JPH10339500A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JPH10339500A JPH10339500A JP9150896A JP15089697A JPH10339500A JP H10339500 A JPH10339500 A JP H10339500A JP 9150896 A JP9150896 A JP 9150896A JP 15089697 A JP15089697 A JP 15089697A JP H10339500 A JPH10339500 A JP H10339500A
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- indoor
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 冷房運転または除湿運転時の室内熱交換器の
結露・凍結を、冷房能力を低下させずに防止する。 【解決手段】 室内熱交換器12の温度Tcを検出する
温度センサ42と、この温度センサ42によって検出さ
れた室内熱交換器温度Tcに基づき、室内熱交換器12
に付設されている室内ファン16の回転数の最低値を制
限するファン速度制限手段30とを備えた空気調和機。
結露・凍結を、冷房能力を低下させずに防止する。 【解決手段】 室内熱交換器12の温度Tcを検出する
温度センサ42と、この温度センサ42によって検出さ
れた室内熱交換器温度Tcに基づき、室内熱交換器12
に付設されている室内ファン16の回転数の最低値を制
限するファン速度制限手段30とを備えた空気調和機。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧縮機、室外熱交
換器、減圧装置、および室内熱交換器を順次冷媒配管で
接続した冷凍サイクルを備えた空気調和機に関するもの
である。
換器、減圧装置、および室内熱交換器を順次冷媒配管で
接続した冷凍サイクルを備えた空気調和機に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】冷凍サイクル中に冷媒を循環させる形式
の空気調和機には、圧縮機の能力を可変とするためにそ
の回転数を調整し得る可変速方式のものと、圧縮機の回
転数は100%一定又は0%であり、ON/OFF制御
により時間平均的に能力可変とするON/OFF制御方
式のものとの2種が存在する。
の空気調和機には、圧縮機の能力を可変とするためにそ
の回転数を調整し得る可変速方式のものと、圧縮機の回
転数は100%一定又は0%であり、ON/OFF制御
により時間平均的に能力可変とするON/OFF制御方
式のものとの2種が存在する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】空気調和機を冷房運転
または除湿運転をさせると室内熱交換器温度が低下し、
室内熱交換器表面の凍結や室内ユニット筐体表面、特に
吹出部に結露を生ずるおそれがある。このような凍結や
結露を防止するため、室内熱交換器温度が所定値、例え
ば5℃以下に低下したら、可変速方式の場合は圧縮機の
回転数を低下させて冷房能力を低下させる。回転数を低
下させてもなお室内熱交換器温度が低下してしまうとき
は、最終的には圧縮機OFFとする。ON/OFF制御
方式の場合は室内熱交換器温度の低下に際して、圧縮機
OFFの時間を相対的に長くして可変速方式の場合と同
様の効果をねらう。
または除湿運転をさせると室内熱交換器温度が低下し、
室内熱交換器表面の凍結や室内ユニット筐体表面、特に
吹出部に結露を生ずるおそれがある。このような凍結や
結露を防止するため、室内熱交換器温度が所定値、例え
ば5℃以下に低下したら、可変速方式の場合は圧縮機の
回転数を低下させて冷房能力を低下させる。回転数を低
下させてもなお室内熱交換器温度が低下してしまうとき
は、最終的には圧縮機OFFとする。ON/OFF制御
方式の場合は室内熱交換器温度の低下に際して、圧縮機
OFFの時間を相対的に長くして可変速方式の場合と同
様の効果をねらう。
【0004】しかしながら、いずれにしても、室内熱交
換器温度の低下により圧縮機が停止されると、その後、
一定時間は冷房又は除湿が行われなくなり、上述の凍結
や結露の問題以外にも、在室者に不快感を与えることが
あるという問題がある。
換器温度の低下により圧縮機が停止されると、その後、
一定時間は冷房又は除湿が行われなくなり、上述の凍結
や結露の問題以外にも、在室者に不快感を与えることが
あるという問題がある。
【0005】本発明は、冷房運転または除湿運転時の室
内熱交換器の凍結や結露を、冷房能力を低下させずに防
止し得る空気調和機を提供することを目的とする。
内熱交換器の凍結や結露を、冷房能力を低下させずに防
止し得る空気調和機を提供することを目的とする。
【0006】さらに本発明は室内ユニットのフィルタ詰
まり、室内熱交換器や室内ファンの汚れ・劣化を来した
場合の継続的な風量低下(サージング)による吹出温度
の低下を未然に抑制し、室内ユニットの吹出部等の結露
を防止し、さらには室内への冷風の落込みを防止し得る
空気調和機を提供することを目的とする。
まり、室内熱交換器や室内ファンの汚れ・劣化を来した
場合の継続的な風量低下(サージング)による吹出温度
の低下を未然に抑制し、室内ユニットの吹出部等の結露
を防止し、さらには室内への冷風の落込みを防止し得る
空気調和機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1に係る発明は、圧縮機、室外熱交換器、減圧
装置、および室内熱交換器を順次冷媒配管で接続した冷
凍サイクルを備えると共に、室外熱交換器から室内へ向
けて送風する室内ファンと、室内温度と室内温度設定値
との差に応じて室内ファンの回転数を制御する手段とを
備えた空気調和機において、室内熱交換器の温度を検出
する第1の温度センサと、この第1の温度センサによっ
て検出された室内熱交換器温度に基づき、室内ファンの
回転数の最低値に底上げ補正を加える室内ファン速度補
正手段とを備えたことを特徴とするものである。
に請求項1に係る発明は、圧縮機、室外熱交換器、減圧
装置、および室内熱交換器を順次冷媒配管で接続した冷
凍サイクルを備えると共に、室外熱交換器から室内へ向
けて送風する室内ファンと、室内温度と室内温度設定値
との差に応じて室内ファンの回転数を制御する手段とを
備えた空気調和機において、室内熱交換器の温度を検出
する第1の温度センサと、この第1の温度センサによっ
て検出された室内熱交換器温度に基づき、室内ファンの
回転数の最低値に底上げ補正を加える室内ファン速度補
正手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0008】請求項2に係る発明は、請求項1に記載の
空気調和機において、室内ファン速度補正手段が、室内
熱交換器温度が所定値以下のとき、室内熱交換器温度と
前記所定値との差に応じて、室内ファンの回転数の最低
値に、室内熱交換器温度と所定値との差に応じた底上げ
補正を加えることを特徴とするものである。
空気調和機において、室内ファン速度補正手段が、室内
熱交換器温度が所定値以下のとき、室内熱交換器温度と
前記所定値との差に応じて、室内ファンの回転数の最低
値に、室内熱交換器温度と所定値との差に応じた底上げ
補正を加えることを特徴とするものである。
【0009】請求項3に係る発明は、請求項1に記載の
空気調和機において、室内湿度を検出する湿度センサを
備え、室内ファン速度補正手段が、室内ファンの回転数
の最低値に、湿度センサによって検出された室内湿度に
応じた底上げ補正を加えることを特徴とするものであ
る。
空気調和機において、室内湿度を検出する湿度センサを
備え、室内ファン速度補正手段が、室内ファンの回転数
の最低値に、湿度センサによって検出された室内湿度に
応じた底上げ補正を加えることを特徴とするものであ
る。
【0010】請求項4に係る発明は、請求項1に記載の
空気調和機において、室外温度または室外熱交換器温度
を検出する第2の温度センサを備え、室内ファン速度補
正手段が、室内ファンの回転数の最低値に、第2の温度
センサによって検出された室外温度または室外熱交換器
温度に応じた底上げ補正を加えることを特徴とするもの
である。
空気調和機において、室外温度または室外熱交換器温度
を検出する第2の温度センサを備え、室内ファン速度補
正手段が、室内ファンの回転数の最低値に、第2の温度
センサによって検出された室外温度または室外熱交換器
温度に応じた底上げ補正を加えることを特徴とするもの
である。
【0011】請求項5に係る発明は、請求項1に記載の
空気調和機において、室外温度または室外熱交換器温度
を検出する第2の温度センサと、圧縮機の回転周波数を
検出する周波数検出手段とを備え、室内ファン速度補正
手段が、室内ファンの回転数の最低値に、第2の温度セ
ンサによって検出された室外温度または室外熱交換器温
度、並びに周波数検出手段によって検出された回転周波
数に応じた底上げ補正を加えることを特徴とするもので
ある。
空気調和機において、室外温度または室外熱交換器温度
を検出する第2の温度センサと、圧縮機の回転周波数を
検出する周波数検出手段とを備え、室内ファン速度補正
手段が、室内ファンの回転数の最低値に、第2の温度セ
ンサによって検出された室外温度または室外熱交換器温
度、並びに周波数検出手段によって検出された回転周波
数に応じた底上げ補正を加えることを特徴とするもので
ある。
【0012】請求項6に係る発明は、圧縮機、室外熱交
換器、減圧装置、および室内熱交換器を順次冷媒配管で
接続した冷凍サイクルを備えると共に、室外熱交換器か
ら室内へ向けて送風する室内ファンと、室内温度と室内
温度設定値との差に応じて室内ファンの回転数を制御す
る手段とを備えた空気調和機において、室内熱交換器温
度を検出する温度センサと、空気調和機の総運転時間を
検出する運転時間検出手段と、温度センサによって検出
された室内熱交換器温度が所定値以下のときに限り、室
内熱交換器温度と所定値との差に応じて、室内ファンの
回転数の最低値に、室内熱交換器温度と所定値との差お
よび運転時間検出手段によって検出された総運転時間に
応じた底上げ補正を加える室内ファン速度補正手段とを
備えたことを特徴とするものである。
換器、減圧装置、および室内熱交換器を順次冷媒配管で
接続した冷凍サイクルを備えると共に、室外熱交換器か
ら室内へ向けて送風する室内ファンと、室内温度と室内
温度設定値との差に応じて室内ファンの回転数を制御す
る手段とを備えた空気調和機において、室内熱交換器温
度を検出する温度センサと、空気調和機の総運転時間を
検出する運転時間検出手段と、温度センサによって検出
された室内熱交換器温度が所定値以下のときに限り、室
内熱交換器温度と所定値との差に応じて、室内ファンの
回転数の最低値に、室内熱交換器温度と所定値との差お
よび運転時間検出手段によって検出された総運転時間に
応じた底上げ補正を加える室内ファン速度補正手段とを
備えたことを特徴とするものである。
【0013】請求項7に係る発明は、請求項1ないし6
のいずれかに記載の空気調和機において、室内ファンの
回転数を手動で設定する手動設定モードと、室内ファン
の回転数を自動で設定する自動設定モードとを有し、請
求項1ないし6のいずれかに記載の制御を自動設定モー
ドにおいてのみ実施し、手動設定モードにおいては実施
しないことを特徴とするものである。
のいずれかに記載の空気調和機において、室内ファンの
回転数を手動で設定する手動設定モードと、室内ファン
の回転数を自動で設定する自動設定モードとを有し、請
求項1ないし6のいずれかに記載の制御を自動設定モー
ドにおいてのみ実施し、手動設定モードにおいては実施
しないことを特徴とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
施の形態を説明する。
【0015】まず、各請求項に共通の事項として、本発
明を適用する冷凍サイクルと本発明に係る制御のために
用いられる温度センサおよび湿度センサ等の配置につい
て説明しておく。
明を適用する冷凍サイクルと本発明に係る制御のために
用いられる温度センサおよび湿度センサ等の配置につい
て説明しておく。
【0016】ヒートポンプ式冷凍サイクルを備えた空気
調和機の配管系および制御系について図2を参照して説
明する。図2のシステムの冷凍サイクル2は、圧縮機
(CP)4、四方弁6、室外熱交換器8、減圧弁10、
および室内熱交換器12を含んで構成されている。この
冷凍サイクル2を含む空気調和機は、四方弁6の切換に
より冷房運転または暖房運転に選択的に切り換えること
ができる。なお、除湿運転もあり得るが、これは、冷凍
サイクルとしては冷房運転に準じた回路構成で行われ
る。冷房運転または除湿運転の場合、圧縮機4から吐き
出された冷媒は、四方弁6を通り、さらに室外熱交換器
8、減圧弁10、室内熱交換器12、および四方弁6を
介して圧縮機4へ戻る。この場合、室外熱交換器8は凝
縮器として機能し、室内熱交換器12は蒸発器として機
能する。因みに、暖房運転時は、四方弁6の切換によ
り、圧縮機2から吐き出された冷媒は、四方弁6を通
り、さらに室内熱交換器12、減圧弁10、室外熱交換
器8および四方弁6を介して圧縮機4へ戻る。この場
合、室内熱交換器12は凝縮器として機能し、室外熱交
換器8は蒸発器として機能する。室外熱交換器8には外
気との間の熱交換促進のため室外ファン14が付設さ
れ、室内熱交換器12には空調対象の室内への送風のた
め室内ファン16が付設されている。室外ファン14は
室外ファンモータ18によって駆動され、室内ファン1
6は室内ファンモータ20によって駆動される。
調和機の配管系および制御系について図2を参照して説
明する。図2のシステムの冷凍サイクル2は、圧縮機
(CP)4、四方弁6、室外熱交換器8、減圧弁10、
および室内熱交換器12を含んで構成されている。この
冷凍サイクル2を含む空気調和機は、四方弁6の切換に
より冷房運転または暖房運転に選択的に切り換えること
ができる。なお、除湿運転もあり得るが、これは、冷凍
サイクルとしては冷房運転に準じた回路構成で行われ
る。冷房運転または除湿運転の場合、圧縮機4から吐き
出された冷媒は、四方弁6を通り、さらに室外熱交換器
8、減圧弁10、室内熱交換器12、および四方弁6を
介して圧縮機4へ戻る。この場合、室外熱交換器8は凝
縮器として機能し、室内熱交換器12は蒸発器として機
能する。因みに、暖房運転時は、四方弁6の切換によ
り、圧縮機2から吐き出された冷媒は、四方弁6を通
り、さらに室内熱交換器12、減圧弁10、室外熱交換
器8および四方弁6を介して圧縮機4へ戻る。この場
合、室内熱交換器12は凝縮器として機能し、室外熱交
換器8は蒸発器として機能する。室外熱交換器8には外
気との間の熱交換促進のため室外ファン14が付設さ
れ、室内熱交換器12には空調対象の室内への送風のた
め室内ファン16が付設されている。室外ファン14は
室外ファンモータ18によって駆動され、室内ファン1
6は室内ファンモータ20によって駆動される。
【0017】圧縮機4は交流モータからなる圧縮機モー
タ(CM)22によって駆動され、圧縮機モータ22自
体はインバータ装置24によって可変速駆動される。イ
ンバータ装置20は圧縮機4の回転数を所望の回転数に
制御すべく制御回路26から目標周波数Hzを受信す
る。制御回路26は、他にも、室外ファン14の回転数
を制御すべく室外ファン制御回路28に室外ファン目標
回転数Fosを送出し、室内ファン16の回転数を制御す
べく室内ファン制御回路30に室内ファン目標回転数F
sを送出する。インバータ装置20の出力電圧は周知の
ところに従い概ね出力周波数に比例するように制御され
る。
タ(CM)22によって駆動され、圧縮機モータ22自
体はインバータ装置24によって可変速駆動される。イ
ンバータ装置20は圧縮機4の回転数を所望の回転数に
制御すべく制御回路26から目標周波数Hzを受信す
る。制御回路26は、他にも、室外ファン14の回転数
を制御すべく室外ファン制御回路28に室外ファン目標
回転数Fosを送出し、室内ファン16の回転数を制御す
べく室内ファン制御回路30に室内ファン目標回転数F
sを送出する。インバータ装置20の出力電圧は周知の
ところに従い概ね出力周波数に比例するように制御され
る。
【0018】室外ファン14のON/OFFおよび回転
数は、制御回路26から周波数指令Fosを室外ファン制
御回路28に送出することによって制御される。同様
に、室内ファン16のON/OFFおよび回転数は、基
本的には制御回路26からの目標回転数Fsに従い室内
ファン制御回路30を介して制御されるが、この目標回
転数Fsには本発明に従い後述のごとく補正が加えられ
る。
数は、制御回路26から周波数指令Fosを室外ファン制
御回路28に送出することによって制御される。同様
に、室内ファン16のON/OFFおよび回転数は、基
本的には制御回路26からの目標回転数Fsに従い室内
ファン制御回路30を介して制御されるが、この目標回
転数Fsには本発明に従い後述のごとく補正が加えられ
る。
【0019】制御回路26にはリモートコントローラ3
2から無線または有線で室内温度の設定値Tsが入力さ
れるとともに、温度センサ34から室外温度To、温度
センサ36から室外熱交換器温度Te、温度センサ38
から室内温度Ta、湿度センサ40から室内湿度Th、
さらには温度センサ42から室内熱交換器温度Tcがそ
れぞれ入力される。温度センサ34は室外熱交換器8が
配置されている室外の温度Toを検出し、温度センサ3
6は室外熱交換器8自体の温度Teを検出し、温度セン
サ38は空調対象の室内の温度Taを検出し、湿度セン
サ40は室内の湿度Thを検出し、温度センサ42は室
内熱交換器12自体の温度Tcを検出する。
2から無線または有線で室内温度の設定値Tsが入力さ
れるとともに、温度センサ34から室外温度To、温度
センサ36から室外熱交換器温度Te、温度センサ38
から室内温度Ta、湿度センサ40から室内湿度Th、
さらには温度センサ42から室内熱交換器温度Tcがそ
れぞれ入力される。温度センサ34は室外熱交換器8が
配置されている室外の温度Toを検出し、温度センサ3
6は室外熱交換器8自体の温度Teを検出し、温度セン
サ38は空調対象の室内の温度Taを検出し、湿度セン
サ40は室内の湿度Thを検出し、温度センサ42は室
内熱交換器12自体の温度Tcを検出する。
【0020】本発明の要旨は冷房または除湿運転時の室
内ファン16の制御態様にあり、以下、これについて詳
述するが、室外ファン8については要旨外であるので、
周知の技術に従い圧縮機の運転・停止に連動して制御さ
れるものとし、詳しい説明は省略する。
内ファン16の制御態様にあり、以下、これについて詳
述するが、室外ファン8については要旨外であるので、
周知の技術に従い圧縮機の運転・停止に連動して制御さ
れるものとし、詳しい説明は省略する。
【0021】室内ファン16の回転数の設定モードに
は、室温Taと設定温度Tsとの差ΔT(=Ta−T
s)に従って自動的に切り換え設定する自動モードと、
例えばリモートコントローラ32を介し手動で設定する
手動モ−ドとがあるものとする。自動モードでは、
「H」、「M」、「L」、「UL」、「SUL」の5段
階があり、手動モードでは、「H」、「M」、「L」お
よび「UL」の4段階から選択可能であるとする。ただ
し、H>M>L>UL>SULであり、自動運転モード
時の一具体例を示せば次の通りである。
は、室温Taと設定温度Tsとの差ΔT(=Ta−T
s)に従って自動的に切り換え設定する自動モードと、
例えばリモートコントローラ32を介し手動で設定する
手動モ−ドとがあるものとする。自動モードでは、
「H」、「M」、「L」、「UL」、「SUL」の5段
階があり、手動モードでは、「H」、「M」、「L」お
よび「UL」の4段階から選択可能であるとする。ただ
し、H>M>L>UL>SULであり、自動運転モード
時の一具体例を示せば次の通りである。
【0022】
【表1】 <フローチャートの説明>ここで各実施の形態において
共通に用いるフローチャートについて図1を参照して説
明しておく。
共通に用いるフローチャートについて図1を参照して説
明しておく。
【0023】図1において、制御サイクルがスタートす
ると、各温度センサ34,36,38,42および湿度
センサ40からそれぞれ検出温度To,Te,Ta,T
cおよび検出湿度Thのデータ、並びに制御回路26で
生成される、圧縮機回転数に対応する周波数指令Hzを
読み込む(ステップ60)。次に室内ファン16の回転
数設定が自動モードか手動モードかの確認を行う(ステ
ップ62)。ここで自動モードであることが確認された
ときは、検出された室温Taと設定温度Tsとの差ΔT
=Ta−Tsに基づき、第1表から室内ファン16の目
標回転数Fsを決定する(ステップ64)。ステップ6
0で読み込んだデータに基づき、それぞれの実施の形態
に従い室内ファン16の最低回転数Fmin を決定する
(ステップ66)。上記の温度差ΔTに基づいて決定さ
れた目標回転数Fsをその最低回転数Fmin と比較し、
Fs<Fmin か否かを判断する(ステップ68)。Fs
<Fmin の場合は、結露ないし凍結のおそれありとし
て、目標回転数Fsを計算によって得た最低回転数Fmi
n に強制的に修正する(ステップ70)。すなわち、F
s=Fmin の補正を加える。Fs≧Fmin のときは、補
正を加えることなく、室内ファン16の回転数を目標回
転数Fsに従って室内ファン制御回路30および室内フ
ァンモータ20を介して制御する(ステップ72)。以
上の制御によってもなお室内熱交換器温度Tcが0℃以
下のときは凍結の可能性があるので、温度センサ42に
よって検出される室内熱交換器温度Tcが0℃未満であ
るか否かをチェックする(ステップ74)。Tc<0℃
のときは結露・凍結防止のため2分毎に圧縮機4の回転
数を所定量ずつ低下させるか、圧縮機運転OFFとして
(ステップ76)リターンとし、Tc≧0℃のときはそ
のままリターンとする。
ると、各温度センサ34,36,38,42および湿度
センサ40からそれぞれ検出温度To,Te,Ta,T
cおよび検出湿度Thのデータ、並びに制御回路26で
生成される、圧縮機回転数に対応する周波数指令Hzを
読み込む(ステップ60)。次に室内ファン16の回転
数設定が自動モードか手動モードかの確認を行う(ステ
ップ62)。ここで自動モードであることが確認された
ときは、検出された室温Taと設定温度Tsとの差ΔT
=Ta−Tsに基づき、第1表から室内ファン16の目
標回転数Fsを決定する(ステップ64)。ステップ6
0で読み込んだデータに基づき、それぞれの実施の形態
に従い室内ファン16の最低回転数Fmin を決定する
(ステップ66)。上記の温度差ΔTに基づいて決定さ
れた目標回転数Fsをその最低回転数Fmin と比較し、
Fs<Fmin か否かを判断する(ステップ68)。Fs
<Fmin の場合は、結露ないし凍結のおそれありとし
て、目標回転数Fsを計算によって得た最低回転数Fmi
n に強制的に修正する(ステップ70)。すなわち、F
s=Fmin の補正を加える。Fs≧Fmin のときは、補
正を加えることなく、室内ファン16の回転数を目標回
転数Fsに従って室内ファン制御回路30および室内フ
ァンモータ20を介して制御する(ステップ72)。以
上の制御によってもなお室内熱交換器温度Tcが0℃以
下のときは凍結の可能性があるので、温度センサ42に
よって検出される室内熱交換器温度Tcが0℃未満であ
るか否かをチェックする(ステップ74)。Tc<0℃
のときは結露・凍結防止のため2分毎に圧縮機4の回転
数を所定量ずつ低下させるか、圧縮機運転OFFとして
(ステップ76)リターンとし、Tc≧0℃のときはそ
のままリターンとする。
【0024】ステップ62において手動モードであると
確認されたときは、室内ファン16の目標回転数を手動
によって設定された回転数Fsに設定し(ステップ8
0)、その設定回転数Fsに従い室内ファン16の回転
数を制御する(ステップ82)。次に手動設定の場合に
室内熱交換器温度Tcが低下しすぎると在室者不快感を
あたえるので、室内熱交換器温度Tcが4℃未満かどう
かをチェックし(ステップ84)、Tc<4℃ならステ
ップ76、すなわち2分毎に圧縮機4の回転数を所定量
ずつ低下させるか、圧縮機運転OFFとしてリターンと
して結露防止を図り、Tc≧4℃のときはそのままリタ
ーンとする。
確認されたときは、室内ファン16の目標回転数を手動
によって設定された回転数Fsに設定し(ステップ8
0)、その設定回転数Fsに従い室内ファン16の回転
数を制御する(ステップ82)。次に手動設定の場合に
室内熱交換器温度Tcが低下しすぎると在室者不快感を
あたえるので、室内熱交換器温度Tcが4℃未満かどう
かをチェックし(ステップ84)、Tc<4℃ならステ
ップ76、すなわち2分毎に圧縮機4の回転数を所定量
ずつ低下させるか、圧縮機運転OFFとしてリターンと
して結露防止を図り、Tc≧4℃のときはそのままリタ
ーンとする。
【0025】<実施の形態1>実施の形態1は請求項1
および2に係る発明に対応するものであって、室内熱交
換器温度Tcに基づき、室内熱交換器12に付設されて
いる室内ファン16の回転数を最低値Fmin (rpm)
に制限する、すなわち最低値Fmin にまで底上げ補正す
ることを特徴とするものである。これは、ステップ60
において、読み込むべきデータを室内熱交換器温度Tc
に限定したものに相当する。室内ファン16の回転数の
最低値Fmin (rpm)は次式で決定することができ
る。
および2に係る発明に対応するものであって、室内熱交
換器温度Tcに基づき、室内熱交換器12に付設されて
いる室内ファン16の回転数を最低値Fmin (rpm)
に制限する、すなわち最低値Fmin にまで底上げ補正す
ることを特徴とするものである。これは、ステップ60
において、読み込むべきデータを室内熱交換器温度Tc
に限定したものに相当する。室内ファン16の回転数の
最低値Fmin (rpm)は次式で決定することができ
る。
【0026】 Fmin =f(Ta,Tc) =f(Ta)+f(Tc) =(冷房時最低回転数)+100・(10−Tc) …(1) ただし、これは、Tc≦10℃の場合に限り、Tc>1
0℃のときは、適用対象外とする。(1)式において、
右辺第1項のf(Ta)は図1のステップ64で決定さ
れ、第2項のf(Tc)は図1のステップ66で決定さ
れる。この後はステップ68,70,72において実際
回転数が制御される。
0℃のときは、適用対象外とする。(1)式において、
右辺第1項のf(Ta)は図1のステップ64で決定さ
れ、第2項のf(Tc)は図1のステップ66で決定さ
れる。この後はステップ68,70,72において実際
回転数が制御される。
【0027】このように、室内熱交換器12の温度Tc
が10℃以下に低下した場合に、温度Tcが低いほど大
きな補正回転数を(1)式の右辺第2項に従って加えて
室内熱交換機12の温度上昇を図り、インバータ装置2
4の出力周波数すなわち圧縮機回転数を低下させること
なく、室内熱交換器12の温度低下、吹出温度の低下を
抑制し、冷凍サイクル2の能力低下、吹出部結露、およ
び冷風落込を防止することができる。
が10℃以下に低下した場合に、温度Tcが低いほど大
きな補正回転数を(1)式の右辺第2項に従って加えて
室内熱交換機12の温度上昇を図り、インバータ装置2
4の出力周波数すなわち圧縮機回転数を低下させること
なく、室内熱交換器12の温度低下、吹出温度の低下を
抑制し、冷凍サイクル2の能力低下、吹出部結露、およ
び冷風落込を防止することができる。
【0028】<実施の形態2>実施の形態2は請求項3
に係る発明に対応するものであって、室内熱交換器温度
Tc、室内温度Taおよび室内湿度Thに基づいて、室
内ファン16の回転数を最低値Fmin に制限することを
特徴とするものである。これは、ステップ60におい
て、読み込むべきデータを室内熱交換器温度Tc、室内
温度Taおよび室内湿度Thに限定したものに相当す
る。室内ファン16の回転数の最低値Fminは次式で決
定することができる。
に係る発明に対応するものであって、室内熱交換器温度
Tc、室内温度Taおよび室内湿度Thに基づいて、室
内ファン16の回転数を最低値Fmin に制限することを
特徴とするものである。これは、ステップ60におい
て、読み込むべきデータを室内熱交換器温度Tc、室内
温度Taおよび室内湿度Thに限定したものに相当す
る。室内ファン16の回転数の最低値Fminは次式で決
定することができる。
【0029】 Fmin =f(Ta,Tc,Th) =f(Ta)+f(Tc)+f(Th) …(2) この(2)式において、右辺第2項のf(Tc)の部分
は(1)式の右辺第2項に対応し、(2)式の右辺第3
項のf(Th)の部分がここで付加的に加味される補正
項であって、湿度Thの値に応じて第2表に示す補正回
転数f(Th)が決定される。
は(1)式の右辺第2項に対応し、(2)式の右辺第3
項のf(Th)の部分がここで付加的に加味される補正
項であって、湿度Thの値に応じて第2表に示す補正回
転数f(Th)が決定される。
【0030】
【表2】 このように室内湿度Thが高ければ高いほど大きな回転
数補正を加えることにより、特に高湿の場合の室内熱交
換器12を含む室内ユニットの吹出口等の結露を良好に
防止することができる。
数補正を加えることにより、特に高湿の場合の室内熱交
換器12を含む室内ユニットの吹出口等の結露を良好に
防止することができる。
【0031】<実施の形態3>実施の形態3は請求項4
に係る発明に対応するものであって、室内熱交換器温度
Tcと、室外温度Toまたは室外熱交換器温度Teとに
基づいて、室内ファン16の回転数を最低値Fmin に制
限するものである。これは、ステップ60において、読
み込むべきデータを室内熱交換器温度Tcと、室外温度
Toまたは室外熱交換器温度Teとに限定したものに相
当する。室内ファン16の回転数の最低値Fmin は次式
で決定される。
に係る発明に対応するものであって、室内熱交換器温度
Tcと、室外温度Toまたは室外熱交換器温度Teとに
基づいて、室内ファン16の回転数を最低値Fmin に制
限するものである。これは、ステップ60において、読
み込むべきデータを室内熱交換器温度Tcと、室外温度
Toまたは室外熱交換器温度Teとに限定したものに相
当する。室内ファン16の回転数の最低値Fmin は次式
で決定される。
【0032】 Fmin =f(Ta,Tc,To or Te) =f(Ta)+f(Tc)+f(To or Te) …(3) この(4)式において、右辺第2項のf(Tc)の部分
は(1)式の右辺第2項に対応し、右辺第3項のf(T
o or Te)の部分がここで付加的に加味される補正項
に対応する。室外温度Toまたは室外熱交換器温度Te
の値に応じて第3表に示す補正回転数f(To or T
e)が決定される。
は(1)式の右辺第2項に対応し、右辺第3項のf(T
o or Te)の部分がここで付加的に加味される補正項
に対応する。室外温度Toまたは室外熱交換器温度Te
の値に応じて第3表に示す補正回転数f(To or T
e)が決定される。
【0033】
【表3】 このように室外温度Toまたは室外熱交換器温度Teが
低ければ低いほど大きな回転数補正を加えることによ
り、外気温低下による室内熱交換器12の温度低下への
影響分を良好に補正することができる。
低ければ低いほど大きな回転数補正を加えることによ
り、外気温低下による室内熱交換器12の温度低下への
影響分を良好に補正することができる。
【0034】<実施の形態4>実施の形態4は請求項5
に係る発明に対応するものであって、室外温度Toまた
は室外熱交換器温度Teと、圧縮機4の回転数にほぼ対
応するインバータ装置24に対する周波数指令Hzに基
づいて室内ファン16の回転数を最低値Fminに制限す
るものである。この場合、室内ファン16の回転数の最
低値Fmin は次式で決定される。
に係る発明に対応するものであって、室外温度Toまた
は室外熱交換器温度Teと、圧縮機4の回転数にほぼ対
応するインバータ装置24に対する周波数指令Hzに基
づいて室内ファン16の回転数を最低値Fminに制限す
るものである。この場合、室内ファン16の回転数の最
低値Fmin は次式で決定される。
【0035】 Fmin =f(Ta,Tc,To or Te,Hz) =f(Ta)+f(Tc)+f(To or Te,Hz) …(4) この(4)式において、右辺第2項のf(Tc)の部分
は(1)式の右辺第2項に対応し、右辺第3項のf(T
o or Te,Hz)の部分がここで付加的に加味される
補正項に対応する。室外温度Toまたは室外熱交換器温
度Te、および周波数指令Hzの値に応じて第4表に示
す補正回転数f(To or Te,Hz)が決定される。
は(1)式の右辺第2項に対応し、右辺第3項のf(T
o or Te,Hz)の部分がここで付加的に加味される
補正項に対応する。室外温度Toまたは室外熱交換器温
度Te、および周波数指令Hzの値に応じて第4表に示
す補正回転数f(To or Te,Hz)が決定される。
【0036】
【表4】 このように室外温度Toまたは室外熱交換器温度Teと
インバータ装置24に対する周波数指令Hzに従い、温
度ToまたはTeが低ければ低いほど、また周波数指令
Hzが高ければ高いほど大きな回転数補正を室内ファン
16に対して加えることにより、外気温低下による室内
熱交換器12の温度低下への影響分をさらに良好に補正
することができる。
インバータ装置24に対する周波数指令Hzに従い、温
度ToまたはTeが低ければ低いほど、また周波数指令
Hzが高ければ高いほど大きな回転数補正を室内ファン
16に対して加えることにより、外気温低下による室内
熱交換器12の温度低下への影響分をさらに良好に補正
することができる。
【0037】<実施の形態5>実施の形態5は請求項6
に係る発明に対応するものである。この実施の形態は、
空気調和機の総運転時間Stを検知する手段を備え、総
運転時間Stに応じて室内ファン16の回転数の上述の
最低値Fmin にさらなる補正を加えるものである。この
場合、室内ファン16の回転数の新たな最低値Fmin は
次式に従って決定される。
に係る発明に対応するものである。この実施の形態は、
空気調和機の総運転時間Stを検知する手段を備え、総
運転時間Stに応じて室内ファン16の回転数の上述の
最低値Fmin にさらなる補正を加えるものである。この
場合、室内ファン16の回転数の新たな最低値Fmin は
次式に従って決定される。
【0038】 Fmin =Fmin +f(Tc,St) =Fmin +100・f(St)・f(10−Tc) =Fmin +100α・f(10−Tc) …(5) この(5)式において、右辺第1項のFmin は式(1)
ないし式(4)によって得られた室内ファン16の最低
回転数であり、それに対し、ここで右辺第2項がさらに
付加的に加味される補正項に対応する。空気調和機の総
運転時間Stに応じて第5表に示す補正係数α=f(S
t)が決定される。
ないし式(4)によって得られた室内ファン16の最低
回転数であり、それに対し、ここで右辺第2項がさらに
付加的に加味される補正項に対応する。空気調和機の総
運転時間Stに応じて第5表に示す補正係数α=f(S
t)が決定される。
【0039】
【表5】 空気調和機における室内ユニットのフィルタの目詰まり
や、室内熱交換器12や室内ファン16の汚れ・劣化
は、その空気調和機の総運転時間Stと共に進行し、室
内ファン16の同一回転数の時の風量低下もそれにつれ
て進行する。したがって、上記(5)式に示すように空
気調和機の総運転時間Stに応じて風量低下量を推定
し、それに応じて段階的に回転数補正すなわち風量補正
を加える。こうすることにより、長期運転による風量低
下を防止し、常に初期運転時と同等の冷房能力を発揮さ
せ、結露防止効果を発揮させることができる。
や、室内熱交換器12や室内ファン16の汚れ・劣化
は、その空気調和機の総運転時間Stと共に進行し、室
内ファン16の同一回転数の時の風量低下もそれにつれ
て進行する。したがって、上記(5)式に示すように空
気調和機の総運転時間Stに応じて風量低下量を推定
し、それに応じて段階的に回転数補正すなわち風量補正
を加える。こうすることにより、長期運転による風量低
下を防止し、常に初期運転時と同等の冷房能力を発揮さ
せ、結露防止効果を発揮させることができる。
【0040】<実施の形態6>実施の形態6は請求項7
に係る発明に対応するものである。この実施の形態でに
おいては、室内ファン16の回転数つまり風量を手動で
設定する手動設定モードと、自動で設定する自動設定モ
ードとを備えていることを前提にして、以上に説明した
実施の形態1ないし5を自動設定モードでのみ実施し
(図1:ステップ60〜76およびステップ80〜8
2)、手動設定モードにおいては実施しないことを要旨
とするものである。なお、室内ファン16の回転数を手
動設定モードにするか自動設定モードにするかの選択は
リモートコントローラ32によって可能である。
に係る発明に対応するものである。この実施の形態でに
おいては、室内ファン16の回転数つまり風量を手動で
設定する手動設定モードと、自動で設定する自動設定モ
ードとを備えていることを前提にして、以上に説明した
実施の形態1ないし5を自動設定モードでのみ実施し
(図1:ステップ60〜76およびステップ80〜8
2)、手動設定モードにおいては実施しないことを要旨
とするものである。なお、室内ファン16の回転数を手
動設定モードにするか自動設定モードにするかの選択は
リモートコントローラ32によって可能である。
【0041】<変形例>フローチャートにおいては、室
内ファン16の回転数に関するすべての制御が自動設定
モードで実行されるように示されているが、請求項1〜
6の制御を手動の場合に実施してもよい。ただし、手動
操作者の意図しないファン回転数で運転されることが起
こり得るため、操作者が異常と感じる場合もある。した
がって、この場合、極端に大きな回転数補正は望ましく
ない。
内ファン16の回転数に関するすべての制御が自動設定
モードで実行されるように示されているが、請求項1〜
6の制御を手動の場合に実施してもよい。ただし、手動
操作者の意図しないファン回転数で運転されることが起
こり得るため、操作者が異常と感じる場合もある。した
がって、この場合、極端に大きな回転数補正は望ましく
ない。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、室内温度とその設定温
度との差に応じて決定される室内ファンの最低回転数に
室内熱交換器等の温度による底上げ補正を加えることに
より、冷房運転または除湿運転時の室内熱交換器の凍結
または結露を、冷房能力を低下させたりすることなく防
止することができる。
度との差に応じて決定される室内ファンの最低回転数に
室内熱交換器等の温度による底上げ補正を加えることに
より、冷房運転または除湿運転時の室内熱交換器の凍結
または結露を、冷房能力を低下させたりすることなく防
止することができる。
【図1】本発明に係る室内ファンの回転数制御を総合的
に示すフローチャート。
に示すフローチャート。
【図2】本発明を適用する空気調和機の冷凍サイクル系
統図およびその制御系を示すブロック図。
統図およびその制御系を示すブロック図。
2 冷凍サイクル 4 圧縮機(CP) 6 四方弁 8 室外熱交換器 10 減圧装置 12 室内熱交換器 14 室外ファン 16 室内ファン 18 室外ファンモータ 22 圧縮機モータ(CM) 24 インバータ装置 26 制御回路 28 室外ファン制御回路 30 室内ファン制御回路 32 リモートコントローラ 34 室外温度センサ 36 室外熱交換器温度センサ 38 室内温度センサ 40 室内湿度センサ 42 室内熱交換器温度センサ
Claims (7)
- 【請求項1】圧縮機、室外熱交換器、減圧装置、および
室内熱交換器を順次冷媒配管で接続した冷凍サイクルを
備えると共に、前記室外熱交換器から室内へ向けて送風
する室内ファンと、室内温度と室内温度設定値との差に
応じて前記室内ファンの回転数を制御する手段とを備え
た空気調和機において、前記室内熱交換器の温度を検出
する第1の温度センサと、この第1の温度センサによっ
て検出された室内熱交換器温度に基づき、前記室内ファ
ンの回転数の最低値に底上げ補正を加える室内ファン速
度補正手段とを備えたことを特徴とする空気調和機。 - 【請求項2】請求項1に記載の空気調和機において、前
記室内ファン速度補正手段が、前記室内熱交換器温度が
所定値以下のとき、前記室内熱交換器温度と前記所定値
との差に応じて、前記室内ファンの回転数の最低値に、
前記室内熱交換器温度と前記所定値との差に応じた底上
げ補正を加えることを特徴とする空気調和機。 - 【請求項3】請求項1に記載の空気調和機において、室
内湿度を検出する湿度センサを備え、前記室内ファン速
度補正手段が、前記室内ファンの回転数の最低値に、前
記湿度センサによって検出された室内湿度に応じた底上
げ補正を加えることを特徴とする空気調和機。 - 【請求項4】請求項1に記載の空気調和機において、室
外温度または室外熱交換器温度を検出する第2の温度セ
ンサを備え、前記室内ファン速度補正手段が、前記室内
ファンの回転数の最低値に、前記第2の温度センサによ
って検出された室外温度または室外熱交換器温度に応じ
た底上げ補正を加えることを特徴とする空気調和機。 - 【請求項5】請求項1に記載の空気調和機において、室
外温度または室外熱交換器温度を検出する第2の温度セ
ンサと、前記圧縮機の回転周波数を検出する周波数検出
手段とを備え、前記室内ファン速度補正手段が、前記室
内ファンの回転数の最低値に、前記第2の温度センサに
よって検出された室外温度または室外熱交換器温度、並
びに前記周波数検出手段によって検出された回転周波数
に応じた底上げ補正を加えることを特徴とする空気調和
機。 - 【請求項6】圧縮機、室外熱交換器、減圧装置、および
室内熱交換器を順次冷媒配管で接続した冷凍サイクルを
備えると共に、前記室外熱交換器から室内へ向けて送風
する室内ファンと、室内温度と室内温度設定値との差に
応じて前記室内ファンの回転数を制御する手段とを備え
た空気調和機において、 室内熱交換器温度を検出する温度センサと、空気調和機
の総運転時間を検出する運転時間検出手段と、前記温度
センサによって検出された室内熱交換器温度が所定値以
下のときに限り、前記室内熱交換器温度と前記所定値と
の差に応じて、前記室内ファンの回転数の最低値に、前
記室内熱交換器温度と前記所定値との差および前記運転
時間検出手段によって検出された総運転時間に応じた底
上げ補正を加える室内ファン速度補正手段とを備えたこ
とを特徴とする空気調和機。 - 【請求項7】請求項1ないし6のいずれかに記載の空気
調和機において、前記室内ファンの回転数を手動で設定
する手動設定モードと、前記室内ファンの回転数を自動
で設定する自動設定モードとを有し、請求項1ないし6
のいずれかに記載の制御を前記自動設定モードにおいて
のみ実施し、前記手動設定モードにおいては実施しない
ことを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9150896A JPH10339500A (ja) | 1997-06-09 | 1997-06-09 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9150896A JPH10339500A (ja) | 1997-06-09 | 1997-06-09 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10339500A true JPH10339500A (ja) | 1998-12-22 |
Family
ID=15506752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9150896A Pending JPH10339500A (ja) | 1997-06-09 | 1997-06-09 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10339500A (ja) |
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1081442A1 (de) * | 1999-09-06 | 2001-03-07 | Dürr Systems GmbH | Verfahren zum Regeln einer Zuluft-Konditionieranlage und Regelvorrichtung für eine Zuluft-Konditionieranlage |
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-
1997
- 1997-06-09 JP JP9150896A patent/JPH10339500A/ja active Pending
Cited By (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040402 |