JPH10339247A - 内燃機関の吸気装置 - Google Patents
内燃機関の吸気装置Info
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- JPH10339247A JPH10339247A JP9152476A JP15247697A JPH10339247A JP H10339247 A JPH10339247 A JP H10339247A JP 9152476 A JP9152476 A JP 9152476A JP 15247697 A JP15247697 A JP 15247697A JP H10339247 A JPH10339247 A JP H10339247A
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- Japan
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- intake
- fuel injection
- fuel
- air
- passage
- Prior art date
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 内燃機関の吸気装置において、燃料の噴射時
期を制御して成層燃焼を実現する。 【解決手段】 吸気通路20を混合気通路31と空気通
路32に仕切る隔壁29と、混合気通路31に燃料を供
給する燃料噴射弁25と、運転状態に応じて隔壁29よ
り上流側の吸気通路20を絞る空気調整弁23と、空気
調整弁23を迂回する空気を空気通路32に噴出させる
副通路24と、吸気弁19が開弁する吸入行程の初期に
燃料噴射弁25から噴射された燃料がシリンダ21に輸
送されるように燃料噴射時期を制御するコントロールユ
ニット16とを備える。
期を制御して成層燃焼を実現する。 【解決手段】 吸気通路20を混合気通路31と空気通
路32に仕切る隔壁29と、混合気通路31に燃料を供
給する燃料噴射弁25と、運転状態に応じて隔壁29よ
り上流側の吸気通路20を絞る空気調整弁23と、空気
調整弁23を迂回する空気を空気通路32に噴出させる
副通路24と、吸気弁19が開弁する吸入行程の初期に
燃料噴射弁25から噴射された燃料がシリンダ21に輸
送されるように燃料噴射時期を制御するコントロールユ
ニット16とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の吸気装
置の改良に関するものである。
置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】希薄混合気でも安定した燃焼を得る方法
として、シリンダに吸気スワールを生起して点火栓近傍
に燃料を集める混合気の成層化が有効である。
として、シリンダに吸気スワールを生起して点火栓近傍
に燃料を集める混合気の成層化が有効である。
【0003】運転条件に応じて吸気スワールを生起する
吸気装置として、例えば特開平8−14053号公報に
開示されたものがある。
吸気装置として、例えば特開平8−14053号公報に
開示されたものがある。
【0004】これについて説明すると、図6に示すよう
に、シリンダ1内に吸気を導入する吸気通路2は、シリ
ンダ1の中心寄りに開口部2aを有する第1吸気路2A
と、シリンダ1の外周寄りに開口部2bを有する第2吸
気路2Bとに隔壁2Cを介して分割される。
に、シリンダ1内に吸気を導入する吸気通路2は、シリ
ンダ1の中心寄りに開口部2aを有する第1吸気路2A
と、シリンダ1の外周寄りに開口部2bを有する第2吸
気路2Bとに隔壁2Cを介して分割される。
【0005】両開口部2a,2bは単一の吸気弁4で開
閉される。吸気弁4は機関の回転に同期した所定のタイ
ミングで開閉作動する。
閉される。吸気弁4は機関の回転に同期した所定のタイ
ミングで開閉作動する。
【0006】第1吸気路2Aにはキャブレタ7の燃料噴
射ノズル8が設けられる。吸気弁4の開弁に伴ってシリ
ンダ1の中心寄りには第1吸気路2Aから混合気が導入
されるとともに、シリンダ1の外周寄りには第2吸気路
2Bから空気が導入される。これにより、シリンダ1で
は図中矢印で示すように2層状の吸気がシリンダ1の中
心回りに一定の旋回方向に旋回する吸気スワールが生起
されて、点火栓6の近傍に燃料を集める混合気の成層化
がはかられる。
射ノズル8が設けられる。吸気弁4の開弁に伴ってシリ
ンダ1の中心寄りには第1吸気路2Aから混合気が導入
されるとともに、シリンダ1の外周寄りには第2吸気路
2Bから空気が導入される。これにより、シリンダ1で
は図中矢印で示すように2層状の吸気がシリンダ1の中
心回りに一定の旋回方向に旋回する吸気スワールが生起
されて、点火栓6の近傍に燃料を集める混合気の成層化
がはかられる。
【0007】第1吸気路2Aには第1絞り弁9が介装さ
れ、第2吸気路2Bには第2絞り弁10が介装される。
低負荷時に第1絞り弁9を閉じるとともに第2絞り弁1
0を開いて、第2吸気路2Bを通過する吸気流量が第1
吸気路2Aを通過する吸気流量より多くして、吸気スワ
ールを強化するようになっている。
れ、第2吸気路2Bには第2絞り弁10が介装される。
低負荷時に第1絞り弁9を閉じるとともに第2絞り弁1
0を開いて、第2吸気路2Bを通過する吸気流量が第1
吸気路2Aを通過する吸気流量より多くして、吸気スワ
ールを強化するようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の内燃機関の吸気装置にあっては、吸気弁4の
開弁に伴ってシリンダ1に吸入される空気がキャブレタ
7を通過するのに伴って燃料噴射ノズル8から燃料が混
合気通路31に吸引される構成となっているため、シリ
ンダ1への燃料の輸送が遅れて、燃料を点火栓6の近傍
に集めることが難しい。このため、安定した成層燃焼が
行われず、失火を招いたり、サイクル変動に起因する排
気エミッションの悪化を招くという問題点があった。
うな従来の内燃機関の吸気装置にあっては、吸気弁4の
開弁に伴ってシリンダ1に吸入される空気がキャブレタ
7を通過するのに伴って燃料噴射ノズル8から燃料が混
合気通路31に吸引される構成となっているため、シリ
ンダ1への燃料の輸送が遅れて、燃料を点火栓6の近傍
に集めることが難しい。このため、安定した成層燃焼が
行われず、失火を招いたり、サイクル変動に起因する排
気エミッションの悪化を招くという問題点があった。
【0009】本発明は上記の問題点を鑑みてなされたも
のであり、内燃機関の吸気装置において、燃料の噴射時
期を制御して成層燃焼を実現することを目的とする。
のであり、内燃機関の吸気装置において、燃料の噴射時
期を制御して成層燃焼を実現することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の内燃機
関の吸気装置は、シリンダに臨む点火栓と、吸気通路の
シリンダに対する開口部を機関回転に同期して開閉する
吸気弁と、吸気通路の途中をシリンダの中心寄りに吸気
を導入する混合気通路とシリンダの外周寄りに吸気を導
入する空気通路に仕切る隔壁と、混合気通路に燃料を供
給する燃料噴射弁と、運転状態に応じて吸気通路の隔壁
より上流側を絞る空気調整弁と、空気調整弁を迂回する
空気を空気通路に噴出させる副通路と、吸気弁が開弁す
る吸入行程の初期に燃料噴射弁の噴射燃料がシリンダに
輸送されるように燃料噴射時期を制御する燃料噴射時期
制御手段と、を備える。
関の吸気装置は、シリンダに臨む点火栓と、吸気通路の
シリンダに対する開口部を機関回転に同期して開閉する
吸気弁と、吸気通路の途中をシリンダの中心寄りに吸気
を導入する混合気通路とシリンダの外周寄りに吸気を導
入する空気通路に仕切る隔壁と、混合気通路に燃料を供
給する燃料噴射弁と、運転状態に応じて吸気通路の隔壁
より上流側を絞る空気調整弁と、空気調整弁を迂回する
空気を空気通路に噴出させる副通路と、吸気弁が開弁す
る吸入行程の初期に燃料噴射弁の噴射燃料がシリンダに
輸送されるように燃料噴射時期を制御する燃料噴射時期
制御手段と、を備える。
【0011】請求項2に記載の内燃機関の吸気装置は、
請求項1に記載の発明において、前記燃料噴射時期制御
手段は基本燃料噴射時期を機関回転数と機関負荷に基づ
いて決定する構成とする。
請求項1に記載の発明において、前記燃料噴射時期制御
手段は基本燃料噴射時期を機関回転数と機関負荷に基づ
いて決定する構成とする。
【0012】請求項3に記載の内燃機関の吸気装置は、
請求項1または2に記載の発明において、前記燃料噴射
時期制御手段は空気調整弁の開度が小さくなるのにした
がって燃料噴射時期を進角する構成とする。
請求項1または2に記載の発明において、前記燃料噴射
時期制御手段は空気調整弁の開度が小さくなるのにした
がって燃料噴射時期を進角する構成とする。
【0013】請求項4に記載の内燃機関の吸気装置は、
請求項1から3のいずれか一つに記載の発明において、
前記燃料噴射時期制御手段は混合気通路を流れる吸気流
速が低下するのにしたがって燃料噴射時期を進角する構
成とする。
請求項1から3のいずれか一つに記載の発明において、
前記燃料噴射時期制御手段は混合気通路を流れる吸気流
速が低下するのにしたがって燃料噴射時期を進角する構
成とする。
【0014】請求項5に記載の内燃機関の吸気装置は、
請求項1から4のいずれか一つに記載の発明において、
前記燃料噴射時期制御手段は吸気弁が開弁する時期より
前に燃料を噴射し始める構成とする。
請求項1から4のいずれか一つに記載の発明において、
前記燃料噴射時期制御手段は吸気弁が開弁する時期より
前に燃料を噴射し始める構成とする。
【0015】請求項6に記載の内燃機関の吸気装置は、
請求項1から5のいずれか一つに記載の発明において、
前記燃料噴射時期制御手段は吸気弁が開弁する時期より
後に燃料を噴射し終わる構成とする。
請求項1から5のいずれか一つに記載の発明において、
前記燃料噴射時期制御手段は吸気弁が開弁する時期より
後に燃料を噴射し終わる構成とする。
【0016】
【作用】請求項1に記載の内燃機関の吸気装置におい
て、燃料噴射弁から噴射される燃料は、吸気弁の開弁に
伴って混合気通路を通過する空気と混合しながらシリン
ダの中心寄りに導入される。空気調整弁を介して空気通
路からシリンダの外周寄りに流入する吸気流速が高めら
れる運転状態では、シリンダでは混合気通路から導かれ
る混合気と空気通路から導かれる空気流とからなる2層
状の吸気が旋回する。
て、燃料噴射弁から噴射される燃料は、吸気弁の開弁に
伴って混合気通路を通過する空気と混合しながらシリン
ダの中心寄りに導入される。空気調整弁を介して空気通
路からシリンダの外周寄りに流入する吸気流速が高めら
れる運転状態では、シリンダでは混合気通路から導かれ
る混合気と空気通路から導かれる空気流とからなる2層
状の吸気が旋回する。
【0017】燃料噴射時期を制御して吸入行程の初期に
燃料がシリンダに輸送される構成としたため、混合気通
路を通ってシリンダの中心寄りに導入される空気流に燃
料を乗せ、シリンダに生起される吸気旋回流によって燃
料を点火栓の近傍に集め、混合気の成層化がはかられ
る。
燃料がシリンダに輸送される構成としたため、混合気通
路を通ってシリンダの中心寄りに導入される空気流に燃
料を乗せ、シリンダに生起される吸気旋回流によって燃
料を点火栓の近傍に集め、混合気の成層化がはかられ
る。
【0018】請求項2に記載の内燃機関の吸気装置にお
いて、基本燃料噴射時期を機関回転数と機関負荷に基づ
いて決定することにより、機関回転数または機関負荷の
変動に対応して燃料噴射時期が進角され、常に吸入行程
の初期にシリンダに燃料を輸送し終わる。
いて、基本燃料噴射時期を機関回転数と機関負荷に基づ
いて決定することにより、機関回転数または機関負荷の
変動に対応して燃料噴射時期が進角され、常に吸入行程
の初期にシリンダに燃料を輸送し終わる。
【0019】請求項3に記載の内燃機関の吸気装置にお
いて、空気調整弁の開度が小さくなるのにしたがって燃
料噴射時期を進角することにより、空気調整弁が閉弁し
て混合気通路を流れる吸気流速が低下するのに対応して
燃料噴射時期が進角され、空気調整弁の開度が増減して
も常に吸入行程の初期にシリンダに燃料を輸送し終わ
る。
いて、空気調整弁の開度が小さくなるのにしたがって燃
料噴射時期を進角することにより、空気調整弁が閉弁し
て混合気通路を流れる吸気流速が低下するのに対応して
燃料噴射時期が進角され、空気調整弁の開度が増減して
も常に吸入行程の初期にシリンダに燃料を輸送し終わ
る。
【0020】請求項4に記載の内燃機関の吸気装置にお
いて、混合気通路を流れる吸気流速が低下するのにした
がって燃料噴射時期を進角することにより、空気調整弁
の開度変化等に伴って混合気通路を流れる吸気流速が増
減しても常に吸入行程の初期にシリンダに燃料を輸送し
終わる。
いて、混合気通路を流れる吸気流速が低下するのにした
がって燃料噴射時期を進角することにより、空気調整弁
の開度変化等に伴って混合気通路を流れる吸気流速が増
減しても常に吸入行程の初期にシリンダに燃料を輸送し
終わる。
【0021】請求項5に記載の内燃機関の吸気装置にお
いて、吸気弁が開弁する時期より前に燃料を噴射し始め
ることにより、吸入行程の初期にシリンダに燃料を輸送
し終わる。
いて、吸気弁が開弁する時期より前に燃料を噴射し始め
ることにより、吸入行程の初期にシリンダに燃料を輸送
し終わる。
【0022】請求項6に記載の内燃機関の吸気装置にお
いて、吸気弁が開弁する時期より後に燃料を噴射し終わ
ることにより、吸入行程の初期にシリンダに燃料を輸送
することができる。
いて、吸気弁が開弁する時期より後に燃料を噴射し終わ
ることにより、吸入行程の初期にシリンダに燃料を輸送
することができる。
【0023】
【発明の効果】請求項1に記載の内燃機関の吸気装置に
よれば、吸入行程の初期に燃料がシリンダに輸送される
タイミングで燃料を噴射することにより、点火栓の近傍
に燃料を集める混合気の成層化を実現し、希薄混合気で
も安定した燃焼が得られる。この結果、失火を招いた
り、サイクル変動に起因する排気エミッションの悪化を
来すことを防止できる。
よれば、吸入行程の初期に燃料がシリンダに輸送される
タイミングで燃料を噴射することにより、点火栓の近傍
に燃料を集める混合気の成層化を実現し、希薄混合気で
も安定した燃焼が得られる。この結果、失火を招いた
り、サイクル変動に起因する排気エミッションの悪化を
来すことを防止できる。
【0024】請求項2に記載の内燃機関の吸気装置によ
れば、機関回転数または機関負荷の変動に対応して常に
吸入行程の初期にシリンダに燃料を輸送し終わるため、
混合気の成層化がはかられ、希薄燃焼領域を拡大するこ
とができる。
れば、機関回転数または機関負荷の変動に対応して常に
吸入行程の初期にシリンダに燃料を輸送し終わるため、
混合気の成層化がはかられ、希薄燃焼領域を拡大するこ
とができる。
【0025】請求項3に記載の内燃機関の吸気装置によ
れば、空気調整弁の開度が増減しても常に吸入行程の初
期にシリンダに燃料を輸送し終わるため、混合気の成層
化がはかられ、希薄燃焼領域を拡大することができる。
れば、空気調整弁の開度が増減しても常に吸入行程の初
期にシリンダに燃料を輸送し終わるため、混合気の成層
化がはかられ、希薄燃焼領域を拡大することができる。
【0026】請求項4に記載の内燃機関の吸気装置によ
れば、吸気流速が増減しても常に吸入行程の初期にシリ
ンダに燃料を輸送し終わるため、混合気の成層化がはか
られ、希薄燃焼領域を拡大することができる。
れば、吸気流速が増減しても常に吸入行程の初期にシリ
ンダに燃料を輸送し終わるため、混合気の成層化がはか
られ、希薄燃焼領域を拡大することができる。
【0027】請求項5に記載の内燃機関の吸気装置によ
れば、吸気弁が開弁する時期より前に燃料を噴射し始め
て、吸入行程の初期にシリンダに燃料を輸送し終えるこ
とにより、混合気の成層化がはかられ、希薄燃焼領域を
拡大することができる。
れば、吸気弁が開弁する時期より前に燃料を噴射し始め
て、吸入行程の初期にシリンダに燃料を輸送し終えるこ
とにより、混合気の成層化がはかられ、希薄燃焼領域を
拡大することができる。
【0028】請求項6に記載の内燃機関の吸気装置によ
れば、吸気弁が開弁する時期より後に燃料を噴射し終え
て、吸入行程の初期にシリンダに燃料を輸送し、混合気
の成層化がはかられ、希薄燃焼領域を拡大することがで
きる。
れば、吸気弁が開弁する時期より後に燃料を噴射し終え
て、吸入行程の初期にシリンダに燃料を輸送し、混合気
の成層化がはかられ、希薄燃焼領域を拡大することがで
きる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に基づいて説明する。
面に基づいて説明する。
【0030】図1に示すように、シリンダ21には1本
の吸気ポート27が接続しているとともに、1本の排気
ポート28が吸気ポート27に対向するように接続され
ている。シリンダ21の中央部には点火栓26が臨んで
いる。
の吸気ポート27が接続しているとともに、1本の排気
ポート28が吸気ポート27に対向するように接続され
ている。シリンダ21の中央部には点火栓26が臨んで
いる。
【0031】吸気ポート27は隔壁29を介して混合気
通路31と空気通路32に仕切られる。混合気通路31
はシリンダ21の中心寄りに連通する。空気通路32は
シリンダ21の外周寄りに連通し、図1の平面図上にお
いてシリンダ21の略接線方向に接続している。
通路31と空気通路32に仕切られる。混合気通路31
はシリンダ21の中心寄りに連通する。空気通路32は
シリンダ21の外周寄りに連通し、図1の平面図上にお
いてシリンダ21の略接線方向に接続している。
【0032】吸気ポート27は単一の吸気弁19で開閉
される。吸気弁19は機関の回転に同期した所定のタイ
ミングで開閉作動する。
される。吸気弁19は機関の回転に同期した所定のタイ
ミングで開閉作動する。
【0033】混合気通路31には燃料噴射弁25が設け
られる。コントロールユニット16には、エアフロメー
タ15で検出される吸気量Qaと、クランク角センサ1
4で検出されるエンジン回転数Nと、図示しない冷却水
温センサで検出される冷却水温度Tw等を入力して、運
転状態に応じた燃料噴射量を算出し、算出された燃料噴
射量に対応するパルス信号を燃料噴射弁25に出力し、
燃料噴射量を制御するようになっている。
られる。コントロールユニット16には、エアフロメー
タ15で検出される吸気量Qaと、クランク角センサ1
4で検出されるエンジン回転数Nと、図示しない冷却水
温センサで検出される冷却水温度Tw等を入力して、運
転状態に応じた燃料噴射量を算出し、算出された燃料噴
射量に対応するパルス信号を燃料噴射弁25に出力し、
燃料噴射量を制御するようになっている。
【0034】コントロールユニット15は、機関負荷が
予め設定された所定値以下となる希薄燃焼領域におい
て、シリンダ21に供給される混合気の空燃比を理論空
燃比より希薄化し、機関負荷が所定値を越えて上昇する
希薄燃焼領域以外の運転条件において、シリンダ21に
供給される混合気の空燃比を理論空燃比の付近に制御す
る。
予め設定された所定値以下となる希薄燃焼領域におい
て、シリンダ21に供給される混合気の空燃比を理論空
燃比より希薄化し、機関負荷が所定値を越えて上昇する
希薄燃焼領域以外の運転条件において、シリンダ21に
供給される混合気の空燃比を理論空燃比の付近に制御す
る。
【0035】燃料噴射弁25から噴射される燃料噴霧
が、図1に2点鎖線で示すように、吸気弁19の傘裏部
19aに当たるように構成される。このため、燃料噴射
弁25の燃料を噴射する噴口は、その延長線方向に吸気
弁19の傘裏部19aが位置するように形成される。
が、図1に2点鎖線で示すように、吸気弁19の傘裏部
19aに当たるように構成される。このため、燃料噴射
弁25の燃料を噴射する噴口は、その延長線方向に吸気
弁19の傘裏部19aが位置するように形成される。
【0036】燃料噴射弁25から噴射される燃料は、混
合気通路31を通過する吸気と混合しながらシリンダ1
へと導かれる。吸気弁19の開弁に伴ってシリンダ21
の中心寄りには混合気通路31から混合気が導入される
とともに、シリンダ21の外周寄りには空気通路32か
ら空気が導入される。これにより、シリンダ21では図
中矢印Bで示すように混合気と図中矢印Cで示すように
空気流とからなる2層状の吸気がシリンダ21の中心回
りに一定の旋回方向に旋回する吸気スワールが生起され
る。
合気通路31を通過する吸気と混合しながらシリンダ1
へと導かれる。吸気弁19の開弁に伴ってシリンダ21
の中心寄りには混合気通路31から混合気が導入される
とともに、シリンダ21の外周寄りには空気通路32か
ら空気が導入される。これにより、シリンダ21では図
中矢印Bで示すように混合気と図中矢印Cで示すように
空気流とからなる2層状の吸気がシリンダ21の中心回
りに一定の旋回方向に旋回する吸気スワールが生起され
る。
【0037】吸気通路20の隔壁29より上流側にはバ
タフライ式のスロットル弁22が介装される。スロット
ル弁22は図示しないアクセルペダルに連動し、運転者
がアクセルペダルを踏み込むのに伴って開弁作動し、シ
リンダ1に吸入される吸気量を増やすようになってい
る。
タフライ式のスロットル弁22が介装される。スロット
ル弁22は図示しないアクセルペダルに連動し、運転者
がアクセルペダルを踏み込むのに伴って開弁作動し、シ
リンダ1に吸入される吸気量を増やすようになってい
る。
【0038】吸気通路20にはスロットル弁22の下流
側かつ隔壁29の上流側に位置してバタフライ式の空気
調整弁23が介装される。
側かつ隔壁29の上流側に位置してバタフライ式の空気
調整弁23が介装される。
【0039】空気調整弁23を迂回する空気を隔壁29
の下流端部に向けて噴出させる副通路24が設けられ
る。副通路24の上流端は吸気通路20のスロットル弁
22と空気調整弁23の間に接続される。副通路24の
下流端である吹き出し口24aは、吸気ポート27のス
ロート部27aに開口している。
の下流端部に向けて噴出させる副通路24が設けられ
る。副通路24の上流端は吸気通路20のスロットル弁
22と空気調整弁23の間に接続される。副通路24の
下流端である吹き出し口24aは、吸気ポート27のス
ロート部27aに開口している。
【0040】空気調整弁23はアクチュエータ35を介
して開閉駆動される。ダイアフラム式のアクチュエータ
35はソレノイドバルブ36を介してスロットル弁22
の下流側に生じる吸入負圧が導かれることにより、空気
調整弁23を閉位置に駆動し、ソレノイドバルブ36を
介して大気圧で希釈されることにより、空気調整弁23
の開度が減らすようになっている。
して開閉駆動される。ダイアフラム式のアクチュエータ
35はソレノイドバルブ36を介してスロットル弁22
の下流側に生じる吸入負圧が導かれることにより、空気
調整弁23を閉位置に駆動し、ソレノイドバルブ36を
介して大気圧で希釈されることにより、空気調整弁23
の開度が減らすようになっている。
【0041】コントロールユニット16はアクチュエー
タ35を介して機関負荷が予め設定された所定値以下の
運転領域に空気調整弁23を閉位置に保持し、吸気の一
部を副通路24を通して隔壁29の下流端部に向けて噴
出させる。そして、機関負荷が所定値より高い運転領域
に空気調整弁23を全開位置に保持し、吸気のほとんど
が副通路24を通らないようにする。
タ35を介して機関負荷が予め設定された所定値以下の
運転領域に空気調整弁23を閉位置に保持し、吸気の一
部を副通路24を通して隔壁29の下流端部に向けて噴
出させる。そして、機関負荷が所定値より高い運転領域
に空気調整弁23を全開位置に保持し、吸気のほとんど
が副通路24を通らないようにする。
【0042】ところで、吸気弁19が開弁する吸入行程
の初期に燃料がシリンダ21に輸送されないと、シリン
ダ21に生起される吸気スワールによって燃料を点火栓
6の近傍に集めることが難しい。
の初期に燃料がシリンダ21に輸送されないと、シリン
ダ21に生起される吸気スワールによって燃料を点火栓
6の近傍に集めることが難しい。
【0043】これに対処して、コントロールユニット1
6は、クランク角センサ14で検出されるエンジン回転
数Nと、エアフロメータ15で検出される吸気量Qaを
入力して、運転状態に応じた燃料噴射時期を算出し、吸
気弁19が開弁する吸入行程の初期に燃料がシリンダ2
1に輸送されるように燃料噴射時期を制御する構成とす
る。
6は、クランク角センサ14で検出されるエンジン回転
数Nと、エアフロメータ15で検出される吸気量Qaを
入力して、運転状態に応じた燃料噴射時期を算出し、吸
気弁19が開弁する吸入行程の初期に燃料がシリンダ2
1に輸送されるように燃料噴射時期を制御する構成とす
る。
【0044】この燃料噴射時期制御手段として、燃料噴
射時期ITは次式で算出される。
射時期ITは次式で算出される。
【0045】 IT=ITBAS*(1+ITHOS) …(1) ただし、 IT:燃料噴射時期(噴射終了時期) ITBAS:機関回転数により演算される基本燃料噴射
時期 ITHOS:空気調整弁23の開度に応じて算出される
燃料噴射時期補正係数とする。
時期 ITHOS:空気調整弁23の開度に応じて算出される
燃料噴射時期補正係数とする。
【0046】燃料噴射時期ITは、クランク角センサ1
4からの気筒判別信号を基準とする、クランンク角に相
当する値を持つ。
4からの気筒判別信号を基準とする、クランンク角に相
当する値を持つ。
【0047】ITBASは機関回転数ごとのテーブルを
持ち、検索されるテーブル値およびその補間により求め
られる。なお、機関回転数はクランク角センサ14から
の信号に基づいて算出される。
持ち、検索されるテーブル値およびその補間により求め
られる。なお、機関回転数はクランク角センサ14から
の信号に基づいて算出される。
【0048】燃料噴射時期補正係数ITHOSは、図2
に示すマップに基づいて空気調整弁23の開度に応じて
求められる。図2のマップにおいて、燃料噴射時期補正
係数ITHOSは、空気調整弁23の開度が小さくなる
のにしたがって漸次小さくなるように設定されている。
これにより、空気調整弁23の開度が小さくなるのにし
たがって、吸気弁19の開弁に伴って混合気通路31を
流れる吸気流速が低下するのに対応して、燃料噴射時期
が進角し、吸入行程の初期に燃料噴射弁25からの噴射
された燃料がシリンダ21に輸送し終わるように設定さ
れている。
に示すマップに基づいて空気調整弁23の開度に応じて
求められる。図2のマップにおいて、燃料噴射時期補正
係数ITHOSは、空気調整弁23の開度が小さくなる
のにしたがって漸次小さくなるように設定されている。
これにより、空気調整弁23の開度が小さくなるのにし
たがって、吸気弁19の開弁に伴って混合気通路31を
流れる吸気流速が低下するのに対応して、燃料噴射時期
が進角し、吸入行程の初期に燃料噴射弁25からの噴射
された燃料がシリンダ21に輸送し終わるように設定さ
れている。
【0049】図3は機関負荷に応じて燃料噴射弁25の
燃料噴射時期が変化する特性を示している。燃料がシリ
ンダ21に輸送し終わる時期は、機関負荷によらず吸入
行程の初期に設定されており、燃料噴射時期は機関負荷
が小さくなるほど進角するように設定されている。燃料
がシリンダ21に到達し始める時期も、機関負荷が小さ
くなるほど進角するように設定されている。
燃料噴射時期が変化する特性を示している。燃料がシリ
ンダ21に輸送し終わる時期は、機関負荷によらず吸入
行程の初期に設定されており、燃料噴射時期は機関負荷
が小さくなるほど進角するように設定されている。燃料
がシリンダ21に到達し始める時期も、機関負荷が小さ
くなるほど進角するように設定されている。
【0050】燃料噴射時期ITは吸気弁19が開弁する
時期と重なるようにして設定される。すなわち、吸気弁
19が開弁する前に燃料噴射弁25から燃料を噴射し始
めるとともに、吸気弁19が開弁する後に燃料噴射弁2
5から燃料を噴射し終わる構成とする。
時期と重なるようにして設定される。すなわち、吸気弁
19が開弁する前に燃料噴射弁25から燃料を噴射し始
めるとともに、吸気弁19が開弁する後に燃料噴射弁2
5から燃料を噴射し終わる構成とする。
【0051】以上のように構成され、次に作用について
説明する。
説明する。
【0052】吸気弁19が開かれるのに伴って吸気通路
20からシリンダ21に吸気(混合気)を吸入し、この
吸気をピストンで圧縮して、点火栓26を介して着火燃
焼させた後、排気弁が開かれるのに伴って排気が排気ポ
ート28から排出され、これらの各行程が連続して繰り
返されるようになっている。
20からシリンダ21に吸気(混合気)を吸入し、この
吸気をピストンで圧縮して、点火栓26を介して着火燃
焼させた後、排気弁が開かれるのに伴って排気が排気ポ
ート28から排出され、これらの各行程が連続して繰り
返されるようになっている。
【0053】燃料噴射弁25から噴射される燃料は、吸
気弁19の開弁に伴って混合気通路31を通過する空気
と混合しながらシリンダ21の中心寄りに導入される。
シリンダ21では図中矢印Bで示すように混合気通路3
1から導かれる混合気と図中矢印Cで示すように空気通
路32から導かれる空気流とからなる2層状の吸気がシ
リンダ21の中心回りに一定の旋回方向に旋回する吸気
スワールが生起される。
気弁19の開弁に伴って混合気通路31を通過する空気
と混合しながらシリンダ21の中心寄りに導入される。
シリンダ21では図中矢印Bで示すように混合気通路3
1から導かれる混合気と図中矢印Cで示すように空気通
路32から導かれる空気流とからなる2層状の吸気がシ
リンダ21の中心回りに一定の旋回方向に旋回する吸気
スワールが生起される。
【0054】本発明では、燃料噴射時期を制御して吸入
行程の初期に燃料がシリンダ21に輸送される構成とし
たため、混合気通路31を通ってシリンダ21の中心寄
りに導入される空気流に燃料を乗せ、シリンダ21に生
起される吸気旋回流によって燃料を点火栓26の近傍に
集める混合気の成層化がはかられ、希薄混合気でも安定
した燃焼が得られる。この結果、失火を招いたり、サイ
クル変動に起因する排気エミッションの悪化を来すこと
を防止できる。
行程の初期に燃料がシリンダ21に輸送される構成とし
たため、混合気通路31を通ってシリンダ21の中心寄
りに導入される空気流に燃料を乗せ、シリンダ21に生
起される吸気旋回流によって燃料を点火栓26の近傍に
集める混合気の成層化がはかられ、希薄混合気でも安定
した燃焼が得られる。この結果、失火を招いたり、サイ
クル変動に起因する排気エミッションの悪化を来すこと
を防止できる。
【0055】また、空気調整弁23の開度が小さくなる
のにしたがって燃料噴射時期を進角する構成により、空
気調整弁23が閉弁して混合気通路31を流れる吸気流
速が低下するのに対応して燃料噴射時期が進角され、空
気調整弁23の開度が増減しても常に吸入行程の初期に
シリンダ21に燃料を輸送し終わる。このため、機関負
荷によらず、混合気の成層化がはかられ、希薄燃焼領域
を拡大することができる。
のにしたがって燃料噴射時期を進角する構成により、空
気調整弁23が閉弁して混合気通路31を流れる吸気流
速が低下するのに対応して燃料噴射時期が進角され、空
気調整弁23の開度が増減しても常に吸入行程の初期に
シリンダ21に燃料を輸送し終わる。このため、機関負
荷によらず、混合気の成層化がはかられ、希薄燃焼領域
を拡大することができる。
【0056】次に、図4に示す実施形態について説明す
る。なお、図1との対応部分には同一符号を付す。
る。なお、図1との対応部分には同一符号を付す。
【0057】本実施形態では混合気通路31に吸気流速
を検出する流速センサ18が設けられる。
を検出する流速センサ18が設けられる。
【0058】コントロールユニット16は、クランク角
センサ14で検出されるエンジン回転数Nと、エアフロ
メータ15で検出される吸気量Qaと、流速センサ18
で検出される吸気流速を入力して、運転状態に応じた燃
料噴射時期を算出し、吸気弁19が開弁する吸入行程の
初期に燃料がシリンダ21に輸送されるように燃料噴射
時期を制御する構成とする。
センサ14で検出されるエンジン回転数Nと、エアフロ
メータ15で検出される吸気量Qaと、流速センサ18
で検出される吸気流速を入力して、運転状態に応じた燃
料噴射時期を算出し、吸気弁19が開弁する吸入行程の
初期に燃料がシリンダ21に輸送されるように燃料噴射
時期を制御する構成とする。
【0059】この燃料噴射時期制御手段として、燃料噴
射時期ITは次式で算出される。
射時期ITは次式で算出される。
【0060】 IT=ITBAS*(1+ITHOS) …(2) ただし、 IT:燃料噴射時期(噴射終了時期) ITBAS:基本燃料噴射時期(定数) ITHOS:混合気通路31の吸気流速に応じて算出さ
れる燃料噴射時期補正係数 とする。
れる燃料噴射時期補正係数 とする。
【0061】燃料噴射時期ITは、機関回転数Nと基本
燃料噴射量Tp(=K×Qa/NただしKは定数)ごと
のマップを持ち、検索されるマップ値およびその補間に
より求められる。
燃料噴射量Tp(=K×Qa/NただしKは定数)ごと
のマップを持ち、検索されるマップ値およびその補間に
より求められる。
【0062】ITBASは機関回転数Nごとのテーブル
を持ち、テーブル値およびその補間により求められる。
を持ち、テーブル値およびその補間により求められる。
【0063】燃料噴射時期補正係数ITHOSは、図5
に示すマップに基づいて混合気通路31の吸気流速に応
じて求められる。図5のマップにおいて、燃料噴射時期
補正係数ITHOSは、吸気弁19の開弁に伴って混合
気通路31を流れる吸気流速が低下するのにしたがっ
て、漸次小さくなるように設定されている。これによ
り、混合気通路31を流れる吸気流速が低下するのに対
応して、燃料噴射時期が進角し、吸入行程の初期に燃料
噴射弁25から噴射された燃料がシリンダ21に輸送し
終わるように設定されている。
に示すマップに基づいて混合気通路31の吸気流速に応
じて求められる。図5のマップにおいて、燃料噴射時期
補正係数ITHOSは、吸気弁19の開弁に伴って混合
気通路31を流れる吸気流速が低下するのにしたがっ
て、漸次小さくなるように設定されている。これによ
り、混合気通路31を流れる吸気流速が低下するのに対
応して、燃料噴射時期が進角し、吸入行程の初期に燃料
噴射弁25から噴射された燃料がシリンダ21に輸送し
終わるように設定されている。
【0064】この場合、混合気通路31の吸気流速を直
接検出する構成により、燃料噴射弁25から噴射された
燃料がシリンダ21に輸送されるのにかかる時間を的確
に算出することができ、吸気流速が変動しても燃料噴射
弁25から噴射された燃料が所定のタイミングでシリン
ダ21に輸送し終わるように制御して、混合気の成層化
がはかられ、希薄燃焼領域を拡大することができる。
接検出する構成により、燃料噴射弁25から噴射された
燃料がシリンダ21に輸送されるのにかかる時間を的確
に算出することができ、吸気流速が変動しても燃料噴射
弁25から噴射された燃料が所定のタイミングでシリン
ダ21に輸送し終わるように制御して、混合気の成層化
がはかられ、希薄燃焼領域を拡大することができる。
【図1】本発明の実施形態を示すシステム図。
【図2】同じく空気調整弁の開度と燃料噴射時期補正係
数ITHOSの関係を示す特性図。
数ITHOSの関係を示す特性図。
【図3】同じく機関負荷と燃料の輸送時期の関係を示す
特性図。
特性図。
【図4】他の実施形態を示すシステム図。
【図5】同じく混合気流速と燃料噴射時期補正係数IT
HOSの関係を示す特性図。
HOSの関係を示す特性図。
【図6】従来例を示す概略平面図。
14 クランク角センサ 15 エアフロメータ 16 コントロールユニット 19 吸気弁 20 吸気通路 21 シリンダ 22 吸気絞り弁 23 空気調整弁 24 副通路 25 燃料噴射弁 26 点火栓 27 吸気ポート 28 排気ポート 31 混合気通路 32 空気通路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F02D 41/34 F02D 41/34 F
Claims (6)
- 【請求項1】シリンダに臨む点火栓と、 吸気通路のシリンダに対する開口部を機関回転に同期し
て開閉する吸気弁と、 吸気通路の途中をシリンダの中心寄りに吸気を導入する
混合気通路とシリンダの外周寄りに吸気を導入する空気
通路に仕切る隔壁と、 混合気通路に燃料を供給する燃料噴射弁と、 運転状態に応じて吸気通路の隔壁より上流側を絞る空気
調整弁と、 空気調整弁を迂回する空気を空気通路に噴出させる副通
路と、 吸気弁が開弁する吸入行程の初期に燃料噴射弁の噴射燃
料がシリンダに輸送されるように燃料噴射時期を制御す
る燃料噴射時期制御手段と、 を備えたことを特徴とする内燃機関の吸気装置。 - 【請求項2】前記燃料噴射時期制御手段は基本燃料噴射
時期を機関回転数と機関負荷に基づいて決定する構成と
したことを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の吸気
装置。 - 【請求項3】前記燃料噴射時期制御手段は空気調整弁の
開度が小さくなるのにしたがって燃料噴射時期を進角す
る構成としたことを特徴とする請求項1または2に記載
の内燃機関の吸気装置。 - 【請求項4】前記燃料噴射時期制御手段は混合気通路を
流れる吸気流速が低下するのにしたがって燃料噴射時期
を進角する構成としたことを特徴とする請求項1から3
のいずれか一つに記載の内燃機関の吸気装置。 - 【請求項5】前記燃料噴射時期制御手段は吸気弁が開弁
する時期より前に燃料を噴射し始める構成としたことを
特徴とする請求項1から4のいずれか一つに記載の内燃
機関の吸気装置。 - 【請求項6】前記燃料噴射時期制御手段は吸気弁が開弁
する時期より後に燃料を噴射し終わる構成としたことを
特徴とする請求項1から5のいずれか一つに記載の内燃
機関の吸気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9152476A JPH10339247A (ja) | 1997-06-10 | 1997-06-10 | 内燃機関の吸気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9152476A JPH10339247A (ja) | 1997-06-10 | 1997-06-10 | 内燃機関の吸気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10339247A true JPH10339247A (ja) | 1998-12-22 |
Family
ID=15541354
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9152476A Pending JPH10339247A (ja) | 1997-06-10 | 1997-06-10 | 内燃機関の吸気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10339247A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001090541A (ja) * | 1999-07-21 | 2001-04-03 | Osaka Gas Co Ltd | 予混合圧縮自着火エンジンとその運転方法 |
-
1997
- 1997-06-10 JP JP9152476A patent/JPH10339247A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001090541A (ja) * | 1999-07-21 | 2001-04-03 | Osaka Gas Co Ltd | 予混合圧縮自着火エンジンとその運転方法 |
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