硬化性の樹脂液)9に
含浸させて管成形装置8へ送り出す繊維含浸案内装置1
0とから構成されている。
繊維強化樹脂管の成形装置1は、下段側においてロール
状またはボビン状に巻回された複数の第1の強化繊維
(たとえばガラス繊維)2をそれぞれ水平方向でかつ互
いに一定間隔で案内する第1案内部材3を介して繰り出
し自在に収納し、上段側において上記第1の強化繊維2
と同様に巻回された複数の第2の強化繊維(たとえばカ
ーボン繊維)4をそれぞれ水平方向でかつ互いに一定間
隔で案内する第2案内部材5を介して繰り出し自在に収
納する上下複数段の収納棚6と、樹脂を含浸させた各強
化繊維束(たとえばガラスロービング)2,4を、上記
収納棚6から距離を置いて水平軸心回りに回転する棒状
の回転金型7の外周部に螺旋状に巻き取ることにより、
樹脂管を成形する管成形装置8と、上記収納棚6と管成
形装置8との間で、収納棚6から繰り出された第1の強
化繊維束2および第2の強化繊維束4を樹脂液(たとえ
ば不飽和ポリエステルなどの加熱硬化性の樹脂液)9に
含浸させて管成形装置8へ送り出す繊維含浸案内装置1
0とから構成されている。
【0012】なお上記各案内部材3,5は、図2に示す
ように、上記回転金型7の軸心方向と平行に設けられた
棒状部材3a,5aと、この棒状部材3a,5aの長さ
方向に一定間隔で複数設けられて各強化繊維2,4を案
内する凹状の案内部3b,5bと、各案内部3b,5b
の開口端部に具備されて各強化繊維2,4が案内部3
b,5bから飛び出すことを防止する爪部3c,5cと
から構成されている。この爪部3c,5cは、常に案内
部3b,5bへ向けて付勢しているが、強化繊維2,4
の入れ替え時には手動により揺動自在に構成されてい
る。また、少なくとも案内部3b,5bはセラミックに
より成形されている。
ように、上記回転金型7の軸心方向と平行に設けられた
棒状部材3a,5aと、この棒状部材3a,5aの長さ
方向に一定間隔で複数設けられて各強化繊維2,4を案
内する凹状の案内部3b,5bと、各案内部3b,5b
の開口端部に具備されて各強化繊維2,4が案内部3
b,5bから飛び出すことを防止する爪部3c,5cと
から構成されている。この爪部3c,5cは、常に案内
部3b,5bへ向けて付勢しているが、強化繊維2,4
の入れ替え時には手動により揺動自在に構成されてい
る。また、少なくとも案内部3b,5bはセラミックに
より成形されている。
【0013】上記繊維含浸案内装置10は、図1〜図3
に示すように、上記回転金型7の軸心方向に沿って敷設
されたガイドレール11上に走行車輪12を介して移動
自在に配置されて駆動装置(図示せず)により所定速度
で往復移動される走行台13と、この走行台13上に設
けられ樹脂液槽14を保持する走行フレーム部15と、
この走行フレーム部15に設けられた平面視略ロ字形状
の支持枠16と、この支持枠16の各所に設けられた導
入部材,浸漬用ガイド部材,導出部材,液切り部材,櫛
歯部材(いづれも後述する)とから構成されている。
に示すように、上記回転金型7の軸心方向に沿って敷設
されたガイドレール11上に走行車輪12を介して移動
自在に配置されて駆動装置(図示せず)により所定速度
で往復移動される走行台13と、この走行台13上に設
けられ樹脂液槽14を保持する走行フレーム部15と、
この走行フレーム部15に設けられた平面視略ロ字形状
の支持枠16と、この支持枠16の各所に設けられた導
入部材,浸漬用ガイド部材,導出部材,液切り部材,櫛
歯部材(いづれも後述する)とから構成されている。
【0014】上記支持枠16の収納棚6側には、各第1
の強化繊維束2をそれぞれ水平方向でかつ互いに一定間
隔で案内する第1導入部材17が具備され、この第1導
入部材17は、上記各案内部材3,5と同様に、棒状部
材17aと、凹状の案内部17bと、爪部17cとから
構成され、少なくとも案内部17bはセラミックにより
成形されている。また支持枠16から樹脂液槽14内に
向けて支持板部16aが設けられ、この支持板部16a
に設けられた第1浸漬用ガイド部材18が、上記第1導
入部材17を介して案内された各第1の強化繊維束2を
槽内に案内するように構成されている。また支持枠16
の管成形装置8側には、第1浸漬用ガイド部材18を介
して案内された第1の強化繊維束2を管成形装置8側に
案内する第1導出部材19が具備されている。なお第1
浸漬用ガイド部材18および第1導出部材19は、各第
1の強化繊維束2をそれぞれ水平方向でかつ互いに一定
間隔で案内するように構成されている。具体的には、こ
の第1浸漬用ガイド部材18および第1導出部材19
は、図3に示すように、その長さ方向において一定間隔
で凹部18a,19aと凸部18b,19bを繰り返す
ような段付きシャフトに形成され、各凹部18a,19
aに第1の強化繊維2それぞれが摺動案内される。
の強化繊維束2をそれぞれ水平方向でかつ互いに一定間
隔で案内する第1導入部材17が具備され、この第1導
入部材17は、上記各案内部材3,5と同様に、棒状部
材17aと、凹状の案内部17bと、爪部17cとから
構成され、少なくとも案内部17bはセラミックにより
成形されている。また支持枠16から樹脂液槽14内に
向けて支持板部16aが設けられ、この支持板部16a
に設けられた第1浸漬用ガイド部材18が、上記第1導
入部材17を介して案内された各第1の強化繊維束2を
槽内に案内するように構成されている。また支持枠16
の管成形装置8側には、第1浸漬用ガイド部材18を介
して案内された第1の強化繊維束2を管成形装置8側に
案内する第1導出部材19が具備されている。なお第1
浸漬用ガイド部材18および第1導出部材19は、各第
1の強化繊維束2をそれぞれ水平方向でかつ互いに一定
間隔で案内するように構成されている。具体的には、こ
の第1浸漬用ガイド部材18および第1導出部材19
は、図3に示すように、その長さ方向において一定間隔
で凹部18a,19aと凸部18b,19bを繰り返す
ような段付きシャフトに形成され、各凹部18a,19
aに第1の強化繊維2それぞれが摺動案内される。
【0015】また支持枠16の、第1導出部材19より
やや管成形装置8寄りには、図4に示すように、液切り
部材20が設けられている。この液切り部材20は、そ
の長さ方向が第1導出部材19の長さ方向と平行な上下
一対の支持部材20a,20bと、これら支持部材20
a,20b間の両端に固定されたスペーサ21,22
と、上下一対の支持部材20a,20bが向かい合うそ
れぞれの端部に挿入された上下一対のシリコンゴム2
3,24とから構成されるとともに、上下のシリコンゴ
ム23,24間には隙間Sが設けられ、樹脂液9を含浸
させた第1の強化繊維束2が、第1導出部材19を介し
て上記隙間Sに導入されて余分な樹脂液9が除かれるよ
うに構成している。
やや管成形装置8寄りには、図4に示すように、液切り
部材20が設けられている。この液切り部材20は、そ
の長さ方向が第1導出部材19の長さ方向と平行な上下
一対の支持部材20a,20bと、これら支持部材20
a,20b間の両端に固定されたスペーサ21,22
と、上下一対の支持部材20a,20bが向かい合うそ
れぞれの端部に挿入された上下一対のシリコンゴム2
3,24とから構成されるとともに、上下のシリコンゴ
ム23,24間には隙間Sが設けられ、樹脂液9を含浸
させた第1の強化繊維束2が、第1導出部材19を介し
て上記隙間Sに導入されて余分な樹脂液9が除かれるよ
うに構成している。
【0016】そして、支持枠16の管成形装置8側に
は、図5に示すように、第1の強化繊維束2をそれぞれ
整列させる櫛歯部25a,25bを有する上下2段の櫛
歯部材25が設けられ、余分な樹脂液9が除かれた上記
第1の強化繊維束2は、下側の櫛歯部25bを通って上
記管成形装置8の回転金型7の外周面に均一に巻き付け
られるように構成されている。
は、図5に示すように、第1の強化繊維束2をそれぞれ
整列させる櫛歯部25a,25bを有する上下2段の櫛
歯部材25が設けられ、余分な樹脂液9が除かれた上記
第1の強化繊維束2は、下側の櫛歯部25bを通って上
記管成形装置8の回転金型7の外周面に均一に巻き付け
られるように構成されている。
【0017】また、支持枠16の収納棚6側でかつ上記
第1導入部材17よりやや上方には、各第2の強化繊維
束4を水平方向でかつ互いに一定間隔で案内する第2導
入部材26が具備され、この第2導入部材26は、上記
第1導入部材17と同様に、棒状部材26aと、凹状の
案内部26bと、爪部26cとから構成され、少なくと
も案内部26bはセラミックにより成形されている(図
2参照)。また樹脂液槽14内において、この第2導入
部材26を介して案内された第2の強化繊維束4を槽内
に案内する第2浸漬用ガイド部材27が、上記支持板部
16aの、第1浸漬用ガイド部材18よりやや上方に設
けられ、支持枠16の管成形装置8側でかつ上記第1導
出部材19よりやや上方には、第2浸漬用ガイド部材2
7を介して案内された第2の強化繊維束4を管成形装置
8側に案内する第2導出部材28が具備されている。な
お第2浸漬用ガイド部材27および第2導出部材28
は、上記第1浸漬用ガイド部材18および第1導出部材
19と同一構成であり、第2の強化繊維束4をそれぞれ
水平方向でかつ互いに一定間隔で案内するように設けら
れている(図3参照)。
第1導入部材17よりやや上方には、各第2の強化繊維
束4を水平方向でかつ互いに一定間隔で案内する第2導
入部材26が具備され、この第2導入部材26は、上記
第1導入部材17と同様に、棒状部材26aと、凹状の
案内部26bと、爪部26cとから構成され、少なくと
も案内部26bはセラミックにより成形されている(図
2参照)。また樹脂液槽14内において、この第2導入
部材26を介して案内された第2の強化繊維束4を槽内
に案内する第2浸漬用ガイド部材27が、上記支持板部
16aの、第1浸漬用ガイド部材18よりやや上方に設
けられ、支持枠16の管成形装置8側でかつ上記第1導
出部材19よりやや上方には、第2浸漬用ガイド部材2
7を介して案内された第2の強化繊維束4を管成形装置
8側に案内する第2導出部材28が具備されている。な
お第2浸漬用ガイド部材27および第2導出部材28
は、上記第1浸漬用ガイド部材18および第1導出部材
19と同一構成であり、第2の強化繊維束4をそれぞれ
水平方向でかつ互いに一定間隔で案内するように設けら
れている(図3参照)。
【0018】また、樹脂液9を含浸させた第2の強化繊
維束4は、第2導出部材28を介して上記液切り部材2
0の隙間Sに、第1の強化繊維束2と交互に導入されて
余分な樹脂液9が除かれるように構成されている(図4
参照)。余分な樹脂液9が除かれた上記各第2の強化繊
維束4は、櫛歯部材25の上側の櫛歯部25aを通り
(図5参照)、上記管成形装置8の回転金型7の外周面
に沿って第1の強化繊維束2の外周に螺旋状で二重にか
つ均一に巻き付けられるように構成されている。
維束4は、第2導出部材28を介して上記液切り部材2
0の隙間Sに、第1の強化繊維束2と交互に導入されて
余分な樹脂液9が除かれるように構成されている(図4
参照)。余分な樹脂液9が除かれた上記各第2の強化繊
維束4は、櫛歯部材25の上側の櫛歯部25aを通り
(図5参照)、上記管成形装置8の回転金型7の外周面
に沿って第1の強化繊維束2の外周に螺旋状で二重にか
つ均一に巻き付けられるように構成されている。
【0019】上記実施の形態によると、回転金型7を回
転駆動させるとともに、走行台13を所定速度で往復移
動させると、まず上下段の各収納棚6から第1案内部材
3および第2案内部材5を介してそれぞれ繰り出された
第1の強化繊維束2および第2の強化繊維束4は、繊維
含浸案内装置10の第1浸漬用ガイド部材18および第
1導入部材17ならびに第2浸漬用ガイド部材27およ
び第2導入部材26を介して樹脂液槽14内に導入され
て樹脂液9が含浸される。
転駆動させるとともに、走行台13を所定速度で往復移
動させると、まず上下段の各収納棚6から第1案内部材
3および第2案内部材5を介してそれぞれ繰り出された
第1の強化繊維束2および第2の強化繊維束4は、繊維
含浸案内装置10の第1浸漬用ガイド部材18および第
1導入部材17ならびに第2浸漬用ガイド部材27およ
び第2導入部材26を介して樹脂液槽14内に導入され
て樹脂液9が含浸される。
【0020】次に上記第1の強化繊維束2ならびに第2
の強化繊維束4は、それぞれ第1導出部材19ならびに
第2導出部材28を介して液切り部材20の隙間Sに交
互に導入されて余分な樹脂液9が除かれた後、櫛歯部材
25の上下各櫛歯部25a,25bをそれぞれ通って回
転金型7の外周面に螺旋状で均一に、かつ、互いに重な
って巻き付けられる。なお製作する管の必要肉厚(板
厚)に応じて、上述の工程を回転金型7の外周面に沿っ
た往復経路で続けることにより、所望の繊維強化樹脂管
を得ることができる。すなわち第1の強化繊維2として
ガラス繊維を、第2の強化繊維4としてカーボン繊維を
それぞれ用いることにより、ガラス繊維とカーボン繊維
からなる複合の繊維強化樹脂管が得られる。勿論ガラス
繊維とカーボン繊維との上下段の配置を逆にしてもよ
い。さらにガラス繊維とカーボン繊維以外の組み合わ
せ、たとえばカーボン繊維とアラミド繊維との組み合わ
せなど種々の組み合わせによる複合成形を行うことがで
きる。
の強化繊維束4は、それぞれ第1導出部材19ならびに
第2導出部材28を介して液切り部材20の隙間Sに交
互に導入されて余分な樹脂液9が除かれた後、櫛歯部材
25の上下各櫛歯部25a,25bをそれぞれ通って回
転金型7の外周面に螺旋状で均一に、かつ、互いに重な
って巻き付けられる。なお製作する管の必要肉厚(板
厚)に応じて、上述の工程を回転金型7の外周面に沿っ
た往復経路で続けることにより、所望の繊維強化樹脂管
を得ることができる。すなわち第1の強化繊維2として
ガラス繊維を、第2の強化繊維4としてカーボン繊維を
それぞれ用いることにより、ガラス繊維とカーボン繊維
からなる複合の繊維強化樹脂管が得られる。勿論ガラス
繊維とカーボン繊維との上下段の配置を逆にしてもよ
い。さらにガラス繊維とカーボン繊維以外の組み合わ
せ、たとえばカーボン繊維とアラミド繊維との組み合わ
せなど種々の組み合わせによる複合成形を行うことがで
きる。
【0021】ところで、上記実施の形態においては、異
なる種類の繊維を用いた複合成形について説明したが、
同一の繊維を用いて樹脂管を成形することができる。す
なわち、同一繊維の二重巻きの成形ができる。このよう
に、同じ肉厚の樹脂管を製作する場合は、従来例と比較
してその製作工程が約半分になることから、製作時間す
なわちその製作コストを削減できる。
なる種類の繊維を用いた複合成形について説明したが、
同一の繊維を用いて樹脂管を成形することができる。す
なわち、同一繊維の二重巻きの成形ができる。このよう
に、同じ肉厚の樹脂管を製作する場合は、従来例と比較
してその製作工程が約半分になることから、製作時間す
なわちその製作コストを削減できる。
【0022】また、第1の強化繊維2を用いて樹脂管を
製作し、引き続いて異なる種類の第2の強化繊維4を用
いて樹脂管を製作する場合には、上下段の収納棚6のう
ちいづれか一方にのみ第1の強化繊維2を収納しておい
て樹脂管を製作する。この第1の強化繊維2の樹脂管の
製作途中において、第2の強化繊維4を収納棚6の他方
に収納させるとともに、案内部材5に案内させておく。
そして第1の強化繊維2の樹脂管の製作が終了すると、
成形装置1全体を止めて第1の強化繊維2を所定の各部
材および回転金型7から取り外した後、第2の強化繊維
4を所定の各部材に案内させるとともに回転金型7に取
り付ける。これにより第1の強化繊維2から第2の強化
繊維4への切り替えができる。したがって本発明の成形
装置1は、装置の停止中において収納棚の入れ替え作業
に時間がかかる従来例と比べ、装置1全体の停止時間の
短縮を図ることができ、以って切り替え作業を迅速に行
い得る。
製作し、引き続いて異なる種類の第2の強化繊維4を用
いて樹脂管を製作する場合には、上下段の収納棚6のう
ちいづれか一方にのみ第1の強化繊維2を収納しておい
て樹脂管を製作する。この第1の強化繊維2の樹脂管の
製作途中において、第2の強化繊維4を収納棚6の他方
に収納させるとともに、案内部材5に案内させておく。
そして第1の強化繊維2の樹脂管の製作が終了すると、
成形装置1全体を止めて第1の強化繊維2を所定の各部
材および回転金型7から取り外した後、第2の強化繊維
4を所定の各部材に案内させるとともに回転金型7に取
り付ける。これにより第1の強化繊維2から第2の強化
繊維4への切り替えができる。したがって本発明の成形
装置1は、装置の停止中において収納棚の入れ替え作業
に時間がかかる従来例と比べ、装置1全体の停止時間の
短縮を図ることができ、以って切り替え作業を迅速に行
い得る。
【0023】このように、本実施の形態における繊維強
化樹脂管の成形装置1は、短時間で繊維の種類を切り替
えできかつ複合成形できる。なお上記実施の形態では、
各案内部材3,5、導入部材17,26、浸漬用ガイド
部材18,27、導出部材19,28、が、各強化繊維
束2,4を摺動案内するように構成しているが、上記各
部材を回動自在なローラータイプにして各強化繊維束
2,4を案内させてもよい。
化樹脂管の成形装置1は、短時間で繊維の種類を切り替
えできかつ複合成形できる。なお上記実施の形態では、
各案内部材3,5、導入部材17,26、浸漬用ガイド
部材18,27、導出部材19,28、が、各強化繊維
束2,4を摺動案内するように構成しているが、上記各
部材を回動自在なローラータイプにして各強化繊維束
2,4を案内させてもよい。
【0024】また上記実施の形態では、1段の液切り部
材20に、交互に第1の強化繊維束2と第2の強化繊維
束4を導入しているが、上下2段の液切り部材を採用し
て下段の液切り部材に第1の強化繊維束2を導入し、上
段の液切り部材に第2の強化繊維束4を導入する形態で
あってもよい。
材20に、交互に第1の強化繊維束2と第2の強化繊維
束4を導入しているが、上下2段の液切り部材を採用し
て下段の液切り部材に第1の強化繊維束2を導入し、上
段の液切り部材に第2の強化繊維束4を導入する形態で
あってもよい。
【0025】
【発明の効果】上記した本発明の成形装置によると、短
時間で繊維の種類を切り替えできることから、従来の成
形装置と比べて時間短縮でき、以って製作コストを抑え
ることができる。また強化繊維を多種多様の組み合わせ
で複合成形できることから、より強度の高い繊維強化樹
脂管を製作することができる。
時間で繊維の種類を切り替えできることから、従来の成
形装置と比べて時間短縮でき、以って製作コストを抑え
ることができる。また強化繊維を多種多様の組み合わせ
で複合成形できることから、より強度の高い繊維強化樹
脂管を製作することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における繊維強化樹脂管の
成形装置の断面図である。
成形装置の断面図である。
【図2】同成形装置における強化繊維束の案内部材およ
び導入部材を示す要部斜視図である。
び導入部材を示す要部斜視図である。
【図3】同成形装置における繊維含浸案内装置の要部平
面図である。
面図である。
【図4】図1におけるA−A矢視図である。
【図5】図1におけるB−B矢視図である。
【図6】従来例における繊維強化樹脂管の成形装置の断
面図である。
面図である。
1 成形装置 2 第1の強化繊維 3 第1案内部材 4 第2の強化繊維 5 第2案内部材 6 収納棚 7 回転金型 8 管成形装置 9 樹脂液 10 繊維含浸案内装置 13 走行台 14 樹脂液槽 17 第1導入部材 18 第1浸漬用ガイド部材 19 第1導出部材 20 液切り部材 25a 上側の櫛歯部 25b 下側の櫛歯部 25 櫛歯部材 26 第2導入部材 27 第2浸漬用ガイド部材 28 第2導出部材
Claims (1)
- 【請求項1】 複数本の強化繊維束を案内部材を介して
繰り出し自在に収納する収納棚と、水平軸心回りに回転
される回転金型と、この回転金型の軸心方向に沿って往
復移動される走行台上に、複数本の強化繊維束に樹脂を
含浸させる樹脂液槽を有する繊維含浸案内装置とから構
成されるとともに、上記繊維含浸案内装置は、収納棚か
ら繰り出された強化繊維束を案内する導入部材と、この
導入部材を介して強化繊維束を上記樹脂液槽内に案内す
る浸漬用ガイド部材と、この浸漬用ガイド部材を介して
案内された強化繊維束を樹脂液槽外に案内する導出部材
と、この導出部材を介して案内された強化繊維束の余分
な樹脂液を取り除く液切り部材と、この液切り部材を介
して案内された強化繊維束をそれぞれ整列させる櫛歯部
を有する櫛歯部材とを具備し、この櫛歯部材を介して案
内された強化繊維束を上記回転金型に巻き取り繊維強化
樹脂管を成形する成形装置において、 上記収納棚に、第1の強化繊維束および第2の強化繊維
束を繰り出し自在に配置し、上記案内部材,導入部材,
浸漬用ガイド部材,導出部材および櫛歯部材は、第1お
よび第2の強化繊維束を、それぞれ別個に案内し得るよ
うに一対づつ配置し、かつ少なくとも上記両櫛歯部材に
ついては、第1の強化繊維束と第2の強化繊維束とが互
いに重なって回転金型に巻き取られるように上下に配置
したことを特徴とする繊維強化樹脂管の成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9151441A JPH10337787A (ja) | 1997-06-10 | 1997-06-10 | 繊維強化樹脂管の成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9151441A JPH10337787A (ja) | 1997-06-10 | 1997-06-10 | 繊維強化樹脂管の成形装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10337787A true JPH10337787A (ja) | 1998-12-22 |
Family
ID=15518682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9151441A Pending JPH10337787A (ja) | 1997-06-10 | 1997-06-10 | 繊維強化樹脂管の成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10337787A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1191253A1 (en) * | 2000-09-11 | 2002-03-27 | Toray Composites (America), Inc. | High-speed manufacturing method for composite flywheels, flywheel and apparatus to manufacture flywheels |
| JP2010167786A (ja) * | 2001-09-13 | 2010-08-05 | Beacon Power Corp | 複数のファイバ相互混合層を備えてなる複合体製フライホイールリムならびにその製造方法 |
| CN108638537A (zh) * | 2018-04-23 | 2018-10-12 | 西安交通大学 | 一种适用于不同直径压辊的可伸缩纤维预浸丝导向梳 |
| KR102373344B1 (ko) * | 2021-03-02 | 2022-03-11 | 주식회사 광명산업 | Frp 2중 코어 제조장치 |
| KR102384781B1 (ko) * | 2021-03-02 | 2022-04-08 | 주식회사 광명산업 | 고강도 코어 제조장치와 그 방법 및 이들에 의해 제조된 코어 |
| KR102392124B1 (ko) * | 2021-03-02 | 2022-04-28 | 주식회사 광명산업 | Frp 코어 보강방법 |
| CN115027075A (zh) * | 2022-07-12 | 2022-09-09 | 鹤壁安易捷智能制造有限公司 | 非金属复合材料保温车厢及其制造方法 |
| CN121447905A (zh) * | 2026-01-07 | 2026-02-03 | 山西晋投玄武岩开发有限公司 | 基于玄武岩纤维型材的生产装置及生产工艺 |
-
1997
- 1997-06-10 JP JP9151441A patent/JPH10337787A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1191253A1 (en) * | 2000-09-11 | 2002-03-27 | Toray Composites (America), Inc. | High-speed manufacturing method for composite flywheels, flywheel and apparatus to manufacture flywheels |
| JP2010167786A (ja) * | 2001-09-13 | 2010-08-05 | Beacon Power Corp | 複数のファイバ相互混合層を備えてなる複合体製フライホイールリムならびにその製造方法 |
| JP2014088044A (ja) * | 2001-09-13 | 2014-05-15 | Beacon Power Llc | 複数のファイバ相互混合層を備えてなる複合体製フライホイールリムならびにその製造方法 |
| CN108638537A (zh) * | 2018-04-23 | 2018-10-12 | 西安交通大学 | 一种适用于不同直径压辊的可伸缩纤维预浸丝导向梳 |
| CN108638537B (zh) * | 2018-04-23 | 2020-05-22 | 西安交通大学 | 一种适用于不同直径压辊的可伸缩纤维预浸丝导向梳 |
| KR102373344B1 (ko) * | 2021-03-02 | 2022-03-11 | 주식회사 광명산업 | Frp 2중 코어 제조장치 |
| KR102384781B1 (ko) * | 2021-03-02 | 2022-04-08 | 주식회사 광명산업 | 고강도 코어 제조장치와 그 방법 및 이들에 의해 제조된 코어 |
| KR102392124B1 (ko) * | 2021-03-02 | 2022-04-28 | 주식회사 광명산업 | Frp 코어 보강방법 |
| CN115027075A (zh) * | 2022-07-12 | 2022-09-09 | 鹤壁安易捷智能制造有限公司 | 非金属复合材料保温车厢及其制造方法 |
| CN121447905A (zh) * | 2026-01-07 | 2026-02-03 | 山西晋投玄武岩开发有限公司 | 基于玄武岩纤维型材的生产装置及生产工艺 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH10337787A (ja) | 繊維強化樹脂管の成形装置 | |
| CN106400219B (zh) | 用于纺织机的牵伸装置的压实单元 | |
| CN106268360A (zh) | 一种中空超滤膜丝的后期处理装置及制备方法 | |
| JP5937546B2 (ja) | フィラメントワインディング装置 | |
| JPH05338043A (ja) | フィラメントワインディング成形装置およびその使用方法 | |
| KR101997162B1 (ko) | 콘크리트용 복합재 리바 제조 장치 | |
| JP2018130839A (ja) | フィラメントワインディング装置におけるロービングの張力付与機構 | |
| US3480498A (en) | Method of making filament wound articles | |
| US3391527A (en) | Apparatus for forming cheeses by direct winding of full bobbins without doffing operation in fiber processing machines | |
| CN111719207B (zh) | 一种蚕丝线多股合并用并丝机 | |
| CA3150668A1 (en) | Apparatus and process for producing pultruded frp rebar | |
| KR102864200B1 (ko) | 탄소섬유 인발 성형 시스템 | |
| CN209775588U (zh) | 一种新型的玻璃钢缠绕机 | |
| GB2447379A (en) | System and method for packaging cotton silver | |
| US3685764A (en) | Glass fiber forming and supply package | |
| KR102735443B1 (ko) | 섬유강화 복합체 벤트 보강근 제조장치 및 이를 통해 제조된 섬유강화 복합체 벤트 보강근 | |
| CN214989254U (zh) | 一种纤维纺织用带有导引结构的收线设备 | |
| JPH07266437A (ja) | 繊維強化樹脂管の成形装置 | |
| CN213203307U (zh) | 一种基于agv车的须条接头装置 | |
| JPS6143273B2 (ja) | ||
| CN222975381U (zh) | 一种梳棉机出棉抱合装置 | |
| US3583037A (en) | Method for preparing carded slivers for spinning | |
| JP2016187951A (ja) | フィラメントワインディング装置 | |
| US4097322A (en) | Manufacture of rigid elongate members of resin bonded reinforcing elements | |
| JPH03251408A (ja) | 連続する補強繊維への樹脂含浸方法 |