JPH10338544A - 誘電体ペースト - Google Patents
誘電体ペーストInfo
- Publication number
- JPH10338544A JPH10338544A JP14738397A JP14738397A JPH10338544A JP H10338544 A JPH10338544 A JP H10338544A JP 14738397 A JP14738397 A JP 14738397A JP 14738397 A JP14738397 A JP 14738397A JP H10338544 A JPH10338544 A JP H10338544A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dielectric
- powder
- glass
- low
- paste
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Glass Compositions (AREA)
- Inorganic Insulating Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 導体ペーストと同じ850〜900℃程度で
焼成でき、広い範囲の誘電率で高い耐湿信頼度が得られ
る誘電体ペーストを提供しようとするものである。 【構成】 高い誘電率を有する誘電体粉末と、低温での
焼成で結晶化すると共に800℃以上でその結晶が溶解
して少量の結晶が析出する低温結晶性ガラス粉末との混
合粉末を基体としてなる誘電体ペーストとする。高い誘
電率を有する誘電体粉末は、BaTiO3を主成分と
し、低温結晶性ガラスは、SiO2、B2O3、PbO、
及びZnOからなり520℃近辺で結晶化ピークを有す
るガラスであって、混合粉末中の体積比を35〜65%
とする。低温結晶性ガラスの混合粉末中の体積比が45
%以下の場合には、混合粉末の3〜15重量%のAl2
O3粉末を添加する。
焼成でき、広い範囲の誘電率で高い耐湿信頼度が得られ
る誘電体ペーストを提供しようとするものである。 【構成】 高い誘電率を有する誘電体粉末と、低温での
焼成で結晶化すると共に800℃以上でその結晶が溶解
して少量の結晶が析出する低温結晶性ガラス粉末との混
合粉末を基体としてなる誘電体ペーストとする。高い誘
電率を有する誘電体粉末は、BaTiO3を主成分と
し、低温結晶性ガラスは、SiO2、B2O3、PbO、
及びZnOからなり520℃近辺で結晶化ピークを有す
るガラスであって、混合粉末中の体積比を35〜65%
とする。低温結晶性ガラスの混合粉末中の体積比が45
%以下の場合には、混合粉末の3〜15重量%のAl2
O3粉末を添加する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、誘電率が100〜7
00程度で且つ高い耐湿信頼性が得られる誘電体ペース
トに関わり、コンピュータ他の情報機器、自動車、制御
機器他の電子回路の小型、高密度化を求められる分野で
用いられる回路やL/Cフィルター類の製造に用いられ
る誘電体ペーストに関する。
00程度で且つ高い耐湿信頼性が得られる誘電体ペース
トに関わり、コンピュータ他の情報機器、自動車、制御
機器他の電子回路の小型、高密度化を求められる分野で
用いられる回路やL/Cフィルター類の製造に用いられ
る誘電体ペーストに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、厚膜コンデンサはセラミック基
板上に厚膜導体ペーストを印刷、焼成し、その上に誘電
体ペーストを印刷、焼成し、更にその上に導体ペースト
を印刷、焼成して上部電極を形成して作成される。前記
誘電体ペーストは、一般に、誘電体粉末とガラス粉末の
混合物を有機ビヒクルに分散させたものが用いられ、印
刷焼成後に求められる誘電率は、誘電体粉末とガラス粉
末の混合比によって求められる。このため、大容量のコ
ンデンサを形成する場合には、ガラスの量が極少量とな
り、焼成誘電体膜が多孔質と成ってしまうため、防湿の
ために結晶化ガラスと非晶質ガラスの二種類のガラスペ
ーストを重ねて印刷、焼成して保護コートを行う必要が
あった。一方、求める誘電率が低い場合は、混合するガ
ラスの量が多くなるので、例えば950℃以上の高温で
焼成すれば、保護コートは前記の様な二層構造にする必
要はない。しかし、高温で焼成すると誘電率が低下する
ので、所望誘電率を得るためには誘電体ペースト中のガ
ラス含有量を少なくする必要があり、二層構造の保護コ
ートを必要としない誘電率の範囲が狭くなる。また、導
体ペーストは通常850〜900℃で焼成されるので、
誘電体ペーストも同じ温度で焼成できることが望まれ
る。
板上に厚膜導体ペーストを印刷、焼成し、その上に誘電
体ペーストを印刷、焼成し、更にその上に導体ペースト
を印刷、焼成して上部電極を形成して作成される。前記
誘電体ペーストは、一般に、誘電体粉末とガラス粉末の
混合物を有機ビヒクルに分散させたものが用いられ、印
刷焼成後に求められる誘電率は、誘電体粉末とガラス粉
末の混合比によって求められる。このため、大容量のコ
ンデンサを形成する場合には、ガラスの量が極少量とな
り、焼成誘電体膜が多孔質と成ってしまうため、防湿の
ために結晶化ガラスと非晶質ガラスの二種類のガラスペ
ーストを重ねて印刷、焼成して保護コートを行う必要が
あった。一方、求める誘電率が低い場合は、混合するガ
ラスの量が多くなるので、例えば950℃以上の高温で
焼成すれば、保護コートは前記の様な二層構造にする必
要はない。しかし、高温で焼成すると誘電率が低下する
ので、所望誘電率を得るためには誘電体ペースト中のガ
ラス含有量を少なくする必要があり、二層構造の保護コ
ートを必要としない誘電率の範囲が狭くなる。また、導
体ペーストは通常850〜900℃で焼成されるので、
誘電体ペーストも同じ温度で焼成できることが望まれ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の要望に鑑
み、この発明は、850〜900℃で焼成でき、広い範
囲の誘電率で高い耐湿信頼性が得られる誘電体ペースト
を提供することを目的とする。
み、この発明は、850〜900℃で焼成でき、広い範
囲の誘電率で高い耐湿信頼性が得られる誘電体ペースト
を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の目的は、高い
誘電率を有する誘電体粉末と、低温での焼成で結晶化す
ると共に800℃以上でその結晶が溶解して少量の結晶
が析出する低温結晶性ガラス粉末との混合粉末を基体と
してなる誘電体ペーストによって達成される。特に、高
い誘電率を有する誘電体粉末は、BaTiO3を主成分
とする誘電体ペーストによって達成される。また、低温
結晶性ガラスは、SiO2、B2O3、PbO、及びZn
Oからなり520℃近辺で結晶化ピークを有するガラス
であって、混合粉末中の体積比が35〜65%である請
求項1または請求項2の誘電体ペーストによって達成さ
れる。更に、この発明の目的は、低温結晶性ガラスの混
合粉末中の体積比が45%以下の場合には、混合粉末の
3〜15重量%のAl2O3粉末を添加する誘電体ペース
トによって達成される。
誘電率を有する誘電体粉末と、低温での焼成で結晶化す
ると共に800℃以上でその結晶が溶解して少量の結晶
が析出する低温結晶性ガラス粉末との混合粉末を基体と
してなる誘電体ペーストによって達成される。特に、高
い誘電率を有する誘電体粉末は、BaTiO3を主成分
とする誘電体ペーストによって達成される。また、低温
結晶性ガラスは、SiO2、B2O3、PbO、及びZn
Oからなり520℃近辺で結晶化ピークを有するガラス
であって、混合粉末中の体積比が35〜65%である請
求項1または請求項2の誘電体ペーストによって達成さ
れる。更に、この発明の目的は、低温結晶性ガラスの混
合粉末中の体積比が45%以下の場合には、混合粉末の
3〜15重量%のAl2O3粉末を添加する誘電体ペース
トによって達成される。
【0005】
【発明の実施の形態】高誘電率の誘電体粉末として、B
aTiO3を用い、表1に示す種々のガラス粉末と混合
し、有機ビヒクルに分散させて誘電体ペーストを作成し
た。次いでAgPd導体ペーストを電極として、850
℃10分間で焼成し、電極間に前記誘電体ペーストの焼
結層を設けて厚膜コンデンサを形成して、誘電体粉末と
ガラスの混合比(体積比)と誘電率及び絶縁破壊電圧と
の関係を調べた。その結果の誘電率のデータを図1に、
絶縁破壊電圧のデータを図2に示す。図1より、誘電率
はその対数が誘電体粉末の体積比率(%)に比例して増
加し、混合したガラスに関しては、表1のNo.7以外
は全てほぼ同一直線上(実線)に乗るが、No.7のガ
ラスの場合は、BaTiO3体積比率35〜65%の範
囲でより高い誘電率のほぼ平行した直線上(点線)に乗
ることが判る。一方、絶縁破壊電圧は図2に示す通り、
誘電体とガラスの混合比には関係なく分布しているが、
表1のNo.7のガラスを用いてより高い誘電率が得ら
れる範囲ではより高い値を示している。
aTiO3を用い、表1に示す種々のガラス粉末と混合
し、有機ビヒクルに分散させて誘電体ペーストを作成し
た。次いでAgPd導体ペーストを電極として、850
℃10分間で焼成し、電極間に前記誘電体ペーストの焼
結層を設けて厚膜コンデンサを形成して、誘電体粉末と
ガラスの混合比(体積比)と誘電率及び絶縁破壊電圧と
の関係を調べた。その結果の誘電率のデータを図1に、
絶縁破壊電圧のデータを図2に示す。図1より、誘電率
はその対数が誘電体粉末の体積比率(%)に比例して増
加し、混合したガラスに関しては、表1のNo.7以外
は全てほぼ同一直線上(実線)に乗るが、No.7のガ
ラスの場合は、BaTiO3体積比率35〜65%の範
囲でより高い誘電率のほぼ平行した直線上(点線)に乗
ることが判る。一方、絶縁破壊電圧は図2に示す通り、
誘電体とガラスの混合比には関係なく分布しているが、
表1のNo.7のガラスを用いてより高い誘電率が得ら
れる範囲ではより高い値を示している。
【0006】
【表1】
【0007】以上の結果より、表1のNo.7ガラスと
BaTiO3を用いれば誘電率が100〜700の範囲
で、絶縁破壊電圧が30V/μm以上であり、高い耐湿
信頼性が得られると考えられる。表1のNo.7ガラス
のみが、この様に得意な現象を示す理由は十分に解明は
出来ないが、以下のように考えられる。このガラスは表
1に示した通り、515℃に結晶化ピークを有する低温
結晶化ガラスフリットであるが、X線回折により調べた
結果、530〜600℃で焼成するとPbZn2B2O6
の結晶をかなり多量に析出するが、700℃焼成では前
記の結晶は析出せず別の結晶が析出するものと想像さ
れ、更に800〜950℃で焼成すると700℃で析出
したと同じ結晶が少量析出することが判った。実際の焼
成過程では、低温でPbZn2B2O6が析出するが、7
00℃以上ではこの結晶は溶融してガラス化し、新たに
別の結晶が析出するものと思われ、この一連の変化が誘
電率と絶縁破壊電圧とを高くする作用をしていると考え
られる。他の低温結晶ガラス(表1のNo.8、9)の
場合は、850℃で焼成しても低温で焼成した時に析出
する結晶と同じ結晶が同程度に析出することも確かめ
た。以下に、具体的実施例を説明する。
BaTiO3を用いれば誘電率が100〜700の範囲
で、絶縁破壊電圧が30V/μm以上であり、高い耐湿
信頼性が得られると考えられる。表1のNo.7ガラス
のみが、この様に得意な現象を示す理由は十分に解明は
出来ないが、以下のように考えられる。このガラスは表
1に示した通り、515℃に結晶化ピークを有する低温
結晶化ガラスフリットであるが、X線回折により調べた
結果、530〜600℃で焼成するとPbZn2B2O6
の結晶をかなり多量に析出するが、700℃焼成では前
記の結晶は析出せず別の結晶が析出するものと想像さ
れ、更に800〜950℃で焼成すると700℃で析出
したと同じ結晶が少量析出することが判った。実際の焼
成過程では、低温でPbZn2B2O6が析出するが、7
00℃以上ではこの結晶は溶融してガラス化し、新たに
別の結晶が析出するものと思われ、この一連の変化が誘
電率と絶縁破壊電圧とを高くする作用をしていると考え
られる。他の低温結晶ガラス(表1のNo.8、9)の
場合は、850℃で焼成しても低温で焼成した時に析出
する結晶と同じ結晶が同程度に析出することも確かめ
た。以下に、具体的実施例を説明する。
【0008】
【実施例1】重量比でSiO23.5%、B2O39.5
%、PbO70.8%及びZnO16.2%からなる表
1のNo.7ガラスの平均粒径1.1μmの粉末と、平
均粒径0.76μmのBaTiO3粉末を、表2に示す
割合で混合した混合粉末にエチルセルロースのα−ター
ピネオール溶液(有機ビヒクル)を加え、ロールミルで
混練して誘電体ペーストを作製した。96%アルミナ基
板上にAgPd導体ペーストを印刷後850℃で焼成
し、その上に前記誘電体ペーストを印刷し850℃で焼
成後、更に誘電体ペーストを印刷、乾燥し、その上に上
部電極用AgPd導体ペーストを印刷乾燥し、850℃
で焼成して厚膜コンデンサを形成した。このコンデンサ
の特性を測定した結果を表2に示した。誘電率、絶縁破
壊電圧は、図1、図2にプロットした値である。tan
δはAがやや大きいが他は差がない。絶縁抵抗と絶縁破
壊電圧はBaTiO3量が多い程低くなっている。Fで
は、誘電体膜にブリスタ(Blister)が生じた。
このことより、BaTiO3の量が少ない領域ではブリ
スタが発生するものと思われる。
%、PbO70.8%及びZnO16.2%からなる表
1のNo.7ガラスの平均粒径1.1μmの粉末と、平
均粒径0.76μmのBaTiO3粉末を、表2に示す
割合で混合した混合粉末にエチルセルロースのα−ター
ピネオール溶液(有機ビヒクル)を加え、ロールミルで
混練して誘電体ペーストを作製した。96%アルミナ基
板上にAgPd導体ペーストを印刷後850℃で焼成
し、その上に前記誘電体ペーストを印刷し850℃で焼
成後、更に誘電体ペーストを印刷、乾燥し、その上に上
部電極用AgPd導体ペーストを印刷乾燥し、850℃
で焼成して厚膜コンデンサを形成した。このコンデンサ
の特性を測定した結果を表2に示した。誘電率、絶縁破
壊電圧は、図1、図2にプロットした値である。tan
δはAがやや大きいが他は差がない。絶縁抵抗と絶縁破
壊電圧はBaTiO3量が多い程低くなっている。Fで
は、誘電体膜にブリスタ(Blister)が生じた。
このことより、BaTiO3の量が少ない領域ではブリ
スタが発生するものと思われる。
【0009】
【表2】
【0010】
【実施例2】実施例1における誘電体膜のブリスター発
生を防止するため、実施例1と同じ誘電体及びガラスを
用い、表3に示す割合で平均粒径0.5μmのAl2O3
粉末を添加し、実施例1と同様に厚膜コンデンサを作成
した。この特性を表3に示した。ここでも誘電率と絶縁
破壊電圧は、図1、図2にプロットした値である。ta
nδは小さく、絶縁抵抗は高い。
生を防止するため、実施例1と同じ誘電体及びガラスを
用い、表3に示す割合で平均粒径0.5μmのAl2O3
粉末を添加し、実施例1と同様に厚膜コンデンサを作成
した。この特性を表3に示した。ここでも誘電率と絶縁
破壊電圧は、図1、図2にプロットした値である。ta
nδは小さく、絶縁抵抗は高い。
【0011】
【表3】
【0012】
【実施例3】実施例1で用いたガラスフリットに、高誘
電率誘電体粉末として、Ba(Sn,Ti)O3、Ba
TiO3/Bi2(SnO3)3、及びSrTiO3を重量
比1:1で混合し、実施例1と同様に厚膜コンデンサを
作成した。この特性を表4に示した。この場合の何れの
誘電体粉末も絶縁抵抗値は高く、絶縁破壊電圧は30V
/μm以上であり、十分な耐湿信頼性があると考えられ
る。
電率誘電体粉末として、Ba(Sn,Ti)O3、Ba
TiO3/Bi2(SnO3)3、及びSrTiO3を重量
比1:1で混合し、実施例1と同様に厚膜コンデンサを
作成した。この特性を表4に示した。この場合の何れの
誘電体粉末も絶縁抵抗値は高く、絶縁破壊電圧は30V
/μm以上であり、十分な耐湿信頼性があると考えられ
る。
【0013】
【表4】
【0014】
【実施例4】実施例1の表2E、実施例2の表3bのペ
ーストについて、実施例1と同様にして三層厚膜コンデ
ンサを作成し、その表面にオーバーコートガラスを53
0℃で焼成付与したサンプルについて、85℃、85%
RHで200V直流バイアスの湿中負荷試験を行った
が、1,000時間迄は不良が生じなかった。
ーストについて、実施例1と同様にして三層厚膜コンデ
ンサを作成し、その表面にオーバーコートガラスを53
0℃で焼成付与したサンプルについて、85℃、85%
RHで200V直流バイアスの湿中負荷試験を行った
が、1,000時間迄は不良が生じなかった。
【0015】
【比較例】高誘電率誘電体粉末として実施例1と同じB
aTiO3を用い、これに表1に示したガラス粉末を表
5の割合で混合し、実施例1と同様に厚膜コンデンサを
作成した。この特性は表5に示す通り、誘電率も絶縁抵
抗値も全体的に低いことが判る。
aTiO3を用い、これに表1に示したガラス粉末を表
5の割合で混合し、実施例1と同様に厚膜コンデンサを
作成した。この特性は表5に示す通り、誘電率も絶縁抵
抗値も全体的に低いことが判る。
【0016】
【表5】
【0017】
【発明の効果】以上の通りこの発明によれば、導体ペー
ストが焼成される通常の焼成温度で焼成しても、誘電率
100〜700の範囲で耐湿信頼性の高い誘電体層を形
成でき、機器の小型、高密化に寄与できる効果が得られ
る。
ストが焼成される通常の焼成温度で焼成しても、誘電率
100〜700の範囲で耐湿信頼性の高い誘電体層を形
成でき、機器の小型、高密化に寄与できる効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】誘電体BaTiO3粉末とガラス粉末を混合し
た誘電体ペーストにおけるBaTiO3の体積比(%)
と、このペーストの焼成体の誘電率の関係を示す特性図
である。
た誘電体ペーストにおけるBaTiO3の体積比(%)
と、このペーストの焼成体の誘電率の関係を示す特性図
である。
【図2】誘電体ペーストのBaTiO3の体積比(%)
と、誘電体ペースト焼成体の絶縁破壊電圧の関係を示す
特性図である。
と、誘電体ペースト焼成体の絶縁破壊電圧の関係を示す
特性図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 高い誘電率を有する誘電体粉末と、低温
での焼成で結晶化すると共に800℃以上でその結晶が
溶解して少量の結晶が析出する低温結晶性ガラス粉末と
の混合粉末を基体としてなる誘電体ペースト。 - 【請求項2】 高い誘電率を有する誘電体粉末は、Ba
TiO3を主成分とすることを特徴とする請求項1の誘
電体ペースト。 - 【請求項3】 低温結晶性ガラスは、SiO2、B
2O3、PbO、及びZnOからなり520℃近辺で結晶
化ピークを有するガラスであって、混合粉末中の体積比
が35〜65%であることを特徴とする請求項1または
請求項2の誘電体ペースト。 - 【請求項4】 低温結晶性ガラスの混合粉末中の体積比
が45%以下の場合には、混合粉末の3〜15重量%の
Al2O3粉末を添加することを特徴とする請求項3の誘
電体ペースト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14738397A JP3174534B2 (ja) | 1997-06-05 | 1997-06-05 | 誘電体ペースト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14738397A JP3174534B2 (ja) | 1997-06-05 | 1997-06-05 | 誘電体ペースト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10338544A true JPH10338544A (ja) | 1998-12-22 |
| JP3174534B2 JP3174534B2 (ja) | 2001-06-11 |
Family
ID=15429020
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14738397A Expired - Fee Related JP3174534B2 (ja) | 1997-06-05 | 1997-06-05 | 誘電体ペースト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3174534B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006210044A (ja) * | 2005-01-26 | 2006-08-10 | Toray Ind Inc | 感光性誘電体ペーストおよびそれを用いた電子回路部品の製造方法 |
-
1997
- 1997-06-05 JP JP14738397A patent/JP3174534B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006210044A (ja) * | 2005-01-26 | 2006-08-10 | Toray Ind Inc | 感光性誘電体ペーストおよびそれを用いた電子回路部品の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3174534B2 (ja) | 2001-06-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4392180A (en) | Screen-printable dielectric composition | |
| JPH0231445B2 (ja) | ||
| JPS63224107A (ja) | 誘電体ペ−スト | |
| US3619220A (en) | Low temperature fired, glass bonded, dielectric ceramic body and method | |
| US4377840A (en) | Screen-printable dielectric composition | |
| US3600652A (en) | Electrical capacitor | |
| JPS61145805A (ja) | 厚膜抵抗体組成物 | |
| JP3174534B2 (ja) | 誘電体ペースト | |
| JP3327045B2 (ja) | 誘電体ペースト及びそれを用いた厚膜コンデンサ | |
| JPH05304043A (ja) | 導体形成用貴金属系組成物 | |
| JPH05234703A (ja) | 厚膜抵抗体を製造するための抵抗組成物 | |
| JP3017530B2 (ja) | 厚膜回路用絶縁ペースト | |
| JPH02296734A (ja) | 導電性パイロクロア系酸化物およびそれを含有する抵抗材料 | |
| JPH0416884B2 (ja) | ||
| JP3443436B2 (ja) | 容量内蔵型多層回路基板 | |
| JPH11135303A (ja) | 厚膜サーミスタ組成物 | |
| JPH02121392A (ja) | コンデンサー内蔵複合回路基板及びその製造方法 | |
| JPH0661013A (ja) | 厚膜正特性サーミスタ組成物及びその製造方法並びにそ の組成物を用いた厚膜正特性サーミスタ | |
| EP0044077B1 (en) | Screen-printable dielectric composition | |
| JPS63245809A (ja) | 微粉砕粒子及びこれを含む厚膜電子材料組成物 | |
| JP7794036B2 (ja) | 厚膜抵抗ペースト、厚膜抵抗体、及び電子部品 | |
| JPH0377647B2 (ja) | ||
| US3920584A (en) | High dielectric constant screened capacitor system | |
| IE52509B1 (en) | Screen-printable dielectric composition | |
| JP3493882B2 (ja) | 積層セラミックコンデンサ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |