JPH10337889A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH10337889A JPH10337889A JP14916597A JP14916597A JPH10337889A JP H10337889 A JPH10337889 A JP H10337889A JP 14916597 A JP14916597 A JP 14916597A JP 14916597 A JP14916597 A JP 14916597A JP H10337889 A JPH10337889 A JP H10337889A
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- JP
- Japan
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- discharge port
- recording liquid
- opening
- slit
- electrode
- Prior art date
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- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】この発明は、インクの吐出口に十分な機械的強
度を有し、確実且つ容易にヘッドをクリーニングできる
画像形成装置を提供する。 【解決手段】インクジェットプリンタの記録ヘッドは、
インクを収容したインクキャビティー、インクキャビテ
ィー上に配設された基板24、基板24上に配設された
ガイド板26を有している。基板24にはインクを流通
させるための複数の開口24a、および各開口24aを
囲んだ複数の記録電極23が形成され、ガイド板26に
は各開口24aに一致したインク吐出口を形成した複数
のガイド孔21が形成されている。各開口24aを介し
てインクが供給されると、ガイド孔21のスリット部2
1aの毛管力により、インク吐出口へ向う先細なインク
メニスカス27が形成される。このとき、インクメニス
カス27の裾は、ガイド孔21の4つの角部21dによ
って規制され、メニスカスが安定して形成される。
度を有し、確実且つ容易にヘッドをクリーニングできる
画像形成装置を提供する。 【解決手段】インクジェットプリンタの記録ヘッドは、
インクを収容したインクキャビティー、インクキャビテ
ィー上に配設された基板24、基板24上に配設された
ガイド板26を有している。基板24にはインクを流通
させるための複数の開口24a、および各開口24aを
囲んだ複数の記録電極23が形成され、ガイド板26に
は各開口24aに一致したインク吐出口を形成した複数
のガイド孔21が形成されている。各開口24aを介し
てインクが供給されると、ガイド孔21のスリット部2
1aの毛管力により、インク吐出口へ向う先細なインク
メニスカス27が形成される。このとき、インクメニス
カス27の裾は、ガイド孔21の4つの角部21dによ
って規制され、メニスカスが安定して形成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、帯電した色剤粒
子を絶縁性液体中に分散して成るインクに静電気力を作
用させて、該インクから被画像形成媒体に向けて色剤粒
子を飛翔させて画像を形成する画像形成装置に関する。
子を絶縁性液体中に分散して成るインクに静電気力を作
用させて、該インクから被画像形成媒体に向けて色剤粒
子を飛翔させて画像を形成する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置として、多数の導電
性ノズルや内部に電極を有する多数のスリットを介して
帯電したトナー粒子を含むインクを供給し、ノズルや電
極に高電圧を印加して対向した記録紙にインク滴を飛翔
させて画像を形成するインクジェットプリンタが知られ
ている。
性ノズルや内部に電極を有する多数のスリットを介して
帯電したトナー粒子を含むインクを供給し、ノズルや電
極に高電圧を印加して対向した記録紙にインク滴を飛翔
させて画像を形成するインクジェットプリンタが知られ
ている。
【0003】この種のインクジェットプリンタでは、極
めて細かい開口を有するノズルやスリットを介してイン
ク滴を吐出させるため、トナーが開口付近に付着して目
詰まりを生じ易い。このため、開口部にスポンジなどを
配置してインクを空打ちすることにより、プリンタヘッ
ド先端の開口部付近を定期的にクリーニングするように
している。
めて細かい開口を有するノズルやスリットを介してイン
ク滴を吐出させるため、トナーが開口付近に付着して目
詰まりを生じ易い。このため、開口部にスポンジなどを
配置してインクを空打ちすることにより、プリンタヘッ
ド先端の開口部付近を定期的にクリーニングするように
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
インクジェットプリンタでは、ノズルやスリットを極め
て細く形成するため、インクが吐出される吐出ポイント
付近の機械的強度が不十分であり、開口付近に付着した
トナーをクリーニングする際にヘッドを破損してしま
い、記録特性が変動されてしまうといった問題があっ
た。
インクジェットプリンタでは、ノズルやスリットを極め
て細く形成するため、インクが吐出される吐出ポイント
付近の機械的強度が不十分であり、開口付近に付着した
トナーをクリーニングする際にヘッドを破損してしま
い、記録特性が変動されてしまうといった問題があっ
た。
【0005】この発明は、以上の点に鑑みなされたもの
で、その目的は、インクの吐出口に十分な機械的強度を
有し、確実且つ容易にヘッドをクリーニングできる画像
形成装置を提供することにある。
で、その目的は、インクの吐出口に十分な機械的強度を
有し、確実且つ容易にヘッドをクリーニングできる画像
形成装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明のうち請求項1記載の画像形成装置は、絶
縁性液体中に帯電した色剤粒子を分散した記録液を供給
する供給手段と、上記供給手段にて供給された記録液を
流通させる開口、および上記開口の周りに設けられた電
極を有する基板と、上記基板上に重合して配置され、上
記開口を流れる記録液をその一端に形成された吐出口に
向けてガイドするガイド孔を上記開口に一致して形成し
たガイド板と、上記電極に所定の電圧を印加し、上記電
極から上記吐出口を通る電界を形成し、上記吐出口にガ
イドされた記録液中の色剤粒子に静電気力を作用させ、
該色剤粒子を上記吐出口から吐出させる電圧印加手段
と、を備えている。
め、この発明のうち請求項1記載の画像形成装置は、絶
縁性液体中に帯電した色剤粒子を分散した記録液を供給
する供給手段と、上記供給手段にて供給された記録液を
流通させる開口、および上記開口の周りに設けられた電
極を有する基板と、上記基板上に重合して配置され、上
記開口を流れる記録液をその一端に形成された吐出口に
向けてガイドするガイド孔を上記開口に一致して形成し
たガイド板と、上記電極に所定の電圧を印加し、上記電
極から上記吐出口を通る電界を形成し、上記吐出口にガ
イドされた記録液中の色剤粒子に静電気力を作用させ、
該色剤粒子を上記吐出口から吐出させる電圧印加手段
と、を備えている。
【0007】また、この発明のうち請求項2記載の画像
形成装置は、絶縁性液体中に帯電した色剤粒子を分散し
た記録液を供給する供給手段と、上記供給手段にて供給
された記録液を流通させる開口、および上記開口の周り
に設けられた電極を有する基板と、上記基板上に重合し
て配置され、上記開口を流れる記録液をその一端に形成
された吐出口に向けてガイドするガイド孔を上記開口に
一致して形成したガイド板と、上記電極に所定の電圧を
印加し、上記電極から上記吐出口を通る電界を形成し、
上記吐出口にガイドされた記録液中の色剤粒子に静電気
力を作用させ、該色剤粒子を上記吐出口から吐出させる
電圧印加手段と、を備え、上記ガイド孔は、上記開口を
介して供給された記録液をその毛管力により上記吐出口
へ吸い上げるスリット部、および該スリット部の少なく
とも一端に形成され、該スリット部より幅広の孔を有す
ることを特徴とする。
形成装置は、絶縁性液体中に帯電した色剤粒子を分散し
た記録液を供給する供給手段と、上記供給手段にて供給
された記録液を流通させる開口、および上記開口の周り
に設けられた電極を有する基板と、上記基板上に重合し
て配置され、上記開口を流れる記録液をその一端に形成
された吐出口に向けてガイドするガイド孔を上記開口に
一致して形成したガイド板と、上記電極に所定の電圧を
印加し、上記電極から上記吐出口を通る電界を形成し、
上記吐出口にガイドされた記録液中の色剤粒子に静電気
力を作用させ、該色剤粒子を上記吐出口から吐出させる
電圧印加手段と、を備え、上記ガイド孔は、上記開口を
介して供給された記録液をその毛管力により上記吐出口
へ吸い上げるスリット部、および該スリット部の少なく
とも一端に形成され、該スリット部より幅広の孔を有す
ることを特徴とする。
【0008】また、この発明のうち請求項3記載の画像
形成装置は、絶縁性液体中に帯電した色剤粒子を分散し
た記録液を供給する供給手段と、上記供給手段にて供給
された記録液を流通させる開口、および上記開口の周り
に設けられた電極を有する基板と、上記基板上に重合し
て配置され、上記開口を流れる記録液をその一端に形成
された吐出口に向けてガイドするガイド孔を上記開口に
一致して形成したガイド板と、上記電極に所定の電圧を
印加し、上記電極から上記吐出口を通る電界を形成し、
上記吐出口にガイドされた記録液中の色剤粒子に静電気
力を作用させ、該色剤粒子を上記吐出口から吐出させる
電圧印加手段と、を備え、上記ガイド孔は、上記開口を
介して供給された記録液をその毛管力により上記吐出口
へ吸い上げるスリット部、該スリット部の少なくとも一
端に形成され、該スリット部と直交する方向に延びたス
リット部の幅より長い第1の矩形孔部、上記第1の矩形
孔部に連続して形成され、上記第1の矩形孔部より長い
第2の矩形孔部、および上記第1および第2矩形孔部間
に形成され、上記スリット部により吸い上げられた記録
液の裾の広がりを規制する角部を有することを特徴とす
る。
形成装置は、絶縁性液体中に帯電した色剤粒子を分散し
た記録液を供給する供給手段と、上記供給手段にて供給
された記録液を流通させる開口、および上記開口の周り
に設けられた電極を有する基板と、上記基板上に重合し
て配置され、上記開口を流れる記録液をその一端に形成
された吐出口に向けてガイドするガイド孔を上記開口に
一致して形成したガイド板と、上記電極に所定の電圧を
印加し、上記電極から上記吐出口を通る電界を形成し、
上記吐出口にガイドされた記録液中の色剤粒子に静電気
力を作用させ、該色剤粒子を上記吐出口から吐出させる
電圧印加手段と、を備え、上記ガイド孔は、上記開口を
介して供給された記録液をその毛管力により上記吐出口
へ吸い上げるスリット部、該スリット部の少なくとも一
端に形成され、該スリット部と直交する方向に延びたス
リット部の幅より長い第1の矩形孔部、上記第1の矩形
孔部に連続して形成され、上記第1の矩形孔部より長い
第2の矩形孔部、および上記第1および第2矩形孔部間
に形成され、上記スリット部により吸い上げられた記録
液の裾の広がりを規制する角部を有することを特徴とす
る。
【0009】また、この発明のうち請求項6記載の画像
形成装置は、絶縁性液体中に帯電した色剤粒子を分散し
た記録液を供給する供給手段と、上記供給手段にて供給
された記録液を流通させる開口を有する電極をその一方
の面上に形成し、記録液の吐出口を上記開口に一致して
その他方の面に形成し、上記開口を介して供給される記
録液を上記吐出口に向けてガイドするガイド孔を有する
基板と、上記電極に所定の電圧を印加し、上記電極から
上記吐出口を通る電界を形成し、上記吐出口にガイドさ
れた記録液中の色剤粒子に静電気力を作用させ、該色剤
粒子を上記吐出口から吐出させる電圧印加手段と、を備
えている。
形成装置は、絶縁性液体中に帯電した色剤粒子を分散し
た記録液を供給する供給手段と、上記供給手段にて供給
された記録液を流通させる開口を有する電極をその一方
の面上に形成し、記録液の吐出口を上記開口に一致して
その他方の面に形成し、上記開口を介して供給される記
録液を上記吐出口に向けてガイドするガイド孔を有する
基板と、上記電極に所定の電圧を印加し、上記電極から
上記吐出口を通る電界を形成し、上記吐出口にガイドさ
れた記録液中の色剤粒子に静電気力を作用させ、該色剤
粒子を上記吐出口から吐出させる電圧印加手段と、を備
えている。
【0010】また、この発明のうち請求項7記載の画像
形成装置は、絶縁性液体中に帯電した色剤粒子を分散し
た記録液を供給する供給手段と、上記供給手段にて供給
された記録液を流通させる開口を有する電極をその一方
の面上に形成し、記録液の吐出口を上記開口に一致して
その他方の面に形成し、上記開口を介して供給される記
録液を上記吐出口に向けてガイドするガイド孔を有する
基板と、上記電極に所定の電圧を印加し、上記電極から
上記吐出口を通る電界を形成し、上記吐出口にガイドさ
れた記録液中の色剤粒子に静電気力を作用させ、該色剤
粒子を上記吐出口から吐出させる電圧印加手段と、を備
え、上記ガイド孔は、上記開口を介して供給された記録
液をその毛管力により上記吐出口へ吸い上げるスリット
部、および該スリット部の少なくとも一端に形成され、
該スリット部より幅広の孔を有することを特徴とする。
形成装置は、絶縁性液体中に帯電した色剤粒子を分散し
た記録液を供給する供給手段と、上記供給手段にて供給
された記録液を流通させる開口を有する電極をその一方
の面上に形成し、記録液の吐出口を上記開口に一致して
その他方の面に形成し、上記開口を介して供給される記
録液を上記吐出口に向けてガイドするガイド孔を有する
基板と、上記電極に所定の電圧を印加し、上記電極から
上記吐出口を通る電界を形成し、上記吐出口にガイドさ
れた記録液中の色剤粒子に静電気力を作用させ、該色剤
粒子を上記吐出口から吐出させる電圧印加手段と、を備
え、上記ガイド孔は、上記開口を介して供給された記録
液をその毛管力により上記吐出口へ吸い上げるスリット
部、および該スリット部の少なくとも一端に形成され、
該スリット部より幅広の孔を有することを特徴とする。
【0011】また、この発明のうち請求項8記載の画像
形成装置は、絶縁性液体中に帯電した色剤粒子を分散し
た記録液を供給する供給手段と、上記供給手段にて供給
された記録液を流通させる開口を有する電極をその一方
の面上に形成し、記録液の吐出口を上記開口に一致して
その他方の面に形成し、上記開口を介して供給される記
録液を上記吐出口に向けてガイドするガイド孔を有する
基板と、上記電極に所定の電圧を印加し、上記電極から
上記吐出口を通る電界を形成し、上記吐出口にガイドさ
れた記録液中の色剤粒子に静電気力を作用させ、該色剤
粒子を上記吐出口から吐出させる電圧印加手段と、を備
え、上記ガイド孔は、上記開口を介して供給された記録
液をその毛管力により上記吐出口へ吸い上げるスリット
部、該スリット部の少なくとも一端に形成され、該スリ
ット部と直交する方向に延びたスリット部の幅より長い
第1の矩形孔部、上記第1の矩形孔部に連続して形成さ
れ、上記第1の矩形孔部より長い第2の矩形孔部、およ
び上記第1および第2矩形孔部間に形成され、上記スリ
ット部により吸い上げられた記録液の裾の広がりを規制
する角部を有することを特徴とする。
形成装置は、絶縁性液体中に帯電した色剤粒子を分散し
た記録液を供給する供給手段と、上記供給手段にて供給
された記録液を流通させる開口を有する電極をその一方
の面上に形成し、記録液の吐出口を上記開口に一致して
その他方の面に形成し、上記開口を介して供給される記
録液を上記吐出口に向けてガイドするガイド孔を有する
基板と、上記電極に所定の電圧を印加し、上記電極から
上記吐出口を通る電界を形成し、上記吐出口にガイドさ
れた記録液中の色剤粒子に静電気力を作用させ、該色剤
粒子を上記吐出口から吐出させる電圧印加手段と、を備
え、上記ガイド孔は、上記開口を介して供給された記録
液をその毛管力により上記吐出口へ吸い上げるスリット
部、該スリット部の少なくとも一端に形成され、該スリ
ット部と直交する方向に延びたスリット部の幅より長い
第1の矩形孔部、上記第1の矩形孔部に連続して形成さ
れ、上記第1の矩形孔部より長い第2の矩形孔部、およ
び上記第1および第2矩形孔部間に形成され、上記スリ
ット部により吸い上げられた記録液の裾の広がりを規制
する角部を有することを特徴とする。
【0012】また、この発明のうち請求項9記載の画像
形成装置は、絶縁性液体中に帯電した色剤粒子を分散し
た記録液を供給する供給手段と、上記供給手段にて供給
された記録液を流通させる開口、および上記開口の周り
に設けられた電極を有する基板と、上記基板上に重合し
て配置され、該基板から離間した一面上に上記開口と一
致して形成された吐出口を有し、上記開口を介して供給
される記録液をその毛管力により上記吐出口に向けて吸
い上げるスリット部を形成したガイド孔を有するガイド
板と、上記電極に所定の電圧を印加し、上記電極から上
記吐出口を通る電界を形成し、上記吐出口に吸い上げら
れた記録液中の色剤粒子に静電気力を作用させ、該色剤
粒子を上記吐出口から吐出させる電圧印加手段と、上記
基板から離間した上記ガイド板の一面上を上記スリット
部の長手方向に沿って移動可能に設けられ、上記ガイド
板の一面に摺接されるクリーニング部材を有し、上記吐
出口をクリーニングするクリーニング手段と、を備えて
いる。
形成装置は、絶縁性液体中に帯電した色剤粒子を分散し
た記録液を供給する供給手段と、上記供給手段にて供給
された記録液を流通させる開口、および上記開口の周り
に設けられた電極を有する基板と、上記基板上に重合し
て配置され、該基板から離間した一面上に上記開口と一
致して形成された吐出口を有し、上記開口を介して供給
される記録液をその毛管力により上記吐出口に向けて吸
い上げるスリット部を形成したガイド孔を有するガイド
板と、上記電極に所定の電圧を印加し、上記電極から上
記吐出口を通る電界を形成し、上記吐出口に吸い上げら
れた記録液中の色剤粒子に静電気力を作用させ、該色剤
粒子を上記吐出口から吐出させる電圧印加手段と、上記
基板から離間した上記ガイド板の一面上を上記スリット
部の長手方向に沿って移動可能に設けられ、上記ガイド
板の一面に摺接されるクリーニング部材を有し、上記吐
出口をクリーニングするクリーニング手段と、を備えて
いる。
【0013】更に、この発明のうち請求項10記載の画
像形成装置は、絶縁性液体中に帯電した色剤粒子を分散
した記録液を供給する供給手段と、上記供給手段にて供
給された記録液を流通させる開口、および上記開口の周
りに設けられた電極を有する基板と、上記基板上に重合
して配置され、該基板から離間した一面上に上記開口と
一致して形成された吐出口を有し、上記開口を介して供
給される記録液をその毛管力により上記吐出口に向けて
吸い上げるスリット部、該スリット部の少なくとも一端
に形成され、該スリット部と直交する方向に延びたスリ
ット部の幅より長い第1の矩形孔部、上記第1の矩形孔
部に連続して形成され、上記第1の矩形孔部より長い第
2の矩形孔部、および上記第1および第2矩形孔部間に
形成され、上記スリット部により吸い上げられた記録液
の裾の広がりを規制する角部を形成したガイド孔を有す
るガイド板と、上記電極に所定の電圧を印加し、上記電
極から上記吐出口を通る電界を形成し、上記吐出口に吸
い上げられた記録液中の色剤粒子に静電気力を作用さ
せ、該色剤粒子を上記吐出口から吐出させる電圧印加手
段と、上記基板から離間した上記ガイド板の一面上を上
記スリット部の長手方向に沿って移動可能に設けられ、
上記ガイド板の一面に摺接されるクリーニング部材を有
し、該クリーニング部材を上記第2の矩形孔部、第1の
矩形孔部、スリット部の順に移動させて上記吐出口をク
リーニングするクリーニング手段と、を備えている。
像形成装置は、絶縁性液体中に帯電した色剤粒子を分散
した記録液を供給する供給手段と、上記供給手段にて供
給された記録液を流通させる開口、および上記開口の周
りに設けられた電極を有する基板と、上記基板上に重合
して配置され、該基板から離間した一面上に上記開口と
一致して形成された吐出口を有し、上記開口を介して供
給される記録液をその毛管力により上記吐出口に向けて
吸い上げるスリット部、該スリット部の少なくとも一端
に形成され、該スリット部と直交する方向に延びたスリ
ット部の幅より長い第1の矩形孔部、上記第1の矩形孔
部に連続して形成され、上記第1の矩形孔部より長い第
2の矩形孔部、および上記第1および第2矩形孔部間に
形成され、上記スリット部により吸い上げられた記録液
の裾の広がりを規制する角部を形成したガイド孔を有す
るガイド板と、上記電極に所定の電圧を印加し、上記電
極から上記吐出口を通る電界を形成し、上記吐出口に吸
い上げられた記録液中の色剤粒子に静電気力を作用さ
せ、該色剤粒子を上記吐出口から吐出させる電圧印加手
段と、上記基板から離間した上記ガイド板の一面上を上
記スリット部の長手方向に沿って移動可能に設けられ、
上記ガイド板の一面に摺接されるクリーニング部材を有
し、該クリーニング部材を上記第2の矩形孔部、第1の
矩形孔部、スリット部の順に移動させて上記吐出口をク
リーニングするクリーニング手段と、を備えている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながらこの発
明の実施の形態について詳細に説明する。図1に示すよ
うに、この発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置
としてのインクジェットプリンタ1は、筐体2を有して
いる。筐体2の略中央位置には、各色毎の画像を重ね合
わせて一旦保持するとともに保持したカラー画像を記録
紙に転写するための接地された転写ベルト4が設けられ
ている。転写ベルト4は、略水平方向に離間した一対の
ローラ3、5に巻回されて張設され、図中矢印a方向に
無端走行される。
明の実施の形態について詳細に説明する。図1に示すよ
うに、この発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置
としてのインクジェットプリンタ1は、筐体2を有して
いる。筐体2の略中央位置には、各色毎の画像を重ね合
わせて一旦保持するとともに保持したカラー画像を記録
紙に転写するための接地された転写ベルト4が設けられ
ている。転写ベルト4は、略水平方向に離間した一対の
ローラ3、5に巻回されて張設され、図中矢印a方向に
無端走行される。
【0015】転写ベルト4の下方には、転写ベルト4上
に各色毎のインク滴(後述する)を吐出して画像を形成
するための4つの記録ヘッド6Y、6M、6C、6Bを
転写ベルト4の走行方向に沿って略等間隔で並設したヘ
ッドユニット8が配設されている。
に各色毎のインク滴(後述する)を吐出して画像を形成
するための4つの記録ヘッド6Y、6M、6C、6Bを
転写ベルト4の走行方向に沿って略等間隔で並設したヘ
ッドユニット8が配設されている。
【0016】ヘッドユニット8は、図示しない移動機構
によって移動可能に保持されており、図中実線で示す記
録位置(各記録ヘッドの先端が転写ベルト4と平行とな
る位置)と、図中破線で示すクリーニング位置(各記録
ヘッドの先端が転写ベルト4から離間された位置)と、
の間を揺動自在となっている。そして、ヘッドユニット
8をクリーニング位置に揺動した状態で、クリーニング
用のブラシローラ10(後述する)を作動させ、各記録
ヘッド6Y、6M、6C、6Bが転写ベルト4に対向し
た先端のインク吐出口をクリーニングするようになって
いる。
によって移動可能に保持されており、図中実線で示す記
録位置(各記録ヘッドの先端が転写ベルト4と平行とな
る位置)と、図中破線で示すクリーニング位置(各記録
ヘッドの先端が転写ベルト4から離間された位置)と、
の間を揺動自在となっている。そして、ヘッドユニット
8をクリーニング位置に揺動した状態で、クリーニング
用のブラシローラ10(後述する)を作動させ、各記録
ヘッド6Y、6M、6C、6Bが転写ベルト4に対向し
た先端のインク吐出口をクリーニングするようになって
いる。
【0017】各記録ヘッドの先端には、転写ベルトの走
行方向、即ちブラシローラ10の移動方向を横切る方向
に並んだ複数のインク吐出口(後述する)が形成されて
いる。尚、各記録ヘッドのインク吐出口は、記録解像度
より低い密度で形成されている。このため、転写ベルト
4を走行させるとともに、図示しない移動機構によって
ヘッドユニット8を転写ベルト4の走行方向を横切る方
向に移動させ、転写ベルト4の全面に画像を形成するよ
うにしている。
行方向、即ちブラシローラ10の移動方向を横切る方向
に並んだ複数のインク吐出口(後述する)が形成されて
いる。尚、各記録ヘッドのインク吐出口は、記録解像度
より低い密度で形成されている。このため、転写ベルト
4を走行させるとともに、図示しない移動機構によって
ヘッドユニット8を転写ベルト4の走行方向を横切る方
向に移動させ、転写ベルト4の全面に画像を形成するよ
うにしている。
【0018】ヘッドユニット8の図中右側には、各記録
ヘッド6Y、6M、6C、6Bに対応して設けられた4
つのインクレザヴァー12Y、12M、12C、12B
が配設されている。各インクレザヴァーには、それぞれ
Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、B
(ブラック)用のインクが収容されている。例えば、記
録ヘッド6Yには、インク供給チューブ11およびイン
ク供給ポンプ13を介してインクレザヴァー12Yが接
続されており、インクレザヴァー12Y内のインクが記
録ヘッド6Yの各インク吐出口に適量づつ供給されるよ
うになっている。この他の記録ヘッド6M、6C、6B
にも、同様にしてインクレザヴァー12M、12C、1
2Bが接続されている。
ヘッド6Y、6M、6C、6Bに対応して設けられた4
つのインクレザヴァー12Y、12M、12C、12B
が配設されている。各インクレザヴァーには、それぞれ
Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、B
(ブラック)用のインクが収容されている。例えば、記
録ヘッド6Yには、インク供給チューブ11およびイン
ク供給ポンプ13を介してインクレザヴァー12Yが接
続されており、インクレザヴァー12Y内のインクが記
録ヘッド6Yの各インク吐出口に適量づつ供給されるよ
うになっている。この他の記録ヘッド6M、6C、6B
にも、同様にしてインクレザヴァー12M、12C、1
2Bが接続されている。
【0019】本実施の形態で用いるインク(記録液)
は、絶縁性液体(以下、単にキャリア液と称する)中に
所定の極性(本実施の形態では正極性)に帯電した色剤
粒子(以下、単にトナーと称する)を10%以下の重量
比濃度で分散して形成されている。キャリア液は、例え
ば、1012〜1013Ω・cm以上の電気抵抗を有するイ
ソパラフィン系溶媒(例えば、アイソパーG、H、L
[商品名])からなる分散媒であり、トナーは、少なく
とも着色成分を有するとともに0.01〜5μm程度の
粒子径を有する樹脂粒子である。このインクは、電子写
真等で用いられるキャリア液現像材と略同じであるが、
キャリア液の電気抵抗はこれより高いものが要求され
る。
は、絶縁性液体(以下、単にキャリア液と称する)中に
所定の極性(本実施の形態では正極性)に帯電した色剤
粒子(以下、単にトナーと称する)を10%以下の重量
比濃度で分散して形成されている。キャリア液は、例え
ば、1012〜1013Ω・cm以上の電気抵抗を有するイ
ソパラフィン系溶媒(例えば、アイソパーG、H、L
[商品名])からなる分散媒であり、トナーは、少なく
とも着色成分を有するとともに0.01〜5μm程度の
粒子径を有する樹脂粒子である。このインクは、電子写
真等で用いられるキャリア液現像材と略同じであるが、
キャリア液の電気抵抗はこれより高いものが要求され
る。
【0020】一方、転写ベルト4上に形成した画像が転
写される被画像形成媒体としての記録紙Pは、筐体2の
下端近くに設けられたカセット14内に収容されてい
る。カセット14の図中左側上端近くには、カセット1
4内の上端の記録紙Pから一枚づつ取出すための取出し
ローラ16が設けられている。取出しローラ16より下
流側には、転写ベルト4を巻回した一方のローラ5の外
周に向けて取出した記録紙をガイドするガイド板15が
設けられている。
写される被画像形成媒体としての記録紙Pは、筐体2の
下端近くに設けられたカセット14内に収容されてい
る。カセット14の図中左側上端近くには、カセット1
4内の上端の記録紙Pから一枚づつ取出すための取出し
ローラ16が設けられている。取出しローラ16より下
流側には、転写ベルト4を巻回した一方のローラ5の外
周に向けて取出した記録紙をガイドするガイド板15が
設けられている。
【0021】記録紙が導かれるローラ5の外周上には、
転写ベルト4を介して転写ローラ18が転接されてい
る。転写ローラ18は、転写ベルト4上に画像を形成す
るときローラ5から離間され、転写ベルト4上に形成し
た画像を記録紙に転写するときにローラ5に転接される
ようになっている。尚、転写ローラ18の周囲には、転
写ローラ18を所定温度(80〜200℃)に加熱する
ためのヒータ17が設けられている。
転写ベルト4を介して転写ローラ18が転接されてい
る。転写ローラ18は、転写ベルト4上に画像を形成す
るときローラ5から離間され、転写ベルト4上に形成し
た画像を記録紙に転写するときにローラ5に転接される
ようになっている。尚、転写ローラ18の周囲には、転
写ローラ18を所定温度(80〜200℃)に加熱する
ためのヒータ17が設けられている。
【0022】しかして、記録紙Pにカラー画像を形成す
る場合、転写ローラ17をローラ5から離間させた状態
で転写ベルト4を矢印a方向に走行させ、ヘッドユニッ
ト8を実線で示す記録位置に配置する。そして、ヘッド
ユニット8を転写ベルト4の走行方向を横切る方向に移
動させつつ、各記録ヘッド6Y、6M、6C、6Bから
転写ベルト4上に画像信号に応じたインク滴を順次吐出
させ、転写ベルト4上に各色のトナー像を重ね合わせて
形成する。一方、転写ベルト4上に形成したトナー像に
同期させて取出しローラ16を回転させ、カセット14
内の記録紙Pを取出してガイド板15を介して搬送し、
ローラ5と転写ローラ18との間の転写位置を通過させ
る。このとき、転写ローラ18をローラ5に転接させ、
両者の間を通過する記録紙P上に転写ベルト4上のトナ
ー像を転写して加熱溶融し、記録紙P上にトナー像を定
着して画像を形成する。トナー像を定着した記録紙P
は、一対の排出ローラ19を介してトレー20上に排出
される。
る場合、転写ローラ17をローラ5から離間させた状態
で転写ベルト4を矢印a方向に走行させ、ヘッドユニッ
ト8を実線で示す記録位置に配置する。そして、ヘッド
ユニット8を転写ベルト4の走行方向を横切る方向に移
動させつつ、各記録ヘッド6Y、6M、6C、6Bから
転写ベルト4上に画像信号に応じたインク滴を順次吐出
させ、転写ベルト4上に各色のトナー像を重ね合わせて
形成する。一方、転写ベルト4上に形成したトナー像に
同期させて取出しローラ16を回転させ、カセット14
内の記録紙Pを取出してガイド板15を介して搬送し、
ローラ5と転写ローラ18との間の転写位置を通過させ
る。このとき、転写ローラ18をローラ5に転接させ、
両者の間を通過する記録紙P上に転写ベルト4上のトナ
ー像を転写して加熱溶融し、記録紙P上にトナー像を定
着して画像を形成する。トナー像を定着した記録紙P
は、一対の排出ローラ19を介してトレー20上に排出
される。
【0023】以下、記録ヘッド6Y、6M、6C、6B
について詳細に説明する。尚、各記録ヘッドは、略同一
の構成を有するため、ここでは、イエロー用の記録ヘッ
ド6Yについて代表して説明する。
について詳細に説明する。尚、各記録ヘッドは、略同一
の構成を有するため、ここでは、イエロー用の記録ヘッ
ド6Yについて代表して説明する。
【0024】図2に示すように、記録ヘッド6Yは、転
写ベルト4の走行方向aと直行する方向(図中矢印b方
向)に延びた箱状のインクキャビティー22、インクキ
ャビティー22の開放された上面および一側面を覆うよ
うに設けられたL字形の基板24、およびインクキャビ
ティー22との間で基板24を挟持するようにインクキ
ャビティー22の上面側に設けられた矩形板状のガイド
板26によって構成されている。つまり、ガイド板26
の上面が記録ヘッド6Yの先端となる。
写ベルト4の走行方向aと直行する方向(図中矢印b方
向)に延びた箱状のインクキャビティー22、インクキ
ャビティー22の開放された上面および一側面を覆うよ
うに設けられたL字形の基板24、およびインクキャビ
ティー22との間で基板24を挟持するようにインクキ
ャビティー22の上面側に設けられた矩形板状のガイド
板26によって構成されている。つまり、ガイド板26
の上面が記録ヘッド6Yの先端となる。
【0025】インクキャビティー22の上面は開放さ
れ、インクキャビティー22の底面には、インクレザヴ
ァー12Yに接続されたインク供給チューブ11が連結
されている。ガイド板26は、矢印b方向に等間隔で並
設されたインク吐出口を形成した複数のガイド孔21を
有している。基板24には、ガイド板26の各ガイド孔
21に一致して形成され、各ガイド孔21をインクキャ
ビティー22に連通させるための複数の開口(後述す
る)、各開口を囲むように配設された複数の記録電極2
3、および各記録電極23に記録電圧を選択的に印加し
て記録電極23を駆動させる駆動回路25(電圧印加手
段)が形成されている。
れ、インクキャビティー22の底面には、インクレザヴ
ァー12Yに接続されたインク供給チューブ11が連結
されている。ガイド板26は、矢印b方向に等間隔で並
設されたインク吐出口を形成した複数のガイド孔21を
有している。基板24には、ガイド板26の各ガイド孔
21に一致して形成され、各ガイド孔21をインクキャ
ビティー22に連通させるための複数の開口(後述す
る)、各開口を囲むように配設された複数の記録電極2
3、および各記録電極23に記録電圧を選択的に印加し
て記録電極23を駆動させる駆動回路25(電圧印加手
段)が形成されている。
【0026】しかして、インク供給チューブ11を介し
て記録ヘッド6Yへ供給されたインクは、インクキャビ
ティー22内に一旦蓄えられ、基板24の各開口、およ
びガイド板26の各ガイド孔21を通ってインク吐出口
へ供給されるようになっている。そして、各インク吐出
口へインクを供給した状態で、駆動回路25を介して記
録電極23に駆動電圧を選択的に印加すると、電圧が印
加された記録電極23から転写ベルト4に向う所定強度
の電界が形成され、インク吐出口へ供給されたインク内
のトナー粒子が転写ベルト4に向けて飛翔される。
て記録ヘッド6Yへ供給されたインクは、インクキャビ
ティー22内に一旦蓄えられ、基板24の各開口、およ
びガイド板26の各ガイド孔21を通ってインク吐出口
へ供給されるようになっている。そして、各インク吐出
口へインクを供給した状態で、駆動回路25を介して記
録電極23に駆動電圧を選択的に印加すると、電圧が印
加された記録電極23から転写ベルト4に向う所定強度
の電界が形成され、インク吐出口へ供給されたインク内
のトナー粒子が転写ベルト4に向けて飛翔される。
【0027】図3には記録ヘッド6Yを分解した部分斜
視図を示してあり、図4には記録ヘッド6Yを転写ベル
ト4側から見た平面図を示してある。基板24は、ポリ
イミド、ガラス入りエポキシ樹脂により形成され、銅に
よって複数の記録電極23が等間隔でパターニングされ
ている。各記録電極23は、基板24の長手方向略中心
を通りガイド板26の各ガイド孔21に一致した矩形部
分23a、および矩形部分23aから駆動回路25に向
けて同一方向に引き出されたリード部分23bを有し、
500μmのピッチで形成されている。各矩形部分23
aの中央には、インクを流通可能な直径200μmの円
形の開口24aがそれぞれ基板24を貫通して形成され
ており、各リード部分23bは駆動回路25に接続され
ている。
視図を示してあり、図4には記録ヘッド6Yを転写ベル
ト4側から見た平面図を示してある。基板24は、ポリ
イミド、ガラス入りエポキシ樹脂により形成され、銅に
よって複数の記録電極23が等間隔でパターニングされ
ている。各記録電極23は、基板24の長手方向略中心
を通りガイド板26の各ガイド孔21に一致した矩形部
分23a、および矩形部分23aから駆動回路25に向
けて同一方向に引き出されたリード部分23bを有し、
500μmのピッチで形成されている。各矩形部分23
aの中央には、インクを流通可能な直径200μmの円
形の開口24aがそれぞれ基板24を貫通して形成され
ており、各リード部分23bは駆動回路25に接続され
ている。
【0028】ガイド板26は、ポリイミドやポリエーテ
ルサイフォン等の樹脂により、厚さ100〜400μm
程度の矩形板状に形成され、レーザ等により後述する形
状の複数のガイド孔21が形成されている。尚、各ガイ
ド孔21は、基板24の各開口24aおよび各記録電極
23のそれぞれの矩形部分23aと一致する位置に形成
される。
ルサイフォン等の樹脂により、厚さ100〜400μm
程度の矩形板状に形成され、レーザ等により後述する形
状の複数のガイド孔21が形成されている。尚、各ガイ
ド孔21は、基板24の各開口24aおよび各記録電極
23のそれぞれの矩形部分23aと一致する位置に形成
される。
【0029】そして、インクキャビティー22の上面を
覆うように基板24が配置され、基板24に形成した開
口24aの中心にガイド板26のガイド孔21の中心が
一致するように(図4参照)、基板24上にガイド板2
6が配置される。尚、ガイド板26は、熱硬化性或いは
紫外線硬化性の接着剤によって、基板24に対して隙間
のないように密着して接着される。
覆うように基板24が配置され、基板24に形成した開
口24aの中心にガイド板26のガイド孔21の中心が
一致するように(図4参照)、基板24上にガイド板2
6が配置される。尚、ガイド板26は、熱硬化性或いは
紫外線硬化性の接着剤によって、基板24に対して隙間
のないように密着して接着される。
【0030】ガイド板24に形成した各ガイド孔21
は、その中央に図中矢印a方向(記録ヘッドの長手方向
と直行する方向)に延びたスリット部21aを有し、ス
リット部21aの矢印a方向両端には、それぞれスリッ
ト部21aの幅より広い矩形孔部21bおよび更に幅広
な矩形孔部21cが順に形成されている。各矩形孔部2
1bおよび21cは、それぞれスリット部21aの方向
と直行する矢印b方向(記録ヘッドの長手方向)に延
び、両者の間に4つの角部21dが形成されている。ス
リット部21aの幅は20〜60μm程度に設定され、
スリット部21aの長さは100μm前後に設定されて
いる。また、各矩形孔部21b、21cの矢印b方向に
沿った長さは、それぞれスリット部21aの幅より約6
0μmつづ大きくなるように設定されている。
は、その中央に図中矢印a方向(記録ヘッドの長手方向
と直行する方向)に延びたスリット部21aを有し、ス
リット部21aの矢印a方向両端には、それぞれスリッ
ト部21aの幅より広い矩形孔部21bおよび更に幅広
な矩形孔部21cが順に形成されている。各矩形孔部2
1bおよび21cは、それぞれスリット部21aの方向
と直行する矢印b方向(記録ヘッドの長手方向)に延
び、両者の間に4つの角部21dが形成されている。ス
リット部21aの幅は20〜60μm程度に設定され、
スリット部21aの長さは100μm前後に設定されて
いる。また、各矩形孔部21b、21cの矢印b方向に
沿った長さは、それぞれスリット部21aの幅より約6
0μmつづ大きくなるように設定されている。
【0031】次に、上記形状のガイド孔21を介してイ
ンクを供給したときにガイド孔21内部に形成されるイ
ンクメニスカスについて、図5を参照して説明する。こ
こでは、インクが存在する部分に斜線を描いた。
ンクを供給したときにガイド孔21内部に形成されるイ
ンクメニスカスについて、図5を参照して説明する。こ
こでは、インクが存在する部分に斜線を描いた。
【0032】インクキャビティー22内に供給されたイ
ンクが基板24の開口24aを介して上昇され、ガイド
板26のガイド孔21に供給されると、ガイド孔21の
スリット部21aの毛管力によってインクが吸い上げら
れてガイド孔21を濡れ上がり、ガイド孔21上端のイ
ンク吐出口に向けて先細な形状のインクメニスカス27
(図5b参照)が形成される。このとき、インクメニス
カス27の裾部は、基板4の開口24aより外側に広が
り、ガイド孔21の4つの角部21dでその広がりが抑
制される(図5a参照)。
ンクが基板24の開口24aを介して上昇され、ガイド
板26のガイド孔21に供給されると、ガイド孔21の
スリット部21aの毛管力によってインクが吸い上げら
れてガイド孔21を濡れ上がり、ガイド孔21上端のイ
ンク吐出口に向けて先細な形状のインクメニスカス27
(図5b参照)が形成される。このとき、インクメニス
カス27の裾部は、基板4の開口24aより外側に広が
り、ガイド孔21の4つの角部21dでその広がりが抑
制される(図5a参照)。
【0033】このように、インクメニスカス27の裾部
の広がりを4つの角部21dで規制するとともにスリッ
ト部21aの毛管力によりインクを安定して吸い上げる
ことにより、インクメニスカス27の形状を安定させる
ことができる。
の広がりを4つの角部21dで規制するとともにスリッ
ト部21aの毛管力によりインクを安定して吸い上げる
ことにより、インクメニスカス27の形状を安定させる
ことができる。
【0034】以上のように、記録ヘッド6Yにインクを
供給して各ガイド孔21にインクメニスカス27を安定
して形成した状態で、駆動回路25を介して記録電極2
3に駆動電圧を選択的に印加すると、電圧を印加した記
録電極23から転写ベルト4に向う電界が形成され、イ
ンクメニスカス27の頂点近くにトナーが凝集されて転
写ベルト4に向けて飛翔され、転写ベルト4上に画像が
形成される。
供給して各ガイド孔21にインクメニスカス27を安定
して形成した状態で、駆動回路25を介して記録電極2
3に駆動電圧を選択的に印加すると、電圧を印加した記
録電極23から転写ベルト4に向う電界が形成され、イ
ンクメニスカス27の頂点近くにトナーが凝集されて転
写ベルト4に向けて飛翔され、転写ベルト4上に画像が
形成される。
【0035】以下、トナーの飛翔動作について、1つの
記録単位に着目して、図5および図6を参照して説明す
る。まず、図5(b)に示すようにガイド孔21内にイ
ンクメニスカス27を安定して形成した状態で、インク
内のトナーが飛翔することのない大きさのバイアス電圧
を、記録電極23と転写ベルト4との間に印加する。例
えば、図6に示すように、転写ベルトの電位を0V(接
地)に設定し、記録電極23のバイアス電位を1500
Vに設定する。これにより、記録電極23から転写ベル
ト4に向う電界Eが形成される。
記録単位に着目して、図5および図6を参照して説明す
る。まず、図5(b)に示すようにガイド孔21内にイ
ンクメニスカス27を安定して形成した状態で、インク
内のトナーが飛翔することのない大きさのバイアス電圧
を、記録電極23と転写ベルト4との間に印加する。例
えば、図6に示すように、転写ベルトの電位を0V(接
地)に設定し、記録電極23のバイアス電位を1500
Vに設定する。これにより、記録電極23から転写ベル
ト4に向う電界Eが形成される。
【0036】すると、この電界Eがインクメニスカス2
7内のトナーに作用され、インク内のトナーがインクメ
ニスカス27の先端、即ちインク吐出口に向けて泳動さ
れる。このように、トナーがインク吐出口に向けて泳動
されることにより、インク吐出口近傍にトナーが凝集さ
れ、トナー凝集物が形成される。このとき、インクメニ
スカス27がインク吐出口に向けて先細となっているた
め、トナーが効率良く凝集される。
7内のトナーに作用され、インク内のトナーがインクメ
ニスカス27の先端、即ちインク吐出口に向けて泳動さ
れる。このように、トナーがインク吐出口に向けて泳動
されることにより、インク吐出口近傍にトナーが凝集さ
れ、トナー凝集物が形成される。このとき、インクメニ
スカス27がインク吐出口に向けて先細となっているた
め、トナーが効率良く凝集される。
【0037】このように、インク吐出口にトナー凝集物
を形成した状態で、記録電極23に上記バイアス電圧よ
り高い記録電圧(例えば、1900V)を印加すると、
インク吐出口に形成されたトナー凝集物に転写ベルト4
に向うより強い電界が作用される。これにより、トナー
凝集物に作用される静電気力がインクメニスカス27の
液面の表面張力を打ち破り、トナー凝集物がインク滴と
してインク吐出口から飛翔され、転写ベルト4上に着弾
される。
を形成した状態で、記録電極23に上記バイアス電圧よ
り高い記録電圧(例えば、1900V)を印加すると、
インク吐出口に形成されたトナー凝集物に転写ベルト4
に向うより強い電界が作用される。これにより、トナー
凝集物に作用される静電気力がインクメニスカス27の
液面の表面張力を打ち破り、トナー凝集物がインク滴と
してインク吐出口から飛翔され、転写ベルト4上に着弾
される。
【0038】転写ベルト4上に着弾されたインク滴は概
ねトナーにより形成されており、キャリア液はトナーを
濡らす程度しか存在しない。このため、たとえ転写ベル
ト4が金属により形成されていたとしても、インク滴が
流動したり隣接したインク滴と混ざることがなく、良質
な画像を形成できる。
ねトナーにより形成されており、キャリア液はトナーを
濡らす程度しか存在しない。このため、たとえ転写ベル
ト4が金属により形成されていたとしても、インク滴が
流動したり隣接したインク滴と混ざることがなく、良質
な画像を形成できる。
【0039】ところで、上記のようにインク滴を飛翔さ
せる際の吐出周波数は、インク吐出口に形成されるコー
ンの大きさによって略決定される。つまり、コーンから
インク滴が分離されて飛翔される際にコーンが転写ベル
ト4方向に膨らみ、インク滴が飛翔された後にコーンが
ガイド板26方向に戻されるため、コーンを大きくする
とインク滴を飛翔する際のコーンの振動が大きくなり吐
出周波数が低下される。
せる際の吐出周波数は、インク吐出口に形成されるコー
ンの大きさによって略決定される。つまり、コーンから
インク滴が分離されて飛翔される際にコーンが転写ベル
ト4方向に膨らみ、インク滴が飛翔された後にコーンが
ガイド板26方向に戻されるため、コーンを大きくする
とインク滴を飛翔する際のコーンの振動が大きくなり吐
出周波数が低下される。
【0040】このため、本実施の形態では、インク吐出
口のガイド孔21のスリット部21aの幅を細くするこ
とによりコーンの大きさを制限し、インク滴の吐出周波
数を比較的高くしている。つまり、本実施の形態の装置
では、インク滴のドット径を決定するスリット部21a
の幅を細くして比較的小さなコーンを形成することによ
り、記録周波数を十分に高くすることができ、記録速度
を高速化できる。
口のガイド孔21のスリット部21aの幅を細くするこ
とによりコーンの大きさを制限し、インク滴の吐出周波
数を比較的高くしている。つまり、本実施の形態の装置
では、インク滴のドット径を決定するスリット部21a
の幅を細くして比較的小さなコーンを形成することによ
り、記録周波数を十分に高くすることができ、記録速度
を高速化できる。
【0041】また、本実施の形態では、インク吐出口の
ガイド孔21に、インクメニスカスの裾の広がりを規制
するための4つの角部21dを設けている。このため、
インクメニスカス27を安定して形成でき、安定した記
録特性が得られる。
ガイド孔21に、インクメニスカスの裾の広がりを規制
するための4つの角部21dを設けている。このため、
インクメニスカス27を安定して形成でき、安定した記
録特性が得られる。
【0042】反面、各記録ヘッド6Y、6M、6C、6
Bの各インク吐出口のスリット部21aを細く形成する
と、インク吐出口のスリット部21aにインク内のトナ
ーが付着され易くなる。スリット部21aにトナーが付
着されると、インクの流れやトナーの泳動に悪影響を与
え、インク滴のドット径やトナー濃度が不安定となり、
印字特性が劣化される。このため、本実施の形態では、
各記録ヘッド6Y、6M、6C、6Bのインク吐出口に
付着したトナーを定期的にクリーニングするためのクリ
ーニング機構(クリーニング手段)を備えている。
Bの各インク吐出口のスリット部21aを細く形成する
と、インク吐出口のスリット部21aにインク内のトナ
ーが付着され易くなる。スリット部21aにトナーが付
着されると、インクの流れやトナーの泳動に悪影響を与
え、インク滴のドット径やトナー濃度が不安定となり、
印字特性が劣化される。このため、本実施の形態では、
各記録ヘッド6Y、6M、6C、6Bのインク吐出口に
付着したトナーを定期的にクリーニングするためのクリ
ーニング機構(クリーニング手段)を備えている。
【0043】次に、並設された4つの記録ヘッド6Y、
6M、6C、6B、即ちヘッドユニット8をクリーニン
グするクリーニング機構について、図7および図8を参
照して説明する。
6M、6C、6B、即ちヘッドユニット8をクリーニン
グするクリーニング機構について、図7および図8を参
照して説明する。
【0044】図7に示すように、クリーニング機構30
は、ヘッドユニット8の各記録ヘッド6Y、6M、6
C、6Bの長手方向、即ち図中矢印b方向に延設された
ブラシローラ10(クリーニング部材)を有している。
つまり、ブラシローラ10は、各インク吐出口のスリッ
ト部21aと直行する方向、言い換えれば各矩形孔部2
1b、21cと平行に延びている。
は、ヘッドユニット8の各記録ヘッド6Y、6M、6
C、6Bの長手方向、即ち図中矢印b方向に延設された
ブラシローラ10(クリーニング部材)を有している。
つまり、ブラシローラ10は、各インク吐出口のスリッ
ト部21aと直行する方向、言い換えれば各矩形孔部2
1b、21cと平行に延びている。
【0045】ブラシローラ10は、少なくとも記録ヘッ
ドの全長を超える長さを有し、導電性のシャフト10a
に導電性繊維からなるブラシ10bを放射状に形成して
なり、シャフト10aに接続された図示しない電圧印加
手段にて所定の電圧が印加されるようになっている。例
えば、シャフト10aに−400Vの電圧を印加して、
記録ヘッドの記録電極23を接地することにより、記録
電極23からブラシローラ10に向う電界を形成し、記
録ヘッドの先端のインク吐出口に付着したトナーをブラ
シローラ10に吸着させるようにしている。
ドの全長を超える長さを有し、導電性のシャフト10a
に導電性繊維からなるブラシ10bを放射状に形成して
なり、シャフト10aに接続された図示しない電圧印加
手段にて所定の電圧が印加されるようになっている。例
えば、シャフト10aに−400Vの電圧を印加して、
記録ヘッドの記録電極23を接地することにより、記録
電極23からブラシローラ10に向う電界を形成し、記
録ヘッドの先端のインク吐出口に付着したトナーをブラ
シローラ10に吸着させるようにしている。
【0046】ブラシローラ10のシャフト10aの両端
は、ブラシローラ10と平行に延設された板状の支持部
材32によって支持されている。また、シャフト10a
の一端には、正逆両方向に回転可能なモータ34の回転
軸が取付けられており、モータ34を回転することによ
ってブラシローラ10が正逆両方向に回転可能となって
いる。
は、ブラシローラ10と平行に延設された板状の支持部
材32によって支持されている。また、シャフト10a
の一端には、正逆両方向に回転可能なモータ34の回転
軸が取付けられており、モータ34を回転することによ
ってブラシローラ10が正逆両方向に回転可能となって
いる。
【0047】ブラシローラ10を回転可能に支持した支
持部材32の両端には、図中矢印a’方向に沿って互い
に平行に延設された一対のレール36a、36bが接続
されている。各レール36a、36bは、ヘッドユニッ
ト8が上述した記録位置とクリーニング位置との間を移
動される経路外に設けられ、ヘッドユニット8がクリー
ニグ位置に配置された状態でヘッドユニット8の傾斜さ
れた上面と略平行となるように傾斜して配設されてい
る。つまり、矢印a’で示した方向は、ヘッドユニット
8が図1に破線で示したクリーニング位置に配置された
ときのヘッドユニット8の上面の傾斜方向であり、この
方向に沿って各レール36a、36bが延設されてい
る。また、支持部材32の一端には、正逆両方向に回転
可能なモータ38により走行されるベルト39が固定さ
れている。
持部材32の両端には、図中矢印a’方向に沿って互い
に平行に延設された一対のレール36a、36bが接続
されている。各レール36a、36bは、ヘッドユニッ
ト8が上述した記録位置とクリーニング位置との間を移
動される経路外に設けられ、ヘッドユニット8がクリー
ニグ位置に配置された状態でヘッドユニット8の傾斜さ
れた上面と略平行となるように傾斜して配設されてい
る。つまり、矢印a’で示した方向は、ヘッドユニット
8が図1に破線で示したクリーニング位置に配置された
ときのヘッドユニット8の上面の傾斜方向であり、この
方向に沿って各レール36a、36bが延設されてい
る。また、支持部材32の一端には、正逆両方向に回転
可能なモータ38により走行されるベルト39が固定さ
れている。
【0048】しかして、モータ38を回転することによ
り、ベルト39が所定方向に走行され、支持部材32と
ともにブラシローラ10がレール36a、36bに沿っ
て矢印a’方向にスライドされる。これにより、回転し
たブラシローラ10が各記録ヘッドの先端に摺接した状
態で移動される。
り、ベルト39が所定方向に走行され、支持部材32と
ともにブラシローラ10がレール36a、36bに沿っ
て矢印a’方向にスライドされる。これにより、回転し
たブラシローラ10が各記録ヘッドの先端に摺接した状
態で移動される。
【0049】上記のように構成されたクリーニング機構
30は、例えば、インクジェットプリンタ1の電源投入
時や所定枚数の記録紙に対する画像形成動作が終了され
たときに作動される。クリーニング機構30を作動させ
る際には、まず、ヘッドユニット8がクリーニング位置
に配置される。この状態で、ブラシローラ10のシャフ
ト10aに所定の電位(例えば−400V)が与えられ
るとともに、各記録電極23が接地され、記録電極23
からブラシローラ10に向う電界が形成される。そし
て、クリーニング機構30の各モータ34、38が所定
方向に回転され、ブラシローラ10が回転されながら、
ヘッドユニット8の上面、即ち各記録ヘッド6Y、6
M、6C、6Bが転写ベルト4に対向した先端に沿って
往復移動され、各記録ヘッドのインク吐出口に付着した
トナーがクリーニングされる。
30は、例えば、インクジェットプリンタ1の電源投入
時や所定枚数の記録紙に対する画像形成動作が終了され
たときに作動される。クリーニング機構30を作動させ
る際には、まず、ヘッドユニット8がクリーニング位置
に配置される。この状態で、ブラシローラ10のシャフ
ト10aに所定の電位(例えば−400V)が与えられ
るとともに、各記録電極23が接地され、記録電極23
からブラシローラ10に向う電界が形成される。そし
て、クリーニング機構30の各モータ34、38が所定
方向に回転され、ブラシローラ10が回転されながら、
ヘッドユニット8の上面、即ち各記録ヘッド6Y、6
M、6C、6Bが転写ベルト4に対向した先端に沿って
往復移動され、各記録ヘッドのインク吐出口に付着した
トナーがクリーニングされる。
【0050】図8には、ヘッドユニット8をクリーニン
グ位置に配置したときの、ブラシローラ10のクリーニ
ング動作を詳細に示してある。クリーニング機構30の
ブラシローラ10は、初期状態において記録ヘッド6Y
に隣接したホーム位置(図7に示す位置)に配置されて
いる。この状態で、モータ34によってブラシローラ1
0が図中矢印c方向に回転され、モータ38によって支
持部材32がレール36a、36bに沿って矢印a’方
向にスライドされる。
グ位置に配置したときの、ブラシローラ10のクリーニ
ング動作を詳細に示してある。クリーニング機構30の
ブラシローラ10は、初期状態において記録ヘッド6Y
に隣接したホーム位置(図7に示す位置)に配置されて
いる。この状態で、モータ34によってブラシローラ1
0が図中矢印c方向に回転され、モータ38によって支
持部材32がレール36a、36bに沿って矢印a’方
向にスライドされる。
【0051】このとき、図8(a)〜図8(c)に示す
ように、ブラシローラ10が回転されながら記録ヘッド
上を移動される。つまり、ブラシローラ10は、まずイ
ンク吐出口の最も幅広な矩形孔部21cを通過され、次
にやや幅の狭い矩形孔部21bを通って最も幅の狭いス
リット部21aに達する。このとき、ブラシローラ10
にはトナーと逆極性の電位が与えられているとともに、
矢印c方向に回転されている。このようなブラシローラ
10の移動により、ブラシ10bが幅広の矩形孔部21
cから挿入されて幅の狭いスリット部21aに付着した
トナーを掻き出すように回転され、トナーが静電気力に
よりブラシ10bに吸着されて、トナーが確実且つ容易
にクリーニングされる。
ように、ブラシローラ10が回転されながら記録ヘッド
上を移動される。つまり、ブラシローラ10は、まずイ
ンク吐出口の最も幅広な矩形孔部21cを通過され、次
にやや幅の狭い矩形孔部21bを通って最も幅の狭いス
リット部21aに達する。このとき、ブラシローラ10
にはトナーと逆極性の電位が与えられているとともに、
矢印c方向に回転されている。このようなブラシローラ
10の移動により、ブラシ10bが幅広の矩形孔部21
cから挿入されて幅の狭いスリット部21aに付着した
トナーを掻き出すように回転され、トナーが静電気力に
よりブラシ10bに吸着されて、トナーが確実且つ容易
にクリーニングされる。
【0052】そして、ブラシローラ10が各記録ヘッド
6Y、6M、6C、6B上を通過されて各記録ヘッドが
一通りクリーニングされると、ブラシローラ10が逆方
向に回転されるとともに矢印a’方向と逆方向にスライ
ドされ、再び各記録ヘッド6Y、6M、6C、6Bの各
インク吐出口がクリーニングされる。これにより、スリ
ット部21aの反対側に設けられた矩形孔部21c、2
1bからブラシ10bが挿入され、スリット部21aが
反対側からクリーニングされる。
6Y、6M、6C、6B上を通過されて各記録ヘッドが
一通りクリーニングされると、ブラシローラ10が逆方
向に回転されるとともに矢印a’方向と逆方向にスライ
ドされ、再び各記録ヘッド6Y、6M、6C、6Bの各
インク吐出口がクリーニングされる。これにより、スリ
ット部21aの反対側に設けられた矩形孔部21c、2
1bからブラシ10bが挿入され、スリット部21aが
反対側からクリーニングされる。
【0053】上記の説明からも明らかなように、ブラシ
ローラ10の回転方向、およびスライド方向と、スリッ
ト部21aおよび矩形孔部21b、21cの形状と、の
関係がインク吐出口の良好なクリーニング効果を達成す
るために重要であり、両者の関係が上述した関係を満た
すようにブラシローラ10を配設することが重要とな
る。
ローラ10の回転方向、およびスライド方向と、スリッ
ト部21aおよび矩形孔部21b、21cの形状と、の
関係がインク吐出口の良好なクリーニング効果を達成す
るために重要であり、両者の関係が上述した関係を満た
すようにブラシローラ10を配設することが重要とな
る。
【0054】以上のように、本実施の形態のクリーニン
グ機構30によると、ブラシローラ10を所定方向に回
転するとともに各インク吐出口のスリット部21aに対
して直行するように配置することにより、各インク吐出
口のスリット部21aに付着したトナーを確実且つ容易
に除去できる。
グ機構30によると、ブラシローラ10を所定方向に回
転するとともに各インク吐出口のスリット部21aに対
して直行するように配置することにより、各インク吐出
口のスリット部21aに付着したトナーを確実且つ容易
に除去できる。
【0055】また、本実施の形態の記録ヘッド6Y、6
M、6C、6Bは、矩形板状のガイド板26にレーザ等
により複数のガイド孔21を形成することにより複数の
インク吐出口を形成し、このガイド板26を基板24に
張り合わせて形成されている。このため、記録ヘッドの
製造を容易にでき、インク吐出口の機械的強度を高くす
ることができる。つまり、インク吐出口を平らなガイド
板26により形成することにより、従来のノズルやスリ
ットを配設したヘッドと比較して、クリーニング動作時
にブラシローラ10の摺接によりヘッドを破損すること
がなく信頼性の高いヘッドを提供できる。
M、6C、6Bは、矩形板状のガイド板26にレーザ等
により複数のガイド孔21を形成することにより複数の
インク吐出口を形成し、このガイド板26を基板24に
張り合わせて形成されている。このため、記録ヘッドの
製造を容易にでき、インク吐出口の機械的強度を高くす
ることができる。つまり、インク吐出口を平らなガイド
板26により形成することにより、従来のノズルやスリ
ットを配設したヘッドと比較して、クリーニング動作時
にブラシローラ10の摺接によりヘッドを破損すること
がなく信頼性の高いヘッドを提供できる。
【0056】図9および図10には、上述した第1の実
施の形態の記録ヘッドに形成したガイド孔21の変形例
を示してある。図9に示す第1の変形例としてのガイド
孔41は、スリット部41aの一端に上記第1の実施の
形態と同じ矩形孔部41b、41cを有し、スリット部
41aの他端にスリット部41aの幅を直径とした半円
形状の孔41eを有している。また、各矩形孔部41
b、41cの間には、2つの角部41dが形成されてい
る。尚、スリット部41a、矩形孔部41b、41c、
および角部41dのサイズや位置関係は、ガイド孔21
と同じであり、半円形孔41eのみが異なっている。
施の形態の記録ヘッドに形成したガイド孔21の変形例
を示してある。図9に示す第1の変形例としてのガイド
孔41は、スリット部41aの一端に上記第1の実施の
形態と同じ矩形孔部41b、41cを有し、スリット部
41aの他端にスリット部41aの幅を直径とした半円
形状の孔41eを有している。また、各矩形孔部41
b、41cの間には、2つの角部41dが形成されてい
る。尚、スリット部41a、矩形孔部41b、41c、
および角部41dのサイズや位置関係は、ガイド孔21
と同じであり、半円形孔41eのみが異なっている。
【0057】また、図10に示す第2の変形例としての
ガイド孔51は、スリット部51aの一端に矩形孔部5
1b、51cを有し、スリット部51aの他端にスリッ
ト部51aの幅を底辺とした三角形状の孔51eを有し
ている。また、各矩形孔部51b、51cの間には、2
つの角部51dが形成されている。尚、スリット部51
a、矩形孔部51b、51c、および角部51dのサイ
ズや位置関係は、ガイド孔21と同じであり、三角形孔
51eのみが異なっている。
ガイド孔51は、スリット部51aの一端に矩形孔部5
1b、51cを有し、スリット部51aの他端にスリッ
ト部51aの幅を底辺とした三角形状の孔51eを有し
ている。また、各矩形孔部51b、51cの間には、2
つの角部51dが形成されている。尚、スリット部51
a、矩形孔部51b、51c、および角部51dのサイ
ズや位置関係は、ガイド孔21と同じであり、三角形孔
51eのみが異なっている。
【0058】以下、第1の変形例のガイド孔41を例に
とって、インク滴の飛翔動作時におけるガイド孔41内
のインクの挙動について説明する。図11に示すよう
に、ガイド孔41に供給されたインクは、スリット部4
1aおよび半円形孔41eの毛管力により吸い上げら
れ、ガイド孔41の先端のインク吐出口に向けて先細の
インクメニスカス42が形成される。このとき、インク
メニスカス42の裾は、ガイド孔41の2つの角部41
dによって規制されている。従って、インクメニスカス
42を安定して形状でき、スリット部41aおよび半円
形孔41eに安定してインクを供給できる。
とって、インク滴の飛翔動作時におけるガイド孔41内
のインクの挙動について説明する。図11に示すよう
に、ガイド孔41に供給されたインクは、スリット部4
1aおよび半円形孔41eの毛管力により吸い上げら
れ、ガイド孔41の先端のインク吐出口に向けて先細の
インクメニスカス42が形成される。このとき、インク
メニスカス42の裾は、ガイド孔41の2つの角部41
dによって規制されている。従って、インクメニスカス
42を安定して形状でき、スリット部41aおよび半円
形孔41eに安定してインクを供給できる。
【0059】上記のようにガイド孔41内にインクメニ
スカス42が形成された状態で、記録電極23に所定の
駆動電圧を印加すると、インクメニスカス42の頂点近
傍にトナー凝集物が形成されて、インク滴として転写ベ
ルト4に向けて飛翔される。この場合、飛翔されるイン
ク滴のドット径は、スリット部41aの長さおよび半円
形孔41eの直径によって決定され、スリット部41a
の長さを短く設定することにより高速記録が可能とな
る。尚、ガイド孔21の代りにガイド孔41を用いて
も、第1の実施の形態と同様の効果を達成できる。その
上、ガイド孔21より加工が容易となる。
スカス42が形成された状態で、記録電極23に所定の
駆動電圧を印加すると、インクメニスカス42の頂点近
傍にトナー凝集物が形成されて、インク滴として転写ベ
ルト4に向けて飛翔される。この場合、飛翔されるイン
ク滴のドット径は、スリット部41aの長さおよび半円
形孔41eの直径によって決定され、スリット部41a
の長さを短く設定することにより高速記録が可能とな
る。尚、ガイド孔21の代りにガイド孔41を用いて
も、第1の実施の形態と同様の効果を達成できる。その
上、ガイド孔21より加工が容易となる。
【0060】また、上記各変形例のように、スリット部
41a(51a)の一端側のみに幅広の矩形孔部41
b、41cを形成した場合、インク吐出口をクリーニン
グするブラシローラ10を矩形孔部41c側からスリッ
ト部41aに向けて移動させるように配置し、スリット
部41aに付着したトナーを掻き出すように回転させる
ことにより、効果的にトナーを除去できる。
41a(51a)の一端側のみに幅広の矩形孔部41
b、41cを形成した場合、インク吐出口をクリーニン
グするブラシローラ10を矩形孔部41c側からスリッ
ト部41aに向けて移動させるように配置し、スリット
部41aに付着したトナーを掻き出すように回転させる
ことにより、効果的にトナーを除去できる。
【0061】図12には、この発明の第2の実施の形態
に係る記録ヘッド60の要部を示してある。記録ヘッド
60は、複数の記録電極23をパターニングした基板6
2自体に各記録電極23に対応したガイド孔21を形成
し、この基板62を図示しないインクキャビティー上に
配置して構成されている。尚、基板62自体にガイド孔
21を形成した以外の構成は上述した第1の実施の形態
に係る記録ヘッド6と略同じであるため、第1の実施の
形態と同一の部分については同一符号を付して詳細な説
明を省略する。
に係る記録ヘッド60の要部を示してある。記録ヘッド
60は、複数の記録電極23をパターニングした基板6
2自体に各記録電極23に対応したガイド孔21を形成
し、この基板62を図示しないインクキャビティー上に
配置して構成されている。尚、基板62自体にガイド孔
21を形成した以外の構成は上述した第1の実施の形態
に係る記録ヘッド6と略同じであるため、第1の実施の
形態と同一の部分については同一符号を付して詳細な説
明を省略する。
【0062】基板62は、ポリイミド樹脂により矩形板
状に形成され、その下面上に複数の記録電極23がパタ
ーニングされている。各記録電極23の矩形部分23a
の中心には、インクを流通させるための開口24aが形
成されている。また、基板62は、各開口24aに対応
して基板62を貫通して設けられた複数のガイド孔21
を有している。尚、記録電極23、開口24a、および
ガイド孔21の形状、サイズ、ピッチ等は、第1の実施
の形態と同じである。
状に形成され、その下面上に複数の記録電極23がパタ
ーニングされている。各記録電極23の矩形部分23a
の中心には、インクを流通させるための開口24aが形
成されている。また、基板62は、各開口24aに対応
して基板62を貫通して設けられた複数のガイド孔21
を有している。尚、記録電極23、開口24a、および
ガイド孔21の形状、サイズ、ピッチ等は、第1の実施
の形態と同じである。
【0063】図示しないインクキャビティーから供給さ
れたインクは、各記録電極23の開口24aを介してガ
イド孔21に供給される。各ガイド孔21に供給された
インクは、スリット部21aの毛管力および4つの角部
21dの作用によって、各ガイド孔21内にインクメニ
スカスを安定して形成する。そして、選択された記録電
極23に駆動電圧が印加され、選択されたインク吐出口
からインク滴が飛翔されて転写ベルト4上に画像が形成
される。
れたインクは、各記録電極23の開口24aを介してガ
イド孔21に供給される。各ガイド孔21に供給された
インクは、スリット部21aの毛管力および4つの角部
21dの作用によって、各ガイド孔21内にインクメニ
スカスを安定して形成する。そして、選択された記録電
極23に駆動電圧が印加され、選択されたインク吐出口
からインク滴が飛翔されて転写ベルト4上に画像が形成
される。
【0064】以上のように構成された本実施の形態の記
録ヘッド60によると、上述した第1の実施の形態と同
様の効果を奏するとともに、記録ヘッド60の構成をよ
り簡略化でき、製造が容易となる。また、第1の実施の
形態のように基板上にガイド板を張り合わせる必要がな
いことから、記録電極23とガイド孔21との間の位置
精度を向上でき、より信頼性の高いヘッドを提供でき
る。尚、この発明は、上述した実施の形態に限定される
ものではなく、この発明の範囲内で種々変形可能であ
る。
録ヘッド60によると、上述した第1の実施の形態と同
様の効果を奏するとともに、記録ヘッド60の構成をよ
り簡略化でき、製造が容易となる。また、第1の実施の
形態のように基板上にガイド板を張り合わせる必要がな
いことから、記録電極23とガイド孔21との間の位置
精度を向上でき、より信頼性の高いヘッドを提供でき
る。尚、この発明は、上述した実施の形態に限定される
ものではなく、この発明の範囲内で種々変形可能であ
る。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の画像形
成装置は、上記のような構成および作用を有しているの
で、記録ヘッドのインク吐出口の機械的強度を高めるこ
とができ、ヘッドを破損することなく確実且つ容易にク
リーニングできる。
成装置は、上記のような構成および作用を有しているの
で、記録ヘッドのインク吐出口の機械的強度を高めるこ
とができ、ヘッドを破損することなく確実且つ容易にク
リーニングできる。
【図1】この発明のインクジェットプリンタを概略的に
示す断面図。
示す断面図。
【図2】図1のプリンタに組込まれた第1の実施の形態
に係る記録ヘッドを示す斜視図。
に係る記録ヘッドを示す斜視図。
【図3】図2の記録ヘッドを分解して部分的に示す分解
斜視図。
斜視図。
【図4】図2の記録ヘッドを転写ベルト方向から見た平
面図。
面図。
【図5】記録ヘッドのガイド孔にインクを供給した状態
を示す平面図および断面図。
を示す平面図および断面図。
【図6】記録ヘッドからインク滴を飛翔させる動作を説
明するための記録ヘッドの断面図。
明するための記録ヘッドの断面図。
【図7】図1のプリンタに組込まれたヘッドユニット、
およびヘッドユニットをクリーニングするクリーニング
機構を概略的に示す斜視図。
およびヘッドユニットをクリーニングするクリーニング
機構を概略的に示す斜視図。
【図8】図7のクリーニング機構によるクリーニング動
作を説明するための動作説明図。
作を説明するための動作説明図。
【図9】記録ヘッドのガイド孔の第1の変形例を示す平
面図。
面図。
【図10】記録ヘッドのガイド孔の第2の変形例を示す
平面図。
平面図。
【図11】図9のガイド孔にインクを供給した状態を示
す平面図および断面図。
す平面図および断面図。
【図12】この発明の第2の実施の形態に係る記録ヘッ
ドの要部を部分的に示す斜視図。
ドの要部を部分的に示す斜視図。
1…インクジェットプリンタ、 2…筐体、 4…転写ベルト、 6Y、6M、6C、6B…記録ヘッド、 8…ヘッドユニット、 10…ブラシローラ、 11…インク供給チューブ、 12Y、12M、12C、12B…インクレザヴァー、 13…インク供給ポンプ、 14…カセット、 15…ガイド板、 16…取出しローラ、 17…ヒータ、 18…転写ローラ、 19…排出ローラ、 20…トレイ、 21…ガイド孔、 21a…スリット部、 21b、21c…矩形孔部、 21d…肩部、 22…インクキャビティー、 23…記録電極、 23a…矩形部分、 23b…リード部分、 24…基板、 24a…開口、 25…駆動回路、 26…ガイド板、 27…インクメニスカス、 30…クリーニング機構、 41、51…ガイド孔、 60…記録ヘッド、 62…基板。
Claims (12)
- 【請求項1】 絶縁性液体中に帯電した色剤粒子を分散
した記録液を供給する供給手段と、 上記供給手段にて供給された記録液を流通させる開口、
および上記開口の周りに設けられた電極を有する基板
と、 上記基板上に重合して配置され、上記開口を流れる記録
液をその一端に形成された吐出口に向けてガイドするガ
イド孔を上記開口に一致して形成したガイド板と、 上記電極に所定の電圧を印加し、上記電極から上記吐出
口を通る電界を形成し、上記吐出口にガイドされた記録
液中の色剤粒子に静電気力を作用させ、該色剤粒子を上
記吐出口から吐出させる電圧印加手段と、 を備えていることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 絶縁性液体中に帯電した色剤粒子を分散
した記録液を供給する供給手段と、 上記供給手段にて供給された記録液を流通させる開口、
および上記開口の周りに設けられた電極を有する基板
と、 上記基板上に重合して配置され、上記開口を流れる記録
液をその一端に形成された吐出口に向けてガイドするガ
イド孔を上記開口に一致して形成したガイド板と、 上記電極に所定の電圧を印加し、上記電極から上記吐出
口を通る電界を形成し、上記吐出口にガイドされた記録
液中の色剤粒子に静電気力を作用させ、該色剤粒子を上
記吐出口から吐出させる電圧印加手段と、を備え、 上記ガイド孔は、上記開口を介して供給された記録液を
その毛管力により上記吐出口へ吸い上げるスリット部、
および該スリット部の少なくとも一端に形成され、該ス
リット部より幅広の孔を有することを特徴とする画像形
成装置。 - 【請求項3】 絶縁性液体中に帯電した色剤粒子を分散
した記録液を供給する供給手段と、 上記供給手段にて供給された記録液を流通させる開口、
および上記開口の周りに設けられた電極を有する基板
と、 上記基板上に重合して配置され、上記開口を流れる記録
液をその一端に形成された吐出口に向けてガイドするガ
イド孔を上記開口に一致して形成したガイド板と、 上記電極に所定の電圧を印加し、上記電極から上記吐出
口を通る電界を形成し、上記吐出口にガイドされた記録
液中の色剤粒子に静電気力を作用させ、該色剤粒子を上
記吐出口から吐出させる電圧印加手段と、を備え、 上記ガイド孔は、上記開口を介して供給された記録液を
その毛管力により上記吐出口へ吸い上げるスリット部、
該スリット部の少なくとも一端に形成され、該スリット
部と直交する方向に延びたスリット部の幅より長い第1
の矩形孔部、上記第1の矩形孔部に連続して形成され、
上記第1の矩形孔部より長い第2の矩形孔部、および上
記第1および第2矩形孔部間に形成され、上記スリット
部により吸い上げられた記録液の裾の広がりを規制する
角部を有することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項4】 上記ガイド孔は、上記開口を介して供給
された記録液をその毛管力により上記吐出口へ吸い上げ
るスリット部、該スリット部の一端に形成され、該スリ
ット部と直交する方向に延びたスリット部の幅より長い
第1の矩形孔部、上記第1の矩形孔部に連続して形成さ
れ、上記第1の矩形孔部より長い第2の矩形孔部、上記
第1および第2矩形孔部間に形成され、上記スリット部
により吸い上げられた記録液の裾の広がりを規制する角
部、および上記スリット部の他端に形成され、該スリッ
ト部の幅を直径とする半円形状の孔を有することを特徴
とする請求項3記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 上記ガイド孔は、上記開口を介して供給
された記録液をその毛管力により上記吐出口へ吸い上げ
るスリット部、該スリット部の一端に形成され、該スリ
ット部と直交する方向に延びたスリット部の幅より長い
第1の矩形孔部、上記第1の矩形孔部に連続して形成さ
れ、上記第1の矩形孔部より長い第2の矩形孔部、上記
第1および第2矩形孔部間に形成され、上記スリット部
により吸い上げられた記録液の裾の広がりを規制する角
部、および上記スリット部の他端に形成され、該スリッ
ト部の幅を底辺とする三角形状の孔を有することを特徴
とする請求項3記載の画像形成装置。 - 【請求項6】 絶縁性液体中に帯電した色剤粒子を分散
した記録液を供給する供給手段と、 上記供給手段にて供給された記録液を流通させる開口を
有する電極をその一方の面上に形成し、記録液の吐出口
を上記開口に一致してその他方の面に形成し、上記開口
を介して供給される記録液を上記吐出口に向けてガイド
するガイド孔を有する基板と、 上記電極に所定の電圧を印加し、上記電極から上記吐出
口を通る電界を形成し、上記吐出口にガイドされた記録
液中の色剤粒子に静電気力を作用させ、該色剤粒子を上
記吐出口から吐出させる電圧印加手段と、 を備えていることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項7】 絶縁性液体中に帯電した色剤粒子を分散
した記録液を供給する供給手段と、 上記供給手段にて供給された記録液を流通させる開口を
有する電極をその一方の面上に形成し、記録液の吐出口
を上記開口に一致してその他方の面に形成し、上記開口
を介して供給される記録液を上記吐出口に向けてガイド
するガイド孔を有する基板と、 上記電極に所定の電圧を印加し、上記電極から上記吐出
口を通る電界を形成し、上記吐出口にガイドされた記録
液中の色剤粒子に静電気力を作用させ、該色剤粒子を上
記吐出口から吐出させる電圧印加手段と、を備え、 上記ガイド孔は、上記開口を介して供給された記録液を
その毛管力により上記吐出口へ吸い上げるスリット部、
および該スリット部の少なくとも一端に形成され、該ス
リット部より幅広の孔を有することを特徴とする画像形
成装置。 - 【請求項8】 絶縁性液体中に帯電した色剤粒子を分散
した記録液を供給する供給手段と、 上記供給手段にて供給された記録液を流通させる開口を
有する電極をその一方の面上に形成し、記録液の吐出口
を上記開口に一致してその他方の面に形成し、上記開口
を介して供給される記録液を上記吐出口に向けてガイド
するガイド孔を有する基板と、 上記電極に所定の電圧を印加し、上記電極から上記吐出
口を通る電界を形成し、上記吐出口にガイドされた記録
液中の色剤粒子に静電気力を作用させ、該色剤粒子を上
記吐出口から吐出させる電圧印加手段と、を備え、 上記ガイド孔は、上記開口を介して供給された記録液を
その毛管力により上記吐出口へ吸い上げるスリット部、
該スリット部の少なくとも一端に形成され、該スリット
部と直交する方向に延びたスリット部の幅より長い第1
の矩形孔部、上記第1の矩形孔部に連続して形成され、
上記第1の矩形孔部より長い第2の矩形孔部、および上
記第1および第2矩形孔部間に形成され、上記スリット
部により吸い上げられた記録液の裾の広がりを規制する
角部を有することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項9】 絶縁性液体中に帯電した色剤粒子を分散
した記録液を供給する供給手段と、 上記供給手段にて供給された記録液を流通させる開口、
および上記開口の周りに設けられた電極を有する基板
と、 上記基板上に重合して配置され、該基板から離間した一
面上に上記開口と一致して形成された吐出口を有し、上
記開口を介して供給される記録液をその毛管力により上
記吐出口に向けて吸い上げるスリット部を形成したガイ
ド孔を有するガイド板と、 上記電極に所定の電圧を印加し、上記電極から上記吐出
口を通る電界を形成し、上記吐出口に吸い上げられた記
録液中の色剤粒子に静電気力を作用させ、該色剤粒子を
上記吐出口から吐出させる電圧印加手段と、 上記基板から離間した上記ガイド板の一面上を上記スリ
ット部の長手方向に沿って移動可能に設けられ、上記ガ
イド板の一面に摺接されるクリーニング部材を有し、上
記吐出口をクリーニングするクリーニング手段と、 を備えていることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項10】 絶縁性液体中に帯電した色剤粒子を分
散した記録液を供給する供給手段と、 上記供給手段にて供給された記録液を流通させる開口、
および上記開口の周りに設けられた電極を有する基板
と、 上記基板上に重合して配置され、該基板から離間した一
面上に上記開口と一致して形成された吐出口を有し、上
記開口を介して供給される記録液をその毛管力により上
記吐出口に向けて吸い上げるスリット部、該スリット部
の少なくとも一端に形成され、該スリット部と直交する
方向に延びたスリット部の幅より長い第1の矩形孔部、
上記第1の矩形孔部に連続して形成され、上記第1の矩
形孔部より長い第2の矩形孔部、および上記第1および
第2矩形孔部間に形成され、上記スリット部により吸い
上げられた記録液の裾の広がりを規制する角部を形成し
たガイド孔を有するガイド板と、 上記電極に所定の電圧を印加し、上記電極から上記吐出
口を通る電界を形成し、上記吐出口に吸い上げられた記
録液中の色剤粒子に静電気力を作用させ、該色剤粒子を
上記吐出口から吐出させる電圧印加手段と、 上記基板から離間した上記ガイド板の一面上を上記スリ
ット部の長手方向に沿って移動可能に設けられ、上記ガ
イド板の一面に摺接されるクリーニング部材を有し、該
クリーニング部材を上記第2の矩形孔部、第1の矩形孔
部、スリット部の順に移動させて上記吐出口をクリーニ
ングするクリーニング手段と、 を備えていることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項11】 上記クリーニング部材は、導電性の材
料により形成され、 上記クリーニング手段は、上記クリーニング部材と上記
電極との間に所定の電界を形成し、上記吐出口に付着し
た色剤粒子に上記クリーニング部材に向う静電気力を作
用させ、該色剤粒子を上記クリーニング部材に吸着させ
ることにより上記吐出口をクリーニングすることを特徴
とする請求項10記載の画像形成装置。 - 【請求項12】 上記クリーニング部材は、導電性のシ
ャフトに導電性繊維からなるブラシを放射状に形成して
なり、 上記クリーニング手段は、上記クリーニング部材と上記
電極との間に所定の電界を形成し、上記吐出口に付着し
た色剤粒子に上記クリーニング部材に向う静電気力を作
用させ、該色剤粒子を上記クリーニング部材に吸着させ
るとともに、上記ブラシが上記吐出口のスリット部に付
着した色剤粒子を掻き出すように上記シャフトを回転さ
せることにより上記吐出口をクリーニングすることを特
徴とする請求項10記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14916597A JPH10337889A (ja) | 1997-06-06 | 1997-06-06 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14916597A JPH10337889A (ja) | 1997-06-06 | 1997-06-06 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10337889A true JPH10337889A (ja) | 1998-12-22 |
Family
ID=15469226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14916597A Pending JPH10337889A (ja) | 1997-06-06 | 1997-06-06 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10337889A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005081546A (ja) * | 2003-09-04 | 2005-03-31 | Fuji Xerox Co Ltd | インク供給装置及び記録装置 |
-
1997
- 1997-06-06 JP JP14916597A patent/JPH10337889A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005081546A (ja) * | 2003-09-04 | 2005-03-31 | Fuji Xerox Co Ltd | インク供給装置及び記録装置 |
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